1 :
吾輩は名無しである :
2005/04/05(火) 10:48:05 彼、翻訳かなりしてるよね。 アメリカでなんねんも生活してたとか。 高校生くらいからフィッツジェラルドなどの洋書を読んでたらしいけど。 で、彼の英語力はどれくらいなの? 一般的な早稲田大学の学生のレベルと同じ程度?
2 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 10:51:22
知ってるがおまえの態度が気に入らない
3 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 10:59:32
英語力というのが、どういう意味なのかがはっきりしない。
4 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 10:59:41
なんねん←これを漢字変換しなかったのが気に入らないのなら謝るよ。
ネイティブの知的エリートも真っ青の英語力。 サンフランシスコで黒人と喧嘩してるのを見た。 シェークスピアの朗読を道端でやってたし。 日本人であいつより英語ができるやつは存在しない。 スペイン語やロシア語、スワヒリも堪能らしい。 どっちかというと日本語が一番ヘタ、であの程度だ。
嘘だぴょーん
7 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 16:59:00
-p
8 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 17:03:49
分かり易く例を挙げると、俺くらいかな 分かったよな?
9 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 17:20:12
村上ってプリンストン大の教授とかやってたんだろ。 どんくらいの英語力かは知らんが相当できなきゃ無理だろ。
10 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 17:25:13
英語力 って何だよ 英語出来るやつならこんな言葉使わん
ピーター・ドラッガとの3時間に及ぶ対談は相当なものだったらしい。 政治と経済についての春樹の言説を著作内でパクッてるってNYでは もっぱらのうわさだった。 トム・クルーズがマン監督に言われて、広島と長崎の講義をやっぱり 3時間ほど聞いたというし。 メグ・ライアンと一泊したって噂もある。 しかし怪物だよな、春樹って。
12 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 18:53:25
日本国内にしか居なくて、フィッツジェラルドとかアーヴィングとかの洋書を原書で読める 感覚が分からない。いくら、単語数を沢山覚えたとしても生活感覚のある英語を体験しないと どうしても理解できるようには思えない。普通の一般人でもそういう人って沢山居るんだろうか? 要するに天才ということか。
14 :
1@CLIE ◆GodOnnFcO. :2005/04/05(火) 19:16:52
英語力あっても日本語力がね、、 ライ麦畑の訳本はちょっと酷すぎだった
>>14 あれ、原本見ずに記憶だけで書いたんだぜ。
16 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 20:12:39
>一般的な早稲田大学の学生のレベルと同じ程度? 1
17 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 10:57:23
春樹の小説からもわかることだけど、 春樹自身、遅くとも高校生の頃からかなりのアメリカかぶれ。 アメリカのロックを聴いて小説を読んで、 それだけに飽き足らず英語の原書で読めるように 英語の授業をまじめに聞き勉強し、 アメリカの音楽を聴いては英語の歌詞を必死で覚えた、 そんなとこだろう。 その結果として英語がかなりできるようになった、と。 事実かどうかはわからないが、春樹の小説からは そんなにおいがぷんぷんと漂ってくる。 英会話学校に通っていた可能性も低くはない。 ようはアメリカかぶれってこと。
18 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 13:00:25
>>17 そんな読み方で、深く読み取れたり、感動できたりするものなの?
英語圏で生活しないと、微妙なニュアンスとかは絶対に分からないと思う。
やっぱり、日本国内にしかいなくて洋書の原書を読んで感動できる、という感覚が分からない。
19 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 13:58:50
アーヴィングみたいに歌って踊ってすってんころりんな小説は 微妙なニュアンスというよりはリズムにつく読み方が出来れば感動できる
高校生が自分の興味のレベルで立てたスレって感じだな。
21 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 14:15:26
ドストエフスキーは19世紀ロシアに住んでいた人しか感動できないのか?
22 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 15:58:37
あーうざいうざいうざい おまいがれすすんな 人にすとれす与え続けてなにが楽しいんだ 棺桶へ入れ
23 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 21:04:44
村上春樹は十代前半から世界文学全集を何度も繰り返し読んでたらしいよ。
24 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 21:18:58
原書読んでた、っていうのは実はハッタリだったという可能性は?
25 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 21:57:21
>>21 とんでもない馬鹿に絡まれてご愁傷様。
どう見ても
>>22 は馬鹿だから気にするな。
ところで
>>21 よ、
お前に一つだけ予言を残しておこう。
この後のお前は、
「自演乙〜」
と煽られるだろう。
それは
>>22 を書いた者によって持たらされる事だろう。
もし
>>22 を書いた者が煽らないようなら、
>>25 を書いた者が間違いなく、
お前を煽る事だろう。
彼は予言の成就の為だけに、
再びここに訪れる事だろう。
なんにしろ、
今日のお前はツイてねぇなってこった。
26 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 22:14:20
仮に英語の(何の?)原書を読んでたというのがはったりだったとして、彼がカーヴァーやフィッツジェラルドの 翻訳を手がけたことは紛れも無い事実だ。
27 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 22:45:23
高校生で読んでいた、となるとびっくりだけど その後、海外に住んだりしたことを考えると 翻訳を手がけたところまでは一応は納得できるような気も。
28 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 15:14:32
ほしゅ
昔エッセイで海外で、誰かの講演会か何かに行った時、 「翻訳者の村上春樹さんです」って紹介されて いきなり演台に立たされてスピーチさせられた時は大変だったって書いてた。 翻訳できるのと英語しゃべれるのは違うんだよね、焦った焦ったって。 多分それからも努力してるし語学に対するセンスみたいなのを持ってる人だから 上達しつづけてはいるんだと思う。 かなり円滑にネイティブとコミュニケーションできるレベルなんだろうね。
30 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 16:13:19
東大・京大・東北・北大・早稲田・慶応・一橋あたりの大学生なら、誰でも英語の小説なんて普通に読めるだろ。
東京外国語大学も入れてあげてよ。
阪大はどうなんだ、ええ?
33 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 17:04:06
読むだけなら誰にでも出来る。全部音で出来てるからね。
34 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 17:11:21
>>30 はっきり言って読めません。物によるけど。
というか翻訳があるとどうしてもそっち読んでしまう。
35 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 17:15:07
春樹自身もコラムのなかで「原書を買ったのに翻訳がでていたりすると損をしたような・・・翻訳がでているのにわざわざ原書を読むなんて」 とか言ってるよ。
36 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 17:23:19
ICUですが、まるでだめです。
37 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 17:49:35
母国語での会話もままならないのに、英会話なんかできるか。 母国語の小説すら読めないのに、英語の小説が読めるか。
38 :
吾輩は名無しである :2005/04/07(木) 20:04:49
>>35 そりゃ、勿論、ペースは落ちる。しかし、原書(異言語)に接する快楽は凄くいいよ。
慶應生だがよめねえよwそんなやつ一握りだろww
40 :
吾輩は名無しである :2005/04/09(土) 18:28:46
春樹よりカズオ イシグロの方がはるかに英語がうまいのでは。
東大生だがよめねえよ!
42 :
吾輩は名無しである :2005/04/09(土) 20:06:33
そりゃ日系イギリス人だものw>カズオ・イシグロ
プリンストンでも教えていたの? タフツ大学だと思ってた。
44 :
吾輩は名無しである :2005/04/11(月) 22:51:16
でも彼は日本生まれの元日本人ですよ。
45 :
吾輩は名無しである :2005/04/12(火) 11:33:57
お前頭悪いな。 日本生まれでも両親が日本人でも、人生のほとんどをイギリスの文化と英語の中で過ごし イギリス国籍も取得していれば、ただの日系というだけで、英語ができるできないとか ましてや村上春樹の英語の能力と比較するなんてばかげてる。
46 :
土曜日 :2005/04/13(水) 14:01:51
>>34 村上春樹も翻訳があればそっち読むとか書いてたよ。
48 :
吾輩は名無しである :2005/04/13(水) 14:06:03
売れない これは断言できる
49 :
吾輩は名無しである :2005/04/13(水) 14:06:39
51 :
吾輩は名無しである :2005/04/13(水) 15:21:24
誰か英検4級で偏差値40の僕と英会話してくだちゃい。 Hi!! I'm mona.
52 :
吾輩は名無しである :2005/04/13(水) 15:53:56
Hi!! I am a cat.
53 :
吾輩は名無しである :2005/04/14(木) 01:35:21
Oh! me too.
54 :
吾輩は名無しである :2005/04/20(水) 01:09:25
45 貴様、頭がいい割にはやけに下手糞な日本語だな。他のものと比較しないで どうやって物事を判断できる。わかった、貴様の偶像に対する非礼を詫び よう。村上はドキュン留学の奴より英語ができる。
55 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 03:42:29
春樹と同じ学部に通ってるが レベッカブラウン課題で出されて案外普通に読めた。 英語なんてフィーリングだよきっと
56 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 16:07:37
ノルウェイの森の 僕とドイツ人スッチーの会話より 「大丈夫です、ありがとう。ちょっと哀しくなっただけだから」 「そうゆうこと私にもときどきありますよ。よくわかります」 <春樹の場合> "It's all right now, thank you. I only felt lonely, you know" "Well I feel same way, same thing, once in a while. I know what you mean" <訳者Jay Rubinの場合> "I'm fine thanks, just feeling kind of blue" "I know what you mean. It happens to me, too, every once in a while" 訳者が気を利かせたと見るか、テクスト論から訳者を批判するかは、 それぞれの方次第
自分で英訳すれば、英語力があると言えるんじゃないかな。 それでも多和田のドイツ語に匹敵するとは言えないだろうけど。
58 :
吾輩は名無しである :2005/04/23(土) 03:19:23
お前らは本当にわかってない。 村上が高校生だった頃、高校の英語教育のレベルは今の大学の英語教育レベルだ。 中学ですべての文法を習い終えるから高校で文法の勉強なんてする必要がない時代。 つまり、村上春樹が高校生だった頃には今の高校と違ってもっと高度な英語を普通に勉強していたということ。 ゆとり教育はここ数年の失敗だけの話ではなく、20年以上も前から進められていたもの。 現役高校生や数年前に高校を卒業したお前らが高校生で英語の小説が読めなくても当たり前。 そして春樹が高校生のときに英語の小説が読めてもなんらおかしなことはない。 まあ、俺もゆとり教育が跋扈する時代に教育を受けたばかりなわけだが。
59 :
吾輩は名無しである :2005/04/23(土) 03:24:56
戦後のGHQによる日本愚民化政策のひとつだよね。 英語をベラベラしゃべるような日本人が増えたら 真実の歴史を外国へ吹聴しかねないから 日本国内にひきこもらさせて、自虐史洗脳するには 内省的であった方が都合が良い。 成績優秀でも読み書きしかできず、喋れない。 つまり外国人と直接的なコミュニケーションができない。 まさしく外国人にとって都合の良い日本人ができあがる。 日本人は英語がしゃべれるというだけでその人にへりくだり、 外国人の言うことをあげめたてまつる。 実際は、外人なんてどの国も馬鹿ばっかり。 自己チューのDQNばっかりなんだけどね。 日本人はもっと自信を持つべき。
↑つりはやめてけろ
61 :
吾輩は名無しである :2005/04/24(日) 08:09:43
62 :
吾輩は名無しである :2005/04/25(月) 06:31:37
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。 数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」 日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険
63 :
吾輩は名無しである :2005/05/01(日) 23:49:04
浅田彰のフランス語力(頭脳も)に比べたらかなり劣る
64 :
吾輩は名無しである :2005/06/07(火) 03:41:09
fffffffffffffffffffffffffffff
65 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 18:33:15
>56 好意的に読めば、ネイティブでない2人だからそれでもいいかも
66 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 23:00:33
www.centerforbookculture.org/review/02_2_inter/interview_Murakami.html 村上春樹のインタビューだが、通訳はいないので、彼の英語を読めるぞ。
67 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 23:22:03
68 :
吾輩は名無しである :2005/08/10(水) 22:23:55
だな
70 :
吾輩は名無しである :2005/08/30(火) 11:02:25
アーユークレイジー?
71 :
吾輩は名無しである :2005/08/30(火) 17:23:41
英語を学ぶ際に文法を考えてはいけません
72 :
吾輩は名無しである :2005/08/30(火) 17:35:33
増田達哉は英語が出来ない。朝鮮なまりの関西弁オンリー。
73 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 06:42:22
ポール・セローの『ワールズ・エンド』もあったので、表題作の「ワールズ・ エンド」を椅子に座ってその場で読んでしまった。この作品は村上春樹の翻 訳なのだが、『乱視読者の新冒険』(若島正)の中の「世界の果てとハルキ・ ワンダーランド」で、その翻訳の是非を問われているのだ。帰ってから「世界 の果てとハルキ・ワンダーランド」を読み直してみたが、なるほどとあらため て思わされた。 (『乱視読者の新冒険』は翻訳や文学に興味がある人には超お薦めです。)
春樹の英語はニューヨークじゃなくて、南部なまりを意図的に取り入れたもの。 ネイティブであれとクリソツな話し方をニューオールリンズで聞いたことがある。 春樹は英語をしゃべっているときには英語で考えていることがよくわかる。 天才ってのはすごいもんだよなあ。
76 :
吾輩は名無しである :2005/10/15(土) 22:39:07
それが日本語と第一外国語の関係の理想なんだよ。東大の森有正は、そこまでは気がついた。偉い。翻訳論で森有正に勝る者なしだ。
英語をしゃべっているときには英語で考えている、 なんてのは、いくらか英語を話せるようになったら 当たり前のことなんだが・・・ ごく普通ののことだよ。
英語をしゃべっているときには英語で考えている、 なんてのは、いくらか英語を話せるようになったら ごく当たり前のことなんだが・・・
80 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 11:11:20
81 :
吾輩は吾輩である :2005/12/04(日) 11:49:00
>>75 南部なまりを、意図的に、とりいれた?
本当かなあ?
はっきり言って、発音は完全な日本人英語。一般的なあの
世代じゃ、あれが限界かも知れないけど。もちろん、発音が
良ければいいってものじゃないけどね。大江よりはマシか。
82 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 11:57:13
丸谷才一曰く、春樹のカーヴァー訳は「小説の文章として成立している」らしい。 つまり、小説になってない訳が多すぎるってことか。 元英文学者で同じく翻訳の多い丸谷だから、それなりに信頼はできると思うよ。
春樹は翻訳もする小説家なんだから小説の文章として成立していて当然かと。 翻訳家で小説家になれる人間が何人いるかという話し。
85 :
吾輩は名無しである :
2005/12/28(水) 00:09:38 彡ミミミヽ ノ彡ミミ) ((彡ミミミミ))彡彡)))彡) 彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡) ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡 ((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)) ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡 ミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡 ((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < このスレはよく頑張った。感動した! 終了! ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \_______________ ,.|\、) ' ( /|、  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \ ~\,,/~ / \/▽\/ ■■■■■■■■■■惜しまれつつ終了■■■■■■■■■■