224 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 19:24:48
ミステリーは食えるのか?
225 :
名無し@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 11:13:20
このごろミステリーも売れなくなった
三崎亜記って公務員じゃなかったっけ?
副業の際には任命権者の承認が必要となるね
三崎亜記の場合・・推測だが勤め先の役所から許可が出ているのでは?
作家みたいな浮世離れした仕事って本業と衝突しないものだし、
受賞作家を抱えることは職場にとってプラスイメージをもたらすと思うし
これがネットビジネス開業とかだと
そう簡単にはいかないと思うんだけどね
そういや都知事も
そういえばそうだw
知事就任以後も作品を発表したからな
231 :
吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 11:50:25
あげ
232 :
吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 12:02:45
>>226 自営で職務に支障なく職務に利害関係もなければ問題ないかも。
アパート経営とか、農業とか。
233 :
吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 12:58:54
公立進学高校の先公で自宅に塾開いてた奴いたな
234 :
名無し@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 15:10:18
教師ってのは 原稿料はOK 副業にはならないみたいだ
講演料はしかし取ってはいけないらしい
公務員の神主 お坊さん 多いじゃん
そういうのと同じようなもんじゃないか
決まりがあって、しかしそういうのはお目こぼしなんだろ
235 :
吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 15:32:46
236 :
吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 17:47:57
>>235 ボランティアな訳ないよwwww
勤務先の教え子も多数通ってたみたいだぜ。
だから余計に悪質だよな。
もう時効だろうけど…
ハンニバルを参考にしてください
公立進学高の教師なんざ、ヌルいのばっかしかと思ってたらマジモンもいるんだな
239 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 12:59:46
売ろうとして書いても書けない。狙って書けるようになるには、それなりの実力
が必要だ。最初は呼吸をするように、一呼吸、一呼吸を大切に実感しながら書いていく。
食べるのではない。食べるのはまだ無理。見えない何かを呼吸する。何も変化がない
ようにみえる。しかしそれが確実に身体を変えていき、いずれは全身が作家になる。
「この程度なら私にも簡単にできる」そう実感できる時、自在に書けるようになる。
食べることができるようになる。それは天才でも才能でもなくて、呼吸の仕業だ。
241 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 13:18:20
他人の収入・・・気になるねw
塩
佐藤
244 :
吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 14:32:13
横江
245 :
吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 11:55:28
純文学は、食えないんだろうね。
好きでやってるんだから、放っておけばいい。
どうせ、生き残れる人間だけが生き残る。
後々文学史に残った偉大な作家達も
食えなかったの多いのに、食える食えないは横におきたいな。
文学好きなので
248 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 11:42:54
ふーん
249 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 12:10:37
でも食えなくなればなるほど文学人口の裾野はやはり狭まるだろうから
その分いい書き手が出てくる頻度も下がるわなあ。
やはり売れるに越したことはないわけだが、なかなか難しいのだろうか。
ここ10年くらいに春樹以外の純文学作品で、売れたのって何があったっけ?
村上龍とか金原とかわたやとかせかちゅ〜とか、なおこーらとか
251 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 13:30:41
龍ってここ10年くらいも売れてるの?
金原や綿矢は確かに売れたな。
252 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 17:05:07
車谷長吉の、なんたらかんたら心中なんたらかんたら、って売れたんじゃないのかねえ
わかりませんww
モブノリオの介護日記はまあまあ売れたのでは?
売れる以前に、まともに読める作品が少ない。
途中で投げ出すような本や、自己満足の作品なんて、誰が読む。
だから、読みやすい本しか売れない。
254 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 13:41:06
モブノリオww
255 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 15:02:03
モブは論外。
金原とかは海外でも翻訳出版されてるから、実際は綿矢より稼いでるはず
256 :
吾輩は名無しである:2007/12/18(火) 12:17:08
前から疑問に思ってたんだけど、印税って現金で支払われてるの?
ボクサーのギャラの何割かは観戦チケットで払われてるらしい。
印税も出版社から「自分でさばいてね」って、大量の本を現物支給
されてるんじゃないの?
だって新刊が出てすぐにユーズドが出回ってるのは、どうみてもおかしいじゃん。
>>256様
基本的に現金。
現物は10冊著者に無料で支給、とか契約書に謳ってたりすることが慣例
みたい。
258 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 12:38:55
ありがと
259 :
吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 11:10:57
ww
260 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 23:46:24
スレタイ読んで、小説家を食うのかと思いました。ばりもぐむしゃ
261 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 00:00:03
金原ひとみさんの『蛇にピアス』以外の作品でどの作品がどこの国で何部くらい売れていますか?
262 :
吾輩は名無しである:2008/01/27(日) 12:05:41
しらん
263 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 23:58:25
山田悠介みたいのでも大金持ちになれる。
ああいうのを書け。
264 :
吾輩は名無しである:2008/02/04(月) 13:27:21
純文学作家には無理
265 :
吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 21:46:35
256はおいら
258はおいらじゃない
266 :
吾輩は名無しである:2008/03/20(木) 10:44:19
万延元年〜がその年の書籍総合売り上げランキングで
10位以内に入ってた年とかあるのが嘘みたいだな。純文学は売れないねえ。
268 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 03:44:10
村上龍は半島を出よが上下で60万部ぐらい売れてたな
作家生活30年と考えれば、大作家だな
269 :
吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 10:11:43
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「小説」は中原昌也のためにある, 2008/3/30
By キャラメルマキアート - レビューをすべて見る
最新の短編集。昨年末、文芸五誌全てに中原昌也の短編が掲載されていて、溜
まっていた依頼を一気に片づけたのかどうか、そういう舞台裏は知らないけど、
単に現象だけ見れば、いかに人気作家であっても、明治期以来こんな事態ってあ
るのか?!とびっくりした。(←調べてません。小谷野先生か、坪内先生、教え
てください) だから何?って……つまり、それだけの作家です。凄いです。
勿論、ふいに挿まれる創作への嫌悪感はいつもながらで、「救い」を求めて書
き続けてきたが、「ただグッタリするだけ」「救いがない。なさ過ぎる」、どの
ような人にホメられても「実は嬉しくも何ともない」し、こんな「自己憐憫を書
き連ねる」ことは「読者に言われるまえに自分が一番退屈している」。「書けば
書くほどに事態は悪化する」が、「ただ書いていれば幸せと感じるような、自己
実現だけのために書いているような連中」「権威に憧れて、浮かれているような
田舎者」が書いた本と同じ棚には並べられたくない。才能がないので同じことし
か書けない。いい加減違うことが書きたいが、「違うこと」などない……そう、
中原昌也の小説を読むと、気づくのだ。常に新しいもの、違うものを求める「読
者」のほうがまちがっている。「違うこと」など何もないのだと。
何の才能もない、と中原自身は言い切るが、作品に描かれる独特の、狂気を孕
んだ時間感覚、恐怖を与える不条理感や邪悪な世界観は、他の誰にも生み出すこ
とはできない。94ページから98ページまで続く、吐き気を催すような露悪的な言
葉の連なりを、他の誰が書けるだろう?そして179ページから語られる、作者す
ら介在しない、純粋に自立する文字によって、絵画の域にまで高められた「言語
表現」は、古今のあらゆる天才作家が夢見たものだろう。「小説など真の意味で
誰も必要とはしていない」という一節は逆説で、小説は中原昌也のためにある。
270 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 10:12:46
「自分の能力に比べて過大な夢・期待を諦めさせる」ということは
子どもを社会化するためにたいへん重要なプロセスである。
これまで学校教育はこの
「自己の潜在能力を過大評価する『夢見る』子どもの自己評価をゆっくり下方修正させる」
ことをだいたい十数年かけてやってきた。
中学高校大学の入試と就職試験による選別をつうじて、子どもたちは
「まあ、自分の社会的評価値はこんなとこか…」
といういささか切ない自己評価を受け容れるだけの心理的素地をゆっくり時間をかけて形成することができた。
しかし、「オレ様化」した子どもたちは、教師が示唆する自己評価の「下方修正」をなかなか受け付けない。
彼らは過大な自己評価を抱いたまま、無給やそれに近い待遇で
(場合によっては自分の方から「月謝」を支払ってまで)「クリエイティヴな業界」に入ってしまう。
「業界」そのものは無給薄給でこき使える非正規労働力がいくらでも提供されるわけだから笑いが止まらない。
自己を過大評価する「夢見る」若者たちを収奪するだけ収奪して、
100人のうちの一人くらい、力のある者だけ残して、あとは「棄てる」というラフな人事を「業界」は続けている。
時間とエネルギーを捨て値で買われて、使い棄てされる前に、どこかで
「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めなさい」
というカウンセリングが必要なのだけれど、そのような作業を担当する社会的機能は、
いまは誰によっても担われていない
271 :
吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 19:04:33
小説家って食えるのか?――もちろん食えるさ。小説家にかぎらず、画家も医者もリーマンも、人肉は基本的に食えるよ。職業による味の違いって、あまり聞いたことないなぁ。残念ながら牛肉や豚肉より、随分おちるけどね。ソースを工夫するしかない。
273 :
吾輩は名無しである:
支那人じゃない。ソースにこるのはフランス人。中華の命は火力です。
年齢・性別による味の違いはある。一番美味いのは、10代〜20代の女子、とくに純文系らしい。なまでもいけると‘つう’たちはいっている。一度ご賞味あれ