『必読書150』は必読書か

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1吾輩は名無しである
反復反復肯定肯定
2吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 15:42:07
必読書151
3吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 16:25:19
柄谷行人のちんぽしゃぶりたい
4吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 16:29:42
俺は奥泉のアナルを舐めたい
5吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 19:34:28
なしてこのスレで3や4みたいなカキコがあるん?
6吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 00:08:49
某私立大の講師ですが、とりあえず文学部の一年生には買わせたいと思ってます。
7吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 00:48:32
結局、そういう使い方が一番有効な本なんだろうと思う
8吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 03:40:30
でもそれで150冊全部読む奴がいたらそれはそれで困らない?
9吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 03:48:02
amazonで「柄谷行人」で検索すると著書の中で
一番売れてる本のところにくるよ。
10吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 19:48:16
身長150pの必読書と170p以上の必読書ってのがあるんだよ
11吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 15:37:31
そはいかん
12吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 13:31:58
宝くじで100万当てたので150冊全部買ったよ。まあ30冊くらいは持ってたから、実際買ったのは
120冊くらいだったけど。紀伊国屋で50冊くらい一気にレジに持ってったら驚かれた。
13吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 22:49:10
>12
なんかカッコイイなお前。
14吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 22:52:51
豪快ですね。
15吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 23:28:21
必読書150のリストみしてほしい
16吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 09:46:02
置く泉のりすとだけほしい
17吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 16:50:00
誰かリスト貼ってよ。
参考にして読んでたらなくなっちゃった。
買えと言う啓示か。
18吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:03:47
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
19吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:04:04
ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』岩波書店
アレント『全体主義の起源』みすず書房
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店
レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房
マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』みすず書房
フーコー『言葉と物』新潮社
デリダ『グラマトロジーいについて』
ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』河出書房新社
ラカン『精神分析の四つの基本概念』岩波書店
ウォーラーステイン『近代世界システム』岩波書店
ケージ『ジョン・ケージ』青土社
サイード『オリエンタリズム』平凡社
ベイトソン『精神と自然』新思策社
アンダーソン『想像の共同体』NTT出版
本居宣長『玉勝間』岩波文庫
上田秋成『胆大小心録』岩波文庫
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫
岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫
西田幾多郎『西田幾多郎哲学論集T・U・V』岩波文庫
九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫
和辻哲郎『風土』岩波文庫
柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫
時枝誠記『国語学原論』
宇野弘蔵『経済学方法論』
20吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:04:44
ホメロス『オデュッセイア』岩波文庫
旧約聖書『創世記』岩波文庫
ソポクレス『オイディプス王』新潮文庫、岩波文庫
『唐詩選』岩波文庫
ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫
ダンテ『神曲』岩波文庫
ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫
スウィフト『ガリヴァー旅行記』岩波文庫
スターン『トリストラム・シャンディ』岩波文庫
サド『悪徳の栄え』河出文庫
ゲーテ『ファウスト』新潮文庫、岩波文庫
スタンダール『パルムの僧院』
ゴーゴリ『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』
キャロル『不思議の国のアリス』
ドストエフスキー『悪霊』
チェーホフ『桜の園』
チェスタトン『ブラウン神父の童心』
プルースト『失われた時を求めて』
カフカ『審判』
21吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:05:11
魯迅『阿Q正伝』
ジョイス『ユリシーズ』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
サルトル『嘔吐』
ジュネ『泥棒日記』
ベケット『ゴドーを待ちながら』
ロブ=グリエ『嫉妬』
デュラス『モデラート・カンタービレ』
レム『ソラリスの陽のもとに』
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
ラシュディ『真夜中の子どもたち』
ブレイク『ブレイク詩集』
ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』
ボードレール『悪の華』
ランボー『ランボー詩集』
エリオット『荒地』
マヤコフスキー『マヤコフスキー詩集』
ツェラン『ツェラン詩集』
バフチン『ドストエフスキーの詩学』
ブランショ『文学空間』
22吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:05:39
二葉亭四迷『浮雲』
森鴎外『舞姫』
樋口一葉『にごりえ』
泉鏡花『高野聖』
国木田独歩『武蔵野』
夏目漱石『我輩は猫である』
島崎藤村『破戒』
田山花袋『蒲団』
徳田秋声『あらくれ』
有島武郎『或る女』
志賀直哉『小僧の神様』
内田百閨w冥途・旅順入城式』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
中野重治『村の家』
川端康成『雪国』
折口信夫『死者の書』
太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』
埴谷雄高『死霊』
三島由紀夫『仮面の告白』
23吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 17:05:59
武田泰淳『ひかりごけ』
深沢七郎『楢山節考』
安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
大西巨人『神聖喜劇』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
田村隆一『田村隆一詩集』
吉岡実『吉岡実詩集』
坪内逍遥『小説神髄』
北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
福沢諭吉『福翁自伝』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
保田與重郎『日本の橋』
坂口安吾『堕落論』
花田清輝『復興期の精神』
吉本隆明『転向論』
江藤淳『成熟と喪失』
    
 以上、前スレからのコピペ。
24吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 20:04:59
リスト上げてくれた人、ありがとう!
25吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 00:21:23
素晴らしい!!
ありがとう!!
26吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 00:37:24
とにかく島田は読めてない
さらには読んでない
27吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 01:40:57
筑摩の日本文学全集1、ブクオフで100円で売ってたのでとりあえず買った。逍遙、四迷、透谷。
日本文学50は1万でそろえられそうだな。
28吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 03:12:38
みんなこのうちすでに何冊ぐらい読んでる?
29吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 07:47:10
10 冊
30吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 16:17:09
日本、中国の古典が合計三冊・・・
インド、仏教関係はゼロ・・・
31吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 18:57:19
必読書か、七冊程しか読んでない。
自分の馬鹿さ加減を呪いたい。
同じ様なので「名作映画100」ならほとんど観たが。
32吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 19:04:59
参考テクスト70含めて八割方は読んだんだがまったく覚えてないなぁ……
33吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 19:08:30
>>24 >>25
おやすい御用さ。

>>28
25冊。でもこのリスト全部通読しても、頭がほんとによくなるかどうか疑問。
「必読書150」を読めば挙げられた150冊読む必要がない、というなら必読書150は
おおいに価値がある書物だ。

>>30
選者が変われば、必読書の内容も全く変わるだろうな。アメリカの文学部でも必読文献リストはあるだろうけど
これとは、まったく別の内容だろうな。
34吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 22:56:02
新しく気になる分野か作者があれば、
まず「必読書150」に上げられてる本から選択して、読んで見るのもいいかもな。

文学は全部読みたいと思うが3分の1くらいだ orz
必ずしも絶対的な必読書ではないとは思うが、自分の読書の幅と質(?)を測る一つの指針にはなるな
35吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 04:00:51
ザミャーミン
36文学王:2005/04/16(土) 22:21:14
てめーら、
丸谷才一・三浦雅士・鹿島茂/選の
『千年紀のベスト100作品を選ぶ』
は知ってるのか?
37文学王:2005/04/16(土) 22:33:59
>>28
何? 何冊読んだかだって?
>>22-23の日本文学では半分くらいだな。

内田百閨w冥途・旅順入城式』
横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』
三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』
深沢七郎『楢山節考』
安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
大西巨人『神聖喜劇』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
中上健次『枯木灘』
このあたりは確かに必読書だ。
38吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 23:06:58
>>36
ああ、あのフランスと日本に異常に偏ってたやつか?
39吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 23:28:26
40吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 23:38:33
>>39
こりゃちょっと酷いなぁ。
選者の趣味だけで決めてるじゃん。
41吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 23:42:59
っていうか映画や音楽も入ってるってのはどうなんだ?
42吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 01:49:57
別に文学ベスト100でも良書ベスト100でもないからいいんじゃないの?
あらゆる芸術作品からジャンルの区別なく選んだベスト100だったと思う。
43吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 02:48:17
>>39
いくらなんでも日本の作品を贔屓しすぎだ。あと、「ポーの短編」って何だよ。
44吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 08:43:54
>>43
日本贔屓よりもフランス贔屓の方が凄くないか?
それにしても自国贔屓はいいとしてももっと他に選ぶものがあるだろうに・・・
45吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 09:23:22
>>44
「もっと他に選ぶもの」って具体的な例としては?
46吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 10:55:39
>>45
絵画と映画がとにかくひどすぎる
文学以外からきし駄目なのか、て感じ。
47吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 12:55:39
>>46
ゴダール入ってるのが駄目なのか?
48吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 14:40:17
>>47
ゴダール選ぶにしても「勝手にしやがれ」って・・・・・・
素人かよ、って感じ。まあ素人なんだけど。
49吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 14:45:50
>>48
>素人かよ、って

初心者向けの本なんだから当然かと。
50吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 14:51:14
>>49
選んでる奴が素人かよって言ってるんだけど。
51吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 14:54:05
フェリーニの「8 1/2」はどうなんよ>48
52吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 15:19:26
>>51
それは言うまでもないでしょw あと、七人の侍も。

ていうか、選者はみんな文学者なんだから文学作品だけにすればいいと
思うんだけどね。もしくは他のひとに選んでもらうとか。
ランキングなんてみんなひどいもんだが、それにしてもひどい。
53吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 15:29:59
ゴダールの映画だったら「気狂いピエロ」「男と女のいる舗道」
フェリーニだったら「サテリコン」「甘い生活」「アマルコンド」
黒澤だったら「羅生門」「どん底」
本の選ぶ傾向から、このあたりが妥当な線だろうね。
54吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 15:44:05
映画はまだいいんだが、絵がひどい。
古典じゃなくて文学者の勝手な思い入れでしかない。
55吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:31:44
シテール島なんて普通選ばないよね。
映画はああいうのもありじゃないか?
56吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:35:06
っていうか
ゴダール「勝手にしやがれ」>「気狂いピエロ」
フェリーニ「81/2」>「甘い生活」
でいいだろうに。
57吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:48:09
ベスト5を見ると、丸谷の意向が強く反映されすぎてるな。
1位 1011 源氏物語 紫式部
2位 1927 失われた時を求めて プルースト
3位 1922 ユリシーズ ジョイス
4位 13世紀 平家物語
5位 1205 新古今和歌集 御鳥羽院ほか
58吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:50:37
>>56
そりゃホントに素人の意見。
59吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:58:27
53がクロっぽい意見とも思えないが。
60吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:03:24
勝手にしやがれ>気狂いピエロの基準は何?
61吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:13:23
 石田純一「好きな作家はドストエフスキーです。」
 光浦靖子「ドストエフスキーの何が好き?あたしは地下牢の手記を何回も
      繰り返し読んだけど?」
 石田純一「・・・・・」 
62吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:21:06
気狂いピエロ>勝手にしやがれの基準は何?
63吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:25:49
『ドグラ・マグラ』なんて必読じゃないだろう。
64吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:29:43
クラーナハの絵があんな高ランクなのは、
堕落した澁澤龍彦趣味だな。
65吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 17:55:01
>>63
『ドグラ・マグラ』は必読だよ。
『吾輩は猫である』と同じ程度には。
66文学王:2005/04/17(日) 19:17:46
『必読書150』と『千年紀のベスト100作品を選ぶ』で
ダブってるのは必読書中の必読書になるわけだな。

「フランドルへの道」シモンが前者にないのは意外だったが。
67吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 20:19:41
謝国権センセの『性生活の知恵』も是非まぜて欲しい。
68吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 20:22:36
それなら「完全なる結婚」を入れるべき>67
69文学王:2005/04/17(日) 22:24:05
皆の衆、
ヘンリー・ミラーの『わが読書』とか
ヤスケンが編集した『読書の快楽』や『リテレール』なんかは知ってるのか?
70吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 23:51:31
リテレールなつかしいなあ
71吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 03:19:12
リテレール別冊の「映画の魅惑 ジャンル別ベスト1000」は非常に重宝したなあ。
映画のガイドブックとして最高だった。
72吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 05:57:23
齋藤孝著の『読書力』岩波新書で勧める文庫100冊+1冊を挙げておく
連貼りご容赦下さいな

1.まずは気楽に本に慣れてみる
『どくとるマンボウ青春期』 北杜夫 新潮文庫
『くっすん大黒』 町田康 文春文庫
『哀愁の町に霧が降るのだ』 椎名誠 新潮文庫
『O・ヘンリ短編集』 大久保康雄訳 新潮文庫
『百鬼園随筆』 内田百閨@新潮文庫
『古典落語』 興津要編 講談社文庫
『山椒大夫・高瀬舟』 森鴎外 新潮文庫
『恩讐の彼方に/忠直卿行状記』 菊池寛 岩波文庫

2.この関係性は、ほれぼれする
『さぶ』 山本周五郎 新潮文庫
『ハツカネズミと人間』 スタインベック 新潮文庫
『スタンド・バイ・ミー』 スティーブンキング 新潮文庫
『父・こんなこと』 幸田文 新潮文庫
『パパ・ユーア クレイジー』 サローヤン 新潮文庫
『新しい人よ眼ざめよ』 大江健三郎 講談社文庫
『論語物語』 下村湖人 講談社学術文庫
『ジョニーは戦場へ行った』 ドルトン・トランボ 角川文庫

3.味のある人の話を聴く
『忘れられた日本人』 宮本常一 岩波文庫
『生きて行く私』 宇野千代 角川文庫
『白州正子自伝』 白州正子 新潮文庫
『整体入門』 野口晴哉 ちくま文庫
『ゲーテとの対話』 エッカーマン 岩波文庫
『考えるヒント』 小林秀雄 文春文庫
『福翁自伝』 福沢諭吉 岩波文庫
73吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 05:58:13
4.道を極める熱い心
『宮本武蔵』 吉川英治 講談社文庫
『色を奏でる』 志村ふくみ ちくま文庫
『ベートーヴェンの生涯』 ロマン・ロラン 岩波文庫
『板極道』 棟方志功 中公文庫
『ゴッホの手紙』 硲伊之助訳 岩波文庫
『世に棲む日日』 司馬遼太郎 文春文庫
『宮沢賢治詩集』 宮沢賢治 岩波文庫
『道元の読み方』 栗田勇 詳伝社黄金文庫

5.ういういしい青春・向上心があるのは美しきことかな
『若き数学者のアメリカ』 藤原正彦 新潮文庫
『長距離走者の孤独』 アラン・シリトー 新潮文庫
『俺様の宝石さ』 浮谷東次郎 ちくま文庫
『蝉しぐれ』 藤沢周平 文春文庫
『魔の山』 トーマス・マン 新潮文庫
『天平の甍』 井上靖 新潮文庫
『デミアン』 ヘッセ 新潮文庫

6.つい声に出して読みたくなる歯ごたえのある名文
『山月記/李陵』 中島敦 岩波文庫
『五重塔』 幸田露伴 岩波文庫
『にごりえ/たけくらべ』 樋口一様 岩波文庫
『高野聖/眉かくしの霊』 泉鏡花 岩波文庫
『歎異抄』 金子大栄 岩波文庫
『ツァラトゥストラ』 ニーチェ 中公文庫
『山の音』 川端康成 岩波文庫
74吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 05:58:43
7.厳しい現実と向き合う強さ
『もの食う人びと』 辺見庸 角川文庫
『破戒』 島崎藤村 岩波文庫
『黒い雨』 井伏鱒二 新潮文庫
『苦海浄土』 石牟礼道子 講談社文庫
『1984年』 ジョージ・オーウェル ハヤカワ文庫
『タクシー狂躁曲』 梁石日 ちくま文庫
『野火』 大岡昇平 新潮文庫

8.死を前にして信じるものとは
『塩狩峠』 三浦綾子 新潮文庫
『楢山節考』 深沢七郎 新潮文庫
『犠牲(サクリファイス)』 柳田邦男 文春文庫
『沈黙』 遠藤周作 新潮文庫
『ソクラテスの弁明/クリトン』 プラトン 岩波文庫

9.不思議な話
『砂の女』 安部公房 新潮文庫
『地獄変/邪宗門/好色/藪の中』 芥川龍之介 岩波文庫
『夢十夜』 夏目漱石 岩波文庫
『聊斎志異』 蒲松齢 岩波文庫
『オイディプス王・アンティゴネ』 ソポクレス 新潮文庫
75吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 05:59:18
10.学識があるのも楽しいもの
『風土』 和辻哲郎 岩波文庫
『菊と力』 ルース・ベネディクト 現代教養文庫
『日本語の年輪』 大野晋 新潮文庫
『明治大正史 世相篇』 柳田國男 講談社学術文庫
『ソロモンの指環』 コンラート・ロレンツ ハヤカワ文庫
『ジンメル・コレクション』 ゲオルク・ジンメル ちくま学芸文庫
『不機嫌の時代』 山崎正和 講談社学術文庫

11.強烈な個性に出会って器量を大きくする
『マクベス』 シェイクスピア 新潮文庫
『坂口安吾全集4 「風と光と二十の私と」ほか』 坂口安吾 ちくま文庫
『大地』 パール・バック 新潮文庫
『ジェゼフ・フーシュ』 シュテファン・ツワイフ 岩波文庫
『ファウスト』 ゲーテ 中公文庫
『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー 新潮文庫
『悪童日記』 アゴタ・クリストフ ハヤカワepi文庫
『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 塩野七生 新潮文庫

12.生き方の美学・スタイル
『父の詫び状』 向田邦子 文春文庫
『かもめのジョナサン』 リチャード・バック 新潮文庫
『印度放浪』 藤原新也 朝日文庫
『中国行きのスロウ・ボート』 村上春樹 中公文庫
『職業としての政治』 マックス・ヴェーバー 岩波文庫
『「いき」の構造』 九鬼周造 岩波文庫
『望郷と海』 石原吉郎 ちくま学芸文庫
『人間の土地』 サン・テグジュペリ 新潮文庫
『ヴェネツィアの宿』 須賀敦子 文春文庫
『陰翳礼賛』 谷崎潤一郎 中公文庫
76吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 06:00:21
13.はかないものには心が惹きつけられる
『銀の匙』 中勘助 岩波文庫
『椿姫』 デュマ・フィス
『かもめ・ワーニャ伯父さん』 チェーホフ 新潮文庫
『斜陽』 太宰治 新潮文庫
『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ 集英社文庫
『アンナ・カレーニナ』 トルストイ 新潮文庫

14.こんな私でも泣けました・感涙は人を強くする
『生きることの意味 ある少年のおいたち』 高史明 ちくま文庫
『泥の河・螢川・道頓堀川』 宮本輝 ちくま文庫
『太陽の子』 灰谷健次郎 角川文庫
『流れる星は生きている』 藤原てい 中公文庫
『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 井村和清 ちくま文庫
『わがいのち月明かりに燃ゆ』 林尹夫 ちくま文庫

15.全人類必読の一冊
『いしぶみ――広島二中一年生全滅の記録』 広島テレビ ポプラ社


以上、最後は新書じゃねーか!
77吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 08:17:27
無限と不可能の中で
まるで乞食に恵むような身振りで自分の下方にいる者に対して
その領域に蜘蛛の糸でも垂らすかのようなおぞましい善意
くだらない知的ブルジョワ育成講座
天国への階段を昇る最初の一歩を促しているだけ?
否、俺たちは常に審判の門の前に立っている
俺が欲しいものは世界にブチ込む弾丸だけだ
新しい世界を切り開くナイフだけだ
そんな傭兵育成講座はないのか
78吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 09:28:37
>>77
イスラーム原理主義組織にでも入りなはれ
79吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 09:33:11
齋藤孝は死ね
80吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 17:34:36
斎藤孝はやっぱり糞だな。『千年紀のベスト100作品を選ぶ』が随分ましに思えてきた。
81吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 18:58:01
各節の見出しが死ぬほど恥ずかしい。
感覚が完全にずれてるよ。
82文学王:2005/04/19(火) 20:37:03
>>72-76
ありがたい。これで本屋で立ち読みする暇がはぶけた。
83吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 22:31:30
東大出版会もブックガイド本出したな。
コンセプトがはっきりしないが…
84吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 22:34:38
おかげで生協では舞城が平積みに
85文学王:2005/04/20(水) 00:45:00
>>69で名前を出したヘンリー・ミラー『わが読書』には
ミラーが読んで感銘を受けた本のリストと
これから読もうと計画してるリストがある。
86吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 18:37:27
齋藤孝のリストのコンセプトは
読書したことのない人に、オススメするリストだってさ。
昔、齋藤孝の先生が選んだ文庫本をどさっと教卓に置いて
好きなものを選んで持っていけ、と言われた経験に感銘を受けて真似たらし
87吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 19:01:08
にしても斉藤にまともな教養がないことがモロバレ
88吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 20:12:52
6.つい声に出して読みたくなる歯ごたえのある名文
で『ツァラトゥストラ』は特に謎だなw
89吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 05:22:45
訳文が名文だという意味なのかな?
90吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 06:04:51
でも、高校1年生の国語教師としては、いいかもなw
夏休みの読書感想文をたくさん書いたら、ちゃんと見てくれそうな気もするww
91吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 13:18:03
斉藤みたいなのが一般受けするんだよ
92吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 14:06:28
こうやって他のと比べてみるとやっぱり「必読書150」が一番しっかりしてるな。
93吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 15:11:23
いや、駒場のブックガイドが挙がっていないからまだわからん。
あれはごちゃごちゃしているが、
部分的にはメチャクチャしっかりしている予感。
94吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:02:48
立ち読みだからちゃんとは覚えてないけど、
駒場のはホメロスとかダンテとかいかにもなものと、
舞城みたいな別の意味で狙いが見え見えなものが
挙がっていたよ。つうかあそこの教員ってこういう
くだらない小遣い稼ぎばっか考えすぎ。
95吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 19:52:10
駒場のブックガイドもうちょいリスト出してけれ!
96吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 23:22:56
俺は思うのだが、はてなとかで柄谷−蓮実−浅田経由の「倫理」っていう
「批評的」ジャーゴンを連呼している連中は、スピノザの『エチカ』くらいは
原典で読んでおくのが最低限の「倫理」なのではないだろうか。
97吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 23:58:57
いやラテン語できるひと少ないでしょ。ていうか柄谷は間違いなくできないと思う。
98文学王:2005/04/22(金) 00:20:32
66で書いたダブリで海外文学ではこんなところか。

プルースト『失われた時を求めて』
ジョイス『ユリシーズ』
メルヴィル『白鯨』
ドストエフスキー『悪霊』
フローベール『ボヴァリー夫人』
トーマス・マン『魔の山』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
シェイクスピア『ハムレット』
ゲーテ『ファウスト』
ダンテ『神曲』
キャロル『不思議の国のアリス』
99文学王:2005/04/22(金) 00:24:44
98でスタンダール、カフカの名前がないのだが
これは作品が分かれてるんだよな。
『パルムの僧院』と『赤と黒』
『変身』と『審判』
(余であれば『城』を選ぶが)
100吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 00:32:25
必読の中でも読む順序ってあるよな
それぞれの意匠を踏まえて認識していかないと
それこそ猿みたいなファッション気分で「これだけ読んだよ」になるだけで
101文学王:2005/04/22(金) 00:36:13
>>100
読む順序ってことでいえば
カフカも「変身」→「審判」→「城」
で読むのがいいのだろうな。
102吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 00:39:23
おお、俺まさにその順番で読んだ。>カフカ

逆にドストは滅茶苦茶で、いきなりカラマ兄弟から読んで
しまったのだった。

フォークナーはまだ読んだことないんだけど、何から
手をつければいいと思う?
103吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 01:02:25
ドフトは地下室から出発するのが無難
104吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 01:50:49
>>97
それはやっぱ、研究者が最低限すべきことと
批評家や思想家が最低限すべきこと
ってのは違うと思うけど。
105吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 02:50:06
>>104
いや、いいたいことはわかるよ。
でも、どうでもいいじゃないか、はてなで倫理がどうこう
いってる連中なんて。

思えば他者だの倫理だのって、日本ではここ20年弱
くらいのブームに過ぎなかったわけでしょ。そのうち忘れ
られてまた別のキーワードが流行り、それもまた別のに
とってかわられる。それに応じてブログに頻出する言葉も、
論調もかわってゆく。

そういう下界の喧騒と無縁に、エチカ、だけでなくあらゆる
カノンは、時空を貫いて数え切れない人々の思考を刺戟
し続けるわけです。

と言いつつ漏れも古典語はあまり得意でないのですが。
106吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 03:47:13
以上、浅田彰・柄谷行人・蓮実重彦・東浩紀・斉藤孝の足元にも及ばぬ
読書不足=サルによる痛痛しいデタラメなコメントでした。
107吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 07:55:50
>>98
あまり意味ないと思うよ。>ダブリ抽出
だって千年紀の方はあくまで西暦1000年〜2000年の作品限定でしょう?
それじゃあホメロスや聖書のような誰が選んでも入りそうなものが弾かれることになる。
千年紀の必読書をそれで決めるというのならいいけど。
108吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 11:25:35
なんか「何の役にも立たないよスレ」を思い出すわ
文学的なスポ根っつうか、これ読んで、だからこれがどうしたのっつうか
結局は倫理と認識と闘争しかないねってことで
それの体系がないガイドはただのファッションだよねってことで
109吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 13:53:33
初学者向けのブックガイドにむきにならなくても。
別に全部読めって方針じゃなくて、挙げられた本片っ端から読んでいけばハマるやつがでてくるよって方針だし。
110吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 14:15:05
>>108
もうちょっと本を読んで日本語勉強してください
111吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 14:22:47
駒場のはまだ?
112吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 18:25:44
古い本ばかりでなく、近年の本で必読書を決めたらどうか?
113吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 18:45:44
>>102
熊から読むのがいいと以前フォークナースレにあった。
114吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 19:11:11
>>112
20世紀後半でよろしく。
115吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 01:59:03
モームの十代小説は?
116吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 15:36:37
2ちゃんねる文学板編集「20世紀の必読書100冊」って
売れないだろうなw
117吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 15:47:34
せめて四半世紀で100冊は欲しい
1976年から2000年の100冊はやる意味がありそうだが
118文学王:2005/04/23(土) 21:43:41
>>102
高校生以上であれば
ドストエフスキーは「カラマーゾフ」から入ってもいいんじゃないかとも思う。
>>103にあるように余は「地下室」から入ったけれども。

フォークナーのことはそんなに詳しくない。
まだ長篇2作といくつかの短篇しか読んでないんだよ。

>>107
失敬失敬。時間軸の長さの違いを考慮してなかったよ。やれやれ。

>>117
四半世紀で100冊をセレクトできるとしたら、
これはかなりの読書量なんじゃないかな。
119吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 00:45:29
「四半世紀の100冊」頼んだよ>117
120吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 01:49:53
半分の50を日本で埋めたとしても
76年以降に書かれた日本文学の傑作を50か
なんか微妙な奴をいれないとダメぽ
121吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 01:59:34
>>120
たしかにそうだなあ。日本文学は25冊ぐらいでOK?
122吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 02:09:54
むしろ俺は海外の現代文学を選べない
向こうの現代作家ってほとんど読まない
123吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 02:11:51
>1976年から2000年の100冊

名著は三冊くらいか。
そのなかで文学はゼロだろう。
124吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 02:43:28
浅田彰が選ぶ十大小説って何だっけ?
125吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 03:13:49
25年間で相対的に優れてるってことでいいじゃん

浅田の10冊

1 論理哲学論考 ヴィトゲンシュタイン
2 城 カフカ
3 存在と時間 ハイデガー
4 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ
5 フィネガンズ・ウェイク ジェイムス・ジョイス
6 数学原論 ブルバキ
7 毛沢東語録 毛沢東
8 エクリ ラカン
9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
10 悪魔の詩 ラシュディ

経済板の初代浅田スレに貼られていたが
126吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 03:15:03
哲学板だった、ごめん
127吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 06:30:59
>>117
そんなもんいらん。
今は古典の啓蒙が必要。
128吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 08:08:59
というかね
文学作品に触れるための「倫理」がないのね
「いやあ、重厚な小説だったなあ。これが文学ってやつなんだなあ。」で終わり
読まない人間は猿であり、猿のまま読ませても意味がない
猿であることに疑いを持っている猿だけが見える世界がある
これは価値論的なものではなく、ただそういう風に世界がある
129吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 10:17:09
>>125
浅田らしいな。文学は3冊か。
130吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 13:08:38
去年駒場の生協で論理哲学論考が売り上げ2位だったけどみんな読んでんのかな
131吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 18:23:21
個人的に、読みたい本を読めば、それで結構。
必読書と言って縛ると、余計な物も読む羽目に。
132吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 22:39:46
余計なものを読んだ方が
新しい発見があって良いと思うけど
133吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 20:41:41
そんなヒマはない。
134吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 12:33:25
誰にとって必読かという問題もあるわな
135吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 20:07:41
>>133
それは人それぞれだが、それだと読書範囲が広がらないからなあ。
誰かが勧めてた本をたまたま読んで面白かったという経験も読書の楽しみの一つだな、
おれにとっては。
136吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 23:08:12
しかし必読書っていっても、哲学、文学、思想関連の本ばっかりで、経営学や法学、会計学の
本なんかは入らないのな。
やっぱり自分じゃ選べないし、選べるような人脈も引っ張ってこれないってことかいな。
それとも哲学のほうがそれら実学よりも上だって思ってるのかな?
137吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 23:40:43
スガ・ナベさんはブックリスト作るの好きだなァ
それなりガイドその他でよく見る
寸評がけっこう面白い
138吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 14:18:00
>>136
健康や料理の本の方が万人に必読かもなー
139吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 17:13:40
萬人に必要な文學など存在しないのである。
いはば文學とは「眞に學を知る者」のみが必要とするのである。
140吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 17:20:04
>>136
おばあちゃんの知恵袋でも漁ってろ。役立つぞ。
141吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 23:57:31
私の卒業論文
「文学によって駆逐される自由、あるいは自我」
142吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 03:55:45
>>139
文学に全く関心がない非常に優秀なエンジニアが知り合いにいる。
彼は理科系の學は抜群だぞい。
143吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 04:06:54
マジレスかよ
144吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 14:52:01
経営学や法学、会計学の本なんか挙げられても迷惑だよ。
すべての分野を網羅するなんて不可能だし。
そっちの分野は他のひとがやればいいだけ。
そもそも近大文芸学部で作ったリストなんだから。
145吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 18:45:57
ガイドブックがわりのいい先輩でもいればなあ
146吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 19:00:31
大学でいじめに遭ったよ。ぷふぃっ!
147吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 19:20:01
ぷふぃ うざい
148吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 22:12:26
>>145
助教授にゲイがいて
セックスの見返りにパトロンになってもらった。
かなり重宝してる。実家が貧乏で仕送りもないのだが
バイトもしないで衣食住の面倒を見てもらっている。
セックスの時は、アダルトビデオを見ながら
アイマスクをしてからやってる。別に馴れれば苦痛ではない。
むしろ気持ちいい。マッサージつきだし。
149吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 00:30:01
>>148
ウホッ!
150吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 00:30:08
必読書に日本文学なんて必要ないだろ。くだらないものしかない。
アジアからは論語、毛沢東語録、阿Q、仏典、千夜一夜ぐらいで十分。
151吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 01:20:23
暴言来ました
152吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 02:08:47
ttp://aokiuva.web.infoseek.co.jp/mabook.html
ここに必読書みたいなのとか世界のベストとかいろいろあるぞ
153吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 15:50:25
仏典て…
膨大な数があることを知らんわけじゃあるまいに…
154吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 15:52:24
教養劣等感を刺激する良い本だと思います。
155吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 03:57:56
フヒヒヒヒ!馬鹿ですいません!
156文学王 ◆uyLlZvjSXY :2005/05/01(日) 21:21:00
>>152
おっ、ホントだ。いろいろあるね。グッジョブ!
157山猫:2005/05/02(月) 20:24:58
既出覚悟で言うけど、あの本絶版多すぎ。
158吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 11:38:08
20世紀の本ベスト100ランキング アメリカ・ナショナル・リビュー誌選で
3位、5位にオーウェルがあるんだが、結構読まれてるんだな。
159吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 12:36:02
アメリカ以外ではたいしたことないよ
あの感性はどちらかというと「ご当地作家」のもの
160吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 15:12:29
やばい、18-23のリストで読んだのはハムレット、ファウスト、外套、悪霊だけだ。
161吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 13:48:53
>>160
きみが中学生なら大いに希望がある。
きみが高校生なら充分に希望がある。
きみが大学生なら少しは希望がある。
162吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 15:03:20
>>159
オーウェルはイギリスの作家
163吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 18:43:53
1984年なら世界的に読まれてる
164吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 19:58:39
まあ選定は良いとしても、現代について行けなくなった昔の人間、しかも
二流知識人が、今の人間を自分の理解可能な範囲に型抜きしようとしてる
のが見え見え。知性に欠けてるんだよね。
165読書初心者:2005/05/10(火) 00:54:13
>>164
そうですか、古いのですか。僕は読書初めてみようと思いましたが
本屋には膨大な量の本がありましたので、どれを選べばいいのかわからず
ひるんでいましたとこ、この必読書150を見つけて参考にしようかなと思ってたのですが。
>>164さんが考える最先端の必読書5つくらい上げてください。参考にさせて頂きますのでお願いします。
166吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 01:10:32
164が考える一流の知性(日本人)を教えて欲しい。
山形浩生だったりしてwww
167164:2005/05/10(火) 01:16:45
浅羽 通明     「アナーキズム」
エリ ケドゥーリー 「ナショナリズム」
H・ ロービア   「マッカーシズム」
アンリ・ミシェル 「ファシズム」
小林よしのり   「わしズム」
168吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 01:18:11
>>167
wwwwwww
169吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 02:30:00
うわあ、読みたくねえーw
170吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 20:09:15
ズムズム^^;
171吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 15:51:17
マツダの広告?
172吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 00:32:03
あのCM意味分からん
173吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 17:26:11
必読書のなかで絶版が結構あるってのは問題だな
174吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 02:22:46
この「必読書」を機に、どこかの出版社が絶版書を復刊してくれたら、
っていう思惑もあったんじゃないの。
175吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 03:59:43
出版界は必死なポモなんて相手にしませんよwwwwwwww
176吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 19:59:50
世界の主要国で読まれてる必読書で
日本のものは入るのだろうか?
177吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 20:41:41
しかし・・・・バルザック入っとらんのか・・・・
178吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 12:42:36
入るとしたら安部公房あたりになるんだろうか
遠藤や大江はまず読まれてないだろうし
179吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 01:29:26
春樹だったりしてw
180吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 07:25:55
>>178
鈴木大拙辺りじゃね?

つーか必読書なんて文化圏によって全然違うよな。
181吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 18:03:25
西欧の必読書150なら、日本からは5冊前後。
まず源氏物語と大岡昇平と鈴木大拙。
あとは大江、川端、三島ぐらい。
182吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 19:23:31
大岡昇平なんてほとんど評価されてないでしょ。
日本側の視点からの太平洋戦争と極限状況に置かれた人間いう意味ではかなり面白いのにね
大江もこれからか
大拙についてはいろいろ研究者の間で言われてるけど
禅仏教を宣伝したという意味ではけっこう意義があるのかもね
俳句と芭蕉も禅と密接してるものとして捉えられてることが多い
奥の細道あたりも入っていいかもね
上の方にあった海外の必読書100には川端の山の音と源氏が入ってて
長期読書プラン500とかっていうのにはリービ英雄が訳した万葉集や
雨月や川端千羽鶴、三島の豊饒の海とか谷崎の細雪が入ってた思う
183吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 19:26:43
漱石は入らないのか。。。
184吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 19:31:54
確かに漱石は入りそうだな。
海外にも隠れ漱石ファンがいるし。
185吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 21:01:41
グレン・グールドの座右の書が『草枕』なのは有名だね
186吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 02:44:10
>>182に書いた長期読書プランには
漱石のこころが入ってた
他にも夜明け前、雪国、荷風、徳富蘆花、枕草子、徒然草、大鏡、忠臣蔵、奥の細道、方丈記、好色一代女、空海
ん〜この選者はいくら500という数の多さや世界的なバランスを考えたりしたにしても日本文学を選びすぎな気がする
 
187吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 07:49:54
>>186
空海なんて読んで理解出来るのかな?
日本の知識人だって大半はチンプンカンプンだろうに。
向こうの人は密教好きだからその流れでかな?

西鶴や秋成が入ってるのは溝口映画辺りの影響だろうか?
一代男でも五人女でもなく一代女って辺りが臭い・・・
188吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 08:23:27
外人が選ぶ日本文学と日本人が選ぶ日本文学の違いは面白い。
189吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 12:28:34
>>186
確かに日本びいきっぽいセレクションだなあ。
他のアジア諸国は逆にうすいんじゃ?
190吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 22:58:26
しかも文学ばっかり。
191吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 05:34:05
でも本当にバランス良く500作選ぶのなら、日本のものが
20や30入ってても別におかしくないと思うけどな。
上のセレクションは疑問だが。
中国やインドのものは100くらいずつあって然るべきかと。
192吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 09:10:05
全世界から万遍なく選ぶなんて無理っぺよ。
英語圏なら英語圏、日本語圏なら日本語圏で
翻訳の出てるものから選ぶのが当然。
イスラムの哲学書とかをいきなり必読ですとか言われても
ほとんどの奴はそんなもん読めるかってことになる。
193吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 12:34:32
エスニック感覚でアジアから選んでも・・・
194吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 16:58:00
人口比率で言ったらそうかもしれないが
インド哲学100冊とか発狂するぞ
195吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 17:33:48
若島は元アマ将棋日本一
チェスプロブレム日本一
看寿賞最多7回受賞
「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞
「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞
2001年12月10日 TrackBack
昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。
若い部員は知らないと思うので紹介する。
将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。
プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。
初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 
羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 
塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。
これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長)
が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、
とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人)
である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら
3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、
日本人初のインターナショナルマスターとなっている。
「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか


196吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 22:42:22
人口比率とかエスニック感覚とかっつーより
歴史の長さや影響力考えたら
中東も含めたアジアのものが
半分占めてもおかしい感じはしないけど。
中国、インドから100ずつは言いすぎだろうが。
ただし公平にバランス良く選ぶなんて無理。
全文化圏の文学や思想に精通してる選者なんていないだろうし。
197吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 07:44:48
明治以来の西欧の白人中心主義がそのままだってことだね。
198吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 10:55:00
んじゃ、インド人が選ぶ必読書150だったらどうなん?
199吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 13:25:16
中国とかイスラムとかは必読書100もいらないだろ
余計な物を読まれたくなさそう

それはそれとして三国志とかに興味なかった漏れは中国文学と無縁だな
ああいうのにはまった人はとことん好きになるんだろうね
200吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 13:57:42
>>198
インド人が選んだら、
インドと西洋とイスラム関係だけでほとんどを占めそう。
日本でインドや中東がスルーされるように、
中国や日本の本は無視されそう。
201吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:01:58
いくら西洋中心主義を叩いても、
結局のところ、
名著の多くが西洋で書かれてきた事実は覆らないからね。
202吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:03:00
必読書のリストみたけど文学ってより
哲学社会学のホンばっかりじゃん
203吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:07:40
>>202
このリストは、
「文学科の学生が持つべき一般教養」だから。
204吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:12:37
>>201
西洋だけが多くの名著を生んだとは思わんが、
現在の影響力では圧倒的だし、
他ならぬ欧米の人達が一番西洋中心主義から自由な気がするな。
205吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:21:41
>>204
アメリカでは特に90年代に、
カノン(名著)の基準を他文化主義的にしようという動きがあったが、
いくらなんでも各エスニックグループの「知恵の書」の網羅とまではいかなかった。
206吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:52:23
西洋文明、イスラム文明、インド文明、中国文明とかに比べるとやっぱり日本文明は見劣りしちゃうな
これだけ小さな国で文学や美術なんかはまあまあ健闘してるとは思うけど。
207吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:56:40
得意なのは美術というより工芸品でしょう。
中国美術の方がスケールが大きいし。
208吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 15:20:55
スレ違いだけど
仏教美術なんかなかなかのもんだと思うよ。絵も仏像も。
壁画や石仏で凄いのがないのが物足りないけど。
あとは大和絵の絵巻、狩野派、琳派、北斎、若冲といったところは今見ても驚きがある
美術とは言えないが庭などの美意識もおもしろいものがある
209吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 15:57:42
>>207
色んな感じ方があるもんだな。
俺なんかは工芸品こそ中国の独壇場と感じるけど。
美術はいいと思うな。
興福寺国宝展を見て来たが、本当に凄い。
日本の仏像彫刻の感情表現の巧みさは尋常じゃないよ。
210吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 16:03:47
>>206
日本文明って言葉は何か違和感感じるね。
東アジア文明圏の一国という感じでは?
211吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 16:13:41
マルローやトインビーやハンチントンはわけてる。
日本と中国では宗教と文化で西洋以上に隔たりがあるからだろうね。
影響をかなり受けてるけど
212吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 16:39:38
確かに文化の一方通行性と地理的条件のせいか
孤立感は強く感じるね。>日本文化
でもわざわざ分けるほどなのかねえ。
文明の定義にもよるんだろうけどさ。
213吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 17:29:17
一方通行性は日本の問題というよりか中国の問題かもね
朝鮮半島と中国の関係も一方通行だった
半島の場合は小中華を目指してたので独自の文化がいまいち開かなかった
214吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 21:09:03
中国の必読書150って想像したくないな
215吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 22:29:15
ま た 嫌 中 厨 か ! ! !
216吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 23:30:08
その煽りはちょっと早いだろ
217吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 23:58:24
シルクロード展を見たけど仏像彫刻もやっぱ本場の方がすごい
218吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 00:51:46
あそこは漢民族じゃないけどね
つーか本場はインドだし
あんまりシナ人は暴れないでねw
219吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 01:22:31
日本の思想家で世界に読まれるべき本ってあるの?
220吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 01:27:07
あるわけないじゃん( ´,_ゝ`)プッ
221吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 02:53:33
>>217
シルクロード展って江戸東京博物館でやってるやつか?
あれ絵画や工芸品ならともかく仏像彫刻が凄いというような展覧会じゃないだろ。
222吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 12:53:51
海外でそこそこ有名なものはあるけど思想家としては評価されてないだろうな
日本的思想の代表として読まれてるだけで
223吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 18:43:45
>>222
なるほど。やはり日本の思想家が世界で読まれるとしても
それはほとんどエスニック的興味になってしまうのかあ。
224吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 21:22:47
仮に日本に優れた思想家がいたとしても
どうせ仏教とか儒教とかの関係でしょ。
外国の人に直接関わりがあるようなものじゃないし
読む必要なんてないと思う。現代日本人も。

いくら西洋の大思想家だろうと、トマスなんて
日本では普通の人は読まないし読む必要もない。
それと同じようなもの。
225吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 21:51:45
正法眼蔵が哲学者あたりからいちばん評価が高いと聞いたことある
226吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 22:21:23
でも「正法眼蔵」をまともに読んだ哲学者なんていないと思うぞ。
デリダとか興味持ってたって奴はいるんだろうけど
興味にとどまって本格的に取り組んだりはしないだろ。
ともあれ道元の文章は凄いね。
思想内容に関しては仏教に詳しくない俺では
歯が立たないが文章には惚れ惚れする。
227吾輩は名無しである:2005/05/23(月) 00:44:19
空海、道元あたりは解説書しか読んだことないなあ。
世界的には孔子や孟子のほうが読まれてるのだろうけど。
228吾輩は名無しである:2005/05/23(月) 10:56:12
仏教関係でも初期仏典や竜樹が中心だろうね。>欧米の関心
229吾輩は名無しである:2005/05/23(月) 20:11:41
イスラム圏の必読書150なんて想像したくないな
230吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 00:32:52
ま た 嫌 イ ス ラ ム 厨 か ! ! !
231吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 00:58:32
アラビアンナイトとか面白いじゃん。
抄訳しか読んでないけどシャーナーメもかなり面白そうだったぞ。
232吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 22:53:40
日本人も少しはコーランを読んだほうがいいな
233吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 23:18:27
外国(国にもよるが)で、必読書150みたい
なのがでるとしたら、その中にはいる日本人の
作品は何でしょうか?
大江と安部くらいですかね
234吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 23:26:16
大江は20年後には忘れ去られてると思う
ノーベル賞が強みだが代表作が弱すぎる
安部も一時期はかなり高い評価だったみたいだけど今は…
砂の女の映画はかなり評価高いと思うよ
遠藤も一時期高かった
やっぱオリエンタリズムも含めて川端と三島なんだろうね
で、漱石や芥川とかか
235吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 23:30:38
芥川の外国語にやくされた
のを読んでみたい。想像つかんね
236吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 23:43:17
234は谷崎の評価の高さを知らないとは…
237吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 01:07:28
>233
大岡の海外評価は高いね。特に「野火」。

安部「砂の女」と大江の「万延元年」は世界的に評価は高いよ。
これは234とは意見を異にする。

漱石は国内の評価に比べると海外じゃ少し落ちる感じか。
川端と三島については234のいう「オリエンタリズム」的関心だろうね。
238吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 01:10:11
おお、忘れてた
おそらく現代作家ではじめに外国で名前が売れたのは谷崎だったろうね
他にも忘れてる人がいるんだろうなw
239吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 01:23:48
>>237
もちろん現在の大江の評価は高いし、これからもっとあがるかもしれない。
でも何十年後という長い期間では疑問が残ると思った。
村上春樹も想像がしにくいね。

>>235
ジャームッシュのゴースト・ドッグでは葉隠れとともに藪の中が出てくる

240吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 01:31:25
>>233
やっぱり筆頭は「源氏物語」じゃないですかね?
あとは世阿弥その他の能楽関連。
源氏と能は比較的早くから欧米で注目されて、
時代によって浮き沈みはあるだろうけど、
一応は今に至るまでその関心は継続してる。
他の作品に比べても享受史は長いし浸透度も高いと思う。
241吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 01:39:23
あ、あと外国で有名なのは「仮名手本忠臣蔵」か。
文学的評価が高いとは思えんが
日本的心性を代表するものとして関心度は高そう。
「藪の中」は黒澤の「羅生門」の影響が大きいのでは?
242吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 02:21:03
源氏はウェイリーが失われた時を求めてを参考にしたり、勝手に削ったりしてたんだってね
でもそのおかげで成功したのかもしれん。ウルフも誉めたし。
でもサイデンステッカーの方がだいぶ忠実らしい
それから芭蕉もあるな。
243吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 02:33:57
>>241
文楽の圧倒的水準をもっと知った方がいいよ
歌舞伎なんかとは比べものにならない
244吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 02:43:18
仮名手本忠臣蔵って文楽でしょ
245241:2005/05/25(水) 04:02:12
>>243
何の話してるの?
海外でどう見られてるかの話をしただけで、
文楽の実際の価値についての話なんてしたつもりないんだが。
適当な憶測なんで誤りがあっても当然だし、
それを訂正されるのなら分かるがね。
246吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 11:30:32
必死だなWWWWWW
247吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 12:20:46
浄瑠璃によくある主君のために我が子を犠牲にする
パターンって現代的な感覚からするとかなり抵抗感じるな。
248吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 12:38:00
よくわからんな
そもそも何で>>241に対して文楽をもっと知れっていう話が出てきたのかも
忠臣蔵の >文学的評価が高いとは思えんが
これに怒ったのか?
249吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 14:28:43
>>242
ウェイリーは能の翻訳でもかなり自由な態度取ってたらしいね。
翻訳というより翻案に近い物もあるらしい。
ブレヒトに影響与えたことで有名な「谷向」も、
日本の山岳宗教など知らないイギリスの読者のために、
単に教師と生徒が登山する話に変えてるらしい。
宗教性を排除した結果、不条理ホラー的な話に変身したんだそうな。
つまりブレヒトの「イエスマン」「ノーマン」は翻案の翻案ってわけだ。
250吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 14:31:20
江戸期最大の文学者は井原西鶴なんだよ
間違いないよ
だって大学の先生が言ってたもの
251吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 14:44:02
まあ散文ではそうだろうね。馬琴は微妙か
でも作品としては雨月かもしれん
252吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 15:19:44
最近は西鶴や秋成より馬琴って人も増えてるだろうね。
253吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 15:26:44
馬琴は中国の武侠ものと比べられたときに、独自性がやや弱い気がする。
254吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 15:44:00
そういうレッテルが否定されて再評価が急激に進んでる。
255吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 16:29:52
まあ独自性で言えば秋成もね。
俺は馬琴や西鶴の面白さがさっぱり分からん。
256吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 18:54:22
どっちにしても馬琴や西鶴じゃ日本限定の必読書が関の山。
257吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 18:54:56
三島は秋成>馬琴>>西鶴だろうな
258吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 18:58:33
このスレ本来の150には、上田秋成『胆大小心録』岩波文庫だけ入ってるんだな
259吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 23:24:24
露伴なら馬琴>西鶴>>秋成かな?
大正以降のほとんどの文学者は
西鶴≧秋成>>>>>馬琴なんだろうけど。
260吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 00:22:20
明治期なんかだと泉鏡花は海外でも受ける要素はあると思うが。
261吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 00:24:31
鏡花は翻訳の問題が・・・
262吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 22:40:10
鏡花の翻訳もそうだが秋成の翻訳ってのもどうなん?
263吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 22:48:18
秋成はカイヨア、ユルスナールと言った海外の大物も評価している。
これには三島や溝口映画の影響もでかいだろうけど。
264吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 23:30:19
東大教養で出したブックガイドは選者が豪華だな。
リチャード・ローティやカッチャーリが選んでる。

あと、先に言っておくけど、面倒なのでうpしませんよw
265吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 00:18:01
誰か代わりにうpしてよw
266吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 11:52:25
350冊もあるみたいだからうpは大変だな。
個人的には「読んではいけない15冊」が気になるが。

図書館にあるかな。
267264:2005/05/29(日) 15:48:32
話題に出しておいて全くうpしないのも悪いんで「読んではいけない15冊」だけでも
うpしておくね。

「読んではいけない」というのは逆説的な意味で、読むと人生が変わってしまったりするので
無難な人生を送りたい人は「読んではいけない」ということ。

「読んではいけない本15冊」 石井洋二郎選

大江健三郎 『われらの時代』
ヘンリー・ミラー 『北回帰線』
セリーヌ 『夜の果てへの旅』
ドストエフスキー 『地下室の手記』
埴谷雄高 『死霊』
ニーチェ 『ツァラトゥストラ』
サド 『悪徳の栄え』
バタイユ 『眼球譚』
谷崎潤一郎 『鍵』
フォークナー 『サンクチュアリ』
ジュネ 『ブレストの乱暴者』
ランボオ 『地獄の季節』
原口統三 『二十歳のエチュード』
トーマス・マン 『ヴェニスに死す』
ロートレアモン 『マルドロールの歌』
268吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 15:50:20
どんな本で人生が変わるか、人それぞれでしょう。
269吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 15:55:04
>>268
そりゃそうだが、そんなこと言う人はブックガイドなんて見ないほうがいい。
270266:2005/05/29(日) 16:24:37
>>267
ありがとさん。図書館行ったけど貸し出し中だった(´・ω・`)
271吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 17:08:28
選者の石井は15回も人生が変わったのか。
272吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 17:27:21
石井って、
なぜか一時はブルデュー紹介屋だったから、
少なくとも二度は人生変わっているんじゃないですかね?
273吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 18:02:10
しょうもな
274吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 18:22:06
こういう本ってのは、おそらくポストモダンにかぶれてる人向けなんだろうな。
いわゆる「勉強のための哲学」「知的遊戯としての哲学」が好きな人向け。
275吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 19:11:03
東大教養学部のスタッフが書いているんだから、おそらく目指すところは
アーマスト大学みたいなリベラル・アーツ教育のためのブックガイドでしょ。
276吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 19:11:53
>>267
なるほどね。こういうのが読んではいけないわけか。
277吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 19:23:41
>>274
内容も知らないくせにごちゃごちゃ言うな。
東大のやつは理系のブックガイドも入ってるんだから。
278吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 04:39:29
>>267
原口っていう人の以外全部読んでた
どおりで俺の人生終わってるはずだ
279吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 10:20:44
俺も原口ての以外は積読含め読んでる。
27歳中堅国立大理系卒、深夜のコンビニの店員やってまつw
280吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 15:24:50
>>278>>279
やっぱり読んではいけないみたいだなw
281吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 22:37:24
>>278-279を読んで、>>267のリストは読むのをやめることにしたよ。
まだ3冊しか読んでないから救いはきっとあるはず。
282吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 22:39:04
>>281
馬鹿だな。晒しあげ
283吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 10:47:11
>>261-262
能の翻訳も成功してるくらいだから大丈夫なんじゃない?
284吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 23:52:15
>>251
頼山陽忘れんな
285吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 02:26:39
頼山って誰だ?
286吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 02:56:56
「日本外史」の著者
287吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 10:50:25
>>286
>>285のボケにきちんと釣られてやれよw
288吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 13:26:18
文学板的には、「日本楽府」かな。

それにしても、ナベショのPHP文庫のやつ、マケプレでアホみたいな値段つけてるな。
289吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 14:53:47
>>267
もうちょいサービスしておくれ
290吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 16:35:30
>>288
文学的価値は高いが史書としての価値は低いというのが
外史の一般的評価だから、文学板的にもOKじゃない?
話を面白くするための創作部分も多いらしいよ。
291吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 09:57:32
>>267
なんか「二十歳のエチュード」が浮いてる気がするんだが。
あんなので人生変わるか?
292吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 13:30:12
埴谷雄高 『死霊』 はたしかに読まないほうがいい
293吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 13:33:56
二十歳のエチュードってどんなの?
294吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 16:15:20
来月ちくま文庫ででるから買って読め
295吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 22:42:42
いかにも青臭い手記。
296吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 10:43:25
二十歳のエチュードの価値は四人囃子をデビューさせたことくらいだ
297吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 16:53:19
京大が選ぶ「西洋文学この100冊」

http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/wl/
298吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 18:58:25
3冊しか読んでねー
299吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 16:18:30
読む順番教えて
300吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 17:07:30
本の薄い順でOK
301吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 20:12:54
奥泉の解説を読むと作品を読む気が失せる
302吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 21:58:52
ぷふぃ!
303吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 22:40:24
大菩薩峠長すぎw
304吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 07:18:05
文学関係は一人でもさくさく読めるのだが、
哲学・社会科学とかは1人だとどうしても読みにくい…。
大学の講義とかで取り上げてくれたらなんとかなるけど。

大学でああいう本の読み方勉強したかった。
日文だったのでほとんど機会なかった…まあそんなもん自分で習得しる、といわれればその通りだが。
305吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 21:14:35
日文って日大文学部?
306吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 22:45:39
日本文学専攻だったってことじゃねえの
307吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 23:42:26
どっちにしても大差ないな
308吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 21:48:42
日本文学選考なら国文と言うべき
309吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 22:24:13
正直、どっちでもいい。
「国史」と言われると違和感感じるし。
310吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 18:49:49
297のリストにある「エイジ・オブ・イノセンス」って
100冊に選ばれるようなしろものか?
311吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 12:23:37
俺は304と逆で文学は教えてもらうもんじゃないだろうからいいや、
と他学部に入った。でも俺はやっぱ文学が好きだったことに気づき、
文学部に入ってればよかった、と今は思うよ。
312吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 00:45:50
日本文学に芥川が入っていない
313吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 03:13:55
>>312
パクリ作家はイラネ
314吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 10:20:46
必読漫画150なら・・・
315吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 11:05:16
>>314
書いてくれ。頼む
316吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 13:29:10
「ドルヒラ」という現実から目をそらしてはいけません
よって必読です
317吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 17:28:20
それだけは勘弁
318吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 22:15:17
ドラゴンボール
319吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 22:21:31
まず漫画喫茶でジャンプ十週打ち切り漫画を百作品
その後定番の名作を五十読む
320吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 05:45:11
よし、じゃあ俺が挑戦してみる。
スラムダンク、ドラゴンボール、北斗の拳、あしたのジョー、漂流教室、
ドラえもん、ガラスの仮面、カムイ伝、クロマティ高校、ポーの一族、
めぞん一刻、タッチ、キャプテン翼、ドカベン、ベルセルク、ベルサイユのばら、
風の谷のナウシカ、ルパン三世、ねじ式、AKIRA、沈黙の艦隊、天上の虹、
マスターキートン、デビルマン、あさきゆめみし、ゲゲゲの鬼太郎、、、

う〜ん、意外に難しいな。
最近の漫画あまり知らないし・・・
321吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 14:52:50
ちゃねらーなら>>320以外にバキ、ジョジョ、カイジは必読でしょね。

マンガの歴史を踏まえてなら手塚、赤塚は基本。
322吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 17:22:13
知ったか乙
323吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 21:12:29
>>312
芥川なんかリストにあげるまでもなく、みんな読んでるだろ。
324吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 21:57:10
>>320
クロマティ??
325吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 12:20:36
少女マンガがないのはなぜ?
326吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 12:46:53
ボボボーボボーボボを忘れてどないすんねん!
327吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 12:50:59
>>325
男の子だからに決まってんじゃん!
328吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 13:21:54
好き好き大好き超愛してる はどうして入ってないの?
329吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 14:00:50
そもそも芥川って凄いの?
330吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 15:00:34
お前は読んだほうがいいと思う
331文学王:2005/07/07(木) 22:02:39
NANAが入ってないのはどうしてなんだ?
332吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 03:48:46
少女マンガなら古典を中心にすべし
萩尾・大島・山岸・岩館・岡崎……
333吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 19:05:48
今アメリカで日本の少女マンガが大流行らしいぞ。
334吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 20:00:47
アメリカには少女マンガというジャンルがなかったってな
335吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 18:30:28
「フランドルへの道」が入ってない(ロブ=グリエのとこで言及はされてたけど)
のは今もって驚いている
336吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 00:52:06
>>321 >>325 >>326 >>331
ごめんさい。>>320はご覧の通り150には
程遠い数なので、後は適当に付け足しといてください。
板違いスレ違いだし、とりあえずアドバイスに従って
バキ、ジョジョ、カイジ、ボボボーボボーボボ、NANA、
1月にはクリスマス、日出処の天子、大島・岡崎だけ追加して終わっときます。
337吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 03:15:07
板違いかもしれないが少なくともスレ違いではない。
漫画だって書物だからな。
338吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 13:21:53
訳者の大社氏がクラスの担任で、英語も教わった。
339吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 14:07:54
カサノヴァは必読だろ。なぜ入っていないんだ?
340吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 04:12:41
「金枝篇」とか「コーラン」とか「論語」とかが入ってないのはまずくないか?
341340:2005/07/15(金) 16:42:56
まあどれも読んでない俺が言うのもナンだけどさ
342吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 19:35:54
そのへんは解説書で充分とみた>340
343吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 15:37:27
教養がなんぼのもんじゃ!
344吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 17:25:40
この本の主張は、>>343みたいな事をいうにも最低限相手を知ってなきゃダメで
それを提示するということじゃなかったっけ
345吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 18:02:43
チェスタトンが入っててドイルが抜けてるのは納得いかん。
あと、芥川龍之介や堀辰雄が抜けてたり、万葉集や源氏物語がなかったり、穴だらけだな。
346吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 18:25:44
そんなものより、面白い本150冊を出した方がいいんじゃないの
347吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 19:07:18
このスレにあがったいくつかのリストの中で
>>39の小谷野のそれが一番しっくりきてしまった俺って・・・。
348吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 19:17:19
>>345
穴だらけになって当たり前だろ、こういう企画は。
万葉集や源氏なんかわざわざ取り上げるまでもないだろうし。
349吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 20:47:42
人文科学 50
海外文学 50
日本文学 50 

日本文学 50 は直ぐ読めるっしょ。
350吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 15:26:58
>>75
今更なんだが
『菊と力』 ルース・ベネディクト 現代教養文庫
これ「菊と刀」じゃね
351吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 22:24:24
菊と刀読みてえ〜
352吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 05:54:24
菊と刀っていつの間にか復刻してたな
353吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 09:02:54
菊と力
354吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 09:15:22
菊と内
355吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 09:55:30
ポール・セローの『ワールズ・エンド』もあったので、表題作の「ワールズ・
エンド」を椅子に座ってその場で読んでしまった。この作品は村上春樹の翻
訳なのだが、『乱視読者の新冒険』(若島正)の中の「世界の果てとハルキ・
ワンダーランド」で、その翻訳の是非を問われているのだ。帰ってから「世界
の果てとハルキ・ワンダーランド」を読み直してみたが、なるほどとあらため
て思わされた。

(『乱視読者の新冒険』は翻訳や文学に興味がある人には超お薦めです。)


356吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 00:21:46
半分くらいアマゾンで注文してみたら4万だった・・・
357吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 08:04:04
菊の門
358吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 09:17:54
>>356
ひええ
図書館でも行って借りてくるか
でも不景気で借りる人が多くなったせいかスゲエ汚くなってるんだよな本が
昔使ってた層と明らかに違う
359吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 22:48:48
半分で4万って結構安くない?
75冊だろ?
平均すると一冊辺り500〜600円ほど?
360吾輩は名無しである:2005/08/24(水) 23:37:47
自分1/5〜1/7位しか読んでないけど、リストのセンスが古くない?
誰のための必読書?全部読んだらバカになるぜ
361吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 00:40:21
古いとか新しい以前の最低限のリストだろ
362吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 11:47:11
>>360
読んでないのにセンスとかw
363吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 13:31:40
読んだ作品に関してセンスが古いと感じたという意味ならわかる
全部読みもしないで、文句をいう資格はなし
364吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 14:07:33
そもそも全部読んだら馬鹿になるはずがない。
365吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 17:21:01
2週間あればよめるだろ
366吾輩は名無しである:2005/08/26(金) 02:02:09
>>18->23
>>72->76
齋藤のは、齋藤個人の想い入れは構わんが、
ああいうコンセプトなら、もっと読者の心理を捉える努力が必要だよな。
有名とか、タイトルが面白そうとか、5頁10頁で簡単に問題意識が持てるとか。
あと文学史的要素ももっと大事にしていい気がする。

>>308
最近の流行は「日文」かも。「国語」を使わない傾向が。
367♯1988:2005/08/28(日) 01:43:11
 
368 ◆hBCBOVKVEc :2005/08/28(日) 10:25:25
 
369356:2005/08/28(日) 22:02:48
大江の万延以外全部キャンセルした・・・
あの時のオレはどうかしてた・・・
370吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 22:31:58
また、注文すればいいじゃん
廃盤が多くなってるの?
371吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 05:12:40
大学の各学科ごとにこういう必読書リスト作ってほしいなぁ。
東大とかはあるみたいだけど、うちには無い。

奥泉がこの中で、「文系の学生には、どの本を読めばいいのか指導できればそれでいい」みたいなこと書いてて、なんか深く納得してしまった。
372吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 07:43:37
「必読書150」の日本文学50は直ぐ読めてしまうだろう。
最低限のものしかのってない。
373吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 17:39:37
「廃盤」と「絶版」の区別がつかない人増えてるねぇ。
というか、絶版を知らないのか。本を読まないからか。
374吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 18:33:07
そんな知ったところで
375吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:09:44
なんか急に50冊近くキャンセルしたせいか、
アマゾンの梱包の仕方が今までになく粗雑なんだけど・・・
376吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:33:05
>>375
最低のドキュンだなお前。
377吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 21:35:35
>>376
それでも月5万は買ってるけどな
378吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 21:50:55
それが
379吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 23:04:08
必死だな
380挽肉:2005/09/04(日) 06:35:45
アウグスティヌス『告白』読んだけど、読むだけ時間の無駄じゃねー?
381名無し物書き@推敲中?:2005/09/10(土) 13:15:17
0
382無名草子さん:2005/09/29(木) 12:51:30
最高傑作
383吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 23:26:33
(^^)?
384吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 19:36:09
本居宣長の玉勝間なんて、古書店ですら置いてあるのを見たことがないの
ですが・・・県立図書館は遠いし、大学に合格するまで待つしかないかな〜。
というか、本当に必読書なんでしょうか? 識者の皆さん教えてください。
385吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:30:03
レオナルドダヴィンチの手記で、ダヴィンチは月には海水があると思い込んでるから
月の部分は飛ばしてもいいですか?
だめですかそうですか。
386吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 23:14:15
哲学系は結局解説書読むことになるし
本好きレベルの学生がいきなり手ェ出して読めるのは小説くらい
387吾輩は名無しである:2005/10/18(火) 23:53:16
たしかにそのとおりだよな
388吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 00:01:04
ベルクソンならなんとかなるお
389吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 00:30:00
『饗宴』もなんとかなるだろ。それくらいで無理なら小説だって多分無理。
390吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 22:55:49
ガンジー自伝も大丈夫だと
391吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 20:29:35
( ゚д゚)ウッウー
392吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 21:41:39
『存在と時間』
注解無しで読めた人います?
393吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 20:51:28
オデュッセイアとハムレットとファウストだけでええやん
394吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 21:41:05
あなたの言いたい事も判るけど
これは数読ませて文字に慣れさせるのも目的なんじゃないの?
395イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 00:48:08
s
396吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 01:05:30
>ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫
は面白い?
397吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 05:06:34
【ドゥルーズを読むためのブックガイド 80】


ルクレティウス『物の本質について』岩波文庫/
クリュシッポス『初期ストア派断片集』京都大学学術出版会/
プロティノス『エンネアデス』中央公論社/
道元『正法眼蔵』河出文庫ほか/
ドゥンス=スコトゥス『存在の一義性』哲学書房/
スピノザ『エチカ』岩波文庫/
ライプニッツ『モナドロジー』中央公論新社/
ヒューム『人性論』岩波文庫/
ルソー『社会契約論』岩波文庫ほか/
フーリエ『四運動の原理』現代思潮新社/
カント『判断力批判』岩波文庫/
キルケゴール『反復』岩波文庫/
ニーチェ『ツァラトゥストラ』中公文庫ほか/
マルクス『資本論』国民文庫ほか/
ベルクソン『記憶と生』未知谷/
ジェイムズ『プラグマティズム』岩波文庫/
パース『連続性の哲学』岩波文庫/
ホワイトヘッド『過程と実在』松籟社/
ペギー『歴史との対話』中央出版社/
タルド『世論と群集』未来社/
ユクスキュル『生物から見た世界』岩波文庫/
ヴォリンガー『抽象と感情移入』岩波文庫/
サルトル『自我の超越 情動論素描』人文書院/
アクセロス『遊星的思考へ』白水社/
フーコー『言葉と物』『性の歴史』新潮社/
398吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 05:07:06
クラストル『国家に抗する社会』水声社/
ヴィリリオ『速度と政治』平凡社ライブラリー/
ガタリ『カオスモーズ』河出書房新社/
アガンベン『バートルビー 偶然性について』月曜社/
フロイト『自我論集』ちくま学芸文庫/
シュレーバー『回想録』平凡社ライブラリー/
ライヒ『ファシズムの大衆心理』せりか書房/
レイン『引き裂かれた自己』みすず書房/
ラカン『エクリ』弘文堂/
ヘルダーリン『詩集』岩波文庫/
クライスト『チリの地震』河出文庫/
マゾッホ『残酷な女たち』河出文庫/
カフカ『変身』『城』新潮文庫ほか/
カネッティ『群集と権力』法政大学出版局/
ゴンブロヴィッチ『ポルノグラフィア』河出書房新社/
レルネット=ホレーニア『白羊宮の火星』福武文庫/
プルースト『失われた時を求めて』ちくま文庫など/
ヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー』岩波文庫など/
アルトー『ロデーズからの手紙』白水社/
ジャリ『超男性』白水社uブックス/
ミショー『魔法の国で』青土社/
クロソウスキー『ディアーナの水浴』水声社/
トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』岩波書店/
ホイットマン『自選詩集』岩波文庫/
メルヴィル『白鯨』『バートルビー』筑摩書房ほか/
フィッツジェラルド『崩壊』荒地出版社/
399吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 05:07:41
ミラー『マルーシの巨像』水声社/
ロレンス『黙示録論』ちくま学芸文庫/
ウルフ『波』みすず書房/
ペソア『不穏の書、断章』思潮社/
ベケット『いざ最悪の方へ』書肆山田/
蓮実重彦『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』河出文庫/
浅田彰『構造と力』勁草書房/
中沢新一『チベットのモーツァルト』講談社学術文庫/
宇野邦一『ドゥルーズ 流動の哲学』講談社メチエ/
丹生谷貴志『死体は窓から投げ捨てよ』河出書房新社/
前田英樹『小林秀雄』河出書房新社/
小沢秋広『中島敦と〈問い〉』河出書房新社/
小泉義之『ドゥルーズの哲学』講談社現代新書/
檜垣立哉『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』NHK出版/
江川隆男『存在と差異』知泉書館/
郡司ペギオ-幸夫『生成する生命』哲学書房/
杉村昌昭『分裂共生論』人文書院/
山の手緑+矢部史郎『無産大衆神髄』河出書房新社/
酒井隆史『自由論』青土社/
萱野稔人『国家とはなにか』以文社/
ズーラヴィクビリ『ドゥルーズ ひとつの出来事の哲学』河出書房新社/
ハート『ドゥルーズの哲学』法政大学出版局/
シェレール『ドゥルーズへのまなざし』筑摩書房/
マルタン『ドゥルーズ/変奏』松籟社/
ビュイダン『サハラ』法政大学出版局/
バディウ『ドゥルーズ 存在の喧騒』河出書房新社/
ジジェク『身体なき器官』河出書房新社

以上
400吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 05:15:11
【ドゥルーズ自身の著作 20】


経験論と主体性/河出書房新社
ニーチェと哲学/国文社
カントの批判哲学/法政大学出版局
プルーストとシーニュ/法政大学出版局
ベルクソンの哲学/法政大学出版局
マゾッホとサド/晶文社
スピノザと表現の問題/法政大学出版局
差異と反復/河出書房新社
意味の論理学/法政大学出版局
アンチ・オイディプス/河出書房新社
カフカ/法政大学出版局
千のプラトー/河出書房新社
感覚の論理/法政大学出版局
シネマ/法政大学出版局(近刊予定)
フーコー/河出書房新社
襞/河出書房新社
哲学とは何か/河出書房新社
批評と臨床/河出書房新社
無人島/河出書房新社
狂人の二つの体制/河出書房新社
401吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 17:17:56
またカートの中身ばかりが増える…
402吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 00:51:38
>>388
理由を詳しく頼む
403無名草子さん:2005/11/04(金) 22:55:51
w
404無名草子さん:2005/11/06(日) 22:57:33
ありがとうございます
405吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 09:30:37
>>397-399
俺が死ぬまでにドゥルーズにたどり着くだろうか
406吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 23:21:17
t
407吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 00:18:22
必読書150って、しらないなあ。なんなんですか?誰でも知ってる?
408吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 00:25:27
俺、新聞よんでりゃいいや(笑)
409吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 00:32:10
必読、って何にとって必読なの?
410SXY ◆uyLlZvjSXY :2005/11/17(木) 00:32:18
>>400のなかで
「消尽したもの」が入ってないね。
このベケット論は読みやすいしスゴイ!
411家出猫:2005/11/17(木) 01:12:09
白桃って読んだことあるひといますか?
すげーもわもやするんだが
412吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:04:33
p-p
413名無し物書き@推敲中?:2005/11/29(火) 12:12:12
i
414名無し物書き@推敲中?:2005/12/09(金) 12:06:44
yt
415吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 21:46:42
ここの板の人はこれに載ってるの、あらかた読んでるの?
下の解説のも入れたら1000ぐらいあるようなんだけど…。
個人的には自然科学系のやつがあったらよかったかなあ。
416吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 18:11:20
この150作全部読んだ人っているんでしょうか……

↓僕が読んだもの(36作)

プラトン『饗宴』/マキァベッリ『君主論』/デカルト『方法序説』
/ルソー『社会契約論』/マルクス『資本論』はじめの方だけ……
/ニーチェ『道徳の系譜』/ウェーバー『プロテスタンティズムの倫
理と資本主義の精神』/フロイト『快感原則の彼岸』/シュミット
『政治神学』/ハイデッガー『存在と時間』/ベンヤミン『複製技術
時代における芸術作品』/アレント『全体主義の起源』/ウィトゲン
シュタイン『哲学探求』/レヴィ=ストロース『野生の思考』/フー
コー『言葉と物』/アンダーソン『想像の共同体』/内村鑑三『余は
如何にして基督信徒となりし乎』/岡倉天心『東洋の理想』/九鬼周
造『「いき」の構造』/旧約聖書『創世記』/ソポクレス『オイディ
プス王』/セルバンテス『ドン・キホーテ』/キャロル『不思議の国
のアリス』/魯迅『阿Q正伝』/二葉亭四迷『浮雲』/森鴎外『舞姫』
/樋口一葉『にごりえ』/島崎藤村『破戒』/宮澤賢治『銀河鉄道の夜』
/谷崎潤一郎『春琴抄』/川端康成『雪国』/太宰治『斜陽』/三島
由紀夫『仮面の告白』/野坂昭如『エロ事師たち』/正岡子規『歌よ
みに与ふる書』/坂口安吾『堕落論』

大学卒業までに75作品は行きたいなと。
417吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 18:50:08
>>416

エロ事師はどうだった?よかった?
418416:2005/12/28(水) 19:06:16
エロ事師はめちゃくちゃ面白いです
最初から最後まで下ネタだから、ではなくてw

野坂昭如って、一葉すきなんですよね?
なんか分かる気がする。エロ如しのリズム感が一葉っぽい
419416:2005/12/28(水) 19:11:44
とりあえず年内にキルケゴール『死に至る病』と
シェイクスピア『ハムレット』を読みたいなと。
飲み会とかあるから読めるかわからないけど。

いまは必読書と関係ないけど「御伽草子」を読んでます
420名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 21:51:35
>>416さん

レポありがとう。
なんせ題名と彼の「蛍の墓」を書いた作者とのイメージの差異があってね(笑
僕も読んでみるよ^^
俺は三島の「仮面の告白」と安部工房の「砂の女」を読んでみます・
421名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 22:49:35
野坂さんは「朝まで生テレビ」とかでも、フェミニストを前にした
生放送で「なんで『おまんこ』って言っちゃいけないんですか?」とか
言ってましたよw
422名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 22:55:42
プラトン『饗宴』 パスカル『パンセ』ニーチェ『道徳の系譜』
ブルトン『シュルレアリスム宣言』ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』
デリダ『グラマトロジーいについて』ソシュール『一般言語学講義』 ホメロス『オデュッセイア』
ダンテ『神曲』 『唐詩選』』 シェイクスピア『ハムレット』メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』 キャロル『不思議の国のアリス』 プルースト『失われた時を求めて』
魯迅『阿Q正伝』 ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』 ボードレール『悪の華』
ランボー『ランボー詩集』 エリオット『荒地』 ツェラン『ツェラン詩集』
ブランショ『文学空間』 泉鏡花『高野聖』 二葉亭四迷『浮雲』
森鴎外『舞姫』 夏目漱石『我輩は猫である』 志賀直哉『小僧の神様』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』 川端康成『雪国』 埴谷雄高『死霊』
三島由紀夫『仮面の告白』 太宰治『斜陽』 野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』 萩原朔太郎『月に吠える』
田村隆一『田村隆一詩集』 吉岡実『吉岡実詩集』 坪内逍遥『小説神髄』
小林秀雄『様々なる意匠』

150のリストだとこんだけだ
でもぶっちゃけかなりウンコなリストと思われ
423名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 01:10:28
>>422
すごいね
『グラマトロジー』『唐詩選』『失われたときを求めて』あたりは
なかなか読む気がおきないw

「そりゃ文系の大学生なら読んでたほうがいいわな」って思える本は、
このリストにいくつぐらいありますか?
あるいは、「こいつの本は1冊ぐらい読んどくべきかな」っていう「人」
は何人ぐらいいますかね。
>>423
とりあえず一般言語学講義は必読。
>>423
プルーストは2回目読もうかと思ってるくらいだ
>>422
理由は?
>かなりウンコなリスト
427423:2005/12/30(金) 13:19:20
ソシュールはそのうち必ず読もうと思ってる
プルースト長すぎw
参考テクスト70では何か読みました?
429416:2006/01/01(日) 14:32:30
『必読書150』の本自体は持ってないので、参考テクストが何なのか
よくわかりません。
たしか、古典的な本だけじゃなくて、解説書みたいなのも挙げられてる
んでしたっけ?
430名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 14:42:55
執筆者達のなかでは単著よりこれが一番売れる本なんじゃないでしょうか?wwwwwww
431名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 02:19:46
まあそうかもね。
島田雅彦と奥泉光は小説家なので置いとくとして、
『構造と力』と『日本近代文学の起源』ぐらいかなあ、
この本より売れてるとしたら。
必読云々て知識が増えるだけなんちゃう?
434名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 03:19:31
すげーバランス悪いし。島田が「世界どこでもこれを押さえとけば恥ずかしくない」と言う。しかし日本ではそうではないが世界的にはとても読まれているものも沢山ある。必読でなくてまあまあ。個人的にちゃんと満遍なく読む奴も必ずいる。
435名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 03:21:59
読書までガイド化マニュアル化されて有り難がってるのはバカの極み。
島田はこれをさんざ宣伝してる所を見ると他の著者への配慮かやはりこれが一番売れてるかのいずれか。読書案内の本なら他にももっと良いのがたくさんある。こういうのに頼るバカな奴らが知らないだけで。
436名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 03:34:11
文学だけにしぼれば
桑原武夫の文学入門で十分
437名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 00:50:42
本の薄い順に並べて
438名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 07:13:56
>読書案内の本なら他にももっと良いのがたくさんある

>読書までガイド化マニュアル化されて有り難がってるのはバカの極み。

矛盾してません?
439名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 07:16:18
>>418
一葉もそうだけど、石川淳の影響も大きいと思う>野坂
野坂はほとんど読んでないので勘だけどw

あの牛の涎のような文体の系譜ってあるよね。
最近だと町田康とかがその系譜に連なる感じでしょうか。

まあ一葉は西鶴を模倣してたわけですが。
440名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 07:20:00
↑↑おれもおもった
441名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 07:49:24
438ですか?別に矛盾しませんよ。
442名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 08:47:53
もっといい読書案内って例えばなによ。
443名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 09:01:18
ガイドの日本語訳は案内だろ
結構便利なんだよな
445名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 16:10:29
>>373
「廃盤」と「絶版」の区別を教えてください
446名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 17:21:50
1年かけて人文社会科学13、海外文学25、
日本文学23、計61読破。
「失われた時を求めて」「ユリシーズ」
だけで半年かかった……
今年は「特性のない男」に挑戦します。
447名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 17:45:29
すごいですね
全13巻とか読む気しないです
448名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 17:05:50
>>434
>しかし日本ではそうではないが世界的にはとても読まれているものも沢山ある。必読でなくてまあまあ。個人的にちゃんと満遍なく読む奴も必ずいる。

「日本ではそうではないが世界的にはとても読まれているもの」ってジャンル問わず色々あると思うんですが、その中で、人文系で世界的に読まれているのも関わらず日本に紹介されてないのってどういうのがあります??
すごく興味あります。
449名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 18:13:01
特性のない男、文体がとっても奇妙です。
ユリシーズが読めたならまあ何とかなるかもわかりませんが
特性のない男も劣らず奇妙な文体ですよ。
これでドイツ語だったら即お手上げだろうなあという文章です。
たいていの人は最初の二巻で投げ出すみたいです。
自分もそうでした。
450446:2006/01/24(火) 09:59:51
>449
ありがとうございます。本当にそうですね。
実は昨年挑戦したのですが
2巻どころか、1巻の最初の方で挫折しました…
今年こそ、あせらずじっくり、再チャレンジします。
451名無し物書き@推敲中?:2006/02/07(火) 12:24:46
他人の足
452吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 23:02:03
ぜんぜん「必読」じゃねえのも沢山入ってんな。
自称マルクス主義者の選択はキチーな(笑)
453吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 23:13:40
小泉総理最高(笑)
454吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 23:15:53
なんでみんな小泉批判すんだろ。理解できない。
455吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 00:38:34
仕事だからだろ
456吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 00:50:59
仕事で左翼っているからね。
最初はつきあいだったのが
もうどうにもならなくて抜け出せなくなっちゃったやつとかwwwwww
457吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 02:27:08
逆もしかり。
458吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 03:19:21
自称マルクス主義者の選択はキチーな(笑)
459吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 05:45:06
(笑)て
460吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 16:19:54
               わ    ら
461吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 20:38:47
なんで小泉のパフォーマンスを信じるんだろう。理解できない。
462吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 20:47:05
仕事だからだろ。
463吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 00:19:41
パフォーマンス?
あれ本気だよ。
政治家ってすべてなんかしらワイロもらわないとやってけないから
あらゆるしがらみ捨てて、という訳にはいかないの。
郵政民営化も目標の半分くらいしかいってない。
464名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 13:05:05
便利なんだ
465吾輩は名無しである:2006/03/26(日) 02:00:10
続編とか新版とか出ないかなあ。
ちくま学芸文庫も理数系の出し始めたんだし。
466吾輩は名無しである:2006/03/26(日) 04:31:30
たくさんあっても仕方ないかも
467吾輩は名無しである:2006/03/26(日) 09:46:17
age
468吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 09:08:30
文学部の俺はこんな感じ。


シェイクスピア『ハムレット』メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』 泉鏡花『高野聖』 二葉亭四迷『浮雲』
森鴎外『舞姫』 夏目漱石『我輩は猫である』 志賀直哉『小僧の神様』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』 川端康成『雪国』 三島由紀夫『仮面の告白』
太宰治『斜陽』島尾敏雄『死の棘』小林秀雄『様々なる意匠』
島崎藤村『破戒』谷崎潤一郎『春琴抄』川端康成『雪国』坂口安吾『堕落論』


469吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 09:14:14
「訂正」

シェイクスピア『ハムレット』 ゲーテ『ファウスト』
スタンダール『パルムの僧院』 ゴーゴリ『外套』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』 メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』 チェーホフ『桜の園』
二葉亭四迷『浮雲』 森鴎外『舞姫』 樋口一葉『にごりえ』
泉鏡花『高野聖』 国木田独歩『武蔵野』 夏目漱石『我輩は猫である』
島崎藤村『破戒』 田山花袋『蒲団』 志賀直哉『小僧の神様』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』 横山利一『機械』 谷崎潤一郎『春琴抄』
川端康成『雪国』 太宰治『斜陽』 大岡昇平『俘虜記』
三島由紀夫『仮面の告白』 武田泰淳『ひかりごけ』 安部公房『砂の女』
島尾敏雄『死の棘』 中上健次『枯木灘』 小林秀雄『様々なる意匠』
坂口安吾『堕落論』 江藤淳『成熟と喪失』
470吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 10:30:09
やっぱり社会科学系にはなかなか手がのびないねぇ
471吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:15:05
いまから読もうとおもっている系

・岩波新書
歴史とは何か
記号論への招待
豊かさの精神病理
憲法への招待
日本人の法意識
日本の思想
自由主義の再検討
人道的介入―正義の
地球環境報告〈2〉
「特捜検察」
「東京国税局査察部」
エーリク・フロム「自由からの逃走」
472吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:15:46
・中公新書
国際政治とは何か
法と社会
市場社会の思想史
大衆教育社会のゆくえ
不平等社会日本

・ちくま新書
正義を疑え
「不自由」論
デモクラシーの論じ方

・ちくま学芸文庫
現代思想の冒険
473吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:17:39
・講談社現代新書
哲学の謎
じぶん・この不思議な

・講談社+α文庫
知的複眼思考法

・産業図書
倫理とは何か
流れとよどみ

・ 集英社新書
個人と国家―今なぜ

・未来社
現代政治の思想と 増版 

・チャートBOOKS
現代科学の知的論点

・ 日本評論社
環境リスク学
474吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:19:14
・世界思想社
生命倫理学を学ぶ人の

・文春新書
寝ながら学べる構造主義

・みすず書房
夜と霧 新版

田中成明 法学入門書
475吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:21:12
人文科学ばっか。
視野が狭い。
476吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 23:33:44
>>125再貼

浅田の10冊

1 論理哲学論考 ヴィトゲンシュタイン
2 城 カフカ
3 存在と時間 ハイデガー
4 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ
5 フィネガンズ・ウェイク ジェイムス・ジョイス
6 数学原論 ブルバキ
7 毛沢東語録 毛沢東
8 エクリ ラカン
9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
10 悪魔の詩 ラシュディ

浅田セレクトだから信頼できそう
477吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 01:17:01
>>476
できるわけねーだろバカwww
明らかなサヨク御用達本じゃねーかwww
478吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 01:18:13
編者に建築家とか意味不明
479吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:21:49
浅田セレクトなんか胡散臭さの極致じゃねーか。
日本の古典を一つも挙げてないところがこいつが真の教養人じゃない証左。
480吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 18:34:39
島田の存在意義がもっと理解できない
481吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 19:23:29
>真の教養人

…。

482吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 19:24:49
>>468
こんなもん普通大学はいる前に読むだろ。
483吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 19:49:56
坂口安吾なんて読んだことねえ(笑)
484吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 19:54:21
そもそもこの本の編者の本自体を読んだことがない。
485吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 20:09:47
ウヨクになるよりまし
486吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 20:43:49
>>485
wwwwwwww
487吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 20:46:37
さらに夏目漱石や芥川も読んでないよ俺は。
今後も読まないけどさ。森鴎外もね。読む気もないよ。
大学でもさぁ、日文専攻って
哲学科よりも自意識過剰なバカばかりだからね。
488吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 22:32:24
その浅田の10冊ってのは、もともとどこで、どういう文脈で
挙げられてたんだろう?
毛沢東語録 と悪魔の詩の入ってるのがよくわからん。
489吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 00:32:28
浅田って誰の薫陶を受けて育ったの?
『誰が浅田を作ったか』新潮新書、みたいな。
ステパン先生みたいな人がいるはずだ。
490吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 11:30:16
150冊から「真の必読書15」を選んでください。
多すぎるので。
491吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 19:46:56
構造と力 読んでおけばいいんじゃない?
492吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 09:55:07
必読150の中に”必読150”入ってるの?
もし入ってないのなら必読150自体はは必読じゃないってこった
493吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:01:06
案の定この本売れてないね。
494吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:40:18
この本のリストを読まずしてインテリとは言わせない。
俺の頭の舵をとっているよ、このリストは。
495吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:51:19
こんな本より2ちゃん見てた方がいいけどな。
496吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:51:58
2ちゃん見てた方が必読書がわかるって意味ね
497吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:53:16
必読書150なんて必読書150の著者の主観だろう、多分
俺はそんなの読むつもりないよ。
自分の必読書は自分で決めればいいんだよ

俺の必読書はゲームと携帯電話とパソコンの取り扱い説明書
これで十分
498吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:56:48
保守哲学の本がないね。これでまずアウト。
あと三島の小説で、わざわざ仮面の告白にしてるのも
ホモを強調したかったからだろう。
499吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 15:59:17
三島となると、『仮面の告白』は妥当だと思うが。
もともとロクな小説書いてないし。
500吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 16:01:17
まあ、バルザック、トルストイ、ディケンズが
はいっていないのは正直どうかと思うけどさ。
501無名草子さん:2006/05/25(木) 14:00:07
座敷女
502吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 20:42:54
>>476
偶然かもしらんが6以外全部読んでるw
503吾輩は名無しである :2006/06/12(月) 12:40:32
バカ
504吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 01:43:19
>>499金閣寺の方が上でない?仮面の告白て半自伝だから評価されてるのであって、小説的には…
505吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 06:18:56
まずノーベル賞最大の功罪といわれるトルストイがはいってない時点で読む価値なし。
ドストは「悪霊」でなく、「カラマーゾフ」。人類の至宝の一つといわれる作品を読まずにどうする。
サドの「悪徳の栄え」にいたっては馬鹿。前作(悲惨物語)があるんだから、そっちから読まないとダメだろ。
谷崎で「春琴抄」はないな。「細雪」か「武州公秘話」。
506吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 09:08:29
>>505
ご指摘の問題点は前文に理由が書かれてるのもあるみたいだよ
507吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 00:06:32
何このリスト?つまんない本ばっかw
508吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 13:14:51
斜陽
509吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 15:25:11
田村書店の評判 ttp://yondance.blog25.fc2.com/ より

神保町。田村書店ワゴン。
しみったれた人間がここに集まる。本にカネをつかいたがらぬ賎民の群れ。
いわば、精神的乞食である。知識の対価をなんとこの連中は甘く見ているのか。

まず田村書店ワゴンを。ここにはどれだけお世話になったか。
この古書店は良書をそうと知りながら安価で投売りする(ワゴン限定だが)。
もちろんいいことずくめなことがあるはずはない。店主が異常者。
ワゴンに群がる客をどぶねずみとバカにしている。
プライドかリーズナブルか。後者を選択したわたしである。

田村書店。嫌いなひとはほんとうに憎悪していると思う。
この古書店には独自のルールがある。
店のまえのワゴンの本をもって店内に入ってはならない。
店主はワゴンに群がる客をドブネズミとバカにしている。
経験したことはないが、ワゴン本をもって店内のレジへ行くと怒鳴られるらしい。
(ちなみにワゴン本はそこらにいる小僧さん(バイト)に声をかけて買う)
そうそう。女子大生と店主が大喧嘩をしているのを見たこともある。
わたしが店内に入るのは年に数度である。今年に入ってからはまだ入店していない。
田村書店に入るのはおすすめできない。いやな思いをきっとすることだろう。
価格がとんでもなく高い。店主が常に威圧してくる。
本をハコからだしただけで不快な表情をされる。
常連とおぼしき人物が店内でやたら店主をほめあげているのも耳障りである。
こんな古本屋では買うな!
510吾輩は名無しである :2006/07/25(火) 12:41:28
凄く嫌だ
511吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 07:19:43
なんでバルザックが一冊も入ってないの?
従姉妹ベットあたり入れとけや
512吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 15:12:52
ディケンズも入ってないぞ
513吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 02:19:44
それは別のスレだって。
514吾輩は名無しである :2006/08/18(金) 10:48:10
それっきり
515吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 13:47:39
プラトン『饗宴』岩波文庫 キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫 旧約聖書『創世記』岩波文庫
ソポクレス『オイディプス王』シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
スウィフト『ガリヴァー旅行記』岩波文庫 スタンダール『パルムの僧院』
ゴーゴリ『外套』 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』 フローベール『ボヴァリー夫人』
チェーホフ『桜の園』 カフカ『審判』 ジョイス『ユリシーズ』
セリーヌ『夜の果ての旅』 ジュネ『泥棒日記』
デュラス『モデラート・カンタービレ』 二葉亭四迷『浮雲』
森鴎外『舞姫』 泉鏡花『高野聖』 国木田独歩『武蔵野』
夏目漱石『我輩は猫である』 島崎藤村『破戒』 田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』 志賀直哉『小僧の神様』 横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』 川端康成『雪国』 太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』 三島由紀夫『仮面の告白』 武田泰淳『ひかりごけ』
深沢七郎『楢山節考』 安部公房『砂の女』 野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』 後藤明生『挟み撃ち』 中上健次『枯木灘』
小林秀雄『様々なる意匠』 坂口安吾『堕落論』 江藤淳『成熟と喪失』

計35.2006.8現在

516吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 14:46:11
教養主義のなれの果て
517吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:18:22
そう思う。515の読書ってなんか無残な感じがする。
自分は何が好きかとか分からず、端から読んだイメージ。
それぞれ真剣に向き合える作家のはずなのに、ただ表面をなぞっただけの読み散らかし。
好きな作家を見つけて、どっぷりはまるという読みかたの方が健全で、得るものも多い。
必読書と脅しをかけてるけど、ただのブックガイドとして利用しないと駄目だよ。
518吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:36:46
これうちの大学の先生たちで、当然教科書なんですが
必要か?必読書 偏りすぎ
519吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:29:14
>>518
糸圭先生って、学生に対して
「ヘーゲルが『精神現象学』で展開した主人と奴隷の弁証法は、
おまえらの問題だ。学校を出たらアンダークラスになるおまえらは、
勝てる奴隷になれるのか」と煽っているけど、
学生側としてのその意見に対する実感はどうよ?

「教室にいる50人のうち2、3人がついてくる。これで十分だ」と言っている。
それで十分なのか・・・他の学生を鼻から相手にしていないなんて、傲慢すぎないか。
520吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 01:07:51
ただ悦にいるために端から読もうというなら、とんだ勘違いだけれども
こういうのを疑似ノルマに利用して発奮するのは別に悪いことじゃない。
まず読み散らかしてみないことには、好みの作家もみつからん。

521吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 01:31:55
さすが団塊。スガはリアルバカだわ。
522吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 01:50:13
>>520
自分の好みすら分からない人間が、読むラインナップの本じゃないよ。
こういう無秩序な読書をする人と、自分の秩序、系統を作りつつ
読書をするのでは全然違うと思う。
まともな人は515みたいな読み方はしない。
523吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 06:47:29
>自分の好みすら分からない人間が、読むラインナップの本じゃないよ

ひとまとめにそんな敷居を見さだめられるほど515のラインナップは
「秩序」立っていない。
それに、これらを読まなくてもどうせほかのなにかを未消化のまま
濫読するんだろう。初手から系統づけられた読書習慣を身につけて
いる人間が相手なら、こんな本などそもそも企画されていない。
524吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 07:53:43
35冊でもたいしたもん。俺は10冊も読めていない。
525吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 22:14:57
>>519
アンダークラス
526吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 23:52:40
527吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 23:55:11
こんなん読んでも知識は増えないし、頭は良くならないし、人生を変えるようなものに出会う可能性も低い
読んだっていう達成感だけだな
528吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 23:58:31
ツェラン、ベケット大好きだよ。
柄谷はボルヘスをそこまで評価してないだろうな。
長編書けないから。
529吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 01:55:59
知性が向上するかどうかはそれぞれの頭の使い方次第だから
なんともいえないが、本を150冊も読んで知識が増えないというのは
たんなる記憶障害だろう。
530吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:09:24
この本の編者は、「必読書」と言いながら、
絶版が多く含まれているとぬけぬけと言っているのが
傲慢に感じられる。
531吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:12:33
>>530
絶版だったら図書館で探せや。古書もあるだろう。
それくらいの努力をしないとオツムはよくならないぞ。
532家出猫:2006/08/25(金) 00:24:33
いつから150に増えたんだW
ってか一冊も4℃らん
533吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:32:54
>>531
別に読みたいと思っているヤツが少ないのでは?
あの著者たちの面子を見れば。
534吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:38:56
>>531
糸圭たちが書いた本を間に受けているのでは、
ないのか。
535吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:41:33
>>531
そんな努力してまで見合うことなのだろうか・・・
書いたやつらが信用できないんだぜ?
近畿大学のやつらが痛切に感じているだろ。
536531:2006/08/25(金) 00:43:22
もそっと素直になれんのかい、みなさんw
537吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 01:02:25
素直の対象になれる書籍に該当する
ものだとは、思えないのだが。

素 直 と は こ れ い か に?
538吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 01:14:58
>>537
>素 直 と は こ れ い か に?
文字通り。
読んでから、「こんなの読む必要なかったじゃん、ボケ」って言えばよい
んじゃないの。「ぜんぜんピントはずれな評価じゃん、アホ」でもいいし。
コケにするならまずはあそこに挙げられている古典をきちんと
読んでから、じゃねえのか?

坊主憎けりゃ…っていうなら別だけどさw
539吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 01:24:59
読めるかよwwwあの本のことを鵜呑みにすれば別だけどさ。
自分の経験による判断で、良書を選択していかざるを得ないのが現状な訳で。
540吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 01:35:06
まあ、すぐには全部は読めないがw 

>自分の経験による判断で、良書を選択していかざるを得ないのが現状な訳で。
鵜呑みにする必要はないけど、何がしかの参考になるんじゃないか?
ふつーのブックガイドくらいに思えばいいような気がするのだが、
「あの本に推薦されてたから読まないでおこう!」みたいな
奴がいそうで怖いなw
541吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 01:48:01
昔読んだ誰かのエッセイに、風変わりなおっさんから、小説なんて
カラマーゾフの兄弟一冊読めば十分だ、と言われたことが書かれていた。
昔のことでうろ覚えなんだが、俺もそんな発言できるような老人に
なりたいと、そのとき思ったな。
542吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 02:08:32
>>517
>>522
ちょっと遅いレスだけど、515は別にこれでいいと思う。
とにかく若いときに目を通しておくだけでも違うんだから。
社会人になってからは読む時間なんてそうないし、
一回目を通してエッセンスだけでもつかんでおけば、後で読み返すときにも読みやすい。
無秩序大いに結構。
「秩序立てて・・」なんて言ってるうちに時間はどんどん過ぎてしまう。
ここから、自分の興味のある分野について秩序を決めて読んでいけばいいんだから。

ということで、515は頑張ってください。
543吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 22:51:58
結局、この編者たちに講義で煽られている
近畿大学の学生はどう思っているのか?
マンセーしている訳ではあるまい?
544吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 23:20:01
横山利一って誰だよ
545吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 10:15:56
>>542に一票。

>近畿大学の学生はどう思っているのか?
どーでもいー。
546吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 14:31:36
>>545
近大生乙
547吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 14:48:08
リスト見たら、文学や哲学を始めとして、意識的に読書しようとする人は
絶対にそのうち読むであろう本しかあがってないね。
意識的に読書する人間はこんなの選びながら読んでも窮屈にしか感じないだろうし、
意識的に読書しない人間はこんなの一冊読むだけでもバカバカしくて投げ捨てそう。
548吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 15:19:17
>>545
だから、糸圭から「アンダークラスの奴隷」と
あおられてしまうのか・・・いや、あおられても無反応。近大生クオリティ
549545:2006/08/26(土) 18:56:52
>>546 >>548
近大生じゃないしw

>>548
>絶対にそのうち読むであろう本しかあがってないね。
「必読書」なんだから当たり前だろw 馬鹿じゃねえのか。

空谷やスカ関係のスレッドに常駐してるやつって馬鹿ばっかだな、ほんと。
なんか私怨でもあるのか、あいつらに?w
550吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 19:45:15
>>549
>>548
>>絶対にそのうち読むであろう本しかあがってないね。
>「必読書」なんだから当たり前だろw 馬鹿じゃねえのか。

アンカーミスだな。余程カッカカッカして、慌てて書き込みしたんだな。
おまい一生懸命だな。 まあモチツケ。m9(^Д^)プギャー

それに再度取り上げると、
>「必読書」なんだから当たり前だろw 馬鹿じゃねえのか。
「意識的に読書しようとする人は」が抜けている。慌てて
文脈を捉えたとみえる。やはり相当熱くなっているようだな。
俺は>>547ではないが、お前の論理は破綻している。
それに彼の言っていることが当たり前だとしても、
別にそれでいいんじゃない?煽る必要性がどこにある?
脳内お花畑乙。

>なんか私怨でもあるのか、あいつらに?w
今回の近畿大学生の件とスガへの私怨がどうリンクするのだろうか・・・
不思議だね。
妄想乙。m9(^Д^)プギャー

まあ、頑張れよ。応援してるぜ( ^∀^)
551吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 20:06:34
アンカーミスは奴の十八番。
552吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 20:11:05
ついでに煽りと妄想も十八番。
553吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 20:58:02
>>550 必死な長文乙w
554吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 21:57:25
>>553
プッ
逃げもコイツの十八番
555吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 22:07:35
何だ、皆に叩かれているとは、
>>545ってこのスレの問題児だったのか。
それなら、もう少し優しくしてあげるべきだったな。
しかし、wを書くやつって、逆に必死に見える逆効果。
556吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 22:28:35
論理的な指摘に対して、反論できず、
感情でしか答えられない>>549大好きよ。チュッ。
557吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 23:10:15
なんか盛り上がってきたな。
これも>>545のおかげだぜ。サンクス!!
558吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 23:14:48
だって>>545は佐藤亜紀のことで四六時中頭がイッパイですから
559吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 23:20:39
>>547
基本書の紹介本は、意識的に読書しはじめようとする人間のために
書かれるものだろう。
560吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 23:32:30
>>545様々だよ。あのお方に、足を向けて寝られないぞ、みんな!!
えっ、佐藤ヲタだったの?よく知っているね。
561吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 02:10:50
なんだなんだw 言いたいことあったらageろよ、お前らw
562吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 02:17:31
>>555
>何だ、皆に叩かれているとは、
>>>545ってこのスレの問題児だったのか

なにそれ、「問題児」ってw 

で、お前は「優等生」なの? 

すんごいわかりやすいというか、シンプルというか、子どものこ
ろの世界観をひきずってて乙! 早く大人になれよ。
563吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 02:32:00
全ては読んでから。何でも読め、出来る限り読め、のめり込んで読め。
「まだまだ」な己のちっぽけな価値観振りかざして読む本を選ぶ様な奴とは、
十年、二十年後に絶対大きな差が出てくるから。
564吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 06:46:16
>なにそれ、「問題児」ってw 
>で、お前は「優等生」なの? 

問題児と指摘されて、優等生かと切り返す、論理が飛躍し過ぎている。
ただ単に脊髄反射的にレスしているだけ。ああもう支離滅裂・・・
565吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 09:27:38
wを多用すればするほど、必死に見える件について
哀れ過ぎるね。
566吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 09:38:29
wwwwwwwウゥうwあwあwアwああ〜〜〜〜〜〜んwwwヌww!!

選ばれてあることの。照れるゼィwww
567吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 10:28:26
何 か 盛 り 上 が っ て き ま し た な
基 地 外 >>545 の お か げ で す

皆でますます盛り上げようぜ!!イヤッホオオオオ!!
568吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 10:29:28
これ面白かった、

http://blog.tatsuru.com/archives/000892.php

読んどけ。
569吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 11:36:38
>>545の人気に嫉妬
570吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 17:54:26
こんにちは近大落されたものです。
私から言わせてもらえば、近大に入った人は幸福です。落されて文学と全然関係ないゲテモノ校に入れられた屈辱とか考えてみたことありますか?
571吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 02:24:52
俺は30冊しか読んでない。ここに挙げたものをまともに全部読むなんて不毛だみたいな事を150冊の選者自身の誰かがこの本自体で書いてるよ。
くだらんと思うなら、流せよ、単なるブックガイドとして。どうしても文句がある奴は、お前自身の「150冊」を挙げてからにしろ!これだけは最低限読んでおけば、俺様と話ができるレベルになれるってのを!
対案のない反対は誰にでもできるよ。
572吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 20:45:04
糞ですな
573吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 02:24:24
>568
うん、確かに面白かった。だけど、これって仏教でいうところの十界互具ってやつだよな。

それと、じゃあ、現在の状況に当てはめると、何をどうしたら良いと言うの?例えば政治体制とか選挙の在り方だとか、その他具体的に。
574吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 02:40:02
>>573
…ある時思ったんだよな、俺のこの選民意識、特撮なんかに出てくる
“悪の組織”の発想そのまんまじゃんってw
――それでもやっぱり、権力という名の暴力をかろうじて正当化し得る
のは民主主義しかないと思うし。だからこそ俺はかくも、それを担うに
たる知力も、志も持ち得ないマジョ達を厭わしく思い、また彼等を己より
低い者とみなす自分自身も嫌っている。

手詰まり。
575吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 03:14:16
あれだな、
人類を愛する事はできても、隣人の一人も愛す事ができないってやつだな。
時間が必要だな。多分。
576吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 01:28:21
一冊ってか一人も読んだことねぇ
577吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 03:24:50
↑こういうのを「サル」というのだろう、この本の選者によれば。サルには文学、いや批評は出来んと。
批評をするなら、最低限これぐらいは読んでない奴とは話をしないって。
なら、それでもいいじゃん。自分なりの150冊があるなら。
578吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 05:45:35
【俺の150冊】
ドラゴンボール42巻
スラムダンク29巻
幽々白書19巻
火の鳥13巻
ブラックジャック17巻
ブッダ12巻
旧約聖書
新約聖書
神曲三巻
相対性理論
存在と無二巻
純粋理性批判三巻
大論理学三巻
資本論八巻
オデッセイア二巻
源氏物語七巻
稲中卓球部十三巻
579吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 06:15:13
↑いや、俺これはいいと思う!
ただ、これを挙げた人のバックボーンとなった10冊が興味深い。
580吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 08:21:29
レヴィ=ストロース『野生の思考』
アンダーソン『想像の共同体』
柳田國男『木綿以前の事』?
旧約聖書『創世記』
『唐詩選』
スウィフト『ガリヴァー旅行記』
サド『悪徳の栄え』
ポー『盗まれた手紙』
キャロル『不思議の国のアリス』
ランボー『ランボー詩集』
泉鏡花『高野聖』
国木田独歩『武蔵野』
夏目漱石『我輩は猫である』
志賀直哉『小僧の神様』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』
谷崎潤一郎『春琴抄』
川端康成『雪国』
安部公房『砂の女』
萩原朔太郎『月に吠える』

これくらいだなあ。やっぱ、古典は解説本でいいや。
Fランク大卒(工学部)、現在フリーターにしては読んでる方だろ(ワラ
581吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 11:43:12
ほうです(●^o^●)
582吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 07:45:25
>>579
リクエストにお答えします
夜の果てへの旅
ルパラス
不死の人
消しゴム
人類の知っていることすべての短い歴史
天皇陛下にささぐる言葉
言葉と物
薔薇物語
時計仕掛けのオレンジ
春と修羅

まぁ俗とか言わないでね
(o^-’)b
583名無し物書き@推敲中?::2006/09/30(土) 11:34:56
584吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 03:02:59
柄谷行人
坂口安吾
村上春樹
フーコー
スピノザ

ハマったのはこの5人くらいかな。
あぁ、司馬遼太郎、吉川英治も。

今は、どれもあまり読む気はしないけど。
必読書150を全部読まなくとも、発言の権利ぐらい認めてくれよ。別に批評家になろうってんじゃないんだからさ。
585吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 14:12:36
誰か東洋古典のお勧め挙げてくれ
586吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 14:34:22
『紅楼夢』良いぞ、エッチでw
俺は講談社の文学全集に入ってる抄訳版しか読んでないが。
ちょっとクリスチーヌ・ド・リヴォワールの『恋人の休暇』に似てる、
メイドさんとナニってところとかww
587吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 20:11:27
【国際】 「日本のアダルトゲーム、中国文化を冒とく」 中国ユーザーが非難★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1159459337/
・日本で開発されたアダルトゲームが古典小説「紅楼夢」を汚しているとして、一部の中国
 ユーザーが謝罪を要求している。
588吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 04:37:19
↑だから何?
589吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 21:56:41
↑だからage?
590吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 22:41:56
必読書だったら学校で配れよバーカ
591吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 02:53:57
↑地味に核心
592吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 04:50:27
必読書の基準が学校で配るかどうかなの?
じゃ、学校で配るもの以外は読むなバーカ。
593吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 04:57:21
とーせ、学校で配っても読まない、いや読めない。読んでも分からないけどな。
594吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 05:14:07
学校で配ると読みたくなくなる。読むなと禁止されればかえって読みたくなる
どうせこの世は住みづらい。住みづらさが嵩じれば… 草を枕に寝てしまおう
595吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 07:54:11
ガキの頃は俺、教科書配られるたびにまっさきに国語の教科書
読んでたけどな、新しい本ゲットォ!って。
596吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 08:14:30
大人になってから読めってことで配ればいい
597吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 17:13:20
>>578
後半の本の巻数が滅茶苦茶すぎるw
598吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 01:33:55
この本を否定してる奴の本音は150冊の殆どが意味不明或いはどこがいいのか理解できなくて悔しくてしょうがないから必死で自己肯定してんだろ嫌なら一生大衆文学に専念してればいいんだよ
599吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 05:05:04
そう、
「この本を読まなければサル」な訳よ。
でも、読んだから必ずしも人間ってな事にもならない訳で、
その辺りが分かるのだけが、まぁ、とりあえずはサルじゃないって事は確かな様で、俺はなんだ?と聞かれれば、
ウーンと唸る他は無し。
600吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 05:14:13
はやく人間になりたい
601吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 04:00:11
こんなんマジに全部読んだら、サルから人間になるんでなくて、
モンスターにでもなりそうで怖いよ。
602吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 19:13:04
読書経験がほぼなかった猿の僕が数ヶ月かけて150冊読みました。
この世の全ての構造を可視できるようになった気がします。
凄い!人生が変わった!!
物を見るための雛形ができたきがします。
603吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 21:00:08
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
604吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 00:58:05
何言ってんだよw
605吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 01:03:08
『経済学方法論』がどうしても手に入らない
606吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 01:23:06
いろいろ勉強したり本を読んだりする上で、
この150冊ってのが、それほど優先順位の上にくるもんなのかね。

まあ、自分にとっていい感じだったら、全然問題はないんだけどさ。
607吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 21:35:00
ソラリスはなんか違うような気がする
608吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 10:47:40
ガイドの偏ってるところは
『世界文学101物語』とか
『現代思想』のブックガイドとかで
修正すればいいんじゃない?
609吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 11:02:20
ブックガイドだけで100冊いきそうだ…
610吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 11:08:13
「必読書を決めるための必読ブックガイド100冊」

ワラ。
611吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 11:28:24
だけど読んでていちばん楽しいのは意外にブックガイドだったりする。
612吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 23:57:55
よし理系の必読書もつくってみるよーっと

1.パスカル:パンセ
2.デカルト:方法序論
3.レオナルドダヴィンチ:〜の手記
4.マッハ:マッハ力学
5.ド・ブロイ:物質と光
6.ケプラー:宇宙の神秘
7.アインシュタイン:わが相対性理論
8.シュレーディンガー:生命とは何か
9.ウェルズ:タイム・マシン
10.ジュール・ベルヌ;海底2万マイル
11.スタニスワフ・レム:完全な真空


日本では
1.山本義孝:磁力と重力の発見
2.吉田武:虚数の情緒

とか?なんか難しいな。というか選べるほどたくさん読んでなくぁうぇdrftぎゅじこlp
613吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 10:24:30
wwwwwwww
614吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 11:06:29
後半SFになってるところがイカス。
615吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:12:50
一回しか読まなかった本は読んだ内には入らない
616吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 10:51:54
GEB
617吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 12:20:12
若干20歳にして人気声優の平野綾さんの読書量は既に二万冊!を超えている。
読書を始めたのが3歳のとき(http://monokuro.tv/cache/data/200302/26/book.asahi.com/topics/index.html_3Fc_id_3D63)、
読書が趣味で耐久読書みたいなことをやって一日に5冊以上読む(http://blogs.yahoo.co.jp/beatarai/39900682.html)。
HEY3 トーク
http://www.youtube.com/watch?v=Lhb5yn5DHEE
平野綾「見捨てないでください !!」
http://www.youtube.com/watch?v=32SGMHCtf0c
618吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 20:20:33
現在32/150集まった。買っただけで読んでないのが多いが。
つーかうちが田舎方面ということもあって、これ以上は新品で通販でもしなくきゃほどんど読めないものが多い。
619吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 20:27:16
まあいつ絶版で手に入らないかわからないのでとりあえず確保って気持ちはわかる.
でも150全部片っ端から読むやり方は乱読に他ならないのでお勧めできない.
コメント者でわけるとか,時代や国でわけるとか,自分でルールを決めて読んでくのがいいと思う.
620吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 20:31:06
島田のコメント見ると読む気が失せる
621吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 23:35:43
日本近代文学の必読書10
世界の現代文学の必読書10
構造主義理解のための必読書10
とかで区切ってくれてればいいんだけど、これは
衒学者にしかなれないブックガイドだよ。
この面子でもう一回本当の必読書を選んで欲しい。
622家出猫:2007/01/31(水) 23:39:57
おまえらってさ吾等がカノンである
吾輩が猫であるが漱石にかかれたんじゃないって知ってた?
623吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 01:22:56
この手の必読書にろくなものはない。
よって、読む必要なし。
624吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 13:00:19
そりゃそうかもしれないけど,
こういうのが無性に面白いと思うときもあるから困る.
625吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 15:07:16
え?この150冊程度も読んでないのに「趣味は読書です」なんていってるの?
この必読書は読まなくていいけど、必読書のリストは読んでいて当たり前でしょ。
626吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 16:47:00
↑おまえみたいな雑魚が、小林秀雄みたいなハッタリはやめれ。
627吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 19:39:50
岩波文庫を全部読むみたいな「旧制一高的教養主義」も必要にはちがいない…
628625:2007/02/03(土) 00:23:43
ハッタリじゃねぇよ。二日に一冊は読むって感じで、一年かけて全部読んだ。
今までの俺は、好きな作家を中心に読むって感じでさ、凄い遠回りしていたことを痛感させられたよ。
サルは安全に好きな著者の本を集めをしちゃうんだよね。だから知の見取り図を把握するのが遅くなる。
他にいないの?全部読んでいる<人間>は?wみんなサルのままか?w
629吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 00:49:15
>>628
すごいね。
俺は、ここにあるような本を2日で一冊なんてとても読めねえや。
立派な人になって社会に貢献してね。
630吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 01:14:56
「知の見取り図」なんて、あるの?
『知の技法』を意識しているの?
631吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 10:19:28
この本を書いた人たちは、見習える人ばかりですか?
それが問題だ
632吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 12:30:49
柄谷と浅田の本を読んだらいいと思うよ。
見習えるかどうかは自分で決めなー
633吾輩は名無しである :2007/02/03(土) 16:09:17
この中で6冊くらいしか読んでないが、1年くらいかけて全て読んだら、
いまはシャイでくだらない駄洒落が好きな愛すべき男である
俺が、きっと、まるで違う人間になってるんだろうな
634吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 21:24:47
馬鹿な、これしきで変わるようなら軽薄なだけ、
というか一年かけてだと2〜3日に1冊のペースだろだろ、小説ならともかく
ヘーゲルやソシュール、フーコーとかは読みきれない希ガス。
結局衒学者、論語読みの論語知らずになるよ。
635吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 22:43:47
『アンチ・オイディプス』とか『言葉と物』を2、3日で読んで、
なおかつ理解してたら天才ですよ。俺に出来ないことを平然とやってのける。
シビれますよ。あこがれますよ。
636吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 23:04:53
>>633
>いまはシャイでくだらない駄洒落が好きな愛すべき男である
俺が、きっと、まるで違う人間になってるんだろうな

自分で愛すべき男とか言うか普通?どんだけ自分に酔ってんだよw
637吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 23:44:48
『アンチ・オイディプス』とか『言葉と物』を読んで理解したら
浅田とか渡部みたいな嫌なやつになるんだ。
だったら読まない
638吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 00:25:38
上・中・下巻まである本、資本論、失われた時を求めて…
639吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 10:43:27
1日で読める「雪国」「春琴抄」と↑みたいなのが一緒になってるのも理不尽な話だ
640吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 14:11:18
本を一、二冊読んだくらいで嫌なやつになるんなら
とっととなってしまったほうがいい
641吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 15:22:52
それはそうだ。
でも、読書ってそんなにたいしたことなのかね?
642吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 15:26:02
この本の執筆者も実はぜんぶ読んでないんじゃね?
643吾輩は名無しである :2007/02/04(日) 16:24:57
>>642
そうじゃないかな。この板にいるような、あらゆる本を読んだところで
なにかに転化するでもなく情報量を誇るだけという人間じゃなくて
実作者なんだから、自分の専門分野の論文だとか目を通すくらいで
あとは思索にふけってるんじゃないの?
本になってることはもう書かれてることなんだし
644吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 17:43:34
>>625
まずは友達と彼女をつくろうぜwwwwwww
645吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 17:48:10
>>625のちんぽwpしゃぶりたい
646吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 00:01:25
取り敢えず速読をマスターしてから150書に挑戦しようと思う
647625:2007/02/16(金) 02:47:18
他に誰もいないの?
648吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 09:21:21
いるけど煽りが下手すぎたんだろうよ
649吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 00:06:02
いきなり150は、読書の習慣のない自分にはちょっとしんどいので、50から攻めてみることに。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%91%97-%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B850-%E6%9C%A8%E5%8E%9F-%E6%AD%A6%E4%B8%80/dp/4759308865/

50の中で読んだことがあったのは、イリアスだけだったorz
650吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 01:41:19
『幸福論』アラン
『夢判断』フロイト
『森の生活−ウォールデン』ソロー
『自己信頼』エマソン
『赤と黒』スタンダール
『方法序説』デカルト
『ハムレット』シェイクスピア
『エセー』モンテーニュ
『ソクラテスの弁明』プラトン
『論語』孔子
『自由からの逃走』フロム
『ホモ・ルーデンス』ホイジンガ
『わたしの生涯』ヘレン・ケラー
『ツァラトゥストラかく語りき』ニーチェ
『戦争と平和』トルストイ
『罪と罰』ドエトエフスキー
『ファウスト』ゲーテ
『意志と表象としての世界』ショーペンハウアー
『自伝』フランクリン
『パンセ』パスカル
『セールスマンの死』アーサー・ミラー
『オンリー・イエスタデイ』アレン
『世論』リップマン
『審判』カフカ
『有閑階級の理論』ヴェブレン
『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』テンニエス
651吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 01:42:52
『社会契約論』ルソー
『ロビンソン・クルーソー』デフォー
『ユートピア』トマス・モア
『君主論』マキアヴェッリ
『コン・ティキ号探検記』ヘイエルダール
『夜と霧』フランクル
『ジョセフ・フーシェ』ツヴァイク
『プロエンタンティゼムと資本主義の精神』マックス・ウェーバー
『イタリア・ルネサンスの文化』ブルクハント
『航海誌』コロンブス
『三国志演義』羅貫中
『歴史』ヘロトドス
『イリアス』ホメロス
『聖書』
『二重らせん』ワトソン
『沈黙の春』カーソン
『科学革命の構造』クーン
『銀河の世界』ハッブル
『からだの知恵』キャノン
『昆虫記』ファーブル
『種の起源』ダーウィン
『「絶対」の探求』バルザック
『手記』レオナルド・ダ・ヴィンチ
『古い医術について』ヒポクラテス
652649:2007/02/17(土) 11:08:38
>>650-651
Σ(・ω・ノ)ノ
わざわざありがとうございます。
653吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 23:56:57
『方法序説』デカルト
『ハムレット』シェイクスピア
『ソクラテスの弁明』プラトン
『ツァラトゥストラかく語りき』ニーチェ
『罪と罰』ドエトエフスキー
『ファウスト』ゲーテ
『意志と表象としての世界』ショーペンハウアー
これ↑だけ読んでる。
654649:2007/02/18(日) 17:31:28
読了
『方法序説』デカルト
『イリアス』ホメロス

まだ半分
『森の生活−ウォールデン』ソロー

ソロー読んだら、イリアスにわんさか触れててびっくり。
655吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 00:11:24
>>634
>ペースだろだろ、
>希ガス。


wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
656吾輩は名無しである:2007/02/23(金) 08:47:14
>>650
幸福論って立派な本だったんだな。よくある自己啓発本だとおもって
買ったのだが
657625:2007/02/26(月) 16:02:29
最近、知人や友人が俺を恐れていることに気づいた。
「あれ、なんなんだろうな」って雑談も、直ぐ片付けてしまう俺がいる。
女なんか直ぐ俺によって来る。いい加減にしろっつーの。
俺はもっと加速するよ。
658吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 18:23:58
>>657
それ嫌われてんだよwww
659吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 09:58:04
>>650
こっちの方が「必読書」の名に相応しいね
660吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 15:41:49
>>657
あ、変なオジサンだ!
661649:2007/03/01(木) 01:57:21
>>659
こっちの必読書は「世界の名著」なので、これとは別に「日本の名著」で
良いものが、手頃な数(50くらい)であったらいいんですけどね。
…あっても、今のところ手は出せなそうですが。
662吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 02:03:44
とりあえず図書館でリスト含めて目を通したけど

あのオチだからこのスレタイなのね
663吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 14:19:26
>>659
ダンテ「神曲」がないなんて有り得ないだろ
664吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 18:21:10
>>657
口が臭いって言ってもらえw
665625:2007/03/01(木) 19:42:46
読んでから
批判したいね
必読書
666吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 05:28:02
>>663
散文作品に限ってるんだろ。
だいたいあんなもんを日本語訳で読んだって意味ねーよ。
667吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 20:40:28
なにをもって150?だれがどんなコンセプトできめてるのー?
668吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 21:06:19
読めば?
669吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 21:08:43
ってことはそんな本がある?
670吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 21:09:56
爆wスマソ あらすじほしい・・
671吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 22:17:43
34だった
672吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 21:55:18
>34だった・・って

何が?
673吾輩は名無しである:2007/03/10(土) 00:24:36
>>476
浅田って、この浅田だよな?

>浅田彰現象の絶頂期には、『構造と力』を片手にナンパするのが流行し、
674悶痰:2007/04/06(金) 00:23:55
「わがいのち月明かりに燃ゆ」ですか・・・ 家の母が、そこの編集?と知り合いでした。それで、その本が家にあります。

すいまん、2CHに書き込むのが、夢だったもんでね。
675吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 02:23:53
>>666
そんな言ったらシェイクスピアもホメロスもそうじゃねえ?
676吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 15:00:34
これは馬鹿にできんな。
677吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 04:13:56
>>625
どうでもいいが2日に一冊で必読150は読みこなせないぞw
(最初のストックがあれば話は別だが)
プルーストだって分厚く13冊あるし、マルクスだって文庫で9冊ある。
ムージルだって6冊だし、文庫で一冊なんて日本文学ぐらいなもんなんだよ。
その話眉唾っぽいが。
678吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 04:55:58
>>650-651
聖書は何度読み始めても最後まで読みきれないんだな
新約ですらこれだから旧まではとてもとても
679吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 20:48:02
26冊も呼んでた自分に感動
春琴抄とか、ペラい日本文学のおかげで稼げた。
680吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 20:56:35
数え間違えた。29冊だった。
饗宴と方法序説と道徳の系譜を忘れとった
て、これまたペラい本ばっかりだな
681吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
682吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 21:49:24
はじめてリスト見たけど、
日本文学系と哲学系は全部読んだことがある。
海外文学は3分の2くらい。
オレって何気にスゲー
683吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 21:57:51
それはスゲー。
おれの場合、少なくとも資本論を全部読むことは死ぬまでないだろうから
一生サルのままだ
684吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 03:11:29
>>682
それは凄いな・・・尊敬する。
685吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:00:42
どうせ口先だけだろうねwwwww
読んだ本全部のレヴューをやれレヴューを。
686吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:07:16
レヴューと言い出したおまいからどーぞ。
まさか口先だけじゃないだろうねwwwww
687吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:09:03
はあ?日本語を理解できないとは恐れ入りましたwwwwwwww
688吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:28:11
やはり口先だけかwwwwwwww
689吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:33:17
喧嘩するなよ。俺の尻の穴でも舐めて落ち着けって。
690吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 15:34:24
舐め舐め
691682:2007/05/15(火) 01:55:16
まあガキども喧嘩するのやめれ。
わしももう八十の境を越えてのう、
今日か明日かとお迎えを待つ身なのじゃあ。
まあレヴューなら書いてもいいけど、
おまえらそもそもK.r.V.とか理解できないだろ?
692吾輩は名無しである:2007/05/15(火) 01:57:31
小説限定でこういう本出してくんないかなぁ
693吾輩は名無しである:2007/05/15(火) 13:00:08
文学って教養の中でも特に時間かかるよなぁ
絵画や音楽ならパッパッとサバけるんだけど
694吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 02:59:40
>>692
小説というか文学だったら、いわゆる文学全集の収録作をいくつか見て
複数の全集にかぶって収録されている作品を読めばいいのではないか?

そうではなくてミステリやホラー、SF、ファンタジー、時代小説等の
名作をそれぞれ10〜20ぐらいベスト・オブ・ベストで読みたい
ということだと、それぞれのジャンルごとのガイドブックを
あたって上位をひっぱってこないといけないけど。

昔 紀田順一郎が文学作品の過去のいろんなベストXXを
まとめてくれた本を出していたけど
(しばらくググったが書名を思い出せない。
『現代人の読書』とか『黄金時代の読書法』『情報読書術』あたり
じゃないかなーと思うんだけど)
そんなのを図書館で探して参考にしてみるのもよいかと。
695吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 03:25:53
ブックガイドっていろいろ見てきたけど、
この『必読書150』って、スレも息が長いし、ブログでもよく見かけるし、
なんというか注目度が高い感じがするけどなんで?
選者が有名だから?
ブックガイドにしては冊数が少なくて、ひょっとしたら全部読めそうだから?
696吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 23:49:18
ブックガイドとしては、基本書ばかり集めているから、今更だよなというところはあるだろう。
選者が有名なことと安原顕も亡くなったし、
ブックガイドらしいものがしばらく出ていないというので注目を集めているんじゃないか。
自然科学系は特に、それだけ読んでも分らないものが多いよな。
まあこんなものかと分らないまでもサラ読みすることに意義があるのかもしれんが。
697吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 23:54:02
君ら必死だなw
698吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 04:30:35
『現代思想 特集ブックガイド日本の思想』
『現代思想 総特集ブックガイド60』
『別冊世界 この本を読もう 古典ガイド』
あたりはどうなん? けっこう最近だと思うけど。
699吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 20:02:37
>>697

つうか「必死にならせる」ための挑発でしょ明かにこの本は。
浅田彰なんかはもっと教授に対してムキになる学生を求めてるし
まあそこらへんの意図はわかりつつ、なおかつ自己実現のためにみんなやってんでしょ
結局それを上からヘラヘラ見てるだけの(もしくは意図を裏読みしただけで満足する)奴らが、
塀を越えようともしないサルだというw
700吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 20:51:44
一般的に言えば
塀にのぼりたがるのは犬である。近所の家で石塀の上に犬が乗っていたので
降りられなくなったかと心配して親切におろしてやろうとしたら
飼い主が「こいつ塀の上が好きなんです」と笑った。

後日観察していたら、なるほど毎日塀の上から世間を睥睨しておる。
立派な犬である。

サルは塀にはのぼらん、興味も示さん、
身の程知らずの高い木に登って、たまに落ちるところに愛嬌がある。
パンツを穿くサルもおる
701吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 20:54:23
日本の左翼がほとんどチョソの証拠に武田のひかりごけを上げたことがある。
武田なら左翼だったら、わが子キリスト選ぶだろ?
702吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 21:18:55
703吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 02:18:49
アマゾンのレビューがすべてを語ってるとおもう。
704吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 04:39:54
>>703
確かに「教養」は身に着ければ面白いことは事実なんだよ。それは間違いない。
しかしでは身に着けたところでどうなのかというと、

「ただ本を読んで立派になれるなら、学校や仕事なんぞ行かずに1,2年本ばか
り読んでいればいい。でも実際今の世の中がそういう人を必要としているでしょうか?」
「ただあれだけの本を全て読みきれる人など、一般読者の中に如何程存在するだろうか。
執筆陣は、またしても知的好奇心(もどき)を煽り立て、生半可な知識を恥ずかしげもなく開陳する俄か
インテリを量産しただけではないのか」
「こういう本を「当然の如く」しっかり読んだといわれる文科系の方が義務教育レベルの数学や科学が理解出来
ておらずにTVなどで真顔でトンデモ発言していたりするのを見ると…「最低限」の知性ねぇ……フーン…と思わされてしまう。
結局自分の畑で勝負するように引き込んでいるだけに思える」

というのが現実・・・orz まずは狭義の学校の勉強(受験勉強)だけしていい大学に行って
道を踏み外さずに社会人になることがいかに大切なことかとつくづく思う。
「教養」というなら今はbewaadブログなどの限られた優良ブログを羅針盤にしつつ
専門知と世間知の接続の在り方について考える方がずっと「役に立つ」
705吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 05:43:10
706吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 06:05:24
身(み)に付・く
「みにつく」を大辞林でも検索する


1 自分の所有となる。自分のものとして持つ。「悪銭―・かず」


この本は、まさに「悪銭―・かず」 といえます。
707吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 13:51:49
有名な本の中でサヨクにも認められるものを選んだだけ。
708吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 14:32:54
礒濱健二
709吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 21:04:39
「俺はサルだから読めない」と率直にいいなさい。
回りくどい言い訳をしている奴を見ると悲しくなる。
710吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 21:33:52
711吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 03:37:57
>>709
「教養」に少しでも懐疑的なことを言うとこのように「無学者・低学歴者の反知性主義」と誤解される。
もちろん他者に対するルサンチマンを持っている低学歴DQNは論外にせよ、マジメな話、教養
主義者たちの説く「教養」が仮に必要だとして、そんなものはせいぜい、東大・一橋・京大・阪大といっ
た国立上位数校の生徒が身に着ければ済むんじゃないですかね?
少なくとも有名私大や下流地帝では今も昔もそんなものは逆に就職の妨げにしかならな
いと思いますよ。それ以下なら尚更でしょうね。小中高大の「学校の成績」以外は今も昔も現実にはほとんど
世間では必要とされてないんじゃないかな〜。大体が大学からして狭義の「学力」
(受験勉強)しか受験生には今も昔も要求してないしね。単位だって講義の通りに書かないと不可でしょ?

「学力」や就職の面から考えると、近畿大・法政大程度の学生には「教養」よりも
中高レベルの漢字の読み書きやエントリ・シートの書き方でも叩き込んだ方が本人の
為なんでないの? 京大やICU(「教養」学部!)はどうなのか知りませんが。

就職云々は別にして、「教養」以前に大半の人間は初等〜高等教育の基礎的な習熟で落ちこぼ
れているのだから、そっちの方が最優先課題なのではないですかね?
大学人だけではなく正規の初等中等教育でさえ最近は「読書離れ」を憂えていたりして
中途半端に「教養」の復権を唱えているので話がややこしいですが。
センセイ方は「学力」も「教養」もってあれこれ欲張って要求し過ぎなんでないの?
712吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 04:32:45
無意味な虚言や自演にはしる前に、お前はまずは、イソップを読め。
まだガキなんだろ、やり直しはきくから。
713吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 12:45:40
>>711
>「教養」以前に大半の人間は初等〜高等教育の基礎的な習熟で落ちこぼ
>れているのだから、そっちの方が最優先課題なのではないですかね?

偏差値弱者には教養は要らないとでも言いたいのか?ふざけるな!!
こういう偏差値教育や国家の教育制度の序列を鵜呑みにした発想と発言こそ、
「必読書150」が打破しようとしているものだ。


714吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 12:53:45
>>713
釣れますか?
715吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 14:48:07
>>714
反論できないのか?
716吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 18:27:20
必読書150読み途中だが、それなりにオモロイよ。
でもガツガツ読むようなもんじゃないと思う。
じっくり味わいながら、時間かけて読むような本ばかりだし。
717吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 18:40:19
若いときに教養を身に付けておかないと
2ちゃんくんだりで御高説を垂れ流すような大人に
なってしまうからのう。。。
718吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 19:47:45
それってスガのこと?
719吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 00:26:33
>>713 
年を取れば取るほど>>711のような現実が身に染みるよ。あんまりこういうことを
書くと「反知性主義」と誤解されるんだけどね。

>>717
嫌韓厨・ネウヨを見ると確かに知性が足りないのは恥ずかしいことだと思う。ただここに
おいてはペダンティックな「教養」よりも「常識」が必要なように感じています。
720吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 00:29:27
>>716
若い頃は反知性主義的なことを言っていたり「学校の勉強以外は要らん」的な
ことを言っていた人の中から、年を取るとブンガク全集を読み始めたり安岡正篤などに
縋ったり放送大学に入学したりする人が出てくるのが興味深いとは思います。

そうした大衆的な教養・啓蒙を支えていたのが朝日新聞・岩波書店・文藝春秋・
講談社・集英社・新潮社・PHPなどの媒体ジャーナリズムだったわけなんですけどね。

江原などが受けるのも少なくとも人生訓的な教養は世間では相も変わらず需要がある証拠では
あるんですよ。こうした大衆的に薄まった部分での教養に対する希求を巧く自
分たちの方に引き寄せられれば必読書150派の勝利なのではないですか?
ただ最近の柄谷などのNAM絡みの放言などを聞くと、彼らの到達した次元もまた大衆のスピリチュアル
希求と何が違うのかと深い失望を覚えるのも事実なのですが・・・。
721吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 02:23:44
なんつーか、スゴイねw
俺は畢竟、己以外には酔えやしないんだが。
722吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 10:24:40
>>720
年取ってから、読み始めるのは、別に教養を身につけたいからじゃ無いんだよね。
教養書読んだって、人物的に素晴らしくなるって訳じゃないし、
今更、ガツガツ勉強したところで学成る訳でもない。
知を身につけて、誰かに見せびらかしたいという若さももう無い。
単に娯楽だよね。知っていたからといって何になるわけでも無いとけれども
知ると世界が広がるというだけの。
723吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 15:37:27
>センセイ方は「学力」も「教養」もってあれこれ欲張って要求し過ぎなんでないの?

それはそうだと思うよ。話はちょっと違うけど最近の浅田彰や宮台は再帰的近代というのを提案している。
要するに、自主自律精神が崩壊してみんなバラバラになっちゃったけど、もう一度あえてやっていたことをあえてやろう、と。
しかし、「あえてやる」ということを他者に要求するのは主体を高く見積もりすぎている、という事実を指摘するのも忘れていなかった。
君達の主体の能力なんて始めっから軽視されているので、ダメな奴はダメだ、と自覚する良い機会になればいいんじゃないか。
自分より上の立場の人間を肥やすため、生涯を余剰価値生産奴隷として摂取され続ける人に向けた本ではないのだから。
現代の奴隷人は自分より上の人に対して「必ずしも〜○○をしたからといって偉いとは限らない」なんて見苦しい発言をせずに、
同情心を誘う小説でも読んで涙を流していてください。君達の指す世界なんて奴隷から見ただけの世界でしかないのです。世界を冒瀆しないように。
724吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 15:49:39
つうか、「再帰的近代」てギデンスだろ
これだから無教養な人間は。。。
725吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 15:51:59
学の成った人は尊敬しているよw
学問の世界できちんとやっているんでしょう。
愚かな民草のために、わかりやすくて面白い啓蒙書を書いて欲しいよ。
若くてコンプレックスの強い奴って、
どっかの権威を傘に来て、身についてもいない知を振りかざして、
すぐに他人を見下したりするだろう。
昔はそういう奴等が嫌いだったね。
726吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 16:41:23
ここはペデンティックなインターネットですね
727723:2007/05/25(金) 17:15:48
>>724
×ギデンス○ギデンズ

724の突込みがそもそも筋違いのものとはいえ、
私を無教養と断定したいなら、せめてベックの名前くらい漏らさずに添えるべきだろう。
だいたい、浅田や宮台が「再帰的近代」について語るってことは(それを知っているということは)、
当然彼等もギデンズという名前を出してから語りだすわけで、どう間違っても浅田や宮台発生だと思い込める余地はない。
私が言ったように、こういう見苦しい奴ほど幼稚な推論から断定を下し、自分より上の人間を冒瀆するんですね。
728吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 17:22:03
Giddensなんだから「ギデンス」でも「ギデンズ」でも
どっちでもいいだろw
教養てのはそういう所に現れるんじゃないですかね。
729吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 17:28:25
大衆そのものの顔をしたサルが、なぜ大衆を語るんだ。
黙ってろw
730吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 19:19:39
英語の教養があれば
ズと濁ることくらい
分かるんだがなw
731吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 19:36:15
学校で配れよ
10冊でも20冊でもいいからさ
そんなこともできない学者どもが偉そうにしやがって
732吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 20:24:25
>>476
論考が1位ってどういうこと?
733吾輩は名無しである:2007/05/31(木) 16:36:11
順位で並べてはないと思いますお
734吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 00:53:03
学校で配って、先生が全部読んでないことがバレたらまずいではないか
735吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:03:46
長門有希の100冊
736吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 01:35:45
>>734
あれ全部読んでる先生なんていないでしょ。
737吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 02:55:49
奥泉光も読んでないのがけっこうあるって告白してなかったっけ?
いまは知らんけど。

738吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 09:29:12
「生きている内に読むべき1001冊」
http://en.wikipedia.org/wiki/1001_Books_You_Must_Read_Before_You_Die
739吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 09:44:31
村上春樹が4冊も入ってるじゃん。
なんで島田雅彦がないの?(笑)
740吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 23:25:57
>>739
島田が入るわけないだろ(笑)
741吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 19:35:17
あげ
742吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 20:10:05
読み通したのは25冊、手をつけたのも40冊くらいしかないことが判明orz
743吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 09:45:30
ポモ厨涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
744吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 10:28:41
俺のがランキングしてねーな
745吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 20:16:38
なんか…、みんな従順なんだね
746吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 22:49:28
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん


jisjfiojagifjeapgjeqpjじぇおrj声pqjごじぇえjふぉwpppp@@@@@@!
747吾輩は名無しである:2007/09/19(水) 21:23:12
「西洋文学この百冊」京都大学文学部西洋文化学系編

http://www.asahi.com/kansai/entertainment/webtu/OSK200708200014.html
748吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 00:56:27
丁度半分の75冊家にあるわ。
749吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 18:31:51
読め
750吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 03:33:54
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
751吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 11:46:32
コリン・ウィルソン乙
752吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 17:19:50
それよりも何よりも、死の棘で笑えないものは小説を読めない奴だ、といった事が書いてあって、全く笑えやしなかった僕は哀しくなりました。
753吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 06:11:07
>>711
教養の有る無しは人生の幸福感に直結するから必要だよ。
日常の煩雑さのために、そのままでは忘れてしまうものを
読書は取り戻してくれる。
754吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 07:45:21
>>752
死の棘は爆笑間違いなしだろ……JK
755吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 09:01:47
すげえ怖いのにすげえ笑えるんだよなあれ…
756吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 09:14:25
>>753
教養なんかあると不幸になるだけだよ
757吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 10:19:05
そんなことないよ。
758吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 10:44:48
常識が壊れると不幸になるのかどうか
759吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 10:57:45
もともとの素因も関係するかも知れないけど
読書家で浮き世離れしたこと言うけど魅力的な人っている。
その人の話を聞いていると人間が上等なもののように思えてくる。
めったにいないけど。
読書家自体が少数派だし。
760吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 13:37:30
必読書150リストを読むようになってから、普通の人が一喜一憂するところで態度を保留する自分に気づいた。
普通の会話も内心は批判的な態度で全部検討しているし、かといって、その批判を表にだすことができない。
自意識の過剰による病気に苛まれている。
761吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 13:53:23
そんな副作用があるとはな。
岩波の魔力か
762吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 15:41:00
>>760
坊やだからさ。
763吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 17:47:00
>>761
これ岩波じゃないんじゃねーの?
764吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 11:57:02
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
765吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 12:23:10
煽りに決まってんじゃん
766>>764(ニート):2007/11/23(金) 05:59:07
764 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/11/22(木) 11:57:02
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
767吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 00:17:43
『或る女』はマジ読んでて苦痛だった。
これが選考されているのは、近代的な女性を描いた作品だからか?
768(ニート):2007/11/28(水) 23:43:55
ここで旧約聖書のヨブ記とコヘレトの言葉ですよ。これがすべてです
769吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 10:20:55
保守させて
770吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 19:25:10
教員でも読んでない奴多いだろ・・・
しっかし柄谷どんだけかまってちゃんなんだよwww
771吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 19:12:14
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
772吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 19:27:28
そうだよツベコベ言わずに読めばいいんだよ。
773吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 01:48:07
選考員の本は読まないでいいってことですよねw
774吾輩は名無しである:2008/01/28(月) 22:02:13
681 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:36:05
つーか、リストの150冊が「必読書」かどうかは別にしても
どんなに本読まない奴だって
既に7〜8割は読んでる本ばっかじゃね?
そしたら、残り一ヶ月もあれば読めるじゃん
775吾輩は名無しである:2008/02/16(土) 16:10:25
なんだよ、この企画自体が壮大なる煽りじゃねえか

煽られる方も煽られる方だけど、この本の意図は何なんだ?
メタのメタのメタの…というループじゃんか
776吾輩は名無しである:2008/02/19(火) 15:04:31
当方旧帝理系在学中、
夏目漱石『我輩は猫である』しか読んだことねーwwwワロタwww

>>18-23の本ぐらいの本は読んでるのがデフォ?
777吾輩は名無しである:2008/02/19(火) 15:07:57
旧帝理系って聞くとなぜだか東北大学な気がしてくる
778吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 01:13:32
age
779吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 01:39:00
フェルディドゥルケとか今じゃなかなか手に入らないだろ
780吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 10:55:59
age
781吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 15:32:40
あげ
782吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 16:03:33
>>779
平凡社ライブラリから出てるので
新刊で手に入るよ
783吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 04:07:38
ほとんど持ってるがほとんど読んでないw
9割以上は死んだ母の蔵書だから母は実際ほとんど読んでたかも。
784吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 12:20:34
age
785吾輩は名無しである:2008/04/10(木) 01:51:35
http://gifbunko.com
ここの全部今月中に携帯でよんどけ。
786吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 22:34:20
>>783
母はその本全部読んで幸せな人生を終えたと思う?
787649:2008/05/15(木) 20:26:47
このスレまだあったんですね。
以前ここにリンク載せた、世界の名著必読書50を書いた人が
日本版を出してたので、リンクだけ貼っておきますね。
ちなみに自分は全然読めてません。この本も尼で見つけただけ。

大人のための日本の名著必読書50: 木原 武一
http://www.amazon.co.jp/dp/4759309799/
788吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 03:04:48
この本書いたやつらが誰一人「必要」じゃないし
789吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 16:07:35
ダ・ヴィンチの手記に書かれてる仮説ってどのくらい合ってるの?
出来るだけ調べようとしてるんだけど幅が広いのと難解なのとでかなりきつい。
790吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 01:44:20
ポモ厨のオススメ書なんて誰が読むんだ?
ポモ厨か?w
791吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 01:48:14
その学生が
792吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 13:36:17
必読書150はチョイスが完全に「教養」に憧れる人間のものでしか無い。

『アブサロムアブサロム』? 好きな人は好きだろうけど教養じゃねーだろ?
なんでウィトゲンシュタインが『論考』じゃなくて『哲学探究』なんだ?
『ボヴァリー夫人』? ハァ?
『ジョン・ケージ』? 冗談か?
教養なら夏目も『我輩は猫である』より『こころ』『三四郎』だろ?
『小僧の神様』? 教養??

そもそもなんで西洋哲学ばっかなんだ? 
世界全体からの知識を集めて初めて教養だろ?
キリスト様のカルトに洗脳されてる西洋哲学者達の名前が多すぎ



まぁ「この作家を読むべき」という作家単位での指標にはなるけど、必読書ではないな。絶対。
このリストを信じてシコシコ読んでるヤツはかわいそうだな
793吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 13:42:32
本なんて自分が読みたいのを読めばよろしい。
794(ニート):2008/06/29(日) 15:26:00
>>792
 ハァ?
795吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 22:41:30
>792
アブサロム、アブサロム!が教養じゃないって、どういう基準だ?
ボヴァリー夫人のなにがハァなんだ。
どっちも西洋の枠を超えて、世界中の文学者に影響を与え続けてるように思えるよ?
全然わかんねえ。
あんたの教養の定義を客観的に説明してくれ。

796吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 22:42:30
まあこんな本読んでるやつ存在しないから安心なさい
797吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 10:18:45
読んでる奴が存在しないことが、なんで安心感と結び付くの?
もしかして、他人に読書量や知識を自慢するためだけに、本を買ってきて積んでるタイプ?
798吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 10:20:14
読んでる奴が存在しないことが、なんで安心感と結び付くの?
もしかして、他人に読書量や知識を自慢するためだけに、本を買ってきて積んでるタイプ?
799吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 13:43:15
どうしたら安心するの?
800吾輩は名無しである:2008/07/13(日) 00:56:08
>>799
冒頭の話で言ってる「欧米ではある有名な評論家の言葉が載ったアンソロジー」っていうのの
日本版が発売して、それを一冊読んだら
801吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 17:14:18
なんだかんだで使える
802吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 19:09:13
こんなリスト、虚数にすぎねえよ。電通と一緒だろ。
803吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 19:12:33
mixiなんかで、大して読んでもないくせに
コミュニティ・リストに入れてアピールするようなもんだろ。
804吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 21:10:19
中学生がよくするよね
805吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 14:52:02
こんなの読む暇あったら猟銃の免許取ったほうがマシだわ
806吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 20:51:43
必読書って(笑)
これ全部読めば考案したやつらみたいなアホになれるんですね
807吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 21:21:13
アホになるための必読書だね。
808吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 22:22:02
自分より学識の無い奴に必読書などと云われても苦笑するしかないのう^^;
それで読んだらそいつと同レベルだしのう^^;
809吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:10:48
本を読めば成長するっていう概念、捨てましょ
810吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:24:29
「見て」「触れて」を超え「体験」を、ひとに与えてくれるものはただに、
言葉だけだ。――ってワケでもないんだがきょうび、映像だってあるんだしww
けどね。
取得のすべはどうであれ、いずれにせよ、ひとは言葉を用いてその思考を
紡いでゆく、こればっかりは、今も昔もなんの変わりもない。
したがって本を読まないやつってか、読んでこなかった人間は「皆全て」
「確実に」愚かだと俺なんかは、断言しちゃうけどね(笑 これは絶対。
811吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:29:40
むろん、どれほどのものを取り込もうとも、いつまでたっても
「自らの」、言葉を持たない手合いだって幾らも要るってか実際には、
世の中どこもかしこも、そんなんばっかりなワケで。
これはだから虚心な疑問。 何が、違ったんだろうね。
812吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:32:26
が一点、これだけは云えると思うんだが。
弱いやつは駄目。弱いやつは、何をやっても無駄。意味がない。
813吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:50:35
素直さ、率直さというものはこれはあくまでも、
七転八倒のストラグルの上でどうにかして、無理矢理にでも、
獲得されるべきものであって。
戦わなくっちゃいけない。他の誰でもない、自分自身と。

――俺はね、欲望に萌えるタチなんだw
チロチロのその者の内に、仄見えているやつ、あれがいい。
お前たちには判らないだろうが。
814吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 23:53:35
スタンダール、『赤と黒』じゃなくて『パルムの僧院』をどうして選んだのか激しく疑問
815吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 01:49:05
あ、"の"じゃなくて"と"だったw 最近じぶん、こんなんばっか。
816吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 02:43:00
>>815
どれに対して言ってるのか分かんないんですけど
817吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 02:49:00
てか一見してニホンゴ変じゃない?(苦笑 チロチロと。
818吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 02:50:46
2chでは4行以上の文章なんか読まないからどうでもいい
819トリバレ:2008/09/13(土) 03:11:39
うん。
イッチョマエに傷つきはしても肝心の、鑑みるってことの出来ない
人間に対しては自分、何の興味もないので…、こちらこそ本当、
どうでもいい。
820吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 10:14:20
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫

これくらいは読んでる奴多そうだな
821吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 10:31:56
>>820
>フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

こんなのないしw
822吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 13:50:12
>>821
全集に入ってるよ。
823吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 14:16:54
>>822
ちくま文庫にフロイト全集はないよ
824吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 15:52:53
正しい文学名作ランキング決定版(改訂大いに可)
ネ申 ★★★★★ ★
汚いメーテルと電車でGO!(伊集院光)ハレンチ肛門マン遊紀(永井豪)オレはホントはストレート(伏見憲明)
オレは庵野が大嫌い(岡田斗司夫)オレをメチャメチャにしてくれ行人先生!(東浩紀)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超名作★★★★★
嘘のようなホントの話(なぎら健壱)結核病棟大フィーバー(斉藤綾子)アカはロシアンルーレット(赤尾敏)
マルサの女(伊丹十三)女帝(室田智美) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作 ★★★★★
ダーティーペアの小さな幸せ(高千穂 遥) ムツゴロウの遺漏感(畑正憲)アイコ♡16歳(堀田あけみ) ジョークでさらば20世紀(落合信彦) 
プロ野球を10倍楽しく見る方法(江本孟紀)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作 ★★★
酒匂隆雄の為替塾(酒匂隆雄)危険な話(広瀬隆) 肉の顔役(団鬼六)たこで〜す(たこ八郎) 淫乱三昧(豊丸) 逆境ナイン(島本和彦)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作 ★★
って言う女!(まちゃまちゃ) きれてないですよ(長州力)倫理(柄谷行人)救世主辣韮(小林よしのり)
会陰日記(シモーヌ=ヴィーユ) BC!な話(竹内久美子)エッセンシャル英熟語(ロバートJディクソン)
オレのヒゲ、イイだろう(小浜逸郎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ライトノベル★
豊饒の海(三島由紀夫) 金なら返せん!(大川豊) ティファニーで朝食を(カポーティ) レベッカ(NOKKO) 
万延元年のぐるぐる使い( Oケン) グランド・フィナーレ大往生(永六助) 見えない都市(イタロ=カルヴィーノ)
百年の孤独(ガブリエル ガルシア=マルケス)エウロゲーでオネーギン(プーシキン) スペルマン(遊人) 

825吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 11:00:56
本買っても最後まで読めた事があまりない。
超がつくほどの遅読がきつい。
826吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 13:59:35
俺も遅い方なのかなぁ。ちなみに今、赤と黒読んでいるんだけど
大体30Pを一時間強くらいのペースです。
その他の小説も大体これくらいかな。
827吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 16:32:09
>>826
俺もそんなかんじ。
しかも1日30ページ読んだら、もうそこでやめる。日を改めて分けて読む。
一気読みするには遅読すぎて、集中力が続かないから。
828吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 21:04:40
>821
フロイトのその論文は、ちくま文庫の自我論集に入ってるよ。
欲望に負けてエロス論集の方を先に買うなよ。
829吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 23:09:00
30はいくらなんでもないだろw
俺も遅読書だけどそれでも100〜200は読むよ
830吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:38:22
確かに30ページで集中力切れるのは読書初心者という感じがする
一つの基準として残りのページ数を気にしている内はまだまだだね。
831吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:47:48
読み終えるのが惜しいというのはある。よくある。
832吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 12:22:52
俺の基準としては、いつどこでどんな環境であれ
本が読めるという事かな。周りがうるさくて集中できないとか
忙しくて読めないとか言っているうちはまだまだシリブルー
833吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 15:24:34
俺をメチャクチャにしてくれ行人先生!
834武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/20(土) 00:50:06
>>830>>831
違うと思う。初心者だよ君たちも。今まで読みたい本ばかり読んできたろ?
読みたくない本、気質にあわない本(難解という意味ではない。難解でも読むのが快楽の書物は数多存在する)、義務義理勉強etc.さまざま理由で読みたくない本を読むとき、そんなにスラスラと読めるわけがないし、集中力だって持続しがたいものさ。
それから一つ忠告。自分がおもしろくない本(オーソドックスな古典)を読め!
君らがそれを嫌いなのは君らが未熟だからだ。未熟な感受性で選んだ本など大した意味など君ら自身にとってありゃしない。
835831トリバレ:2008/09/20(土) 00:57:20
…なーんでいちいち名乗らせるかなー(苦笑 めんどい
836吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 01:34:32
素晴らしい本もなかなかページが進まないな。
一行読むごとに空想の世界へ旅立ってしまうw
837吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 15:26:13
本の内容について触れずに読み方や時間の話をしても意味がないね
838吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 01:17:08
なんか変な人が沸いてますね。
839吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 21:02:59
自分二十歳なんですけど、学生時代に義務感で苦痛を覚えながら読了した本が、今なら面白い、てのがあるんです
この150冊の中で一番最近目を通した「仮面の告白」は、初めて読んだ高一の時は主人公が当時の自分と同年代の下りですら全くおもしろくなかったけど今ならまあ理解出来るし
この一覧の中には未だに無味乾燥な文章の羅列にしか思えない作品もあるけど、同じ原理でもう少ししたら楽しめるようなやつもありますかね?
840吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 04:57:01
>>839
そんなの人それぞれでしょ
それより改行覚えなさい
841吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 17:41:26
842吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 22:31:03
太宰は2作あげたいな
843吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 23:11:52
世界史の教科書に出てくる本はきっと必読なんじゃないだろうか。
844吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 03:43:58
夏目漱石・ドストエフスキーは神
845吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 17:04:12
歯車、トロッコ
846吾輩は名無しである:2009/02/25(水) 20:08:13
「不思議の国のアリス」は神
ある意味難解だけど
847吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 18:29:32
読書では内容だけじゃなくて、語彙も増えるのが楽しい
ブログとかで文章書くときに、自分の表現したい意味に限りなく
近い言葉を見つけたときが気分良い

電子辞書の広辞苑の辞書登録が
上限1000件しかなくてガッカリだ
整理したら300件くらいに減ったけど
活字中毒だ

でも多数派が知らないようなマニアックな言葉を習得して
なんの意味があるんだろうか
自己満足だ。むなしいペダンチック

それにしても大江健三郎の「われらの時代」はグロい
最初から最後まで生暖かい淀んだ空気に腐乱臭が漂ってる感じだな


848吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 23:48:15
長門の100冊の方が必読
いやマジで
849吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 23:50:53
てか読んだ本の量に比例して自分が高まってくとか思ってる奴は真性のアホ
850吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 23:55:17
齋藤孝がウザイのは同意
851吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 02:45:38
トルストイやらショーロホフが入ってない時点で……
852吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:25:11
ゲーテとダンテとパスカルと…
その位しか読んでない自分の浅はかさに気づいた。

必読書では無いけど個人的にお勧めの古典があれば教えてください。

853吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 14:53:56
ヘッセ何で入ってないの?
854吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 15:03:12
神のみぞ知る
855吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 17:56:25
ジャンル別、時代別、言語別

じゃないと
856吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 08:39:29
世界名著事典みたいなのないかな
それを全部読む
857吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 08:49:03
>>18-23
12/150作品しか読んでない
858吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 09:03:52
>>233
古事記と日本書紀、いわゆる記紀二典
この二書には日本人の根本思想が凝縮されている
859吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 10:08:31
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらへて老を迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす

も、かな
860名無し募集中。。。:2009/06/27(土) 12:42:42
>>856
自由国民社ってトコから出てる総解説シリーズ良いよ
861吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 16:28:25
新潮日本文学辞典と新潮世界文学辞典の作品索引を片っ端から全部読む
二冊で40000作品くらいリストアップされてる
ラルース世界文学事典は3000作品くらい
集英社世界文学事典は50000作品くらいだけど日本文学がリストにない
862吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 01:53:24
>>858
そんなローカルな本でないでしょ
日本の必読書に北欧神話がないように
思想系であり得るとしたら鈴木大拙くらいだろなあ
863吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 20:20:44
旧約聖書くらいしか読んでねぇw
つかヘッセ、トルストイが無いとか…
864吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 22:37:38
一般に古典は読んでも身につかないよ。
865吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 10:16:32
実は、そうだな(笑)。
866吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 13:05:09
そうですね(笑)
867吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 21:57:16
>>864-866では現代文学でのオススメの書を教えてくれ。
868武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/07/17(金) 23:25:53
>>858
『古事記』はともかく『日本書記』は違うでしょ。
あれは中国をたぶんに意識して作られてるわけでさ。
だいたいこういうときは、ふつう『万葉集』とか挙げるべきなんだけど、『古事記』(繰り返しになるが古事記はこれに該当すると言ってもいいのだが)と
『日本書記』の二点セットを挙げるとこが、やはり2ちゃんねらーらしいよ。
ネット右翼っぽくてバカみたいなんだよな。
869武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/07/17(金) 23:43:03
>>863
旧約聖書読んだのって嘘でしょ?
未信者であれが読めるほどの読書意欲とガッツがあれば、もっと本読んでておかしくない。
ていうか旧約聖書を手に取ったことないみたいだね。
特にイザヤ書なんか読む気力わいてこないと思うよw
870吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 12:37:50
古典は読んでも身につかないていうのは、ちょっと真理だと思うけど、なぜなのだろう?
なんとなく、読んだってだけで満足しちゃって、結局は何も残っていない場合が多いような
罪と罰よりヘヴンの方が心にとどいて、以後の人生に影響を与えてしまったり、とか…
871吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 12:51:26
日本書紀だよ、カス
872吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 14:21:00
昔旧約聖書通して読もうとしてレビ記で挫折した
873吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 14:40:55
そこで『小説「聖書」』なんですねわかります。

…ってw じぶんも持ってるが、あーれはあれででもなー、
分厚いんだもんww
874吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 14:42:53
古典。

おブンガクとのその、さかいめはいずこにつー問題はあれ、
面白いよじぶんは。最近は特に。本当に楽しんで読めてるとおも。
875吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 20:59:56
>日本書記』


WWWWWWWWW\UNNKO PPPPPPPP
876吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 07:45:20
最強国学者の本居宣長が古事記と日本書紀は日本人の聖典と言ってんだから大人しく読んどけよ
877吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 10:45:46
>>869信者じゃないが、グノーシス主義に興味があったからとりあえず通読したんだよ。
偏見でものを語るな。
878武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/07/19(日) 12:11:18
>>877
きゃははは。
馬鹿まる出しだw
グノーシスなら新約聖書だろw
グノーシスが何かもよく分からずにテキトーな後づけの言い訳屁理屈こねてやがるw
聖書を読まず、グノーシスを知らずに偏見で言い訳するから、こういう無知さらすんだよなw

やっぱりここは2ちゃんだな。
バカしかいない。
879吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 17:36:40
つ >日本書記』
880吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 18:40:09
「中論」「唯識三十じゅ」「易経」「老子」「荘子」「伝習録」「菜根たん」「へきがん録」「無門関」「いんしつ録」「呻吟語」
881吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 01:07:23
旧約も読むだろ
882吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 19:27:03
メリークリスマス
883吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 11:40:03
>>878新約、ユダ福、マリ福、ユング思想入門等も読みましたけど何か?
884吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 11:41:57
日本書記!日本書記!
885吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 11:44:15
不要陰唇バカ丸だし。きゃははははは
886吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 11:48:23
陰唇丸出し。旧約聖書で一番印象深いエピソードを書いてみな。
どうせこいつは読んでないwwwww
887吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 11:48:48
日本では書記じゃなくて委員だよな
888吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 14:30:10
>>886創世記のカインとアベル。カインの神に対する反逆を行う場面。

出エジプト記のモーセがシナイ山で主から律法を教えられる場面。

何記か忘れたけど、エリヤがバラバ崇拝の預言者と対峙する場面。

つーかさ、何でそんなに必死なの?
俺が本当に旧約聖書読んだかどうかがそんなに気になるの?
889吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 14:59:16
違うよ。あなたは読んでるよ。武陽隠士は読んでないって言ったんだよ。
890吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 17:36:31
>>889
自演よせ不要
891吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 19:47:32
ね? 不快でしょう?
ましてやそれが、違っていれば尚更に。
892吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 19:54:36
>>891
仲間割れはよそうぜ
893吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 20:01:27
>>892
そうそう。本当の敵は舞踊なんだからな
894吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 20:08:43
要するに不要陰唇は旧約聖書読んでないってことでしょw
895吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 20:54:25
バラバではなくバアル、列王紀上第十八章ですね。
896吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 21:17:47
竹取物語が入ってない

よって価値無し
897吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 08:56:01
898吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 10:19:48
神学大全を読む気はまるで起きねーな
899吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 16:49:22
個人の嗜好だからあれだけど、日本文学に井原とか近松が入ってないのはおかしい
大体村の家とか転向論とか偏りすぎだろ
900吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 00:14:05
ドグマグが入ってる時点で
「必読ってそっちの意味?」と感じてしまうな
901吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 03:23:54
中国代表が唐詩選と阿Qって何の冗談だ?
ド素人丸出しじゃねえかw
902吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 20:18:43
せっせとマーカー匹ながら
903吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 01:51:24
松平は早く就職しろよ。
904吾輩は名無しである:2009/09/01(火) 20:13:25
>>900
何というか、他の本はともかくドグラ・マグラが何で必読書なんだか意味ワカラン。。。
905吾輩は名無しである:2009/09/02(水) 03:17:37
>>904
日本語で読めるんだからこれは読んどけ、って感じでは
フェネガンズを翻訳で読むよりは
906吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 11:00:49
907吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 14:59:03
ネットでリスト確認するだけで、『必読所150』はみんなどうせ買ってないだろ。
908吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 19:13:58
有名所で結構読み落としがあるのに気付かせられていくつか読んだよ
909吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 19:31:48
これを買ってないだろって疑問なら、買っておりません。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4872336569
910吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 21:10:36
スレタイってそっちの意味?
だったら間違いなくノーだし、リストの本すら必読と言うには微妙なのが多々ある。
911吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 04:26:23
偏りもかなりあるしね。
912吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 20:14:20
奥泉が担当したのだけ教えてくれ
913吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 00:36:21
島田が人文で二冊しかやらせてくれてないのに笑った
しかもダヴィンチ日記とガンジー自伝
914吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 16:31:02
かずみんが無いのはおかしい
915理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/10/10(土) 02:08:43
>>612を見てつくってみた。
私が読んできた本の中で、教科書的な本でなく、高校生では読めないような本をだいたい除いた一般に薦める理系周辺の本50選です。(遣っ付け)
デカルト『方法序説』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『科学の方法』、ポアンカレ『科学の方法』、D・H・メドウズ他『成長の限界』、パスカル『パンセ』、
外山滋比古『思考の整理学』、吉田武『オイラーの贈り物』、ラプラス『確率の哲学的試論』、アインシュタイン/インフェルト『物理学はいかにして創られたか』、ニールス・ボーア『論文集2量子力学の遺産』、
ニュートン『光学』、山本義考『熱学思想の史的展開』、中谷宇吉郎『雪』、朝永振一郎『物理学とは何だろうか』、マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』、
オストワルド『化学の学校』、コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』、ダーウィン『種の起源』、ファーブル『昆虫記』、シュレーディンガー『生命とは何か』、
メンデル『雑種植物の研究』、パスツール『自然発生説の検討』、E. シャルガフ『ヘラクレイトスの火』、スティーヴン・ジェイ・グールド『ワンダフルライフ』、木村資生『生物進化を考える』、
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間』、モノ『偶然と必然』、シートン『シートン動物記』、ユクスキュル『生物から見た世界』、ガリレオ・ガリレイ『天文対話』、
コペルニクス『天体の回転について』、青木靖三『ガリレオ・ガリレイ』、ウェゲナー『大陸と海洋の起源』、スティーヴン・W・ホーキング『ホーキング宇宙を語る』、コンラット・ケルレル『家畜系統史』、
レイチェル『沈黙の春』、ヒポクラテス『古い医術について』、砂原茂一『医者と患者と病院と』、ハーヴェイ『動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究』、星野一正『医療の倫理』、
クロード・ベルナール『実験医学序説』、ド・クインシー『阿片常用者の告白』、フロイト『精神分析学入門』、J.A.L.シング『狼に育てられた子』、ジュール・ベルヌ『海底2万マイル』、
アイザック・アシモフ『われはロボット』、ザミャーチン『われら』、寺田寅彦『柿の種』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、あさりよしとお『まんがサイエンス』
916吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 20:47:58
>>915
すごく不快だ。
917吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 12:50:27
>>915
並び順に秩序が全く無い。
ライフサイエンスに偏りすぎで
工学がまるっきり抜け落ちている。
918吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 01:55:54
>L.シング『狼に育てられた子』
これってデッチ上げじゃなかったっけ
919吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 12:58:52
>>918
うん。
ほぼ間違いなく釣りってことで結論が出てる
920理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/10/17(土) 01:07:41
>>917
科学一般、数学、物理、化学、etcみたいにカテゴラリーにわけてから作ったのですが、
カテゴリー内の順番は想起した順なので意味はないです。系統立てて並べたほうがよかったですかね。
ライフサイエンスに偏っているのは、カテゴリーごとに数をそろえようと思いましたけれど、あんまり読んでいない分野
などは、数を挙げても選択になっていないので大体入っていればいいかぐらいにしました(笑)。
工学はカテゴリー作るときに忘れていました(爆笑)あと水産学も。歯学なんかは一様入れていたけども、良い本読んでないので入れてないです。
なんだろ、今井彰『プロジェクトXリーダーたちの言葉』とか岸宣仁『発明報酬 技術者が会社を訴える時』などでしょうか。

>>918-919
L.シング『狼に育てられた子』ってずっとそのあたりの論争ってあったようでしたけれども、今は信憑性にかけるという判断のほうに傾いているんですかね。
初めて読んだ時、走り方の記述がどうも曖昧でほんとに何年も一緒にいたの?とかは思いました。
この話を初めて聞いたのは小学校の道徳の時間だったかしら?
921吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 18:53:11
宗教板 影響を受けた本・書籍

1 :神も仏も名無しさん:2009/07/13(月) 17:28:04 ID:iykWlP19
仏教、キリスト教、ヨガ、ニューエイジ、クリシュナムルティなど

意外に良かった本、
ちょっと啓蒙された本、
世の中の見方が根本的に変わったという本、
手放せずいつも枕もとに常備している本など、

おすすめ書籍をあげてください
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1247473684/
922吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 18:14:57
選者の中でカラ谷と浅田が他のやつより明らかに学識が深い
923吾輩は名無しである:2010/06/12(土) 17:20:54
島田っていかにも小物臭がするんだよなあ
924吾輩は名無しである
よっしゃ参考図書七十も含めて来年の終わりまでに全部読んだるわ