1 :
吾輩は名無しである:
スレッドが1000で終わることが何を意味するのかよくわからないこと、そして
このスレのシリーズがどこで終わるのかわからないことが僕を苦しめた。
>>1 乙です。
3 :
吾輩は名無しである:05/03/09 22:29:23
972 名前:吾輩は名無しである :05/03/09 22:11:04
彼らはディージーを裁いたのではない。裁かれているのはスティーブン
(「小ささと弱さの側」)の倣岸であり、それは彼がたどる屈辱的な
生存を見れば明らかだ。彼らはただ自らの力では何一つやり遂げたことがない
という「小ささと弱さ」を感じる。我々が嫌悪ししかも我々を永久に離さない
障害が「公正」の絶対化を妨げるのを感じている。そこには『フェアプレイには
まだはやい』(魯迅)という叫びがあるが、彼らの言葉を福沢とは別の意味でフェア
にする条件もまたこの苦痛なのだ(丸山真男論)
973 名前:吾輩は名無しである :05/03/09 22:13:34
たとえば、漱石もまた福沢以上に福沢的な原則を強固に誓った主体
が、その原則を裏切るまでに無残に追いこまれてゆく過程を書いた。
(丸山真男論)
4 :
吾輩は名無しである:05/03/09 22:43:11
525 :吾輩は名無しである :05/02/24 13:28:12
丸山が究極的に求めたのは、明六社に代表される自生的な小集団が
複数的に分立し、そのいずれもが支配的な地位に立つことなく
ポリフォニックな討論と競争を継続する、しかもこの競争が継続
される限りでそれが同時に他者への寛容の表現でもある光景なのだ、
と。要するに、以上の考察はすべて政治に他者を導入する実践、
―非政治集団を政治集団から解放させる凡庸な自由主義にすぎな
いかにみえて、この自立化を通して前者と後者の間に討論と契約
を樹立するあらたな空間的な実践に関わる。(丸山真男論)
6 :
吾輩は名無しである:05/03/09 23:23:23
>>5のような「 ポリフォニックな討論と競争」がその実、
それぞれの独り言の合唱でない保証はないのでは?
8 :
吾輩は名無しである:05/03/09 23:28:50
>>7 仮に実践しているとしても、独り言を続ける奴はいるんじゃないの?
たとえば鎌田は他者と対話しているように見えるよ、ただし、
目の前の他者ではない、それこそ丸山の理論から抜け落ちた他者とのね。
それゆえ、ほとんど独り言を続けてるともいえるよ。
>>1乙。
呪怨スレはスレタイからして、鎌田を叩きたくて仕方ない元NAMの巣窟でウザーなので、
こっちが本スレで良いと思う。
10 :
吾輩は名無しである:05/03/09 23:35:17
目の前の生身の他者への配慮をすれば
丸山の理論から抜け落ちた他者が無自覚に無視される一方、
丸山の理論から抜け落ちた他者への配慮をすれば
目の前の生身の他者が無自覚に無視されるんじゃない?
鎌田の「他者」はほとんど意味不明。言語化できていない。
それゆえ、「自らを翻弄する諸力の中でしかも翻弄される限りで生じる
ちぐはぐな自己がある。」としか言えない。しかしそれに忠実だとは言える。
524 :吾輩は名無しである :05/02/24 13:27:11
他者を抑圧したがゆえにでなく他者を導く多声的な構造を備えている
がゆえにひとつの「他者」を絶対的に排除する理論構成を、討論する
他者を政治空間にに導入することによって決して討論に参加してこな
い他者を排除してしまう無自覚な逆説を丸山の思考に見出すことであ
る。この盲点を具体的に示すために、「若い芸術家の肖像」の冒頭を
再び参照しよう。(丸山真男論)
12 :
吾輩は名無しである:05/03/09 23:43:17
>>11 忠実ねえ。仮にそうだとしてもさ。
それを生身の他者への罵倒の中でやることに
どれほどの倫理的価値があるだろう?
丸山真男論の中でやるならわかるんだ。
やはり、未だその「他者」論を知らないかに見える
生身の他者への罵倒の中で、その「他者」との対話を
継続する批評はどうなんだ?という疑問が沸く。
やはり勝手な一人芝居じみてはいまいか。
>>12 鎌田もよくわかっていないと思う。とりつかれてやっているんじゃないの?
だからただちに「呪怨」「禍」といわれてしまい、それを正当化したり、救ったり
するのは他人にはできない。
14 :
吾輩は名無しである:05/03/09 23:54:45
>>13 もし鎌田自身にもよくわかっていないとすると、
そのよくわかっていない「他者」論に向けて、
あるいはその「他者」論に基づいて、
やはり未だにそれを知らないけれども
別件で関わってる生身の他者を罵倒する、、、
自分でも良くわかってはいぬ「他者」論に
別件で関わりのある生身の他者を付き合わせるかのごとき
罵倒を行うことに、どれほどの倫理性があるのか。
そんなわけのわからぬ「他者」論を経由した罵倒に
誰が耳を傾けるというのだろう。
15 :
吾輩は名無しである:05/03/10 01:23:05
鎌田と競馬で勝負してみたい
16 :
吾輩は名無しである:05/03/10 02:43:55
ブックレット読んでわかったが、鎌田の定義するモッブって
ご本人は非モッブの常識人だと思ってる人のことなのね。
それでスガらら元NAMの傍観者にエライ厳しいわけなんね。なーるほど。
17 :
なんなのこのスレ?:05/03/10 02:53:51
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
l .i''" i彡 ←蛭田葵
| ..」 ⌒' '⌒ |
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、| ハーイ ベイビー 君たち満腹ガキ やってるかい?
∧ ヽニニソ l
/\ヽ /
/ ヽ. `ー--一' ノ/ヽ
前のスレはいったいどうするのさ?w
19 :
吾輩は名無しである:05/03/10 02:56:49
それより糸圭スレ次のはやく立ててくれ
20 :
鎌田語録:05/03/10 03:36:53
「黒い駒を全てひっくり返し、盤面を白一色にし得たと確信した瞬間に、
たった一つだけ裏返すことの出来ない黒い駒が残る、そういうことがある
はずだ。そして、その裏返ることのなかった一つの黒が、残りの盤面を
占有する白を見つめ返す」。井土のこのレトリックは、極めて巧みで魅力
的である。だが問題は、まるで「盤面を白一色」にするのが私であって、
スガや井土でないかのような言い方そのものにある。これは逆だ。スガ
の発言が「盤面」を文字通りNAM抜きの「白一色」にしようとし、しかも
幸か不幸かそれに無事成功したことはたった今見た通りだ。他方、全て
を「白一色」に塗りつぶす気は私には皆無だ。私がこのブックレット
を出すのは、その逆に「たった一つだけ裏返すことの出来ない黒い駒」
21 :
鎌田語録:05/03/10 03:37:18
=「トロツキー」の存在を、スガ秀実や井土紀州に、あるいは全ての
白く塗りたる墓に突きつけるためである。『百年の絶唱』の言葉を借
りれば、「重力」をやろうがやめようが、井土紀州はこの問いからは
「ニゲラレナイ」。小難しいことを言う気はない。いい映画を撮って
くれ。「LEFTALONE」がだめでも、「蒼ざめたる馬」三部作に
リティー・パニュ「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」の強度を
与えてくれ。秩序に反逆する者をとらえる最悪の罠の問題をこれ以上
回避しないでくれ。それで納得する。
22 :
吾輩は名無しである:05/03/10 04:18:16
ブックレットってもう普通の大型書店で売ってる?
ALONEpart2』を見に行った夜のこと。入口で鎌田の『構想と批判』を買って、上映開始までの間受付外側でさわりを読んでいた。滅法面白いことが判った。で、何気に横を見たらー何と鎌田本人が突っ立って上映待ちしてるではないか。偶然来ていたのである。
と同じ席に私は坐った。すぐ前の席に「招待席」と書いた紙が貼ってあった。もしや、と思った。しばらくしてから鎌田が来てそこに坐った。私は緊張した。鎌田の真後ろで私は鎌田のブックレットをまた読み始めた。数分後映画が始まった。
でもあるかと思ったら何もなく、皆帰り始めた。私は意を決し、帰り支度をする鎌田氏に「すいません。サインお願いしてよろしいですか?」と尋ねた。彼は私の顔を見ながら「あ…僕のサインなんかでいいんだったら」と言った。謙虚な発言に私は好感を持った。
26 :
吾輩は名無しである:05/03/10 10:55:54
この「人力飛行機」という人はなんで
いつも語が書き込むときに切れてるんだ?
普通のOSでちゃんとしたブラウザを使ってないのか?
と聞かれたので、私はブックレット最終ページ、彼の写真が掲載されているページの余白に書いてくれるようお願いした。彼は「名前だけで?」とまた尋ねられたので、「あー…じゃあ日付も」と私は答えた。彼は私の渡したボールペンを走らせた。
05-03-××」と書いてくれた。ボールペンを返された私と鎌田氏はその後、会場受付外に出るまで、いくらかの会話を交わすことが出来た。受付外に出た鎌田氏に私は「期待してます。頑張ってください」と声を掛けて別れた。
29 :
吾輩は名無しである:05/03/10 12:29:52
大昔に紀伊国屋ホールで批評空間のシンポがあったとき
入り口に近いところに座っていたんだが、途中で自分の前の席に
なんかやたら忙しない奴がいきなり入ってきてドスンと座った。
落ち着きない感じで少しの間、壇上のシンポを見ていたが
誰かが横にやってきてそいつは一緒に席を立ち出入り口から抜けた。
するとそいつは壇上にあがってきてパネラーの横に座るやいなや偉そうに
喋りはじめました。
要するにそのときはじめて見たが、そいつが中上健次だったのだ(笑
体型はそれまで思っていたより小柄な感じがしたな。
そんな特別大きいというわけではなかった。
普通の日本人の体格だろう
ば、1987年品川で吉本隆明×中上健次×三上治主催で行われた講演&討論を思い出す。深夜、前の吉本の最新小説批評を受けてコメントを始めた中上は不機嫌そうに吉本の批評について言及。「何で村上龍の『愛と幻想のファシズム』がいいと言うのか解らない。
ものは何もないと断定。その後の会場との質疑応答でも不機嫌な声を響かせ続けた。最後に吉本自身が壇上に上がり、中上と差しで話し始め、結果は割合スッキリ終わることになった。『いま、吉本隆明25時』という本に克明に記録されている。
32 :
吾輩は名無しである:05/03/10 13:50:08
メール欄に書き込んでいる馬鹿はどこかいってくれ
そのスタイルただちにやめろ
と吉本の対論の最中に何がおかしいのか終始大きな笑い声を響かせていたのが、当時まだ長髪だった糸圭秀美であり、彼は女性2名を連れて私よりもかなり前の方に陣取っていた。変な奴だな、とは思ったが、彼がこれほど長持ちのする書き手になるとは予想してなかった。
34 :
国文男:05/03/10 13:56:07
なんだかよくわからんのだが、貴様らを倒すためにオレはやってきた。
貴様らを倒すとオレの男があがる、らすい。
どっからでもかかってこいや!!!
36 :
国文男:05/03/10 14:01:08
よっしゃ、
>>1 まずは貴様からだ。
>政治が何を意味するのかよくわからないこと、そして
辞書引け。あるいは政治学学べ。
>宇宙がどこで終わるのかわからないことが彼を苦しめた。
宇宙物理学勉強しろ。
>彼は小ささと弱さを感じた。
カウンセリング逝け。
まずは一人
37 :
国文男:05/03/10 14:03:58
38 :
国文男:05/03/10 14:09:30
うわ、しかしほんとにこりゃ魑魅魍魎の世界だな。
呪怨だかなんだか知らんが怨念が渦巻いてるな。怖いよ。
>>17じゃないが なんなのこのスレ?って感じだな。
前スレ関連スレ読まないと話のつながりがわからんぞ。
>>38 大西巨人以外、正義の作家はいないからよろしく。
40 :
国文男:05/03/10 14:20:00
おい、今 前スレ読んでる途中だが、殺害とか言ってるぞw
なんか書き込んでるやつ全員病んでるとしか思えんのだが。
日本の左翼はここまで来てるのか?
人力飛行機は中年のオサーンかよ。
このスレ中年率高そうだなw
42 :
吾輩は名無しである:05/03/10 14:57:46
低正味買切制てなんですか。だれかおせーて
ここに書いている人は7〜8割方病んでいるとみんな解って書いたり読んだりしていると思ってたんだけど。前のスレでもさほど有意義な話には見えなかった。いつ終わってもいいんだけどストレス発散のために延ばしてるみたいなスレでしょう。
44 :
吾輩は名無しである:05/03/10 15:34:23
ここは鎌田を叩きたくて仕方ない元NAMの巣窟だからさ。
暗い過去に触れられたくないやつばかり。
三十代かそれに近い中年が多いのも当然かと。
元NAMじゃないけど、鎌谷は文芸批評家なのかどうか、
そもそも疑問を感じる。
若いのでも悪いのは上の人って白きってたのたくさんいるゾ
>>45 コバルトでも読んどけ。
つーか、今重力にうぷされてる、書店との取り引き方法についてはどう思うよ?
といるような病んだ異常者だとか、よって彼の批判が無意味だとかは思わないな。叩くべき対象が何度でも復活するならば、叩く主体が何回でも出てくるとしても不思議はない。たまたま今回は鎌田がそれを引き受けたってだけの話じゃないか。
523 :吾輩は名無しである :05/02/24 13:26:04
いずれにせよ、スティーブンは、定めるべき「議論の本位」が壊乱
しつくしたところでだけ自らの議論を始めることを強いられる。
彼は「惑溺」からの解放(「正しい答」)がありえない所でだけ
惑溺の批判を迫られている。(・・・・)「宇宙」が不可避であ
りながら、しかもなお「宇宙」を自明とするのが不可能であるこ
とをも彼は感じる。(・・・・)「宇宙」は他者の認識を可能に
するが、この異和もまた圧倒的な強度で存在するのだ。われわれ
はこの時両者を一挙に分裂的に書きつくすほかない。宇宙と政治
との分裂的な共存の基底には、その共存の全体がさらに子供の「
小ささと弱さ」と分裂的に共存する瞬間がある。この瞬間こそが
他者の空間全体に激突する「他者」である。(丸山真男論)
Qの現状について】
Qprojectが始まったのは2002年の11月。はや2年と5ヶ月たとうとしています。
この間さまざまなことが起こりました。現在のQの会員数は70余名、団体会員数
は3つであり、最近では取引もあまり活発ではありません。
この現状を鑑みると、現在のありかたでは、率直に申しまして、これ以上の発展
や活性化は望めないように思えます。
しかしQには、実現を目指している明確なビジョンがあります。それは、ネット
型LETSであるQの拡大と、同時にQが各地で行われている地域型のLETSのプラッ
トフォームとなることで、たとえ多くの時間がかかったとしても、LETS経済圏
を構築し、非資本制市場を形成しうる可能性を追求していくことです。
このようなビジョンの実現を、Qハイブは決してあきらめることはありません。
しかしQの現状を見ると、現状のままでは残念なことに、Qのビジョンの実現
など、到底おぼつかないことも事実でしょう。
では、どうすればいいのでしょうか?
今後の展開について】
以上のような問題意識から、Qハイブは、今後のQの運営について、以下の目標
をあげます。
1)個人会員の増加
2)団体会員の増加
3)取引の活性化
以上のような目標を、今後5年間において実現していこうと考えています。
そのための具体的な施策として次のように、現状の運営システムを変更します。
4)年会費の無料化
今までQハイブの運営は、ユーザの皆さんの年会費によっていました。Qハイブ運営の経費は、サーバ使用料、振り込み手数料、ドメイン取得料です。また現在では実現されていませんが、以前の登記業務に対して円での対価を支払ってきました。
しかしながら、現在の状況では、Qハイブが提供しているサービスのあり方を考えると、
現状の年会費(2000円+2000Q)は、ユーザのみなさんに納得していただける額では
ないのではないか、と判断せざるを得ませんでした。
よって、これから5年間については、年会費を、個人会員・団体会員ともに無料
(円、Qとも)にし、5年後にユーザのみなさんに納得していただけるサービスの
提供、会員数の増大、取引の活性化などが実現していたのならば、その時点で、
再度、年会費体系を見直そうということになりました。
現在のサーバはドメイン取得料も含めて、年間7万円ほどの費用がかかります。
そこで、サーバ移転を行い、より安価でより安定的なサーバでのシステム・
ホームページ運営を行っていき、必要経費を抑えていけるように経営努力を
行っていきたいと考えています。Qハイブには現在、高額寄付による財源が
80万円ほどありますので、安価サーバへの移転、業務の(円)無償ボラン
ティアを行っていけば、財政的には運営していけます。
5)更新の自動更新化
年会費の無料化にともない、年度毎の更新は、自動更新になります。
6)新システムの導入
先にもお知らせしましたように、winds_qに代わる新システムが開発され、
現在はサーバ上での稼動実験を行っています。なんとか、4月中には、
本格的に稼動せきるようにしたいと考えています。また今回の新システム
もwinds_qと同様に穂積一平氏が作成され、稼動実験をも行われていること
をあわせてご報告しておきます。
7)ホームページのリニューアル
これも先にお知らせしましたが、現在、Qハイブ委員とユーザの有志からなる
広報ワーキンググループで、ホームページのリニューアルを行っています。
新しいホームページも、何とか4月中には実現できるようにしたいと考えて
います。
8)新規会員募集の再開
上記の新システムの本稼動・ホームページのリニューアルが実現した時点で、
新規会員の募集を再開したいと考えています。
新規会員の参加要件は、年会費の無料化・更新の自動化にともない
・個人会員は、本人確認書類の提出
・団体会員は、団体確認書類の提出、代表者・出納人の設定
になります。詳しくは、規約をご覧ください。
9)Qハイブの今後の運営方針
Qハイブは、今まで、Qの拡大を、Qユーザのみなさんにお任せしてきました。
しかし、現状の会員数・取引状況では、ユーザの皆さんだけにお任せするの
ではなく、Qハイブ自らが、会員数の増大や取引活性化を企画し実行していか
なければ、この現状は打開できないと考えました。したがって、今後のQハイ
ブの運営方針は
・Qハイブ業務・組織の簡素化による広報業務・システム開発業務などの
ユーザへのアウトソーシング
・他団体の協力・協調関係の構築
・情報活動の充実
となり、これらの実現を通して
「会員数の増大」「取引の活性化」を実現していき、Qビジョンの実現の
可能性を追求していきたいと考えています。
ユーザのみなさんのご理解とご協力を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。
システムと規約との齟齬についての対応
今回の新システムでは、「団体会員に関する諸制度」「個人会員の支援の表明」
「赤字上限拡大制度」「保険制度」「ファイナンス」がシステム上に実装されま
せん。つまり、新システムと規約との間に、この点についての齟齬が生じてしま
います。
このことに関してQハイブで検討した結果、上記未実装に関する規約部分を、
いったん「保留規約」とすることにします。(保留される規約は別メールで
お知らせします。)
しかし、保留される規約は、あくまで保留されるだけであって、否定されるわけ
ではありません。また、先にも申し上げたように、そのまま機械的に再実施され
るわけでもありません。保留規約が実施されるには、それら規約の意味と意義を
再検討しつつ、Qコミュニティの状況に即しての再実施あるいは変更の判断にな
ります。
今回(2004年)の更新はQのビジョンや理論、規約との「再契約」とお考えください。
つまり、Qが掲げているビジョンや、その理論、それに基づいて書かれた規約と
下記の今後の運営方針を是認し、これからもQ会員として「非資本制市場の形成」
という目的のため、活発なQコミュニティ建設のために活動しようというお考えを
お持ちの方だけに残っていただきたいのです。
Qのビジョンや理論、今後の運営方針を認めない方やQ会員として活発なQコミュニテ
ィ建設のために活動していく意思のない方は、残念ながらこの機会に退会していた
だくことを希望します。
そういった活動に、たとえ少しでも希望を持っていただける方、自分も少しでも
活動したいと考えておられるかたがたが、「再契約」してくださることを望みます。
★今後の運営方針
1)ユーザ−プロバイダ型の運営を堅持していくということ。
Q管理運営委員会は、登記・更新業務やwinds_qの保守管理、規約の作成と改正
などの LETS-Qの維持のための基本的なサービスを提供する立場であり、Qユーザ
はQ市場の発展や深化・拡大を自主的に行うという立場で活動します。
ですからQ発展の可能性はQ ユーザ自身の活動にかかっています。
2005.03.11 Qハイブからの重要なお知らせ :05/03/11 20:19:24
Qの現状について】
Qprojectが始まったのは2002年の11月。はや2年と5ヶ月たとうとしています。
この間さまざまなことが起こりました。現在のQの会員数は70余名、団体会員数
は3つであり、最近では取引もあまり活発ではありません。
この現状を鑑みると、現在のありかたでは、率直に申しまして、これ以上の発展
や活性化は望めないように思えます。
2004年1月5日 【宮地】
言い換えれば、Qは、ようやく実質的にNAMとの関係を断ち切り、
本当にQの独立したビジョンを打ち出し、未知の「Q−project」への参加者
を募るということです。Qは、ようやく始まるのだと言っていいのかもしれません。 そのためにも、自分たちが、「非資本制市場の形成」という理念的枠組みの中で、具体的にどういう活動を行っていくか、を検討していきたいと考えます。
2004年5月18日 西部氏 [q-project 8773] Qの活性化のために-Qへの提案
やはり、参加者がある閾値を超えないと、ポジティブフィードバックによる
ネットワークの自己増殖は起きないわけで、そこに到達するのが大変だとい
うことです。
生物進化でも、最初はゆっくりで徐々に加速度が付いてくるものです。
38億年前に生命の起源が発生してから、11億年前に有性生殖による
進化の爆発に到るまでに27億年もかかっています。5.5億年前の
カンブリア紀の爆発は、地球の歴史45億年を24時間とすると、
午後9時頃のこと、哺乳類が出現するのが午後11時39分で、
人類が生まれたのが午後11時58分43秒。とにかく、爆発
までには時間がかかるのです
(・・・・)
「円でまず一流にならないといけない説」は、Qは二流だから、一流である円
には決して勝てないというような、循環論的な万年敗北主義に陥っているのです。
むしろ、Qを利用して、ぐらいに考えてくれた方がいいのです。
(・・・・)
とにかく、Qはもう一度初めから再スタートするというつもりでやりましょう。
そうでなければおもしろくないから。おもしろければ自然に活性化するのです。
2004年度 会員資格更新のご案内 :05/03/11 20:45:03
★今後の運営方針
1)ユーザ−プロバイダ型の運営を堅持していくということ。
Q管理運営委員会は、登記・更新業務やwinds_qの保守管理、規約の作成と改正
などの LETS-Qの維持のための基本的なサービスを提供する立場であり、Qユーザ
はQ市場の発展や深化・拡大を自主的に行うという立場で活動します。
ですからQ発展の可能性はQ ユーザ自身の活動にかかっています。
2005.03.11Qハイブからの重要なお知らせ
9)Qハイブの今後の運営方針
Qハイブは、今まで、Qの拡大を、Qユーザのみなさんにお任せしてきました。
しかし、現状の会員数・取引状況では、ユーザの皆さんだけにお任せするの
ではなく、Qハイブ自らが、会員数の増大や取引活性化を企画し実行していか
なければ、この現状は打開できないと考えました。
「重力01」作品合評会(6)
中島:今西部さんの論文について批判するのは戦略的に良くない、と聞こえかねない
ところがある。それではまるで、「俗情との結託」(大西巨人)ではないか。
沖 いや、そこで言われている資本主義とは違う市場というのが、どんなものなのかが問題な
んです。少なくとも資本主義的市場を揚棄したつもりで小商品生産社会(自分
で直接生産した商品だけを交換しあう社会)の想定に再度陥るようなことには
注意すべきです。
可能性を考えること自体はいいことだと思います。でもそこから一歩踏み出す
瞬間があるとしたら注意したいわけです。西部さんは、少なくとも今はもう踏み
出している。その踏み出し方に確信があるのでしょうが、僕はその方向で本当に
いいのかと思うんですよね。
鎌田 「古い制度を擁護しようとする人々の観念における頑迷かつ強力な
自己維持的性質」(272頁)という批判で全てを切り捨てているのかどうか。
もしそうなら問題ですね。古い制度の手強さを知っているがゆえに、何が新
しいのか反問する人もいるはずで、切り捨て方次第で、そうする側の底の浅さ
が逆に見えてくる。でも、それは西部さんじゃなくて柄谷さんに言えることでしょう。
柄谷:だからねえ、僕は思いますけどねえ。今日、何かこんなもんじゃ、
ダメだと、今日、あの、京都の、こんな、南無庵でやってるようなもんじゃ
ダメだと言った。それは何かって、企業と企業の間でやんなきゃダメだと彼は
言った。でそれはどういうことかというと、NAMとかそんなもの持ってったら
企業では通用しないですから、危険思想だと。そういう、ことで、本当にQを
広げるためには企業をやらなきゃいけないんだという、そういうまあ、め、
名目はあるんですけども…
柄谷:それは????(聞きとれず)そのことがNAMを隠す、NAMを否定する根拠に
なる????(聞きとれず)と僕は思います。そんなことで、Q、あの、仮にQが広
がってくれても別に何、何も関係ないと思うんだ。そんな、そんなことで広
がったところで何なんだと思う。広がればいいのではない、アルゼンチン
なんかものすごい広がっているが、ファシストじゃないか。何のためにや
っているんだ、我々はNAMのためにやっているんです。Qのためにやってない。
そんなものを自己目的にはしない。NAMも自己目的にはしてませんよ。
NAMは何かのためにやっているんですから。わかる?
(・・・・)
柄谷:それがNAMをやめる、こんなもんやってられるかと言われてさ。中小企業
んとこ行ってNAMなんて言ってみろ、誰が相手にする、って。そ(れ)なら相手に
しなけ(れ)ばいいよ。お前も相手にしないよ。
柄谷:だけど、誰が相手にするの、どっちみち。誰も相手にしないよ。
で、他のところはどうなの、あの、LETS、あのあの地域通貨が。
リントンがどうなの、何、誰もやってないよ。見、見るだけ、見るだけ
でいやんなってくるよ、もう、あの、地域通、地域通貨ってのは。
(2002年8月京都オフライン会議)
2004年度 会員資格更新のご案内 :
★今後の運営方針
1)ユーザ−プロバイダ型の運営を堅持していくということ。
Q管理運営委員会は、登記・更新業務やwinds_qの保守管理、規約の作成と改正
などの LETS-Qの維持のための基本的なサービスを提供する立場であり、Qユーザ
はQ市場の発展や深化・拡大を自主的に行うという立場で活動します。
ですからQ発展の可能性はQ ユーザ自身の活動にかかっています。
2005.03.11Qハイブからの重要なお知らせ
9)Qハイブの今後の運営方針
Qハイブは、今まで、Qの拡大を、Qユーザのみなさんにお任せしてきました。
しかし、現状の会員数・取引状況では、ユーザの皆さんだけにお任せするの
ではなく、Qハイブ自らが、会員数の増大や取引活性化を企画し実行していか
なければ、この現状は打開できないと考えました。
しかしQには、実現を目指している明確なビジョンがあります。
自分も歴史の偽造に加担するかもしれないが、だからといってそれを決して
処女的に恐れることはしない。むしろ、つねにすでに進行しつつある従来の
歴史の偽造を異化しうるのは、自分がこれからあえて生産する新たな偽造以外に
ありえない。(ブックレット重力)
67 :
鎌田を叩きたくて仕方ない元NAMの巣窟ウザー:05/03/12 16:01:02
だが、改めて事柄を井土紀州の姿勢に戻そう。たとえば、井土は映画の冒頭で、
スターリンが歴史を改竄すべくトロツキーの存在を抹消した写真をひきなが
ら、「ここには映像で歴史を語ることのあやうさと魅力が存在している」と
断定している。これは強い覚悟だ。井土はおそらく、自分も歴史の偽造に加担
するかもしれないが、だからといってそれらを決して処女的に恐れることはし
ない。むしろ、つねにすでに進行しつつある従来の歴史の偽造を異化しうるの
は、自分がこれからあえて生産する新たな偽造以外にありえない。そうした決
心を披瀝しているはずなのだ。
子供が無垢や無実でないのはなにより魯迅が明かにしたことだ。
(・・・・)にもかかわらず、彼は「子供を救え」と続けて書く。それは、
我々の批評や暴力が対抗暴力である限り、それらが根本的な転倒を
もたらさねばならないからだ(ブックレット重力)
972 名前:吾輩は名無しである :05/03/09 22:11:04
彼らはディージーを裁いたのではない。裁かれているのはスティーブン
(「小ささと弱さの側」)の倣岸であり、それは彼がたどる屈辱的な
生存を見れば明らかだ。彼らはただ自らの力では何一つやり遂げたことがない
という「小ささと弱さ」を感じる。我々が嫌悪ししかも我々を永久に離さない
障害が「公正」の絶対化を妨げるのを感じている。そこには『フェアプレイには
まだはやい』(魯迅)という叫びがあるが、彼らの言葉を福沢とは別の意味でフェア
にする条件もまたこの苦痛なのだ(丸山真男論)
>>67 俺、もとNAMじゃないし、鎌田擁護のつもりなんだが。
低レヴェルの、鎌田シンパがウザイので、もうやりません。
↑はいはい
>>67さん、それでいいですよ。
もう、きません。
>>67さんはがんばってください。
66と67とで何が違ってるのか。同じ穴の貉に見えるのだが。
73 :
吾輩は名無しである:05/03/12 21:20:36
鎌田シンパだがなんだか知らないが、
延々と鎌田の著作引用してるやついい加減にしとけ。
鎌田自身もブックレットで著作権のこと語ってるだろ。
「処女的に」という言葉の半端なマッチョ性が気になるのだが
75 :
吾輩は名無しである:05/03/13 02:06:17
知里真志保論を書いたりブックレットの中で「おまえら日本人ども」
なんていう含みのある罵倒をするのはなぜ?
彼はアイヌの血をひいてるのか?公言してないからわからないし、
もしそうならとっくに言ってると思うが。
76 :
吾輩は名無しである:05/03/13 02:35:26
ブックレット立ち読みできる…
平野啓一郎と似たような意味で、
大正昭和期の日本語散文に対するフェチなのではないかという疑いがある。
処女的にという言い回しは、
この時代ならばあり得るレトリックだった。
地元で鎌田の変人ぶりの噂きいてみ。オモロイぞー
79 :
吾輩は名無しである:05/03/13 03:27:46
>>75 本当は村上龍を羨ましいと思ってるんじゃないの?
80 :
吾輩は名無しである:05/03/13 03:39:35
池袋ジュンクにブックレットあった。
まだキョーレツな序文があるでしょーが。
83 :
吾輩は名無しである:05/03/13 23:16:34
>事実無根の誹謗中傷を女々しく続け、
「女々しく」ですか。
うーん・・・・・・
フェミニズム的には、どうなんですか、この表現は。
鎌田は雑誌『重力』にさかんに女子を勧誘したいと言ってた筈だが、この手の
表現しちゃってもいいのか?
どう考えても無理だよな。
02では女子いたでしょ。
86 :
吾輩は名無しである:05/03/14 06:52:54
だれが?
>>83 馬鹿馬鹿しい言葉狩り。男らしい婦女子を勧誘すればよいのだ。
88 :
吾輩は名無しである:05/03/14 13:11:46
柄谷は実際女々しいしね。
簡単なことだ。すが秀実はやっていることが一貫していないのだ。たと
えば、先に引用したNAM結成直後の文章で、すが秀実は同じくNAM会員
である小森陽一の剽窃行為をそこで公開的に指摘した。原典を一瞥すれ
ば、この指摘に反論の余地がないのは誰の目にも明らかで、小森が自分
の見解と称して尊大に提示する主張内容は、確かに他人の書物の全くの
パクリでしかなかった。私は、すがの告発以後、この情けない出来事が
どんな結末を辿ったのかを知ってはいない。小森陽一が、何と引き換
えに事態を曖昧に糊塗して自分の正義面を今なお保っているか。論文を
盗用された当人が、何と引き換えに黙認を決めこむことを選んだか。
二人の胸だけがそれを知っている。確実に言えるのは、小森達の言動が
本質的な文学者の困難や輝きとは無縁であることであり、逆に言えば、
当今流通する俗悪な(立松和平的な)意味において、彼らの収拾策が
全くもって「文学的」である、ということだけだ。
だがここで忘れてはならないことがある。それは、上記の指摘を嬉しげ
に行うすが秀実自身のダブルスタンダードの性質である。すがの議論
のポイントは、小森が偉そうに説教する「正義」の核心に「偽造」と
「剽窃」が潜んでいる、ということである。そういう問題を、NAM内部
で今後積極的に扱って行きたい、とまですが秀実はこの文章で言ってい
る。ではなぜすがは、NAMそのものや柄谷行人に対して同じ原則を適用
しないか。小森はただ一人、撒き餌をやればすぐに思い通りになる
ヘタレに迷惑をかけたにすぎない。だが、柄谷は小森どころの話ではな
い。その振り回す「正義」が「偽造」そのものであったこと、最低に
見積もっても、自分を批判する者(Q幹部の西部忠や宮地剛、あるいは
穂積一平)への事実無根の誹謗中傷を女々しく続け、自らのNAM退会を
ちらつかせながらQ破壊のための組織的戦術を煽動し、あげくの果てに
近畿大学での職権を乱用して西部忠の地位を脅かしたこと、それらは
NAMの極端に厳格で秘密主義的な通信ルールに妨害されながら、私が
ようやくその一年後に明白にした事柄である。
91 :
吾輩は名無しである:05/03/14 14:02:57
>西部忠の地位を脅かした
怒りの理由って、ぶっちゃけこれだけじゃん
>自らのNAM退会をちらつかせながらQ破壊のための組織的戦術を煽動し、
カラヤンの煽動メール受け取った時の方がショックだった。
我々はいまや、小林(秀雄)のノートの力学をこう要約できよう。
第一に、小林のノートには、概念の暴力(ヘーゲル/エヴゲーニイ)に
対する固有名(イエス/ムイシュキン)の抵抗があるのだが、第二に、
そこには単一的な固有名の暴力に対する無名性(ペトロオフ/オルロフ/イポリット、
レーヴェジェフ、イヴォルギン)の抵抗がある。ーだが決定的なのは、小林がこの
二つのいずれをも他方に対して優越化させず、両者を分裂的に共存させた事実
にあるのだ、と。言い換えれば、「『白痴』についてU」においては固有名の
抵抗と、無名性の抵抗とがそれ自体「出会い」を強いられている
(「ドストエフスキーノートの諸問題(続)」2002年重力01」)
「重力01」作品合評会(1)
中島 308頁に、鎌田さんが書いたテーゼ1「概念化への固有名の抵抗」、
テーゼ2「固有名への無名性の抵抗」がありますね。これを僕なりに
判断すると、「概念化への固有名の抵抗」を「季刊思潮」や初期の
「批評空間」がやったとしたならば、それに対して「重力」がやろう
としているのは「固有名への無名性の抵抗」なのではないか。もちろん
この二つのテーゼは分裂的に共存させなければならないわけですが、
「批評空間」や「季刊思潮」と「重力」とを比較したときに、このテーゼ
1とテーゼ2の拮抗関係に集約される部分が感じられました。
(・・・・)この前のシンポジウムで浅田さんが「有名になってはいけないの
か」と言っていたけど、問題はそういった有名に対する無名ではない。
いわばフーコー的な無名性とでも言うべきものです。
フーコーに「汚辱にまみれた人々の生」というエッセイがあるのですが、
そこでフーコーが言っているのは、張り巡らされた偏在的な権力と衝突する
ことで、全く無名だった人たちが浮かび上がってしまうということです。
つまり、無名な人たちが汚名を着せられることで固有名化する。貨幣的に
なった有名に対する無名ではなく、張り巡らされた偏在する権力にフレー
ムアップされてしまう、資本に排除された無名性。
偏在 → 遍在
まだ誤植を直してないのか、みっともない。
蛭田お疲れさまw
98 :
吾輩は名無しである:05/03/15 02:02:30
私は、すがの告発以後、この情けない出来事が
どんな結末を辿ったのかを知ってはいない。小森陽一が、何と引き換
えに事態を曖昧に糊塗して自分の正義面を今なお保っているか。論文を
盗用された当人が、何と引き換えに黙認を決めこむことを選んだか。
二人の胸だけがそれを知っている。確実に言えるのは、小森達の言動が
本質的な文学者の困難や輝きとは無縁であることであり、逆に言えば、
当今流通する俗悪な(立松和平的な)意味において、彼らの収拾策が
全くもって「文学的」である、ということだけだ。
99 :
吾輩は名無しである:05/03/15 03:03:49
おい、だから無断転載するなって。訴えられろ馬鹿
100 :
吾輩は名無しである:05/03/15 04:11:34
WEBで公開してるとこはいいでしょ
101 :
吾輩は名無しである:05/03/15 04:34:11
てす
>論文を
>盗用された当人が、何と引き換えに黙認を決めこむことを選んだか。
「知ってはいない」癖に、よくもこんな下種の勘繰りができるなあ。
安田敏朗が怒るよ。
まあどうも鎌田は悪意の妄想が膨らむタイプみたいね。被害妄想とはちょっと異なるか。
103 :
吾輩は名無しである:05/03/15 13:01:25
怒れないでしょ。常識。
安田になにもいえるわけないw
名前出されなくてホッとしてたのに……
105 :
吾輩は名無しである:05/03/15 13:58:00
鎌田がいるとオチオチ剽窃もできない。困ったなー
結社は「前衛」の批判としてあるが、そのような「結社」もまた崩壊してしまう。
この崩壊は、結社の諸主体に刻まれた他者性の水準の差異に理由がある。
(・・・・)武田(泰淳)の小説の空間は全て、他者への寛容と共存を志向すると同時に
そのそこの浅さを暴く「他者」の侵入によって崩壊を余儀なくされる。
(『知里真志保の闘争』1999)
武田は丸山や竹内が停止する地点から、批判的な空間を空間の批判にとってかえる
ことから始める。逆にいえば結社への希望をナイーブに語りえたこと自体、戦前の丸山が
この問いを十分に吟味する能力を欠いていたことを意味する。「共犯者。そうかもしれなかった。
峯はもしかしたら、かって自分がそう成るのを最も恐れた或る者になりつつあるのかもしれなかった
(略)隣国人の血潮と悲鳴と呪いにどろどろに渦巻く、その巨大な事実が、彼らの出発点であった。
走り出した方向は、峯と軍地とで異なっている。中井と原とも異なっている。西の方向、梅原の方向、
その他無数の方向が、そこから岐れている」
(『知里真志保の闘争』1999)
ある空間が真に批評的なのか否か、それはこの空間の破砕以後において、それぞれの個人が
自分に必要な作業を必要な仕方で実行する過程そのものにおいて確実に検証されずにいない。
だがこの認識は個人的なものではない。全く逆に、ここにはもがいても身を裂こうとも我々を貫いて
離さないからくりへの尖鋭な洞察がある。
(『知里真志保の闘争』1999)
109 :
吾輩は名無しである:05/03/15 23:30:52
鎌田語録を集めると全文完成というのが望ましい。
知里真志保は体弱くて若死にしたんでしょ。
鎌田も長続きしそうにないな。
「LEFT ALONE」書籍版を巡る出来事を要約する必要はないだろう。早い話が
NAMだのQだのという過去の古傷に触れるような文章を載せるのはイヤだという、
そのごたいそうな思想的視野にもかかわらず、というべきかそのごたいそうさの
ゆえにこそ、というべきか、狭量で小心でビクビクするネズミのようなずるがしこさ
をふんだんにばら撒いた思想家、ないしはその周辺にたむろする批評家の「沈黙」の
あげくのはてに、鎌田哲哉氏の文章はボツになったというわけだ。
(「途中退場者の感想」を読んで 穂積一平)
パソコン業界では穂積は有名人だぞ
ここで問題になっているのは鎌田氏がいうようにようするに「首尾一貫性」
の問題なのだ。この「首尾一貫性」のなさを思想家の「狂気」あるいは「矛盾」
として読み取ってくれというのは贅沢にすぎる話で、この「首尾一貫性」のなさは
ただ俗っぽい、どこにでもある権力志向、こびへつらい以外にはみえない。ここに
この問題の卑小さがある。
(「途中退場者の感想」を読んで 穂積一平)
テクストがなければ、ただの馬鹿親父だという作家(思想家)たちの果てしない
貧困こそが、このテクストによってしか存在しない者たちの節操のなさを記しづける。
つまりテクストがあってもただのバカオヤジだということが明らかになる(ならばテクスト
なんかに手を染めないバカオヤジのほうがよほど立派ではないか、という素朴な疑問
がわく。)残念ながらというべきか、当然にもというべきか血肉に達しないことばを
もてあそぶことが、この思想家たちの思想であり、ことばが血肉に達してはじめてテクスト性
なるものが問題とされなければならない、ということがわからないのだ。
(「途中退場者の感想」を読んで 穂積一平)
わかったかね、狭量で小心でビクビクするネズミのようなずるがしい柄谷君。
テクスト論について、いい勉強になっただろう。
「本当の問題は、悪を叩いている側に混じりこんでいる悪をどれくらい
嫡出できるかにある」(大西巨人インタビュー17)
>>118 自分の独善に気づいて言ってるのかねえ。
「他人を批判する原則を、果たして我々は自分自身にも適用しているのか。
(・・・・)今の日本人にはあまりそういう態度が感じられない。何百年がかりでも
この「公正」を実現しないといけない」
(大西巨人インタビュー13)
口で自己批判するのと、実際に態度を改めるのは、また別ごとだしな。
>>119 自分(鎌田)の独善より柄谷の独善の方が社会的影響力その他もろもろ、はるかに
害が大きい、ということなんじゃないの。
鎌田は基本的に無名性、あるいは、マイノリティの側にたって発言しているんじゃないの?
代行しているかは別にして。そのポジションに立つと鎌田はもっとも輝く。
123 :
吾輩は名無しである:05/03/16 19:05:29
話にならん屁理屈だなw
単一的・貨幣的固有名(柄谷)の暴力に抵抗する無名性的固有名(鎌田)
が「分裂的に共存」している、ということで、今の鎌田はもっとも自分が
無意識的に望んでいた状況だと思う。
じっさい鎌田気にする奴なんて、このスレ住人ぐらいだろ。
125 :
吾輩は名無しである:05/03/16 19:36:39
既に↑の言ってる事が本当なら、鎌田の言葉選びのセンスの悪さどころか
言ってることの意味のなさにもう呆れる
抵抗することが生半可なことじゃできないから、
あれだけヒステリックになるんじゃないのか?
実際言っていないけど、いろいろあるはずだよ。人離れているんじゃないの?
「「重力」は次号で大幅に若返り、20代の人が3人も加わります。それで編集会議
やMLで彼らと徹底的にやりあっています」と大西インタビューで一昨年11月の段階で
言っていたけど、それも立ち消えなわけだろ?
127 :
吾輩は名無しである:05/03/16 20:01:12
それでもって結局、
単純に20代の杉田に謀叛されて言い負かされたというわけだろう。
それでつむじを曲げて鎌田は最初は大澤の責任編集予定だった
3号を潰してしまった。元はフリーター特集でもやるつもりだったわけだが。
その結果が見ての通り、鎌田はもう一回編集を組みなおして、
特集をNAM&Q総括とかにしたわけだ。それが今まで重力が出せなかった理由。
フリーター特集からQ-NAM(順番気をつかおう。ウザがられる。)特集か。
エライ変化だな。
けど、一度重力やめる、といっていた福岡の松本も戻ってきたみたいだし、
結果オーライということで。
そもそも
>Q-NAM(順番気をつかおう。ウザがられる。)特集
やるためになんで松本が入ってるの?
あのひと全然関係ないでしょう?
なんかNAMとかkarataniとかについて特別知識持ってるとも思えないしなあ。
松本なら特別の疑いもなく
鎌田が自由に使い回せる便利な奴だからという理由だけでしょう。
だから柄谷にとってのスガを
パシリだとか家来だとかこき下ろしてる資格も筋合も鎌田には
これっぽちもないんだよw
おまえら、悪意に満ちすぎ(W
公正な第三者をおこうということなんじゃないの?対談とかで。
132 :
吾輩は名無しである:05/03/16 20:51:07
鎌田の政治手法もイデオロギーもあらゆる意味で
柄谷の猿真似やって反撃してるというようなもんだよ。
しかし、この内ゲバはやらないよりやるべしだし、
ゲバを正確に進行させることによって、内部にたまっていた膿を
洗いざらいにして出してやるべきだとは思う。
しかし仮に鎌田が柄谷に代わって文壇的権力取ったとしても、
事態は今よりもっと絶望的になるだけだろうな。
まぁ、そんなことは原理的にいってありえないわけだが。
134 :
吾輩は名無しである:05/03/16 20:57:23
>公正な第三者をおこうということなんじゃないの?対談とかで。
本人はこう述べていますが、どうでしょう?
単一的・貨幣的固有名の暴力への無名性的固有名の抵抗
なんだから、柄谷の猿真似とはちょっと違うと思う。
あの糾弾っぷりはマイノリティのポジションのものだよ。
127=杉田
137 :
吾輩は名無しである:05/03/16 21:42:44
杉田俊介の論調の下らなさって
そのまま鎌田の下らなさに同じという感じだな
両方ともすごく悪い意味での文学的感情でナルシズムを売ってる。
なんか他者をいつも対象にして媒介して語ってるんだけど(障害者とか)
その実、売ってるのは巧妙に自分なんだよな。
似てるような体質だから
逆にあれは反りがあわないんだろう
138 :
吾輩は名無しである:05/03/16 21:54:47
特に三ツ野とか杉田とか元NAMの一番下らないナルシストを救済した
鎌田の責任は重いな
重力に書いたことでなんかヘンな自信つけちゃったわけでさ
重力のモチーフは無名性だからいいんだよ、それで。
重力のテーマはつまり「人間の顔をした柄谷」を目指すということなんだよ。
鎌田は脇が甘すぎるんだよ。
結果オーライといっても
松本や西部とやるの決めるだけで二年もかかるなんて。
選考会で杉田を落とした時のスガの方がなんか教育的で信頼できる。
スガちゃんの無名性のほうが、鎌田の無名性的単独者より、
幅があるのは確か。
このスレ三ツ野や杉田にもなれず
鎌田に原稿ボツにされた元NAMがたくさんいるなw
だから、即座に元NAMにするのはやめてくれ。
鎌田に頼んでボツ原稿作者の実名公開してもらったら?
146 :
吾輩は名無しである:05/03/16 22:48:31
>>127 S田ハケーン。
フリーター特集って・・・ ( ´_ゝ`)
148 :
吾輩は名無しである:05/03/17 00:20:34
松本が鎌田のパシリだとは思えないな。
松本は何度も反論してるもの、鎌田に対して。
>>137 同意致します。
杉田俊介と鎌田は、ナルシシズムにおいて同調してるね。
で、近親憎悪で仲が良くない。
鎌田には、理論面ではもう一切期待してないけど、Q-NAMの事実関係の
掘り起しには期待してるよ。
フリーター特集やらなくてよかったに一票
150 :
吾輩は名無しである:05/03/17 00:37:23
>鎌田に頼んでボツ原稿作者の実名公開してもらったら?
ピエいじめはやめませう
>>141 脇が甘いというか、つけこまれやすい人だね。
せっつの甘えゆるしたのみてがっかりした。
↓
>そうした経緯があり、『レフト・アローン』第二部初日舞台挨拶に現れた
>鎌田哲哉さん(Q監査委員)に、Qへの「自爆攻撃」を謝罪した。鎌田さ
>んは、謝罪の必要はない、それよりも元NAM会員は過去ログを出版形態で
>パブリックにすべきだという意味のことを仰った。
152 :
吾輩は名無しである:05/03/17 03:52:10
最近は文芸批評一本も書いてないから、もう文芸批評家名乗らないでね。
肩書きは文壇政治家でね。
私が言うのは、が近大の教授になったから堕落した、ということでは
ないのだ。そういう主張は下品というより、のあり方を皮相なレベルで
しかとらえていない。本当の問題は、ちんぴらでいられた幸福な時代に、
彼が腹をすえて「雰囲気」や「空気」に反逆する習慣を獲得しなかった
事実にある。
>>153 おまえスレッドあぼーんさせる気だろ・・・。
155 :
吾輩は名無しである:05/03/17 05:51:51
>ことばが血肉に達してはじめてテクスト性
>なるものが問題とされなければならない、ということがわからないのだ。
「ことばの血肉化」なる発想のヤバサ自体が、
全然このひと(穂積)とか鎌田とかには知られていないし、悟られてもいないのね。
こういうのってそもそも教養的無知以外の何物でもないんだけど、すごくヤバイ傾向だと思う。
デリダとか一から勉強しなおせよ、という事情も当然なんだけど
まったく一からの知性的な啓蒙の必要とか想像すると、結局80年代以後の
日本の知識の動向って、ここまで無残にも退廃したのか、という感じだな。
>>151 鎌田が「行くところまで行ってしまった場合は赦すのは絶対無理」(大西インタビュー37)と
までいうきっかけ直接つくったのはせっつだろ。ゆるしていないでしょう。
それにせっつも2ちゃん読んでいるから、刺激するとまたエライことになるぞ。
それこそまた鎌田も誰も収拾つかないことになる。
せっつは、ビョーキで「無名性」で「弱者」だから、どんな矛盾したことやっても、何やっても、
後で公開ー後悔・忘却する。
>>152 魯迅も最終的には文学やめて、論争文ばかり書いていた。かまたが強調する
「雑」だよ。だからいまの状況こそ、鎌田が望んでいるもの。別に鎌田は何とも
おもっていないはず。
>>155 デリダ読む=勉強という発想もすごいな。
デリダ泣くぞ。
159 :
吾輩は名無しである:05/03/17 11:36:54
>>158言ってることわからんw
つーかおまえがいかにデリダ読んでもパープーで意味不明なのか
つーことだけはよくわかるがな
その証拠にちょいと問題だしてみようか?
>「言葉の血肉化」という発想が下らない
さてこの話はデリダの著作でいえば何処の部分にあたるでしょうか?
またそれは何故???
158わかんなくても泣くなよ
(いやこーいう奴は泣かしてやったほうがいいかな?w)
ことばの血肉化というフレーズが頻出しちゃうというのは
そのまま穂積の下らなさ−あるいは鎌田とか、あとその他幾人かの
騙されやすい=自ら他人を騙しにいきやすい、
間抜けな重力メンバーの同様の下らなさをはからずも告白してるんだろう、、、
とは精神分析できるだろうね。
161 :
吾輩は名無しである:05/03/17 12:06:55
デリダの『声と現象』では、ポーにおける死者の語りが問われている。
血肉化しえない言葉の話ですね。
鎌田は近代文学の要諦がわからないのでしょう。
162 :
吾輩は名無しである:05/03/17 12:35:53
NAMの課題はテクスト論とか全く無知=無恥なやつに届かせる
というものだった。『批評空間』みたいに、ヘーゲル的概念
の暴力に陥るアカデミズムへの抵抗、が課題となっているものとは
前提が異なる。だから鎌田は「NAM的なものの散種」に、今や
ひとりこだわり、罵倒し、罵っているわけだろ。
>>159 シラネ。
デリダはルディネスコとの対談集と、あとはインタビューくらいしか読んでない。
それ読んで、現実の泥臭い問題と対峙することに価値を見出していた人だと感じたから、そう書いただけ。
あと、あなたの書き込みが呆れるくらい「現代日本の文系学生」な感じだったから、レスつけちゃった。
鼻息荒くさせてスマソ。
マターリしる。
あとさげろ。
>デリダの『声と現象』では、ポーにおける死者の語りが問われている。
>血肉化しえない言葉の話ですね。
鎌田氏が指摘しているのは、あなたが↑で元NAMやら日本人やら
としての自分の現実から逃げているということだと思います。
鎌田氏の活動に期待しています。
>>159 俺158じゃないけど、わざわざデリダを引っ張り出してまでよくある紋切り型を
叩く意味がわからん。「言葉の血肉化」なんて小林秀雄とかああいうの好きな
奴ならいくらでも口にする文句だと思うのだが。
159は誰かが「俺の本当に言いたいことはだな…」と言うたびに
「超越(論)的シニフィエなんて到達できねーよ、バーカ。グラマトロジー読め」
とかいちいち突っ込むのか?
デリダを読むのはいいけど、デリダルールを適用して何でも叩けばいいという
ものではない。とりわけ、鎌田とその仲間たちなんて、デリダルールを何とも
思ってないやつらなんだから。
>>165 いや、まだわかんねぞ。そうやってすぐ一方の側につくな。
鎌田が「分裂的な共存」を模索しているという重要なポイントを見失う
。鎌田の罵倒は、「一方の側に偏った棒を逆に曲げるには、曲げすぎないといけない」
(レーニン)というのを実行しているにすぎん。
とにかくまたーリする。
かって柄谷行人は『探求U』の冒頭に、哲学的な言説には「この私」が抜け落ちている
と書いた。特殊性(=「私」一般)に還元されることのない単独性(=この私)を思考する
という構えは、今さらいうまでもなく、決定的なインパクトを備えていた。とはいえ、現在
顧みるに、この個体のシンギュラリティの重視が一つの盲点を宿していたのはやはり否定できない
のではなかろうか。
いく実際それは少数の「固有名」を特権化するという陥穽にどうしてもはまりがちであり、典型的には「柄谷行人」という
固有名はいまや完全に超越的な貨幣(この柄谷)として機能してしまっている。そこに欠落していたのはおそらく
「無名性」という契機ではないかと考えられるのだが、しかし柄谷自身は、「初期論文集」(「現代批評の陥穽―私性と
個体性」)にも明白に見られるごとく、無名性の思想に対しては始めからむしろ批判的であった。
(・・・・)
『重力』が一貫して問い続けていると思われるのが、まさに上記の無名性の問題であり、柄谷的批評(そして『批評空間』)からの切断
の意思は前号にもましてはっきりと感じられる。
(・・・・)糸圭の述べるとこおrによれば、68年が今あえて問い直されるとしたら、それが「無名性がシンギュラリティとしての抵抗として
かろうじて見えた」瞬間だったからということに他ならない。
(・・・・)その意味で、この号の複数の論者がフーコーの名に言及している事実はやはり重要だ。ただし参照すべきは、「外の思考」のブランショ
=フーコーではなく、あくまで「汚辱にまみれた人々の生」について語るフーコーでなければならないだろう。(この点、「68年以降の管理社会
の感触をともなった無名性」という中島一夫の具体的な指摘は、ハート/ネグりのいわゆる「マルチチュード」の空疎な抽象性を暴きださずには
おかない。)フーコーや柄谷といった卓越した単独者を論じて事足れりとするのでなく、例えばエリキュール・バルバン(『回想録』を大杉が訳している)
のような、「(方法としてのルンプロ)(糸圭)のような、あるいは「第4階級」(鎌田哲也=有島武朗)のような、
有名性fama の輝きを欠いた存在をいかにして掬い上げるか。それも安易な代理=代行のシステムを介して、その根本的な他者性
を抹殺することなく。
(・・・・)おそらく今こそ特定の固有名に依存することなく「多事総論」の場を持続させるための「技術」が問われているのである
((読書人2003年5月30日)菅谷憲興 立教大学助教授 フランス文学)
170 :
吾輩は名無しである:05/03/17 13:47:06
カマテツにいま注文したいのはだな、とにかく単著を出せってこと
雑誌コピーするのめんどい
なんかわざと人に読まれまいとしてるのかと
ホントダヨ。鎌田こそ2ちゃんを機能させているゾ。
172 :
吾輩は名無しである:05/03/17 14:50:56
叢書重力で出すんじゃないの
著書タイトルは『無名的な、あまりに無名的な』
で決まりだな。
出版するならせめて日本近代文学館と東京都立中央図書館には納本しとけや。
でないと、十年もすればまともに見られなくなるぞ。
176 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:03:14
>>166 最初の問題の意味をわざと取り違えているただの馬鹿w
177 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:08:57
つーか166みたいな奴にとっては
デリダのインパクトなんていうのは全く受けたこと無いんだよ。
つまりデリダを本当に読んだことは無いのは明白だし
デリダの意味もいまだ知らない。
デリダの67年というのは確実に革命だったわけ。
認識論的切断における。
その後のデリダが詩的言語の戯れに落ちていって堕落していって
詰まらなくなっていったというプロセスは確実にあるのかもしれないんだけれども。
言葉の血肉化型の左翼主義がどうやらこうしてまた復活してきそうな
気配があるとき、確実にデリダの67年当時の著作に立ち返って戦略を
編みなおすことは意味を持ちます。
はっきりいって、鎌田−穂積路線というのは、これじゃあ柄谷−浅田に
対する更なる歴史的な退行によって対抗しようというもんだよ。
そういう言説と歴史の退行現象の一種です。
178 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:12:23
デリダの権威に隠れるのはいいけど、165に答えてほしいな。
179 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:13:59
柄谷が最近四谷の宣伝に書いたコピーから引用していえば、
「グローバルに対してローカルで対抗することはできない。
グローバルに対抗しうるのは、プラネタリーである」
今頃になって「言葉の血肉化」で振りかざそうなんていうのは、
まさに対抗しようとしてその実ローカルなものに退行していくのと同じ罠だな。
要するにそれだけ穂積というおっさんプログラマーの生きてきた
アナクロニズムを告白してるようなもんだよ。
180 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:16:36
そんなにホズミン憎いの?
佑人かその関係者で決まりだな。。。
181 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:17:57
「声と現象」をあげてるのは私じゃないよ(笑
基本的に、「言葉の血肉化」というロゴスの把持できる信仰に対して
書かれてしまったもの、としてのエクリチュールの物質的な次元があるんだよ。
つまりこれを鎌田と穂積の例に当てはめれば、ちょっと偶然的なポジションから
彼らの立ち位置が変更すれば、この二人もいつでも、柄谷と同じになりうるし
スガと同じになりうる。同じ罠にはまりうる。そのような陥穽を精神主義によって
なんとかして食い止める、ということは所詮不可能だし、意味が無い。
182 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:20:56
デリダの影響を確実に70年代に受けてきた柄谷の場合、要するに
書かれたもの、としての物質的な次元の物理的なメカニズムを機能
させうるもの、としての「原理」、
そしてその原理の無機質に反復することの物理的で機械的なシステマチック
ということを考えて想定していたわけだな。
183 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:25:18
レス長いが元NAMの責任には触れられない
せっつにも劣る
責任引き受けられたら元NAMじゃなくなるw
185 :
吾輩は名無しである:05/03/17 15:45:21
カマヤン嫌いは業界にもだめ連にもたくさんいるが
穂積を叩きたくて仕方ない人たちの巣窟といえば一つしかない。
ウザー
186 :
吾輩は名無しである:05/03/17 16:04:40
182より−−
同時に原理を宣伝することによって柄谷が三流の麻原になりたかった
んだろうという動機や欲望は、それがたとえ真実だとしても括弧にくくれる。
原理というのはその大そうで不純で汚らわしい意味を超えても
この反復しうるエクリチュール(書かれたもの)の物質的で
常に内面的なものの次元(血肉化的精神主義、あるいは「魂の労働」主義)
を跳ね返せる外在的な機械性を組織しシステムで機能させうる
そういう意味でのみ、肯定的な機能を果たせると最初は想定しえたんだろう。
柄谷の傲慢さというのは確かにあるが、穂積の傲慢さというのも文章読む限りある。
というか、読むに耐えない(W 単に無視されちゃうわけよ。
>>185の論理は差別されたもの、「汚辱にまみれたもの」はなんでも正しい、という糾弾主義
ロジックに陥っていく他ない。
そうじゃなく鎌田は「我々が嫌悪ししかも我々を永久に離さない
障害が「公正」の絶対化を妨げるのを感じている。そこには『フェアプレイには
まだはやい』(魯迅)という叫びがあるが、彼らの言葉を福沢とは別の意味でフェア
にする条件もまたこの苦痛なのだ(丸山真男論)」と言いたいわけだろ。
>>187 ちがうだろ、こうだろ。
>殺すな、と陳腐な説教をしているのではない。殺すなら、せめて大人か
>らだ。殺すのが困難で労力も時間も必要なモッブと、モッブを利用し
>他人の歯や眼を平然と傷つけながら、自分が批判されると都合よく寛容
>を主張する、そういうゴロツキどもから最初に殺す。少くとも、私は
>そうする。
189 :
吾輩は名無しである:05/03/18 00:22:59
185は、オマイら元NAMがアホといってるだけ
正しい
鎌田:人物がろくでもない場合は作品を尊重する、という原則については
その通りですし、今後も真っ向から作品にぶつかって行きたいです。でも
ある人物が、自分の地位を使って不当な組織的暴力を行使した場合、人物か
作品か、というレベルとは別の問題が生じるんじゃないでしょうか。宮本顕治
でも、政治運動や社会運動を損壊させた部分については、最低限の批判は
やるべきだと思います。
大西 それはその通りだよ。
(大西巨人インタビュー41)
ただ、その時に、NAM会員の側から、「NAM原理やトランスクリティークの内在的
批判もしないで、柄谷やNAMを批判するな」とか、変な反応が生じるわけです。いくら
原理を絶対化しても、その場その場で的確な状況判断ができる保証はないのに、それが
どうしてもわからない。かえって「内在的な批判」という口実を、暴動や阿諛や沈黙
を自己正当化する免罪符として使ってしまう。共産党員やオウム真理教の信者が、
「『「敗北」の文学』を内在的に批判せずに宮本の党活動を批判するな」とか、「宗教理解を
内在的に批判せずに麻原の実行行為を批判するな」とか居直ったら、絶対おかしいと思うんです。
(・・・・)
大西 いや、今君が言わんとしていることは、私の言っていることとまったく一致していると思う。
たとえば大江健三郎が、まえに断筆宣言をしたよね。それから一年か2年してカムバックする。つまり
嘘をついてもいいということなんだ。ノーベル賞作家が公然と嘘をつき、それをジャーナリズム
はなんとなく肯定的に積極的に評価する。そんなことは持ってのほかだよ。
>>190 宮本顕治でも柄谷行人でも、の間違いですた
坪内逍遥が創刊し、100年以上の歴史を誇る文芸誌「早稲田文学」が、
4月発売の5月号を最後に書店販売を休止し、無料配布するフリーペーパー
化することが17日、明らかになった。
同誌は1891年創刊。立原正秋らが編集長を務めたが、休刊と再刊を
繰り返し、現在の第8次「早稲田文学」は、1976年から刊行されてい
た。しかし、執筆者への原稿料、スタッフへの賃金を十分に支払えず、
現状で発行を続けるのは困難と判断した。
フリーペーパーは、今年6〜8月に第1号を出す計画。A4判16〜32
ページでの隔月刊で、配布に協力する書店や学校などを募集する予定だ。
(読売新聞)
「早稲田文学」の編集部を取材したことがある。
去年の秋、「三田文学」についての企画に関連して、同じ大学系文芸誌と
いうことで話を聞きに行ったのである。けっきょくスペースの都合でまった
く記事に使えなかったのだが……。
そのとき相手をしてくれた編集主幹の方は、いかにも'80年代に青春を
過ごしたというか、柄谷行人とか蓮實重彦の影響をもろに受けて育った
ような、難しい本やマニアックな映画をたくさん知っていることを
「かっこいい」とする、今では絶滅の危機にあるような種に属する
人だった(こう書くと嫌味っぽいけれどぜんぜん違うよ。とても優
しくて物腰の低くて、話しやすい方でした)。
ここ数年の「早稲田文学」は、「批評空間」のあとを受け継いだ
かのような、硬派の評論を中心とした誌面で、まさに'80年代の
生き残りといった感のある雑誌だったように思える。
おそらくもう今の誌面ではやっていけなくなって
フリーペーパー化ということになったのだろう。
もう難しい本を読む若い人は完全な少数派になってしまった。
「終わっているのが近代文学ではなく、自分自身にすぎないのを柄谷は強く
銘記すべきだ」(ブックレット重力)
196 :
吾輩は名無しである:05/03/18 15:06:58
,r-─────、
,f _____,、ー-、
,ノ r' t ヽ
f / '''''' ''''''::\ .l
| |(●), .、(●)、:::| ノ アラ石株一丁おながいしまつ
(⌒' .,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::;⌒)
. t_t `-=ニ゚=- ' .:::::::;tノ
\ `ニニ´ .:::::/
,,.....イ `ー-.ニ−― ノ゙-、..
: ┃ ◆・◆ ┃ i
┃ .┃ |
「満腹ガキ」すら知らないやつに
教養が無いとかいわれたくないなw
鎌田:男女を問わず、年齢を問わず、むやみに被害者意識が強くて、「自己犠牲」
どころか、下手すればストーカーみたいに絶対相手を離さない。他人がやっとの
思いで差し出した好意でも、それ以上を求めるのが当然で、思い通りにならないと
すぐ怒り出す。そういう時代になっていると思います
(大西インタビュー31)
「憤激」と「不平」、「怒り」と「私怨」はやはり決定的に違う。それを
混同して、事柄の本質に立ち入らず、他人の怒りを全て不平や私怨に切り縮める
人だけが、自分に「公正」が欠如しているのを暴露している。
(大西インタビュー15)
200 :
吾輩は名無しである:05/03/19 03:55:04
どうでもいいけど、近大の三馬鹿に渡部が入ってないのはなぜだ?
普通だったら、近代の三馬鹿スガ、渡部、関口と言いそうだけど。
渡部にたいしてほとんど言及しないね、鎌田は。
言及する価値もないということなのかな?
たしかに岡崎と渡部は入れ替えた方がしっくりくるね。
202 :
フェラ好き元Q会員:05/03/19 04:08:33
あれ?ワタナベイビーはNAMってたんだっけ?
あんまNAMの印象が無い。
岡ケンちゃんは、ガソリンの代替燃料の「害アックス」でキャピキャピ浮かれてた
から印象に残ってるけど。
鎌田の文章って辻仁成の文章に似てるな
204 :
吾輩は名無しである:05/03/19 17:03:06
確かにナルシズム文体という意味ではね。
鎌田、辻、というのは。
そしてあの文体には本質的な意味での他者がないんだよ。
他人に向かって俺を想像せよ、俺はお前のことをこんなに想像して
やってるんだから、という強迫観念はあるんだけど。
205 :
吾輩は名無しである:05/03/19 18:06:43
>他人に向かって俺を想像せよ、俺はお前のことをこんなに想像して
>やってるんだから
これ床屋や蛭田が騒いだ時の論理ですた
Qにこんなにつくしてやってるんだから。。。
206 :
吾輩は名無しである:05/03/19 19:31:28
話戻すけど、鎌田は一貫して渡部に言及してません。
進行中の批評でも無視してます。はっきりいって、不自然です。
最近スガが68年ブーム捏造したりして人気ものになったりしてますが、
それ以前の2000年ごろは渡部が天皇小説とかいうこれまたつまらん
ブームの仕掛け人になろうとして、今のスガのように注目されてますた。
スガ渡部は同じようなもんなのに差別してるのはなぜかと。
あと、本来早稲田当局を叩くべきところで、なぜか手ぬるい。
内ゲバ野郎って、
身内叩きに熱中するあまり、基本的な権力関係を温存する傾向が。
もちろん鎌田が講師やってるからだよなwww
そもそも近畿大学なんて、
レフトアローンの闘争そのものとは何の関係もない。
関西ではどうだか知らないが、
関東地方ではそんな泡沫大学の問題に誰も関心を持つはずもない。
柄谷批判ばかりにエネルギーを割くのは不自然すぎる。
>>209 あるけど?
なんにせよ早稲田当局の糾弾こそが本務だろ
>>207 鎌田は柄谷やNAMこそ権威であり、権力である、と思ってるんだろ。
泣ける話じゃないか。そんなこと思ってくれてる人間はいまや鎌田のみ。
柄谷やNAMはありがたいと思わないといけない。
早稲田当局の糾弾なんてどうでもよい。
それを鎌田がやる意味もわかんないし。
ナム問題と比べることすらおかしい。
単に非常勤を切られるとヤバイからでしょう。
柄谷 NAM>>>>早稲田当局
非常勤切られるとやばいって言ってる人いるけど、
非常勤がどういうものか知ってる上で、本気で言ってる?
非常勤切られるのと、柄谷に睨まれるのじゃ、負うリスクが雲泥の差。
非常勤とは時給2500円の、名刺作る時の肩書き作りのときのみ役立つしろもの
ですね。。。
>柄谷に睨まれるのじゃ、負うリスクが雲泥の差
リスクしょうよなあ。これは知性の問題である!
東大文T出て群像の新人賞とってる奴に、ワセダ非常勤が
肩書きになるとは思えないしな。
早稲田の問題に関しては、「重力02」に載ってた松本圭二の文がしっくりくる。
本気で言っているけどね。
大学で教えているという肩書きは重要だろ?
>非常勤とは時給2500円の、
けっこうオイシイ仕事だと思う。
準備に時間かかるとは言え、それは自分の趣味である文学に関する仕事なんだから。
大学の非常勤という肩書きも、人によっては重要かもしれないけどね。
人それぞれだから。
でも、柄谷の批判やったやつが、たかだか非常勤の肩書き守ろうとして
書きたいこと書かないっていうのは、ありえないと思う。
221 :
吾輩は名無しである:05/03/19 22:01:52
>柄谷に睨まれるのじゃ、負うリスクが雲泥の差
ほんとに?今のカラタニって、もう呆け老人じゃん。
昔のコネクションが今でも十全に活きてるってこと?
かつての柄谷と同等レベル以上の仕事をすれば、今の柄谷が邪魔しようとしたって、
編集者に無視するのは落魄れた柄谷のほうなんじゃない?
それとも、腐れ縁で強力に繋がり続けてんの?昔からの馴染みだからって理由で?
>>221 おまいは、今回のブックレットがでた経緯を知らないのか。
前スレ読んでみ。
ああ、明石書店ね。
>>222 あそこは弱小だから、忘れてたw
ごめん、ごめん。
だけどさ、あんなとこ、別にどうでも構わないと思うのよ。
講談社とか、筑摩とかから出せればいいんじゃない。
224 :
ひとりごと:05/03/19 22:12:06
オレラは鎌田に怨みがあるだけよ。
真実なんてどーでもいい。
デマでもなんでもやつをおとしめたいだけ。
もともと「重力」出してる人なんだから、緊急出版は、そんなに辛い仕事でもないと思うんだけど。
これが、自分で雑誌出してない人だったら、とんだ災難だけど。
カラタニさんも呆けちゃってるね。
明石書店に圧力かけるなんて、カッコウの餌だよ、餌。
鎌田さんが喜び勇んで書くよね。そのことを。
これが、もし「プロレス」だったら凄いねw
2人が裏で握手とかしてたら驚く。
柄谷は圧力かけてないだろう。
たいていこういう問題では編集が気を回す。
>明石書店が書籍版「レフト・アローン」のための執筆を私に依頼しながら、彼らが柄谷行人の意向とその結果を恐れて掲載を却下した、
そうですね。カラタニは別に圧力なんてかけてないようですね。早とちり。
すんません。
勝手にビビっちゃってたのか・・
外国でもこういう事例ってあるの?
俺は無さそうな気がするんだけど。
国家権力でもない相手にビビって自主規制するのか・・不思議。
外国なんかもっと露骨だよ
>>223 >もともと「重力」出してる人なんだから、緊急出版は、そんなに辛い仕事でもないと思うんだけど。
甘すぎ。もうちょっと想像力を働かせるべき。
>準備に時間かかるとは言え、それは自分の趣味である文学に関する仕事なんだから。
趣味ですか。。。プロなんだよ鎌田は。
仕事の量はセミプロ+α程度
セミプロって何w
質はプロの中でも一流なんだけどなぁ。
早く本出してほしい。
俺セミプロ
俺もセミプロ
237 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 22:33:08
ジュンク堂にあったぞ
大西巨人が好きで、同じく大西好きの鎌田は共感的に見てるんだが
大西巨人を一から十まで肯定してるのはやや疑問。
丸山真男の弟子や取り巻き連中のズルズルベッタリ振りを批判している者とは思えない。
はよ本出せ
>>238 「批評のための批評」をやりだしたら、終わりだと思う。
ところで、大西巨人の問題点を指摘した批評家っていたっけ?
スレ違いかな。
鎌田のいってるリティー・パニュのポルポト映画ってどんなの?
そんなに面白いの????
ぐぐれ。
>>240 浅田アキラがかつて「リゴリスティックなだけ」と評していた。
244 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 00:56:33
ブックレット凄い。
これで600円は安すぎ。
井土紀州って、いいひとそうだね。。。
直リンダメ、絶対。
井土紀州の映画は暗い。だが、この暗さは認識的なものであって情念
的なものではない。どうしても後者にこだわりたければ、何かを意識的
に見たつもりが実は何かに見させられているにすぎない事態、それを
告発するためにだけ井土は自分の「情念」を注いでいる、と言うべきだ。
249 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 13:24:06
>>248 このスレ住人数=鎌田読者総数、だったら笑う。ありそうな話だが。
ここにおいて文学史上初めて、双方向性が実現されている。
鎌田の愛読者はNAM騒動に持続的に関心を持つ香具師ばかりだろうから、
250の仮説はある程度正しい。
252 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 15:26:01
250,251のスレ下げより
このスレ住人数=鎌田を叩きたくて仕方ない元NAMの巣窟
、が正しいようだなw
スレ下げすると元NAMなのか?
じゃあ俺も元NAMってことで
なんでもいいや
鎌田のアンチはNAM騒動を持続的に隠蔽したがる香具師ばかりだろうから、
251の仮説は相当程度正しい。
どうでもいいけど、
鎌田はNAM問題のせいで、
批評家として飛躍すべき時期を無駄に費やしている気がする。
>>256 名声よりも、書くべきことを選んでるのは、凄いな。
しかし、他にやる奴がいないっていうのも酷い。
書くべき事には思えないけどね
>>255 ここに書くと隠蔽されるどころか、ますます晒されるから、異議あり。
鎌田の最初の二本は好評論だった。
しかし、有島論が予想以下のこけおどしで少し失望しているうちに、
NAMの泥沼に巻き込まれていったように思う。
書けば書くほどに作品分析の切れ味が鈍っているから、
人格攻撃批評はほどほどにすれば?と思うが、もう手遅れかな。
>>260に同意。特に有島論はひどかった。
柄谷に、こんなの掲載してたら赤字になるから批評空間は潰したんだ、と
暴言吐かれるのもうなづける。
だが、最初の二本の内容も、NAM騒動に自発的に巻きこまれていくよ、という予言の
ように、いまにしたら読める。
いや有島論を批評空間に載せてしまうのが鎌田のスゴイとこ。
今から思うと内村批判を借りて柄谷NAMの腐敗をカンペキ予言してた。
柄谷や元NAMが怒るのも無理ないよな
暴露ジャーナリズムの面白さは不毛だよ
264 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 20:59:13
有島論の枠組みは、批評空間の初期対談の枠組みあるいは柄谷の探求2そのままでしょ。
福本和夫・内村鑑三(柄谷行人)が絶対的な他者性をもたらすが、それは弟子に内面化・共同体化
され、それはそのまま内村に反射される。しかし有島(鎌田)は違う、という。
今の鎌田の批判の「柄谷とモッブの相互依存」というのも、この枠組みのまま。
そのまま柄谷の猿真似の枠組だから、予言じゃない。
鎌田のオリジナルなところはやっぱり「小ささと弱さ」にこだわるところだよ。
柄谷批判の口実にされる有島武郎こそいい面の皮だよ。
私憤(柄谷憎し)を公憤(有島論)にすり替へるのはやめたまへ。
鎌田の倫理的基準を彼の批評に当てはめると、かなり危ういですね。
ここ四年ぐらい低迷していると思います。
268 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 21:36:56
カラヤンは鎌田に有島論や統制的何ちゃらで
さんざんおちょくられてから私憤で子犬発言をしたわけだけど?
私憤(鎌田憎し)を公憤(有島弁護)にすり替へるのはやめたまへ。
大体このスレは元NAMつーか祐人&床屋の私憤発散スレなんだからさ
>>268 ってことは、やはり、有島論を柄谷おちょくる口実にしてたってことやんけ。
それが始めからだとしても、一層あかんがな。
>>267 そうかなあ。ブックレット出したりして他の評論家より断然
カッコよくみえるけど。
今となってはNAM批判も柄谷批判も結局鎌田の言う通り
悲しいよー
別に悲しくはあるまいよ。
>>273 NAMだの地域通貨だの、真面目に成功すると思ってた奴は阿呆。
何も鎌田が批判するまでもなく、阿呆でもわかることを繰返す鎌田も藝がない。
まー鎌田みたいに行動力ある香具師は元NAMにはいなかった。
ヒラにも幹部にも。でも疲れる。疲れるのよね鎌田見てるとホント。
もっと楽に生きたいなー。三アホでもパシリでもいいからさー。
NAMは批判するのに、自分とこの地域通貨は成功すると思ってる鎌田もなあ。
Qだか何だか知らんけど、同じ穴の貉。
>もっと楽に生きたいなー。三アホでもパシリでもいいからさー。
これ鎌田を叩く上で重要な論点かもしれんね。
人に楽させない言葉や行動の暴力、みたいな。
NAMはやばいだろ。
Qは誹謗中傷や個人攻撃はやってないぞ。
俺も楽したい。働きたくない。
NAM問題とかどうでもいい。
政治とかどうでもいい。
思想と芸術にしか価値が無い。
人に楽させないとか言うけどさ、当人は毎週競馬で燃えてるわけだろ
でも鎌田氏って競馬さえ命がけでやってるよーな。
なんせ福田論で坊や哲を自称した人でしょw
鎌谷にはギャンブラー特有の卑しさがある。それは魅力と不可分。
>>280 競馬は楽じゃないんだよ・・・。
一回競馬場いってみ。
>>277 大西巨人は、時にあんまりリゴリスティックすぎて笑へる(大西の本意ではないにせよ)。
一つ一つ確かめる物事の進め方は事態を遅滞させ、その間延びがユーモアを生む。
ドイツ風の、生真面目すぎるが故のユーモア……内田百間……?
しかし鎌田哲哉の性急な論難が、ユーモアを醸すことは決してないのだ。
鎌田は早漏っぽいからね
百閧ニ聞くとどきどきする。
ユーモアはあるだろ。
今回のブックレット読まれたし。
289 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 22:44:18
ユーモアって東大の三バカを近大の三アフォとか?
鎌田だとこれ思いつくのに一週間かかった気がするw
290 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 22:48:35
そんな鎌田やだ。
可愛すぎる。
291 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 23:05:28
>鎌谷にはギャンブラー特有の卑しさがある。それは魅力と不可分。
だね。色川武大の影響かなり受けてるはず。
292 :
吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 23:20:19
文庫の解説は良かった。
《彼ら(明石書店)が特に柄谷行人に過剰に配慮し、追記掲載がもたらす結果を危惧して私に自主規制を求めた事実はどうもがいても消せない。結局、明石書店側は柄谷に私の追記を読ませ、柄谷がこれを掲載する場合は自分(柄谷)の対談パートの出版を
ユーモアがない。↑
>>291 うまいことをいう。
鎌田のメンタリティは、どちらかというと大衆小説に近い。
「インコ道理教」のような大西巨人のユーモアは望むべくもない。
中止するよう要求してきたことを理由に、依頼原稿の掲載却下を選択した。この決定を受け、私は逆に糸圭と自分の対談パートの掲載を拒否することで、書籍版への関与の一切から降りた。》鎌田の追記掲載中止に柄谷が無縁な訳ではない。
297 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 01:41:07
295バカ?291と292は鎌田をほめてるんだろ。
色川武大をけなすのが文学的とか今時思ってるのは鎌田を叩きたくて
仕方ない元NAMのアフォだけ。文学オンチはSFCで福田ゼミとれってのw
>>297 色川を大衆小説と呼んで何が悪い。
革命が起こったら真先に処刑されるのは色川や鎌田のようなギャンブラー。
301 :
295:2005/03/25(金) 02:03:29
色川けなしてないって。
>革命が起こったら真先に処刑されるのは色川や鎌田のようなギャンブラー。
↑
これギャグ?あんた角丸の人?
鎌田のNAM批判は競馬を擁護するためだったのか。
おい295、今さらビビッてないで革命家らしくせんかい
っての
>>278 >NAMはやばいだろ。
>Qは誹謗中傷や個人攻撃はやってないぞ
おいおい、鎌田哲哉や穂積一平がやっているじゃないかね。自分達のは事実にもとづく
誹謗中傷で個人攻撃じゃないというのが痛い。ウチゲバの論理そのまま
Qのアンケートみたか?72人中、アンケートに答えたのは17人。
そして、そのうち、13人が数ヶ月以上取引していない、と回答している(爆笑)
あとの4人も1ヶ月に1回しか取引していない。Qの理念に賛同するものしか
今契約していないはずなんだが。
鎌田の「これら日本人がいなくなれば絶対Qはうまくいく!」テーゼというのは
完璧破綻している。Qは完全に死んでいる。鎌田に理論的実践的才能はない。
鎌田は西部を救うどころか、足を引っ張っている。
だとすると、鎌田の活路は一つ。今の状態を、すべて元NAMのせいにする、
あるいは、どうせ死ぬなら、柄谷も元NAMも道づれにする。
そういう意味で『重力03』は期待している。
295がいま泣きながら阿佐田哲也読んでる。
308 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 14:44:34
>>Qは誹謗中傷や個人攻撃はやってないぞ
>
>おいおい、鎌田哲哉や穂積一平がやっているじゃないかね。
で、どーして柄谷&後藤&浅輪は反論できないの?
どーして攝津はカマヤンに謝罪したの?
蛭田の爺さんの発言もキボンw
>>308 おいおい、反論できるわけないだろう。
あさわさんなんか下の名前まで変えて過去隠しに必死。
無責任つーか自意識過剰つーか。。。
311 :
煽り:2005/03/25(金) 17:17:15
殺す!言ってる奴に反論すると思うほうがどうかしている。
相手にするだけ時間の無駄。所詮負け犬の遠吠え。時間が淘汰する。
経済観念・経営責任観念のないことが事実上証明された地域通貨学者など
首切られて当然。多少手荒だったが、あのままQの泥舟にのっかって、
一緒に道連れ心中しなくて、多数の人間をさせなくて、本当によかった。
312 :
煽り:2005/03/25(金) 17:24:34
後は、残っている狂信的なQ信者と鎌田哲哉が宅間的な行為に及ぶことだけは
仕方ない。宅間sが万人注視の元に、どう包丁をふりまわすか。
くわばら、くわばら。
けっ、けっ、けっ、けっ。
負け犬の遠吠えしてるのがあさわさんね。
ハイハイ
元NAMが浅輪みたいなダメダメ信者ばかりだと思わないでほしい
せっつさんは実名でサイト公開してるよ
せっつだけね
NAM再建もしてもらったら?
せっつが鎌田に謝罪したせいで、どっちが悪いかはっきりしちゃったのは確かだ
ろうね。
でも鎌田もせっつに親切に助言してるわけだろう。
過去ログを公開したらとかなんとか。
これって三ツ野や杉田を重力で救った時と同じだと思われ。
鎌田のこの感覚がわからない。
あえて冷淡に突き放してほしいんだな。せっつが変わったとは思えないし。
カマヤンの怒りはその程度か。
ファンとしてはがっかり。
318 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 22:04:12
ポストを覗くと「重力」編集会議から、『LEFT ALONE――構想と批判』(ブッ
クレット重力No.1)が届いていた。オンラインで注文したものだ。
批評家鎌田哲哉の文章の発する激烈なエネルギーには毎回面食らう。読んでい
て知ったのだが井土紀州は「重力」を抜けたらしい。『重力01』のころから
の鎌田と井土の共闘関係にも終止符が打たれたということか。鎌田がこのブッ
クレットで井土に宛てた批評のなかの、次の部分がなんとも言えない激励の
言葉としてひびく。
319 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 22:04:59
さんざん井土の論理を追い詰めて批判したあげくに
〈小難しいことを言う気はない。いい映画を撮ってくれ。「LEFT ALONE」が
だめでも、「蒼ざめたる馬」三部作にリティー・パニュ「S21 クメール・
ルージュの虐殺者たち」の強度を与えてくれ。秩序に反逆する者をとらえる
最悪の罠の問題をこれ以上回避しないでくれ。それで納得する。〉ふたりの、
独特な或る緊張を孕んだ友情のもとにこの激しい批判は展開されたのだろう。
ともかく井土は「重力」を離れたが、次号『重力03』は再び創設されるよ
うだ。鎌田は松本圭二・西部忠とQ-NAM紛争特集を準備中らしい。
320 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 22:05:52
鎌田はやはり01号から一緒にやっている西部や松本ともいつか別れることになるのかも
しれない。だがそこになんのセンチメンタリズムも差し挟む必要はないのだ
ろう。鎌田はたとえば02号合評で、01号掲載の可能亮介作品をほんとうに
容赦なくさっぱり切り捨てたが、彼の可能との関係は井土とのそれよりも
ずっとどうでもいいものになってしまっていたからあんな切り捨て方だった
のだ。対して、井土にはこうして番外号を出してまで訣別の批判を叩きつけ
るくらいなのだから、今後も鎌田は、どうでもいい者は一刀両断し、よい緊
張関係を持てた共闘者には厳しく実のある批判を送るのだろう。それが別れ
の言葉であってもだ。
321 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 22:06:18
思えばずいぶん鎌田の批評にひきずられてきている気がする。有島を読み始
めたのも彼の『有島武郎のグリンプス』を読んでからだし、季刊d/SIGNに目
を向けるようになったのも、no.6に鎌田の批評が掲載されていたからだ(大西
巨人『神聖喜劇』論)。今日は彼の手による、地域通貨QのNAM紛争関連の
文書を読んだりしてしまった。QについてもNAMについてもまったくの門外漢
でしかないぼくがどうしてここまで読む気になるのか、それはひとえに彼の
文章の魅力による。彼の文章はたいへんに真面目で、ときおり純粋な怒りに
満ちている。批評対象への過剰なまでの粘り強さがある。おそらくそこに疲
れてしまう者も彼の周りには少なくないだろうけれども、その批評対象への
執着なくして何が批評家だろうか。そして鎌田というひとりの人間をそこまで
執着させるその対象に、ぼくは触れずにいられなくなるのだ。
322 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 23:55:44
461 :いなば :2005/03/25(金) 12:42:39
>>元ポモという事実が明るみになったから。
前からいうとるやん。
>>しかも中途半端な樫村厨。
なぜわかった?
>>ちゃんとポモ批判をするべき。
努力はしてますが……。
462 :名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 15:27:37
>>461 あんた絶対樫村にこっぴどく叩かれるよ。
そういう自覚を持ちつつ、樫村を叩け。
じゃないとポモ批判者とは認められない。
463 :名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 15:29:04
あと鎌田哲哉もな。
樫村・鎌田という二大ポモ巨頭を討たない香具師は、
しょせん遠吠えに過ぎない。
日本のポモ言説のコアはこいつらだから。
464 :名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 15:31:00
柄谷・蓮實を叩くのは楽なんだよな、結局。
むしろ今挙げた二人のような、
巷に流布していない書き手の方が強力。
465 :いなば :2005/03/25(金) 15:49:48
鎌田って読んでないけど、そんなに強力ですか?
『重力』でのすが批判はなづほどもっともと思ったが、あれは節操の問題だしねえ。
323 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 00:04:47
鎌田のいったい何処がポモやねんよ?w
ホモといいたっかたんじゃないの?
325 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 00:40:43
>>324 俺たちの合い言葉「駄洒落好きは駄目人間」
326 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 01:35:22
ホモって?鎌田は自慢の彼女がいるじゃん。
ジュンク堂でブックレットGET!!
ポモsage
狂信的Q信者、こば〇とこ、もいいかげんやめとけや。
おまえみたいなのがQから人を離れさせたんだよ。
330 :
吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 18:17:06
鎌田ファンは今日の日付表示をどう考える?
331 :
吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 18:43:50
鎌田、エイプリルフールですますなやるなら一年通してやれー。。。
といって怒りそう。
332 :
吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 21:25:26
読者も左翼ならもっと怒れよな
>>329 885 名前:ローカルルール審議中 :皇紀2665/04/01(金) 22:02:13
もう、コバサトコ対ゴトーマナブで、個人的に対決してくれ。
334 :
吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 17:53:52
重力HPに穂積一平の文も出たぞ。
「途中退場者の感想」を読んで
ブックレット、ジュンク堂行くたびに数減ってる。
そこまで面白い本かな。
鎌田はコアな信者が自分にもいることどう考えてるんだろう。
336 :
吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 23:50:37
337 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 07:39:51
winds-Qを開くより、2ちゃん柄谷スレや鎌田スレに
来る回数のほうがはるかに多い、狂信的なQ信者諸君、元気かな?
338 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 15:28:00
339 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 15:57:11
winds-Qを開くより、2ちゃん柄谷スレや鎌田スレに
来る回数のほうがはるかに多い、狂信的なQ信者諸君、元気かな?
Qアンケートに答えたものが73人中17人・そのうち数ヶ月以上取引していない
人間が13人・あとの4人は1ヶ月に1回という「事実」は、どう「歴史の偽造」
をするつもりかね?
340 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:05:34
Qのシステムに間違いがあるのだとしても、それはQがなにも非人間的
だから起きているのではない。逆にそれは人間的なものを自称している
からこそ、間違っているのだろう。Qは実質的な経済システムとしては
機能しえずに、ただのあるレベルの人間達の文化的な交流サロンとして
しかの意味を持たないだろうに見える。それはQのシステムが原理的に
内包しているのが「人間的なもの」にすぎずそれが「理想的なもの」で
あるからなのだ。つまりQは、一定の文化的を自称する人々の交流のた
めの出会い系サイトにはじまり、そういう文化的なサークルの外には出
れないのだろう。つまり経済的な次元には変身することはない。
341 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:06:53
それに比べれば、ネットを使って顔の見えないコミュニケーションの倫理的
な実現を売り物にしていたQに対しては、実は元祖LETSのほうがまだはるか
によく現実的に経済としては機能するものだろう。何故なら実際のLETSとい
うのは元々からして、顔をよく知りうる現実的かつ内輪的な人間たちの仲間
的サークルがベースになっているものであり、更にはそのような人間たちの
共同体とは、ヒッピー系の人間たちの、生活のための切実な必然にも捉えら
れた現実の具体的生活に最初から根ざしている交換・通貨のシステムであっ
たのだから。少なくともそのような具体的な生活共同体には交換と流通の
場面におけるスピードが実在している。そこには妙にして奇なる必要以上
の理論も小難しい哲学もないし、いらない。(もちろんそれは具体的に顔
の見える人間たちの具体的な生活的状況に根ざした交流の世界である。)
そして更にそこで具体的な条件をあげれば、そのようなLETS共同体の構成
員が資本主義的な雇用関係からは絶対的に追い払われているということ。
だから彼らは資本主義に自己を妥協させることなく、ヒッピー的にさまよ
い出てきては、自然に道徳的共同体を構成したのである。
アンケート見た。
偽造どころか、あの結果でもちゃんと公開してるのはすごいと思う。
343 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:08:40
344 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:08:41
NAMで構想されて発足されたQについても、実際の内容とは、このような
『理想通貨』といった範疇のものである。そしてQシステムの原型とはL
ETSシステムに基づく。しかし彼らの思惑とは異なり、実際には海外でも、
地域通貨の理想主義的な側面を原理化しようとしたLETSの運営の実態に
ついては、ほぼ壊滅状態にあるのだという。辛うじてLETSが生き残って
いるとしてもそれはディープエコロジストのコミュニティであるそうだ。
LETSは生産と消費の農業的な部分に根差すことによって機能を持続して
いる事情になっている。けれどもこれはLETSシステムの最初から持つ、
本質的なる形而上性に全く基づく結果なのだ。だからどの道をとっても
LETSを選択して取ることはこのような理想的であるが形而上的なる人間
主義経済に陥らざるえないものだ。そしてそれはいわば共産主義国家の
計画経済のシステムが辿った道筋を再生産する事情にも似ている。故に
最後までLETSの残党として残りうる人々というのも、実際にはディープ
エコに見られるような、オカルト的信仰の傾向といっても過言ではない
ような人達、最初から現実を見ることも苦手な、あるいはそんな積もり
さえも欠如しうる、都会的現実を見ることも不可能な宗教的人間たちに
すぎなかったというのは、必然的で当然のLETS的末路であったのだ。
345 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:10:15
346 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:14:26
結果がどうの昔に予想されいたことを、公開したからすごいと言われてもな。
社会科学じゃないよ。
347 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:16:50
ピエさんの「Qのシステムに間違いがあるのだとしても、それはQがなにも非人間的
だから起きているのではない。逆にそれは人間的なものを自称している
からこそ、間違っている」というのは正論だろう。
348 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:18:24
つーか、情報公開とか、やって当然のことをやらない奴が多すぎる
のでは。
349 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:29:29
つーか、ゆーじんか床屋が暴れてるだけ。
はよGだのLだのの「歴史の偽造」を情報公開せいや。
350 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:47:01
結局自力では何一つできないのに、「自立」を叫ぶ
精神主義者の集団。返金要求は当然だろ。詐欺同然。
もう少し、資本主義でもまれろや。
351 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:53:00
「寄付金が集まらない」「優秀な人材が定着しない」「創設メンバーが
いすわり組織がマンネリ化している」「ボランティアのフォローが大変」
などといった声を聞きます。その理由は大半のNPOに「経営する」という概念
が浸透していないからです。
・・・・経済学者がいるのにか?詐欺同然。
352 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:53:04
ニートのゆーとに言われてもねー
353 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:54:41
>ゆーじんか床屋が暴れてるだけ。
でもないらしい。↓
894 :ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 09:59:24
ディッフぁは柳原やアサワのような、陰湿さがないだろ。
>ニートのゆーと
座布団一枚!
355 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:56:20
そして都合が悪くなると、人格誹謗中傷にはしるこばさとこ
を筆頭とする狂信的なQ信者諸君。
きみらの行いは、鎌田の理念に反しているぞ。
356 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:58:03
ま、それが「人間的」であることを自称し、宣伝しQ普及を図る
Qの実体だろう。おー、怖い怖い、下手なこというと、ネットを利用して
何でもやるよ。
357 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:58:32
コンクリ詰めにされた水死体は
自分でそこから這い出して勝手に警察にいけばいいって
ここは無法地帯だなw
358 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:00:45
このスレ意味不明多過ぎ
Gって何ですか?誰の発明?いまはないの?
どうしてなくなったの?
???????
359 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:03:18
winds-Qを開くより、2ちゃん柄谷スレや鎌田スレに
来る回数のほうがはるかに多い、狂信的なQ信者諸君、元気かな?
今日も元気に誹謗中傷を書きこんでくれたまえ
元NAMとして言えばさ、自分らが先につぶれたり、
ゆーとの妄想におどらされたのが悔しいわけ。
それだけ。
361 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:13:45
了解。納得した。
ちなみにゆーとじゃなく、まさとな。
362 :
ひとりごと:2005/04/05(火) 18:20:23
最初からそういえばいいんじゃないか?
Q・NAMなんて問題設定は不毛だよな。
363 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:25:08
都合が悪くなると、誹謗中傷にはしるゴトーマナブを筆頭
とする狂信的な元NAM諸君。
きみらの行いは、柄谷の理念に一致しているぞ。
364 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:56:58
まったくだ(W
365 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:59:55
けど最も誹謗中傷に走っているのが鎌田だというのが、
またややこしい。あれも柄谷の理念に一致しているんだろうな(W
366 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 19:02:54
お互いがお互いを誹謗中傷だと罵り合う不毛
ゆーじんはこーじんに似てるの?
368 :
鎌田語録:2005/04/05(火) 21:19:41
最後に、俺はあんたらの親分みたいに、組織的に動いて他人の言動を封殺した
ことは一度もないよ。文句があれば、個人の力で俺に公然と言い返してみろ。
それができない根性無しだから、あんたら日本人は俺に永久に馬鹿にされる
んだ。
369 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 07:34:15
相手にする価値はない。経済原則にまかせたほうがいい。
自分たちを絶滅寸前のアイヌに見たて、マイノリティを無視するなということだろうが
勝手に自分を少数者の側において、虚空に吼えてろ。
370 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 07:38:19
まあ、アイヌと同一化して、疎外感をもつのはわからないでもない。
ここに書きこんでいるのは、ミヤジをはじめとするQ幹部たちだろ。
幹部みずから匿名でかきこむほど、余裕がないというのはQ=アイヌ
ということの証明。
371 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 08:04:30
「小ささと弱さ」にこだわる「公正」をもて、とさけび、
「余裕」を「切迫」でおびやかす宅間的境地をもち、
「NAM的なものの散種」を抹殺する覚悟をもつ男、鎌田。
ここから新しいポスト・コロニアルな批評が生まれないかな。
しれっとタクマ入ってるのに藁田。
373 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 08:20:39
ところで、そのような細分化のひとつの兆候が「政治的な正さ」――「
ポリティカル・コレクトネス」(PC)である。「大きな物語」の解体
はシニカルな政治離れを生んだが、他方で、あらためて政治的な正義を
主張する動きが現われてきた。ただし、かつてはプロレタリアという普
遍的被抑圧者の名のもとに大文字の正義を語るのがPCだったとすれば、
いまは女性や先住民や障害者といった個別的マイノリティの名のもとに
小文字の正義を語るのがPCになったのである。
374 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 08:22:48
鎌田哲哉が丸山真男論についで発表した知里真志保論(『群像』1999年
4月号)は、その点でも瞠目に値する。彼は、このアイヌの知識人が、
もとより日本人に同化するのでもなく、かといってアイヌのアイデンテ
ィティに安住するのでもなく、あくまでも両者に対する鋭い違和感を怒り
とともに生き抜いたこと、それを正面から受け止めることで武田泰淳のい
くつかの作品が書かれた(『ひかりごけ』がエッセイと戯曲に分裂すると
いった形で)ことを、大胆かつ緻密に論証していく。丸山真男論のリファ
レンスでもあったジョイスがここではさらに生きてくるだろう。アイルラ
ンド生まれのこの作家は、母語の復興に与せず、あくまでも英語を使って
アイルランド語のように書いた――ドゥルーズとガタリの用語で言えば、
メジャー言語の中でどもることによってマイナー文学を創造したのだ。ジ
ョイスの、そして知里の怒りは、どちらのアイデンティティにも安住する
ことを拒み、メジャー言語とマイナー言語の残酷な落差に身を晒しつづけ
ることを彼らに強いたのである。注目に値するのは、それを論じる鎌田哲
哉が、自らその怒りを生きていることだろう。そこには、マイノリティへ
の感傷的な感情移入など、かけらもない。ただ、ひたすら燃え上がる怒り
がある。
375 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 08:28:43
武田泰淳によれば、知里の怒りのヒミツは、知里こそ「にせアイヌ人=日本人」で実は
アイヌの裏切り者の子孫だということがポイントなのだが。
376 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 09:39:24
ということを分析したのが鎌田の知里マシホ論。
鎌田=にせアイヌ人=実はアイヌの裏切り者に決定。
Q会員も鎌田に裏切られないようにしろと忠告しておく。
377 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 09:52:58
浅田さんが鎌田を高く評価しているのは元NAM的にはツライ。
でも何で?鎌田ってて全然大したことない思うけど。
378 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 10:06:25
377も感情的すぎる。
初期の小林秀雄論、知里真志保論はやはり優秀だ。
俺は今の鎌田に全く興味を持てないし、
NAMにも重力にもシンパシーはないが、
それは誰しもが認める事実だろう。
だからQ-NAM問題というのはぜーんぜん政治問題じゃないわけ。
これはある意味、カラヤン浅田にほめられてもいうこと聞かなかった
ゴーマニストふたり(西部鎌田)と、ちゃんということ聞いてるのに
少しもほめてもらえない嫉妬深いアフォたちの内輪喧嘩にすぎない
わけ。
381 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 19:32:46
浅田が鎌田のことをドゥルーズガタリを使って論じてるのなんて笑止千万ですよ。
鎌田はDGなんかとなんの縁もゆかりもありえないし、むしろ敵対してるというのが
本当でしょう。ジョイスなんか引用するのにも鎌田にとっては相当無理がある。
つーかここで鎌田の自己矛盾に気がつかない奴はまずモグリだね。
浅田がその評を書いた頃には、もう浅田自身が既にとち狂っていたのだとしか
思えないな。柄谷がNAMだとか狂い出したのとパラレルな状況にある頃の話しだよな。
382 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 19:37:02
浅田の下らなさというのは、誰かが用意した権力構造の中で
(この場合は言うまでもなく柄谷だが)
所詮、右向けみぎの号令に従うようなタイプの指示しか出せないという
ところでしょう。
これが浅田が今まで生き残れてきた理由だし、同時に浅田の限界で
あまりにも浅田的閉域なのだな。
鎌田的閉域よりは広いぞ
でも一度だけアキラに絶賛されてみたいよー
いいから割り箸の袋詰め作業に戻った、戻った!
i | |
| _____人__/
i_,,, r´_ _〉
((テヽ!´ _ _ /_ _j
ゝ_i  ̄ |  ̄ i
ゝ ヽ (_、__j_)ヽ ノ
, イ ヽ、 ii /
/ \ ヽ =ニ= /
/ \ `ーj---‐i´i\
\/ !j \
_ ,,,,_ /\ \ ,c、.c、
___/´ 、、ヽ/i :|三三三三三三三\.ヽ.ヽ二l
// \ \/ .i / ,.-、-、| |: |
| | 、\ \ \! |:| !
| ヽ_,r.'\rj)、rj) !| |
\___/ / | /
/ / | |
>>384 2005年になってもアズマンじゃなくてアキラとゆーのがイタイ
40歳近くのニートと見た
387 :
まいぺーす:2005/04/07(木) 08:14:04
5月7日(土)・14日(土)の両日、御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センター
で行われる『泥ウソとテント村』・『LEFT ALONE』の同時上映会のゲストとして、
鎌田哲哉氏が参加します。各回のゲストは、以下の通り。
5月7日(土) 松田政男・土屋豊・新田進
5月14日(土) 武井昭夫・鎌田哲哉・井土紀州
時間は、14時〜19時半。入場料は、1日券が前売2,000円・当日2,300円、2日券が
前売3,000円・当日3,300円。詳細は、以下のサイトを参照してください。
http://www.doroten.net/
388 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 08:21:23
ところで、武井昭夫は、1950年共産党分裂時代、
学生運動分裂で、今の共産党委員長、不破哲三をリンチ・査問したことで
有名だよね。そのことは、鎌田は「記憶」して「糾弾」しないのか?
多分、鎌田は批評空間の武井インタビューしか読んでないと思うんだよね。。。
389 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 08:39:50
同じ場面を安東仁兵衛は前掲書で次のように書いている
「(・・・・・)訊問(スパイ容疑)は武井がやっていた。すでに武井の口の
きき方は同士でもなければ対等でも普通でもなかった。不破の答え方も
目上の者に対するそれになっていた。突如、武井の手が不破の顔面に飛び、
殴り飛ばされた不破の眼鏡がコンクリートの床の上で音を立てて滑った。
ワァーッと恐怖と驚愕が私の全身を硬直させた―小便がもれるほどの衝撃。一瞬
目に入った木村は、膝をかかえて隅に腰を落とした姿であった。『貴様!』武井
は殴打しながら不破をなじった。『もう証拠はあがっている。はやいところ白状しろ』
武井の勢いはすさまじかった。不破は真っ青になって否定しつづけた。『知りません』
『わかりません』(立花隆『不破・上田兄弟論』)
390 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 08:48:01
「冷え込んでいた空から雪が降り始めて夜になった。雪は際限もなく
降り続いて大雪となり、その雪の中で皆は徹夜で査問した。戸塚と不破は
ひとりずつ壁際に立たされ、査問するメンバーは交代であった。戸塚と不破の
顔が変形してきたが手はゆるめられるどころかはげしくなった。異様な、あるいは
奇怪な情景であった」(立花隆 不破・上田兄弟論)
↑
1978年文藝春秋9月号p232
こんなのもやるみたいだから、鎌田には、是非つっこんでもらいたい。
というかこれをスルーしたら、鎌田はいままでの言説全部崩壊するだろ?
8月7日(日)夏季セミナー
21世紀の革命と非暴力
――『未完結の問い』をめぐって
対談=武井昭夫(評論家)/鎌田哲哉(評論家)
本郷文化フォーラムワーカーズスクール
『未完結の問い』は、読書人大西インタビユーをまとめて出版するタイトル
395 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 23:42:49
>多分、鎌田は批評空間の武井インタビューしか読んでない。
大西インタビューで武井の中野論にくわしく言及してるからそれはない。
でも鎌田が憎いと椰子が評価するものまで憎くなる気持よくわかるなー。
元NAMの呪怨をなめるな。
396 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 23:48:27
HOWSの大西講座、顔ぶれがすごいね。
荒井澤井渡部スガ武井鎌田、そして大西巨人本人。
盛り上がりそう。
ブックレット重力のすが・鎌田対談で、鎌田は武井のことよく知らないといっているよ。
398 :
393:2005/04/07(木) 23:53:26
>>395 俺は元NAMじゃないよ。Qはそういう煽りでおとすのやめてくれ。
鎌田はこのまま普通の左翼になるんだろーか。
さすらいのギャンブラーみたいとこが魅力なのに。
400 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 23:58:28
さすらいのギャンブラーこそが左翼なのさ。
401 :
吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 00:01:31
>>393 「君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人
でもいたか。口にする願いや祈りは、その資格を自問し生の改変を迫る
失語を真に通過したものなのか 」とまで他人にたいして、せまり、柄谷
にも批判をやっているわけだから(それが悪いといっているんじゃないよ)、
「事実」を尊重する鎌田は、誰に対してもそれを行うべきだろう。
鎌田の原理としては当然だろ?
それなくして「21世紀の非暴力と革命」なんて無批判に大西と鎌田を持ち上げたら
、やっぱりだめなんじゃないの?
期待して言ってるんだよ、鎌田に。
402 :
吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 00:03:01
403 :
吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 00:21:26
元NAMが批判のホコ先を自分らから武井に転嫁してるだけ
日曜に競馬やる香具師は左翼にはなれんだろう。
NAM批判も日曜を空けておきたかったからだったりして(w
ブックレットにでててる「重力」の住所も競馬場に近いし(w
407 :
鎌田語録:2005/04/08(金) 00:35:25
他人を批判する原則を果たして我々は自分自身に適用しているのか
↑
鎌田クンの趣味を批判する元NAMはまず自分の趣味を批判しなさい
高沢は共産党を離れて、やがて社会党の運動に参加することになる。
高沢寅男後援会の「寅さんのおいたち」には、この事件にふれて次のようにある。
「4人は解放された。容疑ははれた。しかしこの事件は、喜びも悲しみもともにしてきた
同士のなかに、恐ろしく深い、人間不信の傷を残した。寅さんはどちらかといえば楽天
的な性格で、あまりながく人を恨みつづける性格ではない。しかし武井に対しては、寅さんは
今でも許す気持ちはもっていない。また、このスパイ狩り事件が、国際派東大細胞の上にいた
、国際派中央指導部(宮本顕治)の指示をもうけたものだったことを、のちに寅さんは知った。
これに対しても寅さんは許しがたい怒りを今でも抱いている」
(pp234−235)
1978年文藝春秋9月号
410 :
吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 00:49:35
プロ固定ウゼ〜。
ネット喫茶でオナッテロ!
411 :
吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 08:38:25
しかしながら、最後に確認すべきことがあります。それは、上記の個人情報
の保護が、ある主体の社会的行為の責任を実名も含めて明るみにする作業とは
全く別の事柄である、ということです。言い換えると、個人の私的な情報の
保護の要求と、個人の公的活動や不正行為に対する匿名性確保の要求は異な
ります。一般に、他者の名誉や権利を公開の場で不当に侵害した個人や集団
が、プライバシーや著作権等を盾にして、そうした行為の責任を回避するた
めに匿名性や黙秘へと逃げこむことを認めることはできないのです。だがそ
れだけではありません。今日の日本では、帰属集団への依存心や仲間意識に
過剰に浸潤された構成メンバーが、
412 :
吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 08:38:52
その集団に対して公正な異議申し立てを
行う特定の個人を集団の権威の名の下に攻撃し排除しておきながら、その集
団が衰退ないし解体した後には、一人一人が途端に臆病になり、行為に加担
した自らの社会的責任については全く黙して語らない、という事態が反復的
に生じています。こうした歴史的与件の下では、批判主体自身が自らの実名を
公開しその言論の責任を負う、という前提で、当該帰属集団の誰が何を言い、
何をしたか(何を言わず、何をしなかったか)の一切を実名付きで記録し公
開する――この方針の選択が、個別の問題に対処するばかりか社会状況の全
体を変革する第一歩である。「重力」編集会議は、そのように考えています。
以上は、「重力03」の基本的な編集姿勢に関わる事柄なので、特に注記し
た次第です。
413 :
85:2005/04/11(月) 08:47:42
342 名前:ホリエモンがPICSYをライブドアポイントに採用か :2005/04/11(月) 06:11:48
昨日、ライブドアの方から連絡がありまして、最近、なにかと話題のホリエモンがPICSYに興味があるとのことでした。
趣旨は、要約、翻訳すると以下のような感じでした。
・すべての取引が投資になる貨幣というのが、資本主義の理念を徹底しており、ホリエモンの興味をひいた
・ライブドアの株主戦略は、消費者と株主を一致させるという方法により株主を遍在させるわけだが、PICSYも逆側から株主を偏在させるというのが面白い。
・特にコンテンツ流通に効果を発揮するのではないか。
・ライブドアが世界一のメディア・IT・ファイナンシャルグループを目指すというのは、個々が独立しているのではなく連携していなくてはならない。PICSYはその一致点を形成しているように見える。
・ライブドアのポイントでPICSYが使えないか、売りになるのではないか検討したいので協力してほしい。
僕としては、想定の範囲内だったので、喜んで協力を約束しました。
いや、楽しみです。
http://blog.picsy.org/archives/000225.html
これで負けたな。おまえら
415 :
吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 04:59:57
もう左翼ごっこはやめることだ。
左翼ごっことは大人のおもちゃである。
416 :
吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 12:31:25
しかし、鎌田にとっての大杉って、
スガのことどうのこうのいう以前のパシリーなんじゃないの?
よくぞ論じてくれたという感じ。
http://d.hatena.ne.jp/kuriggen/20050416 ぴえさんに感謝。
たぶんぴえさんはこれまでどおり、ここでもまた、
「可視的でリアルで享楽的な欲望の隆起として」立ち上がる左翼
という、すがが確信してるあり方に疑問を呈している。
その限りで、どちらかといえば、鎌田の手続き遵守の精神主義に
近づくし、現在の困難に対し
何もなしえぬ現状維持に堕す危険がある。
この危険を、すがの確信してる左翼の立ち上がりは
場合により見事突破する。けれども、体制としては
混乱を招くから収拾が大変。収拾するのはやっぱり
官僚的なやつなのだとすれば、鎌田みたいなのが
いなくちゃならないわけで、すがと鎌田、うまくやれるはずなんだが。
418 :
吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 20:02:49
柄谷=マルクス
浅田=エンゲルス
ピエ=ラッサール
糸圭=シュティルナー
ってところで。
419 :
吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 01:10:00
>>417 それだと、火をつけては消し、火をつけては消し、って具合で空しいような。
発展性が無いような気が。
420 :
吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 01:56:01
質問があるのだけれども。LEFTALONE は DVD にはならないのでしょうか?
>>419 そのとおり。個々のひとはそれほどには進歩しないし
どちらかと言えば愚かで、発展性と言えば、
内ゲバに発展しやすいというくらい。
できるのはお互いにもぐらたたき(灯いては消し)
しあうことくらいで、それでも御の字。
個々の個人はやはり悲惨で、にも拘わらず、社会や世界は
全体としては進歩してる不思議さってのが
いい意味でのリアリティじゃないかな。
422 :
吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 19:07:32
重力ブックレットNo.1「LEFTALONE 構想と批判」の鎌田論文を読む。ここに
あるのは柄谷・スガ・井土批判であることは言うまでも無いが、柄谷がとうに終わって
いるのは誰もが頷くとして、今更のようにNAM 問題とスガの批判をしているのはどう
いうことなのか。もともとスガという男はそういう男なのだ。基本的に権力に弱い
腰巾着型の68年の残党に過ぎない。実は私は哲学板の重力スレッドでも「重力」に
可能性を持たせたいならスガを除名せよ、と書いたのだが、今頃になってやっとスガ
の本質に気付き遅ればせながら怒りを爆発させ怒号しているあたり、何とも鎌田も
間が抜けているとしか言いようがない。
実はこのブックレットと同時に、斉藤環の鎌田哲哉論を読み返していたのだが、
(斉藤環「文学の徴候」第13回「「怒り」の批評をめぐって」『文学界』2004.02.)
鎌田に対する誠に的確な批評なので以下に引用してみたい。この「ひきこもり」
問題の治療者である精神医学者の病跡学的分析を借りるならば、鎌田は退行的な
分裂症だということになる。彼は鎌田の批評の最大の特徴である「怒り」を基本的
に原始的な情動であり,対象を分裂させることによって維持される他ないものと
みなす。対象を全面的に否定する鎌田の批評的手法は分裂的な態度であり、それは
対象の全体性を損なってしまうと言う意味で総合的判断足り得ない。その時批判の
正当性を支える論理は妄想的歪曲をこうむり、妄想的論理に従って繁茂するほか
なくなってしまう。・・・もちろん分裂は価値判断の原器であり、そこで生ずる
被害妄想こそは、猜疑心を通じて批評的懐疑にもいたりうる萌芽的知性なのかも
しれない。それゆえ、「怒り」がある種の明晰性や鋭さに結びつき、批評足りうる
瞬間がある。対象を覆う欺瞞と幻想のベールを剥ぎ取る身振りの激しさにおいて。
それどころか、鎌田においては「分裂」すらも知性の武器である。
この精神医学者はかの東浩紀の親友であり、それ故鎌田に対する批評にアンフェア
な部分があるのではないかという懸念もあるが、その評はかくのごとくむしろ簡潔で
簡明である。斉藤環は更にこう述べている。
423 :
吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 19:08:10
いわく、怒りの批評はそれが個人へ向かう時、必然的に過剰な不当性をこうむり
それがトラウマ的な契機を通じて避けようもなく転移を誘発してしまう。それは
しばしば批評的な円環を閉じる身振りでしかない。しかし怒りが個人を越えて
(非人称的な)状況へ向けられた時、鎌田の批評はこの上なく鋭利なナイフとして
欺瞞と幻想を切り開く。・・・鎌田は対個人の呪詛を断念し、その怒りを「状況」
と「関係」のみに限定的に向けなければならない。その時こそ、情動と論理が相互
に基礎付けあうような高みにおいて批評=作品が成立するだろう。それは鎌田の
本意ではないかもしれないが、むしろ私はそのような鎌田の「響きと怒り」こそを
読みたいのだ。・・・・
斉藤の分析はこのように終わっている。鎌田のみならず重力メンバーが真に精神的
且つ経済的自立した独立不羈の批評家としての活動を行うためには、正にこのような
批評的態度をとらねばならない。対個人に対する攻撃と非難をやめ(柄谷であろうが
スガであろうが終わっていることは明白なのだから)その怒りを「状況」と「関係」
のみに向け、己れ独自の独立した批評的対象への批評活動をしなければならない。
さもなければ彼らは永遠に柄谷・蓮實・浅田等々の子犬で終わるであろう。
424 :
吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 22:29:32
鎌田だまされんなよ
元NAMは逃げてる
責任追及されるの怖がってびびってる
だからアンタの怒りを「関係」に向かせようとしてる
そうなったら誰がトクするかよーく考えな
425 :
422:2005/04/20(水) 22:55:54
>>424 お前は読解能力ゼロだな。NAM問題は「状況」と「関係」そのもので
「個人」ではないだろうが。アホめ。
426 :
吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 23:13:48
なるほど。
構造や関係を扱うことが元NAM個々人の責任回避につながるってことか。
理論はよかったんだから、というのも同じか。
424に賛成しまーす。
427 :
422:2005/04/20(水) 23:21:57
NAMの構造や関係に「怒り」を向かわせることはNAM関係者の免責
につながらないよ。NAM個々人へ呪詛を向かわせなくなったとしても、
彼らNAM個々人の責任追及を停止することにはつながらない。
それは甘すぎるんじゃないのか。
構造や関係を批判されることで自分の責任を本当に意識する人なんて、本当にいるのか?
いるとしたら、よっぽど素直で善良な人だと思う。
現実は、もっとどうしようもないんじゃないのか。
現代思想だの読んで、社会や人間の在り方を難しく考えていても、
実際の生活では、本当に単純な、常識としかいえない部分で躓くのが現実だろ。
NAM問題だってそうだろ。誹謗中傷とか、恫喝とか、
中学生でも「悪いこと」だと分かることが問題になっているんじゃないのか?
お上品な分析でみんな改心するんなら、それこそ素晴らしい世界だろうけどね。
429 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 00:56:34
鎌田の北海道時代に興味があるんですが。。。。
どこの高校出身?
江別大麻出身ということで札幌北のはず
>>428 鎌田が誹謗中傷を誹謗中傷で返しているだけなのが問題。
それだと目的達成で文章の役割が閉じる。
>>431 誹謗中傷と、自分の実名を明らかにしての批判は全く違うものだと思うが。
あと、鎌田はNAM関連の文章を、作品として評価されるためじゃなくて、
「目的達成」のためにやっているみたいだから、それで十分だと思う。
まあなんというか、愚直だよな。
>>432 「愚直」って褒め言葉だろ?
俺はその作業に何の意義も感じない。
それで溜飲下げるのは当事者だけだ。
批判じゃなくて人格攻撃込みの罵倒じゃん。
はっきり言って、政商タイプの論壇人とやっていることが変わらないと思う。
ソーカルとかああいう連中な。
自己責任論者とか。
鎌田は「倫理」を突きつけているのかもしれないが、
徳の教師にしか見えん。
>>433 俺は別に溜飲下げてないよ。
NAMもQも全く関わってないから。
それどころか、NAM批判に丸山論みたいな面白さは感じない。
NAM問題に関わっていないからその怒り具合にも戸惑う。
でも、鎌田のやってることは正しいと思う。
正しくないよ
大西巨人と同じ姿勢を貫いているつもりなんだろうけど、
鎌田は自分を無謬のポジションに置いてしまっている。
他人の「汚染」を叩くレトリックに引きずられているのではないか。
正しさというドグマを実現する事が目的になっているから、
けっしてこれらの文章は批評になり得ない。
批評は善悪すら不明なところで、
ドグマを事前に立てずに判断を下すことではないか?
鎌田自身が無力だから問題は生じていないが、
彼自身の姿勢は、教会や共産党のそれと似通っている。
>>439 教会と共産党の共通点キボン
ブックレットまだ売ってある?
偉そうなこといって、都合よく鎌田を隠れ蓑にすんなよ。
は?隠れ蓑ってことは、
鎌田批判=NAMって考えか?短絡が。
445 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 08:43:11
元NAMイナゴの大群の呪詛に一人で戦えるのはやっぱ鎌やんしかいないっしょ
イナゴ軍団の呪怨 対 さすらいのギャンブラーの怒り。。。
ゴジラ、仁義なき戦いシリーズを超えるかも。
監督は井土?
柄谷「あとがないんじゃ、あとが・・・」
450 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 15:55:35
井土紀州「ゴジラカマヤン 対 NAMキングギドラ」
451 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:03:23
「重力の呪怨、あるいはリングNAM貞子の呪い」
452 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:07:11
鎌田哲哉「重力の中心で、呪いを叫ぶ」
453 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:11:03
454 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:12:35
「重力崩壊あるいはパラサイト・アダム伝説」
455 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:14:05
呪怨、呪いは元NAM負け犬向けの用語で、
斎藤環の指摘通りカマヤンの情動には《怒り》がぴったりね。
456 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 16:17:12
カマヤンスレッドの中心で、愛を叫ぶ
ぴえさんのエッセイ、『奴の悪循環』だけど、
よくわかる。ただし、2ブロック目の最後、
鎌田哲哉の、他人にも、そして自分にも不必要な重荷を
呪詛のように背負わせようとする、共同的磁場の重力を
意識的反芻によって無理に重くさせるような批難の
パターンには、むしろ病的なニオイを感じる。
ここはやはり、
それがあくまで文芸としての批評はそのような重さを
その必須条件とはしないのである、
ときちんと述べてもらいたい。個々の場面では、ぴえさん
名付けるところの「資格主義」はやはり首肯されうるから。
努力している人の言葉はそれなりに重く受け止められても
仕方のない場面があるかなと。
ただ、あくまで批評を文芸として見ると、「資格主義」は不要だとは思う、
というかむしろ有害。それは批評を悪い意味で努力賞に堕しかねない。
まあ、私としては、ぴえさんの書かれている批評は
運動の中では参考になると思う。
今回書かれた吟味はつねに運動では有効。
もし、浪花節等々、運動の中で磁場を形成しやすいと
ピエさん訴えるものが本当にありがちであるとすれば
やはり、このような吟味は頭を切り替えるためにいいと
いう意味で。もっと大事なのは、個々の運動の場面で
ぴえさんみたいなのが年寄りの冷や水よろしくタイミングを
見計らってぴしゃりとやリ続けること。もっともこれが
人材確保からタイミングの見計らいまで熟練が要って
まあ困難だわ。運動論はぴか一かもよ>ぴえさん
もっとも、鎌田の仕事は、無責任な発言が多すぎるところに
緊張感を与えようとするところだから、どうしても責任による
重力に依存するほかないわけで、、、ある意味、仕方のないところもあるか。
でも鎌田が依拠している責任の根拠は、
大西巨人のドグマ化であるような気がしてならない。
今後の大西巨人受容にとって危険だと思う。
ピエは投稿ボツにされて鎌田を恨んでるからな。
説得力がいまいち。
それは仕方ないんじゃないかな?ネットしか媒体ない人間はしょせん落ちこ
ぼれであってさ。ルサンチマンの一つや二つ抱えてる。
つーか鎌田を恨んでる椰子なんて数えたらきりない。元NAMはほとんどがそう
なんだから。ピエさんもそうかもしれないけど、鎌田の欠点を冷静に突こうと
するとこは相対的に好感がもてる。そこは評価すべき。
457とか458とか、最後まで読む気しないんだが。
疲れさせる文だ。わざとなのかな?
推敲してくれると有り難い。
しかし、この途中で萎えてしまう文体には激しく既視感を覚える。
もしや・・・・・・。
464 :
吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 12:07:47
465 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 12:35:12
昨日やったイベ
武井照夫+鎌田+井口
誰かいったひといないの?
466 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 16:27:51
編集室パラグラフの広告ページに、大西巨人氏の新作(ネット連載)『縮図・インコ道理教』(太田出版、6月下旬予定)と、インタヴュー『未完結の問い』の近刊予告が出ていた。後者はおそらく『週刊読書人』に連載された鎌田哲哉氏によるインタヴューではないかと思われる。
>>465 今度は同時上映した「泥テン」のブックレットを出すと
宣言していらっしゃいましたよ
場内拍手喝采w
468 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 22:24:10
鎌田いい人だった。
イメージ文章と違ってた。
470 :
人力飛行機:2005/05/15(日) 23:06:15
『LEFT ALONE part2』の映画館に鎌田氏が来てて俺の前に座って見ていた。上映前に買ったブックレットがかなり面白かったので終了後にサインして戴いた。お願いすると「僕のサインなんかでいいんですか」と言っていた。謙虚な素顔が伺われて好感が持てた。
人力が好きな人種がわかりやすすぎww
>>468 それはまた一発で嘘だとわかるオベンチャラだな
>>467 それはまた一発で嘘だとわかるオベンチャラだな
474 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 23:55:02
鎌田の営業トークに対して
そもそも鎌田が本気で泥なんとかブックレット作るとかありえないだろう
拍手とかして浮かれる観客の間抜けさも目に浮かぶようだ
476 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 12:36:30
鎌田の読者こそがモッブだということがまた証明されたな
477 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 12:40:31
>そもそも鎌田が本気で泥なんとかブックレット作るとかありえないだろう
いや鎌田いまひまでなにもやることない(できない)から、出すんじゃないのかな
俺もイベント行ったけど、ブックレット作る発言はどう考えても冗談だろ。
観客の反応も含めて。
あれを本気で受け取ってここで騒いでるやつらは、ちょっと場の雰囲気を読むべきですよ。
479 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 23:35:32
チョッキが似合ってました
というか、そういうことをたとえ口先でもついポロッと言ってしまうような
鎌田って、普通にお調子者というか、あるいは若干詐欺師が入ってるか
悪く言えば統合失調症?
鎌田、武井にマイクとってやってたゾ
発言時間もえんりょしてたし。。。ホントは優しい人?
目上に気をつかい、格下はモッブ呼ばわり。
よくいる日本人の典型。
俗情そのものです。
>鎌田、武井にマイクとってやってたゾ
>発言時間もえんりょしてたし。。。ホントは優しい人?
こういうのは鎌田の性質のある種の陰の部分を示してる
としか思えないな
こういう狡猾なものを前提にしてあの批評ありという感じだな
鎌田いい人
485 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 14:10:47
このスレの馬鹿どもには
まず「いい人」というツライ概念から
疑って見ることをすすめます
486 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 14:22:34
日常生活で“いい人”equal優秀な批評家な訳でもない。初めから別問題と考えれば済む話。作家には日常生活では駄目人間とかイヤな奴とか居るという。批評家もそう考えれば良い。鎌田が感じ良いから批評も良いとは多分誰も言ってない気がするが?
488 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 16:01:10
>あんた鎌田の何なのさw
そりゃー鎌田にモッブ呼ばわりされたあの人よん
489 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 16:46:35
こういう殺伐とした
権威至上主義的な業界で
目下の人間に気を遣うと
目上の人間には嫌な顔をされ
目下の人間には感謝されるどころか嘗められ
しまいには馬鹿にされる。
こういう業界の目下の人間というものは
自分を虐げる人間を尊敬する。なぜなら
自分も虐げる人間になりたいからだ。
自分の理想だからだ。
490 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 18:18:11
権力への意志 ↑解りやすいね。しかし目指すべきはその超克にあるのではないか。権力への意志に停滞すべきではない。
そもそも「モッブ」というような不明瞭な言葉が
まともな批評原理になるはずがない。
鎌田の思い込み、妄想をそういう安易な言葉に反映させているだけだろう。
最初からして阿呆らしいとしか思えんな。
人に物をとってあげたり時間を気にしたりって、ごく普通のことだと思うんだが・・・・・・。
これで俗情とか狡猾って・・・・・・。
493 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 22:00:43
鎌田が親切できくばりの人なのは確か。
むしろそれがはがゆい。
柄谷みたい人傷つけても子分見捨ててもトンズラできるようにならないとさ。。。
親切とか気配りというのは
そうすることで行動によって
暗黙に自分をアピールし、暗黙の贈与とともに
他人にプレッシャーを与える、負い目を与えるということに
社会的な機能があるわけでしょう。
要するに武井におべっか使う鎌田の暗黙の贈与とは
その場にいる者たちへの先制攻撃なわけ。
よくいるだろう?そういう奴って
柄谷にとってそういうのがどうしても出来ない不器用さはあったんだけど
それを行為として全く信じていないという意味では、彼は正しかったね
鎌田がマイク渡したことだけで、必死におべっかだの何だの言ってる奴は、一体どういう生き方をしているんだろう。
人と食事した時、相手に箸渡したり塩とってやったりしたことはないのか?
こじつけも大概にしろ。
肝心な会場での鎌田の発言には触れないで、マイク渡したのが贈与wだとかねちねちと・・・・・・。
暗い人生だな。
>どうしてもできない不器用さ
ここ、気持ち悪くて仕方ないんだが。硝子の十代かよ。
柄谷を神格化しすぎ。
本当に不器用なやつはトンズラできねーだろ。
496 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 01:50:46
>>495 >硝子の十代
この表現キモ杉
きさま四十代だろ
>>496 残念ながら二十代。ごめんね。
いやー。四十代が煽り文句になるって思ってるんだねー。年齢にコンプレックスあるの?
「きさま」なんて使うのはオヤジかオタだけですよ。
498 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 01:57:03
鎌田はダメ。
人柄が優しすぎる。
西部を斬る位冷酷になってほしいね。
>>495は単純に、鎌田のことも柄谷のこともよく知らないだけ
ただの無知でしょう。
一つの行為のことだけが取りざたされたのではなく
そう触れられたことから象徴的に見えてくるカマタの過去の言動が
審査にふされてるだけだからね。
鎌田の場合はあれは「人柄が優しい」のではなく
姑息に屈折してるのね。
武井だけでなく、鎌田が文壇付き合いという場所の中で
どういう政治を行使して最初に一定ポジションについたのかという
事情を495のような無知ガキはよく調べてみるべし。
柄谷も浅田もそしてスガでさえも、鎌田の手法にかかって
最初に勘違いを犯した、というミスはあったわけ。
しかし実際にはこういう人間は批評家ではありえないです。
500 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 04:04:00
鎌田の人柄がやさしく見えるのは、ナルシスト特有の性質
ナルシズムが自己から溢れ出さんばかりに、
他人を相手にしながらも出てくるから
それが利他的行為のように見えてしまうだけ。
黒柳徹子のおとこ版みたいなもんだな
よくいるだろう?そういう奴って
しかし基本的に黒柳徹子型の欺瞞が見破れない人間というのは
批評以前に才能がないとしか言いようが無いな。
それは有島武郎を読んだ時の胡散臭さに感づくことのできる能力
有島武郎的欺瞞のことにも繋がるだろう
>しかし実際にはこういう人間は批評家ではありえないです。
こういう人間だから逆に批評家という職業はうまく回るんじゃないの?
というか批評家ってもともとそういう胡散臭い人達の群れのことを指したはずでしょう。
批評家というのはむしろ疚しい人間がなるもの。
昔からそうだったのであり、今でも基本的な事情は変わらない。
今だったらそういう批評家の代表が福田和也みたいなのにあるんだろうけど
502 :
人力飛行機:2005/05/18(水) 04:52:52
どんな怨恨が過去にあったかは知らないが、鎌田の挙動に考え回し過ぎだ。利他的行為の裏に利己的思惑がある?あるともないとも取れる話で無意味だ。対象認識が認識者と対象の関係を現す典型じゃないか。
現在批評と言われてるものの正体がその程度のものしかない。
という話でしょう?
504 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 05:15:16
そもそも武井昭夫というのがどのくらいの馬鹿かという事を
知ってる奴がどのくらいおるのだ?
昔からあんな奴の言い分に従ってたら
いまどき日本は北朝鮮になってただけだぞ
505 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 11:31:37
>>504 の言う通り。彼の『思想運動』という新聞は未だに北朝鮮に同情的だし、
バリバリのマルクス・レーニン主義だ。ネットをぐぐれば分かる。
ものすごく同情的に言ってもレーニンの次の言葉に完璧に当てはまる。
「責任ある共産主義者―優秀でもあり、誠実だということで知られてもおり、
献身的でもあり、懲役に耐えぬき、死をもおそれなかった共産主義者に、実務家でないため
、商売をやることを学んだことがなく、学ぼうともせず、イロハから学ばなければならない
ということを理解していないために、商売をする能力がないということ、ここに問題がある。
」「しかし今経済の部面でわれわれがやらなければならないことがある。それはいま普通の番頭との
、普通の資本家、商人との競争に及第するということである」
506 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 11:33:07
壊れそうなものばかり集めてしまうよ
輝きは飾りじゃない ガラスの十代
東大法学部卒でアイヌ民族でキリスト教徒でさすらいのギャンブラー。。。
オモロイ
鎌田はアイヌじゃないだろ
>>499 何つーか・・・・・・まさに「妄想」「呪怨」だねw
鎌田に言い返したいけど、まともに論じることもできないからこんなこじつけやって
憂さ晴らししてるとしか思えないよ。
「象徴的に見えてくる」という表現とか、痛い。
見えてくるのはあんたの視界が怨みでゆがんでるからだろw
こじつけの滅茶苦茶な意見書いといて、「これが分からない奴には才能が無い」
とか言ってきちんと論じきれてないのを回避しようとしてるのが痛い。
馬鹿なくせに狡っからいのな。あんたが鎌田に叩かれたのが分かるよ。
前スレでも全く同じこと同じ文体で書いてるし、これで三十超えてたら悲惨だな。
まぁ、
>>499みたいなオサーンは文壇プロレス妄想して興奮する前に、「黒柳徹子のおとこ版」
という酷い比喩を反省するんだね。
特に「おとこ版」なんて表現、昭和のにおいがするよ・・・・・・
まぁ、マターリしる
>>507 なんかいろいろ間違ってるぞ
511 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 01:07:32
つか、あってるの最初だけ
あとはアンチ鎌田の滅茶苦茶イメージ
>>509 相手にする以前の妄想文章
このスレはこういう馬鹿が住むみたいだから始末におえないのです
513 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 03:19:23
ちょっとよくわからないのですが、
>「象徴的に見えてくる」という表現とか、痛い。
「象徴的に見えてくる」という表現が、なんで痛いの?
514 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 05:56:17
>>512 本当にそう思うなら、わざわざそんな時間に書き込まなくても良いのに。。。
515 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 08:06:58
今年は、鎌田の早稲田文芸科大西巨人読解ゼミナールはなくなっているようだな。
スガ・渡部みたいに定着するかと思ったのに。切られちゃったかな。
516 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 11:24:41
>柄谷も浅田もそしてスガでさえも、鎌田の手法にかかって
>最初に勘違いを犯した、というミスはあったわけ。
そうなんだ。鎌田って天才詐欺師?
>>515 つまり、早稲田で講師はやっていないということですね?
まあ、Qは頑張ればなんとかなるんだとか昔
吹聴していたくらいだから
詐欺師の一種なんだろうな
しかしそこに「天才」つけるのは無理だろう
いやいや柄谷浅田を幻惑するとは稀代の大天才だろう
鎌田はある意味スガよりアブナイからクビ切って正解
浅田はなぜ鎌田をあんなに高く評価したんだろう。
それがいまだに納得できない。
アキラファンとしてはがっかりだなあ。
523 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 15:55:31
blog.livedoor.jp/easter1916/archives/21994795.html
なかなかいい。鎌田の大西巨人の教会化=ドクマティズムよりいい。
524 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 17:08:32
↑
田島正樹は、スピノザ論・ニーチェ論も出版している人。
はじめて、公的に鎌田に応答する人が現れたな。
525 :
吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 20:08:43
そうなんか?
527 :
吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 01:03:42
鎌やん中毒のオレとしてははやくまた何か書いてほしい。
どうでもいいよw
件名・ジャンルわけが「左翼―日本」というのが笑える
【資料詳細】
書名 :Left alone
副書名 :構想と批判
シリーズ :ブックレット重力 No.1
著者名 :鎌田哲哉/〔編〕 , 井土紀州/〔著〕 , 〔スガ〕秀実/〔著〕 , 穂積一平
/〔著〕
出版者 :「重力」編集会議
出版年 :2005.2
ページ数等:79p
大きさ :19cm
NDC分類:309.31
件名 :左翼−日本
書誌番号 :205038259
530 :
吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 00:12:46
モンテーニュは『エセー』の中で、怒りはひとりよがりの思い上がった感
情である、と言っている(第二巻第三十一章、岩波文庫)。だが、彼がこ
こで例証する怒りはおそらく不平家の怒りでしかない。そこには、世界の
不正全体への抗議へ彼らを徹底化させる導きの糸と、不幸によって彼らを
毅然たる人間へ研ぎすます時間の試練とのいずれもが欠けており、情念が
主体の判断を混濁させる見えすいた症例しか読者はその章に見いだせない。
作者が我々を引きつけかつ突き放すのは、右のように言う当人が深い長い
呼吸で自分 自身の「怒り」を始める時である。それはさながら『白痴』の
イポリートの告白のように、テクスト全体に大断層を走らせている。「この
逆上を打ち倒すために私がとる手段、そしてもっともよいと思う手段は、
高慢と人間的思い上がりをたたきつぶし、踏みにじってやることである。
人間のはかなさ、 むなしさ、空虚さを思い知らせてやることである。彼ら
の手から理性というちっぽけな武器をもぎ取ることである」(『エセー』第
二巻第十二章「レーモン・スボンの弁護」)。
あらゆる情念が自然の相の下に認識されねばならない。理性もまたそこで
は自らの起源を忘れて思い上がった情念にすぎない。だが困難は、この認識
自体が自らを「響きと怒り」へ追いこむ過程のうちにある。彼にはそれを第
三十一章の怒りへ解消することができない。記述の全体を通して生き抜くこ
とはできても対象化することができない。だから彼は書く、「これは捨身の
一撃で、敵に武器を捨てさせようとすれば自分も武器を捨てなければなりま
せん。よくよくの場合でなければ、めったに使ってはならぬ秘法なのです。
敵を殺そうとして自分まで死ぬのははなはだしい無謀といわねばなりません」
(同前)。以下の考察は、個体にこの「一撃」を促す諸条件の検討と
してある。(「知里真志保の闘争」)
531 :
吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 00:21:38
右翼です。
左翼です。
とか自分のこと言う人自体、いなくなったよね。
現代っていうのは、思想もレイヤー構造で複雑で
ラベルだけでカテゴライズできる程、単純じゃない。
しかし自称リベラル程、下劣で卑しい輩はいないことは
経験上、確かだ。
自分のことを、左翼です!右翼です!ときっぱり言える人が
いたら、それはそれで清く、尊敬に値する。
最近は、自分の立場とか思想を隠して
意見を言う人間が増えた。そして自己弁護ばかりしている。
情けない時代だ…。
卑しい輩って北田とか?
東大生協で小コーナーできてたけど、感じ悪かった。
鎌田さん、さあ、左翼なのはいい。NAMを罵倒するのも、もちろんいい。
しかし、元か現か知らんけど、日本キムジョンイル著作研究会連絡協議会代表世話
人とかと結局、同じメディアに出るのはどうして?宇野派の内情はよく知っているはずでしょ?
「小異を捨て大同につく」から?しかし「小異に徹底的にこだわる」んじゃなかったの?
北の主体思想は丸山真男の影響キョーレツに受けてるからさー
将軍様と東大法学部政治学科卒業のアイヌは
思想上イトコぐらいに近かったりして。。。。プ
535 :
吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 11:18:38
鎌田ってアイヌじゃないだろ
コイツをけなす時は何でもありでしょ
×だな
538 :
ほらよ:2005/06/22(水) 20:54:20
web重力の再出発について
web重力は、「重力02」参加者により03年3月に多事争論の場として創出され、
沖公祐と大澤信亮を編集責任として、これまで一般の書き手に広く投稿原稿
を募集してきました。「重力03」参加者(松本圭二、西部忠、鎌田哲哉)
は今後もこの試みを継続し、自らのあり方を疑うことによって世界を根底的に
疑いうる新たな書き手との出会いを、心から待ち望むものです。但し、投稿者
の方は次の規定を守って下さい。
@ジャンルは自由ですが、長さは400字換算で20枚程度を上限とします。添付ファイルを使わずメールで投稿して下さい。また大変申し訳ありませんが、webについては原稿料は当分お支払いできません。
A住所、氏名(筆名の場合も必ず実名記載のこと)、職業、年齢を明記して
下さい。
B投稿の採否は「重力」編集会議に一任して下さい。我々編集会議は全ての
原稿を厳正に審査していますが、採否の問い合わせには一切お答えできません。
2005年6月
「重力」編集会議
参加者 松本圭二/西部忠/鎌田哲哉(「03」編集責任者)
>今後もこの試みを継続し、自らのあり方を疑うことによって世界を根底的に
疑いうる新たな書き手との出会いを、心から待ち望むものです。但し、投稿者
の方は次の規定を守って下さい。
鎌田はまず、自分の在り方から疑え
という感じですね。
これだけ言われてもまだ自覚できない馬鹿ぶりは
驚愕に値しますが
540 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 23:28:06
鎌田が武井昭夫なんかとなんかやったとして
そういうのものは時代錯誤の北朝鮮を目指してるとしか思えないよな
541 :
吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 14:21:55
なんで再出発することになったの?
鎌田の言うことを聞かない香具師を一掃したから
新人パシリを募集中
>>541も投稿したら?
543 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 02:53:58
おお、レフトアローンがついに京都に来る!!!!!
544 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 02:59:23
重力、京都制圧!!!!
やめてくれ くんなよw
京都はNAMの聖地
鎌田の侵攻はゆるさん
元会員達に告ぐレフトアローンボイコット運動の展開を!!!!
あほか
>元会員達に告ぐレフトアローンボイコット運動の展開を!!!!
血が騒ぐぜw
549 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 15:00:06
大阪にも来るよ
550 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 16:54:23
大阪はNAM前身のアソシエーションKの発祥地
鎌田の侵攻はゆるさん
元会員達に告ぐレフトアローンボイコット運動の展開を!!!!
551 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 17:07:33
だからあほかw
しかしスペースAKも、イベでダメ連はよんでも
なんで鎌田はよばんのだ?
NAMが最初の分裂やったときに既に鎌田から
やられてたのか?
553 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 17:56:57
レフト・トゥギャザー
554 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 17:58:24
>>しかしスペースAKも、イベでダメ連はよんでもなんで鎌田はよばんのだ?
ダメ連と同列の扱いを受けて怒っているのかもしれませんな・・・。
つーか呼ばれない時点でだめ連以下
556 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 04:45:43
557 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 03:08:03
関西NAM残党の総力を上げてレフトアローンを迎え撃つ!!
聞け万国の労働者、輝き渡るメーデーの、この日のために備えた馬具。
「奥の四畳半で差し向かい、さしつさされつ小半時、頬の染まった半玉の、
膝を崩して艶やかな和服、ちらりちらりと内腿見せて、触れなば落ちん
その風情、中庭隔てた離れから、誰が歌うか三さがり」
♪チ、トン、チンツ、トン♪♪
「さて頃合いを見計らい、じわりじわりと身をすり寄せて、ぐっと握った
白魚の、指先引いて抱き寄せて、胸にしっかりと抱え込み、頬摺り寄せた
カマヤンが」
「もがく半玉畳へ倒し、今燃え盛る情欲の、奴隷と化してきおい馬、鼻息荒く
のしかかり、落花狼藉カマヤン本気、爺さん疝気でかみなり電気、壁に飛び散る
皿小鉢、ハーフ・ネルソン体固め、身動きならぬ半玉が、力を抜けばカマヤンは」
558 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 03:23:56
「さてカマヤンが朝立ちの、逸物にょろり出すを見て、あっと驚く御玉半玉」
「猛りに猛ってドラ息子、一尺二尺と狂いたち、部屋を横切り丸窓の、障子破って
庭へ出て、石灯籠を薙ぎ倒し、松の木根こそぎ押し倒し、ぐっと鎌首持ち上げて、
夜空仰いで名月や、ああ名月や名月や、月に立ちたる人類の、偉業とどめしあの場所へ、
おれも生きたやいざ行かん、十五夜お月様雲の上、お嫁に欲しいと駄々こねて、
天に屹立月を向く、忠勇無双のドラ息子、歓喜の声に送られて、今ぞ出て立つ父母の星、
届かず生きては帰らじと、誓う亀頭に草の露、雲分け行かばひさかたの、光を浴びて赤黒く、
砲身てらてら輝かせ、ここにウルトラポテンシャル、伸び去り行かばたらちねの、親父驚き
オチンチン、息子どこ行く唐傘さして、とめてくれるなお父っつぁん、頭の割れ目が泣いて
いる、ここは地球を何百里、離れて遠き満月は、大真空の星の宇宙(そら)、今ぞ目前その月で、
おらを待つのはかぐや姫、思えば悲し昨夜まで、真っ先かけて突進と、思ったものの骨が無い、
海綿体の口惜しさ、いつも故郷は待ちぼうけ、田舎道の草むらで、ぐにゃりと曲がった木の根っこ、
だが今朝こそはメガトン級、来たよ来ました月世界、今月今夜のこの月を、ぐさり芋刺し裏まで通しゃ、
たらりたらりと流れる血潮、いうまでもなく月のもの、必ず失神させてやる、声あげさせずにおくものか、
覚悟はよいかと狙いを定め」
「いざ、ぐっさりと」
559 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 04:33:29
カマヤンに会いたいよー
560 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 06:40:58
突如としてそこに討ち入りたるNAM残党総勢47名、行為に没入せる
カマヤンの寝所に押し入り、敵の御首討ち取ったり。うろたえたる半玉
を後目に、凱歌の雄叫びを轟かす。時に2005年6月30日払暁、カマヤン
絶命せり。NAM頭目、この時の感興を歌に詠みける:「とにかくも思いは
晴るる身の上に しばし迷いの雲とてもなし」
561 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 15:32:18
↑
モッブ忠臣蔵w
562 :
吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 07:25:44
鎌田辞世の句:
かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ婦女への劣情
563 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:32:23
age
批評家と作家のカップリングを久しく見なかったが
鎌田と松本がそれっぽいな。
その意味でベタだな。どっちもオモロイし好きだが。
こないだ鎌田を羽田で見かけた
566 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 12:26:12
松本って誰?
女性作家?
鎌田がウホッ!だったら怖いなw
568 :
教えて:2005/07/23(土) 14:01:36
鎌田哲哉仕事一覧また見たいんですがどのスレにありますか?
>>564 「鎌田と松本のカップリング」っていうほど生産的なことしてないんじゃない?
鎌田松本より鎌田西部のQコンビがおもしろい。
571 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 19:25:49
松本とか、どこがおもろいのかさっぱりわからん
もち、鎌田もだが。
「わかりやすさ」じゃない方向性で
現代詩オタク以外に伝わるもんがあると思うけど。
全然ないよw
g
575 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 19:36:06
人少なくなったみたい
576 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 20:51:51
重力WEBでまたキモイ写真を晒してるな
本人はあのポーズがかっこいいと思ってるんだろうか?
恥ずかしいなw
577 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 21:35:58
こいつ本当にウザイよね
早く氏んでほしい
鎌田さん、本出してください。
出してるぢゃない。オカルトっぽい奴たくさん。鎌田東二だよね?
『自動車絶望工場』とか本出てるよな。鎌田慧だろ?
思想的自立を目指して「群像」掲載論文その他おを自費出版するカマヤン、かっこいい!
応援しちゃうよ。
知らんのか。『金曜日の妻たちへ』なんてベスト・セラーを出してるぞ、鎌田敏夫は。
>>581 だったらBLOGでもやれば?
そっちのほうがストレートによく届くと思うよ
584 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 23:39:33
鎌田さんあなたの知里真志保論を読みたいんですが手に入りません
皆が迷惑してるのがいい加減わからないんですか
ほんなん図書館行って雑誌の掲載号からコピーするだけでええやんけ。
>>584 下手に本を出された方が迷惑する人が多いがな。
そもそもたいした論文ではないよ
587 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 23:49:41
つーか今時さ、
音楽や服とかが特にそうだけど
自分で会社作ってインディー的にやるってのは普通だよね。
メジャーへのアンチにもなるし。
出版、特に文学が遅れまくってんだよ。
というわけで普通に頑張ってほしいが、いかんせんペースが遅すぎる気もするけど
こんなもんか。
588 :
吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 00:02:48
>下手に本を出された方が迷惑する人が多いがな。
つーか皆迷惑する。
いや鎌田しかいないよ今や。
まともな出版元から出されたら迷惑するだろうな
だから自費出版は彼にとっては正当でしょ
592 :
吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 01:15:24
ただし自費出版を果たしたくらいで、またいい気にならないことだな
593 :
吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 02:10:30
鎌田ってマジむかつく。
鎌田もしばらくはアンチ柄谷で喰っていくつもりだろ
鎌田とか大杉みたいな柄谷大好きっ子ってほんと始末悪い。
鎌田って何で人気あるの?
597 :
吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 01:09:35
人気はないでしょ
ただウザイのひとこと
重力早くつぶれろ
もう潰れたのでは? 少なくとも、休刊同然でしょ。
バンドで言ったらコンスタントに200人ぐらい集めるぐらいの規模
>>599 でも喧嘩沙汰が多いのでどこのハコからも追出され、ってか?
篠原一はマンガ盗作で叩かれるけど柄谷は沢田允茂の盗作してもなにも言われない
世の中動かしてるのは権力だよ権力
正義じゃない
鎌田にはそういった常識もないんだから読者に見放されて当然かと
重力期待。
「沢田允茂の盗作」とは何を指すか。
ああ、例のヤツね
606 :
ほんまかいな?:2005/08/31(水) 17:08:04
詩集「アストロノート」刊行延期のお知らせ/文責:松本圭二
詩集『アストロノート』刊行延期のお知らせ
文責:松本圭二
八月刊行を予告していた詩集「アストロノート」は、松本が加筆改稿に没入してしまったため、製作進行が大幅に遅れている。
十月刊行を次の目標としたい。とにかく納得できるものを作る。
凄い詩集になることはもうわかっている。この詩集は、少部数の書物であり、献本は一切しない。
>凄い詩集になることはもうわかっている。
ほんまかいな?w
607 :
吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 17:09:45
しかしなんでこう、柄谷子犬系というのは
自分の事をいつも必要以上に見栄張って宣伝する癖があるのかね?
嫌な癖だな
しかも悪質な伝習だと思うよw
いまだに子犬系なんて言葉を使ってるのかw
鎌田さんってサラリーマンやってるの?
「経済的自立なくして精神的自立なし」なんてカッチョイーこと言ってるし。
チョーク芸人ですよ
れふとあろーんで映画デビュー。
日本アカデミー助演男優賞は鉄板です。
鎌田に興味津々のこの頃
哲学の田島先生も言及してます
鎌田の怒りはどこまで持続しうるか。
カンニング竹山のキレ芸はすでに限界だ。
615 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 01:26:36
『キレ芸の終焉』=近代の終焉
重力のHPでブックレット買って感じたこと。
鎌田の字はうまいがでかすぎる。
自分も重力サイトに注文して買ったけど、あれって宛名も鎌田さん自身が書いてるんですか
だとしたら『重力03』の刊行がますます遅れそう
ブックレットに「穴つるし」に耐えうる強靭な精神力について書いてあったけど、ほんとに大丈夫かしら
重力三号、南無特集らしいけどそんなもん堅気の人間は興味ないんじゃないの。
糾弾しまくりの本か。くだらんよ。
左翼なら監視社会批判で地道に特集組めばいいのに。
でも鎌田が何言い出すか少しコワイ気が…
621 :
吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 20:42:58
べつに怖くはないでしょ。
何か身に覚えでもあるの?
NAM問題がうやむやになって忘れ去られるのは怖いと思う。
623 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:18:54
NAM批判はよいが、結局Qもうまくいってないのが痛い
624 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:41:14
西部を切れなかったのが鎌田のダメなとこ
626 :
吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 14:33:31
重力スレってもう落ちたのか
大澤信亮さんて、漫画に関してだけかなり甘くないか?
漫画評論家なんだよね、肩書きは。で塾講師バイトか。
で最近まで院生だろ、たぶん奨学金だろうけど、たいへんだなあ
いやそりゃいいけど漫画に関してだけ甘いような。
627 :
吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 04:20:52
鎌田がこりずに重力ホムペにまた書いてるよ
628 :
吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 06:10:04
「大言壮語の予告」ってこういうことを言うんだろ?
↓
「凄い詩集になることはもうわかっている」
629 :
吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 11:43:06
一言付け加える。文学おたくや現代思想おたくはこの講座には絶対に来ない
でくれ。私は、「雰囲気」の圧迫や「気分」の感染の中で、それらをねじ伏
せ一人でも発言を続ける勇気のある人々と会いたい。時間の試練を甘受し、地
味な技術や実務を一つ一つ習得する覚悟を持つ若者と会いたい。社会運動
であれ文学運動であれ事情は同じだ。大言壮語の予告やそれへの一時的かつ
集団的な熱狂はいらない。自らを雑用に縛りつける苦痛を都合よく放棄した
者に、秩序と粘り強く戦いそれらを深い場所で転倒させる能力がなぜ身につ
くことがあろう。 ――「重力」の選択した針路は、君達の偶像や君達自身の
それとは全く別なのだ。まもなく、松本圭二の新詩集『アストロノート』
が出る。その後には「重力03」が続く。我々は、集った寄稿や原稿を踏ま
えて、共同討議をようやく札幌で開催しようとしている。
2005年9月
鎌田哲哉
630 :
吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 13:34:17
奴隷あつまれ
これだけ馬鹿だと、そのうち鎌田は間違いなく天誅を食らうだろうな
現在の孤立状態が天誅でしょう。しかも評論集を出すタイミングを間違えた。
文学者なんて所詮馴れ合ってしか生きられないもの。
鎌田も文壇バーで一から修業しなおすべきだね。
634 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 00:33:56
何故今時「オタク」を「おたく」と表記してんだ
635 :
カマだ:2005/09/19(月) 00:37:21
文字表記ひとつに拘ってわざわざageカキコするようなやつはこの講座には絶対に来ないでくれ。
表記一つに拘って粘り強く戦いそれらを深いところで転倒させる能力を
身につけようと努力しないようなやつはこの講座には絶対に来ないでくれ。
637 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 02:46:22
この人、平仮名と片仮名を平気で我流で使うよね。
要するにただのバカなんですよ
それでジョイスだとかいってるくらいだから
おおわらい
ヘイトスピーチの才能があるよね
でも教養が低い
640 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 05:43:36
確かに教養ないよね鎌田は。
それと引用文献の偏りは東大の序列とも関係がある気がする。
ストレートで文一入った奴は文Vや文Uの牢人なんて人間扱いしてない。
丸山真男がドゥルーズよりえらいと思ってるアフォばかり。
鎌田は隠そうとしてるけどどっか無意識に思い上がってる感じだな。
カキコ自体もレベル低いが鎌田自体は面白いと思うけど
鎌田を叩けるような対抗馬がいないな
おフランス系でいないんかな。
↑馬鹿代表
>人間扱いしてない。
ウチ三浪して立命館だが。
虫けら以下やろか(T_T)
モッブの一人だと思うよ
ウチ三浪して立命館だが。
↑お前ゆーじんだろ
三浪して立命館=片田
647 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 15:32:09
世の中所詮学歴さ
本当に学歴だったら院卒は全員鎌田に勝てるな
でも違うだろ?
だから三浪立命館でも胸を張って生きんしゃい
鎌田は研究をしたことがないのが裏目に出ているのだろう
現在の思想志向の評論家は、院卒がほとんどだ
うーん。東大法卒と早慶の博士収量なら前のが上かと
651が言っているのは素材の良さだけだろ
やっぱり鎌田は研究と批評の違いがわかっていないから駄目だ
ジョイス論を日本語文献だけでこなせるわけないのに
日本人の人生は18で決まるってこと?
それはない
東大への劣等感をばねにガンバッテル人は多いゾ
鎌田は人生とか生き方とかの為の批評してるだけだから
自由で間違った解釈で良いんじゃないの?
素材を利用したいように利用すれば。
文学そのもの為の文芸批評は興味ないだろ。
>>654 だから逆に東大法学部卒が邪魔になっていると思う
みんなこの肩書きからはきっちりした批評を期待するからな
今の文芸批評家全員ろくな大学出てないからね
鎌田は久々にトップスターになれる有力候補だったのに
Qを救おうとして自滅しちゃったね
やけにレスついてると思ったら学歴話かよw
658 :
吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 10:30:58
怒号芸というのもよく見れば姑息なもんだよな
怒号とは、権力関係によって可能になる。
裏で権力関係を確保することと、怒号芸は不可分
ぷっ
660 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 15:57:42
鎌田が法政中退や参籠立命館なら怒号しても誰にも相手にされん
学歴低いことの辛さ
その権力関係や己の特権性をわかってるのかね鎌田は
プップッ
>>660 わかっているからしょっぱなからモッブ煽りしているんだよ。
「選ばれし者の孤独」のバリエーションです。
なるほどね、スガスレ見てて思ったんだがウヨプロ固定の戦士達が集結しつつあるね
どうした、この程度でスレがストップしちまうのかよ、頑張れ!
大体スガと鎌田はぜーんぜんちがうでしょ
スガちゃんはヨイショすればおごってくれるし
文壇の雰囲気も味あわせてくれる
鎌田も生き残りたければもっとサービス精神を発揮しないとな
今はネットもあるし
一度名を売ってから今みたいな感じになったわけだから
微妙にカルト化しつつ残っていくだろう
カルトの方がカコイイしみたいな感じで
生き残るって何のことかもわからんし、大学の先生になる気もない
大手?文芸誌に書く気もないし、勝手にやっていくのでは
鎌田って左翼でもなんでもない道徳家だろ?
アンチ鎌田を「ウヨプロ固定の戦士達」なんて思う663は信者ってことだ。
その通り。鎌田が左翼なら内ゲバはつき物だしやっていい、
と理解すべき。内部論争や内部批判はもうやめて
反権力だけを言うべきだな。
別にたんなる反権力でもないような…
勘違いした反権力も嫌いだし
>>668 左翼が内ゲバに開き直ろうとした例ってないよ
内ゲバじゃない革命戦争だ、って言うのが普通?
672 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 23:24:50
知里真志保論がやっぱり一番良いというか独自性があるんじゃないか
怒りと明晰な分析の関係。重力2のブックガイドの短評も秀逸
鎌田の凄さは今時誰も考えない主体性にこだわる所だな
梅本や黒田以来だろう
へ、主体と書いてチュチェと読む思想かよ。偉大なる首領様以来ってか。
主体性って腐るほど主張されてきたのに。しかし673は梅本と黒田しか知らない。
まるで、花田清輝を論じたのは糸圭ただ一人とか無知な暴言を吐いた人みたいだ。
>>676 どっちも見てるみたいだなw
花田が主体性について論じたことってあるのか?
鎌田と、どういう風に関係してるの?
花田と主体性論の関係なんて、だれも言ってないのに。
無知な上に、まともに文章すら読解できない人らしい。
それとも、無知を責められるのを恐れて、話をそらしたつもりなのかな。
>>678 勘違いするなよ、ここは鎌田スレだよ
お前の妄想で突っ走るなよ
花田と主体性論の関係なんて、だれも言ってないのに。ましてや花田と鎌田など。
お前の妄想で突っ走るなよ。
解った、もうやめろ、他の住人に迷惑かけるな
おれは「スガスレ向上委員会」じゃない
自分から迷惑かけておいて、自分で勝手に誤読して、よくまあそんなことが……
>>681
>>677が676を誤読して、トンチンカンな質問をしたのは取り消せないぞ。
>花田が主体性について論じたことってあるのか?
>鎌田と、どういう風に関係してるの?
「ウヨプロ乙!」とか煽って迷惑をかけたのも、
>>675の方からだったな。
深夜になると、お前ら元気だな
ウヨプロはこれだからやだよ
ネット喫茶って心地いーんだ、時給いくら?
687 :
吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 01:36:38
もはや686は話を逸らすことしかできぬか。あはれ、無知なる者よ。
たしかに
>>677=689の誤読ぶりは、ばればれ。鉾先を躱しても無駄。
>>690 お前、場違いだぞ、荒らせばいいってもんじゃないぞw
ばればれだって
ブックガイドの短評そんなにいいか?
鎌田が「赤頭巾ちゃん気をつけて」の熱烈ファンなの知って…萎えた
何も隠されてないのに、691の無知以外に一体何が「ばればれ」なんだろ……。
>>692 熱烈ファンなんて書いてなかった気が。
しかも小学生の時に読んだって書いてあったし。
>>695 政治情勢に対して何も言わないからそうは思えない
「モッブ詩ね」って典型的な宗教原理主義者っぽいし。
庄治香は東大法学部御用達の典型的なエセ文学
時事的・社会的発言で口を出すと、インテリはエセ左翼になりがち。
鎌田を見てるとインテリゲンチャーって言葉を思い出す
今じゃ死語だけどね、かつては普通に使ってた
>>672 重力2のブックガイド、知里ましほの本はなかったぞ
701 :
吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 18:55:05
>>700 わかりにくかったかな。別の二つの仕事を挙げた
>>700 知里真志保論の掲載誌は『群像』。'99、4月号。
>>700 別の本のとこに名前だけ出てた
何だったか忘れたけど
705 :
吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 01:39:50
今後メジャーな出版物では、大西巨人関係しかお呼びがかからない予感。
メジャーに頼る時代は終わっただろ。
今後文芸誌が潰れず復活しない限り。
鎌田や東や山城はメジャーって言っていいじゃないのか?
東>>山城>鎌田
vs柄谷の度合いで言ったら
鎌田>東>山城
実存性で言ったら
鎌田>山城>>東
経済決定論的に言ったら
東>鎌田>山城
本当は山城が一番凄い
710 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 22:57:13
↑ バカw スガスレでも迷惑かけてる同じヨイショマン
うむ、誰が見てもヨイショマンだな。
713 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 09:37:39
鎌田さん、『重力3』の刊行を待っています。いくらでも待ちますから貴方が納得いくものを読ませて下さい。鎌田氏単独執筆の新しい批評書も出して欲しいですね。あと、私の希望で、対談集の刊行も面白いと思います。一冊まるまる語り下ろしも面白い。
他人を詰る罵倒芸の面白さだから、ろくなものではないよ
やっぱ批評空間の東とのバトルと山城との座談を収録してほしい
「重力」に関わる連中ってどうして全員が全員、語り口が昭和の文士然としているの?
それが鎌田の魅力だもん。
718 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 23:11:12
昭和の文士然とした語り口って、どんなんや。しかもそれが魅力て……。
無頼派気取りのところでしょう。
あと文学=人生っぽく暮らす。
でも正直シミュラクルっぽい。
720 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 01:41:09
でもけっきょく鎌田しかいないよーな。
721 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 21:30:18
>>721 批評空間で柄谷ー浅田ー山城ー鎌田の座談会ってのがあったよ
723 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 22:02:47
それは知らなかったな。
ちょっと興味あるんだけど、いつごろのヤツ?
批評空間が廃刊直前のヤツだったと思う
柄谷はマイペース、浅田はポストモダニストの立場を崩さず
鎌田と山城だけが運動の主体性について論じあってたのが印象的だった
ちなみに、その前号で鎌田と東が壮絶なバトルを展開してたのも面白い
725 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 23:10:46
鎌田と東plus柄谷,浅田,福田和也だったよねー。公開討論会で。『今、批評に何ができるか』だったかな。柄谷が東に“スピヴァックなんて何もない”とか否定的に断定していたのも印象に残っている。
726 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 23:19:29
入場のとき見たことない背の高いやつがいて。それが鎌田。
ドストの悪霊で殺される男に似てる
728 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 23:55:46
>>724 第二期の終わりの頃かな。あんガと、探して見る。
相手が大きい時の鎌田がいい。
モッブいじめは嫌い。
730 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 01:37:02
確かに鎌田哲哉は背が高いね。175cmはあるんじゃないかね。あと日焼けかどうか知らぬが膚の色も黒いね。
731 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 01:43:28
競馬場で日焼けした?
732 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 01:48:43
あれは喘息の人間によくいるタイプの血色の悪さだよ。
喘息なのにタバコ吸うとかそういうタイプじゃないのかな。
733 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 01:55:22
重力HPの写真も顔色悪いよね。
あと目つきが怖い。
734 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 02:38:06
半眼
735 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 23:20:35
文学者って肥ってるとか背が小さいとか、劣等感に耐えてる所が魅力でしょ。
鎌田なんかより福田や浅田に共感。
そうかなー?文学って肉体なんか関係ねーんじゃないのか?
福田も浅田も鎌田も言葉だけで、言説だけで勝負が決まるって考えているんじゃないのか?
737 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 16:19:54
デブやチビが文学に走る悲しみがわからないって…いいことだと思う。
俺もわかりたくない 170しかないけどw
刊行予告されてる「極低温の批評」ってなんすか
めっちゃおもろそうやん
でも鎌田っちは「文学おたくはこの本を買わないでくれ」とか言うやろうなあ
739 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 17:48:13
>>736 全員批評家だ。
小説家は肉体的な要素が作品に関係あるというフィクションは結構あると思うぞ。
モテるモテない、容姿の良し悪しとか。
笙野頼子が典型だが。
鎌田も福田に「鏡を見ろ」とか書いてたけどね。
それより3号が問題
オレは結局でないと見てる
三号はNAM残党とその野次馬どもが主要読者だから部数が見えやすい。
安定した商売ができるでしょう。
742 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 21:26:40
どのみち鎌田よりもできのいいやつが
読者にいないんだから、
安心安定な商売だわな。
鎌田を脅かす知性がいないんだから、
商売としてはよくても
彼自身としては悲惨だが、これはどの時代も
似たような条件だな。
柄谷は自分を脅かすやつを求めて
外国に行ったけど、
鎌田にそのような気概があるんだろうか。
もしかして日本に留まって親分に徹する
のだろうか。まあ、それだって
いないよりましだということなんだろう。
>柄谷は自分を脅かすやつを求めて
>外国に行ったけど、
そうだった・・・のか?
どのみち鎌田はできのいい読者には
はなから相手にされていないんだから
心さみしい商売だわな。
鎌田に鼻をひっかける知性が皆無なのだから
商売としてはそこそこ成り立っても
なんとも悲惨な情況であって、これはどの時代も
似たような条件だな。
柄谷は自分を脅かすやつを求めるくらいの
多少の気概はあったが、
鎌田にはそれもないようで、
日本の片隅で独り善がりの親分気取りで
居続けることになるんだろうか。
まあ、それだって目障りでもない程度にすぎないから
害はないといえるな。
鎌田さん、本当はとても温かい人ですよ。
尊敬しています。
746 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 22:30:58
ここで誰が書いているかなんて解らないからといって全てお見通し的(或は事情通的)に悟るのは止しましょうよ。
747 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 22:38:18
>柄谷は自分を脅かすやつを求めるくらいの
>多少の気概はあったが、
!!
馬鹿ウヨプロどもの自演パフォーマンスって笑えるよ
745もモッブ扱いだと思うけどね
750 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 23:31:30
バカ。そういう事を言うな。
748みたいなヨイショマンもな。
>>629 >大言壮語の予告やそれへの一時的かつ集団的な熱狂はいらない。
753 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 23:35:07
ちょっと待てよ。鎌田を好きだという読者くらいいるだろ。いちゃ駄目なのか。
ウヨプロってなに? 内輪の隠語を使ってみせたがる馬鹿の徴かな。
俺も鎌田は好きだよ
モッブに好かれても迷惑だよな。
くだらねーw 工夫がたりねーw
「委員会」って、いかにも陰謀論的妄想家に相応しい語彙だよね。
たった一人か二人の癖に「革命委員会」を名乗る奴とか、運動家にありがち。
www
もっと工夫しろ!口まねやコピペはあきた
逃げたり誤魔化したりせずに返答すれば、繰り返し指摘されることもないのに。
それも気づけないのか。
モッブが何かも知らずに鎌田の罵言を読んで、鎌田は好きだよ――って何やソレ。
やっぱ駄目だな、鎌田の仕事について何か書け!
そうすればレスしてやる
無知の癖に無理すんな。虚勢を張る前に、モッブとは何だか、検索してみたかい?
dakara nani?
開き直って誤魔化しても、物知らずは治らないぜ。
omaemo moppuda
>>767 若いのに老眼か? 表示→文字のサイズ→最大 にすることを忠告する。
arigatou
770 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:08:09
761お前のやってる事はいつこい中傷を繰り返す事による脅迫だぞ。なあにが「ごまかさずに」だよ。ふざけるんじゃないよ。
mobをmoppuと読むごときは、まさに愚民に相応しい無知っぷりぢゃ。
いつこい中傷
しつこい中傷なら知ってるけどな。
>>748以下とかだろ。
774 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:12:49
だから、みんな、鎌田のことが好きなんだって!
鎌田の風貌、鎌田の文才、鎌田の怒声、
みんな憧れの的なんだって!
恐れ多くて近づけないけど、
自分なりに彼のレベルに近づこうとはして
だからこそこのスレに集まってるんじゃないか。
ほめ殺しですか。皮肉があまり効いてないぞ。
>>774
かまたってだれ?
>>771 君は凄い、そういうレスを待ってたんだわ
鎌田東二は自称シャーマンです。
779 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:17:42
皮肉じゃない。
鎌田は優等生なんだよ。
それは認めなきゃ。
ああいうひとはいるよ。仕方ないよ。
無頼を気取る優等生ってか。
>>779 高田里惠子『グロテスクな教養』の指摘そのままやんけ。みっともなー。
幼稚園児の口喧嘩かよ。言葉の説明もできないの?
sugoi
委員会は委員会内だけで通用するジャーゴンでしか喋れないんだろ。定員一人だけの委員会だが。
所詮、モッブとモップの区別も付かない奴だし。
>>781 同意。東大法出て無頼気取られても困るんだよ。
大人しく官僚になれや鎌田。
今からでは無理だけどな。
>>786 だからよけいにひねこびる。
788 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:32:46
揚げ足はもういいよ。鎌田は柄谷と切れて、自由になれた筈だ。つまり小林〜吉本〜柄谷といったあらゆる前世代に対して否定も肯定も出来るポジションに立ったという事。それで彼がこれからどんな仕事をやり出すかは取り敢えず注目したいと思う。
また学歴ネタか、やれやれ学歴も肉体も文学とは関係なし
>あらゆる前世代に対して否定も肯定も出来るポジション
こんなの鎌田でなくたって、新進なら当然のこったろ。
鎌田だけを注視せにゃならん理由は出てないやな。
>>789 自分の言葉をちゃんと説明できない奴がナニ言ってんだかなあ。
「ウヨプロ」ってなんだ? そんな語は聞いたことないぞ。
ウヨプロって言葉を知らないようじゃ2ちゃんじゃやってけないぞ
2ちゃんでやってけるかしらんけど、その外ではやってけないな。
で、説明できないのかよ?
2ちゃんばっかりやってると馬鹿になるって見本だな。
794 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:43:26
うん。そうなんだけど、鎌田の面白い所は一度は柄谷等と盛んに討議などをし、共闘しそれから切れた。そういう経歴。また彼の人間性として言いたい事は必ず言ってしまうという所がある。『重力ブックレット』のように。色んな部分で活動が興味深いと思う。
>>793 貴方はまともみたいだね、2ちゃんのことをもっと勉強したほうがいいよ
最初から柄谷なんかと共闘しない方が賢いよ。柄谷行人に実践を期待する方が阿呆。
お前さんこそ検索しな。検索するとお前の書き込みが一番上に来る。
いいから逃げずに説明してみなよ。本当に説明能力が無いと見られるぜ?
>>798
800 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 00:53:00
まあでも柄谷に…俺自身は実は全く期待はしてない人間なんだけど。理論はまあ面白いというだけでね。ただ愛読者にとっては柄谷は特別な存在なようだしね。柄谷をやたら庇う人に対しては“よせばいいのに”て思ったけどね。
自分は期待してないのなら、なぜ柄谷信者なんぞに顧慮する必要があるのか?
そして鎌田哲哉に何をなぜ期待するのやら。君の言ってるこたぁサッパリわからん。
ほんとか?
まあ、マスコミを信じるな(2ちゃんもマスコミだ)
「ハッカージャパン」とかUG系PC雑誌じゃ2ちゃんのウヨプロって有名だ
>>802 自分の知ってる狭い世界で有名だからって、他者に通用すると思っては駄目。
結局あんた、己れが使った言葉に対して責任持って説明する意思も能力も無いんだな?
804 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 01:00:48
単純に文芸批評に興味があって読んでる人間だよ。色んな人間に取り敢えず期待はしてるよ。鎌田に限らない。批評は面白いからね。
鎌田が叩かれる時は学歴か無頼派気取りかアイヌ差別が定番。
「背が高いから文学がわからない」はよくわからんが新ネタだな。
806 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 01:02:40
>>804 批評に興味あるのはわかるが、鎌田哲哉の批評がそんな面白いかあ? どの辺が?
>>803 解らないならいいよ、2ちゃんの泥沼に沈むがいい
808 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 01:06:46
『批評空間』の座談会「批評と運動」での発言は面白かったね。あの座談会は鎌田に限らないけども面白かった。あと、俺は柄谷信者に遠慮はしてないよ。“あまり信用する気にならない”と告げた事もあるしね。
>>807 わからないからこそ聞いてる相手に、説明を逃げてばかり。
2ちゃんの悪習に染まってるのは果してどちらか。
>>808 面白いって、まあ或る意味面白いけど、その意味が……?
鎌田がとにかくワケもわからず(わからせず)何かに拘泥して、議論を混乱させただけでは。
さしもの浅田彰の交通整理能力すら上回る話の通じなさぶりはスゴイって程度だろ。
>>808 「柄谷信者に遠慮はしてない」のなら、なぜ
>>800で愛読者や擁護者をあんなに気にしたのか
812 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 01:19:14
混乱ねえ。あの話題だとああいう展開にはなると思えたけどね。鎌田だけのせいではないでしょう。あそこに居た4人の、まあ噛み合わなさ?が読んでて興味深かった。かなり刺激的だったからね。また、噛み合わなくともあれで良しとも思っている。
「鎌田スレ向上委員会」はウヨプロ。
>>812 司会の浅田が何とか噛み合せようと水を向けたのに、
鎌田一人で聞き分けない子供みたいに意地張って、ぶち壊しにしたと記憶するが。
というか、柄谷浅田が鎌田に引導を渡されてた。
へえ、鎌田信者にはそんな風に読めたのか。
>>815 あれは議論以前だったでしょ。その話の通じなさに俺なんか呆れただけだけど。
すぐ「鎌田信者」と言い出すのはどうかと思う。
鎌田信者は自分で一度鎌田に批判されてみればいいよ。
あのキツイ文体でああまでカンペキ退路なくやられたらどんな気持になるか。
スガちゃん「俺だって人間だ」って泣いてたよ。
鎌田の言葉は凶器だと思う。
>>818 スガもスガで非情な文体の持ち主だと思うが。
820 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 06:56:46
それは違う。
鎌田の言葉が凶器ではない。非情でもない。
誰も追い詰められてやいない。
ただ、鎌田に批判された場合、
往々にして鎌田の物語の主人公ないしは
悲劇のヒロインにでっちあげられ、
悲劇のヒロインぶってるんじゃねえ!と恫喝
されるようなところがあり、
批判対象としては、何一人で相撲取ってるんだろう?
と困惑しつつも、鎌田が仲間同士で勝手に盛り上がってるので
どうでもよくなるという始末。
それぞれの道を歩むほかないことが確認される。
丁寧に探るなら、どこで話や解釈が分岐したのか
双方で確認できるのかもしれないが、徒労にも見える。
821 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 09:18:31
座談会『批評と運動』だけど、噛み合ってないとしても噛み合わなさの内容は良いと取る。鎌田が単独者としての位相をあくまで固持しながらの運動を構想する、でなければ過去の失敗の反復になるだろう、と。その固持については俺も異論はない。
822 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 09:38:12
その実験の心意気や大した物かもしれない。
しかし結果的には大したことにならない。
過去の失敗とは別の失敗の反復であるとしたら?
やはり、ある種の安直さは拭えぬ選択では?
という疑問もあるけれど、頑固に突っ走るほかない。
彼に言わせればどう曲がったところで
過去の失敗への泥沼が待ち構えているだろうし。
この点、柄谷の方が実はそれを分かった上で泥沼に
漬かって行ったとも言える。
やっぱり、自分を脅かすものを求めていくんだよ、この男は。
常に自分を試すものとの闘争へと自分を駆り立てる。
それに引き換え、俺は…
鎌田を脅かす存在は、むしろこいつをうっとおしいと感じるだろう
824 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 09:48:39
そう感じるだろう。
けれど心配ない。
もともと眼中にないから。
正直、鎌田の批評は遂行矛盾だ
叩きつぶすはずのモッブにしか読まれていない
826 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 09:58:29
そう感じるだろう。
けれど心配ない。
もともと眼中にないから。
>>818 あのくらいで泣くなよw スガ
スガの小心者性が露骨に出ているエピソードだな
本当にあいつ、正体は気が弱いんだよ
だから一方でダメそうな若者のところいってはオルグして、
クダ巻いて威張って偉そうなこと云うけど、
もう一方では文壇の権力関係だけ読んで
いつもビクビクしてんだよな。
簡単にわかるけど。
このような卑屈な弱者であることが文壇を長生きして泳ぎ渡る秘訣だというのなら
まさにそうなんだけど
恋人にするなら鎌田、愛人になるならスガということかな
829 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 16:04:28
あと『批評と運動』を辿っていて、浅田彰という人の生のリアリティの希薄さについても感じた。絶えずターミノロギーの図式でしか考えない。思想の流行りには関係なく、人間には実存はどうしても付いて回るし、誰しもそれを抱えて生きざるを得ない筈だ。
830 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 16:36:56
>>828 恋愛と援交の区別で言ってる?
ヤダどっちも
831 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 18:16:42
>>829 笑わせるなよ。
それこそが悪質の、退治し難いイデオロギー。
浅田あたりがもっとも非難する種類の。
いかにももっともらしく語られるだけに悪質極まりない。
>人間には実存はどうしても付いて回るし、誰しもそれを抱えて生きざるを得ない筈だ。
こういうものこそ脱却できるしまたそうすべき束縛
だったりする。どこでどう魅惑されるのか知らないが。
>生のリアリティの希薄さ
これは人それぞれの形があって、浅田彰には彼なりの形がある。
君の知る形を人に押し付ける必要はないはず。
君の知る形を提示しないからといって、それが希薄だなんて
言いがかりもほどほどにしなくちゃ。
832 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 19:00:53
彰だって背の低さに劣等感を感じながらガンバッテイルんだ
希薄だなんて鎌田信者に言われたない
彰負けるなーっ!
応援してます。
彰は自分のことを「チビのメガネザル」って言ってたよ。
つまり本人はそんな部分には何のコンプレックスも感じてないわけだ。
そこになぜか「チビを恥じている彰くん」の虚像を見てしまう人は、
ケツの穴の小さい自分の姿を見ているに過ぎないんだね。
>>829 「批評と運動」を読んだ限りでは浅田と鎌田の認識は近い、批評は批評でいいって認識
批評と運動とは一線を画すべきだって言う立場
一方柄谷と山城の認識は近い、批評の延長線上に運動があるって認識
批評と運動は一直線上で連なってるって言う立場
一方、主体性論的には鎌田と山城の認識は近い、関係主義的には浅田と柄谷の認識は近い
この辺は難しいね、四巴って感じ
>>835 つーかチビにもめげず前向きに生きる彰の生きざまだよ、生きざま
鎌田信者にはこれがわからない
840 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 21:19:11
いや、鎌田信者のいう意味での実存は
希薄かもな。
だけど、実存そのものが希薄だといっていいのかって
疑問が残るな。
842 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 21:27:02
そう、わからなくていい。
わからなくていいが、
実存そのものがないといっていいのか
疑問なんだ。
あるタイプの実存が感じられる発言を
浅田はしない。これはそう。
浅田の評価が高いね
浅田は実存性を括弧にくくっていいって思ってるだけだ
有るとか無いなんてどうでもいい
で、ウヨプロって何の意味? 説明まだあ?
>>844
atode
847 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 00:12:57
早くしろ、ボケ。逃げ口上ばっか。
まあマターリしようぜ
実存なんて言出すのは、人生論やお説教を欲しがる子供じみた甘えに過ぎぬ。
850 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 00:40:33
整理すると紀伊国屋ホールで行われたシンポ「いま批評の場所はどこにあるのか」
は東浩紀、鎌田哲哉、福田和也、浅田彰、柄谷行人の五氏が参加して行われた『批評空間』第II期第20号の共同討議。
いわれているような鎌田と東の対決で紛糾したというより東が「批評空間的なもの」
への不信というか懐疑を全面的に表明したからだろう
「批評と運動」は『批評空間』第II期最終号の共同討議
851 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 00:43:08
鎌田が大西巨人『三位一体の神話』の文庫解説で書いてた
物在都のモデルって誰なんでしょうか?
分かるかたいますか。
ウヨプロってのはね右翼のプロ固定の略語
主な活動内容は左翼系の市民団体やNPO団体や総連系や学会系の掲示板の荒らし活動
削除されずに荒らすのには、それなりの知識と技術が必要、まあ本物のネットアクティヴィストだな
2ちゃんで暴れてるのはそうでもない、たまにanやフロムAで「ネット書き込み要員募集」って広告
があるけど、ほとんどは出会い系サイトの桜だけど、ネットの裏事情に詳しい奴ら、2ちゃんねらー
とかがリクルートされてくる、だから知識は無い、思想もない
2ちゃんのウヨプロを見分けるコツは
1、コピペ、口真似、がほとんど、自分の意見が無い
2、スレタイそっちのけ、荒らすのが目的
3、出生、職業、学歴、肉体的特徴による差別ネタ多し
まあ、ハングル板やゴーセン板あたりを注意深く見てればだいたい解るよ
853 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 01:03:11
実存の問いというのは例えば単独性について、或は関係の非対称性についての立論において背景に措いてあると思うけどね。実存と聞けば人生論とかに限定するのは間違いでしょう。柄谷の思考の背景によく感ずるよ。
854 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 01:09:44
プロ固定ってなあに? 「委員会」のことかな。
いや、委員会みたいな低脳では銭は取れないから、プロではあるまい。
>>850 どう読んでも、理由もなく頑なな態度を取る鎌田に討論不成立の原因はあるよ。
>>857 頑なな身振りで百数十人(たぶんコアファンはそんなもの)の読者を獲得する作戦ですよ
右翼の秘密委員会があるってか。陰謀論的迫害妄想だな。
>>852 ボクの所為ぢゃない、奴ら(モップ? ぷぷ)が悪いんだ、ってな。
鎌田ファンなんてこんなもんなのか。
浅田さん、背が低いからって鎌田さんをひがまないで下さい
鎌田哲哉に抱かれたい
>>852 なるほど、過疎板のマイナー批評家のスレが異常に伸びるんで変だと思ってたんだ
>>857 いや、討論は成立してるんだよ、差異が明確になったっていうことだ
土曜の夜だってのに正体バレたらこんなものかい!
バカウヨプロ!もっとしっかりしろ!
重力3号出るかなホントに
鎌田疲れて消滅するんじゃないかw
866 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 09:24:18
大事なのは
重力第三号を出すぞと言いつづけて
少しでもモッブどもに緊張感を与えることじゃない?
867 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 11:26:59
“過去や未来の他者への倫理を言い出すというのは柄谷さんのかつての立場の放棄ではないのですか”という鎌田の指摘。鎌田も良い食い付きを見せているじゃないか。『批評と運動』の終盤。
>>865-866 NAMだの地域通貨だのの内輪揉め特集だったら、読む気しないね。
どうでもいいや、そんなの。
869 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 13:10:15
重力HP更新
>>868 ナム、地域通貨問題の特集=内輪揉め特集と考えるのは、
普段社会思想系の本を読んでない、読めてない奴じゃないか。
なんでそんな奴が「重力」に興味を持つのか不思議だ。
ある事物をとりあげる時、問題はその事物の大小よりも、
そこに普遍性があるかどうかだろ。
>>871 信者もいいところだな
一般読者にとって、あの運動は、柄谷関係だから関心を惹いた。
NAMでも反NAMでも、どっちにしろ普遍性も公共性も無い私闘だよ。
>>871
私は松本圭二が参加するっていうので信頼してるけど。
>>871 >普段社会思想系の本を
おやおや社会思想って意味わかってるのかな。
キミの普段読んでる社会思想の本って何よ?
>>873 鎌田って、徹頭徹尾私闘にしか興味ないじゃん
読者もそうなるのは仕方ない
>>877 そ。だから私闘に関心無い読者が離れるのも仕方ない。
>>876 ブルデューとでも言えば満足?
悔しくっても揚げ足とることしかできないのか?
もちっとましなこと書けよwwwwwwwwwwwww
俺は東批判の幼稚さで萎えたな
少しぐらい哲学勉強しろよ、と。
東大法学部卒の意味ないだろ、と。
もっと頭使えば、
本当に致命的な批判が出来たはずだと思うんだ。
鎌田さんはカリスマ予備校講師になれる逸材です。
>>880 いやあの東批判は決定的でしょ。
「進行中」連載の時は次どうなるかどうなるかと皆思ってた。
また鎌田の批評が読みたいなー。
>>882 そう思えるのはかなりのバカ。
鎌田はデリダの読解に全く手を付けていない。
あれは例によって人格を貶しているだけだ。
人格批判とゆーか東の退路をなくしちゃってたね。
アズマンも言い訳きかんほど言葉の矛盾がひどかったし。
ホント「鎌田、東を殲滅」という感じだった
どっかのページで、「弟の万引きがつかまったような感じ」って言われてたねw
え?あれで東が論破されたとか本気で思ってるんだ?
鎌田タイプの批判は、結局批判相手の論理を温存するから、
人間関係に興味がない香具師には無効なんだけどね。
だが、「重力」が何をいかに正当に批判しようが、社会は我々に対して多彩
な権力の行使を決して停止すべきでない。直接的でわかりやすい排除や弾圧
であれ、緩慢で散文的な黙殺と妥協のささやきであれ、我々に躊躇し遠慮す
る必要は少しもない。それらは本質的な文学者や科学者を繰り返しテストす
る永遠の試金石であり、「重力」が何ものかである限り、我々も一切の軋轢
や困難を突破して自らの使命を頑強に遂行するはずだからだ。人間は誰もが
自らに必要な事柄を自らに必要な仕方で試みる。だがその時に、口先や割引
や詐欺的はったりで何かをしたことにする自己欺瞞を我々は最も望んでいな
い。――「重力」編集会議は、遍在する自己欺瞞の無重力から自らを断ち切
る、勇気ある読者との出会いを待望している。
(2005年10月9日/文責 鎌田哲哉)
東も鎌田も柄谷チレドレンだろ?
おっとチレドレンじゃなくてチルドレン
>人間関係に興味が無い奴
ブッダキタコレ
891 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 01:05:19
東批判でズルイところは始めの方で「デリダ論について
グダグダ議論するつもりはない」とか言ってから東批判始める
ところ。あれは不自然。デリダ研究者であった東に対して
そこで勝負できないなら何もいわないほうが良かったし、結局そこから派生する
どーでもいい枝葉末節叩きとお得意の人格批判に終始してる。
(東の当時の言動はデリダ解釈がベースにあるのに、なぜそこを
見て見ぬ振りをする?)
これで何かを言ったつもりになってるのだとしたら、お目でテーことよ。
自分が分が悪いところでは勝負しないというのは狡猾だった。
だけど、あの文章は東に嫌な思いをさせるだけwで理論的に何の批判にもなって
いない。あれを文学と呼ぶならばそれは結構ですけどね。
問題は東のデリダ論の終り方。
あれは鎌田の勝ち。
>>891 へー。現代思想オタはそういうふうに読むのね。
>>893 吉本隆明が連発していた勝利宣言と同じって事さ
お鎌田哲也氏は丸山真男先生や橋川文三先生ら東大法学部政治学科の
学統をある意味最も忠実に継承されているおん方です。
デリダのごとき卑しいポモ哲学者など眼中にござーません。
887のレトリックって、
弾圧されればされるほど信仰が深まるという、
カルトの基本ですね
畢竟、
鎌田はマキャベリではなく、
サヴォナローラなのだよ
898 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 01:48:53
>>895 デリダバカにすんな。
俺らのアイドルだぞ。
899 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 01:49:38
僕は鎌田氏に、本格的な戦後批評家論集をぜひ書いてもらいたいな。小林秀雄,吉本隆明,柄谷行人の3人について、鎌田氏が今どう捉らえており、どう業績を踏まえながらどう越えようとしているのか、興味があるし、ぜひ読んでみたいな。
>>879 ブルデューが社会思想だってか。
まるで花田清輝を論じたのはスガただ一人と暴言を吐いた馬鹿みたいだ。
>>898 いや書き方はふざけてるけど895は結構当たってる。
鎌田はそもそも68年の思想が出てきた理由すらわかってないんじゃないか。
それでは今の読者層はつかめない。
ブルデューみたいな「社会思想系の本」(
>>871)を読んでると、
NAMだの地域通貨だのに関心をもつってのかね? 飛躍・短絡も甚だしい。
ブルデューの理論書読まずに反体制的知識人としての発言だけ齧ってるのかな。
>>901 「今の読者層」が若者のことを指すなら、
そもそも「68年の思想」なぞズレた懐古趣味に過ぎず、碌に若い読者をつかんでないのだが。
905 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 02:14:50
見渡す限りの瓦礫と死骸の累々。どうやって何故にここへたどり着いたのかさえ今の我々には解らなくなってしまった。見れば屍の一つ々々はまだ口を開いて何かを喋り続けている。しかしそれに答えるのは似たような姿を太陽に晒しているもう一人の屍だけなのである
>>903 はぁ?ぐぐって得た知識だけでテキトーに書くなよ。
あと、もっかい
>>871嫁。
「NAMだの地域通貨だのに関心を持つ」ってなーに?
NAMとか地域通貨そのものに関心をもつことと、NAMと地域通貨にまつわる一連の騒動の中に
表れる普遍的命題への関心は別だよ。
そういう区別ができてないから、「社会思想系の本」読んでないんじゃないかしら?って言ったの。
何度読んでも
>>871は無知が無理に背伸びした虚勢に見えるな。
「NAMと地域通貨にまつわる一連の騒動の中」に、「普遍的命題」など無い。
少なくとも社会思想に結びつくごとき命題は。
あるとしたらどこにでもあるエゴイズムや虚栄心や卑劣や……等々の世間知的問題だ。
>>907 >普遍的命題など無い
根拠も示さずにそう言い切っちゃうのか。はは。
「自分には命題が見出せない」とは考えられないのか。
自分の無知や愚かさを棚に上げて、テキトーに虚勢だの無知だのよく言うね。凄いね。
「ナニ読んでるの」と煽ろうとする気満々で尋ねといて、
案の定適当にケチつけて自分のことはだんまり。煽るだけ。
まあ、エゴイズムや虚栄心や卑劣さは君にとって「どこにでもある問題」っていうのは事実だろうね。
あの、どこに普遍的命題とやらが見出せるのか聞きたいな。
それとも、ブルデューみたいな「社会思想系の本」読んでると、
どうでもいい私闘や空論にまで大袈裟な意義を注ぎ込めるってわけ?
内ゲバやめれ。
908と909が重力の読者だとすると鎌田が一番かあいそう
>>908 「普遍性」だの「普遍的命題」だのと大仰に根拠抜きで断言した
言出しっぺの方から説明してくれなきゃいけないな。
無いことの証明は困難なのは理の当然、普遍性があることから指摘すべし。
「自分のことはだんまり」って、誰も聞いてないのに私語りをするはずがないだろ。
「名無しさん」に己れを語れってのがそも無い物ねだりだし。
ま、他人がどうあれ、自分のやるべきことからやれ。説明よろしくな。
>>909 重力03が出るだろ。
それ読めよw
これまた自分から根拠を示さずに相手に求めるんだな。
>>910 おためごかし、やめろ。
鎌田愛読者どもの盲信ぶりは、半ば以上は煽った鎌田の責任でもあるのだ。
>>941 いろいろな命題が取り出せると思うけど、
私は知識人が社会運動に関わる際に生じる問題に興味を抱いた。
これは普遍性を持つ命題だと思う。
916 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 03:25:05
鎌田さんは純潔な人です。
彼は童貞のまま死んだんです。
917 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 03:26:01
Strike another match,
go start anew
And it's all over now,Baby Blue.
918 :
915:2005/10/10(月) 03:26:36
あー
>>914だった。ごめん。
「逃げるなよ」って……。いい身分だね。
純潔じゃないのか
私もショック!狙ってたのに。
>デリダのごとき卑しいポモ哲学者など眼中にござーません。
爆笑
国じゃないよ。自民党右派。
927 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 13:52:59
>>915 >知識人が社会運動に関わる際に生じる問題
そんな評言は抽象的過ぎて、まるで無意味。
またそんな問題はNAMでなくても散々繰り返されてきたこと、新味は無い。
だいたいNAMなんてのが「社会運動」たり得たか? 誰が「知識人」としてふるまったか?
それ以前の代物ではなかったのかい。
あんなもん、始めから期待する方が可笑しい。後になって批判するのも同じ穴の貉。
ウヨプロの見分けかたについての補足
1、コピペ、口真似、がほとんど、自分の意見が無い
2、スレタイそっちのけ、荒らすのが目的
3、出生、職業、学歴、肉体的特徴による差別ネタ多し
の他に
4、自演だか連携プレーだか、くだらない掛け合いパフォーマンスをやりたがる
質問と称して頓珍漢な書き込みを続ける奴は、まあ決定だな
↑あ、mobとmopの区別がついてない人がまた来たよ。
自分自身にあてはまるのに、気づいてないんですか?
>>929
hiruma to shinya ja genki dane
もb、もb、もb
ha ha ha(笑
>>928 陰謀論じゃないよ、実際やってた奴から詳しい話を聞いた
2ちゃんの左翼がらみのスレに書き込んでるって
あり得ない、いよいよ電波系か。
こんな過疎板でプロを雇っても意味ないし。
ヨイショマンが批判されるのは当然だし。
半ば同意だが、ヨイショマンって表現はオヤジ臭い
あと2ちゃん専属ってのもいない、出会い系サイトのサクラと兼業してる
出会い系サイトの事務所って、だいたい暴力団/右翼と繋がってる
>>935 全然反論になってない。「専属」って自分のことだろ。
この程度のスレッドに書き込んだからって社会的影響は何ら見込めないのに、
そんな作業に賃金がつくわけがない。
自分の無知無理解が馬鹿にされたからって、私怨によって敵を妄想で作り上げてはいかんよ。
>>938 街宣右翼と同じだよ、社会的影響なんかなくても
金があるところにはある
自分(ら)は金出してまで批判を依頼されるほど大した存在なのだ、と?
mobをmopと間違ったほどの物知らずにしては増長したもんだ。
卑小な現実に対して均衡を失した、過剰な自負心だね。「小ささと弱さ」を自覚しろ。
941、こいつはこいつで鎌田信者すぎてキモイな
>>941 だから街宣右翼と同じだって、彼らだって金のためだけにやってるんじゃない
自分たちが楽しいからやってるんだろう
それで金も貰えるわけだ
>>943 単にお前(や鎌田)が愚かだから批判されてるだけ。ウヨプロがどうとか妄想する必要は無い。
アンチ鎌田がすべてウヨプロなんて言ってない
ただ鎌田読者、「重力」読者と騒いでるアンチ共の言葉のギャップが大きすぎるんで
なんか気になる、大江スレ、柄谷スレ、浅田スレ、スガスレ、どこも、こんな感じ
ギャップって、あんたがズレてるだけ。ちったあ自分を反省しろ。
>>945
hai wakarimashita
948 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 16:09:46
>>927 あらゆるところで繰り返されてきた、またおそらく繰り返すであろうことだよ。
だからこそ普遍性があると思うんだけど。
ナムや地域通貨が社会運動として成功したかどうかは別問題。
>あらゆるところで繰り返されてきた、またおそらく繰り返すであろうことだよ。
ならば、いまさらNAMだのQだのと関係させて論ずる必然性も無い。
またそれらには「社会思想」性も無い。
実用的組織論や『人間通』でも読んどきゃ済む話では。
もはや重力って、同人の三人の人生にしか貢献しないと思う
あの濃い顔写真を見ていると、心からそう思う。
951 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 16:31:15
>>949 君さ、何びびってるの?
何か特集されたら困るような悪いことでもしたの?
鎌田さん
西部さん
悪いこともうしませんから重力3号出さんでくんさい
953 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 16:49:35
>>949 共通する問題をはらむ事柄は繰り返されてきたけど、その問題点はまだ十分に検討されてきたとは思えない。
検証する価値はあると思う。
>>951 何もない、してないってば。
ただ鎌田のすることなすことにムカつくということだよ。
>>948 『重力』で特集したら、NAMだのQだのに関係した私事小事を
いかにも普遍的な大事めかす、顛倒した大言壮語になるのが関の山でしょ。
もし本当に普遍的な問題として検討するのであれば、身辺の内輪揉めから一旦離れて、
類似する事例をもっと他に求めて歴史・比較研究として提出すべきであるよ。
鎌田さん
西部さん
油価が上がり諸物高騰の折から勿体ないので重力3号出さんでください。
(ムダを省く運動推進中・文部科学省)
957 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 20:35:20
『重力3』の刊行を嫌がってるのはNAMとやらの運動に参加していた誰かの支持者ではないのかね。その手の方々は支持している対象者の恥を晒されると危惧して刊行を中止してもらいたいんでしょう。俺にはその危惧自体が愚行だと思えますけどね。
NAM解散については
Q派=コミュニスト=組織重視 vs NAM派=アナーキスト=運動重視
の対立の構造だけど、これってアナボル論争のころから、講座派 vs 労農派を経て
旧左翼 vs 新左翼の対立の構造にまで連なる問題、そう言う意味では重要
ただちょっと違うのは柄谷自身、理論レベルではコミュニストにもかかわらず
実践レベルではアナーキストとして振る舞う分裂した存在
この辺が大きな混乱を招いた原因、最近の安吾論を読んでも、やっぱ分裂してる
鎌田はコミュニストだと思うよ
ちんこー
驚くべきは、なんと次スレが必要なことですね
【モッブ】鎌田哲哉2【やらずぶったくり】
>>958 鎌田はアナーキストじゃないのか?単独者にこだわるとことか
シュティルナー的なアナーキズムに近い
963 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 21:42:50
>>962を受けると
ただちょっと違うのは鎌田自身、理論レベルではアナキストにもかかわらず
実践レベルではコミュニストとして振る舞う分裂した存在
とかね。
964 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 21:42:59
鎌田が「コミュニスト」だとしても、あれは今では通用しないコミュニストだな。
少なくとも欧米では全然通用しない。
ドゥルーズもフーコーも理解したことのないようなものが自称できるコミュニストたるもの
日本の田舎臭さとだらしなさを示してるだけだな
>>928 わけがわからない。
>>859に何が書いてあるんだよ?
たいして読むべきことも書いてない文章を示すのはなぜ?
やっぱ、柄谷と鎌田って似てるって
左翼運動とロマン主義的文学運動を一緒にした感じ
そこが魅力なんだけどね
>>964 日本的コミュニズムってのもあるんじゃないのか?ネガティヴになることはない
ドゥルーズやフーコーの議論にしたってフランスローカルの部分があるし
日本では丸山や宇野や廣松や花田の議論がわかればいいと思う
鎌田は哲学を回避しすぎだと思う。
左翼運動やってるなら、ヘーゲル=マルクスの線を全部無視するのは無謀。
鎌田が依拠する丸山と宇野ってヘーゲリアンだしマルキストだよ
まあ、ドゥルーズ、フーコーに関しては、あまり知らないみたいだね
まあ、いわゆる「現代思想」に関しては無知だな
そこが、面白いとも言える、東とのズレもその辺だろ
ヘーゲルやマルクスに遡ってないだろ
>>958 馬鹿馬鹿しい。そんな大仰な問題かよ。下らない内紛に過ぎない。
信者向けには、
ここの批判を「試練」と受け止めるよう説教済みだから安心
>>962-963 なるほどね、俺は鎌田って一昔前の柄谷に似てると思う、柄谷が変わったんだよ
鎌田は単独的=普遍的なるものを求めてて、柄谷は運動を始めるにあたって一般的=特殊的な
解りやすい議論に撤退してしまった
>>958-963 理論も実践もくそもあるか。どっちも一貫せず中途半端にごっちゃになった
思想以前の未熟な言行でしかないってこったよ、結局。
>>965 委員会の誇大被害妄想に感染してるから注意したんだろ。
>>971 せいぜいサルトルくらいまでしか遡ってないな
977 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 23:05:38
>>957も誇大妄想入ってるな。鎌田の言葉や『重力』なんぞにそんな力は無いよ。
別に指摘されずとも、NAMやQやが駄目なことなんてすぐわかる、当り前のことだ。
978 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 23:21:14
鎌田も『重力』も良い仕事をしてると思うね。体を大事にして頑張って欲しい。そして読み応えある雑誌を出してほしい。2ch.の匿名批評は大して意味はないから無視してればいい。
お、ヨイショマンか。わざわざ意味のない匿名批評で応援、ご苦労さん。
>>980 お前も自演っぽい
対立を演出すると盛り上がるよな
自演の意味を拡張しすぎでは。どんな意味のつもりで「自演」て呼んでるんだか。
978はまともだよ
979は自演だよ
匿名批評は意味がないと言っておきながら匿名批評を書き込むのが、「まとも」か。
やはりヨイショ書き込みしか認めないんだな、妄想委員会は。
アンチ鎌田でもいいけどさ
もうちょっと、まともな書き込み頼むよ、下らな杉
>>978みたいな無内容な鎌田ヨイショも下らない。
評価するならもっと踏み込め。
>>983 無知な委員会は、今度は「自演」の意味を知らないことをさらけ出したな。
988 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 23:39:08
おい次スレ何だよ
978氏はちゃんとした、このスレの住人だよ
このスレずっと読んでた人なら文体で解る
荒らし連中も文体で解る
「ちゃんとした」だって?
匿名批評は意味がないと言っておきながら匿名批評を書き込むのが、かよ。
991 :
989:2005/10/10(月) 23:48:19
何度読んでも、匿名批評は意味がないと言っておきながら匿名批評で応援してるな。
>>992 反論のための反論でしかない、お前馬鹿だろ
お前だって匿名じゃん
いや自演かw
994 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 00:05:02
いやあ、だから勿論俺も匿名だし。鎌田氏はこの辺にいる人間達は相手にしないで(第一誰が誰だか解らないんだから)自分の仕事をやればいいんですよ、と先越ながら書き込みさせてもらっただけなんだけども。誰に言われなくともそうしてると思うけどね。
匿名に意味が無いとけなしたのは非論理的な
>>978であって、
それを批判してる以上、匿名で書き込むのはアリだぞ。
そんなことすら解らない妄想委員会も、非論理的な阿呆。
>>993
>>994 >誰に言われなくともそうしてると思うけどね。
つまり
>>978の発言は無意味極まるってこった。
ロマン主義?
999 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 00:10:26
そう、大抵の話は無責任でかつ無意味な話でしょう。
1000 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 00:10:27
鎌田さん、大好きです
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。