文学部の奴ちょっと来てくれ

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92吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 18:18:01
>>1
おまいのおかんはきっと浅田次郎や山本周五郎や平岩弓枝読んでも泣くだろう。
大衆とはそんなもん。渡辺淳一の本がベストセラーになる日本。
93吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:50:52
少なくともドラマ化とか映画化しちゃうような小説には文学としての意味無いよなぁって思う
94吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:24:49
 主に18世紀ごろから紙というメディアに印刷された(大量生産された)
物語やそれに類するものが文学というものであって、そのカテゴリーはその
メディアを受容する大衆の発生=存在を除いては決定できないのではないで
しょうか。文学に普遍性を含めて何かを求めている方はすなわち大衆にそれ
を求めることになるはずだが、実際はそうなっていない。ではいわゆる文学
といわれる価値はどこで生み出されて、誰に求められているのか?
95吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 12:01:21
悩める彼の人生相談に乗ってやってくださいませ

早慶でも文学部卒の人間は明治・駒澤程度の扱いか?
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/joke/1161398152/l50
96吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 05:15:22
だれかきてやってくれ!
97吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 01:22:46
>>94
文学に普遍性を含めて何かを求めている方はすなわち大衆にそれ
を求めることになるはずだが、実際はそうなっていない

じゃあ、どうなってると思う?
98吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 15:57:13
>鑑賞者の年齢とか性別でその人に与える価値が
 変わるってのは何か理解できないんだが

文学は、感じたもん勝ちであるといえましょう。
あの人はこう感じた、でも私はこう感じた、いずれも正解。
文学は、
読者によって価値が変わることを、答えが変わることを否定しない。
文学は、感じることを否定しない。
その感じ方面白いじゃない、もっときかせてよ、という肯定から
文学論はなされ、作品は読まれることで作者を離れて成長していく。
でも、他人の感じ方の根拠をしっかりと語ってもらえないと、
なかなか納得できない。
だから、感じ論ずる人は、説得するために論を練る。
自己の主張をしっかり通す力を身につける、これが
文学部で学ぶべきことの、一つだと、思うよ。
99吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 17:07:37
>>98
例えば、歴史学なんかだと過去どういうことがあったのか、という事実を探求するわけだし、そのために研究者達は史料を漁るわけけど、
文学の場合、作品の解釈について自分なりの考えがあってそれを裏付けるために
論理を考えたり資料を探したりするわけなんだよな。
そういう意味で文学っていうのは、やっぱり他の学問とは少し異なる立ち位置にあるんじゃないだろうか。
100吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 17:10:49
ついでにあげときます
101吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 17:36:49
>>91
じゃあ、音楽や絵画なんかはどうなの?
102吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 19:54:49
文学部じゃない奴らが文学部ヅラしてレスしてるな
「文学部」に関しての典型的な誤解が多い
103吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 21:08:27
>>99
歴史学だって、資料の全てに目を通してから解釈を始めるわけでは
ないでしょ?ある程度目を通した時点で、自分なりの仮説が出てくるのでは。
その仮説を立てるために、今度は自分のものさしで、細かく資料を漁るという
方法が、歴史学においてもなされているなら、文学と同じだと思うけど。
それに、文学も、資料を漁るときは必ずアラのないように調べることが
必須とされるよ。限りない資料のなかで、たまたま例外的な事例だけを
資料として提出するのは、説得力をもたないので。
104吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 22:05:21
つか重複してる

文学という価値―第三幕―
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1158004161/l50
105吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 00:12:02
>>103
いや、別に資料を検証することの精密さにおいて歴史学>文学と言いたかったわけではないよ。優劣とは全然別な問題。

ただ、歴史上の仮説は必ずしも本当とは限らない、新しい発掘とかがあったら
定説でも一夜にしてひっくり返ってしまうようなことだってあり得るわけだけど、
少なくとも求めているのは「実際にこういうことがあった」という事実なわけじゃん。
だから、否定するに足る根拠が見つからない限り、歴史学者達は自分の仮説を事実と考えて主張する。

だが、文学論の場合、その説が優れた、綿密な資料批判に基づいた説得力あるものであっても、
この説は事実なんだ、1+1は2だってことと同じくらい明快なことなんだって主張するのは駄目だろう。

……と思ったけど、別に文学だけが特殊なわけじゃないか。
社会学とかだってそういう意味じゃ多分似た部分あるんだろうし。

106吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 00:18:53
>>102
いや、もちろん文学部の人間がみんな文学作品の研究やってるわけじゃないことは俺も知ってるが。
他の人も普通にいちいち訂正するのがメンドくさかったんだと思われ。
107吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 00:26:44
>>59
っつーか役に立つ立たない関係なく、学問保護するのは古来から国家かそれに準ずるものの義務なわけなんだが。
先人達がその場その場で役に立つものだけを残して、あとは切り捨てるようなことばかりしてたら、
今、文明はここまで進歩してなかったよ。
108吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 09:18:18
>>105
なるほど。うん、学問において100%正しいって主張することは、
文学以外でもなかなか、なされないね。
ただ、やっぱり文学は他と違うように思うよね。
それは、主張する側でなくて、受け取る側のスタンスに違いがあるの
ではないかと思います。
受け取る側には、逃げ道がある。
定説がどうであろうが、「俺はそう思わない、なぜなら」
でスタートする余地がある。で、実際それは文学の質に合っていると思う。
読者によって、人生観や経験知はさまざまなので、その人に応じた
読まれ方、感じ方は当然あるはず。同じ人でも、経験を通して始めて
理解できる感情もあるはず。だから、1の人は、母上が感動して自分が
理解できない作品を、理解しようと思っているようであるけれど、
僕なら、理解できない作品はすっ飛ばして、今の自分を惹きつけてやまない
作品を探しにゆく、それで良いのでないかと思う。
109吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 11:17:18
>>91
むかし法学部いたけど、法律は学問じゃないから。実務だから。
他の学問から無視されてるから、よろしく。
2ちゃんの板見ればわかるでしょ。司法試験ジャーゴンの不気味さ。
なんの普遍性も価値も追究してないからねー
役に立つものは学問じゃないよ
110吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 11:25:19
109に追記
文学の批判じゃなくて法律学の批判だからよろしくね
111吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 06:21:12
〉1
前田愛 テクスト入門
でも読んでみれば。
基礎的な知識について簡単な文で書いてあるよ。
112吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 05:29:27
>>110
いや、つけ加えんでもんなこた読めば分かるが。

法学の実情は知らんけど、最後の一行はどうだろ。
それを当てはめれば、大半の理系とかなり多くの文系学問は学問でなくなっちゃうよ。
まあ、でも、法学はもともと人為的に作られたルールをさらに人間がその時その時の社会の実情
を省みつつ解釈していくものだと思うから、たしかに普遍的なものではないんだろうね。
113吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 15:35:52
文学とは
主が与えたもうた聖書を読むための学問なり!

以上で
罪深き者どもの議論は終了とする
もう書き込むな

ーーーーーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーーーーーー
114吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 13:51:50
学問というのは役に立つことを前提としていない。
元々知的好奇心から起こってきたものでしょう。
115吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 06:51:37
日本文学の中で、人間の悩みや人間不信について書かれている小説はありますか?
116吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 11:57:12
聞いたことがありませんね。
いまだかつて誰も挑んだことのないマルチポスト的テーマといってよいでしょう。
117吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 12:29:06
自然科学は科学の王様
社会科学は人間社会のルール
人文科学はただの暇つぶし
118吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 14:10:26
人文科学は心の肥料
自然科学や社会科学の成果を、社会にどう生かすかを問われるのが人文科学だと思う
119吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 14:29:27
>>115
それを書いたのが文学だよ
120吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 11:28:47
ahjo
121吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 12:04:12
>>1
2年越しのすっごい亀レス

文学作品じゃないけど、千と千尋の神隠しであんたのお母さんと同じ経験した。
千が、ハクにおにぎりを貰って食べながら泣くシーンで、意味も分からず千以上に映画館で泣き出したw
何度見てもそこで号泣するので、いろいろ調べてみたら、共感現象だみたいに、書いてあった。
122吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 00:33:38
1は何か文学評論集みたいなの読め
俺は読んでないけど
123吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 04:26:11
俺は文学部出身だけど、文学は学問としてやると、客観性を求められて無味乾燥になる。本来は主観的で感覚的なはず。文学研究者が小説書いてもつまらない気がす。
124吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 05:18:05
>>123
おまえは文学部で何を学んだんだ。
125123:2007/07/03(火) 05:59:28
>>124
文学部で学んだことなんてないに等しい。
自分で個人的に本を読んだ経験の方が貴重だったかな。
文学理論の関係の本とか、それなりに面白いとは感じたよ。
文学部という所は、文学を「学ぶ」所ではなく、研究者養成所という感じがした。
といっても、教授になるのは極めて難しいのだが。
まあ、俺には文学研究はあまり向かないってことを学んだ。
126吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 19:53:05
ゼミであたりの先生引いたらそんなんならんのだけどな
127吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 05:09:46
128吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 09:20:32
文学部なんか行きなさるな。
文学部の空気を吸っていた人間は企業に嫌われるし、
学校の教員になろうにも求人がないし、
思いあがって大学院なんかに進学したら、もう人生は茨の道。
その果ては予備校・塾の非常勤講師くらいしかない。
食べていくだけで精一杯で、本を買う余裕もない。
30代どころか40代になっても非常勤講師を掛け持ちして
ビンボー生活をしている文学部崩れなんて山ほどいるよ。
工場労働者の方が給料はいい。
そういう連中は、心の底では、法学部や経済学部へ行って、
普通に就職すればよかったとか、公務員になればよかったと後悔している。
文学で食べていこうなんて、世間知らずのバカのくせに、
プライドだけは異常に高い文学ヲタクの妄想にすぎない。
齋藤磯雄なんて、実家からのふんだんな資金提供があったので、
定職につかず、働かないで文学だけに没頭できたという、
ある意味で恵まれた人だった。
そうではない普通の人は、自分で金を稼ぎながら文学をやるしかない。
文学をやりつつ働くためには、どういう職業がいいかを、
大学に入ったらじっくり考えることだ。
そして、どうすればその職業につけるかも、考えておこう。
「文学で食べていく」、これは最悪の発想である。
リラダンみたいに乞食をやりながら文学をやりたければお好きにどうぞ。
しかしリラダンには、理解ある後援者がいたのである。
普通はそんな後援者はいない。ただの乞食になるしかない。
129吾輩は名無しである:2007/12/09(日) 20:48:38
Not even justice, I want to get truth.
130吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 00:00:41
 この世界について考える。穢れなく揺らぎもせず永遠に朽ちることのない世界。私はなぜ
此処にいるのだろう。そして何処へ行こうとしているのだろう。
 たしかに私は喚ばれている。けれどそれは、海の彼方にみえる陸地からの呼び声ではない
ように思う。そもそもあの陸地には誰かがすんでいるのだろうか?そうではないという気がする。
 この世界は王が織り上げた夢の回廊ではないだろうか。私は自分の夢から別の夢へと移動した
だけではないのか?
 泉―それをぬければ私は今度こそ夢から覚めるのだろうか?
 いつ、どのような場所で?

 その昔、とても心地よい声があって、私はその声で名を呼ばれるのが好きだった。あの時、
私は何と呼ばれていたのだろう。
 本当にその声が好きだったのだけれど、誰の声だったかも憶えていない。
 もしかしてあれが〈王〉の声なのだろうか。
 いまでも時々、その声が聞こえるような気がするのだ。深い深い記憶の底から。

 ラヒアの名を憶えている。巨大な都だった。
 空気が悪く大地は瀕死で、精霊の声が全く届かぬ土地だった。
 けれど美しいものや優れたものも、たくさんあったと思う。
 すべて私が壊してしまったのだろうか?
131吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 00:01:21
 この世界について考える。穢れなく揺らぎもせず永遠に朽ちることのない世界。私はなぜ
此処にいるのだろう。そして何処へ行こうとしているのだろう。
 たしかに私は喚ばれている。けれどそれは、海の彼方にみえる陸地からの呼び声ではない
ように思う。そもそもあの陸地には誰かがすんでいるのだろうか?そうではないという気がする。
 この世界は王が織り上げた夢の回廊ではないだろうか。私は自分の夢から別の夢へと移動した
だけではないのか?
 泉―それをぬければ私は今度こそ夢から覚めるのだろうか?
 いつ、どのような場所で?

 その昔、とても心地よい声があって、私はその声で名を呼ばれるのが好きだった。あの時、
私は何と呼ばれていたのだろう。
 本当にその声が好きだったのだけれど、誰の声だったかも憶えていない。
 もしかしてあれが〈王〉の声なのだろうか。
 いまでも時々、その声が聞こえるような気がするのだ。深い深い記憶の底から。

 ラヒアの名を憶えている。巨大な都だった。
 空気が悪く大地は瀕死で、精霊の声が全く届かぬ土地だった。
 けれど美しいものや優れたものも、たくさんあったと思う。
 すべて私が壊してしまったのだろうか?
132吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 00:15:21
>>128
普通に求人きますが何か?
133吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 07:05:43
文系なんて学部関係なく求人くるよ。もちろん非理系の求人だけど。
文系の就職にとって重大なのは学校名だけだよw
134吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 07:57:31
いえてる
135吾輩は名無しである:2008/01/10(木) 18:33:42
大学は就職先を探しにいく場所じゃなくて、勉強をしにいく場所
136吾輩は名無しである:2008/02/14(木) 20:01:11
文学部の人って、作家に向いてないよね。
読者には向いてるけど。
137卒論代行業者:2008/02/15(金) 19:28:08
文学科は文学研究が主だから一介の読者ではあるな
138吾輩は名無しである:2008/02/17(日) 15:44:34
>>1
文学作品の価値って何なんだ?学問なら普遍的価値を追及するはずだよな?

学問それ自体の普遍的価値ということはあるのかもだが、
学問の対象となるものが必ずしも普遍的価値を持つかどうかは微妙だな。
などと今更言ってみる

139吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 16:53:43
中国学科教員 問題言動集

N.S教授・・・・・授業中に、
          「人間は働かなくても生きていける」
          「(自分のことを棚に上げて)中国語学科の学生は常識が無さ過ぎる」
          「(上に同じく)教育学科の学生はロリコンだらけ」
          「三国志が好きな奴は中国学科に来るな」
          「一般教養など必要ない」
          「セクハラというものはその行為を行う本人に悪気が無ければセクハラには当たらない」
          「大学教授は世間を知らなくて当たり前だ」
          etc迷言・珍言多数
W.Y教授・・・・同じく授業中に、
          「第123代天皇は精神異常者」
          「N.K(D大名誉教授)、F.N(T大教授)、S.T(元G大教授・故人)、H.I(元N大教授)、
           I.S(芥川賞作家・東京都知事)、K.Y(妄想漫画家)は人間のクズ」
          「金持ちに対する税制優遇を廃止して、税金をできるだけ多く搾り取るべきだ」
Y.Y准教授・・・・退学願を提出した学生に対して、
          「私の言う通りに行動すれば、君の要求が通るように私が裏で話をつけておいてあげよう」
          という内容の取引を持ち掛けた。

以上のように、中国学科はキ○ガイ教員の巣窟です。
これから大○文化への入学をお考えの皆さんは、
中国学科にだけは絶対に出願をしないようにして下さい。
140吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 16:07:11
@北九州中卒無職生活保護迷惑ホモおじさん:ごみカルターケーン(57才独身)の日常
 

  http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1207573382/301-400
★ http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1192789071/

 ★ http://love6.2ch.net/test/read.cgi/chiri/1204007635/601-700
141吾輩は名無しである
あげ