1 :
吾輩は名無しである :
05/02/11 17:18:00
2 :
大西巨人『五里霧』解説 :05/02/11 17:19:15
真 真に滑稽なのは、言葉を失うべきときに失いえないこと 、何事にも躓けず、既得の言葉の延長上に事態を塗りつぶしそれを黙殺することなのだ。いかに饒舌で活発な やり取りをしようとも、自らの先入観や期待に背いた事態を回避し、そこから遁走するかぎり、 すべての言葉が実際には死んでいる。それらは、他人を操作し支配する道具ではあるかもしれないが 、もはやあの多様で唯一的な諸事象からなる「世界」を開示してくれない。だが、大西の短編の 主人公にはこの饒舌がない。躓くべきときに躓きうることこそ彼らの輝きであり、何かが彼らをいつも 促している。(・・・) 彼らは「ひとりで」全力で考えようとする。にもかかわらず、彼らにも集団的な先入観や歴史の偽造 によって無意識に考えさせられる場合があるだろう。その時、この命法は確実に「沈黙せよ」と促さず にはいない。それは敗北主義ではない。心をつくし、力をつくし、思いをつくして、「ひとりでたつ」 言葉を再発見する条件なのだ。
JR━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !
4 :
吾輩は名無しである :05/02/11 17:26:45
5 :
大西巨人『五里霧』解説 :05/02/11 17:28:01
933 :まいぺーす :05/02/11 03:03:27 鎌田哲哉編『ブックレット重力NO.1/LEFTALONE 構想と批判』(「重力」編集会議) 2月26日緊急出版だそうです。内容は、鎌田哲哉「途中退場者の感想−−LEFTALONE批判」 井土紀州「末吉」、穂積一平「「途中退場者の感想」を読んで」、すが秀実・鎌田哲哉 「〈対談〉小ブル急進主義は原理たりうるか」ほか。「途中退場者の感想」は、『LEFTALONE −−持続するニューレフトの「68年革命」』(明石書店)用に執筆されながら、出版社側が 「他の書き手、特に柄谷行人の意向に遠慮して掲載を却下した」もの。すが秀実との対談は、 そのため、逆に鎌田の方から、掲載を拒否したそうです。上記の情報は、2月10日の 『LEFTALONE』終了後、配布されたチラシによります。
6 :
吾輩は名無しである :05/02/11 17:29:03
鎌田哲哉(かまだ てつや)
1963年、北海道生まれ。批評家。『LEFT ALONE』関係の論文に、
「糸圭秀実は探している」(「進行中の批評」第三回、『早稲田文学』
01年5月)、「西部忠への返信」(『重力02』03年3月)、
「京都オフライン会議議事録・西部柄谷論争の公開」
(
http://www.q-project.org/ 、03年11月)など。
現在、『重力03』(Q-NAM問題特集)を西部忠、松本圭二と準備中。
7 :
吾輩は名無しである :05/02/11 17:31:17
977 :吾輩は名無しである :05/02/11 17:08:22 「近代文学の終焉=批評の死」を宣告した柄谷 、そして、「これこそが文芸批評」と再開しようとする鎌田 どうなるかは、時間がたつのを待つしかないな
□□□■■■■■□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□ □□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■■□□■□■□□□■□□□ □□□□□■□□□■■■■■□■■■■□□■■■■□■□■□■□■□□□■□□□ □□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■□□■■□■□□□■□□□ □□□□□■□□□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□
982 名前:吾輩は名無しである :05/02/11 17:31:25 生産的?あ、そう。本当に? だとしたらさ、鎌田の生産概念はだめだね。 せいぜい傷のなめあい止まりなんだってことだから。 論争の、一方と他方を乗り越える地平を示唆する力が 彼にあると思う?重力03にあると思う?
10 :
吾輩は名無しである :05/02/11 18:04:12
どうなるかは知れてる。 論争の間だけ、くだらぬ興奮に身を任せるだけ。 結果どうなろうと、ずしりと重い鎖かたびら、 その身を守り、その身動きから軽さを奪う本質だけが 光り輝く。 軽々しく双方の乗り越えなどを求めず、 あれかこれかを厳格に追及する着実な歩みの中にこそ 真の乗り越えが垣間見られる。
>結果どうなろうと、ずしりと重い鎖かたびら、 >その身を守り、その身動きから軽さを奪う本質だけが >光り輝く。 だって『重力』だから。それこそ鎌田の求めているものなんじゃないの?
>11 うん、だからそういう意味なんじゃないの?
>>11 わたしがわたしの悪魔を見たとき、悪魔はきまじめで、徹底的で、深く、荘重であった。それは重力の魔であった。――かれによって、一切の物は落ちる。怒っても殺せないときは、笑えば殺すことができる。さあ、この重力の魔を笑殺しようではないか!
フリードリッヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』(氷上英廣訳、岩波文庫)
知識は重力の魔に憑かれている。〔…中略…〕いま必要なのは、知識をそのような重力から解き放つことだ。知識を軽くポータブルなものにすること、その時その時での生産に役立つものにすることだ。それをわれわれは「たのしい知識」と呼ぶ。
浅田彰「編集後記」『GS[たのしい知識] la gaya scienza』創刊号
14 :
吾輩は名無しである :05/02/11 18:14:32
いや、 よくいってもモダニズムなんだから。 いわば最低限の建前としてその限界ともども提示はしても、 それで万歳だ、とはさすがに言わないと思うけれど。 いや、20世紀を潜り抜けた、まともな知性があればの話。
15 :
吾輩は名無しである :05/02/11 18:20:35
鎌田らの主眼が モダンな建前を無視することで可能になるはずの NAMの乱痴気騒ぎぶりとその無反省(黙殺) とみえる現象にあるなら、 重力の試みは、もし成功するとすれば NAMを(モダンな意味で)正常化するものとして期待できるはず。 この説のラインで言えば、 真にNAM思いなのは重力なんだってことだね。 広い意味で、せっつの開始したNAM準備運動に 賛同や貢献するものとして理解することも不可能ではないだろう。
NAMとかQとかどうでもええやん。少なくとも文学には関係ない。
>いわば最低限の建前としてその限界ともども提示はしても、 >それで万歳だ、とはさすがに言わない 俺は、鎌田は言うと思う。 デビュー作でジョイスを引用しながら、 「小ささと弱さ」からの齟齬と怒りこそ自らの批評の源泉だ、としていたから。
19 :
吾輩は名無しである :05/02/11 18:52:22
ピエールを遠ざけても 現実は鎌田の方角から 吹き荒れてくる。 鎌田を遠ざけても 現実はピエールの方角から 吹き込んでくる。 鎌田とピエールを遠ざけても 現実は自らの胸のうちから 開いてくるだろう。 結局は、鎌田の中に、ピエールの中に 見るものはといえば、自らの超自我、 自分を(地獄の)業火で永久に焼き続ける超自我なのだから。
うまいこというな(W
21 :
吾輩は名無しである :05/02/11 21:00:10
>>15 みたいなの
ピエさんが幾らなんでもこんなキモイ下手糞で糞詰まりのような文章
を書くはずないw
中味もないし意味もない文章
>>18 と
>>15 書いたキモイのは同一人物なんでないの?
下手糞な文体模写だけ
もちろん言わずもがなの害虫w
22 :
吾輩は名無しである :05/02/12 06:31:18
このまま宙ぶらりんの空白状態で事件も批判も忘却し 摂津みたいな「NAM再建委員会」なんていう白痴的な状況へ 進行=退行しよう(決して対抗ならぬw)というのなら、 どうぞ鎌田にでもNAM特集号を組んでもらって このなし崩し的な退廃現象に対して渇と止めをさしてもらいたいな。
23 :
吾輩は名無しである :05/02/12 08:54:45
うわ、関係者の自演が見え見えだよ
24 :
吾輩は名無しである :05/02/12 09:00:18
関係者の自演? なにそれ?w
987 名前:吾輩は名無しである :05/02/12 05:05:24 鎌田もスガも柄谷も松田政男も実はどうでもよく、 井土紀州の新作を観るためにユーロに行った者としては、 「レフト・アローン」は井土の苛立ちばかりが痛々しく思えた。 結局、撮影時の緊張感の欠如がすべてだったのではないか。 事後の編集作業で何とかなると考えていたのだろう。 映画をなめているからこうなる。 終盤の、唐突なベンヤミンの引用も、言い訳以上ではなかった。 鎌田ってのは途中でちょっと出てきた学生みたいなやつか。 なんか嬉々としていたな。 映画に出るのがそんなに嬉しいのかな。
26 :
吾輩は名無しである :05/02/13 13:01:25
鎌田の実質的な仕事って何? ちゃんとした批評もいくつかあるんだろ? しかし俺にはちっとも思いつかない
27 :
707 :05/02/13 16:02:30
「文学の力」を最も強力に信じているだろう最後の人なのに、 実質的な仕事って何?とかいわれてしまう哲哉。
とりあえず鎌田は単独で単行本だせ 話はそれからだ
29 :
みんな買え :05/02/13 20:41:32
各トークショーの中で、鎌田哲哉を選んでみにいったわけだけど、 これが大正解だった。これは別に内容が濃いとかではなく、 ダイジェクト版で感じた「得体もなさ」を感じることができた。 はっきり言っちゃうと落ち着かない人で、トークの始まりも「 やっぱり立ってやっていいですか?」と言っていて、おいおい 、と思ったり、「この映画を見ると自己嫌悪に陥るんですよ! なんでかっていうと、僕が全力でぶつかっていないっていうの が解るんです。それは何でかっていうと、一人やらせみたいな 状況になっていて、例えばすが秀実さんが『吉本隆明は引用を 間違えてやっている』ということに『へぇ、そうなんですか』 なんて対応したり。そんなことわかっていたんですよ!」とか 何かに取り付かれているようで終始にやけっぱなしでした(僕 も「君は何を急いでいるんだね」とよく言われる人間なので、 あんまりそういうことは言えないけれど。つか失礼すぎる)。 それで、レフトアローンに関しては「間違いが少なすぎる」し 、すが秀実は何処となく問いを狭くしているのではないか。文 学者は文学によって、個人で全部を受け入れる。また、対抗者 はいつしか、対抗者と同じものになってしまう、等を話してお りました。 ちなみに、レフトアローン批判を重力で緊急出版する予定らしく、 僕としては「えっ!まだ続いていたの!」という少々意外な感じ もしないことはなかったのでした。この本には書籍版では掲載を 却下された原稿と、逆に掲載を拒否した対談パートが収録されて おり、またすが秀実論などがついて500円と面白そうであります。 この本はLEFTALONE2の公開と同時に発売されるそうですので、っ て何で僕はこんな宣伝をしているのだろうか。
30 :
吾輩は名無しである :05/02/13 20:56:12
>この本はLEFTALONE2の公開と同時に発売されるそうですので なかなか商売上手で、LEFT ALONE のことをちゃんと考えている のに感心した
>この本はLEFTALONE2の公開と同時に発売されるそうですので 取り扱いはユーロスペースだけなんだろうな 欲しけりゃ映画観に来いと たしかに意外と商売上手だな
32 :
吾輩は名無しである :05/02/13 21:12:01
鎌田って背が高いね。180ぐらい?
33 :
吾輩は名無しである :05/02/13 21:19:02
>それで、レフトアローンに関しては「間違いが少なすぎる」し 、 これの意味がわかんないな >すが秀実は何処となく問いを狭くしているのではないか。 これはまあなんとなくはわかる。(ような感じ) >文学者は文学によって、個人で全部を受け入れる。 こういう話は単につまらない。退屈w >また、対抗者はいつしか、対抗者と同じものになってしまう、等を話してお りました。 まあこれは正しい。
34 :
吾輩は名無しである :05/02/13 21:19:39
>>32 きっとおまえが低すぎるんだろう
鎌田は別に普通だよ
35 :
吾輩は名無しである :05/02/13 21:53:09
だね。10日は妙に威圧感があったから高く見えたんだろう。
36 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:12:12
>取り扱いはユーロスペースだけなんだろうな 重力WEBに情報がアップされないのは、QのWEB、決済システムの完全一新と同時に 行うから。驚くことが起こる。 これにより、柄谷はもう終わり。これからは鎌田の時代が来る。
37 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:13:09
>取り扱いはユーロスペースだけなんだろうな これは間違い
こねーよ 関係者だらけだな
んなことあるわけねえだろう(w
40 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:19:24
さてどうかな(W 目を剥いて驚くなよ(W
客観的条件が存在しないから、無理。 だってまともな評論書いてないじゃん。 内ゲバ文書のライターがどうやったらブレイクするんだよ。 教えて欲しい。
42 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:27:31
成果を出せばそれは解消される。 それほどひどいこと書いていない。
>客観的条件が存在しないから、無理。 >だってまともな評論書いてないじゃん。 ここの部分は厨の匂い。 >内ゲバ文書のライターがどうやったらブレイクするんだよ。 >教えて欲しい。 ここの部分はいきいきしてる。
釜だの間違いは、NAM会員の粘着をなめてることにあるんじゃね?
45 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:30:04
鎌田を不快に感じるルサンチマン厨があつまるスレはここですか?
46 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:31:35
まあ、サプライズを待てということだな(w
47 :
吾輩は名無しである :05/02/13 22:35:39
ビビッてタジろぐぜ(w
柄谷告発文書、一挙公開! ぐらいしかネタないだろ
>>48 大西巨人と親しい鎌田が、そんなことあるわけないだろ?
これから『神聖喜劇』のごとく粘り強い取り組みを『重力』とQ
で続けていく。
50 :
2004年読書アンケート みすず1・2月号 :05/02/15 10:40:30
鎌田哲哉 『竹内仁遺稿』近代日本学芸資料 湖北社 中野重治が「啄木雑感」や「むらぎも」で言及する、早逝の批評家の遺稿を本屋 でようやく買った。読後心が動き、書簡に出てくる鈴木東民、留岡清男、有沢広巳 ら二高の友人達の回想録や評伝を片っ端から調べたが、竹内の殺人と自殺が彼らに 何をもたらしたか、それについての手ごたえのある感覚は得られなかった。私の 調べも不十分だが、そもそも資料や証言が同程度に乏しく、時代的にも新たな何かを得る ことは不可能だと感じた。だが時間が経つうちに、そんなことは調べる必要さえない事柄 のようにも思えてきた。殺人までは行かないが、学生時代にずっと先を行きながら勉強を 放棄し自らを中絶した友人が私にも少しはいた。他方で私自身は、難局に直面した時の鈴木 や留岡の年齢にすでにさしかかっている。そんな時に、昔の死人を追憶する暇はだれにもない。 深い理由はない。自分のことだけで精一杯なだけだ。思い出すこと自体がこころのたるみなのだ。
51 :
2004年読書アンケート みすず1・2月号2 :05/02/15 10:49:32
竹内は、啄木や有島が自然主義や倉田百三にしたのと同じ感覚で 、阿部次郎やリップスが無意識に回避する現実の性質を的確に射当てる (この点は中野の評価が正しい)。あるいは二高時代のささやかな挿話 にさえ、同質化圧力の浸潤に公的空間で抗する勇気が彼にしかなかった 事実が読み取れる。だが、そんな行為は一度では足りない。生きのびる のが竹内たちではなくいつもその論敵の側であること自体が、やはり前者 の弱さなのではないか。ある種のごろつきは、上品な饒舌と華美な理論 的衣装で自分を化粧する。化粧で誘惑した多数の匿名の徒党こそ、 ごろつきどもが「大人」で竹内達は「子供」だと称する腐敗の詭弁を、 彼らが安心して押し付け塗りたくる根拠になる。こういう連中を相手にするには 、こちらも腹を据えた覚悟がいる。
52 :
2004年読書アンケート みすず1・2月号3 :05/02/15 10:55:07
人殺しはよくない、などと陳腐なことは言わない。 ただ竹内が(あるいは啄木や有島が)、その言葉の力で 、僅か数人だけでなく、無数のごろつきを無限に精神的に殺害する野心を もてなかったことを遺憾に感じるまでだ。無論遺書を読む限り、この程度の 疑問は竹内仁にははっきりみえていた。私がこう考えることさえ、彼を追い詰めた 婚約者の両親や養父母の毒液に自分も染まることを意味するなら、何も言うべき 言葉はない(なお、竹内仁の文学史的評価については平野謙の考察が量的に多いが、 例の通り内容はぐずついている)
53 :
2004年読書アンケート みすず1・2月号3 :05/02/15 10:57:16
>化粧で誘惑した多数の匿名の徒党こそ、 >ごろつきどもが「大人」で竹内達は「子供」だと称する腐敗の詭弁を、 >彼らが安心して押し付け塗りたくる根拠になる。 鎌田は2ちゃんどころか、このスレ見てかなり気にしている ことがこれではっきりしたな。。。
いつもながらバカだな こういう呪いの言葉で書いた批評はろくでもないよ
55 :
吾輩は名無しである :05/02/15 11:29:47
>生きのびるのが竹内たちではなくいつもその論敵の側であること自体が、 >やはり前者の弱さなのではないか。 >ある種のごろつきは、上品な饒舌と華美な理論的衣装で自分を化粧する。 >化粧で誘惑した多数の匿名の徒党こそ、ごろつきどもが「大人」で竹内達は >「子供」だと称する腐敗の詭弁を、 彼らが安心して押し付け塗りたくる根拠になる。 2ちゃんねるの場合は、むしろ表面的な単純な印象として、腐敗した子供の戯言で あると決め付けるのは容易いわけでしょう。むしろ2ちゃんねるを馬鹿にすることほど 容易なことはないわけ。どう見たって、2ちゃんねるの書き込みを「大人」的行為と 見なすのには無理があるのだし。むしろ鎌田がこういう書き方をするとき 鎌田が本当に念頭に置いている敵が何なのか、誰なのかというのを、書きながら 曖昧な煙に巻いてしまう傾向があるのだが。 しかし実際に書きながら彼の中で対象とされているのは、NAMのときの集団的な 体質なのか、現代思想みたいなタイプの左翼連なのか、2ちゃんねるなのかは、 彼の中でも曖昧に膨れ上がって誤魔化されながら(自分に対してもこれを読ませる他人に 対しても)糞みそな一緒くたになってるんじゃないのかな。 要するにこれを書いている本人というのが、一番妄想にやられてるね。
56 :
吾輩は名無しである :05/02/15 11:32:59
どうでもいいが、 「華美な理論的衣装で自分を化粧する」とかいう以前に 鎌田が絶対的な無教養で、歴史的な思想の経緯を知らない 無知なる傲慢者であるということは明らかでしょう。 竹内なんとか、とかいう何の意味もない過去の遺物のようなものを 引っ張り出してこなくても。彼は正当な歴史的な脈絡の参照で 語れる知性もないわけ。能力もないのだし。 そういう自分の根本的な貧しさ、故の疚しさに、まず鎌田自身が 気がつくべきだな。
いや。。。。 どうでもいいから2ちゃんで言うんでしょ。 どうでもよくなかったらちゃんと論文にすると思う。 しかしそれ以前に細かいポイントで対抗情報というのを ピンポイントでジャブにして出していく必要は 公的な観点からいってもあるのかなと。。。 それだけが2ちゃんを使う肯定的な価値だけどね。。。
59 :
吾輩は名無しである :05/02/15 12:53:54
56に同意だなあ。 鎌田は自分の欠点をすべて他人の欠点に転嫁する傾向がある。 鎌田本人に原因があることが明らかな、 人付き合い上の欠点を、 「バブル野郎とは違う」と言いくるめたり、 時代精神の悪にまで拡大解釈したりする。 基礎教養の欠落についても、 同じようなレトリックで開き直っているよな。 その芸の面白さで評論家をやっているのはわかるが、 知る人ぞ知る前座芸人でしかない現状。
56=58ですか? 文体にクセがあるんで。
61 :
吾輩は名無しである :05/02/15 12:59:56
別に誰でも良いと思う。 それより、 まるで珍走の舎弟のように、 鎌田を宣伝している香具師がいることに驚きだ。
62 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:02:37
どうでもいいけど、鎌田を怨んでる奴って多いんだね。
63 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:07:51
鎌田は過渡期的存在だと思います。 現在、文学の批評に携わる者は、 ライターを除けば、院生以上の基礎教養は前提になっています。 ところが彼は、 ジョイス(の日本語による理解)を時々持ってくる以外は、 過去の「偉大な左翼文芸批評」の系譜を掘るばかり。 福本、中野重治、大西巨人等々。 しかも直に彼らの倫理性に癒着して批評するだけ。 こういう手法は、同時代の作家に対して行うべきなのに、 やっているのは「重力」とNAM叩き。
64 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:31:09
いいじゃん面白いじゃん。 別に鎌田だけ読むわけでもないし、キャラのひとつとして成立してて。 BOSS THE MCみたい。違うか。 ボスは音源出す事に拘ってたしなー単行本化してくれ
65 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:35:12
66 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:37:35
56と64は両方正しいですね。 おそらくご本人もわかっているでしょう。
68 :
吾輩は名無しである :05/02/15 13:42:40
>>63 ほぼ同感だが、これはいかがなものか。
>こういう手法は、同時代の作家に対して行うべきなのに、
創作なんてどうでもいい、批評家こそ論ずるに値すると見られるのでは。
また、文学史論をやるなら現在の同時代でなく過去の作家・批評家でもいいわけだ。
>>69 すでに良く言われていると思うけど、
鎌田がやっているのは文芸批評家批評だよな。
しかし、批評理論やれとは言わないけど、
理論的な部分にほとんど及び腰なのがだめだろう。
山城むつみと並んで、
一時でも東浩紀に勝てなかったのは、そういう部分の弱さに原因がある。
71 :
吾輩は名無しである :05/02/15 14:08:49
竹内仁や鈴木東民あたりはめっちゃオモロイよ。 鎌田結構教養ある。
教養というとき、普通はオタク的な知識ではなく、 歴史に裏打ちされた読解の拡がりを指す。 キルケゴール的な一点突破にしか関心がない鎌田にとっては、 教養=衣装。 自分の衣装がみすぼらしいものだからって…
>>71 どこが面白いのやら。心情左翼的な思入れでもないと、竹内仁の自他殺なんて笑止。
74 :
吾輩は名無しである :05/02/15 14:13:03
確かにジョイス読んでる高校生より、鈴木東民読んでる院生の方が少ないだろうな。
あげてしまった。ごめん。 教養って何なんだ・・・・・・
柄谷行人は、実はけっこう教養人。
みすず書房のアンケートって権威だろう。 これ来る来ないで一喜一憂する学者も多いのに。 一冊も本出していない批評家に書かせるなんて、鎌田は優遇されすぎてる。
本出すとしたら、どこから出すんだろう。
鎌田の面白いところは、 教養をすべて業火で焼き払ってしまいたい、 と宣言する黙示論的な態度にある。 今は面白いエンタメだけど、権力握ったら災厄が訪れる。
「むらぎも」に竹内仁らしき人物が出てるのは知ってるが、 それ読んで本当に竹内まで読んじゃうバカは鎌田ぐらい。
鎌田はいつからみすずのアンケートに書いてるの? もう何年も?
>>79 >権力握ったら災厄が訪れる
warota
『むらぎも』なんかより平野謙だろ。『さまざまな青春』とか。
>>80 結局、左翼性に未練がある人だね。
鎌田と口喧嘩したくない
85 :
吾輩は名無しである :05/02/15 14:31:11
昔、田舎の選挙区に行くと、 必ず共産党誹謗の怪文書が蒔かれていたものだ。 そこには、しばしば 「共産主義者は財産を没収して、伝統文化を破壊します」 と書かれている。 実際の共産党インテリは、中野重治をはじめとして、 むしろ教養を重んじるタイプだったが、 鎌田はマジで怪文書に書かれていることをやりかねない雰囲気がある。
鎌田ももうちょっと丸山真男みたいにハイソなインテリになれないかな。 後輩なんだしさ。 このアンケート、宅間か宅八郎みたい。
異端審問官みたいでいいじゃん。 DQNインテリであることこそ、鎌田の真骨頂。
中原昌也の方がインテリに見えるところが面白い。
89 :
吾輩は名無しである :05/02/15 14:49:43
>人殺しはよくない、などと陳腐なことは言わない。 >無数のごろつきを無限に精神的に殺害する野心を もてなかったことを遺憾に感じるまでだ。 NAMを、 >彼らが今回人殺しをしなかったこと自体、ただの偶然でしかない。(西部忠への返信) と罵倒していたのにな。 具体的な暴力が伴わなくても、「彼らは敵だ、敵を殺せ」という精神的態度こそ内ゲバなんだ と非難していたぞ。ところが、鎌田が、最もその精神を強烈にもっている。鎌田に いわせれば、これも批評のフットワークなのかもしれんが。 浅田彰を非難した「何も心に刻まずに全ての後にたちうるおめでたさ」 「そのおめでたさと調子よさと自分では何も書かないくせに他人をあざ笑う時ときだけ 光り輝くおしゃべり」(批評空間U−21)とかいう発言=彼に言わせれば倫理、を今ではどう思っているんだろうな。
「他人をあざ笑う時ときだけ光り輝くおしゃべり」 という他人批判が光り輝いているんだから、仕方がない。
確かに仕方ない。『ブックレット重力01』でどんな人殺し言説が炸裂しているか 楽しみだな。いい前振りになったんじゃないか?
鎌田=絶対誰かを罵倒する という期待が、読者との間に馴れ合いを生み出している。 鎌田は自分自身に潜む「モッブ」を焼き尽くすべきだ。
だがこのスレに書き込む我々のものよりも 鎌田の文のほうがはるかに有益なのだった かなしいスレ住民の誰かが世間の関心を呼んだ時、 その誰かは気概のなんたるかに気づき、 恐る恐る見方を改めるのだった 不遇の時代、我々は憫笑で持ちこたえていた
鎌田は、浅田の言説の一貫性のなさを罵倒・非難・呪っていたわけだろう。 >「時代の感性を信じる」「最近の子供達の表現力には驚くべきものがある」 と語った乾かぬ舌で啓蒙主義に転じ「土人」の群れを下界に見出した精神のこびと と。非難・罵倒・呪うなら、鎌田も最低限の一貫性がないとだめだろ?
>>92 >だがこのスレに書き込む我々のものよりも
>鎌田の文のほうがはるかに有益なのだった
その鎌田が2ちゃんの自分のスレを気にしている文を書いているというのが
鎌田の末期症状というのが、はじまりだろ?
このスレには何人か、物書きが混じっていると思うが。
97 :
吾輩は名無しである :05/02/15 15:27:27
>>95 >その鎌田が2ちゃんの自分のスレを気にしている文を書いているというのが
>鎌田の末期症状というのが、はじまりだろ?
どこに書いてるの?
NAM vs. 重力ネタ自体、 2ちゃんを主な舞台にして起こった争い。
ナムとかQネタのこと? じゃあ「自分のスレを気にする」って書き方は、違うんじゃないか? もしかして別になにかあった?
鎌田に教養がなくてもいいじゃないか 鎌田に言説の一貫性がなくてもいいじゃないか 鎌田にその非難・罵倒・呪いに見合う何か業績でもあるのか? と素朴な疑問を抱かなくてもいいじゃないか 鎌田がいてくれるだけで、我々は癒されるのだから。
102 :
吾輩は名無しである :05/02/15 15:52:53
103 :
吾輩は名無しである :05/02/15 15:53:54
どうでもいいけど、 「非難・罵倒・呪い」って三点セット、面白いな。
やっぱ、鎌田は気になるなw 今現在の、鎌田の「非難・罵倒・呪い」の矛先が、柄谷及びNAMなのか、 現代思想的教養左翼なのか、2ちゃんねる的匿名なのか、確かに読んでも はっきりしない。自分のスタンスが分からなくなっているんじゃないか? とはいえ、「困難なところに落ち込んでいるが、がんばって欲しい」、と言いたくなるような キャラじゃないしな。からまれるとイヤだし。
結局見て見ぬふりをするしかない
>>105 それこそ鎌田の望んでいるポジションかもな。
見て見ぬふりし、そして自業自得だ、ざま-みろと半分思われて・・・
・・・まさに文学だな。鎌田も本望だろう。
無頼の伝統か… でもそういうのって、本人好んでいるのか? 無頼派のヒロイズムなんて、それこそ「非難・罵倒・呪い」の対象だと思うんだが。
108 :
吾輩は名無しである :05/02/15 23:46:40
こんな奴、無頼派でさえあるわけないだろう 他人に向かって賃労働に従わせろとか命令すれば カッコイイとか思ってるような倒錯的な文学もどきだよ
109 :
吾輩は名無しである :05/02/16 06:14:57
鎌田って堀江ににてるね。 人間としての傾向が
110 :
吾輩は名無しである :05/02/16 08:41:12
堀江>>>鎌田 だろっ?
2月10日に観にいきました。鎌田哲哉、上映前から映画館の中を落ち 着きなくうろちょろ。でも、上映後のトークショーでは吠えまくり。 やっぱり、鎌田さんはかっこいいっ、42歳になってもまだ男の子してる、 って思いました。書籍版『レフト・アローン』でNAMのことに触れようと して柄谷に目つけられたみたいですが、わたしはこれからも応援します。 2・26日に出るブックレット重力NO.1も絶対買いますよ!
『ブックレット重力01』鎌田と穂積さんの文によって 柄谷はもう終わり。あと10日で柄谷の命運は尽きる
あほちゃうかw
114 :
吾輩は名無しである :05/02/16 10:48:19
まっ! ブックレット500円と安いみたいだから 牛丼でも食うつもりで、買って読んでやるかのお。。
おまえら、なぜ鎌田が、竹内を読んでいたか分かっていない。 鎌田(そして穂積さん)は、『ブックレット重力01』により、 「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 その文章=「言葉の力」は、新しいエクリチュールの領域を切り開くだろう。
竹内仁は婚約者一家を殺した後、自殺したわけだけど?
>>115
そして精神的に「殺害」される「ごろつき」は、無数だ。 また、この一回にとどまらない。 無限に行われるだろう。 今回はその端緒にすぎない。
>>116 自殺は、偶有性をもつ出来事、すなわち必然ではない。
さしちがえる、と世間にはみえるぐらいの覚悟を持つ、ということだ。
そしてそれは、世間的見方にすぎない。
119 :
吾輩は名無しである :05/02/16 15:23:11
>鎌田(そして穂積さん)は、『ブックレット重力01』により、 >「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 もうそういう阿呆な言語ゲームいいかげん卒業しろやw 暗いし無意味だし せいぜいが昼のテレビで流れるワイドショーみたいな意味で 他人の好奇心をよぶくらいだな。 つまり下世話な好奇心で隣近所みたいに身近な噂話の陰惨な事件簿みたいな。 それなら2ちゃんねるの下世話さと特に何かが違うともいいがたい。
120 :
吾輩は名無しである :05/02/16 15:26:01
>「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 >その文章=「言葉の力」は、新しいエクリチュールの領域を切り開くだろう。 それにデリダなんか絶対に読めないし、 読んだことないようなものが 平気でエクリチュールなんていう言葉、使うべきでもないね つーかもう末期症状だろう これって
「言葉の力」=「非難・罵倒・呪い」というシャーマンの力ではない 分析・記述により、新しい認識を切り開くことにある。
↑ ↑ ↑ 鎌田に怨みを持つもの必死だな。 凡庸でつまらない分析・記述を超えて、純粋な「怒りのエクリチュール」を現出させることこそ 鎌田の真骨頂。それは、「エクリチュール」概念にまさに対応するだろう。 予告編はここまででいいかw
123 :
吾輩は名無しである :05/02/16 15:41:41
↑ ここまで来るともうキチガイだなw 恨みなんか別にないよ ただこういう退行的で悪質なロジックが文学や批評の業界で まだなくならないで健全な流通の阻害をしてるという事実に いささか苛立つだけだなw
まあ、落ち着け、そう苛立つなよ。 転移している証拠だぜ。 予告編はここまでいいだろW あとは買って、自分で判断すればいい。 この自信がどこから来ているかを。
鎌田哲哉はいつも、現存の秩序や権力に徹底的に反逆し、 しかもその時に決してずるをしない人、自分のあり方を も同時に変えようと志す人のために文章を書く。 何かをやる時に、「やったことにした」でお茶を濁さない 人達のために書いている。自称すれっからしのリアリスト どもはまだまだ青い。熟慮の末に選んだ激しい純潔な初心、 それが鎌田を真の大人にする
自称すれっからしのリアリストどもはまだまだ青い。 熟慮の末に選んだ激しい純潔な初心、 それが鎌田を真の大人にする
「熟慮の末に選んだ激しい純潔な初心」 次のスレタイはこれにしろ
128 :
吾輩は名無しである :05/02/16 16:31:47
>>122 ,124,125,126,127
安心しろ
おまえみたないのを指して正確に「精神的なゴロツキ」というのだからさw
「自分のことだけで精一杯」と書くくせに、 それでも「自分のあり方を も同時に変えようと志す人のために文章を書く」哲哉
130 :
吾輩は名無しである :05/02/16 18:57:29
鎌田おまえが2ちゃんの書き込み全部ログ保存してるからなw ちょっとまってろよ精神的に殺害してやるからなw
歴史を語るときの誤りの少なさ、ほころびのなさが映画 としてどうなのかというところを、本日の舞台挨拶で 立ち上がって熱く演説をした鎌田哲哉も指摘していました。 井土紀州に見る啄木的なものとか。そこらへんは、自らの 「重力」のブックレットとして出すそうで、そこまでの経緯、 共同制作を降りたり、書いたものが書籍版『レフト・アローン』 から外れたりというところや、氏が出ているところに対する自分 への駄目出しなども語っていて、ためになりました。
映画が終わって、映画に出演していた批評家、鎌田哲哉さんが、 この映画に対する自分の気持ちを、アジテーション演説みたいに喋った。 どうも、この映画に不満があるらしい。『「LEFT ALONE」には、 取り返しがつかない「現在」の致命的な排除がある。この映画は、 その製作過程と全く同時期に生じた出来事をあらゆる個所で隠蔽 しており、しかも隠蔽自体がなかったかのように映像全てを進行 させてしまっている。(略)』と書かれたチラシを配っていた。 この映画の批判は、『LEFT ALONE 構想と批判』という本にまと め、「LEFT ALONE2」が上映される2月26日に 緊急出版するそうだ
『「LEFT ALONE」には、 取り返しがつかない「現在」の致命的な排除がある。この映画は、 その製作過程と全く同時期に生じた出来事をあらゆる個所で隠蔽 しており、しかも隠蔽自体がなかったかのように映像全てを進行 させてしまっている。(略)』
精神的に殺害されるやつは震えて待ってろw
135 :
吾輩は名無しである :05/02/16 20:57:42
確実に頭がおかしい狂人がこのスレに棲みついているんだなw
おかしいのは「現在」を致命的に排除・隠蔽しようとしている おまえらだよw
腐敗の詭弁を弄している、鎌田にルサンチマンを抱いているやつのスレは ここですか?
何だ「現在」て? 「その製作過程と全く同時期に生じた出来事」って? 知らなねえな、勿体ぶらずに具体的に言ってみろや。
139 :
吾輩は名無しである :05/02/16 22:19:08
今夜TBSで『呪怨』やってるのを見てるんだけど なかなか面白いねw
↑ 『神聖喜劇』に心酔し、その主人公東堂太郎に同一化する鎌田が、悪の日本軍= 柄谷一派に立ち向かい、精神的に殺害することを企てる物語。 その武器が、「非難・罵倒・呪い」であることが、『神聖喜劇』とはかなり 趣の違う色合いを与えているが、『神聖喜劇』制作年数のごとく、あと30年 は間違いなくやりつづける決意をもつ。
140は138へのコメントね。
142 :
吾輩は名無しである :05/02/16 22:41:15
その前に鎌田が肉体的に殺害されそうw
殺されるわけないだろ。その前に、鎌田が勝つよ。
「人殺しはよくない、などと陳腐なことは言わない」(BY鎌田哲哉)
145 :
吾輩は名無しである :05/02/16 23:06:40
精神的人殺し、なんていうチンケな言葉でイキがってるのも なんかはたから見てるとなんだかなぁ・・・wって感じだな。 どうせなら本当にテロってやればいいじゃないか? 柄谷なんか殴ってナンボの世界だと思うよ スガみたいに新宿あたりの飲み屋で定期的に殴られては 実際に血塗れなってるような事実もあるんだからさあ。 昔だったらこういうのを「階級的怒りの鉄槌」とか言ったものらしいけど 改めて左翼が再生産されて、そのサイクルがぐるりと一回りしてくる有様を 見ると、なんでこういう感情や内ゲバというのが、左翼と呼ばれる 宗教の代替物システムにとって必然的なのかとか、ものすごくよくわかるね。 人間は繰り返すんだよね。やっぱり。そして真実とは、もう既に目の前にある。。。。。。。。
146 :
吾輩は名無しである :05/02/16 23:11:04
そして、スガが「革命的な・・」で書いていた歯の浮くような壮語が ここでもまた全く見当外れだったことがよく証明されうると思うんだよな。 スガいわく「内ゲバとは最大の反革命である」とか偉そうに書いてたけどさ。 現実は全然逆のものだよ。スガみたいなのが言うのとは。 少なくともドゥルーズやガタリだったら絶対そんな単純であるがゆえに馬鹿な事 いうわけないと思うわけよ。 なぜなら、内ゲバこそが彼らの言う「分裂生成」の最も激しい瞬間なんだからさ。 DGにとってみれば、分裂生成のみが最も革命的なんだよ。 そして革命的なものとは分裂生成を肯定する瞬間にある。
そうだな、人殺しを否定しない鎌田なんだから、テロれば? 殺すまでいかないまでも、なぐってやればいいじゃん。 そのほうがすっきりするぜ?
傷害罪で逮捕
>>140 それが「現在」とやらか。そんなの『レフト・アローン』の撮影と関係ないぢゃん。
ミミ ヽヽヽヽリリノノノ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 l i''u u u u i | 」 u ⌒'u'⌒u u ,r-/u <・>u< ・>u | l u u u ノ( 、_,)ヽu | ー'u u ノ、u_!!_u、u| おまえら焦りすぎ これもシナリオのうちですよ u∧ u uヽニニソu l /\u u u uu u/ u / u ヽ.u `ー-u一' u/ヽ ノ7_,,, 、 / u (⌒、"uソuヽ─ 'u u `u ( ィu -'"",う
>その前に鎌田が肉体的に殺害されそうw まあこれもありだな。鎌田になめられてたまるか。
物騒なんで通報しときました。一応
+++++++++++++++++++++ 本書は主として、映画『LEFT ALONE』を構成すべく、2000年から 2004年夏にかけて断続的に行われたインタビュー・対談の記録である。 映画で採用されなかった部分も含め、ほぼすべての記録を語り手ごとに 編集しなおした。しかし鎌田哲哉氏の対談については収録を断念した。 これは、氏が編集部の依頼に応じて書いた追記が他の対談者を批判する内容を 含むため、編集部が本書掲載は不適当と最終的に判断したところ、 鎌田氏が対談の収録自体を辞退する、という申し出があったからである。 聞き手は明記していないが、序章を除いて、糸圭秀美氏と井土紀州氏である。
155 :
吾輩は名無しである :05/02/17 15:27:11
両国予備校潰れたんだっけ? 少子化で塾や予備校ヤバイみたいだね、 大手でさえそうなのに、鎌田のような綱渡り塾講師は今後一体どうなるんだ!
156 :
吾輩は名無しである :05/02/17 15:32:53
ホントニ精神的殺人やるなら、大西スレのごみくずどもや、 ブロガーどもを清掃してくれ。
>大手でさえそうなのに、鎌田のような綱渡り塾講師は今後一体どうなるんだ! いよいよ鎌田も無職だろう まぁざまあみろという感じだけどな
何か恨みでもあるの? 或いは嫉妬とか?
>>157
明石書店『LEFT ALONE』はえらい詳細な左翼の歴史の注がついていた。 そこに掲載不適当とされるということは、他の文芸誌全部ダメだろう。 そうすると、鎌田がこの状況を打開するには、書くものをマイルドにし、 「現在」と関わることを見切りをつけて、「本格文芸評論」の枠から 出ないようにするか、あるいは、 自分が出す『重力』による1点突破しかない。 その意味で『ブックレット重力』は注目に値する。 みんな鎌田を応援しる!
160 :
吾輩は名無しである :05/02/17 17:55:29
ここ数年のうちに生徒は半分以下になっていくんでしょ。 そうするとその中のわずかだった文学被れがさらにへり この業界はほんと先細りだね。がらくたが消えて、 鎌田みたいなのだけでいいよほんと。あといらね。 仲俣とかほんと消えてほしい。
確かに予備校講師としては、鎌田は付加価値ある(=批評家)から 生き残るんじゃないか?
無視すると案外なんでもないぞ
「鎌田哲哉=長州力」説を今ここに、発表いたします。 柄谷=アントニオ猪木、蓮實=ジャイアント馬場
>>162 だから誰に恨まれてるの? 157が直接つきあったわけでもあるまいし。
166 :
吾輩は名無しである :05/02/18 02:51:24
藤波は東ですか?w
167 :
吾輩は名無しである :05/02/18 03:41:40
ジャンボ鶴田が松浦か。
『知里真志保の闘争』(1999・4群像)を読んだ。今読むと面白いな。真志保にとってのアイヌ人 及びアイヌ語が、鎌田にとってのQなんだな。Qの人達にとっては迷惑なことかも しれんが。とにかく『ブックレット重力』には期待する。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ 「これは捨て身の一撃で、敵に武器を捨てさせようとすれば自分も武器を捨てなければ なりません。よくよくの場合でなければ、めったに使ってはならぬ秘法なのです。 敵を殺そうとして自分まで死ぬのははなはだしい無謀といわねばなりません」 以下の考察は、個体にこの「一撃」を促す諸条件の検討としてある。
彼は殆ど生きるのを始める前に生きることに疲れているようにさえみえる。 だが、彼には狡知と勇気を善意に引き換えることができない。「情熱」が表象 の生成に加担する限り、彼はそれらを繰り返し「必要」の鉄槌で打ち砕くしかない。 (・・・)夏目漱石やフロイトの思考が「ヒューモアとしての唯物論」(柄谷行人) なのだとしたら、知里真志保の闘争は、「響きと怒り」としての唯物論の実践として 我々の前にある。
「知里にとって『アイヌ語入門』とは、(・・・・)アイヌ語への「入門」を 無限に困難にする試み以外の何物でもありえない。」
「彼は殆ど生きるのを始める前に生きることに疲れているようにさえみえる。 」 ↑ このへんが鎌田っぽいな。
どういう「捨て身の一撃」があるのか萌えだな。
173 :
吾輩は名無しである :05/02/18 20:47:00
古い群像なんて大学いないと手に入らん 鎌田は読者に不親切だ
174 :
吾輩は名無しである :05/02/18 21:01:35
大杉とか山城のは単行本化されたのに…なんで鎌田だけ…
デビュー作の『丸山真男論』と第2作の『知里真志保の闘争』以来 鎌田の思考とスタンスは、変わっていないので、この二つはお勧め。
鎌田はアイヌ民族なの?
177 :
吾輩は名無しである :05/02/19 10:11:44
おまえら、なぜ鎌田が、竹内を読んでいたか分かっていない。 鎌田(そして穂積さん)は、『ブックレット重力01』により、 「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 その文章=「言葉の力」は、新しいエクリチュールの領域を切り開くだろう。
竹内仁は婚約問題のもつれから許嫁の両親を刺殺したあと、自らも縊れ死にしました。
自立を掲げ、無闇に罵倒する。何だか吉本隆明みたい。やはり『重力』は『試行』か。
で、鎌田はどういう「自立」をしているわけ? 精神的にオリジナリティあふれた作品をつくっているの? それとも、経済的に、なにか平凡な賃労働をこえた道を模索しているの?
全ての犯罪は革命的である。 鎌やん小心だから後藤学やあびる優にもなれない。
◆「書籍版 LEFT ALONE 発売中」 買ったので読んでいます。ちなみに、「他の書き手、特に柄谷行人の意向 に遠慮して掲載を却下」あるいは「辞退」となった鎌田哲哉氏のインタビ ューなどが、『ブックレット重力NO.1/LEFTALONE 構想と批判』として 2月26日に緊急出版の予定だとか。内容は、鎌田哲哉「途中退場者の感想 −−LEFTALONE批判」、穂積一平「「途中退場者の感想」を読んで」、 井土紀州「末吉」、すが秀実・鎌田哲哉 「〈対談〉小ブル急進主義は 原理たりうるか」などなど。これは要チェックです。映画をまだ見てな い人はユーロスペースへ急げ!
183 :
吾輩は名無しである :05/02/20 17:30:59
鎌田は【あびる優】がいることもしらないような気がするのだが。。。。 それって歴史上の人物とかw
本物の精神的殺害まであと7日。殺されるやつは心の準備をしとけ +++++++++++++++++++++++++++++ おまえら、なぜ鎌田が、竹内を読んでいたか分かっていない。 鎌田(そして穂積さん)は、『ブックレット重力01』により、 「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 その文章=「言葉の力」は、新しいエクリチュールの領域を切り開くだろう。
185 :
吾輩は名無しである :05/02/20 20:36:33
あ っ ほ ち ゃ う ? w
鎌田ほど「熟慮の末に選んだ激しい純潔な初心」という言葉が似合う男はいない。 初心と今は全く変わっていない。「水に落ちた犬ども」(おまえ等のことだ) は震えて待ってろ。 <第四一回群像新人文学賞受賞の言葉> 長い間、明晰化に不可欠な条件は勇気である、という格率は私を苦しめた。この批評がそれを実行した とは到底思えない。本質的な主題を直前で回避したまま、怯えや疲れや結局は怠惰で私は小さく凍えか けている。だが、悪習に背いてなお不自然な試みを促す個人的な現実を示せば、それは「精神のバブル 」への侮蔑、―自らの汚れた手を忘れ、善意と感傷によって執拗に和解をささやく声への侮蔑以外の何 ものでもなかった。この場を借りて改めて問う。裁かれねばならないのは僕の不信か、ちぎれた過去の 苦痛につけいる君の言葉の蜜か。君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人 でもいたか。口にする願いや祈りは、その資格を自問し生の改変を迫る失語を真に通過したものなのか 。受賞を知った今、私は水に落ちた犬どもをさらに徹底的に叩く必然を感じる。それだけが何かを新し く始める条件だと思う。
この場を借りて改めて問う。裁かれねばならないのは僕の不信か、ちぎれた過去の 苦痛につけいる君の言葉の蜜か
自らの汚れた手を忘れ、善意と感傷によって執拗に和解をささやく声への侮蔑
君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人 でもいたか。
口にする願いや祈りは、その資格を自問し生の改変を迫る失語を真に通過したものなのか
191 :
吾輩は名無しである :05/02/20 21:15:40
もうやめてけれ いいかげんキモイよ w
192 :
吾輩は名無しである :05/02/20 21:16:52
こんなもんが文学ならば、もう文学なんかなくなったほうがましだ
要するに問題は、鎌田が群像新人を取ったときの選考委員は柄谷だった はずだけど、いったい何を勘違いして柄谷がこんなものを文芸評論家に してやったのだろうか?ということだろうな。 そもそもの間違いの起源はそこにある。
鎌田に才能があるからだよ、193と違ってな。
195 :
吾輩は名無しである :05/02/20 21:37:41
鎌田ってまだ本出してないよね? もう出た?
全然逆だな。 こういう種類の人はむしろ絶対に「才能」というものには縁がない
でも春樹や蛇ピアスとかのふにゃふにゃベストセラーより、 これくらいシリアスなほうがピンと来るだろ
端的にいって、バカでしょう
この一年、2ちゃんねらは多くの雑文で直接間接に特定の他人(主に鎌田哲哉)への攻撃 を続けた。しかもその急所で、2ちゃんねらは人間としての不潔さと汚さを示した。1度だけ ではなかった。 (1)相手についての歪んだイメージを作り出す単語の選択 (2)真にフェアである代わりに自分がフェアだと周囲に認めさせたい欲望 のちらつき (3)応酬のなかでまさに論ずるべき論点を回避し、それには決して答えない態度 (4)その場しのぎの論理構成が生む前後の矛盾への頬被り。
201 :
吾輩は名無しである :05/02/20 22:22:34
2ちゃんねるなんだからそんなの当たり前だろう 何を今更
202 :
吾輩は名無しである :05/02/20 22:23:10
しかも鎌田だけがやられてるわけじゃない この辺がやっぱり自意識過剰だなw
203 :
吾輩は名無しである :05/02/20 22:23:27
この論点が理解できないね。 人間としての不潔さと汚さっての。 そしてその四つの要素。 こんなのが人間だとは思っても、 人間の不潔だとは思わないわけ。 そういうのをすり合わせていけばいいだけであって 不潔だからやめようとか思わない。 そこが鎌田とそのシンパと 私との違い。ぜんぜん話があわない。
204 :
吾輩は名無しである :05/02/20 22:28:34
たとえば (3)応酬のなかでまさに論ずるべき論点を回避し、それには決して答えない態度 (4)その場しのぎの論理構成が生む前後の矛盾への頬被り。 というような手合いをいかに つきくずすかってのがおもしろいわけ。 たんに論理的一貫性だけで突き崩せるはずだ という盲信だけでいけるとしたら退屈なんで、相手が人間なら そんな論点だけではへこたれぬわけであるから、 そこをどう突き崩すかってのがおもしろいところ。
>>200 (1)相手についての歪んだイメージを作り出す単語の選択
これって鎌田さんがよく使ってる手じゃん。
「人間としての不潔さと汚さ」とかね。
あと(3)応酬のなかでまさに論ずるべき論点を回避し、それには決して答えない態度
これなんだけどさ。
鎌田は、重力03号がまだ出せてない事の説明ってしてないよね?
「年刊」雑誌である事を公言してるんだから、この事の説明をサボっちゃいけないよね。
「まさに論ずるべき論点を回避し」てる鎌田さんには、きちんと事情説明してほしい。
>>201 >2ちゃんねるなんだからそんなの当たり前
まあ、「1度だけではなかった。」のは当然だけどさ、でもそれだけじゃないよね。
スガちゃんは、「3行くらいだけど、2chの書き込みでも反省させられるような文章
はあるよ」みたいな事いってたし。
早稲田文学の新人賞発表の時に。
渡部とか丹生谷とか斎藤とかと一緒にいた時にそう言ってたよ。
そもそもヒロキアズマ論では? で、急所突かれたねらーが痛がってるみたいな
207 :
吾輩は名無しである :05/02/20 22:54:44
というか、それを急所だと断じる狭量さが 理解できない。
鎌田は窮屈ダヨ。 柄谷にこびて陰で物を言ってる方がラク。 オレ、床屋派宣言。
209 :
吾輩は名無しである :05/02/20 23:09:16
床屋派でもなく 鎌田派でもなく あなた流でいいじゃない。
えー俺は最初から鎌田も他の野蛮な作家や批評家と同列に見てるから 気になんないけどなー 勘違いして突っ走ってくれれば良いよ、あんま他にいないキャラだし 笙野頼子みたいでおもろい ただ単行本だけは出してほしい。
ところで王寺ケンタさんについて、どう思われますか? 京都大学に就職されたそうですが。
姑息の極致でしょ
笙野頼子的な「野蛮」とは違うと思う。 「他にいないキャラ」だとは思うけどね。 「姑息な過激派」 「見え透いた嘘を武器とする突破者」 「柄谷依存症患者」 鎌田さんはそんな人だと思う。
鎌田さんはもともと『重力03』を「文学的なものは全部切って、社会科学的なもので をやりたい」といっていた。時間がかかるのは当然。その結実はもうすぐ出る。
鎌田が社会科学って…自滅だな
「自分がやりたいと思ってることに関しては絶対的な自信もある」 (鎌田哲哉1968年の「重力」(最終回)
床屋派対鎌田派など、対立者やライバルが、もはやプロの文学者ではない哲哉。
別に時間をかけても構わない。 それで質の高い雑誌ができるのなら結構。 だが。 なんで説明が何も無いんだ? 「年刊の予定でしたが、原稿を書くのが予想以上に手間取り・・」 など、事情を説明するのに大金は必要ない。 ただたんに、やる気があればできる。 日曜日に競馬をやってる暇がある人にWEBの更新は出来ない理由は無いと思うのだが。
中味がないんだよ。要するに
代りに空疎な憤懣だけがあるってか。
>>217 京都では床屋がライヴァルは鎌田だと言って自慢しまくってます
どーでもいいが、意味無くレス番名乗るのうざい。
223 :
吾輩は名無しである :05/02/21 00:38:15
>日曜日に競馬をやってる暇がある ワロタ。 私生活まで罵倒される哲哉って。。
>>222 「どーでもいい」のならばいちいちかきこむなぼけ。
58 :吾輩は名無しである :05/02/15 12:51:25 いや。。。。 どうでもいいから2ちゃんで言うんでしょ。 どうでもよくなかったらちゃんと論文にすると思う。 しかしそれ以前に細かいポイントで対抗情報というのを ピンポイントでジャブにして出していく必要は 公的な観点からいってもあるのかなと。。。 それだけが2ちゃんを使う肯定的な価値だけどね。。。
226 :
吾輩は名無しである :05/02/21 00:52:13
関係ないレスを利用するな こういうのを論理的階梯(ロジカルタイピング)の混同という 2ちゃんねらの使うワザで最も悪質なやつ
論理階梯は関係ないな。断章取義と言って、昔からある手法だな。
228 :
吾輩は名無しである :05/02/21 00:55:05
>断章取義 そんな言葉はじめて聞いたぞ 単純に論理的階梯の意図的で嫌がらせ的な混同使用だろ
231 :
吾輩は名無しである :05/02/21 00:59:38
>【断章取義】 >詩文の一部だけを切り離して、自分に都合よく解釈して使うこと。断章。 これだとどうもニュアンスも意味も外れてるな。 単純に、論理的階梯の意図的問題だというのがこれならはるかに正しい 正しいことはちゃんと認めろよなw ただの馬鹿だな<229
一体どこにメタ・レベルとオブジェクト・レベルの混同があるんだかなー。 都合好く解釈した引用を使った表現だろ。断章取義って奴で合ってるわな。
233 :
吾輩は名無しである :05/02/21 01:11:22
>一体どこにメタ・レベルとオブジェクト・レベルの混同があるんだかなー。 こいつ本当に馬鹿だな。メタとオブジェの混同ということでロジカルタイピング という概念を説明することは、柄谷がラッセル使って説明した、それ自体 「ロジカルタイピング」の特殊な説明と解釈にすぎない。 普通に英語でロジカルタイピングといえば、もっと柄谷的狭義で特殊なのでは なくて広範な意味を含む もうこんな厨相手にしたくんないよw なんとかしてくれーーー
遂に説明できなくなって悲鳴を上げたか。
これに懲りたらもう知ったかぶりはしない方がいいね。
>>233
235 :
吾輩は名無しである :05/02/21 01:18:31
鎌田の東浩紀批判が、デリダ論として意味をなさないのは明白です。
236 :
吾輩は名無しである :05/02/21 01:20:14
234は英語が全くできない、使える才能もないというだけだろう。 logical typing というだけで普通に文章にそれを混ぜて使えます。 馬鹿は妄念で突っ走らないようにねw
なんか私の書き込みがキッカケで喧嘩が始まっちゃったんで、どうしようかと思ったんだけどさ。 でも、本題の鎌田の話より面白いです。 ありがとう皆さま。 goo辞書を読んで勉強になりました。
>>236 だったらどんな意味なんだか言ってみな。辞書の用例を挙げてもいいぞ。
話はそれからだ。
239 :
吾輩は名無しである :05/02/21 01:26:01
>だったらどんな意味なんだか言ってみな。 英語そのものの意味が理解できない馬鹿w
>>239 説明するとボロが出るから、どこまでも逃げるんだね。見え見え。
241 :
吾輩は名無しである :05/02/21 01:31:58
こう言われても理解できないのは 最初から馬鹿なひとに決まってるでしょう< w
>>237 ここで初めてレス番付ける意味が出てきたのは面白いね。
今はヤケになって番号付けたままなのかもしれないけど、意味無くレス番つけるのは
2ちゃんでは基本的にうざがられるから気をつけてね。
よその板に行ったら分かると思うけど。
鎌田がやろうとしている事って、古典的な内ゲバとどう違うんですか?
>>241 「断章取義」の方が辞書を引いて見せたのに対し、
あんたは根拠無く罵ってるだけだから支持できない。
根拠は十分出てる これだけ言われて理解できないのは脳の異常でしょ あとは話の無駄
>>243 一応、暴力はふるってないわな。それとも内ゲバってのは左翼内紛の比喩か。
>>245 おやあ? どこにも根拠を出してないよ?
「階梯」って訳した以上、メタレベルの話と取られるのは当然だし。
>>242 そうだったんだ。
名無しだと、荒らしと区別するのに、ある程度は読み進めないと判別
できないから、その手間を省けるようにと思ってレス番付けたんだけど。
気を使ってたのが裏目に出てたのか。
でも、うざがられるっての不思議だなぁ。
意味が無いと思うのなら無視すればいいのに、そうはいかないんだね。
日本人だからそうなの?
三ツ野のが杉田よりかはイイ 東大生だしルサンチマンない フリーター代行主義でもないし
文そのもので、ここまで激しい議論になるとは。 学問とは文学から始まるものなのかもしれない。 板ばさみになってる矛盾した発言もあるが。 だけど、それはそれで面白いじゃないか。 めんどうくさいと切り捨てるより、泥臭くのたうつ方が。 ポストモダンなんて言ってないでさ。
>板ばさみになってる矛盾した発言もあるが。 どれ?
ググってざっと調べてみたんだけどね。 メタ・レベルとオブジェクト・レベルの用例しか見つからなかったよ。 僕は英語は苦手なので、ぜひ、教えていただきたいのですが。 「普通に英語でロジカルタイピングといえば、もっと柄谷的狭義で特殊なのでは なくて広範な意味を含む」 これの用例を書いて頂きたいのだけど。
>>248 言われてみれば、文学板はID表示無いから、他とはちょっと事情が違うのかもね。
レス番つけてあると、何か関連がある話題かと思うから、戻って読んでしまう。
んで、何も関連無かったらがっかりする。
そんな感じです。
気を悪くしたらごめん。でも、それがめんどくさいんだ・・・・・・。
ああ、そういう事ですか。 それなら納得です。 その読み方の流れは想定してませんでしたわ。たしかに、その流れだとウザい。
精神的に殺されるやつは震えてまってろ(w 「鎌田は批評家になっていなかったら人殺しをしていただろう」(井土紀州)
「いかなる善も信念の強度だけでは真理性を獲得できない」(鎌田哲哉)
「柄谷行人批判は今後もやる。逆に聞くべきところは彼からも誰からも 聞きたい。向こうに他人の異論を聞く度量がない」(鎌田哲哉・重力合評会)
「遠慮が多すぎた。息の根を止め、完封すべき所で、中途半端な怨恨だけを 批評対象にもたらした気がする。もう不自然なことはやめる」(鎌田哲哉)
「自分はいいことをしているから、何をやっても赦される」というおめでたい連中全てを 清掃する。やる気のなさを延々と正当化するおしゃべり全てを清掃する」(鎌田哲哉)
鎌田、がんばれ!俺は応援するぜ!
「強力な理論的分析ないし批判が、しばしば自らの可謬性に鈍感な増長への 倫理的怒号から生じる」(鎌田哲哉)
「人殺しはよくない、などと陳腐なことは言わない」 「言葉の力で 、僅か数人だけでなく、無数のごろつきを無限に精神的に殺害する」 (鎌田哲哉)
ぼくが「近代文学の終り」というとき、本当は「批評の終り」ということを いっている(柄谷行人『現代批評の核』)
「文学などやらなくても結構です。もっと違う生き方を現実に 作り出してもらいたい」(柄谷行人 『近代文学の終り』)
柄谷:だから最近批評をやる人がいないんです。批評を書いている人はいるけれど、 学者に近い。僕から見て、直感的にこいつは根っからの批評家だと思う人は 非常に少ない。最近では、「丸山真男論」と「知里真志保の闘争」というのを 書いた鎌田哲哉ぐらいかな。批評家というのは、うまく定義できないけれど、 サルトルの言葉で言えば「アンガージュマン」、江藤淳の言葉で言えば「行動」 が、書く行為の根底にある人のことだと思います。つまり、決断があるかどうか ですね。 福田:決断というか、価値の決定ですね。それが批評だ。 柄谷:そう。江藤淳の批評には断定の強さがありますね 福田:江藤さんの断定というのは、覆されたら死ななければならないぐらいの強さがある でしょう。だから断定されたほうも死んでしまうんだけれども。 (柄谷行人・福田和也『江藤淳と死の欲動』1999:群像)
267 :
吾輩は名無しである :05/02/21 12:41:50
まず柄谷オマエが文学をやめろ、という感じだな そもそももう既に柄谷は碌なものではなかったのだし、 蓋をあけてみればこんなものが文学と思われていたのかという感じで とっくにそこには文学なんかなかった。 あるのは最後にペテン師になって権力の快楽に身をやつした狂人である
268 :
吾輩は名無しである :05/02/21 12:46:09
それに鎌田に対しては間違いなく過大評価だが 要するに自分に甘えてきたきたり自分を煽ててくることによって うまく権力の政治を強化してくれるような後輩キャラが柄谷の最も 好みだったということなのだろう。 かつての中上健次がそうであったように。 今になってみれば鎌田の基本的教養の学習能力のなさから含めて これは非常に偏狭な感情的世界観を世界に押し付けているだけの文章認識であることは よくわかるだろう。
99年当時の鎌田と柄谷の関係というのは 鎌田の営業的政治力というのが最も開花していた頃にあたるのだろう。 要するにこれは新宿の某文壇バーでの政治である。 そこのバーのママと一時期柄谷がデキテタという話もあるが。 (今の若女房のひとつ前の話だな) いずれにしろ今にして思えば、すごく嫌な話だと思う。
そもそも今になってみれば明らかだが、 柄谷が左翼だとかいっていたのにしても、 要するに自分が世界に神として光臨するという究極のオカルト妄想と 究極の唯我独尊の実現のためにそれをやっていたのにすぎない ということまでいまや殆どの観客にバレテるような状態である。 こんなものが左翼だったのならば、最初から左翼なんか存在しなかったのだし 左翼なんかいらない。むしろ左翼をまじめにやってきた人達への裏切りでしかなかった。 こんなものが文学ならば屈折した詐欺師たちの傷の舐めあいであり 権力の裏芸能界的な儀式にすぎない。
271 :
吾輩は名無しである :05/02/21 14:11:11
行動があるかいなか、といったところで、鎌田の中に何がそんなに 行動らしい行動があるのだろうか?と思うが。 西部の組織に横から助け舟出したのと、あと雑誌の編集やってる くらいでしょう。あとは予備校講師。 こういうの考えても、行動に批評を従わせることに、さして大した意味など あるようにはとても見えないな
そこまで分析しているんなら、お前がなんかしろよ
「行動に批評を従わせること」に意味など無い。したがって何もしない、わけだろ。
274 :
吾輩は名無しである :05/02/21 14:49:33
柄谷を見ても鎌田のほうを見ても 要するに文壇というのがいかに腐敗した権力の交換の現場か ということを示しているにすぎないな
>>273 鎌田や柄谷の想像によって「行動」だとか勘違いされてるような
愚かな真似だけは、絶対しない
ということじゃないの?w
文壇なんてもうとっくに崩潰しました。
でも糞ライターが沢山生きのこっているぞ 仲俣とか、なんとかしろよ
この辺に王寺賢太の名前でも絡めば腐敗連合は完成するね
批評が行動でなければならない。言語行為論で所謂「遂行的」に。
280 :
吾輩は名無しである :05/02/21 14:57:05
要するに、村上春樹でも村上龍でも、 吉本ばななでも平野でも辻仁成でも柳美里でも いま本当に自らの才能によって小説を書いてる人達というのは (本当に才能と比例してるかどうかは別として少なくとも売れることによって 自立した小説らしい小説を書いてるひとは) みなこのような文壇政治から関係ないところでやってる 小説書いてるわけでしょう。 文壇政治が一部の人格障害者連からなる (時に彼らの名称は批評家とよばれる。親分はKRTN) 腐敗したナルシズム的権力政治とは、あらゆる意味での 過去の遺物であり汚物であるにすぎないな。 はやくもうこの世から消えよ・・・という感じw
何でそんな小説家ばかり特権視できるのかな。「才能」あるかぁ?
282 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:01:31
「批評家」階級の終焉 要するに最近の歴史的な事件とは、こういうことに尽きるでしょう。 小説は別に終わらない。終わりなんかないけどね。 そこに商業的な生産がある限り。 しかし確実にもう批評家階級という、昔の落ちぶれた武士階級みたいな 臭い連中はもういらない。 柄谷が近代文学の終わりで逆説的に告白してしまってるのは 単にそういう事情、要するに自己言及だなw
>>281 小説家を特権化する倒錯、錯視というのは
柄谷と影響下の鎌田などの自称批評家連中の共通の妄想でしょう
>>282 小説の宣伝をする糞ライターは消えないだろうが。
貴様は小説の判断者がただのパブ広告でいいと思っているのか?
282がわかっていないのは、 批評家がいなくなると、 単に編集者が業界を仕切るだけだ、ということ。 漫画と同じようなことになる。
286 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:04:31
これからはもう批評家階級は存在しえないし、 全く必要もない。 これからはただ評論家、そして純粋に 哲学者とか社会学者とかジャーナリストとか名乗れる人達が 生きるだけだな
287 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:06:40
>>285 が全然わかってないのは
これからはもう小説家が自分で批評家のそのような役割も兼ねてよい
兼ねるべきであり、そういうこともできないようなのは
小説家にさえなれない、という合理的な事態の到来ということだな。
要するに志賀直哉と小林秀雄の論争では
結果的には志賀直哉のほうが正しかったのね
288 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:07:13
志賀直哉=批評家不要論
文藝誌でも、読みたくなるのは評論とか書評とかエッセイとか対談ばかり。 小説なんか読む気しないな。まあ単行本になってからでいい。創作欄は要らない。
290 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:09:10
>批評家がいなくなると、 >単に編集者が業界を仕切るだけだ、ということ。 要するに批評家階級の今までの存在意義というのも 業界の糞ころがしにすぎなかったということでしょう。 しかも金にもならないのに、共同妄想だけで自分が社会をしょって立ってる みたいな妄念だけがある。 もうそういう病んだ人達はなしにしようよw
碌に批評の出来る小説家なんて見当らないな。
>>287
292 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:10:54
そうなると小説がただの商品になるよ 批評家不要論の奴は、大衆小説でも読んでいろよ
293 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:11:36
「ライトノベルは文学」とかいう妄言が正しい事になるぜ?
294 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:12:00
だから単に文芸誌と言われてるような雑誌に 哲学者、ジャーナリスト、社会学者たちが 今までのように書けばいいだけの話。 文芸批評だけしか専門にできないような障害職能者は もう廃棄処分にしてよいな (だから鎌田みたいな無教養なの)
>>294 実際、文藝批評家と呼ばれる連中も大抵、哲学思想や社会批評に手を出してるが?
今の小説家が全員死んでも困らないと福田和也も言ってたっけ。
296 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:16:03
280はそんなんで釣れると思ったのか
297 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:16:28
文芸批評家の看板はもう悪質だから廃棄だね そういうことをやるひとは、みな別の職能アイデンテティを持ち直すべきだな。 単にジャーナリストでもいいが。
小山鉄郎みたいな新聞文化欄記者のジャーナリストに批評家を矮小化させる気かね。
299 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:18:22
とにかく、批評家的な階級意識、というのがものすごく悪質な 癌細胞をまきちらしてるという事実はあるわけw 武士はくわねど高楊枝みたいなもんだな 要するに。 そして内部は腐敗しきっている。 もうこういう病巣を社会の中から断ち切ることが重要なんだよ
300 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:19:23
批評家階級意識の悪質な例 =柄谷、スガ、福田、鎌田、、、、
301 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:20:17
文学の研究者がもっと批評をやるべきだとは思う。 294って文学部を潜在的に嫌っているんだろうね。
303 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:21:20
文芸評論を自称すれば鎌田みたいな超無教養ヤシが 公共の雑誌に書いてよいということにはならない
>>301 研究者は作品をカノン化するから、碌に批判ができない。
>>303 もう殆ど同人誌にしか書いてないみたいだけど。
306 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:26:19
>>304 存命作家が死ぬのを待っているという倒錯的な話も聞くしな。
全集編纂が最高の名誉だったりするから。
307 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:26:58
鎌田の教養のなさは致命的だと思うが。
308 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:27:20
批評家階級は大昔からいらないといわれていた。 そして明らかに差別を受けていた。 しかし小林秀雄から吉本、柄谷、蓮実の時代にかけて 特殊にこの批評家階級の栄えた逆転転移的な時代があった。 しかし社会の必然としてもうそれも終わりになっているのだろうな そもそもマルクスにしても志賀直哉にしても、批評家なんていうものは そもそもアイデンテティの範疇には入っていなかったはずだな
309 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:31:07
「批評」というのが何かオカルティックな精神主義的実体、 オカルト的な観念として存在しうるように示すような文学的な倒錯 の仕草というのが、しばらくのあいだ文壇と呼ばれる閉鎖権力の世界で 通用していたのだな。 怖い。本物のオカルト話みたい。それ自体がw
310 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:31:17
鎌田の咆哮がそういう状況を変えるとは思えない
311 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:34:43
東くんなどにはこれからは是非 哲学者IDでもって堂々と突っ走ってもらいたいな
312 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:47:28
重力に原稿ボツにされた悔しさ。
314 :
吾輩は名無しである :05/02/21 15:59:49
正直に書くなって。 皆それをこらえて悪口言ってるのです。
重力に投稿するナンテゼッタイヤダ。 そんなの栗原以外にいるのか。 鎌田に情報公開求めたらどうだ。
316 :
吾輩は名無しである :05/02/21 16:03:50
アンタ面白いね
>>308 「階級」とか「社会の必然」とか、語彙がまるで一昔前のサヨクですな。
アイデンテティ → アイデンティティー
>>315 それまじやめて。
おいらもボツになったことある。
319 :
吾輩は名無しである :05/02/21 16:10:37
>「階級」とか「社会の必然」とか、語彙がまるで一昔前のサヨクですな。 >アイデンテティ → アイデンティティー なんか物凄いバカで足を引っ張るのが入ってきたなw
たぶん
>>308 はディスコをデスコと発音するお年寄り。
ほんと情けないことしかいえないバカだなw
罵倒語を「バカ」しか知らないとは、藝がない。
ほんと情けないですね(苦笑
批評家なんて「階級」があるかぁ? 階級の構成要件を言ってみそ。
>>308 は、「批評家階級」に階級闘争(笑)を果敢に仕掛けたプロレタリアート闘士かもしれないぞ。
326 :
吾輩は名無しである :05/02/21 16:30:48
なんか物凄いバカで足を引っ張るのが入ってきたなw
うまいね、自己分析が。
328 :
吾輩は名無しである :05/02/21 16:36:20
害虫だw
『重力』も、詩とか小説とか載ってなければ、もっと読む気がするのに。
そうかな。市川や大澤はさておき松本圭二は鎌田なんか目じゃない だろう。
まあ、松本圭二が討議で一人だけ左翼運動の馬鹿らしさを批判してたのはマシだったが。 でも詩は読む気がしない。
批評の死=革命芸人ピエ-ル栗原の誕生 俺も、ピエールの出している小冊子『革芸』でも買うかな。。。
『革芸』次号特集が決まりました。 『革命芸人の増殖』です。多数の購読をお願い致します。
ひとつだけ。 ロジカルタイピングという用語は、言語哲学における意味論の問題で 扱われる語だ。ラッセルであればPrincipiaでも数理哲学序説で も出てくる。が、理解するにはタルスキのT文の問題を前提とする。 これをK谷(to東)が文脈を曲げて、大陸哲学、より具体的に ハイデガー(toデリダ)を論じるために無理無理用いたのが、専門 外での用い方として一般化したものだろう。 そうした手法自体には何の問題もない。件の「パラダイム」ですら 初期クーンに文脈を限定して用いる「べし」と科哲プロパーが言っ たところでナンセンスな教条主義となるであろう。ただし、ロジカ ル…というある種の固有名を分解して「論理的」という述語のみを 戦略的に用いようとする権威主義は断固批判する「べき」だと思う。 例えば、例としてK谷や東はしばしば「ロジカル…というのがありまして、 これは…ということなのですが、これは論理的に厳密な概念でして、それは ラッセルが著作で明らかにしていることです」的な論法を良く用いる。 (1)ラッセルの著作に限定すればロジカルタイピングとは論理的に厳密な 概念であろう、が(2)K谷や東によって別の文脈で(タルスキを背景にしないで) 用いられているロジカル…がラッセル同様に論理的に厳密な概念であるかどうかは 別途検討を要する。上の論法は明らかに(1)を根拠に(2)の検討を怠ることを 正当化する論法だと思う。
336 :
吾輩は名無しである :05/02/21 17:53:27
ほんとバカだなw 226は全く正当に使ってる。 メタがどれでオブジェがどれだとか騒いでる阿呆ヤシだが あえていってやればメタにあたるものが文脈的正当なそれの対象 オブジェにあたるものが文脈的に意図的に摩り替えた卑怯な対象としてのそれ。 こういう風に論理的な対象となっている当のものを、意図的に 卑怯にすり替える2ちゃん的な悪行のひとつのパターンになっている。 いわれてるのはそういうことだな。 宮台的に言えば梯子外しといっても、このパターンも梯子外し的な悪ずらしの 一種にも当たっているはずだ。
●3/12金曜夜7時反〜 ★ピエールリヴィエール栗原プレゼンツ★ 『三流物書き志望者の夜!革命芸人誕生ナイト!』 ★ゲスト:渡辺真理 【解説】「革命」と「芸」。この二つのまったく全く相反するタームを、 ピエ-ル栗原が、体をはって侵犯することにより、別の意味に作り変えて しまう。その事件の現場がロフトプラスワンで行われる。その事件の事件性は ラッセルが20c初頭おこなった厳密なロジカルタイピングの不可能性を看破した ゲーデル・ウィトゲンシュタインの著作の衝撃性にに匹敵するであろう。
脱コンテキスト化して引用するのを、わざわざ論理的階梯とか呼ぶ方が思想カブレ。 そんな引喩は断章取義とか我田引水と呼んでおけば充分だ。
特に226を擁護しようとも、批判しようともして いませんでした。ただロジカル…にかこつけて KとAの用いる論法の1つを解説しようとしただけ です。場をあらしてすみませんでつ。 鎌田氏の著作、単行本を切に待つ人間より。
いや、もともと荒れているからいいです、はい。
341 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:05:12
一応、哲学的な用語も頻出させて全然かまわないスレなんだから
そんな馬鹿げた揚げ足取りをしてる
>>338 が無意味でバカだな。
脱コンテクストといおうが論理的階梯といおうが、そこに新鮮さが
あればここでそれは正当化される。
こんなに過剰反応して絡んできたところを見ると、使い方の斬新性が
よっぽど刺激されたのだろう。
それだけ反応したというだけで、この使い方がいかに異化効果を含み
であるがゆえに文学的には正しかったのか、ということがよくわかるなw
>>336 >あえていってやればメタにあたるものが文脈的正当なそれの対象
もしもし? 「対象」は英語でオブジェクトですよ。
対象を述べる言語こそが、その対象に対してメタ・レベルにあるわけで。
その言語を対象にすればそれはまた別のメタ言語で。
やはり
>>226 はロジカル・タイピングを理解してなかったか。
「やる気のなさを延々と正当化するおしゃべり全てを清掃する」(鎌田哲哉)
344 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:07:41
基本的に粘着厨がバカなのは 2ちゃんねるの使用法というのは、常に前衛的で斬新な言語実験の 場として開いておけばいいわけ。 2ちゃんの存在価値なんていうのは、しょせんそのくらいしかないんだから。 しかしある種の害虫化するダメ人間の層は、そういう2ちゃんの実験的な価値まで みんな食い潰してダメにしてしまおうとするのねw
>>341 新鮮さってよりも、単に見当外れでトンチンカンな語法だわな。自惚れるなや。
346 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:10:29
重箱の隅を突付いて妄想優越感に浸るのが 2ちゃんねら一部のキモい糞尿性格でパターンだけど、 そういうのを無視して吹っ切っていかないと本当に どうしようもないファシズムマシンとしてしか、 2ちゃんは機能しなくなるね
347 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:11:38
間違いなくここに「論理的階梯」の存在を見るのは斬新で異化的。 それが理解できないで騒いでる害虫はウンコw
最近は自分が下手糞な日本語しか書けないのを擁護するのも、手が込んできたなあ。
どうでもいいが、 ピエールに「前衛的で斬新な言語実験」があるなんて 考えるやつは、本物のキチガイか、痴呆だなw ・・・尊敬するピエ-ル先生の言語用法を真似てみましたが、ダメッすか? 僕も革命芸人になれますか?
350 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:16:13
革 命 芸 人 の 道 は 遠 し ペペさんにでも弟子入りして道を聞きなさい
やめやめ。 2chだなぁ・・・展開が。 2chだから、仕方がない。とは言えるんだけど。 2ch以外だと、相変わらず議論って無くない? mixiってユーザー多いけど議論ってほっとんど無いんだよねぇ・・ 腐っても2ch、なのかな?日本のネットだと。 2ch以外に議論できる場所が欲しいんだけど、見つからないんだよね・・
352 :
吾輩は名無しである :05/02/21 18:21:06
革 命 芸 人 の 道 は 遠 し
隗より始めよ。文句つけるなら、自分が実になる議論を出して下さい。
>>351
出してるよぉん。自分の日記で。あんまし書き込み無いんだよね。
>>353
招待して、捨てアド晒すから。
>>354 自分の日記を見てくれなどと甘えるな。主張があればここにも公開しなさい。
>>355 すまんが、それは不可。
あれって招待した人間はシステム上、マイミク(友人一覧)から削除できんのよ。
どんなに険悪な仲になっても、ずーーーっと「友人」として表示され続けちゃうんで無理です。
結局、俺はmixi使ってるんだぜと自慢したいだけなのかな。 ロジカル・タイピングを誤用する奴とか、鎌田スレってこんなのばっか?
自慢じゃなくって。 2chにもmixi使ってる人がいるはずだと思って、もっとmixiでも語ろう よ、という事を言いたかったの。
2ちゃんに来てるんだから、ここで語れば済む話だね。 さあ、言ってみんさい。
はてな日記も、あんまりコメントって付かないよね。 KGVさんの外神田ファッション通信、kagamiさんしかレスしてないし。
>>361 話をそらさずに。議論があるなら出してみなってばよ。
だってお前の日記がどういうキーワード使っているかわからないからな
>>360 今話してるのは、荒れない場所が欲しいってこと。
なんで日本だと2chばっかり盛り上がるんだろうなぁって不思議なんだよね。
なんで?
日本人の匿名大好きっぷりは、凄いよね。
『重力』でも話題になってたけど。
俺も今は半匿名だから、匿名を全否定しようとは思わないんだけどさ。
名無し掲示板が他を圧倒して盛り上がる理由は何????
ほんとに段違いに盛り上がるよね。
書き込みの数のレベルが、まったく違う。
>>364 なあんだ、いざとなると逃げるのね。
鎌田哲哉スレッドなんだから、鎌田について論ずべきなのに。
>>364 mixiの場所晒せば?
どうせ会員にしか読めないし
いや、「匿名」って、鎌田が扱ってる重要な問題じゃん?
『重力』読んでないの?
>>365
>>367 「蕪れない場所が欲しい」なんて甘えたことが、鎌田の重要な問題だったか?
それに匿名なら匿名について、自分の意見を言ってくれないかな。応答の仕様がないよ。
>>368 匿名だと荒れる。荒れやすい。下らないレスも読まなきゃいけなくなる。
固有名があれば、そうそう無責任な発言は出来なくなる。
これが自分の意見。
荒れない場所が欲しければ、自助努力することだね。 自分から論も出さずに、要求だけされてもな。
>>370 ならこの板にもID制導入を求めればいいのでは。
つーか教養もない一冊も本出してない評論家スレが ここまで盛り上がるのがおかしい。 鎌田なんか扱い的には池田や中島ぐらいでいいはず。
「教養もない」とは何を指すの?
「言葉の力で 、僅か数人だけでなく、無数のごろつきを無限に精神的に殺害する」 (鎌田哲哉)
>>374 「ただ、他方で自分の生活のことを思うんです。僕は何にも興味がない。映画も見ない。この前書いたけど、本当に『刑事コロンボ』しか見ていない(笑)。」
>>376 別に映画見なくても本読んでればいいわけで。
鎌田さん少しは東大法卒インテリっぽく振舞って。 今のままではあなた中原昌也以下です。
「自然な感情としては俺は格好つけてるよ。鏡を見て、もっと格好よく生まれたかったなとか思って、ぽろっと涙をこぼしてる(笑)。」
>>377 本当にそう思うか?
詩人が詩集のガイドしか書けない事に批判的な鎌田がそれでいいと?
文学以外の法学とか将棋(升田幸三)とかのガイドは書けるみたいだから、いいんでない?
鎌田は本とは享楽的なヒトでしょう。 将棋やら競馬やら人格崩壊するくらいの。 それをごまかすなよっていいたい。
383 :
吾輩は名無しである :05/02/21 21:02:15
鎌田って典型的な馬面だよね レフトアローンにも出てるけど。 731早稲田構内のシーンで正面からアップでとった鎌田がまさに馬系
このスレ異常。 鎌田の時代が来るわけでもあるまいし。
386 :
吾輩は名無しである :05/02/21 21:48:05
379ワロス
重力WEBSITEに告知こないね。。。もう出版予定日から1週間きっているのに。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 鎌田哲哉編『ブックレット重力NO.1/LEFTALONE 構想と批判』(「重力」編集会議) 2月26日緊急出版だそうです。内容は、鎌田哲哉「途中退場者の感想−−LEFTALONE批判」 井土紀州「末吉」、穂積一平「「途中退場者の感想」を読んで」、すが秀実・鎌田哲哉 「〈対談〉小ブル急進主義は原理たりうるか」ほか。「途中退場者の感想」は、『LEFTALONE −−持続するニューレフトの「68年革命」』(明石書店)用に執筆されながら、出版社側が 「他の書き手、特に柄谷行人の意向に遠慮して掲載を却下した」もの。すが秀実との対談は、 そのため、逆に鎌田の方から、掲載を拒否したそうです。上記の情報は、2月10日の 『LEFTALONE』終了後、配布されたチラシによります。
「それは何かをラディカルに批判した気でいる者が批判させられているにすぎない ことを明らかにする悪無限的な円環としてある」(有島武朗のグリンプス2:批評空間U-3)
「葉子は、自分の反抗を「積極的な主張」だとは全く考えない。そこには、翻弄 され続けたものの隠し様のない疲れがあるだけだ。だが、この疲れこそが彼女に はじめて問題の真の所在を明らかにする」(有島武朗のグリンプス2)
自殺や遺書を書くことは、彼女が屈した反復の悪無限をねじふせる代りに、底上げを 強いられた自己意識の敗北をただ追認することでしかない。この追認の不快こそ、 危うい動揺の中で辛くも彼女を踏みとどまらせている。 足助素一宛の書簡で、「葉子は中々しぶとい。こっちの思い通りには死んでくれない」 「葉子が中々死なないから困る。是ばかりは作者とてどうする事も出来ない」と有島が繰り返し 書いた時。葉子は確かに一個の他者だった。本多の考えとは逆に、「解らぬなりに強引に書き進める」 ことを最後まで彼に促していたのだ。「(有島武朗のグリンプス2)
「焼いて」という葉子の言葉から、我々は中上健次の主人公 の「違う」という言葉を想起してもいい。だが、いかに真率であれ、この拒絶が局面を真に打開する 何かをもたらしたわけではないことも明らかである。自分の戦術が根本的に錯覚であったこと、 我々が自然に依拠して意識を打つ限り、後者の中間階級性がより深い水準で自然自体を侵食せぜには いないこと、それらを後続する全ての者に告知するために、彼女はいつまでも叫び続けねばならない。 「『痛い痛い痛い・・・痛い』/葉子が前後を忘れ我を忘れて、魂を搾り出すようにかううめく悲しげ な叫び声は、大雨の後の晴れやかな夏の朝の空気をかき乱して、惨ましく聞こえ続けた」 」(有島武朗のグリンプス2)
鎌田、あんたは確かに「一個の他者 Tu est un autre」だよ。俺は認める。
394 :
吾輩は名無しである :05/02/22 14:02:00
我々は認めないよw
↑ 鎌田さん、殲滅を許可します。
396 :
吾輩は名無しである :05/02/22 14:41:06
著書もないのにこれだけ転移されるのもある意味スゴイな
397 :
吾輩は名無しである :05/02/22 14:58:20
2ch受けがいいんです
398 :
吾輩は名無しである :05/02/22 15:05:48
厨に受ける要素が満載
399 :
吾輩は名無しである :05/02/22 15:15:31
4月からゼッタイ早稲田にもぐります。
400 :
吾輩は名無しである :05/02/22 15:26:53
変人鎌田はなぜ本出さんの。 いまや文壇七不思議の一つかと。
「憲法が、数を頼みに自分の不平と怨恨を通そうとするモッブを焼き尽くし、 彼らを絶滅させる武器であってほしい(9条や国民主権だけでは無理です。それらは モッブを増長させずにはいない)。だが当分、自分の文章でそれをやります」 (2004.5早稲田文学 派兵と改憲についてのアンケート)
焼き尽くし、絶滅させろ!憲法もその武器となれ!
「私にできるのは、何かを捨象した所に生じる自己欺瞞の全てを、 平等にかつ証拠つきで清掃することだけだ」 (『柄谷行人初期論文集』書評/鎌田哲哉)
404 :
吾輩は名無しである :05/02/22 16:30:50
このスレだんだんヤバクなってきたねw
「都合の悪い過去 を平然とリセットするエートスに、持続的に敵対しうる批評活動の検証 を目標とする。(・・・)特に「過去」のお勉強をむやみに好んで 「現在」の自己のあり方を再審に付す勇気を欠く者は、絶対に当演習 をとるべきではない。 」 (早稲田大学文芸選択演習 2 A 副題 批評の持続について )
焼き尽くせ!絶滅させろ!自己のあり方を再審に付せ!
407 :
吾輩は名無しである :05/02/22 16:42:16
鎌田並みの剣幕で鎌田の欺瞞を罵倒しまくる香具師の登場を望む
408 :
吾輩は名無しである :05/02/22 16:43:20
>「現在」の自己のあり方を再審に付す勇気を欠く者は、絶対に当演習 をとるべきではない。 」 こういう物言いが完全に柄谷からの悪影響でしょう こういう馬鹿な無意識が丸見えだから、そのまんま、子犬という形容詞が当てはまるね
「私は現実の卑小なレヴェルで、これからもこれまでもどんな意味においても 、これらのゴミ屑どもに打算と忘却と増長の総過程を再生産する機会を与えるのは 絶対いやだ」(『統整的理念の不可能性と不可避性』1999U-21批評空間)
「私の心には本当は愛しかない」(重力の前提)
411 :
吾輩は名無しである :05/02/22 16:58:01
鎌田って、ニーチェが言うところの奴隷道徳を体現していると思う
いかなる理由でかっての自分の論点を故意に無視(または平気で健忘) しえたのか。分析内容や論拠を180度覆す理由を示さねば、それは単 なる機会主義でしかない。東はここで事柄を熟慮の末に提示したか。 対象の自然史的な分析どころか、相手を言い負かそうとする痙攣的な 執念しかそこにはないではないか。その場しのぎのディベートで争う には便利でも、こんな仕方でなぜ人を腑に落ちるように説得できようか (『進行中の批評』2001.3早稲田文学)
「イノチガケ」での坂口安吾の区別に従えば、東は批評対象を「火あぶり」 にかけようとして、現実には「穴つるし」の時間の試練に耐えきれず、 こらえ性のなさから自滅してしまっている。おそらくこの 帰結こそ、すでに記述した東の今日の不潔さと汚さを準備したものなのだ。 (『進行中の批評』2001.3早稲田文学)
至る所で無限に続く愚行に誰もが採るべき格言が確かにある。 それは馬脚と品性のなさを暴露した似非君子に、人生が完全 無欠のものではなく、全てが自分の思い通りになるわけでは ないのを分からせること、より正確には分かっていないくせ にわかったふりをする神経が無意味だと分からせることである。 (『進行中の批評』2001.3早稲田文学)
東は「世代」の概念を積極的に活用し、勢いだけで相手を打ち負か そうとしなかったか。明らかなのは、東自身が絶えざる混乱のうち にあることだけだ。(『進行中の批評』2001.3早稲田文学)
焼き尽くせ! 殲滅せよ! 絶滅させろ!
417 :
具体的な目標を決めろ :05/02/22 17:21:31
《こういう「日本人」どもから本当の意味で分離できれば、Qは絶対うまくいく。》
http://www.juryoku.org/nisimakohensin.html この場合の「うまくいく」って、具体的にはどうなれば「うまくい」った事になるのかな。
具体的な目標を提示してないので、雲を掴むような話になってしまっている。
「いつまでに、生活費用の50%以上を市民通貨Qで賄うQユーザーが25人以上いる状態にする」
などの具体的なプランを発表して頂かないことには、話が始まらないよ。
でないと、いつまで経っても、「漸次的に普及を目指している」と言いさえすれば済んでしまう。
いつまでも逃げおおせてしまう。
そんなズルをさせない為には、具体的目標を言わせなければならない。
↑ こういうモッブども、口先だけは達者で、なにもしないおめでたい奴等をを全て 焼き尽くせ! 殲滅せよ! 精神的に殺害せよ!
「私の心には本当は愛しかない」(重力の前提)
「鎌田は批評家になっていなければ人殺しになっていただろう」(井土紀州)
421 :
具体的な目標を決めろ :05/02/22 17:27:44
>>418 それは、今のところ、鎌田がそうだよ。
「口先だけは達者で、なにもしないおめでたい奴」
通貨Qって、ちっとも普及させられてないじゃん。
「重力」で吼えてるだけでさ。
36 :吾輩は名無しである :05/02/13 22:12:12 >取り扱いはユーロスペースだけなんだろうな 重力WEBに情報がアップされないのは、QのWEB、決済システムの完全一新と同時に 行うから。驚くことが起こる。 これにより、柄谷はもう終わり。これからは鎌田の時代が来る。
何も起きなかったとき、「予言がはずれたとき」、どう責任を取るかね。
49 :吾輩は名無しである :05/02/13 23:43:38
>>48 大西巨人と親しい鎌田が、そんなことあるわけないだろ?
これから『神聖喜劇』のごとく粘り強い取り組みを『重力』とQ
で続けていく。
115 :吾輩は名無しである :05/02/16 14:44:05 おまえら、なぜ鎌田が、竹内を読んでいたか分かっていない。 鎌田(そして穂積さん)は、『ブックレット重力01』により、 「本物の」「精神的」人殺しを行う覚悟。 その文章=「言葉の力」は、新しいエクリチュールの領域を切り開くだろう。
鎌田の罵倒の言葉を読めば(引けば)、自分も他人を批判できる高みに立てるとの錯覚。 これが鎌田の読者を増やすのであるか。
>>426 読者増やすって…世界に百人くらいだし
単純に、密度がクソ高いし(サーヴィス精神満点)、
それ言っちゃダメだろ的なこと(編集部が削除したい箇所)を
周囲を敵だらけにしようが、世渡り下手と言われようが
構わず書いちゃう可憐さに、おまえ男だ、と言いたくなる。
こんな稀少種を絶滅に追い込もうとするのが良識派ねらーってこと?
うえ。可憐、かよ。過剰なルサンチマンはみっともないと感じるだけだけど。 批評自体は時に卓見を含むにせよ、読む気無くす。
焼き尽くせ! 絶滅させろ! 清掃せよ!
……左翼はマッチョだなあ。
大西の老母草はまったく現実を向いてないと思う。
大西巨人スレ池。
433 :
吾輩は名無しである :05/02/23 05:21:19
w
不信と嫌悪で粉砕せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ! ごろつきどもを精神的に無限に殺害せよ!
435 :
吾輩は名無しである :05/02/23 09:35:45
↑おまえが間違いなくゴロツキだよ
68年革命の、怒れる若者気取り? いや、イカれた若者か。
>>434
↑ 統整的理念としてのコミュニズムは、魯迅が(・・・・)執拗な記憶と怒号の継続 によって実行したように、自称コミュニスト/マルクス主義者/宇野派(→宇野フアン?) その他全てを不信と嫌悪で粉砕する批評の具体的で無限的な展開によってのみ 実行される。(『統整的理念の不可能性と不可避性』批評空間U-21)
不信と嫌悪で粉砕せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ! ごろつきどもを精神的に無限に殺害せよ!
↑仔犬がキャンキャン虚に吠えてます。
浅田「1人荒野で怒号しているということ、フェアネスを気取って小異を捨てて 大同につくなどと言わず、小異に徹底的にこだわり、死ぬまで糾弾して許さない というような人の存在が、逆説的に運動を可能にするんだということでしょう」 鎌田「そうです。もちろんそれは容易に自己絶対化に陥るものですが。ぼくは 知里真志保や大西巨人の水準でも運動はできるというのは不正確な言い方で、 むしろその水準にこだわることこそまともな運動の条件だと思う」 (批評空間U-25.2000)
鎌田の罵倒の言葉を読めば(引けば)、自分も他人を批判できる高みに立てるとの錯覚。
柄谷行人は永久に正しい。そして正しいものは正しいと私は言うしかない。 ―私はここで、柄谷にでも誰にでもなく、この理念それ自体に対しての絶対的 な服従を誓う。これ以上悪くなれないはずの地点からさらに悪くなってゆく状況 へ可能な迎撃の全てを自分が加えずにはいないこと、その迎撃の具体的な実行が 「いかにして自らをコミュニストに作るか」という問いへの私自身の間接的な 回答であることを私は誓う (『統整的理念の不可能性と不可避性』批評空間U-21)
337 名前:考える名無しさん 投稿日:05/02/23 15:38:31
http://blog.tatsuru.com/ 彼らは「ふん」と鼻でせせらわらって、ガリ版刷りで黒く汚れた手で前髪をかきあげながら
「なもん、革命じゃねーよ」と言い捨てた。あ、そうですか。
というので、私は卒業後ルンペンとなってプロレタリア的階級意識の形成に身を投じることを決意した。
もちろん左翼学生のみなさんの多くは、きちんと大学をご卒業遊ばして、一流企業に入社された。
さすがに私も二度騙されると、「こういう言葉遣いをするやつは信用できない」ということくらいは
学習した。それ以後、私は「ふん、なもん…」的批評性というものを信用しないようにしている。
不在のもの(例えば「真の文学」「純粋な革命」「完全な愛」など)の名において
現実に存在するものを断罪していると、人々は批評的態度を通じて「自分が偉そうに見える」ことと、
「その発言から派生する責任はとらずにすませること」のふたつを
同時的に達成できることを知るようになる。
人間は弱いものだから、こういう「おいしい」やり方を一度覚えてしまうと、
なかなかその嗜癖から抜け出すことができない。
大西巨人とも喧嘩をしだしたらホンモノだな。『重力』の往復書翰で。
だがその時、柄谷の怒号もまた、彼が熟知していながら故意に見ない別個の 怒号に永久にさらされなければならない。 (・・・・) 柄谷は、(私の不信が何もしないでいる疲労と怠惰の正当化に常に陥りかけるであろう愚劣さと 同程度に)統整的理念を語る自らの肯定的態度が、他者に容易に幻想を抱くがゆえに 容易に幻滅に陥る連中への、つまり「絶望の虚妄なるは希望の虚妄なるに相同じい」 という命題をどうしても理解できない連中への甘い蜂蜜として機能する愚劣さを忘れる べきではない」。(『統整的理念の不可能性と不可避性』批評空間U-21)
『ブックレット重力』の告知こないね。 本当に発売されるのかなあ。。。 まさか、トンズラこくわけじゃないだろうね!
たぶん拙速に期日に仕上げて、誤植とかたくさんあるのでは。
448 :
吾輩は名無しである :05/02/23 15:52:05
トンズラ
ボヤッキー
450 :
吾輩は名無しである :05/02/23 15:59:55
トンズラはNAMや柄谷の得意技。 鎌田はんなことせんだろう。
浅田の疑問が一番正しい。確かに鎌田には肝心の中身がない。 ↓ 〇〇〇の言葉を何度も繰り返しながら、、自分をまた相手をも、 イメージ的に「ね、わかるでしょ」というふうに誘導していくというレトリック は、誠実に見えて実はものすごく安易に思えるけど。 だいたい、現実にどたん場に落ちることと「どたん場に落ちる」と書くことは 違う。
何の説明も無しに『重力03』遅れっぱなしの前科がある。
不信と嫌悪で粉砕せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ! ごろつきどもを精神的に無限に殺害せよ!
カマヤンの場合告知出ない言って毎日ネットにらんでるオタクから真っ先に この消費者!日本人!モッブ!。。いって殴りそう こわいよー
457 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:05:37
不在のもの(例えば「真の文学」「純粋な革命」「完全な愛」など)の名において 現実に存在するものを断罪していると、人々は批評的態度を通じて「自分が偉そうに見える」ことと、 「その発言から派生する責任はとらずにすませること」のふたつを 同時的に達成できることを知るようになる。 人間は弱いものだから、こういう「おいしい」やり方を一度覚えてしまうと、 なかなかその嗜癖から抜け出すことができない。
>不信と嫌悪で粉砕せよ! 鎌田を? >執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ! 『重力03』が出ないことについて? >ごろつきどもを精神的に無限に殺害せよ! 『重力』同人どものこと?
459 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:06:29
不在のもの=Q、地域通貨、市民通貨、LETS、・・・・・
460 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:07:18
不在のもの=理念、普遍性、対抗運動、原理・・・・
461 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:08:12
不在のもの=(生きなかった人)西部忠、・・・
>>456 ワロタ。でもその方が鎌田らしくて好き。
だけど鎌田ここまで言いたい放題で大丈夫なのか? ネットくらいならいいがいつか本当にテロられるんじゃないか。 本人もそうだけど家族のこととか考えてるのかな。。つい心配。
弱い犬ほどよく吠える。ってわけで、相手にされてないから平気でしょ。
あんな風に憎悪表現を垂れ流すのではなく、 もっと相手の一番痛い所を見つけて一撃でとどめを刺さなくちゃね。
元NAMにヤラレルなら鎌田も本望では
467 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:22:32
鎌田=敵にしたくない批評家NO.1
不信と嫌悪で粉砕せよ! ごろつきどもを精神的に殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
同氏は、親父や自分が捏造大好きという理由で、他人も同じだなどと絶対に 思うべきではない。頭の悪さはともかくとして、言葉を読みとる歪んだ心に根 本的な問題がある。人間が劣等感と怨恨に食い殺される光景を見るのは、本当 に情けないことだ。柄谷祐人=原祐人氏は、まず文章の読み方から勉強し直す べきである。
不信と嫌悪で粉砕せよ! 焼き尽くせ! 絶滅させろ! ごろつきどもを精神的に殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
472 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:34:35
>頭の悪さはともかくとして、 オモロイ
「自分がやりたいと思ってることに関しては絶対的な自信もある」 (鎌田哲哉1968年の「重力」(最終回)
「私の心には本当は愛しかない」(鎌田哲哉:重力の前提)
>>472 そうかな。>頭の悪さはともかくとしてってことは『頭の悪さ』が前提になってるわけ。
これ差別でないかい。…東大法学部だからってさ。立命館馬鹿にスンナ。
「鎌田は批評家になっていなければ人殺しになっていただろう」(井土紀州)
もう同じ引用は飽きたよ。
まあゆーじん床屋の場合は例外でしょ。 バカにされて仕方ないとこ大杉。
コピペ荒しでしょ、471とかは。
480 :
吾輩は名無しである :05/02/23 16:47:05
鎌田はどこで悪口の言い方みにつけたんだろう
一向に効き目がないんだから、大してうまい悪口でもないやね。
いや最近の批評家では抜群でしょう。鎌田萌え。
長い間、私は石川啄木の所謂「批評」=「明日の考察」を求めていた。 空想上の勝利の全てを拒絶して、「今日」の主題の具体的な分析が 「明日」への必要条件をも具体的に指示する考察、世界の愚劣さに 飛び込まされてそれらを浄化する実践に、自分自身がどうしても着手したかった。 それは決して「生きた言葉との接触を回復する」という意味ではない。私が書くのは、 逆に状況的な言葉がことごとく死に絶えているからであり、いかに巧みに自分を粉飾 しても、弛緩と腐敗が彼らの「書くこと」の微かな差異の内に露出する他ないからだ (『進行中の批評』第1回2000年1月早稲田文学)
―だが前口上はよそう。考察の成否、私の言葉が対象同様死に絶えていないか 否か、それについては今後の実践を見てほしい。今言えるのは、私にとって批評上の 確率はいつも一つしかなく、それゆえ恐れることなく状況判断を提示する、ということだけだ。 「明晰化の作業は、勇気(傍線)をもって、行わなければならない。勇気がないと、その作業は たんなる利口なお遊びになってしまう」(ウィトゲンシュタイン)
↑ (『進行中の批評』第1回2000年1月早稲田文学)
「それゆえ恐れることなく状況判断を提示する」(鎌田哲哉)
「重力」は現実に存在する桎梏への敗北を拒否すべきだが、それと同程度に 空想上の勝利=自己欺瞞に陥ることを絶対に拒否する。(・・・)すでに見たとおり あるジャンル(たとえば批評)の閉鎖性は絶えず具体的に批判されねばならないが それが別のジャンル(現代詩でもアニメでもなんでもいい)の自己正当化に帰着 する限り、我々はこの思い上がりをも同時に拒否する。 (『「重力」の前提』)
489 :
吾輩は名無しである :05/02/23 18:37:29
『ブックレット重力』の場合は、告知しなくても構わない。 なぜなら緊急出版だから。 問題は、03号重力。 年刊であることは創刊時から公言しているはず。 なぜ遅れていることの説明や謝罪がないのだ?
490 :
吾輩は名無しである :05/02/23 18:38:40
もうとっくの昔に実質終わってるからだよ
491 :
吾輩は名無しである :05/02/23 21:27:02
自分の金で出して他人に迷惑かけたわけでもないから説明いらん、ということ だろうな。 釜だの説教聴きたくないからこっちから願い下げ。
492 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:12:53
キタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !
493 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:14:57
ブックレット重力NO.1「LEFTALONE 構想と批判」の緊急出版について 「重力」編集会議より、ブックレット重力NO.1「LEFTALONE構想と 批判」をお届けする。ここには、明石書店が書籍版「レフト・アローン」 のための執筆を私に依頼しながら、彼らが柄谷行人の意向とその結果を恐 れて掲載を却下した、私の追記原稿「途中退場者の感想――LEFTALONE批判 」がある。また、書店のこの判断を受けて私が逆に掲載を拒否した、映画 「LEFT ALONE」におけると私の対談パート、「小ブル急進主義は原理た りうるか」がある。いずれも痛快な、読み応えがある「作品」であること は保証する。これまで私が書いた井土紀州論や秀実論も収録したが、それ 以上に監督の井土と、元Q-project副代表(winds-Q開発者)の穂積一平 から拙稿への感想をもらえたのは望外の喜びだった。またについても、私 にぼろくそに書かれながら対談の掲載を了承した事実は公平のため書いて おく。その点では、柄谷の小心ぶりが一層際立つ結果になった。 一連の経緯については、序文を読んでほしい。今言えるのは、問題が 柄谷の私怨や自己絶対化だけにあるのではないことだ。今回の場合、それ と同程度に編集サイドの弱腰や判断ミスがトラブルの原因になっていた。 事実に反した誹謗中傷があれば別だが、私の文章にそれはない。明石書店 は、柄谷の異論を併載して問題解決を図ることもできたはずだ。我々一人 一人が事なかれ主義の横行を断ち切れば、いかなる有名人の粗暴さもそれ だけで通ることは決してない。私が「京都オフライン会議議事録・西部柄 谷論争の公開」で詳述した通り、Q-NAM問題も結局は両者の相互依存的な 癒着が原因なのだ。――「重力」編集会議は、小さな権力を行使したがる 醜怪な物書きと同時に、自主検閲や自主規制を促す暗黙の雰囲気=空気を も標的とするだろう。ブックレット「LEFTALONE構想と批判」は、我々が 「空気」の同質性を破壊し、多事争論の気風を再創設する第一歩である。 それは同時に、来るべき「重力03」へのプロローグでもある。 2005年2月 鎌田哲哉
494 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:19:34
>また、役に立つかどうかはともかく興行にも貢献したいので、本書は3月6日までは ユーロスペースでしか売らない。 鎌田、あんたはえらい
>来るべき「重力03」へのプロローグ って、まだ手付けていないのかよ!
496 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:27:32
>Q-NAM問題も結局は両者の相互依存的な癒着が原因なのだ。 この両者は西部・柄谷のことか?だとすると、今までの 「これら日本人どもがいなくなればQは絶対うまくいく」=西部Qマンセー発言から、 変わったな。
497 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:30:36
>>496 いや、柄谷と柄谷のモッブの相互依存的癒着といいたいんだろう。
その意味で、まったく変わっていない。
鎌田、あんたはえらい!
明石書店、あんたはショボい!
499 :
吾輩は名無しである :05/02/23 22:45:08
浅田「1人荒野で怒号しているということ、フェアネスを気取って小異を捨てて 大同につくなどと言わず、小異に徹底的にこだわり、死ぬまで糾弾して許さない というような人の存在が、逆説的に運動を可能にするんだということでしょう」 鎌田「そうです。もちろんそれは容易に自己絶対化に陥るものですが。ぼくは 知里真志保や大西巨人の水準でも運動はできるというのは不正確な言い方で、 むしろその水準にこだわることこそまともな運動の条件だと思う」 (批評空間U-25.2000)
500 :
吾輩は名無しである :05/02/23 23:06:31
187 :吾輩は名無しである :05/02/20 20:44:49 この場を借りて改めて問う。裁かれねばならないのは僕の不信か、ちぎれた過去の 苦痛につけいる君の言葉の蜜か 188 :吾輩は名無しである :05/02/20 20:48:21 自らの汚れた手を忘れ、善意と感傷によって執拗に和解をささやく声への侮蔑 189 :吾輩は名無しである :05/02/20 20:49:15 君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人 でもいたか。 190 :吾輩は名無しである :05/02/20 20:50:24 口にする願いや祈りは、その資格を自問し生の改変を迫る失語を真に通過したものなのか
「私は水に落ちた犬どもをさらに徹底的に叩く必然を感じる。それだけが何かを新し く始める条件だと思う。」(鎌田哲哉)
子ども 批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは 鈍い良心のもちぬしとなる しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる 寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる 友情を知る子どもは 親切をおぼえる 安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは 世界中の愛情を感じとることをおぼえる (「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」から抜粋 川上邦夫訳 新評論)
503 :
吾輩は名無しである :05/02/23 23:10:52
鎌田って泣き寝入りしないで動く所がさすがだね。
「子犬と呼ばれた子どもは 死ぬまで糾弾して許さないことを覚える」 (鎌田哲哉)
柄谷死後の鎌田がどう動くのか気になる。 敵がいなくなって書くことが激減しそう。 批判するには批判される対象が必要だから。 誰か柄谷を物理的に殺してみないか?
506 :
皇太子語録 :05/02/23 23:18:14
批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる
皇太子が読み上げた詩の偽善ぶりに気分が悪くなったよ。
508 :
皇太子語録 :05/02/23 23:22:30
殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる
509 :
吾輩は名無しである :05/02/23 23:23:06
笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる
510 :
内田語録 :05/02/23 23:31:21
http://blog.tatsuru.com/archives/000805.php 世の批評家たちはどうも嫌悪や軽蔑を語ることをのみ専一的に「批評的態度」
だと思っている節がある。
不在のもの(例えば「真の文学」「純粋な革命」「完全な愛」など)の名において
現実に存在するものを断罪していると、人々は批評的態度を通じて「自分が偉そう
に見える」ことと、「その発言から派生する責任はとらずにすませること」の
ふたつを同時的に達成できることを知るようになる。
「そんなこといっても、それが俺の存在理由なんだからしょうがないだろ。 需要はあるんだから。」(鎌田哲哉)
512 :
吾輩は名無しである :05/02/23 23:44:22
>>503 そうかな。鎌田のやってることはしんどいよ。
自費出版やったらわかるはずだけれど費用はともかく編集作業など
えらい労力つかってるはずだよね。そんなことしてまた書く時間が減
っていっているわけだろうね。であれば柄谷や出版社に媚びすとか
媚びないまでも泣き寝入りしてもいいじゃないか。
自殺や遺書を書くことは、彼女が屈した反復の悪無限をねじふせる代りに、底上げを 強いられた自己意識の敗北をただ追認することでしかない。この追認の不快こそ、 危うい動揺の中で辛くも彼女を踏みとどまらせている。 足助素一宛の書簡で、「葉子は中々しぶとい。こっちの思い通りには死んでくれない」 「葉子が中々死なないから困る。是ばかりは作者とてどうする事も出来ない」と有島が繰り返し 書いた時。葉子は確かに一個の他者だった。本多の考えとは逆に、「解らぬなりに強引に書き進める」 ことを最後まで彼に促していたのだ。「(有島武朗のグリンプス2)
515 :
吾輩は名無しである :05/02/23 23:58:06
>鎌田のやってることはしんどいよ。 良かれ悪しかれ緊急出版までやっちゃうのが鎌田流暴走批評w ホントわらかしてくれるよなーコイツ
今年の早稲田一文の入試になんと酒井隆史の「暴力の哲学」から出題されたんだが。
ttp://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/waseda/bun/index.html >日本でイラク反戦のデモの際にしばしば見受けられた、たとえば非暴力であれば、
デモ中に嫌がらせをする警察とも仲良くしなければならないというような、
緊張を忌避することがなにか運動の発展に意味があるというような発想はキングとも、
ガンディーともまったく無縁です。キングは非暴力直接行動を、決してただ「平和」的な
手段とみなしてはいませんでした。ここには平和そのものについての捉え方の根本的な
違いすらひそんでいるといっていい。つまり、平和とはたんに「波風の立たない」状態なのか、
それともダイナミックな抗争状態さえはらんだ、たえざる力の行使によって維持、拡大、
深化させれるべき力に充ちた状態なのか。つまり、たんに「平和」を乞い願うだけなのか、
それとも「平和にパワーを」というスローガンでいくのか?
入試問題を作成するWのスタッフもいくら最新本の情報で問題作りたいといっても
ここの部分を活用しちゃうのはスゴイ?というか、ちょっとなあ・・・
いいのかよこれ?という感じもするよねえ。
これはワールドピースナウで警察と飯食ってどうしたとか、
2ちゃんの共産板でもさんざん叩かれてた当のネタそのまんまの話でしょう。
元ネタを明かせば。
>明石書店 は、柄谷の異論を併載して問題解決を図ることもできたはずだ。我々一人 >一人が事なかれ主義の横行を断ち切れば、いかなる有名人の粗暴さもそれ >だけで通ることは決してない。 明石書店の編集の立場から言えば、本を一冊もだしていない業績のない批評家と、岩波から選集だした 批評家とを、どっちを大事にするか、ということだと思うんだが。鎌田は成果をださない単に議論好き、という 評価もありうるわけだろう?必ずしも柄谷とモッブの相互依存関係、事なかれ主義というタームで切れないと 思うんだが。。。。 こういう評価は、左翼=コミュニスト的じゃないから駄目なのか?
商業主義よ、商業主義。柄谷様のお通り〜〜〜〜
>>517 鎌田は自らの政治原論(丸山真男論)に忠実なだけ。その意味で一貫している。
その賽がどういう効果をもたらすかはわからんが。
政治が何を意味するのかよくわからないこと、そして宇宙がどこで終わるのか
わからないことが彼を苦しめた。彼は小ささと弱さを感じた。
ジョイス「若い芸術家の肖像」
0前提(我々の「議論の本位」)
1制作及び決断としての政治(徂徠論、超国家主義論)
2過程としての政治(「政治の世界」)
3政治空間の創出(福沢論)
4世界への問いと政治への問いとの分裂的な共存
5結語(「惑溺」批判の惑溺)
「小ささと弱さ」は、あらゆる「にせの問い」を破水する「宇宙」の観念自体の 「にせの問い」への転化を、「惑溺」からの解放かを目指す福沢ー丸山の思考 そのものが今陥りつつある絶対的な惑溺を告発する微光としての問いなのであ る。我々は確実に惑溺のただなかにあり、しかもその全てを拒絶しなければな らない。議論の本位の決定が不可能な場所でしかもそれを定め続けねばならな い。だが、惑溺から解放されること自体は「神の自然も借りない」我々の自発 的な意思によるのだろうか。我々は議論の本位を主体的に定めているのか、そ れとも何物かに定められているにすぎないのか。(・・・・)HE felt small and weak. スティーブンの最初の問いは丸山政治学にはついに届かない。だが、丸山真男 における政治の概念の空想性を不断に破砕し覚醒させる反対命題が、「政治と 宇宙を知らないこと」に苦しむこの精神の氷河であることも疑うことはできな いのである。(丸山真男論)
521 :
吾輩は名無しである :05/02/24 13:22:38
どうせなら自費出版で本出すべきだな 編集が付くわけないし
裁かれているのは逆にスティーブンの傲慢であり、それは彼がたどる屈辱的 な生存を見れば明らかだ。彼らはただ自らの力では何一つやりとげたこと がないという「小ささと弱さ」を感じる。我々が嫌悪ししかも永久に離さ ない障害が「公正」の絶対化を妨げるのを感じている。そこには「『フェ アプレイ』はまだ早い(魯迅)」という叫びがあるが、彼らの言葉を 福沢とは別の意味でフェアにする条件もまたこの苦痛なのである。(丸山真男論)
いずれにせよ、スティーブンは、定めるべき「議論の本位」が壊乱 しつくしたところでだけ自らの議論を始めることを強いられる。 彼は「惑溺」からの解放(「正しい答」)がありえない所でだけ 惑溺の批判を迫られている。(・・・・)「宇宙」が不可避であ りながら、しかもなお「宇宙」を自明とするのが不可能であるこ とをも彼は感じる。(・・・・)「宇宙」は他者の認識を可能に するが、この異和もまた圧倒的な強度で存在するのだ。われわれ はこの時両者を一挙に分裂的に書きつくすほかない。宇宙と政治 との分裂的な共存の基底には、その共存の全体がさらに子供の「 小ささと弱さ」と分裂的に共存する瞬間がある。この瞬間こそが 他者の空間全体に激突する「他者」である。(丸山真男論)
他者を抑圧したがゆえにでなく他者を導く多声的な構造を備えている がゆえにひとつの「他者」を絶対的に排除する理論構成を、討論する 他者を政治空間にに導入することによって決して討論に参加してこな い他者を排除してしまう無自覚な逆説を丸山の思考に見出すことであ る。この盲点を具体的に示すために、「若い芸術家の肖像」の冒頭を 再び参照しよう。(丸山真男論)
丸山が究極的に求めたのは、明六社に代表される自生的な小集団が 複数的に分立し、そのいずれもが支配的な地位に立つことなく ポリフォニックな討論と競争を継続する、しかもこの競争が継続 される限りでそれが同時に他者への寛容の表現でもある光景なのだ、 と。要するに、以上の考察はすべて政治に他者を導入する実践、 ―非政治集団を政治集団から解放させる凡庸な自由主義にすぎな いかにみえて、この自立化を通して前者と後者の間に討論と契約 を樹立するあらたな空間的な実践に関わる。(丸山真男論)
鎌田さんの行動力に萌え〜〜
いや商業的にも明石書店の失敗ではないかと。 ここ数年の評論家では鎌田がもっとも「買い」だから。
いずれにせよ、どういう「屈辱的な生存」に陥るはめになろうとも、 鎌田がやりつづけるのは間違いない。鎌田にとって 政治原論であり、生存原理でもあるんだから。 鎌田自身も、自分がどうしてこのことに関して「盲目的な情熱」 をもっているか、わからないまま、とりつかれて、やっているはずだ。
530 :
吾輩は名無しである :05/02/24 15:57:45
バカw
「なお、諸事情により定価を予価より100円値上げした(600円)。」 鎌田セコイ読者から金とることしか考えてない
アンチ鎌田派の怨恨うざいです。私は1000円でも買いますよっ!
533 :
吾輩は名無しである :05/02/24 20:06:35
つーかこういうミーハー根性がしょせん批評の読者の実態でしょ 無理だわな。こりゃ最初から。 文学で革命なんてw
534 :
吾輩は名無しである :05/02/24 21:34:49
鎌田ファンに質問なんだけど。
>>417 の「具体的な目標を決めろ」という意見については、どう思ってるの?
535 :
吾輩は名無しである :05/02/24 22:06:59
「井土紀州の映画について」が発表されたのはどの雑誌?
536 :
吾輩は名無しである :05/02/24 22:10:43
たしか広島かなんかでやってる同人誌じゃなかった?
537 :
吾輩は名無しである :05/02/24 23:48:24
なんとかパラルメ、とか?
自己宣伝乙
540 :
吾輩は名無しである :05/02/26 03:24:55
チラシのほうの本文抜粋みたか? 「殺す殺す」ってすごいよ、このひとw やばいよー。
541 :
吾輩は名無しである :05/02/26 03:42:44
1963年北海道生れ、東大法学部卒。 イイ!!
要するにその官僚意識を文学に持ち込んだところが最低ということでしょう 同じ官僚意識ならまだ宮台のほうがうまいね
ウラヤマシイの一言です。
544 :
吾輩は名無しである :05/02/26 06:15:03
もうやめちまえよw
545 :
具体的な目標 :05/02/26 12:46:38
《こういう「日本人」どもから本当の意味で分離できれば、Qは絶対うまくいく。》
http://www.juryoku.org/nisimakohensin.html この場合の「うまくいく」って、具体的にはどうなれば「うまくい」った事になるのかな。
具体的な目標を提示してないので、雲を掴むような話になってしまっている。
「いつまでに、生活費用の50%以上を市民通貨Qで賄うQユーザーが25人以上いる状態にする」
などの具体的なプランを発表して頂かないことには、話が始まらないよ。
でないと、いつまで経っても、「漸次的に普及を目指している」と言いさえすれば済んでしまう。
いつまでも逃げおおせてしまう。
鎌田ファンはこの事をどう考えるの?
逃げずに答えて欲しい。
546 :
吾輩は名無しである :05/02/26 13:55:18
鎌田に聞かずにファンに聞く。 弱者に強いが強者に弱い粘着ニートねw
重力はいつになったら出るんだ?
548 :
546 :05/02/26 14:09:01
カマたに聞けよ。
549 :
吾輩は名無しである :05/02/26 14:13:54
やっぱ怖いからね。ファンいじめの方が楽。
550 :
かまてつ :05/02/26 14:47:13
↑コウジン?南無残党?キター!!! 精神的に殺す!
551 :
国家や天皇ごとき卑しいものを立ち入らせてどうするんだ :05/02/26 17:33:35
羽仁五郎議員(歴史学者)が、議会での発言において、
神がかり的な教育勅語の奉読風景を思い起こさせつつ、「この(教育勅語の)ため、国民があることを正しいことであるか、
間違ったことであるか…自分で判断する習慣を失うことが非常に有害であった」と批判したことは注目される。
http://zenkyoto68.tripod.com/kyoikucyokugo01.htm 彼がそれについて、ある高校で講演した際、「羽仁先生は教育勅語は非常に有害なものであったといわれるけれども、
あれに書いてあることは、兄弟は仲良くしろ、父母は大事にしろ、夫婦は愛し合えということだし、
少しも間違っていないじゃありませんか」という質問を、ある教師が寄せたという。
これに対して、羽仁は、相手が数学の先生であったので、
「それじゃあなたは『朕思うに三角形の内角の和は二直角である』というふうになってもいいんだね」と尋ねたという。
「それはちょっと違う」と口ごもったところへ、羽仁は次のように答えたという。
三角形の内角の和が二直角というのはたしかに正しい。
しかし、その上に『朕思うに』がつくと問題は別になってしまう。
『父母に孝に、夫婦相和し、朋友相信じ…』というのは、三角形の内角の和は二直角というのと同じようなものだ。
そして、これらの道徳を守れと天皇が命令しているのだ。(和仁廉夫『歴史教科書とナショナリズム』)
教育勅語は、天皇(朕)が国民に対して「我が臣民」「なんじ臣民」「朕の忠良の臣民」などと臣民の語を繰り返し、
天皇が一方的に命令する形式をとっている。
天皇を神とし、国民はそれに仕える「臣民」に位置づけられ、「兄弟・夫婦は仲良くする」ことまで天皇が命じるものである。
これは確かに、先の衆議院決議や羽仁五郎がいうように、
国民の基本的人権を侵害し、主権在民の原則に反するものであろう。
国家や天皇ごとき卑しいものを自分の中に平気で立ち入らせてどうするんだ。
市民なら、誇りを持て、ひとりで立って歩けよ。
552 :
吾輩は名無しである :05/02/27 02:02:16
鎌田もドストの系譜だな、悪い意味で。 209 名前:吾輩は名無しである メェル:sage 投稿日:05/02/26 10:22:03 ドストの最大の欠点ってこれだよな。 自分の主観を絶対化して、ひとに押し付けること。 自分の主張に反対する人間に対しては、徹底的にその人間の言っている事を歪曲して その人の人間性を貶めようとすること。 一言でいえば、独善性そのもの。 そして、その「真実」の根拠となるものが、ドスト自身のどちらかといえば病的、としか いいようのない「感性」によったものでしかないのであれば、ドストとは違う感覚・感性を 持った人間から見れば、そんなの「真実」でもなんでもない。おまけに、そんなもんを「真実だ、 真実だ」と押し付けがましく叫ぶドストの姿は滑稽を通り越してハッキリ言って“気持ち悪い”。 ドストエフスキーは“キモイ”。これが正直な感想だな。
ブックレット重力NO.1『LEFTALONE 構想と批判』は、昨日発売だよね。
誰か買った人、感想聞かせて。
http://www.juryoku.org/osirase4.html 編者序文(刊行の経緯)/途中退場者の感想――LEFTALONE批判(鎌田哲哉)/
末吉(井土紀州)/「途中退場者の感想」を読んで(穂積一平)/
対談――小ブル急進主義は原理たりうるか(糸圭秀実・鎌田哲哉)/
参考資料(鎌田哲哉執筆)A「井土紀州の映画について」
B「糸圭秀実は探している」(「進行中の批評」第三回)
C「定説の破壊――糸圭秀実『帝国の文学』書評」/
編者略歴
554 :
吾輩は名無しである :05/02/27 18:06:06
内容は、予告通りだった。 『レフト・アローン』はニューレフトの歴史と現在とを描く映画のはずである。 にもかかわらず、「現在」については早稲田のサークルスペース闘争の 映像が提示されているのみで、映画の撮影と同時進行していた NAMの生成と消滅の件についてはまるで隠蔽されている。 製作者たちは、真にニューレフトの現在を描こうのするのであれば、 早大でのいかにも「反権力」な絵で満足せず、むしろNAM(とその崩壊 に至るプロセス)をこそ克明に問うべきだった。特にNAM会員だったスガ はまさにそうすべきだった。 だいたいこんなかんじ。これがすごく攻撃的な言葉で書かれている。 罵倒と怒号の鎌田節を堪能したい方にはおすすめ。注の括弧内にまで ギッシリ詰まっています。
つーかスガの場合はNAMといっても殆ど幽霊会員だった といっても過言じゃないんじゃないの? 一個のウォッチャーとして観察を描写すべきくらいの義務は彼にもあるかも しれないけれども、最初から乗り気でもなし付き合いと立ち位置と 就職活動のために一万円だけ払ってとりあえず入部していた。 あとはMLを毎日機械作業的にゴミ箱に捨てながら見てただけという感じでしょう。 むしろNAMのことを題材に入れるならば、攝津とか蛭田とかのレポを小まめに 取るべきだったね。
単なる我田引水か… ま、ドキュメンタリーという手法自体を問えるわけもないしな。
557 :
吾輩は名無しである :05/02/27 21:00:19
>>554 これだと別に、どんなに怒号と罵倒があっても、編集者が却下するほどのものではないですね。
さてさて、怒号と罵倒を超えた誹謗中傷があったのでしょうか。
>>554 >真にニューレフトの現在を描こうのするのであれば、
あれはゲストに過去を語っていただくドキュメンタリーでしょ。
現在を描くとか、趣旨から外れる。
ボツにされたのは柄谷行人批判の所為かな。
559 :
吾輩は名無しである :05/02/27 22:03:44
鎌田は人の映画に望みすぎ、ということですか? 結局。
監督の井土紀州とかもブックレットに寄稿してるんだよね。 鎌田の批判に対して何か言葉は返してるの?
561 :
吾輩は名無しである :05/02/27 22:24:37
俺も「末吉」という何ともいえない井土のタイトルに 心惹かれた
562 :
吾輩は名無しである :05/02/27 22:54:34
鎌田語録更新キボンヌ
563 :
吾輩は名無しである :05/02/28 03:56:28
井土パート 「末吉」 ・正月、おみくじで末吉と出て、不吉な予感。 ・NAMを扱わなかったのは興味が持てなかったから。 (でも)鎌田の批判には向き合う。 ・ただ、鎌田は、柄谷やスガが出演し、地域通過やくじ引きに ついて語られているのにNAMの名前が出ないのはおかしい、 と言っているが、パイロット版→完全版の編集で消した覚えは ないし、だいたいスガは映画の中でNAMの名を口にして いる。重箱の隅をつつくような指摘なのはわかっているが、 それでも……。 ↑これに対して、鎌田は編者序文の注で反論
564 :
吾輩は名無しである :05/02/28 04:01:57
>>554 >罵倒と怒号の鎌田節
確かに。。。満載だなw
校正の爺(素人)さんまで糾弾してるが、
ちょっとやりすぎじゃねーのか?
こいつ、スレ立てるほどの人物か?(高尚な2chにおいても)。 ちっぽけな愚鈍系思想オタクだとしか思えんが。 こんな学生、星の数ほどいるんですが。。。。 所詮、一生重箱の隅をつついてるだけだろ。 っていうか、好きなんだろ?狭い世界の、重箱の隅。 しかし、顔は秋葉系のくせに、某映画での、あの自意識過剰っぷりは何? あのシーンで巻き起こった観客の嘲笑(及びクスクス笑い)はやっぱり正しい反応だろう。 見てるこっちも恥ずかしいもん、単に。
566 :
吾輩は名無しである :05/02/28 07:51:25
>・正月、おみくじで末吉と出て、不吉な予感。 笑った。
末吉ってなんて読むんですかね? すえきちでいいんですか? まつよし、とか。 最初ぼくは人の名前かと思いましたが。 だって末吉って。。(笑 なんだか与作、みたいな感じじゃないですか。 ・・・しかし少なくとも、大凶が出なくて井土もよかったですね
568 :
吾輩は名無しである :05/02/28 08:45:30
『LEFT ALONE』は注目されているのか、共同通信で井土がインタビュー されていた。写真つきで。 ・・・まさか、水面下で井土がBAD LUCK BLUESをぼやいているとは 誰も思うまい
569 :
吾輩は名無しである :05/02/28 09:16:23
『ブックレット重力』鎌田語録UPキボンヌ しかし、大西巨人あたりがたしなめないのかな。武井昭夫の文にこういうのがある。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 『中野重治への注文ー全集への発刊に寄せて』のなかで、「私の胸には、 いま、一将校成万骨枯という言葉がしきりに去来する、この言葉は、5年 ほど前、戦後の民主主義運動の中で10年間身をすりへらすように活動して きたある若い批評家が、運動を去るにあたって中野をさして言った言葉で ある。彼はまた、中野の歩いた道にはおびただしい死屍が腐臭をはなって いる、とも語った。云々」 と書いたが、この部分は二つの意味で私の誤りであった。一つは、事実の 誤りである。これを書いた当時の私の記憶の中では、この言葉はある若い 批評家が発したものとなっていたが、そうではなく、プロレタリア文学 以来のある老作家が語ったものを、私が記憶違いしていたのであった。 もう一つは、誰が語ったにせよ、この種のことばは、衰弱した精神、批判者 自身が退廃1歩手前にある精神から発せられるものであった。のちに、これら のことを私は大西巨人から指摘されて気づいた。 (武井昭夫批評集1 p397)
570 :
吾輩は名無しである :05/02/28 12:00:34
自分で買え ここにはUPできまへん
571 :
吾輩は名無しである :05/02/28 15:53:54
渋谷まで自分で買いにいってこいよw
572 :
吾輩は名無しである :05/02/28 16:50:20
>>568 共同通信は左翼が多いからでしょう。
しかしそれ以外にも単純にレフトアローンという
ドキュメンタリーは面白いですが。
573 :
吾輩は名無しである :05/03/01 00:39:40
鎌田ってNAMの東京中心主義を激しく叩いていたくせに、 渋谷売りには黙って協力かよw
574 :
吾輩は名無しである :05/03/01 00:59:35
かえりみちブックレット読んでアゼン
575 :
W西部 マコトとススム :05/03/01 01:01:45
渋谷は東京じゃないんだよ。 渋谷というのは世界中に遍在する。 北海道からでも春日部からでもベルリンからでも、同じ条件でアクセスできる。 ある種のサイバースペースなんだな、これが。 『オクトパス・アーミー/渋谷で会いたい』を見れば分かる。 つみきみほラヴ。
つーか商売がヘタ。いま都内の本やでどこでも68年ふぇあやってるのに バカ丸出し。
577 :
吾輩は名無しである :05/03/01 01:16:18
そういう風になんか抜けてる カマタの考え付くこと
68年ふぇあって、東京以外でもやってんのかなぁ。 北海道在住の人、どうですか?
>494 :吾輩は名無しである :05/02/23 22:19:34 >>また、役に立つかどうかはともかく興行にも貢献したいので、本書は3月6日までは >ユーロスペースでしか売らない。 > >鎌田、あんたはえらい えらくはないだろ。お人よしすぎてムカツク。
580 :
吾輩は名無しである :05/03/01 01:27:33
要するにレフトアローン2の観客動員を増やすことに 3月のしばらくまでユーロでしか売らないという仕組みを作った 積もりなのかもしれないけど、果たしてそれが意味ある戦略かな? (冊子の売り上げと映画の動員に相乗効果、堀江の言い方だとシナジー効果だけど) あるのかなあ?というのは疑わしいね。 ぶっちゃけていえば、あの冊子とあの映画だったら、売り上げは 全然変化無いんじゃないかい? まず堀江だったらああいうクローズなソースにするよりも オープンソースを徹底アピールすることによって宣伝するだろうな (ライブドア的な戦略の傾向) クローズドソースにして否定的に突っ張ると、受けがよいだろうと憶測するとか 効果があるだろうとかいうその実は悲惨な見栄の張り方するのが、要するに 柄谷主義の悪影響だろうな。あれは本当は「消費者」には不快感を与えてるにすぎない ということに気がついてないのね。
柄谷主義の悪影響????????? なんで?
582 :
吾輩は名無しである :05/03/01 01:32:23
いや柄谷さんは関西人だからバカマダよりは「消費者」をとても 大事にしてるよ。
581 やめろw ピエさんはそんなキモイ突っ込みするわけないだろうw
そもそも580の文脈から「柄谷主義の悪影響」と出てきて それが何を指すものなのか理解できない奴は、全くの門外漢か あるいはただの池沼系だろう。 ここで言われてる柄谷主義というタームが理解できないようならば まずピエのイロハも知らんバカだし、こういう通のメッセージのやり取りには 首を突っ込んで邪魔するべきではないw
つーかたぶん鎌田は何も考えてないのよ。 井土が友達だからということであろう単に。西部のこともそうだが。。 それが鎌田のオメデタイところでしょ。
586 :
吾輩は名無しである :05/03/01 01:41:36
柄谷さんのツライ昔の笑い話ですが。・・・・ 柄谷さんはNAMの解散のひとつ前の全国大会(於早稲田奉仕園)で Qの普及方について、自分のHPの閲覧をまず有料制にする。 それで料金の支払いにQを使うとか大胆にも話しておられました ・・・Qの一斉射撃攻撃が起きたのはその僅か数ヵ月後のことですた。。。。。。
>クローズドソースにして否定的に突っ張ると、受けがよいだろうと憶測するとか 効果があるだろうとかいうその実は悲惨な見栄の張り方 これ、柄谷とは無関係なんじゃない? 具体的に、いつ、柄谷がこの手のことやったのよ?
588 :
吾輩は名無しである :05/03/01 01:47:22
587のピエール騙りの害虫認定(藁 今夜は哲学板のほうでも発狂がスゴイなと 見ながらオゾマシイとちょうど思っていたものだw 関係ないから入ってくんなよ<害虫荒らしw
そういえばピエさん、2の初日に来てたね。 カマやんもいたし、せっつもいたよ。
だからさ、鎌田語録さわりだけでもUPして。お願いですら。
592 :
吾輩は名無しである :05/03/01 02:07:56
柄谷って、自分は偉いを口癖に連発して語るのもそうだけど 俺は他者を否定してこき降ろすような権力発言するけど それでも読者のほうが自分のこと買いにくるくらい、俺様は偉いんだ というバカ殿演技の見栄の切り方がやめられない人でしょう。 ああいう振舞い方が「文学者」だと思っていられる限り、もう文学者 というのは終わっているのね。あるいは文学者が芸能人の屈折した 変種であったという事実をいまだに時代遅れにもなぞってるにすぎない。 あのバカ殿主義が、起源は中上との共犯商売の頃にあるんだけれども 昔の文壇権力の屈折した名残であるばかりでなく、しかも自分は左翼で 共産主義者だとかいいながら、あの演技がやめられないのだから、 もう支離滅裂で収集がつかなくなる。
>>591 だから自分で渋谷まで買いにいけって
そういえば通販もやってるって、重力HPに書いてたよな
594 :
吾輩は名無しである :05/03/01 02:24:47
映画「レフトアローン」のテーマ/豚野郎/ふんころがしは眠れない/
595 :
吾輩は名無しである :05/03/01 02:41:42
>>592 それは文学者というか「批評家」の終わりだな
596 :
吾輩は名無しである :05/03/01 05:12:58
ttp://d.hatena.ne.jp/nekowani/20050227 原田大二郎風なセーターを着こんでやってきた彼は、駆け込み寺的な切迫感を
みなぎらせ舞台に上がり、ぎりぎり完成させたというそのブックレットの紹介
する中、巻末に載せる予定の重力 - ハイブリッド・マガジンのHPアドレスを、
Q-project.地域通貨.LETS.CommunityMoneyのアドレスと間違えて記載してしまい、
修正シールを貼ろうかとも思ったが(彼が深夜の密室で黙々と一冊一冊に訂正
シールを貼る姿が怖いほどはまっているため、痛々しい気分にかられる)それ
はやめたと語る。なぜならそういった修正は第二のトロツキーを生み出すこと
になる(『LEFT ALONE』冒頭のレーニン演説捏造写真にかけている)ため、
今回あえて間違いのままブックレットを提出するのだと言うのだった。
ブックレットにざっと目を通した後、その時の事を振り返ると、それはさながら
ブックレットの中の彼のエクリチュールの相似形のごとく、まことに注釈的な
舞台挨拶であったな、と思える。
597 :
吾輩は名無しである :05/03/01 05:14:22
『LEFT ALONE2』上映初日の終演後に井土紀州監督、スガ秀実、花咲政之輔が やってきた。時刻は23:10ほど。ユーロスペース管理人は慌しく彼らを舞台にあげ、 あからさまな時間的プレッシャーをあたえている様子。もちろん横の対談をする 余裕はない。その中でスガ秀実は終始デブネタ。ネタの対象として着火された花咲は それを受けるでもなく鎮火し、見てる観客はハラハラもしくはシラジラとした雰囲気 の中、予定外のゲスト登場、出演者の鎌田哲哉プラスである。さて、ここで言うプラス とはなにか。それは彼がその日引っ提げてきた『重力03』なるもので、『LEFT ALONE』 に関するブックレットだ。
598 :
吾輩は名無しである :05/03/01 05:16:00
読後感は… 確かに言いたいことは分かる、が、あまりにも念がこもりすぎた 言表であるため、非常に扱いに困る、といったものだった。これを「禍(まが)」 と呼ぶ友人もいたが、私の脳裏には「呪怨」という文字が鮮明に浮上した。友人から 借りて読んだので現在それが手元になく、引用できないのが残念なほど、壮絶な罵倒 (柄谷に対してだけでなく)が繰り広げられており(特に注釈における彼の饒舌が 凄いのであるが)、圧巻された。そしてこれもまた友人も言っていたことであるが、 舞台挨拶で解説された鎌田の失錯(q-projectと重力のHPアドレスを入れ違いに掲載)が、 「NAM途中退場者」の肩書きのもと、NAMに対する批判を繰り返す彼にとってあまりにも 象徴的な失錯であるのがまた、このブックレットの神経症的イメージを助長させるのだった。
「NAM途中退場者」は間違いだろ。 もとから入ってないんじゃ?
600 :
吾輩は名無しである :05/03/01 06:59:38
下らない重箱の隅突付くなよw
601 :
吾輩は名無しである :05/03/01 09:20:52
これは全然違うだろw
602 :
吾輩は名無しである :05/03/01 09:43:39
誰だよ ピエールの騙りやってるのは? 島田雅彦じゃねえのか?w
ちなみに摂津と島田雅彦はマイミク
604 :
吾輩は名無しである :05/03/01 10:12:35
>巻末に載せる予定の重力 - ハイブリッド・マガジンのHPアドレスを、 >Q-project.地域通貨.LETS.CommunityMoneyのアドレスと間違えて記載してしまい、 >修正シールを貼ろうかとも思ったが(彼が深夜の密室で黙々と一冊一冊に訂正 >シールを貼る姿が怖いほどはまっているため、痛々しい気分にかられる)それ >はやめたと語る。なぜならそういった修正は第二のトロツキーを生み出すこと >になる(『LEFT ALONE』冒頭のレーニン演説捏造写真にかけている)ため、 ↑ 馬鹿ではないか
605 :
吾輩は名無しである :05/03/01 13:11:29
ほんと、鎌田って正直すぎてバカみたい
鎌田哲哉(かまだ・てつや) 批評家。1963年北海道生れ、江別大麻出身。 東大法学部第三類(政治コース)卒業。
607 :
吾輩は名無しである :05/03/02 02:43:39
『ブックレット重力』 まだ通販やってないみたいだから いまのうちにユーロスペースで買い占めて ヤフオクで転売したら儲かるかな?
608 :
鎌田語録 :05/03/02 22:16:59
「ボールドウィンにしろ、マルクスにしろ、絶対的な〈関係〉の洞察の位相と、 個人的に不透明な「憎悪や絶望」の位相とを、区別しながらそれを持続すると いうことは、至難のわざである」(傍点柄谷) 「見えている」程度のことが一体何なのか。それは、後者(吉本・江藤・三島) が「頂点」において生の混乱を生かされており、前者がその覚悟なしで「中点」 に立った気でいることしか意味していない(・・・・) 疑いなく、この数年後に生じる両者(吉本・柄谷)の衝突で、柄谷の「中点」が いかなる盲点を含むかを、吉本ははっきりつかんでいた(・・・・)。現実の吉本が、 その核心を単なる怨恨に解消してしまうとしても。(・・・)個体が、様々なる意匠 としての「頂点」の認識に終始したまま、自らの位相としての「中点」に直接言 明する時(それを「場所」と呼ぼうと「間」と呼ぼうと同じである)、その思考 は何かを獲得したかにみえて、結局は契機主義的なイロニーに転落するほかない。 逆に、いずれであれ一つの「頂点」に固執しそこでの「意志」=「断念」を限定的 かつ持続的に生きさせられる限りで、「現実」と「幻想」を分離し結果的に 「中点」に立つことがはじめて可能になる。(『柄谷行人初期論文集』)
609 :
鎌田語録 :05/03/02 22:19:13
「見えている」程度のことが一体なんなのか。(鎌田哲哉)
610 :
鎌田語録 :05/03/02 22:20:21
いずれであれ一つの「頂点」に固執しそこでの「意志」=「断念」を限定的 かつ持続的に生きさせられる限りで、「現実」と「幻想」を分離し結果的に 「中点」に立つことがはじめて可能になる。(鎌田哲哉)
もうわかったからブックレット引用して
612 :
吾輩は名無しである :05/03/02 22:25:45
俺は柄谷の「中点」の盲点をつかんでいる。この頂点=(怒り・罵倒・呪怨)に 固執することによりはじめて「現実」と「幻想」を分離し、 結果的に「中点」にたつことができる(かまたてつや) と鎌田はこう言いたいわけ・・・・おめーら鎌田を舐めすぎ
613 :
吾輩は名無しである :05/03/02 22:35:19
ブックレット よう読むと当然すぎる指摘だった。
どこが。
井土が鎌田に対してあまりにも弱すぎ。 こんなのが友人とか友情だったんだとしても 元から大したもんではないね。
ヘタレ糸圭よりかはいい
617 :
吾輩は名無しである :05/03/03 00:48:12
>>604 の、「修正シールを貼ろうかとも思ったが、それはやめた。なぜなら
そういった修正は第二のトロツキーを生み出すことになる」って、変だよな。
そういう、誤字脱字の類は、べつに修正していいんだよ。全く問題無し。
そんな事より、重力HPの掲示板を閉鎖した事のほうが問題だと思う。
何の説明も無しに、唐突に閉鎖したから。
618 :
吾輩は名無しである :05/03/03 01:25:12
鎌田のブックレットで、笑ってしまったのは、 「早稲田サークルスペース移転阻止闘争の中心的存在である花咲政之輔との出会いは 井土にとってそれ以上に決定的に大きかったのだろう。「68年革命」の分析が過去のお勉強 ではなく、いま生じつつある闘争の具体的現場で不可欠になる。そういう実感を、彼は 花咲との出会いを通じて改めて獲得したに違いないのだ。」 花咲(この人しょちゅう名前変えるから紛らわしいんだけど)でも、あるいはその界隈の 早大ノンセクトとかで、どうのこうの騒いでた連中の話だけど、彼らのやってることが 大体においてまず「闘争」だとか、少なくとも語るに足るまともな政治闘争だとか思ったこと なんかないよ!(爆 731の騒乱のときもそうだけど、あれは(彼らがいつも得意にしてるのは) 村上龍の「69」的にいうところの 「フェスティバルたい!!」といったもの。 常にお祭りであって、だから遊びの延長上にあれはあるんだよ。 早大ノンセクトの界隈にあたるダメ連界隈の動きも含めて。だから花咲とスガの最後の会話シーンでもスーフリのような 空気の持ちよう、ノリで運動参加ありでしょう?とか話してる件にも連続性がもてるわけであって。 あれは鎌田が言うような闘争とか肩肘張るようなシビアなイメージのものではなく、最初から最後まで 祝祭で儀式なんだよ。それがノンセクト左翼の体質であり、そこをあくまでも洒落として前提した上で 微妙にその上に政治的でシビアな認識−議論が絡むもの。
619 :
吾輩は名無しである :05/03/03 01:26:08
高橋友城 は 自殺した
620 :
吾輩は名無しである :05/03/03 01:30:44
そういう意味では「運動とはなにか?」という本質論において 村上龍なんかのほうがはるかに、その本質について 正確に掴んでるわけ。 「フェスティバルたい!」 ここの共有される暗黙の洒落がわからなかったら、綿々と続いてきた (おそらくその最初の形式は早大で津村喬らによってスタイルが確立された) まず花咲でも、その界隈左翼でも、起こってることの本質を見抜くことができないでしょう。 要するに、井土でも鎌田でも、いいとしになった今になってやっと晒してるのは 彼らは学生運動なんか今までコミットしてきたこと実は全然なかったんだ という空白の吐露でしょう。学生運動ちゃんと知ってる人は、今更、花咲あたりと 出会って、現実の闘争とは云々・・・とか鹿爪らしい顔して論じられるわけないんだよ!(w
鎌田のブックレットははっきりいって面白いです。 徹頭徹尾笑いの連続ですから。
618がセクハラ体質を恥じないキャラなのは明白だな
623 :
吾輩は名無しである :05/03/03 01:56:18
話の前提をすりかえないでw 今問題にしてるのは、こういうレコード普段から作ってきた人達の歴史をちゃんと 冷静に見据えてから、その中心たる731騒乱および現在、闘争といわれてるもの の正体とは何なのか?という事をちゃんと論じてよ 太陽肛門スパパーン/太陽肛門スパパーン 女子高生組曲 a 青春 !四谷商業高校 b 小田急ロック/渡辺朋徳音頭/ セックス スポーツ スタディ/森山花 子Blues/ヤンエグ天国/ うなぎ屋(studio version) 熊谷が生んだパンツ一丁の社会派ビッグ・バンド。 文字通りストリングス以外の メンバーがパンツ一丁だが、その演奏力&歌唱力は群を抜き、 ジャズ、ファンク、 ハード・ロック、フォークなどが入り乱れたサウンドの引き出しの多さ に度胆抜かれる。 アルバム「馬と人間」(現在品切れ中。再プレス未定)からのシングル・カ ットだが、 アルバム未収録の「セックススポーツスタディ」「ヤンエグ天国」そして「うな ぎ屋」 のスタジオ・ヴァージョンが聴ける。通称「ちんこ」。(99年4月発売) \1260
624 :
吾輩は名無しである :05/03/03 02:05:05
>女子高生組曲 これが有名なあの 女子高生はオナニーが、すき!すき! という合唱ではじまる曲ね。 (これを聞いたことがない人には信じられないかもしれないけど本当にこんな曲があるんです) 放送局ではまず放送禁止コードに明らかにかかる可能性は大でしょう。 一部のマニアック、カルト的な流通の世界では有名なんだけれども。
625 :
吾輩は名無しである :05/03/03 02:08:27
僕は「太陽肛門スパパーン」は基本的にすごくいいバンドだと思うし センスにしても芸風にしてもこれでいいのだろう、と思います。 しかし問題なのは、それを外から眺めやって勝手な解釈を下し 現在の政治闘争の次元を平気で誤読してしまってる、鎌田らの ほうなんですね。
鶴巻町、精子ちり紙で拭く/ blues for revolutionary communists/
要するに鎌田は手続きやら神聖喜劇やら散文的やらうるさいわけ。 政治闘争なんてしょせん祭りだよ。 スーフリみたいにやりたい放題やればいい。
スーフリって、そんなにいいか? 俺男だけど、セクシスト路線はマジで引く。 左翼が一番駄目な部分。
要するに味噌は(これは書籍版で花咲も指摘してたけど) スーフリのやってることとダメ連のやってること実は変わらん ということでしょう。 これは有象無象で集めってきた連中の自己批判を含んでる。 スーフリだけ悪者で差別になったけど、実は体質的にはセクハラ糾弾で 偉そうにレイブでスカしてる連中はスーフリと根は同根のところで生きてただろう という残酷な真実を花咲は突きつけてるわけね。 そしてこの花咲の指摘は正しい。正当だね。
じゃあここには鼻先周辺の香具師が書き込んでいるわけだ
631 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:12:39
花咲が人脈広い有名人 早稲田でちょっと名の通ったものなら皆知っているという 彼の存在をちょっと知らないんじゃないの? 花咲の顔の広さも知らないんならまず2ちゃんの世界しか知らないような ダメなヤシとか?w
631にとっては早稲田界隈が全世界
633 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:19:51
レフトアローンの舞台ということでいえば あれはほぼ早稲田界隈だなw 関係ないヤシは黙ってていいよ 見苦しいだけだからw
634 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:21:07
そんな早稲田のローカルな「有名人」なんて知るわけないだろ。 あんたこそ早稲田村の中しか知らないんじゃないの。
635 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:23:13
>>633 柄谷も西部も違うだろ。しっかりしてくれよ、おい。
636 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:23:22
マイナーな情報をあえて啓蒙的に広めてやることが 2ちゃんの肯定的な機能なの ちゃんと正確なこと教えてやってるのに 有難く啓蒙されるきもないんだったら 他の正しい利用者にとって迷惑だから もう他へいってよろしい
637 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:26:14
635 柄谷がインタビュー受けてるのは何処だかよく思い出してみろ? 法政の学生会館の中の部室だよ。 早稲田のノンセクト界隈というと普通に情報の共有されている 共同体でいえば、法政の左翼や東大の駒寮まで同じ共同体の内部で 語ることができる・・・・ ・・・要するにそういうことも一々基礎から啓蒙してやらな おまえ理解もできないんだから、偉そうにすんなよw
「知ってて当然」と言い募る態度は全く啓蒙的ではない。 そのやり方で啓蒙される人間は存在しないだろう。 「啓蒙とは何か」ということを啓蒙された方が良いでしょうね。
639 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:30:46
鎌田の場合は学生時代は東大しか知らないのかもしれないが 映画の中で鎌田とスガが対談してる場所は、あれはたぶん早稲田文学の 編集所じゃないのかな? まぁ鎌田も今は早稲田で非常勤のコマもって教えてるわけだし ワセダがある種特権的な情報共同体として抽出されてもおかしくはないな。 そもそも731騒乱自体がワセダローカルだからな
こういうのが早稲田の一番ダメな部分だな
鎌田って和仁陽のようなリアル天才をどう考えているんだろうか?
642 :
吾輩は名無しである :05/03/03 03:36:48
どうでもいいが 最初の問題に振り返れば別にワセダがどうのとかいう問題ではなくて 花咲がどの程度の有名人なのか?という問題だろう。 とにかく花咲自身は顔が広い。 広いといわれてる大学の中でももっとも顔が広い有名人かつ変態の一人である。 知らないなら黙って教えてもらえばいいだけだw スーフリからゴスペラーズまで花咲は有名
しかし大学の外では無名。 映画の中でも最も無名。
644 :
吾輩は名無しである :05/03/03 07:16:00
だから大学の外でも(インターユニヴァーシティ的に) 知ってる人達は昔から知ってる。 おまえが知らないというのなら単におまえの無知と 全く光明の見えない底無しの井戸の住人 悲しいかな悲しいかなw これは八つ墓の祟りじゃあ??・・・・・wwww
大学(university)が全世界(universe)なんだとさ。世間を知らないね。
マイナーな有名さとメジャーな有名さを混同してないか。 『レフト・アローン』の対談相手の中では、花咲が一番知られてない。著書も無いし。
647 :
吾輩は名無しである :05/03/03 07:58:46
八つ墓村の怨念粘着は以降一切無視でお願いしますw
648 :
吾輩は名無しである :05/03/03 09:26:17
所詮、忘れられる存在。
650 :
鎌田語録 :05/03/03 17:10:19
では、スガ自身の無様な姿はどうなのか。 今や関井光男や岡崎乾二郎と並んで柄谷行人のパシリ、 東大の馬鹿どもよりはるかに程度の低い「近大の三アホ」 にすぎないのではないか。(『ブックレット重力VOL1』鎌田哲哉)
651 :
吾輩は名無しである :05/03/03 17:53:50
報復に対するにたいする熱意や要素を自問してみよう @相手がどのくらい許せないか A相手に与えたいダメージはどのくらいか B報復によって自分(や家族、仲間)が受ける損害をどのくらいまで許容できるか C「ターゲット」が単に痛い目に遭えばよいのか。自分が復讐したとしらしめたいのか D闘争用資金はどの程度あるのか E相手はどのくらい手強いのか F自分の態度行動に落ち度はなかったか、本当に悪いのは「ターゲット」のほうか (弱者のための喧嘩術 清水信一)
652 :
吾輩は名無しである :05/03/03 20:26:14
>>650 しかし、
柄谷の茶坊主に堕落して売り出す=儲けるか。
柄谷に絡んで売り出す=儲けるか。
関井光男と鎌田哲哉の間にはその程度の違いしかないのでは?
653 :
吾輩は名無しである :05/03/03 20:46:41
>>650 と
>>652 の言説の違いがない。
このままだと、鎌田のすごいところは、匿名文芸時評的ネタを
大まじめに署名入りでやる、というところにおちついてしまう。
その通りじゃん 関井と岡崎とスガの同一視なんて、 ゴシップ以外ではありえない。 彼らの仕事をことごとく「記憶」している者なら、 そういう乱暴なことはしまい。 大西巨人の教えを鎌田自身が学ぶべきだな。
655 :
吾輩は名無しである :05/03/03 21:59:25
岡崎は言い訳が多少上手だというだけのことであって 過大評価されすぎ
656 :
吾輩は名無しである :05/03/03 22:08:57
657 :
吾輩は名無しである :05/03/03 22:16:40
結局、鎌田が大西巨人に反して、一番ゴシップ的「俗情」と結託して、 文章組み立てていると思うが。散文性(=詩的イメージ批判)がまるでない。 鎌田フアンがそうでないというなら、もっと『ブックレット重力』UPキボン
659 :
「俗情」と結託して、 :05/03/03 22:57:31
660 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:00:57
この人知らないけど、タイトルと
>>2 を読んで、ピカートの沈黙の世界思い出した。
つーかupするとマジやばい内容 すがとカラヤンゆーより近大関係者、小森からシロートまで
662 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:14:14
>「過大評価されすぎ」という拙い日本語からも分かる。 >これは「評価され過ぎ」か「過大に評価されている」にすべき文章。 >コトバの意味を理解せずに書いている。 こいつマジの馬鹿だな。 論理性以前の無意味な揚げ足馬鹿w ちなみにそこの部分はスガスレから誰かがそのままコピったんだろうが やった人物は全然別人だなw
663 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:16:57
しかしここまで馬鹿なことを平気で書ける (しかも妄想優越感のみがウンコを食べる虫のようにして蛆蛆増殖してる) 明らかにそのように見える、 この2ちゃんの気持悪さって、なんなの? という感じw
664 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:23:43
浅田 やっぱりブッシュと小泉って似てるな。内容がないことを、しかし短い言葉で何度も 何度も言い続ける(笑)。「民間にできることは民間に」「地方にできることは地方に」 とか、「改革なくして成長なし」とかさ。 田中 それで通用させちゃうんだから、ある意味天才的かもね(笑)。まあ、四年経っても 騙され続けてる中央マスコミが愚か過ぎるんだけど。 浅田 つまり彼らにはダイアローグ(対話)やダイアレクティクス(弁証法)がまったくない わけ。対話ってのは「その点は確かに問題だが、この点ではこういう利益があって……」という ふうに進む。その「確かに……だが」という譲歩がブッシュや小泉には皆無なんだな。とにかく 「イラク情勢は日々良くなってる」とか「改革は着実に進んでいる」とか、自分の思い込みを短い モノローグ(独白)の形で反復するだけ。 ところが、それが繰り返しメディアで流されていく結果、いわば自己成就的に仮想現実がつくられちゃう。 昔はいちおう保守対革新とかいって弁証法的対話をやってたんだけど、そんな七面倒くさいことはしない、 ひたすらモノローグだけでいくってことでは、ブッシュや小泉は新しいと言えるかも。しかも、本誌で 触れたとおり、CBSや朝日新聞の苦境に象徴されるように、それをチェックすべきメディアの力が急速に 低下してきてる。難しい状況だね。
665 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:24:33
>>661 まじですか。。。せっつとかまでやっちゃってるわけ?
666 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:24:56
591 :考える名無しさん :05/02/25 03:31:14 ひたすらモノローグだけでいく (それで仮想現実を作れると思い込めちゃう妄想一点突破型の脳って) 2ちゃんの中の夫馬の生態を見ながら、浅田が思いついたのだろう としか思えないなw 592 :考える名無しさん :05/02/25 03:32:06 その点確かに夫馬さんは新しいよね 新しい社会害虫と公害の実在論
667 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:29:11
>658 名前:吾輩は名無しである :05/03/03 22:23:25 >655は、たぶん、すがスレッドの上の人間と同一人物。で論理性が欠如。 >「過大評価されすぎ」という拙い日本語からも分かる。 これは「評価され過ぎ」か「過大に評価されている」にすべき文章。 コトバの意味を理解せずに書いている。 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 592 :考える名無しさん :05/02/25 03:32:06 その点確かに夫馬さんは新しいよね 新しい社会害虫と公害の実在論
668 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:29:30
>>661 2ちゃんにUPするのもはばかれる内容って一体。。。
そりゃ、明石出版編集者も載せないわな。
で、載せないとさらに、編集者にまで呪怨が拡大される。。。
669 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:32:53
その点確かに夫馬さんは新しいよね 新しい社会害虫と公害の実在論
これが八つ墓の祟りだったの?w
671 :
こんな哲哉はいやだ :05/03/03 23:39:09
雑誌編集者どころか2ちゃんねらにすら、掲載拒否されてしまう文章を書く哲哉
みんな!墓参りしようぜ!
673 :
安藤 :05/03/03 23:42:04
>>661 じゃ、名前の部分は伏字でも構わないよ。
674 :
吾輩は名無しである :05/03/03 23:44:23
鎌田より2ちゃんねらのほうが、どう考えてもネットリテラシーあるよな。 プロのもの書きとしてそれでいいのか?
てかupしたの*井センセにバレルとやばいんで。 他をあたってくれ〜〜
676 :
吾輩は名無しである :05/03/04 00:34:03
↑井土の授業とってる法政の学生とみた?w
677 :
吾輩は名無しである :05/03/04 00:52:29
レフトアローンを見た後に なんだかとっても原一男作品が見たくなりました。 ゆきゆきて神軍、とか。 主人公はいわずとしれた奥崎謙三(笑
678 :
吾輩は名無しである :05/03/04 01:01:52
なぜ関〇センセにばれるとやばい? 君、近大の院生?
679 :
吾輩は名無しである :05/03/04 01:13:36
しかし、 同じドキュメンタリーの手法であっても 原一男と井土紀州を比べたら、やはりその出来映えに雲泥の差を 感じずにはいられないのだが。 原一男と井土のこの差はどっから来るものなのだろうか?
680 :
吾輩は名無しである :05/03/04 01:20:31
原一男は、対象の奥崎をカメラに捉えるにあたっても あらかじめ構図を周到に用意してるように見える。 現場でその場で思いついて即座にアドリブでアングルを考え付いているのであっても まずカメラの配置や、登場人物の捉え方について、よく考えた構図を与えているだろう。 しかし井土紀州のフィルムにおいてはそれがないように見える。 カメラを時には遠くから据えて回したり、登場人物を取り巻く状況について 俯瞰的な角度で上から語ったり、単なる会話だけでなく、そこで起きる 事件についても、接近しすぎないカメラで状況自体が物語をかたりかけられるような 画面において、それら事件の一部始終をとらえる。 原一男にあって井土紀州に圧倒的に欠如してるものとは、このような映像自体によって 語らせることのできる技術なのだ。 これな端的に両者の能力の違いなのだろうか??
681 :
吾輩は名無しである :05/03/04 01:24:06
ぶっちゃけていえば、井土紀州の今回のフィルム 「レフトアローン」なんて、映画にはなってないでしょう? あれだったらまだNHK特集の制作班のほうがマシなドキュメント作品を 作ってるんじゃないの?
要するに実質的には レフトアローンの隠れ監修の係だった鎌田哲哉の 映画的無知のレベルまで、あの作品の映像の出来映えに如実に 反映されてしまったということなんじゃないの。 この結果の理由は。
684 :
吾輩は名無しである :05/03/04 04:57:20
井土紀州の場合は、そこで起こっている(早稲田闘争の中でなら目の前で起こっている) 事件を捉えきるだけのカメラワーク(=それは同時にフットワークと反射神経、運動神経にまで関わる) がなかったのだろう、あらためて出来上がった映像を眺めて、そこのところが鈍いのだ。
685 :
吾輩は名無しである :05/03/04 04:57:57
プロジェクトX>>>>>井土紀州
686 :
吾輩は名無しである :05/03/04 05:27:58
そもそもあのレフトアローン中の映像を見ながら 当日の早稲田で起こっている模様のいったい、どれくらいの部分を 伝えていることだろうか? 本当はあそこの場所というのは、もっともっと興味深い、面白い現象というのが たくさん起こっていたはずではないのか? 当日の早稲田構内の模様を全然捉え切れていないし(本質としても、物理的な量としても) まずなによりもカメラアングルというのが一貫して、狭い。 はっきりいって何が起こっているのか全然、観客にあれではわからないでしょう。
687 :
吾輩は名無しである :05/03/04 06:19:06
そう。さっぱり判らない。 みんなゾンビに見える。
688 :
吾輩は名無しである :05/03/04 08:07:59
689 :
吾輩は名無しである :05/03/04 08:12:15
なぜだろう。 『レフトアローン』鑑賞以来、厳密には『ブックレット重力NO.1 「LEFTALONE 構想と批判」』読んで以来、鎌田哲哉が頻繁に思い 起こされる。 それはごく具体的な日常生活の中で、例えば書店( nekowaniの生計は書店員としての働きでまかなわれている) で得体の知れない問い合わせ(諸々ある)をする客に激昂する 胸中に湧き上がる罵言(あくまで胸中で処理、声に出したら 明日からお米が食べれない)に対し、「今のはいかにもカマ テツ的であったことだ」と怒りを相対化し、鎮圧してみたりする
690 :
吾輩は名無しである :05/03/04 08:13:19
文学の死が噂される昨今、誰も文学の力など信じていないどころか、 見向きもしない。そんな時代にこの鎌田哲哉という人物は文学聖人の ように振舞う。鎌田は、くだらない大人をまずすべからくやっつけて やる云々といった暗い呪詛まで唱えあたりをおびやかすのだ。
691 :
吾輩は名無しである :05/03/04 08:14:39
とにかく彼はなにか常に強烈に怒っており、その常軌の逸脱っぷりは まわりから理解不能を買い、ますますの孤立を誘いかねないが、一方 でその破天荒ななりふりに何か惹くものがあるように感じる。その魅 力はあたかも卓越したエンターテイナーの放つもののようだ。正直、 結局はサークルスペース移転阻止運動も照れ隠しみたいに茶化したり、 常に相手を伺うようにしか話さないすが秀実主演の『レフトアローン』 (実際、この映画は柄谷やら西部やら松田やら津村がそれぞれ語るばか りでほとんど会話の交差点がなく、時代の証言みたいなテレビ番組程度 のなまぬるさしか感じられなかった)より、鎌田の怒りの身振りの方が よほどエンターテイメントとして面白いのではないか?という感想が私 には残っている。
カマヤンて会って話すとすごいイイ人????
693 :
吾輩は名無しである :05/03/04 08:20:14
512 :吾輩は名無しである :04/11/03 03:19:15 鎌田先生は人前でもすごく弱気な感じでした。ひごろは生徒の質問にも 優しいし気のつかい方も細かい。相談にも親切にのってくれました。で も何かあるとぶち切れて宅間なみの暴走を始める。その何かがいつくる かわからないんですよね。他の先生は、鎌田先生がまた壊れたといって 笑っていたけど。
批評界のサンボマスターって印象。
695 :
鎌田哲哉仕事一覧 :05/03/04 09:19:51
●論文 ・「丸山真男論」(群像1998年6月号) ・「知里真志保の闘争」(群像1999年4月号) ・「統制的理念の不可能性と不可避性」(批評空間第二期21号1999) ・「「ドストエフスキー・ノート」の諸問題」(批評空間第二期24号1999) ・「有島武郎のグリンプスA」(批評空間第三期1号2001) ・「有島武郎のグリンプスB」(批評空間第三期3号2002) ・「進行中の批評1〜7」(早稲田文学2001年1、3、7、9月号、2002年1、5、11月号) ・「闇斎学と闇斎学派」について(新現実vol.2.2002) ・「日米安保破棄をプログラムするために 憲法第9条のグローバリゼーション」(季刊理線68号) ・『EUREKA』と紀州ツアー(ユリイカ2001年2月号) ・井土紀州の映画について―井土紀州(sagi times2・1/2号) ●エッセイ・書評等 ・山城むつみ『転形期の思考』書評(すばる1999年10月号) ・島田雅彦「天国が降って来る」解説( 講談社文芸文庫 ) ・柄谷行人『<戦前>の思考』解説 (講談社学芸文庫2001) ・「カンナカムイの翼」についてのノート(情況2001年5月号) ・「橋川文三」(文學界2002年2月号) ・「内藤祐治への感謝」(新潮2002年8月号) ・色川武大・阿佐田哲也『エッセイズ〈1〉放浪』解説 (ちくま文庫2003) ・大西巨人「三位一体の神話」解説(光文社文庫2003) ・大西巨人「五里霧」解説(講談社学芸文庫2005) ・星野智幸『ファンタジスタ』書評(新潮」2003年6月号) ・連載「大西巨人氏に聞く」インタビューを終えて 「求めし所」求める/対等な土俵の上に立ち考えたこと (週刊読書人2004年9月24日号 )
696 :
鎌田哲哉仕事一覧2 :05/03/04 09:20:30
●シンポジウム・対談等 ・「共同討議 いま批評の場所はどこにあるのか」東浩紀、福田和也、浅田彰、柄谷行人(批評空間1999第二期21号) ・「共同討議 批評と運動」山城むつみ、浅田彰、柄谷行人(批評空間第二期25号1999) ・「江藤淳と私たち」福田和也(福田和也著『スーパーダイアローグ』収録) ・「2000年の中上健次 秋幸三部作を読み直す」青山真治、浅田彰、糸圭秀実、高澤秀治、星野智幸(早稲田文学2000年11月号) ●インタビュー ・「柄谷行人ロングインタビュー 飛躍と転回 二一〇〇年に向かって」高澤秀次(文学界2001年2月号) ・「柄谷行人ロングインタビュー 文学と運動・2001年と1960年の間で」高澤秀次(文學界2001年1月号) ・「大西巨人氏に聞く<全46回>」(週間読書人2003年5月16日〜2004年9月3日号にて完結。) ●その他 ・「文学は紙を離れられるか? ―Waseda Bungaku on CD」朗読(早稲田文学2001年5月号) ●Web上のもの ・重力関係全般 ・『柄谷行人初期論文集』書評(Critical Space) ・「lets_thinkメーリングリストの公開形式とリンクについて」(Q-project.2003) ・「監査委員の募集の一時延期について」(Q-project.2003) ・「京都オフライン会議議事録・西部柄谷論争の公開」(Q-project2003./※未完)
697 :
吾輩は名無しである :05/03/04 11:23:31
ォォオオ!!
>ちなみに、今回のブックレットで鎌田さんの文章をまとまった形で 初めて読んだけれど、分析能力の高さと強度溢れる文体に驚きました。 これも全然違うと思うのは、 むしろ今回の鎌田のブックレット中に見られるのは、まったき分析の不在という事実でしょう。 そこにあまりにも欠如しているものが、分析の存在であるがゆえに、読むものは あっけに取られたような感じに陥らざるえないのだ。我々はその開いた口を 塞ぐ事ができないという、進行上の文章の経緯によって、笑いを起こさずにはいられない。 そういう意味であのブックレットは爽快な読み物たりえているのだ。
699 :
吾輩は名無しである :05/03/04 12:06:24
確かに鎌田には一貫して分析はない。
700 :
吾輩は名無しである :05/03/04 12:22:06
下のピエ-ルだろ?たまには良いこと言ううじゃん 772 :吾輩は名無しである :05/02/28 21:48:56 >捻りも原理的な覆しも革命も転回もそこには不在。 そもそもそのような原理的なズラシ というのは鎌田の批判(not批評?)にとっては絶対ないものなんだよね。 彼がいってるのはただ、柄谷のようなものは理念的には(原理的には)正しい ことを言ってるように見えるが、しかしやり方においては常識が無い。 だからダメだ、といった程度のものに常に止まらざるえないわけ。 だから実際的には逆のほうからいつも柄谷の権力を補強してるにすぎないという結果に 終わる。こんなものは本来批評ではないんだけれども、常識の凡庸であるがゆえの わかりやすさから、一定の文学的な読者にとっては読みやすいもの、何かを わかったような気にさせるという効果があって、ある程度は受容され名前が流通している というもの。
701 :
吾輩は名無しである :05/03/04 15:07:07
chikiの勝ち 美人だから
703 :
吾輩は名無しである :05/03/04 18:34:09
誰だか知らんが勝手にchikiが美人だという事で情報が流通してる様がこわいw 和田アキ子だって見様によっては美人ともいえるだろうが 絶望的な童貞ヒキ恐の吹き溜まりである2ちゃんならではの おそろしい現象の一つであるといえよう
704 :
吾輩は名無しである :05/03/04 18:40:40
隣に >綿谷より美人 とかいうスレがあるようだけど これもないと思う。 要するにそれは、北陽であってもカメラのアングルを作れば 藤原紀香よりも美人に写真を作ることも決して不可能では ないだろうという話である。
しかし井土の腕では決してそれは無理だろう
706 :
吾輩は名無しである :05/03/04 18:54:03
隣のスレだとスガのかみさんまで美人ということになってたからな なんでも美人じゃないか
萌えキャラ化、ということではないでしょうか。
708 :
吾輩は名無しである :05/03/04 19:00:33
福田和也でさえ文壇オベンチャラ流でいえば美少年で通ってるのかもしれない 文学と呼ばれる群れに集う障害者的な民どものの情けなさがここに詰ってるw
709 :
吾輩は名無しである :05/03/04 19:06:37
2ちゃんに集まってる臭いヤシらは、はっきりいって 林真須美でも抜ける奴というのが多いのだろう 実際、ソープとか見るとあの林真須美系というのは多いだろうな
710 :
吾輩は名無しである :05/03/04 19:10:09
重力HPにチラシのUPが出たな。 なんというか、2ちゃんねるに引用してUPするだけで 刑事事件にまきこまれそうだな。。。
あるわけないだろうw どうぞどんどん引用せえよ
712 :
吾輩は名無しである :05/03/05 01:14:43
幾ら予算がないというのがわかっているとはいえ あのCGIアニメはないだろう
713 :
吾輩は名無しである :05/03/05 03:20:56
とはいえ、低正味買切制への移行自体は、出版不況にもかかわらず 発行点数の過剰な洪水が収まらない事態を打開するために、多くの 識者の方が提言し、いくつかの出版社がすでに実行しつつある周知の オルタナティヴではないでしょうか。私達は、その後ろを小さな形式で、 よちよち歩きで追いかけ始めたにすぎません。ただ、この移行に伴い 刊行書物一点ごとの内容が目利きの書店員の方々のより厳しい吟味に さらされることだけは、「重力」参加者(松本圭二、西部忠、鎌田哲哉) 一同、強く覚悟しております。「重力」編集会議は、今後「03」や 叢書重力の刊行に向けて、活動規模を拡大して行く予定です。皆様の ご理解と忌憚のないご意見を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 2005年3月2日 「重力」編集会議(文責鎌田)
鎌田の本今朝買ったよ。分析ないっていったの誰よ。すごすぎるよ。 スガは駒場アピール書いたの悔やんでるだろな。
715 :
吾輩は名無しである :05/03/05 15:29:10
どうすごいの?
716 :
吾輩は名無しである :05/03/05 15:49:01
分析とは、つまり、下記に関して、何か新しいパースペクティブでも出しているのか? 鎌田の言う「他者を言い負かそうとする痙攣的な執念でなく」 「腑に落ちるような仕方」で、原因を究明できているのか?ということなんだが。 「呪怨という実話ナックル的面白さ」があるのは認めるが。 >製作者たちは、真にニューレフトの現在を描こうのするのであれば、 >早大でのいかにも「反権力」な絵で満足せず、むしろNAM(とその崩壊 >に至るプロセス)をこそ克明に問うべきだった。特にNAM会員だったスガ >はまさにそうすべきだった。
717 :
吾輩は名無しである :05/03/05 15:54:33
もっといえば「成果とは問題を解決することでなく、機会を生かすことで えられる」(ドラッカー)というが、このブックレットという機会を生かして 鎌田は何をしたいのか、ということなんだが。本当に殺人予告を実行するのか、 とかさ。それを超えたものを求めているのか?
718 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:17:45
ピエールのガイキチぶりには鎌やんもかてませんね
719 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:19:15
いやいやそうでないというなら引用キボン
720 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:26:02
この映画の何より残念な点は、映画自体よりも鎌田哲哉が出している 600円の批判的なパンフレットの方がよほど面白いことだ。 あまり期待せずに買ったパンフレットだったのだが、電車の中で思わず 頷くことしばしば。とくに、NAM問題の指摘はなるほど、と頷かざるを えなかった。ぼくはNAMについてはほとんど何も知らないと言ってもいい のだが、ある衝撃的な体験は覚えている。誰の著作かは失念したが、 NAMについてかなり好意的に書かれた文章が載っていて、それの註として 最後に「NAMは解散した」と書いてあったのだ。読んで丸損だ。発表した 段階では存在していたNAMが、単行本に纏めるさいには解散していた のだろうが、それにしてもそれだけ誉めてたもんが何で解散しちゃった かの顛末くらいは付記するべきなんじゃないかと思ったのを覚えている。 そして、同じく鎌田の指摘するスガ秀実の権威者へのおべんちゃら的 態度は、『「知」的放蕩論序説』という蓮實重彦と、スガを含む数人 との会談を収録した本を読んだ時に感じたことと同じだった。
721 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:27:28
このパンフレットは刺激的だ。「都合の悪いことには触れない」という 右翼、左翼を問わず多くの人が行うことを、スガや柄谷のような左翼は 如何にも自らが論理的で、自由で、公正なことをやっているというよう な顔で行うからこそ余計に醜いのだというのだ。これは世にあふれる左 翼の痛いところをついているのではないだろうか。少なくとも右翼は 「細かいことごちゃごちゃいうな」という姿勢を前面に出しているぶん 一貫しているが、左翼は完全に自己矛盾している。 ついでに、最後のはトークショーじゃなくてただの舞台挨拶だった。 少しだけしゃべって終わり。その後ロビーで煙草すって、知り合いと 内輪っぽく話し込んだりしてるヒマがあんなら見に来てくれた人のた めに質問セッションくらいやりゃあいいのに、と思った。
722 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:39:48
>「都合の悪いことには触れない」という >右翼、左翼を問わず多くの人が行うことを、スガや柄谷のような左翼は >如何にも自らが論理的で、自由で、公正なことをやっているというよう >な顔で行うからこそ余計に醜いのだというのだ なるほど、その都合の悪いこととは一体なんだ?
723 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:41:50
具体的に何を「都合の悪いこと」として糾弾しているわけ?
724 :
「分析」ってなに? :05/03/05 16:45:11
分析してるようなフリをしてるのと
実際にそこに原理的な切断がある
というのでは全く違った事情だからね。
1,2,3とか箇条書きにして数字をつければ「分析」になるのかというと
別にそんなことはない。むしろ分析してるような風を装ってそこには何も中味が存在
しないようなことは多い。(特に2ちゃんねるの中にも見られるような分析もどきはとても多い)
そのような数字や数値で分析の見せ掛けを作ることに騙されやすいヤシはたくさんいる。
その代表格が、要するにchikiだとか
>>714 のようなタイプの厨房である。
本当の分析的なものというのは何も区切ったり頭に数字をつけたりすれば
得られるものでは全く無いなw
725 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:49:03
基本的に鎌田の言ってることにはNAM=柄谷に対する 原理的な切断など何もないです。 こういうのは批判といってもむしろ「批難」のほうに属する事柄であって 柄谷に対する依存の域を出ません。 柄谷を批判するつもりが完璧に柄谷に絡め取られています。 そしてその外部はありません。 これは鎌田の圧倒的な能力のなさに由来します。
726 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:54:08
みんな鎌田本をなかったことにしようと必死ですね
727 :
吾輩は名無しである :05/03/05 16:54:46
実際、最初から「ない」からね
728 :
鎌田の意味 :05/03/05 16:57:18
鎌田によって生じた事柄とは「内ゲバ」のみ。 しかもこれは狭義の意味での内ゲバです。 しかしそのようなレベルであっても これがNAMにまつわる事件の中では相対的には もっとも革命的な事柄に属する。 ・・・要するにそれはNAMの一件というのがそれだけ全体として 情けない茶番劇だったという事情を物語るものにすぎない。
>この映画の何より残念な点は、映画自体よりも鎌田哲哉が出している >600円の批判的なパンフレットの方がよほど面白いことだ。 > >あまり期待せずに買ったパンフレットだったのだが、電車の中で思わず >頷くことしばしば。とくに、NAM問題の指摘はなるほど、と頷かざるを >えなかった。 いやこの通りでしょう。 あと注に出てくるポルポトの映画がわからんかった。
730 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:00:44
731 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:01:01
なにしろ、殺す!殺す!殺す!だもんなあ。
732 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:05:30
鎌田っていま一番気になる存在。 つぎ何言うか何言うかって思っちゃう。
733 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:05:32
「彼ら(=NAM)が人殺しをしなかったことは偶然にすぎない」と猛烈に罵倒していた 鎌田が、殺す!殺す!殺す!(もはや「精神的に」「言葉の力で」ですらない)と 内ゲバ精神におちこんだのが、おれは最もショックだった。 それは鎌田こそ柄谷信仰に最も依存しているという紋切り型をこえた事柄だ。
>>726 とか
>>729 のような厨房は
これだけ論理的に説明されてもわからないんだから
こういう奴らにはもう何を言っても無駄でしょうねw
いわゆるこれが、馬鹿の壁です。
馬の耳に念仏
2ちゃんねらの枕元にティッシュ
という低次元の話です。
736 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:10:09
鎌田の現実の読者というのが(ブックレットとか律儀に買い求めている奴ら) これだけしょうもなく 情けないゴロツキなんだという事実に さて鎌田本人は、なにをか思う?・・・・ という感じだなw
737 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:14:57
>鎌田が、殺す!殺す!殺す!(もはや「精神的に」「言葉の力で」ですらない)と
>内ゲバ精神におちこんだのが、おれは最もショックだった。
しかも鎌田のこれまでの売りは他人に言動の一貫性を過剰に求め、そこから
糾弾する(
>>94 参照)というものだったからなおさらだ。
738 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:28:33
鎌田さんの実行力に萌え〜
739 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:29:26
殺人予告、本当に実行するのか?
740 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:39:03
>殺すな、と陳腐な説教をしているのではない。殺すなら、せめて大人か >らだ。殺すのが困難で労力も時間も必要なモッブと、モッブを利用し >他人の歯や眼を平然と傷つけながら、自分が批判されると都合よく寛容 >を主張する、そういうゴロツキどもから最初に殺す。少くとも、私は >そうする。これらのことを、私は井土の映画を手がかりにもう一度考え >たいと思っている。以上が、「LEFTALONE」の企画から途中で降りた者 >の断片的な感想である。 カクイイ!!
↑=殺すのが困難で労力も時間も必要なモッブ
742 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:45:21
モッブ=NAM? ゴロツキ=カラヤン? んなのいくらでも×してよかよ
743 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:47:24
ゴロツキというのが、モッブより上部にある存在(ゴロツキ>モッブ) として、鎌田により新たに発明されたが、ゴロツキというのは具体的には だれとされているわけ?
2ちゃんねらーでしょうw
|┃ | │ ┃| / / / ( / ノ⌒) |┗━━┷━━┷━━┛| / / / / / / ( ,/ |──────────,ノ\___ノヽ /⌒⌒`ヽ/ ./ / / |─────────/'''''' ''''''::::::\ _ \ / / | 〇 /(●), 、(●)、.| / \ ヽ' / |________/ ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ./\__.\__ノ │ │[=.=]| | ` -=ニ=- ' .::::// └──┴──┴─ヽ、_ `ニニ´ .::::ノ / \//  ̄ ̄ ̄/ / / // / / / (_/ \ / / / \ (_/ ブックレット重力
746 :
吾輩は名無しである :05/03/05 17:55:20
>>744 柄谷>ごろつき>モッブだとしたら近大関係者じゃないのか?
柄谷が文檀で最も力のある批評家とされている状況はどうなのか。彼はかつて埴谷の〈永久革命〉について、「無限遠点から現在の粛正を正当化する理論」とか言っていた。その読み方は情けなさ過ぎると思った記憶がある。
ような理論の否定こそが埴谷の〈永久革命〉なのであり、「今への絶えざる異議申し立て」をそれは意味している。そのことが全く読めず、「埴谷の理論によって内ゲバも起きている」などと話している。情けないと思った。
埴谷雄高が駄目なだけだろ。 あんなもん、倉橋由美子にも「ぷふい」と嘲笑されてたっけ。
750 :
吾輩は名無しである :05/03/06 01:46:46
映画は共産主義に似ている スガ秀実 序章 スガ秀実 今なぜ「68年革命」なのか 小ブル急進主義であること/ 今もなお進行している「革命」 第1章 松田政男 日共体験・直接行動・第三世界 ニューレフトの誕生/ 主体性論争とモラリスト論争/ “やる”という動詞の原形/ 疎外革命論の批判と第三世界論の導入/ “68年”は革命か反革命か 第2章 西部邁 綱渡りの平行棒を求めて――ブントからコンサバへ グローバリズムとインターナショナリズム/ マルクス経済学と宇野経済学/ 詩的なアジテーションと散文的な結果/ 六〇年安保――センチメンタル・ジャーニー/ 大衆批判のほうへ/ 左右両翼の綱の上で/ アメリカ的なるものについて
751 :
吾輩は名無しである :05/03/06 01:49:04
第3章 柄谷行人 整体としての革命 アナーキズムに対する親和性/ブントと宇野経済学/実存とシンギュラリティ/ 代表制とくじ引き/共産党に対して/「赤い太陽族」と大衆社会/心の問題とシステムの変更 第4章 津村喬 身体の政治性/政治の身体性 70年7・7という日本思想史のターニングポイント/マイノリティ問題の位相/ 成り代わり糾弾=代行という問題/フォルマリスムとしての毛沢東主義/ 身体存在という政治性/ 自己否定としての気功・超能力願望/ ナショナリズム批判としての「《国=語》批判の会」/ 革命概念の転換/ 持続と転形/対談を終えて 第5章 花咲政之輔 ニューレフトの行方 2001年7・31――“市民”ではない者たちによる運動?/“68年”は勝利したか/ “統一戦線”の新たなかたち/右傾化、引きこもり、不良性/新しい運動の構築へ 『LEFT ALONE』……見返される現在 上野昂志 物質化された「68年」のロードムーヴィー 丹生谷貴志 『LEFT ALONE』製作ノート 井土紀州
752 :
吾輩は名無しである :05/03/06 01:54:31
ブックレット重力NO.1「LEFTALONE 構想と批判」 編者序文(刊行の経緯)/ 途中退場者の感想――LEFTALONE批判(鎌田哲哉)/ 末吉(井土紀州)/ 「途中退場者の感想」を読んで(穂積一平)/ 対談――小ブル急進主義は原理たりうるか(秀実・鎌田哲哉)/ 参考資料(鎌田哲哉執筆) A「井土紀州の映画について」 B「秀実は探している」(「進行中の批評」第三回) C「定説の破壊――秀実『帝国の文学』書評」/ 編者略歴
ここに挙げたような呆れた歪曲しか出来ていない、つまり読めてないことと、鎌田が断罪する、柄谷における己への批判への抑圧。それは無関係ではない気がする。徒らに柄谷を偶像化する精神がその愚行を正当化する。
754 :
吾輩は名無しである :05/03/06 06:33:12
蓮實 外国でやる場合はフランス語であったり、英語であったり、あるいは日本語でしゃべって、 それを中国語に訳してもらったり、いろいろありましたけど、これはだいたいヴィヴィットな 反応があったと思います。伝わる伝わらないはともかく、諸外国の演説でなにを心掛けなければ いけないかというと、次に語る人が私の言ったことをなんらかの形でパラフレーズするという ことなんです。つまり、「先ほど蓮實氏が挙げられたように」と引用してもらえないと、 なにをしゃべってもしょうがない。国連で演説するにせよ、どこで演説するにせよ、 次の人が取りあげるその種の言葉を必ず発信しなければならないわけですが、 みなさん、なかなかそれをやらないでしょ? 英語の非常にうまい人はいても、 その人のスピーチを次の人がリレーのように受けとってもう一度、 「彼、あるいは彼女が言ったように」とは言わない。わたくしの場合、そこは 長年やっていましたので、こう言えば反応があるだろう、と思うところは 諸外国でも必ず反応がありました。また、それぐらいの技術がなければ、 海外では講演ができない。 ただ、自分の言いたいことだけを言っても、残らないんです。
755 :
自己のあり方を再審にふせ! :05/03/06 09:41:29
焼き尽くせ! 清掃せよ! 不信と嫌悪で粉砕せよ! ごろつきどもを殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
ただ、自分の言いたいことだけを言っても、残らないんです。
757 :
吾輩は名無しである :05/03/06 09:54:56
↑ 徒に柄谷を偶像化する精神の持ち主 己への批判を抑圧する柄谷への追従者
759 :
吾輩は名無しである :05/03/06 10:02:27
このスレで鎌田を揶揄するものは自動的に 徒に柄谷を偶像化する精神の持ち主 己への批判を抑圧する柄谷への追従者 です。
760 :
吾輩は名無しである :05/03/06 10:04:25
なぜなら今の鎌田を気にするだけで、 「徒に柄谷を偶像化する精神」 があるのは明らかだからです。 自己のあり方を再審にふせ!
761 :
吾輩は名無しである :05/03/06 10:06:28
呆れた歪曲野郎どもは、自己のあり方を再審にふせ!
ああなるほど、いつも柄谷しか念頭に無く、柄谷のことが頭を去らないわけね。 葦書房を乗っ取った久本福子級の被害妄想の域にまで達せんとすれば、いま一息だ。 頑張れ。
批判』の中にヒステリックな口調が満載している。それはそうなんだけど、書いてあるような、所謂愚行(ですよね。)を知れば、あの口調は必然的か、という気もします。鎌田の小冊子は出した意義はあったと見た。彼には注目したいですね。
764 :
吾輩は名無しである :05/03/06 11:18:03
愚行を犯したから、殺せ!というのも また一つのおそらく最悪の愚行なんじゃないのか?
「死ね」とか「殺す」とかやたらと言いたがる年頃ってあるよね 中学生の頃とか
それに、2ちゃんねるとか?
の生き方を受けて、最後に弱者へ向けて自己の世の中への怨恨を発散させた、その弱者→より弱い弱者。という奴隷の円環の切断という文脈だと思うのですが。「殺すならせめて大人から…ゴロツキから…私は」はそうだと見ました。
日本語が下手ですね。
769 :
吾輩は名無しである :05/03/06 12:12:36
鎌田は弱者なのか?
いや、「弱い犬ほどよく吠える」の方か。
まあルサンチマンは弱者の感情だよね。
773 :
吾輩は名無しである :05/03/06 13:02:11
元NAMのルサンチマンうざい
774 :
吾輩は名無しである :05/03/06 14:18:01
内ゲバあおるやつらのほうがよっぽどうざいよ。
775 :
吾輩は名無しである :05/03/06 14:30:20
元NAMがルサンチマンを爆発させて、鎌田の教えの通りに したらどうなるか。 鎌田は勝ち誇ったように、そらみろ、内ゲバだ!と罵倒するだろう が自分のルサンチは、殺すのも正当化する。 そんな鎌田の、野蛮さが好きだ。
776 :
吾輩は名無しである :05/03/06 14:46:20
カマヤンいつも一人で戦うからカッコイイ
777 :
吾輩は名無しである :05/03/06 14:49:38
こんなやつ、誰が知ってるの? ダウンタウンとか、もこみちとか知ってる? タモリは彼を知ってるの? こんな無名の人間のスレを立てるな。
778 :
吾輩は名無しである :05/03/06 14:54:12
NAMは左翼だからかたまって動くのは当然 時には団体戦で個人攻撃もしていいの 一人で戦うなんて左翼じゃない証拠だろ
779 :
吾輩は名無しである :05/03/06 15:17:20
ぼくも柄谷とかは読んでみたりもするけど、並行して鎌田さんの批判も 読んでいるような世代なので、なんでここまで粘着しているのか少し不思議 だったりもしますね。
780 :
吾輩は名無しである :05/03/06 15:59:56
>NAMは左翼だからかたまって動くのは当然 >時には団体戦で個人攻撃もしていいの これじゃ鎌田にモッブと呼ばれて当然だな
781 :
吾輩は名無しである :05/03/06 16:02:43
日本の左翼って独特ですね。 それにどうも近年は、 左翼の中でも有識者は、まともに議論の場に姿を現さない。 逃げ回って引き蘢っている印象。
782 :
吾輩は名無しである :05/03/06 16:26:55
当然の批判されても粘着とか言ってみたり。
783 :
吾輩は名無しである :05/03/06 16:31:51
ユーロスペースに行き、書籍版『LEFT ALONE』に収録されなかった鎌田 哲哉とスガ秀実の対談パートと、未収録の経緯をめぐる資料を集成した 自主制作ブックレット『LEFT ALONE 構想と批判』を買ってくる。確かに 映画『LEFT ALONE』において、柄谷行人とNAM〜Q-PROJECTをめぐる一連 の問題への詳細な言及が意図的に控えられているように見えるのは事実 で(井土監督はこのブックレットに寄せた文章の中で、それは「本質的 に興味を持てなかったからだ」と述べているが)、僕のような一部外者でさ え、そこは奇妙に感じたのだから、鎌田氏ならずとも、多少とも事情に通 じている者なら、この点に批判の目を向けるのは無理からぬことではないか と思う。少なくとも映画を見ただけだと、柄谷氏は未だに資本主義への 対抗運動ーそれがNAMであれ何であれーへの理念を語っている段階に思え てしまうわけで、パイロット版の後で新たに追加されたラストの花咲政之 輔のパートにおけるスガ氏の逡巡というか優柔不断が意味することと、 明らかにタイムラグが(とともに論理的な齟齬も)感じられる。単純に 言っても、そのせいでちょっとわかりにくくなってしまっているようにも 思えるのだ。
784 :
吾輩は名無しである :05/03/06 16:33:07
それにしても、こういう事に立ち向かう時の鎌田哲哉の過激なまでの容 赦のなさには毎度のことながら強い感銘を受ける。僕も批判すべきと判断 した時に批判できなくなるような共犯的で脆弱な人間関係は誰とも結ぶ まいと常々思っているのだが、この徹底ぶりには頭が下がる。しかし我が身 に照らしてみても、実際の世間はもっとずっとだらしなくて気色悪い「情」 の磁場が幅を利かせていて、つまらない敵対者を不必要に抱えるイヤな結果 を招きかねないのも事実。 そういえばNAMの中心で活動していた(いる?)ある人物が、学生時代 の後輩であることに気がついた。僕と同時期に同じ大学の同じサークルに 居た人なら、名前を聞けばすぐに誰か思い当たって、なるほどなあ、と 思う筈です(?)。
785 :
吾輩は名無しである :05/03/06 16:56:34
佐々木敦の日記だね、鎌田が鼻にもかけてない奴だとは思うがw
786 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:05:13
>>784 二行目以降が白々しい。所詮佐々木敦って感じだな。
787 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:17:13
>>778 鎌田こそ左翼であり、徹頭徹尾自分をコミュニストとして作ることを誓っているわけだが。
つーか、鎌田は1人で戦っているというが、その原因になったQのやつらは、協力しないのか?
鎌田は左翼で、俺たち普通の人間と違うから、見捨てるのか?知らん振りか?薄情なやつらだな。
788 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:29:55
1人で戦うって、鎌田はじゃあ、何のために戦っているんだ? 左翼嫌いのQのために、コミュニストである鎌田はここまで 自分を賭けているのに。
789 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:33:56
そんな鎌田にやっぱり俺はLOVE
790 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:54:48
元NAMのルサンチマンうざい
791 :
吾輩は名無しである :05/03/06 17:55:35
内ゲバあおるやつらのほうが、よっぽどうざいよ
鎌田が一番ウザイという事で。 普通に文学作品の批評書けよ。
793 :
吾輩は名無しである :05/03/06 18:21:33
>左翼嫌いのQのために、コミュニストである鎌田はここまで なんか、笑った。 「左翼」と「コミュニスト」は異なるということだね。 もう、あれやね、日本の「左翼」って、何がなんだか意味不明やね。
794 :
吾輩は名無しである :05/03/06 18:26:06
コミュニストを和訳すると共産主義者 でばりばりの左翼だろ。異なるわけがない。
795 :
吾輩は名無しである :05/03/06 18:32:21
>>794 そう、本来そうなんだよ。
そうじゃなきゃいけない筈なんだけど、
>>788 を読むと、違うようなんだよ。
つまり、特殊日本的な言葉遣いが、なぜだかわからないが、普及しちゃってるってこと。
鎌田は左翼だと言い直しても別に変わらない文脈だが、 言いたいことはわかるな。
797 :
吾輩は名無しである :05/03/06 19:11:05
鎌田の次の展開が楽しみ。
カマヤン評価としては佐々木敦がフツー このスレ常駐のカマヤン憎しが異常なだけ
799 :
吾輩は名無しである :05/03/06 23:06:54
>>798 そういう二項対立って、どうなのかな。
それじゃあ、まるで、選択肢が二つしか世の中には存在しないみたいじゃないか。
私は別にカマヤン憎しではないが、かといって、佐々木的な鎌田評価が普通だとも思わない。
鎌田の言説は、理論的レベルではたいしたことない。
「約束守れ」とかの常識的なことを言っていて、それは、柄谷に常識が無いから、
それなりに価値はある。
内容は常識があれば誰でも言えるようなこと。
それ以上でもそれ以下でもない。
800 :
吾輩は名無しである :05/03/07 00:19:24
柄谷派は引用もせんで罵倒歪曲続けてたからなー 799=ごまかしきかなくなったアトノ言い訳
801 :
799 :05/03/07 00:24:19
>>800 だからー、なんでそんな風に二項対立に持っていくんだよ!
不毛だよ、そういうの。
第三の立場は存在しない、と言いたいの?
呆れた歪曲野郎どもは、自己批判後に第三の立場を探せ!
803 :
吾輩は名無しである :05/03/07 00:43:02
仕方ないだろ元NAMのルサンチマンは(カマヤン談)
804 :
799 :05/03/07 00:56:53
鎌田という神輿を担ぎたくて仕方がないんだね。 鎌田さんが正しいから鎌田さんを応援する僕らも正しい、と。 なかなか興味深い主体性の発揮の仕方だと思いますよ。 ちなみにカラタニなんて信用できない人間だと俺は昔から思ってるよ。 内田樹派だから。
805 :
吾輩は名無しである :05/03/07 07:05:25
いやあ、ここはきついですねw臭いが。
↑おまえがウンコ臭いなw
─前の人が言ったからなんだけど(主体性ないねー)僕も柄谷の言説には共感半分+異論半分が多かったです。時々呆れるような誤読をしてくれるので本買わなくて済む人でした。でも誤読も含めて奔放な読み方が彼の本領とも思います。
808 :
吾輩は名無しである :05/03/07 14:08:06
こういうバカと鎌田の違いが俺にはよくわからない。 程度の違いのような。 332 名前:名無しさんの初恋 投稿日:05/03/06 21:21:29 ID:Ag7HQi3G ストーカーにされた事によって 俺の尊厳が損なわれ苦しめられ 地獄のような生活をしてるんだ! 呪ってやる 呪ってやる 男を作っていると思うだけで憎悪が湧いてくる 俺の命は残りすくない 許せない 醜く顔が変色し自ら命を落とすまで苦しむがいい 俺は呪う事を生きがいとしてるんだ 俺は成仏出来ないだろう だがお前は許せない ともに地獄へつき落としてやる 俺はストーカーなんかじゃない ストーカーにされた事が許せない 地獄に落としてやる 俺は命をかけてるんだ 俺の血をくらいお前は死ぬ事も生きる事も許されない世界に生きろ 母親は死ね死んで罪をつぐなえ 娘は行き地獄だ!許さない許さない許さない許さない許さないこの怨念はなからず成就させてやる
このスレ読むと、むしろ鎌田擁護派のほうが、おかしいぞ。 鎌田は呪いでおかしくなっているし、理論はないし、言っていることは柄谷に常識を守れというだけだ、 それでももの書きか。 というと自動的に、鎌田にルサンチマン抱いている奴、となる。 そこまで、鎌田は偉くないだろ。 ・・・というと歪曲野郎は反省しろ!と呪われる。
810 :
吾輩は名無しである :05/03/07 14:58:22
戦国時代、人が本物の殺し合いをしていた時代、 人は、思いを遂げられず、ゆえに、成仏できない武将の呪い、怨念、幽霊 の存在を信じ、畏れたという。 まさに鎌田は、現代によみがえった、成仏できない落ち武者
811 :
吾輩は名無しである :05/03/07 15:00:48
755 :自己のあり方を再審にふせ! :05/03/06 09:41:29 焼き尽くせ! 清掃せよ! 不信と嫌悪で粉砕せよ! ごろつきどもを殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
812 :
吾輩は名無しである :05/03/07 15:16:41
【呪怨】強い怨念を抱いたまま死んだものの呪い。 それは死んだものが生前に接していた場所に蓄積され「業」となる。 その呪いに触れたものは命を失い、新たな呪いが生まれる あなたはもう、この呪縛と怨念から逃げ切れない!
813 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:32:56
鎌田ウザイ鎌田ウザイ鎌田ウザイ鎌田ウザイ鎌田ウザイ
814 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:37:42
↑ 813のようなルサンチマン厨を、 755 :自己のあり方を再審にふせ! :05/03/06 09:41:29 焼き尽くせ! 清掃せよ! 不信と嫌悪で粉砕せよ! ごろつきどもを殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
815 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:45:32
モッブを冷凍してこまかく砕く、みたいなレトリックもあったよね。 どの論文だっけ。
816 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:47:16
パシリ、ごろつき、モッブを、、、、 (・・・以下略)
817 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:49:58
755 :自己のあり方を再審に付せ! :05/03/06 09:41:29 モッブを冷凍して細かく砕け! パシリを絶滅させろ! 焼き尽くせ! 清掃せよ! 不信と嫌悪で粉砕せよ! ごろつきどもを殺害せよ! 執拗に記憶せよ! 怒号を継続させろ!
818 :
吾輩は名無しである :05/03/07 16:59:53
モッブ集団による鎌田ウザイの大合唱と 単独者カマヤンの執念の呪怨、 その激突の行方ははたして????? 鬼才・井土紀州監督待望の最新作、来春公開予定!!!!! (製作=吉岡文平、主演=鎌田哲哉、パシリの大群=スガ秀実)
819 :
吾輩は名無しである :05/03/07 18:06:11
こいつが言っている「モッブ」って、ニーチェの「畜群」?
820 :
浅田彰 :05/03/07 18:38:16
鎌田哲哉が丸山真男論についで発表した知里真志保論(『群像』1999年 4月号)は、その点でも瞠目に値する。彼は、このアイヌの知識人が、も とより日本人に同化するのでもなく、かといってアイヌのアイデンティ ティに安住するのでもなく、あくまでも両者に対する鋭い違和感を怒り とともに生き抜いたこと、それを正面から受け止めることで武田泰淳の いくつかの作品が書かれた(『ひかりごけ』がエッセイと戯曲に分裂す るといった形で)ことを、大胆かつ緻密に論証していく。丸山真男論の リファレンスでもあったジョイスがここではさらに生きてくるだろう。 アイルランド生まれのこの作家は、母語の復興に与せず、あくまでも英 語を使ってアイルランド語のように書いた――ドゥルーズとガタリの用 語で言えば、メジャー言語の中でどもることによってマイナー文学を創 造したのだ。ジョイスの、そして知里の怒りは、どちらのアイデンティ ティにも安住することを拒み、メジャー言語とマイナー言語の残酷な落 差に身を晒しつづけることを彼らに強いたのである。注目に値するのは、 それを論じる鎌田哲哉が、自らその怒りを生きていることだろう。そこ には、マイノリティへの感傷的な感情移入など、かけらもない。ただ、 ひたすら燃え上がる怒りがある。それがこの論文に異様な明晰さをもた らし、横断的な力を与えているのだ。『批評空間』で私に対しても罵倒 として炸裂したその怒りを、私はあえて肯定し、怒れる批評家の登場を 全面的に歓迎する。
821 :
鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年) :05/03/07 20:21:41
子どもの頃、『ツァラトゥストラはこう言った』でニーチェが侮蔑を込めて描いている「最後の人間(末人)」の像に触れて、「これはまさに自分のことだ」と思ったのを覚えている。もはや想像と破壊の ドラマは終わり、すべてが平準化された中にあって、「最後の人間」たちは退屈な幸福を生きるだろう。 あらゆる情報を記録したテープがリミックスを加えて反復されるのを瞬きして眺めながら、(後の章に出てくる「小人」のように)「およそすべては円環をなして回帰する」などと小賢しく呟いてみせもするだろう・・・。 『早稲田文学』11月号に出た鎌田哲哉の私に宛てた公開書簡は、そのような「最後の人間」であることに居直る私に対し、「安直なニヒリズムを捨て、人間としてまともに生きよ」と呼びかけるものである と言ってよい。 その書簡は石川啄木の日記にならってローマ字で綴られている。 「僕は啄木のようにまともに生きる、あなたもまともに生きるべきだ」ということだろう。 その純粋な熱意は(ありがた迷惑とはいえ)ありがたいと思うし、そこに書かれた私への批判も(いくつかの点で異論があるとはいえ)おおむね受け入れる。 だが、残念ながら、私はその呼びかけに動かされることがなかった。
822 :
浅田彰:鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年) :05/03/07 20:24:29
鎌田哲哉が部分的に引用している通り、西部すすむに「浅田さんがほとんど 書かなくなったのは世界や人類を馬鹿にしてのことですか」と問われて、私 は「いや単純に怠惰ゆえにです。しいていえば、矮小な範囲で物事が明晰に 見えてしまう小利口かつ小器用な人間なので、おおいなる盲目をもてず、し たがってどうしても書きたいという欲望ももてない。要するに、本当の才能 がないということですね。書くことに選ばれる人間と、選ばれない人間がい るんで、僕は選ばれなかっただけですよ。と、今言ったことすべてが逃げ 口上にすぎないということも、明晰に認識していますけど」と答えている (『批評空間』U-16)。 これは、私が本格的なものを書く力がないということ(私の「弱さ」)を、 私が明晰に意識しているという意味ではない。書こうとする努力もせずに 自分には書けないのだと前もって居直ってしまうことが逃げ口上にすぎな いということを、明晰に意識しているという意味だ。 その意味で、私の立場に論理的な問題はないと思う。
823 :
浅田彰:鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年) :05/03/07 20:25:38
では、倫理的な問題としてはどうか。 そのような早すぎる断念は卑怯な逃避として否定されるべきか。 むろん、私は、自分自身がそうできないだけにいっそう、断念を拒否してなんとか努力しようとする人(鎌田哲哉を含めて)を眩しく見上げ、可能なら助力しようとしてきたが、断念したい人に対して断念するなと言う気はさらさなないし、自分に対してそう言われたくもない。 努力したい人は努力し、断念したい人は断念する。 それでいいではないか。 ここで飛躍を厭わずフランシス・フクヤマが『人間の終り』で論じるバイ オテクノロジーの問題ともからめて言えば、20世紀が限りない延命を目指 した世紀だったのに対し、21世紀の課題はそれへの反省であり、具体的に いって、たとえば安楽死施設、さらには自殺(幇助)施設の合法化である と思う。 生きたい人は生き、死にたい人は死ぬ。それでいいではないか。 ニーチェは「最後の人間」について「少量の毒をときどき飲む。それで気 持ちのいい夢が見られる。そして最後には多くの毒を。それによって気持 ちよく死んでいく」と書いている。 かれの侮蔑にもかかわらず、私はそれも悪くない選択肢だと思わずにはい られないのだ。
824 :
浅田彰:鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年) :05/03/07 20:26:31
もちろん、私はいますぐ死にたいというのではない。大江健三郎の『憂い顔の童子』で「母親が生きている間は自殺できない」という主人公の強迫観念が主題化されていたが、これはすでに父を喪った私にも大変よくわかる。 幸い、私はきわめて凡庸な常識人なので、倫理と言うより礼節の問題として。母より先に自殺するつもりはない。 そうやって生き延びている間は、「最後の人間」を気取って暇つぶしを しながら「i-modeかなにかでくだらないお喋りを続けること」があって もいいのではないか。 また生きて努力しようとする人々にささやかながら助力することがあって もいいのではないか。 だが、鎌田哲哉が、そのようなおせっかいは生の意思を死の病毒で汚染す るだけだというのなら、私はそれを断念し、彼の後姿にむけて静かに幸運 を祈るばかりである。
825 :
浅田彰:鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年) :05/03/07 20:28:37
すまん、
>>821 と
>>822 の間に
「ひとつだけ、私の言葉に対する誤解と思われる部分に触れておこう。」
が入る
アキラがこうまでカマヤンをヒイキするのはなぜ?
827 :
吾輩は名無しである :05/03/07 21:04:24
柄谷に対する批判勢力を確保しておかないとヤバイと 我ながらに自覚してるからだろう
828 :
吾輩は名無しである :05/03/07 21:05:15
この「鎌田哲哉の公開書簡にふれて(2002年)」の数ヶ月後、 鎌田対柄谷の対立がQを舞台に起こる。 鎌田はアキラという仲裁者になれる人材を 失ってしまう(「鎌田哲哉が、そのようなおせっかいは生の意思を死の病毒で汚染す るだけだというのなら、私はそれを断念し、彼の後姿にむけて静かに幸運 を祈るばかりである。 」)。以後アキラは鎌田のことを触れない。 そして、鎌田は「殺す!」と言うまでにいたりますた。。。
829 :
吾輩は名無しである :05/03/07 22:10:33
鎌田対柄谷の対立がQを舞台に起こる これの詳細なログが閲覧できる場所ってあるのでしょうか? メーリングリストでのものなんですか?
831 :
吾輩は名無しである :05/03/07 22:20:56
なるほど、かなりきびしい展開だったようで。。。 柄谷って人は本を読んだだけなので、ここまでコワイ人だとはおもいませんでした。
柄谷はコワイというよりセコイ カマヤンもも少し見習うべきかと
けど鎌田が実権を握った世界(があるとしたらそれ)はもっと怖いよ
権力握る?ありえない
その通り、ありえない。何かを築く批評ではないからな。 だから鎌田が正当な批判に晒される日も来ない。
837 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:07:50
鎌田さんはねえ、いわゆる「美しい魂」なんですよ。 心情の純粋さが汚染されてしまったら、 すべてが悪に染まるという思考です。 この人は、デリダの言うcontamination の意味が永遠にわからないでしょう。 ヘーゲル的な宥和を断固として退ける姿勢は、 一見立派ですが、理論的には単なる退行でしかない。
どうでもいいけど、誰一人として ブックレット重力の穂積一平に触れようとしないのにワラタ
839 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:28:09
だが、そんな鎌田が俺は好き、というか気になる。次はどういう展開になるんだろ。鎌田を 軸に展開するのは間違いない。 「この場を借りて改めて問う。裁かれねばならないのは僕の不信か、ちぎれた過去の 苦痛につけいる君の言葉の蜜か 」(鎌田哲哉) 「自らの汚れた手を忘れ、善意と感傷によって執拗に和解をささやく声への侮蔑 」(鎌田哲哉) 「君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人 でもいたか。」(鎌田哲哉) 「口にする願いや祈りは、その資格を自問し生の改変を迫る失語を真に通過したものなのか」 (鎌田哲哉)
840 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:33:02
「君達の中で、嘘や裏切りや陰湿な打算への加担を心に刻める者が一人 でもいたか。」
841 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:34:27
魂だけならカラヤン崇拝の床屋やせっつがズット純粋なんだが 金ないのに本まで出しちゃうが鎌田の鎌田たるゆえん 元NAMはカマヤン見習え
>>841 そんなの疲れるだけ。
オイラは日本人でいいよ日本人で
金がなければ稼ぎなさい。
844 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:39:10
しかしブックレットでは「満腹ガキ」なる見事な contamination(混成語、混成文)を作ってくれたな。 わしにはこの「満腹ガキ」なる新たなる概念の発見が面白くてしかたがない。 本当に気に入ってしまった。だって、満腹ガキ、だって。。。ぷぷぷ この「満腹ガキ」という語が面白いのは、一見それがconmaminationに 見えながらも、その実見事に外しているように感ぜられるからだろう。 その理由はなんだろうか? それは、あえて時代遅れに止まり時代から外れますというダサさ鈍臭さを 引き受けようとする素振りが、実は時代と宥和しうる真の混成語となること を本当は怖れ、避けようとする気配が見えているからではないのか? 同じように、柄谷の言った「倫理21」(きっとこれは西武系不動産会社のCM センチュリー21といった猥雑なイメージからの引用だったのだろうが) なる台詞にも、この満腹ガキと同じ響きを発見するものなのだ。
全文、引用しなくていいから、そういう鎌田独特の罵倒用語ウプキボン 例:「満腹ガキ」「パシリ」「モッブ」「ゴロツキ」
846 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:45:40
>>844 つまり言いたいことは、
時代遅れの混成語は、
(いやゆるオヤジギャグといったものがこれにあたるのだろいが)
むしろ時代と真の混成を外してしまっているが故の恥ずかしさや
無意識の怖れを孕むものであるがゆえに、
それは逆に意図せざる妙なおかしみを誘うものであり続けている
のだということよ。
847 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:47:56
con・tam・i・na・tion 1 〔U〕汚す[される]こと,汚濁(pollution) (放射能)汚染;《比喩》堕落,汚れ. 2 〔C〕汚染物質,汚(濁)物,不純物;堕落させるもの,悪影響. 3 〔U〕言混成(語),混合文(brunch=breakfast + lunchなど).
例2「不潔さと汚さ」「似非君子」「ゴミ屑ども」「醜怪なもの書き」 ・・・「殺す」
850 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:50:42
そういう意味ではいわゆる「2ちゃんねる語」というのは 言混成にはみちているだろうな。 2ちゃんねる語の場合はまた別の意味で問題あるのだろうが。
?
>>848 ケータイのi-critique 現在休載中。アクセス方法は旧批評空間HP参照
>>852 ありがとうございます。
柄谷や鎌田や東や宮台よりも
浅田彰のニヒリズムのほうに惹かれます。
854 :
吾輩は名無しである :05/03/07 23:54:34
そもそもデリダが言っていた「決定不可能性」は、 シュミット的な意味での決断の不可能性だったからな。 鎌田はただの決断野郎。 柄谷未満。
あーん、鎌田に罵倒されたいよう、罵倒されたいよう。
鎌田の時代がやってきたな
857 :
吾輩は名無しである :05/03/08 00:02:39
それは物凄い誤読だろうw
858 :
吾輩は名無しである :05/03/08 00:07:05
「満腹ガキ」というのは、福田和也が 中上健次論で、中上に対して使った造語。
859 :
吾輩は名無しである :05/03/08 00:19:36
元は福田だったの?<満腹ガキ それじゃ暗に中上への嫌味まで含んでるのかな? それじゃあ蛭田の店に集う満腹ガキどもって誰のことだろう? ゴローか?w (ゴローは実態もう50くらいだろうけどな)
近ごろは鎌田に罵倒されると自慢の種になるらしい。
861 :
吾輩は名無しである :05/03/08 00:24:50
それは物凄い誤読だろうw
862 :
吾輩は名無しである :05/03/08 00:27:16
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 l .i''" i彡 | ..」 ⌒' '⌒ | ,r-/ <・> < ・> | l ノ( 、_, )ヽ | ー' ノ、__!!_,.、| ハーイ ベイビー 君たち満腹ガキ やってるかい? ∧ ヽニニソ l /\ヽ / / ヽ. `ー--一' ノ/ヽ
しかしレフトアローンの上映はもうフランスでもやってるらしいな。 先日フランスで見てきたという人の話を聞いた。
864 :
吾輩は名無しである :05/03/08 02:59:43
たった一月でここまで行くのはすごいね
4月になったらワセダに絶対もぐる。楽しみ。
chikiスレが止まったwww
「満腹ガキ」はもともと中上健次自身が使ってた言葉だっての。 知ったかぶりばかり。
868 :
吾輩は名無しである :05/03/08 06:22:30
(ついでにもう一言。校正担当の蛭田という老人は、後のQ‐NAM紛争に おいて、柄谷の意を体してQの代表や副代表を散々誹謗中傷した男であ る。この依存の傾向はすでに校正ミスにも現れており、今回、私が 「探求」と書いた個所を彼がわざわざ「探究」に変えた個所に気づいて 大笑いさせられた。人間は、ここまで他人に精神的に依存しながら長生き する必要があるのだろうか。
869 :
吾輩は名無しである :05/03/08 06:23:03
――おい、蛭田の爺さんよ、あんたは Q‐NAM問題で少しは懲りたのかい。まだお灸の量が足りないのかい。あん たら満腹ガキのなれの果ての行く末など、俺の知ったことではない。み かけは穏やかで、他人に親切にふるまいながら、その親切さが直ちに ねちっこい押し付けがましさに転化する、その悪癖からあんたが手を切る 時は来ないだろう。それだけならまだいい。仮にあんたらが自分の過去 の痣を化粧でごまかし、全てをなかったことにして対抗運動だの散種だの と周囲をまた恫喝し始めるなら、あんたらの頭上にも再び言葉のハンマー が降り注ぐことになる。絶対に忘れるな。そのことを、あんたの周囲に うじゃうじゃいるモッブどもにもしっかり伝えてくれ。最後に、俺は あんたらの親分みたいに、組織的に動いて他人の言動を封殺したことは 一度もないよ。文句があれば、個人の力で俺に公然と言い返してみろ。 それができない根性無しだから、あんたら日本人は俺に永久に馬鹿に されるんだ)
こんなアホな催しやってるみたいだしな タイトル くじ引き映像試写会 企画者 関本洋司 開催日時 2005年03月05日(午後8時ごろ) 開催場所 東京都 (早稲田近辺) 関連コミュニティ N*M 詳細 2002年のNAM代表くじ引き映像(約10分)を試写します。 参加希望者関本までメッセージ下さい。 参加者 1人 参加者一覧を見る このイベントは終了しました。
872 :
吾輩は名無しである :05/03/08 08:27:33
鎌田が蛭田に対して指摘していることは確かに正しいね
>今回、私が「探求」と書いた個所を彼がわざわざ「探究」に変えた個所に気づいて >大笑いさせられた。 たしかにこれって蛭田さんらしい遣り口w
↑内輪話、楽屋話は興味無いね。関係者だけの場でやってくんな。
ブックレットの中にしっかと実名で報じられてる内容の話なんだから これを内輪話だとか糾する奴は単なる馬鹿でしょう。 知らない人は単に学べばいいだけ このスレの邪魔をせんでよい。
公共性の無い内輪話にルサンチマンをぶちまけるのが そもそも鎌田のよくないところなのさ。
NAMとか蛭田とかいって公共性のない内輪話とか 決め付けているのは、単なる世間知らずといってよいな。 だから公共性の無いのはそっちのほうでしょう。
NAMなんて世間的にはゼロに等しい。ましてや蛭田なにがしなど、知るか。
内輪話よそでやれ発言は
>>893 に対してのものであって
スレの流れに向けてのものじゃないんでしょ、たぶん。
>>894 は「さん」つけとか「蛭田さんらしい遣り口」とか
俺は蛭田さんと面識あるぜーみたいな口ぶりに
ウンザリしての発言だったんだろう、と一応フォローしてみる。
NAMだのQだのを世間周知の大問題だと思ってる方が、滑稽な増上慢だよ。 鎌田の『レフト・アローン』批判も同様。 いくら自分がご執心の問題だからって、他人がそれを論じてくれないようと泣き言めいた難癖つけてどうする。
881 :
吾輩は名無しである :05/03/08 09:27:55
>「さん」つけとか「蛭田さんらしい遣り口」とか >俺は蛭田さんと面識あるぜーみたいな口ぶりに >ウンザリしての発言だったんだろう、 当たり前だろう2ちゃんなんだから 情報のない奴は単に負けているだけだよw
鎌田君にはがっかりしました。私憤を公憤めかす手口はもうおなか一杯よん。
883 :
吾輩は名無しである :05/03/08 09:30:50
>NAMだのQだのを世間周知の大問題だと思ってる方が、滑稽な増上慢だよ。 だったらオマエはもう鎌田の言説なんて追うの金輪際一切やめろよw はっきりいってこういう足の引っ張りは スレに情報を注ぎ込んで面白くしてやろうとか 有意義にしてやろうとかいう企ての引っ張ってる 惨めな僻み根性にすぎないんだよw
>当たり前だろう2ちゃんなんだから 2ちゃんねるであることを理由に、どんな書き込みをしたっていいとでも? こんなことにも勝ち負けに拘泥する卑小なプライドが見苦しい。
885 :
吾輩は名無しである :05/03/08 09:36:17
オマエみたいなのが2ちゃんの中に有意味で新しい情報が 入ってくるのを阻害して、卑屈な対人障害者たちの気持悪い村社会に 成り下げてるんだよw 2ちゃんに新しい情報が流入してくることに怯えて その邪魔をするくらいだったら、余所へ行け
>>883 うわあ、あれで有意義な情報を書き込んだつもりかいな。それこそ滑稽な増上慢だっての。
887 :
吾輩は名無しである :05/03/08 09:39:27
>うわあ、あれで有意義な情報を書き込んだつもりかいな。それこそ滑稽な増上慢だっての。 うわああ、あれの意味がわかんないんくらいなんだから オマエは最初からただの蚊帳の外w 議論の進行の邪魔をせんでよいw
かくして鎌田哲哉は結局、閉鎖的サークル用の守本尊として受容される一方なのか。
>議論の進行の邪魔をせんでよいw いったいどこに議論があったんだろう・・・
890 :
吾輩は名無しである :05/03/08 09:44:53
そもそもここでスレ進行の足引っ張ってる僻みヤシらは 鎌田のブックレット読んでも、そこで何が戦われてるのか? 全く理解も糞もできないだろうな。 そういうのは2ちゃんのように裏で情報の交換をやり取りができる 特権性を単に邪魔してる害虫であるだけ もう向こう行ってw
「裏」も何も、ここは公開された掲示板だよな。 2ちゃんはアングラではありませんって、ひろゆきも言ってるだろ。
892 :
吾輩は名無しである :05/03/08 10:13:19
こいつも本当に厨で馬鹿な人格障害者だなw 2ちゃんねるは裏か否か? 名無しで情報を流すことを前提にしてるんだから、表社会のネットとは 明らかに異なる匿名であるがゆえのおかしな空間である。 そういうネットいろはの大前提も全く理解できない知障ヤシに 議論などする資格はまったくなしw もう鎌田のスレになどうろついてないで オマエにふさわしいお花畑板にでも逝けw
「裏」っていう発言の意図が公開か非公開か、 アングラかそうでないのかに関わるものでないなら、 「特権性」って言う言葉の意味が分からなくなるわけだが
894 :
吾輩は名無しである :05/03/08 10:23:25
文脈で理解できないで あえて文脈外して、 いちゃもん付けてる奴はただの馬鹿 もう鎌田のスレになどうろついてないで オマエにふさわしいお花畑板にでも逝け
つまるとこ、適当に書いちゃったけど雰囲気で察しろって言いたいの?
896 :
吾輩は名無しである :05/03/08 10:31:07
ここまで粘着が下らないとただのヴァカw オマエにふさわしいお花畑板にでも逝けw
鎌田でさえ自分の誤った点は正直に認めると言うに…。。 一応俺は君の主張を汲もうとしとるわけよ 対して君は相手の話を聞かずに一方的な罵倒と中傷に終始しとるだけやん? 君はどっちかってと柄谷スレに行った方が良いと思うんだが、どうだね
柄谷スレッドでもお断りです。
899 :
吾輩は名無しである :05/03/08 11:14:57
下らない話、レベルの低い話には 相手にしなくてもよい自由があるだけ。 単にここまでレスを費やしても全く論旨が逸れただけで 意味のある話などなにもない。 鎌田のスレでも柄谷のスレでも 下らない話は意味が無い。そんだけだなw つでに言えばオマエは存在自体が意味無いよ お花畑板でもどうせ相手にはされないだろうが できればそっちへいって。単に迷惑で面倒くさいだけだからw
↑下らない話
901 :
吾輩は名無しである :05/03/08 11:56:01
本当にキモチ悪いヤシw どうやらスガスレの周辺には文学板に恐ろしくキモイ 障害ヤシが一匹棲んでいることが判明したな
ま確かにこの流れには辟易。これで打ち止めにするけど、
蛭田批判の是非から内輪話に「論旨が逸れ」るのに
釘を刺したのが
>>874 だったわけで
それに君が噛みついて話がややこしくなってるんだから、
この「意味ある話などなにもない」流れの発端は君でしょ?
少なくとも、一方的に相手を「下らない話」と切り捨てられるのは
自分の足下が見えてない証拠。
>下らない話、レベルの低い話には
>相手にしなくてもよい自由があるだけ。
柄谷も同じような事言って鎌タン否定してたっけ
「しかし、こんな連中の低レベルな批判にまともに応答する理由はない。」(子犬たちへの応答)
>そもそもここでスレ進行の足引っ張ってる僻みヤシらは
>鎌田のブックレット読んでも、そこで何が戦われてるのか?
>全く理解も糞もできないだろうな。
と鎌田に成り代わって見栄を切ってみせた割に、やってる事は柄谷と同じ。
そういう意味でもやっぱり足下が見えてないですな
はあ、不毛不毛。
903 :
吾輩は名無しである :05/03/08 13:36:20
次スレ 【呪怨】鎌田哲哉【禍】
904 :
吾輩は名無しである :05/03/08 15:22:21
蛭田さんは、Q管にいたしポジション高かった 彼の批判を嫌がるのは次自分と思ってびびってる幹部クラスでは。
私憤といえばもともと子犬発言が鎌田の批判にぶち切れたイタイ私憤 なのに鎌田から槍玉にあげるとはさすがカラヤン崇拝者だなー
>鎌田でさえ自分の誤った点は正直に認めると言うに…。。 どころへんを認めているわけ?
>彼の批判を嫌がるのは次自分と思ってびびってる幹部クラスでは。 じゃNAMも浅はかだな。 いま鎌田に斬られるのは時代のステイタスだって。 ギター侍みたいなもん。
>>844 「満腹ガキ」と「センチュリー21」が考察された例の試論が
このスレの白眉。
トンデモのなかのトンデモたちよ、出てこいや! 次スレでも!
910 :
吾輩は名無しである :05/03/08 20:35:13
空意地張るな。どうせお前ら中味ないんだからさw
911 :
吾輩は名無しである :05/03/08 20:35:49
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 l .i''" i彡 | ..」 ⌒' '⌒ | ,r-/ <・> < ・> | l ノ( 、_, )ヽ | ー' ノ、__!!_,.、| ハーイ ベイビー 君たち満腹ガキ やってるかい? ∧ ヽニニソ l /\ヽ / / ヽ. `ー--一' ノ/ヽ
こんだけ否定的な意見が出ても人気あるってことは 何か誰にも否定できないまっとうな意見を吐いているからなんだろうな。
913 :
吾輩は名無しである :05/03/08 20:51:32
それは物凄い誤読だろうw
鎌田のあれはネタではないんだよね? 本気で言ってるんでしょ?
916 :
吾輩は名無しである :05/03/08 21:45:03
近大四谷の新しいHP見たが、ただこれはHPの作り方に少々手間かけた (金もかけてるのか?しかしこのぐらいのものは即効で作れるくらいの技術者は 一応技術学校だからいるんだろうな?)だけのものだろう。 中味は相変わらずなんだろうし。 中谷礼仁みたいな馬鹿っぽいのもラインアップに入ってる。 和気久明みたいなNAM犯罪人の中でも最も姑息だったような奴も なんだかワケノわからない英語講座とかやってるし。しかも和気のプロフィールとか 「講師は英検一級。TOEICは975点」だとかバッカじゃねえーのという感じだなホントw 英検一級なんて今どきの帰国子女なら18くらいで簡単に取れるもんだよ。 本当、世の中のことこいつら何にもシラねえんじゃないの?という感じだなw この見るからにゲスで下らない講師陣の中にオベンチャラ姑息界の王道王寺ケンタあたりが 入ってきたらいよいよ近大も馬鹿の王道として世間にも晒されざるえなくなってくるだろうなw
すぐにレスを返してくれるピエールにLOVE
918 :
吾輩は名無しである :05/03/08 21:54:42
もう愛しかない
ピエールLOVE
921 :
吾輩は名無しである :05/03/08 23:00:23
>蛭田さんは、Q管にいたしポジション高かった >彼の批判を嫌がるのは次自分と思ってびびってる幹部クラスでは。 宮岡と蛭田は編集のことでやられたから NAMには限らないんじゃないの。 ゲスな編集者あたりが実名晒されんの怖がってプルプルでしょ。
けど、こんなやり方していたら出版文化は成り立たない。 もう鎌田は、商業出版からは降りるつもりなのか?
923 :
吾輩は名無しである :05/03/08 23:21:00
最近の編集者のヘタレぶりは酷いゾ。 この件では鎌田に一票。
924 :
吾輩は名無しである :05/03/08 23:27:14
>>868-869 の蛭田批判は正しい。
物凄く正しいんだけど。
これだけだと、わざわざ有料のブックレットで言わなくても・・と思えてしまう。
この程度のこと言うんだったら、WEB重力で構わないんじゃない?ってね。
もっと理論と結びつけた批判って載ってないの?
925 :
吾輩は名無しである :05/03/08 23:50:39
>出版文化は成り立たない。 編集者が好き放題やれないのまちがいだろw
そーなのか? これで鎌田は一層使われなくなるぞ。 編集者までマトにかける意味はあるのか?
ある種、「賭け」なんじゃないの。 ヒーローになれるか、仕事が減るかの。 競馬好きだから、賭け事は好きなんじゃない? あと、批判された編集者は使わなくなるかもしらんが、ほかの編集者は使うんじゃ?
>>926 これぐらいのことで、散散呪われたら、怖がるだろう。もはや鎌田は柄谷批判しか
眼中ないから、それに共鳴する編集者がいるかだが。
929 :
吾輩は名無しである :05/03/09 00:21:29
いるわけない。 つーか、まともに文芸評論書けよ
>他人に親切にふるまいながら、その親切さが直ちに >ねちっこい押し付けがましさに転化する、その悪癖からあんたが手を切る >時は来ないだろう。 未来の事にまで言及するんだね。 カラタニの子犬批判っぽいな。 教育的指導の可能性はゼロであると明言しちゃっても良いものだろうか? 一応、建前だけでも、そうした可能性が存在すると発言するのがプロ言論人だと思うのだが・・ これはカラタニ譲りの悪癖か。
931 :
吾輩は名無しである :05/03/09 00:53:21
蛭田さんの性格がこの先変わりうるなんて とても思えないだろうなぁ(笑
932 :
吾輩は名無しである :05/03/09 00:57:44
なにせカラヤンに激しく罵倒されても付いて行く人だから。 罵倒されるからこそ、と言うべきかw
933 :
吾輩は名無しである :05/03/09 01:01:58
鎌田の人間観察は正しすぎるくらい正しいよ それだけでーす
>>932 それって、「蛭田」って人が、って意味だよね?
説教バーの常連客っぽいな。
それって精神分析でいう「転移」ってやつでしょうか?
ところで鎌田って、精神分析を批評に使う人だっけ?
935 :
吾輩は名無しである :05/03/09 05:58:57
ところで、鎌田のモッブ批判を読んで 反省したり悔い改めするに至ったやつって いたの?鎌田に聞きたいところなんだけど、 そういう感謝の返事をもらってきたわけ? 実際、どれだけの実績が彼の批評にあるのだろうか? うまくいった場合でさえ浅田彰の返事のようなものが せいぜいなのかどうなのか。 やはり批評はどんなものであれ 徒労を禁じえないとぼやきつつなされゆくもの なのだろうか。 鎌田になしえるのは柄谷やモッブの行く末を 案じる身振りで 我が身を立てることくらいなのだろうか。 確かに、それは柄谷やモッブの利用術としては うまい結果を残すかもしれないが、逆にいえば、 モッブや柄谷等々世のできそこないどもなしに、 鎌田を活かす場所はないのだろうか?
ないよ。 ズバリw
937 :
吾輩は名無しである :05/03/09 06:05:26
こういう疑問を記すとおそらくは鎌田のちくちくと刺し止まぬ 怒声がそんなに聞きたくないのか等々のいやみを書かれるかも 知れないが、これまでの経緯からして、この程度の疑問により 彼の怒声罵声が止むとも思えない。もしそうだとしても、 徒労を禁じえないといったところがせいぜいのところだろう。
「あんたらの頭上にも再び言葉のハンマーが降り注ぐことになる」って言う以上、 一度は自分の言葉が相手に「ハンマー」として届いたと思ってなきゃおかしいわけで、 とすると、実際悔い改めたやつがいたかどうかは知らんが、 鎌田自身は「俺のモッブ批判、効果あったぜ」って考えてるんだろう あらゆる意味で自意識過剰だわな
939 :
吾輩は名無しである :05/03/09 06:10:04
>> ないよ。 >>ズバリw とすると、あくまでもできそこないどもの傍らで 罵声を浴びせ掛ける役回りに徹するわけで、 まあ、良くも悪くもはた迷惑な人なんですね。 生産的な行いに通じるものがそこにあるかどうか 疑問なしとしないけれども、そういう判断に それほど価値を置いているとも思えないし。 徒労続きでご苦労様ですというか。
940 :
吾輩は名無しである :05/03/09 06:17:55
>>938 まあ、私のような教師から
文字通り拳骨食らってきた者としては
拳骨の効果のほどはよくわかっているわけ。
その場限りでしかない。喉もと過ぎればなんとやらで、
その程度でしかないことは先方も承知していたはずで、
そういう悲喜劇だと思って過ごしてたわけです。
だから、鎌田の批評が最高度に評価した場合でさえ、
それ以上の悲喜劇をもたらすにせよ、やはり既視感が
拭えない。批評はそれでいいのかどうか。もっと斬新な
視角(死角)を突いてくるべきじゃないのかと。
941 :
吾輩は名無しである :05/03/09 06:30:09
それと、このスレッドで鎌田のパンフレットの内容に 異論がないとかいってる連中、当たり前の指摘であるとか 常識であるとかいってる連中がいるのだけど、 それは結局、共同主観性とその確認作業の書き込みなので、 だよねーだよねーといってるに過ぎないようにも見受けられる。 問題になってるのはあくまでそういうことを既に常識となしてる タイプの人たちではなく、未だそれとなしてはいぬモッブなので、 では、モッブたちはそれを読んでどう考えたか、 という点が最大限に興味深いのではなかろうか。 非モッブの常識人たちはこのスレッドでは威勢がいいけれども、 もちろんこれからも威勢のよさは継続してもらえばいいけれど、 そんなのはたいしたことではないとも思う。 そういうタイプがいるのはわかりきったことだから。 柄谷の命運が今回のパンフの登場により尽きるとか書いてあったけど、 実際、尽きたのかな。寡聞にしてその証左を知らない。 まあ、大見得を切っただけなのだろう。それはいい。 興味深いのはモッブのその後と、鎌田とそのシンパのその後だ。 モッブは鎌田を読んだ後でモッブを継続するのか。 鎌田とそのシンパはパンフ登場後もまた柄谷の命運尽きを継続するのか。 意地の張り合いだけがあり、何のロジックやレトリックでの妙味もないのなら、 さして興味深いものとはならないだろうが。
大杉 しかし、でも鎌田さんは、今まで一回も論争したことないじゃないで すか。青山真治に対してだって、結局一方的な罵倒で終わってるわけで…… 鎌田 だって相手が言わないんだもん。 大杉 でも青山は言い返して来ないわけですよね。 鎌田 それは相手の問題で、俺の問題じゃないじゃない。 大杉 やっぱりそれは、さっきのスガさんの問題と同じ問題がある と僕は思いますよ。鎌田さんは「自分の排他性を自己批評する装置」、 批判者が批判する自分自身を相対化する技術が必要だって、「新現実」 で書いてたよね。でも結局、鎌田さん自身がその装置、技術がないって ことですよ。 鎌田 でも、相手が言い返してこないことまで僕は責任を取ることはでき ないよ。むしろ、僕に問題があるのは、手を抜いた時です。(WEB重力:1968年の「重力」(2) ) ・・・・だから手を抜かずに罵倒しつづけます。
大澤 前から聞いてみたかったんだけど、鎌田さんは疑いようのない一つの事実、 決定的な間違いという事実から、相手を徹底的に叩いていくでしょ。 鎌田 うん。 大澤 福田和也にしても、東浩紀にしても、ある決定的な間違いを徹底的に叩く。 そこまではいいんだけど、その過程で批判が対象自体からどこかずれていくんじゃ ないですか。そこが相手の喉元に突き刺さっていれば、相手自身からの反論も来 るのに、ずれているから別 の何かを叩かれている気になる。ある一つの事実を 敷衍してその怒りが伸びていく感じはすごいと思うし、それ自体が一つの作品に なってはいるんだけど、それが相手からの反論を許さないような構造になっている。 鎌田 それは僕のせいなのかい。 大澤 いや違います。 鎌田 自分自身で動く気持ちがない人を、周りが動かすことはできないよ。 たとえば、俺が何をどう言おうが、椅子から人を立たせられるなんて思った ら思い上がりだよ。言葉の限界ってものがあるじゃないか。だから反論が返 ってこなくても、返ってきても、俺は俺の言うべきことを言い続ければそれが 一番いいじゃない。違うの? 大澤 それでいいですよ。 (1968年の重力)
鎌田 でもそのやり方において…… 大杉 むしろ鎌田さんの問題は、時々配慮をするってことですね。 最初から叩きまくればいいのに、最初は非常に優しい言葉をかけたり、 フレンドリーに振る舞ったりして、結局最後に、相手の欠点を一年か二 年くらいかけて観察し〔会場笑〕、あの時はああしたこうしたとノート かなんかにつけといてさ。 鎌田 つけてないよ(笑)。 大杉 織田信長が佐久間信盛を高野山に追いやったようにね、お前は何年 前あんなことをやってただろうみたいな、今まで大目に見て来た分のすべて を利子つきで返済させるような論法で追い詰めていくやり方は問題だと思う んですよ。実際大澤さんに対してね、やっぱり今年、鎌田さんはすごく優し かったと思う。鎌田さんは大澤さんの小説に対してはあんまり批判めいたこ とを言いませんでしたよね。。(WEB重力:1968年の「重力」(2) )
945 :
吾輩は名無しである :05/03/09 08:58:39
もう要するに、自分の一番の身近 重力のメンバーから、全部性質は把握されてるわけね・・・
>大杉 織田信長が佐久間信盛を高野山に追いやったようにね、お前は何年 >前あんなことをやってただろうみたいな、今まで大目に見て来た分のすべて >を利子つきで返済させるような論法で追い詰めていくやり方は問題だと思う >んですよ。 LEFT ALONEにしても、 「途中退場者の感想」というタイトルが大杉の鎌田批判の正しさを示してるよなあ…。
947 :
吾輩は名無しである :05/03/09 10:07:11
もう最初からこのひと(鎌田というのは)正体はわかってるわけでしょう? もちろんスガの正体についても、可能の正体についても我々は 最初からわかりきっていたわけなんだが。 このひとは取りあえずマイナーな皮に現在は与しているから とりあえず馬脚を現さずにすんでる、ということだけでしょう。 スガみたいに永遠にマイナーで装うことによって(=JUNK) ずっとそれだけの芸で生きていこうというようなパターンもあるのかもしれないが。 話題作りで一定の受けは狙えても、やはり未来的には見えないね。
>>868-869 にしても2ちゃんでピエ-ルがやっていることと同じだし、
ピエールでも言えることなんだよなあ
>>946 NAMにしても鎌田は、NAMの前身であるアソシエ関西には加入していた。
自分から希望して。公言しないが。大阪のスペースAKにまでわざわざ東京から
通っていたわけだ。そこでやっぱり蛭田に「大目に見て」「非常に優しい言葉をかけたり、
フレンドリーに振る舞ったりして」いたわけだ。
950 :
吾輩は名無しである :05/03/09 12:54:10
948が完璧に勘違いしてるのは ピエールは全然格が違うでしょう。 スガとか可能みたいに中味のない批評は言いません
951 :
吾輩は名無しである :05/03/09 13:10:25
>>943 鎌田 自分自身で動く気持ちがない人を、周りが動かすことはできないよ。
たとえば、俺が何をどう言おうが、椅子から人を立たせられるなんて思った
ら思い上がりだよ。言葉の限界ってものがあるじゃないか。だから反論が返
ってこなくても、返ってきても、俺は俺の言うべきことを言い続ければそれが
一番いいじゃない。違うの?
大澤 それでいいですよ。 (1968年の重力)
やはり、この対応が「一番いい」とは思えない。
ある種の誠実さではあっても、本当に一番いいものか。
いったい、言いたいことを言えばそれで気が済むにせよ、
それによって、批評対象、非難対象との関係で
何事か意味のあることをなしえたのだろうか。
鎌田において、そのような対話的なあり方はすべからく
「思い上がり」「椅子から人を立たせられる」ことに該当
してしまうのだろうか。
だとすると、相手の持った印象や反応如何に関係なく
あくまでも鎌田自身において自己完結された主張があるばかり。
モノローグであると正しく指摘され、揶揄として言われるのも
無理からぬことになりはしまいか。
相手と完全に距離を置くことをその条件とする非難文であるけれど、
終始、あなたと私は平行線ですよと確認しつづける文章を
読んで、非難された相手が何事か反応するとどうして期待できよう。
952 :
吾輩は名無しである :05/03/09 13:20:52
それ蛭田AKが鎌田を引っぱり回して怒られたらしいゾ 蛭田さん、お前がいるから鎌田がNAMに入らないって カラヤンに怒られてた 気の毒に…
>>951 同意
鎌田はもっと人をほめるべきだと思う
相手の死角を突くのは得意だけど、 (ともすれば本人すら気付いていないような)相手の可能性を拾う、 とかいう発想が全然ないよね。
>>952 その情報はちょっと聞き捨てならないな。
鎌田がNAMに入らなかったのは柄谷から暗黙の入るなプレッシャーを
かけられたから?とか推測していたのだが、
それだと実際には柄谷は鎌田をNAMに入れたかったわけなの?
956 :
吾輩は名無しである :05/03/09 14:11:34
>>954 別にああいう程度で「相手の死角を突く」とは言わないでしょう
殆ど常識的な裁断の範疇でしかないと思うよ。
言ってることは。
ゆえに本当は退屈な批評だと思う。
957 :
吾輩は名無しである :05/03/09 15:05:37
>今回、私が >「探求」と書いた個所を彼がわざわざ「探究」に変えた個所に気づいて >大笑いさせられた。人間は、ここまで他人に精神的に依存しながら長生き >する必要があるのか 常識的な裁断の範疇か?公共上の言説において。 確かに相手の死角はついていないと思うが。
958 :
吾輩は名無しである :05/03/09 15:26:00
>鎌田になしえるのは柄谷やモッブの行く末を >案じる身振りで >我が身を立てることくらいなのだろうか。 鎌田で不思議なのは、Qの行く末を案じているようには とても見えないことなんだよな。。。。モッブにお灸をすえるのはいいんだけれども。 鎌田と鎌田シンパのスタンスは、Q絶対正しくうまくいく党派。 そこからすべての言説が生じている。
959 :
吾輩は名無しである :05/03/09 15:57:55
鎌田は立派。これからもがんばってほしい。
960 :
吾輩は名無しである :05/03/09 17:51:20
それはいえる。がんばって欲しい。
モッブにお灸をすえ続けます。 Qの行く末は・・・そんな事より、モッブにお灸をすえ続けます。 頑張ります! 応援ありがとう!
962 :
吾輩は名無しである :05/03/09 20:43:38
963 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:12:57
964 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:15:39
モッブが謝罪しつづけているから、鎌田も効果があるんじゃないかな。 、『レフト・アローン』第二部初日舞台挨拶に現れた鎌田哲哉さん (Q監査委員)に、Qへの「自爆攻撃」を謝罪した。鎌田さんは、謝罪 の必要はない、それよりも元NAM会員は過去ログを出版形態でパブリック にすべきだという意味のことを仰った。NAMの過去ログは膨大にある。 出版は難しい。webに公表することもできない。プロバイダに通報する 人がいて、削除されてしまう。今は、CD-Rに焼いたものを配布するか たちで、過去ログの公開をしているが、希望者はほとんどいない。
965 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:38:01
「小ささと弱さ」は、あらゆる「にせの問い」を破水する「宇宙」の観念自体の 「にせの問い」への転化を、「惑溺」からの解放かを目指す福沢ー丸山の思考 そのものが今陥りつつある絶対的な惑溺を告発する微光としての問いなのであ る。我々は確実に惑溺のただなかにあり、しかもその全てを拒絶しなければな らない。議論の本位の決定が不可能な場所でしかもそれを定め続けねばならな い。だが、惑溺から解放されること自体は「神の自然も借りない」我々の自発 的な意思によるのだろうか。我々は議論の本位を主体的に定めているのか、そ れとも何物かに定められているにすぎないのか。(・・・・)HE felt small and weak. スティーブンの最初の問いは丸山政治学にはついに届かない。だが、丸山真男 における政治の概念の空想性を不断に破砕し覚醒させる反対命題が、「政治と 宇宙を知らないこと」に苦しむこの精神の氷河であることも疑うことはできな いのである。(丸山真男論)
966 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:39:33
「小ささと弱さ」は、あらゆる「にせの問い」を破水する「宇宙」の観念自体の 「にせの問い」への転化を、「惑溺」からの解放かを目指す福沢ー丸山の思考 そのものが今陥りつつある絶対的な惑溺を告発する微光としての問いなのであ る。(鎌田哲哉)
967 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:45:02
Qの現状と未来がどうであれ、それを抜きにしても、 鎌田哲哉が必要なのは間違いない。鎌田は確かに一個の他者である。
968 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:54:32
総じて他者を自らの思考に導入する丸山の一個の方法の全体に おける他者の排除を暴露する作業を迫るのである。(・・・・) 言い換えれば、他者を抑圧したがゆえにでなく他者を 導く多声的な構造を備えているがゆえにひとつの「他者」を 絶対的に排除する理論構制を、討論する他者を政治空間に導入する ことによって決して討論に参加してこない他者を排除してしまう 無自覚な逆説を丸山真男の思考に見出すことである。(丸山真男論)
969 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:01:31
なるほどね。他人の立場になってものを考えてみる というのも、モノローグなわけだ。 だけど、鎌田のもやはりモノローグだからね。 いずれの場合にせよ、排除される他者がいる。 一挙には解決しえない。もしどちらの他者も大事なれば 時間をかけるしかない。 いったんこっちの他者を無視せずに置き、ついであちらの他者 を無視せずに置くという具合に。体系的に異なる他者だからね。
970 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:03:25
自らを翻弄する諸力の中でしかも翻弄される限りで生じる ちぐはぐな自己がある。複雑な鋭角を含む言葉の雪片をあびながら 、その魔術の性質を問う無限の疑惑がここにある。「宇宙」は他者の認識 を可能にするが、この異和もまた圧倒的な強度で存在するのだ。 我々はこの時両者を一挙に分裂的に書きつくすほかない。宇宙と政治との 分裂的な共存の基底には、その共存の全体がさらに子供の「小ささと弱さ」 と分裂的に共存する瞬間がある。この感触こそが他者の空間の全体に激突する 「他者」である。
971 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:04:03
時間をかけるべきところ、 鎌田は性急に一方の他者のみ重視しているかのようだ。 この倫理性には疑問が残る。
972 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:11:04
彼らはディージーを裁いたのではない。裁かれているのはスティーブン (「小ささと弱さの側」)の倣岸であり、それは彼がたどる屈辱的な 生存を見れば明らかだ。彼らはただ自らの力では何一つやり遂げたことがない という「小ささと弱さ」を感じる。我々が嫌悪ししかも我々を永久に離さない 障害が「公正」の絶対化を妨げるのを感じている。そこには『フェアプレイには まだはやい』(魯迅)という叫びがあるが、彼らの言葉を福沢とは別の意味でフェア にする条件もまたこの苦痛なのだ(丸山真男論)
973 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:13:34
たとえば、漱石もまた福沢以上に福沢的な原則を強固に誓った主体 が、その原則を裏切るまでに無残に追いこまれてゆく過程を書いた。 (丸山真男論)
974 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:20:55
したがって次スレは 【小ささと弱さ】鎌田哲哉【微光としての問い】 に変更します。
975 :
吾輩は名無しである :05/03/11 03:09:28
すがスレッド1000まで埋まっちゃったよ・・ 【秀美じゃないよ】スガですが、何か?【秀実だよ】 これでどう?新スレタイ。
僕らのすがちゃんをこんなくそスレで扱うなよ!!!
だって糞転がしじゃなかったの?
978 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 00:01:57
g
979 :
吾輩は名無しである :
2005/04/05(火) 00:02:54 gr