文学の集積が若島正

このエントリーをはてなブックマークに追加
939( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/05(水) 19:46:26
若島さんは他言語どころか日本語すらも危ういのでは無いでしょうかねぇ(笑)どうせ煙草の本も重訳でしょう(笑)
「英語は日本語とかわらない速度で読める」と平気で口にされる辺りもこの方の其処の浅さを端的に示している様で哀れでなりませんねぇ(笑)
母国語でさえ、どのような速度で読めても理解した事にはならないんですよ(笑)
940吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 19:58:55
>>937


プルーストやドストエフスキーなんて出てきてないんじゃ?
トルストイを授業で英訳で読んだと書いたことはあったけどね
941吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 20:00:16
>>938

それは通読という意味ですよ
部分的な精読は何百回とやってるでしょ
なにせ全部を憶えてるらしいから
942( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/05(水) 20:30:53
まともな翻訳能力もないくせに禄に学びもされていない語圏のマイナーな作家を薬草となされる訳ですねぇ(笑)
頭が悪いから、としか言えませんねぇ(笑)露語訳を参照されたといわれましてもどの程度のなのかも分かりませんしねぇ(笑)
辞書で適当に引いて並べた、という程度ではない事を祈りますけどねぇ(笑)
943吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 20:36:15
>>942


その書き方面白いね
(笑)がつくのがユーモアあっていつも楽しんでるよ
944吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 08:19:32
擁護するつもりはさらさらないが、けっこう、子供っぽいんだなw
945吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 15:44:33
Amazon.comでロリータの注釈入り原書を最初のページだけ見てみたけど、
難しすぎて何かいてあるかわからない
946吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 16:06:53
英語できるの?

浅田彰と同じ洛星出身だったんだね
947吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 07:31:07
若島正はナボコフの新作翻訳をもう出す予定はないの?
まあ出しても売れなさそうだから出版社がやってくれないのかなぁ
948吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 08:33:56
アーダ訳すらしいよ
949吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:44:56
>>948
出しても文庫化はせずに終わっちゃうんだろうね?
俺は文庫派なんだけどなぁ
950吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 15:40:16
>>949
早川らしいから文庫化するかもしれんよ
エデンの東もされたし
951吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 21:34:36
本屋でユリイカを立ち読みしてきたのですが、
そこに若島正と桜庭一樹と1ともう1人の知らない人が対談していて、
3人の集合写真があったのですが、
どちらの男が若島正かは書いていなくてわかりませんした。
1人は白髪交じりのワイルドな登山家風のメガネをかけた男性で、
もう1人は七三分けの黒髪のメガネをかけた男性でした。
どちらが若島正ですか?
952吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 21:42:18
七三分け

若島が朝歩いて大学に通ってる姿をよく見る
叡電元田中あたりに住んでいる
本屋の横の通りからでてきて、大学まで一直線
953吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 22:09:06
七三分けか
谷川棋士に似てるよね
954吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:14:16
このひと、おしゃれとかに興味ないのかな。
955吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 13:29:37
若島正の乱視読者の冒険と帰還がもう絶版になってるんだが、
この内容は今でも買える本の中に再収録されているの?
956吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 14:34:36
帰還は単独
冒険の一部収録
957吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 15:58:37
>>956
もっとはっきりいってくれ
958吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 16:04:34
新冒険は冒険を編集したもので、冒険の一部と新しい部分の合成となっている
帰還は独立の本で・・・・と思ったら
「失われた小説を求めて」という章は
「殺しの時間」という本に完全版で収録されてるな
959吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 16:56:33
結局のところロリータファンは何を買えばいいんです?
『ロリータ、ロリータ、ロリータ』に収録されていない若島正のロリータ論が収録されているのは、
どの著作ですか?

ミステリなどでも詳しい分析をしているらしく、そっちにも興味あるっちゃあるんですけどね
960吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 16:59:25
「冒険」「新冒険」「帰還」
すべてに収録されています

961吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 17:11:40
>>960
その著作のロリータ論は、ロリータ×3には収録されていないんですか?
962吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 17:15:55
されてません
963吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 10:37:26
アーダが現在翻訳中というのはわかったけど、
アーダ以降他の作品の新訳予定はないの?
964吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 06:01:48
新スレまだか?

英語の読み書きもほとんど出来ぬ小谷野だの (ロリータ“新訳”を出した若島正だの) が日本語で書いた英文学エッセイ本というものは、その存在そのものが珍妙だ。

若島正、生涯で唯一の英語論文:
Wakashima,Tadashi, Between Art and Life--The Case of Philip Roth′s My Life as a Man
The Albion p23〜42,1986/10(ISSN 0568921X) (京大英文学会)

驚いたことに、東大の英文学科も若島正レベルのクズ(英語の記事・論文が書けない)が揃っているようだ。

http://markwaterman.blogspot.com/2007/08/white-paper-on-faculty-of-letters.html
> 特に英文学科の教授の研究業績をみると、語学の教師ではあるかもしれないが本当に英文学者かと首を傾げたくなるほどだ。唯一、MITでPh.D.を取ってきた渡邉明准教授の業績は輝いている。

リンク先の http://www.gengo.l.u-tokyo.ac.jp/pdf/KN_1a.PDF を見て驚いた。
上記の言語学教授を例外として、東大英文学の教授、助教授に英語の論文・著作が一本も無い。

英語の読み書きもほとんど出来ぬ小谷野だの (ロリータ“新訳”を出した若島正だの) が日本語で書いた英文学エッセイ本というものは、その存在そのものが珍妙だ。
965吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 06:30:42
わかしま 2005年10月13日
「さっそうたる男」と、ボイドさんの解説についての疑問の件で、私見を申し述べます。...

It follows the unpleasant twists of the hero's mind this
way and that: the fraudulent patter of the pickup, a
polluted stream of consciousness, a would-be imposing
narrative "we" that grates like everhthing else about the man:
"We have a swarthy complexion, a network of purple-red
veins, a black mustache, trimly clipped, and hairy
nostrils... During the last trip we were unfaithful to
Katya three times, and that cost us thirty Reichmarks." (Brian Boyd, Vladimir Nabokov: The Russian Years)

短編は、主人公の心の不快な屈折をさまざまに追跡する。行き
ずりの相手をだますおしゃべり。澱んだ意識の流れ、ほかのあ
らゆることと同じく、不快感をあたえずにはおれない、ひとり
よがりで鼻につく「ぼくたち」という言いかた――「ぼくたち
は、赤紫色の静脈が網の目のように浮き出た、浅黒い顔をして
いて、短く切りそろえた黒い口髭をたくわえ、毛深い鼻孔をし
ている……この前の旅行で、ぼくたちは三度カーチャを裏切っ
たが、その費用は三十マルクだった」のように。 (ブライアン・ボイド『ナボコフ伝 ロシア時代 下』みすず書房 p.468 )

 ...「行きずりの相手をだますおしゃべり」というのは少しはっきりしません。これは「拾った女の作
り話」ということです。つまり、女の身の上話を、主人公のコンスタンチンがよくある作り話だと考えていることを指します。ただし、本当に作り話かどうかはわかりません。
...
ボイドさんはコンスタンチンによ
る一人称の語りを「さっそうたる男」の基本的な語りだと考え
ています。「この男は、何から何まで読者の気にさわるが、こ
の『ぼくたち』という言葉の使い方もそうだ」という箇所から
推測するに、一人称の「ぼく」が、ときどき「ぼくたち」とい
う一人称複数を使っている、というのがボイドさんの読みです。
...
 この「ぼくたち」は、ボイドさんが考えるように、主人公のコンスタンチンが単なるレトリックとして使っている言葉ではありません。
966吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 06:39:14
>>> 「ひとりよがりで鼻につく『ぼくたち』という言い方」 の箇所ですが、原文では "a would-be imposing narrative 'we'" となっていて、これは「自分では重厚なつもりの『ぼくたち』という語り方」という意味です。

以上は若島正による、A Dashing Fellow 「さっそうたる男」についての駄文。

新スレにて、若島正の無知と不見識を指摘します。

1.「fraudulent patter of the pickup」 に見る若島の無知

2. "a would-be imposing narrative 'we'" に見る若島の無知

3.若島のような英語の読み書きも殆ど出来ぬ男が、ナボコフ研究界の大家ブライアン・ボイドに「異論を唱えて」いるつもりになっているらしき事の滑稽さ、醜悪さについて。
967吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 03:05:49
博士課程における、若島先生の指導についてお尋ねしたいのですが、若島
先生の指導可能守備はどんなものですか?

どの時代の、どの作家についても指導いただけるのでしょうか?

マイナーではない、マイノリティ作家(黒人、ユダヤ系、アジア系、ラテン系)
の作家についてもご指導いただけるものでしょうか?

まぁ「本人に聞け!」と言わずに、皆様のご意見を頂戴したく存じます。
968吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 06:20:06
そこまでは知らないなあ
969everhthing --> everything:2008/03/26(水) 06:24:06
以上は若島正による、ナボコフ短編 A Dashing Fellow 「さっそうたる男」についての駄文。

(近いうちに) 若島正の無知と不見識を指摘します。

1. 「fraudulent patter of the pickup」 に見る若島の無知

若島> 「行きずりの相手をだますおしゃべり」というのは少しはっきりしません。
> これは「拾った女の作り話」ということです。つまり、女の身の上話を、主人公のコンスタンチンがよくある作り話だと考えていることを指します。ただし、本当に作り話かどうかはわかりません。

「行きずりの相手をだますおしゃべり」で正解。 

若島の行ってる事は全て間違い。見当はずれ。 この短編は、女たらしのインチキ野郎が、行きずりの鈍い女を騙して口説いて性交してから逃げる話なんだが、若島にはストーリーを追う事すら出来ぬのか?

2. "a would-be imposing narrative 'we'" に見る若島の無知

若島> 「ひとりよがりで鼻につく『ぼくたち』という言い方」 の箇所ですが、原文では "a would-be imposing narrative 'we'" となっていて、これは「自分では重厚なつもりの『ぼくたち』という語り方」という意味です。

これも若島の誤読。 「自分では重厚なつもりの」は、まるで的外れ。 「ひとりよがりで鼻につく」でも良いし、「鼻につきかねない」としても良い。

若島>  という箇所から推測するに、一人称の「ぼく」が、ときどき「ぼくたち」という一人称複数を使っている、というのがボイドさんの読みです。

Boydはそんな事を言ってない。 これも若島の誤読(誤推測)。 若島は基本的な読解ができてない。

若島> この「ぼくたち」は、ボイドさんが考えるように、主人公のコンスタンチンが単なるレトリックとして使っている言葉ではありません。

Boydはそんな事を言ってない。 「単なるレトリック」等とは全く言ってない。

解説本にある、ごく通常の英文も満足に読めぬ若島。

(つづく)

3. 若島のような英語の読み書きも殆ど出来ぬ男が、ナボコフ研究界の大家ブライアン・ボイドに「異論を唱えて」いるつもりになっているらしき事の滑稽さ、醜悪さについて。
970吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 06:25:36
基地外がでてきたな
971( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/26(水) 11:43:08
では埋め立てましょうかねぇ(笑)
972吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 12:03:59
アーダはいつ出るのよ
早くしてよ
アーダ終わったら他のナボコフ翻訳もたのむよ
973( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/26(水) 14:48:33
地味に埋め立てますか(笑)
974( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/26(水) 14:52:51
911 :( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/12/31(月) 17:24:54
ttp://d.hatena.ne.jp/qfwfq/20060528/
いやはや(笑)これは酷い。この方本当にナバコフを理解しているんでしょうかねぇ(笑)
いえ勿論↑の方ではなく、若島さんの事ですよ(笑)
若島訳「聞くところによれば、そこにはルロワ・スマイリングが描いた祖父の肖像画が掛かっているとのことで、手を広げながら語ってくれた曖昧な話に、私は正直言ってあまり耳を傾けなかった。」
ルロワ・スマイリング(笑)なんですかそれは(笑)
旧訳ではこうなっているようです(笑)
小笠原訳「なんでもルロワの筆になる彼の祖父の肖像画がそこにあると聞いたという。笑顔で、両手を拡げて彼はなんだか漠然とした事情を話してくれたが、実をいえば私はろくろく聞いてもいなかった。」
北山訳「そこにルロワ描くところの彼の祖父の肖像画がかかっていると聞かされたという。彼はにこやかに両手を拡げて、いささか曖昧な話をわたしに物語った。」


さてさて原文に対照する所は如何でしょう(笑)幸いな事に一緒に引用されております(笑)後、私は英語に関しては劣等生ということを断わって置きますねぇ(笑)
「he was told, a portrait of his grandfather by Leroy. Smiling and spreading out his hands」
御覧の通り、原文では単に「ルロワが描いた祖父の肖像」程度の意味と言うのに、若島さんはピリオドの位置を読み間違えてスマイリングなんぞと言う姓を持つ画家を勝手に作り出してしまっている訳です(笑)
これは別に駄洒落でも何でもなく、劣等生にでも分かる英語のミスでしょうねぇ(笑)
まぁ学生がこの程度の誤訳をやっていても仕方が無いでしょう。併し若島さんの世界は「ナバコフ色」に染まっておられるようです(笑)それなのにピリオドをずらして読み違え、訂正すらせずに本の形になっているのはいかがでしょう。幸いな事に絶版のようですけど(笑)
若島さんの言うナバコフ色という奴がどうも怪しいものだと思えてきませんかねぇ(笑)
975( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/27(木) 15:46:27
(笑)
976( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/27(木) 15:47:43
(笑)
977( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/27(木) 15:48:48
(笑)
978吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 18:48:59
若島正 part2 【ロリータ ロリータ ロリータ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1206604006/
979吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 01:31:05
若島正 part2 【ロリータ ロリータ ロリータ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1206604006/
980吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 20:20:45
若島正 part2 【ロリータ ロリータ ロリータ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1206604006/
981吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:00:05
ナボコフスレ落ちてますね

ところで、英語青年4月号でロリータ特集が組まれていますが、
こういうのってロリータが好きなら買うべきでしょうか?
若島正氏の評論に関しては、HPを見れば、単行本に掲載されていないものはそこで見ることが出来るのですが。
他の人はそうとは限らないし。
982吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:03:09
大学図書館で読んだら?
983( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/01(火) 21:05:06
>>981
とてつもなく薄い内容だったそうですねぇ(笑)買わなくても宜しいかと(笑)
984吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:08:27
>>982
一応本屋で目を通しましたが、よくわかりませんでしたので、
入手できなくなる前に購入しておくべきかどうか迷っているわけです。
985吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:10:11
>>984

僕は大学図書館で一通り見ただけ
研究者を目指すなりするなら、コピーとかしとけばいいのでは?
986吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:22:16
いや、研究者なんて目指してません。
単なるファンですが

いくらナボコフファンとはいえ、ナボコフの著作のみならず、
ナボコフの評論まで全部集めるというのは馬鹿な話なのかな?
987( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/01(火) 21:25:08
原文で読みなさい(笑)
988吾輩は名無しである
それは普通でしょう
ページ数も少ないから、わざわざ買わなくても
コピーしてファイルしとくのがいいのではないでしょうか