比較文学?ふざけんな!

このエントリーをはてなブックマークに追加
1社会人
カルスタだかポスコロだか知りませんが、比較文学のみなさんは文学者であって
現実社会の分析をご専門とされているわけではないのですから、
わけのわからんヘリクツでもって粘着してこないでください。
なんでもかんでも政治だイデオロギーだとわめきちらすあなた方のほうが
よっぽどイデオロギッシュですよ。
これからはちゃんと身の程をわきまえてネ☆ 約束だよ

                         by 社会科学者一同
2吾輩は名無しである:04/12/22 17:19:52
>>1
素朴な質問ですが、>>1は「社会人」?それとも「社会科学者」?
どっち?
3吾輩は名無しである:04/12/22 17:25:15
社会落伍者
4吾輩は名無しである:04/12/22 17:30:57
かとちゃん、屁゜
5吾輩は名無しである:04/12/22 17:30:59
6吾輩は名無しである:04/12/22 17:33:25
島田謹二先生に謝れ。
7吾輩は名無しである:04/12/22 17:34:04
いまさらクソスレ立ててまでカルスタ批判かよプゲラ
8吾輩は名無しである:04/12/22 17:35:51
>>1
もっとリキ入れて釣らないと!
9吾輩は名無しである:04/12/22 17:37:44
スレ立て15分くらいでこれだけの反応 社会人大感激です!
おまいらもっと食いついてきてください
10吾輩は名無しである:04/12/22 17:38:51
>1
病院に逝け
11吾輩は名無しである:04/12/22 17:39:56
>>10
そういうのを待ってました!
もっともっと!
ああぁ〜〜!
12吾輩は名無しである:04/12/22 17:44:11
社会の深層を理解していらっしゃる
社会科学者の皆さんは、どうしてそれを自分の人生に適応して、サクセス人生を送らないんですかね?

やっぱ、超能力を悪用しないエスパーみたいに高潔だから?
13吾輩は名無しである:04/12/22 18:18:55
ねえねえなんで?
14吾輩は名無しである:04/12/22 18:21:55
良スレだなあ
15吾輩は名無しである:04/12/22 18:28:25
文学者はなんで優れた作家になれないの?というのと同じでわ?
16吾輩は名無しである:04/12/22 19:20:52
謝れ。亀井俊介先生に謝れ。
17吾輩は名無しである:04/12/22 19:56:29
>>1
謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人気ないのですが
ムカついたので友達のポマーに頼んであなたの言説を
メタ分析してもらうことにしました。あ、もう遅いですよ。
もうすでに友達脱構築始めちゃってますから・・・(^^;
ちなみにこれは自慢じゃないんですがその友達は日本でも
5の指に入るくらいの凄腕のポマーです。
この前彼の家に遊びに行ったらものの5分で他人の言説を
非本質化ていました。
彼にとってそれくらい赤子の指をひねるくらいの行いなんですよね(爆)
これであなたもいっかんの終わりってやつですね(^^;
まあせいぜい後悔してくださいね。
それからもう二度と荒らしはしないこと(その友達は荒らしが大嫌いらしいです。
荒らしを見つけたら即脱構築に入るみたいです。(^^;)
それでは、う〜ん二日後くらいかな?また例のところに来てくださいね。
あなたの抑圧的言説の暴力性その他もろもろのせておきますんで(笑)
あ、ソーカルとかに言ったって無駄ですよ。
あなたは荒らし(犯罪)なんだから通報したところで捕まるのは
アナタです?????ちなみに友達は掲示板のナラティヴを自在に操ることができるんです。
と、いうことでbye♪(^O^)/~~
18美香 ◆FE5qBZxQnw :04/12/22 20:43:22
なにかと2ちゃんを騒がせている小谷野敦先生のご専門も比較文学らしい。
19吾輩は名無しである:04/12/22 21:12:07
690 :吾輩は名無しである :04/11/21 15:17:09
政治から離れた言葉はないのに
どうやって言葉について話せばいいんだ
結局政治なんだよ


691 :吾輩は名無しである :04/11/21 15:20:20
精密に政治について語ればいいじゃん
狭義の政治学と文学は違うし、
そういうごたまぜはイクナイ


692 :吾輩は名無しである :04/11/22 00:00:31
そうだそうだ
なんでも政治に還元すんのは正直どーかと思うよ



693 :吾輩は名無しである :04/11/24 07:55:36
フーコー風のミクロ・ポリティクスを装って、その実、旧来の大文字の政治を蒸し返してるだけなんだよね。


694 :吾輩は名無しである :04/11/24 10:19:38
それはサイードが原因だ
ただのサルトル好きだったから


695 :吾輩は名無しである :04/11/24 18:31:00
それ以上に、サイードを無批判に摂取したカルスタ・ポスコロの連中の問題だろ。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/690-
20吾輩は名無しである:04/12/22 21:54:40
比較文学=カルスタ、ポスコロじゃないだろ?
島田謹二、亀井俊介なんて、ぜんぜんカルスタ、ポスコロじゃないし
小谷野敦にいたっては、カルスタ、ポスコロでないのはもちろん、比較文学ですらない。
21吾輩は名無しである:04/12/22 22:02:43
もちろん 比較文学=カルスタ/ポスコロではないでしょう。
ですが「政治の修辞学」といったわけのわからん「文学理論」を片手に好き放題暴れる輩が
多いのも事実でしょう。
まずは文学内部で何とかしてもらえませんかね、アレ?
22吾輩は名無しである:04/12/23 03:53:44
カルスタのいわゆるお勉強論文はイントロ以外は読む必要ないな。切り口はどれも
同じ。あるのは程度の差だけ。紋切り型の大量生産で、ある意味資本主義のメカニ
ズムそのもの。3年もすれば書いた本人ですら何を書いたか忘れているんじゃない
のか? 
 
23吾輩は名無しである:04/12/23 11:42:35
今なら比較出会い系メール学が旬でごんす



ミナエといいます。セックスしていただけそうな相手を探しています。
27歳未婚です。職業は派遣会社の取締役を務めています。
性的なコンプレックスがあって実は、私。。。下のヘアがありません。
二次成長期に生えてこなくてそのまま27歳の今日に至っています。
ですがセックスへの興味は、それゆえに人並み以上にあります!!
ここまで読んで、もうお分かりでしょうが、処女です。
処女ってのはきっと面倒と思われるでしょうから金銭的なものを提供したいです。
私の月収は95万です。
そこから、処女という面倒な私を相手にしてくださるのならいくらか提供したいです。
35万ぐらい必要でしょうか?
こちらがどんな女かまったくわからないと思いますので、いまは猜疑心しかないかもしれません。
お返事いただければ、私の写真を送りますので。お返事待ってます。。。
24吾輩は名無しである:04/12/23 16:09:37
いわゆるポスコロは、東アジア研究の別名です。
彼らの議論は、欧米のポストコロニアル研究とは、別物だと言って良いでしょう。

ところで、ここのみなさんは、何故サイード批判のようなことをしないのでしょうか。
私は、文学研究者としては、良いと思うのですが。
25吾輩は名無しである:04/12/23 18:23:40
サイードが批判されたその先に残るものはなんぞや? ポスコロ門外漢なりに
興味ある。
26吾輩は名無しである:04/12/23 20:40:23
そうですね
では、このスレを有意義に再生しましょう
27吾輩は名無しである:04/12/23 20:48:48
比較文学−統計学的手法


どんな文章であれ筆者が持ち出す人名・作品名の数値を
カウントし、定数化する。
数値が大きいほど影響の度合いが大きい。
2824:04/12/23 22:54:23
みなさんは、サイードの『文化と帝国主義』を読みましたか?
あれを絶賛している人がいるし、Bk1なんかでは、まずは下巻から読んでみたら
という書評もあった。しかし、私はサイードは政治評論家としては、第一級の人
ではないと思うのです。(むしろ、チョムスキーのほうがすっきりしているくらい)。
無理に文学理論のなかに、政治談義を入れてしまったので、あの御本は粗い議論に
あふれることになってしまったのではないでしょうか。

むしろ文学の議論に限定して、もっと生産的な議論が可能なのでは?
たとえば、サイードのカミュ批判について、どう考えるかとか。
29吾輩は名無しである:04/12/27 03:12:24
富山大学人文学部比較文学研究室
ttp://www.hmt.toyama-u.ac.jp/hibun/
30吾輩は名無しである:04/12/29 16:36:13
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/975324263/261-
これっておまいらにも関係ある?
なんか凄いことになってんだが
31吾輩は名無しである:05/01/07 18:01:36
fosyu
32吾輩は名無しである:05/01/07 23:07:07
 
33吾輩は名無しである:05/01/14 12:37:35
社会科学系の学部で一番優秀なのは大企業に就職する奴か資格をとる奴だろう。
34吾輩は名無しである:05/01/28 02:44:48
hosyu
35吾輩は名無しである:05/01/28 04:10:36
↓ ポストコロニアルのサイト。掲示板(特に過去ログ)をごらんあれ。
潔癖主義丸出しで幼稚。

http://www.magicalweb.to/~msano/
36吾輩は名無しである:05/01/28 04:13:39


11 :名無しさん@社会人:05/01/26 23:59:51
カルスタポスコロで社会正義が実現されるとは思えない
所詮は世間から隔離され純粋培養された文学部内部でしか通用しない話。
それになぜ気づかない?
一回くらい社会人経験してみなよ
マルクスなんて誰も相手にしてないってわかるからw


12 :名無しさん@社会人:05/01/27 00:23:15
あの人たちの善意や使命感は分かるけれど、
世間知らずで純粋主義なんですよね。言っちゃ悪いけど精神年齢3歳みたいな。
あるいは知的には社会問題というものを意識しはじめた十代半ばのガキみたいな。

たとえば4であげた人がやってるサイトをひとつあげましょうか。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~sugita/

↑ なんだかもう、日常生活感覚がなくて、極端に観念的。
どこか被害者ぶっていて、他人への思いやりがないことに気づくでしょう。
37吾輩は名無しである:05/01/28 05:11:03
↓ 社会学板ポスコロカルスタ関連スレッド
http://academy3.2ch.net/sociology/index.html#7
38吾輩は名無しである:05/01/28 16:27:26
>>36
うん、糞サイトだよ。
っつうか、文系内での内ゲバって感じ。

ま、サヨク自体がどうでもいいジャンルだし、大いに潰しあってくれ(w
いつまでも信じていたい 最後まで思い続けたい 自分は生きる意味があるはずと
冷めた目で笑いかけてる魂を浸された奴、涙を流す痛みはあるのかい?
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON
俺は俺をだますことなく生きてゆく OH OH
まっすぐ向きあう現実に誇りを持つために戦う事も必要なのさ

階段にすわりこんで、終らない夢の話を夜が明けるまで語り続けてた
さりげなく季節は変わり無意識に視線を落とし流される事に慣れてくのか

小さな夢も見れないこんな世の中じゃ POISON
自分らしさずっといつでも好きでいたい OH OH
自由に生きてく日々を大切にしたいから、行きたい道を今歩きだす

汚い嘘や言葉で操られたくない POISON 素直な気持ちから目をそらしたくない
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON
俺は俺をだますことなく生きてゆく OH OH
まっすぐ向きあう現実に誇りを持つために戦う事も必要なのさ
40吾輩は名無しである:05/01/28 23:18:58
>>36

>カルスタポスコロで社会正義が実現されるとは思えない
>所詮は世間から隔離され純粋培養された文学部内部でしか通用しない話。

これは、正論である。一生懸命に文学やって、社会正義にどうつながらるのか、
わからない、と私も思う。たとえば、本橋哲也の『ポストコロニアリズム』が
その良い例だ。あれほど難解な批評や文学の翻訳をしていたのに、本を書くと
こんなに単純な政治的正義の議論になってしまうのかと、ちょっと呆れてしまう。
それならば、最初からチョムスキーの政治評論みたいのが分かり易いし、すっきりする。

だが、こういった「サヨク」批判をする人は、いったいどういう見解を持っているのだろうか?
たんに右翼なんだろうか。そもそも、どういう興味で文学に関心を持っているのだろうか。
あるいは、「サヨク」が嫌いなだけなんだろうか?
41吾輩は名無しである:05/01/28 23:40:14
比較文学って今でもあるの?50年くらい前にブームがあったやつだよね?
42吾輩は名無しである:05/01/29 03:52:17
ここだけの話ですが、比較文学というのは英(仏)文科の院にいくほど
の英語力もなく、といって草書も読めないので日文にも入れない
という中途半端な人が多いです。別に悪口ではなく、そういう情況
だということです。



43吾輩は名無しである:05/01/29 04:34:03
サヨクが嫌いなんじゃなくて、カルスタポスコロみたいなやり方じゃ
ダメでしょ、てことだと思ふなりよ。地に足がついてないというか。
「机上の空論」じゃなくてもっと実現できそうなこと言えよてことじゃないの?
44吾輩は名無しである:05/01/29 10:32:56
まあ、マルクスくらい強力でも世界地図を変えるのに数十年かかったからな。
45吾輩は名無しである:05/01/29 22:34:55
>>43 それは、文学をやっている限りダメだということなの?
 それとも地に足がつくような文学があるということ? 
 つまり、みんなが革命運動に立ち上がるようなパワフルな文学や文学批評
 があるはずっていうことなのか。
46吾輩は名無しである:05/01/29 23:02:16
>>45
ポスコロ・カルスタをやりながら大学院に行ったり、出たあとも院に未練と幻想をタプーリ
残している人たちは何がやりたいのか分からないのよ。つまり、文学(研究・評論・ジャーナリズムも含む)をやりたいのか、
それとも社会運動をやりたいのか、本人もよく分かっていないわけ。だから周りもどう接してよいか
理解しがたいの。
せめて優先順位だけでもハッキリさせてくれるとありがたいんだけど、全然人に説明しないから
困っちゃう。

つまり、中途半端なんだよね。文学プロパーからすると政治的な傾きが大きすぎる。
社会運動側からすれば、文学をやりたいのなら何で社会運動みたいなことを唱えて
やっているのか分からない。文学の専門性の自律性を保ちながら運動をやりたのか、
それとも文学は運動のためにあるとみなしているのか、サパーリ見えてこないのよ。

それに、生活人の立場からすると、ポスコロ・カルスタ系の人たちは等身大の問題を見逃している。そもそも世間知らずで
観念的な人たちのやることだから、人の気持ちを魚でしたり、処世術的にヤバすぎてここ1、2年の
生活基盤をぶちこわすようなことをブチあげる。だから嫌がられるんだよ。

結局そこに残るのは、論理的過ぎて感情面が乏しいため友達がいないタイプ、
やりたいこととできることの区別がつかない勘違い野郎ばかりだから、「ダメ」
と言われるんだろ。
47吾輩は名無しである:05/01/29 23:24:58
>>46
類型的かつ極論だな
どの分野でも一握りの者以外は意味不明な輩だらけだぞ
48125:05/01/30 00:08:08
> 文学(研究・評論・ジャーナリズムも含む)をやりたいのか、
> それとも社会運動をやりたいのか、本人もよく分かっていないわけ

俺は正直言って、そうは思わない。たとえば、カリブ海の文学をやっているポ
ストコロニアル批評・文学の研究者を考えてみれば判るけれど、社会運動を志
向しているわけではない。むしろ、学問世界の内部における運動的なものをや
っている。社会運動にコミットしている人って少ないんじゃないのだろうか。

むしろ地に足がついていないという批判は、欧米のポストコロニアル研究者に
当てはまるのであって、日本では単に欧米の学問潮流を真似ているだけではな
いだろうか。
49吾輩は名無しである:05/01/30 11:14:55
>>47
意味不明というよりも、迷惑でウザイ。そんな連中がかなりの確率で生き残れる
ばかりか、そうでなければ文化不適応扱いされるのはサヨがかった大学と院の文学部
文学科のなかくらいのもの。
外の世界ではたいていの場合、淘汰される。あ、同じタイプがコミケにはいるか、
異様にオタッキーなのが。といっても最近ではずいぶん社交性のあるタイプが増殖してるけど。
50吾輩は名無しである:05/01/30 11:20:52
>>49
お前がオタっぽくないか。
ポスコロじゃなくて、非処女の味方のフェミ叩けばぁ?
51吾輩は名無しである:05/01/30 14:35:15
>非処女の味方のフェミ

笙野頼子さまを、どう考えておるの?
52吾輩は名無しである:05/01/31 01:52:46
>>1
文学方面からのアプローチでポスコロやっている人たちは、ちょっとヘンだと感じる。
社会学のなかでも社会史・社会システム論・知識社会学・文化社会学・社会運動論あたりを
重点的に学んでいるものとしての意見だが。
これまでのシステム論や運動論、そこでの言及や論争についてあまりに無知なのよ。
それに、歴史的な視点、いいかえれば時系列に沿ってものを見る感覚がないの。
くわえて、因果関係の定かでない非論理的な文章を書く。けっこう主観的で独善的なんだよね。
で、他人の文章も同じように誤読しまくりなの。とんでもない解釈、論理の飛躍、
話題のすりかえが多すぎてとても議論が成り立たない。
これじゃ、誰に何を説明・説得しているのか、サパーリ分からない。
53吾輩は名無しである:05/01/31 02:18:22
>>52
>歴史的な視点、いいかえれば時系列に沿ってものを見る感覚がないの。

これは、木畑先生の批判と同じですね。ただ、文芸批評というのは、
時系列とは感覚が違うようですね。

>他人の文章も同じように誤読しまくりなの。
これは、具体的にどういうことなのでしょうか?たとえば、誰?
54吾輩は名無しである:05/01/31 02:35:37
これからはポエムの時代だよ。
55吾輩は名無しである:05/01/31 16:02:19
>>53
すみません。お聞きしたいんですけど。
>木畑先生 って木畑洋一先生のことですか? それとも別の人ですか?
いつ・どこでそのような指摘をしておいでなのですか?

場違いかもしれませんが、文学方面には詳しくないのです。どなたかお教え願いますか?

56吾輩は名無しである:05/01/31 16:10:38
>48
たとえば誰よ?

立ち居地が定まってないのは逆に可能性があるんですよ。
57吾輩は名無しである:05/01/31 16:58:44
>>55 『思想』の「ポストコロニアリズムと文学」の最初のおことば。
ここでは、歴史学者の「大英帝国とオリエンタリズム」が評価の対象に
なっている。(ちなみに私も文学出身ではなく、社会学出身です)

>>56 大部分、そうじゃないの。名前は忘れたが検索したら、
女性の英文学研究者ででてきたよ。ほかにもたくさんいるじゃない。

カリブ海の翻訳を手がけているような英文学者とか、いるでしょ?
でも、社会運動するんだったら、カリブ海なんかやってはダメだよ。
むしろ、アイヌだとか台湾の先住民とかを焦点にあてるべきじゃないのか?
たとえば、むしろ池沢夏樹の路線。(池澤は、日本のポストコロニアル文学者
を目指しているのではなかろうか? なお、日本のポストコロニアル文学の
一番は安部公房だと私は思っているのだが)
58吾輩は名無しである:05/01/31 22:25:11
>>57
結局のところ誰一人として山口昌男の水準を超えていないのだと思う。
彼の『敗者』シリーズこそ、日本の最良のポスコロ批評。
北海道というコロニー問題を踏まえているし。
59吾輩は名無しである:05/01/31 22:58:16
>>57 山口昌男がポストコロニアル批評だとは、ちょっと賛成できない
 のだが。しかし、小熊英二よりも、面白いんでしょうね。小熊の
 作品は読んだことがないので、推測でものをいっているだけなんだが。
60吾輩は名無しである:05/02/01 02:35:19
ポスコロ理論輸入→日本でネタ探し→日本にもポスコロはあった!


マルクス理論の輸入とどこが違うのかと・・・ ┐(´ー`)┌
61吾輩は名無しである:05/02/01 15:17:47
>>60
そういう人は日本の問題について疎いですね。ひきこもりやニートについて擁護して
みせるも、水俣・部落・アイヌ・在日・沖縄については不勉強。せっかくコリア・タウンや
被差別部落地域の近くに来ても、見学ひとつもせずに駅前の大型の本屋に直行したがる人を知っていますよ。
そうそう、彼は水俣の話で、支援者と当事者の間の温度差とか、安っぽい同情だけで支援していた連中が
政治的な利用主義だったり、当事者が自立しようとしたとたん手のひらをかえしたようにバッシングに転じる
といった問題についても無理解でした。知識がどうというよりも、そういうセンスがない。また、病というものの
とらえかたや死生観についても、まったく深められていませんでした。
社会学または社会運動側のリクエストとして、石牟礼道子でも読んで出直してもらいたいと思います。
彼もまた、かくれマルクス主義者のポスコロ・カルスタ野郎なんですよ。




62吾輩は名無しである:05/02/01 16:39:32
>ひきこもりやニートについて擁護して
みせるも、水俣・部落・アイヌ・在日・沖縄については不勉強

全部について詳しくなくても良いのでは。

>社会学または社会運動側のリクエストとして、石牟礼道子でも読んで出直して
>もらいたいと思います
そういう問題は、社会学か文学かとえばむしろ、
社会科学系の問題では。たとえば、m学院の何人かの先生
は、すごく鈍かったな。むしろ文学者のほうが鋭いんじゃないの?
63吾輩は名無しである:05/02/01 16:45:20
>>60 輸入し、日本にも同じ問題を求めるのは、ある意味で良心的なんじゃ
ないの? 普通は、外国文献の紹介じゃないの。
64吾輩は名無しである:05/02/01 20:49:05
石牟礼道子なんて名前、久しぶりに聞いたよ
懐かしいな
65吾輩は名無しである:05/02/02 19:44:04
比較文学って名前だけを見ると広く・浅くなりそうだね。
だけど実際には狭く・浅くになっているみたい。
66吾輩は名無しである:05/02/02 20:43:36
せまくやんないと、論文なんてかけないよ。
67吾輩は名無しである:05/02/02 20:49:40
比較便乗論

何もないバカが天才に喧嘩を売ることによって
天才の2番手あたりの権威を獲得すること。
68吾輩は名無しである:05/02/02 20:51:28
お隣の国みたいですね
69吾輩は名無しである:05/02/02 21:54:04
>>66
それも割り引いた上での話。おまけに浅い。せまいならせめて深くないと。
70吾輩は名無しである:05/02/03 02:55:04
>>1
そもそもポスコロ・カルスタ関係の人たちは、フィクションとのnフィクションの区別がついているのかどうか
怪しい。と思うのは自分だけ?
71吾輩は名無しである:05/02/03 18:15:00
翻訳やってる人間の方が深いよな
72吾輩は名無しである:05/02/04 02:00:16
>>71
その傾向はあるかも。翻訳をやっている人たちは、そもそも言葉や文化に対するセンスが格段に鋭い。
翻訳をするなかで、歴史・化学・生物・音楽・絵画など他ジャンルの知識も増えている。
研修のための旅行や留学によって、見聞・人脈も広い。

安直な正義感だけのポスコロ・カルスタは安易に倫理主義に走ったり、政治ではないといいながら政治的になっていたり
おかしなことばかり。おまけにちょっと穴をついただけでめちゃめちゃに乱れてやんの。
ある知り合いは、図書館的な雰囲気の大型書店で大声で騒ぎ出した。「あなたこそ偽善だ!」
とかなんとか、支離滅裂でボキャ貧なことをおらんでいた。いきなりのことに驚いた。周りの静かに本を探したり
それについて低い声で会話をしている人たちに対して迷惑だし、恥ずかしかった。



73吾輩は名無しである:05/02/04 02:11:57
>>71 大橋洋一、本橋哲也のことですか?
  あるいは、鴻巣 友季子ですか?
 あるいは、かなりヤバイ立場の片岡信先生とか?
74吾輩は名無しである:05/02/04 03:39:03
>>70
時間軸も空間軸も因果関係もぐちゃぐちゃですがな
75吾輩は名無しである:05/02/04 09:49:03
>70
>74
どの人のなんていう作品よ?
76吾輩は名無しである:05/02/17 06:04:20
ポスコロ系の人たちって、それがどの分野であれ、どういった動機で始めるの?
それとも、始めはそんなつもりなかったけど、いつの間にか洗脳されていたって
パターン? 
77吾輩は名無しである:05/02/17 11:24:43
ポスコロ・・・
か、かわいい・・・
78吾輩は名無しである:05/02/22 21:42:46
比較文学の先生のエッセイを読んで感動しました。
皆さんもぜひ読んでみてください。
きっと素晴らしい出会いがあります。

ttp://www.hmt.toyama-u.ac.jp/hibun/kaneko/column.html
79吾輩は名無しである:05/02/23 05:37:50
see
80吾輩は名無しである:05/02/24 00:22:46
>援者と当事者の間の温度差とか、安っぽい同情だけで支援していた連中が
>政治的な利用主義だったり、当事者が自立しようとしたとたん手のひらをかえ>したようにバッシングに転じる

いずこもおなじか
81吾輩は名無しである:05/02/24 10:48:56
で、結局比較文学って何なの? 何を比較するの?
82吾輩は名無しである:05/02/24 16:41:06
ピーター・ケアリーのギャングと、オンダーチェのギャング(ビリーザキット)
とを比較した人っているのですか? オーストラリアのアイリッシュ系とカナダの
シンハリ系作家が、ともに新大陸の開拓者を小説にしたのですから、当然誰か
比較しているんでしょうね。
83吾輩は名無しである:05/02/24 16:55:42
漱石と鴎外を比較するのも比較文学ですよね。
84吾輩は名無しである:05/02/24 18:13:55
日本だと、むしろ超右派が比較文学をやっている。
85吾輩は名無しである:05/02/24 18:51:46
クセジュ文庫の比較文学についての本読んだら微妙やった。
訳がふるすぎるんやね
86吾輩は名無しである:05/02/25 23:58:55
>>78
そんな時は私の大好きな詩人の一人
茨木のり子の詩『自分の感受性くらい』
を心痛む夜に贈ります。
痛む夜に贈ります。
む夜に贈ります。
夜に贈ります。
に贈ります。
贈ります。
ります。
ます。
す。
87吾輩は名無しである:05/02/27 13:31:09
これもゆとり教育の弊害ですかね。
88吾輩は名無しである:05/02/27 14:10:52
ですね
89吾輩は名無しである:05/02/27 18:28:47
まったくですな
90吾輩は名無しである:05/02/28 05:13:44
僕は村上龍と春樹を比較しました。
91吾輩は名無しである:05/03/02 17:32:10
>>90
君こそ比較文学の保守本流だな
92吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 00:10:59
蓮実の『野球評論しかり
93吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 06:01:42
おまえらおもしろすぎWWWWW
94吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 07:03:53
わが日本の社会科学が確立されていない
なのに比較文学  ふざけんな!

ふざけているのはきみたちだぞ
社会科学が社会の意義になったためしはない。
それがアルならここで講釈してみせてくれ?

話しはそれからだ・・
だからここはレスが伸びない
すなわち文板君に相手にされていないってことだな。
95吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 12:50:38
カルスタ・ポスコロ・ポモがいろんな場所で議論の対象となっています。

社会学板↓
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1116175495/
仮に研究する人生↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3974/1116759980/
96吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 13:09:41
おっさんくさいスレですね
97吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 14:26:04
日本の比較文学会ってどんなかんじ?
98吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 14:38:19
右翼っぽい
99吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 14:40:13
Theoryの洗礼を受けたアメリカの比較文学とは別物。
むしろ明治人がいかに頑張ったか、
といった、
ナショナルアイデンティティーを探求する学科です。
100吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 14:50:24
明治人と現代人の睾丸の大きさ、質量等を比較して、詠嘆するようなもんだな。一国浪漫社会主義みたいだな、この国は。
101吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 15:32:43
よくわからん。具体的にはどんなことをしているのだ?
102吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 00:25:06
比較文学って、そもそもわかりやすくいうと何?
103吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 01:55:30
本来は、ゲーテ以来の「世界文学」という発想を、
アウエルバッハ的な幅広い知見で探っていく、
ヨーロッパ諸国文学の研究。
アメリカではこの発想に、
脱構築その他の「文学理論Theory」が加わって、
ポストコロニアル研究にもリンクしていく。
サイードの『オリエンタリズム』のような研究が出たのにも、
そうした背景がある。

しかし日本(東大駒場)では、
文明開化以来、日本の文学者や作家が、
いかに列強に負けずに頑張ったのかを示す、
「ジャポニズムの再検証」が主流となった。
104吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 16:31:07
良すれ
105吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 01:46:41
小谷野ってここ出身だよな
106吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 06:58:44
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20050914 小谷野敦 カナダ留学 失敗記

面白い文章だ。 
ただし、(小谷野が大学教授職を辞める時のイザコザがごく普通の程度の事で、普通の人間なら辞職するようなことではないのと同様に)
小谷野が大学院生として味わった苦労は、日本人の留学生の大部分が経験する程度のことである。

文系の大学院生が博士号を取るまでには、小谷野が経験した程度の苦労(教授たちとの人間関係のイザコザ)はごく平均的だろう。

● 小谷野が、博士号取得資格試験に落ちたのは英語力の無さが大部分の理由だと思うが、有力教授に嫌われていた事が少しは関係していたかもしれない。

● 2年博士課程に在学して博士号取得をあきらめる学生は修士号(M.A.)を取るのが普通だが、その点でも小谷野は不手際だったようだ。

> いやあ文系研究生特有のルサンチマンが凝縮された凄く濃い内容だね。
> 向こうの教授連がクズ揃いだったのは本当かもしれないけど、大学院生なら御無理ごもっともでひたすら耐えなければだめだよね。

モストウ: http://www.asia.ubc.ca/faculty/faculty/mostow.html 小さな大学のアジア学科なんて大抵こういう奴がヌシになってますよね。

小谷野スレ: http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1117723179/l10

Kが敵視するMというアメリカ人は、少なくともKよりは日本文学はできる。外国人の日本文学研究は、レベルは高い人も多い。
K程度の日本文学の理解で、外国人は何も知らないと思って、海外に逝くと、反発されるだけ。日本人だからという理由だけで、外国人に日本文学を教えられるものではない。
107吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:47:07
age
108吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:52:36
おもろい
109吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 03:28:31
博士が取れないからって修士号に鞍替えはできないよ。課程がまったく違う。
110吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 21:49:10
hosyu
111吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 16:53:22
hosyu
112名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 21:40:27
保守
113名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 01:22:58
あんま関係ねえけども:

 戦中戦後は作家や他のもの書きも共産党なんかに加わること
がよくあった。もちろん海外でもそうだった。
あくまで芸術文化の立場で政治的活動をした。
 だから現実にはあまり力を持ち得なかった運動も
多くあった。その反面、もっと突っ込んだ事をした人も当然少なくなかった。

旧社会主義圏の崩壊や日本共産党のドサクサのやり方などにあきれ
離党したり又は除名されたりする人が多くでて、
今度はかつての居場所共産党を攻撃するようにもなった。

んでまたまたあんまり関係ないけど花田清輝って
ずっと社会主義リアリズムだとか市民の評論家とか
いわれてるけど実際寄稿してたのはモロ右翼系の雑誌なのよ。
そんでああいうものを書いてたわけ。
鶴見俊輔なんかは「謎のエッセイ」って言ってた。
セリーヌもまた反共、反ユダヤで国を追われたが
作品中には弱者をかばうシーンや人間味あふれる
シーンも多々ある。途中ヤケになって悪罵するシーンもあるけど。

114名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 01:28:04
二人に共通すんのは一見何がなんだかわかんない
もの、どうとでも見れるようなものを書くけども、
左側に意識しつつも、実は右側を意識してたんじゃないか
と俺は思う。ここはなんとも証拠を見つけたいけども。
ふつう左に入れ込むといい加減になんのよ。
いろいろと。クレオールとかポスト・モダンとかさ。
そうじゃん。どう見ても。

で、「きちんとしないといけない」って事がよく分かってたんだよ
二人は。
でも自分らがいい加減なもんだからあんま偉そうなことは言えない。
労働者団体にもいい人はいて現に知り合いだ。キツイこといえねえ。
そうした良心の板ばさみでの産物が、彼らの書き物。
これかなりいい線いってるハズ。
ブランショもそういうタイプなんだろうな
116名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 04:07:14
だろうね。ブランショについては、最初はなんでこの人こんなにションベン臭いんだろうと思ったよ。相変わらずデリダは嫌いだけど。
117文学板名前欄ふざけんな!:2006/01/02(月) 07:25:07
名前欄バカとしか思えない
じゃあ、この名前欄で行こう
119名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 17:15:40
高田渡だろ
120名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 20:23:17
「文学部の病」の代表的なものの一つ
大岡信や安東次男の日本古典評論も「比較文学」だろうか?
大岡・安東の原点はシュールレアリスム詩だし。
122吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 08:23:06
「文学部の病」
123吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 09:47:55
>>113
>戦中戦後は作家や他のもの書きも共産党なんかに加わる
あほぬかせ。少なくとも日本では戦中の共産党は壊滅状態、
地下活動家ならまだしも、表に出る作家で新たに党員に加入した奴なんか皆無。

>実際寄稿してたのはモロ右翼系の雑誌なのよ。
戦中に左翼系の雑誌なんて残ってないんだから、
無名の群小批評家に他にどんな発表媒体があったってのか。
124吾輩は名無しである
保守