1 :
吾輩は名無しである :
04/12/14 16:57:43
2 :
吾輩は名無しである :04/12/14 18:20:35
2うんこ
3 :
吾輩は名無しである :04/12/14 18:47:17
いい人っぽい気がする
4 :
吾輩は名無しである :04/12/14 19:35:13
群像に載ってた青春小説論は面白かったyo!
5 :
吾輩は名無しである :04/12/14 19:54:13
はい、おしまい。
へんな熱さがあってちょっとサムい系?
7 :
吾輩は名無しである :04/12/14 21:55:04
馬鹿でしょ
東京堂に極西文学論が置いていないのは 坪内の圧力ではないかと言ってみるテスツ。
9 :
吾輩は名無しである :04/12/14 23:46:39
極西文学論買ってきた。 群像は買ってないから楽しみだ。
10 :
吾輩は名無しである :04/12/15 14:50:15
正直アホいとオモワレ
11 :
吾輩は名無しである :04/12/15 15:46:57
イタいんじゃない?
誰もが感じているある意味あたりまえのことを 大げさにしゃべってるな、この人は。
13 :
吾輩は名無しである :04/12/15 18:49:05
えー、結構面白いと思うけど
アンチは何が気にくわないんだ? 「馬鹿」とか「アホい」とか「イタい」じゃ分からない。
簡単に「馬鹿」と言われてしまうことが気にくわない。
16 :
吾輩は名無しである :04/12/15 21:02:04
「クール」なものに惹かれるのは 千葉出身の田舎者だからだろう。
そうか、サブカル臭か。それなら分かる。
自分のアホっぽさをブログであけすけに晒すところを 知的な誠実さととらえるか 単にバカととらえるかで 評価が一変する。
19 :
吾輩は名無しである :04/12/15 23:46:29
そろそろ具体的な批判がほしいな
20 :
吾輩は名無しである :04/12/16 00:19:44
批判も何もただ自分が好きな作家で妄想垂れ流してるだけだからな こいつの文章見ると失笑してしまう いまどきこんなナイーヴな読み方してる奴いるのかって感じ 取り上げてる面子みたらなるほどなって思うけど(w
そろそろ具体的な批判がほしいな↓
22 :
吾輩は名無しである :04/12/16 00:56:23
批判も何もこの批評家おれけっこう好きだからな こいつの文章見ると色々期待してしまう いま現在こうした読み解き方で論じてる奴珍しいと思うし 取り上げてる面子ていうか作家、の問題意識?と併走している感じ 批評が、小説の後追いをしていないのが良いと思いま〜す
│ 。 _ │ ヽ( д゚ ; )ノ │ へノ.:。 / └→.゚。*・゚∵. >
栗原裕一郎よりはだいぶマシ
25 :
吾輩は名無しである :04/12/16 01:19:01
文学ごっこで青春を過ごした奴がそのまま年食ってしまった 哀れなオッサンって感じ
>>24 同感。栗原は印象操作とかキモイ事するから嫌。
脇が甘すぎると思う。 読んでない作家がいることを わざわざ言わなくてもいいのに。 でもそこがちょっと好き。
28 :
吾輩は名無しである :04/12/16 01:42:30
つーか、大江も中上も読んでなくて、 何で文芸批評家面できるのか、 理解に苦しむね。 だから、何でも村上春樹から始まったことにしちまうんだろ。 バカとしか思えん。
29 :
吾輩は名無しである :04/12/16 03:04:19
キャラが弱い。アクがたりない。 脇の甘さやナイーブさが芸にもキャラにもなってなくて、 たとえば島田雅彦=「青二才」みたいに、 まともな小説書いてなくてもなんかそれなりに目につく場所にいるんだよなーなんなのコイツ?イライラ… とか、初版作家、などと自嘲しながら2chとか見ると「なにコイツけっこー人気あるわけ?」 「作者萌え?」みたいなこと思わせる佐藤ゆうや ってまあどっちも作家か
30 :
吾輩は名無しである :04/12/16 08:30:58
イベントで本人見たら、なんか自分と同じ匂いを感じたので嫌いになれないw メガネでちょっとモサっとした感じ。
31 :
吾輩は名無しである :04/12/16 18:08:50
モサメガネ系かぁ… ナカマタAAまだ〜? ってないかそんなん アハ
本は売れてるの?
33 :
吾輩は名無しである :04/12/17 08:48:35
「煙か土か食い物」 「ノルウェイの森」 「インディヴィジュアル・プロジェクション」 「熊の場所」 「パーク・ライフ」 ぜんぶ読んだが「自分がどこにいるのか」問題についてはな〜にもわかんないっす。鈍感ですいません。
34 :
吾輩は名無しである :04/12/17 17:38:17
どこにもない場所とかどこでもいい場所とか なんか、色々な意味で泣けるよな(w こいつの文章を真に受ける人はよっぽど鈍感なんだと思う
35 :
吾輩は名無しである :04/12/18 00:27:04
プゲラッチョ
バカでしょうこの人は。でも正直なヤツ。そしてお人好し。 文学に人生費やしてきたタイプでもないでしょう。 音楽の方の日とだったんじゃなかったけ? それとたしか、東京出身。だけど葛飾とかそっちのほうだから同じようなもん? でも、クールなものへのこっぱずしさはわかってる人だと思うよ。
>アホい、サムい、イタい、バカ 読んでるこっちが恥ずかしくなるからもうやめてくれよ。 批判なら面白いけど程度低すぎ。
39 :
吾輩は名無しである :04/12/20 00:27:34
こんなので恥ずかしいなんて 本人だけじゃなく読者もナイーヴだな(w 春樹とか吉田とか舞城読んで「自分のいる場所」が、とか嬉しそうに語るやつなんざ >アホい、サムい、イタい、バカ で事足りるだろ
>>39 読者というか彼に批判的な立場な訳だが。
2ch的な罵倒で終わるならレスしないほうがマシ。
41 :
吾輩は名無しである :04/12/20 11:55:58
ixion
42 :
吾輩は名無しである :04/12/24 13:18:02
極西文学論買ってきた。 なんか単なるこじつけにしか思えない内容だな…
43 :
吾輩は名無しである :04/12/25 17:18:06
福田和也の方が100倍マシ。
44 :
吾輩は名無しである :04/12/25 17:30:28
仲俣はなんちゃって文化人気取りとしては悪くない 福田は知識人としてはひどすぎる
45 :
吾輩は名無しである :04/12/25 17:43:29
文芸評論としては比べ物にならんだろ、福田とは。 村上春樹以降の「ポップ文学」しか読んでねーんだもん、こいつ。
46 :
吾輩は名無しである :04/12/25 21:45:31
はてなダイアリーなんかにしこしこ書いている連中(つまり、俺みたいな奴) は羨望のまなざしで見ているんだよな。 「極西文学論」は嫉妬なしでは読めないよ。 ブログに日記だの読書ノートだの書いていてもむなしくなる一方だからな。 「仲俣なんかより、俺のほうが小説読める男だぜ!」、そう思っている人間も多いだろう。 よし、俺もがんばるぜ。
47 :
吾輩は名無しである :04/12/26 08:19:45
>「極西文学論」は嫉妬なしでは読めないよ。 辛そうだなお前の人生。
嫉妬っていうのは同レベルなのに頭一つ抜けてるやつに対してするもんだっての
まさにその通りなんだろ
まあはてなには色々いるしな
51 :
吾輩は名無しである :04/12/26 13:48:12
田中純に反論しろよ! この意気地なし野郎。 まあ反論したらしたで、こてんぱんにやられるだろうけど。
インテリコンプレックスだけなくせばもっといいのに。 田中純ならちょろいと思って、 下品にからかったのが失敗だったな。
53 :
吾輩は名無しである :04/12/26 15:59:41
「ポスト・ムラカミの日本文学」は面白かったんだが… 「極西文学論」はぴんとこなかった。ここで紹介されてる小説を読もうという気が起きない。
なるほど、はてなダイアリーの出世頭なのか。 はてな以外からも最近はネットから文芸誌に書き始める奴が増えてきたな。
インテリコンプレックスというのと違うんじゃない? インテリだろうとなんだろうと、己を省みずくってかかっていく単に無鉄砲なやつというか。田中純のことは単に相手にしてないだけなんじゃないの?
56 :
吾輩は名無しである :04/12/27 02:44:44
書いてる文章は田中よりショボイよ
いきなり群像デビューしたよな うまいことやりやがって
58 :
吾輩は名無しである :04/12/27 03:16:34
>>55 相手にしてないというより、相手にする力がない。
「書評」評であれだけ書かれたのに、何の反論もできない仲俣はなさけない。
多分、田中の言ってることを理解できないんじゃないかな。
>>54 はてなから評論家になったわけじゃないぞ。
もともと編集やライターやってて
はてなにも日記書いてたってだけ。
田中純ってそんなたいしたこと言ってるかね? それは知識はたくさんあるし、カッコいい感じもするけど、俺個人にはピンとこないんだよね。 仲俣=お人好しバカ。でも、俺はわけのわからん大物感をかんじるよ。 あぶなっかしいけど目が離せない。 ていうか、今つつかれればどんどんボロが出てくるのは田中純なわけで…。お舅さんとかね…。 今、いろいろ大変だよね。2ちゃんなんかで名前出てきて大変なことにならないといいけど、ちょっと心配だな。
みえみえの自演カコワルイ 大物感なんかあるわけねーよ 仲俣は今が最高実力
62 :
吾輩は名無しである :04/12/27 11:53:08
はてなからとか書いてる馬鹿がいてワラタ。 ブログから文芸誌デビューとかありえん。
確かに極西文学論で出し切った観がある。 読書量が少ないから広がりがない。 これから食ってくの大変そうだ。
64 :
吾輩は名無しである :04/12/27 13:19:19
アカデミシャンを馬鹿にできるのは、 そいつらが読めていないものを読みこめる場合だけだ。 そうじゃない場合、単なるルサンチマンに終わる。 唐沢などのように、豊かな独自ソースを持っていると強い。 仲俣にはそういうのが特にない。 だからむやみに学者をくさすのはよした方が良いと思う。 でもがんがれ。
仲俣って外国語(英語以外)できるのか? 少なくとも読めるのか?
67 :
吾輩は名無しである :04/12/27 14:29:30
読めるよ
68 :
吾輩は名無しである :04/12/27 14:52:35
69 :
吾輩は名無しである :04/12/27 15:13:47
スワヒリ語
70 :
吾輩は名無しである :04/12/27 15:22:25
くだらんねえー。
結局、春樹に関して書いていることが一番おもしろかったよ。 キングと関連付けて書いている辺り、春樹が隠蔽した過去をあばいたようで痛快だ。 他はあんまりパッとしない。 吉本隆明の「ハイ・イメージ論」は、世界視線の一形態として上空からの視線について書いているのに、 それをまに受けて舞城とか吉田を無理やり結びつけているのは、さすがにひどすぎる。
72 :
吾輩は名無しである :04/12/27 17:14:37
仲俣まで文芸批評家きどりされると、批評家も落ちたもんだなと思ってしまう
田中関係者、必死だな。
そんなやついるのか?
>>64 そりゃそうだろう。読んでたら「知識ある」とか「カッコいい」とか言わねえわなW
>>74 かなりネンチャッキーなやつが一日中。バレバレでうざい。みえみえなんだよ。
77 :
吾輩は名無しである :04/12/27 19:49:36
78 :
吾輩は名無しである :04/12/27 19:53:15
要するにサブカルの人なんでしょ 舞城が文芸誌に書くのと同じようなもんで、 これからこういう人がもっと増えてくると思うよ
79 :
吾輩は名無しである :04/12/27 21:40:11
>>65 たしかにこの人引き出し少ないよね。「極西文学論」読んでてなんか息苦しかった。
結構、意外な引き出しがある人だと思うけどねー。 なんかだんだん批判がワンパターン化しつつある(ワラ おつかれさまです。
81 :
吾輩は名無しである :04/12/27 21:53:22
そうです。ずばり仲俣は「サブカルの人」です。 一介のライターに過ぎず、決して「文芸評論家」などでは ありません。おそらくこいつは、サブカル(あるいはカッコーよさげな あっちの国の思想家)は知っていても(ニューアカの影響でねw) 文芸評論家に必須の「教養」はなにももちあわせていないと思われます。 おそらく保田與重郎なんて読んだことないし、古事記、古今和歌集、 方丈記、源氏物語等々の「古典」などはなっから無視でしょう。 このスレで(なぜか)比較対象にあがった福田は、 皇国史観で知られる平泉澄およびその門下の学者の触れるなど、幅の 広いところをみせていますが、こいつは「平泉澄? WHO?」って感じじゃないかしら? 大学時代、浅田とか読みながらw、日本の「古典」なんか読んでるやつは 馬鹿にしてたんじゃないの? コイツが「文芸評論家」扱いされるなんて 世も末だぜ。 永江なんかはは全く芸のないつまらん文章しかかかないが、一貫して 自分をライターとして規定しているところに好感がもてるのだが・・・
82 :
吾輩は名無しである :04/12/27 22:59:04
文芸評論家としては評価しないけど、 いわゆるサブカルの人間が文芸評論をすることには反対じゃない。 齋藤環にしろ、後藤繁雄にしろ文芸専門じゃない人の感想も必要だと思う。 文学を語ることを文芸評論家に独占させるのは反対
坪内を薄くしてサブカル寄りにすると仲俣になる。
急なスレの伸び方といいこれはもしや・・・。
85 :
吾輩は名無しである :04/12/28 00:54:29
評論に教養は必要ないってことか。 斉藤環も古典や日本思想の知識なんて無いだろうし。
86 :
吾輩は名無しである :04/12/28 01:13:22
>>85 「必ずしも必要では無い」とゆうことだと思う。
教養はあるのに超したことはない
88 :
吾輩は名無しである :04/12/28 03:31:58
ていうか、教養なさすぎだと思う、仲俣は。
89 :
吾輩は名無しである :04/12/28 09:58:19
斉藤たまきんは精神分析医だしな。普通の文芸評論家にはない強力な武器だ。
90 :
吾輩は名無しである :04/12/28 10:53:05
お前ら、仲俣さんをバカにするんじゃねぇよ。 いいか、良くきけ。 仲俣さんはな 英語ができるんだよ英語が、イングリッシュが! 恐れ入ったか。
91 :
吾輩は名無しである :04/12/28 11:03:17
( ´,_ゝ`)プッ
>>90 Really Nakamata is can speaking English?
Super Wonderful and hyper beautiful!!
93 :
吾輩は名無しである :04/12/28 14:51:53
↑ショボ英語ですねw
95 :
吾輩は名無しである :04/12/28 16:39:29
教養とかスタンス以前に書いてる文章が内容スカスカじゃねーか
クソ、書店で実物見たら思わず買っちまった。 群像連載時に立ち読みしていて、口当たりが良すぎる点に作為を感じて嫌気がさしたのに。
じゃあ元取るためにアマゾンに批評書けよ
98 :
吾輩は名無しである :04/12/28 18:48:38
そうだよ。アマゾンに書いてやってくれ。 糞書評書いて田中に批判された仲俣だから、何書いても文句言えんだろ。
99 :
吾輩は名無しである :04/12/28 18:50:31
前田塁よりはまし。
どうせ糞書評書くならバレないようにやれよ
101 :
吾輩は名無しである :04/12/28 21:16:40
27日のエントリは面白かった。 「極西文学論」がつまんなかったせいでこの人のイメージがかなり悪くなっていたけど、 ブログでタイムリーなネタを書いてる分には面白いよね。
酷すぎた。 吉本を「わざと」誤読してるとしか思えん。 ティルマンスも大間違いw
>>102 ティルマンスについてはどこで書いてる?
どこが酷いか書こうぜ。 これじゃ奴の思うつぼだ。
春樹が恐怖の核心を常に迂回している、という批判はまあ納得できるとして、 そこから逃げていない作家として舞城なんかを持ち出してくるのは違うんじゃないか むしろ「熊の場所」は春樹作品の安易なぱすてぃーしゅ、だよねえ
うーん、舞城スレ向けの話題だと思うがそれは同意しかねるぞ。
108 :
吾輩は名無しである :04/12/29 13:18:21
春樹は迂回してるんじゃなくて書けないだけ 仲俣がヨイショしてる奴らってなんというか 「あるべき何か」をぼんやり夢想してるだけの奴らじゃん
自分の身の丈に合った作家を批評しているってことだな
110 :
吾輩は名無しである :04/12/29 13:58:51
ここには仲俣より頭のイイ人はひとりもいないようですね
面が割れちまうから
112 :
吾輩は名無しである :04/12/29 14:19:17
僕は世界の果てにいる、そこは太陽の終わる場所「極西」 どこにでもあり、どこにもない場所 僕はそこに行かなくてはならない 失踪してしまった兄の元恋人と一緒に僕は行く
最近の、どんな書き物でも 強引に春樹チルドレンにされちまう風潮が嫌だ。
それは仲俣が戦犯だな
こいつにそんな影響力あったのか?
パークライフでのスタバの位置づけは、 大塚英志が随分前にやってた「スタバ/機内食」のもろパクリだな。
117 :
吾輩は名無しである :04/12/30 19:48:31
仲俣はパクリばっかやん
具体的におながいします
119 :
吾輩は名無しである :05/01/02 19:21:03
>内容的にはあまり関係ないけれど、各務家=鏡家=グラース家と読みかえると、佐藤友>哉を経てサリンジャーに至る「青春小説の無惨」の歴史に則った作品ともいえそうです。 こういうこじつけがむかつく。
若い作家に変に媚てて気持ち悪いよ
121 :
吾輩は名無しである :05/01/03 00:53:55
陣野のほうが若い作家に媚びてて気持ち悪いよ。 あれでも学者なのか。
スタバの空間がグローバル化する世界のどうこうに 気持ち悪いと突っ込む大塚の方が正しいよ
123 :
吾輩は名無しである :05/01/03 09:30:33
極西買ってしまった 読んだら感想書きますね
124 :
吾輩は名無しである :05/01/03 11:34:28
「今夜すべてのバーで」「ガダラの豚」「バンド・オブ・ザ・ナイト」も読んでないのに、「永遠も半ばを過ぎて」がベスト、みたいな言い方すんなよ!と思っちゃった。
125 :
吾輩は名無しである :05/01/03 11:42:24
引用した文献以外は1冊も読んでないよ、って感じがする。
これ買った、これ読んだ 素人と変わらんよ こじつけ妄想評論もウザイし
127 :
吾輩は名無しである :05/01/03 15:06:27
>>124 おれも思ったw いちばん面白いとこをスルーしてるやん…。しかし「ガダラの豚」をまだ読んでないってのはある意味うらやましい。
128 :
吾輩は名無しである :05/01/04 23:37:22
仲俣って基本的に頭悪いよね。 批評家きどりはやめてくれないかな。
129 :
吾輩は名無しである :05/01/05 00:13:47
負け組決定ですか。
130 :
吾輩は名無しである :05/01/05 10:57:30
妙に妬みっぽいレスが多くて笑える。 マジではてな出身だと思ってる馬鹿がまぎれてそう。
本人
糞スレ
133 :
吾輩は名無しである :05/01/05 14:32:43
まあ、はてなの連中と大して変わらないことしか書いてないからはてな出身だと思われるんじゃ ないの? ちゃんと学問やってないから中途半端なんだよ
前に書き込んだことがあるけど、いい人だった。 いい人過ぎて、評論はつまらないな
135 :
吾輩は名無しである :05/01/05 23:36:57
映画についての日記はひでえなー。 ほんとこいつ思いつきだけの人間なんだな。 批評は自立性を持たなくてもよいってか。 もーあんたには二度と「文芸評論家」「文芸批評家」 なんて肩書きを使ってほしくないね。おすぎのように「小説紹介者」 「小説感想家」という表現を使えよなw 実際にそこらの100円ライターと文章力さほど変わらないんだから。 原田宗典の「読書ノート」レベル。 本来「洋泉社」とか「別冊宝島」があなたにふさわしいフィールドで しょう。はやくそっちに戻ってくれよな。
そこまで必死に叩いてるの見ると 何かあるのかと疑いたくなる
137 :
吾輩は名無しである :05/01/06 02:30:36
むしろ仲俣には何もないから叩かれてる
138 :
吾輩は名無しである :05/01/06 02:58:59
仲俣はジジェクも読んだことなかったのかよ。 凄すぎ。 厚顔無恥というか何なのか・・・・・・
139 :
吾輩は名無しである :05/01/06 03:32:36
べつにジジェクなんか読まなくてもいーべ。
140 :
吾輩は名無しである :05/01/06 09:28:18
読んでも理解できてないのが殆どだし
141 :
吾輩は名無しである :05/01/06 14:40:58
ジジェクなんて特に難しくないぜ。 ラカンは難しいけど。 批評家ぶってるやつがジジェクも読んでなかったなんて信じられない! 念のため言っておけば、ジジェクがすごいと言ってるわけじゃない。批評家としては ジジェクぐらい読んでるの当たり前だということ。そこら辺の大学生だって読んでるぜ。
142 :
吾輩は名無しである :05/01/06 14:49:16
ジジェクなんか読まなくても晶文社から本が出せる!群像に評論を連載できる!ってことだ。ライター志望の君らには希望の存在だろう。
143 :
吾輩は名無しである :05/01/06 14:59:18
なんか、ものすごくフツーだよね…大学生で文学とかサブカルに浅く広く興味のある人が そのまま大人になっただけの…宝島的な感性 上で陣野の名前上がってるけど、そっちよりは中途半端に「ぶって」なくてサッパリしてていいと思うけど。 陣野はECDとかNIPPSのヘンな本なんか出すなよ、みたいな。 編集者上がりなんだっけ? そういうコネって大事なんだーと
仲俣がもし批評界なんぞを牛耳ったら 後進が苦労するぞ 叩くべきなのは理解できる
145 :
吾輩は名無しである :05/01/06 15:20:07
>仲俣がもし批評界なんぞを牛耳ったら ありえないから心配すんな
>>145 ちっぽけな雑誌いくつかは牛耳れると思うぞ
編集だし
>142 たしかに俺も、「極西」が群像に連載されると知った時には「畜生め!」と嫉妬した口だよ
148 :
吾輩は名無しである :05/01/06 18:52:30
中島らもについてなんか書くのかな?にわかファンが一体何を書けるのやら
なんでこんな奴に嫉妬するのかさっぱり分からん 批評家志望?
150 :
吾輩は名無しである :05/01/06 19:42:10
嫉妬じゃないさ、馬鹿にしてるだけ
151 :
吾輩は名無しである :05/01/06 19:55:49
仲俣さん ラカン理論と映画の関係ならジジェクだけじゃ片手落ち(両手落ちぐらいかな)ですよ ウダール、ボードリー、メッツやローラ・マルヴィのフェミニズム映画理論を勉強してから 出直してください
そんで田中純にリベンジ汁
153 :
吾輩は名無しである :05/01/06 21:01:55
>>151 映画見るのになんでそんなもん勉強せなあかんねん
>>153 仲俣の馬鹿に言ってるんだよ。ブログでラカンと映画云々について言ってるから。
ていうか、映画についてちょっと語ろうとすればこのくらい常識なんだけどね。
155 :
吾輩は名無しである :05/01/07 03:35:19
>>154 ハスミ重彦とかあーいうやつか?なんで映画語るのにラカンとか持ち出さないといけないのかわかんね。そういう特殊な映画批評のジャンルがあるわけ?
表象文化論とかそういうあれですか?いやみじゃなくよくわかんないので教えてくり
>>154 ちょっといやみっぽく聞こえるんだけどw
まあマジレスすれば、
仲俣が自身のブログでラカン理論と映画の親和性について語ってるので、ジジェクだけじゃなくて
他にもいろいろあるよということで書いただけ。別に映画語るにはラカンを使えと言ってるわけじゃない。
蓮実重彦の映画批評とラカンは別に関係ないよ。彼がラカン使って映画を論じてるのも見たことないし。まあ
彼も普通に読んでるとは思うけど。むしろラカン理論を使ってるのは「映画理論」の分野。最近は英米系が中心だけど、
元はフランスからだね。フィルムアート社から出てる「映画理論集成」にここら辺の論文が載ってる。
表象文化論とは特に関係ない。この辺のことやってる人もいるけど。
まあ真面目に(アカデミックにかな?)映画を語ろうとするひとは映画理論関係を避けては通れないね。
こんな感じです。この辺のものはそんなに面白いものではないですよ。
あ、アンカー間違えた。
>>154 じゃなくて
>>155 ね、上のは。
もうこのことはいいんで、仲俣をもっと馬鹿にしてやってくださいw
158 :
吾輩は名無しである :05/01/07 04:02:39
>>156 丁寧なレスさんくすです。
仲俣さんは一度トークイベントで見たことあって、いい人そうだったからあんまりバカにしたくないw ただのライターだと思えばそんなに腹立たないっしょ。
はてなは所詮「日記」だしな。 本読んで思ったこと書いてるだけなのに なんでここまで言うのかというのはある。 極西文学論にケチつけるならまだしもな。
でもジジェクを初めて読んだみたいなこと言っちゃってるからね。 それは批評家として恥ずかしい。
まあ批評家の情報公開ということで。
蓮實御大もどっかで「照れがなくなってる」云々とか言ってたけど、 俺は純粋にレベルが高くて面白い批評が読みたいし、 「こんなことも勉強してないのに公の場に文章晒すのは恥ずかしい」という感覚がないと やっぱりくだらんもんばっか載っちゃうでしょ。 仲俣さんのレベルといったら失礼だが、あの知識量じゃちょっと、他にもっといるだろとは思う。 なぜなら読者は面白いもん読みたいから。 ハッタリでも良いんだよ、本当にラカン理解して使ってる奴が何人いるのか、てのもあるし。 大塚とか斉藤タマキンとか最近はあれだなーそういうのじゃないと売れないの? どうせあんまり売上げ変わんないんだったらもうちょっと考えてほしいけど…
163 :
吾輩は名無しである :05/01/07 14:08:12
大塚英志なんてジジェクどころか、評論でとりあげてる小説だってまともに読まずに書いてるよな。あいつはプロップと柳田国男と田山花袋しか読んでないんだよ。毎回毎回同じネタしか出てこねえ。
164 :
吾輩は名無しである :05/01/07 16:00:37
まあ全体的に批評家のレベルが下がってるということね。 若手の優秀な批評家がなかなか出てこないからね。 優秀なのはみんなアカデミックなほうに行っちゃうのかな?
165 :
吾輩は名無しである :05/01/07 16:02:56
たとえ文芸誌に批評を載せたところで 金にはならないわ(昔ほどは)誰も読まないわで、 若手からすれば何の魅力も感じない媒体になっている ことは確か。
166 :
吾輩は名無しである :05/01/07 16:32:46
前に公開されてた部分をちょっと読んだだけなんですが 樋口泰人の『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』 とえらく似てないですか?
>>166 あの本は俺好きだからちょっと気になる
どの部分が似てるの?
なんだかんだ言って小説はちょこちょこマシなの出てるけど マジで批評はヤバイな。 本当に人材がいない。現代詩は糞マイナーだがある程度固定ファンがいるけど 批評は読むのメンドイし減る一方だと思うよ。 やっぱり批評は同時代性がないとつまらんし 詩や批評みたいに別に過去に優れた作品がある、というもんでもなし。 ちなみに音楽もアングラでもいいもんは出て来るが、映画もヤバイな。 メジャーなところはいいとしても。蓮實の弟子的なラインは総崩れだろうな。 それにしても文芸批評は最高にヤバイな。
169 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:10:15
今現役の文芸批評家で皆さんがまともだと思える人を挙げてみてください。参考にします。
170 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:15:12
蓮實なんて糞じゃん。
171 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:24:44
>>169 糸圭秀実、渡辺直己、斎藤美奈子、丹生谷貴志
山崎行太郎
173 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:26:54
174 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:28:29
笑いもしなければ、泣きもしない、 大江、阿部、三島、小島、古井、吉行? 後藤? なんのために小説を書いてるんですかね。
175 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:29:05
前田塁?は面白くて好き。 カント氏はカント氏は。
176 :
吾輩は名無しである :05/01/07 21:32:23
↑まともな日本語に直してください。
>>171 1番右以外の三人は仲俣と良い勝負な連中ばかりじゃないか。
というか斉藤美奈子ってネタだよね?ジャンク芸人もプー。
178 :
171 :05/01/07 23:53:02
>>173 そうでしたか。奇遇ですね。
>>177 糸圭と渡辺が仲俣と同レベルなわきゃない。
丹生谷と斎藤は別路線だが、日本文学の知識は専門家並だし
筆力も仲俣なんかとは比べるべくもない。
179 :
吾輩は名無しである :05/01/07 23:56:12
筆力はありますよ。斉藤並みには。
173さんは近大卒とみた
181 :
吾輩は名無しである :05/01/07 23:58:00
はいはい、すがとわたなべはすごいですね、はいはい。 丹生谷なんて知識だけじゃん。よっぽどこの人のほうが、明解で鋭いよね。
182 :
吾輩は名無しである :05/01/07 23:58:53
スガは怖いもの知らずだからな。
斎藤は学者じゃないが、活字中毒者で 文学ヲタなところが信用できる。
184 :
吾輩は名無しである :05/01/08 00:02:11
斉藤美奈子は文芸批評家なのか?? あいつこそジジェクもラカンも読んでねーだろ。
斉藤美奈子は思想色を出し始めてからつまらなくなった。 スガちゃんも昔ほど面白くない。渡部は昔からハッタリだけ。 つーか渡辺直巳って誰だよ。
>はいはい、すがとわたなべはすごいですね、はいはい。 >丹生谷なんて知識だけじゃん。よっぽどこの人のほうが、明解で鋭いよね。 これが仲俣の支持層のレベル 「丹生谷が知識だけ、仲俣が明解で鋭い」 ギャグだろこれ 舞城から文学に興味持った中高生とかじゃねーの こいつの文章に魅力感じてるのは
渡部はそれ系の批評入門として最適なんだよ。 わかりやすいし。 最近はなんか鈍いというかフットワークが悪くなってる感じがスゲーするけど。 舞城褒めるやつじゃないと文章載せてくれないのかYO!
>渡部はそれ系の批評入門として最適なんだよ。 >わかりやすいし。 >最近はなんか鈍いというかフットワークが悪くなってる感じがスゲーするけど。 >舞城褒めるやつじゃないと文章載せてくれないのかYO! これが渡部支持層のレベル。 なんだ、やっぱり似たようなレベルじゃんw 近大生ぐらいだろ、こいつの文章に魅力感じてるのは
189 :
吾輩は名無しである :05/01/08 00:40:38
>>168 は出川だろ。
ヤバイしか表現の手段が無い。
それで偉そうなこと書いてるから笑える。
もう少し語彙を増やそうね。
仲俣みたいなのでも信者がいることが 信じられないよ 訊きたいんだけど、この人のどこがそんなにいいの?
191 :
吾輩は名無しである :05/01/08 01:36:24
テラヤマシュージツールキットが面白いから、支持します!!!!
192 :
吾輩は名無しである :05/01/08 01:36:56
ことごとく趣味が合うから!!!!!!!
193 :
吾輩は名無しである :05/01/08 01:42:13
中島らも論かぁ。仕事の発注が来てから読みはじめる、ってのはファンからするとちょっとなぁ…。
194 :
吾輩は名無しである :05/01/08 01:49:46
189みたいなのが、スガとか渡邉の下僕。 語彙が少ない 語彙を増やせ 言うことはこれだけ。
195 :
吾輩は名無しである :05/01/08 01:52:06
>>188 なんか2chの文学板って、こういう渡部をコバカにするのが好きな奴が
よく出てくるよな。たぶん言いやすいんだろう。
>>189 2chのカキコに「語彙」とか言うなよ。笑えるから。
196 :
吾輩は名無しである :05/01/08 02:36:28
仲俣には知識も鋭さもありません!
一番致命的なのは若さがないことだろ あれだけ無知なのにもう思考パターンが硬直しているから
198 :
吾輩は名無しである :05/01/08 02:46:34
股舐がコバカなんだからしかたがない。
また出川か
200 :
吾輩は名無しである :05/01/08 11:48:53
仲俣シンパってロクなのがいないのな まじでヤバイよ
ヤバイよヤバイよ
202 :
吾輩は名無しである :05/01/08 13:22:19
仲俣は出川とキャラがかぶってる。 批評界の出川。
203 :
吾輩は名無しである :05/01/08 13:24:47
出川のキャラとの共通点を教えてください。 ヤバイで済ますのはやめてくださいね出川さん。
渡部信者と仲俣信者の熱い闘い。
205 :
吾輩は名無しである :05/01/08 16:08:28
同レベル。
206 :
吾輩は名無しである :05/01/08 16:45:48
毒がないのがいい。けなすのは簡単。ほめるのは、けなすよりも数倍の神経系に血流を送り込まなければならない。 毒舌だけの馬鹿とは大違い。
207 :
吾輩は名無しである :05/01/08 17:18:33
田中純の本を書評でけなしていましたが。 しかし、田中純から思わぬ反撃を受けて反論さえできないみじめな仲俣。
>>207 その経緯に興味がある。
どこかにログないですか?
田中純…東大院の表象出て、東大院の助教授やってる人。 フツーに考えて勝てん。作家が批評家を貶してるならまだしも。
ワラタ
212 :
吾輩は名無しである :05/01/08 18:48:52
表象って、表象しか見ないから、阿呆なんだよな。
実体も阿呆
実は212が表象の人間
こいつのブログ読んで極西なんたらとか欲しがるやつなんていのか? 学生レベルじゃん、内容スカスカ
217 :
吾輩は名無しである :05/01/10 04:23:05
『極性』ダメすぎだ… シャロンテート事件論ずるのに参考にするのがなぜかコリンウイルソンの『世界なんたら百貨』。 『ファミリー』ぐらい読めー馬鹿にされるぞー。 80年代前半の吉本孝明の「世界視線」というタームをなぜか粘着批判。 20年も前のそれも当時から大して流通したわけでもない概念なのに意味不明。 今3分の2ぐらいまで読んだとこ、手元にないんで細かくつっこんめないんだが、 こりゃ単なる思いつきのラレツとこじつけだ。 ほめるところがいっこもないよ! 誰か「ここは良かった。面白かった。感心した」ってあげれる読者いる?
続きはまた書きますね。
219 :
吾輩は名無しである :05/01/10 06:30:22
>こりゃ単なる思いつきのラレツとこじつけだ。 まったく同感。 「ポスト・ムラカミの日本文学」は良かったんだけどな。 ああいう小説のレビューだけやってりゃいいのに。
女はバカでむかつく、って言いたいだけじゃないか?
>>220 まず自分の中に女性嫌悪の指向があって、
それを無理やり作品の中に読み込もうとしてるとしか思えない
しかも、そのヒステリックな「女はバカでむかつく」の組成自体、
あまりに分かり易過ぎて笑えもしない
なんかイヤな思い出でもあるのか?
222 :
吾輩は名無しである :05/01/10 13:40:07
なんで
>>206 みたいな擁護が出るのか不明。
仲俣って人を腐すのが得意な奴じゃん
223 :
吾輩は名無しである :05/01/10 15:54:17
>>220-221 おもろかった。どうせなら、そっちの路線でがんがん行ってほしい。
次の評論集は『文学するバカ女』でどう?
224 :
吾輩は名無しである :05/01/10 16:01:24
それなら小谷野を食えるな。 小谷野の批評はあれで女性にはやさしいから。 仲俣にはもう敵意剥き出しで潰しまくってもらいたいね。 女性作家や女性キャラをメッタ斬りで。
その路線なら俺も全面支持する 公平なフリするのやめて利害剥き出しキャラで勝負汁
その路線っていうかさ… そもそもそういう風にしか書けない奴だから全然面白くないんだよ。 「ボク(仲俣)は女が大嫌いだからボクの大好きな舞城王太郎も女が嫌いなはずだ!」 ってことしか言ってない文章(こんなもん批評じゃねー)を全面支持って…
>>226 いや、そういう風にしか書けないことに対する自覚が足りんよ
支持するけど本買うつもりないし
今の半端路線はとっととやめてほしいだけです
中俣って批評家なの? 極西って評論? ずっと、サブカル的な若者に、わかりやすくサブカル的に小説の紹介をするライター と思ってたのだが。蓮實じゃなくておすぎだと。 田中純を批判するとか、真面目に勉強してないないのに無理でしょ。
>>220 めっっさおもしろいーーーーーー!!めちゃくちゃじゃん!? 笑
東浩紀が「トンデモ本」でとりあげられたのはどうかと思ったが、
なかまタンはあきらかにトンデモだぁーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ナカマタン カワイイヨ ナカマタン
そんなに笑うほど面白くない こんな質の低い、ガキの感想文を 無理に取りあげて批判するのは可哀想だよ 批判するなら極西でしてくれ
232 :
217 :05/01/11 05:42:22
さて『極西』、最後まで読んだんだが、うーむ。編集者は何も言わなかったのか。
大昔の「文士」の時代のように鬼編集者が読みもせず突っ返す、なんて事はさすがに今はないにしてもさ。
(話はぜんぜん変わるが、浅田彰がモブを柄谷に紹介して…。
モブ「今度掲載誌送りますよ」
柄谷「いいけど、読むと思うなよ」
浅田が『新潮』に書いてた)
>>219 と同じく『ポストムラカミ』は悪いとは思わなかったんだけどね。
233 :
217 :05/01/11 05:54:46
『極西』、なんだかマジでこれはないだろ、と思えたので、ひまつぶしがてらおかしいと思う所を細かくあげてみることにします。
なるべく2ちゃん的な「言いがかり」「揚げ足取り」や
>>37 で言われているような言いっ放しの悪口にならないよう心がけます。
それではage進行で進めさせていただきます。批判・反論・指摘等ご意見どんどんお待ちしてますね。
234 :
217 :05/01/11 07:01:09
えーではまず第一章冒頭にあるのが「極西」という言葉について。 アメリカでは建国以来「西向き」に「開拓」が行われた。 アメリカにとって、一般的に「極東」と呼ばれる日本も「極西」である。 てな感じの説明。 なるほどでは「アメリカと日本」「アメリカからみた日本」的な論を展開すんのかな。 と思いきやそうでもなくて、じゃあどうなのかというとこれがさっぱりワケワカメ…。汗。 例えば、舞城『煙か土〜』の冒頭で四郎がアメリカから「西」に向かって帰国すること、 帰国後列車で「西」(福井)へ向かうこと、舞台となる町の名が「西暁町」であること、 等を指摘するんだけど、指摘するだけ、説明ないんだよね。 (西暁町という町名について)「なぜかここにも「西」という名が冠されている」(p14) 「なぜか」って言われてもなあ…。 「四郎の運動が「西へ」「西へ」と向かうかたちで始まっていることにまずは意識を集中しよう」(p16) 中俣さん!「意識を集中」しましたが舞城と「西」の関係についてはそれっきり全く言及無しなんですが…。 あ、ひとつあるな。『阿修羅ガール』2部の森が村の「西」にあるって(p41)。 アイコにとって「西の森」はまさしく「恐怖の根源」とでもいえる場所ということです…(p44)。 うーむ… 俺って文章書くのメチャクチャ遅いね(笑)。
235 :
217 :05/01/11 07:37:00
epilogueでの記述。
・「西とは私たちの想像力が生み出す何かだ」(p234)
うーん、つまり、アメリカにとっては「フロンティア」であり
『阿修羅ガール』のアイコ(
>>234 )にとっては「恐怖の根源」であると…。
なら単に「想像力」といえば良いんじゃないかという気がするが…。
つか、もしタイトル『イーストサイド物語』や『東方奇譚』とかだったりしたら
中俣にとっては想像力の枯渇したアウトな話になるんかな。
・吉田修一の小説の舞台が長崎→長崎=とりわけ「西」(p63)
吉田は長崎出身なんだけどな。
・阿部和重『ニッポニア』の主人公佐渡島へ向かう→「西」認定(p70)。
・春樹『ねじまき鳥』の舞台が満州→「西」(p72)。
・『海辺のカフカ』の主人公は四国へ(p84)。
・ザ・クラッシュのドキュメンタリー映画の題が『westway to the world』(p232)。
以上全て「西」認定。
つか東京を基準に考えたら地理的に移動しようとしたら単に西になるってだけの話な気がするが。
「東」京なんだから。
236 :
217 :05/01/11 07:48:26
ところで、地理的な移動がない保坂和志に対してはさすがに「西」のこじつけは無しですね。 えーと232ページ。 ブルース、ハードロック、フォーク、サウンドコラージュ、レゲエ、カリプソ、 ダブ、ヒップホップ、エレクトロニックサウンドを「アメリカ音楽」認定。 レゲエカリプソダブはアメ音ではない! ここでいわれてるハードロックもブリティッシュロックの延長のこと。 サウンドコラージュエレクトロニックサウンドも別にアメじゃないだろ〜。冷や汗。
237 :
吾輩は名無しである :05/01/11 11:10:41
ブリテンにロックなんてありません
電波認定
駄目ポストモダンのさらに斜め下を行くな 長原豊とか、ああいうのと張り合う感じだ
ものすごいこじつけの本みたいですね、極西は よくこんなの出してくれるね、出版社。
構造主義ぐらい学べよ、って感じだな 20世紀はなんだったのか…
>なるほどでは「アメリカと日本」「アメリカからみた日本」的な論を展開すんのかな。 >と思いきやそうでもなくて、じゃあどうなのかというとこれがさっぱりワケワカメ…。汗。 ヨーロッパ〜アジアを経由せずにアメリカと日本を直接繋ぐ=極西 >つか、もしタイトル『イーストサイド物語』や『東方奇譚』とかだったりしたら >中俣にとっては想像力の枯渇したアウトな話になるんかな。 アウトかどうかは知らんが、 「西」がもし全て「東」に置き換わったらニュアンスは大きく変わる。 オリエンタルな雰囲気や右翼的な心情が入り込む。 『極東文学論』だと喚起されるイメージがだいぶ違うだろ。 「西」であることの意味は大きいよ。 これを踏まえてどっかの大学院生が波状言論で仲俣を批判してたな。一言だけど。
ヨーロッパ文学の教養がないのをすっ飛ばすためのツール。 それだけ。
スゲーじゃねーか! 21世紀のテマティストは中俣しかいねーよ! わーお!!
246 :
217 :05/01/12 01:13:02
>>244 >テマティスト
「テマティズム批評じゃないんだから」という言葉は僕も思いつきました。
>>242 ご意見ありがとうございます。
>ヨーロッパ〜アジアを経由せずにアメリカと日本を直接繋ぐ=極西
そうですね。
ただしかし取り上げられた作家や作品が「ヨーロッパ〜アジアを経由せずにアメリカと日本を直接繋ぐ」というその切り口で論じられてない。
だから「ワケワカメ」なんです。
というより、そもそも「アメリカと日本」という切り口は江藤淳や(江藤が『成熟と喪失』で論じた)小島信夫以来、
そして村上春樹村上龍以来すでに常識となっているのに、なぜわざわざ「主張」する必要があるのかと…。
江藤以前の小林秀雄の時代にはそれこそ文学にとって「日本とヨーロッパ」「政治(マルクス主義)と文学(仏自然主義の日本的受容としての私小説)」
は大きな問題だったわけですが。
>「西」がもし全て「東」に置き換わったらニュアンスは大きく変わる。
>オリエンタルな雰囲気や右翼的な心情が入り込む。
『ねじまき鳥』の舞台が満州を中俣は「西」認定(
>>235 )。
「日本→満州」は「右翼的」だし、宗主国日本から見た植民地満州に対する「オリエンタリズム」も当然存在するでしょう。
そして『ねじまき鳥』という作品自体が「アメリカ的」だったこれまでの春樹の作品からの変化を見せたものです。
247 :
217 :05/01/12 01:22:30
上の『ねじまき鳥』について今思いついたこと。 太平洋戦争でのアメリカの日本攻撃は「西向き」に行われた(『極西』p12より)。 ということは、 米の西部開拓→日本爆撃→満州侵略?(侵攻?進出?)、というとらえ方もできるのかな? ただ満州は日本が米国覇権下となる以前のことなので説得力にかけるかもしれませんが。
248 :
217 :05/01/12 01:39:33
ザ・クラッシュの『westway to the world』に言及するなら、 ペットショップボーイズの「west end girls」という曲名はどうなのか? 「イーストエンド&ユリ」は!?「カニエ・ウェスト」は!?ヘアカット100の『ペリカン・ウェスト』は!? 「西」海岸ヒップホップは!?ウェストコースト・ジャズは!?イーグルスは!? そして『西遊記』の立場、「西川きよし」の立場はどうなるのか!?
ペットショップボーイズならgo westだろう。 こいつらこそ極西音楽じゃん。
「ワイルドワイルドウェスト」はワイルド×2ってぐらいだから超極西映画ですか!?
251 :
吾輩は名無しである :05/01/12 02:05:58
>>248 おれもそういうツッコミ入れたくなった。単なるこじつけにしか過ぎない部分が多すぎてあきれた>>極西
252 :
217 :05/01/12 02:08:02
考えれば考えるほど「極西」というキーワードの意味がわからなくなります。 「想像力が生み出す何か」だとしたら文学自体たいがいそういったものを扱ってるわけで、 別にそこに「西」というキーワードがあろうがなかろうが関係ないし。
253 :
吾輩は名無しである :05/01/12 02:14:50
「内容的にはあまり関係ないけれど、各務家=鏡家=グラース家と読みかえると、佐藤友哉を経てサリンジャーに至る『青春小説の無惨』の歴史に則った作品ともいえそうです。 」 これは法月の「生首に聞いてみろ」について書いたものだけど、「極西〜」で言ってることも似たようなもんだった。内容がぜんぜん関係ないのに「佐藤友哉を経てサリンジャーに至る『青春小説の無惨』の歴史に則った作品」とか頭おかしいんじゃねえか?
254 :
吾輩は名無しである :05/01/12 02:15:57
>>253 あ、似たようなもの、ってのは「むちゃくちゃなこじつけ」という点において似ている、という意味です。
255 :
217 :05/01/12 05:44:47
『「西」のテマティスムあるいは非知の祭典』て感じでしょうか。
もしくは『暁生の「超」表層批評宣言!』…。
>内容的にはあまり関係ないけれど、
(中略)
>『青春小説の無惨』の歴史に則った作品ともいえそうです。(
>>253 )
内容的に関係ないものがどうやって「歴史」を形成できるのか。
暁生…、難問だよ。
256 :
吾輩は名無しである :05/01/12 06:04:52
各務って名前のキャラが出てくる小説はすべて『青春小説の無惨』の歴史につらなるってことだろ。ナカマタ理論によればw しかも「生首に聞いてみろ」における各務家は舞城の鏡家やサリンジャーのグラース家とはまったく意味合いが違うし。
それがあきおのテマティスムなんです。 こりゃたしかに文学そして批評の世界に革命を巻き起こす罠。 つか、「アメリカ」語だとテマティズム?
ハスミン推薦の『マラルメの想像的宇宙』でも読むといいよ
259 :
吾輩は名無しである :05/01/12 06:45:43
>>258 ググッたら30件くらいしかでてこなかった>「マラルメの想像的宇宙」
マラルメなんて名前しか知らない人が読んでも面白い?しかし1万とはお高い。
260 :
吾輩は名無しである :05/01/12 08:16:08
斉藤タマキンが文芸春秋の連載で「極西文学論」に触れてるね。 「『J文学』という商標が曖昧化してしまった文学に潜むダイナミズムを、「極西文学」という新しい言葉で掬い取ろうとする身振りは新鮮だ。場所と視線にとことん拘る仲俣の姿勢は、ヴォルフガング・ティルマンスによる美しい表紙写真にも如実に現れている」そうです。 タマキンは仲俣のブログもちょくちょく見てるらしいよ。
261 :
吾輩は名無しである :05/01/12 08:18:08
「J文学」と言われてた作家で今もまともに書けてるやつって誰? 阿部和重くらいか? 藤沢周とか赤坂真理とか完全に終わってるし…
たまきん..。 ちょっと信用できんくなってきた。
斉藤タマキンより緒川タマキンの方が好きだ。 編集者が悪い。 載せるなよ。
264 :
吾輩は名無しである :05/01/12 10:35:09
TAMAKINNと中俣が対談って話なかったっけ? それともなんか勘違いしてるだけかな俺。
265 :
吾輩は名無しである :05/01/12 10:36:05
>>264 訂正 : TAMAKINN→TAMAKING
266 :
吾輩は名無しである :05/01/12 10:46:51
『J文学』という商標が曖昧化してしまった文学に潜むダイナミズムを、「極西文学」という新しい言葉で掬い取ろうとする 「極西」で扱われてる作家で「J文学」系は阿部だけ?
267 :
吾輩は名無しである :05/01/12 10:50:47
羊男賞取るためにこれからがんばります。
たまきんは基本的に誰でもほめる。
269 :
吾輩は名無しである :05/01/12 11:54:52
↓斉藤環HPより
● 仲俣暁生さんとのトークイベント
http://www.big.or.jp/~solar/kyokuseitalk.html 『極西文学論 Westway to the World』
第一回 「現代日本文学はどこが面白いのか」
■会場:ジュンク堂池袋店
■日時;2月12日午後6時30分〜
■入場料:1000円(1ドリンクつき)
■定員:40名。
■問い合わせ;1階案内カウンター、もしくは電話03−5956−6111にて予約受付中。
ちょうどひと月後か。誰か行って来い。
270 :
吾輩は名無しである :05/01/13 22:09:19
羊男
271 :
吾輩は名無しである :05/01/14 02:53:41
阿部が芥川賞をとって商売のチャンス到来。 綿矢のときもそうだったけど そういう感性というか強運は持ち合わせているのだろうか。
272 :
吾輩は名無しである :05/01/14 03:11:35
文藝かなんかで阿部にインタビューしてたよね、そういえば
豊崎由美とかそのへんと同レベルだろ、こいつ
274 :
吾輩は名無しである :05/01/15 00:42:06
275 :
吾輩は名無しである :05/01/15 00:55:37
豊崎のがぜんぜんマシだろ
豊崎は少なくとも数を読んでるからな
277 :
吾輩は名無しである :05/01/15 01:11:15
豊崎とならやれる!
豊丸とならやれる!
なんかありきたりな芥川賞論書かれても つまらんからもうヤメテ。
280 :
吾輩は名無しである :05/01/17 07:28:03
豊崎と中俣の違い。 豊崎は「この小説はこういうとこがいい。こういうとこが好き」ってちゃんというんだよな。 ま、当たり前だが。 中俣の場合そういう前提、というか帰結?がすっとばされたまま論じられてたりする。
281 :
吾輩は名無しである :05/01/17 07:36:26
↓三田誠広スレより
450 :吾輩は名無しである :04/09/10 19:34:06
仲俣暁生のサイトでめったくそに叩かれてるな。
従来の差別体質が如実にあらわれたという感じだ。
ほんと、どうしようもねえな、三田は。
後世に残る作品など一冊も書いてねえくせに
452 :吾輩は名無しである :04/09/11 18:22:39
>>450 仲俣暁生って誰?初めて聞いたよ。
仲俣暁生と三田誠広でググッたけど、
その例のサイトみつかんね。どこなん?
キモさは同レベル >豊崎
283 :
吾輩は名無しである :05/01/18 09:17:30
中俣はもう語りつくされたのか?
俺は極性読んで感動した口だけどなあ。。。 ここでヴォロカスに言われてかなしい。。。。
285 :
吾輩は名無しである :05/01/18 10:15:44
>>284 さんはどこに感動したんですか?
ここで叩いてる人たちへ。
貴重な意見が聞けるんだから煽るなよ?
こんなレベルでも本を出せる、というとこじゃなくてか?
287 :
吾輩は名無しである :05/01/18 11:03:32
別に叩いたっていいだろ、286はおれじゃないけど。 仲俣みたいな馬鹿ならしょうがない。
289 :
吾輩は名無しである :05/01/18 13:28:44
俺も信者発言をちゃんと聞いてみたいと思うね 288は了見が狭すぎ
290 :
吾輩は名無しである :05/01/18 13:38:48
289に超同意。
ここで叩かれる理由は一通りわかったけど、 書き続けている以上、一定数のファンはいると思うんだよね。 で、どのへんの分析が面白いと思われているのか、 それを知ることは興味深いことだ。
>>289 了見が狭すぎというより、叩きたい奴は叩けばいいと言ってるだけ。
信者発言したい奴はすればいい。
叩くなと言ってる奴が了見狭すぎ。
293 :
吾輩は名無しである :05/01/18 14:05:28
だからさー、ファンの意見聞きたいわけよ。 低次元な煽りが絡むと書き込む気も失せるでしょ。 了見の問題じゃないんです。
294 :
吾輩は名無しである :05/01/18 14:09:20
「ポスト・ムラカミの日本文学」はみんな読んでないのかな? あまり話題にならんけど。あれは良かったよね。なにより本のデザインが素晴らしい。
295 :
吾輩は名無しである :05/01/18 14:35:17
『トランスクリティーク』のこのまとめはすごいなw これじゃあ柄谷は呆れて物が言えないだろ。 これで「思考の自由をとりもどすために」と言ってるんだから・・・・・・ >株)批評空間のお披露目本『トランスクリティーク』は、内容的にはこれまでの焼き直し。 >カントやマルクスがなにを考えていようと、それを知ることは自分の頭で考えるための契機にはならない。 >「人を手段としてだけでなく目的としても使え」というのがとりあえずの結論らしいけど、それは >「強姦するだけじゃなくて好きだといえ」「空爆するだけじゃなくて食料も投下しろ」ってことなのか。
具体的に引用すると笑えるよな たぶんファンは心情的にのみ応援している 仲俣はある種の書き手に反感を抱いていて、 それを前に出すからな けどロジックはほとんどない。 「柄谷左翼っぽいけど、いいかげん氏ねよ」 みたいな気分がベースにある。 だから学者つつくとき、実際には弱腰だ。
298 :
吾輩は名無しである :05/01/18 15:19:14
柄谷なんてどうせ読んでもわかんねーんだから無視しとけばいいのに。
おれは
>>295 の書評読んであらためてこの人への信頼感が増したよw
「極西文学論」みたいな路線はもうやめれ。295みたいな雑なレビューやってるときの
ナカマタさんのほうが輝いてるよ。
学者が威張っているように見えて、嫌なんだろうけど、 絶対に勝てないんだから、 余計なこと言わないで黙々と職人に徹してほしい。 298と同じ感想。
メンズノンノの小説紹介ページと同じようなレベル
現にそういう雑誌のライターやってたんだろ?
仲俣は誰かちゃんとした奴に一度思いっきり叩かれたほうがいいと思う。 田中純にやられるかと思ったけど、仲俣逃げたからなあ。
>>296 のとか読むと、「ちゃんとした奴」は相手にしないのではないか?
304 :
吾輩は名無しである :05/01/18 23:24:09
こいつを殺してやる温情派の批評家はいないのか。 初期の蓮實みたいなキャラが出てくればいいのに
305 :
吾輩は名無しである :05/01/19 00:17:07
>>295 これまとめて本になったり…しないか。
ちょっと荒いもんな。
306 :
217 :05/01/19 07:21:56
>>297 の
>たぶんファンは心情的にのみ応援している
に同意。
『極西』においても、取り上げられている作家、舞城・吉田・保坂・阿部について、
その共通点もしくは違いを具体的に論じることなく、そして彼らの何を肯定すべきなのか示すこともなく、
なんとなく同時代的(若い奴らが読んでそうでオッサンには分からなそう、という程度のことだ)
という点のみで、いわば漠然とした「気分」や「共感」で同一線上に並べて評価しちゃってる感じなんだよね。
そしてその「共感」や「気分」というものが一体何なのかを自らに対して問うことはない。
中俣にファンがいるとしても、自分「たち」の好きな舞城や阿部が取り上げられていることで、
実際に何が肯定されているのかを問うことなしに心情的に「共感」しているに過ぎないのではないか。
というわけで
>>304 にも同意します。
とまたまたけなしてしまいましたが、
僕も
>>284 さんのような支持者の方の意見はぜひ聞きたいです。
>>284 さんもしくは他の支持者の方発言してくれませんか?
次元の低い煽りに対しては僕が責任を持って支持者の方を擁護します。
307 :
217 :05/01/19 07:27:48
>>294 僕も『ポストムラカミ』は紹介本として悪くはないという感想です。
なによりデザインが良かった、にも苦笑ながら同意です。
もうスガとか鎌田あたりでいいから仲俣を批評的に殺してやってくれ。 お偉いさんはもうそういうことしなそうだし、こいつらだったらひまそうだし。
スガだと殺せない。 根底ではキャラが似通っているから。 鎌田が「モッブ」とかつぶやくのが一番面白いが、 奴はそういう批評が書けないのが欠点だ。
ポストムラカミも底の浅い本だったけどな
別に仲俣つぶしたところで、大勢に影響ないだろうに。 狭い業界なんだから、みんな仲良くやれや。
312 :
吾輩は名無しである :05/01/20 01:10:04
つぶすもなにも全然知られてないっしょ
でも馬鹿は淘汰されるべきだ。 最近ろくなやつが文芸批評やってないし。
314 :
吾輩は名無しである :05/01/20 12:02:14
>書き続けている以上、一定数のファンはいると思うんだよね。 もしかしたらナカマタはツマラン!と思っている私たちが、 そのなかにカウントされていたりして。洒落にならないが。
315 :
吾輩は名無しである :05/01/20 17:35:24
このスレのカウント数だけ見て「なんだ中俣ってヤツ人気あるんだな」ってね。
舞城王太郎村の村長
317 :
吾輩は名無しである :05/01/20 17:57:53
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;::::::: :::::::;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ::::::::::;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;::::::: :::::::::;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;::::::: ::::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;;:::::::: 舞 城 を ::::::::::;;;;;;; ;;;;;;;;:::::::: ::::::::;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;:::::: ::::::::;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;::::: :::::::::;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;::::::: 馬 鹿 に す る な ! ::::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;::::::: ::::::::::;;;;;;;; ;;;;;;;;;;::::::: :::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;::::: :::::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;:::::::: :::::::::::::;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ____ m n _∩ /∵∴∵∴\ ∩_ n m ⊂二⌒___) /∵∴∵∴∵∴\ (___⌒二⊃ \∵∴\ /∵:(・)∴∴.(・)∵ | /∴∵/ \∵∴\ |∵∴/ ○\∵∴| /∴∵/ \∵∴\|∵ /三 | 三ヽ∵|/∴∵/ \∵∴|∵.| __|__ |∵|∴∵/ \∵\ | === |/∵/ \∵ \___/∵/
318 :
吾輩は名無しである :05/01/20 19:54:49
ラノベだろ舞城って
>>318 読んだことねーだろ。
どう考えてもラノベの範疇じゃないよ。
村上春樹はラノベとかのたまう方ですか?
320 :
吾輩は名無しである :05/01/20 20:23:58
うん、読んだことないです。面白いの?
面白い。 文庫なら安いから買えよ。 つまんなかったら近所の 図書館にでも寄贈すればいいし。
322 :
217 :05/01/20 22:14:19
舞城面白いことは面白いから読みなよ。 西尾維新や佐藤友哉に比べてオトナでも萎えずに読める。 慎太郎や宮本輝が否定するのはまあお約束として、 微妙な地点で(西尾や佐藤のような)微妙さを 回避してるところはある意味保守的なのかもしれんね。
323 :
吾輩は名無しである :05/01/20 22:59:24
九十九十九だけ読んだが、非常につまらんかった。 なにが圧倒的な文圧だ、出だしはともかく、途中からはすっかすかじゃん。 あれは元ネタとかいう清涼院なんたらが糞なだけか?
324 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:02:47
清涼院流水がアレなのはミステリ界の常識となっています。 てか元ネタは竹本建治とエヴァンゲリオン?
325 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:10:04
メタリアルなんたらが 動物化のせいで解離してるという小説ですね。九十九十九は。
326 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:29:55
中俣は九十九十九どう評するんだろな
327 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:31:14
328 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:32:53
舞城? 阿修羅ガール一応読んでみたけど、あんなのどこが面白いのか? 子供じみたスカスカの文章で、何の読みごたえも無かった
329 :
吾輩は名無しである :05/01/20 23:33:50
330 :
吾輩は名無しである :05/01/21 06:16:20
>子供じみたスカスカの文章で、何の読みごたえも無かった いかにも難しい言葉をたくさん並べれば文学的でスゴイと思ってるのかな。
331 :
吾輩は名無しである :05/01/21 06:32:32
再読してなにより驚いたのは、ぼくがのちに『極西文学論』で書くことになるいくつかのモチーフが、『九十九十九』にすでに先
取りされていることだ。無意識のうちに影響をうけていたことは間違いない。たとえば、ぼくはウォルフガング・ティルマンスの
写真集「兵士たち」に載った、ペルー日本大使公邸で起こったMRTAによる人質籠城事件の写真について書いたけれど、『九十九十
九』ではそれは《幻影城》における監禁大量殺人事件として現れる。ヴェトナム戦争のモチーフや、人が〈成長しすぎる〉ことが
もたらす悲劇についてさえ、あらかじめ触れられている……等々、深読みしていくと符合する記述がいくつもみつかるのだ。
>>329 のリンク先より。
332 :
吾輩は名無しである :05/01/21 10:50:42
>>330 >いかにも難しい言葉をたくさん並べれば文学的でスゴイと思ってるのかな。
違うよ。俺、平野啓一郎なんかもクソだと思ってるからね。
ま、どうでもいいけども。
>>330 心情的に応援したいファンの方ですか?
やはり「難解なこと言っているインテリ」とは違って、
「ずばっとわかりやすく書いてくれる」仲俣さんが良いと、
こういうことでしょうか?
「スカスカな文章が駄目=難しい言葉を並べた文学的文章がいい」と考えるのは 仲俣ファンらしい単純な発想だ。
335 :
吾輩は名無しである :05/01/21 14:45:53
吉田修一は大好きだが舞城は受け付けない。
337 :
吾輩は名無しである :05/01/22 13:52:59
トンデモ本に認定されるのはいつですか?
338 :
吾輩は名無しである :05/01/22 14:06:21
文学がゼロ世代から始まるなら、当然評論も然りです。
確かにゼロ世代の評論という感じだよなあ
340 :
吾輩は名無しである :05/01/22 14:21:57
IQゼロ世代ですか?
341 :
吾輩は名無しである :05/01/22 15:17:58
そろそろ90年代うまれの書き手が出てきてもおかしくないな。
いや、おかしいと思うよ
343 :
吾輩は名無しである :05/01/22 15:39:24
綿矢がデビューしたのって17歳だっけ? 早くても2007年くらいだね、90年代生まれが出てくるのは
90年代が出てきたらなんなの?
345 :
248 :05/01/24 04:48:13
アップオンヌワット
346 :
吾輩は名無しである :05/01/24 06:33:25
70年代生まれなのにゼロ世代の感覚にマッチしてる舞城って やっぱ天才だね。 あと、桜井亜美
347 :
吾輩は名無しである :05/01/24 07:48:24
>桜井亜美 ネタにしても面白くない
348 :
217 :05/01/24 14:41:01
>>331 の引用は自分の「先取り」を書いてるように見えるけど良く読むと『九十九十九』は「再読」なんだよね。
だから『九』は『極西』書く前に読んでたわけで、それ考えると別に先取りでもなんでもなくて
単に仲たんの無意識に『九』の影響があったというだけの話ではないかと。
そしてそもそも『極西』の時にそれをはっきり指摘できなかったのは
仲たんがうっかりしていただけのことではないかという気が…。
「深読みしていくと符合する記述がいくつもみつかるのだ」
って、なんかものすごく陰謀史観めいた語り口だけど、
「符号」って、そりゃー仲たん自分が一度『九』読んでるんだからなあ。
つか、ペルー大使館事件=『九』の幻影城、ってこじつけだよなあ。
あと、ペルー大使館事件=『九』の幻影城、だからなんなんだ?それがどうしたの?
とぃう気もはげしくしますよ。
あと『九』に「ヴェトナム戦争のモチーフ」なんてあったっけ…?
九龍城あたりと勘違いしてるんじゃねーのか?
350 :
吾輩は名無しである :05/01/24 15:24:49
なんか強引なこじつけが好きだねこの人。 ついていけねえ
しかもそのこじつけにべつに意味がない
352 :
吾輩は名無しである :05/01/24 17:44:06
それは最低だな。はやく抑圧してやったほうがいいよ。
最低均し
はてなダイアリーに、自分で自分の名前をキーワード登録してますね。
355 :
吾輩は名無しである :05/01/24 21:39:28
かなり恥ずかしいひとなんだな、仲俣ってw
356 :
217 :05/01/24 22:22:30
ところで、雑誌『広告批評』去年の8月号で高橋源一郎が若手作家連中にインタビュー&短評 してるの読んだんだけど、『極西』で取り上げられてた作家とけっこうだぶる。 ちなみにメンツは、吉田・中原・佐藤・星野智幸・平野啓一郎&別枠で阿部っち。 それぞれの作家についての的確な指摘に紹介者としての源ちゃんの優秀さを感じました。 『極西』読んで、「だからなんなんだ!何いいたいかさっぱりわかんねーよイライラ」 と感じた方にはとりあえずおすすめしときます。
いや、正直なはなし、源一郎のあの身の振り方に比べれば、 「極西」の薀蓄のほうがはるかに健全だろう。 源一郎なりに焦りがあるのはわかるんだけど、 「七人の侍」ってのはいくらなんでも、ねえ…
358 :
217 :05/01/24 22:43:00
うーん、源一郎の身の振り方(苦笑)、にはまあ賛否両論あると思いますが、それはおいといて、 そしてもちろん「なんだよ七人の侍、って!下の世代の作家抱きこんで文壇のボスにでもなるつもりかよオメーよー」 というような「裏読み」もおいといて、のつもりで書きました。 なにがいいたいのか全く理解できない『極西』に比べると実にマトモな論と対話を展開していると思うんだけど。
袋叩きだなw 本人は文芸の探偵になったつもりなんじゃねーの? ファンタジーとして、フィクションとして楽しめってこったな。
ペルーの大使館の事件を 九十九十九の幻影城という形で語りなおしていると解釈するのだって 文学的想像力だろ。 テレビの向こうの遠い国で起きている、我々にとって虚構に近い事件は 完全な虚構である小説の上では、どんな風に歪められて現れるのか この虚構と現実の往復を楽しめないなら極西は読まない方がいい。 物語は現実の追体験であると同時に、現実が物語の追体験であるのかもしれない。 同時代に生きる犯罪者も一般大衆も小説家も、その時代特有のビジョンを共有していて 犯罪者はそれを事件で表現するし、小説家は小説で表現するし、 大衆は事件や小説によって消費する。 一見バラバラに見えるそれらを結び直すのも批評家の仕事だ。 80年代、90年代におきた事件(サブカルチャー的想像力から生まれたものを含む)が 再び虚構にフィードバックされていくのを検証する作業は、大塚や東や宮台だってやってるし。 60年代、70年代には江藤淳もやってる。それらも全部「だから何?」で片付ける気か。
361 :
吾輩は名無しである :05/01/25 01:35:06
本人? 晒し上げ
んなわけねえだろ馬鹿
363 :
吾輩は名無しである :05/01/25 02:16:24
文学的想像力 ワロス
ファンタジーやフィクションとして楽しめるものを書けよ その文学的想像力とやらがしょぼいんだよ
365 :
吾輩は名無しである :05/01/25 03:20:44
>大塚や東や宮台 これらに比べると仲俣は芸がなさすぎ。
そもそも大塚、東、宮台自体が大したものじゃないし
それ未満ってことか
結びつけるっていっても 著者もほとんどの読者も無意識ですら影響されていない事を結び付けちゃいかんわな。 舞城の意図ってメタ小説であることとポジティブな姿勢だろ? ほとんどの読者はそこらを読んでるわけだ。 批評ってそういう事実からどういう意味があるのかを指摘しないと駄目だ。 極西は「事実をでっち上げる」だけだろ? 「九」の密室とかミタテとかってミステリーの体裁を持たせるための消極的な装置だよ。 そもそも幻影城って文芸誌から持ってきたんじゃねーの?舞城って文学オタっぽいし。
369 :
吾輩は名無しである :05/01/25 14:23:57
テーマ批評を勘違いしているんだな 仮想戦記の荒巻ですらバシュラールを一通り読んでいるのに
そうだな。仲俣はバシュラール、リシャール、プーレを読んでから出直して来い。
371 :
吾輩は名無しである :05/01/25 14:52:25
実を言うと、 >著者もほとんどの読者も無意識ですら影響されていない事を結び付け てもいいんだよね。 そこに真の発見があれば。 なのに、「西」「九」じゃあなあ? たぶん蓮實の一番駄目な部分を受け継いだんだと思う。 ビートルズが「四」とか書いてた駄文。 (「映画:誘惑のエクリチュール」かなんかの) でも基本的に蓮實は、 細部の指摘が作品構造の読み直しにつながるように気を配っている。 しかも陰謀論のような怪しげな「全体」への禁欲もある。 そういうのを全部すっ飛ばしたのが仲俣。
仲俣は表象なんぞ見向きもしないよ
373 :
吾輩は名無しである :05/01/25 16:11:46
>>372 意味不明。
『極西』って最悪の蓮實趣味じゃん
仲俣を語るのに蓮実を引き合いに出したら、さすがに蓮実に失礼だと思うよ 学識とセンスが違いすぎる
375 :
吾輩は名無しである :05/01/25 16:33:55
仲俣は蓮實なんぞ見向きもしないよ
376 :
吾輩は名無しである :05/01/25 16:40:37
確かに、レベルが違い過ぎるので蓮實をまともに見れば、 仲俣の目が焼き潰れてしまうだろう。
田中純でも同じですね
田中純だって英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を読めるわけだ。 仲俣は?って感じ。
379 :
吾輩は名無しである :05/01/25 18:10:55
高校サッカーとスペインリーグを比べるなよ
380 :
吾輩は名無しである :05/01/25 18:15:05
あーなるほど でも高校サッカーだと「素質」を見て楽しめるんだが こっちはどうなんだか
381 :
吾輩は名無しである :05/01/25 19:00:59
本を買った後、読むときにも帯を外さずにいる人が意外と多いことにも僕は驚くのだが、 その逆に、さいきん新古書店や図書館で本と出会うことを選ぶ人が増えている理由の中 には、あんがい、そうした場所では本に「帯」がないことの新鮮さが与えている好印象も あるのではないか(図書館ではカバーも外されることが多いし)。
382 :
吾輩は名無しである :05/01/25 19:01:52
でもこの高校サッカーはスペインリーグに反感を持ってて批判するからな
極西が蓮実趣味って、どこ読めばそんなこと言えんの? 個人的にはそういう冗談は嫌いじゃないけど、そのような言説をこそ悪しき「表象批評」と呼ぶんじゃないの?
385 :
吾輩は名無しである :05/01/25 21:56:50
数のシンボリズムのことだろう
ていうか「表象批評」ってなに? そんな言葉初めて聞いたよ
表層と間違えたんじゃね?
あ、そうなんだ。なるほどw
389 :
吾輩は名無しである :05/01/25 22:20:29
つまり384は 適当にハスミを叩きたい高校生リーグの人ですね
ナカマタは大塚英志と渡部直己を足した感じ 蓮實的要素は微塵もないだろ
391 :
吾輩は名無しである :05/01/25 22:24:23
渡辺直巳成分ってどのへん?
仲俣さんはいつのまにか文壇の御意見番みたいになったね。 渡部スガが永遠につけないポジションw
ご意見番? 頭おかしいのか、こいつ
394 :
吾輩は名無しである :05/01/25 22:42:25
そうだよ、阿部芥川賞受賞について、あちこちの新聞・雑誌でコメント出しているんだよな。 三つ四つ目撃したぞ。 しかも「審査員の後出しじゃんけん」なんて、オレが芥川賞スレに書いた表現が使われているんだよ!
395 :
吾輩は名無しである :05/01/25 22:42:56
やっぱり誰かがわざわざ労力を使って潰すしかないな
一般誌がコメント求める場合には加藤典洋の次当たりに適当なんじゃない? 知名度がそこまであるのに驚くけど。 やっぱ本だすと違うな。
その後だしじゃんけん、てどこで言ってんの?
398 :
吾輩は名無しである :05/01/25 22:54:23
確かAERAだか読売ウィークリーだか、どっちかだったと思う。
Jane便利ね。どの雑誌にコメント出してるのか教えてくれ
●●●芥川賞候補予想→受賞作予想15●●●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1105628835/ 150 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:05/01/14 22:45:53
でも、今回は審査員の後出しじゃんけんという感じがどうしてもしてしまう。
たとえば中上健次も芥川賞を受賞する前に何度か逃しているけど、
「岬」での受賞は絶妙のタイミングだったと思う。
まさか『枯木灘』を書き上げたあとの中上に平気にこの賞をあげるアホはいないだろう。
阿部の今回の受賞は遅きに失したという印象はぬぐえない。
400 :
吾輩は名無しである :05/01/25 23:00:13
393釣られるなよ
つまり、阿部・舞城・吉田・星野については仲俣に聞け! てことですか。
402 :
吾輩は名無しである :05/01/25 23:06:55
>>394 >>396 もともと編集者(『本とコンピュータ』だったっけ?)ってのもデカいんじゃない?
仲俣、渡部とか大塚とは全然思わないが、そーか、加藤典洋ラインな感じはあるかもなあ。
品がなくて教養のない加藤典洋。
ヤヴァイ これで星野智幸が芥川賞を獲ったりしてみろ、 一気に文壇再編計画が加速するぞ。
状況が仲俣に味方しているのね
405 :
吾輩は名無しである :05/01/25 23:31:56
仲俣を潰そうと思ったら、 彼が論じている作家について、逐一まともな批評を書く必要があるね。 おそらくスペインリーグの人たちは、 そういう作業をサボるだろう。 鎌田やスガが罵倒したとしても、 今のところ、 そのへんの作家についての批評の代表者とみなされているから、 当面仕事には困らない。
読者層が微妙に異なっていそうな作家を一挙に論じるあたり、なかなか狡賢いよ。
加藤典洋に品や教養なんてあったのかw
408 :
吾輩は名無しである :05/01/25 23:48:43
品と教養はない方がうまくいくんだよ、きっと。
『村上春樹イエローページ』とかw
410 :
吾輩は名無しである :05/01/26 01:03:32
口当たりがいいんだろう バカでもなんとなく批評を読んだ気にさせてくれるというか 中身はスッカラカンだけどさ 春樹ー加藤の現代版は舞城ー仲俣だな 最悪だ
ジュンク堂で斎藤環×仲俣暁生のトークセッション! 「現代日本文学はどこが面白いのか」 2/12 集え!
斎藤環とか香山リカって、ちゃんとキチガイ治療してんのか?
そういや最近リカちゃん見ねえな。 たまきんにポジション奪われたのか。
図書館で極西を借りたらアマゾンにでもレビューでも書いてやろう よくなかったらぼろくそに書いてやる
アマゾンでのボロクソレビューは、 反論を招きますよ? 田中純のようにw
相手が田中純だったら二の足を踏むが、仲俣ならねえw まあ別にぼろくそに書くと決めてるわけじゃないから。 実際読んでみてからだな。是々非々で行くよ。
むしろどういう「是」が残るかが見物ですね。
418 :
吾輩は名無しである :05/01/26 03:44:14
いま気づいたんだが、なんでこんな奴のスレが出来てんの? 20年前、俺がサルトルを読んでる横で、コイツはRCサクセション聞いてたな。 いつの間にか文芸評論なんかやってんのかよ。けっ。
419 :
吾輩は名無しである :05/01/26 10:40:19
1980年代前半生まれなんですけど、将来この世代はなんて言われるのかなぁ。
420 :
吾輩は名無しである :05/01/26 12:25:32
>>418 は中俣の知り合いなの?
ところで、20年前サルトル…って80年代中頃だよね?
うーむ。
421 :
吾輩は名無しである :05/01/26 12:41:17
>>410 >春樹ー加藤の現代版は舞城ー仲俣だな
いくらなんでも舞城がかわいそうだ
かわいそうってほど大した作家じゃねえよ舞上は。 中俣がやらなくたって、どうせ東一派あたりが べったりと張り付いて持ち上げるんだろ。
423 :
吾輩は名無しである :05/01/26 13:31:23
>>422 421は舞城を持ち上げてんじゃなくて
中俣のあまりのヒドさを言ってるってことぐらい読めよアホ。
425 :
吾輩は名無しである :05/01/26 13:51:36
>>424 読めっつってんだよ422のどこが舞城持ち上げてるように読めんだよクソガキが死ね。
220のリンクにあった、
『阿修羅ガール』は「男にどっぷり依存症していた甘ったれたワガママ娘が少しはマシな人間になろうとするまでの成長小説」とか、
『九』の幻影城がペルー大使館だとかの誤読以前の電波文章はいくら舞城がどうでもいい作家だとしてもかわいそうだろうが。
426 :
吾輩は名無しである :05/01/26 13:53:56
訂正 『九』の幻影城がペルー大使館だとかの誤読以前の電波評論家と並列に並べられるのは いくら舞城がどうでもいい作家だとしてもかわいそうだろうが。
まあ422が変な書き方したのが悪いんだろう。 どっちともとれないことはない。
作家がかわいそうとか言い出す時点でキモいw
429 :
吾輩は名無しである :05/01/26 14:33:52
はぁ?なんで? 俺はゲイだからおセンチなんだよすぐ「かわいそ〜」とか言っちゃうんだよ悪いか。 だいたいおまえしつけえよガキが読解力ねえクセにからんできて引っ込みつかねえのかもしれんけどさぁ 421に「いくらなんでも」って書いてあんだから舞城持ち上げてる、なんつー風に読むなよばーか死ね死ね
はいはい分かったからもう帰れ、な?
431 :
吾輩は名無しである :05/01/26 14:41:04
帰れ、と思うなら黙ってろよボケ 才覚もセンスもないのに捨て台詞口にして自我満たしてんじゃねえよアホが
ウンコvsイカレポンチ
433 :
吾輩は名無しである :05/01/26 14:52:37
まあ、舞城−中俣じゃなくて、山田悠介−中俣あたりのラインでいいんじゃないか?
w
本人を装った池沼ですか
436 :
吾輩は名無しである :05/01/26 14:56:18
せっかくおれが諌めたつもりだったのに
中俣は『DEEP LOVE』はどう読んでるんだ!?
おい中俣!!なんでレゲエとダブがアメリカ音楽なんだよ!!
もう終わりかよツマンネ
てかどっちが勝ったの?
どっちも馬鹿。仲俣が馬鹿だから馬鹿が寄ってくる。
444お前も?
446 :
吾輩は名無しである :05/01/26 17:08:40
447 :
吾輩は名無しである :05/01/27 00:23:53
舞城の『九』の幻影城とペルー大使館の関係について「現実と虚構の往復」(ってそもそもなに?…)という観点から
議論が交わされていたようですが、ここで重大なお知らせをさせていただきます。
「幻影城における大量殺人」というモチーフは『九』の元ネタ清涼院の作品からそのまま借りてきたものなんですよ。
これはわざわざ読まなくても、清涼院の文庫のカバーのあらすじ見れば書いてあるのですぐわかることなのですが。
雑誌『幻影城』は
>>368 さんの言うような文芸誌ではなくて江戸川乱歩のエッセイからタイトルをとった探偵小説誌です。
閉じられた「城」や「館」での大量殺人という設定は本格ミステリ界ではお約束、
その「城」のネーミングに清涼院はミステリファンなら当然知ってる『幻影城』を持ってきたわけです。
『九』ではその「幻影城」を流用しつつ、その「幻影城」でおきる大量殺人(被害者50人以上)がさらに雑誌の『幻影城』の表紙の
シチュエーションの「見立て」になっている。
その素晴らしいまでの馬鹿馬鹿しさには、ミステリ読者なら「おいおい」とツッコミを入れつつも爆笑するのが当然の振る舞いなんです。
まあ、分かる人には、なんですが。
雑誌『幻影城』の表紙で見立て、ってのは麻耶雄高の作品で(ネタバレなのでメル欄)というのに対抗なのかもしれませんね。
舞城は麻耶オタクだったらしいので。
「いやたとえそうだとしても無意識的にでも幻影城にペルー大使館の意味をこめたにちがいない!」
という読み方はあまりに説得力がないように思えます。
てか中俣は全く読めてないんじゃないかという気がするな。
アハ
>>447 は217です。
メル欄も抜けてしまいました。こっちのメル欄を参照ください。
449 :
217 :05/01/27 00:32:20
>>439 ジャマイカはたしかにキューバの南あたり(だったかな?)に位置しますが、
たとえば「ブラジル音楽」のことを「アメリカ音楽」とは呼びません。
てか中俣のその記述は射殺物の文化的犯罪。
ザ・クラッシュがレゲエを取り入れたことを「アメリカ音楽」だとか書いてたけどさ、『極西』で。
イギリスはもともとジャマイカ移民が多くてレゲエはさかんなの!
当時のパンクのクラブとか遊び行くとフツーにレゲエで踊ってる、ってなんかの本にも書いてあったよ。
>>447 幻影城を清涼院から借りてきたのも、幻影城が乱歩の探偵小説誌なのも
大量殺人が幻影城表紙の見立てになってるのも、
そのまま作品内で解説されてるから読んだ人は全員知ってるわけだが。
どこが「分かる人には」なんだか「重大なお知らせ」なんだかサッパリ分からん。
頭大丈夫?
ここで文句言うより、ブログで書き込めるようになってるんだから、 そっちでちゃんと反論してみたら? そえとも仲俣が怖いの?
soratobu bbs なるサイトで過去の仲俣の痛い書き込みが 読めるぞ。斎藤環は「気持ち悪い」ってよw 公立出身で東大法科に落ちた(当たり前だな)仲俣は 山形にちょっとした憧れがあるみたいだぞw 仲俣がうぜー「サブカル馬鹿」になったのは船橋という 中途半端なとこに生まれたのと、こうした「都会のエリート」 たちの文化に対する羨望があったのかもな(麻布にいきたかったんだと)。 それにしても、自意識過剰で頭の悪い書き込みがつらつらと 綴られていて、本人は得意なんだろうが、読んでいると 気分が悪くなる。ひとつだけアドバイスするなら、何かものを いいたいんなら、なんでもいいから自分の「専門」を決めて本気で学習しろよ。 斎藤の「ラカン」みたいに。文学でやっていきたいんなら本気で文学を 勉強してからにしてくれ。半可通は一番馬鹿にされる存在だぜ。
仲俣って実際はどこの大学に行ったんだ?
早稲田だろ
仲俣、舞城に夢中であられるようだが 「暗闇の中で子供」の意図がぜんぜん読めてなかったんだから、 評論家の名が聞いて呆れる
456 :
217 :05/01/27 01:16:07
>>450 幻影城を清涼院から借りてきたことも『九』の作品内で解説されてたっけ?失礼しました。
雑誌『幻影城』のことを説明したのは、
>>368 さんが文芸誌と誤解してたようなので。
>大量殺人が幻影城表紙の見立てになってるのも、 そのまま作品内で解説されてるから
↑この部分は意味不明。
細かく書いたのは、ここは中俣スレなので『九』読んでない人を前提としてです。
読まずに、城=ペルー大使館議論見てる人もいるだろな、と。
『九』読まずに「なんで城=大使館説がダメなわけ?」って人には「重大なお知らせ」かなと思いました。
「分かる人には」というのは、所詮ミステリ好きが内輪的に楽しむ次元なのかも知れませんが、ということです。
>>451 なんで俺がブログで反論したらいいと思うわけ?
217さんを特定して言ってません。自信過剰
459 :
217 :05/01/27 02:03:20
460 :
吾輩は名無しである :05/01/29 19:41:04
>ある種の批評誌に書いている書き手にはブログ批評家も多いし、 >逆に見れば、すでに活字媒体のレベルはブログ批評並みなのだ(ブログに優れた書き手がいることは否定しないが)。
なに? 仲俣はブログ批評家はカスだと言ってるの?
仲俣さんって言えばはてなダイアリーの人じゃん
>>460 おれもそれ読んだ。仲俣へのあてつけかなとおれも思ったよ。
464 :
吾輩は名無しである :05/01/29 22:14:32
460は誰の文章なんだよ
465 :
吾輩は名無しである :05/01/29 23:03:40
仲俣は自分で散髪してんのか。 ミクシのデザインがだせえっつーのは同意。
466 :
吾輩は名無しである :05/01/30 01:22:29
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467 :
吾輩は名無しである :05/01/30 02:42:22
ブログレベルの批評家のスレはここですか?
468 :
吾輩は名無しである :05/01/30 03:29:41
ただのバカであるこいつに罪はないが、 日本の文学批評の劣化を象徴する存在であることは間違いない。
暁生のうんこ食べたい。
mixi? 友達のいない俺には無用の長物だな。 というよりも、参加すらできないんだからな。 仲俣よ、叩け、もっと叩いてくれ。 馴れ合いコミュニティを粉砕してくれ。
471 :
吾輩は名無しである :05/01/30 15:20:54
つーかとっととmixi辞めればいいのに
473 :
吾輩は名無しである :05/01/30 15:49:53
>>470 招待状あげるから捨てアド晒せ。馴れ合いの現状をその目でたしかめてこい
そうだよなあ 招待状なんてその気になればどこでも貰えるんだよな オレはミクシもやってるはてなダイアラー兼2ちゃんねらーだが、ミクシって一番気色悪い面があると思うよ
やっぱしこのスレのはてなダイアラー率はかなり高いんでしょうね。
mixiが気持ち悪いと感じるような人間は現実でも生きづらくて、 それで文学にはまったりブログで自意識さらしたりするんだろうね。
477 :
吾輩は名無しである :05/01/30 22:08:41
仲俣っていつも、 本人にとって本当はどうでもいい対象にばかり因縁付けているような気がする。 また返り討ち喰らうんじゃないの?
478 :
吾輩は名無しである :05/01/31 00:48:59
仲俣: たとえばあの「若木山縁起」を額面通りに受けとれば、日本国家の起源とほぼ同じで 七〜八世紀ぐらいから、神町にも物語的な起源があって、というふうにも言えるけど、 基本的には戦後の話、つまり一九五〇年代と二〇〇〇年の夏を二つのピークにして、 親と子の世代ということも参照しながらエピソードがたくみに反復されている。そう いう構造がくっきりと示されている意味で、これはじつにフェアな「情報公開小説」 と思うんです。 阿部: 蓮実重彦さんが『ABC戦争』の文庫版の解説にそういうことを書いてくださいまし たが、 『シンセミア』について、去年の『文藝』のインタビューより。 「というふうにも言えるけど、」の前と後がまったくつながっていない。 ナカマタのファン(?)というものは、上の発言にある「日本国家の起源」「物語的な起源」「反復」「構造」のような (馬鹿からすれば)カッコよさげな言葉やこじつけにすぎない「裏読み」にヒヒョーっぽいものを読んだ気になってるだけだろう。 中身がないから馬鹿にもよみやすいわけだ。 「情報公開小説」という、ハスミが阿部を評して語った言葉をまるで自分のもののように語るのは物書きとして道義上どうかと思うが、 阿部が応答でハスミの名を出したのにはたしなめる意味もあったのだろう。
479 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:00:36
「というふうにも言えるけど、」の前と後がまったくつながっていない(対比にもなっていない)、 ってのもそうだけど、上の方で言われている『西』での舞城論においても、 「四郎の運動が「西へ」「西へ」と向かうかたちで始まっていることにまずは意識を集中しよう」 などと意識を集中させたはいいがなぜか全く関係ない方向に話が進んでしまいその後四郎の西への運動について言及はまったくなし、 と、伏線を張ったはいいがオチをつけるのを忘れてしまったD級ムービーのようなマヌケさが仲俣の持ち味?
480 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:09:03
「深読みしていくと符合する記述がいくつもみつかるのだ。 」 などという無意味に思わせぶりな陰謀論調フレーズもD級映画的。 D級映画的批評の実践、仲俣暁生って感じですか?
481 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:15:14
こじ付けが多そうだなw
482 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:16:59
どこにもぶれがない
483 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:17:30
人為のなせる業ではない
484 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:18:45
こじ付けること自体はぜんぜんいいんだけど、そのこじ付けに意味がない。 本人が一人で悦に入ってるだけだもん。 >深読みしていくと符合する記述がいくつもみつかるのだ とかさ。
485 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:20:31
深読みせずともおのずと開かれていた扉
486 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:22:49
だからもうこれ以上邪魔するな
487 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:24:44
元凶であり救いでもあった「偶然」 それは覗き魔とは無関係なこと
488 :
吾輩は名無しである :05/01/31 01:30:27
単にD級批評家でいいじゃん
各文芸批評家の知識スペック 福田和也=近代日本文学+古典日本文学(「日本の家郷」)+ 西洋文学(「奇妙な廃墟」)+思想(「イデオロギーズ」) 小谷野敦=近代日本文学+古典日本文学(「男の恋の文学史」)+ 西洋文学(「聖母のいない国」) すが秀美=近代日本文学+思想(「革あ革」) 渡部直己=近代日本文学+野球(「日本プロ野球革命宣言」) 斉藤美奈子=日本近代文学+アニメ(「紅一点論」) 仲俣暁生=日本近代文学(W村上以降限定)
490 :
吾輩は名無しである :05/01/31 02:06:42
美奈子のスポックにアニメはない。 『紅一点論』でアニメを取り上げただけの話だ。
491 :
吾輩は名無しである :05/01/31 02:08:52
W村上以降に限定したものを(おそらくその中でも限られたものしか読んでいない) 「日本近代文学」のスペックがあると言えるのかどうか
492 :
吾輩は名無しである :05/01/31 02:09:23
スポックね
あきおたんは加藤の後継者だから、アカデミックな人から難しい 難癖をつけられても、「語り口が気に食わない」の一言で粉砕する予定です
494 :
吾輩は名無しである :05/01/31 02:54:30
仲俣はサブカルも超詳しいぜ!
495 :
吾輩は名無しである :05/01/31 02:55:59
>>489 やっぱ圧倒的に引き出し少ないよな〜この人。
極西とかマジつまらんかった。「ポストムラカミ〜」みたいなブックガイドは良かったんだけど
ただのブックガイドのひとなら文句はない(どうでもいい)のだが、 最近批評家ぶり出してるしね。ブログ時代の批評家か。こんなのばっかりに なったらお仕舞いだな、文芸批評も。
497 :
吾輩は名無しである :05/01/31 06:32:43
>>494 上のほうでレゲエをアメリカ音楽呼ばわり突っ込まれてるじゃん
そんなに話題にするほどの者か?
499 :
吾輩は名無しである :05/01/31 06:40:27
ここまでダメな「批評家」が登場したことは話題になっても良い
500 :
498 :05/01/31 07:36:51
俺は
>>418 なんで俺にとっては登場も何もないわけよ。
あんな奴を話題にする暇あったら、みんな、自分のするべきことをやれよ。
俺はこれからオナニーをする。
加藤典洋の超ダメバージョン
502 :
吾輩は名無しである :05/01/31 11:57:31
文芸評論家の学力低下問題の一例として仲俣を取り上げる価値はある
確かに仲俣自体はどうでもいい存在なのだが、「ブログレベルの批評家」の代表として 批判されてるということだな。
504 :
吾輩は名無しである :05/01/31 18:53:23
>>500 誰もお前にとっての中俣など問題にしてないのだよ
80年代にサルトル読んでたダサ坊クン 笑
505 :
吾輩は名無しである :05/01/31 18:53:35
というか中学生が頑張ってサングラスしてるような佇まいを思わずからかってみたくなる そんな感じなんです
だから編集者が悪い なんで載せんの? もっといるだろ、無名でもいいじゃん別に。
507 :
吾輩は名無しである :05/01/31 19:41:14
>>506 載せるな、とは思わないんだけどさ、
編集者がちゃんと目を通してやってもいいんじゃないのか?とは思うよ。
中俣ほどヒドイの目にすると。
原稿何度も突っ返して書き直させる鬼編集者、
って時代錯誤的バカバカしいかもしれんけど、
そういう抑圧も必要なのかなと思う。中俣見てると。
508 :
吾輩は名無しである :05/01/31 19:48:24
玉いじりでもやってろーよ、大江w
511 :
吾輩は名無しである :05/02/01 14:13:40
512 :
吾輩は名無しである :05/02/01 14:28:03
513 :
吾輩は名無しである :05/02/01 14:35:25
あ、ごめん見られた。 >小谷野「賢明な言論人は、ホームページなどというものを持ちません」 てめえがやってるミクシはホームページ以下の馴れ合いじゃねえか!
平行線
荒らしたのってここの住人?
>>513 小谷野は、ミクシは公共に開かれてないから「言論」じゃないって考えでは?
517 :
吾輩は名無しである :05/02/05 06:43:57
誰かトークショー&打ち上げに行って「極西〜」をボロクソにけなしてやれよ。
518 :
吾輩は名無しである :05/02/05 23:04:19
>>517 このスレプリントアウトして見せてやって欲しいよな。
やっぱコネって大事なんだなあ 優秀でも新人賞とか編集者の目に引っかからず消えてく人たちも山のようにいて 一方でライターや音楽家や映画監督として成功してる人は 大した作品書けなくても作品が載って単行本化されて 世に残っていくんだなあ
520 :
吾輩は名無しである :05/02/06 12:39:54
>>519 そうして残ったのを古典として有難がっていくわけだ
源氏物語とか奥の細道とかほんと低レベルだよ
521 :
吾輩は名無しである :05/02/06 13:10:16
>源氏物語とか奥の細道とかほんと低レベルだよ 斜め上を行く釣りだな。
522 :
吾輩は名無しである :05/02/06 18:25:23
「まるで『極西文学論』を読んだ村上春樹からの返答のような短篇でもあるのだ。実際にはそんなことはなかっただろうが、そんな風に思えてしまうほど、この小説は、ぼくが書いた村上春樹批判に対して頑なに抵抗している作品なのである」 こいつこんなんばっかだなw 思い込み激しすぎ。
すごい妄想だな、仲俣 病院行ったほうがいいな
524 :
吾輩は名無しである :05/02/06 23:03:02
525 :
吾輩は名無しである :05/02/07 03:37:57
>実際にはそんなことはなかっただろうが 批評の言葉としては前代未聞。
526 :
吾輩は名無しである :05/02/07 03:41:34
>源氏物語とか奥の細道とかほんと低レベルだよ かなり上級者向けにヒネリまくった釣り。
>まるで『極西文学論』を読んだ村上春樹からの返答のような短篇でもあるのだ。 >ぼくが書いた村上春樹批判に対して頑なに抵抗している作品なのである。 仮にナカマタンの春樹批判に対して「頑なに抵抗している」のが事実だとしたら、 それは単に「拒絶」しているだけでどう考えても「返答」ではないと思うのだが。 ナカマタはこういう中学生レベルのヘンな論理というかおかしな文章が多すぎる。
仲俣は馬鹿
下北の再開発についてはいい問題提起だったと思う。 文学については。。。
530 :
吾輩は名無しである :05/02/07 14:08:29
この地位を得るまでのがむしゃらな動きには一定の評価を与えてもいいと思う。 けどしょせん教養の壁があることにもっと早く気付くべきだったな。 文芸評論に固執しないで、ライターのスタンスに戻った方が無難。
村上春樹から返歌が来るとは… こいつはいよいよ、仲俣時代の幕開けだぞ
しかも春樹は頑なに抵抗… すげえよ仲俣、春樹陥落までせめまくれ
533 :
吾輩は名無しである :05/02/07 21:57:57
村上春樹から返歌が来るとは…! ま、実際にはそんなことはなかっただろうが 。
暁生の批評の脳内妄想度の比率は何割ぐらいですか?
535 :
吾輩は名無しである :05/02/07 22:26:46
年々比率が上がっている。 現在は4割ぐらい。
ネタがつきW村上以前の作家にも手を出し始めた場合 「まるで中上健二からの返答ともいえるような」とか言い出しそうだ。 死んでても関係なさそう。
537 :
吾輩は名無しである :05/02/07 23:17:55
とりあえず大江健三郎に喧嘩をうってみるに一票
538 :
吾輩は名無しである :05/02/08 00:54:12
群像対談きたー
春樹以降の小説なんて論じる必要は全く無いと思うのだが。 読んで終わりだろ。読み捨て。
おれは古典も読み捨てだがな
春樹自体読み捨てされるような小説だしな
542 :
吾輩は名無しである :05/02/08 10:28:29
妄想度100%の仲俣を待ってるよ
まるで夏目漱石からの返答ともいえるような… まるでトルストイからの… まるでホメロスからの… まるでキリスト… 俺はキリスト…
544 :
吾輩は名無しである :05/02/08 22:35:15
ヨモタ、山形なんかと並べると「極西」の無内容さが露見しちゃうのでは…。
545 :
吾輩は名無しである :05/02/09 01:26:43
ぶさいくだった
546 :
吾輩は名無しである :05/02/09 07:33:08
ナカマタさん、憎めない顔してるからなぁ…叩く気になれないw もし美形だったら心置きなく嫌いになれたのに
なんつうか、野暮ったいおっさんだなあ 才能の無い山本精一といったところか
548 :
吾輩は名無しである :05/02/10 06:34:21
>>546 、
見た目はモサくて親近感?かもだが文章は確実に品性にかける
549 :
吾輩は名無しである :05/02/10 22:02:11
何度挑戦しても「極西」がつまらなすぎて読み進められない。 「ポスト・ムラカミ〜」でファンになったんだけども。
550 :
吾輩は名無しである :05/02/10 22:05:42
>>527 いまだ現れない宇宙人と交信してるのか仲俣は
>才能の無い山本精一 それってただのおっさんってことやん…
552 :
吾輩は名無しである :05/02/12 21:48:08
トークイベント見に行く人おらんの?
553 :
吾輩は名無しである :05/02/14 16:48:56
今度の「ユリイカ」座談会にナカマタ登場だって。栗原裕一郎が司会で、ブログを語るらしい。
>>553 うわ・・・全員苦手な人だ・・・特に吉田・・・
555 :
吾輩は名無しである :05/02/14 19:32:16
>>554 「苦手」とかそうゆうニンジン嫌いな子供みたいな科白を吐くんじゃありません。
556 :
吾輩は名無しである :05/02/17 12:10:13
ぼくが『極西文学論』で書き残した世界地図の残り半分がここには書かれている。 それはユーラシア大陸ということでもあるし、女性ということでもある。 多和田さんが「極西」を連載で読んでくれていたのかどうかは分からないが、 いまのところこの「小説」が、ぼくにとっての最高の『極西文学論』への批評であり、 批判である。
557 :
吾輩は名無しである :05/02/17 13:19:09
雑誌invitatitionで極西が紹介されていました。 好意的な取り上げられ方でした。 ちなみに紹介者は永江朗…
558 :
吾輩は名無しである :05/02/17 13:29:27
556のような「女性性」の顕揚ぶりって差別構造の裏返しじゃん、て議論をしらないのか仲俣は
559 :
吾輩は名無しである :05/02/17 13:50:51
多和田が極西なんて読んでるわけないだろ。仲俣はまた妄想かよ。
>558 仲俣を馬鹿にするつもりで勝手に貼り付けたけど、別に「女性性」の顕揚はしてないんじゃ ないのか。 「「女性性」の顕揚ぶりって差別構造の裏返しじゃん、て議論」って典型的なシニカル文化人 の物言いだと思うし、それこそ仲俣周辺のサブカル保守イデオロギーだと思うけど。 まあいいんですけど。
561 :
吾輩は名無しである :05/02/17 13:57:32
きちがいだな中俣は
>>560 いや、保守イデオロギーに染まった文化人はそんなこと言わんよ。
ライターとか編集者としては小回り効く感じで割といいかな、と思ってたんだけどなあ 文芸評論家になりたいのかなあ 群像編集者も新しく面白い試みをしたつもりなだろうなあ。 まあラノベが文芸誌に載る時代だし、そんなもんか。 ちなみに佐藤も舞城もまったく良いと思わんけど
この人は、『極西』関連の妄想で酷い事になっているね。 村上春樹や多和田葉子に対するコメントとか、見ていられない。 そういうのやめられないのか?
565 :
吾輩は名無しである :05/02/17 16:41:59
いっそのことこのままどこまでも突き進んでほしい。 本人的にもかなりキちゃってるんだろう。 正常じゃない雰囲気がビンビン伝わってくる。 なんか楽しみになってきた。
566 :
吾輩は名無しである :05/02/18 21:44:13
>>553 栗原裕一郎はミュージック・マガジン
に編集者として雇われたのかな。
マガジン編集長・高橋ヲタムたんの巻末コラムを読むと。
いや、仲俣とは関係のない話だなw
栗原はキモイが仲俣よりはマシ。
俺も最近そう思うようになってきた。 栗原はあくまでもライターとしての本分を守っている。
ええー、栗原よりはよっぽどマシだよ。 というか栗原が酷すぎるだけだが。
570 :
吾輩は名無しである :05/02/22 04:17:12
仲俣が業界転がすようになったら終わりだ
栗と仲なんてカタツムリとエスカルゴを比べるようなもんだ
572 :
吾輩は名無しである :05/02/22 14:35:33
エスカルゴの方がいいじゃん
>>566 それは同じ栗原という苗字でも違う人だよ
仲正と勘違いする香具師も時々いるので注意
栗原は自分の立場を理解してそうだが、仲俣は勘違いしてるだろうな。
576 :
吾輩は名無しである :05/02/24 03:59:10
今極西を読んでるけど、このスレで言われてるようにひどい本だなあ。 かなりのとんでも本の気配。
577 :
576 :05/02/25 03:07:52
読み終わった。う〜ん、何で「西」じゃなきゃいけないかやっぱり分からん。 あと、こじつけ多すぎです。なんでも『地獄の黙示録』と結びつけたりするのやめてください。 それから、視線についての議論も別に目新しいものでもないだろ。
578 :
吾輩は名無しである :05/02/25 14:18:06
仲俣って今度初めて多和田の本を読んだのかよ! すごすぎ。これで現代の文学を語っちゃうなんて 信じられん。
カリスマはてなダイアラーに失礼な
群像の対談では 完全に「批評家」になっています。
>仲俣って今度初めて多和田の本を読んだのかよ! ポスト・ムラカミで多和田のこと批判してなかったっけ。水村美苗あたりとまとめて。
もっと本を読め、と言いたい。
仲俣、文芸誌での仕事が増えすぎ。 そのわりには「極西」への文壇の反応は少ないような気がする。 斎藤環「文学の徴候」程度のリアクションがあれば面白いのに。
>>583 あの本じゃまともな奴は相手にする気にならないだろうな。
あと、イックンがところに!
この2年くらいは頭の中が「極西」でいっぱいになってて 読書してるときはこじつけられる箇所探して必死で読んでたんだろうな
西から昇ったお日様が東に沈むような文学があってもいいはずだ!
587 :
吾輩は名無しである :05/03/06 19:21:52
東京に住んでいることが恥ずかしくような空疎なTOKYOナショナリズムの気持ち悪さ 『率直に言って、仲俣暁生的なるものの方が気持ち悪いですよ。。。仲俣さんが何に嫉妬しているのかはっきりしないところが。』
>>583 あれは、なんで増えんの?
政治力とかそういうの?
今は小説の危機じゃなくて批評の危機だろ。
こういう時こそ実力のある無名の若手にチャンスを与えろよ、って感じがするのだが…
590 :
吾輩は名無しである :05/03/06 21:49:50
ほんとにひどい本だよ。極西をほめてる奴の能力はちょっと疑ったほうがいい。
小熊英二とか?
592 :
吾輩は名無しである :05/03/07 08:02:11
小熊英二はマジで極西ほめてんの?
593 :
吾輩は名無しである :05/03/07 08:02:39
>>578 中島らもも代表作はほとんど読んでなかったくせに1本コラムをでっちあげてたしな。
594 :
吾輩は名無しである :05/03/10 04:20:14
>秋葉原に行かなくなったのは、まさにそこが「趣都」になってからのことで、 森川嘉一郎さんの『趣都の誕生』も、興味深いと思いつつも、じつはまだ読んでいない 本を読んでいないのになぜ興味深いと思うことができ、 「趣都」という単語を使うことができるのだろうか?
595 :
吾輩は名無しである :05/03/10 04:27:31
読んでないなら、「趣都」なんて使わなければいいんだよ。 そういったところに慎みがないんだよ、こいつは。 ていうか、こいつはもっと勉強したほうがいい。読書量少なすぎ。 センスもないから無駄かもしれないが。
596 :
吾輩は名無しである :05/03/10 12:12:55
単なる不勉強にもっともらしい理由をつけられるところがすごい。 なぜ自分は映画を観ないのか、なぜ近代文学を読まないのか、 なぜ女性作家を読まないのか、なぜハードボイルドの名作を読まないか なぜ最近音楽を聴かないのか、なぜ取り上げた作家の代表作を読んでないか・・
ナカマタンの存在に表立って苦情が出ないのが不思議だ 批判、されてないよね?
598 :
吾輩は名無しである :05/03/10 14:31:32
>>596 確かにそうだねw ただ読んでないだけじゃなくて読んでないことを正当化しようと
するよね。そのぶん、悪質だな。
おれは極西みたいな駄本を褒めてる奴を一切信用しません。
599 :
吾輩は名無しである :05/03/10 18:27:48
『極西文学論』不買運動を起こそう!!!!
600 :
吾輩は名無しである :05/03/14 16:28:10
「極西」を叩いてるのってこのスレだけだよね。 書評とかではわりと評判イイっぽいのがマジで謎だ。 「ポスト・ムラカミの日本文学」は良かったと思うけど。
601 :
吾輩は名無しである :05/03/15 01:57:21
ポストムラカミは「悪くはない」という感じだったが…
602 :
吾輩は名無しである :05/03/15 01:59:31
601だが、積極的に「良い」というよりあくまで「悪くはない」って意味ね
603 :
吾輩は名無しである :05/03/15 03:10:24
極西はあんなにひどい本なのになあ。批判するような奴は最初から読んでないのかな?
ポスト村上は、批評じゃないからね。 ブックガイドだし。まったく現代日本文学を知らない人のためのブックガイド。
たしかにブックガイドだ それがなにを勘違いしてヒヒョーカ気取りするようになってしまったのかこの馬鹿は
606 :
吾輩は名無しである :05/03/16 14:21:24
「極西文学論」古本で買おうと思って待ってるのに ブクオフでは見ないしネットでもなかなか出品されない。 仲俣が言うように案外評判良いのか?
売れてないだけじゃないの? 一番古本屋に出回りやすいタイプの本だと思う。 一回読めば十分だし。というか一回読むのもかなりつらいw
仲俣暁生と永江朗と佐々木敦 この三人が今一番ヤバい
確かに仲俣と佐々木は同じ臭いがするな
永江はひどい。笹野がうまいことをいっている。まさに見た目だけ。
611 :
吾輩は名無しである :05/03/20 11:56:22
「図書新聞」で笙野頼子女史にこてんぱんに粉砕されてましたね。笙野さんGJ!
仲俣暁生と永江朗と佐々木敦 この三人が新しい文学を切り開く
佐々木ってそんなにヒドイの? 仲俣はヒドイと思うけど
佐々木もなあ。文藝とかに書き出してから特におかしくなった。
>>611 え? 笙野が仲俣を批判してたということですか?
極西ってさ、中上の「枯木灘」の文庫本のあとがきに書いた 柄谷の南へってののおもいっきりパクリだな 今日偶然見て気付いた
佐々木はFADERだけやってりゃよかったのにな。中途半端な文化人気取りになっちまった。 極西はマジで糞だよ。中学生の妄想レベル。 この前栗原が極西再読ってブログに書いてたが、肝心の内容には触れやしねー。触れられないんだろうな。
ずっと昔から「ロッキング・オン」がとってきた方式だった。 というより、「ロッキング・オン」は古き良き文芸誌のやりかたを踏襲してビジネスとして大きくなったのだった。 それであの編集者の独り善がりな駄目雑誌化だろうが。
618 :
吾輩は名無しである :2005/03/26(土) 01:13:46
仲俣のブログが更新されてるけど、 こいつ、おもろいな。 なんかしらんけど、やる気になってる。
文壇においての出川や山崎邦生みたいな存在意義はある それだけは確かだ
良識はある行太郎か。
>>612 の三人でユニット結成すればいいのに
中原青山阿部のシネコントリオみたいにさ
ちょっとは笑えるかも
作家に反論されてすなおに謝る評論家が、ここにいた
ナカマタン、言い訳してんじゃねーヨ!!!!!!!
>>622 だっておまえ、主張が別側面からの追究ならともかく、読解自体を間違えてるんだから当たり前だよ。
ありゃ素直というより腰が低いだけ。
626 :
吾輩は名無しである :2005/03/29(火) 19:15:53
だから、仲俣はよく知りもしねえくせに 色んなことを語りたがりすぎなんだよ。 コステロが意識したのは、「スティクス」だって。 ミスター・ロボットかよ!? 「スタックス」に決まってんだろが。
627 :
吾輩は名無しである :2005/03/29(火) 21:16:28
単純な読解を間違えるような奴が評論家ぶらないでくれ
暗闇の中で子供といい、ひどすぎないか…。 誤読が長所といえばそうなるのだろうが。
629 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 03:01:45
いや、ならないだろw
この人は必死すぎて怖い。しかも空回り。
631 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 14:32:05
>>606 俺のやつを譲ってあげたい。
ほんと普通に読み進めていくのが困難だよこの本。
こじつけと妄想だらけで意味がわからない。普通に読めない。
632 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 14:53:33
>>631 確かにおれもこの本読むのつらかった。ある意味難解な本だな、筋が通ってないから。
よくあんな本を出してくれるもんだな、晶文社は。
それでも仕事があるのはなんで?人柄?
634 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 18:33:03
いずれ消えていくと思うけどね。でもいろいろコネはもってそうだからな。
こんな文章で飯食えるなんてことが、出版界のレベルの低さを象徴してる。 糞文章でも書き続けることが難しいのは当然だし、重宝されるし、努力はしてる。向上心そのものはあまり無いようだが。 それにしてもあまりに糞だ。哲学かじった高校生が自分の狭い世界でだけ語ってるようなもん。
やっぱりね、村上春樹以降っていう超分かり易くてヌルいタームを使ってるとこだと思うよ その「以降」っていうのも、自分がちょっとだけ読んでみた 現代日本小説のみで占められてるわけだけど、 (=村上春樹以降の小説群しか読んだことないんだから、 当然「村上春樹以降」以外について何も語れるはずがなかったんだけど) その濃度のあんまりな薄さのために逆に力をもったんだろう いずれ消えていくどころか、相当ヤバい話だけど、将来こんな奴だらけになる気がする そうなっても困る奴が殆んどいないしね
ここにいる人たちって同業者? なんでそんなに文学史に責任持ったり、村上以前ことをよく知ってるぜというふうにしたがるの?
別に責任なんかもってないよ。もてる立場にもない (ヤバいとか書いちゃったけど)文壇が仲俣だらけになろうが 極限的には知ったことじゃない。困らない。てか文壇なんてずっと前から死んでるしね 抜け殻みたいなもんで、空虚だよ (ただ、面白い書き手が減ってくのは問題だよ. だからこういうヌルい書き手の水準で批評とかが維持されてくのはやっぱりヤバい) あとさ、今存在する小説群のうちで「村上以前」が圧倒的な割合を占めるわけだから 二つ目の質問はおかしいでしょ。
640 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 23:24:20
ばかやろう、仲俣は小林秀雄論まで書いてるんだぞ? 近代文学についても実は造詣深いんだよ。
書いてりゃいいんだな。
642 :
吾輩は名無しである :2005/03/31(木) 01:57:12
大江や中上もろくに読んでない仲俣が近代文学に造詣深いはずがない
640は皮肉のつもりで書いたのだと思うが。。。 シティロードって当時は有名な雑誌だったの?
関西ウォーカーみたいな存在
645 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 00:32:29
ブログ界の大物気取りって本当ですか?
646 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 00:39:17
カリスマはてなダイアラーですからね。
なんだ、この皇紀って。エイプリルフールということか。 仲俣の存在もそれに近いな。
648 :
吾輩は名無しである :2005/04/02(土) 21:54:35
ユリイカくだらねーと思った。 ほんとに。ほんとにくだらねーと。
ユリイカも地に墮ちたよな。 サブカル雑誌ぽくても、ちょっと退いた感じの上品さが よかったのに、ユリイカでこんなことやるなら もうサブカル雑誌以下だよ。 もう潰れちゃえよ。何やってんだよ。
650 :
吾輩は名無しである :2005/04/02(土) 23:36:39
そういや西尾維新特集とかやってたよねw
汚れ担当の編集がいるのではなかろうか?
詩なんて申し訳程度になってしまった。 頑張ってサブカルに歩み寄ろうとしても選択した編者と筆者が的外れでまったく面白みが無い。
でもユリイカに載ってる詩(現代詩ってやつ?)って文学おたくのうわ言にしか見えない。 あんなもん俺でも書ける。
時々面白い文章はあるよ
>>653 大した事ねえって言うならともかく、書けるとまで言うか。そういうことは書いてから言えよ。
レベル的には綿矢の小説読んで「自分でも書ける」厨房と同じだぞ。
スレ違いだろ。 そろそろ、仲俣いびりに戻ろうぜ。
いや、小説はともかくあの現代詩ってやつは誰でも書けると思うよw
おい、ナカマタンが神大で公開講座やるらしいぞ。
おい、ナカマタンがまた過ちを認め(ry しかし不満気だw そしてすげー牽強付会なオチ。 思わず舞城も気の毒にと思ってしまた
文章的な裏づけも何も書かずに「通じている」。 ナカマタンは通じちゃいけないところと通じてるね。
神大での公開講座「家族とジェンダーを超えて」って こんなマチスモにいちゃんがどう語るのか、興味あるな
662 :
吾輩は名無しである :2005/04/08(金) 19:35:13
>DiscoはDiscoverにも通じている どういう意味でしょうか。
そのうちwednesdayはwestにも通じている、とか言い出すぞ
664 :
吾輩は名無しである :2005/04/08(金) 23:08:02
そのうちわたしは神の御心に通じている、とか言い出すぞ
そのうち舞城は錠前にも通じている、とか言い出すぞ
学生時代、出版社落ちまくったっての読んで ちょこっとこの人のこと好きになったw
667 :
吾輩は名無しである :2005/04/09(土) 16:39:16
それが今では本を出す立場ですよ。
668 :
吾輩は名無しである :2005/04/09(土) 16:48:54
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学にかわって驚いたのは、周りの人間の頭の悪さだった。数学を やっていたときはみんなが天才に見えたし事実本当にすごいやつもいた。でも 文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない」 日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険
>>668 このコピペを何回見たことか。ウザイ。
仲俣には当てはまるけど。
670 :
吾輩は名無しである :2005/04/09(土) 18:56:15
仲俣のは「文学研究」とはなんの関係もないよ。
『極西文学論』の短い書評を『文藝』夏号に 栗原
舞城は、仲俣みたいなやつの言説を目の当たりにしては、 せせら笑ってるんだろうな。
673 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 06:34:54
バトルフィールドってなんですか??????????
674 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 06:56:30
仲俣をヲチすんのって楽しいな(^-^)
675 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 08:48:35
炎濯死で読んだけど、 編集長が変わったからつーのがあるんだね。 そりゃ今までのも酷かったし そういう意味で外の風を入れる、というのもわかるけど できれば他の事もよく知ってるが文学の事もよく知ってる、というのが良いのだが。 つーのも、本当に無名の優れた書き手が現れた場合にどうすんのか、対応できるのか という心配があるんですけど。
676 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 10:45:08
下北なんてどうでもいいよ
678 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 21:33:58
そうだな。あんな小汚い街は、少しさっぱりした方がいい。
ポストムラカミ読んだ ちょくちょくキモイ箇所があるが こじつけ妄想があんまり無い、こんなの中俣じゃないよ(w
680 :
吾輩は名無しである :2005/04/18(月) 13:18:15
実のところ、新刊本はあんまり「極西」をおしてるわけでもないんだね。 むしろ恐怖がどうの視線がどうのという話の方が多い。
>>680 そうなんだよ、途中で「西」の話がどっか行っちゃうんだよ。
「西」の話は何だったの?って感じ。
仲俣ってかわいいよな。
683 :
吾輩は名無しである :2005/04/19(火) 02:57:08
本人はモッサリ系メガネだけどね
684 :
吾輩は名無しである :2005/04/20(水) 23:04:41
>>684 気付くのおせーよ
去年のネタ
しかも仲俣完全論破される
686 :
吾輩は名無しである :2005/04/20(水) 23:55:20
いや、また今年の4月になって、「カスタマー」が 同じようなこと書いてるんだよ。 田中純の過去ログ読んだけど、田中さんが気の毒になってきたわ。
687 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 00:10:01
カスタマー=仲俣なの?
688 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 00:10:49
少なくとも、田中純氏はそう思ってるよ。 過去ログ読んでみ。
689 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 00:14:56
たとえばこのスレの住人がカスタマー=仲俣をかたってたりという可能性が なくもない気はなきにしもあらずと思わなくもないことはないけど…
690 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 00:22:30
だね。でも、田中さんは、「文藝」での書評と、 アマゾンの「カスタマー」レビューが、根元で一致してるってことで、 まあ諦めつつも、健気に反論してるってことで・・・
一段落分は改行しないところまで一緒なんだよな。こういうのって隠蔽するために変えたりするもんじゃないのか?
692 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 01:15:57
どっちにしても田中純は仲俣だと信じてるよな。 ま、学術的な意図がないわけではない著作を仲俣にいつものなんちゃって文芸批評ののりで 無神経にけなされりゃ「ナカマタ低能クソが死ねよ蛆虫」となるのはわからんでもない。 口調に品がないっつーか、なんか卑しいんだよ仲俣って。 見当外れの批判書き付けて「一人ほくそ笑んだ」り、とかさ。
693 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 01:26:58
田中純も、仲俣なんかのスレに名前があがっちゃって、 いい迷惑だろ。お気の毒に。
松浦スレで噂されるよりはいいと思う
695 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 01:56:01
そんなことより極西で「西」の話がどっかいっちゃうのはありゃなんなんだ。
でもほんとに仲俣っぽいな、あれ あと、田中純が前に断ったという書評って「極西」についてだったのかなあ? もしそうだったとしたら書いて欲しかったけど。
「極西」読んでつまらなかったらボロクソにアマゾンで書いてやると前に 宣言したことがあるんだが、結局面倒なので書かなかった。 実際読んでみたら糞だったけど。でも仲俣がこんなことをやってるなら、 おれも一丁「極西」のカスタマーレビュー書いてやろうかな。 だけど、そのためにはもう一回読み直さないと・・・・・・ それが嫌だな。 それともタナジュンのほうのレビュー書こうかな?
田中純を「偽者」だの「凡才」だのと言えるツワモノは仲俣しかいないよw コイツ、ほんとに田中純の言ってることがわからないんだろうから、 ある意味強いよなぁ
表象文化論がこの先生きのこるには、 田中純がキーパーソンじゃね?
700 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 14:11:45
どうせだったら田中純に仲俣を徹底的に叩いて欲しかったな。 まあ仲俣が逃げたからなあ。あそこで反論できない仲俣は最低。 自分の書評には責任持てよ!
701 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 14:18:00
と、思いながら今仲俣のブログを何気なく見てみたら誰かこの件について書き込みしてるじゃないか!
完全に開きなおってるな。ていうか、このepiというお方はこのスレのひとですか?
epi 『直接このエントリに関係あることではないので申し訳ないのですが、
仲俣氏が文藝に書いた『死者たちの都市へ』の書評に対して著者の田中純氏が反論のような文章を寄せています。
これに対して仲俣氏は如何様にお考えか聞かせて頂きたいです。
http://news.before-and-afterimages.jp/C1668011797/E1307154581/ 』
# solar 『epiさん、田中氏のその批判は、ご自身からもコメントを頂いたので、
すぐに読んでます(ずいぶん前の話ですね、それにしても)。「文藝」に書いた
文章がよい書評でないことは田中氏の仰るとおりなので、ぼくからはとくに反論は
ありません。あの本はずいぶん評判になったようですが、無学なぼくには、彼が
あの本で何をいわんとしているのか、よく理解できませんでした。
理解できなかった本は、書評を引き受けたとしても、書けない、といって断るべき
だったのでしょうね。これ以上、件の書評の件でなにかお問い合わせがあれば、
直接メールをいただけるとありがたいです。都市については、自分なりの考え方を
、いままとめているところですので。』
# solar 『追伸。探してみたら、「文藝」に最初に送った長いバージョンのほうが
見つかりました。こちらのほうが分かりやすい「批判」になっていると思います。
もっとも、田中氏からの再批判に対して答える内容にはなっていないと
702 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 14:37:33
あ、そのままコピペしたら直リンになってしまった
703 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 15:10:00
>無学なぼくには、 これで何でも許されると思っているのが駄目すぎ
704 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 15:27:23
それもそうだけど、匿名で「偽者学者」なんて ブックレビューに書いてるとしたら、 人として駄目すぎないか?
本人に言わなくても仲俣が無学なんてことは分かりきってるが、自覚してるなら 書評とか本を書いたりするなよ。無学ということを理由にするなんて最低だな。 そもそもディディ=ユベルマンなんて読んだことないだろ、この馬鹿は。名前も知らなそうだな。 それなのにあの本の書評なんかできるかよ。
706 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 17:33:08
「このひとはいつも他人の書いたものを利用して、自分で一から資料収集もできなければ、 一から批判的思考を構築することもできない。小器用に既製品から、なんとなくかっこいい雰囲気のある 文章を作れるを偽者学者であり偽物評論家といってもいいだろう。このひとの文章からは、 どんな創造力も想像力も喚起されない」 これって仲俣そのものじゃねーかw 極西なんてホント雰囲気だけで徹底的に無内容な駄本だったよ。 ほんとに無学な人が「自分は無学だから〜」って言っても不憫なだけだよな。
どうせ自分自身は無学だなんて思ってなくて、 衒学趣味(だと思い込んでるもの)に対してサブカルチャー的な態度で皮肉ってるつもりなんだろう。 だいたい無学だと自覚してるんなら、書評なんてひとつも書くなっつーの。
708 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 22:04:21
アカデミズムの領域に首つっこむのはやめたほうがいいよね。 サブカル村の若頭でいいんだよ。
サブカル方面だって得意とは思わないのだけど。
710 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 22:16:57
カスタマー=仲俣ではないかもと思ったが、 こんだけ時間が経ってから 仲俣のために書き込む暇人もいないよな。
711 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 22:24:48
第一さ、「死者たちの都市へ」って本自体が、そんなにヒトの目に つくようなタイトルじゃないわけじゃん。(当然、質の良し悪しとは関係ないよ) そこのレビューに、一回削除されたのと同じような内容のレビューが 再度掲載されるってことで、もう状況証拠的にはヤバいんじゃないか? それこそ、そんなことしてやる「暇人」もいないわけで。
自分のことを「無学」と言っておきながら、今都市論を書いているとは。 無学ならそんなもの書くな。田中ゼミで勉強してから出直せよ。
>>709 サブカルに染まりたい優等生って感じだよな。中途半端。やるなら肩まで浸かれ。
誰でもいいから編集者さま、 仲俣の都市論の書評を田中純先生に頼んで下さい。
仲俣、ブログ上でさらに悪あがきの言い訳を展開。 今回は、「感受性に欠ける」とのカミングアウトも。 果たして、「無学」で「感受性に欠ける」人間が、 物書きなんて務まるのかと、小一時間(ry
田中純もブログでアマゾンに対し 「レビューの削除要求および発信者情報の開示請求」 をしたと書いてる。 確かに「偽者学者」とか「偽物評論家」なんて立派な名誉毀損だよな。
717 :
吾輩は名無しである :2005/04/21(木) 23:55:54
>「女性」あるいは「母性」というものに、リアリティがない、 >という感覚が、たぶんぼくがもっている唯一の方法論らしい方法論なのだ。 >ぼくの「文学論」の欠点はそこにあるのだと自分でも分かっているが、 >ぼくはここでも、ありもしない「母」とか「女」のイメージを捏造するくらいなら、 >それらに対するリアリティのなさを前面に打ち出してものを考えてみたいのだった。 仲俣一人旅
718 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 00:26:53
なんで感受性のなさが「方法論」になるんだ?
719 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 00:34:23
カリスマだから
>>716 確かにそこまで言っていると法的責任も問われる可能性があるね。
田中純は何でも徹底的にやるひとだから、それを書いたひとは気をつけたほうがいいね。
面白くなって参りました。
仲俣のブログに田中純がコメント書き込んでるね。相変わらず厳しいなあw 仲俣にとってはいい勉強になっただろう。無責任なこと書くとこうなるって。 ここは筆を折るべきじゃないか、仲俣さん。
田中純 『読ませていただきました。ロングバージョンが先行していたという点はあなたを信じるしかありません。 わたしの見解は以前の「書評」評と変わりません。自覚なさっているように、理解できなかったならば、あなたは 「書けない」と断わるべきだったと思います。』
724 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 07:33:57
田中といい笙野といい、このところ厳しい書き手に叩かれてるなー。 やはりブックガイド以上の仕事は無理だった
ブログで書いてたけど、仲俣って、この書評書くまで 田中純を知らなかったのか。。。 仲俣だかカスタマーだか知らんが、 田中がサントリー学芸賞取ったヴァールブルクの本読んでたら、 「一から資料収集できない」なんてどう間違っても言えんだろうに。
726 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 10:28:14
作家を論じると「一から資料収集」なのに、 ベンヤミンなどを論じると違うと考える仲俣たん
基準が、俺が読みたいかどうかしかないもんなー 俺が読みたくない=ダメ これではガイドはできても書評はできなかろう しかも好きな作品誤読の帝王。
ユリイカのブログ特集で、 無意味に格好つけたフォトセッションを見た。 哀れだな…
だいたい田中純を聞いたこともないような奴が、 ベンヤミン使い=退屈と言い切れるのが不思議。
都市論もどきをやってながら田中純の存在自体を知らなかったなんてすげえーな。 そもそも『死者たちの都市へ』の書評を書くなら『都市表象分析1』を読んでなきゃ話に ならないだろ。
731 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 15:07:12
なんか中学生が下ネタでみんな引いてるのにヤヤウケしてあげて 自分が人気者だと勘違いしてるみたいな感じ
仲俣ブログでは「悪文」と言い切ってるけど カスタマーは「文章家としては秀才」て書いてるな 別人のような気も
まず2400字で書いて、書き終えてから1200字だと言われたから縮めました なんてことふつうあるか?! 書評依頼ってのは、この本について何字で書いて下さいって 最初に言うもんだろ。 ロングバージョンは、急遽でっちあげたんだろうよ。
>>733 おかしいよな
どんどん墓穴を掘ってる気がする
>>733 縮めるにしたって、多少の行数調整ぐらいのもんだろ。
半分に縮めるってのは、まずあり得ない。
大体、そんなの急に言われたら怒ると思うよ。
しかし、仲俣はほんとにバカだな。
無知とか無学とか無教養だからバカってことじゃなくて、
不誠実っていう一点に尽きると思うよ。
田中さんもそこに憤ってるんじゃないかな。
>>733 「文藝」の編集者に聞けば一発だよ。
「そんなひどい書評の頼み方するんですか?」ってな。
それにしても、こんなのに2度もクズ書評書かれた上に、
理解できないボクが悪いんじゃなくて、
ボクが理解できないようなものを書いたあなたが悪い、
みたいに言われて、田中さん、かわいそすぎ。
737 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 21:51:24
ロングバージョンもひどい出来だよなあ。「ぼくはこの本理解できませんでした」って 言ってるだけじゃないか。そして「それは著者のせいだ」って開き直ってるようなもんだから。 田中純の言うとおり、「理解できないなら最初から書くな」ってことだよな。
738 :
吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 22:06:01
トマトって奴何が言いたいんだ? 盛り上がってきてていい事だがw
トマト=仲俣ってことは、、、、
仲俣必死だな。
トマトのレベルが低すぎてつまらん。
トマトは仲俣が実際には理解してるんだけど、嫌味で「理解できていない」と言ってると思ってるのか
ありがたいファンなのか、自作自演なのか
744 :
トマト :2005/04/24(日) 00:50:09
つか誰も突撃しないのか。 所詮口だけの2ちゃんねらーですねw
745 :
吾輩は名無しである :2005/04/24(日) 11:03:33
ヲチ対象のおいしい電波に乗り込み・荒らすとは不粋な などとヲチ板のように呟いてみる。 というか、仲俣に突撃するんならわかるが、 田中突ついて煽ってってやり口が理解できん。
なかまたさん、噂の真相が廃刊になっててよかったね。 佐藤亜紀とか笙野頼子もさすがに叩く気にもならんだろう。
なんだ、週末は動きなしか。
748 :
吾輩は名無しである :2005/04/26(火) 14:13:41
仲俣逃げるな、卑怯者!
749 :
吾輩は名無しである :2005/04/26(火) 17:13:38
「打ち切り」っていうのは、上の立場からの通告なわけですよ。 ねぇ、仲俣さん。
750 :
吾輩は名無しである :2005/04/26(火) 19:02:01
あんまりあからさまに乗り込むなよ…
751 :
吾輩は名無しである :2005/04/26(火) 19:28:37
ていうか、ますます「トマト=仲俣」説が信憑性を帯びてきたな
つーか、表象粘着野郎とサブカル坊やの争いなんて低レベル過ぎて あまり盛り上がれない。ベンヤミンに言及すればなんとか なるという風潮はたしかにあるしw そもそも仲俣はベンヤミン を読んでないだろうしw
田中は降りかかった火の粉を払っただけだろ。 何ヶ月も経ってから似たような書き込みするほうが めちゃくちゃ粘着だよ。
これで少しは仲俣も下手な書評を書くと痛い目にあうということが分かっただろ。 いい機会だから筆を断ったほうがいい。
こう考えると、いつだったかのエンタクシーで 「ボーツー」氏が仲俣のこと腐してたのは、 強ち間違ってなかったんだなとも思う。
二十歳前後の舞城世代にはちょうどいいレベル
>ある書物に引用された、「理論」に対する「批評」の無理解をめぐる、ロラン・バルトの言葉。 >「ではなぜ批評家は周期的にその無力、または無理解を公言するのか?・・・・・・こうした公言ができるのは、 >かりに理解できないと告白しても疑われるのは著者の明晰さであり、自分の頭脳ではないと批評家が思い込んで >いるからなのだ。」それはこんな「大衆との共謀関係」を求めようとするやり方だ。「知的であることを仕事とする >この私にして、これがまったく理解できないのです。さて、おそらくあなた方も全然わからないでしょう。 >ということは、あなた方は私と同じくらい知的だということなのですよ」と。 仲俣さん、これはあなたのことを言ってるんでしょうね。
758 :
吾輩は名無しである :2005/05/02(月) 13:02:32
人減ったなここ。
新しい話題がないからね。仲俣は「論争」から逃げたし。
じゃあ仲俣の盟友が見苦しいいちゃもんをつけてることについて。
栗原がまたキモイ印象操作してるだけだよ。場所ははてな。
>>762 読んでみたけど、今回の田中純の件とは関係ないんでしょ?
なまじブログなんてものがあるばかりに、三流文筆業者の底が知れるね。やめりゃいいのにね。
>>764 禿同。
なに悦に入ってんだかって感じだよね。
766 :
764 :2005/05/03(火) 22:27:30
とはいえ気持ちは、っつーか状況は分かるけどね。 やめりゃいいとは個人的に思うが、どんどんやればどいつがアホか分かりやすくなる。 この、「ブロガー」とか舞い上がっちゃってるのはだいたい三十後半から四十過ぎでしょ、どうせ。 共通点はこじつけ妄想か?
767 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 22:42:33
なんか栗原さん周辺が揉めてるけど、そういう話題はどこでやればいいんだ?
768 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 22:51:32
ここでいいんじゃないの。あれは揉めるっていうより駄々ッ子が暴れてるだけ。
769 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 23:02:40
駄々っ子=ニーツオルグって人 でいいのかな? 誰と誰がどういう理由で揉めてるのか外野からはいまいちわからんな。 栗原さんのブログ好きだからなんとなく応援してんだけど。
>>768 どう見ても栗原がダダっこだろ。徹底的に全部検証するか?
だいたいおまえどういう理由で揉めてるのかも分かんないで、
誰に原因があるかって疑問でも口に出せるの? 恥ずかしくない?
トークショーに行ってないからどっちが駄々っ子かはわからん 栗原にしろニーツオルグにしろ互いに相手をバカ扱いしてるのは理解できた
こういう時、結論はただ一つ。 両方ともバカ。
>>771 先にバカにしだしたほうが悪いのが慣例だ。よって栗原がバカ。
>>770 全く事情を知らないから、徹底的に全部検証してみてくれないか?
栗原自体よく知らないのだが。
ニーツオルグと栗原ブログを見れば大体分からないか? 流れだけ出しとけば毛利って人がニーツオルグのプログ作法イベント批判を褒めた。 で、そこでニーツオルグがいってたのは「出演者がまるで真摯じゃねえ」 それに対して栗原が「こっちは質問をしたが、流れてしまった」と言う。 のだけど、その質問はかなり曖昧で、発言自体を理解してない(議論の対象にならない) ととられかねないものだったわけよ。それはこれこれこういう意味だったと栗原は書いてるけど。 そこへニーツオルグが更に「だったら更につっこめばいい。そこを疎かにしたらまずいんじゃないの?」 といったら栗原は「なんでそこまでばるぼら様のご機嫌伺いをしなきゃいけないの? そんな議論「作法」、はじめて聞いたぜ。ばるぼら様にはそんな上げ膳据え膳まがいの気遣いを要求するくせに、こちらに対しては、 「みんな君の表現の幅を考慮し続けるべきなんですか?」ときたか。金魚の糞は金魚の糞でしかないっつーことだね。 ここで何がおかしいって、発言者に対して「質問」をしているのにも関わらず、質問側が努力してないってことだよ。 順番が重要なんだよここは。なのにその順番を意識してない。挙句完全に馬鹿にしきってる。 でだ、栗原はこの時点では、ニーツオルグの最大の批判であり疑問点、「なぜあんな本になって、話もずれてたのか」 という問いに答えると言っていたんだが、この「なぜあんな本になったのか」という発言の下敷き、 「(ばるぼらの本みたいにしたかったのに)なんでああなったんだろう」という発言と、毛利って人がニーツオルグを褒めた理由を曲解して、 「販促に利用してんじゃねーよばーかもうやめた」と投げ出しちゃうわけだ。
要するにこれは議論なんかじゃないよ。観客が「まじつまんね。やる気ねえじゃん」と言ったら、 「おればっかりに要求するんじゃないよ」と出演者がキレただけだもん。 おまえが要求されるのは当たり前だって話だ。そりゃトークショーはぐだぐだで司会は特に最悪だった。 栗原の責任ではない部分こそあれ、しかしニーツオルグが指摘しているのは「不誠実さ」であって、 内容うんぬんよりもやることをとことんやらなかった出演者への不満だし、ユリイカブログ作法のつまらなさなんだよ。 あとおれ770じゃないからね。徹底的じゃなくてごめんね。
なんだって、カス同士が喚き合おうが どうでもいいこった。
栗原と仲俣がユリイカをほぼ殺したようなものだ… たまにしか買っていなかったが、もったいないと思う。
州*‘ o‘リ<アホじゃないもん!
780 :
吾輩は名無しである :2005/05/04(水) 15:32:30
うーむ、なんか死ぬほど狭いエリアでの出来事だったんだねw 日本で5人くらいだろ、関係あるの。 どうせならもうちょっとデカい論争をやってほしい。
781 :
吾輩は名無しである :2005/05/05(木) 22:25:16
ナカマタ先生、村上龍の新刊読んだ?レビュー書いてくり。
782 :
吾輩は名無しである :2005/05/07(土) 00:49:47
更新の頻度が落ちたね。
笙野に批判されたのが効いたんじゃないの
いや、むしろ田中の件だろ。 今ではなかったことにしたいみたいだから。
しかしまあブログにシコシコくだらねえこと書く物書きってのは 何なんだろうね。頼まれもせず、金ももらえないのに、 よくやるわな。よっぽどお人よしか馬鹿なんだろうな。
786 :
吾輩は名無しである :2005/05/07(土) 19:07:26
宣伝活動の一環でしょ。 >頼まれもせず、金ももらえないのに、 よくやるわな 素人だってみんなこぞってブログやってるじゃん。 まだ物書きがブログやることの方が理に適ってるよ。
お人よしというよりただの馬鹿だろうな。所詮素人の書き物だよ。
おまえら棚上げが凄いな。
金ももらえないのに、って価値観がもはや非文学的
790 :
吾輩は名無しである :2005/05/10(火) 14:11:50
>イヌたちの二十世紀、というだけですでに傑作の予感がする。 「イヌたちの二十世紀」ってだけ聞くとすっげえ駄作っぽいイメージが…w >これまでの作品は、タイトルがいまひとつ大仰な感じがして、評価が高いにもかかわらず、ずっと読まず嫌いでいた この人こういの多いね。 もう慣れたけど、やっぱ文藝評論家なら一応話題作はチェックしといてほしいな。 「アラビアの夜の種族」とかさ(ナカマタさんは多分嫌いだと思うけど)。
タイトルが大仰だから読んでないって素人かよという感じ。 プロだったら興味のない本だって読まなきゃダメだろ。嫌いな作家とかでも。 まあ素人みたいなもんだけどな。でも本人が玄人気取りだから困る。
>>789 んな甘ったれたこと言ってっから、誰も文学なんてに興味持たないんだよ。
793 :
吾輩は名無しである :2005/05/10(火) 20:09:23
読んでないことの言い訳が「タイトルが大仰」とか そういうアレなのがなあ。 仕事なんだから読めよ。子どもかナカマタは。
かぶってた上にあげちまったすまん
『13』 『沈黙』 『アビシニアン』 『アラビアの夜の種族』 『中国行きのスロウ・ボートRMX』 『サウンドトラック』 『ボディ・アンド・ソウル』 『gift』 『ベルカ、吠えないのか?』 ……『アラビアの夜の種族』以外、大仰ってほどでもないと思うんだけど。
仲俣ってのは、言葉を知らないね。 ブログ読むだけでも、結構それが見えちゃうよ。
>>792 あなたはビジネス板にいけばいいし、音楽板でもブログ板にでも数学板にでも同じことを書いてください
798 :
吾輩は名無しである :2005/05/11(水) 02:57:47
ナカマタさん、友達のクリハラさんのブログの更新が滞ってます。 励ましてやってください。 バカにされまくって、どんな顔して更新すればいいのかわかんなくなってるのかもしれません。
登校拒否児童を迎えに行かされるさして仲の良くない同級生の役回りですね。
>>798 仲俣さんも最近馬鹿にされまくってるから人のこと気に掛けてる余裕はありません
初心者向け解説者とか、そういうので良いのに なんで文芸評論家になろうとしてるのかよくわからん。 ファウストからやって来た編集長の意向か? 中俣の文芸批評なんて、誰も読みたくないし誰も得してないよ。 若い人向けの純文ジャーナリズムの表面的な流れとか、 簡単な見取り図を作ったりとか、そういうの専門にすれば良いのに。 若手作家のインタビューとか。そっちの方が需要あると思うんだけどなあ。
ポスト春樹が舞城とかはまあ別に本人の勝手だが ポスト龍が古川とか読んでないと白状しているにも関わらず平然と言ってのける そこにしびれるあこがれる
また読む前から結論決めてんのか。 だから誤読するんだっつーのに進歩の無いやつ。
仲俣、カウパー出しまくりだな。
誰か受講してやれよwww ってそんな酔狂な香具師はいないかwww しっかし稀に見る馬鹿だな、仲俣という人間はwww
>古川さんの本は、これまでは装丁とタイトルでずいぶん損をしていると思う 装丁とタイトルがダサイので読まなかった、ってことか。 失礼なやつだ。795も書いてるけど、そんなに奇抜というか「タイトルで損してる」と思わせるようなモンじゃないと思うんだがなあ。「アラビアの夜の種族」なんて最高じゃん
でも実際古川の本は売れてない
公開講座中止…なんか哀れすぎる
俺のような二流大学教員ですら公開講座は成立させるのに…
>この「イヌ紀元ゼロ年」のエピソードは、極西文学論(とこの「陸這記」)を書きながらぼくが感じていたことを、 >馬鹿馬鹿しいくらい壮大なフィクションとして、とてもドラマチックに描いているように思えた。 もうね、最高(w 最高のエンターテイメントだよ、こいつの思考回路は
「俺様の妄想を作家先生が具現化」っていう書き方は、 いつ頃から始まったの?
>>811 思考回路も存在も寄生虫みたいなもんなんだな
814 :
吾輩は名無しである :2005/05/13(金) 16:13:37
公開講座中止かよw 笑えるな
815 :
吾輩は名無しである :2005/05/13(金) 16:15:38
以前告知した、神奈川大学みなとみらいエクステンションセンターでの公開講座の件で緊急連絡です。
http://www.ku-portsquare.jp/lec_culture/lecture/lec_ku_c08.html センター側によると、申し込みの〆切日現在で、受講希望者が開講最低数にまだ達していないとのこと。
そこで、講義の開講そのものを中止するかどうか、ただいまセンター側と相談中です。
中止になった場合は、センター側から正式に連絡がいくと思いますが、ここでも告知します。
平日の昼間を三日もつぶして、現代文学の(しかも、比較的偏ったセレクトの)レクチャーを有料で
受けたいという人などあまりいないは当然かもしれず、希望者が少ないこと自体はあまり気にして
いませんが、わずかでも受講を希望をしてくださった方がいたとしたら、力不足で申し訳ないです。
↑いろんな意味で痛い…読んでていたたまれないほどだorz
そもそもこいつを使い始めたのって、どこ?
いま20歳だけど、40歳くらいになってもナカマタさんくらいの知識しかなかったら悲しいな、と思う。 のでいろいろ勉強します。
公開講座中止、ちょっとかわいそう。
全然。電波な思いつきに5000円も払うか?
5000円っつったら、ちょっとした外タレのライブ観にいけるもんな。
ここでお前らが叩いてるから、人が集まらねえんだよ。 完全に営業妨害だろ。 お前らみんな氏ね。
叩かれても人は集まるよ。マジで。 仲俣の人徳。
え、あの公開講座、5000円も取るつもりだったの????????? そりゃ人集まらんわ。
早稲田文学でちょっと批判されてますよ。それについては仲ちゃん触れました?
なんか、仲俣と楽天がダブってきたよ。
>>826 あるべき所に帰りつつあるだけです。
そうじゃないと思っていたことが錯覚だった。
828 :
吾輩は名無しである :2005/05/15(日) 23:04:20
大学に職を得る計画は、からきし駄目ですね。
829 :
吾輩は名無しである :2005/05/15(日) 23:41:58
極西文学論なんつって、仏教のこと無視してるのはさすがだよね。 西方浄土という言葉を知らないのだろうか。
830 :
吾輩は名無しである :2005/05/16(月) 02:52:26
この人の守備範囲はダブル村上以降の馬鹿でも読める小説だけですんで。 仏教なんてとてもとても。
>>822 そんな影響力ないよ、このスレには。
そもそも極西をちょっと読めば仲俣がダメダメということはすぐ分かるし。
ナカマタのブログはなぜ炎上しないのかw あいつに何か言っても無駄だろうな、と思わせる何かがあるからか
自分のシッポ追いかけてグルグル回る犬みたいだな、仲俣って
他人事だが、いまの仲俣の惨状には切ないものがある。
「炎上の原因」じゃなくて「全焼の原因」でしょ。 炎上の原因を探るなら火種となる記事なり振る舞いなりを出さなきゃならん。 で、振る舞いの一部に1に分類される脊髄反射がある。 でも一番の火種はもっと別にあるんだよね。
837 :
吾輩は名無しである :2005/05/19(木) 23:07:34
心なしか、ナカマタン元気なくなったね。
838 :
吾輩は名無しである :2005/05/19(木) 23:18:56
>>837 うん、なんかしおらしくなったというか…。
公開講座中止がけっこう効いてるのではw
839 :
吾輩は名無しである :2005/05/20(金) 03:26:44
あれでも結構一生懸命に講座の内容考えたんだろうな。 あと、最近叩かれ始めたから参ってるんだろ。
乗り越えられなさそう。 インテリは適当にあしらっておけばいいと思っていたのが裏目に出た感じ。 本当に対処するためには真面目に教養身に着けないと駄目。
841 :
吾輩は名無しである :2005/05/20(金) 23:16:46
「極西文学論」を誉めてたやつを俺は忘れないからな。もう信用しねえ。
842 :
吾輩は名無しである :2005/05/20(金) 23:36:15
極西ほめてた?のって永江アホラとあと誰いる?
843 :
吾輩は名無しである :2005/05/21(土) 01:05:46
斉藤たまきんも小熊英二も栗原裕一郎もほめてたよ。 とりあえず紙媒体ではほとんど批判されてるのみなかった。 あんなめちゃくちゃな内容なのに…
>>843 微妙な奴らばっかりだな。まあちゃんと覚えておこう。
主張自体は突飛でも新鮮でも無いんだけどね。 ただ、仲俣内での「西」「恐怖」「視線」が解説されないからどうしようもない。 なんとなくニュアンスだけ受け取って理解した気分になるしかない。 「西という言葉が意味するのはたんなる地理的な配置ではない。西とは私たちの想像力が生み出す何かだ。」 「少なくとも、私たちは具体的なここに立っている。」 こんな言葉で騙せるとでも思ってるのか? 騙される奴はせいぜい背伸びしたい学生だけだろう。 評論でも論文でもなく、雑感の域をでていない。表現したがりが作った出来そこないのポエムだ。ロマン的過ぎる。 そして、日本人がもはや極東オリエンタリズムから厳密に乖離しているという主張、それは分かるが、 思いつきのように挿入される各作家・作品との結びつきが混乱しており、非常に理解し辛い。 答えから逃げてないで、直言すべきだ。このもったいぶった態度こそ、まさに「クソインテリ」だ。スノッブだ。
846 :
吾輩は名無しである :2005/05/21(土) 03:56:40
おー。まっとうな批判だ。
>>845 。全面的に同意。
極西での、春樹は「真の恐怖」を回避している、という仲俣の指摘について。
春樹が書くべきことを書かずに済ませている、何かを回避している、という批判が
少しも目新しいものではないことはひとまず置いといて、
仲俣は、『羊をめぐる冒険』について、羊男が、文章上ではグロテスクで恐ろしいものとして描写されているのに、
イラストが沿えられていることによりその恐ろしさが中和されている、春樹は真の恐怖を描くことを回避している、
と批判していたが、登場人物のおどろおどろしい描写で読者を怖がらせることが果たして「真の恐怖」なんか?
ピントがずれているとしか思えない。
847 :
吾輩は名無しである :2005/05/21(土) 04:26:11
あと極西p52もヘン。 春樹が、ベトナム戦争の指揮官「ウェストモーランド」について、 「その名前はwaste-more-land(より多くの土地を荒廃させよ)と響いたものであった」と書いたことに対して、 仲俣は、「実際のスペルはwest-more-landであり、村上自身もそのことを知らないはずはない」と書き、 「悪意のある解釈」とまるで村上が知らないふりをして読者に誤った情報を与えたような書き方をしているが、 waste-more-landではないと知っているからこそ「(実際にはそうではないのだがそのように)響いたものであった」という表現になるのであって、 「悪意」がどうこうじゃなくて、不毛な戦争の指揮官の名前が「土地を更に荒廃させよ」 と「聞こえて」しまうことを皮肉っぽく書いてるだけなんだが。 ちなみに、ジョージ・ワシントンの生誕地はバージニア州「ウェストモーランド群(傍点つき!)」で云々〜、 という記述も出てくるが何なん?豆知識?
>>845 「概念」だけであるものが「羊男」という文字面で唐突に出現したことが、仲俣にとっての恐怖だと言ってるね。
しかし結局、その恐怖って何なのか? 対応物が無い、つまり、それによって意味されるところが不明なものなのか?
恐らく著者はこの、極西文学論中で言明されない「恐怖」「視線」に明確な「対応物が無い」という点を、
村上春樹の「対応物が無い」(そして村上春樹は「羊男の絵」で避けたと著者は言う)点と共通させようとしてるんだろう。
それは小説でやれ! 評論でやることじゃない。日記でも構わない。
要するにね、この本の言いたい事は「いまではないいつか、ここではないどこか」に存在を置こうとする「恐怖」なんですよ。
「僕らがいまここに居ない」ことを「恐怖」だと言ってる。ここだけなら特に問題は無い。問題は、それだけじゃ「オリジナリティが無い」。
100年前の焼き直しから一歩も踏み出せないなら、本にする必要なんてなかったじゃないか。
「視線」を各作家として立たせ、ある地点=西を浮き上がらせようとしている点は評価しよう。
だが、すでに何度もこのスレッドで指摘されている通り、結びつきが雑でこじつけが多く、視線は宙を彷徨ってしまう。
>>845 でポエムだと書いたが、これはやはりブックガイドでしかないように思えてきた。
ただし、そうであるなら下手な色気は出さず、ブックガイドに徹するべきだった。文芸書評なんて言ってはいけない。
抽象的な想像力を読者に求めるのは、著者の未熟さに由来している。少なくともこの本に関しては。
849 :
吾輩は名無しである :2005/05/22(日) 03:52:25
しかしなぁ、その『何か』とやらを 解き明かそうとするために、 何万字と費やすのが物書きってもんなんじゃないの?
回避する春樹はクソっていうスタンスで それを語ろうとしているポストの作家達っていうならアリなんだけど いきなり極西だからな
>>849 しかしなあがどこにかかってるのか分からんが、
>>845-848 で言ってるのはまさにそこなのでは?
回避する春樹はくそって言いながら、自分はおためごかしに始終してる方が問題な気がするけど。
852 :
吾輩は名無しである :2005/05/22(日) 16:09:02
853 :
吾輩は名無しである :2005/05/22(日) 16:29:56
ファウストとかあの辺の作家のことを語る時は強気でイキイキしてるな、仲俣w
尽きないだろう。 田中が学者であるという属性に最終的に依拠しているから、 このブログも結論が弱い。
「むしろウォッチされるべきなのは、ネット上のネガティヴな言説にいちいち脊髄反射的に応じてしまう田中のようなキャラの暴走が引き起こす、過剰防衛ともいえる法整備の社会的帰結である・・・」 田中はまだ全然まとも。 小谷野敦に比べれば。小谷野なんかド素人のブログにまで突撃して罵倒コメント書き込むからなw
田中純の反応がどうして「法整備の社会的帰結」につながるんだ? 一個人としての応答だろうに。 別に尼に対して東大教員という肩書きを振りかざしたわけではなかろう。
つか小谷野と同列に比べられる田中ってどうなのよ、 って話になりそうだが。
>>854 そのブログ、書いてるのはどんな人なんだろ。
なんか微妙に頭悪い感じ…
田中ってその世界(ってどの世界かよくしらんが)では有名な人なの?
>>859 いろいろ博識らしくて勉強にはなるけどね。
当たり外れがある。
小谷野と田中を同ベクトルで並べても、別に両方を罵倒することにはならないと思う。 どっちも自覚的なんじゃね? 小谷野は半分電波だけど、それを飯の種にするぐらいには正常だ。
>>857 >別に尼に対して東大教員という肩書きを振りかざした
>わけではなかろう。
書き手としての社会的な立場は、東大の学者さんで
現前しているから、仲俣よりはふつう権威があるとみなされ
てるのでは?
極西文学論は装丁だけ良かった。 売ろうと思ったがキレイな本なので思いとどまってる。 あと「ポスト・ムラカミ〜」もペーパーバックみたいでかっこよかったね。
アマゾンカスタマーが仲俣かその周辺だとアタリをつけてるのを考慮してないじゃん。
まあこのケースについては、当たっているだろうね。
いま見てきたら、例のアマゾンカスタマーの書評は削除されてた。 誹謗中傷を削除要求するのって、 学者だとか東大教員とかの前に、人としてフツーなんじゃね? 854のブログの書き手が「カスタマー」だったりして。
sans-papierって奴は学者に文句つけて悦に入りたいだけだな。 自分の文章が田中純にも読まれる可能性があると思って書いてないだろ。 それにあんな根拠のない誹謗中傷をアマゾンのサイトに書かれたら削除を求めても 当然だ。「健全なディベートは大いになされるべきだろう。」とsans-papierは言ってるが アマゾンでそんなことできるわけない。仲俣に対しては言論において批判してるだけだし、 削除を求めてるわけではもちろんないし。
そもそも本物のsans-papierに失礼極まりない。
>>869 確かにねw sans-papier気取ってるのも失礼な話だな。
>>870 スピヴァグに罵倒されるといいんだよw
『サバルタンは語ることができるか』みたいに。
彼女も最終的には上位カーストでしかないし、繊細さを欠く分析だが、
こういう輩に対しては有効。
>>871 さすがにスピヴァックは相手にしてくれないでしょw
仲俣には上野千鶴子あたりで十分。「男流文学批評論」でも書いてやれ。
まあ笙野にはすでに批判されてる仲俣だが。
仲俣って、文章からかもし出すものが、 なんか童貞っぽいんだが、、、、 みうらじゅんじゃないけど、童貞はリズム感が違うっつうか。
嫁がいるよ確か。 でもきっと魂は童貞。
ファウストのイベントで見たことあるけど、イケメンではなかったよ。 童貞くさいといえばまあそうかな、って感じでw メガネかけてた。
876 :
871 :2005/05/24(火) 23:44:31
>>872 某sans-papier のようなワナビーインテリに言ったつもりだったけど、
ちょっと曖昧だったね。
>>876 sans-papierはワナビーじゃなくて既に業界人だけどね。
>>878 学者とまでは言えないけど、実名は公に出てるよ。
これ以上はNG
なんで演劇しらない奴に演劇の原稿依頼するんだろう…。
粘着ウゼー
仲俣さん、斜断機は産経新聞でしょうよ…
884 :
吾輩は名無しである :2005/05/25(水) 15:27:54
半端な夢なんか見ないで、 面白サブカルライターに徹していれば良かったのに。
田中純はsans-papierのこと知ってるのかなぁ? 仲俣とsans-papierは仲よさそうだが。
仲俣も懲りないねぇ。 田中にやり込められた理由が 何だったのかって自覚してんのかな?
ところでまだ始まってもいねえよ!はさながらどころかキッズリターンネタだと思うのだが、ナカマタンはこれも見てないのですね。
>>886 他の批評家にツッコミ入れるやりかたが、
褒め→俺が考えていたことをこの人も考えている
貶し→俺が褒めている誰々に対する言及がない
ばかりだから…
他人と同じになりたいのか?仲俣は?
仲俣よりも田中純よりも sans-papierのblog読んでた方がマシ。
>>887 いや、あれは「キッズ・リターン」知っててああいう風に書いたんでしょ。
…と思って見直してみると、知らなかったっぽいなw
微妙だが映画嫌いな仲俣さんならあり得るから怖い。
891 :
sage :2005/05/26(木) 01:35:15
>>843 遅レスだが。
>斉藤たまきんも小熊英二も栗原裕一郎もほめてたよ。
>とりあえず紙媒体ではほとんど批判されてるのみなかった。
栗原のって文芸の書評しか読んでないが、それのこと?
あれ、ほめてんのか?
話がよくわからんのだけど、 青山一郎=仲俣 なの?
889乙
894 :
吾輩は名無しである :2005/05/26(木) 17:39:41
仲俣にしても盟友の栗にしてもサブカル系のライターとか編集者を やってたやつが40近くなると急に文芸評論家宣言をしてしまう傾向があるな。 やっぱり文芸評論家はサブカル業界での「あがり」なのだろうか?
そういえば佐々木敦も… あがりっていうよりゴミ捨て場みたいになってる
やっぱちゃんと勉強してるやつの評論の方が面白いよね。 福田和也とかの方が100倍マシ。仲俣と比べるのは間違ってる気がしなくもないが、 「極西」って一応「文藝評論」だし。
福田和也にも疑問はないでもないが 仲俣には疑問しかない
>>894 栗は文芸評論家気取りはしてないと思うが。
佐々木敦はねえ…
こんな粘着スレッドが900レスに達するということが、文学板の程度の低さを物語っている。
今ざらっとスレの最初のほうから読んできたんだけど 1〜100あたりまではそんな悪いふうに書かれてないね 200以降で極西を実際に読んだやつのレビューとか 突っ込みが入るに従って評価が面白いほど暴落してく様が笑えたw
>>902 そうか?しょっぱなからボロクソにけなされてるように見えるが
904 :
吾輩は名無しである :2005/05/27(金) 22:27:46
でも仲俣って「極西」以降急速に仕事の幅が広がったよな あちこちの雑誌でこの人の名前見るようになったよ。
>誰か「ここは良かった。面白かった。感心した」ってあげれる読者いる? 装丁。以上。
>>902 最初のほうは結構仲俣を擁護する奴もいたんだが、最近はほとんどみないな。
極西読めば馬鹿だってことは分かるしね。
>905 でもその結果として、批判も厳しくなってる気が。 極西以前の文学好きのライターとしての仕事なら 見逃してもらえたことも、こいつが文芸批評家面する気なら 一言釘は刺すぞ、って感じの。 極西バブル(小さいw)で成長できるか化けるか潰れるかは まさに仲俣の正念場
910 :
吾輩は名無しである :2005/06/01(水) 20:29:52
このスレ、2スレ目いく?
911 :
吾輩は名無しである :2005/06/01(水) 23:45:29
仲俣は匿名批評というものの存在自体をしらなかったそうだ。 知ったのはここ数年のことだと。
極西って読んだことないが、こうまでけなされていると逆に興味が湧いてくる。
まあでもこういう輩が舞城を持ち上げてるんだろうね 源一郎なんか完全に政治だろうが。 そういや昔ばななを新言文一致体とかなんとか言ってたし同じノリだろ。 あとタマキンとか東だろ。 東や源一郎はともかく、知識がなくても批評家になれるんだな。 かといって野蛮な才能もないと思うが。 吉本が博覧強記に思えてくる。 群像のオッサンもあれだしな。 やっぱり抑圧は必要だよ。
吉本隆明と比べるのは吉本に対して失礼すぎる。
915 :
吾輩は名無しである :2005/06/03(金) 14:19:10
源一郎や東とくらべるのも失礼だ
まあボケという意味では吉本と通じるな。
ところで最近更新が少なくない?
本業が忙しいんじゃないの
はてなが本業だろw
920 :
吾輩は名無しである :2005/06/04(土) 12:53:09
ユリイカのブログ特集が不評で、 神奈川大学の講座に人が集まらなかったから、 さすがに凹んでいるんじゃね?
あのユリイカって評判悪かったの? まあ例えそうだとしても仲俣の責任ではないだろ。
最近のユリイカはダメだろ。 ブログとかJ−POPとか売れようとしてたんにダサくなってるし。
現代世界への問い
>いま現代演劇と現代文学とのあいだで起きていることは、 >日本映画とマンガのあいだで起きていることとパラレルかもしれない。 >もっとも、ぼくはマンガを原作とした映画は基本的に見ないことにしているので、 >どちらが上とか下とかいう話はしない >(まあ、見ないという時点で判断をしているようなものだが) 中俣クオリティよ永遠に… >(劇的なるものA)=[映画・演劇]→マンガ(劇画)→現代文学(劇作家の書く小説も含む)→[映画・演劇]=(劇的なるものB) >(劇的なるものA)=[あらゆる意味での「シナリオ」]→ネット/ゲーム/アニメ→マンガ/現代文学→[映画・演劇などのおける「劇」表現]=(劇的なるものB)
925 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 19:44:23
この何かを見ないことにしてるって理解できないんだけど。 なんでそんなことを偉そうに堂々と言えるわけ? こんな(似非)批評家見たことないよ。
問:五本しか見てないものと、基本的に見ないものを使って式を編み出し、論ぜよ(15点)
927 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 21:11:25
答:論ぜれません
928 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 22:30:27
女性作家の小説は読まないことにしてるとか、とんでも批評家だよな、こいつ
糸圭なんかはどうしてこんなくだらねーもん読まなきゃいけねーんだよ とか悪態つきながらも全部チェックしてるんだがな。 そーいうとこみならえよ、仲俣も。本気で批評家やるつもりなら。
930 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 23:56:41
「読まないことにしている」理由付けが、 いつも一番みっともない理由だからアホ。
とりあえず小説でも映画でも音楽でも、ある程度数をこなさないとダメだよね、批評するなら。
932 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 03:09:26
批評家として最低限のこともできてないんだよな。 批評家としての能力以前の問題。
933 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 03:22:38
釣りでもいいから擁護するやつは出てこないのか。 仲俣は馬鹿だと思うがあまりにもアンチばかりでちょっと飽きてきた。
興味深いので是非やってみてクレ 個人的にはどーせ次スレないんだし こんな感じで沈んでいけばよいとも思う
935 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 03:42:23
前にも言ったが最初の方は擁護派が結構いたもんだが。 さすがに庇いようがなくなったんだろ。 仲俣を擁護するのは至難の業だからな。
うう〜む、せいぜい、どうせ他の批評家も大して見てないダロ 自分のキャパを正直に申告してる中俣はむしろ良心的!みたいな ネガティブ擁護しか思い付かん
937 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 04:19:56
以後このスレでは皆で頭をヒネって仲俣擁護を考える、というのはどうだろう? 難題だが。
えーっと、こう、親近感が沸くよね! 批評家じゃないみたいで!
939 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 05:16:09
940 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 12:02:04
ブログをやっていればいつかは評論家になれるかも、 という希望をみんなに与えてくれる。
941 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 12:44:10
エンタメにいけば酷い批評家はたくさんいるから、そっちいけば批判されなくなるよ。
942 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 12:53:25
「浮遊的物語世界的日記」というブログ文学を中俣コメントしているな
仲 俣 さ ん は 一 番 偏 差 値 が 高 か っ た 時 の 早 稲 田 政 経 卒 で す よ
でもめちゃくちゃ頭悪そうだよねw
945 :
吾輩は名無しである :2005/06/14(火) 16:46:27
受験勉強が優秀なのと、いい物書きかどうかなんて、 ぜんぜん違う種類のことのような気がするけどな。
946 :
吾輩は名無しである :2005/06/14(火) 16:51:06
>>945 みんな何とかいいところを探そうとして苦労してるんだよw
早稲田の政経って一番教養が欠けがちな学歴じゃん。 受験勉強だけやってた奴の最終到達地点。 それともこいつって附属出身?
学歴はどうでもいい。 スガは学習院だし三浦とか高卒だし。 批評の仕事がアレだという事だ。
950 :
吾輩は名無しである :2005/06/15(水) 05:46:52
>>949 みんな何とかいいところを探そうとして苦労してるんだよw
小谷野になんか言われたのこの人?
952 :
吾輩は名無しである :2005/06/20(月) 22:35:04
こいつが続くのは、過去、無教養な批評家は、加藤典洋とか、誰でも良いけど、 吉本隆明でさえ当時はバカにされたんだが こいつはバカにさえされないということだ、アウト・オブ・眼中なわけだが 逆にそれがこいつを延命させている。
こんなヤツを使うヤツが一番悪い
だってジャンルが違うじゃん、この人。 吉本とかあの辺に連なる人では無いでしょ。 だからいいじゃん、と思ってたけど、群像とかにも書いてるんだよね。
956 :
吾輩は名無しである :2005/06/22(水) 02:07:29
>>955 「吉本とかあの辺に連なる人」だとは誰も言っていないわけだが。
批評家ぶってるから批判される。
こいつでもいずれは大学教師になっちゃうんだろうね
ちょっと待て、教師になら仲俣ぐらい酷いのはいっぱいいるそれ以下も
>>955 斉藤タマキンとかはけっこう批判されてるしね。
でも文芸評論家ではないから、という感じはある。
中俣は一応、文芸評論家(?)なのに批判さえされない
無視されてる。例えば、加藤典洋を「ゴミ」と言ったスガは
中俣をなんと言うのか…干ソ力酢とか
960 :
吾輩は名無しである :2005/06/22(水) 06:42:21
959 そうそう。批判されない批評家、というのがホント不思議。 あ、でも「entaxi」の匿名コラムではタイコモチ、だかなんだかさんざんな扱いじゃなかったかな。
石川忠司ってのも仲俣に似てつまらんな。 「現代小説のレッスン」を立ち読みしてきたけど、藤沢周とか金原ひとみとかをまともに評価しててイヤになった。
石川は「J文学」とともに葬り去られたという印象しかない。 陣野俊史も同様。
石川の「文学再生計画」とかマジメに読んでたよ、当時…。
石川とか仲俣って、類は友を呼ぶという感じだな
陣野は半端に教養があるから生き延びそうだけどな
967 :
吾輩は名無しである :2005/06/22(水) 21:11:07
まあ陣野はさすがに大学教員だからな。院にも行ってるんだろ?
陣野は音楽について書くのをやめてほしい。 NIPPSにインタビューできたりつーのだけはすばらしいとは思うけど。 でもブルハと降神を評価できてMSCを評価できないのがヤンキーだから つーのは論外だろ。音を聴け、とか思う。
>陣野のヒプホプ本 引用の間違いは致命的w
971 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 22:04:07
アキオです、、、、 どさくさにまぎれて、 批評家宣言してみましたが、 ちゃねらーは見逃してくれなかったとです、、、
仲俣さん、豊崎スレでも大人気ですよ
973 :
吾輩は名無しである :2005/08/01(月) 18:07:04
みんなもう飽きちゃった?
あ、まだこのスレあったのか。すっかり忘れてた。
>>973 ていうか、みんな新スレに移ってるよ、すでに。
1か月たってもまだ残ってたんだな、このスレ。
ブログの路線変更で陸這記→海難記(次は空溺記?)。 ニュアンスはつかんでるけど、あと一歩の所で言葉にしづらい…というもどかしさを 感じながら書いてるのは好感が持てるね。
そういう発言は新スレに書いた方がいいと思うよ ここすぐに「海難」に遭うから
>>977 そうしましょう。ほんと、ろくに読みもしないのに難破させられそうに
なるのでね。
というか文芸系の編集者出身、の批評家ってところが結構興味をそそるのだよね
この人は。
批評家だったのか・・・
980 :
吾輩は名無しである :2005/10/05(水) 08:46:42
ここ、1000いかせよう。 まじめに評論してもらうためにも。
1000行ってもまじめに評論してくれんだろ。
982 :
吾輩は名無しである :
2005/10/05(水) 17:15:07 がんばれば、なにかおこるかもよ。 ほら、例えば…。