文学はなぜ衰退するのか本気で考えて見れ!【12】

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941吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 09:31:01
捏造教科書に権威なんてもうない
942吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 09:40:05
隠蔽教科書にならまだ権威が残ってますか?
943吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 15:29:46
日教組の民主党への多額の政治献金に関して
944吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 15:52:41
日教組に発言権なし。
945吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 21:15:40
文明が発展して、社会が成熟したからもう書くネタがないんだろ。
今更文学なんてものに期待するのはナンセンス。

賢い奴は自分の好きな事して生活するか、金を稼いで遊ぶだろう。
他人に期待してるような奴はダメだな(プ
しかも文学なんて完全に終わってるものに期待するなんて愚の骨頂(pupu
946吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 21:30:33
でしょうね
楽しみ、でしょうね
947吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 21:32:36
>>945
夜釣りですか?
948吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 00:08:54

昭和45年:三島由紀夫死去
昭和46年:志賀直哉死去
昭和47年:川端康成死去

さようなら、日本文学。
9491b™ ◆1bBtQE5sBo :2005/07/13(水) 07:11:30
>>948
昭和??年:オマエ誕生

こんにちわ、日本文学。
950吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 10:43:14
文学が衰頽するのは、「男色文学」や「衆道文学」が
書かれなくなったがためじゃ!!!!!!
951吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 11:06:03
ボーイズラブになっちゃったからな。
952吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 16:53:30
BLものってたまに男も立ち読みしてるね
953吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 21:41:16
>>1
教養俗物 Bildungsphilister どものせい。
954N:2005/07/18(月) 00:07:09
たとえばさ、みんなよー、芥川賞ってあるけど、ここ数年の見てると、本当
レベル低くなったと思わねーか?
「ボーダーライン」が異様に低くなってると俺は思ってるんだが。
ずっと以前は大江と開高が争ったなんて年もあった。それに比べれば「なんだ
このレベルの落ちようは!」って感じだ。

ということはだな。作家志望のキミらにとってもの凄くチャンスだ、ということ
も言えるんわけで。「我こそは」と思う奴はイッチョやってみたらどうだ?
案外イイ線いくかもよ。
955吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:10:32
http://www.yomiuri.co.jp/book/photo/BK20050715105007598L0.jpg
このアクタガワ賞受賞者、髪の毛むりやり黒くしてないか?
これ絶対直前まで茶髪かキンパだったよ
言葉づかいからしてモトヤンだと思う。そのまま出ないで
髪を黒くしたり、服装を変えるあたり、姑息でいやらしい。
956吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:11:28
芥川賞がちゃちくなったのは純文学の読者層がちゃちくなったからで
す。
俺の近代日本文学史観では、小林秀雄以来純文学者はすべて小説家か
ら文芸評論家→社会評論家になったという認識だ。だから戦後デビュ
ーした小説家は全員近代日本文学の系統では無い。
957吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:47:04
最近の芥川賞受賞者低学歴が多いことに気づいた

昔は東大多かった。
>957
選考委員、全員東大卒という時代もあった。
959吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 07:47:15
>>958
万年新人賞落選粘着糞コテうざ
960N@携帯より:2005/07/18(月) 14:48:08
芥川賞に関しては、該当者無し、をボンボン
やるべきなんだよ。
というより、年に一回でいいな。
芥川の名を汚しちゃってるんだよなー、糞出版社に
糞選考委員どもが。
無理遣りに新しいスターをこしらえなくても
いいよ。
961吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 18:34:04
要するに、有名作家にだけ賞を与えればいいんだ。
売れるために与える賞じゃなくて、売れてから与える賞にしろ。
962吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 19:07:04
それは直木賞
963吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 19:52:09
あと30年もしたら春樹賞が出来ると思われる。
売れる、かつ文学っぽい空気をにおわせながら
純文学派読者からは痛烈に批判される文学賞。
964N:2005/07/18(月) 22:21:47
>>963
お言葉だが、俺は、春樹は死ぬと忘れられて作品がどんどん絶版になる作家
だと思う。仮に今後ノーベル文学賞を取ったとしても。
もし、(本当にもしだが)春樹賞なるものが出来ても、権威は高いんだろうか?
それなりに高い「権威」になるのも難しいゾ。
芥川賞に谷崎賞に川端に三島・・・、それに泉鏡花や芸術選賞、読売文学・・・、
数限りなく「賞」が既にあるんだから、春樹賞が新設されれば、この内のどれかが
蹴落とされるくらいの価値がなけりゃー、意味が無いしね。・・・・。やれやれ。
俺も辻みたいに春樹の作品でおちょくられたいよ。
役得って感じだな。
966吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 23:24:38
>>964
春樹は死にません。サリンジャーみたく失踪するだけです。
でもたしかに権威にはならないでしょうね。

春樹賞は「他の文学賞なんてやれやれだよね。」というスタンスなので
どれとも対立しません。むしろ遠目ににやにや眺める感じです。
967N:2005/07/19(火) 00:14:49
>>966
ふんふん。
でもさ、春樹賞だからって、「賞の性質」まで春樹の小説の主人公みたい
な性質(性格)になるとは全然限らないんじゃないの?
たとえば三島由紀夫賞なんか、「阿修羅ガール」が取ったりして、三島由紀夫
のイメージに全く反しているんだからさ。三島が草場の陰で怒ってるんじゃない
かな? だから、春樹賞とて、遠目ににやにや眺めるようになるとは限らないんでは?
まア、推測で討論してるのもヤボだから(俺は)以上って事で。寝る。
968吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 06:29:34
しかし何で最近の東大には小説家目指すやついないの?昔よりは立派な職業として
社会に認識されてるじゃん。「猛勉強して入ったのに、そんな博打みたいなこと出来るか。元取らなきゃ」
みたいな感じなのかな。それとも受験勉強に忙しくて、小説読んだり物書いたりすることもなく
文才伸ばす機会に恵まれないんだろうか
969吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 06:53:07
角川春樹賞かと思った。
970吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 16:46:54
名前の感じが賞にうまく馴染まない賞はすたれる

アクタガワショウ
ナオキショウ
の響きの重厚さ 名字が独特じゃないとね

971吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 17:51:50
村上春樹賞でいいんじゃないの?

なんなら二人で共同出資して村上賞でも作ればいい。
972吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 18:24:48
角川春樹と強力してもアレだし
村上龍と強力してもアレだと思うんだ、僕は。
973吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 19:02:07
やれやれ。
974吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 19:24:55
やれやれだぜ。
975吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 19:46:54
じゃあ角川博と角川春樹ならどうだろう。
976吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 23:00:15
龍イラネ
売国のレッテルはられたらたまったもんじゃないし
春樹単独の賞がいい
977吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 00:18:47
正直文学と言えば三島とか大江とか言ってるからダメだと思う。
大江とか三島って文学というには一貫性がありすぎる。
川端くらいにぶっちぎりで狂ってる方がマシ。

あとスレタイに話を戻すとやっぱり映像が力を持ってきたからじゃないかな。
1000ページの力作よりたった1枚の写真が受け手の心を引きつける、ってのは
20世紀以降の現象だと思うけどどうだろうか。
978吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 01:01:04
>>977
そのおかげで
イメージだけで騙される馬鹿が急増したわけだが…
プロパガンダ全盛時代。。。

また個々がちゃんと読んで調べる時代がインターネットのおかげで
到来したと思うよ

これほどまでに言葉が日々読まれ書かれ(打たれ?)る時代は
人類史上なかったわけで、文学が衰退したんじゃなくて
文学ビジネスが不況、というか優秀な人材が集まらない
魅力がないってことでしょ。文壇だかなんだかしらないけど
妖怪みたいな人間に検閲されて媚びうってセコセコ作品書くのなんて
ウンザリでしょ。プロの漫画家のシステムに絶望して
同人の世界に良い人材が逃げ、ネットの直販システムのおかげで生計も
なりたち、プロの世界は人材不足であえいでる。どの業界も
システムが破綻してるだけだと思うが。
979977:2005/07/20(水) 02:03:39
>>978
>イメージだけで騙される馬鹿が急増したわけだが…
今、古代史を読んでるんだが、イメージだけで騙されるってのは古今東西変わらないよ。
特定の時代、特定の地域でプロパガンダに巻き込まれない賢明な人々が居たってのは無いと思う。

>これほどまでに言葉が日々読まれ書かれ(打たれ?)る時代は 人類史上なかったわけで
これは同意。

思うんだけど旧制高校の奴らはカント・デカルト・ショーペンハウアー(デカンショ)を読んでたって言うけど
本当に理解して読んでたかどうか怪しいもんだと思う。
それが「権威」だからかっこつけて読んでただけじゃないかと思うんだが。
現在ではそうした思想や文学の権威が地に落ちてるけど、それは良いことだと思う。
芥川の仕事を読み直してるんだが、後期のエッセイとか読めたもんじゃない。
まだ人気のあるブログの方が読み応えがあったりするし、そういう意味で良い時代なのかも。

文学の定義を仮に「読み手に世界や人生についての新たな側面を示す(その結果としての思索や感動)」
とするならばこのネット時代、何も紙の出版物だけに限らないわけだしね。
どこかに、他の人にとって意味がないかもしれないが、自分にとっては意味のある「文学」があるかもしれない。
あるいはごくごく少数の、どこにいるかも判らないピンポイントの対象に自分が文学を発信する立場になったりして。
文学が特定の場所に偏在するのではなく、様々な場所に隠れてる時代だとも考えることが出来る。
ただ、個々人がそれを見つけられてないだけで。

そういう意味では従来の文学界は衰退してるだろうけど文学自体は表現方法を変えながらも必要とされ続けると思うけど。
980吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 23:54:55
文学の概念が変容しつつあるってわけか。
981吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 13:44:23
村上軽樹症!!受症!
982吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 15:34:24
人生の楽しみから程遠いからでがんしょ、
983吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 18:19:32
つまり文学の定義を変更する時期が来ていると思う。
文学を支持する人が文句を言おうが、今流行の文章が文学になる。
それこそが現代を代表する文学だ。

ただし、流行ってもいないのを宣伝して売ろうとする姿勢は共感できない。
そんな作家は生き残れず、すぐに駄目になっている。
984吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 02:22:50
日本語って価値あるの?
英語やフランス語やドイツ語に比べて
985吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 07:17:45
価値は君の中で作られる。
986:2005/07/23(土) 00:20:43
新人作家の寿命もヒタスラ短くなって、せいぜい5年もてばいいほうだしな。
書き続けるに厳しい時代って要素もあんのかもしれないな、
単に作家の質が落ちたという理由以外にもさ。
今、何の分野でもスーパースターが出ない時代じゃん。
馬鹿マスコミがすぐにバッシングして引きずり降ろしもするしで。
作家稼業も遣りにくいのかもな。
987吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 01:25:46
仕事にたいしての考えの甘い幼稚な作家が増えているからねぇ。
だからどんどんデビューしては消えていくのかもね。

楽しんでできる仕事なんてあるわけないじゃん、何やったってしんどい
からせめて自分の好きなことを仕事にしようというのが作家の前提。
988:2005/07/23(土) 01:56:15
モブノリオは、一生作家でなくてもいいじゃん、ダメになったらなったで、他の職業就けばいいじゃん!
て言ってたな。
確かに、現代人は考え方まで軟弱になってるな。
そういうの、ドライって言わないんだよな。甘ちゃんだよ。
離婚をバツイチといったり、元来恥ずべきかことが
やわらげられる時代になったのは良くないよ。
純文学に命なんか掛けられるかよ、って今の作家連中
は思ってるんだろうな。
そんなら駄作しか書けなくて消えて当然だ。
天才でないなら不断の努力が必要だ、と俺は思う。
今の作家はハングリーさが無いもんな。
989吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 02:01:45
あっ、そうか。だから私小説と日記を勘違いする輩がふえるのね
990吾輩は名無しである
甘ちゃんをデビューさせる出版社はよくないな