●●●石川忠司（いしかわ・ただし）●●●

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文芸評論家。1963年、東京都生まれ。
89年「修行者の言語―中原中也論」で群像新人文学賞 評論部門 優秀作受賞。

知らんな。

週刊ブックレビューのときの写真
http://www.nhk.or.jp/book/review/review/2003main13.html
りさたんを囲んで文藝賞の授賞式の写真
http://bk1.jp/docs/interview/000006.html
ＣＷＳの宣伝の写真
http://www.cwsnet.co.jp/tgk_so_choko/

>>3
石川なんとかよりも
りさたんのインタビューに萌え

J文学選任評論家

つまりこいつがＪ文学を作ったわけか。
りさたんのふくらはぎを擦った経験があるのは羨ましい限りだ。

ちびで気の強い奴。
新潮の矢野編集長にも繋がるような体質。

ちびのくせに

ちびでガリガリ君

写真を撮るとき目を大きく開けんでええから。

たしか『綿矢利さの作り方』（だったかな．．？）で小谷野敦が石川忠司を馬鹿あつかい
してたんだけど俺の場合なぜか書いてるもんマトモに読んだこともないのに「石川忠司＝バカ」
という先入観があるんだよね。多分それって『現代思想パンク仕様』というタイトルのせいで、
なんか「○○はパンクだ！」みたいなこという人って例外なく頭悪くてセンスない気しない？
「三島由紀夫はパンクだ！」でも「ゴダールは〜」でも「ニール・ヤングは〜」でもまぁ何でも
いいんだけどさー、意外になんでもあてはまっちゃってしかも実際そういう事言う人いそうって
いうか．．。いないかなー。中途半端なオッサンとかで。
ま、『現代思想パンク仕様』にそーゆーこと書いてあるかどうか実際に読みもせんとこんなこと
書いてるのもまぁアレなんだけど『孔子の哲学』っての出してたっけ？パラパラめくってみただけ
なんだけどなんか「孔子はパンクだ！」みたいな事書いてありそうな気がすごくするんだよねー。

顔のせいかな？

でも実際『孔子の哲学』に「孔子はパンクだ！」みたいなこと書いてあったりして．．。
読んだ人いますか？

あ、ちなみにパンク自体はきらいじゃないですよ。

パンクってのがよくわからないんだよね。
ロックとは違うの。
セックスピストルズがパンクだっていうのは知ってるんだけど
いわゆる行進曲風のロックということか。
駆け足の。
レディオヘッドやビートルズ的なだらだらロックとは違った
１７５ＲみたいなＪポップのことなのかなあ。

多分、４０歳ぐらいの人達にはパンクというもんが身近なんだろうけど
今一俺はパンクがわからない。

書いてるもんはマトモっぽいけど、綿矢との対談写真で
煙草吸う斜め角度からのとか、おすまし顔とか、いかにもキザっぽく大人すましていて
こいつはチッチャイやつだな、と決めつけた。

ちっちゃいのはカラダだけだ。
思想はパンクでポン。
クーポンパンクで本気を出して！！

口が悪いぞ、石川！

や〜い、や〜い、石川のば〜か（あ〜すっきりした）

こらっ石川！
ちびのくせに生意気だぞ！

ガリガリ君はだまっとれ。

生意気なちびたろうが！

こういう強気なちびをこらしめにゃいかんわい

石川潰せ

　　　　はいはい、自作自演は、これでおしまいですよ。




　　　　　　　　削除キボンヌ……（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

Ｊ文学を削除キボンヌ

イベントの名司会者

文学サロンなら石川に任せろ！

営業なら石川！
お手ごろな作家を抱き合わせでどうぞ。

やっぱり石川さんが好き

がんがれ

考えてるなあ>>1

評論家は考えるさ、あっという間に読んでね。

さすが評論家の先生は違うよ。
別に文学だけを扱ってるわけじゃない。
評論のプロだ。

Ｊ文学おめ！

なんだかんだで凄いよこの人

自演乙。
逝って良し。

自演乙。
しょせんはコモノ。

文芸評論家という肩書きで喰っていこうなんて
いい読経してるぜ、ホンマ。
だがな、お前じゃ器が小さすぎるんだよ。
この際だから言うが、小説読めるだけじゃ駄目だよ。
書き方指南書も書けなきゃ。
あと月並みだが特定の作家もしくはジャンルの
オーソリティーを気取らないと。

オマエに言ってるんだよ。
ど−せ見てんだろ？
この、ドチビのオカマ野郎が。

一生新人賞の下読みやってろ。
このアホウが！
毎日言ってやるから毎日見に来いよ。
オマエよ！
このドチビ、ネズミ野郎。

新人賞の下読みどころか
あのりさたんを生み出した文藝賞選考委員でしたから。ははは。

りさたんの生みの親。
ねずみというよりハリネズミ。

りさたんは俺が生んだから。

とにかくオマエはコモノ。
所詮はりさの踏み台だよ。
分かってんのかお前？
勘違いしてんじゃねーんだよ。
このチビ短小が。消えて無くなれ！

憎まれっ子世にはばかる

>>39-40>>44
ルサンチマンコ

石川に怨念は無いよ。
ただこのスレに無意味な書き込みして上げる
奴には何故か無性に腹立つね。
まあいずれにしても下げ進行でいつの間にか消えている、
というのが望ましいね。
だいたいこのスレ立ち上げた奴のフォローが無いだろ。
無名の評論家なんだから、フォロワーがいるべきなんだよ。
例えそれが石川本人だとしても一向に構わんよ（笑）

評論家の中じゃ一番メジャーな人じゃないか？

歳の割りに若くみえていいじゃないか。

格好いい。価値義強い俺口調も好き。

＞48＞49＞50
おいおい勘違いスンナ。
石川の仕事の中身に関してのフォローだ。
まあそんなことを言っても無理か？
中身の無い空洞みたいな奴なんだから。
おっかなビックリみたいな目つきしやがって。ｗ

あの犯罪者タイプな目が素敵。

やっぱ尖ってた方がいい。

っていうか、いい人すぎて、損ばっかりしてるんだと思うよ
いまや、Ｊな人たちもほうぼうに離散して、潜伏しちゃってるし
赤坂真理なんて、もっと評価されてもいいはずなのにね

Ｊな作家たちって今何してんだろ？

女に食わしてもらったり、男に食わしてもらってんだろ。

>53

えんぴつ？

ハチネズミより鉛筆作家

評論家ってのも便利屋だな。

13サンの

>いわゆる行進曲風のロックということか。
>駆け足の。

という部分には「え何この人７０歳くらい？戦中派．．？」と思っちゃったけど違うんだろうね　笑。
でもなんか新聞に投書すてる老人みたいなたとえだよね。

15サンの
>煙草吸う斜め角度からのとか、おすまし顔とか、いかにもキザっぽく大人すましていて
とか、10サンの
>写真を撮るとき目を大きく開けんでええから。
を読んでやっぱ顔（付き？）のせいで小物っぽく見えるかなという気がするなぁ。

「写真をとる時カッと目を見開く蓮実重彦」とか
「写真をとる時カッと目を見開く柄谷行人」
だとかなり今と評価違ってそうだもんね。

あと俺もこのスレに無意味な書き込みして上げる奴には何故か無性に腹立つ。

↑あべつに柄蓮の評価争おうとおもっとらんから
「つか柄谷自体クソ」とか書き込まないでくださいね。

評論家なんて福田しか知らないもん。

福田みたいなデブに石川みたなガリが押し潰される。

がりっとちゅう

たまにはチビでガリな評論家がいてもいいじゃないか。

いいとも！

もうちょっと、石川のことも考えてやれ！

石川は自分のみの振りぐらい自分で考えるさ。

>>565
そこまで馬鹿にしていると言うニュアンスではありません。
今月の早稲田文学に柄谷や渡邉直己、浅田と外国人の女研究者とかとの討論で
ある程度触れられていますので詳しく知りたければ読んでみてください。

あくまで自分なりの理解ですが。
小説を書く以上、物語に頼らなくては書くことが出来ない。頼らないならそれは
自分もまた物語から抜け出そうとしながらついに抜け出し得なかったことを
自嘲しての発言と言った感じです。

なるほどねえ

まあ評論を四増させていただこう、。

ハリガネロックって石川のためにある言葉だな。

青木スレを立てる必要があると石川が申しております。

石川県出身じゃなくて多摩地区出身です。

このスレに無意味な書き込みして上げる奴には何故か無性に腹立つ。
そして哀れみを感じるね。福田スレ森健スレにもいるｄｑん。

福田と相撲で勝てたら褒めてやる。

いい年して髪を立てるのは辞めなさい。

自作自演する本人がいなくなると、このスレ、どうなるんだろう。

削除?　　

石川キモい。

そして誰もいなくなった、ってわけか。本人は?　　（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

今日、週刊ブックレビュー見てたら「なんかイタイ奴がいるなあ……誰だろ？」
と思って検索してたらここにたどり着きました。

今日の放送（再放送）→　ttp://www.nhk.or.jp/book/review/review/2004_b_0905.html

志賀直哉を「語彙少ないし、たいしたことない」とか
「ヒップホップがアフロアメリカンを励ましたのと同じで、志賀直哉の居丈高さが
当時の日本を励ました。志賀はヒップホップと思って読むと良い」とか、
ずいぶん無茶なこと言ってて、（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝでした。
しかも他の二人と違って、自分だけ用意した作文を一生懸命読んでるし。（笑
大学卒業したてぐらいの歳かな…と思ったんですが、まさか４１歳とは。
う〜ん、こういう人でも評論家として食べていけるんですねぇ…。


ところで、週刊ブックレビューのスレって２ちゃんねるにはないのでしょうか？
色んな板で検索したけど、一つもなくって。
BS２の実況スレも、なぜかこの番組の時間帯にはレスが一つもついてないし。
視聴率低いんだろうか…１４年もやってるのに。

なんとか商売しようと思ってるけど
失敗してる感じが…

石川はバカ。

石川キモい。

石川に罵倒された犠牲者が、
元気よくネットで怨みを爆発させるスレです

ここは、誰からも相手にされない石川君の自作自演スレですが……。（嘲笑

>>86
るさんちまんたろう

石川キモい。

>>81
おれも昨日の再放送見たけど、この人２５歳くらいかなあと
おもってたけど、４１歳なんだねｗ
原稿に目をやりながら話してるのには呆れたよ。
もう２度と出てくんなって感じの週間ブックレビュー出演者でしたよ。

>>81

11ですが。
やっぱいってんだー「孔子はパンクだ」じゃないけどま、似たようなもんだよな。凡庸陳腐以前な人だなー。
自分では勢いあることゆってるつもりだろがサブカル雑誌の無署名記事レベルだよ。
ヒップホップが黒人励ましたならじゃぁ中谷彰宏は高卒社会人励ましてっから一緒なんか？
アホか。昔の雑誌『宝島』あたりのセンスを悪い意味で身の程知らずにしたような恥ずかしさ。

>>89
大学生に見えましたよね。
卒論とかをみんなの前で一生懸命発表してるような。
しゃべり方も落ち着き無さそうで、必死さを感じましたし。
服装も学生っぽかった。
あんな４１歳もいるんだ…って、ちょっと衝撃ｗ

>>90
もうちょっと言葉を選んでほしいですよね、評論家なら。
志賀にしても、そりゃ欠点はあるだろうけど「たいしたことない」と切り捨てられる
あんたはいったい何様なのかと。
ヒップホップと志賀を結びつけるのも、あまりにも双方を単純化しすぎ。
そんな浅い捉え方でしか、志賀を語れないような人が評論家やってるなんて…。

本当に「若い」「青い」という表現がピッタリの評論家ですね。
歳とれば、もうちょっとマシになるのかな…と番組の最中は思ったものだけど、
もう４１歳なんですよね…。

最近の文芸批評家って童顔が多いような

石川キモい。

>>81

うーむなんか書き込もうとしたが何を書いてもイッシーへの嘲笑になりそうで書く気が消えますた。

４１歳か…風俗嬢に「え〜お客さん若い〜ぜんぜん見えない〜っ！」とかいわれてそうだな。

あと幼稚な書き込み繰り返してる奴もっと生産的なことやったら？

「いったい何様」

>いったい何様

いやいくらでもエラソーなことどしどしいえばいいと思うんだけどさ。
でもそうゆうことは生きてる志賀ちゃん目の前にしていえよなー、って思うよ。

だいたい「志賀直哉はヒップホップだ」とか書くような奴は
ガキの書いた稚拙な小説よくわけもわからず媚びホメとるに違いない。というのは
まったく俺の想像なんだけどたぶん当たってるはず気がするのが人間の怖さだ。

書く気消えた、とか書きながら書いてすまった。95はミス失礼。

連書きすんません。昔のすが秀実スレ見てて見つけたんだが、
「バタイユ＝渡辺淳一（ｂｙすが）」
こんくらい笑えることいってくれればオーケーなんだｹﾄﾞ。
ちなみに俺はすがファンではありません。

なにをどういったってべつにいいじゃないか
そんな人がいたほうが、生きやすいだろ、みんな

谷崎スレのミステリ板住人よりは、成功した40代だよ

まあそこそこの実力者なのだが
世渡り上手なぶん
実力よりも評判が上回りすぎてしまい
そこが批難の集るところだな。
島田雅彦みたいなもんだ。
島田の評論をしたら面白い。

島田と石川は永遠に平行線ってかんじだｗ

こいつﾊﾞｶ。頭も顔も悪い。ジ・エンド。

　　　　　　　じさくじえんは、ウザイよ。石川クン。

自演猿石川、キモい。

自演猿石川、死ね。

石川くん、きみは、立教大学文学部卒だってね。天才だね。
長島重雄だね。ははははは。
負けたよ、君の天才振りには。ふふふふふふふ。

これ、石川は、馬鹿っていうことだよね。( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ

はい、そうです。わかりましたか。

なんか福田が石川褒めてたが
パフォーマーとしてかな？
どっちもかなりダサいけど。
福田はガチガチのお堅い文章がアホ無知な俺にはかなり面白いのでいいけど
石川は…

>>1
　　　こんな物、画くのは、自作自演の証拠だな。恥を知れ、石川チュー。

自演猿石川、キモい。自演猿石川、死ね。

なんのためにあるスレなのかがわからない

自演猿石川、キモい。自演猿石川、死ね。

＞こういう人でも評論家として食べていけるんですねぇ…。

食えてないｗ
文藝の選考委員になる前は
映画館で映写技師のバイトして生活していた。

私は、石川忠司ってすごく好き。
ここで悪口書いている人たち、彼のことを嫌ってもいいけど、
その根拠を提示してくれないと、あなた方の言葉をどう受け取って良いか、
判断のしようがありません。

石川さんて、時々撥ねすぎるときがあるけど、私は信頼してます。
recorecoの書評に対する批評とか、とにかくおもしろいし、
愛情も感じる。書こうとしている人や、文学に対して、
シビアだけど、愛だと思う。↓
http://www.recoreco.jp/index.jsp

大学の先生にもならない限り、こうした評論家は食いぶちがないよな。

>>114
物欲しそうなカキコだなｗ

食えないよぉ。食えないよぉ。
筆一本じゃ。

妖怪はいいよなぁ。
「試験も何にも無い」んだから。
飯だって食わんでも生きてけるんだろう？
で、徘徊できるんだろ？

で、今はなんのバイトしてんの？石川さん。

ちびのくせに生意気だ。

尖がってるな。
だが弱気な人に毒つくだけじゃあだめだ。

http://d.hatena.ne.jp/asin/406149791X

新刊出ました。

http://d.hatena.ne.jp/solar/20050619

もう感想も出てる。

ちゅうじさん、批評だけじゃなくて、創作してみりゃいいんじゃない？

考えてるみたいだが、所詮ちびだしな。

大学かどこかで教えていませんか。

書くものはともかく、顔が滅茶苦茶可愛らしい。
アンチエイジングの秘密を教えて欲しい。

仲俣の「極西」同様アホな本だった＞「現代小説のレッスン」

金原ひとみや藤沢周を誉めてる時点で無理だと悟ったので
もうこの人の本には近づきません。

現代小説のレッスンよかったぞ。
評論家特有の的外れがなくて、違和感なく読めた。

くだらない評論家が多い中で、かなり良いよね彼>>128

>>127
…

ほめる人があらわれるとかならず粘着レスがつくんだよ…このスレ

ハイハイ。
論じるに値しないからsage進行でやってほしい。

なんでこんな小物の単独スレがあるの？宣伝必死だなｗ

またバイトしてんのかな？
たしかに今はマトモに？批評しても絶対に食えなし
おそらくボンボンでもなさそうだからかわいそうだが

生活苦しいとはとても思えない若々しさだが
小谷野に悪口言われてるね

群像で保坂と対談あげ。

ハリネズミ

藤沢周の時評でほめられてたぞ

藤沢周と石川忠司で仲良くやってんだよ。
藤沢は法政の教授だもの。
鎌倉に一軒家も建てて余裕だわな。
一方石川はまだバイト。

藤沢教授なの？
あれで教授になれるのか…

藤沢は三浪もして法政に入っただけあって
成り上がりの志向が高い。
もし適当に高校時代を過ごして法政に現役で入った奴なら
教授になりたいとも思わない。
彼にとっては法政教授が名誉。

はりねずみ

ちびのくせに生意気だ
りさたんよりも低かった

体の小ささを気の強さで補う

それはまあいい

あの目つき。

たしかにイッてる

藤沢は東大目指してたんだろ。二浪目くらいまで東大いっぽん
だったとか考えられない？。

東大目指して法政なんてありえないよ

高校卒業するまで柔道一筋で勉強なんか一度もしたことなかったそうだぞ。

まあ藤沢はどうでもいいじゃん。
でも石川の話題も特にないんだけどね…

週刊ブックレビューに出ていたよ。

週刊ブックレビュー見た
すげえええええええええええええええ
あんなに可愛らしい四十男なんてあり得ないよ
お勧め本や言ってることは正直「？」だったが
感動した
ニートなのかな、世俗にまみれてないからあんなに可愛いのかね

中二みたいな奴だよ、まったく。

たしかにこんなにかわいい文芸評論家は他にいないよ。
浪人生といっても通じるあどけなさに萌え。

でも性格尖っててきつそうじゃん。

尖ってるといっても、思春期のガキンチョの尖り方だと思う。

尾崎豊的な？

kawaii

先週、みのがした。石川という人はあまり知らなかったんですが、彼が取り上げていたらしい『夢の分析』という
本は個人的に読んでておもしろいと思っていました。なので、どんな風に取り上げていたのか知りたかった。
だれか、教えてくれませんか？

『群像』にエッセーあり。

石川の『現代文学のレッスン』（講談社現代新書）は読みやすくて妙な過激さもなく、ほどよい石川調が面白かった。
おすすめの本だと思う。

俺はパートナーの神山のほうを買ってる。
批評家としては、こっちのほうが大成するのではないか？

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4309013376/contents/ref=cm_toc_more/250-4002702-6449841

「現代文学のレッスン」は説明不足の感が拭えないところがある。
村上龍の章なんか、最近のサブカル志向の無機質な硬派気取った連中のスタイルだったら、
全部回収しちゃう説明に思えた。事実、金原ひとみを同列に扱ってたわけだし。
保坂和志の章は正直本人の解説の焼き増しに思えた。
保坂本人よりわかりやすいのは流石だけど、小説の孤独化と小説の内部の共同体を同一視するのはいかがなものか。

なんだかんだで面白かったです。

現代小説のレッスンだった。間違った。

でもチビなんだろ？
ファッションセンスもヤヴァイとか前だれか書いてたな

レス少ないなぁ。
現代小説のレッスンは結構本屋に並んでたようだけど。

>>164
政治的・時事的発言の実効性のなさをオヤジの説教とバッサリ斬った一方で、持ち上げてる部分は
「最近のサブカル志向の無機質な硬派気取った連中のスタイルだったら、全部回収しちゃう説明」
なんだよな。

つまりはそういう評価だってことなんだろう。

>>164「レッスン」面白いけど説明不足という評に同意。
保坂作品の解釈はなるほどと教えられることも多かったけど、
「共同性」ということばじゃなく「複数性」というべきじゃないかと思いました。

まあお手軽な新書だからね。本格的な論評を求めるのは酷というものだろう。
それでもある種の風通しの良さはあったんでないかい。
こういうの、いかにもポスト吉本隆明の小説論だなーとｦﾓﾀよ。


関係ないが、保坂スレはどこへ逝ったん？

>>170保坂スレは新スレに移行したもののレスがなくて、落ちてしまったようです。
あなたの言うとおり確かに吉本とはまったく違いますね。
吉本は「言語美」で（数多ある文学作品を批評するため）自分の言語理論を一から立ちあげる

という物凄い力業を成し遂げましたよね。
それに比べると石川（の「レッスン」）は、フロイトを参照したかと思えばお次はベルクソン、のような軽快さが持ち味のような。

「レッスン」、面白いですよね。考えるためのヒントが至る所に散らばっている感じ。

あげ。

あげ