【東京】リチャード・ブローティガン【モンタナ】

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1吾輩は名無しである
マターリおねがいします。
2:04/10/04 15:59:49
小説
A Confederate General from Big Sur (1965)
ビッグ・サーの南軍将軍 藤本和子・訳 河出書房 1979
Trout Fishing in America (1967)
アメリカの鱒釣り 藤本和子・訳 晶文社 1975
In Watermelon Sugar (1968)
西瓜糖の日々 藤本和子・訳 河出書房 1975
The Abortion: An Historical Romance 1966 (1971)
愛のゆくえ 青木日出夫・訳 新潮文庫 1975
Revenge of the Lawn (1971)
芝生の復讐 藤本和子・訳 晶文社 1975
Hawkline Monster: A Gothic Western (1973)
ホークライン家の怪物 藤本和子・訳 晶文社 1975
Willard and His Bowling Trophy (1975)
鳥の神殿 藤本和子・訳 晶文社 1978
A Perrerse Mystery (1975)
Sombrero Fallout: A Japanese Novel (1976)
ソンブレロ落下す 藤本和子・訳 晶文社 1976
Eye Novel (1977)
Dreaming of Babylon (1977)
バビロンを夢見て 藤本和子・訳 新潮社 1978
The Tokyo-Montana Express (1980)
東京モンタナ特急 藤本和子・訳 晶文社 1983
So The Wind Won't Blow It All Away (1982)
ハンバーガー殺人事件 松本淳・訳 晶文社 1985
An Unfortunate Woman -a journey
(St.Martin's Griffin 2001)
3:04/10/04 16:08:56

The Return of thr Rivers (1957)
チャイナタウンからの葉書 池澤夏樹・訳 サンリオ 1977
The Galilee Hitch-Hiker (1958)
Rommel Drives on Deep in Egypt (1970)
ロンメル将軍---詩集 高橋源一郎・訳 思潮社 1991
Loading Mercury with a Pitchfork (1976)
突然訪れた天使の日 中上哲夫訳 1991
ブローティガン詩集---突然訪れた天使の日 思潮社 1993
June 30th, June 30th (1978)
東京日記---ブローティガン詩集 福間健二・訳 思潮社 1992
The Pill versus the Springhill Mine Disaster (1968)
ピル対スプリングヒル鉱山事故---リチャード・ブローティガン詩集
沖積舎 1988
4吾輩は名無しである:04/10/04 21:29:04
アメリカの鱒釣りは(・∀・)イイ!
5:04/10/05 07:34:02
ブローティガンて絶版が多いので、
復刊ドットコムなどで投票にご協力できないでしょうか?

芝生の復讐
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=6
6吾輩は名無しである:04/10/05 08:10:11
英語くらい原書で嫁
7吾輩は名無しである:04/10/05 09:25:59
>>5->>6
早速、文学板らしい素敵な応酬ですね。
ありきたりでない作家スレでも、いつもそのパターンですね。
8吾輩は名無しである:04/10/05 11:19:09
愛のゆくえ読んでるよ
9吾輩は名無しである:04/10/06 07:37:46
>>6
原書読みたくない
10吾輩は名無しである:04/10/06 10:00:51

      /◎)、_______∠l /::::                  ヽ ´.;∴.;..``:;": :´; `"∴;":
   ヾ   |  「....;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|/::::::                    ヽ .; "∵: .;": ::″: ; .;".;
  ⌒ー/|  \___;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::::::     ○          ○   |  .;".;":: :.;".; ` ;..``:.;`;
   /´⌒ヽ_____\ ̄ ̄|:::::::::                     |  ; "∵;": ::″.;":: :.;".;":
  ノ    ! ヲ=℃/ ̄    |::::::::::         | ̄ ̄|         |    ・  ,´ ;:  ;` ::.;".;"  
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11吾輩は名無しである:04/10/09 14:33:30
原書で南軍将軍買ったけど、
結構読みやすい。
12吾輩は名無しである:04/10/09 14:38:02
ブローティガンの英語は難しくない。
でも訳ワカメのギャグを連発するから
理解不能な部分が英語のせいなのか
書いてある内容のせいなのか分からなくなる。
俺程度の英語力で読むと。
13吾輩は名無しである:04/10/09 23:15:12
>>12
それは確かにある
理解できてるのかできていないのか分からなくなるときがある
14吾輩は名無しである:04/10/10 14:39:23
不運な女ってまだ翻訳終わってないのかね
15吾輩は名無しである:04/10/12 21:32:16
藤本訳で年内に予定されてたような気がする罠。
16吾輩は名無しである:04/10/13 15:13:58
西瓜糖、なんて読むの?
17吾輩は名無しである:04/10/13 18:15:55
すいかとう
18吾輩は名無しである:04/10/13 19:30:39
ホークライン家の怪物を図書館から借りて読んだけど
面白かたyo
村上春樹のピンボールの双子は、
ココからとったのかな
19吾輩は名無しである:04/10/13 20:04:35
イン・ウォーターメロン・シュガーのほうが良かった。
20吾輩は名無しである:04/10/13 21:53:03
ブローティガンを読もうと思っているんですが
何から読んだら良いと思いますか?
21吾輩は名無しである:04/10/13 22:41:54
アメリカ詩人としてはマトモなので、詩から読みなはれ。
22吾輩は名無しである:04/10/14 00:58:19
東京日記は訳が良くないと思う
23吾輩は名無しである:04/10/14 20:08:55
>>20
鱒釣り
24吾輩は名無しである:04/10/16 19:54:39
>>21
詩は何から読んだら良いですかね?

>>23
サンクス
25吾輩は名無しである:04/10/16 21:20:00
>>24
ブローティガン詩集(思潮社)か、
ビル対スプリングヒル鉱山事故---リチャード・ブローティガン詩集(沖積舎)あたり。
26吾輩は名無しである:04/10/17 22:09:46
>>25
サンクス
明日本屋に探しに行ってみるよ
アメリカの鱒釣りを読んでみたけど、こういうの好きです
なんか散文みたいな感じだね
27吾輩は名無しである:04/10/18 01:20:46
愛のゆくえ 新潮文庫、もいいよ! まだあれば、の話だが。
28吾輩は名無しである:04/10/18 20:38:40
>>27
新潮文庫は絶版
今はハヤカワepic文庫からでてる
ま、俺も好きだな
29吾輩は名無しである:04/10/19 03:03:58
図書館のエピソード、妙な書名が挙げられてるとこがイイ。
30吾輩は名無しである:04/10/19 20:19:53
>>29
おれもあのトコロ好き。
ブローティガンの場合、
美しい女性の表現が異常に下手なのが難点だな。
3129:04/10/20 00:22:18
>>30
あなたも、相当ブッキッシュなかたですね?(w
3230:04/10/20 22:10:49
そうかなw?
3320:04/10/22 21:45:58
ブローティガン詩集を購入して読みました。
詩も好きですが、同時に買った西瓜糖の日々の方が面白かったです。
しかし結構絶版多いですね。
34吾輩は名無しである:04/10/23 06:55:37
鱒釣りは評判がよさそうだね。自分は未読なので、次、それ行こう。
35吾輩は名無しである:04/10/24 02:46:59
>>34
読み終わったら感想ヨロ
3634:04/10/24 11:12:09
>>35
買ってくるから何日か待っててくれ。
3735:04/10/24 11:27:35
>>34
ゆっくり楽しんでくれ。
38吾輩は名無しである:04/10/26 04:20:48
本屋に買いに行く人って、まめだよね。
俺は探すのも大儀だし、在庫切れならイラツクし、もうネットのみ。
アマゾンをカタログにして(カード使いたくないし、代引きはかねかかる)、
1500円以上か、金ないとき(2週間以内に振込みだっけ)はBK1。
1500円以下はES。
39吾輩は名無しである:04/10/26 04:34:29
1500円以下だと なんでESがいいの??
40吾輩は名無しである:04/10/26 23:39:14
>>38
そうか?漏れは本屋大好きだよ。
いろんな本をペラペラめくるのもなかなか楽しい。
関係ないがABCが復活したのは非常に嬉しかった。
41吾輩は名無しである:04/10/27 00:04:07
イーエス : タダで近所のセブイレまで届く
ビーケー : 1500円以上ならタダで家まで届く
42吾輩は名無しである:04/10/28 20:12:43
なんかごく少数で回っているスレッドだな
43吾輩は名無しである:04/10/28 21:42:30
『ネブラスカの歴史』クリントン・ヨーク作。著者は四十七歳くらいの紳士で、ネブラスカには
行ったことはないが、この州にはいつも興味を持ってきた。
「わたしは子供のときから、ネブラスカしか頭になかった。ほかの子供たちはラジオを聞いたり、
自動車に血道をあげたものだ。わたしはネブラスカに関してのものならなんでも読んだ。どうし
てこんなことになったのかはわからない。しかし、どちらにしても、これはこれまでにネブラス
カに関して書かれたもっとも完璧な歴史だ」
 その本は七巻あって、図書館に来たとき、彼はこれらをショッピング・バッグに入れて運んで
来た。
44吾輩は名無しである:04/10/28 22:14:18
>>43
45吾輩は名無しである:04/10/29 03:12:27
>>42
それもまたオツでしょ?
46:04/11/01 21:40:45
ブローティガンの復刊に協力してください。
http://www.fukkan.com/list/index.php3
47吾輩は名無しである:04/11/05 22:56:20
個人的に選んだ5冊

1.芝生の復讐
2.ビッグ・サーの南軍将軍
3.西瓜糖の日々
4.アメリカの鱒釣り
5.ホークライン家の怪物
48吾輩は名無しである:04/11/06 00:20:40
散文ばっかりじゃどうもね・・・
49吾輩は名無しである:04/11/06 12:51:45
散文ばっかり?
そんな事ないと思うけど
50吾輩は名無しである:04/11/07 00:57:12
「バビロンを夢みて」が初ブローティガンだった。
あの翻訳、最近あまりみかけないな。
51吾輩は名無しである:04/11/07 01:09:03
鱒釣り、なかなか見つからん。古本屋廻りじゃやっぱダメか・・・
52吾輩は名無しである:04/11/07 22:05:01
>>50
アレってここ何年か品切れになっている。
今現在手に入る翻訳は詩集を除くと西瓜糖、愛のゆくえ、鱒釣りぐらいか。
オレは初めて読んだのが鳥の宮殿なんだがなんか寂しいね。

>>51
新品じゃダメなのか?
53吾輩は名無しである:04/11/10 07:25:22
原文で『芝生の復讐』読み始めました
54吾輩は名無しである:04/11/10 23:39:55
>>52
単に予算の関係でねw
いいよ、近々新刊で買うよ。
55吾輩は名無しである:04/11/11 21:34:10
鱒釣り、古本をネットで買いました。
送料など含めて900円ちょい。
状態も良いし妥当かな。
56吾輩は名無しである:04/11/11 22:44:39
>>55
悪くないと思う。
ブクオフなんかじゃ見つからないからな。
ちなみに55=54?
5754:04/11/11 22:53:59
違う。
58吾輩は名無しである:04/11/12 12:07:26
55です。レスありがとう。

妥当な値段だったようでよかった。
次は西瓜糖を探さなきゃ。
ブローティガンは学生時代に図書館で読んでいたけど、
やはり自分で所有したい。
59吾輩は名無しである:04/11/12 19:53:58
>>54
スマソ

>>55
そうなんだよね、図書館で一応全部読んだんだけど
やっぱ自分のものにしたいんだよね。
60吾輩は名無しである:04/11/13 01:29:30
以前、カバ欠汚れありの鱒釣りが百円で出てたので、その古本屋に行ったがもうなかった。
古本は見たときに買え、と自戒すること幾たびか....OTL
61吾輩は名無しである:04/11/13 12:21:15
100円か〜。
おしいね。
オレも昨日武満徹本100円で見かけたんだけど、
迷ってるうちにおっさんに買われてorz
6234=51=54=60:04/11/13 19:43:53
鱒買ってきたよ。数日中には読み始めよう。
63:04/11/13 19:44:27
ちなみに新品だw
64吾輩は名無しである:04/11/13 21:51:11
>>34=51=54=60=62=63
購入オメ。
新品買って財政は大丈夫なのか?w
65吾輩は名無しである:04/11/15 03:24:10
まあね。ご心配かけて申し訳ないw
66吾輩は名無しである:04/11/17 19:03:40
私は西瓜糖を買いました
67吾輩は名無しである:04/11/18 19:31:29
結構買ってる人いるんだねぇ。

>>65-66

暇があったら感想とか書いてよ。
68吾輩は名無しである:04/11/18 21:27:35
>>35にも言われてるから、読み終わったらね。
69吾輩は名無しである:04/11/22 04:12:10
こんちわ。ブローティガンいいよね〜・・大好きだよ。
メロウで・・・
西瓜糖がいいなやっぱ。絶版おおいのがほんと残念。
なんかさ、西瓜糖に、ジャガイモかなんかの彫刻でてくるよね^^見てみたいな。
70吾輩は名無しである:04/11/24 00:25:52
おれも大好きだよ
71吾輩は名無しである:04/11/24 01:06:01
愛のゆくえがすきです。
72吾輩は名無しである:04/11/24 22:39:04
『アメリカの鱒釣り』もいいね 「アメリカの鱒釣り」自体が主人公みたいな感じ。読めば分かるけど。
ブローティガンがヒッピー的な生活をしていた頃のものだね。『鱒釣り』はヒッピーたちのバイブルになったけど、ブローティガンは『鱒釣り』をフラワームーブメントやカウンターカルチャーが起こるけっこう前に『鱒』を書き上げていた。
ブローティガンは60年代の終わり、カウンターカルチャーと共に忘れられていった
村上春樹影響受けまくってるね。『鱒釣り』なんか読めばすごーくよくわかる。ユーモアや比喩など、もろ。
73吾輩は名無しである:04/12/06 00:10:13
西瓜糖久々に読み返したので来てみました。
ageておきますね。
74吾輩は名無しである:04/12/06 00:57:35
いい
75吾輩は名無しである:04/12/06 01:47:21
うう
76吾輩は名無しである:04/12/06 01:54:13
高橋源一郎は、この人の影響受けてる??
77吾輩は名無しである:04/12/06 07:51:06
>>76
受けてると思う
さようならギャングたちとかそうらしいな
ブロのロンメル進軍とか訳してるし
7868:04/12/09 03:14:02
はっと気づいたら一ヶ月近く経っているじゃあありませんか。
それ以前から詰まっていた者ドモを片付け、割り込んできた連中を平らげて、
昨日今日で「鱒釣り」読了。この時間なので、感想は明日。
79吾輩は名無しである:04/12/09 17:16:55
さて、少し手が空いたので、感想をば。
詩はほぼ読んでるが、小説は『愛のゆくえ』以来二冊目だった。面白かったね。ブローティガン節って
のがあるようで、ここでも十分に堪能できる。一見バラバラのエピソードの連なりでひとつの小説を
形作る手法が、「アメリカの鱒釣り」という妙なテーマにぴったりだw 『アル中たちのウォルデン池』の
最終節なんかは、散文詩の終り方のようだ。ベルトランなんかの「ストーリー性のある散文詩」の。
「ハープシコードの靴紐」(『Sea, Sea Rider』)っつうのもいいね。
 ケチャップで始まり、マヨネーズで終わる。なんか腹が減ってきた。
80吾輩は名無しである:04/12/11 14:41:25
a
81吾輩は名無しである:04/12/11 15:40:36
復刊リクエスト特集です。よろしく。

http://www.fukkan.com/group/?no=3136
82吾輩は名無しである:04/12/11 16:15:35
おお、ブローティガンのスレがあるなんて素晴らしい。
たしかに復刊してほしいが、もしかしてかつてのブコウスキーの時のような
ブームになると嫌だな… という身勝手な気分も…
しかし、某古書店で軒並み5〜7千円くらいの値が付けられているのを見ると
ほんとに腹が立つ。それにしても『愛のゆくえ』は、新潮文庫(絶版)の
あの美しい装丁で復刊してほしかったなぁ。
83吾輩は名無しである:04/12/12 00:10:22
>>79
感想乙。
芝生の復讐も似た感じがあるよね。

>>82
禿堂
今の装丁は中身と全然合ってない。
84吾輩は名無しである:04/12/12 03:19:47
え〜今の装丁しか知らないからそれ見てみた〜イ
ブームになるのは確かにちょっといやだなあ・・なんて
85吾輩は名無しである:04/12/12 03:35:30
ハートのやつか?「愛のゆくえ」 俺はOKだったが当時はこの邦題のせいでだいぶ
損をしてたような気がする。書店で男が手にとらないような題名だよなー
86吾輩は名無しである:04/12/12 12:36:39
センスないタイトルだよな。
ブローティガン知らなかったら絶対買わなかっただろうな。
原題はThe Abortion: An Historical Romance 1966。
堕胎1966とかで良かったんじゃないか?
だれか良い邦題つけてくれよ。

87吾輩は名無しである:04/12/12 13:54:20
うんこ
88吾輩は名無しである:04/12/12 17:44:52
ブローティガンのスレッドはすぐ沈むそうなので、気をつけましょう。
 前にスレ立てて沈めてしまった人より
89吾輩は名無しである:04/12/13 00:53:45
話題がないのは確かなんだよね。
好きな人は結構いると思うんだけどな〜。
90吾輩は名無しである:04/12/19 22:56:30
文庫化してるのは『西瓜糖の日々』と『愛のゆくえ』だけ?
91吾輩は名無しである:04/12/19 23:57:29
みたいだね。
92吾輩は名無しである:04/12/20 19:24:07
そんなに人気ないのか?
93吾輩は名無しである:04/12/20 21:32:02
時代じゃねーっつうことじゃね?復刊されただけボネガットよりいいんじゃね
94吾輩は名無しである:04/12/22 07:07:17
>>93
釣りなのかネタなのか判断しづらいレスだな
95吾輩は名無しである:04/12/23 02:07:14
マジレスって選択肢はないのか?w
96吾輩は名無しである:04/12/24 01:27:20
そうか。
しかしヴォネガットの方が多く出回ってると思うよ。
97吾輩は名無しである:04/12/28 00:28:30
マヨネーズ。
98吾輩は名無しである:04/12/28 01:53:08
私はマヨネーズで終わるスレッドを作りたかった。
マヨネーズ。










糸冬 了
99吾輩は名無しである:04/12/28 23:57:55
休みだし西瓜糖でも読むか
100吾輩は名無しである:04/12/28 23:58:24
と書いたら100到達だった。
101吾輩は名無しである:04/12/29 05:57:23
ごめーん
マヨネーズは最後がよかったね。

鱒釣りに逝ってきます。
102吾輩は名無しである:05/01/05 01:26:28
このスレ、100までいくと思わなかったよ。
103吾輩は名無しである:05/01/07 00:11:15
ブローティガンが一番好きです。
104吾輩は名無しである:05/01/07 07:23:05
不運な女っていう未発表の作品を翻訳中だと聞いたが、
あれってどうなったか知っている人いますか?
105吾輩は名無しである:05/01/13 08:28:04
いつのまにか100いってるしw
不運な女どうなったんだろうねえ・・・
僕は大学の授業でブローティガンの発表をしましたw
106吾輩は名無しである:05/01/24 23:36:54
ネタ、出尽くしたんでね?
107吾輩は名無しである:05/01/26 18:51:20
「ハンバーガー殺人事件」を読んだ。
ブローティガンの後期の作品はあまりいい評価を受けてないけど、
すごい良いと思った。
108吾輩は名無しである:05/01/27 07:17:58
>>107
ほかにも何か読んだことある?
109吾輩は名無しである:05/01/28 12:54:42
>>107
愛のゆくえと西瓜糖とホークライン読んだよ。
110107:05/01/28 12:55:47
間違えた
>>108
111吾輩は名無しである:05/01/31 00:34:19
西瓜糖良いよね。
鳥の神殿とかもオススメだよ。
112吾輩は名無しである:05/02/21 07:08:55
age
113吾輩は名無しである:05/03/02 09:05:57
モンタナって、行ったことないがさぞや田舎なんだろうな・・・
114吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 19:57:48
montana
115吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 21:43:38
リチャード・ブローティガン
リチャード・  ローティ
116吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 17:50:51
はじめまして。
今日アメリカのamazonでピル対とロンメルを頼んでみた。
はやくこねーかな。
117吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 12:29:36
保守
118吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 00:42:50
どうにもこうにもネタないじゃんすか。
119吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 16:56:15
アイスがどーのこーのという詩があったと思うんだけど、
ググって見ても原文が見当たらない。なかなかないもんだね。
あっちでの現在の評価ってどんな感じなんでしょーね。
120吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 20:16:11
人によって見解がまちまちだね。
ちょっと前に再評価の時期もあったらしいけど。
まあ、日本よりは高いんじゃないかと。
121吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 16:01:00
『芝生の復讐』復刊 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!?
Amazonで注文受け付けてたから、さっそく注文してみた。
届くのは7月初め頃の予定。
122吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 22:24:10
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

>>121
マジで?
情報サンクス。
記念にあげとく。
123121:2005/06/05(日) 23:10:16
>>122
さっき見たらセブンアンドワイでも注文可になってるから、
何かの間違いとかではないとオモ。(*゚∀゚)=3
124吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 23:41:19
>>123
ちょっと待って。
セブンアンドワイを見る限り、
「ソンブレロ落下す」と「ハンバーガー殺人事件」
も同じ扱いになってるんだけど、大丈夫かな?
この2冊も復刊なら言うことないけど。ググッたけど情報ないなー。
その後も情報入り次第、レスお願い。
125吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 16:49:01
こんなスレがあるなんて信じられない。
村上春樹を読んで、あまりにも感動して放心した20年前。
でも、ブローティガンを読んで、村上春樹がブローティガンの
まねっこだったことを知って、それ以来村上春樹ファンをやめて
ブローティガンのファンになりました。
126吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 03:29:41
7月に「アメリカの鱒釣り」新潮文庫化決定
ttp://www.honya-town.co.jp/P3/CM/html/bookclip/new/bunko/03_b.html
127吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 03:31:31
一応あげとく
128吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 17:56:24
>>126
さんきゅ。倍の値段で買うとこだった。
129吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 22:17:35
アメリカの鱒釣り買ってきた
130吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 22:59:16
記念にあげとく
131:2005/07/29(金) 00:03:56
すみません、解説は誰ですか?まさか弥太郎では....
132吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 15:58:15
解説は柴田元幸だったよ
133吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 16:43:14
'05年9月末刊行予定 単行本
リチャード・ブローティガン 藤本和子訳
『不運な女』
荷造りの下手な男の、過ぎゆく時間をみつめる旅。
遺品のなかから見つかった最後の作品。
134吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 18:57:37
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
135吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 19:47:47
すばらしい
136吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 13:52:15
そうか、ついに出るのか「不運な女」
去年の秋に出るとかいってたんだが。
どっかのウェブサイトにちょっとだけ訳が載ってて
ずっと楽しみにしてたんだよな。
あと2ヵ月も待ちきれないな。
137吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 00:37:06
いいな、このスレの雰囲気。
本読みの喜びが溢れている。
2か月先が待ち遠しい
136さんの少年のような輝く目を見よ。
138吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 20:56:57
>>137
ワロタ
139121:2005/08/03(水) 23:53:42
>>124
だめでした……orz
ガセネタスマソ。


>Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

>誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。お客様のご注文内容のうち、以下の商品については入手できないことが判明いたしました。

リチャード・ブローティガン (著), 藤本 和子
(翻訳) "芝生の復讐"

>お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、現時点ではどの仕入先からも入手できないことが判明いたしました。お客様のご期待に背くお知らせとなりますと共に、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

>私どもでは、ごく最近までこの商品を入手可能なものと見込んでおりました。
>この結果がわかるまでに長い時間がかかったことについても、心よりお詫びいたします。
140吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 07:27:43
>>121
鱒釣り文庫買ってイ?「
141吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 20:34:51
>>140
ありがとう(つД`)
142吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 07:42:45
143吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 11:34:35
「アメリカの鱒釣り」文庫化でひさびさに読んでみた。30年ぶりか。
大きな本屋に1册しかなかった。
当時との違いは自分が一丁前のフライ・フィッシャーマンになったこと
その目でよむとつり用語が自分にはしっくりこない
誰もがつりをやるわけじゃないからしょうがないけど、やっぱ原文で読むきゃないか。
でもP.136のアンドリュース姉妹はアンドリュース・シスターズじゃないとマズいのでは
けっこうすきな歌手なんだけど"Rum and Coca-cola"とかね

"芝生の復讐" は近くの図書館でかりて読んだら
144吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 23:14:49
鱒釣り上げ
145吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 23:00:05
今度こそ キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(  )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
『芝生の復讐』、復刊ドットコムと「ブープル」の提携で販売中!
 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=6
以前復刊リクエストをしていた復刊ドットコムからお知らせが来た。
146吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 23:53:22
>>145
おおお、ついに来たか。
つーかコレ、普通の書店じゃ買えないのか?
147吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 17:55:01
『芝生の復讐』たった今注文した
148吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 22:38:43
『芝生の復讐』急いで注文したけど間に合わなかった
今日ブープルからメールが来てて、「品切れ」だって‥‥
わざわざ登録したのに orz
149147:2005/09/06(火) 23:08:09
もしかして俺が最後?
到着まで1〜2週間かかるって書いてたよ。
でもなんか不安になってきた・・・
150吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 23:35:53
>>147にブープルから「品切れ」のメールが来ている悪寒
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
151147:2005/09/07(水) 07:47:05
未だメールこない・・・
152147:2005/09/07(水) 09:32:36
品切れメールキター orz
153吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 09:36:13
ほ、ほんとか? ほんとに品切れなのか、147。しっかりしろ147!
154147:2005/09/07(水) 09:42:59
>>153
ホンマです・・・orz


○○○○ 様

 このたびはboople.comをご利用いただき、ありがとうございます。
 下記注文商品が品切れとなりましたので、たいへん申し訳ございませんが
キャンセルとさせていただきます。
 次回はご要望にお応えできるよう努力いたしますので、またのご利用をお
待ちしております。

ご注文No. :90○○○○
ご注文日時:2005/09/05 17:53:55

【ご注文商品 No.01】
書名   :芝生の復讐 
      
      
著者   :リチャ−ド・ブロ−ティガン
出版社  :晶文社
税込価格 :1,631円
ご注文数 :1


オンライン書店boople.comをご利用いただき、誠にありがとうございます。
またのご利用をお待ちしております。
155153:2005/09/07(水) 10:36:04
あちゃー。ほんとなんだ。orz o...rz rz
わざわざコピペまでさせてしまってすまんかった。


しかし、どうしたらいいんだろ?
もう一度復刊リクエスト?

とにかく需要があることを先方に伝えるため、
品切れなのは承知で注文とか問い合わせのメールを
送っておいたほうがいいのかもしれない。
156吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 22:53:05

>品切れメールキター orz
        ↑
この本来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と使うべき場合に
「キター」と素朴に終わらせてしまうところから
147の落胆ぶりが分かる。

カワイソス…
157吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 18:06:47
久しぶりにこのスレ覗いて品切れを知ったお
(´・ω・`)ショボーン
158吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 20:37:05
なんか変だよね。
少し前までセブン&ワイでもアマゾンでも復刊ドットコムでも品切れの表示だったのに、今は「注文可」になっている。
でも、実際注文すると「入手不可」...
復刊の兆しだといいな (´д`)
159吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 18:02:23
ビッグ・サーの南軍将軍
ttp://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=430946260X

河出文庫、11月予定。
160吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 19:58:09
うおお、盛り上がってきた。
ついでに芝生の復讐も!
161吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 11:05:33
時代を超え続く「衝撃」 刊行相次ぐブローティガン作品
ttp://book.asahi.com/news/TKY200510050239.html
162吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 21:05:47
age
163吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 01:34:08
東京モンタナ急行って絶版ですか?

中古で5000円で売ってるんだけど、それしかない?
どうしても読みたいっす
164吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 23:20:48
>>163
絶版だよ。

近くの図書館にない?自宅や職場or学校の近くの図書館。
どうしても読みたいという気持ちは分かるが、5,000円は高いと思うな。
古本のオンラインショップならもっと安く手に入ると思うけど。
165吾輩は:2005/10/16(日) 16:52:50
古本の景山民夫の文庫にブローティガンとの対談があって、それを
読んでから「鱒」を買った。ああこれは開高健も触れていたなぁ、
と……。みんな死んでしまっているのはなぜ?
166吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 08:51:36
予め亡くなった3人を挙げておいて、みんなってのもなんだか
167吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 09:26:04
>>164

絶版ですか…
でもやっぱり5000円は高いですよね…
もう少し探してみます!
ありがとうございました。

ちなみに「不運な女」読んだ人はいないのかな?

168吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 18:56:34
フィッシングトラウトインアメリカ上げ

169吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 10:50:35
ひと月ほど前にブローティガンの単行本5册105円で売ってた。
自分は全部持っているんだけど、ちょっとだけ自分のよりきれいだったので
芝生と西瓜糖のビニール巻きを買った。
他にはバビロンと鱒釣りとソンブレロだった。(1週間後にいったら無かった)
こんなこともあるよ、気長にね。
170吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 01:07:46
ハゲワロス
171吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 23:08:02
今日紀伊国屋いったらビッグ・サーの文庫もう置いてたな
172吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 02:46:06
ビッグサー買って来た。
河出、文庫のデザイン変えたんだね。おれは今までの方が良かった。
それに本屋では新旧混ざって探しにくかったよ。
173吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 11:16:35
肺に吸い込むんだ
できるだけ長くそのままに

マリファナっていいじゃない
ってイレーヌはいった
174吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 13:21:12
やべ、ビッグ・サー買わなきゃ。
俺も河出のデザイン今までのがよかった。
>>173
60年代ですから。
175吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 19:06:31
復刊しているのは、俺が洋書で集めたものばかりだ。
早急に「鳥の宮殿」と「ハンバーガー殺人事件」の復刊キボンヌ
ついでに未発表作品集を藤本さんの訳で。
176吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 20:19:36
 
177吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 12:24:54
ホイットマンは消防署長だったのだ
178吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 09:56:47
でもやっぱり、藤本さんの訳は彼女の世界観での日本語への移し替えだから
藤本さんの作品といってしまってよいのではないでしょうか
映画でとその原作ぐらいの差があると思う
179吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 23:23:07
the abortion の the coffee stainのところが好きだ
180吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 14:11:11
ブローディーガンにかえていたたけませんでしょうか?










181吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 00:44:49
ブローガンでいいじゃない
182吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 02:26:00
リ・ブ
183吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 12:40:18
キジルシ
184吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 23:43:31
ブローティガン・ラブ

不運な女が一番好き。
185吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 19:07:27
いまどきブローティガンなんて読んでるヤシがいるなんて驚き。
186吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 23:27:25
ageてまで言うほどのことかね?
187吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 23:51:51
age
188吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 12:44:10
村上春樹の訳で読みたい
189吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 15:00:04
柴田元幸の訳で読みたい。
190吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 20:39:09
>>188
村上春樹は「翻訳夜話」の中で、
読むのは好きだけど、
実際には自分が訳すことはないだろう、みたいなこと言ってるよ。
191吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 11:34:27
ブローティガン再評価の動き。
192吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 22:49:26
しかし結局再評価されないであろう動き。
193吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:59:47
でもさあ、おれがインターネットはじめた10年位前だったか
今みたいにブロードバンドなんてものはなくて、28kbpsでめちゃくちゃ遅かったころ
amazonのUSAしかなかったころだけど、当時はamazonでググっても
全部out of printでusedしか手に入らなかったんだから、大分変わったよ
ほとんど全部pbで入手出来るんだから、アメリカでは評価は確実に変わったよ
でも、どーでもいいじゃん、文学界の評価なんて
自分が好きで、読めばいいんじゃない
194吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 02:37:35
どんな気持ちでピストルの引き金を引いたのかな?
最期の目にはなにが映っていたのかな?
195吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 00:57:24
ブローティガンの直筆サイン入り「アメリカの鱒釣り」単行本を持っている俺は勝ち組。
196吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 11:33:29
昨日、鴬谷でブローティガンを見かけました。
だれかと待ち合わせしてるような様子でした。
197吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:37:58
>>195
勝ちすぎて本に負けんなよ
>>196
デヴィッド・クロスビーの見間違い
198吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 00:47:56
>>196
俺は三茶で彼を見かけたよ。
ニットキャップ被ってたけど、あれは絶対ブローティガンだ。
ちょっと挙動不信だったけどねw
199吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 05:12:43
道玄坂上りきった横断歩道でチーズバーガー食いながら信号待ちしてたぜ。
もぐもぐしながら『ナイス、ナイス』って呟き続けるのを聞いて、彼だと気づいたね。
はっ、としたよ。まさか、いまどきブローティガンみかけるなんてさぁ。
200吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 21:13:44
うちの地元の駅の地下道にも三人くらいブローティガンいるよ
201吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 21:58:58
ブローティガンは俺の心の中ではずっと生き続けている。
202吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 22:20:31
ブローティガンでマスかいちまった
けっこう良かった
アメリカのマスかきはもう何度も読んだ。
203吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 00:38:48
>>200
俺もそろそろブローティガンの仲間入りだよ
204吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 11:27:47
このままでは俺もブローティガンになりそうな悪寒orz
205吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 01:41:31
もうブローティガンになってしまった悪寒
206吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 02:21:50
漏れもブローティガンになってしまいましたorz
207吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 01:32:19
彼女にプレゼントしたいんだけど、「愛のゆくえ」が一番いいかな?
208吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 10:49:40
ブローティガン 最後の小説を翻訳 藤本和子さん
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20051220bk04.htm
209吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 00:15:54
藤本和子さん(*´Д`)ハァハァ
210吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 08:57:33
ブローティガンスレが200超えるとは思わなんだ。
211吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 18:50:04
ブローティガンの一人娘ってなにやってるの?
212吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 23:35:40
age
age
214名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 23:43:08
アメリカのます釣りに似た日本文学の作品ってなんですか?
215名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 23:59:06
>>214
高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』
216名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 00:46:42
それ以外ないの?
217名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 03:25:21
  
218名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 15:53:05
あげ
219名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 22:06:06
>>215
と、よく言われてるけど
実際あまりそう思えない
220名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 22:46:45
>>219

ではきみは、似ている作品をあげられますか?
無理に探すこともないと思うけど・・・
222名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 23:46:00
似ている作家は本当にいないんですか????????????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
223名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:54:58
224名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:03:18
225名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:29:18
村上は影響受けたと思うよ
226吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 23:56:35
今週の本棚・本と人:『不運な女』 訳者・藤本和子さん
◇作家「最後の声」を聞く−−訳者・藤本和子(ふじもと・かずこ)さん
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/dokusho/news/20060212ddm015070136000c.html
227吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 12:50:03
不運な女、書店で見ねーな
228吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 10:38:44
 
229吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 21:06:30
>>227
そう?俺は地方だけどよく見かけるけどな
230吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 11:49:49
うちも東京だけどあまり見ない。

近所には売れ筋の雑誌や漫画、
小説を置いてるつまらない本屋しかないからな。

ちょっと大きいところに行けばあるだろうけど。
231吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 22:12:53
芝生の復讐も文庫化してほしいなー
232吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 19:53:38
 
233吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 15:47:54
アメリカの鱒釣りちんちくりん
234吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 00:48:55
この人の感性って、なんだか女性的じゃね?
好きだけど・・・とりとめのなさに襲われて、
なんだか女の子と会話したような気持ちになるよ
235吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 15:14:47
女の子の陰鬱なひとりごとみたいな相談を聞いて
相槌うってる気になってくることはある。でもそれが好き。
236吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 21:13:14
一度あげておくよ
237吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 09:08:50
      I N
   G     A
  N       M
  I        E
  H        R
 S         I
  I         C
 F         A

 T
 R
 O
 U
 T
238吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 21:53:14
ブローティガン・スレを発見して静かな興奮に包まれたけれど、
書き込み少ないですねぇ。

半年くらい前に初めて「西瓜糖の日々」を買って読んだけれど、
これほど内容、文章ともに美しい小説はないだろうとブッたまげました。
今まで歴代一位だった「長いお別れ」をぶっちぎりで追い越し、
暇さえあればパラパラと文章を読み返しております。

ちなみにその時、同時購入したのがヴォネガットで、
二冊続けて読んだら村上春樹がいかにオリジナリティーのない作家か
露見してしまいました。やれやれ。そういうものだ。それが私の名前だ。
239吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 19:08:48
まず「西瓜糖の日々」から読んで、今は「愛のゆくえ」を読んでます。
「西瓜糖〜」は特に気に入ったから原書で読んでみようと思う。
絶版のものも河出辺りで復刊してくれないかな。
240吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 19:27:15
「アメリカの鱒釣り」をときおりパラパラめくってます。
これまで味わったことのない浮遊感にとらわれる…だが、それがいい。
241吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 19:49:09
>>238
君は村上春樹を貶したいだけでしょ
そのためにブローティガンを利用しているだけの文章だよ
242吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 02:09:35
俺はブローティガン作品の中では西瓜糖がワースト1だけどな…
同じブローティガン好きでも
その中で、好みは人それぞれなんだなぁと実感。

243吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 12:10:33
私は評判わるい東京日記が一番スキです。
244吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 18:01:33
238だけれど、別に村上春樹を貶めるつもりはないですよ。
村上春樹は基本的に好きな作家だし、文章はものすっごく洗練されてると思うし。
というよりも、最近のは洗練されすぎだと思うし。

ただオリジナリティーがないと思うだけです。
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の世界の終わり部分なんて、
もろに「西瓜糖の日々」そのものだと思いません?

まぁ貶めていると思われても仕方がないかもしれない。ごめんなさい。
245吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 19:09:02
別に批判すること自体は悪くないと思うけど
安易に何かと比較して優劣を示すような考え自体が好ましくない。
まぁ此処はブローティガンのスレなので春樹のオリジナリティー云々は余所でやってくれ。
246吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 21:52:59
悪かったね、>>245さん。あまり噛みつかないで欲しい。
iDEATHのように穏やかに。

内容について話します。

ブローティガンの文章って詩的で、美しい。
特に「西瓜糖の日々」ではその物語と相まって、
恐ろしいほど読者(まぁ、自分です)を引き込んでくる。

iDEATHの世界観は、イノセントで暖かくて、ゆっくりしていて、
外界から閉ざされていて、すごく安心できるところ。
「西瓜糖」を読んでいると、まるで羊水に浸かっているような、
外敵のいない水槽で、濃密で温い液体の中に沈んでいるような感覚がする。

この閉ざされていて、完結していて、現実味がなくて、汚いものの存在しない
ユートピア世界はとても危ういのだけれど、抗いがたいほど魅惑的だ。
少なくとも自分はその擬似的なユートピア体験に強烈に惹きつけられる。
この世界の空気が吸いたくて、何度でも文章を読み返してしまう。

僕はブローティガンほど美しい空気を作り出すことのできる作家は他に知らない。
これほど完結している小説は他にないと思う。
247吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 22:20:16
詩的ってゆーか、まあ、本業は詩人なわけだが。
248吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 13:29:48
春樹の1973年のピンボールなんて、大江と、WHOのロックオペラ『トミー』とブローティガンのぱくりじゃんW
249吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 19:26:19
余所でやれ
250吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 16:12:50
鬼蓄スレ610の言う「絡みスレ」はこの絡みスレのことだと思うが
この絡みスレで鬼畜スレがうざがられて追い出された
経緯を知らないのかな?
610の住み分けとやらを真に受けてここに絡みに来る人が
出ないことを願うばかりだ
251吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 06:37:09
リー将軍は前衛へ
リー将軍は前衛へ
252吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 05:27:04
西瓜糖手に入れました 土日で読むどぉ
253吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 18:35:54
春樹の1973年のピンボールなんて、大江と、WHOのロックオペラ『トミー』とブローティガンのぱくりじゃんW

254吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 18:49:31
盗作婆よ、もっと狂えw オマエの狂気の目つきが浮かぶよw

ヒステリー婆がw
255吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 21:33:07
ブロー・ユア・チンチン
256吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 01:14:56
了解。
257吾輩は名無しである:2006/06/03(土) 07:16:05
ブローティガンが東京に来たとき、
寺山修司と会うために、案内役を(寺山から)頼まれた
戸田ツトムの書いてた彼のエピソードがいい感じだった。
258吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 08:03:55
 
259吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 12:22:10
筒井もそうだけど寺山も先見の明ありまくり。いち早く賛辞してたもんな。
ブローティガンもピンチョンもバースも
260吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 20:35:50
age
261吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 18:57:25
西瓜糖食べてみたい。
どんな味なんだろう。
262吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 00:56:08
味なさそう
263吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 21:35:21
鳥の神殿を文庫本化してくれー!!!!!
264吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 00:04:52
今年は復刊or文庫化はまだ一つもないね。
流れが止まってないといいんだけどな。
265吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 23:39:59
今出てる文庫本の部数がそれなりに出れば、
新たな文庫化、復刊があるだろう。
みんなで2冊ずつ買おうぜ。
266吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 13:16:29
上の方に、ブローティガンの感性は女性的ってあるけど、
俺も読んでてそう思うことが多いです。
女性の読者比率も高そうだよね。
あと小川洋子、江国香織、角田光代とか、人気の女性作家がこぞって好きらしいし。

まあ、あそこまで寂しそうな感覚は、逆に男っぽいのかも知れないけど。
267吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 19:07:31
俺もブローティガンは女性に薦められて読むようになった。
268吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 15:35:24
私も女で、ブローティガンの寂しさに惹かれて読んでまふ。
269吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 11:16:32
,
270吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 20:59:35
    |┃三 ガラッ
    |┃  ____
    |┃/⌒  ⌒\
    |┃(●)  (●) \ 
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\   えへへっ
    |┃  |r┬-|     |⌒)  遊びに来たお!
    |┃   `ー'ォ     //
    (⌒ヽ・    ・ ̄ /
    |┃ノ       /
    |┃   つ   <
    |┃  (::)(::)   ヽ
    |┃/    >  )
    |┃     (__)



    |┃
    |┃  ____
    |┃/⌒  ⌒\
    |┃ (―)  (―)\ 
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\   
    |┃           |
    |┃          /
    |┃ヽ・    ・ ̄ /
    |┃ \    ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,
    |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴
    |┃  (::)(::)  ヽ    ・゜゜・∴~゜
    |┃/    >  )    ゜゜・∴:,゜・~
    |┃     (__)    :,゜・~:,゜・゜゜・~ 2 2
271吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 01:00:51
「西瓜糖の日々」読了。
女性っぽいのは訳者が女性だからじゃないか(女性が訳せば女性っぽくなるとは限らないが)。
ガラスの墓や、苺の少女が恥じ入るところは女性的だ。
非常に面白かった。
半分読むまで意趣が読みとれなかった。
272吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 20:18:06
確かに、訳者が女性ってのは少なからず影響してる気はする。
273吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 14:46:46
マターリ age
274吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 01:50:02
今の下読みさんとか編集者レベルでは読解は無理でしょう
275吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 00:06:00
青木日出夫さん亡くなったね。

276吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 07:34:03
277吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 17:37:12
278吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 21:05:20
279吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 09:54:15
ビッグサー南軍将軍を読んでるんだけど、なかなかいいですね。
他にもいろいろ読みたいけど絶版が多いのが残念。
280吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 19:55:21
近くの図書館とか探してみた?
そこそこ大きければ結構あると思うけど。
281吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 00:29:35
ビッグサーが、面白さでは一番って感じがした。
寂しさを笑いにくるんで、表には出さないところが好き。
282天皇:2006/10/22(日) 20:00:50
ビッグサーと鱒釣りがサイコー。
西瓜糖と芝生は駄作。
283吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 19:20:56
最近よみはじめたんだけど、
ブローティガンって、なんか感性が優しすぎる…。

「引力に縛られていない」って誰かが評したそうだけど、
確かに心の動き方が地球人じゃないみたい。
284吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 18:36:39
>>「引力に縛られていない」

心の動きにしても、人や風景の描写にしても、
不思議な飛躍が多いよな。
文章が凝縮されてて、プロセスがカットされるから、
余計にそう感じるのかな?

アメリカの鱒釣りは散文詩みたいで、
なんかランボー思い出したよ。
285吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 09:53:38
小林信彦の『唐獅子株式会社』でちょっとだけ登場してた。
パチンコと酒が好きだそうで、「それやったらうちのダーク(荒巻)といっしょやがな」と
主人公に突っ込まれてた。
286吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 20:28:38
中期〜後期の作品も文庫化してほしい…
手元に置いて読みたいけど、古本は高いし。
287吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 19:35:34
ビッグ・サーと鱒釣りがもっと売れれば文庫化もあるだろうけどね。
とりあえず、みんな2冊ずつ買おうぜ。
288吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 20:05:15
マスの文庫は新潮で出てる
289吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 22:55:50
次に文庫化されるなら、やっぱり「芝生」かな?
「鳥の神殿」とかは無理っぽい気がする…
290吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 23:20:09
不運な女の文庫化キボンヌ
291吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 01:57:19
みんなちゃんと「不運な女」を買いましょう。
でないとまた絶版になりそうだから。
292吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 19:58:11
>>290
そんな早く文庫化しないでしょ
早くても3年後
293吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 22:28:29
不運な女、店で売ってるの全然見たことないな。
294吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 22:39:39
「不運な女」を藤本和子さんの「リチャード・ブローティガン」で知ってから、本屋に行くたびに発売されてるかどうか探したよ。
三年たってようやく発売されて書店で見たときは感動したなあ。一冊の本をあれだけ待ちわびたことはなかったよ。
295吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 22:46:45
「不運な女」いいよな。

藤本さんはブローティガンの翻訳はこれで終わりといってるけど、
「未発表作品集」の翻訳もできればしてほしい…。
読みたいよー。
296吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 23:36:18
未発表作品集は翻訳されるにしても相当先だろうな。
もう洋書で買っちゃおうかな。
不運な女がそこそこ売れれば、未発表作品集も翻訳されるかもしれない。
とりあえずみんな二冊ずつ買おうぜ。
297吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 23:42:04
本当に「未発表作品集」って存在するの?
原書があれば分かるんだが。
298吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 07:04:26
299吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 07:04:58
300吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 13:07:44
ありだとう
301吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 02:39:29
阿佐ヶ谷に西瓜糖っていう喫茶店があったな。
302吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 12:25:24
全作文庫化キボンヌ
303吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 12:42:04
文庫本全集化キボンヌ
304吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:09:55
箱入文庫全集キボンヌ
305吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 20:22:20
全集全一巻キボンヌ
306吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 22:36:28
キボンヌをキボンヌ
307吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 23:03:02
折角の書き込みお疲れだが、「キボンヌ」は間違い。
仮名で書くならば、「(を)きぼう」若しくは「(ヲ)キボウ」とすべきだ。
小学校で習う筈だが。
諸君は、まず正しい日本語を、身に付け給え。
308吾輩は名無しである:2006/11/19(日) 00:49:19
↑おいおいw
309吾輩は名無しである:2006/11/19(日) 00:51:13
みんな、希望を持とう!
310吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 08:00:46
イボンヌ
311吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 09:37:19
イヴボンヌフォワ
312吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 11:39:56
さて、次の復刊まだ?
313吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 13:46:01
芝生の復讐希望。ちくまさん、お願い。
314吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 15:46:34
さようならギャングたちも好き?

ブローティガン好きなら
315吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 15:44:37
あのスヌーピー臭い、コミカルで丸い文体が嫌い。
もっとガラスみたいなギザギザの文体が好き。
316吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 15:22:14
読み返してみると、ほとんどが復刊を願う書き込みばかりだった。
なんだか悲しくなった。
317吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:45:33
全部復刊したらいいのに
一万部は固くない?
318吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 07:15:09
ブローティガンってどこが面白いの?
319吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 16:49:12
弱弱しさ
320吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 20:37:50
>>318
夜食の楽しみとして冷蔵庫にしまっておいたプリンを、
かーちゃんに食われたときのような悲しみ。
321吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 02:32:31
俺もブローティガン興味はあるけど、
正直面白さがわからない。
「鱒釣り」も「西瓜糖」も評価が高いけど、
なんかボケ老人が書いた本みたいに思える。
でも「愛のゆくえ」は割と好き。
322:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/19(月) 00:01:00
>なんかボケ老人が書いた本みたいに思える
そこがいいんだけどな。
323吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 20:10:44
ブローティガンっぽい映画ってない?
324吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 21:03:41
スイカトウは馬鹿には読めない
325:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/02(金) 23:50:20
あるいはむしろ、ブローティガンを読むには、
馬鹿っぽさとすれすれの微妙な感覚を理解できる知性がないと、読めない。
326マロ:2007/03/03(土) 00:18:15
西瓜糖つまんなかったな。おれが馬鹿のわけがない。
327吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 19:13:15
ブローティガンは詩のほうが好き
328吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 02:28:17
私、「アメリカ」という土地やその文化に、とくべつ興味も愛着も無いからなぁ・・・。
ブローティガン読むときに(特に「鱒釣り」とか)、そこが少し障害w
329吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 10:16:24
ブローティガンの詩集は対訳形式でぜひ文庫化してほしいものです

小説は新潮社で絶版になってる「バビロンを夢見て」の再刊を希望!!
330ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2007/03/13(火) 15:33:53
リチャード・ブローディガンを読みたければ俺のメジャーデビューを待て。
だがそのまえに、編集者とアホな下読みをナンとかしなければな。
新しい可能性を見抜く眼など連中にはないからな。
だから文学賞ではハズレばかり掴まされている。
バビロン。
極東のバビロン。
お子様遊園地みたいな国で、目先の利益ばかり追求しているクソ野郎共。
チツキツ、チツキツ!
331:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/16(金) 00:13:12
「不運な女」ようやく読み始めたよ。
332吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 13:25:48
そりゃよかった。で、どうよ?
333:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/25(日) 16:09:19
「不運な女」、最初は薄味だなあと思ったけど、
途中から、こりゃ結構面白いんじゃないの、と思い出した。
ちょっとメタフィクショナルな感じも悪くないね。
334:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/25(日) 22:59:27
「ホークライン」から「ハンバーガー」までの作品は
どいつもこいつも入手困難で、古書としての希少価値が高いけど、
作品自体の評価はどうなんだろう?
335リトル・ルル:2007/04/02(月) 20:19:53
藤本和子さんの訳って名訳のように言われてるけど、
柴田元幸氏か村上春樹氏あたりがやったら
別の魅力も見えそうだな。
336吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 17:08:29
春樹が訳すと、藤本訳意識しすぎてあまり良くならないような気がする。
337吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 11:41:25
春樹は訳下手だよ。
それはそうと、鱒釣りって断章ごとに視点がかわってるけど、あれって結局主人公ないがしろにした、鱒釣り主役の作品だよね?
338吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 20:21:54
ばーか
339吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 22:01:36
ケマナイちゃんは毛馬内出身?
340吾輩は名無しである:2007/04/20(金) 03:30:56
ほしゅ
341::「KEMANAI」@タコシェ:2007/04/22(日) 19:05:06
「ホークライン」ようやく読んだ。
今度は「ソンブレロ」か「バビロン」にいく予定。
でも、あと2冊がなかなか入手困難。。。

>>339
毛馬内という地域があるみたいなんだけど、
ネット上の知人が「KEMANAI」というイラストブックを出して
中野ブロードウェイのタコシェという店で売ってるので、
プロモーションの一環(?)として付けてるんですよ。
342吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 21:29:02
洋書だと手に入るけどな。
未発表作品集を買えばこれで全部そろう。
日本語訳が読みたいなら図書館もアリだと思うけど。
鳥の神殿とハンバーガー殺人事件は借りて読んだ。
343吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 15:39:02
平和憲法にYES 戦争憲法にNO

憲法9条は改悪してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
  なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
  つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
  にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。

Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
  知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
  そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
  米国と戦争をしたい国はないからです。

Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
  「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
  (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
  さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
344吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 00:34:42
もっと文庫化してほしいな
345吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 09:58:25
易しい英語だから高校生でも普通に読めるだろw
346吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 15:35:31
読めるわけ無い
347吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:09:21
大半のアメリカ人も読めない
348吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 16:08:36
342にもあったけど
鳥の神殿とハンバーガーはかなり入手困難やね
349吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 21:33:07
読めずにフラストレーション抱えてるぐらいなら、
もう洋書買ったるわ〜。
350吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 05:30:12
文庫化などでのブローティガン再評価は、少し落ち着いてしまった感じかな。
河出文庫でもっと出して欲しいのに。
351吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 06:34:35
もうちょっと盛り上がってもよさそうだったけど…。
文芸雑誌で小特集組まれたりもしなかったし。
352吾輩は名無しである:2007/09/07(金) 11:56:22
353吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 18:04:32
河出さん、もう少し文庫化してください
せめて「芝生の復讐」だけでも

でも、カポーティとかブコウスキーに比べると、
あまり売れていないのかな…
354吾輩は名無しである:2007/09/27(木) 12:53:39
ゆとり教育世代の読解力では理解できない代物だからな。
まあかれの作品は散文詩的だから、理解するものじゃないが。
355吾輩は名無しである:2007/09/27(木) 13:03:56
ブローティガンは理解するって言うより、
「感じる」方が大切だよな
356吾輩は名無しである:2007/09/27(木) 18:10:47
詩集の文庫化希望
357吾輩は名無しである:2007/09/27(木) 19:18:29
>>354
何処の大学出たクズが宣っていることやらw
ほんと能無しほどこういうところで大いに語りたがるものだね
358吾輩は名無しである:2007/10/05(金) 15:50:45
ブローティガン、何度挑戦しても駄目だ…。
文庫4冊のうち、読みきれたのは『愛のゆくえ』だけorz
かなり感受性が豊かか、もしくは優しくないと、この人は読めないと思った。

『西瓜糖の日々』なんて、舞台は最高に綺麗で独創的だけど、
この人固有の生ぬるい(優しすぎる?)人間の描写に邪魔されて、
素直に楽しめなかった。

またいつか、挑戦してみる。
359吾輩は名無しである:2007/10/28(日) 15:13:34
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科

以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。

★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。

360吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 04:09:59
愛のゆくえはポエジーがない。だらだらと散文形式が続く。詩性や発想が漲る断章形式において、この人の才気は爆発する
361吾輩は名無しである:2007/11/02(金) 03:00:38
Vurt
362吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 15:16:20
ポエジーを爆発させるだけなら詩を書いてりゃ済む話>360
363吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 15:39:21
甘いな
364吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 10:18:28
>『西瓜糖の日々』なんて、舞台は最高に綺麗で独創的だけど、
>この人固有の生ぬるい(優しすぎる?)人間の描写
↑西瓜糖だけに甘ったるいんだよね
365吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 18:54:58
西瓜糖って西瓜みたいな色かと思ってたら、どす黒くてイメージが変わったんだけど
やっぱりあのどす黒い色の世界が正解なの?
366吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 14:36:29
自分は西瓜糖って白いイメージだった。
367吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 20:56:04
普通、西瓜糖ってどんな色してるの?
368吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 23:59:54
俺はうすむらさきのイメージ
369吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 19:54:20
西瓜糖の日々を起承転結でわけるなら、「転」にあたる部分はどこですか?
370吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 23:58:57

371吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 00:32:14
げすい-しょり 4 【下水処理】
物理的・化学的操作により、汚れた下水を浄化すること。
372吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 07:09:30
373吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 15:50:42
西瓜糖の日々の起承転結の転にあたる部分はどこですか?
374吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 21:24:14
翻訳された吉行淳之介の「暗室」を読んで高評価したらしいな>ブローティガン
375吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 22:31:18
>>374
実際に交流してたはず。
吉行のエッセイにも記されていたと記憶してる。
376吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 10:16:47
西瓜糖の日々の起承転結の転にあたる部分はどこですか?
377吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:05:45
西瓜糖の日々の起承転結の承にあたる部分はどこですか?
378吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 22:50:19
通りすがりの者ですが、ブローティガンのスレがあるんだ!と嬉しくなり、
一寸書かせていただきます。「バビロンを夢見て」は私にとって忘れがたい
小説です。ブローティガンの最高傑作であるばかりか、世界文学中10指に入る
作品だと当時は思ったものです。といって、もう20年も読み返したことはなく、
今読めばどう思うのか、そして考えてみると、ブローティガンとはいかにも
そうした係わり方が相応しい作家であるようにも思われてきて、このまま
死ぬまで「バビロンを夢見て」を夢見続けることになりそうです。
379吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 01:49:46
バビロンはそんなに良くないっしょ。
380吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 07:50:00
新潮社から出たけど 初版どまりだったから 読んだやつは少ないと思うぞ
381吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 09:18:40
この人の小説って、あんまり売れないみたいだけど、なぜ?
どこに問題が?
382吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 01:22:59
バビロンはブコウスキーでいえばパルプっぽい感じ。
ちょっと軽すぎだ。
383吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 22:29:08
アメリカの鱒釣りちんちくりんは架空の指先で柱を撫でて放屁した。
384吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 12:21:12
なにがおもしろいかわからん。時代に埋もれる作品じゃないの?
385吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 10:48:24
きみの読解力は その程度かい?
386吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 20:15:53
バシュラール風に言えば、風、大気の想像力って感じだよねこの人
読んでるとうわのそらになる…
あと、思想家でいえばベンヤミンが近いような気がする
387吾輩は名無しである:2007/12/10(月) 00:59:36
バシュラール風ってあまりあわないような希ガス
388吾輩は名無しである:2008/02/05(火) 09:15:01
この人の本ってどれも、
なんか天国の風景みたい
389吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 09:24:31
• リチャード・ブローティガン『芝生の復讐』藤本和子訳
 新潮社〈新潮文庫〉、2008年3月[28日頃]刊行予定
390吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 13:18:07
涙が出そうだ
391吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 21:16:30
・゚・(ノД`;)・゚・
392吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 00:45:08
古本で買ったおいらは複雑な心境。。。
393吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 11:37:15
キター
394吾輩は名無しである:2008/02/12(火) 20:26:17
凄く嬉しい
これで前期の作品は全て文庫で読めるんだね
395吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 08:32:31
よーし、パパ張り切って10冊買っちゃうぞ。
396吾輩は名無しである:2008/03/30(日) 15:06:30
新潮文庫『芝生の復讐』もう出てるよ。
みんな10冊ずつ買おうな。
397吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 03:19:00
あげ
398吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 11:02:18
西瓜糖の日々とくらべると凡庸でした
399名無し物書き@推敲中?:2008/04/05(土) 15:52:46
じゃあ芝生読んでみよう。
西瓜糖めちゃくちゃつまんなかったから。
400吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 03:20:16
自分も西瓜糖はつまんなかった
401吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 08:22:32
藤本さんのトークショー行きたかった…orz
ttp://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200804/_200845_1.html

ビッグ・サー復刊の時も行けなかった自分涙目・゚・(つД`)・゚・
402吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 10:20:13
芝生は糞だろうよ。西瓜糖のほうがまし。鱒釣りはぐっといい。
403吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 10:41:04
ついでに初版で絶版になった「バビロンを夢見て」も新潮文庫で出してほしいなあ


たぶん売れないとは思うけど…
404吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 10:44:32
マス釣りより西瓜糖が好きだな。
美人の巨乳ちゃんとの話も好きだけど。
芝生これから読みます。
405吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 23:40:42
マス釣りのほうが上

まあ、ゆとり教育世代には読解なんて無理でしょ
406吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 03:19:45
ブローティガンをわかったような気になってる>>405こそが馬鹿だと思う。
407吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 14:52:11
僕にはどっちも単なるアホに思えるが
408( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/09(水) 15:04:40
おやおや(笑)
409吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 21:54:22
芝生良かったな

でも藤本さんの解説は毎度ピンと来ない
ブローティガンにとってのアメリカなんか、
どうでもいいし
410吾輩は名無しである:2008/04/10(木) 02:14:30
岡崎調子にのるなよてめぇ。
411吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 23:03:13
>>409
まあ翻訳の世界って作家より研究者・編集者寄りだから。
412吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 16:17:10
芝生の復習は枡釣りが劣化した感じは否めないでしょう。
嫌いじゃないけど、枡釣りと比べてずっと落ちてる
413吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 16:17:44
復讐だった。
414吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 16:44:51
>>413
ちなみに鱒釣りだ。
415吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 07:00:59
久々に文庫の新刊コーナー見たら鱒釣りと芝生見つけて驚いた
ネット通販もなかった15年前、ヒマだけはあったから沢山の古本屋まわって
時間かかったけどブローティガンを全部揃えた時のことを思い出した
最後のサンリオの詩集を見つけた時は感動して震えたなあ
文庫になってるの見て何故かわからないけど不意にジーンとして泣きそうになった
日々の生活に追われてずいぶんあの頃と変わってしまったなぁとか思ったりして

チラ裏スマン
久しぶりに読み直してみます
416吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 16:35:16
芝生の復讐って、それだけ評価が落ちてるの?
ダメ作品?
417吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 21:25:47
どこの馬の骨とも知らんヤツの評価を信じるかどうかは おまえさんの自由だよ
418吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 19:46:44
芝生いいじゃん
鱒釣りが陽光なら芝生は月光って感じ

雨がたくさん出てくるのも好き
419吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 00:17:40
420吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 00:50:42
西瓜糖読了。
すこし、物足りなかったが、それが似合う作品だと思った。
けれどぼくは西瓜があまり好きではないのだ。
のどが、痛くなる。夏はいつだって、詩人の敵として舞台に立ち
舞台袖では、涙が絶えないのだ。いつも、いつも。
421吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 23:17:26
はい、ごくろうさま。
これ参加賞のティッシュね。
422吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 18:46:49
落下、バビロン、ハンバーガ−、不運。

どれがいい?他は読んだ。西瓜と怪物がよかったな。
423吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 18:48:07
あげちまった。

鳥、バビロン、ハンバーガーが、ミステリ系列かな?
424吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 06:49:40
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200804/_200845_2.html

藤本さんってすげー上品な歳の取り方してるなあ
425吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 03:35:24
初めて見たー。
イメージと全然違った。
426吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 12:43:39
「アメリカの鱒釣り」は面白かったのに、
「芝生の復讐」は面白くなかった。
これは多くの人と同意見だと思う。
427吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 13:40:33
同感。
「芝生」はものすごく暗い本だと思った。
暗いのが悪い訳じゃないけど、ブローティガン特有の
めそめそした感じが、裏目に出てるような…。
「芝生」読んでから「鱒釣り」読むと、伸び伸びしてるなーって思う。
428吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 16:03:21
芝生、は暗い明るい以前に鱒よりも話がつまらなかったな。
429吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 20:01:37
くそサラリーマン風情には読解できないでしょ
430吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 21:40:43
↑自分のことだからよくわかるらしい
431弧高の鬼才:2008/06/24(火) 00:27:30
芝生はつまらんよ。
肩のちからをぬいて書かれてないから。

凝り固まった文体=筋肉の硬結と同じで、読者のスムーズな感情移入を疎外し読者という行為を辛いものにするから。
432弧高の鬼才:2008/06/24(火) 00:28:35
読書という行為
433吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 19:24:30
バビロンは悲しいな。「白夜」的なものがある。
どうして人気ないんだろ。
434吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 14:19:28
バビロンのB級さ加減がイマイチだからじゃね?
435吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 20:32:44
かもなあ。あからさまなジャンル小説だしね。
436吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 23:23:22
アメリカの鱒釣りの各章って、有機的なつながりってあるんですか?
437吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 00:14:34
あともうひとつ あの小説の主人公は作家本人なのですか???
438吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 12:22:41
藤本訳は飽きた
439吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 06:47:17
>>436>>437
それは自分で感じたことが正解だよー。
440吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 07:32:06
ハンバーガーの翻訳かなりいいと思うのだが。
というか、藤本訳ばかり読んできたが、違和感がなかった。
441吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 00:54:18
アメリカの鱒釣りは売れたけど、この人の作品で二番目に売れたのってなんですか??
442吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 03:48:14
憶測だけど、西瓜糖じゃない?
知名度ではこの二作だよね
443吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 12:40:24
バビロンかなしいね。夢想と現実の差に悩んでた20代のときに読んだ。両者の違いはわかってたけど認めたくなくてイヤだイヤだともがいてたって感じ。
主人公のかなしきドタバタさかげん、人ごととは思えんかったよ。
今はそれなりに現実との折り合いはつけられないでもなくなったけど。
444吾輩は名無しである:2008/10/03(金) 00:51:11
あげ
445吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 01:32:19
新潮文庫と河出文庫で何点か出ていますけど
どれから読めばいいですか。
446吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 17:18:22
どれか一冊なら『アメリカの鱒釣り』がいいと思うよ。

でも作風の違う『西瓜糖の日々』を好きになる人も多いので、
とりあえずこの二冊。
447吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 21:23:21
>>446
ありがとう。
448吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 07:56:19
ドウイタシマシテ
449吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 23:11:46
ブローティガンもいいけどカート・ボネガットもね
でも俺ブローテイガンの恋人の家に一緒に住んでた
こともあるから、ちょっと他人事でない部分もある
450吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 23:58:15
>>449
どういうこと?
気になるじゃないか。
451吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 20:17:16
先月アメリカ旅行してビッグ・サーに行きました
452吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 23:36:43
ブローティガンはやっぱ小説より詩だと思う
453吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 23:46:08
アメリカの鱒釣り読んでだいぶ経ってから
村上春樹を初めて読んだときに空気感似てると思った
調べたらやっぱり影響受けてるらしい
直感で読み取った自分には才能があると思います
なにか書こうかと思ってますが、社会的影響力が大きすぎてしまう懸念がある
454吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 12:38:48
レッツ・トライ
455吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 00:37:02
アメリカの鱒釣りや、西瓜糖の日々は、神懸かっている。何百年たっても再評価され続けるくらいの二つの傑作
456吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 01:05:06
そのブローティガンが読んでたのかどうか詳しく知らんが、自分の詩集のタイトルにつけた、「東京日記」という内田百けんの小説もすごい
457吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 13:29:45
アメリカの鱒釣りは、裸のランチっぽいと思ったが、ポエジーという点では、泥棒日記にも近いと思う
458吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 15:13:55
落伍者や弱者に聖性を見出す感性は
ジュネに似てるね。
459吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 00:35:33
「泥棒日記」を読んでるなんて記述もあったよね
ビート(ブローティガンは違うけど)の連中なんて
みんなジュネの子供みたいだよな
460吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 21:27:13
片岡義男が雰囲気似てるなーと思ってちょっとぐぐったら二人は会った事があるんだね
461吾輩は名無しである:2009/02/09(月) 03:17:17
『リチャード・ブローティガン』も文庫で出ないかなー
462吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 14:20:21
アメリカの鱒釣りの表紙に帰還したいな
463吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 16:35:37
わたしはマヨネーズということばで終わる小説を書きたいとずっと思っていた
464吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 16:58:34
わたしは以前 おばあさんを小川クリークとまちがえてしまったのだ
465吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 17:13:09
わたしの万年筆のペン先は、アメリカの鱒釣りちんちくりんだといいのに
466吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 17:28:56
大理石語で東にようこそ西にようこそ南にようこそ北にようこそ
467吾輩は名無しである:2009/02/14(土) 09:29:05
あげるのわすれてしまって、ごめんなさいね、例のマヨネーズ。
468ぜっとん:2009/02/15(日) 01:28:38
わすれちゃだめだよマヨネーズ
469吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 22:36:29
まもなく銀色の声をあげた
470吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 20:41:56
黄色の歓声
471弧高の鬼才:2009/02/27(金) 23:45:48
ことばで死を偽装することはできない。

いつだって、ことばの終わりで、誰かが死ぬ。

by リチャブロ
472吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 15:25:31
芝生の復讐いいね
473吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 20:45:46
ラノベのさきがけって感じで面白かったです
474吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 09:02:46
なんともいえないレスだな
だが、いまのラノベにないものも、ブローティガンの小説は内包しているので、△ですね
475弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/03/02(月) 09:39:52
わかかったあのころ
なにも怖くなかった

ただあなたのくちばしが怖かった
476吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 23:57:03
ブローティガンいいよな…
なんか人が傷ついたの柔らかい感じを、
うまく書ける人だなぁと思った
477ぜっとん:2009/03/03(火) 22:34:10
狂気に接した独特のぽえじーちゅうもんがあるで
リチャブロには
478吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 03:06:15
サンフランシスコ行ってきたぜー!散歩してるおばはんに鱒釣りの原書見せて
この表紙みたいなアングルで俺撮ってくださいって頼んだら意外にもはあっ?
て反応だったけど最高だったぜー!

ちなみに本屋いくつか行ったけどブローティガンの扱いが驚くほど小さくてびっくりした。
どこも1、2冊置いてるだけ。。
479吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 09:24:45
アメリカで再評価されないかね〜
ていうかなんらかのきっかけだ掘り起こされればまた脚光を浴びるだけのクオリティはあるよ
480吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 18:17:15
去年行ったフランスの本屋さんには結構あったな
481吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 22:37:40
江國さん担当の編集者さんと軽い知り合いだけど、ブローティガン的なモノを江國さんは吸収しきれないなにか大きなポエジーがあるって言ってた
482悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/03/05(木) 22:44:01
ブローティガンとかけて、江國ってよ。
?なんでだよ?
頭痛が痛いスレだ。
コーマン野郎、死ね!
483吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 23:07:41
なんなんでしょこの方は、、江國さんは影響受けてますよ

ただそれだけのこと。
484ぜっとん:2009/03/06(金) 01:03:12
そうや、なにか大きなポエジーがあるんや
しかし、大きいちゅうよりも、無気味な何かや
だから、甘くて優しいだけのもんとちゃうんやな
485吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 13:26:47
この人の作品にはスペースがある感じ。
悲しかったり残酷だったりもするけど、息苦しくない。
486弧高の鬼才:2009/03/06(金) 23:11:08
虹の横顔が消えてしまう!


by リチャブロ
487吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 18:31:19
赤塚不二夫は「バカボンのパパは無職でないといけない」としているため
、マンガでもアニメでも基本的には無職ということになっていますが、
テレビアニメ版第1作では「子供向けアニメにおいて、パパが無職ではまずい」と言うことから、 . ...
488吾輩は名無しである:2009/03/17(火) 01:33:53
こんな作家読んでたら自殺したくなっちゃうYO!
489ぜっとん:2009/03/18(水) 00:20:15
自殺したくなるくらいがいい読み方じゃないかい
490吾輩は名無しである:2009/03/18(水) 12:42:35
小川洋子の作風と似てる
491吾輩は名無しである:2009/03/18(水) 23:14:50
だって小川洋子に影響あたえまくりだもん
492ぜっとん:2009/03/18(水) 23:51:17
小川洋子とはちゃうやろ
いくらなんでも
493吾輩は名無しである:2009/03/19(木) 00:12:44
よ〜く調べるとつながりがわかるぜ
494ぜっとん:2009/03/19(木) 00:14:22
ホントかい?>493
佐野元春と絡んでたのは知ってるが
まさかそこからビートジェネレーションを経由して
とかいうんじゃアルマーニ?
495弧高の鬼才:2009/03/23(月) 12:44:56
ダンス ダンス ダンス 素敵さベイベ
496吾輩は名無しである:2009/03/27(金) 02:27:43
「鱒」買った。初ブローティガン。
アメリカの美しい大自然の中で釣りをしながら、いろんなイメージや過去が語られていくような
ある種ヘミングウェイ的な小説だとずっと思ってた。

上にもあるけど、これって村上春樹だね。
「さようならギャングたち」もネタ元はこれだな。
497吾輩は名無しである:2009/03/27(金) 08:27:23
>>495
sugartimeですね
498ぜっとんT世:2009/03/27(金) 23:45:54
>>495 >>497
そこは、おーあんじぇりーな、でいきたいとこじゃね?

>>496
ヘミングウェイ的な釣文学やってたら
自殺しないで済んだかもしれんが

ゲンイチロウを読んではじめはびっくりしたが
リチャブロ読んで、ハハンと思ったよ
499弧高の記載:2009/03/28(土) 11:32:43
まさに西瓜糖の日々だな。
500吾輩は名無しである:2009/03/29(日) 10:43:21
>>496
>これって村上春樹だね。

そのとおり
彼が群像新人賞でデビューしたとき
ブローティガンとカート・ヴォネガットの模倣と陰口を言われていたのを憶えているよ
でも影響下からみごとに抜け出して作風を築いたのは春樹のすごいところだと思う
501ぜっとんT世:2009/03/30(月) 00:46:01
>>499
なるへそ
「シュガーデイズ」という曲名ならもっと良かったが
502吾輩は名無しである:2009/03/30(月) 00:50:27
この藤本って人の訳がすっごいってよく聞くんだけどどういう翻訳をしてるんだ?
503吾輩は名無しである:2009/03/30(月) 10:03:11
当時は都会的でくだけた感じの斬新な訳に感じられたが
今となってはどうってことないかもね
村上春樹は藤本訳の影響も当然受けているとは思う
504吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 00:07:23
村上春樹や小川洋子を先に読んでる世代にはピンと来ないかもね。
もちろん、ブローティガンが影響をあたえたわけなんだが…
505吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 19:18:46
春樹先に読んでて最近西瓜糖読んだけど明らかに春樹にインスパイアしてるかんじがしたな
感想もなんともいえない感じだw
506吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 00:53:50
今のアメリカの若い人達は知らないのよね、この作家。
日本のほうが読まれてるはず。
507吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 21:17:38
俺は詩集から入ったよ

ロンメル進軍、サイコーだた
508吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 01:07:34
詩集も文庫化してくれ
509ぜっとんT世:2009/05/19(火) 00:54:21
バビロンを夢見て、は新潮社やから文庫化できんのにな
510吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 22:48:29
もっと文庫を!
511ぜっとんT世:2009/06/12(金) 00:09:07
わたしのおんぼろジープはどこにある、とミドリガメに語りかけてしまいそうになった
512吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:03:27
新刊の「芝生の復讐」買ってきた。
この味わい深さはヤベェわ。
何度読み返しても、新鮮に味わえそうだ。
今まではカポーティが俺のベスト作家だったが、ブローティガンが抜いたな。
アメ公文学最高!
513吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 09:01:43
芝生は私も好き
514吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 11:03:00
ブローディガンは少しセンスが捻くれてるところがいいね
515範馬ぱき ◆GLfrs1vFEE :2009/06/26(金) 23:17:00
芝生を今朝買って読んでます
最近気分がずっとダウナーなんですが
読んでたら余計にあの不思議なユーモアというか
澄み切った感じに余計気分がダウナーになりました…(・・)
516ぜっとんT世:2009/06/27(土) 19:41:25
>>512
>カポーティが俺のベスト
もしかしてハルキ愛読者でっしゃろか?

芝生はどうも薄味やと思うんやけど
そこがええと思う人もいるんやろか?
うどんの汁も関西と関東じゃ違ってはるしな。
517吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 01:35:49
>>516
春樹は3作品読んだかな。決して嫌いではないけども、そう好きでもない。
まぁでも、村上春樹でその辺のポストモダン的表現の面白さを最初に知ったのは確か。
ところで、俺はブローティガンは芝生の復讐(短編集としての)しか読んだことないんだけど、薄味ってどういう意味?
518瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/06/29(月) 19:49:38
ブルーザー・ブロディのスレかと思った・・・
519ぜっとんT世:2009/06/29(月) 22:43:45
>>517
鱒釣り、西瓜糖、愛のゆくえ、あたりの長篇と比較すると、
芝生、東京モンタナ急行、あたりの短篇集は薄味に感じまんな。
淡さはリチャブロの作品全体にあるといえばあるんやけども、
独自の世界に引き込む吸引力みたいなもんは、やっぱ前者>後者で、
その吸引する磁場にはリリックなもんだけやなしに
なんかちょっと無気味な、黒い色彩も含まれてる感じですねん。

>>518
「ブロディーの報告書」って本ならボルヘスにありまんな。
520吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 16:44:01
ブローティガンの未翻訳、
出るらしいね
521吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 23:44:31
タイトルは?
522吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 12:52:23
長編は、アメリカの鱒釣り もしくは西瓜糖の日々が最高傑作。これはもう作者が物故してるがゆえに不動。
だがアメリカの鱒釣りは、読書量の少ない人間には、なかなか許容できないだろうね。
インテリ向け。
523ザ・スミス:2009/08/23(日) 22:33:06
インテリじゃないけど面白かった!
524吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 23:14:31
ブローティガンって、ブラックホールみたいだ
エリックとはまた系統が違う
525吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 08:12:45
>>504
春樹を先に読んで、そのあとに「西瓜糖」を読んだけど、ピン! ときたよ。
526吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 08:57:35
芝生の復讐の、比喩を読むと、さらに春樹がブローティガンの影響大だということがわかるよ。
カーヴァー、サリンジャー、チャンドラー以上に、彼はブローティガンを遺伝子レベルで受け継いでいる。
527ミスターハイブラウ:2009/09/05(土) 09:17:53
ぼくのうわさ話かい?
528ミスターハイブラウ:2009/09/06(日) 12:49:51
高橋ゲソいちLow訳はブローディガンが汚されたようで納得できない。今すぐ絶版にしてほしい。
529吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 04:22:36
ハンバーガー殺人事件とバビロンを夢見ての文庫化まーだー??
530吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 14:03:38
>>520
今さらだけど、ソースは?
531吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 20:25:08
昔、釣り具のシマノが発刊していた「Fishing Cafe]」
って雑誌の創刊号の年間購読ハガキのアンケートに
「リチャード・ブローディガンの特集をして下さい。」って書いたら
モンタナまで取材に行って記事にしてくれたよ。写真付き4ページぐらい。

ブローディガンの熱烈なファンだけど村上春樹なんか読まないよ。

個人的なオススメは内容的には「鱒釣り」と類似するけどオレゴンでの少年時代の話はどれもいいよ。
「1/3.1/3.1/3」とか小学1年生を落第した話とか短文だけど美しいよ。
532ザ・スミス:2009/09/26(土) 18:01:29
>>529
鳥神殿は持ってるのか! いいなー
533吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 22:10:56
日本の小説にはアメリカの鱒釣りのような超適当な小説はないのか?
534吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 23:24:51
つ高橋源一郎
535吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 23:48:46
具体的になによ? かっちり筋立てしてあるのが多いじゃん。
虹の彼方に?
536吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 00:20:50
つジョンレノンVS火星人
つ虹の彼方に
537吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 17:00:51
俺の日記は超適当だぞ
538吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 13:08:54
>>537

うpしる!
539吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:51:38
ジョンレノン対火星人は、もう本人が楽しみまくってて読者に媚びてないからいいよな。
ブローティガンなら『アメリカの鱒釣り』なんだろうな。あとは『芝生の復讐』とか。
540吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 09:15:38
>>539
>ジョンレノン対火星人は、もう本人が楽しみまくってて読者に媚びてないからいいよな。

あんなもんでも本にしてもらえるんだからしあわせだな。
541吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 13:28:07
にゅうじゅう
542ザ・スミス:2009/10/08(木) 18:32:29
ゲンイチロウの人間性はともかく
80年代の何作かはけっこういいよ。
543吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 12:56:56
ジョンレノン対火星人は大傑作だよ
544吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 12:41:33
ジョンレノン対火星人は日本最高のポストモダン文学
源一郎はあれだけでいい
545吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 14:20:08
高橋賛美、おわったか。
高橋を攻撃するときは、いくら飲んでもシャキーンの俺だ。
出て行け!
二度と文壇に戻るな!!
546サムライコウイチ:2009/10/12(月) 23:49:01
>>545
高橋に個人的な恨みでもあんのか?
シャキーンとなるのはいいがここでやんな!
547吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 09:13:58
はたと膝を打つはなしだね
548吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 00:29:33
黒色無音スイカ
549ザ・スミス:2009/12/23(水) 18:41:59
もう文庫化はおしまいなのかな
550吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 21:29:41
最近の小川洋子の作風が、「西瓜糖の日々」にそっくり
551ザ・スミス:2010/01/08(金) 22:39:27
マネヨーと思ってもなかなかマヨネーな作家だからなあ
552ザ・スミス:2010/01/11(月) 23:53:06
まねよーぜ、まよねーずを
553ザ・スミス:2010/01/21(木) 18:15:31
554ザ・スミス:2010/01/22(金) 22:28:52
エドナ・ウェブスターへの贈り物
著:リチャード・ブローティガン / 集英社 / 税込 1,680円
注文締切日:2010年2月5日 ISBN 9784834251647

21歳のブローティガンがサン・フランシスコへ出奔する直前に、
当時の恋人の母親であり良き理解者でもあったエドナ・ウェブスターに托した未発表の作品集。

ブローティガンはエドナにこれらの作品を手渡すとき、
「将来ぼくが有名になったら、これらはきっといい保険になるよ」といったという。

その後のサンフランシスコで作家として活動したブローティガンの核となる題材が存分に見いだせる、
詩および掌篇小説が全100篇強集められている。

http://www.honya-town.co.jp/hst/HTCatalog?ipr=HB00001501
555吾輩は名無しである:2010/01/23(土) 16:20:30
もしかして新刊か!
556ザ・スミス:2010/01/24(日) 12:54:34
新刊楽しみなんだけど、藤本和子のブログを見ると翻訳が心配だ
557吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 01:15:05
この人の文章、不安になるなw
558吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 01:19:52
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗
559吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 19:00:13
ハンバーガー殺人事件をはよ文庫化せえや!
560ザ・スミス:2010/01/25(月) 22:19:38
そうだ!そうだ!
561吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 23:59:17
562ザ・スミス:2010/01/28(木) 22:16:31
鳥の神殿もはよ文庫化せえ!
563ザ・スミス:2010/02/07(日) 22:49:43
お願いです。文庫をもってるエライ出版社さま。
鳥の神殿、ハンバーガー殺人事件をどうか文庫化してください。
2冊ずつ買います。友達にも無理やり買わせます。
決して万引きはしません。
ミクシ、ツィッター、2ちゃん、ブログで宣伝しまくります。
ブックオフでみかけたら児童書の棚の奥に速やかに移します。
564吾輩は名無しである:2010/02/10(水) 20:55:26
ブローティガンは俺が住んでたマンションのB1のバーによく来てて
飲んだくれてた。そこのママがスポンサーで来日中の経済的面倒は
いっさい見てたな。ママに年賀状出したが戻ってきた。店やめたのか
亡くなったのか?そのわりには誰も連絡くれなかったなぁ。
565ザ・スミス:2010/02/26(金) 20:40:31
>>564
マジ?

「エドナ・ウェブスターへの贈り物」買ったぜ!
566吾輩は名無しである:2010/02/28(日) 00:30:01
>>565
浅井新平の写真が見返しなのがいいよね
平野甲賀の装釘も藤本さんの訳も、近年なかなか見られないコラボgj!
567ザ・スミス:2010/02/28(日) 01:19:26
へぇー平野甲賀って人けっこうリチャブロ本の装丁やってんだね。
568吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 01:41:31
最近立て続けにブローティガンの文庫を4冊も買ってしまった。
今まで興味なかったのに。
569吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 00:28:58
平野甲賀の装丁にしては平凡だ。
570吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 13:41:35
平野さんってああいう感じでしょう
本文活字も横から眺めて揃っているのが好きな人だから
奇は衒わないよね
571吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 17:15:22
tes
572吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 03:03:12
オレゴンでずいぶん経済的につらかったんだな
573吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 10:42:19
英語で読んだほうが易しいという気がするんだけど…
574吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 18:24:53
状骨(しゅうじょうこつ)(羅名scaphoideum(手)、naviculare(足) Os,scaphoideum(手)、Os,naviculare(足))とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。

ヒトの舟状骨は、左右の手足に1本ずつ存在している。

手は三角骨、豆状骨、月状骨とともに近位手根骨を構成している。


足は距骨、踵骨とともに近位足根骨を構成している。


575吾輩は名無しである:2010/03/18(木) 10:57:49
>>573
同感

「エドナ・ウェブスターへの贈り物」は訳がよろしくないねえ
特に詩が…

春樹が訳せばいちばん良いような感じだけど
翻訳料が高いのか?

576吾輩は名無しである:2010/03/20(土) 19:49:12
たしかに
易しい英語なんだからそのまま読んだほうが分かりやすい
577吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 21:10:31
春樹はやめてほしい
578ザ・スミス(今春卒業):2010/03/27(土) 22:20:57
「エドナ・ウェブスターへの贈り物」
解説者や翻訳者は当然持ち上げてたけど
これは習作集にすぎないだろうな。
詩でひとつ気に入ったのはあったけど。
579吾輩は名無しである:2010/03/30(火) 02:20:53
春樹も洋子もげんちゃんも嫌いじゃないです。
でも訳は和子さんがいいです。
580吾輩は名無しである:2010/03/31(水) 17:26:55
習作の域は出ていて、もう完全に作家ブローティガンだと思ったが
581スミス・ザ・キッド:2010/04/06(火) 00:44:15
「エドナ・ウェブスターへの贈り物」
すでにブローティガン節ではあるけど薄味だと思ったなあ。
マヨネーズ的な味付けが足りないと思った。
俺が詩がよく読めてないだけかもしれんけど。
ちなみに「芝生の復讐」も薄味だった。
582吾輩は名無しである:2010/04/10(土) 00:15:23
>>579
同意です
583吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 11:21:34
モンタナ急行図書館で借りて読んだらすごく良かった。
長らく絶版...どっかで文庫化しないかな
584弧高の鬼才
やまなし  おちなし  いみなし  小説に対する広大な理解力がないと
この方の崇高さに立ち向かうことはできないのです。