トーマス・マンだよ、全員集合!又はママン

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162ニート833
『引き篭もりバカ一代』 その3 ポンチ地獄変    
〜実録:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 or ミステリ板住人 ◆Xg6zd537M2〜

某月某日―○○刑務所にて
「デブ公、キレイになったか?」
「は、はい。け、刑務官さん」
「馬鹿野郎!返事は”はい”だけでいい!罰として独房のトイレも掃除してもらおうか」

 にやにやしながら刑務官の○○さん(43歳)が雑居房のトイレの掃除をしているミス住に
言い放つ。同房の収容者だけではなく、我らがミス住は刑務官たちからもイジメを受けていた。
点呼、食事、刑務作業等、何一つまともにこなせる事がない人間のクズには当然の帰結だった。
刑務官たちの間では、この「デブ公」イジメが密かなブームとなっていた。

 以前など、刑務作業の最中に大便を申告したが休憩時間まで許されなかった為に作業所内で
作業しながら脱糞したのを見つかって、ミス住は刑務官、数人からリンチも受けていた。
今回の「特別清掃」も日頃の馬鹿で鈍重な服役態度へのツケである。
各雑居房のトイレを掃除させるのに、ミス住は道具を手にしていない。この刑務官の発案である。
彼の掃除道具はその「舌」。トイレの床から便器に至るまで汚れを舐め取らなければならないのだ。

「デブ公、独居房に行くぞ。禁断症状のシャブ中がラリってな、部屋中が自分のゲロと糞まみれだ」
「は、はい…」
「やりがいがあるぞぉ、いつものようにキレイに舐めとるんだぞ。くっくっくっ!!!」

ミステリ板住人、スカトロフェチ開眼まであと一歩w