1 :
うんこの人@代行:
一日一行ずつ書いて一週間で終わる小説を書きましょう。
元々IDが出ないので、名前かトリをつけて書くようにするといいと思います。
【本文】────────────────────
>>xx
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
────────────────────────
と、xxの部分に前日に書いたレスをアンカーすれば読みやすいでしょう。
〜〜〜の部分はその日の小説です。
また名前かメール欄に作品のタイトルなんかを入れると抽出しやすいかもしれません。
2 :
うんこの人 ◆coZYCY7.y6 :04/09/18 23:34:03
3 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/18 23:35:42
彼が旅立ってから一年の歳月が経つ
4 :
吾輩は名無しである:04/09/18 23:46:23
内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のように、熱い「期待」の感覚が確実に躰の内奥に回復してきているのを、落ち着かない気持ちで望んでいるてさぐりは、いつまでもむなしいままだ。
5 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/19 00:01:30
>>3 一緒に旅に出ようと約束をしたはずなのに、彼は独りで何処かへ行ってしまった。
6 :
吾輩は名無しである:04/09/19 00:21:51
↑登山
7 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/20 00:04:01
>>5 彼の事を忘れることが出来ず過ごしているある日、彼は帰ってきた。珍しい東洋人を共に連れて。
8 :
吾輩は名無しである:04/09/20 00:09:27
9 :
吾輩は名無しである:04/09/20 00:47:39
↑ネパール人
10 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/21 08:13:05
>>7 帰ってきた彼の目は見えなくなっていた。不幸にも旅の途中に転び、打ち所が悪かったらしい。
11 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/22 01:11:18
>>11 次の日、彼は私に一つの花を渡してくれた。
12 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/23 08:21:41
>>11 家族も居ない彼が独りで旅に出るほどの価値なのか?すると東洋人は答え、私は涙が止まらなくなった。
13 :
吾輩は名無しである:04/09/23 18:24:55
↑「Welcome to the AIDS world.」
14 :
うんこの人【はなのいざない】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/24 07:52:58
>>12 その花を、愛する人に渡せば一生結ばれるんだ。
15 :
うんこの人 ◆coZYCY7.y6 :04/09/24 07:59:38
とても稚拙な内容ですけど、どういう風にするかは伝えられたと思います。
みんなも時間があったら書いてみてください。
16 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/25 08:47:16
1977年、一人の画家が誰にみとられる事もなくこの世を去った。
17 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/26 09:03:43
>>16 享年69歳。70歳を目前にしての死だった。
>>17 彼の父は彫刻家。彼は幼少の時からその父に画力の才能を認められたのだ。
19 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/28 06:24:36
>>18 そして彼が23歳になったとき、彼は絵を書いて生きていく事を決意する。
20 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :04/09/29 13:31:47
>>19 しかしそんな絵のみで生活はできるはずも無く、仕事の片手間に絵を描いたのだ。
21 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :04/10/01 07:49:48
>>21 そして年月は過ぎ、彼は奄美大島に住み絵を描き続けた。
23 :
吾輩は名無しである:05/02/22 03:07:08
挙げ
24 :
うんこの人【描き続けた男】 ◆coZYCY7.y6 :05/02/22 10:30:05
彼の名は田村一村、世界に誇れる日本最高峰の画家だろう。
一番下に沈んであった板違い糞スレを
唐揚げする。それが文学板クオリティー。
26 :
うんこの人 ◆coZYCY7.y6 :05/02/22 11:32:34
そすかw
おかげで忘れてたこのスレの存在を思い出したからいいや。
ageてくれた人サンクス
28 :
吾輩は名無しである:05/02/22 11:50:45
てか、つまらん、貧相なスレを立てるな
>>27 俺もそれ思った。
板違いだったから
>>21で止めてような気がするし。
>>28 本当に悪かった。
って訳で以降落としてください。
お願いします。
30 :
吾輩は名無しである:05/03/04 04:35:39
画家はちんこを掻くことで塗料をまかなっていた。
31 :
あすか:2005/06/05(日) 00:36:02
林芙美子の「折れ蘆」のパスティーシュです。
<テレーズのために>
〜 とても大きなカシの木が風になぎ倒されて、川を流れていきました。カシの木が流れ
着いた所にはアシが生えていました。カシの木はアシに尋ねました。
「お前達は細くて弱いのに、強い風を受けても平気なのは何故なのだ?」
アシは答えました。
「あなたは強い風と戦おうとしたのですから、負けて当然です。私達は、そよ風にも頭
を下げてなびきます。だから無事でいられるのです。」 〜樫の木と葦(イソップ物語)より
わたくしの悲劇のひとつは、わたくしは同性に媚びて演じることは難なくできたのに、
異性に対してはまったく演じることができなかったことにありました。
たいていの女たちはものごころつく頃から、異性の目を意識し、演じていないように
自然に見えるよう、上手に媚びる演技を身につけてゆくものなのでしょう。
わたくしに摺り寄ってきた女学生たちもそうでした。女学生だった頃はわたくしに熱を上げて
いたのに卒業して結婚を意識しだした途端、わたくしには冷淡になりました。
女ともだちも同じです。
わたくしが女たちに選ばれる場合は、そこに異性が不在のときのみでした。
彼女たちは異性の役割をわたくしに求めたから、わたくしは上手に演じてあげていたのです。
本当はそんな役割は好きではありませんでしたが、わたくしの演技は完璧だったはずです。
それなのに、そこにひとりでも異性が現れるとたちまち豹変しました。彼女たちはほんものの
異性のほうを選びました。教え子の一人もそうでした。わたくしに会いたくて家に遊びに来ていた
のに、弟が現れた途端わたくしはあっという間に用済みにされてしまいました。
32 :
あすか:2005/06/05(日) 00:37:52
わたくしは同性愛者ではありません。
教師をしていたとき、気になる男教師がおりました。修学旅行先の宿で、その彼のことを思い
ました。初めて彼を意識しました。けれどもわたくしは、彼に対してどのように振る舞えば
いいのかまったくわかりませんでした。女ともだちに聞こうにも、彼女たちはわたくしを「男嫌い」
と鼻から決めつけてしまっていたのです。あのとき、おかしな意地を捨てて、相談すればよかった
のかもしれません。男教師の好むような女、髪を伸ばし、お化粧をして、女らしい服に身を包み、
可愛く甘えたり、泣いてすがってみたり、そんな女を演じていれば、今頃は彼と所帯を持っていた
かもしれません。わたくしは何よりも、演じることが得意だったのですから。
同性には、相手の好むように演じてあげられるのに、どうして異性にはそれができないのか、
これが「中間色」に生まれついた「宿業」だというのなら、わたくしの悲劇のふたつめは、
その宿業をこころから受け入れることもせず、また敢然と立ち向かうことすらしなかったこと
にありました。それゆえにわたくしは、宿業から「ふくしゅう」されたのです。
33 :
あすか:2005/06/05(日) 00:38:39
周りの女たちをごらんなさい。それぞれ宿業を背負って生まれながらも、ある者はたくましく
立ち向かい、またある者は上手く折り合いをつけながら、仕舞いには宿業を飼いならす女さえ
いるではありませんか。
わたくしが宿業に立ち向かうチャンスは何度かありました。
一回目は、男教師にほのかな恋ごころを抱き始めたときです。
二回目は、戦争が終わって自由の風が吹き始めたときです。
でも、どちらのときもわたくしは病身のせいにして何も行動を起こしませんでした。
半ば、あきらめていたのです。でもそれは本心ではありませんでした。身体の奥に置き火
のような燻ぶった炎が燃えていたのは事実です。けれども、結局何もしないままでした。
わたくしのこころは、とうに醒めきっていていたのです。
わたくしは子供の頃から、あまり何かに熱中する性質ではありませんでした。
年頃になったとき、妹や周りの女ともだちがスタアなどに熱を上げて騒いでいましたが、
わたくしは冷ややかな目で彼女たちを観察しているだけでした。スタアに宛ててラブレタアまがい
の代筆をよく彼女たちに頼まれました。ええ、書いてやりましたとも。星菫派の少女趣味たっぷり
のものです。わたくしはなぜ彼女たちが実際に逢うこともない、まして恋愛関係になるなど
もっての他の映画の画面でしか観ることのできない異性にそれほど夢中になるのか、さっぱり
わかりませんでした。荒唐無稽としかいいようがありません。わたくしが誰の贔屓もしない
せいか、時折彼女たちが、わたくしを訝しそうに見るのはもっと癪に障りました。
34 :
あすか:2005/06/05(日) 00:39:19
後年、わたくしが教師をしていた頃想いを寄せていた男教師と偶然、四谷の駅で会いました。
とうに所帯を持っており、子供も生まれているとのことでした。彼のわたくしを見る目には、
なつかしさ以外のなにものも見てとることはできませんでした。わたくしは、彼にとって思い出の
女でもなければ、昔の女ですらなかったのです。あたりまえと言えば、あたりまえですが。
彼と別れたあと、涙があふれて止まりませんでした。彼の妻となった見も知らぬ女にいわれのない
嫉妬心を覚えたのです。妻の座をいとも簡単に手に入れてゆく世の中の女という女すべてが、
憎くて仕方ありませんでした。なぜわたくしにはそれができなかったのでしょう。
演じることは人一倍上手だったこのわたくしが、なぜ?
自尊心が高すぎるからでしょうか? いいえ、異性に対してそのようなものを持ったことは一度も
ありません。異性を見上げることもしない代わりに見下すこともありませんでしたから。
わたくしがひそかに創作した、古代の女性を理想化したような女性は、中間色であるわたくしが
ついになりえなかった女性像なのです。たおやかで、優美で、わたくしとは対極にある女性像です。
また、女ともだちがわたくしに送ってくれた小型本「アイラブユウ」というロマンス小説。
わたくしは本のなかでしか恋愛を知りません。女ともだちは、どんな意味を込めてこの本を
わたくしに送ってくれたのでしょう。
35 :
あすか:2005/06/05(日) 00:39:56
テレーズ・デスケルウ。
外国の小説の女主人公の名前です。何とわたくしによく似た人でしょう。
テレーズの冷笑と醒めたまなざしは、そのままわたくしのまなざしであります。
テレーズの絶望は、わたくしの絶望なのです。わたくしたちはこの世に歓迎されない人間
なのです。
病巣は日に日にわたくしを蝕んでいきます。わたくしは死期が近いことを感じております。
まったき諦念の境地にもなれず、かと言ってこの世にふたたび向かう情熱もない、
わたくしは中途半端に折れた蘆。
誰かに刈り取られることもなく、折れたまま放って置かれ、そのまま朽ち果て、地に還るしか
術がない。イソップのお話の蘆は風が吹くまま、東に西に抵抗することもなく上手になびいたから
最後まで生き残ることができたのです。わたくしの周りの女たちが男になびいたように、戦後の
混乱期を周囲になびきながら上手く立ち回ってたくましく生きたように。
わたくしの失敗は蘆に生まれ合わせていながら、身を低くして風にもなびかず、また、樫の木
ですらないのに滑稽な踏ん張りを続けたことでした。最後は折れるしかないのです。
わたくしはこのまま死んでいくのでしょう。
けれども、わたくしの美意識はそれを赦しません。折れたまま、汚らしく朽ち果てるのを
待つくらいなら自死することを選びます。
中間色に生まれ合わせた宿業を受け入れるれることも、宿業に立ち向かうこともしなかったゆえに、
ふくしゅうを受けた、それが最初で最後のわたくしのささやかな抵抗なのです。
36 :
あすか:2005/06/09(木) 17:29:05
(本編、ご参考)
『折れ蘆』 林芙美子 (抜粋その一)
――二年の時に、一人の友人が、私に、カントの純粋理性批判といふ本を貸してくれた。
そのなかに、我々のあらゆる認識は、経験とともに始まるといふ事は、何の疑も存しない。
何となれば、認識能力は、対象によらずして、何によつてそのはたらきを始めるやうに
喚び覚されうるであらうか、対象は、我々の官能を触発して、一方に於ては、自ら表象を
つくり、他方に於ては、我々の悟性活動をはたらかしめて、表象を比較し、連結し、或は
分離せしめ、さうして、素材なる感性的印象を改造して、対象の認識すなはち経験たらし
むるものである。といふ一文があつた。
私は、その頃の能力では、このカントを吸収する力はなかつたが、この言葉だけは、
生涯、私の胸のなかからぬぐひさる事が出来なかつた。 ――(p183)
――結婚とは、私にとつては何とも不思議な感情であつた。そして、子供が出来るといふ
ことも私には神秘であつた。私は、男女間の或る一定の輪郭だけは判つていたが、
深くは知る事が出来なかつた。非常に興味を持つてはいたが、さうした事を考へるのは、
私の精神をくたくたに疲れさせた。 ――(p186)
37 :
あすか:2005/06/09(木) 17:29:42
(抜粋その二)
――私の気持ちのなかには、社会の大動乱なぞはどうでもよかつた。私自身の朽ち果てて
ゆく肉体についての、不安や怖れが、私を苛だたせた。さうした事を忘れる適当な治療は
ないものかと思つた。私はしみじみと、女としての恢復を願つた。人並みに結婚したいと
思つた。シカゴの友人のやうに、子供も産んでみたいとも思つた。
だが、さて、理想の男としては、どのやうな男を選ぶかと聞かれてみても、私には、まるきり
見当がつかなかつた。 ――(p187)
――私の肉体は、生理的な病気だけが、私といふ女の法則を守つているきりで、私は
まるきり変化してゆく目的がなくなつてしまつていた。進化してゆかない人間の肉体と云ふ
ものは、只、生きて呼吸をしている物質に過ぎないのだ。戦争の背景もあつたが、私には
人生の意義が少しも解らなくなつていた。時々、夢のなかに、見も知らぬ異性にめぐりあふ
時もあつたが、その夢のなかの一種の傾向は、私を無限の淋しさに引きずり込んでいつた。
――(p188)
38 :
あすか:2005/06/09(木) 17:30:18
(抜粋その三)
――私は眼鏡のくもるのを拭く元気もなかつた。どうして、眼鏡がくもるほどの切なさなのか
判らない。誰も見ていない街路で、私は女の心になつてしみじみと涙の溢れている自分を
めづらしいと思つた。私は私といふものを手中で演技させていたのだ。
女といふ女が、私にはみんな敵のやうな気がして来た。 ――(p188)
――私は苦痛を感じただけで、医学の書物にあるエクスタアシイといふものは判らなかつた。
虚脱感と、皮膚の痛みで、私は暫くそこに寝転んでいた。
だが、私は女として、或る出発点を越えた気がした。人から見ると哀しい出発点かも知れな
いけれども、私は、少しも哀しいとは思はなかつた。世の中の何かに向かつて一矢報いた
やうな、とげとげしいものが、私の心のなかをかきむしつて来る。嬉しいとも哀しいとも、
侘しいとも説明のつかない混乱状態であつた。 ――(p190)
39 :
あすか:2005/06/09(木) 17:31:20
(抜粋その四)
――男女の制約は、滑稽な一事である。何も尊敬した異性でなくてもよいのだ。尊敬した異性
を選ぶ女の心理は一種の見栄から来ているものなのであらう。男が、どんな行きずりの女にも
心が動くとすれば、私は心は動かなかつたが、行きずりの男に抵抗はしなかつた。
要点だけの問題である。ハートはお互ひに必要ではなかつた。猿であつた。
そして、その猿の一事は、おそろしく生真面目で、お国の為と云ふ理由がついている。
――(p192)
――私は自分のすべての演技が永い間まづかつた事に気付いた。平和でも何でもない
平和への希求、自由でも何でもない自由への希求。
それらしいそぶりが棚引いているなかで、私は私の敗北を知つた。
私はかうした世の中には生きてゆけない人間だと判り始めた。 ――(p194)
40 :
あすか:2005/06/09(木) 17:31:52
(抜粋その五)
――娑婆の縁つきて、ちからなくしてをはるときに、かの土へまいるべきなり。
このごろ、私は歎異抄を読み始めている。何時でも、自分は決行出来るのだ。
自分を或るところへ引きずつてゆく力は、自分のなかに、信じている勇気があるからだ。
一種の媚びた勇気だ。私はもうこのまま土へ流れてゆくより他に、私の生きる道はない
のだ。私は折れた蘆。
煩悩具足の身もて、すでにさとりをひらくといふこと、この条、もてのほかのことにさふらふ。
私は最も虚無をきらふものだが、私はかうした中間色に生れあはせた宿業に、ふくしゅうを
うけている。自分を殺してしまふより生きる道もない。 ――(p194〜p195)
――豊岡慶子は、去年の秋、家を出る時に、女友達の誘ひを受けて、信州へ林檎を食べに
行くと云つて出て行つたのださうだ。何一つ遺書らしいものもなく、地獄谷へ行く山の中で、
樹間に縊れて死んでいたが、二三日は誰にもその死体は眼にとまらなかつた様子である。
――(p195)
(「折れ蘆」は林芙美子の死の一年前の作)
41 :
あすか:2005/06/11(土) 20:25:47
≪特別対談・堀江敏幸×筒井康隆≫
――堀江 「不安をあおり立てるといえば、林芙美子の『折れ蘆』もそうですね。自殺した豊岡
慶子のノートを妹が発見して、姉の自殺の原因を知るという、ある種のメタフィクションです。
発見されたノートとか、落ちていた手帳を使うのは、よくある手法ですけれども、前後に
三人称の客観描写がつけられているのが不思議ですね。ここだけ独立しても短編になると
思います。もう流れていくしかない折れた蘆だと言うにいたる女の生涯を通じて、戦前、戦中
戦後を通じて、人間なんて何も変わってないと言っているわけです。
しかも反戦小説という趣きもある。買い出しに出かけて男に騙され、体と金を奪われる時の
醒め方がすごい。」
――筒井 「そのあと翌日出征していく兵隊に壕舎で犯されるときには、
「をかしくてたまらなかつた」という。徹底したニヒリズムですね。「短編小説は閃光の人生」
というある本の名コピーがあるんですが、まさにその典型というべきで、豊岡慶子という
女を見事に描ききっています。」
――堀江 「ロイド眼鏡で化粧気はなし。そして、非常に冷徹な自己分析をする女性です。」
――筒井 「林芙美子さんはお目にかかったことはないけれども、豊岡慶子に似たタイプ
だったんでしょうか」
――堀江 「逆のタイプじゃないかと思いますね。正反対だからこそ、ここまで書けたのでは
ないでしょうか。」 (p415)
42 :
吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 00:09:34
母「おい、おまいら!!夕食ができますた。リビングに集合しる!」
父「詳細キボーヌ」
母「今日はカレーですが、何か?」
兄「カレーキターーーーーーーーー」
妹「キターーーーーーーーーー」
姉「カレーごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
母「オマエモナー」
父 --------終了-------
兄 --------再開-------
妹「再開すなDQNが!それより肉うpキボンヌ」
母「ジャガイモうp」
姉「↑誤爆?」
兄「タマネギage」
父「ほらよ肉>家族」
妹「神降臨!!」
兄「タマネギage」
母「糞タマネギageんな!sageろ」
兄「タマネギage」
姉「タマネギage厨uzeeeeeeeeeeee!!」
母「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」
セールスマン「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」
母「氏ね」
父「むしろゐ`」
兄「タマネギage」
妹「兄 、 必 死 だ な ( 藁 」
美香ってひと、自分は早稲田出たって言い張ってるけど、無理があるよ。
英語まるでダメ、
古本好きとか言うくせに早稲田の古本街のこともしらない、
演劇好き、戯曲好きとかいうくせに演劇科のことも全然しらない、
演劇博物館を利用したこともない。
あのキャンパスで演劇好きだってふらふらしてれば、関係者とのつてもできるはずなのに、
まるでない。
そもそも、根本的に頭が悪いし、全然文学の知識がない。
仮に間違って早稲田にいたとしても、
他の学生とのレベルの違いにおののいて、コンプレックスの塊で、
暗ーい4年間を送ったんだと思う。
だいたい卒論何やったの? 文学的に何の専門知識があんの? あんたは
こんな最果てのスレまで荒らさなくてもいいのに・・・
45 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 06:30:27
なあに、かえって免疫力がつく
46 :
, ↑:2005/11/26(土) 07:18:47
死スレ・シャッフル厨
>>42 面白い!!わたし携帯からみてるんだけど、メモって友達(ねらー)に見せたいくらいです。。
テラワロスW
(´・∀・*)ノぐっじょぶ☆
VGxFZ5fH6f.
oBxhjgG70tg
a83IaaDGuuc
e/N6R69NN0o
このスレって……絶句……
上げようと思ったけど、
とても上げられない……
18レス目まで読みました。
ageは保留とします。
54 :
吾輩は名無しである:
まだ終わんないのかよ。