1 :
吾輩は名無しである:
この世に不思議なことなどなにもない
2 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:05
さゆちゃん、あんあん
さゆちゃん、じゅんじゅん
3 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:06
さ〜ゆさゆ、あんあん
さ〜ゆさゆ、じゅんじゅん
4 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:06
さゆっと丸呑み極太ペニス
5 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:07
さゆちゃん、アニョハセヨ!
さゆちゃん、まんまん
6 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:07
さゆちゃんのハッパ
7 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:11
読んでる人おらんのかいな
厚い本やからな〜・・・・・
8 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:33
ミステリ板にいけ
削除依頼出してこいよ
9 :
吾輩は名無しである:04/07/21 14:35
マジで削除してください。ミステリの汚い文章が文学を犯してはならないのです。
12 :
吾輩は名無しである:04/07/21 16:48
京極は文学板でも全然おかしくない。
>>11 汚い文章?おまえに何が書けるんだ?
ジャンルというものがある。
>>1は削除依頼を出してこい。
14 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:27
ここでよし!
15 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:31
京極は知的といわれとるよーだが
たいしたことない。
16 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:33
どの辺がたいした事ないんだ
17 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:35
18 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:43
つまんね。
19 :
吾輩は名無しである:04/07/21 17:48
ごめん、どーしたら許してくれる?
拙僧が殺めたのだ
21 :
吾輩は名無しである:04/07/21 19:48
関口と京極堂
22 :
吾輩は名無しである:04/07/21 20:23
京極堂のファンは多いと思ったんだが
スレが伸びない
お前等 一番お勧めの本揚げてってくれよ
読破してくから
24 :
吾輩は名無しである:04/07/21 20:53
塗仏の宴 宴の仕度編
塗仏の宴 宴の始末編
を読め
25 :
吾輩は名無しである:04/07/21 21:44
別の作品だと思って始末を先に読んでしまった。
まさか後編だったとは。
魍魎の匣
何処と無く乱歩っぽくて読ませる力があったな
基本的に文学板住人は「自分は偉くて権威がある」と思い込んでい、
まったくお話にならないことが多々あるので、素直にミステリでやった方が良いかと。
基本的に文学好きは「文学はつまらなくてもいい」と思っている
小説好きは「おもしろければいい」と思っている
29 :
吾輩は名無しである:04/07/22 16:08
田口ランディも文学に入っておる
京極も別にここでかまわないはずぢゃ
遅れてきた記号論者。
31 :
吾輩は名無しである:04/07/22 19:07
姑獲鳥の夏、映画化ですな。
自分の描いた人物と映画のキャスティングがかけ離れてると
あれれと思うんで見ませんが。
>>30 おまえ、ウブメの冒頭だけ読んだろ・・・・・・・
いや、おそらくは豆腐のコトを指しているのではないかな
34 :
吾輩は名無しである:04/07/22 21:18
妖怪は実在する
呼べば、何か用かい?と答えてくれる
子泣き爺キボン
35 :
吾輩は名無しである:04/07/22 23:01
京極はデビュー作の「姑獲鳥の夏」を持って、編集者に会いにいったんだろ?
俺が編集者だったら小便もらす。
あそこまで書ける素人をけなす通りはないよ。
というより、自分の手柄にしようと画策するだろうな。
下手すると誰かに攫われるかもしれんし。
ほう そんなにも凄いのか
>>32 いや、京極作品は記号論(及び、その思考の延長)の枠内から出ていないよ。
京極堂シリーズの最新作なんて、その煮詰まった感じが前面に出て息苦しかったし。
むろん、そういう議論を「仮に」用いているというクッションは入るけど。
これは小説内容の評価とは別の話ってことで。
39 :
吾輩は名無しである:04/07/23 13:13
記号論て何?
40 :
吾輩は名無しである:04/07/24 16:47
記号論て何なんだーーーーーーーーーー
41 :
吾輩は名無しである:04/07/24 22:26
塗仏の宴の
ひょうすべと河童のところ
もうチンプンカンプンや理解できん
42 :
吾輩は名無しである:04/07/24 22:27
|
|
____.____ | なめるんじゃねぇ!
| | | |. ノノノノ -__
| | | | (゚∈゚* ) ─_____
| | | ∧ 从ノ (ミ_(⌒\ヽ _ ___
| | | ( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\ヽ ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ .(つWつ  ̄ ̄\ 彡) / / =_
\つ-つ \,__,ノ
| ) / / ≡=
>>京極 / ノ ____
| /ノ
| .ミ/=
43 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:12
京極堂シリーズオモロイ
44 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:13
ぬっぺっぽう
45 :
吾輩は名無しである:04/07/28 17:23
盛り上がってますなこのスレ
46 :
吾輩は名無しである:04/07/29 07:59
何か書け
この人の長編は意外性が無い(長すぎて雲散霧消する)
ちょうど良い長さの「巷説・・・」の方が面白いな
48 :
吾輩は名無しである:04/07/29 17:26
短編向きて事か・・・・・・
49 :
吾輩は名無しである:04/08/01 13:32
長い小説だ
50 :
吾輩は名無しである:04/08/01 19:03
塗仏の宴、仕度編読み終わったけど
900ページも使うなら
後編はいらんやろ。始末編もまた1000ページはあるで
編集力無しなんか
読むには分厚すぎ
枕にするには小型すぎる・・・京極堂の文庫シリーズ
3冊買うともれなく枕になります
全然長いと思わない。
むしろ、これぐらいの分量がないと、金だすのもったいない。
54 :
吾輩は名無しである:04/08/03 08:13
小説は長けりゃいいってもんじゃねーだろ。
長くておもしろいから京極は許される
その割にはレスが付かんな
深味が無いって事だろ
妖怪からして江戸の町人文化みたいなものだからな・・・
57 :
吾輩は名無しである:04/08/05 13:54
妖怪と事件をこじつけるのに
無理がある気がする
58 :
吾輩は名無しである:04/08/05 17:43
塗仏の宴。宴の始末編に手を出すべきか迷う
仕度編読んじまったし・・・・
59 :
吾輩は名無しである:04/08/07 17:02
しにスレ
60 :
吾輩は名無しである:04/08/08 08:04
>>56 文学板の連中は基本的に否定する板だからレスがつかないんだよ。
61 :
吾輩は名無しである:04/08/08 08:58
桐野夏生のスレもあるからOKだろ。
>>56 文学やってる連中は、作者の意識ではテーマが浅くても、テーマを深ヨミするのが趣味な連中。
文学作品の「深み」なんぞ、読んだやつの解釈次第でなんとでもなる。
深みがあるないの議論は意味ない。
貴族文化は深くて、町人文化は浅いとか言ってるのと同じぐらいナンセンスだね。
63 :
吾輩は名無しである:04/08/08 22:17
京極の出身地・経歴って知ってる人いる?
64 :
吾輩は名無しである:04/08/09 00:16
北海道でしょ。
京極の大学もしりたい。
京極=高卒
66 :
吾輩は名無しである:04/08/13 00:06
ええ
67 :
吾輩は名無しである:04/08/13 00:39
とにかく馬鹿みたいだよね。あのいでたちたちふるまい。
左手にいつも革手袋っておのれはぬ〜べ〜か!マインドアサシンか!
最近はおかまさんかと思うような顔付きで。
68 :
吾輩は名無しである:04/08/14 16:22
巷説百物語購入
読み出したばかりだが
面白そーだ。これぞ妖怪物て感じする
69 :
吾輩は名無しである:04/08/19 09:35
落ちそーな勢いだな
70 :
吾輩は名無しである:04/08/24 20:10
京極シリーズって小説というよりマンガだよね。
絵が浮かび上がる。
71 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :04/08/24 20:52
でも漫画というわりには描写が希薄なんだよな
台詞と平坦な叙述の積み重ねで物語が進んでいく
73 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :04/08/24 20:59
実は京極堂シリーズは戦後間もない頃の時代的背景のせいもあってか
やんごとなき存在について否定的に言及されることが多いのですが、
そのことを島田雅彦や星野智幸は知っているのでしょうか?
74 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :04/08/24 21:05
今のミステリは犯人探しというより事件の真相を理解するための
思考実験そのものを愉しむもののようですから物語性より以前に
世の中の見方や考え方が重要になっているように思われます。
そういうものは小説には書かずエッセイで発表する作家が多いですが、
京極夏彦の場合は作品の中にかなり反映されているようです。
そのせいもあって京極夏彦はエッセイを書かないのでしょう。
75 :
吾輩は名無しである:04/08/25 01:55
教養小説
デザイン系の専門学校出てるはずですよ、確か。
んで、結婚が二十歳の時。でもできちゃった婚じゃない。
77 :
吾輩は名無しである:04/08/25 02:10
ま〜んこ@
78 :
吾輩は名無しである:04/09/05 14:43
読者の平均年齢は何歳くらいなのだろうか?
79 :
吾輩は名無しである:04/10/01 17:03:07
30代〜40代だと思います。
80 :
吾輩は名無しである:04/10/01 19:07:46
寧ろ10代が多いいだろ。
京極堂シリーズは、20代中心だと思う。
30代の自分が読んでも面白いけどw。
でも「伊右衛門」は文学的に高いと思うよ。
シリーズの方が売れすぎてるけど、やはり才能ある作家だと思った。
「伊右衛門」は佳作だし、小品かもしれないが、間違いない傑作だと思う。
しかし、文学板もランディだの林真理子だの、随分なスレがあるもんだね。
なのに、高村薫がない。この人、ミステリー作家と最初呼ばれたけど
書いてるのはミステリーの手法を使った純文学に近いのに。
元々仏文の出身だけど、高村と京極と漱石と開高は面白い。
伊右衛門はおもちろかたよw小平次とかぶる気もするけど。
それにしても京極センセの出で立ちはサムイな。サムイ。
てぶくろはないほうが日常生活おくりやすいよ。
いらんせわですか。そうですか。
83 :
吾輩は名無しである:04/10/13 15:44:58
手袋は
マイケルジャクソンを意識してます
秋葉原にやってきている人は
結構な確率でてぶくろをしていますね。指の出るやつ。
京極せんせえのてぶくろはその仲間かとおもてまつた^^
↑それで正解では
ちゃいます。ジャミロクワイの真似です。
87 :
吾輩は名無しである:04/11/03 16:58:23
京極堂に行ってみたい
オープンフィンガーグローブかと思ってた
89 :
吾輩は名無しである:05/01/01 14:19:53
百鬼夜行・陰を読んでます
表紙にひかれて買ってしまいますね
91 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :05/01/09 23:33:56
今、なかなか見つからなかった「続・巷説」を彼が見つけてきてくれたので
読んでます。
「巷説」より読みやすくなってる気がします。
単行本のほうが文庫より空きだけど、おもい……。寝ながら読めん……。
92 :
吾輩は名無しである:05/01/13 13:22:12
面白い
歴史ものの小説が好きで京極読み始めたんだけどいいね。
94 :
吾輩は名無しである:05/01/13 23:57:44
なぜスレがないんだろう
↑ホント不思議だね。スレないね。
96 :
吾輩は名無しである:05/01/20 18:08:48
ドグラマグラ、ぱくりやがって。許さんぞ。
97 :
吾輩は名無しである:05/01/20 18:16:56
あー、
今度の映画の奴ね。
ドグラマグラとか、乱歩とか、
京極好きな人ってたいていそっちも好きでしょ。
じつにわかりやすい
魍魎の匣再読。
これは文学板でもいいと思うな。
京極が元ネタにしてる黄表紙とかの復刻ってありますか?
101 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/30 22:19:25
gar
>>99 わからないのは、アレは文学で、コレは文学ではない、というライン引き。
なぜアナタはそんなことをするのか。なにを避けているのか?
それとも、セクト?
103 :
吾輩は名無しである:05/01/31 19:09:58
104 :
吾輩は名無しである:05/01/31 19:13:47
光とかくれんぼでもしてろーよ(爆笑
105 :
吾輩は名無しである:05/01/31 22:59:24
なんであんな分厚いのよ
原稿料稼ぎ
薄いとインパクトないから。
薄いと妖怪の事書けなくなっちゃうだろ!
というか、文章に凝り過ぎなんだよなぁ
ページの合間に文が挟まったら駄目でせう。
説明や前フリを詳しくやりたいんだろ。
大体京極の持ち味は複雑に絡んでるトリックをスッキリ紐解く所だから前フリは詳しい方がいい。
それに説明が詳しいから情景が出てき易いな、文が簡潔に纏まってるのもいいけどこういうのもいい。
そういえば直木賞取ったのって巷説?
・・・にしても俺は理系で文学からっきしだから文学史の話しされてもサッパリなんだが・・・orz
112 :
吾輩は名無しである:05/03/02 22:03:54
この人の本読んでると
・・・こいつ何様?
って感じになってくる
なんかスゲー('A`) <ウザって気分になるけど
みんなならんの?
113 :
吾輩は名無しである:05/03/03 09:14:49
塗仏の宴-宴の仕度-を読んだが
内容が頭に残らない
ストーリーを簡単に説明できる人いますか?
114 :
吾輩は名無しである:05/03/07 11:57:28
久々に京極シリーズ読み返してるんだが・・・・
又市が出てくるのって
巷説シリーズと、伊右衛門だけだっけ?
他にもあった気がして・・・
スマソ、教えて下さい
115 :
脳噛ネウロ:05/03/07 12:48:47
>>81「伊右衛門」は佳作なのか傑作なのかはっきりして
116 :
吾輩は名無しである:05/03/07 14:52:43
京極シリーズを読むと鬱がひどくなる気がするのですが・・・。
といいつつ読んでますが。
読めない漢字がいっぱい〜
117 :
吾輩は名無しである:05/03/07 15:09:55
あ、そうそう、魍魎の「みっしり」がすんげー怖いよう・・・・・・
118 :
胡麻:05/03/07 17:24:26
塗仏の宴で出てるへびと村だけど、
「韮山の近くにHのつく村はない」みたいな描写が支度にあるけど
韮山のとなりの伊豆長岡のとなりに戸田村(へだむら)って村が
あるんですけどね。
あと韮山は韮山町になってます。
119 :
吾輩は名無しである:05/03/09 19:07:55
ぬっぺふほっぺふ
120 :
名無しのオプ:2005/03/30(水) 20:04:05
私はこの人の本読んでも、あっそ、てな気にしかならんが
ファンからみたら私みたいなのが愚かに思えるんだろうなー。
まあいいや。あっそ、で通そう。
>>122 おみごと。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
124 :
吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 22:31:44
>>113 めっちゃ簡単に。全てを説明してるととんでもない分量になるし、
本編読んだほうが早いし。
要するに「支度」では、へびと村の一件と色んな宗教家が暗躍してる
っつーのを理解してればいいのよ。まずへびと村。へびと村は本当に
存在したのか?関口がへびと村(と思われる場所)で出会った人物は一体?
へびと村の中央に存在する主家たる佐伯家とその謎。ぬっぺぽう。
次に宗教家(まあ、こういう括りにしておく)。
まず敦子と行動を共にする乙女。藍童子。磐田。南雲。韓大人。張。曹法師。
このうちの何人かはインチキなのが判明している。
催眠術やペテンを使うようだ。
そして、関口が織作茜を殺した?どういうこと?
これぐらい理解していれば、まあ始末を読んで大丈夫だと思う。
他にも河童の話とか面白い話は一杯あるけど、まあそれは
再読時に理解したらいいんじゃないでしょうか。単体でも楽しめる講釈だし
その他、補足お願いエロい人。
125 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 00:07:51
いろんな宗教団体の事件に、京極の仲間たちがまきこまれて
京極のどうでもいい宗教談義があって、
まぁ、バラバラになってると思われた話が、みんな同じところに向かってて
いろんな宗教団体のボスが、実はある同じ事実を共有してて
それが過去のある事件で、それは最初のほうに出てきた無駄話とからんでくる。
関口は殺していない。
やつはかむら的
俺は京極の小説好きだけど奴自身大衆娯楽小説を謳ってるんだから
「小説で何かを伝えるなんて無理」だっけ?文学板に立つとは思わなかったなw
激・過疎★
激・過疎★
129 :
吾輩は名無しである:2005/05/02(月) 05:27:45
>>126 「文学にもかつては大衆小説と純文学の区別がない幸福な時代があった」
と筒井康隆が書いていたけれど、京極夏彦や村上春樹にはそれを感じる。
130 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 13:48:40
ウンチクたれすぎて逆に底が浅いな。
131 :
吾輩は名無しである:2005/05/24(火) 12:51:24
おまえら
京極夏彦の本でいちばんのお薦めはなんですか?
>>131 いちばんってのは難しいなぁ。
比較的出来のいいのと悪いのが漠然と分かれるだけで。
好きなのは『檻』かな。
>>129 この人は徹底した大衆作家でしょ?
文学にこだわっているのは筒井であって。。
春樹は凡庸な純文学、夏彦は非凡な大衆作家、だと思うなぁ。
>131
『魍魎の匣』
SFっぽくて読みやすかった
読後の余韻が一味違うなぁ〜
京極堂シリーズなら鉄鼠の檻が面白かったけど、
妖怪に興味がない私には「百器徒然袋(雨、風)」とか「ルー=ガルー」
は読みやすくて良かった。
文学がどうとかは置いといて、この人は文章が綺麗だから読みやすい。
最近特に文章の下手糞な小説家が増殖しているのが遺憾。
136 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 14:10:23
京極でぶ
137 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 17:13:22
カールスモーキー京極
138 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 18:46:14
姑獲鳥から塗仏までは面白かったけど、
陰喪羅鬼では失速したね。さすがにもうネタ切れかな。
かつては長くても充実した内容で埋まってたけど、
最近はただ長いだけの話がちらほらしてきた。
139 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 15:50:26
狂骨で民江さん首切り落とした理由を関口君以下のおつむの自分にだれかおしえてくだされ。
>>139 この質問もう飽きたよ |||OTL
既出だから検索汁
それと思い切りオチのネタバレな質問は
あんまりあっちこっちで聞きまわるなよ
141 :
吾輩は名無しである:2005/06/20(月) 16:37:11
いま狂骨を読んでる最中
エンタメとしてしか読めなかった。
もちろんエンタメの中では最高峰だと思います。
京極の本はそのぶ厚さで
気持ちを圧倒します
144 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 00:24:07
鉄鼠の檻までしか読んでない(今日、読み終わった・・長かった)けど、今の所
一番すきなのは狂骨。あの雰囲気と一気に読ませる流れがすき。
本は分厚いがエンタメに徹してるし
文章が非常に読みやすいので全然疲れない。
他方で歯ごたえもないんだけど。
大衆小説の鏡だね。
146 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 08:17:33
瑕は確かに最初からオチがわかったな。
でも、関口、榎木津の今後の展開の伏線になってるんだろオモタが。
個人的には百物語も好き、匡も好き。
榎木津=探偵
関口=作家
中尊寺(京極堂)=古本屋店主薀蓄王 だよな
森博嗣との違いがわかりません。おしえてください。
わはははは森センセーと同列かよ
まぁ似たようなもんだけどな
先日絡新婦の理まで読み終わったのですが、織作茜の父親が誰か分からない・・・。
読み返しても載っていない気がする・・・。
これは、今後明らかになるのでせぅか??
あ、実は板違いだったのですね。失礼しました。
↑撤回します。
明らかになってないですね、作者に聞いても教えてくれないでしょう。
書き忘れたのかなぁー?
なんでこの質問するやつってまず検索してみないんかなあ
鵺の鳴く夜は恐ろしい
156 :
吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 16:15:07
なんで映画化だってのに、過疎なの?
文学じゃないから
うぶめの夏は映画にして
面白い題材なんだろーか
京極原作ということが重要なのです
京極作品、今までルー・ガルーしか読んでなかったんだけど、姑獲鳥(のシリーズ)かなりはまるかも!!
原作読む前に映画HP見なくてヨカッタ…
161 :
& ◆Y1axHNR6pc :2005/07/09(土) 10:48:34
>>159 作者本人が映画にも出演している点も重要ですね。
ちなみに僕は京極堂シリーズは全て読んでおります。
今は『後巷説百物語』を読んでいる途中で、後は『どすこい』だけです。
それと先日出たばかりの『京極夏彦対談集』がありますね。
映像作品の『怪』全4作やアニメ『巷説百物語』も全て観ております。
そんな京極フリークの一員として、ぜひとも舞台挨拶は見ておきたいと
色々な試写会に応募していたのですが、あえなく全て落選しますた。
今日から予約受付の初日舞台挨拶のある回の指定席も埋まってました。
文学板住人の皆様で試写会に参加された方はいらっしゃいませんか?
感想キボンヌです。
162 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :2005/07/09(土) 14:19:50
>>161は僕なのですが、名前がうまく表記されていないようです。今回はどうですかね。
163 :
& ◆Y1axHNR6pc :2005/07/09(土) 14:23:08
>>162はちゃんと名前が出ていますね。
Firefoxだとうまく表示されないんでしょうかねえ。
ちなみに今日は講談社主催の東京試写会が行われていますので、
参加者の方からのレポートお待ちしております。
>>161 本人も出てるんだ!それは楽しみ。
…てか、久々にTVで見たけど、太ったよね?この人。
>>164 センセイが太るのは長期間運動不足の時期だいうのは本人も言ってるし有名
すなわち現在あの長編執筆中だという証拠だ
デブを喜べ
166 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :2005/07/11(月) 12:51:41
試写会もぴあの予約も逃しましたが、初日初回の舞台挨拶は見に行きます。
ダメモトで新宿ミラノ座に直接買いに行きスーパーリザーブシートげとしますた!
映画板で「試写会でタダ見した人の批判には興味がない」との
監督の談話が紹介されていましたが、こちとら通常より高い自腹です。
まあ、僕自身は原作と監督両方のファンですので、満足すると思いますが、
問題は映像化が難しいと言われていたオチをどう処理しているかでしょうね。
>>164 巷説百物語の百介さんよろしく甘味がお好きなンでござんしょうかねぃ。
アニメ巷説百物語では甘味処の京極堂というキャラが出てきますし。
京極堂シリーズは、あれだけ作品が長いと、書くのも疲れるだろう。
厚い本だと、読まされる方も辛い物がある。
なっち書くのは早いぞ
書き始めたら1ヶ月くらいだそうだ
読む方は手が疲れる以外別に辛くないだろ
厚いぶん長期間楽しめるから、シリーズ読破には、時間かかりそうだけどそこが楽しみ。ただ持ち歩くには少々不便かなw
それはそうと姑獲鳥、未だにわからない点があるんですが。
170 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 09:21:12
>>169 何処が解らないのか小父ちゃんに教えてごらん?
ここはネタバレしていいスレでつか?
それなら何でも答えるが。
172 :
169:2005/07/12(火) 19:02:24
※以下の質問は一応ネタバレなので、姑獲鳥講読中の方は御注意を。
関君は何で涼子(京子)を凌辱した(?)のかってことです。そうなると涼子は菅野氏と、藤牧と、関口の3人に犯されちゃった事になるんですか?
ゴルァ!!まともにネタバレじゃねえか!
せめて小児科医とか婿殿とか小説家って書け
で、答えだが「犯した」って、和姦も何もセクースはぜんぶ陵辱か?もっかいちゃんと嫁
関口のセリフはぜんぶ自分で言ってるだけの主観だから惑わされるなよ
質問も擁護もミステリ板でしてくだしゃい
狂骨の夢を最後に
読むの止める
止めたいなら止めとけ
ただそれ以降の巻について何も言う資格なくなるけどなー
177 :
& ◆Y1axHNR6pc :2005/07/17(日) 04:28:06
映画初日舞台挨拶見てきますた。いい雰囲気の映画でした。
鉄鼠の坊さん達の煩悩にびっくらこいた。
178は坊さんに何かドリームを見ているようだ
京極夏彦全集とかでねーかな。でねえだろうなぁ。
テスト
狂骨の夢で
顔を認識できないて理由は
理由にしても強引だなぁ
見えてるが見えてなかったとか
そんなんが多すぎ
184 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 20:13:37
一応、そう貌喪失は世界で何件か確認されてる実際の病気ですよ。
プロソパグノシアは他の症状が併発されるんじゃなかったか?
数年前に小説で登場させるのが流行った時にネイチャーか何かで見た気がする。
186 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 20:40:29
↑それは初耳で興味有りです。
どのような症状が?知的障害とか?
狂骨で、なんで首を切るのかと関口が聞いたら「フロイトに聞け」みたいなこといってた、あれはどういうことなんでしょう?
分析するとどんな結果が?
188 :
吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 14:03:55
人はそれぞれで、人の心理なんか割り切りようもない。心の中で、どうしても動機というものが無いと納得出来ないなら、人の心理を見事に文学表現で紋切り型にしてみせたフロイトに聞きなさい。きっと満足できる動機を作ってくれるさ。って事かな。
189 :
吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 15:36:55
>>180 出ると思うぞ
とんでもない厚さになるだろうな…
190 :
吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 14:51:06
ミステリとしては駄作。だけどあの筆力には敬服。
顔で見分けられない人がいるってのは聴いたことあったけど…狂骨なんかおかしいとこ無い?
192 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 09:26:43
うぶめの夏はヒットしたんかな
>190
だからミステリとして書いたつもりはないって本人が言ってるんだってば
それぐらい知っとけ
194 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 23:02:23
魍魎の匣 読了。
一つ質問なんだが箱は何処で買ったらいい?
195 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 23:20:23
文庫じゃなければ、読んだ後踏み台にリサイクルできるのに、
といつも思う。
京極堂の新作でるたびに
>>195 重量があるから鈍器にはなるんじゃないか?
血がべっとり染み付いてしまうからビニールカバーは必須だが。
197 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 00:06:24
京極堂シリーズを服の下に入れておけば、DIO様にナイフを投げられても大丈夫。
198 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 09:02:28
いちめんのはこ
いちめんのはこ
いちめんのはこ
ほう
いちめんのはこ
いちめんのはこ
いちめんのはこ
199 :
鉄人:2005/10/22(土) 01:52:13
京極堂シリーズは緻密に組み上げられていて、関くんと京極堂の話の中にヒントは隠されているし、人間誰だって同じ物を見ているとは
限らないし、わからない。だれにもね。だから、見えなくなる(ある部分が)っていうのも当然といえば当然だと思う。
ついでにいうと、織作茜の父はちゃんと出ており、最終的に殺されるから織作茜は一人で織作家の会社を継ぐことになり、会社のこともあり
結婚を決めたのではないか(取りやめになったが)と思います。もう一度よく読んでみてください。
>>199 >京極堂の話の中にヒントは隠されているし
そうなんだよね、それでもうわかっちゃう、結論が。
でもちゃんと、一応最後まで読んで確かめさせるだけのリキがあるから、
夏彦はえろい!
201 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 23:45:37
>>187 首を切った理由はp287-288ですな。
邪魅age
204 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 16:44:02
魔邪age
____
|\ \ \ <ホゥ
| | ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
\.|____|
____
|\,.^ o ^ \ <ほぅ
| | ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
\.|____|
207 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 11:43:49
鉄鼠の檻、読了。
>>193によれば京極夏彦は「ミステリとして書いたつもりはない」と謂つたさうだが、
ではミステリでないのなら何なのかと云ふと、それは若しや801文学というもの
だつたのではないかと勘繰つてしまうと謂ふか何と謂ふかどつとはらい。
208 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 08:21:01
京極堂から言わせると、細木数子の大殺界はどういう解釈になると思う?
209 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 09:53:13
詐欺
京極堂的には霊能者
関口的にはペテン
木場的には詐欺
榎木津的には嘘
鳥口的にはうへぇ
211 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 22:34:04
ageに不思議なことなどなにもない
どうしよう…今ちんちんしごいてたら豁然大悟しちゃったんだけど。
うへえ
>>212 キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д` )ハァ(;´Д`)ハァハァ
…すいまセーン… 京極堂ウソついてまーした…
フロイト心理学とか ヘドが出るほど嫌いデース…
僕の古本屋ではみんな… 妖怪と宗教しか語りませーん…
稀譚舎刊「眩暈」… こんなスカスカした新本いりまセーン…
僕の古本屋では夜寝る時は… 画図百器徒然袋を抱いて寝るって決まってマース…
この予断と思い込みだらけの事件も気が滅入りマース… 地道な捜査? クソくらえでーす…
僕の副業では事件を解決したかったら薀蓄と妖怪変化使いマース
あ! あとそこの貴方!! ひとつだけ推理まちがってマース!!
言葉でペテンに掛けたとか言ってましたね… そんな野蛮な手法使いまセーン その代わり
僕の古本屋ではみんな… 順序を大切に情報公開しないと… 憑き物落とせまセーン…
でも中国のコトワザでひとつだけ好きなのありマース…
「學好千日不足 學壞一時有余
(真面目に学べば千日でも足りないが、不真面目に学べば一時でも有り余る)」
あの関口君はもちろんおまえらも… 僕の前では無知無教養でーす…
216 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 21:18:44
うへぇが口癖になった。さあどうしてくれよう。
217 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 18:18:34
箱つながりということで、age
アエラの表紙の顔怖杉
>>218 ちょとカッコつけすぎだたね。
笑顔はその辺のおばちゃん顔なのに。
220 :
吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 18:01:00
子供の話になると嬉しそうな笑顔をみせるし
221 :
吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 21:41:52
この人、難しい漢字をいっぱい使ってますが、
間違って使ってるなんてことはないんですか?
222 :
吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 23:42:21
>>221 仮令=たとえ
あったとしても↑みたいに造語だと言い張ります。
223 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 20:40:31
『どすこい』
おもしろい?
人にきいてどうする
自分がつまらないと感じたものを他人がおもしろいと言ったら突然変わるか?
巷説は好きだが講談社のシリーズはおもしろくないというやつも実際いる
いいからsageろよ
>>223にマジレスしてやるか。
寛容な精神を持っているなら笑える作品だと思う。
百物語だとか京極堂シリーズみたいなものを想像してると間違いなく肩透かしを食うけどね。
こういう時はおもしろいかと聞くより
どんな内容かと聞け
蜘蛛読了。関口君の扱いが可哀想だ。
巻き込まれてないだけいつもより可哀想ではない。
事件に巻き込まれない登場人物カワイソス
230 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 18:22:21
妖怪蘊蓄ハァハァ
231 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 03:05:16
狂骨読んでみた
作中で語られてる関口が巻き込まれた事件ってウブメと魍魎の事でいいの?
折り見て読んでみようと思うけど
そうだよ。でも狂骨には魍魎のネタバレがあったはず。
あれだけの情報量を良くごっちゃにしないで書けると感心します。
私が読むと、いつも混乱してしまいますから。
よくわからないうちに最後の種明かしになってしまう。
この人一般書籍で良いんジャマイカと思うんだけど…
文学ってほどじゃなくね?
235 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 22:30:28
>>232 うわ、あの葬式か……聞かなきゃよかったかなぁ
>>235 まぁ、聞かなくても魍魎読めば気付いただろうよ。
あのシーンは印象残るから
ヾヽヽ
(,, ・∀・) 1羽でチュン!
ミ_ノ
″″
ヾヽヽ ヾヽヽ
(,, ・∀・) (,, ・∀・) 2羽でチュチュン!!
ミ_ノ ミ_ノ
″″ ″″
ヾヽヽ ヾヽヽ ヾヽヽ
(,, ・∀・) (,, ・∀・) (,, ・∀・) 3羽そろえば
ミ_ノ ミ_ノ ミ_ノ
″″ ″″ ″″
.,,_ _,,=-、
'、  ̄_ _.,! __ .r-,. _ r −、
_/ _!」 .└ 、( `┐ .,,=! └, !、 .ヽ ヽ 丿
.(. ┌-'( ヽ~ ,.-┐ `┐ .r' r.、''" r' ./
゛,フ .,. | `j .`" .,/ .r'" ヽ | .l '、ヽ、
,,-.' , 〈.| | i' .__i'" .( .、i .{,_ノ ヽ ヽ \
、_ニ-一''~ ヽ | \_`i 丶,,,,、 } ヽ_丿
ヽ__,/ ~''''''''''''″
238 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 17:28:38
エノさんみたいになりたい!まちこさんでも可
狂骨真面目に読んでたんだが、伊佐間の
「止したがいい木場修」で和んでしまった
くそう、俺は結局キャラ萌えの呪縛から逃れられないのか
240 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 15:50:29
お前の憑物はいかな京極堂でも落とせないだろうよ。
蜘蛛の関くん。あれ今回は賢明だったよ。
しかも最後のかかわりは結構美味しいと思うし。
なんだかんだいいとこで出てくるなぁと。
でも塗り仏で(ry
>>241 二人だけで勝手に世界作られて置いてきぼり喰らった
(というかそのためだけに――此岸の象徴として――連れて来られた?)
関口君、めちゃくちゃ(´・ω・`)カワイソス
とか思った俺は文学板には向いてないんだろうか。
狂骨→魍魎→ウブメとさかのぼって読んじゃったんだが
ウブメでのしおらしいエノさんにすげえ違和感
榎さんが暴走するのは魍魎からだもんね
本当にイっちゃうのは狂骨から
それにしても榎さん役が阿部ちゃんってイヤじゃないけど
若き日の美輪明宏(丸山)はまんま榎木津礼二郎
あれくらいの顔じゃないと榎さんではないかと
246 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 23:01:54
新刊出る?
出るよ。どれかがいつかはね。
発売日は夏彦に聞け。それ以外の情報は出版社のものでも信じるな。
なぜかは大極宮の去年の9月あたりの過去ログを参照。
248 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 23:34:48
えーそうなの!
電車の中吊りに出てたから今月こそついに…とオモタのだけど…
250 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 19:10:30
京極違いだなw
252 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 17:57:11
魍魎読み終わった。
凄い・・・一日取り付かれたように読んだ!
純文学としての価値云々はアレっていうが
サスペンス・怪奇・ミステリなど
「いかにして人を楽しませるか」っていう感覚に徹底して鋭敏になれる
それもまた「純」文学かもしれない
それは大衆小説じゃないの?
255 :
吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 01:13:44
魍魎まで読み終えて思った。
この人って、夏目漱石に文体で影響受けてるよね。
新刊はいつだ〜
257 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 19:52:32
このシリーズ、2004年から新作出てないよね??
早く読みたい‥‥‥
>>257 ミステリ板の人々は二年前からずーーーーっと待っています。
この前は「邪魅発売決定!!」のウソ情報で偽祭りになりました。
そのくらい飢えているのです。
もちろん、俺も。
【このスレは板違いです】
--ここは文学についての話題を扱う、学問カテゴリーの掲示板です。
学問系でない作家や小説については【一般書籍】、
自作の小説等については【創作文芸】でお願いします。
また専用の板がある場合、スレ立てはそちらで行ってください。ーーーー
・ミステリー板
http://book3.2ch.net/mystery/
直木賞とったのに、一般書籍か……。
261 :
吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 22:30:58
262 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 13:53:29
で、新作はいつ??
263 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 14:26:51
直木賞関係ないだろw
むしろ直木賞だから陳腐な一般書籍板へ。
この人、むずかしめの漢字使ってるだけで
中身ないよね。無駄に長いし。
直木賞は文学じゃないとか、陳腐というのはただの差別。
直木賞受賞者の井伏鱒二は文学じゃないのか?
中身スカスカといったら、それこそ最近の芥川賞受賞者。
いとやんの作品なんか、友人と約束していたから不法侵入してHD壊しました、終わりだろ。
なんも得るもんない。
エンタメに徹している京極の方が評価できる。
265 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 01:09:15
最近の純文で京極以上の奴なんかいんの?
266 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 01:41:55
姑獲鳥の夏を読み終わったときの
体が震えるほどの感動はなかなかない。
羊をめぐる冒険で死んだ鼠と対話してる
ところで経験したくらい。
267 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 01:49:37
>>255 夏目漱石の文体に影響を受けてない作家が
夏目漱石後に存在しうるのかという疑問が・・・
268 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 01:51:36
文学じゃない
ただのえんため
269 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 10:42:54
今時文学がエンタメより上なんて言う奴がいるとは
270 :
コマネチ!!」と鋭く決めてスポットを浴びてみろ。 :2006/06/17(土) 10:47:34
難解な単語使えば文学になると思うなよ
雑魚
271 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 14:14:19
>>269 文学とエンタメの区別。
3行で。
>>270 文学の定義と、京極のが文学でない証明。
5行で。
>>271 横レス
文学は、人間の魂の滋養。
エンタメは、人間の娯楽。肉体的娯楽となんら変わらない。その場限り。
文学は人類の遺産、エンタメは人類の胃散。
文学の定義。人類が絶滅しない限り継承され生き続けていく人間を人間ならしめている
根源的意味を扱う言語ジャンル。作品は他では替えがたいそれ独自の価値を内含する。
京極夏彦の作品は、いっぺん読めばそれで充分であり読み返す必要も価値もない。
読んでいる間楽しませてくれる点では優れたエンタメといえるし、
べつに無くても他にいくらでも同類があるという点では、明らかに文学ではない。
273 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 16:37:38
じゃあ綿谷とか金原ひとみとかは他に変わるもんがないんだな。へえー。
盗作ラノベ婆詐盗厭きよりはるかに上等じゃね綿谷も金原もw
婆が嫉妬して粘着して叩いてる対象だよ=綿谷、金原
275 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 17:10:51
>>274 ああ、綿谷なんかの異常なタタキレスは…盗作婆のしわざか。
ひでえ婆だな
若い娘に嫉妬か、純文学の範疇だと嫉妬か。まったく笑わせる婆だ
276 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 17:18:15
>>276 272じゃないけどヨコレスでいいかな
自分で捜せ。捜せなければ人間じゃない。文学は語れない。
語る資格もない。ラノベ板へでも逝け。
278 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 17:37:08
>>277 もちろん、私は文学だと思うものをもっている。
272が何を文学と思うかが知りたいだけ。
>>272 >作品は他では替えがたいそれ独自の価値を内含する。
こんなもん書ける作家なんか、最近の日本でほとんどいねえよ。
それに坊っちゃんだって今でこそ文学分類だけど、出版当時はただの娯楽小説=エンタメと評価されていた。
坊っちゃん読んで、人間の根源的意味なんか見出せないし、
「赤シャツの生き方は、片田舎で小さな権力をもって、さらに下の人間をいじめることで一時の安心を得る憐れな人間模様を表しているんだよ」とか語っている奴がいたら引く。
280 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 22:43:21
京極最高
281 :
吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 01:59:26
厚さなら笠井潔も負けていない>哲学者の密室
あっちはもっと濃かった希ガス
太ったよね、この人
もうちょっと、痩せれば良いのに
283 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 11:41:04
昔はいい男だった…
284 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 09:11:53
百器徒然袋-雨とか
本のタイトルと内容に関連性があるのかね?
よくわからん
285 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 16:57:58
昨日うぶめの夏見たけど駄目だな
キャスティングがもう受付けない
なんでお笑いから2人キャストしたんだろ
ちゃんと俳優使えよ
なんで原田知世なんだろ?なんで榎木津が安部寛?
おれの想像ぶち壊しだよ
眩暈坂があのガタガタ道かよ もーーなんなんだーーー
286 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 17:01:39
287 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 17:02:51
京極以上の文学者はいない
>>285 榎木津の配役だけはかなりいただけなかった。
フランス人形はいずこ…?
291 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 21:15:14
京極堂シリーズの新作はいつでるのだ??
あのネットで読める初回のみ読んだが、続きが
読みたくてしかたがない‥‥
>291
釣られて買うバカ
ちがう、釣られたフリして宣伝にくるバカ。ミステリ板へ逝け
293 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 02:06:54
↑ばーか
ニートはいっぺん市んどけ
294 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 10:49:31
キモオタのほざきはスルーでよし。
京極の新作を待っている奴はいくらでもいるぞ。
295 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 09:23:28
で、今どの雑誌で京極夏彦が読める?
怪談専門誌「幽」vol.005(メディアファクトリー)に、京極の連載小説・旧耳袋『やや薄い』『がしゃん』『座頭でないなら』が掲載されています。
297 :
吾輩は名無しである:
↑どもども