蒲田発・絲山秋子の基地外文学に花束を●第四章

＞３９４
＞ ストーカー行為ととるのならもう、勝手にしろという意味だ。

佐原さん、これ日本語？

佐原は物書き志望の割には意味不明な物言いが多いな。
例え２ｃｈの書き込みでも自分の書いたものについてこれだけ無神経な奴が
作家になれるとは思えないよな。

佐原が閉鎖に追い込んだ雅洋の板で
「あまりに多くの地獄を見た」とかぬかしてやがったのは
死ぬほど笑ったなＷ
さすがの雅洋もあきれたんだろうなＷ

>>401
どうみても日本語だ。

無免許なのか、本当に。片手で軽々とステアリングを行うテクニックはタクシー運転手にだって、あまり見かけなかった。
「いつから車運転してるんだ。どうしてそんなに巧いんだ」
　朱美はちらっと、俺の顔を見てから前を向き、笑顔になった。ちょうどヘアピンにさしかかっていた。
朱美は鮮やかな操縦で濡れたアスファルトの上を、タイヤでしっかりグリップさせて曲がった。
「親父が自動車レースきちがいで、自分の車も一人でチューンアップをやりまくって高速でぎりぎりまで出して走るの。隣に座らせられてね。
あたしがまだ小学二年生の頃よ。さんざん親父の運転を見慣れたせいで、自然に覚えたわ。でも実地に覚えたのは中学時代」
　朱美はヘッド・ライトをパッシングさせ、前に走っていたカローラ・レヴィンをあっさりと抜いた。
「中学時代？」
「族に入ってたから。中学二年の分際で。早熟でしょ。マッポに追われたとき、あたしがいつも頼りにされた。捕まったことなんかないわ。
一度だけガス欠で仕方なく高速で停まるしかなかったことがあった。その時は鑑別所に送られた。それが族を離れるきっかけだった。集団
リンチの後でね」
　俺は朱美のこの貫禄がどこから来るのか、ようやく理解できた。俺はハンドルを握る彼女の軽やかな手つきをまた眺めた。


この少女のモデルの半分は私がたった一人付き合った福祉作業所の人だ。
無論、こういうはちゃめちゃな人ではない。しかし、書いていて、彼女のキャラクターが自然に被ってくる。


あまり理屈ばかり並べるのはよそう。ちっとも面白くない。

童貞なのか？

悪かったね。一度だけソープランド譲とやったけど、あとでつらつら考えると
すまただったような気がする。電気を消してたから。恥ずべきことじゃない。
だからって、処女とか処女じゃないとか私は気にしていない。

カローラ・レヴィンって人名かな。

童貞でストーカー
イトヤンもきもいのに目をつけられたものだのう。

カローラ・レヴィンはチューンアップ次第で、凄いスピードが出せる、クルマニア垂涎の伝説の車。

感想下さい。

佐原は自分のスレを立てて、そっちでやってくれ。
絲山スレに来ないで。

何だ佐原。
都合の悪いことはスルーかＷ
お前の書いた小説のようなものなんか載せるなよ。目が腐る。

お前に居場所なんかない。
二度と来るな。

お前らみたいな卑怯者とはこっちから離れるしかない。いろいろすまなかったな。
さよなら。

お前みたいな下劣な犯罪者予備軍から卑怯者呼ばわりされても
負け惜しみにしか感じないなＷ

さよなら佐原。
自分が汚いと思える時にはお前を思い出すことにするよ。
気が楽になる。

佐原なんか相手にするなよ。

女の子をいじめているようで、嫌になった。仕事と新人賞の為の読書と原稿とで忙しい。
又来てやるから、勝負はお預け。

だからお前みたいな童貞ストーカー野郎は
もう来なくていいって。

佐原の仕事って何だろう？
アパートの前の道の掃除かな？

>>418
http://black.jpg-gif.net/bbsx/4/img/17312.jpg

>418
83 ：吾輩は名無しである ：04/03/12 23:20
サハラってひょっとしてあの、あたしの知ってる人かな。
顔はミスターオクレだしw自分の作品読めってうるさい。
あとぼそぼそ小さな声で口説くようなこともされた。飲み屋
経由できいたんだけどバイトで切れて積んであった段ボール
に台車ぶつけて全部倒しちゃったんだってw正座させられて
サービス残業で片付けさせられて当日速効で首になったってきいた。本人経由
じゃなくてマスター経由だけど

お前らもヒマだな。

イトヤン、アマゾンの「海の仙人」のレビューは自分で書かないのかな。
「イッツオンリートーク」のときみたいに。

ひさしぶりに絲山サイト見たら、蒲田リポートが無くなっていた。
引っ越すからってこんなに早く消さなくても良いだろう、哀しいね。

イトヤンの日記を読む限り
トイレシャワーを取り外しとある。
これはイトヤンの蒲田部屋がトイレだけ部屋についたタイプのもので
そこに自分でトイレシャワーを買ってつけたのだろうか。
トイレシャワーに関して詳しい人は
教えてください。

４２３

執筆者は自ら選んだ主題とさしの勝負をしているので、完成したのちの自作を
自分で批評してみても、試合後の対戦相手との試合経過の分析にとどまってしまう。
悪くすれば自画自賛で、読者にとって興醒めだろう。
岡目八目という言葉が示すとおり、好意的であれ辛辣であれ、
他者に一任するのが賢明である。
私が批評してもいいが。

>>425

いえ、そんな大仰な話じゃなくて
アマゾンでの「イッツオンリートーク」自作自演のことを言ってるんですが。

>>424
アパートやマンションの普通の便座にシャワートイレを自分で取り付けたのだと思う。
工事屋に頼むと数万掛かるし、素人の男の人が説明書読んでも
一時間くらい掛かる奴とかいるので、かなり手際が良いと思われます。

>>424
洗浄器つきのトイレってことではないの?
よくわからんけど。
いくら何でも部屋に風呂ぐらいあるだろう。

イトヤンの蒲田部屋は前にイラストが書かれていたが
風呂はない。
トイレがあって、そこにシャワーがついているもの。
だから銭湯によく行くらしい。
ウォシュレットとはまったく別の話らしいよ。

だがイトヤンが取り外したのはウォシュレット。

結論：湯船のないトイレシャワー部屋にウォシュレットがつけてあった。

トイレシャワーだとシャワーを使えば便器はびしょびしょになる。
そんな状態でウォシュレットを使えるのだろうか。
ユニットバスでも難しい。
非常に綺麗に使うなら別だが。

まさか…ここにもTOTOの工作員が現れるとはｗ

いとやんが貧乏人にもかかわらずウォシュレットを使っていたのは
ＩＮＡＸのなごりだったのか！

シャワートイレと書いてるんだからシャワートイレと呼べよ。

「イッツ・オンリー・トーク」映画化。成る程、あの断章形式は映画のカットを思わせて
映画化には向きそうだ。文章も映像化しやすいと思う。エンタメ系ではあるしね。
私の今書いているのも実は断章形式なのだが、福田氏がいうように確かに安易な気がしないでもない。
ストーリーの紡ぎやすさからいったら、格段に楽。
断章が途切れると、何の面倒な描写は省いてさっさと次の場面へ繋ぐことが出来る。
ストーリーテリングの才能とはあまり関係がなさそうだな。
配役が気になる。監督は誰？

あの・・・・もう来ないといっておきながらなんで何度も来るの？？？

でもこのスレの中では佐原が一番よく絲山の作品を読んでいるよなw

４３６さん。

「あの・・・・」の部分は受け取り様によってはひどく人の存在を無視している。
そのあとの「もう来ないと……」の部分はまだしも常識の範囲で理解できるが。
常識的なことをいっているつもりなのかも知れないが子供っぽい。
中学生の女の子なら仕方がないが、
そうした態度が無意識に出てしまうのなら問題だ。
相手にされないのを承知の上なら、どうとでもすればいい。
私は善というものは不定形であると考える。
あなたが人に認められたいとか好かれたいとお思いなら、
あなた自身の善を追求しなさい。
堅い信念を持ってね。

佐原クンが何言ってンのかわかる人、いますか？

わかんない？哲学的すぎたか。個人の信ずる善を信じ、実践する中で人は成長します。
行く先は皆同じなのです。どんな人も等しく同じ結論に至る。だれも悪いことなどしたくはない。
谷崎の「異端者の悲しみ」を読了して、人間のこころは一つだと思いました。
そういう共感を呼ぶ作品はそれだけで偉大だよ。

ｽﾄｰｶｰも善ということか。

>>440のキチガイがこのスレの名物か

＞ニセ佐原氏
本物が迷惑するので書き込みはやめてください。
本物はそんなに簡単にわかるような理路整然とした文章は書きません。
＞テリーさん
あちこちの皆さんが心配しています。
どうか、上記の偽者の挑発に乗らず、書き込みしないことをお祈りいたします。

何回も誰かと出会っているような気がして、
誰なのだろうと思うことがある。
実であって虚であり、虚であって実であり。
2チャンも難しいの。

>>443
あんた、察するに
http://www.kdn.gr.jp/~victors/index.cgi
ここの者か？
このキチガイをさっさと引き取ってくれないかね。

ニセモノとは思えないなあ。
イトヤンの板でも散々もう書きませんだの
来ないだの言っておきながら
三日もすれば又同じような書き込みを繰り返した挙げ句
出入り禁止になったわけだし。
ここでもやってることは同じだ。

なるほど。
少なくとも佐原はまるで成長してないとＷ

佐原は自分のスレを立てて、そっちでやれ。
許すから。
誰か佐原のスレを立ててやってくれんか。
あと佐原はトリップつけろ。
イトヤンのスレに来ないで。

話にならない。そうまでいうならメールを下さい。真面目な内容に限り、お返事します。
では、今後一切、ネットでのコミュニケーションは止めます。こんどこそさよならです。
何か納得のいく理由を説明できますか。私を追い出すのに。あなた方は何がいいたいのか
さっぱり判らない。理屈が難しいというのではない。どういう判断基準でやっているのか
理解に苦しむ。モラルというものがない。「来てくれ」と何度も書き込まれたので
来て見ようかという気になったのです。ネットの掲示板はまだまだだということだけがよくわかった。
ネットに限らず、卑怯者はそこらじゅうにいる。君らは小説ネタにだけはなる。
毒づくのはやめよう。とにかく好意的な書き込みを沢山ありがとう。失礼する。

粘着質なのは糸糸山に限ったことではないでしょう佐原さん。
高校の年上の先生にあこがれ卒業して何年も経ってから母校へ見に行き物陰
からじーっと見ていたりとかしてましたよね

モラルがないのはお前だろＷ

佐原は日本のユナボマー

「今後一切、ネットでのコミュニケーションは止めます。こんどこそさよならです。」

又来る方に120ガバス。

なーにが
「仕事に逃げるより先に退路そのものを絶たないで小説なんか書けやしないぜ。 」
だ。笑わせるにもほどがあるぜ。
お前なんか能書きと無駄な知識ひけらかすのに矮小ちんぽ野郎じゃねえか。
仕事に逃げるんじゃなくて、仕事から逃げてるの間違いだろ、って。
小説書くだのなんだの、そんなのは
モラトリアム期引き延ばしの口実だろって。
そう思われたくなかったら、一本書いて世に出て見せろや。
お前の能書き聞いてやるのはそれからだ。

古田選手会長は苦労人である。
高校野球も地区予選の二回戦で敗退。
スカウトの目に留まることもなく、大学への推薦入試もできなかった。
仕方なく浪人して実力で立命館へ。
だが立命館の野球部でもスポーツ推薦で入らない部員は冷遇され
数多くの差別にあったという。
だが学年が上がるごとに実力が監督に認められ
中日のスカウトにも目をつけられる有望な選手となった。
ドラフトの上位指名が確実になった矢先、
しかしやはり一般入試で入った古田は、スポーツ推薦の同級生に
コンタクトレンズをしていることを、中日のスカウトへ密告されてしまう。
中日は古田を指名せず、古田は泣く泣くトヨタ自動車野球部に入る。
イトヤンのめがねを見てたら、そんなことを思い出したよ。

これも佐原か？

355 名前：吾輩は名無しである ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/08/25 17:14
身に全く覚えのないストーカー行為を喧伝され、
状況を打破すべく謹慎、新人賞獲得への道を
酒も女も絶ち、たまにイトヤマさんとの将来を夢見つつ、
それにしても今日は意外に疲れたぜ。

身に覚えがない、か。ＷＷＷ

ほぼ佐原スレだな

佐原はまたキャバクラ行ってないの？取材と称して。女の子にロシア文学と
か薦めてウザがられてはいないのか

で、結局佐原に来て欲しいのか来て欲しくないのか。

チャンドラーサイトの掲示板やオフ会で表現しようもないほどお世話になりました。
前言を撤回いたします。オプさんが掲示板で怒ってる。

４５９

ウザがられていない。

バイト先の人材派遣会社から携帯に留守電が入っていた。飲んできて正解だった。

現場の作業は初めてではない。しかしかなりのタフな仕事場で６日間働いた。
歳と経験を考えて妥当と納得した。
が！あまりに口惜しいので、こういうときこそチャンドラーから引用させてもらう。

「タフガイのまねはなさらない方がよろしいんじゃありません、佐原さん？とにかく私にはね」

「いけないかね」

「いけませんわ。それから、とくべつの指示がないかぎり、これ以上の質問にはお答えできませんわ。
私のここでの仕事は秘密を要することが多いんです」

「私はタフガイじゃない」と、私はいった。「大人のつもりだがね」

彼女は鉛筆を取り上げて、メモ・パッドに何かのしるしを書いた。落ちつきをとり戻して、
私にかすかな微笑を見せた。

「おとなをひけらかす男はあまり好きじゃないわ」




まあ、見ていたまえ。

すごいな。フナトヨイチみたいに
ハードボイルドかつ無内容だ…

けんかを売っているのじゃない。ガテン系でどの道食っていくことになるので、
挨拶代わりさ。とにかく宜しくお願いいたします。いじめでも何でも耐える覚悟は出来ています。

感情的になって誤解を招いたかもしれません。重ねてお詫びします。
しかし誰だってそう思うという気がする。
「挨拶代わり」は余計だった。すみません。
いい経験だったし、却って張りが出た。私はタフガイではない。私だけではなくみんなそうだろう。
みんな自分の弱さをバネにして生きている。
上の書き込みも弱さの現われだ。佐原のような男は土性骨から叩きなおすしか方法がない。
そう思っている。
「雑草男」とあだなされた元バンタム級プロボクシングチャンピオンがいる。
クロスカウンターを得意とした。
ボクシングは「がまんのスポーツだ」と彼はいっている。
勝ち負け以上に重要なことがこの世にはある。

さーて、気合入れていくぜ。

もうだめだなこのスレ

それは冗談か。ここで頑張ってるのは私だけだろ。
今働くことが楽しくて仕方がない。それを見ようとしない人が
いるとは思えない。生活全般において一人で二人前、三人前は働くことが出来る。
二十年の闘病期間から見れば、普通に働くことは少しも苦ではない。
どんどん仕事がしたい。
今までも手当たり次第にぶつかって来た。地獄のような苦しみだった。
それでも立派に耐えたぜ。
駄目だといわれる筋合いはない。

俺は今、スレを立てられないんだが
誰か佐原のスレを立ててやってくれんか。
絲山さんのスレをこれ以上荒らされるのは苦痛だ。

ソープで9年働いたけどとりあえずＨＩＶ以外の病気はひととおり経験しました。
引退後もヘルペスコンジロームなど一生付き合わなければいけない病気なので
その点では後悔してます。生本番の店でしたが同僚でＨＩＶに感染したのは9年間で
4人いました。それでもお金の為に働いてた同僚はかなり怖かったです。
同じ店で同じ客が回ってくる可能性も高いですから。
引退後数年経ちますがＨＩＶにだけは感染しなかったのが不幸中の幸いかも。
働いてたときは自分だけはＨＩＶにならないだろうという甘い考えがあって
麻痺してました。フェラでもＨＩＶは感染する可能性は十分あるので
ゴムつきの店だからといって安心は出来ないと思います。
高級店で常連客が多かったのでまだましでしたがボーナスシーズンは
盆暮れ客が多く梅毒が流行しまくってました。普段あまりこない客の方が色々病気持ってますね。
他でみたんですけど、多分本当でしょう。


病気になっても泌尿器科に行くのが恥ずかしいといってそのままにする男の人が多くて驚きました。
高級店だから検査は徹底してるだろうと思われがちですが
客には「検査を徹底してますのでご安心ください」と店は言ってたけど
実際は検査結果も提出せずいい加減でした。あくまでも自己管理。
店側は提出させてると言ってたけど･･･
前の客がＨＩＶで次の客に移す可能性もあるし調べたところで無駄というか
一瞬安心するっていうだけですからね。
風俗にくるならＨＩＶになる覚悟があってくるんでしょ？って思ってました。
今考えると怖いです。全ての風俗嬢がそうとは限りませんがこれが現実です。
風俗にくる男性も案外「自分だけは大丈夫」って思ってる命知らずな人が
多かったような気がします。

>>468
俺が立てた。
捜索板。サハラはそっちへ行け。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1094258014/l50

暫く見ない内に、大変なことになったな（ｗ

まぁ、佐原さんのような人は、どこかにおだを上げる場所が必要な訳で、それが無くなると、ふさわしくない所でそれをやっちゃうタイプだから、このスレの人たちには迷惑かも知れないけど、しょうがないね。

佐原へ。
サハラスレをみてきたが全員にダメだしされているな。
いまの君のレベルはその程度のものだと、謙虚に受け止めたほうがいいぞ。
本気で文章を勉強したいなら、君にはカルチャースクールで基礎からやり直すことを奨める。

>>473
だけどこの手の悪文はなおり難い。
当人は読み手のレベルが低いのだと信じて疑わないからね。

あの短文にあれだけの突込みどころを詰め込むのはとても難しい

「日経エンタテインメント！」人気作家１５人の次回作の予定に絲山先生登場。
以下１５人
石田衣良、絲山秋子、奥田英朗、恩田陸、角田光代、片山恭一
京極夏彦、桐野夏生、熊谷達也、重松清、真保裕一、東野圭吾
舞城王太郎、村上春樹、宮部みゆき

村上春樹と並べられるとは、すごいね。あとは芥川賞もらうだけ。大ブレイクも近い！！

さすがに次の選考会で芥川賞を与えないほど長老たちも馬鹿ではあるまい。
絲山さんみたいに社会人経験が長い人が
最近はあまりいなかったように思う。
フリーターや塾講師や無職や、そうした人達と違い
正社員として１０年間勤め上げたことで得た
人格は他の作家と離れた場所に先生を押し上げる。
もちろんねちねちした小説もいいんだけど
絲山さんのように社会に目を向けた小説が最近少ないように思う。

>>476
そのメンツにはまともな作家が一人もいないね。

まともかどうかは問題ではない。
「人気作家」と日経エンタに載っていることのほうが大問題。

>>477
絲山さん好きだけど、社会に目を向けてたっけ？

> 正社員として１０年間勤め上げたことで得た人格

なんだか昭和のサラリーマンっぽい哲学だな。ちょびっと痛々しい気も。

装丁をもうちょっとどうにかしよう。
内容がお洒落なのに、なんであんなしみじみしてるの。

>>357
ああ、なんか書き込んだな、漏れ。あれはフランス書院を意識して綺羅光（だったかな）
の文体で書いたまで。つまりはジョーク。

しかし実際に小説を書き始めてはいる。といっても、漏れは統合失調症だから幻覚によるドラマが見え、
それを文字に置き換える作業なんだが、これって宇野千代が中村天風から教わった小説の書き方と
ほぼおんなじ。宇野のは登場人物のイメージを思い浮かべてそれらに活動させ、それを脳内観察
して筆記するというものだが、漏れの場合はコントロール不可能な表象が勝手に劇を演じてく
れるのが違うところ。

まあ、絲山は文章が音として聞こえてくると言ってるけど、こういうのは精神病み特有の才能
かも知れんね。

このスレは、長い文章書く人がわりと多いね、『海の仙人』があんまり素晴らしかったので訪れまスタ
これで芥川賞取らなかったことは不満、歴代の受賞作品でもこれに及ばないものは沢山あると思うが・・

四回目で獲るなんて大道たまちゃんと同じだね。

たまよりはセンセの方が好き
それにしても蒲田レポートは消す必要なんかあったのかなと首を捻る今日この頃

>>483
漏いら一番好きだよ

１３０回の芥川賞選評見返したが『海の仙人』推したのは池澤夏樹だけ、あとの選者は
大方が取り上げてさえない。目を疑った・・ダブルならぬトリプル受賞でもいい水準なのに・・
けどまあ受賞有無とべつにこの作品は読み継がれる気がするなあ

誰か「アーリオオーリオ」読んだ？

ペペロンチーノ食べたくなった

>>357を読んで一眠りしたら沸いて出た文章。こんな感じ。

締め切ったカーテンを抜けて差し込む光が、気だるく顔を俯かせた女の顔を妖艶に見せていた。
いや、いつもだって日本人離れした姿態の色っぽい女で、その上に乗る顔も当然上玉なんだけど、その日は特別だった。
　　この乳房
俺は、ベッドに上半身を起こした全裸の女の乳房に右手を伸ばしつつ、左手で女のヘッドホンを外した。
リタリンをスニッフしてふわふわした頭には、この乳房の確かな重い質感が欲しいんだ。
女の目が薄明かりを反射して犬のように光った。
女の口に舌を差し込み、女の舌を探し当てると思い切り吸った。唇も吸った。音を立てて吸った。
女はベッドから身を起こし、俺の舌から逃れ、「朝飯にしようよ。お腹ぺこぺこなんだ」と言った。

そうだな、少し腹ごしらえしよう。俺はそう同意して、下着を着けずにチノパンを履いた。女には当然何も付けさせずに調理させ・・・。
飯を食ったらもう一度。俺がぐびりとのどを鳴らすと、女の腹がぐうと鳴った。

おーい誰か南条スレ立ててくれ。

＞488
海の仙人よりだいぶまし。
感性は古いようにも思う。独特の選民意識もあるし。

選民って言ってたらあんた殺すとこだったわ

いやあるだろ選民意識。
高所から庶民にシンパシー抱く振りする感じの。

非常に教養のある文章だ。
馬鹿丸出しの作家が多かっただけに、目当たらしさはある。

「あんたがもしさっき『選民意識』って言ったらぶっとばすとこだった」
私が吐き捨てるように言うと理香は涼しい顔でうなずいていた。

>>496
勤労感謝の日だっけ？

あの体でぶっとばされたら鼻血程度じゃすまなそうだな・・・

>>497
「イッツ・オンリー・トーク」

『選民意識』、あると思いますよ。

マンション絲山が芥川賞に向け発進。

どこにお住まいなのか