北風小僧の勘太郎〜
2 :
吾輩は名無しである :04/07/01 02:11
一番抜けるのはどれ?
3 :
吾輩は名無しである :04/07/01 17:02
心臓
4 :
吾輩は名無しである :04/07/01 17:11
略すな!
5 :
吾輩は名無しである :04/07/01 18:26
朝日新聞 掲載日:1995年11月24日 朝刊 ページ:007 面名:1外 ■革命家ゲバラ「ここに眠る」 ナゾ多き最期明らかに ボリビアに埋葬 【サンパウロ23日=磯村健太郎】キューバ革命をはじめ、各地のゲリラ闘争に影 響を与えた革命家チェ・ゲバラ=写真=の最期はなぞが多かったが、このほどボリビ アの退役将軍がゲバラの遺体の埋葬地などを告白し、話題となっている。 米ニューヨーク・タイムズ紙などに埋葬の状況を詳しく語ったのはマリオ・バルガ ス退役将軍。遺体はボリビアのラパスの東方約五百キロのバジェグランデでほかのゲ リラ五人のものと一緒に穴に埋められた。 埋葬の直前、指紋照合のために両手を切断されたという。バルガス氏は処刑執行官 から聞いた話として、最後の言葉が「撃て、おくびょう者め」だったと語った。 ゲバラは、キューバ革命準備中だったカストロ氏(現・キューバ国家評議会議長) と知り合い、ゲリラ闘争に参加。一九五九年、キューバ革命が成功したあともアジア やアフリカ、中南米での帝国主義に対する武装闘争を呼びかけた。 六七年にボリビアで処刑された。しかし遺体の処置についての公表がなく、「ゲバ ラ生存説」もあった。 ボリビア国会の人権委員会のフアン・デル・グラナド委員長は「遺体発掘のための 法的措置を始める」と話している。
6 :
吾輩は名無しである :04/07/03 21:46
ageるか
7 :
吾輩は名無しである :04/07/04 02:27
北京の秋いいですか?
8 :
吾輩は名無しである :04/07/04 16:40
人気ねーなボリスヴィアンも
9 :
吾輩は名無しである :04/07/08 16:49
1955年39歳で死んじゃったんだもの・・・知っている奴が珍しいだろ。 おらは高校の時に白水の初版本見つけて読んだが面白かったがな。 ヴィアンといえば、その後知り合った早稲田演劇出の彼女に勧めたが 「分かんない(優しいひとだったから婉曲に「つまんない」)」といっていた 思い出がある。彼女は現在翻訳家で活躍中。 結局50年代のセンスなんだろうな。 サルトル、カミュ、ニザン、ヴェーユ・・・ジュネ
10 :
吾輩は名無しである :04/07/09 01:16
え、そんなにマイナーな作家なの? かなりメジャーだから逆に人気無いのかとおもてた。 安部公房が愛読してたっぽいから読み始めたんだけどね。
11 :
吾輩は名無しである :04/07/09 01:36
「うたかたの日々」と「日々の泡」だとどっちの訳のが好き?
12 :
吾輩は名無しである :04/07/09 01:46
タイトルの訳ってこと? L'ÉCUME DES JOURS そりゃあ「日々の泡」だね。 だって「うたかたの日々」って意訳というより、 もとの意味と離れすぎてる気がするから。
うたかたの日々ってなんかださいもんな
14 :
吾輩は名無しである :04/07/09 11:38
そうかな?「日々の泡」面白いと思うけど。 あと、「墓につばをかけろ」とかね。
↑13はタイトルの話
あ、タイトル&本文って書けば良かった。 確かにタイトルは「日々の泡」のが訳として正確な感じするね。 本文はどうだろう? フランス語良くわからんから、はっきりは言えないけど、 立ち読みして比べた印象だと、やっぱり「日々の泡」のが翻訳として忠実な感じがした。 「うたかた」は、読みやすいんだけど、一応何十年か前の小説なのに、 余りにも言葉遣いが現代的、ようするに現代の人間からみて文章に違和感がなさすぎるのも ちょっとおかしいかな、と思った。 でも、より売れそうだと思ったのは「うたかた」かな、なんとなく。
17 :
吾輩は名無しである :04/07/10 04:13
ただ、まあこの二つが物凄いかけ離れてるわけではないし、 好き嫌いかな。
18 :
吾輩は名無しである :04/07/10 04:20
日々の泡を読了したときは、なんだこれはと思った。 正直言って嫌いだ。「心臓抜き」を買ってしまったが読む気がしない。 ボリス・ヴィアンってフランスでの評価はどうなんですか。
サルトルが絶賛した事あるとか読んだ覚えが。 今はどうなんだろね。 この板ではあんま人気なさそう。
20 :
吾輩は名無しである :04/07/10 07:54
ようするに現代の人間からみて文章に違和感がなさすぎるのも ちょっとおかしいかな、と思った。 馬鹿じゃねえの
21 :
吾輩は名無しである :04/07/10 12:36
なんで馬鹿なのか説明できなければお前の方が馬鹿
22 :
吾輩は名無しである :04/07/11 20:19
ほらよ。
岡崎京子が「うたかたの日々」マンガ化してたの読んで、ヴィアン知った。 もう10年前だな。 当時公開された「うたかたの日々」の映画(日本製の「クロエ」じゃないほうw)が 今さら激しく観たいんだけど、どっかで観られないかなぁ?
24 :
吾輩は名無しである :04/07/25 12:23
典型的な過疎スレだなここw 漏れは詩しか読まないが、ヴィアンの詩は良くも悪くもプレヴェールの 後継。詩に後継なんてバカバカしいが、面白く読んだものもあったっけ。
そういえば、沢田研二が 「ボリス・ヴィアン」という演劇で ヴィアン役をやっていたんだよな。
26 :
吾輩は名無しである :04/07/27 19:36
L'automne à Pékin 読んでます。
おっこんなスレが。こちら自称ボリヴィアの専門家です。 なんでも質問しやれ。 …と、dat落ち予期しながら言ってみるテスト。 かくいうわたくしは『日々の泡』派。 深い理由はあるようでないようなものでつが。 なお、サルトルが「激賞」したとはちと言いすぎかもしれません いちおう1946年6月のプレイアッド賞選考会で ジャン・ポラン&マルセル・アルラン(ついでに言うと カミュも最後に裏切ってこっちについたらしい)イチオシの 有力対抗馬ジャン・グロジャン(『北京の秋』のプチジャン師はこいつが素ネタ)を捨てて 新人ボリス君に票を投じたのがサルトル&クノー&ジャック・ルマルシャン、てなことにはなってるんでつが、 ボーヴォワールと一緒に読んで面白がり(おいおいパルトルだよ、 あたしはバヴアール公爵夫人?ウヒャヒャ)、 それなりに評価した、という程度にとどめておくほうが賢明でしょう (ボーヴォワールは最後のキリストが黙り込むところが 気に入ってたらしい)。 ついでに日々の泡は1947年3月ガリマールから単品で刊行される前の 1946年10月、サルトル&ボーヴォワール&ポンティ中心に 開始されて1年ちょいの雑誌モダン・タイムズ@チャプリンあらため Les temps modernes=『現代』13号に抜粋掲載されました。 この頃ヴィアンは『嘘つき時評』なる抱腹絶倒の時評を まぢめな同誌に連載しています。不思議な時代ですな。 なんというか、岩波『思想』に大槻ケンヂが連載するみたいなかんじ?
いま、アンダン読んでます。
あたまこんがらがりませんか?<アンダン
北京の秋を読んだ。 さっぱりわからない。誰か解説してくれ。
31 :
吾輩は名無しである :04/08/06 17:39
>>30 安部公房の素晴らしい解説(?)が付いているじゃないか。
で、わからないって何が?小説においてあなたは何を理解しようとして読んでいるんですか?
いや、面白さが。 今まで読んだのは、楽しめなくても大体どういうところが面白いのかはわかったんだけど、 こればっかりはさっぱりだった。
>>31 ↑↑↑
この人なんでこんな怒ってるの?
怒ってないかも知れないけど、何か威圧的、ってか敵意丸出しだ。
>>30 は特に煽りでも何でも無さそうなのに。
>>33 べつに怒ってないよ。文面だけでよくそんな判断できるね。
ほら、これでまた怒ってると思うんだろう?
>30みたいな文体の人はいるよ。 気にするな。
北京の秋のおもしろかったところ。 パッサージュの語り手の介入による重層的なレシ 円環的な構造 錬金術的なイメージの絡み合い 海からも陸からもいけるエグゾポタミー(ジャリ的トポス) 沙漠に鉄道を敷こうというその発想 マンジュマンシュの再登場 うたかたの日々的純愛からの脱却 アマディス・デュデュが植え込まれて動けなくなるところ ピング903号がピポ殺すとこ クロード・レオンが自殺に失敗して星を見てマーテル!(ウィスキー)て叫ぶとこ アタがミイラの缶詰めを食うとこ プチジャンがえろいとこ まあ面白いって主観的な問題でつね
>36 サンクス。でも正直、言われてみてやっとなんとなく納得できるぐらいのレベルだ。 どうやらボリスは俺には合わなかったらしい。 スレ汚し&波風立ててスマソ。
38 :
吾輩は名無しである :04/08/08 00:39
ボリスといえば立川直樹だろ!! ボリスファンなら立川直樹知ってるよな???
>文面だけでよくそんな判断できるね 文字だけのやりとりなのに、文面以外も考慮して欲しがるなんて頭弱すぎ
>>39 そういう君のことを想像力の欠如した猿と言うのだよ。
いわゆる行間の読めない奴。
行間も文面に含まれてるだろ。 そんなこと誰でも分かってるのに、こういう時だけ わざわざ行間強調するのって不様だ。 結局30は煽りでは無いって判明してる訳だし、31は無駄吠え。
42 :
吾輩は名無しである :04/08/14 23:57
あげてみる
43 :
吾輩は名無しである :04/09/04 16:18
どの作品から読めばいいですか?
44 :
吾輩は名無しである :04/09/04 16:22
45 :
吾輩は名無しである :04/09/04 21:43
46 :
吾輩は名無しである :04/09/04 22:45
別名で出した過激な小説(「彼女たちには分からない」等)の方が 出版当時10倍以上売れ,裁判になって話題にもなったらしい。
47 :
吾輩は名無しである :04/09/05 11:09
あげ
48 :
吾輩は名無しである :04/09/05 23:22
時代遅れ
49 :
吾輩は名無しである :04/09/06 22:26
みなさん、ヴォリスの弟分のセルジュ・ゲンンズブールはどうですか?
50 :
吾輩は名無しである :04/09/08 02:57
北京の秋は難解ですか?
別にそんなに難解だとは思わなかった。
52 :
吾輩は名無しである :04/09/10 14:07
ボリスはプレイボーイ?
53 :
吾輩は名無しである :04/09/10 16:23:02
ボリスのシャンソンCDは売ってるの? でいいできですか?
AmazonやHMVでも売ってるよ。 「脱走兵」が有名だけど他の曲も良いです。 心配なら試聴できるサイトもあるので探してみたら?
55 :
吾輩は名無しである :04/09/18 17:49:29
あげ
56 :
吾輩は名無しである :04/09/28 17:15:22
age
57 :
吾輩は名無しである :04/11/01 11:55:24
age
58 :
吾輩は名無しである :04/11/01 22:51:18
誰か、郵便配達夫の服を下さい。
フランス物はなー ないんじゃねえの?
東京衣装&高津装飾でどうぞ
かみさまに頼んでもだめかしら。 あ、だめね、いい加減だもの神って男はよ
ヴィアン好きの作家に質問。 今現在生きている作家で、お勧めの人いますか?日本・海外問いません。 なかなか巡りあえなくてさ…
63 :
吾輩は名無しである :04/11/01 23:15:55
ここ読んでる作家なんているの?
>>62 ですが酒呑み中で
イヤンバカ 間違えた
作家じゃなくてもよいです職業不問ですよ
お勧めの作家を(ry
レイモン・クノー
>>64 伊井直行とか、いいなぁ
もっと評価されていい方だよ。
「北京の秋」は解釈はともかく、話の筋は一番追い易かった。 一番読み返す機会が多いのは「心臓抜き」かな。 あの徹底したやり切れ無さに却って救われるような。
>>66 俺も結構好きだけど、ヴィアン好きのやつに勧めるには作風が違いすぎないか。
69 :
吾輩は名無しである :04/11/12 21:30:07
『うたかたの日々』の映画ってビデオで手に入りますか? ていうか面白いですか?
SF作家のウォマックがヴィアンに似てるらしい。
72 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:55:18
顔?
顔! いぇい!
版画の様な似顔絵しか見つからなかった
顔じゃないっす…。文体とか
スタジオヴォイスでう゛ぃあん特集 ずいぶんまえにやってたな
77 :
吾輩は名無しである :05/01/16 14:12:31
あげ
あーじゅ
79 :
吾輩は名無しである :05/03/03 13:58:26
ボリス・ヴィアンを研究してる仏文の先生っていまつか?
81 :
吾輩は名無しである :2005/04/03(日) 03:08:47
あげ
82 :
吾輩は名無しである :2005/05/14(土) 00:58:19
いちおう保守。でも存在意義ないかも。結局徒花じゃん
84 :
吾輩は名無しである :2005/07/05(火) 20:34:24
ボリスってヌーヴォーロマン?
ヌーボ・ロマンじゃないよ。
日々の泡ってまだ文庫で残ってる?
87 :
吾輩は名無しである :2005/08/29(月) 12:42:37
今のところこれだけ読んだ。 L'écume des jours/J'irai cracher sur vos tombes/ Les morts ont tous la même peau/Et on tuera tous les affreux/ Le loup-garou/Ecrits pornographiques L'Automne à Pékinは途中で止めてしまった。 なんか余りにも漫画みたいで読書意欲がなくなってしまった。 在仏ですが、ヴィアンは古本屋で沢山見かけます。 ヴァーノン・サリヴァン・バージョンを一冊見つけた! 次は何読もう?
89 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 04:17:34
>>88 北京の秋は名作(迷作)だとは思うのですが^^
現在のフランスではヴィアンは一般的にはどんな扱いでしょうか?
>>89 一般的にどんな扱いかは、そんなにわかりませんが...
私の知ってる限り、学校の先生なんかは、
結構「ヴィアンは昔沢山読んだ」なんて言います。
日本だと、今一つヴィアンってインテリ層からは無視されてる印象でしたが。
(間違ってたら失礼)
「ヴィアンは現代(Contemporain)の作家では一番好き」とか。
でも全体的に彼は若者にも割りと読まれている作家だと思う。
>>北京の秋は名作(迷作)だとは思うのですが^^
そう言われたら、読んでみようと言う気になってきた。
なる程、良く解りました。生の情報が聴けて感謝しています。 日本では好きな方は好きですが文学のカテゴリーに入れるのはちょっと・・・。って感じですね。 にしても在仏もさる事ながら、原書が読める語学力があるのがうらやましいですね。 言葉遊びも理解したかったので何度か挑戦したのですが挫折してしまいました。
初期の作品は、そんなに難しくないですよ。そこから手を付けたらよいかも。 「aux pieds de la lettre」と言われる言葉遊び、 『日々の泡』なんかで沢山使われてるやつは、確かに難しい。 気付かないで読み飛ばしてることもあると思う、私。 それで北京の秋は途中でやめちゃった。 去年の今頃ヴィアン特集の Magazine littéraireが出て、 これを読んでヴィアンが好きになった。 「20世紀の文学は、著者とその作品を切り離して考察することを推奨したが ヴィアンの場合は、この方法論には一致しない」
アドバイスありがとうございます。 また頑張ってみようかな。初期の作品はあまり良い出来ではないのが残念ですが^^;
「初期」って、具体的にはどういう作品になるんですか?
Trouble dans les andainsやVercoquin et le planctonなどが 初期の作品みたいね。 あと私テッキリ、 J'irai cracher sur vos tombes と Les morts ont tous la même peau は 『日々の泡』の前に書かれたものだと思ってた。違った。失敬... この二作品、なんだか内容が似てるし、話がわりと単純な上に短かいので 原書でも読みやすい部類に入ると思います。
97 :
吾輩は名無しである :2005/10/11(火) 17:24:17
98 :
吾輩は名無しである :2005/10/22(土) 02:01:50
『屠殺屋入門』って生田のバカ高い奴を買うしかないのか?
心抜き うた日々 赤草 んな感じって感じ? メタメタかっこーいよね、ボリビって
デプレ入門復刊したのに誰も買ってないのか
華麗に100ゲットで復刊紹介した↑に拍手。 で、復刊は図版なんかも同じなんでしょうか?前の版を持ってるので 復刊分は異同があれば買おうかと思いつつ迷ってます。 そもそも日本語翻訳はヴィアンの死後に出版されたものが元版らしいですね。 元々はヴィアンは挿し絵を入れたかったとか。まあ写真もいい感じだけど。 と、過疎化が進む日々のうたかた。このスレはくたばりたくない。。
数年前、ヲウヲウで映画「うたかたの日々」放送してましたよね。 どなたか、録画してないでしょうか? どうしても、もう一度観たいのですが…。
それ俺も観たい。 Rに焼いて適価で提供してくれないかな?
しっ、通報厨が固唾をのんで見つめている。
原作への忠実さを求める人にはそんなにいい映画とも思えないけど 音楽がいい(ヴィアンの友人で大物批評家でもあるAndre Hodeirが担当)のと ピアノカクテルをああいう風にオブジェ化できたのはいいと思う。 10年位前かな映画館で上映したときはトランスコンチネンツがタイアップで クロエの着てたワンピースを売ったりしてていかにもおしゃれ系でした。 やけに立派なプログラムもある。オクに出したらいくらで売れるかな
106 :
吾輩は名無しである :2005/11/18(金) 23:30:46
古本屋行ったらヴィアン特集したユリイカ売ってた。 欲しかったけど、金が無かった・・・
>>96 本屋でちょっと立ち読みした。
歯切れのいい文章だったけど、段が2千円台なら買おうかなぁって思った。
109 :
107 :2005/11/30(水) 17:56:23
訂正 段→値段 スマソ orz
108だった・・・逝って来ます
111 :
102 :2005/12/03(土) 13:58:15
捨てアドさらします。 どうしても、映画「うたかたの日々」がみたいのですが…お願いしますっ。
113 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 06:17:02
ahe
ボリヴィア・ニュートン・ジョン
115 :
弧高の鬼才 :2006/01/20(金) 03:12:46
クロエ萌え凸( ̄へ ̄メ) age
おれは四月バカにmoe
117 :
吾輩は名無しである :2006/02/25(土) 21:38:40
98 >『屠殺屋入門』って生田のバカ高い奴を買うしかないのか? 中央公論社から出ていた文芸総合誌『海』の1970年(昭和45年)11月号の「特集 ボリス・ヴィアンの世界」に生田耕作訳が掲載されている。ネットで古書検査くれば見つかる。サバト館の単行本より安く入手できるし、とにかく読める。
ビデオならもってるよ
119 :
102 :2006/03/05(日) 12:58:42
>>118 本当ですか!?
貸してはもらえないでしょうか?
120 :
118 :2006/03/13(月) 13:54:17
私のビデオをDVD-Rに焼いてくれればいいんだけど...
121 :
102 :2006/03/15(水) 13:55:08
118さんっ、御連絡いただけますかっ?
自分も貸していただきたいです。 それ相応のお礼はいたしますので。
123 :
吾輩は名無しである :2006/04/24(月) 03:31:51
118は?
124 :
吾輩は名無しである :2006/04/24(月) 13:04:00
文庫化されてるのって日々泡だけ? 墓つばとか北京秋は図書館とかで借りるしかない?
126 :
774 :2006/05/14(日) 01:52:41
ボリス・ヴィアン
127 :
吾輩は名無しである :2006/05/23(火) 08:21:18
今「うたかたの日々」読んでますが、どうにもこうにも読みづらい! (まあ、ふいんき(なぜか(ry)は伝わってくるが) 「日々の泡」のほうがいい訳なのか。それとも原文があんな感じなのか。
「日々の泡」 近所の本屋でなぜか オススメとして年中紹介されてて 前から読みたいと思ってたから読んだんだけど この独特な雰囲気はそんじゃそこらの小説ではなかなか味わえない。
「うたかた」の訳は俺も合わなかったみたいで、さっぱり進まなかった 今日、新潮文庫の方を買ってみました 週末に読むのが楽しみ
130 :
吾輩は名無しである :2006/07/28(金) 15:24:30
保守
131 :
吾輩は名無しである :2006/09/05(火) 01:39:09
読み返したよ保守
「日々の泡」、十代の頃に読んだときは 退屈だと思ったけど、二十代半ばになったいまはあれ読むとなんか泣ける
なんていうかもう本当に「泡」であり「うたかた」 消えてしまうものなんだよなあと
134 :
吾輩は名無しである :2006/09/21(木) 23:07:59
墓に唾をかけろ は面白いんですか??
135 :
天皇 :2006/09/21(木) 23:51:04
墓唾は駄作でしょうな。
日々の泡の、新潮文庫の挿絵けっこう好き
137 :
吾輩は名無しである :2006/10/05(木) 15:25:47
ねずみたんカワユス
阿部公房って一冊も読んだことなかったけど、 北京の秋読み終えたら、読んでみたいな
伊東守男の訳って、どれもあまり良くない気がする…。 好みの問題だとは思うけど、全集の解説なんかも少し荒っぽい感じ。 「赤い草」の新訳でないかな。
>>137 あのハツカネズミかわいいよね。
新潮版はメス、早川版はオスになってるけど、どっちなんだろw
原文読んだらわかるのかな。
141 :
吾輩は名無しである :2006/12/15(金) 22:44:53
ネズミ=la sourisで女性名詞。 ちなみにこの単語は「娘さん」「お嬢ちゃん」ってな意味で使われることもある。 だからってオスっぽく訳すのが誤訳だとまでは言わんけど。 所詮普通名詞だしさ。 ていうか今手元に早川版がないのだが、 「オスになってる」てのは、一人称が「ぼく」に なってるとかそういうこと?
>>141 そっか、ありがとう。
早川の伊東訳は、最後の猫との対話シーンが、
完全にオスの口調で書かれてたよ。
フランス語はあまりわからないんだけど、
例えばオスの犬はle chien、メスの犬はla cienne
になるんだよね?
ネズミには、そういう区別が無いの…?
確か、形容詞の語尾が性別で変化するから、
原文でそこを調べてみればいいのかな。
143 :
吾輩は名無しである :2006/12/27(水) 20:30:26
/l、 (゚、 。`フ ふん、なによ 」 "ヽ ()ιし(~)〜 /l、 ( ゚、 。 フ まだそこにいるの? 」 "ヽ ()ιし(~)〜 /l、 ("゚. 。 フ ……だっこ、してくれるの…? 」 "ヽ ()ιし(~)〜
144 :
吾輩は名無しである :2006/12/27(水) 20:41:44
自称日本のボリス・ヴィアンの立川直樹はどうよ? ホームページとクラブシャングリラはおもしろいが
145 :
吾輩は名無しである :2007/03/05(月) 19:07:49
ドン・チェリーにポケットトランペットをあげたって話はホントなのだろうか
146 :
吾輩は名無しである :
2007/04/09(月) 18:01:36 心臓抜き読んでみようかな