赤川次郎はなぜあんな馬鹿作品ばかり書けるのか?

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1吾輩は名無しである
文学的な池沼だな、赤川は。
2吾輩は名無しである:04/06/26 12:57
全部読んでから言えよ
3吾輩は名無しである:04/06/26 13:02
あれだけの量を書け、エンタメとして成立してんのは、スゴイよ。
おまえも書いて見ろ。
4吾輩は名無しである:04/06/26 13:02
池沼って何?
5吾輩は名無しである:04/06/26 13:07
「探偵物語」だけ読んだ。
6吾輩は名無しである:04/06/26 13:09
これだけ世の中が殺伐としてくると
赤川の毒も通用しなくなるなぁ、と。
トリック自体は大した事無いもんな。
7吾輩は名無しである:04/06/26 14:01
それだけ読み手が馬鹿ばっかりだからだろ
8吾輩は名無しである:04/06/26 16:21
シナリオライターとしては、いいんじゃない。
でも、文章そのものの魅力は感じられないんだが・・・

つまり、TVで見たら面白いけど、
原作読んでも、その表現に惹かれたこたはない。
9C ◆7sqafLs07s :04/06/26 16:25
前に筒井康隆が書いていたけど赤川次郎は推理小説書くときでもプロットすら決めないで書くんだってさ。
犯人とかも決めてないんだって。その場のフィーリングで決まるらしいよ。
10吾輩は名無しである:04/06/26 16:25

文学ジャンルの年間高額納税者第1位の座を、何年も保持し続けた人。
ですよね。
11吾輩は名無しである:04/06/26 17:23
高卒でも作家売れっ子作家になれるんだなあ、と感心してました。
宮部みゆきなんかもそうですよね。
漏れみたいにそれなりの大学に入ってそれなりの就職をして、
それなりに家庭を持つと、やっぱ小説家をめざすなんて無謀なことも
できないのでそれなりに尊敬はしている。それなりに。
12吾輩は名無しである:04/06/26 18:39
高卒といっても国立の桐朋高校卒ですからね。

福田和也が「値打ち」のエンタメ部門で無視してたのが気になってたんだけど
「作品数が多すぎて、どの作品を取り上げればいいのか迷った」らしい
13吾輩は名無しである:04/06/26 18:50
霊感バスガイドの主演が東大卒の菊川玲だったのは皮肉なもんだ。
14吾輩は名無しである:04/06/26 18:52
話題とは少し外れてしまうけれど、
玲チャンはオタマジャクシに似ているね。
15吾輩は名無しである:04/06/26 18:59
>>11
全てが「それなり」でしかない人生をここで得々と書き込んで、
作家を高卒であるだけで下に見る11も結構無謀だと思うが…。


16吾輩は名無しである:04/06/26 19:22
高卒の成功者って、それだけでなんか文学的でしょう?
そういった意味でも真保とか赤川とかは戦略的にうまいと思う。
17吾輩は名無しである:04/06/26 21:32
別に高卒を売りにしてるわけではないでしょう
18吾輩は名無しである:04/06/26 21:44
>>15
全くだ

岩波書店から自身の読書体験を語った本を出してたけど、読んだ人います?
19うさぎ会長:04/06/26 21:51
垢皮は最高
20吾輩は名無しである:04/06/26 22:02
京極も高卒だな。
大学中退も仲間に入れていいなら、もっとたくさんいる。
21吾輩は名無しである:04/06/26 22:47
赤川次郎がバカな作品を書くからといって
本人がバカとは限らない。
むしろ世間をバカにしてる赤川である。
22C ◆7sqafLs07s :04/06/26 22:55
彼は本来は純文学的なものも書きたかった人なんでしょ?だから一時期その方向を模索してたよね。
23吾輩は名無しである:04/06/26 23:02
それにしてもいい加減リタイヤして
外国にでも移住してしまえばいいのに
ばんどうまさこがタヒチ在住なんだから、
この人ならどこにだって住めるんじゃないの?
24吾輩は名無しである:04/06/26 23:03
ヴォネガットに似てるよね
25吾輩は名無しである:04/06/27 01:55
>>18
岩波ブックレットのは読んだよ(立ち読みだけど)。
ビールを飲みながらナイターの野球中継を観る
下らない大人にだけはなりたくなかった
とか書いていたよ。
だから、社の行事も極力避けて
上司によく叱られていたそうだ。
サラリーマンを徹底的に軽蔑しているのは
作品を読めばすぐ分かるけど、
そこまで言うかね。
26吾輩は名無しである:04/06/27 12:02
すばるに無理矢理書いたけど、散々バカにされて結局あれ以来純文学誌には載ってないな。
筒井康隆のいうように、やはり純文学に対する憧れがあるのだろうか・
27吾輩は名無しである:04/06/27 12:43
なつかしいね。オレ、小学校高学年のときによく読んでた。

昔、「若い人は、自分の作品をキッカケに純文学を読んでもらえれば・・・」
みたいなことを当時のインタビューで言ってた気がする。
たしか、当時ファミコンがすごい勢いで流行って、
「若者の読書離れ」ってのが問題になってたんだよね。
28吾輩は名無しである:04/06/27 15:11
ってことは赤川は純文学だったのか。
バスガイドが次々にお化けに出会ってしまうのは……
29C ◆7sqafLs07s :04/06/27 18:00
純文学をやりたかったけどできなかったみたいな雰囲気が

純文学を読みたかったけど読めなかったみたいな雰囲気と

うまく合致したのかもしれないね。
30吾輩は名無しである:04/06/27 20:54
>>27-28 赤川が純文学というより、彼の作品をきっかけにして(純文学も含めて)
小説の味を知ってくれという事でしょ。
別に自分の作品に文学的評価をしてほしいとか、そういう高望みはせず、一人でも
多くの人に自分の作品を読んでほしかったんでしょう。それが出版社の戦略と
(場合によっては学校・書店なんかとも)合致した。

赤川が文学云々は別として、小説を読み始めるスタートとしては「あり」だと思うよ。

で、あ、ああ、俺は赤川をほとんど読んでないけどね。はっきり言って嫌いなの。
自分は宗田理(さらに言えばズッコケシリーズ)が好きだったので。
31吾輩は名無しである:04/06/27 20:58
>>30
読みもせずにぐだぐだ書くな!
おまえのクソレスは
うんざりだ
32吾輩は名無しである:04/06/27 21:32
会話だけで話が進むのは楽でいいよな。
あのテクだけは真似したい。

売れっ子になってからでないと難しいだろうが。
3330:04/06/27 21:41
>>31 チェッ 一匹だけかよ(´・ε・`)
これじゃ夕飯のおかずにもなりゃしないや
34吾輩は名無しである:04/06/27 22:09
赤川って機械学会で働いてたんだろ?
判りもしない図面の審査とかして専門家にバカにされてたんだろうな。
ま、しょうがないよね、赤川クンじゃ分かんなくても。 とかいわれてさ。
そう考えれば、サラリーマンをこき下ろしたいのは分かる。
そのヘンに屈折した心理とコピーとお茶くみばっかりのOLの気持ちが
一致したんで女子供には売れたんでしょうな。
女性が否応なしに責任ある仕事するようになった今じゃ売れないのも無理ない。
35吾輩は名無しである:04/06/28 00:42
1はなぜこんな馬鹿スレばかり立てるのか?
36吾輩は名無しである:04/06/28 00:49
まだ大学の先生なん?
37吾輩は名無しである:04/06/28 05:43
おしえてあげよう!

読む人がいるからだよ!!
38吾輩は名無しである:04/06/28 21:34
サラリーマンを経験して、こんなつまんない仕事をやってるよりは創造的で、収入もある作家のほうがいいと心のそこから思っていて、
絶対にサラリーマンに戻んないぞと固く心に誓ってるから。
サラリーマンのクソ仕事をやるよりも、クソ小説かいてるほうがましだろって思ってる。
39吾輩は名無しである:04/06/29 02:26
このスレ自体が、すでに赤川次郎的な動機によって立てられてるジャン! バカ。
40吾輩は名無しである:04/06/29 07:13
赤川次郎先生の清潔さには惚れました。
41吾輩は名無しである:04/06/29 08:59
いくら売れても自分にしか創造できない文学的世界観がない人は
文学者とは言えない。単なるライターだよ。そんな物書きにを
目指しているわけではないので全然羨ましくはないな。
42吾輩は名無しである:04/06/29 10:04
赤川次郎は桐朋出身なのに大学に進まなかったが、なぜなんだ?
43吾輩は名無しである:04/06/29 10:43
読んでないけど、好き!
44吾輩は名無しである:04/06/29 21:43
たまに雑誌に連載されてる短編なんか読むとすさまじいつまらなさにあきれるよ。
そんなに面白いか?
45吾輩は名無しである:04/06/30 01:41
面白いから読むわけじゃないよ。他のが読めないからしょうがなく読む。
テレビだってそうでしょう。別に見たくて見てるわけじゃない。
2ちゃんだって…
46吾輩は名無しである:04/07/06 10:00
>>41 自分にしか創造できない文学的世界観

ププッ。自分で意味分かって書いてるの、このドキュン
47吾輩は名無しである:04/07/07 16:29
>>42
オヤジがドキュだったからじゃないの?確か満州帰りで
事業に失敗してて酒入ると母親子ども殴るケルで
本気で憎んだらしいよ・・・・・
と一応不幸な生い立ちではあるのだ。

文章はめちゃくちゃ巧いと思う(技術的に)。文学的価値は
低いので人の心を打たないけれど、読みやすくてちゃんと
社会的正義も盛り込んでオチをつけて話作れる人。
普通の人がやったらあそこまで持たないと思う。
48吾輩は名無しである:04/07/08 01:43
そろそろ直木賞
49うんこくん:04/07/08 02:54
もうかなり昔に一度候補になったよ
50吾輩は名無しである:04/07/08 09:06
赤川次郎が稼いだ金が、他の文壇政治家たちにばら蒔かれているのだから
怒っていいんだぞ、赤川。
51吾輩は名無しである:04/07/08 13:23
>>50
その通りだ。
52吾輩は名無しである:04/07/08 18:39
>>50
ほんとだね
売れない純文学作家に馬鹿にされるのは我慢ならないんじゃないか
赤川も
ある意味赤川が養ってるようなもんだろ
53吾輩は名無しである:04/07/10 21:55
赤川次郎の小説は一行目にインパクトとがある。
いや、インパクトというか、一行目だけを見るとどんな話なのか、
何が起こってるのかわからない。
なので2行目も読む。
そしてズルズルと最後まで読んでしまう。
54吾輩は名無しである:04/07/11 01:06
いっくら稼いでも、8割税金で持ってかれる赤川先生。
55名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:05
芥川賞・直木賞の選考委員にばらまかれる1000万円の選考料も
受賞者への賞金も、その他多くの文学賞の運営資金は
全部、赤川先生と西村先生が稼いでいるそうな。
56名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:08
>>55
選考料1000万円ってマジかよ
受賞者の賞金よりも多いんですけど
57名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:20
>>56
いやいや、一人50万です。
58名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:21
間違えた、一人100万だった。
59吾輩は名無しである:04/07/23 21:11
これだけのベストセラー+ロングセラー(?)作家なのに
本人はすごく謙虚な人らしい。
60吾輩は名無しである:04/07/23 23:30
オールの新人賞受賞作とまったく同じレベルの作品を
数十年も量産し続けている。
61吾輩は名無しである:04/07/24 03:16
あで始まるから最初に名前が来て特種。
62吾輩は名無しである:04/07/24 05:32
すごく貧乏な出なんだよね。
だから大学行かずに高卒で就職したはず。
63吾輩は名無しである:04/07/24 06:04
オール読物も素晴らしい金蔓を見出したものだ。
政治力をぶいぶい言わせる選考料稼ぎより全然まし。
64吾輩は名無しである:04/07/24 21:35
>>59
それって、すごく大事なことですね。
65吾輩は名無しである:04/07/24 23:57
シドニィ・シェルダンと、はとこだからです。
66吾輩は名無しである:04/07/25 00:12
うそばっかり
67難波:04/07/25 00:14
赤川の書くのは文学じゃなく「活字を使った媒体」って所だ
68吾輩は名無しである:04/07/25 06:42
赤川次郎先生も純文学誌に書きたかった。
だが一度だけすばるに載せたら、読者から猛批判。
定期購読をやめる者が相次いだ。
69吾輩は名無しである:04/07/25 08:44
「すばる」はなんちゃって文芸誌だからね。
赤川を載せちゃうと純文学のメッキが剥れちゃう。
それが分かったからヒステリックになる。
80年代のを古本屋で見たことがあるけど、
深沢七郎や石川淳以外は大した事なかったものね。
70吾輩は名無しである:04/07/25 15:18
最低限の文章であれだけ書けるのはすごいよなぁ。
なにを隠そう、俺は赤川次郎作品が読書の始まり。
高1まで「字ばっかりでつまんねー」と食わず嫌いだった。
あまりの暇さにたまたま家にあった「三毛猫ホームズ」読んだらハマッてしまった。
小説にもこうやって読める作品があるんだな、と気づけた。
たぶんいまの若者の活字離れって、読もうと思える作品が少ないからなんじゃないかなぁ。
今回の芥川賞受賞作なんて、1ページ目開いただけでダウンだろ。
赤川作品みたいな、読める小説もある、ていうことに気づかせてくれるのは偉大だと思う。
71吾輩は名無しである:04/07/27 17:41
本屋に行けばまた新刊が出てた。相変わらずハイペースだね。この作家は。
新潮文庫のをとりあえず読破中です。
72吾輩は名無しである:04/07/30 15:01
「ふたり」は普通にいい作品。
「死者の学園祭」はミステリー好きに勧めたい。初期赤川の魅力が味わえる。
「作者消失」はコアなファンにはたまらないと思う。
73吾輩は名無しである:04/08/12 12:32
「校庭に、虹は落ちる」を読んで、あまりのつまらなさにキレた者ですが、何か?
74吾輩は名無しである:04/08/12 23:39
あげておかなくては。
75吾輩は名無しである:04/08/13 00:07
ゴーストライターがいたとしてもすごい。
あれだけ同じもんを書き続けられる人は皆無でしょう。
普通は違った毛色のもんを書くようになるか、
気が狂うか、書くのを放棄するよえになると思うんだが。
76吾輩は名無しである:04/08/13 00:17
文学と文藝を、区別するようにしなさい。

夏目漱石と赤川次郎を混ぜると、爆発します。
77吾輩は名無しである:04/08/13 00:50
宇宙が?
78吾輩は名無しである:04/08/13 01:02
今時読んでる人いるの?
今時もなにも一度も読んだことないけどw
名前だけ知ってる
79吾輩は名無しである:04/08/13 08:16
馬鹿作品ばかり書き続けるのも才能ですよ。
俺も読んだこと無いけど
80吾輩は名無しである:04/08/13 09:13
赤川先生も無理してすばるになんか作品載せるから馬鹿にされるんだ。
直木賞がとれないからって
本気で芥川賞を狙ったらしいよ。
81吾輩は名無しである:04/08/13 10:00
>>26
「純文学」にコンプレックスの無い作家なんかいないでしょ?

>>47
父親は満映で甘粕正彦の部下だった赤川孝一。戦後もプロデュース作品がある。
父親が東映の支社にいた頃、赤川も東映の試写室に平気で入り込んで育ったという。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0229620.htm

>>68-69
日本の「文壇」は、作家自身・予備軍・ファンの純文学コンプレックスによって支
えられている奇妙なソサエティですからね。

>>71
さすがに一冊あたりの部数は減っているのではない? ラノベ作家のように量で勝負ですね。
82吾輩は名無しである:04/08/18 15:32
赤川次郎は馬鹿だ。
83吾輩は名無しである:04/08/18 21:20
もはやまったく興味ないけど
こういう作家はいても良いと思う。
別に100人赤川次郎がいるわけでもなし、ポジションとして1人くらいは。
84吾輩は名無しである:04/08/18 21:22
85吾輩は名無しである:04/08/20 18:22
読まれない小説なんて、ただの紙クズ。
赤川次郎は読まれてる分、全然マシ。
お堅い純文なんて読まれもしてねぇだろ。
文学的価値だかなんだか知らんが、読まれなきゃ無価値に等しい。
86吾輩は名無しである:04/08/20 21:58
いやいや100年経ってから考えよう。
87吾輩は名無しである:04/08/23 19:01
生きてたら、ね・・・
88吾輩は名無しである:04/08/24 03:44
西村京太郎についても検証が必要だ。
時刻表トリックの白雉執筆。
89吾輩は名無しである:04/08/29 18:04
>>83
西村京太郎と内田康夫もいます。
このうち2人くらいはリストラすべきです。
90吾輩は名無しである:04/08/29 18:10
だって読んでておもしろいんだもん。文学じゃなくてもいいの。楽しませてくれたらね。
80年代最強のAV嬢と互角。
91吾輩は名無しである:04/08/30 11:20
B級グルメって奴だよ。
92吾輩は名無しである:04/08/30 21:32
「三毛猫ホームズ」シリーズは何作か読んだ。なかなか面白かった。
殺伐になりがちな殺人事件を主人公兄妹ののんびりした性格がうまくコーティング。
しかし「魔女たちのたそがれ」だったかな、そんな題名のやつと、その続編は
さ い あ く だった。まあブックオフで数十円で買ったものだけど

93吾輩は名無しである:04/08/30 21:39
つまらん本だよ
94吾輩は名無しである:04/08/30 22:04
だな
95吾輩は名無しである:04/08/31 18:23
この人原稿手書きなんだよね。
96吾輩は名無しである:04/08/31 21:27
赤川次郎の作品おもしろいよ
97吾輩は名無しである:04/09/01 07:07
霊感バスガイドつまんねえ。
そもそもトリックを考えないで推理小説書いてるもんな。
98吾輩は名無しである:04/09/08 19:41
まじめな話、ライトノベルでしょ。
最近は明らかにゴーストライターが書いているし。
99吾輩は名無しである:04/10/10 18:24:16
今日、図書館で勉強してたけど、
メンドクなって、途中で投げ出してフロアで赤川の爽香シリーズ読んでた。
なかなかおもろかった
100吾輩は名無しである:04/10/15 04:55:34
明らかってお前が書いてんのかよ
知った風な口叩くな
101吾輩は名無しである:04/10/15 19:45:56
だおっはどこだ!?
102吾輩は名無しである:04/10/20 20:58:00
>>83
>>別に100人赤川次郎がいるわけでもなし

いや、俺は疑問に感じている。
赤川次郎って、ひとりなのか?
もしかしたら赤川次郎は、100人くらいいるかもしれない。
そんな気がしてならない。
なぜなら、あまりに短期間で多くの作品を出し過ぎる。

人間がペンやワープロで文字を書くスピードには限界があるはずだ。
彼の作品はそれをはるかに越えていると思う。
とてもひとりで書いているとは思えない。
103吾輩は名無しである:04/10/30 17:17:37
確かにね。赤川次郎にしかかけないって程のモン書いてないし。
104匿名キボン ◆AEaHWDNgSk :04/11/23 09:54:43
ここだけの話だが
著作権上の問題になった作品は全て「赤川次郎」と・・・
105吾輩は名無しである:04/12/11 05:25:41
森博司もかなりペースは速いが、ちなみに西尾維新は一日に最高200枚かけるらしい。
106吾輩は名無しである:04/12/12 01:14:06
赤川次郎って何冊出してんだ?
もし本当に、全部自分で書いてるんだったら
それだけでもすごい才能だよ
たいてい、あれだけ売れたら
もう書かなくなるもんだと思うけど
それでも書くってことは天性の作家ということだろう
107吾輩は名無しである:05/01/04 13:01:17
ミステリー以外が大好き。
20代女性から見ると、自分の親と同じ年代だけどストライクゾーンだす。
108吾輩は名無しである:05/01/04 13:45:08
>>106
信じられないかもしれないが、全部自分で書いてる。(口述筆記含む)

初期の「幽霊列車」とか「死者の学園祭」、
あと「ふたり」「マリオネットの罠」とかは面白いぞ。
109吾輩は名無しである:05/01/04 14:03:20
赤川はひきこもりだな。しかし、量産止めて、一冊気合い入れて書いて欲しいな
110吾輩は名無しである:05/01/04 14:27:34
今は大学の講師もしてるんだよね
111吾輩は名無しである:05/01/04 14:28:59
稚拙で、ありきたりかもしれない。しかし、これだけ量産できるのは、才能だ。
112吾輩は名無しである:05/01/10 09:51:57
厨房の頃に読んだ悪魔シリーズが懐かしくて
本屋で見掛けた悪魔シリーズの新刊本買っちゃった。
30代半ばだとさすがに誰にも言えないな、赤川読んでるなんて。
113弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :05/01/11 03:37:52
単純におもしろい。頭をクリアにしたい時は、赤川が一番。
114吾輩は名無しである:05/01/11 07:59:35
>>109
読みたいけど、今の赤川はもうそういう書き方忘れちゃってるおかん。
115吾輩は名無しである:05/02/18 21:28:30
>1
池沼は(ry
116通りすがり:2005/04/09(土) 19:28:00
中学の時、流行っていたね。俺も少しだけ読んだ。

どんな経過で今のポジションにあるのかは知らないが、
社会人になった今、結局結果を出した奴が勝者だと思える。
ゆえに赤川次郎は凄いと素直に思える。

「ふたり」が評判いいみたいね。
見かけたら十数年ぶりに赤川次郎を読んでみるか。
117吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 12:47:58
この人っていつ死んだの?
118吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 01:37:20
菊川玲ちゃんの霊感バスガイドはいいね。
推理小説なのにトリックを考えずに書いているところがいい。
119吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 08:31:53
大塚英志はラノベではなく赤川次郎を誉めろ。
120吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 14:36:06
私も小説読み始めたきっかけは赤川次郎だな。
「ふたり」が一番好き。
あと、「午前0時の忘れ物」も大好き。
活字を読む楽しさを教えてもらったな。
121吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 16:49:58
私も小説を読み始めた切っ掛けは赤川だった。
でも何冊も読む内に・・・厭きた。
なんか私が読んだのが偶然そうだっただけなのかも知れないが
いたいけな女子高生、野蛮なじじいに襲われる!
ていうパターンが多い気がして
「またか、ワンパーターンだな。もしかして本人の趣味?」
とか
あと
「○○ーつまり××であるのだがー、のそれが」
とか
持って回ったような回りくどい文章もハナにつき始めてやめました。
122吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 19:49:10
こいつ、金の為に書いてるに決まってる
123吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:17:04
バカにはバカな本が売れるので、
読者のレベルに迎合。
要はお金のため。
124吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:19:48
霊感商法
125吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:26:56
俺は文庫は全部持っている。ある意味スゴイんじゃないかな。
126吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:34:16
全集出したらいくつくらいになる?
127吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:34:52
>>125
ネ申
128吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 09:16:25
職人芸ですよ
129吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 00:25:37
読んでない人が貶してるんだろうな。すぐわかるよ。
人気作家で赤川よりひどいのたくさんいるよ。赤川ぐらい書いてみろってもんだ。
130吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 20:41:10
>>129
ご本人?
人気作家で、ひどいのってもの凄く曖昧。
少なくとも人気作家でタイトル取ってる人と比べれば、赤川なんか、クソだね。
はっきり言って、赤川は文章が稚拙。表現が使い古されたものばっかり。
あと私、赤川は結構読みましたよ。親が好きだったから。
暇つぶしにはなるしね。
香子とバレー部の子と、もうひとりの女の子の三人組のとか
爽香シリーズとか、午前0時の忘れ物とか・・・まあ上げるときりがないんで。
あと、この人は作家よりもシナリオライターの方が向いてる気がする。
ストーリー自体は、面白いものもあるし。
131吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 21:08:58
高卒で作家になった人間こそ本物だよ
受験勉強うけいれたヤシは結局偽物
132吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 21:10:59
>>131
は・・・?
133吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 10:46:30
>131
職務に忠実、プロ根性が強い、ハングリーだってことなら
わかるような気がする。
うだうだ言い訳するひまがあったら、その分手を動かして
稼ぐってことなんじゃないの。そうなりたいもんだ。

ただ、そのことと受験勉強とは関係ないけど。
134何時を利:2005/07/01(金) 18:40:05
赤川の「見知らぬ我が子」は面白かった
135吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 21:36:26
赤川さんは大学でてるよ
136吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 01:34:00
新潮エンタメの選考委員を赤川さんがやってくれたらいいのに。
137吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 17:12:24
そうですね
138吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 03:53:26
>>121
俺も何気に同じこと感じたけど黙っといた
まぁ不快に感じてた程度だけど
まぁなんつうか、つまらん作品ばっかり

139吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 03:59:20
>>121あ、といってもそれは偶然だと思うけどね
俺もたまたま始めのうちに読んだのが
そういうので、そう思ったけど
全体的にみるとそうでもないと思うしな
140吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 00:25:40
ttp://www2.plala.or.jp/vaio/L&M/LOGIC&MATRIX/diary/text_trick.htm

このバカミステリレビューというの読んで爆笑したぞ
この原作で漫画描けって言われたら間違いなくギャグ漫画になるよ
141吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 12:08:49
星新一が褒めてた「仕事始め」いい話だよ。
主人公が勤めていた会社は新年の仕事始めに着物で行くしきたりがあった。
親がわざわざ買って送ってくれた着物で会社に行くと誰もいなくて
社長が自殺しようとするところだった、という話
142吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:24:40
「プロメテウスの乙女」は傑作だったと思う。一作でもあのレベルの作品を
書くことができるなら十分作家として名前を残すだろうと思ったけど、実は
あの作品読んだ人あんまいなかったりするのかね。
143吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 23:50:45
この人のお陰で、活字離れが著しいと言われる現代の若者でも
本を読む楽しさを教えてもらったという人は多い
そういう意味では赤川は偉大な作家だよ
144吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 09:43:18
 僕にとってはある種の日本人は理解不能。どう理解不能かというと、赤川次郎や星新一の長編の読後感的に。
あっさりしていて、不愉快ではないけど、こんなもの書いて何が面白いの?って思う。
電車で日帰りの出張に行く時、キオスクで赤川を一冊買って、目的地に着く数時間の間に読み終わる。
下手に感動しないし、現実から引き剥がされたり、現実に戻るのに苦労せずにすむし、毒にも薬にもならないけど、
暇つぶしにはなる。あまり質の高くない暇つぶし。でも低質な暇つぶしというのでもない。
低質でないだけたいしたもんだと思うけど、でも何でこんな本が、しかも大量に、存在するの?って感じ。
ある種の日本人の存在とよく似た肌触り。
145吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 10:02:50
ファーストフードだよな。
146吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 10:09:45
っていうか大介ウザ
147無名草紙さん:2005/09/09(金) 15:33:45
シドニー・シェルダンよりはマシだよ。シェルダンのクソ小説と、クソアニメ
ガンダムSEED、どちらも何であんなに流行るのかね?世界の七不思議だ。
148吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 08:57:11
ワールドカップ元年のフットボール 大江健三郎
名前: 2006ドイツ大会出場国
E-mail:
内容:

【アジア】 日本、サウジアラビア、イラン、韓国

【南米】 ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、パラグアイ

【北米】 アメリカ、メキシコ、コスタリカ

【アフリカ】 コートジボアール、アンゴラ、チュニジア、ガーナ、トーゴ

【ヨーロッパ】 ドイツ、オランダ、ウクライナ、ポルトガル、フランス、イタリア
イングランド、セルビア・モンテネグロ、クロアチア、スウェーデン、ポーランド

【プレーオフ】 11/12,16全世界一斉開催
149吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 08:58:39
【文学】 女子高生にもの申す 【評論】
名前: 吾輩は名無しである
E-mail:
内容:
生意気ぶっこいてんじゃねえぞ、ゴルァ!
150吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 01:15:43
思いっきりやらなきゃ駄目だ!

だから思いっきりやらなきゃ!
151吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 06:46:31
>>1 なあに、かえって免疫力がつく
152,  ↑:2005/11/26(土) 07:10:49
死スレ・シャッフル厨
153吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 08:34:25
良いんじゃねえの、大宅先生が奇しくも予言したように
総白痴化の時代が到来したんだからさ。赤川先生みたい
のはまさしく時代の寵児だぜw
バカに向けてバカな小説を提供するバカな小説家ってのは
ピッタリの図式じゃねえかよ。
154吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 15:55:59
>>153
自分は頭が良いつもりなの?
赤川次郎の本は母が好きで中学校の頃星新一と赤川は沢山読んだなあ
あと宗田治。住人達がそれぞれアパートの器官になってる話と吸血鬼の話しが好きだった。
馬鹿作品って言うか読みやすい作品でしょう。
155まみ:2005/12/01(木) 20:19:01
赤川次郎おもしろいです!
何にも悪い点ない
156吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 20:27:17
馬鹿なのは赤川次郎をこの板で論じるお前ら。
157吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 00:52:18
>>145
純文学=高級料理、エンタメ=大衆料理という尺度の定義で
片付けられるほど、単純なのかね、小説は。
俺は馬鹿だから、わからん。誰か教えて、エロい人。
158吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 18:23:04
あんだけ読みやすい文章書けるのは意外と凄い技術だと思うよ
同じ量産作家でも西村京太郎とは明らかに読みやすさが違うと思う。
今の西村京太郎の文章こんなんばっか↓
「私は、A子さんを、心から、愛して、いました。
その私が、A子さんを、殺したですって?」
と、山田は、いった。
159吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 01:45:24
赤川って、中上より、作家として上だよね

何より、きちんと読める文章を書いてる
160吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 02:08:31
>>157
純文学:ゲテモノ料理
でしょ
職業的に文学等に従事してないと、最後まで読み通せないでしょ
大江の万延元年のフットボール、終わりまで読み通せる?
ムカデの佃煮、一皿全部、食べれる?
161吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 02:13:13
オモシロイ
162吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 05:39:01
短くいえば、儲かるからだ。
163吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 06:00:28
>>157
純文学に限らず、アートってのは志だから。
164吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 06:55:03
まあ職業作家としては赤川みたいな方法論は正しいんだ
ろうけどね。ただこの人の小説は俺にとってはえらく
退屈な代物だとは言えるけど。
165吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 14:15:14
純文学が、売れないというのは、
多くの人が
お金を払う価値を認めてないということでしょ

人は、お金を払うときは、瞬時だけど、まじめに
考えてるよ
無駄なゴミに金を払いたくないと思ってる人が大多数
166吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 18:25:21
問題なのは、純文学と言うマイナーなジャンルに作家が多すぎること。
支持者が少ないなら、その分だけ減らさないと。

それに第二の赤川次郎を育てないと。
167吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 23:31:32
赤川次郎で、儲けたお金で、純文学の売れない本を出してるのに
純文学は、赤川次郎をバカにする
168吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 23:35:28
赤川次郎っていまも売れてるのか?
誰が読んでるの?
169吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 09:24:24
いや、別に大衆向け作家も純文学者も
対象としているフィールドが違うので
それぞれの基準で批判しあってもしゃーないでしょ
世界の中心で愛を叫ぶとか、かつての赤川次郎とか
売れて稼げる作家がいなければ
売れない純文学を書いている作家が存在できないわけだし
文芸誌なんて持ってるだけで出版社赤字なんだよ?
お互いに尊敬しあいましょう
170吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 18:39:45
だから第二の赤川次郎が必要なんだ。
出版界を席巻する大作家がいないと出版社の経営も厳しくなる。
171吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 00:22:53
純文学の作家って、実家が金持の人が多いから、
息子や娘の本を、ある程度、まとめて購入してるんじゃないの

中上健次なんか、上京したころ(18歳)、
今の貨幣価値で、100万円以上仕送りがあった
ってよ
172吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 00:34:52
『ふたり』のどこがいいのか分からない。
後味悪すぎ。
173ASSASSIN:2005/12/19(月) 11:25:00
赤川次郎さん馬鹿にしてるキミらの頭の中身ってどうなってんの
キミらはあの人の文章を超えるものを書けるのか?

174吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 11:26:14
どうでもいいから一般書籍いけ、馬鹿め
175吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 13:47:20
赤川な、文学というよりマンガだな。
絵物語から絵をとったらああなる。
これは貶してるんじゃないよ。
表現方法(ジャンル)自体には、上も下も無いんだから。
ただし、赤川の場合は量産のし過ぎで駄作や愚作も多いのは事実。
176吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 18:32:13
晩夏 や ふたり のような作品は文学として認められると思う。
他にも文学として勧められる作品があると思う。
三毛猫や天使と悪魔、刑事と泥棒、三姉妹探偵団等は娯楽として読むべき物。
赤川次郎の作品が評価されるのは文章が巧妙だから。

教えてクンでスマソ
ガイシュツかもしれんが赤川作品に「布子」が多いのは何故?

あと、赤川作品で一番好きなのは
「離婚案内申し上げます」(「湖畔のテラス」収録)

178吾輩は名無しである:2006/02/02(木) 17:43:01
「ふたり」はかなりいいと思う
作者消失ってのを読んだけど、あまりのつまらなさに投げ捨てる所だった
179刹那流星:2006/02/06(月) 15:03:05
三毛猫ホームズシリーズ(特に初期)は最後には少し感動するのがいい。
狂死曲とか、心中海岸とか、何回も読んだ記憶がある。
何気にカッコいいセリフや文章も少しだけある。
>>178
私も「ふたり」はいいと思う。
映像化向きだね。
181吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 14:31:28
初期の短編はおもしろいよ。
182ai:2006/03/04(土) 18:09:31
あたしが本を読むようになったきっかけだし、前は
面白くて何度も何度も読んでたけど、飽きてきちゃった。
183吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 18:38:01
宗田理とか赤川次郎は偉いと思うよ。
上でも出てるけど、決して文学的に良いとは言えないと思うけどね。
だって大衆小説でしょ。馬鹿にしてるわけじゃなく。

ただ、これらの売れる大衆小説があるから、売れない文学も出版できるわけで。
なんか最近この辺間違ってる人多いよね。

純文学なんて売れるもんじゃねーし、セールスがどうこう言うもんじゃないんだよ。
だから出版社は売れる大衆向けの本で稼いで、その金で文化的価値の高い文学作品を出すわけだろうが。
それを、最初から文学で採算取ろうとしてるアホが多すぎる。
184吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 19:02:15
だったら糞スレに上げて書くなよ
185吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 03:24:45
赤川ってラノベの走りみたいなもん?
186吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 07:29:14
知らんけどラノベは基地害が読むんでしょ。
赤川は中高生とかOLが読んでそうだけど。
187吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 09:52:14
三十冊くらい読んで、六割の作品の感想は「なんだかなあ」。
でも「夜」はかなり良かったような・・・。かれこれ二十数年前、若かりし
厨房の頃の記憶だからはっきりしない。が、みんながこき下ろすほど酷くは無かった
ような気がする。最近の作品の質はどうなのだろう。
とにもかくにも多作というのは、作品の良し悪しを別にして偉大な才能だと思う。
188吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 14:28:23
文学的で且つクソ面白い小説ってないもんかね
それができてこそ真のプロだと思うんだが
189吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 14:43:51
蝿の王
190吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 15:01:28
あの執筆ペースは尋常じゃないよ。
ちょっと読んでみたけど、日常で目にする話題やニュースを
パッと作品に取り入れて軽くひとつの話にしてしまうテクニックを持っているようだ。
分類的にはミステリーなんだろうけど、そういう要素の全くない作品も多いみたい。
誰かが殺されて話が進んでいっても謎やトリックがない、という感じ。
この人のファンはさらっと読める所に心地よさを感じてるのではないかな。
191吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 17:52:48
>>186
>中高生とかOL

それがラノベをよく読んでる層
192吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 21:39:03
ラノベはキモヲタとか腐女子だろ
193吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 21:51:02
初々しいねw
194吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 22:04:48
作家だと思うからアホかと思うんだろ
超有能なビジネスマンだと思えばいいじゃん
村上春樹も
195吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 22:58:06
お前の中のビジネスマン像はどれだけアホなんだよ。
赤川も昔、勤めてた事あるらしいよ。
しゃべったりするのが苦手だったらしいけど。
196吾輩は名無しである:2006/03/07(火) 00:48:56
赤川はラノベより地の文が少ない
197吾輩は名無しである:2006/03/07(火) 21:51:13
意外と硬めのエッセイを書いてるよね、この人。
198吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 20:15:38
 昔よく赤川次郎さんの作品を読んでたけど女子中学生、高校生が年の離れたおじさんと恋仲になる話が
多い気がして少し敬遠してきてる自分(´・ω・`)
なんだかなあ・・・
199吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 22:17:58
儲 け さ え す り ゃ 勝 ち 組
200吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 08:20:43
>>188 あるよ。
楡家の人々。文学的で且つクソ面白い。
201吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 08:27:09
>>1
いいんだよ、無名で貧乏で無才のキミが要らない心配しなくてもw
多くの読者に受け入れられて一時代を風靡し
物書きの高額納税者第一位を何年も連続して占め続けた実績。
いやになるほど金も名声も得たんだkら。

いまごろドブの中から吠えてるキミは、そんなことより
明日喰うメシの心配でもしろや。
202吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 12:31:55
板違いスレ。
203吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 12:17:50
この人の作品は確かに軽い。
でも小難しく考えないで、数ある娯楽の一つとして気軽に小説を楽しみたい
人にはうってつけの作家なのかな。
204吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 13:29:54
ラノベ以下
205居残り:2006/03/29(水) 02:57:16
世の中金
206吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 23:44:50
読者と自分が馬鹿だからだろ
207吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 00:19:43
前から疑問なのですが、ラノベ板とか見てると、全然文学がどうこう言わないわけ
でも文学板とか見てると、やたらラノベとか文学的ではない物を一所懸命バカにしてる。
何故なんですかね?
208吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 10:08:58
人間は他人と自分を比較して、優越感にひたらないと、
自分の存在自体が疑問になり不安になる為、必死に相手のあらを探して、
弱者または自分より能力の低い者を見下さずにはいられない動物だから。
大なり小なりみんなおんなじ。イジメもこれが原因。
209吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 10:12:30
2ちゃんねるだと、それが恐ろしく顕著に出るよね。
210モルダー ◆MIYUKIh8MA :2006/04/06(木) 03:01:52
>>1よ、赤川を越える作品を書けるのか?
211吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 20:24:40
>>198
わかる。作品はキライじゃないけど
私もそれが嫌だ、オヤジの願望っぽくてやらしいと思ってしまう
「ふたり」の父親もイヤだった
212玉乃光:2006/04/15(土) 07:40:39
「ふたり」以外は屑。
大貫警部はドーヴァー警部のパクリ。
213吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 07:44:53
赤川次郎はもっと本を読め
214吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 10:18:57
・・・すっごい古〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いヒトじゃ(後略
215OK:2006/05/01(月) 20:10:18
(-m-)ぷぷっ・・・
結局、みんな、読んでるんだ・・・
216矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/05/01(月) 20:35:23
一冊も読んだ事ない。
217吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 21:31:49
俺も読んだことねーや
218吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 08:47:28
ガキの頃何冊か読んだきりだが、売れるってのはそれだけで価値がある事だな。
読者がガキだろうがバカOLだろうが関係ない。結局、世の中結果が全てだし。
そして、結果が一番分かりやすい形で出るのが金だ。

ふと思い立って去年の長者番付を調べてみたが、赤川の8位よりも
西村京太郎1位の方がビックリした。そんなに読んでる人いるんだな。
219吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 10:55:24
長者番付8位?!未だそんなに人気あるんだ…
赤川の流行はもうとっくの昔に終わったと思い込んでたよ。
220吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 11:50:29
スノッブにチンカスみたいな糞文学読んでる人間より
赤川次郎に流されてる人間の方が全然マシです
221吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 15:18:49
>220
同意だが、実際「一番好きな作家は赤川次郎です」と堂々と言う人を見ると
「…」となってしまう自己矛盾
222吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 18:48:59
赤川次郎の次の世代の流行作家が育っていない。
たぶん、東野圭吾、宮部みゆき、目立つのは後数人ぐらい。
赤川次郎のすごさは、映画化された作品も多いこと。
223吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 21:02:36
たしか玉川大学かどこかで、小説について教鞭ふるっているんでしょ。
224吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 00:26:41
操舵は自分がまっとうな大人になることを放棄して大人は馬鹿というだけの馬鹿な子供。
読むと馬鹿がうつる。
赤川は若い女性はいいというのを疑わない点で文学ではないけどふつうのおっさん。
読書のスピードを上げる為に役立ったとおもっている。
225吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 00:32:14
>>213
君は『三毛猫ホームズの青春ノート』を探し、
そこに挙げられた作品をすべて読んでから、
もう一度ここへ来たまえ。
同じ事が果たして書けるかな?
226吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 05:43:16
なんだかんだ言って結構読んでるおまいらモエスwww
227吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 17:11:13
218さん、今のOLなめんのやめたほうがいいよ?
実際あんたより稼いでたりするし・・・。
結果が全て。よくわかってんじゃんなら今あんたがここで
やってること自体、時間の無駄遣いってことで"結果"的にはさ。
228吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 20:47:47
赤川次郎読んでると>>227みたいな文章になるのかぁ
勉強になりました。
229吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 17:52:00
前に熱心な共産党員の家の掲示板に憲法9条を守ろうみたいなポスターがあって
その賛同者の中に1人に赤川の写真があってんだけどこの人はひょっとして党員?
少なくとも支持者なんだよね?
他には小林亜星とか小林カツ代とか石坂啓とか。
230吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 07:56:38
手抜きやっつけ仕事が多いけど面白い物も在る。
初期は打率も高かった
80年代くらいまでは立派だった。
量産だけでも褒めてよいと思う。
いや好きでは有りませんがスレタイにかちんときて

酷いのはとことん酷いがそれでも山村美紗より100倍まし
231吾輩は名無しである :2006/06/22(木) 21:17:33
赤川次郎作品は嫌いだ。必ず無関係の人間が2〜3人は死ぬ。
無関係なのに殺された遺族達のエピソードは殆ど載らず(よくて関係者(犯人の)が最後に墓参り)
最後はハッピーエンド、、、
たしかに面白いんだけど、、、読んだ後すっきりしないんだよね。

232吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 20:51:19
赤川は意外にもドストファン。学生時代はドストばっか読んでいたらすい。
233吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 21:27:15
くそでもなんでも、金を稼いだ者が勝ちだなプロは。
234吾輩は名無しである
前は読み漁っていたいたけどだんだん嫌悪の対象に;