1 :
吾輩は名無しである :
04/05/21 00:56
2 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:02
ヤメレ ムヤミニスレタテルナ
3 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:03
−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−−−−
4 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:03
−−−−−−−−−おしまい−−−−−−−−−−−−−−−−−
5 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:04
−−−−−−−−−−−− ば か −−−−−−−−−−−−−−−−−−
6 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:05
−−−−−−−−− ば か −−−−−−−−−−−−−−−
7 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:07
すれたておつ。スガで1000越すなんてたいしたもんでしょ。 あほみたいな荒らしに負けずがんばって欲しいもんです。
8 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:10
ぷっ
9 :
吾輩は名無しである :04/05/21 01:11
うん、すごいね。
10 :
吾輩は名無しである :04/05/21 02:08
>>7 近大のバカ学生とスガ信者だけで埋めてんだろ?
14 :
吾輩は名無しである :04/05/21 23:13
「れふとあぼーん」ってw 。。。ワロタw
15 :
吾輩は名無しである :04/05/21 23:52
明日はスガちんは大西巨人となんか講演会かなんかするらしいね。 詳細キボンヌ。
16 :
吾輩は名無しである :04/05/22 01:59
まじで?どこでですか ソースキボンヌ
17 :
吾輩は名無しである :04/05/22 02:09
いまどき2ちゃん語使ってんのこのスレくらいじゃないの。
>>14 > 「れふとあぼーん」ってw 。。。ワロタw
1968脳内革命もよろしくw
第2弾まで続けているのか、このスレw
22 :
吾輩は名無しである :04/05/22 20:31
このスレ荒らしてるの佐藤亜紀?
>>22 そういや、おぐまんたいスカちんの対決どうなったの?
>>14 > 「れふとあぼーん」ってw
> 。。。ワロタw
スカちん使ってくれないかな、2ちゃんが好きらしかからww
29 :
吾輩は名無しである :04/05/25 14:32
>>20 >
>>14 > > 「れふとあぼーん」ってw 。。。ワロタw
> 1968脳内革命もよろしくw
まぁ、あれはトンデモ本ということで。。。。
30 :
吾輩は名無しである :04/05/26 03:08
しかし、このスレはあれちゃったな〜。 小熊信者の荒らしか、それともみんな社会学板にいっちゃったの?
33 :
吾輩は名無しである :04/05/27 08:20
34 :
吾輩は名無しである :04/05/27 18:33
続編は、原一男監督『ゆきゆきて、赤軍』
35 :
吾輩は名無しである :04/05/27 21:36
むしろ、『左翼から遠く離れて』青山真司
>>35 れふと・あろんってそういう意味だったんだ。
レフトからもアローンなわけね。連帯を求めて、文字通り、孤立しちゃったわけだ。
いい話や〜
いっそのこと、山田洋治で『スカさん』、鎌田に「だいたい、スカさんは〜」とか突っ込まれて「それを言っちゃ-おしめぇよ」と言って家出する
40 :
吾輩は名無しである :04/05/28 23:55
>>39 山田洋治ならやっぱり『スカが戦車』でやってくるだろう。略してスカタン
syakaigakuban mo mitekita kedo anti suga tte hontoni atama waruine. suga no atamano warusa ni miatte irunoka? tinamini suga ha zisyou noumakuenn datoka.
>>40 それを言うなら『学校』(もっともジャナ専と近大四谷だが)だろう。学生達との心温まる交流、感動をよぶ魂の教育(但し、ジャナ専と近大四谷)。
近大四谷って実際のところどうなの? 岡崎が展覧会とかしたみたいだけど。
いわゆるカルチャーセンター。
オープニングのトーク・イベントはひどかったね。
何のイベント?
近畿大学国際人文科学研究所 コミュニティ・カレッジ
48 :
吾輩は名無しである :04/05/30 02:12
>>43 (別にだれでもいいんだけど)
どんな年齢層なの?
スガに興味を持つ30代以下が表象できないです。
かなり日本近代文学読んでないとそもそも話題が共有できない気がするんだけど。
院生ぐらいの人間が多いよ
50 :
吾輩は名無しである :04/05/30 03:25
51 :
吾輩は名無しである :04/05/30 23:20
53 :
吾輩は名無しである :04/05/31 01:41
>>48 芸大生なのでよくわかんないんですけど
普通の良い大学ってスガでも柄谷でもなんでもいいけど、
そういうの読んでる人ってどの程度いるもんなんですか?
六大学とか早慶だとか東大京大なんでもいいんですが。
以前宮台と東の対談で東大生で浅田を知ってるのっててを上げさせたら数人だった
っつーのを読んだんですが…それも数年前ですしね。
ウチの芸大は、俺ともう1人だけ。
しつこく紹介すれば興味持ってくれそうな人が二人くらいかな…
あ芸大つっても東京のあの有名な芸大じゃなくて どっかのアホ芸大です。
55 :
吾輩は名無しである :04/05/31 01:47
俺、変な学習院とかいう大学だけど、 スガとか柄谷なんて読むどころか誰かも知らないよ。 スガシカオなら知ってるかも。
そういう本は、たまたま読んでいる奴が一人いると、 そいつの友人何人かが読者とか、そういうパターンが多い。 時々批評関係の授業をする先生がいて、 そこのゼミ生が読んでいたりとか。 日本近代文学を研究する院生なら、柄谷の名前ぐらいは知っている。 美術関係だと、知られているのは岡崎ぐらいじゃないの?
学部による。 基本的に柄谷はよく読まれていると思う。 授業でも取り上げられるし。
外国文学でも批評理論とか読む連中は読んでいる。 文学部の学生なら調べ物をしているうちに何冊か目を通したり。 それとは別に、いわゆる論壇好き(宮台とか)が、 スキャンダルネタを楽しむというパターンがある。 こういう読者は、早稲田、明治、法政などの左翼が強かった大学に多い。 スガは完全にこっちの文脈。
柄谷のテキストは今や聖典です。 一方、スガさんを読む奴は、よっぽどの好き物だな。
論壇への影響力は、NAM以後かなり弱まっている。 何より後継者がいない。 しかし坂口安吾、中上健次、大西巨人あたりを研究する学生は、 スガや柄谷の批評を読まないと先に進まないような気がする。
61 :
吾輩は名無しである :04/05/31 02:05
>>52 多分、新宿の紀伊国屋で開かれたシンポジウムのことと思われ...
たしかにあれはひどかったね… けれど去年磯崎が来た時は、 批評空間臭さが減っていて、それなりに楽しめた。
スガの大西批判がフェアじゃないと思うのは、柄谷や蓮実の評論にプロレタリアのプの字も出てこないことを スガは批判してこなかったわけです。論壇に関係ない大西を狙うやり口は露骨に政治的で汚いと思います。
>柄谷や蓮実の評論にプロレタリアのプの字も出てこない 嘘こけ。 『マルクス、その(略)』があるし、『日本近代文学の起源』にも出てきたよ。
65 :
吾輩は名無しである :04/05/31 03:11
カルチャーセンターの開会式はNAMの同窓会だったらしいよ もっとも最後までマンセーで残った北朝鮮労働党級の連中のみだが
65は私怨? ウヨ用語は控えめに汁
ひどい、というのの内実について客観分析だと思うけどな=実態
柄谷本人が「平壌に飛ぶような連中」とか比喩を使ったくらいだから 労働党は正しいと思うぞ
レッテル貼りは荒れるから好かん
70 :
吾輩は名無しである :04/05/31 07:36
>>63 蓮實への同種の批判はやってるよ。
江藤淳と蓮實の@東京StationHotelでの対談本の文庫版のあとがきで。
スガの大西批判は大西にとっても普通に面白いものだと思うけどなー 政治的とか汚いとかそういうことじゃないと思うよー
政治的というなら、むしろ、なれ合いという意味でしょ。話題作りっぽい
>>64 > 『マルクス、その(略)』があるし、『日本近代文学の起源』にも出てきたよ。
どう言っていたっけ?
たしかにスガも類型化して相手を叩くのが好きだけど、 ありがちな「サヨ」批判で済ませるのは不毛だからよそうぜ
76 :
吾輩は名無しである :04/05/31 14:00
大西、中上もそうだけど、作家を問題としてぶちあげるのは、 批評家の役割として重要だと思うけどな。 スガはぶち上げられる力がある批評家の一人だと思う。 作家を批評する優秀?な批評家は結構いる気はするけど、 いろんな意味で、特定作家を特権化させて読ませる批評家は 少ないと思うよ。
正直、鎌田さんの批評だと堅過ぎて若い人ついてきません。 他にはもっと地味な人ばっかりです。 下世話な感じで批評できる方が面白い。
近大も文学だけじゃないみたいですね。
79 :
吾輩は名無しである :04/05/31 23:43
でも、逆にスガさんの批評だとネタっぽくてついていけないんだよね...
だから若手は鎌田とスガの折衷を試みているはず 出てこれるかどうかは実力次第
そんな小賢しい事やるヤシは所詮先も見えてるよw
82 :
吾輩は名無しである :04/06/01 01:42
>>70 ブルジョワ江藤&蓮實の対談に対し、スガ&渡部の貧困ルサンチマンが爆発。
渡部は職業軍人の家庭に育って…くらいだが、特にスガが幼少新潟時代の悲話を赤裸々に吐露。
「集団就職」「悲しき弁当Time」「バターとマーガリンの違いさえ知らなかった…」等次々に悲話を披露し
「お二人には『貧困』への感性が欠けている」、「ついに出た『蓮實批判』って図ですね」との渡部の発言がある。
『オールドファッション普通の会話』(中公文庫)です。あとがきに負けず本文も笑える話が多いです。
83 :
吾輩は名無しである :04/06/01 01:42
>>70 ブルジョワ江藤&蓮實の対談に対し、スガ&渡部の貧困ルサンチマンが爆発。
渡部は職業軍人の家庭に育って…くらいだが、特にスガが幼少新潟時代の悲話を赤裸々に吐露。
「集団就職」「悲しき弁当Time」「バターとマーガリンの違いさえ知らなかった…」等次々に悲話を披露し
「お二人には『貧困』への感性が欠けている」、「ついに出た『蓮實批判』って図ですね」との渡部の発言がある。
『オールドファッション普通の会話』(中公文庫)です。あとがきに負けず本文も笑える話が多いです。
そんなのルサンチマンじゃないよな 蓮實や江藤は皇室に近い血筋だから 奴らに比べればみんな庶民
江藤&蓮實が、貧困への感性が欠けているとするなら、スガ&渡部は感性の貧困
そうかな 「豊かな感性」において貧困化している感受性もあるぞ
87 :
吾輩は名無しである :04/06/01 02:22
スガの場合は貧困な感性においても貧困
>>87 自明。
皇位継承権を戦前流にマジでカウントすると二桁に収まる華族。
91 :
吾輩は名無しである :04/06/01 03:02
じゃあ、『知的放蕩論序説』で、吉本の、蓮実は爵位持ち発言を訂正していたのはなんだったわけ?
今は戦後だから。 宮家がほとんど解体されたから爵位とか無意味じゃん
人間的には蓮實よりスガのほうが好きだが 蓮實の息子に生まれたかった… スガの息子は嫌だ… 蓮実家に生まれ育って、自分がボンボンエリートなことに悩むんだ。 有島武郎みたく。
>>93 「豊かな感性」において貧困化している感受性
〜の息子は、権威に弱い日本では食いはぐれないけれどナメられる。 特に同業を継ぐ場合。
96 :
吾輩は名無しである :04/06/01 19:20
なんの話?
スガの弟子になったら、舐められるだけでなく、くいはぐれそうだなぁ〜
結局、柄谷や蓮実の批判は出来なかった人ということ、それが全て
その二人を本当に批判できた奴なんて未だにいないじゃん ほとんどがイデオロギー批判に終始している。 もちろんスガに無理だったのはわかるけど。
山城むつみは頑張ってるんじゃない?
むつみは就職した後批評書かなくなったような。
>>93 救いようのないアホだな。
重臣の爪の垢でも煎じて飲め。
105 :
吾輩は名無しである :04/06/03 03:39
>>97 > ちなみに、今日の食事は…
>
> 朝:カステラ
> 昼:バナナ
> 夜:焼きそば
>
> です。どうりで頭が悪いわけです。栄養が足りません。ウツダ。
>柄谷や蓮実の批判は出来なかった人ということ 何でしなくちゃいけないわけ?
世代論&立ち位置の確認がしたいんだろ
109 :
吾輩は名無しである :04/06/03 23:03
>>106 そうそうそうそう、スカたんの批判って、する必要のないものばかりだよね
>>109 筒井とか、大西とか、有名だけど自分に利益をくれない人にからむよね。
111 :
吾輩は名無しである :04/06/03 23:20
>>110 所詮、地上げ屋(福田)、広告代理店(大塚)のおこぼれで生きてる下っ端の総会屋(スカ)
>>108
アンチすがルサンチマン厨房の自作自演のスレでつか?
1の文面がそういう香具師を招き寄せる
まぁ、食べていくためには仕方ないでしょ、その程度の政治は・・・
>>108 文字どおり食えてないじゃん。シャレにならん。いっそ、ハンストということにしたら?
いや、特に批判をすべき点が無いのかもしれない(あの二者には好感を持っているのは明らかだろう)のに、 「批判すべき」と思い込んでいる奴がいるもんで。 そいつの方が文壇政治なんてものを必要以上に重要なものと考えちゃっているんじゃないの。 そういう奴に聞きたいんだけど、糸圭の言説と蓮實・柄谷の言説で決定的に対立している部分はあるの? 具体的に教えてよ。
スガって柄谷と蓮實の総合(褒める場合)または折衷(微妙な場合)だろ? 渡部も。
>>114 東大へ出入りできるのハスミンのおかげだし、近大就職口もカラやんのおかげなんだから批判なんてできるわけないでし
で、もって今は福田と大塚ですか?
121 :
吾輩は名無しである :04/06/04 04:23
スガは最初の本『花田清輝』でも、最近の『革あ革』でもすごい日本の文学史、思想史みたいのを気にしながら書き続けている。「研究者」への対抗としての「文学場」の一員を自負して。 でもそれは、周りからみればスガが勝手にいってるだけにみえてしまう。スガにしてみれば、周りがただの不勉強だということになるのだろうが。ここに書き込んでる「うつ」な「うよ」の2チャンネラーも同型だと断じながら。
122 :
吾輩は名無しである :04/06/04 07:49
そもそも日本には需要がない。 そういう場所で孤軍奮闘してるから、どうしても空回りする。
スガの称える、1968革命はともかく、「歴史」の「お勉強」に意味なんてない、それがポストモダン。社民党同様、世界遺産として生きていけばそれでいいでしょ。
>>123 スガ本人はともかく、スガ読者にはそういう感覚が薄いよね。彼らがいくら「お勉強」して「歴史」に詳しくなっても、エヴァンゲリオンに詳しいアニヲタと同じレベルのオタクとしか思われてないのにね。
同時に「理論」を学べば平気だろうけどな スガの面白話をきっかけにして勉強する弟子が一人でも出ればよし 師弟関係の成功率なんてそんなものだ
126 :
吾輩は名無しである :04/06/04 14:48
図星をさされたスカ厨の必死の抵抗ですなww
>>126 スカ厨って、
>112 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:04/06/03 23:31
>アンチすがルサンチマン厨房の自作自演のスレでつか?
みたいな人のことを言ってるのかな?スガの読者は、こういう人ばかりじゃないよ。
でも、社学板スガスレとこのスレに頻繁に出入りしている アンチスガ厨って、ルサンチマンからくる妄想を図★と二汁に妄想して いつもハァハァすてまつね、確かに112のいふとおり wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。 スガ厨なんて存在しない対象を前にすて。
>>129 ハーバード卒って、どういうことですか?
131 :
吾輩は名無しである :04/06/05 15:55
>>128 > スガ厨なんて存在しない対象を前にすて。
omae dayo omae omae ga sukacyuu nannda yo!!
132 :
吾輩は名無しである :04/06/05 20:20
>>131 自分の存在を否定するのが、1968名物、自己否定ってやつですか
人と話ていて、スガさんの本を読んでいるという話題になり、「スガさんの本を読んでいる人は1968革命って本気で信じているんですか?」と真顔で尋ねられたことがある。
スガにしろ、四方田にしろ、1968がどうのっていってるヤシはウサンクセェのは確か
135 :
吾輩は名無しである :04/06/06 01:00
136 :
吾輩は名無しである :04/06/06 03:31
>>135 chikiさんこそ、プロレタリアの星です。
「古典にもっと親しむべきだという意見はよく言われるものだが、 そんなもの、たまには初代ファミコンで遊べと言われているみたいなものだからな」 (西尾維新『きみとぼくの壊れた世界』より)
138 :
吾輩は名無しである :04/06/10 16:24
スガを読んでる人たちはフリーターが多いのだろう。 俺もそうだ。 金がなさすぎて本が買えなくなってきた。 どうしよう。 奨学金の返還も迫っている。 死のうか。
なんで就職しないの?
仕事があるなら、ください。
仕事がほしいなら、スガじゃなくて福田の弟子になるべきだったね....。
142 :
吾輩は名無しである :04/06/14 12:07
143 :
吾輩は名無しである :04/06/16 13:01
とりあえず、あげ
144 :
吾輩は名無しである :04/06/16 16:30
スガのスレッドなんてあったんだね。 このあいだ太陽肛門スパパーンのHPみたら 「レフトアローン」の上映、随分先のことなんで驚いた。 ペイするのかな・・・・
145 :
吾輩は名無しである :04/06/16 17:28
この人が好んで使い倒す六十八年革命って何なの? なんとなくは分かるけどキモいっす。
↑ 歴史を知らないウヨ厨は逝ってヨシ
以前は下世話な語り口が大嫌いだった。 今はそれが面白いと思えるようになってきた。 本人がどう思ってるのかは知らんが、いい意味で 二流芸人に徹してるところが憎めないってカンジ。 でも、本は買わないで図書館で済ますけど。
>>146 まぁ、全共闘オヤジ版のサヨ教科書をつくる会みたいなもんだよ
150 :
吾輩は名無しである :04/06/18 03:30
すがはいわゆるサヨともいえないしな。右的なのも混ざってるきがする。 混ざってるというか、うまくいえないけど、混在しててね。俗に言えばその なんでもありみたいなとこが、受けるんじゃないのか。それは、またそれなりに 正しいと思うよ。敵の武器で敵を殴るっていういみで。 すがのいいかげんさは、いい意味でも悪い意味でも、アレンジメントを 形作ってるんじゃないのか?
戦前への郷愁とか革命幻想への個人的思い入れを「歴史」っていわれてもね。
ン?149→151という流れでしょ。戦前への郷愁はリアル・ウヨ、かっての革命幻想への個人的思い入れがスガということでしょうな。さすがに、もう革命幻想はお持ちでないでしょう、いくらスガさんでもww
いい年したオサーンがモー娘。で踊るのは革命的
156 :
吾輩は名無しである :04/06/18 13:44
一応すがは、今でも革命に備えてると思うよ。
スズケンだったらNAMの中でも最低の部類に入るヤシだよw
158 :
吾輩は名無しである :04/06/18 14:39
だから152は自作自演ってことよ。
やっぱそうか(w 俺もなんかそんな臭いがしてた あれのやりそうな事だなww
スズケンというヤシの最低の所業ウプ、キボンヌ。
スズケンって何かヤスケンのまがいものみたいだなww、こいつがスレ汚しのスガシンパか?
>>155 left aloneの中にそんなシーンがあったような気がする。
>>162 スカたんが革命って言うのはそういうことなのね、とほほww
どうしても出てきてしまう暴力性をモー娘で散らすんだよ。 当為のは言い訳で、本当はモー娘で踊るりたいというのが先にありきだと思う。
それって、40年遅れの歌声運動じゃ。。。。
>>165 金子勝風に言うと、モー娘だって、習わないよりマシなんだってことでしょ。
>>166 四方田の1968本だな。
むかし宅八郎と対談した時は、カラオケで内田有紀を歌った
らしいなスガっち。
168 :
吾輩は名無しである :04/06/18 19:55
すがは禿です。
まぁ、文字通り、スガはスカだったということで....
170 :
吾輩は名無しである :04/06/18 21:46
一日、100本もタバコ吸ってりゃ、 いくらストレスゼロの 糸圭でもスカるわな。
172 :
吾輩は名無しである :04/06/18 22:39
ああいう人ほど、繊細でストレスためてそうだけど。 「逆に」っていってるわけでなく、現実、気を使う人でしょ。 だからなんだって言うわけではないがな。
>>170 一月3万円以上か…本がかなり買えるじゃないかもったいない。
今は大学の先生だから大丈夫>三万
>>154 っていうか、革命的な、あまりにも革命的な、スカのモー娘コス
176 :
吾輩は名無しである :04/06/22 12:51
あげ
>>175 うそ、それって、犯罪的な、あまりに犯罪的な、じゃないですか?
178 :
吾輩は名無しである :04/06/24 07:42
>>152 >戦前への郷愁とか革命幻想は、スガにはないでしょう。
当然でしょう。あれば笑うよ
180 :
吾輩は名無しである :04/06/26 05:18
ああ、ギリシャにフランスが負けそうだ。 誰かどうにかしてーー
スガさんが西部邁や福田和也の言いなりになっているんじゃないかという話を聞いた。ムカついたが、言い返せなかった。
>>181 たしかに、そう見えるかもしれないが、戦略でやっている。
まぁ、売れてる人に弱いよね、この人。
セカチューにはメチャ甘だったよね。
せっかくアッパーミドルプチブル私大教授になったのに 貧乏編集者だったころの癖が抜けないんだろう。
186 :
吾輩は名無しである :04/07/03 23:10
尊敬されない顔であることは確かだな。
187 :
吾輩は名無しである :04/07/04 21:09
禿同
188 :
吾輩は名無しである :04/07/05 00:53
知り合いの女性作家(当時、30くらい。名前忘れた)に、 飲み会の席で、「Do you like sex?」と連発したというんだが、 そんなやつが尊敬されるわけはない。 まあ、おれはある意味では尊敬しなくもないが・・・
哲学の劇場の中の人ってスガの弟子なんだ。 師匠より優秀じゃん
191 :
吾輩は名無しである :04/07/05 22:33
しかし「尊敬」できる批評家って、どんな批評家なんだ? 別に、尊敬なんて求めてないしな。 おもしろ左翼って自分でも行ってるんだから、おもしろけりゃいいと思うしね。
本人がおもしろがっているほどおもしろくないという問題はあるよな...。
でも、やけに面白い40過ぎのおっさんってどうよ。ちょっと不気味だ。 一応、芸人じゃなくて批評家なんだから、微妙でいいんだよ。微妙で。
その昔、このハゲがやってた「言葉狩り」運動って どうなった? 大の大人が口裏を合わせて、何冊も駄本をでっち上げるのは 笑わせてもらったが。
>>195 しょせん、その場しのぎ。立ち消えでしょう。
198 :
吾輩は名無しである :04/07/11 05:33
>>197 ブック・○フにも100円均一コーナがないと言われれる成城学園だから当然でしょ。
>>200 エッ、これって、chikiの自家用車なの?一人一台かよ....。正直、ウラヤマシイ。
どこまでつまらなくなるの? このスレは。
204 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 09:20
仕方ないじゃん、つまんない評論家なんだしスレがつまらなくなるのは当然
>>204 むしろ、つまらない評論家にしてはスレの方が幾分かマシ
206 :
吾輩は名無しである :04/07/12 11:23
「革あ革」は面白いけど、党派性がくどすぎる。 「敵」を叩くのは常道だからまだ良いとしても、 特に蓮實とか武井とか大西とか、すがが尊敬する何人かの香具師に対しては、 明らかな弱点すらもかばい立てしている気がする。 渡部直巳にも言えることだが、あらかじめ友-敵が決まっていて、 文章の流れで恣意的に基準を作って褒めたり貶したりしているのが萎える。 それさえなければかなりまともな本だと思う。
スガはアジビラのように批評を書きたいと言ってたが、 敵味方ハッキリしてる方が軽薄でスガらしくて良いとは思うけど…
スカのスレにしては、あんたら面白いよな
主要文芸誌は「文藝」化の流れに逆らって、 206みたいのをスカウトしてきて率直に書かせたら、 論争も起きて、存在意義が出てくるのにね 新編集長たちが、性根のすわったニヒリストなのかね?
>>209 > 新編集長たちが、性根のすわったニヒリストなのかね?
むしろ、性根の座らないリアリストなのさ...
>>206 『革あ革』に蓮實なんかほとんど出てこねえよ。
何が「特に」だ、アホ。
>>210 『発言者』に連載していた「全共闘という愚行」は単行化しないんですか?
>>211 でてきますよ。
そもそもスガの論理が一貫しているのならば、
蓮實のような存在は一度徹底的に叩かれた「後で」
その真価について再評価がなされるべきです。
宮川淳の扱いを考えてみるべきでしょう。
>>213 「特に蓮實」と言われるほど『革あ革』ではほとんど触れられていないだろ。
基本的にあの本は「ニュー・レフト」のクロニクルなんだからそういう傍注的な扱いで適切。
いくら蓮實が後年「1968年革命」的なものを体現していようとも。
糸圭の論理の上で、どうして「蓮實のような存在」が「徹底的に叩か」れなければならないか、
その理由を教えてもらいたい。
奴は駒場寮弾圧の黒幕だろ。 その一方、天皇本人の短歌に、蓮實が案内した東大博物館のネタが。 ここを問題視しないのはヌルい。 スガが小森石田小林その他だけを叩くのはアンフェア。 ノンセクト的アジテーターならば、 蓮實は一度やっつけないとだめでしょう。
仕様のないほどゴリゴリに教条的ですね。 明らかに「ニュー・レフト」より後退している。 何で糸圭に惹かれているのかよくわからない。 駒場寮を廃寮にすることの何が悪いわけ? 天皇が東大博物館を訪ねてきてそこの最高責任者が案内してはいけないの? 何言ってんの?
一番嫌いな評論家は自分自身です。(笑)
じゃあ、悪いものって何なの?
>>218 1968年革命以降のポストモダン社会においては、絶対的な悪なんて存在しないわけで、
逆にいうと、現代の「天皇制」や「資本主義」の何が悪いのか?そうやって、「悪いもの」
を捏造すること自体、「もーだめぽ」なわけです。
自分や身内が強姦リンチ拷問される時、絶対的な悪の存在を知るかもだ。 現代の「レイプ魔」や「無能政治家」や 「低賃金労働」の何が悪いのかも、 当事者ならリアルに感じ取れるはずだ。
当事者ならばリアルを感じ取れるかどうかも怪しい。 トヨタ自動車の期間工なんて、無茶苦茶居心地いいらしいよ。 首を切られても、「景気が良くなったら、また会社の為に働きます」 なんて感じになっちゃう方がよっぽど怖い。
222 :
吾輩は名無しである :04/07/14 18:13
221のいうとおりだと思うね。 当事者だからリアルに経験できるってことはない。 「直接」経験できるやつなんていないんだよ。
だいたい、もう、他の方が説明してくれた通りなんですが、補足すると、アーレントがアイヒマン裁判の際に言った ように、問題は「絶対的な悪」ではなくて「悪の凡庸さ」なんですね。例えば、この間実刑判決が出たスーフリや、 イラク人を虐待したアメリカ兵が「絶対的な悪」かといえばそうではないわけです。
さスカ
期間工はたまに手足や命がスクラップに なるが口外禁止の処置がとられる。 リスクあるからカネはそこそこもらえる。 多国籍企業の最低賃金労働とはちがう。 じゃあ、おまえらの幻想の外でつらい目に あっている大勢の人たちは、いったい何を 感じているのか。泣いているあの人たちは。 ただ勘違いしてるだけ? 思い違いによって 泣いている? 「悪いもの」 を捏造すること自体、 「もーだめぽ」なわけです、とか言ってた人が、 問題は「絶対的な悪」ではなくて「悪の凡庸さ」なんですね、と、いかにも筋が通ったみたいに 説明してるけど、それって、うまいの? やったぜ、って感じ?
「悪の凡庸さ」とか、他人が用いたフィクショナルな用語をそれが機能する文脈抜きでパクるのってどうかと思う。 冗談としても全く面白くない。
情に訴え、一体何変わるというのか。
スガさんも、低レベルな連中相手にに大変ですね。
今後は
>>225 によって、『潜入!好景気に沸くトヨタ自動車期間工の光と闇』が、
投稿されるのでしばらくお待ちください。
>>228 ににっていう誤植は推敲の後と見受けられるが、
何をいわんとしたんだろう。
さすが福田。
以前にいろんな肉体労働やってたけど
初めのうちは死ぬかと思ったよ。殴られるしものすごい言葉で怒鳴られるし。
元体育会系ヤンキーみたいな奴ばっかだし。俺も体育会系でもあったから耐えられたが。
慣れるとまあこんなもんかと。
>>221 は他人の話しを聞いてガクブルしてるフリーターや学生という感じが
なんとも…別に良いんだけど。
だからなんだというわけでもないですが。
トヨタ期間工は知らん。誰か潜入レポってくれ。
232 :
吾輩は名無しである :04/07/17 04:31
現代版「最暗黒の東京」、「日本の下層社会」が待望されるな。
されねえよ、アホ。
234 :
吾輩は名無しである :04/07/17 10:21
突然で、申し訳なく。 このスレに、近大の学生さんって多いんですか。 スガさんと云い、渡部さんと云い、からたにさんと云い、 何か楽しそうではないか。 講義とか、面白いですか?羨ましいなぁ。
少なくとも柄谷は本で読む方が楽しいと思う リアル渡部も微妙。 スガはリアルの方が楽しいです。
236 :
吾輩は名無しである :04/07/17 13:08
この人達の一派が最終的にどういうところに落ち着くのか興味がある
重力や早稲田文学の人たちは、 縮小再生産で元気に生きていくんじゃないかな。
まぁ、しょせんフリータ批評家だからね
240 :
吾輩は名無しである :04/07/18 07:02
けなすにしてもちゃんとけなすやつはいないのか? フリーターだの、そんなこといっても誉め言葉にしかならんぞ。
フリーター=縮小再生産で元気に生きていく これはスガちん自身が「革あ革」でも言っています。
>>242 そうそう、スカちんのような年よりはそれでいいのよ、サヨ相手に、1968とか適当なこと言って年金代わりにしてればOK
244 :
吾輩は名無しである :04/07/18 19:43
近大の学芸学部、いいなぁ。 神戸在住だけど、今、受験生なら願書出すよ。(遥か昔のことだけど) 後藤明生先生もいたけど。 本気で実作する気があれば、 今ならクリエイティブxxや早大より、絶対いいよ。 現役の学生さんは、がむばって、よい評論も小説も、お願いしますよ。 君たちは、この国の宝じゃ、希望じゃ。 平野や綿谷なぞ葬り去って、現役学生芥川賞作家、輩出しまくってください。 影ながら、応援しております。(って、スレ違い、スマソ)
245 :
吾輩は名無しである :04/07/18 19:44
すまん。 学芸学部ってゆうてしもた。 文芸学部のつもりね。
近大はあれだけ豪華なのに作家とか全然出てこない。 それはなぜだろうね。 東京の方は哲学の劇場のサイトのコンビの人が脳の本出したけど、 あっちはカルチャースクールに近いのかな? 大学と言うよりも。 で近大だがたぶんアカデミックなわけでもなく、 アホなアーティスト的なわけでもなく、中途半端なのだろうと思う。
>>246 カルチャースクール出身の作家で、その事実を隠したがる人がいるよね。
やっぱり日本では、小説というのは個人の才覚で書くもの、みたいに思われてるからかな。
よく知られたことだけど、アメリカでは大学に創作専攻があって、徒弟制に近い感じで作家が出てくる。
日本ではこの制度はまだ浸透してないから、近大の先生方も「作家志望者は自力で新人賞を取るべきだ!」と思ってるのかな?
それで作家が出てこないとか?
東京の近大は、実は東大生とかが潜っているらしいよ。
249 :
吾輩は名無しである :04/07/19 19:28
むしろ岡崎の方にいるようです
>>250 スガと岡崎って仲悪いんじゃなかったっけ?
仲は悪くないんじゃないの?接点がないだけだと思う。
丹生谷と岡崎とかもつながって欲しいよ、もったいない。 スガも美術批評みたいのたまにやってるけど…カウンターカルチャー系限定だっけ? スガの美術とか演劇とかの批評まとめたような本出してくんないかな? 演劇の文章ほとんど読めてないし。
もうええやろ。
255 :
吾輩は名無しである :04/07/19 23:05
出るわけない
257 :
吾輩は名無しである :04/07/19 23:17
全集の可能性は確かに低いけどな。 ただ、一応、書誌がでてるからな、検索しやすくなってる。
>>251 スガは意識しているらしいが、岡崎は無視しているというか内心バカにしてる
岡崎の内心がわかるのか? 東京の近大はスガと岡崎の二枚看板だろうから、 対立するとは考えにくいのだが。
>>259 対立してるなんて言ってないんだが...。2枚看板だからこそ競合してしまうというだけの話では。
言葉尻を捉えた上げ足取りばっかだね
262 :
吾輩は名無しである :04/07/20 02:27
何で岡崎とスガのことでこんな話が出来るのかがよくわからんな。 そんなにいうなら一回二つの授業もぐってみれば? 憶測の話なんてどうでもいいんだよ。
授業出たからって何も分からんだろ。近大的には二枚看板が仲悪くちゃ駄目みたいだし、いいんじゃないですか、仲がおよろしいようでってことで。
265 :
吾輩は名無しである :04/07/20 14:26
とにかく授業出てみろ。 sageてる場合じゃないんだよ。 馬鹿ドモがってことで。
追伸しとくが、スガがなんで「看板」なんだw
ここに張り付きすぎて、頭おかしくなったんじゃないか?
少なくとも、看板ではない。
>>263 >>264 おまえらは、口あけて、看板見てるようなやつらだろ。
口で呼吸すると体に悪いらしいから、気をつけろ。
特に頭に悪いらしいぞ。
2ちゃんで勧誘しなくちゃいけないほど、人がいないんですか
たしかに、スガは看板じゃない。もしかすると、スガはスガですらないのかもしれない。
>>267 粘着気味にいついて申し訳ないがw
別に勧誘してるわけじゃないよ。「看板」とかいってる
馬鹿も含めて、自分で情報集めもしないで、憶測で
でたらめいってるから、出たほうが早いんじゃないかといっただけ。
スガスレだから仕方ないんだろうが、意味のわからんけなし方してるヤツも
スガを「看板」にしたがってるのはどうかと思うよ。
265はこのスレの看板かもねww
スカたん、アジびらとか言って、本当はチラシ広告書いてるだけ
何か、糸圭センセーは僕だけのものって感じだね。 心配しなくても、誰も取らないよ。
273 :
吾輩は名無しである :04/07/20 19:37
糸圭と福田だったら、 みんなはどっちを評価する? あるいはどっちの授業に出たい?
274 :
吾輩は名無しである :04/07/20 20:35
『思想読本11 “1968”』 すが秀実編 予価:2000円(税別) 【関連書籍】 すが秀実『革命的な、あまりに革命的な』『JUNKの逆襲』
>>273 授業は福田、分かりやすそう。飲み会は糸圭、面白そう。
>>275 飲み会は福田だろ、いいもん食わせてくれそうだし、奢ってくれるもんな。
278 :
吾輩は名無しである :04/07/20 21:18
ゞ彡' 〜ミヽ 三〜ソ ノヾヽ / ノノ ( ゝ , ソヾミュ (( ソ l j マ@ヽ =彡へミヽ (( / |/ ー- )‐-√`@ヽ、_, ヘ r‐、ノ j`ヽ- ノ {!  ̄` ヽ=-''^ Y / ! /ゝ \__ ノ '' ,6 ノ 当たり前じゃないかそんな事!!!! フウフウ-' | ゚ l!  ̄ l ・⌒ ; ! j -───'^ /| ,r-=ミヽ、 | r‐'\ ノ \ ⌒ `ヽ /ノ ヽ く \ ⌒ヽ プルプル ノ.: `ー
粘着、糸圭ファン[採点不能]
ゞ彡' 〜ミヽ 三〜ソ ノヾヽ / ノノ ( ゝ , ソヾミュ (( ソ l j マ@ヽ =彡へミヽ (( / |/ ー- )‐-√`@ヽ、_, ヘ r‐、ノ j`ヽ- ノ {!  ̄` ヽ=-''^ Y / ! /ゝ \__ ノ '' ,6 ノ当たり前じゃないかそんな事!! フウフウ-' | ゚ l!  ̄ l ・⌒ ; ! j -───'^ /| ,r-=ミヽ、 | r‐'\ ノ \ ⌒ `ヽ /ノ ヽ く \ ⌒ヽ プルプル ノ.: `ー
281 :
吾輩は名無しである :04/07/20 23:33
近大の皆さん。 喧嘩せずに、スガさんは良いよ。 贅沢、言ってちゃだめだよ。 武蔵美なんてとこに負けないで、 頑張って、印税をかっぱかっぱいっちゃってください。 応援してるよ。
>>279 仕事ありませんか?福田さんのゴーストでもなんでもしますよ。
>>282 どうも、福田です。
修正するのに却って手間がかかりそうだし、今、ゴーストは間に合ってるので要りません。
また、西部邁先生に頼んで、発言者に書かせてもらったらどうですか?
盛り上がってまいります田
福田くん、不良債権を僕に押しつけないでくれよ(苦笑)
265ちゃん。西部とスガって仲悪いの?
仲良いよ。
スガちんが「特攻隊は犬死だ」と言って、西部に切られました。
>>all 「助けて下さい〜!!」
>>288 の265は、私ではないよ(これで伝わるか?)。
まあ、ここのやり取り自体くだらないものだから、詐称がでるのも当然なんだが、
私の詐称をしているときの気分ってどんなものなんだ?少なくとももっと有名人を
詐称しなよ。
>>280 以降sageでかいてるやつらは、相当のへたれみたいだな。
まあ、突っ込まれるのが怖いから、一行しか書けないんだろうけどw
どうも、福田です。 西部先生に断られたら、後は大塚英志でも頼ってみたらどうですか?
上野千鶴子と一緒に松田政男にインタヴューしようかな、『全共闘が遺したもの』っていうのどう?
295 :
吾輩は名無しである :04/07/21 23:24
ここはマジ糸圭まじってるよなw
296 :
吾輩は名無しである :04/07/21 23:27
スガはネット大好きっ子やしね
297 :
上野千鶴子 :04/07/21 23:27
>294 男流批評家の糸圭さん、おととい来てね。
>>293 あんな、産廃おしつけられても困るんだよね。溶鉱炉行きでしょう、やっぱし。
>>288 最近、『発言者』に書いてないと思ったら・・・・。そんなんじゃ、フリータにもなれいないよ、スカたん。
>>295 ゞ彡' 〜ミヽ 三〜ソ ノヾヽ
/ ノノ ( ゝ
, ソヾミュ (( ソ
l j マ@ヽ =彡へミヽ (( /
|/ ー- )‐-√`@ヽ、_, ヘ r‐、ノ
j`ヽ- ノ {!  ̄` ヽ=-''^ Y /
! /ゝ \__ ノ '' ,6 ノ 当たり前じゃないか!!
フウフウ-' | ゚ l!  ̄ l ・⌒ ; ! j
-───'^ /| ,r-=ミヽ、 | r‐'\
ノ \ ⌒ `ヽ /ノ ヽ
く \ ⌒ヽ プルプル ノ.: `ー
304 :
山崎行太郎 :04/07/23 13:26
>>糸圭 市ねよwwwwwwwwwwwwwww
近大生は大阪芸大のマイクパフォーマンスを超えるべく、芥川賞を目指せ。
クソレス以外に何も見当たらないが、 中でも「スカたん」とか言って喜んでるアホのレスのクソさ加減ときたら尋常じゃないな。 まさにクソ中のクソ。 キング・オヴ・クソ。
>>307 キミはそのクソにたかるハエなわけねww
いるんだねぇ、スカ好きのスカマニアが....。
310 :
吾輩は名無しである :04/07/24 08:50
>>309 スカトロマニアならハエがお似合いですなww
311 :
吾輩は名無しである :04/07/24 09:38
クソを否定するなんスレなんて スガスレとは言えない
クソじゃなくてシットと言って下さい。 『ジャンクソの逆襲』でも書こうかな....。
スガ君にはクソ虫が似合うな。
>>313 柄谷さん、あなたの時代は終わったんですよ。
>>314 僕のことを全共闘の恥部と言っていたけど、スガ君は全共闘のスカ=ハズレじゃないか(笑)
まぁ、いい、過去の事は水に流して、今度、一緒に中華粥を食べて、太極拳でもしょうじゃないか。
新崎君にも、よろしく。
恥部こそ生産的である
317 :
よしもとたかあき :04/07/25 19:40
スカはスカだよ。
318 :
吾輩は名無しである :04/07/26 15:51
もういっぺん、筒井あたりに喧嘩売ってくれないかな?
「昭和の劇」しか読んだ事無い。この人の本。 てか。これは編集したのか。 じゃあ一冊も無い。
花田も焼きがまわったな。生殖のための性器なんて、つまらんでしょ。快楽じゃないと。 え、スカはどうかって?カスはカスだよ。1968なんて、スカだよ。スカを勉強してどうすんの(笑)カルチュラル・スカディーズですか(笑)軽スカですな(笑)
相変わらずのハイセンスな書き込み乙
323 :
稲垣タルポ :04/07/27 22:02
平岡マチャアキは相変わらず性器中心主義のアフォじゃのう。 筒井ヤスタカのチ×ポなめていればよろし。
>>324 アリガト。でも、なんで呉智英が出てくるわけ?
326 :
平岡正明@だったん人風 :04/07/28 04:28
>>323 てめぇが、アル中でインポなだけだろ(藁
いいかげんにしないと、韃靼人ふうのきんたまのにぎりかたしちゃうぞw
>>326 平岡さん、そう言ってボクのを握るのは止めて下さい!!
アクセス規制が解除されて、久しぶりにここに来てみたら。 かつての有名人トークみたいになってるな。
全共闘の排出した「スカ」は、いかなる意味でカスなのか? ――これは「喩え」ではない
>>329 いや、荒らしが出るとね、荒らしが使った全ホストが規制されちゃうんだよ。
書き込めなかったやつ結構いるんじゃない?運営版見ればどういうことかわかるよ。
それにしても、ここはひどくなったな。
>>331 禿同、265とかいう粘着が出てきて駄目になった。
333 :
吾輩は名無しである :04/07/29 01:04
やっぱ、スガと小熊のやり取りがあってから、ここって荒れだしたの?
おもろ系珍左翼のスカさんのスレなんだから、この荒んだ感じこそ、まさに1968脳内革命的ラディカリズムでしょう。
本人は書き込んでて面白くて面白くてしかたがなくて、 しかも皆を楽しませてるつもりなんだから手のつけようがない。 いつ気付くんだろうか。
ワンワンww
337 :
吾輩は名無しである :04/07/29 02:19
>>335 いやーそんなにのんきじゃないでしょ。
見たところスガ本人はここに書き込んでないと思うけどねえ。
, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
>>335 が図星だったようですね、スガさん
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ Y_ よかったら、仕事、まわしましょうかww
i ,.:::二二ニ:::.、. l i
.! :r'エ┴┴'ーダ !Kl
.i、 . ヾ=、__./ ト=
ヽ. :、 ゙ -―- ,; ,!
\. :. .: ノ
ヽ ヽ. . .イ
. `i、 、::.. ...:::ノ ,∧
スガ君は一生気付かないでしょう...。
340 :
吾輩は名無しである :04/07/29 13:27
じゃあ、気分を取り直して、スガの本で、よかった本の名前を挙げてみ よう。まあ、そこから話がつながればつながったということで。 私の場合、スガの本を全部読んでいるわけではないけど、好きなのは 「小説的強度」あるいは「日本近代文学の誕生」かな。「帝国の文学」も よかったけど、言文一致にこだわりまくってた「誕生」がよかったなあ。 初期著作など私は読んだことがないので、もし読んだ方など書き込んでみてください。 また隠れた名著など、お勧めがあったら教えてください。
341 :
吾輩は名無しである :04/07/29 15:56
『詩的モダニティの舞台』かなあ。 個人的には現代詩の人って適当に喋ってるだけじゃないの? という、まあ俺の読解力不足ですが、そういうのがあったので 乱暴に図式化してくれてわかりやすかった。 ここから本格的に現代詩に興味持てるようになったし。
342 :
吾輩は名無しである :04/07/29 19:31
「詩的モダニティの舞台」ですか、たしかに評判はいいですね。 ただ、古本でも、なかなか手に入らないしなあ。 私が読んだのは荻原朔太郎の口語詩の所かな。全部は読んでません。 口語詩が韻律を失ってゆく過程と、故郷喪失をアナロジーで説明してく ところなんかは、よくわかりましたね。「詩的〜」も手に入れば全部読みたいですが、 図書館にもなかなかなくて。
スガ君もこんなところでじさくじえんのお芝居をしなければならないほどに落ちぶれていたのか。申し訳ない。
>>337 鈍いね、お前。この↑アホのことを言ってんの。
また↑二人みたいな変なやつが現れたな…
346 :
吾輩は名無しである :04/07/30 16:19
明日早稲田くるんってほんとすか
347 :
吾輩は名無しである :04/07/30 21:01
ん?何で来るんですか?
348 :
吾輩は名無しである :04/07/30 21:23
大学生の部室使用...。 果てしなくどうでもよい。
350 :
吾輩は名無しである :04/07/30 23:07
>>348 ありがとう。
なるほどな。やってるんだな。
351 :
吾輩は名無しである :04/07/31 14:05
つーかやっぱりこのひと 果てしなく堕落してる言説屋っていう感じだな
言説屋、だって。
>>341 「詩的モダニティの舞台」購入できました。
よかった〜
354 :
吾輩は名無しである :04/08/06 13:57
〇柳 584作中414作が50点以上、<読む価値がある作品>ですからね。 でも、現在の日本文学を肯定しようとする福田さんの姿勢には賛同します。 以前、ある酒場で飲んでいたときに、自称文芸評論家のスガ秀実という人が 入ってきたんです。入口付近に座っている大学生らしき若者に「フローベル を読んでいればいい。今の小説で読むに値する作品なんてない。 日本文学は中上とともに死んだ」などと説教し、そのうち私に気づいて、 「あんたの作品は1冊も読んでいないけど、顔を見ればくだらない小説を 書いているということがわかる」と言い放ったので、 「あんたの顔は相当ひどいけれど、あんたの作品をくだらないかどうか 判断するときは、必ず読む」と言い返したんです。そしたら、 「なんでおれがくだらない小説を読まなきゃならないの? そんな時間はないんだよ」とまたフローベルの話です。
おい、小一時間とか諸刃の剣とか入ってないぞ。
1号館ってどこだっけ? スガさん、交通事故か。
「柳」って「柳美里」? スガって最近小説読まなくなってんのかな
358 :
吾輩は名無しである :04/08/10 10:28
ずっとむかしのはなしでしょ
359 :
吾輩は名無しである :04/08/10 13:34
360 :
吾輩は名無しである :04/08/10 17:51
この対談は単に柳の馬鹿さ加減だけがわかっちゃうのにな。 柳の小説読むなら、スガの本読んだほうが、いいとは思う(本は選ばなくてはならないけど)。 >なんでおれがくだらない小説を読まなきゃならないの?そんな時間はないんだよ スガ云々以前に正しい。
361 :
吾輩は名無しである :04/08/10 18:52
362 :
吾輩は名無しである :04/08/10 19:00
馬鹿にレスする馬鹿↑
スガスレで何言ってんだw↑
364 :
吾輩は名無しである :04/08/10 19:16
スガスレならでは、見たいな雰囲気が時々顔をのぞかせるけど、スガスレの 最たるものってなんだろうか。スガとくず、ジャンクとか。クズレスを肯定すれば いいのかどうか。スガをたたくと、スガはたたかれてなんぼだとか、などなど。 そういえば、ジュンク堂池袋店には、注目の本として「革あ革」が展示されてた。 池袋店はスガの著書をなぜか好意的に扱ってるね。結構古い掘り出し物が、発見される ことが多い。前にも書いたけど「詩的もだ」もなぜか売っているしね。 複製の廃墟や最初期の著作は手に入らないけど、見かけたやついないかな?
文学板のジャンクなんて、家庭から出された分別ゴミだよ。 Download板や、ニュー速、極東、ハングルあたりがゴミ(産業廃棄物含)だな。
366 :
吾輩は名無しである :04/08/10 21:29
だから馬鹿はレスしなくっても馬鹿だからいいってw
『花田清輝』を読んだけど つまりは花田清輝とはいかに出鱈目さ、いい加減さを戦略・戦術的に使ってた 批評家だったかという内容でしょ。 これって本人のことじゃんw
>>367 そうかな?スガの本読んでると、むしろもっと出鱈目になりたいのに
なり切れない変な律儀さ(?)を感じてしまうんだが。
まあ出鱈目とはいかに?ということも考えなきゃいけないだろうけど。
ところでスガは、本当に柳の本を読んでないのだろうか? 実は読んでる
のに読んでないふりしてるのでは?とか勘繰ってしまいます。
369 :
吾輩は名無しである :04/08/12 02:37
読んでいようと読んでいまいとスガレベルじゃあ関係ないだろう。
370 :
吾輩は名無しである :04/08/12 13:30
>>369 そういう意味のない一行情報はいらないんだよ馬鹿。何で関係ないのか2行くらい書けよw
>>368 その律儀さってなんとなくだけど、わかるな。スガの本って実際かなり論理的だと思うよ。
帝国の文学以降は、少し読みやすく?なっちゃったけど、それ以前って文体も律儀で難解
だった覚えがあるな。たとえば小説的強度とか。本のあの論理的なまじめさと、個々の言動の
ギャップが面白いと思うね。
あと、予測だけど、柳の本は読んでると思うよ。文芸時評というモードとかでも、小説結構読んでるし
今の小説って結構読んでるんじゃないのかな?蓮実との対談でも、石に泳ぐ魚について話してたし、
単に柳を面白半分に挑発してるだけなんじゃないの?
371 :
吾輩は名無しである :04/08/12 14:52
それは個人の主体的な判断力で動いてる人物に見えないからだろう
>>370 元来下らないものを指摘するのに直感的な一言以上の説明を必要にするとは
とても思えないものだが。
しかし口で言われてもなかなかわからないモノの異様さが前提となってる
このような場所で敢えていえばだ、柳は単に「女」だと思って甘く見られたのだろう。
ある種の文士村的な弱いものイジメの図式がまさに目に見えるようにあてはまる。
誰かボス的な人物を常に探しては依存し、同時に獲物となるような格好のターゲットを
探して夜の街などをウロツキ、明らかに不快になるような蔑性やセクハラを投げかけている
かの人物の行動パターンが見えるようだろう。
○○レベルじゃ読んでいようと関係ないとは、そういう意味だな。
見抜けよ?バカw
>>371 おまいとは、たしかにレベルが違う罠、雲泥の差。
月とスッポン。
もちろん、おまいがスッポンなわけだが、しつこさもナw
直感的な一言以上の説明を必要にするとは とても思えないから、
おまいを「スッポン」と一言で断じておく。
>>372 どう見てもオマイが世界一の馬鹿だよw
わかれよ?恥ずかしいぞ。
>>371 言ってることむちゃくちゃだと思うよ。なんで女にかぎ括弧つけたのかも
よくわからないし。どういう意味での女?括弧つければ何でも意味づけられるって
思わないように。
直感的な一言でも、うなずけるのならいいけど、〜レベルではとか、自分のレベルの低さを
棚に上げた感じがなんか痛い。
>文士村的な弱いものイジメの図式がまさに目に見えるようにあてはまる。
柳って文士村的に弱い部類に入るの?なんか勘違いしてるように思う。
認知度と著書からいってスガのがマイナーじゃない?マイナーにはいろんな意味を
含むけど。スガはマイナー論じてる批評家なわけだし。
あと、カラムって言うか論争しかけるのって、才能だと思うけどね。一人の作家を
中上とか大西でもいいけど、ああいう作家を読ませる才能って批評家の中では高いと思う。
今の批評家って、特に日本文学に限ると、作家を特権化させて読ませるってなかなかできにくくなってるし。
それと
>>371 は、こんな場所であえて言うけど、っていってるけど、たいしたこといってないじゃんw
単にあそこからセクハラ的なものしか読めないんでしょ。そして、そういうの指摘したらある種の批判に
なってると思ってるのがまた、本当に馬鹿だと思うけど。
375 :
吾輩は名無しである :04/08/12 18:07
そういえば、柳を早い時期から評価してたのも、あの筒井康隆だったな。
376 :
吾輩は名無しである :04/08/12 19:29
そもそも、革命的ななんとかという本を論ずるに値するテキストとして 捉えられているところからして、全くこのスレは意味不明です。 ああいうのは情報としてはワイドショーでしかないようなもの。 ジャンク的な小ネタを並べたようなものです。 とても理論的−論理的な仕事とは言い難い。 そういう意味では柳の本に対して何かが非難しうるような代物でもないだろう。 何故あんな本でもってこれだけ2ちゃんのような場所でお茶を濁せるように なったのかというと、(今では374のようなスガ派的な家来筋さえ存在しうるのか!w) すべてが彼のコマメなフットワーク(営業行為)の為せる業だといえるだろう。 あの程度の情報で面白かったと思えるような読者というのは、 自らのそれまでの教養の狭さを自白しているようなもんだな。
377 :
吾輩は名無しである :04/08/12 21:29
>>376 意味不明なのはお前のテンションの高さだよ。
営業だろうがなんだろうが、ジャンク並べようが、スガの本は
ゴリゴリの論理だといって差し支えない。それがところどころ
崩れてるのが面白みで、あくの強さというか、ジャンクというか、
それはそれで魅力だ。スガの強みだろう。対象同士をアナロジーで
強引に処理するきらいもあるけど、わかりやすさと、展開の面白さは
ちゃんとある(そこに問題はあるかもしれないが)。
>今では374のようなスガ派的な家来筋さえ存在しうるのか!
お前こそスガにナリキリで書いてるんじゃないのかw
>>375 筒井と柳は、一貫してスガは批判してるからな。
378 :
吾輩は名無しである :04/08/12 23:06
おっ、ようやくスガっぽいスレになってきたきた(w
スガ的な、あまりにもスガ的な
380 :
吾輩は名無しである :04/08/13 00:12
>>377 こいつマジの馬鹿だな。
オマエ要するにスガを知らんだけだろう。
つーかオマエいったいスガの何なの?w
無意味な論争に火をつけては後で嫌われるのが彼の特徴だとしても
こんな阿呆な話に本気で付き合うのはバカバカしいな。378
ゴリゴリの論理どころかゴリゴリラのネタの人だな。その程度で論理だと思い込めて
有り難く見えてしまうようならば、それは自らの低レベルをそのまま反映させてるんだ
といってよい。柳美里の直感は正しいのだろうし、理論的な話がしたいのなら
余所で(他スレでも2ちゃん以外でも)やったほうがマシだろうなw
381 :
吾輩は名無しである :04/08/13 00:42
ゴリゴリラってなに?香ばしいですね。
>>380 おいおい。
>つーかオマエいったいスガの何なの?
↑お前おかしくないか?何でいきなり、そこに飛ぶんだよ。少なくとも
私はスガの恋人ではないぞwこれかいてる時点で、お前駄目だろ。
別にスガを知ってるとか知っていないとかじゃなくて、書いてるの、
お前こそスガにこだわりすぎ。
で、実際お前、私以上に何にも言っていないんだけど?なんで?
383 :
吾輩は名無しである :04/08/13 01:07
スガにちゃんと論理があるということと、 371が言っているような駄目な部分は両立していると思うんだが。
384 :
吾輩は名無しである :04/08/13 01:11
>>382 >で、実際お前、私以上に何にも言っていないんだけど?なんで?
↓ ↓
>柳美里の直感は正しいのだろうし、理論的な話がしたいのなら
>余所で(他スレでも2ちゃん以外でも)やったほうがマシだろうなw
>余所で(他スレでも2ちゃん以外でも)やったほうがマシだろうな はいはい。自分こそ来なけりゃいいとおもうよ。そんな元も子もない こといわれても仕方ないよねえ。スガスレがあるんだから、ここで話してもいいじゃない?
>>375 話が横にズレて申し訳ないが、去年出た「ヘル」読んだか?
よくも悪くもあれが筒井だとは思うが、
筒井康隆は終ったな・・・溜息が出ちまった、なんかな、さみしいもんだ
387 :
吾輩は名無しである :04/08/13 03:44
ところで
>>377 さんに質問。
2ちゃん以外のネットで書いてる?
ネット以外で文学の話できる知人っている?
筒井も壮大なネタの人だしなあ よく持ったほうでは?
389 :
吾輩は名無しである :04/08/13 14:21
>>388 まあ、今の筒井と柳の醜態を見てると、当時スガの書いてた事が正しかったということですな。
390 :
吾輩は名無しである :04/08/13 21:28
柳の顔は確かによろしくない。 しかしそんな顔を理由に彼女の書いたものを クダラナイと言い切るのはいかがなものか。 正しすぎる!! 9/11に快哉を表明すると同じぐらいにそれは危険なことではないか。
391 :
喝シンタロウ :04/08/13 22:03
376も377はステキだ。 をめーら、スガスレでマッタリすんなや! 喝っ!
392 :
吾輩は名無しである :04/08/13 22:28
文学にタカって来る連中なんてどうせフリークス系なんだろう? フリークスに障害者系で、ちょっと歩いてから凝り固まっては恍惚としている。 それに正しいことを正しいと言ってはいけない、そこに擬似便秘のような エクスキューズするエロスをとってつけなければならない、というのが 文学と文壇の原理だったともいえる。 2ちゃんねる以降はそのような文学を巡る、便秘とその逆にあたる猛烈なる 下痢便放出の二律背反的な性質が悲喜劇的に更に加速してるといえるだろう。 柳程度で人権否定されちゃったら福田なんかどうする? 例のモテナイ男達はどうする? 井土なんか半開きの口でモゴモゴしやがって、天然でそのまま知恵遅れ みたいな顔していつも歩いてるだろう。 それがここの周辺地図の現実だろう。 フリークスがフリークス同士で詰まらん見栄張ってはイジメのプチ派閥もどきでも 繰り返してるようにしか見えんわな。
と、フリークスが半開きの口でモゴモゴ呟いております。
394 :
吾輩は名無しである :04/08/14 09:00
>392 いいねえ。
395 :
吾輩は名無しである :04/08/14 12:12
>392 いっしょけんめい考えて書いたのね (;_;)
396 :
吾輩は名無しである :04/08/14 13:07
1 :鎌田 :04/07/30 11:32 私は人生でたくさんのことに挫折ならびに敗北してきて、もう生きる 意味が全然わからないのです。エホバの証人や末日聖徒に行ったこと もあるのですが、二つともますます私を不幸にするだけでした。 誰か私を導いてください!宗教のことも歓迎いたします。
392がおもしろくユーモラスなのは、そこに文体があるから。 「擬似便秘のようなエクスキューズするエロスをとってつけなければならない」 「便秘とその逆にあたる猛烈なる下痢便放出の二律背反的な性質が 悲喜劇的に更に加速してるといえるだろう。」……ソローキンかよ! 俺たちも392を見習って、カキコで笑いをとらなければならない
そんな面白いか?
よくそこまで自画自賛できるな 君には文体なんか無いよ
スガが一部面白いとしても、 品性が低いのは致し方ないことなのか。 ジャナ専体質が染みついているんだろうなあ
401 :
吾輩は名無しである :04/08/14 15:25
井土は直感勝負で元から教養なんか頼みにしてない
>>387 おそレスごめん。
別にここだけじゃないよ。ネットでもリアルでもね。こんなんあったねとか、
その程度の話しかしないけど。
>>400 品性ってどういう意味?よくスガに対して品性を問う書き込みあるけど、これも
スガスレ的には褒め言葉なの?
品性のある批評家ってだれ?品性のある作家って?
スガって弱者に追い打ちかけるタイプの批評家じゃん。 マイノリティー擁護をしているときですら、 そういう体質が透けて見える。 品性が低いのは、そういうところ。 ジャーナリストの悪しき体質ですね。
405 :
吾輩は名無しである :04/08/15 04:17
>>403 スガに追い打ちかけられたところでどうってこたない。
弱者って言うのが何をさしてるのかよくわからないけど、 スガはトリッキーな論で面白がらせるところあるから、そういう印象持つんじゃないかな? たとえば、円タクシーで「人質事件」のことかいてたけど、むしろ、人質を批判した小泉こそ反米であり NGOとかの方が、アメリカの民主主義の手先として無意識的に戦争に加担する恐れがあるって書いてる。ジジェクの 「イラク」にも同じこと書いてあったよね。だから本来は左翼団体こそ小泉を支持しなければならないと。 ああいうの読むと違和感も感じるけど、でも、実際にされるべき批判と思うよ。反対がすなわち反対ではなく入り組みながら 成立してるなら。スガのネグり・ハートの「帝国」に対する態度も、おんなじじゃない?
スガが叩いている作家自身は、つねに社会的強者。 けど、ファンはどうだろう? 筒井ファンとか、典型的なマルチチュードだと思うんだが。
409 :
非転向新左翼 :04/08/16 20:35
>>406 人質となった女もガキも植民地支配の尖兵だってことは
別段トリッキーな論理でも何でもないと思うよ。
かつての新左翼は彼らのような平和主義者を
アプリオリに軽蔑し批判したんだよね。
クスリや食いもんや教材持って侵略先を訪問する
ヒューマニスト奴らは、やっぱ殺すべき敵でしょ?
ま、北ベトナムやベトコンもひでー連中だったろうけど・・・。
でもとりあえず侵略される側にたつと、今井とか郡山とか何とかは、
ぶっ殺すべき対象だよ。
ブッシュの意図せざる(だからなお始末に悪い)手先だもの。
しかし何でこんな捩れがあたり前になっちゃったんだろう。
スガ先生はソ連崩壊がその根本原因という説でしょ?
鶴見とかはソ連の確信犯的同調者で云々というのは
その辺のことを論証する材料ということだよね。
作家も評論家もみんな、叩かれてナンボでしょう。 叩かれたら、表向きはどうあれ、腹の中では歓ばないと。 ただスガに叩かれてもちょっとなw
411 :
吾輩は名無しである :04/08/17 15:24
テレビによく出てる山田美保子とか、やくみつるってスガと少し似てると思わない? 「弱者に追いうちかけるタイプ」って所が。
412 :
吾輩は名無しである :04/08/17 15:27
それじゃスガもいずれはワイドショーに?
昼間のお茶の間には出せない顔だろう、絶対。
>>409 レスどうもです。おっしゃるとおりだと思いますが、そのねじれを意識できない
から弱者をたたく、なんていう論が出ちゃうんだろうと思い、あえてトリッキーな
論であるとしました。でも、スガの「帝国」評とかって、結構スルーされてる気が
するんですが、そのねじれってやっぱあんま意識にあがらないんじゃないでしょうか?
>かつての新左翼は彼らのような平和主義者を
>アプリオリに軽蔑し批判したんだよね。
これって具体的な説明していただけますか?よければってことで。
「革あ革」は斜め読みなんですが、こういうのって中にも出てきますかね?
もう一回読んでみるかな。
>>410-413 乙
>>414 > 論であるとしました。でも、スガの「帝国」評とかって、結構スルーされてる気が
> するんですが、そのねじれってやっぱあんま意識にあがらないんじゃないでしょうか?
68年にしろ、帝国評にしろ「ネタ」としか思われてないからなぁ〜。
417 :
吾輩は名無しである :04/08/19 14:30
>>416 ジョージ・ソロスって、第三世界の国々に膨大な寄付してるんだよね。
その中身はITの機器と教育システムなんだけど、
結局それは、グローバリズムを推進していくことで
もう一儲けしようってことなわけ。
「帝国」の成立はこうした動きの国家的な表現で、
もう避けられない歴史的必然(!)でしょ?
ハートは脇に置くとして、ネグリはもうしょーがねーなーって、
半ば諦めながら、国家間戦争(世界大戦!)するよりいいかぁ、
てなもんだよね、きっと。
ハートは少しバカっぽいから、IT化が進めば草の根的な
ネットワークが構築されて、帝国を内側から食い尽くして
いくんじゃないかって、都合のいいこと考えてるみたい。
いずれにせよ彼らが帝国を全否定しているわけじゃないのは確かだな。
スガの「帝国」評は的を外してないよ。
「ネタ」としか思われないのはスガの人徳のなさだな。
>>417 はずしてないはずの評がネタになっちゃうのが、人徳か否かが問題だよなあ。
非転向新左翼さんがいってた鶴見とかの問題もあるだろうし。
ようは、スガの革命論も「帝国」も今の現状が、68年への反動だって言ってるんだから、
ネタとして受け入れられれば、受け入れられるほど、一応はずしてないってことになるから、
いいって言えばいいのかな。
もしもスガになまじ人徳があったなら、 セクト界での内ゲバに巻き込まれていたような気がする。 だからこれはこれで一つの歴史の狡知ですよ。
なるほど
>>420 > もしもスガになまじ人徳があったなら、
> セクト界での内ゲバに巻き込まれていたような気がする。
> だからこれはこれで一つの歴史の狡知ですよ。
歴史の”放置”だったりして(w)
なるほど
ネタは○、ベタは×の1968脳内革命をよろしく
なるほど
426 :
吾輩は名無しである :04/08/25 09:31
1 :鎌田 :04/07/30 11:32 私は人生でたくさんのことに挫折ならびに敗北してきて、もう生きる 意味が全然わからないのです。エホバの証人や末日聖徒に行ったこと もあるのですが、二つともますます私を不幸にするだけでした。 誰か私を導いてください!宗教のことも歓迎いたします。
427 :
吾輩は名無しである :04/08/25 12:48
428 :
吾輩は名無しである :04/08/25 16:33
−−−−−−−−−おしまい−−−−−−−−−−−−−−−−−
429 :
吾輩は名無しである :04/08/25 16:35
--------------------再開ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
430 :
吾輩は名無しである :04/08/26 20:44
>>419 >ようは、スガの革命論も「帝国」も今の現状が、68年への反動だって言ってるんだから、
>ネタとして受け入れられれば、受け入れられるほど、一応はずしてないってことになるから、
>いいって言えばいいのかな
なるほど。
いずれにせよ人徳がないというのは共通認識みたいね。
問題はこの反動の波をどう位置づけるかかしら。
ハート&ネグリにしろスガにしろ
現在の反動は大きな革命の波の一過程だってことでしょ?
偉大なる歴史的必然てやつですか?
ネグリとハートがマルチチュードという本を出したね
432 :
吾輩は名無しである :04/08/27 16:19
スカを粛清すれば……。
433 :
吾輩は名無しである :04/08/28 10:44
スカスカ……。
マルチチュードでてますね。 それはともかく、 荒岱介の「がんばれマルチチュード」読まれた方います?w あれってなんだろうかと。
436 :
吾輩は名無しである :04/08/28 17:24
荒派
437 :
吾輩は名無しである :04/08/28 19:13
>>435 一瞬スガかと思ってしまったけど377さんなんですね。
荒はなかなかカッコいい奴だったらしいね。
だから今でもついマルチチュードなんて口走っちゃうんだろな。
それってみっともないと思わない?
スガだったら雑とかジャンクとかいうところかしら。
赤軍から遅れ、グリーンピースから遅れ、オウムから遅れ、
今はネグリ&ハートを追っかけてるわけだ。
恥知らず奴め(藁
439 :
吾輩は名無しである :04/09/01 09:34
がんばれ、スガちゃん。
『「超」言葉狩り宣言』(太田出版)ってアマゾンにないんだけど、 もう絶版?
>>440 絶版だね。
「〜論争」の方は、本屋でもよく見かけるけど、宣言はあんま見かけないね。
ただ、古本屋でなら簡単に手に入るよ。
スガの本は、二刷がでたら奇蹟。
「帝国」の文学は、2刷でてるでしょw
だからこそ奇蹟。
445 :
吾輩は名無しである :04/09/02 12:42
1 :鎌田 :04/07/30 11:32 私は人生でたくさんのことに挫折ならびに敗北してきて、もう生きる 意味が全然わからないのです。エホバの証人や末日聖徒に行ったこと もあるのですが、二つともますます私を不幸にするだけでした。 誰か私を導いてください!宗教のことも歓迎いたします。
>>430 >偉大なる歴史的必然てやつですか?
それを必然って読まないように「帝国」なんかはしてるのかなあと。
マルチチュードやドゥルーズを援用するのも、その歴史の必然への
批判なんだろうし。
先日、ふらっと古本屋の前を通ったら、露天棚に「複製の廃墟」が
おいてあったので、おや、珍しいと思い購入しました。
たまにこういうことありますね。
>>446 ま、雑の人だから。
ドゥルーズよりベンヤミン?
フラフープだっけ?
warota!!
450 :
吾輩は名無しである :04/09/09 19:41
ところで最近スガ何か書いてる?
451 :
吾輩は名無しである :04/09/24 15:30:10
ちんこ
452 :
呉智英夫子の「鮭秀実」批判 :04/09/26 02:32:05
ごちえいも老いたな。 スガが小さなカリスマだと? 単にネタに使いやすいから重宝されてるだけじゃねーか。
454 :
吾輩は名無しである :04/09/27 01:02:38
あいかわらず「肩書き」と「経歴」だけを攻撃するゴチくん。 「鮭」ねえ・・・・・ つまんないとおもうんだけどねぇ・・・・・
455 :
吾輩は名無しである :04/09/27 01:08:01
とはいえ「68年革命」って、やっぱり納得いかなかったけど。
まぁ、どっちもどっち
457 :
吾輩は名無しである :04/09/27 02:12:09
>>454 > 「鮭」ねえ・・・・・
> つまんないとおもうんだけどねぇ・・・・・
まだ、スカヒガミの方がマシだww
458 :
吾輩は名無しである :04/09/27 10:59:10
スガ秀美 ,,,...、,ィ-- 、,,,,,___ ,,ィiii;:;:;:;:iii;:;:;:;:i;:i;:;:!;:!;:;:;:l、,,_ r'":;:;:;:;:;:;:;:ヾ;:;: 彡ノノ'ヾ、;:;:;:i! |:;:;:;、ゞゞゞ'7''"~ `l;:;:;i! l:;:;l ヽ、 l;:;:;:ミ l;:;:| ,,....、 __,;;;;;;;,,,,,ヾ;:;-、 ヾl,r"‐''''―、,-r'",..,、 i!`T")| l^ーi '"' ’'` ノ ヽ、,,,...-‐' j! | i! :; `''ー'''';:',, ,,, ) : |ー'" ヽ-l ,,.;:;::;;;;:,,,,, | ヽ i '"ー''''"~~`' / ,,.!、_ `ヽ、 "" ''' ,,.:'"/' :ヽ j^'ー--‐''".ィ'ン" `ー-、 r''"~~ ̄ ̄ ̄ ̄i\___,..-'" / / | /`ヽ /
>>458 痩せたとは聞いていたが、こんなに激痩せしていたとは...。
460 :
吾輩は名無しである :04/09/27 21:24:05
これからもっと痩せるんでないのかい?
ヅラ買ったの?
癌かな?
68年ブーム?もやっぱり、グダグダなまま終焉を迎えた… 雑誌などで、もっとたくさんの諸ジャンルの作品を掘り起こして 似非ブームを支えないといけなかったと思うのだが… 次は何かね?
464 :
吾輩は名無しである :04/09/28 01:17:14
スガ秀美は癌になりやすい体系説というのはあるかもね。
465 :
吾輩は名無しである :04/09/28 02:04:14
↑体型だな(苦笑
>>463 > 68年ブーム?もやっぱり、グダグダなまま終焉を迎えた…
まあ、スカだけにスカッっていう感じだね
>次は何かね?
いっそのこと、二〇〇〇年安保とかやればよかったんじゃん、スカちゃんw
スガさんって太ってるの? 細身長身髭眼鏡のダンディなおじ様だと思ってたんだけど。
468 :
吾輩は名無しである :04/09/30 02:36:16
>>466 太ってないと思うぞ。
顔おおきいけど、やせててとっても貧弱な身体。
背も低い
腕が細いのにびっくりした、腕力なさそう。
向かいあって話していてもどこみてんのかわかんないくらい目悪。
総合的に狩りやすそうなおじさん。
「ダンディなおじ様」かぁ。
これはだいぶまちがってる、断言できる。
469 :
吾輩は名無しである :04/09/30 02:56:22
すがさん、確かに腕がすごく細い。 ちと心配だな。 タバコ一日、100本だというのも心配だな。 俺はすがさんには長生きしてほしいな。
470 :
吾輩は名無しである :04/09/30 04:19:14
スガちゃんはなんだかぽっくり逝っちゃうタイプの 体質かもしれないなとも思う。 あのひとは柄谷の歳までいきないんじゃないのかな?
471 :
吾輩は名無しである :04/09/30 22:06:20
中上が早世したのはわかる。 スカちゃんはその比較から言えば案外と長生きするんでないの? モノガタリから遠いひとだからね。
472 :
吾輩は名無しである :04/09/30 22:12:22
>471 長生きはしてほしいけど、あんたの理屈はちょっとなア。 すがちゃんの問題は、単純にフィジカルの問題じゃないかなあ
周囲に迷惑をかけながら100まで生きるのがスガのキャラに合っている。
死んだとたん、それまでとは打って代わって崇拝の対象になるよ、絶対。
虚しいなw
>>474 それは、生きているうちは駄目って事?絶対。
477 :
吾輩は名無しである :04/09/30 23:55:51
テキストの純粋な質が問われるわけだから。 キャラでお茶を濁すことは、墓場の中からは出来ないわけよね
自分で造ったキャラを遺せる 小説家の方がよい・・・と
479 :
吾輩は名無しである :04/10/01 01:03:13
スガちん癌説は本当なのか???
481 :
吾輩は名無しである :04/10/02 00:57:39
それならほんと
482 :
吾輩は名無しである :04/10/02 05:19:34
本人はエイズのつもり
>>474 全然逆だな。
すべての下心ミーハー連のおべんちゃらが消えて(このスレの中のような)
彼に対する「卑怯者」の烙印は決定的なものになるね
485 :
吾輩は名無しである :04/10/02 14:06:51
>>484 全然意味わからん。
あんたの憎しみの感情だけはわかる。
君が無知で蚊帳の外で生きてるバカなのだけはわかるよw
487 :
471 :04/10/02 14:16:15
>>472 物語を生きちゃうのが才能ってことじゃない?
スカちゃん、才能ないってことになっちゃうかぁ。
つーかスガ本人なんとちゃうん?
489 :
吾輩は名無しである :04/10/02 14:37:55
ラーメン板にしか書いたことないって書いてる
そりゃ明らかな嘘だなww
>>490 2ちゃんじゃないけど、掲示板という事では、少なくともオグマンのところに書き込んだのはネグってるね。
>>491 > 2ちゃんじゃないけど、掲示板という事では、少なくともオグマンのところに書き込んだのはネグってるね。
ネグリ派ですからww
493 :
吾輩は名無しである :04/10/03 07:05:57
ネグリ馬鹿にしてたんじゃなかったのか?スガちゃんは?
495 :
吾輩は名無しである :04/10/05 21:11:06
>>494 え、スカたん、読まずにあんなこといってんの!!
浅羽通明「日本現代文化論」に小林よしのり降臨!★10・13,早稲田に結集せよ!! 「SAPIO」誌の新ゴー宣の欄外で、講演は嫌いだし向かないし暇もない。どうしてもというならば、 一回百万円だと釘をさしたよしりん・・・・・・。だが続く頁では、若者へ訴える必要あるばあいならばただでも赴くと彼は言い切った。 その言葉に嘘はない。謝礼二万しかでない早稲田大学教育学部国文科「日本現代文化論」のゲストスピーカーをよしりんは快諾した。 浅羽通明が頼むなら、そりゃ何でもいくねん、わし。というわけで・・・・・・↓ 日時:10月13日(水) 午後4時20〜5時50分 場所・早稲田大学本部キャンパス 15−102
なに 早稲田なら2マンでもいくんでしょ? (払いすぎかな) その程度のもんだろうけど、だれかいく? ただらしいよ、 どう? つまんないかもしれないけど
よしりんに講演ことわられた口らしいww
いってみるかな。 スガさんもどうですか。
r-vへ, ,-ー|⊥|⊥トー、 LソX X X.E_/ 〈_-| X X X├ `> / ゝX_X,イ.T'´ ______ `ーくTイ F-┘ / /⌒|〈⌒ ヽ、 | 500ゲット! ⌒〜| |=ニ´、 \_ ____ ∠⌒_| (__ヽ |/ 「`_>ー' "´ ̄ ̄``丶、_ _,..-┐ レ'´ 、 -ー-、ヽ | __ i i / , /\ ト、 ヽ.ヽ l / ┼┼ __ ム、ィノゝ_/ \|_ \. |ニ| ヽ /\ / ツ _ヲレ--― ―--- `Y |ニ| ,ト、 く ./ | ト┼'´ ノ-┐ (´⌒(´; ⊂ユ '┬―--ー、 ⊂⊃ レヘ、ィ八~ (´⌒(´⌒;; イ`>、 ゝ j___/ , ノ--イ丁V. ト 、_ (´⌒(´⌒;; '(¨'T| `''ー--`'ーベ、_} ノノレ' ゝ_LL__」---'゙≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄^`'ー-ー‐''"~ ̄ ̄~`''‐-=ー'¨ (´⌒(´⌒;;
でもつまんなそうだよ
502 :
吾輩は名無しである :04/10/08 12:27:11
面白いイベントあったら教えて。
503 :
吾輩は名無しである :04/10/16 23:08:19
「それでも作家になりたい人のためのブックガイド」の新装版が出てたね。 扱う対象も舞城とか綿矢りさになってる。 また2ちゃんの話題も出してるね。
504 :
吾輩は名無しである :04/10/16 23:47:12
(; ・`д・´) !? (`・д´・ (`・д´・ ;)ナ、ナンダッテー!!
505 :
吾輩は名無しである :04/10/17 17:33:18
「新・それでも」だいたい読んだ。 けっこう危機感があって(とくに渡部)おもしろいね。
ストーカーになりなさい、若い人たちは! 恋愛なんか、してちゃダメ!
>「それでも作家になりたい人のためのブックガイド」の新装版が出てたね。 >扱う対象も舞城とか綿矢りさになってる。 何か情けないね、これ。 安定した高収入を得てるんだからこんなリサイクル的な仕事すんなよ、 と言いたいところだけど、何かそう言うのも野暮に感じられる。
西尾、佐藤友哉、奈須きのこ、上遠野浩平を入れてほしかった
509 :
吾輩は名無しである :04/10/17 22:54:25
渡辺はまだなんとか文学を救おうとしているのが感じられるけど、 スガは相当悲観的だね。 今回書き下ろした新しい論評も、前回より相当きれがなくなったしね。 「文学」とは無関係に、たんに面白い文章を書く技術を伝授する、 という意味で作家になるためのガイド本を出すというならわかるけど、 渡辺やスガみたいな大文字の「文学」にコミットしている人たちが こういう本を出すというのは、正直もう限界じゃないかと思うよ。
ディシプリンの崩壊。
>>509 もうストーカーになって、フェチれ!それっきゃない!
って、ヤケクソだよね。
フェチれ! つまり「萌えろ!」
512 :
吾輩は名無しである :04/10/18 00:44:24
「新それでも」読んでないけど、 フェチのことはずぅぅぅぅっと前から書いてるよ。 男根=「刀筆」を持たぬながら、ものを書くという行為は、去勢を否定することではない。その 者にとって、すでに男根は否定されたいるのだから、それを再び否定したとれ、男根が再建される わけではないからである。それはむしろ、男根の不在を否認することなのだ。去勢の否認を、フロ イトに倣って、フェティシズムと呼ぼう。フロイトによれば、フェティッシュは去勢の脅威に対す る勝利のしるしであり、また、去勢からの防禦、すなわち去勢への抵抗にほかならないのである (「フェティシズム論」)。改めて、『司馬遷』の次のような冒頭を読んでみれば、それがまさしくフェ ティシストについての記述であると知られるだろう。フェティシズムとは、この場合、弱者-- すでに去勢された者の--否認による抵抗と、ある種の理想化の意味である。 (「小説的強度」の「方法としてのフェティシズム」から適当に)
513 :
377 :04/10/18 02:19:57
だから誰でも作家になれますよってことでしょw シニカルなのはわざとっぽいよな、すがは。
スカは現行左翼だよ
そうですね。とても無力な現役左翼です。
最後のブックリストが『必読書』(だっけ?)と同じやつばっかなのには、 やっぱあんたらも内輪なんじゃん、とオモタ。
内輪もなにも、スガも渡辺も「必読書」の選定にも名を連ねているんだから 似たようなものになるのも当然じゃない。
菅さんは、もう左翼じゃないよ
>>518 や、それにしても似すぎじゃん。
(立ち読みなのであんま覚えてないけど)半分は同じセレクトだったでしょ。
そんなリスト世に公表してどんな効果があんのかと。
少なくとも自分がフランドルへの道を衝動買いしてしまっただけの効果はありますた。
単なる原稿の使いまわしでしょう
523 :
吾輩は名無しである :04/10/19 21:04:19
>>518 何も知らないみたいだから一応説明しとくと、「それなり」のブックガイドの
日本文学篇は、半分くらい「必読書」と被っているが、日本篇は旧版の時点ですでに選ばれていたもの。
で、「必読書」のほうは、セレクトが同じでもちゃんと解説があるだろ。
それに「それなり」新装版で新たに選ばれた海外文学篇で被っているのは3/1もない。
そもそも「それなり」は、小説にしぼって、作家になりたいならこれくらい読んどけってことだし、
「必読書」は哲学、詩、小説、批評等ジャンルを問わず、最低限の知性を身に付けるために
これくらい読んどけってことで、セレクトする基準が全然違うんだよ。
ていうか、何よりもみんながみんな両方読むわけでもなかろうが。
どうせ突っ込むならそんなつまらん突っ込みじゃなくて、もうちょっとましな突っ込みをしてくれよ。
それでもスガのことが大好きなチキ
527 :
吾輩は名無しである :04/10/20 02:45:56
某snsに来たぜ、スカタン(ニックネーム )。 本名(スガ秀実)で登録してて、ちょとォ驚いたァよ。 自己紹介以外には何も書き込んでないようだから、「若い連中が何を考えてっか、 ちょと調べてみっか」ってノリだと思うんだけど。 これが突然sns本来の目的に目覚めて、友達つくりまくってたら笑うんだけど。 友人・知人一覧に100人以上を目指して、是非、やってほしいです(笑)。
>>527 SNSってチキが批判していた奴でしょ?
529 :
527 :04/10/20 15:13:54
チキって、鎌田哲哉に心酔してる、はてな日記の子?
>>528 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(サイト)の略だよ。
チキはなんて名前で入ってるの?
>>529 > ソーシャル・ネットワーキング・サービス(サイト)の略だよ。
たぶん、528が言いたいのはスカタン(本人が書いてるだから蔑称じゃなくていいよね)が参加している
SNSがチキ氏の批判していたものだということだと思われ...
>>526 > この書き方は、内心、舐めきってるでしょ
たしかに、ちょっと、わざとらしいかも
スガのゼミに出てるチキは内心馬鹿にしていると・・・
中上健次、柄谷行人も言ってたけど、 スガって尊敬されにくいたちなんじゃない?
>>534 もっと単純に、標本として楽しんでるんじゃん?
537 :
吾輩は名無しである :04/10/22 15:56:17
>>535 そりゃ会ったことのある人は誰でもそう思うよ。
538 :
吾輩は名無しである :04/10/22 20:19:18
>>509 の本買っちゃった。
たしかになんか投げちゃってるし…
なんかおもしれー批評家2人より下の世代にいねーのかよ!
ちゃんと純文好きでラノベに媚びたりしねー奴、
なんだかんだ言って小説家はそこそこ出てると思うよ、
阿部とかもいるし。批評家は人材不足過ぎ。
読者もいないのかも知らんが
539 :
吾輩は名無しである :04/10/22 20:49:33
批評はもう死んだ、といふこと。
540 :
吾輩は名無しである :04/10/22 21:15:10
純文(小説)ももう死んだ、といふこと。
>>538 たぶん漫画に言ってるんだと思う
これから漫画批評がいろいろ出そう
ラノベは知らん
542 :
吾輩は名無しである :04/10/23 01:29:00
>>541 漫画批評家なんかいるか?
有名どこだったら四方田とか夏目とかで、
あとはあずまん周辺くらいじゃないの?
どれもぱっとしないよ。
批評っていうくくりでいえば、音楽、映画、アート、建築とかいろいろあるけど、
なんだかんだいって歴史が長いだけかろうじて文学のほうが人材は集まってると思うよ。
543 :
美人系不細工 :04/10/23 01:54:19
批評家はねぇ。それだけだと、食ってけないからね。 なかなか、成ろうって人も、いないっしょ。 渡部にしろ福田にしろカラタニにしろ、大学の教員っつう食い扶持を保持した上で ヒヒョウやってる。 ってことはだ、大学教員として就職してからじゃないと、批評家を目指し難い ってことになるでしょう。 で、今は少子化。 教員には、なっかなか成れない。 で、プロ批評家めざす奴もいなくなる、と。
二人とも、批評家としては死んでいるといふこと。 単に自分達が、つまらないだけなのに、文学は死んだとか言わないでほしいといふこと。
死んでいるとか、生きているとか、産まれてもいないとか、危機=批評(critic)とかは禁止。
ガンバレー!
547 :
吾輩は名無しである :04/10/23 16:46:11
>>543 確かにその問題はある。
昔吉本隆明が柄谷や浅田をけなすのに使ってたのはその論法。
「自分たちは大学というアカデミックな安全圏にいるからえらそうなことがいえるのだ、くやしかったら
俺みたいに在野に降りてきてからモノをいえ」、と。
それに対して柄谷なんかは、ボケじいさんがくだらないことをいっている、と一蹴しながらも、
実はかなり気にしていたのは事実。
一時期幾何学なんかを例にあげて、「知は大衆から遊離してこそ知である」っていってたし。
本当に批評だけで食っていけるのなんて、柄谷、蓮實レベルくらいにならないと無理でしょう。
それでも、スガなんて頑張ってるほうだと思うんだけどなあ。
俺自身は別に大学教員でもなんでもかまわないと思うけどね。
むしろ大学教員になってからでなくとも、批評家としてある程度実績をあげてれば、大学から
お呼びがかかるとか、そういうこともあるでしょう。
実はそのパターンのほうが多いんじゃないかな。
548 :
吾輩は名無しである :04/10/23 21:14:06
どんな仕事だって等価だってこと吉本も言ってたわけだけど それは大学のセンセ=エライ、ドカタ=エラクナイが 前提のときの言い方で、近頃はそれが逆転気味で、 大学のセンセやるのがいけないみたいな感じになってるみたいね。 スガみたいにひ弱なおっさんはドカタやれないだろうし、 社会常識知らないから普通のサラリーマンや経営者にもなれっこないわけで、 大学や専門学校の教員やるしか生計立てられないわけよね。
549 :
吾輩は名無しである :04/10/23 21:38:26
てめーら何低レベルなこと書いてんだ? 海外の優れた批評家をみてみろ。 みんな教職者だ。 スガなんて世界レベルでみればカスだよ。
学校や軍隊が社会不適応者の溜まり場になるのは、失業対策として当然の帰結。
551 :
吾輩は名無しである :04/10/23 22:24:31
このスレ本人見てるのかなあ。 ラーメン板しかみてないらしいからねえ。
552 :
吾輩は名無しである :04/10/24 00:28:40
吉本隆明ってあんまり鮭を直接的に相手したことないよね 蓮実叩くついでに触れる程度 言葉狩り問題で一度正面から貶していたような気もするけど
アカデミズム以上に信者に守られてる吉本が何を偉そうにっていう感じでしょ。本人が一番、大衆から乖離してるよ。
555 :
543 :04/10/24 01:37:10
>>547 >俺自身は別に大学教員でもなんでもかまわないと思うけどね。
俺も同意。
>むしろ大学教員になってからでなくとも、批評家としてある程度実績をあげてれば、大学から
お呼びがかかるとか、そういうこともあるでしょう。
山城むつみがそうだね。
東海大学に就職してからは、あんま書いてないけど。
スガも近畿大学に「教授」として就職したし。
(それ以前はジャナ専とか早稲田でフリーター講師)
本をたくさん読む暇がある職種につかないと、批評家には成り難いだろうね。
塾・予備校講師とか。(これも少子化の影響で成りづらいんだけどさ)
切り込み隊長(山本一郎)みたいに株屋になるってのも、手だと思う。
株のトレーダーは、暇を作ろうと思えば幾らでも作れるはず。
売買をしてない時は、情報収集で忙しくはならないから。
556 :
吾輩は名無しである :04/10/24 03:57:05
「新それなり」かっちゃった。よんじゃった。 >もちろん、「2ちゃんねる」を全否定するつもりはないんだけどね。あそこで闘え、と思ってるから。ちなみにおれのコンピューターは、なぜか「2ちゃんねる」に書き込みができないようになってるんだけど。 (47ページ) 「闘え」と思っていながら、「書き込めない」って、戦闘放棄ってこと? 「直せよ、闘うんだろ?」と思うが。
557 :
543 :04/10/24 04:21:37
>>556 同意。
嗾けるだけ嗾けておいて自分はサボる、と宣言するのってのは、わけがわかりません。
それから、<<書き込んだのはラーメン板だけ>>とか最近書いてたけどさ。
(文学板は「見てるだけ」と主張したいのでしょうか?)
この発言は、『「知」的放蕩論序説』におけるスガ秀実自身の発言と矛盾するんだよね。
蓮実との対話でさ、匿名批評のあり方を討議してて、スガは自分で記名で文学板に書き込んだけど
「嘘だろう、スガじゃないだろう」と信じてもらえなかった、とか言ってるんだよ。
自分の発言内容同士が矛盾するというのは、どうなの?
「アルツ(省略形=侮蔑語として使用されてる事が金井美恵子によって批判されていた)」
だから、しょうがないのかな?
源一郎を誘って、お医者さんへ行こう!
558 :
吾輩は名無しである :04/10/24 04:34:04
スガって北田の2ちゃん論はどう考えているの?
559 :
543 :04/10/24 04:38:51
>>558 en-taxi最新号に北田の2chとブログへの応対態度を論じた批評を書いてる。
ジャニーズの元忍者のやつで禿げたやついるよ
>>556 戦えって言いながら、自分で戦ったことは一度もない批評家
イラク人質事件の時も小林よしのりと同じこと言っていたし、今度の北田たたきも林義道のと同工異曲だろ、 サンケイだからって露骨だよな...。
563 :
吾輩は名無しである :04/10/25 01:14:34
北田のことは左翼が叩くべきだと思う
最強伝説スガ
566 :
吾輩は名無しである :04/10/26 05:09:50
まぁ現在最強の批評家は保坂和志と考えていいのでは?
567 :
吾輩は名無しである :04/10/26 09:39:37
日本の批評家のレベルって低いんだな。
568 :
吾輩は名無しである :04/10/26 10:15:59
>>566 > まぁ現在最強の批評家は保坂和志と考えていいのでは?
スカタンは何番目くらいですか?
570 :
吾輩は名無しである :04/10/26 21:10:33
保坂が最強という時の基準は???
田山花袋の「蒲団」以降、 西欧文学の登場人物になりきろうとするリアリズムを志向しつづけた国で、 東が言及するようなエロゲーが盛んになるってのは、なかなか宿命的だよな。
572 :
吾輩は名無しである :04/10/27 03:16:35
正直、自分があまり本を読んでいなかったころは スガって物知りだと思っていたんだけど、 古典を自分で読むように努力するようになってから 呉智英がスガを揶揄する意味が良くわかるようになった。 小説はいろいろは読み込んでいるようだが スガに社会哲学系の知識は皆無、そっち系の話は 聞きかじりで知ったかぶってるだけ。 それなのに、こともあろうにポパー批判とかするんだから 鉄面皮というかなんと言うか。
左翼がポパー叩かないとだめだろ
574 :
吾輩は名無しである :04/10/27 04:00:48
保坂和志は小説も批評もゴミレベル
575 :
吾輩は名無しである :04/10/27 04:09:30
>573 左翼だから(知りもしないのに)ポパーを叩くといった、思想と セクト主義の区別もつかないような人が 文学を語ったり、ナショナリズムを批判的に 語ったりするわけですか。お笑いです。 ゲバ左翼そのままですね(プ
>>572 ばらしちゃダメだって(笑)
ここだけの話、批評家商売、はったりと人脈だけでっせ。
577 :
吾輩は名無しである :04/10/27 09:44:14
578 :
吾輩は名無しである :04/10/27 10:06:06
>>572 こういう告白ってものすごく恥ずかしく、下品だと思います〜
自分で努力っていますから。何で自分が出てくるの?自分の努力?
自然主義的な赤裸々な告白でしょうかw
こういうレスしてること自体が鉄面皮だと思います。
ほんとにポパーって言いながら馬鹿売ってるよなあ。
579 :
吾輩は名無しである :04/10/27 10:14:20
>>578 横レスだが、
きみは自分というものを持っていないのかな?(笑止
スガマンセーな人なんだろうなw
大勢の人目に晒されるWebの掲示板において、「恥ずかしさ」は必要か否か。
581 :
吾輩は名無しである :04/10/27 19:29:56
>579 恥ずかしいとか恥ずかしくないとかいった 個人のエクスキューズにしかならないものを持ち出して印象論で逃げるのは スガ(ex渡部)の多用する手だから、たぶんスガ信者。 とくに、スガに対して柄谷が怒り、浅田が軽蔑し、呉がバカにするのは スガは、文芸評論の外でも平気でこの手を使うという点。 なぜなら、これは差別主義のロジックと直結してるから。 スガは、たぶんこれが差別的だと知りつつも 社会哲学の知識の無い馬鹿なので、 ほかに論争の対抗手段がないから多用しているんだとおもう。 痛いのは、もっと頭の悪いスガ信者で(<578のような奴) こういった言説を多用することが頭が良いかのように勘違いをしている。
582 :
吾輩は名無しである :04/10/27 20:13:51
583 :
吾輩は名無しである :04/10/27 20:26:08
スガに信者なんているのか?スガは永遠のチンピラで、そこが いいところなんじゃないのか?
584 :
吾輩は名無しである :04/10/28 01:06:40
585 :
吾輩は名無しである :04/10/28 02:32:41
小野野って何者がしらないんですけど。 知らない人が「キチガイ」とかいってても、なぁ。 でもすがの「国文学」関連の推論はイタイ。 なんであんなことすんのかなぁ。 やめりゃあいいのに、國文学者のまねなんか 社会哲学関連の素養だけをたよりに近代日本文学を語っているのが、 才能ににあってるのに
批評家としては美味しいですけどねw
587 :
吾輩は名無しである :04/10/28 03:23:02
>585 >社会哲学関連の素養だけをたよりに近代日本文学を語っているのが、 >才能ににあってるのに ( ゜Д゜)ポカーン
588 :
吾輩は名無しである :04/10/28 17:52:20
哲学板に降臨してる浅田彰は本物なのか?
589 :
スカ :04/10/28 18:50:17
> でもすがの「国文学」関連の推論はイタイ。 お座敷がかかれば何でもやりますよ。零細ですから。
590 :
吾輩は名無しである :04/10/28 19:08:33
>>581 その通り。スガはまだいいところもあるがスガ信者は電波。
591 :
吾輩は名無しである :04/10/28 20:39:58
すが信者なんて人生捨ててるだろ。だれもなりたくないだろう。 信者なんているのか?
592 :
吾輩は名無しである :04/10/28 21:05:52
>591 誰もこのんでスガ信者になりたくないだろうが、 新左翼崩れのおっさんで いまだに文学から離れられず、とはいえ 社会科学どころか、人文科学系の知識も無いので 蓮実や柄谷の言ってることは、理解できない。 感性が古いのでメタリアル文学だのJ文学などは 共感するどころか理解することすらできない。 人生の失敗者なので、ルサンチマンが強く 強者の文学である石原や三島はがまんできない。 よって、文春や新潮などの保守系文芸誌は嫌い といったタイプは意外に多いんじゃないか? (客観的に言って人間の屑以外の何者でもないがね) そういったタイプにとって、柄谷、浅田や蓮実にこびることで 何とか文化左翼の末席に加わってる スガは、一種のよりどころになってるんだと思う。
593 :
吾輩は名無しである :04/10/28 21:25:18
スガは最近はアサダに喧嘩売ってるよ。 高橋源一郎の評価をめぐってね。 なぜか、2chでは誰もその事に触れてない。 無視のされ方が如何にもスガらしい(笑)。
594 :
吾輩は名無しである :04/10/28 22:01:21
スガは最近はアサダに喧嘩売ってるよ。 高橋源一郎の評価をめぐってね。 どこどこ?
595 :
吾輩は名無しである :04/10/28 22:24:38
「新装版・それでも作家になりたい人のためのブックガイド」にあるよ
>>594 買ってないから頁までは分からん。
これは以前から、婉曲的ではあるけど言っていたこと。
「私のこの高橋氏への批判は、『日本文学盛衰史』にあられもないオマージュ―
―それは、そこにおける高橋氏の、漱石と「大逆」事件に関するトンチンカンな
「仮説」にかかわったものだ――を捧げていた、多くの者に対しても向けられて
いる。」
http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/suga/020128.html 上記の発言は、浅田批判でもあるでしょう。
浅田 彰 高橋源一郎の「日本文学盛衰史」 i-critique
今回もまた近代史を総括しようとする小説を読んだ。漱石や啄木の時代と現代
とを強引に重ね合わせてみせる、高橋源一郎の「日本文学盛衰史」(講談社)
である。これはやはり驚くべき力業だ。(略)いずれにせよ、古い言葉ではあるが、
「作家の業」と言うほかあるまい。
596 :
吾輩は名無しである :04/10/28 22:38:10
>595 その程度でけんかを売っていることになるかよ。(藁 まあ、左翼文壇のコバンザメ構造からすれば 実際はその程度でもけんか売ってることになるかもしれないけどね。
597 :
吾輩は名無しである :04/10/28 22:44:19
596の考える「けんか」って、どういうものなの? 「われ、しばいたろか?」 とか言ってこそ「喧嘩」ってことになると? お互い批評家であってヤクザじゃないんだから、けんかって普通この程度でしょ。
598 :
吾輩は名無しである :04/10/28 23:08:58
>597
名指しで批判して初めて喧嘩だと思うが・・・
>>595 は喧嘩という言葉をギャグじゃなくてマジで言ってたのか。唖然・・・
つか、
>>595 まじでキモイんですけど。
599 :
吾輩は名無しである :04/10/28 23:25:38
>>595 =597
つか、595が引用している文章でスガが高橋に言っている
文章こそ喧嘩以外の何者でもないな
> 高橋源一郎のレスポンス「秀実氏の批判に」を読んで、あきれてしまった。
>私は「文は人なり」の格言を信じる者ではないが、かかる文章を読むと
>高橋氏の人格さえ疑わしいものに思えてくる。私見によれば、以下の私
>の批判が妥当しないとすれば、高橋氏はすでにアルツハイマー病におち
>いっていると見なさなければならないが、だとすれば、高橋氏は一刻も早
>筆を折って(コンピューターを捨てて)、病院にでも行くべきである。これは、
>高橋氏にとって、かの「原宿の大患」以上の危機なのではあるまいか。
> 以下の文章は、高橋氏がアルツではないことを前提に書かれている。
文壇コバンザメのスガが浅田や柄谷や蓮実に対しても、
アルツだの人格が疑わしいだの病院に行けだのいえるわけねえよな
スガが浅田にここまで言ったら、即文化左翼の末席から追放(藁
いつの話してんだよ それもネットで見れるモンだけで
601 :
593=595=597 :04/10/29 12:06:03
別に「けんか」という語で言い表さなくても構わないけどね。
「新装版・それでも」のp.83に浅田に対する実名での言及がある。
高橋を批判し、ついでに浅田も、といった具合に否定的に評価している。
少なくとも、
>>592 が言っている、<<浅田や蓮実にこびることで>>
という表現のうち、浅田に関しては全くの事実誤認だね。
「けんか」の語の定義をめぐって喧嘩するのも馬鹿馬鹿しいので、言葉の用法
についてのオハナシはここで終わりとする。
602 :
吾輩は名無しである :04/10/29 14:59:21
>601 浅田に対して毅然と対応しているという 引用をひとつも出さずに媚びているというのは まったくの事実誤認だと言い張るって言うのもね。 んで、もうひとつだが、喧嘩を吹っかけたという主張については 勝手に終了宣言をしている以上、間違いでしたと引っ込めるわけだよね。 引っ込めないなら、スガが高橋に言ってる様な 病院に行けだの池沼だのと言った、にちゃんねらーレベルの 罵倒をスガが浅田にも言っていると言うソースを出してよ。 「スガの喧嘩の吹っかけ方」については、頼まれもしないのに うかつにも君が引用しちゃってるわけだからさ(爆笑
603 :
吾輩は名無しである :04/10/29 15:10:00
スガの誉めてる現代作家はだれがいるの?
スガには福本の漫画が似合うな。
605 :
吾輩は名無しである :04/10/29 22:11:43
スガ・渡部がホメて大成した作家はいない スガ・渡部がケナしてツブレた作家もいない だからスガ・渡部は阿部和重をホメてはいけない!
606 :
吾輩は名無しである :04/10/29 22:13:39
そのとおりだな
607 :
吾輩は名無しである :04/10/30 21:12:26
スガは阿部あんま褒めてないよ。 まあまあ良いけど、最上ではない…的な書き方ばっか。 大江は貶してるけど実は一番好きな作家ではないか。 あと大西とか、向井とか…じーさんばっかだな。
>>605 それって、スカの批評に意味はないってことじゃ....?
スガは無意味を積極的に生きているのです。 なーんせんす!全共闘。
610 :
吾輩は名無しである :04/10/31 08:55:33
>>608 100%天然のホメ殺し批評家、ということでスガ。
611 :
吾輩は名無しである :04/10/31 09:03:55
スガの得意技は「2rたんねる的煽り」にあるからな
612 :
吾輩は名無しである :04/10/31 09:57:01
スカファンの女って存在するの?
613 :
スグ・ヒガミ :04/10/31 13:52:33
ワタシにスガらないでね。スガたん。
イシカワ・ヒデミ アタ・ヒデブ セイ・リフジュン
615 :
吾輩は名無しである :04/10/31 20:02:04
人文哲学の素養も無いくせに「大文字の」文学者になろうとする大江 社会哲学の素養も無いくせに社会批評をしてしまうスガ 戦後民主主義の迷妄が生んだバカという点でそっくりですね。
哲学なんて要らない。文学はもっと要らないが。 必要なのは史学(歴史研究)的認識です。
617 :
吾輩は名無しである :04/10/31 21:49:31
すがはかっこいい
618 :
吾輩は名無しである :04/10/31 23:25:54
スガに期待したこともあったっけ(中上の霊)
スカタンは許容範囲だけど、スカ・ヒガミはやめてほしなと....。
620 :
吾輩は名無しである :04/11/01 00:16:42
>社会哲学の素養も無いくせに社会批評をしてしまうスガ あるでしょ。
まあ無学な小説家や文藝評論家どもに比べれば、ね。 周りが低いから彼の教養が高く見えるだけ。
622 :
吾輩は名無しである :04/11/01 00:56:28
スガの教養のなさがわからないうちはまだまだ半人前。
教養ある奴の作品などつまらない。
教養の無い奴ほどでもない。
小説は哲学に包括される運命
626 :
吾輩は名無しである :04/11/01 11:36:35
なんだかんだ言ってもスガはおもろいヤツだよ。
>>626 本人は面白いが、作品がそれにともなわない。
会ったことあるのかよ。
>>627 どっちにしろ、読んで面白くなければ読者にとっては無意味。
629 :
吾輩は名無しである :04/11/01 23:43:52
この人の本はまったく面白くないよ。 『文芸時評というモード』は『作家の値打ち』以下のゴミ。 スガの本を評価すればほとんどマイナス20点程度。
いや『作家の値打ち』よりは『文芸時評というモード』は読み所があったよ。 時評って制限があって十分には書けてないけど。鶴見俊輔批判とかね。
633 :
吾輩は名無しである :04/11/02 03:54:59
>>615 >人文哲学の素養も無いくせに「大文字の」文学者になろうとする大江
?
なんで「人文哲学」の素養があることと「文学者になる」ことが関係あるのかまずわからん。
「人文哲学」(この語からして初耳だけど)の素養のある文学者って誰?
大江に限って言っても、彼が憧れてる作家って、サルトル以外はみんな「哲学」的素養とは無縁の人だし。ブレイク、ラウリー、オコナー、セルバンテス・・・・。
サルトルは、そもそもが「哲学教師」だった人だけど、他に「哲学やってて文学はじめた」人って思い付かない。
634 :
吾輩は名無しである :04/11/02 03:59:53
>>628 石原慎太郎にちょっと考えにくいような高得点をつけたりしてないあたりで、もうぜんぜん「文芸時評というモード」の方が上でしょう。
>>633 今は廃れきった哲板の住人が潜伏中
哲学と、文学や文芸批評は、関係し合ってる部分もあるけど
基本的には別もんだよ。
636 :
吾輩は名無しである :04/11/02 04:08:32
>哲学と、文学や文芸批評は、関係し合ってる部分もあるけど >基本的には別もんだよ。 そうおもうんだけどねえ。 まあスガ秀実は、わざとか本気でかはわかんないけど、「哲学も政治も文学/文芸批評だ」とかいう感じで書くから、地道に地道にひたすら地道に哲学研究とかしてる人の癪にさわるのかもね。
637 :
吾輩は名無しである :04/11/02 04:10:33
638 :
吾輩は名無しである :04/11/02 04:21:36
>まあスガ秀実は、わざとか本気でかはわかんないけど、「哲学も政治も文学/文芸批評だ」とかいう感じで書くから、 スガももう完璧に過去の人だね。 過去のダメな時代の遺物。
639 :
吾輩は名無しである :04/11/02 10:54:37
>>638 俺は若者だけどそっちは大事だと思うけどなあ。
今っていわゆるサブカルやオタク文化と一緒に語ってんのばっかじゃん。
それでファウスト系? つまんねーよ。
それはそれでいいけど、いちおう60年代や80年代みたくサブカルのバックボーンにも
薄っぺらい張りぼてで良いから思想、哲学的なものがあれば
広がりがもてるし。なんとなくかっこもつく。
「過去の人」っつっても肝心の「現代」がもっとダメだよ。
640 :
11 :04/11/02 11:49:35
639は薄っぺらい張りぼてでええからなんとなくかっこがつけばええのんか? 嘆かわしい若者代表ですか?
641 :
639 :04/11/02 12:19:24
>>640 その程度か?
「広がりもてる」の方がメインだよ。あとはおまけだろ。
それとサブカルオタク文化と一緒に語るのがツマンネーという話だよ。
そういう「かっこつがつく」つー面だけクローズアップすんの止めろキモイ。
それにマジに哲学哲学した作品なんてろくな作品ねーじゃん。
そっち方面には薄っぺらいからこそ小説作品そのものとし生きてくるんだよ。
642 :
吾輩は名無しである :04/11/02 13:26:00
スガなんか読んでると薄っぺらくなるのは当然だな。
643 :
吾輩は名無しである :04/11/02 13:33:57
639おもしろいよお前
644 :
吾輩は名無しである :04/11/02 14:20:56
>>639 いいこというね〜、感心した!
たしかにかっこつがつくつー面だけクローズアップすんのはキモイしそっち方面には
薄っぺらいからこそ生きてくる!ホント、マジそっちは大事だわ!60年代や80年代みたくね。
645 :
吾輩は名無しである :04/11/02 14:43:21
639=641は糸圭本人!?
?x7d53;秀実も、小説(家)なんか相手にしなければ、もっと面白いんだけどね。 文藝誌なんて、書評と評論・随筆しか読む所ないやん。創作欄要らない。
? ? 絓 ?x7d53; 絓
↑この板、ユニコードの実体参照が利かないんだ。他の板では字が出せるのに。
649 :
吾輩は名無しである :04/11/02 16:31:25
639をまえスガよりおもろいからもっと書け
♥
?
652 :
吾輩は名無しである :04/11/02 20:24:56
>633は、日本語を書き写すこともできないぐらい脳幹が破壊されているようです。 「大文字」の文学者って、わざわざ括弧つけて書いているのにもかかわらず、 カッコ内の文字が読めないようで、 >なんで「人文哲学」の素養があることと >「文学者になる」ことが関係あるのかまずわからん。 といきなりカッコ内の文字を省いてしまうバカ。 あと、「人文哲学」なんだが、ヒューマニティーズのうち 社会哲学以外の除去された部分の事を言ってます。 あまりうまい用語を知らなかったものでね
653 :
吾輩は名無しである :04/11/02 21:13:14
>>653 633ではないが、ようわからんな。
615は、括弧の有る無しで意味がそんな異なるのかね?
他者に解る書き方でないとカッコつけても独りよがりにすぎないのでは。
結局、哲学と文学者の関係については説明が無いし。
哲学研究者、思想家、文学研究者、文芸評論家、小説家 ヽ(*`Д´)ノ<みんな、ガンガレ!
657 :
バカ :04/11/03 01:15:33
バカです。
こんにちわ。
> あと、「人文哲学」なんだが、ヒューマニティーズのうち
>社会哲学以外の除去された部分の事を言ってます。
>あまりうまい用語を知らなかったものでね
>あと、「人文哲学」なんだが、ヒューマニティーズのうち
>社会哲学以外の除去された部分の事を言ってます。
>あまりうまい用語を知らなかったものでね
ポパーとかがいろいろ分類してたような気はしたけど、
正確なとこは忘れた。
だからその辺のとこいろいろ勉強すると答えがあるかもね。
「人文哲学」のかわりの言葉が。
勉強しなよ。
それは置いといても、
なんでそのキミの言う「人文哲学」の素養がないと「『大文字の』文学者」になれないのさ?
そもそも「『大文字の』文学者」って誰?
その辺が知りたいなり。
あとスガについて
>社会哲学の素養も無いくせに社会批評をしてしまう
という根拠も。
>>585 って僕なんだけど、スガってかなり社会哲学の素養があると思ってるんだけど。(ヘーゲル、ベベディクト・アンダーソン、別に梯明秀とかもいれていいけど等、すげぇー読んでるし)
研究者の批評家に対する嫉妬。
659 :
吾輩は名無しである :04/11/03 15:17:13
>657 「大文字の」の意味がわからない奴に スガはヘーゲルをよく読んでいるとか言われてもねー。 相対性理論を知らない奴がスガはアインシュタインを知っている というのと同じだよな(爆笑
↑結局、哲学と文学者の関係については説明が無いし。
まあ人文哲学の素養があろうとなかろうと「大文字の」文学者だかになりたい欲望を持つ奴は 多いだろう。 逆に、人文哲学の素養があれば「大文字の」文学者になってもいいのか?って問題だが ていうか大文字の文学者なんて存在するのか? まあスガが「大文字の」批評家でないことは確かだな。本人も望んでないだろう。 大文字大文字書きすぎて疲れたw
ヘーゲル=社会哲学、スカ派ではそれが定説
人文哲学と社会哲学の違いが分からん…… ああ、笑うなら笑えよ、バカなんだよ でも誰か教えて
664 :
バカ :04/11/04 15:20:14
>663
「社会哲学」というのは、社会について扱った哲学のこと。
ホッブス「リバイアサン」とかヘーゲル「歴史哲学」とか思い浮かべれば間違ってないと思います。
検索かけたら大学の授業案内がいっぱい出てきました。
おぼろな記憶ですが、確かポパーがいろいろ分類してました。
「人文哲学」については、香港に学会があるようです。
そっちに聞いて。
http://www.arts.cuhk.edu.hk/~hkshp/
「大文字」ねえ。 きっと「人文哲学用語」なんだろうな。 「大文字」「人文哲学」。 すくなくともふたりの人間がこの用語を共有している光景が奇異。
666 :
吾輩は名無しである :04/11/04 19:06:31
今から知性あふれる665が、無知なにちゃんねらーどもに 社会哲学以外の哲学を包括した部分をさすのに最適な用語を教えてくれます。
そして持ち前の数学能力で 文学研究を一新してくれるそうです
668 :
吾輩は名無しである :04/11/04 19:26:00
もう哲学の意味などまったくないだろ。 そんなもん読む時間もないだろ、生活もあるし。 評価の固まった歴史的な古典をある程度呼んで、 たまに流行りもんをつまみ食いすればおっけー
669 :
吾輩は名無しである :04/11/04 19:46:03
>668 哲学なんてかじったことも無い奴のせりふだな。 デリダなんて、わけのわからん数学用語から、論壇のゴシップ のようなもんまで、無整理にごちゃごちゃ並べられていて、 つまみ食いなど不可能な構造になってる。
670 :
668 :04/11/04 21:48:14
>>669 だからデリダ読まなくていいと思うんだよ。
俺の周りで読んでるやつって、親のスネ齧ってるアホばっかだぜ。
バイトもほとんどしてなかったりとか。
そりゃお前の周りだからだよ
672 :
吾輩は名無しである :04/11/05 15:00:23
「大文字の<他者>」なら聞いたことあるんだけど。ラカン用語で。 「『大文字の』文学者」って、どういう意味なんですか? 浅学な私めにご教示を。
673 :
吾輩は名無しである :04/11/05 16:30:06
>672 「大文字」の意味がわからないこのスレッドの住人のレベルの低さには ほとほとあきれるというか、さすがスガ信者の集まりというべきか、 ともかく頭がいたい思いをしていましたが、あなたのように 大文字の他者までわかっているなら、説明可能だと思うので説明します。 大文字の他者の役割を果たしている知が、初期の現代思想においては言語だと思われていました。 んで、サルトルが「存在と無」でヘーゲル的大文字の歴史を批判し文学によって、 その社会的実質を明らかにできると説いたわけです。 大江は、ポストモダンなど、かけらほども理解していませんでしたが、当時の実存主義左翼にとって サルトルは神に等しかったので、当時から一貫してサルトルの口真似をしていたのです。
>>673 釣りかもしれんがマジレス
伺いたいのは「大文字」って何?ってことじゃなくて
「大文字の文学者」って何よ?ってことなんじゃないの?
つまり、抹消記号が付されることのないAの文学者って何?
無知なんで教えてくれ
あとまあ、「ポストモダン」って用語そのものの不確定性は差し置いて、
サルトルを神のようにあがめることとポストモダニズムへの理解(?)との相関性も気になる。
まさかサルトルが「ポストモダン」ってことはないと思うが
大江がサルトルなんかの思想用語が大好きで、よく分からんまま口真似してたのはまあ、同意w
675 :
吾輩は名無しである :04/11/05 19:26:10
suga, かこいい
問題は、スガよりましなのが下の世代にいないということだ。
いっぱいいるじゃん 別の業界に
678 :
吾輩は名無しである :04/11/06 11:29:25
>>673 674にほぼ同意だね。あなたの言うポストモダンて何?
そもそも大江批判のスタンスが言い尽くされたもんで何の新味もないし、
スガへの難癖も用語をちりばめただけのレッテル貼りだけじゃん。
>戦後民主主義の迷妄が生んだバカという点でそっくりですね。
オマエ、飛びすぎなんだよ。だからみんなから?が来ちゃうんだ。
もっと勉強してスカスカの脳みそを豊かにしてから発言すれば
少しは読んでて面白くなるんだけどな。
「戦後民主主義の迷妄」って、 あまりにもバカすぎるから釣りなんじゃねーの
680 :
吾輩は名無しである :04/11/06 20:38:09
>678 キモイすが信者が自作自演必死だな(プ スガ信者って教祖に似て、カタログ的にしか思想の知識がないから サルトル⇒実存主義、構造主義、よってポストモダンとは 関係ないな!的な思考しかないんだろ。 (というかその程度の知識もたぶん今、初めて辞書かグーグルで調べたに100カノッサ) でもはっきり関係ないとはいえない。だって >678は実際のところは、スガと一緒で本当はサルトルなんか読んだこともないんだろ(プ。 だから、貴方のポストモダンって何?とか言って一生懸命探りを入れようとしてるんだね(プ お前みたいに、(そしてスガや大江のように)哲学体系に対する基礎的な知識も無いくせに、感情論だけで理屈をこねあげて それが批判だと思ってる馬鹿のあり方を(戦後民主主義の迷妄)っつうんだよ。 まんまのロジックなのに飛びすぎといってるのはお前が田中美知太郎も読んだことがないからだろ。アホ!
681 :
つづき :04/11/06 20:40:16
つか678のように哲学用語のひとつも使いこなせないようなバカが 他人に勉強しろと説教するのって笑えるよな。
682 :
吾輩は名無しである :04/11/06 20:41:45
スガ本人ぽい釣り。なんとなく。
683 :
吾輩は名無しである :04/11/06 20:48:51
>>680 きみのカキコがいちばん感情論っぽいす。カタログにもなってないし。
実存主義と構造主義、ポストモダンについてせつめいしくれまふか。無理だろうけど。
それに田中未知太郎がどうしたわけ。プラトン研究家だが。ここで、なんかかんけいあるスか。
単なる知ったか・・・・スか。はははは。ふふふふふ。へへへへへへ。
684 :
吾輩は名無しである :04/11/06 20:59:36
>683 >それに田中未知太郎がどうしたわけ。プラトン研究家だが。ここで、なんかかんけいあるスか。 カタログ思考は、恥かくよって言ってるのに・・・・ バカもここまで行くとしらけるね。これだけでお前は自分が馬鹿であると喧伝しているようなもんだ お前は馬鹿だからそれに気がつかない。馬鹿に馬鹿と自覚させるほど難しいことは無いな。 ここまで馬鹿だとはね・・これじゃ相手にしてもしょうがねえな。
685 :
吾輩は名無しである :04/11/06 21:17:20
なんか4年くらい前の2chみたいだな。 逝ってよし!(AA探して誰か) とか思い出したよ。
686 :
吾輩は名無しである :04/11/06 21:17:50
だからこそスガ本人っぽい気がする
687 :
吾輩は名無しである :04/11/06 21:59:25
>>684 おまいのカキコには痴性があふれとるよ。バカの連発で、バカ丸出しだよな。
で、お願いだが、バカついでに構造主義とポストモダンの違いをセツメイシテクレマフエンカ。
おいら、田舎の百勝だから、わかんないんだわさ。教えてケレ。
688 :
吾輩は名無しである :04/11/06 22:08:24
689 :
吾輩は名無しである :04/11/06 22:15:37
なぜ「バカ」論になっているんだ? スガがバカだからかな? それはともかく、スガは今の日本の政治をどう見てるのか。
『JUNKの逆襲』で言ってるジャンク文学って、よくわからんな。 「なんでもよく、どうでもよいもの」たる所謂J文学と その対蹠点にある「称賛の言葉によっては捕えられないクズ」たるジャンクと。 これって、蓮實重彦の「凡庸」(=聡明)と「愚鈍」って対立項を パラフレーズしてみただけでないの?
>>688 んで、めぐりめぐってなんで文学に哲学の基礎が必要なのさ?
(どうやらキミは大学で哲学関係の授業をとっているようだけど、
ホントのところヘーゲル、サルトル、大江どころかスガの本すら
読んでないんじゃないの?)
692 :
吾輩は名無しである :04/11/08 00:35:28
>>691 教養を欠くお方だ…
ソクラテス(ロゴス)とホメロス(ミュトス)の分岐という、
根本問題はご存じか?
文学が哲学じゃない理由は、
おおむねこの分割に基づくのだし、
非西洋の日本でも大学制度にこの分割を採用しているのだから、
ある程度この問題を考える事は基礎だろうて。
そればっかりのヴォケは論外だが、
無知はいかんよ無知は。
693 :
無知蒙昧 :04/11/08 00:46:50
>>692 ソクラテスとホメロスの分岐ねえ。
その論理でいくと、
「文学と哲学は別物。よって文学に哲学的素養は無関係」と
なるような気がするんだが。
まあいいや。
694 :
吾輩は名無しである :04/11/08 01:30:05
>>693 おい、そこのノータリン。「まあいいや」はないだろう。もまえは、シッタカはうまいよな。ったく。無知の涙。トホホホホ
695 :
吾輩は名無しである :04/11/08 01:32:59
>>693 その分割を自明視しないことが重要だろう。
696 :
吾輩は名無しである :04/11/08 01:35:28
>>694 おまえこそ無知ジャン。
永山則夫の癖になに言ってんだか
スレの流れと全然違って申し訳ないが、 今の大学生、まあどのレベルとかはよくわからんけど スガとか渡部とかね、柄谷蓮實浅田とか読んでる大学生って どのくらいいるの? 一流大?文学部とかでも1人2人とかそんな感じですか?
上智に知り合いが一人いるけど、そいつは名前すら知らなかった。
>>697 東大の社会学部には二人知り合いがいて、二人とも名前は知ってるけど
読んではいない。
東大の美学専攻には一人知り合いがいて、ちゃんと読んでる。
文3一年だが柄谷蓮實浅田は大体知ってそうだけど、渡辺スガは名前も知らないのが多いと思う。 自分はまだ蓮實スガ読んだ事ないし、浅田読んでもよくわからん。
700 :
吾輩は名無しである :04/11/09 00:38:09
r-vへ, ,-ー|⊥|⊥トー、 LソX X X.E_/ 〈_-| X X X├ `> / ゝX_X,イ.T'´ ______ `ーくTイ F-┘ / /⌒|〈⌒ ヽ、 | 700ゲット! ⌒〜| |=ニ´、 \_ ____ ∠⌒_| (__ヽ |/ 「`_>ー' "´ ̄ ̄``丶、_ _,..-┐ レ'´ 、 -ー-、ヽ | __ i i / , /\ ト、 ヽ.ヽ l / ┼┼ __ ム、ィノゝ_/ \|_ \. |ニ| ヽ /\ / ツ _ヲレ--― ―--- `Y |ニ| ,ト、 く ./ | ト┼'´ ノ-┐ (´⌒(´; ⊂ユ '┬―--ー、 ⊂⊃ レヘ、ィ八~ (´⌒(´⌒;; イ`>、 ゝ j___/ , ノ--イ丁V. ト 、_ (´⌒(´⌒;; '(¨'T| `''ー--`'ーベ、_} ノノレ' ゝ_LL__」---'゙≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄^`'ー-ー‐''"~ ̄ ̄~`''‐-=ー'¨ (´⌒(´⌒;;
>>699 俺は高一で読んだけどな
そういう香具師いなかったのか?
なによんでたんですか?
浅田、柄谷、蓮實。 先輩にそういうの好きな人がいて、 読みまくってた。 みんな院に進んだよ
なるほど。自分の高校にはそういう奴がいたが単体だった。 でもなんでみんなそんな読めるか分からない。引用される人 の著作とかはどれくらいみんな読んでるんでしょう? 自分はどちらかというとただの小説好きなんで
よく考えたらすれ違いだ。ゴメンナサイ。 ここからなにごともなかったようにスガスレに戻ってください。↓
でもスガは誰も読まなかったよw 早稲田行った香具師が一人取り巻きになったようだ
その通りですね。
あれま。それでいいんかいな。
710 :
吾輩は名無しである :04/11/09 07:55:00
>>696 おまえこそ無知以下じゃん。今ごろ、ヘーゲルとサネルトルだもんな。・・…ゲラゲラ
711 :
吾輩は名無しである :04/11/09 09:02:12
スガ先生、僕には一人も友達がいません 女性と付き合ったこともありません 二十三歳で無職のひきこもりです こんな僕は今後どうすればいいのでしょうか?
712 :
スカ秀実 :04/11/09 11:14:37
だめ連に入って革命運動にまい進してください。
713 :
吾輩は名無しである :04/11/09 11:18:43
ソクラテスにホメロスにサルトルに田中美知太郎かぁ・・・ 2ちゃんねるがあってよかったね、おしゃべりできて。
714 :
吾輩は名無しである :04/11/09 11:47:39
山崎乞食太郎が混じってないか? ジジイの癖して発表する場がないもんで2チャンエラーになってる香具師。 ヴォケとか馬鹿とか「おいそこのノータリン」とかのジャーゴンを お哲学の粗養ちりばめて書き散らしてる香具師、臭いぞ。
>>1 >語らず、歌え
お前は歌ふな。
お前は赤い主義やモー娘を歌ふな
(以下略)
716 :
吾輩は名無しである :04/11/10 00:53:42
>>715 おお
感動!!!
中野重治ではないですか!!!
717 :
おくればせのレス :04/11/10 00:57:22
>>690 そういわれてみればそうなのだ。
いまきがついたのだ。
なんで渡部とかは指摘しないのだ?
理由01:きがつかなかった
理由02:スガの身をおもんパカって。
(理由01のような気がするけど)
718 :
私信的に :04/11/10 01:05:01
>>693 これまたおくればせ。
実は「どっちでもいいや」と思ってます。
大した違いはない、と。
例えば、アドルノ/ホルクマイヤーとかは、ホメロスもなにもいっしょくたですよね?
例えば、スガは野間も埴谷も梯もいっしょくたですよね?
アドルノらの「文学も哲学の一種とする」はある種、よくある手ですが、
スガの「哲学なんて文学じゃん」がとっても気にいってます。
(まあ大学の学部構成でみると「哲学」って「文学」の1ジャンルなんですが)
719 :
私信的に :04/11/10 01:06:16
ホルクマイヤー氏の著作を、今、熱烈に読みたい! どこで売ってるの?
>>717 理由03:いまさら糸圭秀実の蓮實からの影響を指摘しても仕方ないし、ウケないから。
どうでもいいけど、
>>714 は「ジャーゴン」の意味を何と間違って憶えてるんだか?
「いっしょくた」は実は西田哲学の「一即多」。
725 :
吾輩は名無しである :04/11/10 17:14:48
スガの愛人の名前が「JUNKO」なんだよ。
「1968年」の思想。その全体像を提示する画期的入門書! 【内容目次】序文(すが秀実)第1部 座談会(蓮實重彦+上野昂志+すが秀実)/ 第2部 日本の68年:政治思想(長原豊)/文学(中島一夫)/演劇(鴻英良)/映画(井土紀州)/音楽(大里俊晴)/アート(丹生谷貴志)/現代詩(細見和之)/ 上野さんと蓮実さんとの鼎談は、この本用にやったのかな。それとも既にやったのを採録??
728 :
吾輩は名無しである :04/11/11 09:10:39
729 :
吾輩は名無しである :04/11/11 10:11:51
730 :
吾輩は名無しである :04/11/11 12:35:35
古い話持ち出すけど、作家でスガに噛み付いたのは筒井ぐらい? スガ&渡部直己VS筒井の喧嘩はある意味面白かったが。
731 :
吾輩は名無しである :04/11/11 12:43:31
>>730 柳ミリと佐藤洋二郎にはたかれたことがある。
佐藤に殴られたときはしばらく入院してたんじゃなかったかしら。
殴りやすいタイプなんだろうな。
>>731 殴られやすいってのもあるだろうが
酔っ払ったら作家本人前に批判かましちゃうからでは?
「スガ殴られる」ってのがカワイくていいな
734 :
吾輩は名無しである :04/11/11 14:34:11
>>731 まあ、筒井・柳・佐藤に共通していえるのは、批判を素直に受け止めないヤツだって
ことだな。
735 :
吾輩は名無しである :04/11/11 17:59:51
柳の場合は、スガが悪い。 柳の髪を触りながら、 「作家としては駄目だけど、ヘアヌード写真集でも 出せば売れるんじゃねえか」といったらしい。 福田が同席してたんだっけかな。いずれにしても、 ブーがかいてる。文壇バーの「風花」でのことらしい。 スガはめちゃくちゃだけど、 俺にはどうも憎めん。
736 :
吾輩は名無しである :04/11/11 18:14:08
>>735 それ、本当??だとしたら、超セクハラじゃん。
ブーの何て本に書かれてるか教えてください。
738 :
吾輩は名無しである :04/11/12 14:42:28
『思想読本11 “1968”』 すが秀実編 予価:2000円(税別)
「1968年」は“20世紀唯一の世界革命”だったのか? そしてそれは、“今なお続く永続革命”なのか? 今再び熱い注目を集めつつある「1968年」の思想。その全体像を提示する画期的入門書!
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http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=R0038454 【内容目次】
序文(すが秀実)
座談会(蓮實重彦+上野昂志+すが秀実)
日本の68年 政治思想(長原豊)/文学(中島一夫)/演劇(鴻英良)【コラム】舞踏(乗越たかお)/映画(井土紀州)【コラム】映画(田村千穂)/音楽(大里俊晴)/アート(丹生谷貴志)/現代詩(細見和之)/マンガ(上野昂志)
世界の68年 アメリカ(内野儀)/フランス(王寺賢太)/ドイツ(高橋順一)/イタリア(酒井隆史)/イギリス(小笠原博毅)/中国・台湾(丸川哲史)/東欧(小島亮)/中南米(崎山政毅・中田英樹・廣瀬純)
ブックガイド/年譜
739 :
吾輩は名無しである :04/11/12 14:49:42
おそらくこれはスガのやったブッキングなんだろうけど、 いかにも立ち位置系らしいスガ的な錯誤とオベンチャラに満ちてるな。 まず>フランス68年に王寺賢太を割り当てるところなんざ、最低。 こんな奴は元々物書き利権の関係で柄谷とNAMに潜り込んでいただけで コイツの性質を知るものならわかるけど元から左翼でもなんでもないひと。 およそ68年のフランスなんか端から論じるには値しないでしょう。 上司の柄谷の取り巻きに対してなんか妙な気配りしただけだろう。
740 :
吾輩は名無しである :04/11/12 14:51:17
高橋順一、酒井隆史、丸川哲史を使う辺りは スガ人脈からいって自然な成り行きだろうな。 いずれにしろ全体の空気からして いかにもスガらしい胡散臭さとB級臭さに満ちてると思われ。
王寺はディレッタントだからなあ
スガ殴ってよしw
?秀実の評論は、精神分析理論への依存が玉に瑕。 安易な象徴読解に陥らせ、論全体を悪い冗談にしてしまふ。 悪い冗談とは、冗談が冗談になってない、妙に真剣なアピールになったりすることだ。 ヒッチコックを例に使った初期のジジェクみたいなのなら、まだ冗談として楽しめたが。 もっとインチキ臭さを振りまきながら、知的な冗談として理論を駆使してほしい。
もう歳なんだから保守的になって文体の系譜からアプローチしてもいいのにな。
746 :
吾輩は名無しである :04/11/12 18:45:30
>>744 その通りなんだけどついでに付け加えれば
最初からおまえ冗談話してるっつーのは、わかりきってんだからさ、
もういい加減、左翼の看板なんかやめちまえ、ってとこかな。
左翼で冗談にしちゃうというのは、要するに詐欺師の技、業でしょう?
あるいは左翼=冗談ということが、彼によって明らかにされうる時代なのなら
尚更のこと。もー、サヨク、やめいよw
>>746 たしかに、サヨクぶりも冗談になってないやね。
でも革命礼讃に限っては、悪い冗談ですらなく、やはりマジなのでは。
少々冗談めかした素振りがあってもそれは多分読者サービスのつもりなので、
何とか非左翼一般読者にも受容させ得るものにしようって(無理のある)アピールでしょ。
マジだから多分言っても無駄。信仰には理窟は通じない。
748 :
吾輩は名無しである :04/11/12 19:25:51
68年文学−中島一夫というのも、 ちょっとやめてほしいよなw やっぱスガの編集ってサイテーだな
>>745 歳を取ったからこそ、80年代の現代思想風メッキがはげて、
若い頃に染みこんだ左翼主義の地金が露れてきたのでは。
88年の渡部直己との対談(中公文庫『オールド・ファッション』解説)で、
「俺はやっぱり古典的な左翼という「オールド・ファッション」であり続けようと思ってるんだ(笑)」
と言ったあたりが節目か。そのころはまだ「(笑)」がついたが、
今は冗談抜きでの「真正左翼」になってしまった。
750 :
吾輩は名無しである :04/11/12 23:44:31
むきになって真剣に批判してる上の数人お前らが、神聖左翼だよw
751 :
吾輩は名無しである :04/11/13 06:32:00
>>750 の言い分だと、このように展開しておかしくないのではないかな?
左翼はスガによって冗談化されて語られるが故に、ますます胡散臭さを増してる
と思われるというのが上の批判の内容だとすれば、
しかしそのようにスガの冗談のアラを突付く奴らのほうが、もっと左翼の聖域性を
強化してるのだから愚かしい、といってることになるのではないだろうか?
しかしこれは下らない悪循環でイタチごっこに追い込んでしまう意見と思われる。
単に左翼が紛らわしい語られ方をして出てくるときは(スガの68年論的に)、
そんなものは所詮ジャーナリズムのうちでも最も狭い世界でのお座敷芸の一つであり
言ってる方も受け取るほうも真面目に交換されているはずがないという目くらましの上に
成り立ってるゲームである、ということを明瞭に指摘しておかないと
また騙されてるのかそうでないのかも定かでない混迷に言説を野放しにしておくだけ
という言葉遊びの退廃を見逃し続けることに陥るだろう。これは文学的な惰性の慣習でもある。
単にそんなものは芸としてもツマラナイよ!とその都度突きつけてやるほうが
見ていても爽快で健康であるのだし、比較的にはそちらのほうがやっぱり面白いのだ
ということは出来ないのかね?欺瞞の体制とは放置しておくよりその都度破壊をかけて
やったほうが常に人間にとっては面白いものである。という生理的感性的なレベルの話だな。
752 :
吾輩は名無しである :04/11/13 08:19:02
>>738 世界の68年で「東欧」という括りはヒドすぎ。
KGBから命狙われるぞ、スガちゃん。
>>750 みたいな言い分というのがやっぱり現在的には最も卑怯な野師なんじゃないの
754 :
吾輩は名無しである :04/11/13 09:44:49
このスレってわりと伸びてるけど、がっこの先生してるから? 漏れ、関西人なんだか、この人の授業ってどんな感じなん? 部外者もぐりこめる?
755 :
吾輩は名無しである :04/11/13 10:09:49
はっきり言うが、俺にはお前らの話してることがほとんど理解できん
756 :
吾輩は名無しである :04/11/13 11:58:25
68年論という問題設定が下らないと言われてるんだろう。 本当におまえはそれがわからないのか?
問題設定自体はくだらなくないだろ ただ題材を料理する仕方がおなじみのグダグダ感満載だと。
>>751 >左翼はスガによって冗談化されて語られるが故に、ますます胡散臭さを増してる
否。冗談になってなくマジなので駄目、と
>>747 は言っとる。
つまり、もっとちゃんと(真面目に?)冗談にしろ、胡散臭さを明示しろ、と。
759 :
吾輩は名無しである :04/11/13 14:47:20
>>751 750だが。まったくスガへの批判が、芸としてつまらないよって壮快に
つきつけてないんだよなあwたんに、内輪批判じゃない。内輪に見えてくるくらいね。
ちょいまえのログで「帝国」なんかからめて話してたやつらのほうが、よほど
スガ批判に結びついただろうに。
マジかマジじゃないか、こんなもの分けられるわけないだろうwそういうこというやつらが
マジ過ぎてだめなんだよ。胡散臭さを壮快に指摘しようなんて無理!
それがわかってないから、神聖左翼だって言うのw
760 :
吾輩は名無しである :04/11/13 17:46:43
フランス68年に王寺賢太、って分担は、たしかに違和感あるなぁ。 王寺賢太って「サルトル批判」なんて行為は似合わない。 21世紀のサルトルは私です!って思ってそう。 「コイツの性質」って知らないんだけど、どんななの?
761 :
吾輩は名無しである :04/11/13 20:50:03
>>735 同席してたのはブーと西部だよ。
スガは「オマエの小説は読んだことないけど、
読むに値しないことは顔見ればわかる」
と言って柳に殴られたわけね。
ヌード写真云々はデマだな。
スガはマジメに左翼してるんじゃない?
68年問題にからめて言うと、キマジメな左翼
(カクマルチューカクレンセキ.etc)は68年以前という
スタンスできてるわけでしょ。
762 :
吾輩は名無しである :04/11/13 21:04:49
(⌒⌒) ノノハヽ( ブッ ) 从*‘ー‘从 ノノ〜′ (⊃⌒*⌒⊂) /__ノψヽ__)
763 :
吾輩は名無しである :04/11/13 21:06:21
>>739 おいおい、空谷の取り巻きって誰のことだ?
長原、鴻、井土、上野、高橋、酒井はっきりスガ人脈だぜ。
空谷に近いやつは王寺ぐらいじゃねーか?
細見も違うよな。
他の連中はよく知らん。
どっちにしてもスガの生命線はコネと胡散臭さだろーな。
764 :
吾輩は名無しである :04/11/13 22:25:21
スガは学習院中退の天才で酢ぞなもし。ふふふふ
765 :
吾輩は名無しである :04/11/14 10:47:25
>スガはマジメに左翼してるんじゃない? 68年問題にからめて言うと、キマジメな左翼 (カクマルチューカクレンセキ.etc)は68年以前という スタンスできてるわけでしょ。 コイツの認識は全然ダメだな。 連赤および諸処のセクト主義は「68年以後」の結果と考えるほうが正確だろうな。 >同席してたのはブーと西部だよ。 スガは「オマエの小説は読んだことないけど、 読むに値しないことは顔見ればわかる」 と言って柳に殴られたわけね。 こんなのボコられて当然だろうw こんな権力関係でしか物を見ることができない自称評論家は。 権力の臭いさえ少し嗅げば カマタのようなはるか年下の肛門でもコイツは舐める奴だよ
766 :
吾輩は名無しである :04/11/14 14:08:43
スカ君を舐めんなよ。
767 :
吾輩は名無しである :04/11/14 14:42:40
>>765 おまえ、自分が頭悪いの、知ってるだろ?
768 :
吾輩は名無しである :04/11/14 15:42:47
>>756 >こんな権力関係でしか物を見ることができない自称評論家は。
もう少し説明してみ
>>768 あまり説明はいらないと思う。
スガに関するデフォルトの認識だ。
問題は、それでもなお面白い事を言ってるかどうかだろう。
770 :
768 :04/11/14 20:36:07
>>769 ま、そういうことだろうな。
「オマエの小説は読んだことないけど、
読むに値しないことは顔見ればわかる」
という発言は面白いw
まあ、読んでないって事はないけどね。 知的放蕩論除雪でハスミと内容について語っていたから。 本当は読んでても、「読むに値しないことは顔見ればわかる」 と発言するのはあり。おおあり。
それは蓮実の言い方の真似だとおもうんだが。80年代のすがちゃんっぽい。 しかしそれで殴られてしまうのがスガちゃんらしくていい。
773 :
吾輩は名無しである :04/11/14 21:20:52
スガらしさって一体なんだ?
殴られること。それがスガらしさ。 「歓待の掟」です。 妻ではなく、自らの肉体を客の歓待に偏執的に提供する主人、それがスガ。
775 :
吾輩は名無しである :04/11/15 03:12:20
このスレには本当にバカが多いな >「オマエの小説は読んだことないけど、 >読むに値しないことは顔見ればわかる」 この種の発言のあり方をさして、スガとは権力関係でしか物を言えない 卑怯な奴と言われてるんだろうw 単に柳は女だと思って舐められただけだ。これは明白なスガのセクハラだろう。 同様の内容を福田や鎌田に対していうことも可能だが(顔の悪さや間抜けさということでいえば) スガは常に自分を攻撃させてくれてかつ勃起させうる、弱い物イジメできる対象を 飲み屋などで漁っているということでしょう。
そうだよ。誰もが知ってる。だから今さら煽りにならない。 人徳がない理由はそこだし。 弟子がいないのもわかるだろ?
チキがいるじゃないかw
ああw
>>775-778 文体がすべて同じなのだが。
書き込み時間もへんぴな時間帯なのにほとんど等間隔でしかも短いのだが。
別に良いけどね。
ますます4年前の2chの感触がするよ。
ということは…
780 :
吾輩は名無しである :04/11/15 07:25:19
781 :
吾輩は名無しである :04/11/15 13:33:21
>>775 スガちゃんは小心な卑怯者だけど弱いものいじめじゃないゾ。
783 :
吾輩は名無しである :04/11/15 14:32:01
以前94年ごろだったかな。紀伊国屋ホールでやった批評空間イベで 一番ラストに、柄谷とスガのこんなやり取りで締めくくったのが面白かった。 印象に残ってますね。 柄谷「・・・だから、スガのやってることはいつも弱い物イジメばっかなんだよ。 弱いものみつけてきてはそれを攻撃してお茶濁してるだけだ!・・・」 スガ (唖然。言葉を失っている) 柄谷「スガばそうじゃなくって、本当にやっつけたいものをちゃんとやっつければ いんだよぉ。・・・だから俺のことやっつければいいじゃないか。俺のこと やっつけていいんだよぉ!・・・・」 この一幕で会場はチャンチャン。シンポを終える。 この日、横にいたのは、まだ柄谷と付き合い始めて日が浅い福田和也。 浅田彰、あと何人かいたような気がするが忘れた。デビューしたての山城も いたかもしれない。この日のシンポでは福田がマルクスの悪口をすごく細かい歴史オタ的な データをあげつらって、決して誰とも目を合わせないようにしながら、いかにも逃げ口上な 感じで早口に捲くし立てていた。それに対して柄谷が調子よく反撃しまくっていたのが 思い出される。その後なぜだか柄谷と福田は接近するようになったな。
>>783 ええ話や。
じゃあ、60年に対して68年を持ってこようと思ったのは、その後なんだろうね。
785 :
吾輩は名無しである :04/11/15 18:05:33
「弱い者」という場合、「何が弱いのか」ってのが重要じゃない? 「頭」が弱い者をイジメている、というのは、あるね。 「社会的立場」が弱い者をイジメてるわけじゃないけど。 それから、スガ自身、頭が弱いのに、頭が弱いヤツを苛めるから下品ってのもあるね。 細かい話だけど、「2chではラーメン板にしか書き込んでいない」なんて、 どうしようもない嘘だよね。 「知」的放蕩論序説で、文学板に書き込んだ話を自ら蓮實に語ってたのにさ。 この手の嘘を言ってしまうのって、頭弱いよね。 話を盛り上げるための「嘘」だったら、ま、批評家の「芸」だと見做せるけど。
>「弱い者」という場合、「何が弱いのか」ってのが重要じゃない?
>「頭」が弱い者をイジメている、というのは、あるね。
>「社会的立場」が弱い者をイジメてるわけじゃないけど。
この人の考えも全然違うね。このひともまたすごいバカだね。
柳美里の件から考えても、頭が弱いから彼女をイビル、女をイビルというのとは
全然違うというのは、こんな簡単なエピソードからも明らかにわかるな。
単に社会的な立ち位置的な俯瞰から見た権力関係を読んでただけだろう。
このように単純なひとなんだろうな。
どうでもいいような文壇教養を除けば、柳美里は間違いなく
>>785 よりは
頭がいいだろうし、スガよりもそうなのかもしれない。
スガが単純な人間=人間らしいにんげんであるということが見えるから
スガを利用して使うほうからすればとても都合が良いのだろうということは
あるのだろうな。柄谷がスガを利用する理由はそういうことであるのだし、
利用する立場から見れば、どのようにすればそういう家来を操縦できて
裏切らせないで使えるのか、みな安心して計算が出来るということなんだろう。
787 :
781 :04/11/15 18:57:08
>>785 いいこと言うなぁ。
漏れがスガのこと「小心な卑怯者」ゆうのは
明らかなアホばっかやっつけてるからだよ。
775は「単に柳は女だと思って舐められただけだ」
ゆうけど金井美恵子にはへーこらしてるだよ。
柄谷には一時かみつこうとした気配があるな。
788 :
吾輩は名無しである :04/11/15 19:04:35
789 :
785 :04/11/15 20:35:50
790 :
吾輩は名無しである :04/11/15 20:47:48
これが根拠の無い話であるわけがないだろうw
このスレのヨイショ連は本当にズルそうな奴らが多いな。
>スガが単純な人間=人間らしいにんげんであるということが見えるから
スガを利用して使うほうからすればとても都合が良いのだろうということは
あるのだろうな。柄谷がスガを利用する理由はそういうことであるのだし、
利用する立場から見れば、どのようにすればそういう家来を操縦できて
裏切らせないで使えるのか、みな安心して計算が出来るということなんだろう。
金井にはヘーコラして柳には傲慢であるというのなら、それこそ権力の従順な犬
そのものの態度ではないのかい?女だからというジェンダー云々は抜きに
しても、何処に従えばよくて何処を虐めればよいというのを巧妙に読んでいるか
無残にドジにも読み違えているのだろう。その結果が風花のようなバーで
流血事件まで結果する。
>>789 こいつがチキなのか?
そんなチキが何を評価してるなんていう話を一体何処の誰が知る話なんだよ?
そんなもん興味ないし知るわけねえだろーっつーのw
791 :
吾輩は名無しである :04/11/15 20:52:31
メディア上の露出の面と有名人度から言えば柳のほうが力関係として強い。 タコ壷文壇のローカルな力関係で言えば、金井は昔から根強い権勢をもっている。 チキ・・・・???だれそれ?
792 :
吾輩は名無しである :04/11/15 21:09:34
成城のページは情報が手に入りやすいから見ることもあるのだが、 チキというのは言ってることの論調からすればもうどうしようもない感じの 素人だし厨でしょう。 柳の頭で考えてるレベルがなんだとかいうレベルとはとても比較が不可能なくらいです。 ミーハーに追っかけ根性で知識人に転移してるというのはよくわかるんだけれども、 言ってることの内容はほぼ何も考えていないに等しいね。 特に辟易したのは、あの香田ネタでしょう。無条件に人質を助けるべきであるとか 無条件に本来自分とは関係ない他人に無制限なシンパシーを発散しうるとか考えうる あの論調は、反戦でも平和でもヒューマニズムでも最も中味の無い虚構の愛情、 虚構のシンパシーの溢れんばかり、無理に問題を捏造してるだけで、それ自体は なんら知的な問題にも現実的に政治的な問題にも発展しないでしょう。 ああいう無意味な問題の捏造していられる様をさして、まあ初心者ならば 問題探すのにああいう振りを演じてみるのも吝かでないのかもしれないが、 あくまでも問題意識初心者厨房の域を出ないわけ。 北田の追っかけネタやその切り口においてもそう。同じ臭さを撒き散らしてるな。 成城のページがヒット数が多いのは、情報掲示板として使えるからで チキの戯言はオマケか退屈しのぎの深夜番組の安っぽいCMくらいにしか思われてないだろう。
チキは理論的には石原千秋を・・・とか切り出されても・・・ 困った。。。としかいいようがないっす。。。
794 :
787 :04/11/15 21:23:14
>>790 弱ったなぁ・・・
てにおは、もそうだけど、論理もめちゃくちゃ、
人の指摘を素直に受け止める度量も無い。
知識がpooだから「女だからというジェンダー」なんてゆう
バカ丸出しを平気で口にする。
冗談めかして金井を持ち出したのは
頭の弱くない(権力があるということじゃないゾ。権力なら
柳の方が持ってるからな)金井にもスガはかみつかな
あかんのではないの? という含意を込めてのことだ。
『小説的強度』にしても『帝国の文学』にしてもいい仕事してるのに
(『革命的な、あまりに革命的な』はいまいち)、その辺がもう一つ
吹っ切れないといかんのでないか。
795 :
吾輩は名無しである :04/11/15 21:37:40
>>794 論理がおかしいというのなら、そこの論理についてまずそちらが説明すべしだな。
別にてにをはがどうなのかはよう知らんが、そんなものを確かめて推敲するほど
ココロを込めて書いてないのは確かだな。
しかし知識がプアだからこういう話をしているつもりも全くないわけ。
むしろ争うのならばちゃんと争えるだけの前提的な知識にもある程度確信が
あるから敢えてこういう風に書く。
別に度量でもって偽者の意見を素直に受け止める義務などここでは更々ないわけだな。
きみがなんだか知らんが
>『小説的強度』にしても『帝国の文学』にしてもいい仕事してるのに
>(『革命的な、あまりに革命的な』はいまいち)、
このような書き方では何も指摘も言ってることにもなっていない。
臭い演技か透かしっ屁で誤魔化して逃げてるだけだ。
なんか言いたきゃもうちっと、ちゃんとわかるように書きなさいってw
796 :
吾輩は名無しである :04/11/15 21:40:34
つーか、2ちゃんの書き込み程度で内容の論理的な真偽は説明できずに てにをはがなんだとか重箱の隅を突付く様な揚げ足取りほど無意味な 馬鹿もないわけ。 2ちゃんでいちいちテストみたいに書かねえっつーのw おまえは揚げ足じゃなくて本質的な話をなんか突っ込んでみろと言ってるのだがな。
797 :
吾輩は名無しである :04/11/15 22:04:56
>冗談めかして金井を持ち出したのは
>頭の弱くない(権力があるということじゃないゾ。権力なら
>柳の方が持ってるからな)金井にもスガはかみつかな
>あかんのではないの?
金井みたいなのが本当は頭弱いのと違うのか?という疑問はあるな。
というかここで頭の出来具合で金井と柳が比べられて金井に軍配が上がっている
様がよくわからない。先にも出ているが「どうでもいい文壇教養」の類
というのを除けば、別に金井は柳美里より頭がいいなんていう事情はあるわけないだろう。
(チキは論外だとしても)
そういう点からいっても
>>794 は意味不明だな。
金井みたいな女が頭がいいのだと(文壇について)信仰してしまえるお人よし
(というかほぼハクチでしょ)
ピエ-ル、38歳のくせに若者いじめるな
799 :
吾輩は名無しである :04/11/15 22:17:41
スガ的に言えば、金井は「女になる」ことを選択しているのに対して、 柳あたりは「女である」「朝鮮人である」ってことを無条件に受け入れて しまってるところが、「頭」の違いなんだろうね。 ただまあ、実際のところ金井の本にそれ程賞賛すべきものがあるのか どうかは疑問なんだよな。スガの本を読むと、無理に(スガにとっては必然性が あるんだろうか)金井や中上をヨイショすることで(中上はスガに限った話ではないが) 結局はスガ自身が否定する「文学の延命」に寄りかかってしまってる気がする。 ところで、スガを叩くのにチキ持ってくるのは全くナンセンスだと思うんだが。 ていうかスガがどういう人格であろうと、知ったこっちゃないんだが。 スガの本を叩くほうが、まだ議論が成り立つんじゃねーの?
800 :
吾輩は名無しである :04/11/15 22:21:53
2ちゃんの書き込みも本の書き込みもたいしたことないですね。スガさん。
、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: _ /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::
802 :
794 :04/11/15 23:42:32
>>795-797 いちいち説明するのがめんどいなあ。
「女だからというジェンダー」一つとっても
バカ+論理破綻つーことはわかるわけね。
あっと、こういってもわかんねか?
>前提的な知識にもある程度確信がある
だってwww
漏れが金井は頭いいっていってるか?
文学ムラ(スガも含む)でそうみなされてる金井を
叩く(叩かなくてもいいがその用意をする)べきだってこと。
あーかったる
>>799 >実際のところ金井の本にそれ程賞賛すべきものがあるのか
若いころのハンプティーダンプティはおかしい。
つまみ食いした限りではどれも面白いとは思わんかったな。
「ハンプティ・ダンプティのおもちゃ箱から−1」のこと?
804 :
吾輩は名無しである :04/11/16 00:37:47
馬鹿でてきたなw
>>802 >いちいち説明するのがめんどいなあ。
「女だからというジェンダー」一つとっても
バカ+論理破綻つーことはわかるわけね。
あっと、こういってもわかんねか?
>前提的な知識にもある程度確信がある
だってwww
オマエ全然言ってることわからん。悪いけどわからん。
まずオマエが論理的な能力も欠片も無い破綻が無自覚に一人歩きしてる豚だという
事実だけ教えてやるよ。
女だからなんとかで舐められたのだろう?というのはどうやら先に出ている
話ではあるのだが、それはスガに対する推量で言われてるのだろう。オマエはおそらく
その本人ではないのだから、彼が実際そうだったのかどうかを断定できる筋にはないのだし
一般に女を舐めるべきだとの最初に意見が言われてるわけでも全くない。
だからオマエの突っ込む言い分がさっぱり何を指してるのかわかんないんだよw
>前提的な知識にもある程度確信がある
だってwww
オマエがwを三つつけて何を言いたいのかがさっぱりわからんよww
ホント何がいいたいの?おまえ?www
805 :
吾輩は名無しである :04/11/16 00:44:29
>>802 >漏れが金井は頭いいっていってるか?
文学ムラ(スガも含む)でそうみなされてる金井を
叩く(叩かなくてもいいがその用意をする)べきだってこと。
あーかったる
殆どオマエはそう言ってるだろうw
↓をよく読め。これはオマエが書いたんだろう
>冗談めかして金井を持ち出したのは
頭の弱くない(権力があるということじゃないゾ。権力なら
柳の方が持ってるからな)金井にもスガはかみつかな
あかんのではないの? という含意を込めてのことだ。
ここにオマエはなんら「自分はそうは思いませんが」などのエクスキューズは
つけていない。「頭は弱くない」という消極的な言い方かもしれんが
「自分はそう思ってるわけではないが」などの説明は全くないんだよ。
後から事実をデッチアゲラレルト思うなよ。幾ら馬鹿の頭だからって。
かったるいのはオマエみたいな弱者の癖に偉そうに出てくる豚だよw
>>790 >スガが単純な人間=人間らしいにんげんであるということが見えるから
どうしてそう言えるのかな。
碌な根拠が書かれていないじゃん。
金井に権力があるのかどうか、あったとして、金井にへーこらしてるのが
金井の権力に従ってるからなのか、そこんとこの分析が全くなされていない。
つまり、たんなる放言だよ。
勝手に「わか」ったつもりになることほど、馬鹿なことはないね。
たぶんここには自分をけなしつつ書き込むスガ本人がいる。 または側近クラス。
808 :
吾輩は名無しである :04/11/16 03:17:50
側近www
俺俺
810 :
吾輩は名無しである :04/11/16 03:23:52
または……。 本人そのものだよ。
どうせならラノベを褒めちぎってほしい。 太田にコネあるんだろうし。
>>789 >スガを黙殺してる。
黙殺ってもな……。
『こころ』のKは幸徳だとかイヤ希典だとか、そんな当て推量の象徴主義に、
ツッコミ入れろと求められたって、そら(真っ当な)学者は困るさ。
読みたければ何とでも読める世界。批判も論証も成立しない。
もっとも、そもそも漱石研究者が研究者らしからぬ当て推量の象徴読解に興じてきたってことなら
批判に同感するな。石原千秋も、精神分析理論に頼ってたし。
813 :
お得ですよね。 :04/11/16 07:00:46
何気に「重力02」に掲載されていた「スガちんと私」が一番記憶に残っています(笑)。
>>813 DO YOU LIKE SEX? だろ
815 :
吾輩は名無しである :04/11/16 08:45:29
>>806 >どうしてそう言えるのかな。
>碌な根拠が書かれていないじゃん。
そのように言われて一発で気がつけない人は所詮そのひとのことを知らない人でしょう。
授業くらいは受けたことあるのかもしれないが、人としてどのようなものかを決して知らないヤシ。
それは懇切丁寧な説明や根拠をつけてここで云々するような問題ではない。
一言でそれを瞬時に受け取れることが2ちゃんねる内では正確なやり取りであり
蚊帳の外にいる人はそういう経済交換からは最初から引き離されていて触れることは出来ない。
それをひどいとかよくないとかは言うべくもないでしょう?
2ちゃん内交換とは概してそういうものなのだから。・・・
・・・だからそういう人はあんまりシツコク絡んできてほしくないんだよね。
スレのリズムが崩れて流れが詰まらなくなるだけだからw
816 :
吾輩は名無しである :04/11/16 10:27:27
>>814 ドゥユーライクヘックス? だろ
ヘックス! ヘックス!
817 :
吾輩は名無しである :04/11/16 10:29:03
>>804 ジェンダーの意味を現代用語の基礎知識でいいから調べろ、ばか
818 :
吾輩は名無しである :04/11/16 12:45:40
スガたん、おはよう。今日も、「2ちゃんねる」ワッチ、がんぱってね。
819 :
吾輩は名無しである :04/11/16 12:49:02
>>812 いいたいことはわかるが。「まっとうな研究」って言い出したら、
資料研究一点張りの、テクスト内容に一切触れない、よくわからないカルスタもどき
みたいになっちゃわないか?それはそれでまずいと思うぞ(そういう研究自体は否定しないけど)。
共産党系研究者の漱石=マルクスみたいな読解は面白くないからな。
テクスト読解なんてどんな方法でやったって、恣意性はぬぐえないから、
トンデモ解釈かどうかは相対的な問題になるんだろうけど、「帝国の文学」で、
漱石は大逆事件に少し触れつつも、結局は、黙殺したっていう指摘は、研究者側が
答えないといけないだろうなあ。
漱石を左翼にしたがってるのは、スガじゃなくて、むしろ研究者なんだから、
それなら応答はするべきだよ。スガうんぬんより、大逆事件と漱石の問題は
一部の研究者を除いて、ほとんど黙殺されてたからね。
漱石と大逆事件なんて問題設定自体がトンデモ。
>>819 日本近代文学会が大会で特集を組んで、糸圭も乗り込んだことがあったけど、
質疑応答がスレ違ったのは、はなから問題の立てが間違っとるから。
畢竟、漱石を批判する側も、翼賛する側も、
大事件は何でも漱石に関係づけようって漱石中心主義でしかない。
格別に大逆事件と関係があってそれに関する発言を残した文学者以外は、
そんな問題にならないし、すべきでもない。
821 :
吾輩は名無しである :04/11/16 16:30:03
ちなみに柄谷は金井美恵子のこと嫌ってるね
822 :
吾輩は名無しである :04/11/16 20:11:28
ふられたからだよ。
823 :
吾輩は名無しである :04/11/17 02:04:28
絶対ありえないw
824 :
吾輩は名無しである :04/11/17 21:44:21
>>820 漱石中心になる危険は確かに言うとおりだと思うけど、漱石も大逆事件
のことを、修善寺の大患と引き比べて書いてるよね。
にもかかわらず、漱石は黙殺したってところで、スガと研究者の立場が分かれる。
それに明確な発言がなくても何らかの形で、大逆事件を論じられる作家は
いると思うんだけど。
書いてないかだけで、問題にすべきでもないっていう必然性がよくわからないな。
>>824 大事なことだと思ったけど弾圧を怖れて沈黙したのか、
あまり興味が無いしよく知らないからさして言及しなかっただけなのか、
この区別をどうやってつけるってのさ?
恣意的で何とでも解釈できる象徴的語句を持ち出すのでは、状況証拠にしてもお話にならない。
有名な永井荷風の発言ですら、もともと荷風は戯作趣味こそ本性なので、
ゾラみたいにできぬ云々は取ってつけた言訳だと読む向きもあるのだし。
研究者も批評家も、漱石ほどの文学者なら僅かな言及でも――イヤ何も言及無きにせよ
必ずや背後に何か存念があったに相違ない、と深読みし合ってる。
そんなの所詮、漱石の名(名声であれ汚名であれ)に執着する先入見、文学主義でしょ。
有名事件と有名人を繋いで歴史を知ったつもりになる、固有名コンプレックスでは。
ジョン・レノン『イマジン』風に言ったらば、 大逆事件や68年革命なんて無かったと想像してごらん――て感じ。 実際そんなのどーでもいいことで、百歩譲って実は重要なことだったと見るにしても、 そんなの同時代人には気づかれもしない(事件に関係した少数の当事者は例外だ)、 もし気づいた所ですぐ忘れ去られる、そんなことだった。 そこに意味を見出すのは、後世の我々の見方を持ち込んだアナクロニズムだよ。
827 :
吾輩は名無しである :04/11/18 01:52:11
>>825 >この区別をどうやってつけるってのさ?
区別なんてつける必要ないよ。区別がつけられないからこそ、
そこを読解するんじゃないのかな。
大逆事件に関して状況証拠からも、当時の著名な文学者たち
がしらないなんてないわけだしね。とにかく同時代的に沈黙しようが、
弾圧であろうが、どのように振舞ったかを、読解するしかないんだから。
(以下、区別がいらない理由です)
それと少なくともスガは「背後に何か存念があった」というのを読解してるわけではないと思うよ。
批判はあるにしろ「帝国の文学」では、漱石の「無意識」を読むわけでしょ?
「無意識」は、背後にある「存念」とは決定的に違うからね。むしろ、「背後にある存念」という
現前性を批判してるんじゃないの?漱石はいろいろ見えていて、大逆事件にもさまざまな
「存念」を持っていた、ということへの批判に読めるんじゃないかな。
漱石の「存念」=「固有名」だとしたら、「帝国の文学」は固有名の批判に
なるんじゃないかな。存念批判でしょ?
冒頭の区別も「存念」を忖度することだよね。でも、それこそ文学主義的で作家主義的なんだから、
その現前する作家の区別-存念を、「無意識」の構造として読み替えるのは
825さんの言う「固有名コンプレックス」への精神分析になるんじゃないのかな。
828 :
825 :04/11/18 02:01:30
(続き) 恣意的な読解っていう批判は、確かにあるんだろうけど。 「無意識」ってフィクションでもあるんだから、その読解もフィクションになるよね。 ただ、それも従来研究がやってきた「存念」の忖度への批判と言う意味では、 面白いフィクションとしてありえる読解だと思うよ。むしろ確かなことが わからないからするべきではないと言い出したら、それこそ「真実」にたいする コンプレックスじゃないかな。そしてそれもまた文学主義的で作家主義的なものへ つながるものではないか、と思うけどね。
829 :
828 :04/11/18 02:07:05
↑↑↑
すみません「名前」
>>827 の間違えでした。
ついついレスした825さんの名前を書いちゃった。
上二つの書き込み
>>827-828 は、825さんへのレスです。
>>828 が書きました。
ああ、ややこしい。固有名って難しいね。
正に固有名=署名の反復ってやつだな 漱石って固有名を一回性のものとして特権化しちゃってる研究者を スガは叩きたいんだろうが イマジンの例えはちと笑ったが、でも無かった事にして即想像的な平和って なっちゃうから問題なんだよな。するとオノヨーコみたいなどーしようもない 人間が出るわけで
831 :
吾輩は名無しである :04/11/18 05:46:11
漱石がなんらかんら背後になんだの勝手な想像を語り合って、しかも 多すぎくらいの気弱なオタの研究者ならすおう話にもオタ的=業界的に 飛びついてチンチン立てるような事情もあるかもしれんのだが、一般的に言って ほぼカルトの閉域言語で語られているスレであることは否めず。 これが四谷のスガゼミ延長戦の垂れ流しなのか?
832 :
吾輩は名無しである :04/11/18 05:55:26
漱石みたいな虚像に転移して云々馬鹿げたどうでもいい水掛け論 騙りあっているよりも、まず、柳の顔見てセクハラ発言ゴーマニズムに かました秀美先生の背後にある「存念」からして、 そのくらいは正確に読みこなせるようになれよなwスカゼミ延長戦 そんなもん漱石がどう思っていたかなんて所詮どうでもいい話でしょう? 全然面白くもないし発展性もないし意味もないんだよ。 そんな下らないネタで延々時間稼いでお水流してすごすのが、スガゼミ と言われてるものの本体なのかい
833 :
吾輩は名無しである :04/11/18 05:57:19
研究者ならすおう話にもオタ的=業界的に→ 研究者なら、そういう話にもオタ的=業界的に
834 :
吾輩は名無しである :04/11/18 06:43:40
文壇というのは構造的にいって必然的に立ち位置計です
835 :
吾輩は名無しである :04/11/18 06:56:40
>749 ほぼ同意しても良いが、スガの様なあり方が オールドファッションの左翼って言うのは、 古典左翼思想をバカにした言い方だな。 ヘーゲルも読んでない古典左翼なんて、 ある時期の日本でだけ存在しえた電波だろ。 日本の戦後左翼思想というのは、特異だからな。 正しく言い換えれば、ポストモダンのめっきがはがれて 全共闘運動家上がりの地金が出てきたが正しい。
(⌒⌒) ノノハヽ( ブッ ) 从*‘ー‘从 ノノ〜′ (⊃⌒*⌒⊂) /__ノψヽ__)
837 :
吾輩は名無しである :04/11/18 08:52:36
ぶっちゃけて言えば、漱石だったら大逆事件見たって何の感慨も抱かないんじゃないのかなあ? ただ元からバカな奴らがまたバカ騒ぎしてつかまった。しかし往々にして人とはそのようなものだという感しか。 そもそも今だって、一部では衆と知識人が絡んでサウンドデモみたいなのやってる 落書きして捕まって落書き裁判とかしてる。少し前だったら連赤みたいな過激派セクトが 立て篭もりやりました、内ゲバリンチ事件やりました、オウムがサリン作って巻きました 新興宗教のコミューンが山奥で発見されました・・・とか似たような事件はいつの時代にもやっぱ必ず起きてるわけ。 そのたびに「まとも?」と見做されてはたから想像されるような知識人が 何か内面に詰まってツッカエるような感慨なり損念?なり所有してるかといえば それはとんとお門違いでしょう? 知識人の傾向でもバカなのがまたバカやって捕まったり処刑されてバカだ。 世の中進歩もないしこのようなおバカな構造が延々と繰り返されるのだが、 それがまた社会というものか、くらいにしか今の世の中の場合だって感じないだろうて。 そもそも大逆事件なんかに集まってくるアナーキストに「豊かな教養人」的な 観点からいって本質的な興味なり、ましてやシンパシーなんか抱きうるはずもないと思うわけ。 そんなのにシンパシーあったら先日の香田の処刑になんか感じてると、同じとは言わないまでも 似たような感じの阿呆でしょう。今だってサウンドデモや落書きして捕まった左翼なんかに 何か後からも語りうるようなまともな心情なり感想なり批評なりが、あると思いますか? ただ呆れながら、しかし「そういうものだから」じっと見守ってるだけでしょう?
>>827-828 >区別がつけられないからこそ、
>そこを読解するんじゃないのかな。
意味不明、非論理的。
区別がつけられないから読解もできない、か、区別をつけるために読解する、かしかあり得ない。
>>837 の言った「じっと見守って」たのかどうかも怪しいが、
単なる無関心かもしれないって方が大いにあり得ることだってのに同感。
関心があったとしても、あたかも『門』で伊藤博文暗殺事件に言及したみたいな程度か。
そこに「黙殺」を――精神分析めかせば「抑圧」や「否認」やを見出すのは
内面のドラマを作成してしかもそのフィクションを信じ込んでしまった点で
「無意識」も結局「存念」に過ぎなくなってる。
KはKingだとか(乃木)希典だとか、真面目に主張するスガ糸圭は噴飯もの。悪い冗談だ。
>>835 >ヘーゲルも読んでない古典左翼
ヘーゲル位、菅秀実は読んでるでしょ、一応は。
ま、コジェーブとかフランス流ヘーゲル読みを介在させてに過ぎないかもしらんが。
でも、柳や筒井、小林よしのりあたりの異常な拒否反応、ヒステリックさを暴いたのはスガの功績としていいのでは? 筒井なんて、断筆解除の際にもスガに批判されて自分のパソコン通信でキレてたもの。
842 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:20:39
便所ニ 反戦ノ 落書キヲ するわ 不敬罪也
843 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:22:00
>>838 お前自体全体的に意味不明
区別がつけられない、両義性がなかったら読解自体不可能だろ。
「区別をつけるためによむいがいない」、というお前が語るように、
区別の不可能性が前提しなければ、区別する読解自体ありえないよ?
「内面」のドラマってなんだよ?wお前精神分析とか、スガの本読んでないで
書いてるの、まるわかりだよ。
>単なる無関心かもしれないって方が大いにあり得ることだってのに同感
お前の主張が「存念」の読解なの。単なる無関心って「存念」だろ。「単なる」
つけてもだめなんだよ。根本的に無意識の意味がわかってないな。
帝国の文学の話しても読んでない馬鹿たちが沸いてくるもんだな。批判文句はいいが
読んでないのに、2ちゃんねるだからしかたないかもしれないけど、単にけなしてる
のはなんともいえないね。
>>832 も「転移」とか使わなくてもいい論旨だよ。どうでもいいならここに
書くのもどうでもいいよな。よほどスガにルサンチマンを抱いてる様子。
悪い成績でもつけられたのかい?w
844 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:30:23
四谷のゼミやら言われるが、大半は近大で悪い成績つけられた やつらが大挙してるんじゃないかって、思い始めてきたぞw
845 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:36:52
>帝国の文学の話しても読んでない馬鹿たちが沸いてくるもんだな。批判文句はいいが >読んでないのに、2ちゃんねるだからしかたないかもしれないけど、単にけなしてる のはなんともいえないね。 「帝国の文学」という本が読まれたかったら、それを適切な値段で 適切な出版の流通に乗せなさい。図書館に普通に入れてもらえるような本に しなさいって。出すほうでも著者の意図としても。 わたし「帝国の文学」読んでます、という仕草が、本当に社会の中でも屈折した そうでなくてもマイナーな文芸評論の読者のそのまた更にマイナーなやりとりのための 挨拶に堕するしかないものであり、そのような似非カルトの中で囃子たところで その内容の真偽のほどは消して実証するはずも無いことを、まずあなたたちのほうから 気がつきなさいって。 >>832も「転移」とか使わなくてもいい論旨だよ。どうでもいいならここに 書くのもどうでもいいよな。よほどスガにルサンチマンを抱いてる様子。 悪い成績でもつけられたのかい?w 言ってるのが全く逆でこういうのを正確な意味で転移というのだろうなw 転移というのはいずれにしろ自覚の持てない人をバカにするときに使う言葉で あることが多いが、見事に否認反射が出たまでだろう。 しかもこのひとは本当に、普通にスガ氏のイメージがどのような受け取られ方を しているものなのかを全く知らない蛙とみたな。 新宿の飲み屋とかいって他人の話に耳を傾けてみなさいって。まず。。
846 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:38:34
スガちゃん嫌われてるからね。。。
>>843 「不可識別者同一の原理」(ライプニッツ)って知ってる?
「区別の不可能性」が前提ならば、「区別する読解」はあり得ない。
透視能力の不可能性が前提ならば箱に隠された中味を見ることはあり得ないのと同様。
以上、論理学の初歩でした。
>>841 ごめん、その「でも」は書き直しの際消し忘れてそのまま残ってしまったんで無視して。
>スガ氏のイメージ いわゆる「糸圭」ですね
850 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:48:10
>>847 まあ、あなたはライプニッツの時代の人間で、しかも、古典的な論理学の世界
に生きている人間なんでしょうね。
透視能力だってw
笑わすなよ。
区別の不可能性が、区別を可能にするって意味がわからないってなあ。
何でライプニッツ読んでんだか。
区別が自明に可能だったら、区別すること自体不可能なの。なぜならもうすでに
それは区別されてしまっているから、すでに区別ではなくなる。
区別の不可能性の前提に向かって、読解しなけりゃ、区別はだからないわけ。
区別可能性は、現前しないってことだよ。
ライプニッツ出すことがどのくらいエネルギーの浪費か考えろ。
経済性もないのかよ。
851 :
吾輩は名無しである :04/11/18 13:51:40
>>845 バイトくらいして本買いなさい。
いつまでも、文句たらたらいって、すねかじってたらだめだよ。
この時間に書き込めるなら、バイトできるだろ。
>>843 >区別がつけられない、両義性がなかったら読解自体不可能だろ。
ハア? 世の中には一義的な読解もある。
>単なる無関心って「存念」だろ。
言葉の意味もわかってないのか。
ぞんねん 3 【存念】
いつも心に思っていること。考え。所存。存じより。
――以上、『大辞林』参照。
「無意識」ってのは、思ってもないことまで思ってたと決めつけるのに便利な形容で、
そこに「存念」化が起きがちなワケ。わかった?
>>850 >それは区別されてしまっているから、すでに区別ではなくなる。
女性蔑視やユダヤ人排除。それは差別されてしまってるから、すでに差別ではなくなる……?
林檎と梨は区別されてしまっているから、すでに林檎と梨の区別はなくなる……?
アホか。
854 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:01:31
>>851 こいつなにいってんのかと思うけどさw
金持ってる人でもまず買う本は自分が選びますよね。ふつう?
普通やたらな本は買わないし、重要と思える本しか買わないと思うんだが
855 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:02:18
>>852 一義的ってなんですか?w
一義にしか読解できないものってなんですか?
あなたのような馬鹿を読解する際でも、馬鹿は一義的に読解してるわけでもないよ。
さまざまな読解可能性の中の一つなわけで、あなたが馬鹿かどうか決定不可能
を前提に、わたしが、馬鹿と読解してるだけで。だから、違う人が読めば、あなたは馬鹿ではない。
一義的とか言う時点で、馬鹿以上に、あなたは何もわかっていないと「読解」できる。
>「無意識」ってのは、思ってもないことまで思ってたと決めつけるのに便利な形容
「無意識」は思っているとかいないとか、そういうことではないのです。「無意識」こそ
事後的な「読解」であるのだから。フィクションとはそういう意味だよ。
一義的な読解ってなあ、馬鹿だよなあ。
856 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:04:33
>>845 「帝国の文学」はスガの本のわりには流通しているほうだと思うよ。
あとまあスガは柄谷などと比してもマイナーな存在で、イメージも悪く受け取られる
ことも多いだろうし、或いは「スガって誰?」って人のほうが多数だろう。
ていうか文芸評論家なんてえてしてそんなもんだと思うが(まあ吉本江藤とかは除く)。
とりあえず伺いたいのが、それとスガの本を批判することと何の関係があるんかい?
前に書いたんだけど(
>>799 は俺です)、スガがどんなイメージで受け取られてようと
そんなことはどーでもいいんだよ。新宿の飲み屋の他人の話とか関係ないじゃん。
スガの本に対する批判はすべきだと思うし、「帝国の文学」の漱石批判が固有名批判
であるとしても、それが固有名コンプレクッスへと反転されかねない危険性は十分に
あると思うよ(これは大杉重男の「アンチ漱石」にも当てはまる)。ただ、漱石と大逆
なんて関係ない、どーでもいいって言うことで、漱石という固有名の特権性が担保に
入れられてしまう可能性だってあると思う。
とりあえず、マイナーだとか人間性が何だとかで叩くのはナンセンスだと思う。
>>855 その「フィクション」を信じ込んでマジに主張しだして見えるからアカンと
>>838 は言った。
……ってことで、
>>744-747 に戻る。
あと、可能性がさまざまあること=決定不能性、ではない。これまた非論理的混同。
858 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:09:11
>>853 混乱して、関係のないあほなこといいださないことw
どのレベルで論じられてるかもわからない、あほだなあ。
差別は、差別が無根拠的に行なわれるだろ。「無根拠」、つまり差別は
前提として現前しないんだよ。だから差別が恣意的に可能になっちゃう。
差別批判は、差別があたかも自明に現前してるところを批判して、
むしろ差別を可能にしてる、その無根拠性を明らかにすることだろ?
この場合、差別が前提としては現前しないという「無根拠」が、「区別の不可能性」
「区別」することの「無根拠」と重なるわけだよ。
その区別の不可能性を考えなかったら、区別自体自明になって、
問うこともできないだろ。お前の言う逆なんだよ。
どうして派生させて理解できないんだろうねえ。短絡的な例だけで考えようとする。
馬鹿以上だよ。差別とか持ち出すくせに。
859 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:09:57
糸圭が何故最初の印象で他人から嫌われることが多いのか? そこのところを分析的に見抜けない人間は まず根本的に糸圭の事を語れる能力もないね
860 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:10:23
>>857 フィクションを信じ込むとかなあw、なにいってんだか。
むしろスガはそのフィクションを明らかにするために書いてるんだろw
861 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:14:17
ちなみに人間性やマイナーな些細さということを除いた論理的で質的な 論点というのは上のほうでも十分に出ていると思うのだがな? スガの語る大逆事件にまつわる説は、漱石の虚像に過剰転移した想像が 為している錯覚であり、誤りである。 その言いたいことの内容にしても、ほぼ政治的にも文脈的にも どうでもいいゴシップ的なレベルであり、解釈に実践性もないし ラディカルさもない。・・・以上だろう?
>>858 もしもし? 自分で何言ってるかわかってないだろ?
「無根拠」=恣意性(ソシュール的な)を、不可能性と混同してはいかん。
根拠はなくても恣意的に決定可能な事が現実にあるんだから。
863 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:16:24
>>861 お前の根拠ない強弁だろ。
根拠示せよ。ゴシップでしょ?実践性もないでしょ?
ってお前は子供か?同意も止めて甘えるなよw
なんでそう思うか、ここだから限界はあるだろうが、
ある程度の根拠を出せよ。
864 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:17:38
漱石はそもそも左翼ではないからねえ。 漱石が左翼的に読めるかのような虚像の解釈を生んだのは そもそもが柄谷のやった罪だな。 漱石というのはむしろ全く逆で左翼批判だよ。
865 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:18:26
>>862 ライプニッツにソシュールか。
あんな差別を例に出した、大馬鹿者が、まだ恥の上塗りですか。
お前が何もわかってないのは、あれで十分。
866 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:20:26
>>864 柄谷はたしかに、漱石を特権化したよな。大杉が漱石と柄谷たたく
理由もそれだしな。そして共産党系カルスタ研究者がやるのも同じく
左翼、マルクス主義者漱石だからな。
↑何かさっきから糸圭シンパが必死に抗議してるね。呂律が回ってないけど。
868 :
856 :04/11/18 14:21:57
>>861 その「誤り」「錯覚」ってところが問題になると思う。
だったら錯覚でない真理は存在するのだろうか?
漱石という固有名の真理って何だ?ってことでしょ。
スガの話はフィクションでしょ、自分でそう言ってるんだから。
小森やら渡部直己などのフィクションが、漱石神話を改めて形成する
ものだから、おいおい、固有名を特権化してるよ、って意味でスガは
自分のフィクションを持ち出していくわけなんじゃないの?
それこそがまた、漱石の虚像に過剰転移してるに過ぎない、って批判は
至極もっともだと思うけど、現在の文学研究・文芸批評において漱石の虚像
に触れないのも、どうかとは思う。
「帝国の文学」に対する自分なりの批判点としてはむしろ、何故中上を出して
それを賞賛してしまうのか、ってところかな。
869 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:23:50
>>867 856みたいに語れないのかよ。
シンパって馬鹿にするやつのほうが、馬鹿っていうのがよくわかるなw
870 :
856 :04/11/18 14:28:49
シンパだ何だっていうより、さっきから「無意識」「決定不能」「恣意性」
などの言葉の解釈(この言葉もよくないけど)が個々によって余りにも
ずれ過ぎてて、議論にさえなってない気がするんだが。
例えば、
>>858 が言うところの決定不可能性と、
>>862 が言っている恣意的な決定可能
ってなんかずれまくってる気がする。
871 :
856 :04/11/18 14:32:39
>>864 柄谷の漱石論は画期的だと思うし、面白いし、好きなんだけど
結果的にそういう解釈を生み出しちゃったよね。
『漱石研究』って雑誌(?)で、柄谷と小森などが座談会やってるのを
見ると、何だかなあ、って思っちゃう。
大杉のアンチ漱石がいつの間にかアンチ柄谷になったのも、致し方ない
ことなのかもね(これはスレ違い)。
872 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:33:01
>>870 「決定不可能」や「無根拠」は、当然「無意識」と置き換えうるよね。
「無意識は言語のように構造化されている」と言う定義に従えば
無根拠や決定不可能性は決して、無秩序や混乱を意味してるわけではない。
無意識の読解と言うのは、そこを事後的に解釈することだからね。
ソシュールを発展的に批判したり、精神分析がソシュール援用したのも
記号の恣意性が、無意識として読解可能だと考えたからだろうし。
だからソシュールの恣意性が出てもおかしくはない。
>>862 はなぜ
わたしの批判になってると考えるかが、さっぱりわからないんだよね
>>868 結局、漱石なら漱石って固有名は固定した儘で、別の可能性(フィクション)を提出するわけだ。
それこそが、クリプキ流可能世界論の構制であり、そこから柄谷も固有名を特権化した。
しかし、クリプキ『名指しと必然性』において十分に考慮されなかった側面、
或る固有名が別の名前や別の人物や端的に無名である可能性についてのフィクションを
展開する手もあったはず。
赤間啓之はそれを可能世界ならぬ並行宇宙(パラレルワールド)、SFと呼んだが。
蓮實重彦の漱石論などは、その馬鹿馬鹿しさによって、真理に転換することなき、見事なフィクションだった。
あれって、馬鹿馬鹿しかったよね?
874 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:39:08
芳川泰久の漱石論とかも、そうだったよなあ。
>>872 >「決定不可能」や「無根拠」は、当然「無意識」と置き換えうるよね。
いいえ、当然ではありません。置換可能な理由を示して下さい。
876 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:40:59
>>875 本を読みなさい。
馬鹿の上塗りな質問はしないことw
当然ここにいるんだから、わかるとは思ってたんだが。
相当な馬鹿が、のんきにスガ叩いてたみたいだね。
877 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:42:36
固有名批判って、馬鹿馬鹿しさを伴うって気はするよなあ。 固有名を笑わなきゃいけないときもあるわけだし。
878 :
856 :04/11/18 14:43:18
>>872 トラウマは存在しない、ってやつですか。父殺しは非歴史的事件ってやつだよね。
確かに
>>862 だけ見れば、何だ、
>>858 と仲良しだな、って思ってしまった(笑)。
>>873 蓮實のあれは確かに馬鹿馬鹿しい。でも漱石って固有名を見事に反復可能な
ものとして示してるよね。スガの「帝国の文学」は誤解だ、不真面目だって叩かれて
たけど、「帝国の文学」に足りないものがあるとすれば、蓮實の漱石論ほどに
フィクションに徹し切れてないことにあるのかもね。スガはやっぱり「無責任」な人
ではないのかも(自分でスガの人格なんてどうでもいい、って言っておきながら、
「人」なんて言い出すのも何だけど)。
問詰めて来られると、説明を逃げるのね。自分でもわかってないんでないの?
他人を馬鹿と呼んでも、説明を出さぬ限り、自分が馬鹿でないことは示せませんよ?
>>876
880 :
856 :04/11/18 14:45:30
>>877 デリダみたいに、漱石という署名をSOSEKIって書き換えたり。でもこれは何の
略称なんだろう(笑)。
881 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:46:11
>>879 >>872 読んでわからなかったら、今まであなたは、何を根拠に話してきたのか、
ものすごく不安になってきますよw
872だけ読めばわかるでしょ。
恣意性、決定不可能性を、精神分析が無意識と読んだ、これではだめ?
シニフィアンってそういうことでしょ?
>>874 芳川泰久の漱石論もたしかに馬鹿馬鹿しいけれど、それは本当に馬鹿馬鹿しいだけで、
芳川当人はいたって真面目で馬鹿馬鹿しく思ってない風に見える。蓮實に及ばない。
883 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:50:04
>>882 たしかに。
芳川の新著を立ち読みしましたが、たしかにいたってまじめでした。
>>881 恣意性が決定不可能性と一緒くたにされるのがわからん。
ソシュールもフロイトも決定不能性なんて特に言ってないし。
885 :
856 :04/11/18 14:52:05
>>882 芳川泰久の漱石論は面白かったんだけど、最近『横断する文学』
買って読むと、これが本当につまらなかった。もう文学を保持しようっていう
のが読んでて余りにも露骨に伝わってくるよね。
886 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:52:35
>>884 それは、ソシュール、フロイトの発展的な読解だと言ったじゃない。
上にも挙がった、デリダやラカンって、それを行なった人たちでしょ?
>>886 半可通のヨカン。省略しないで一からちゃんと説明してみな。
888 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:57:35
889 :
吾輩は名無しである :04/11/18 14:58:11
>>884 881が言ってるのは、決定不可能性っていう前提がないとシニフィアンとシニフィエ
の恣意的な結合もあり得ないし、そもそもその結合が十全的に成り立ち得ないことが
さらなる恣意性を生み出す、ってことなんじゃないのかな。デリダのグラマトロジーとか
を参照しつつ。
無意識とシニフィアンってのはラカンの『精神分析の4基本概念』とかを踏まえてるように思う。
もっともラカンについては、ドゥルーズ・デリダの批判も踏まえるべきだとは思うが。
スガと蓮實の差異がラカンとドゥルーズ・デリダの差異に繋がるのだろうか?
これは何となく思っただけ。
890 :
856 :04/11/18 14:59:00
あ、
>>889 は俺です。っていちいち署名するのもなんだけど。
>>850 >それは区別されてしまっているから、すでに区別ではなくなる。
やはり、どう見ても非論理的。
ひとりで納得してないで、論理的に順を追って説明してみてくれや。
892 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:00:55
今までのログでそのこと散々言ってるのに、 ライプニッツや差別やとわけのわかんないこといいまわしてるんだよなあ。 いかにも本は読んでますって主張だろうけど、いかんせんむちゃくちゃ。
>>889 能記/所記の恣意的な結合に、別に決定不可能性を前提にする必要は無いでしょ。
恣意的は決定不能とは意味が異なる。
894 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:06:13
>>891 区別がすでに現前してたら、区別する必要っていうか、区別じたいが
存在しないよね?もうすでに区別されちゃってるものの区別って、
それこそ論理的におかしいでしょ?
区別は前提としては現前しない、つまり区別が決定不可能だから、そこに
区別する読解を要請することができる。
>>889 の恣意性ね。
「区別」が不在だから、区別が要請されるわけだし、区別自体を可能にしてるんだよ。
そういう意味ね、区別ができないからこそ、区別と言う読解をそこに補うんだよ。
895 :
889ではないけど :04/11/18 15:10:07
>>893 能記と所記の結合可能性は、この二つの分割不可能性に関わってるんじゃないの?
だから、無意識とか代補とかいえるわけなんだしさ。
>>894 >区別がすでに現前してたら、区別する必要っていうか、区別じたいが
>存在しないよね?
既に区別したならもう区別する必要はない、これはよい。
しかしそれは区別自体の消滅を意味はしない。依然、区別は残存してるのだから。
>区別は前提としては現前しない、つまり区別が決定不可能だから、
「前提」としては区別がないことと、区別するのが不可能って「結果」とは全然別のこと。
頼むから、文学もどきの疑似哲学でなしに、論理的に思考して頂戴。
>>895 その「分割不可能性」が、決定不可能性と一体どう関係あるの? それを言ってくれなくては。
898 :
889ではないけど :04/11/18 15:13:20
>>897 それを今、上の馬鹿に説明してるじゃない。
「上の馬鹿」てのは
>>894 の馬鹿のこと?
「(前提には)区別が不在」と「(結果として)区別ができない(不可能)」を混同する馬鹿。
900 :
856 :04/11/18 15:16:09
>>896 横レス。
区別は消滅しないし残存することを否定は仕切れないと思うんだけど。
区別が存在しないっていうことではなく、現前しないってことが問題になるのでは
ないのかな。
区別の不可能性ってのは区別が存在しないって意味に即行くものではないと思う。
デリダが言ってるのもこのことなのではないのかな?だから彼は「ある」を「ない」
にせず、ハイデガー的に抹消記号を付すんだし。
901 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:17:13
902 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:18:58
>>900 だめだよこの馬鹿は。
無意識は「無秩序」「混乱」ではないって言ってるのすっ飛ばしてるんだから。
区別が現前しない=区別がない、という即断で自分が論理的だといってるんだからさ。
底なしの馬鹿だよ。
>区別の不可能性ってのは区別が存在しないって意味に即行くものではないと思う。
それを
>>896 でも
>>899 でも、イヤその前から言ってるのに、
非論理的なわからんちんを述べられて困ってるわけで。
904 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:23:12
区別の残存を、好意的に痕跡として解釈すれば、 無意識が言語のように〜でいうところの、構造=痕跡 としてもいいだろう。 区別が現前しないのは、潜在的にしか区別は存在しないってこと。 でもそれはいわゆる現前した区別ではないよ。 決定不可能、無意識は無秩序ではないって何度もいったよね。
905 :
856 :04/11/18 15:24:34
>>901 そこで名指しを間違ったりすれば、恣意性と分離不可能性とをうまく説明できそうだけど(笑)
>>903 いや、
>>902 はそれを前提にしてると思うよ。言葉が走りすぎてる気もするけど(笑)
存在しないっていうのは単に「ない」のではないから、彼は無意識とかラカンとか持ち出す
のではないの?スガと同様に。
全然話し変るんだけど、こういうのって次スレは何番踏んだ人が立てるものなの?
俺スレ立て出来ないんだけど。
906 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:26:02
>>904 こちらも何度も言ったが、
区別が現前しない(不在である)ことは、区別することが不可能とは、別のこと。
よって「区別の不可能性が、区別を可能にする」なんて
>>843 =
>>850 の戯言は意味不明。
908 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:29:48
>>907 >区別が現前しない(不在である)ことは、区別することが不可能とは、別のこと
ばかだなあ。誰が一緒だって言った?
区別の可能性は、区別の不可能性を「前提」としてると言ったの。
わかるかな?くべつのかのうせいは、くべつのふかのうせいを「ぜんてい」としている。
全部ひらがなで書けば、読めるよな?
910 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:32:55
いいかげんに発展性のない誤読はやめなよ。 ライプニッツが泣くよ。
>>908 >>894 曰く、>区別は前提としては現前しない、つまり区別が決定不可能だから、
しかも、不可能性を可能性の前提とすることはできないし。よけいに間違っとるな。
912 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:36:18
ここにこうやって顔を合わせたのも何かの縁ということで、 新スレのタイトル決めてもいいかもねw
>>908 は、「不可能ならば可能である」と言ってるに等しいやんけ。
そのことの非論理性を自覚できないなら、処置ナシだ。
914 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:42:34
>>911 >不可能性を可能性の前提とすることはできないし
こういう、似非論理学で逃げたらだめだよ。
可能/不可能の、この「/」を読むってことがわかんないらしいな。
痕跡、無意識、決定不可能は「/」をどう読むかだからさ。
今までの議論もシニフィアン/シニフィエとか、この「/」をどう読むかってことだよ?
区別可能/不可能のことも。もしこの考えがくだらないと思うなら、それはそれでいいと思うよ。
ただ、じゃあ知らずに今まで、批判してきたのかっていうことに驚きだ。
スガの本も読まず、スガの「前提」としてる本も読まず、よく批判してきたねw
915 :
856 :04/11/18 15:45:50
ううむ、デリダやラカンの論自体が(原―エクリチュールとか)非論理的なもんだし、 と言うより、論理的な記述など相対的で恣意的なものでしかあり得ないってことを 示してるものだから、それを非論理的だ、って叩くのは難しいんじゃないの? 新スレのタイトルか。スガの逆襲とか?(何に逆襲するんだか)68って文字を付けるか? どうもこういうタイトル付けのセンスはないので、誰かよろしく。 では。スレ立て能力ないから逃げるわけではない、決して(笑)
>>905 >存在しないっていうのは単に「ない」のではないから、彼は無意識とかラカンとか持ち出す
>のではないの?スガと同様に。
しかしそれが本当に、単にない、のだとしたら?
つまり、漱石は無意識にも大逆事件に固着したことはないト。
その可能性を十分考慮に入れないのが菅秀実の弱点かと。
実際、単にないのと無意識にはあるのとを、どう区別するってのか?
精神分析には反証可能性が無いし。
>>914 >この「/」を読むってことがわかんないらしいな。
君はわかってるってなら説明してごらん。わかったふりで誤魔化さずにネ。
どう取り繕っても、「不可能ならば可能である」なんて誤謬論理は成り立たない。
918 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:51:16
>>916 単にない、っていうのは、反証できなくても想定できるかもしれないね。
でも、漱石も一応、大逆のこと少し書いてるんだから、単にない
ってこと自体苦しいと思うよ。
>>915 デリダだって、ちゃんと筋を追って読めば、論理的に述べてるよ。
俗流デリディアンはそこを非論理的に読解したがるけど。
ラカンはワカラン。秘教的サークルでの託宣だし、テキストすら定まってないし。
920 :
856 :04/11/18 15:55:00
では、とか言いながら論理/非論理についてつけたし。
物事を論理的に説明する能力の有無はさておき、
そもそも例えばデリダ・ラカン参照のフロイトの「死の欲動」とかって、人間がいかに論理的に
物事を突き詰めようとも、その欲望には論理には回収できないものが残り、
それによって言表の切断が行われるってことだよね(違ったら指摘願う)。
だからこそ、例えば後期デリダの本なんてパッと読んだだけじゃわけわからんし、
デリダ解説本も多数出版されるけど、それらの解説本は「わかりやすい」って時点で
デリダのパフォーマティブな側面を棄ててしまう(東の「郵便的〜」の袋小路ってこれだよね)
実際さっき出た蓮實の漱石論には、論理的な思考をあざ笑うかのような無責任さがあり、
だから固有名批判たり得るし、面白いと思うんだよね。
スガ(或いは
>>914 )を叩くのであれば、むしろあまりにも論理的に過ぎる、って言うほうが
面白くなる気がするんだが、まあいいや(笑)。
921 :
吾輩は名無しである :04/11/18 15:57:01
>>919 しかし、その論理的なデリダは、上で馬鹿が「不可能ならば可能」っていってる
論理とはちがうよ。
>>918 >でも、漱石も一応、大逆のこと少し書いてるんだから、
だからそれは、『門』の夫婦が新聞で知った伊藤博文暗殺事件を話の埋め草にする程度のと
何か決定的な差があるのかな?
ああそんなこともあったねで済む話題でなく、その後も関心したテーマだったと見る理由がある?
923 :
856 :04/11/18 16:00:39
すまん、レスが貰えたもんでお邪魔する。
>>919 論理的でないってのはこっちが言い過ぎたかもね。
でもデリダ読んでると、「ちゃんと筋を追う」って作業が不可欠になるし、
或いはハイデガー批判とか、ハイデガーの論理をそのまま追ってるかのようで
最後にいきなり切っちゃう、とかあるよね。多分デリダはそういうテクストを記す
ことで、現前性を切断しようとしたと思うんだけど。ってこれは多くの人間が言ってる
ことだし、まあ「俗流」なのかも知れんけど、「俗流」でないデリダ読解ってのがよく
分からんな。
ラカンはラカン自体が記したものが少ないし、エクリは確かにワケワカラン(笑)
ラカン読解はどうしてもミレール、ジジェクのほうに引きずられてしまうかも。
>>921 「不可能ならば可能」っていってる馬鹿は、
>>908 ですよ。
たしかに、デリダの論理はそんな誤謬論理とはちがってるわな。
925 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:02:39
>>922 埋め草を何らかの代補として読む読解があっていいと思うよ。
ああ、そんなこともあったね、で終わらせることもできるだろうね、
でも、何を問題にするかは、それこそ恣意的で、それ言ったら何もじゃあ論じられないじゃない、
何が重要で何が重要でないかなんて(ここにはたぶんにセンスの問題もあるけど)。
>>925 ソシュールの恣意性は「個人の好き勝手」の意味では無いけどね。
ともあれスガはセンスが悪……
センスとか言い出したら、今度はセンスの有無の根拠は?になって 論理的だ論理的でないって話になって結局無限ループ、ってか
928 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:09:18
>>924 必死に何かを訴えつづけてるねw
お前が自分で言うとおり「不可能ならば可能」って言ってる馬鹿は、おまえね。
不可能性の前提っていうのは、「不可能ならば可能」ってことじゃないの。
「不可能/可能」っていうことを可能にしている「決定不可能性」がさらに先行してるの。
それをエクリチュールと言ってもいいけど。つまり、お前の言う「可能」「不可能」も
それに先行する、原-エクリチュールを前提としてるってことだよ。
可能と対立する、不可能性ではないわけ、わかるかな?「可能/不可能」
を可能にする「/」の作用こそ、決定不可能性でありエクリチュールってことでね。
その部分を、「無意識」と読めば読めるわけなんだよ。わかるかな?おばかさん。
>>925 んで何も論じられなくなった先にあるのが今のカルスタか。
あれだってある文化表象を「恣意的」と断じてそこに「事実」を突きつけてる、
極めて恣意的な論だよな。
930 :
928 :04/11/18 16:12:00
そう考えれば、デリダは論理的に語ってるよ
931 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:13:22
>>929 だとおもうねえ。
トンデモ論回避のために資料文化研究にいっちゃう。
そして、それも恣意的なのにね。研究の「自然化」だよな。
>>928 自分でも解ってないことを、解った振りしても、誰も感心してくれないよ。
>可能と対立する、不可能性ではないわけ
そんなのなら決定不可能性を決定可能性と言っても同じことになるな。無意味な戯言。
カルスタが資料文化研究だって? あんなの本職の史学から見ればママゴト。 カルスタで問題はむしろ資料耽溺よりイデオロギー的裁断を前提するところにある。 つまり論が先行して、資料はあとづけでしかない。
934 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:19:44
>>932 つまりデリダは、お前のいう「論理的」のさらに先行する、エクリチュールの
作用に言及してるわけ。「不可能ならば可能」なんて、馬鹿な話ではない。
戯れとかいうよな、だからってむちゃくちゃに作用してるってことじゃなく、
そこには省略やらエクリチュールの経済やらある。
ラカンの無意識は言語のように構造化も、戯れが実際は無秩序じゃないってことね。
>>933 まあ、そういう批判あるでしょうね。近代文学の資料研究は、近世・中世・古代
の人から言わせれれば、ままごとかもしれないし。全集見てもわかるとおり。
935 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:22:30
>>932 >そんなのなら決定不可能性を決定可能性と言っても同じことになるな
おまえにかかっちゃ、なんでも「おんなじ」だよ。
ばかばかしいw
>>934 >お前のいう「論理的」のさらに先行する、エクリチュール
そんな何についても当て嵌まる前論理的で抽象的な前提をここで持ち出す意味は?
糸圭秀実の漱石解釈がいい加減かどうかって具体的な問題を回避することにしかなるまい。
937 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:33:13
>>936 いいかげんかどうかの議論でこうなったんだよw
真面目/不真面目、いいかげん/いいかげんじゃない
これを論じてたらこうなったんだからなあ。
>>935 なんでも「おんなじ」なこと言ってるのは
>>928 だよ。
>>827 以来ずっと差異(区別)の抹消を主張してるんだから、そらみんな「同じ」になるわな。
そのことが自分でも「ばかばかしい」とわかったのなら結構だ。
939 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:39:01
>>938 区別の消去じゃないの。何で極端になるかなあ。
エクリチュールの意味わかる?
一応差異とも訳されるときあるって、わかるよね?「差異」が前提になってるの。
お前の「論理」も差異が先行的に可能にしてるの。
ログ読めよちゃんと。
940 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:40:37
>>938 差異を消去しちゃって考えてるから
「不可能ならば可能」なんてトンデモをいえちゃうんだよ。
あと差別の例とかなw
あほすぎてたまらん。
「意味わかる?」を繰り返すところに 自分でもわかってないし説明できないって不安感が出てますな。 オッと否定しても駄目だよ、それが無意識ってやつさ。
あのー、今続いてる議論の間でもいいから、おれの問いにも誰か答えてほしいんだけど・・・。 適当でいいからW
943 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:45:29
>>941 読解よくできました。
つまり今君もスガも一心同体になったってことさ。
これこそテクストを読むと言うことですね。
>>840 柳や筒井、小林よしのりあたりの馬鹿を相手にしてもはじまらん。
馬鹿を馬鹿と言ってやることも大事かもしれんが、そればかりにかまけるから
だからスガ秀実は弱い者いぢめって見られるのよ。
946 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:50:37
>>944 そう、しいて区別しなくていいってこと、スガの読解がいいかげんか、真面目か、
漱石は気づいていたか、気づいていないか。
そういう区別をするんじゃなく、それに先行するところを読むほうがいいってことね。
スガは「存念」=固有名を精神分析的に読むわけで、それは「区別」をじめいに
しないで、それに先行するエクリチュールを読むってことだからさ。
947 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:52:38
現前する「区別」や「存念」を批判するって文脈だからねえ。 だからデリダとか出たんでしょ?
948 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:53:56
>>945 「弱いもの」って定義がわからんなあ。
柳や筒井、小林って弱いものか?
全ては、何だかワケわからん「それに先行するエクリチュール」とやらの中に
差異を失って曖昧に一体化する――ってわけやね。
>>946 アホくさ。
>>947 >現前する「区別」
はああ?
「漱石は気づいていたか、気づいていないか」の区別が現前してたってか?
ハッキリ証拠も無いものを無意識の名のもとに現前させるから糸圭は批判されるんだろが。
951 :
吾輩は名無しである :04/11/18 16:58:32
>>949 本読みなよw
固有名、存念、区別そういうものの現前が、「差異」を脇に追いやっちゃうんだよ。
だから、その差異を読むてことだからねえ、スガの読解も。
お前の短絡な思考と「論理」も差異を追いやってるのを、意識してればいいよ。
952 :
吾輩は名無しである :04/11/18 17:00:21
>>950 漱石を固有名の名のもとに評価してきた文学観は
区別を現前させてきたんだろ。
スガはそれ批判だと言ったの。
帝国の文学も、前提する本も読まずに、偉そうなこというなってw
953 :
吾輩は名無しである :04/11/18 17:00:41
>>945 柳も筒井もよしりんも馬鹿かも知れないけど弱くはないだろ
筒井なんて強者の論理で差別問題を語ってるんだからな
(それでいざとなったら「文学」や「断筆」に逃げ込む)
だから弱いものいじめではないだろ、馬鹿に馬鹿と言うだけであって
その延長が加藤典洋批判だったりするわけだろ
そりゃあ柄谷とかからは「そんな馬鹿相手にするな」って言われるだろうが、
相手にしておかないと彼等の話が正論としてまかり通ってしまう現状があるわけで
954 :
吾輩は名無しである :04/11/18 17:05:17
その話は、漱石と大逆なんて馬鹿話だから触れなくていいよ、に似てるよなあ。 漱石特権化の現状がある以上、黙殺は現状追認以外の何ものでもないからな。
955 :
吾輩は名無しである :04/11/18 18:35:49
そして中上健次とはダイエー元社長の高塚であった。 スガはダイエー高塚の猿真似やっていつまでも外し続けてる 勘違いしたセクハラ親父にすぎんな
中上は大好きだが梅原は死ぬほど嫌いだ。 縄文人か弥生人かみたいなくだらん話はどうでもいい。 でもそういうくだらんところからしか小説は生まれない。
957 :
吾輩は名無しである :04/11/18 20:20:22
>840 ヒステリックを暴くと同時に論理的にも論破してれば良かったんだけどな。 対柳はどっちもどっちだが、筒井、小林戦は明らかに論破されたのは スガのほうだから(笑
958 :
吾輩は名無しである :04/11/19 00:20:57
論破ルーム
>>952 >区別を現前させてきたんだろ。
お前、自分が何を話してるか、もうわかってないだろ(笑)。
何と何の区別を誰がどう現前させてきたのか、言ってみそ。
>>954 とはいってもさ。
馬鹿話に自分まで馬鹿になって馬鹿話で対抗してどうする?
961 :
吾輩は名無しである :04/11/19 02:21:14
>>959 スガの論が真面目か不真面目かの区別。
漱石が意識的だったか、意識してなかったかの区別。
で、区別は現前しないから、区別できるって話だったよな?
それはもう蒸し返さなくていいよ。
>>960 そうするとすべてが馬鹿話なんだねw
話し変るけど、そろそろ新スレの季節じゃないか?
なんかいいのない?
【イジメ】スガ秀実を語らず、歌え3【(・A・)イクナイ】
>で、区別は現前しないから、区別できるって話だったよな?
いいや。
「区別をどうやってつける」と問うた
>>825 に対し
>>827 は「区別なんてつける必要ないよ」と言切ったのだが?
>>952 の
>漱石を固有名の名のもとに評価してきた文学観は
>区別を現前させてきたんだろ。
も誤り。従来の批評・研究は区別しないで曖昧に語ってきたのだし、糸圭も同罪。
それに論理的に言っても、
区別が現前しないなら、区別はできない(区別を現前させることはできない)。
>>961 >そうするとすべてが馬鹿話なんだねw
すべておんなじ、か。そんなに差異の抹消がお好き?
だからこそ、馬鹿話にならぬ差異化の戦術を練るべきだってのに。
966 :
吾輩は名無しである :04/11/19 14:33:25
>>963 区別は、区別の不可能性に依存している。
区別-存念を自明(現前)にしてきたのが、従来の研究だった。
区別-存念-固有名の批判こそスガの「帝国の文学」ではなかった?
つまり漱石に関する現前性批判として。
と言う流れから、「区別」をあえてする自明性を疑うべきではって流れだろ?
区別つけないっていうのは。
これに関連して、真面目/いいかげん(スガ)、意識的/意識(漱石)しないという
「区別」自体(区別/無区別)を先行的にを可能にする「エクリチュール」「無意識」って
いうのが出たんだよな。スガはこういう意味での「無意識」を大逆に読もうと
してるんだよな。
スガの本にしても、漱石の大逆に対する意識にしろ、上記のような「区別」は
できませんよってこと。真面目かいいかげんか、漱石は、意識的か意識的ではないか
こういう区別自体が、無理だってことね。
967 :
吾輩は名無しである :04/11/19 14:37:17
「区別」と「差異」か。異なるものだけどどう異なるのかって難しいね。 スレタイは【JUNKとしての】スガ秀実スレ3【レフト】とか。 スレタイで過大評価してる感もあるが、まあスガのスレなんだし(笑) 「歌え」って言葉は個人的にはあんまり好きじゃない。
>>968 スレタイそれじゃあツマラン。JUNKにせずクズにすれば、アンチも大歓迎じゃないかw
>>969 スガの本が真のJUNKかただのクズかが問題だなw
スガは小谷野への対抗としてソーシャルネットワークを始めたとの噂。
972 :
吾輩は名無しである :04/11/19 18:33:02
>>970 いやいや、JUNKはクズだがゴミではない、と。
ベケットはゴミじゃないだろ?
ゴミってなんらかの意味があるじゃん。 クズってのは意味なし、ただあるだけ、みたいな。
974 :
吾輩は名無しである :04/11/19 18:54:52
975 :
吾輩は名無しである :04/11/19 18:55:41
>>973 その意味を「文学(的)」と読み替えてみたら?
クズ餅をなめるなよ。ボタ餅、投げるド。
>>972 なるほど、真のクズかただのゴミか、か
ダメだからこそ素晴らしいみたいなただのゴミか、
もう「素晴らしい」とかには反転・回収しようもない真のクズか
でもベケットのJUNK性もえてして「素晴らしい!」とか言われちゃうんだよな、「文学的」に。
>>966 は屑。屑を「文学的」に修飾してみただけで、意味を成さない語句。
おっと、屑か屑でないかも区別不可能なんだよな(笑)。
真の屑かただのゴミか(ってスガによる区別)すらも区別しえないほどの屑ってわけだ。
>>978 966もおまいもごみだw
知ったか野郎で、間違いだらけ。
早く次スレきめようぜ
>>979 「ごみ」ぢゃないよう、屑だよう。区別してね。
【JUNKYな】糸圭秀実スレッド #3【あまりにJUNKYな】
じゃあ、特に何の意見もなかったら、junkyのほうでたてるかな。 990付近まで待機で。
984 :
吾輩は名無しである :04/11/20 17:36:06
スガ秀美サークルの世にも珍しいmixi内繁殖がキモイね。 スガ系サークルがmixiで大手を振るってる事実をいったいどの程度の人々が知るのであろうか?
986 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:01:09
なんでmixiみたいな僻地に入ると 「大西巨人」とか「石原千秋」だとかいうサークルが出来てるのか 不意を撃たれた気分になるな。 一部の内輪の人達がそこで手を取って生息してるんだろう。 ああいうサークル作ってる奴らと2ちゃんに書き込みしてる奴らは きっと同一性あるんだろうなw
987 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:03:27
要するに四谷で授業受けてる連中がそういうところで群れて村つくってるわけね
新しき村ですね
>>986 どうやってみるの?入会しないといけないの?
はいってるってことはあなたはどういう村に所属してるの?
990 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:12:41
>>989 バカw
こういう奴は絶対mixi入れなくてよいw
>>990 入れなくてよいっていうかw
どういうこと、入れなくてよいって。
992 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:24:13
新スレたてようとしたら、ホストの関係で無理だったよ。 誰かjunkyなってやつで、作ってくれないかな。 おねがいしまーす。
993 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:30:19
991 このスレはなんだかものすごいウンザリするバカが生息してるみたいだな こういう奴は誰とも関わり持てないでいいと思うw
>>993 重力スレと重なってるけど、その周辺のやつらが流れてきてるんじゃないか?
995 :
吾輩は名無しである :04/11/20 23:35:19
だから4年前の2chみたいになってるって
997 :
吾輩は名無しである :04/11/21 10:05:14
4年前には幾らなんでもmixiはねえだろう。 すがちんも2ちゃんなんて知らないし
998 :
吾輩は名無しである :
04/11/21 12:05:27 >>966 おまいかわいそ。
次スレじゃもう粘着バカ相手にしないでいいかんね。
IQ低い上に勉強もしてない奴ら相手に本気にすんなよ。