サルトルの『嘔吐』
2 :
吾輩は名無しである:04/04/29 16:20
黒死館殺人事件かな
「ハワーズ・エンド」フォスター
「ハドリアヌス帝の回想」ユルスナール
>>2 もう文庫化されてるじゃないか
しかも2社・・・
ってこのスレなんなんだ?!
自分が文庫で欲しい本を挙げるだけ?
出版関係者が見ていれば、あわよくば出版にこぎつけようというスレッドです★
6 :
吾輩は名無しである:04/04/29 18:33
お、良スレあげ。
浜田広介『泣いた赤鬼』文庫でだしてくれ
7 :
吾輩は名無しである:04/04/29 20:05
>1
たしかにサルトル『嘔吐』はとっくに文庫化されてもいい気がするね。
岩波かちくまかな?
俺は新潮文学全集のサルトルの巻を持ってる
高いけど嘔吐と戯曲がたくさん入ってるから実はお買い得
>8
あー実は同じくそれ持ってるよ。確かに買い得だね。
全集の端本はいくつか持ってるんだけど
一度押し入れに入れるとなかなか取り出さなくて積読になりがち。
ああわが住み家の狭さよ。。。
10 :
吾輩は名無しである:04/04/29 21:20
グーテンベルグ聖書を初版通りの活字体と挿絵で復刻して欲しい
『仮往生伝試文』
『百年の孤独』
可及的速やかにたのんます。
12 :
吾輩は名無しである:04/04/29 21:33
海野十三全集
13 :
吾輩は名無しである:04/04/29 21:34
金沢ブンコ写真集
『百年の孤独』を文庫化するときは違う訳者にしてほしい。
今の日本語訳は生硬で不自然で読みにくいことはなはだしい。
だいたい「小町娘のレメディオス」ってなんだよ。
「小町娘」なんて言うか?ふつー。
ラテンアメリカは鼓直の独壇場
17 :
36歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/30 21:28
モームの戯曲をもっと文庫で出して。
本命は岩波だけど新潮でもいいよ。
もっと言えば集英社文庫でも文句は言わない。
18 :
吾輩は名無しである:04/04/30 21:33
貧乏臭いスレだな
絶版以外はハードカバー買えよ
19 :
吾輩は名無しである:04/04/30 21:36
「嘔吐」は翻訳し直してほしいな。
20 :
吾輩は名無しである:04/04/30 21:39
ブランショを文庫で出してくれ、筑摩さん。
21 :
吾輩は名無しである:04/05/01 00:06
基本的に国書刊行会の文学の冒険シリーズはすべて文庫化してほしい
22 :
吾輩は名無しである:04/05/01 00:09
盛田隆二「サウダージ」
23 :
吾輩は名無しである:04/05/01 00:10
諸橋の大漢和辞典
24 :
吾輩は名無しである:04/05/01 01:01
インストールと蹴りたい背中
いずれ出るだろうけどな
25 :
吾輩は名無しである:04/05/01 01:03
新潮社オンデマンド版のやつ
高くて買えねーよ
26 :
吾輩は名無しである:04/05/01 01:30
俺の作品を文庫化してくれ
薔薇の名前(文庫化されてなかったよね?)
ピンチョン関係
28 :
吾輩は名無しである:04/05/01 02:00
薔薇はまだだよね。
文春はフーコーを文庫化したんだから、いい加減見切りをつけて
出してくれてもよさそうなものなのにね。
29 :
吾輩は名無しである:04/05/01 02:09
バルザック全集
ちくまさん、お願いします。
30 :
吾輩は名無しである:04/05/01 09:18
●オースティン「マンスフィールド・パーク」「分別と多感」「ノーザンガー寺院」
●ディケンズ「ドンビー父子」「ニコラス・ニクルビー」「バーナビー・ラッジ」
「ハード・タイムズ」
●サッカレー「ヘンリー・エズモンド」「ばらと指輪」
●C.ブロンテ「教授」「シャーリー」「ヴィレット」
●A.ブロンテ「アグネス・グレイ」
●ギャスケル「シルヴィアの恋人たち」
●G.エリオット「牧師館物語」「アダム・ビード」「ダニエル・デロンダ」
「ロモラ」「フロス河畔の水車小屋」「フィーリクス・ホルト」
●メレディス「リチャード・フィーバレルの試練」
●ハーディ「窮余の策」「エセルバータの手」「青い眼」「微温の人」「塔上の二人」
「森に住む人びと」「らっぱ隊長」
●コンラッド「ノストロモ」「ナーシサス号の黒人」「勝利」
31 :
吾輩は名無しである:04/05/01 10:33
一発のおまんこ(一杯のかけそばのパロディ版)
ムージル「特性の無い男」
もうそろそろいいでしょ、筑摩さん。
33 :
吾輩は名無しである:04/05/01 11:13
風流夢たん
34 :
吾輩は名無しである:04/05/01 11:20
新潮文庫の字のデカさを何とかしてくれ。
読みにくくてかなわん。
35 :
吾輩は名無しである:04/05/01 11:30
俺も俺も!!!!!
あのでかさはうざい。
老人のためらしいが、俺らのことはどうでもいいのか!!
字でかけりゃ誰でも読みやすくなると思ってるのか!!!
ということで今デカ字で出てるものを元の字のサイズで
出して欲しい。文庫
36 :
吾輩は名無しである:04/05/01 12:37
遠藤周作「黒ん坊」
二度と出なそうだが。
37 :
吾輩は名無しである:04/05/01 13:05
復刊.comで頼んだほうが近道かな……
ジャン・パウル「巨人」
国書のはでかすぎ、重すぎでたまらん。
38 :
吾輩は名無しである:04/05/01 13:48
>>34-35 岩波みたいに、通常版と大活字版を別々に出しゃいいんだよな
電子ブックがもうちょう高性能になって普及すれば解決するんだけど……
40 :
吾輩は名無しである:04/05/01 14:02
横光利一全集
福永武彦全集
安部公房全集
41 :
吾輩は名無しである:04/05/01 17:56
>>40 安部は後10年くらい経ったら文庫化するから心配するな。
残り二人は絶望的だろうけど。
42 :
吾輩は名無しである:04/05/02 22:30
福永武彦他の「モスラ」が読みたい
43 :
吾輩は名無しである:04/05/03 23:17
>>30 英米に傾いてるきらいはあるが通っぽくていい。
44 :
吾輩は名無しである:04/05/03 23:18
>>37 たしかにデカオモ。高いの買ったんで文庫化されるのはしゃくだが。
45 :
吾輩は名無しである:04/05/03 23:49
46 :
吾輩は名無しである:04/05/04 00:56
なんか筑摩への依頼が多い感じだ。
採算度外視で文庫化してくれるからな
48 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:48
マルケンの絶版作品全部
禿しく読みたい
49 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:52
島清の地上六部作
50 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:53
リョサとマルケス全作品
51 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:55
大江のセブンティーン完全版
52 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:56
宇土まんぶ「パロパロ」
53 :
吾輩は名無しである:04/05/04 04:10
珍子万吉の「せんずり太郎」
「ザ美が露」
56 :
吾輩は名無しである:04/05/04 12:38
丸健文庫はブクオフでも見かける。
57 :
吾輩は名無しである:04/05/04 13:34
マツケンはサンバ踊ってるぞ。
ケルアック、バロウズ、特にギンズバーグ。
お願いです河出さん。
できれば、アーサーミラー、カミングズも。
というか、値段がネックになってるんだったら
単行本の値段ででも文庫サイズを出して欲しい。
60 :
吾輩は名無しである:04/05/04 16:53
というか、単行本の値段以上でもいいぞ。
61 :
吾輩は名無しである:04/05/04 19:42
age
62 :
吾輩は名無しである:04/05/04 20:30
バルザック『幻滅』『娼婦の栄光と悲惨』
ゴリオとまとめて三部作で出して欲しい。
あと、その他短編をまとめて。
岩波のやつは旧字体で読みづらい。
63 :
吾輩は名無しである:04/05/05 00:10
>>62 同意。『娼婦の栄光と悲惨』はかつて『浮かれ女盛衰記』の題で創元文庫が
刊行予告していたが、出なかった。
>>30 英文学だとバイロン『チャイルド・ハロルドの遍歴』『ドン・ジュアン』、
スコット『ケニルワースの城』、スティーブンソン『黒い矢』、ギッシング『三文文士』
『渦』、モーム『カタリーナ』『片隅の人生』『クラドック夫人(愛の勝利)』『探検家』
『夜明け前のひととき』、ハックスリ『クローム・イエロー』『島』『天才と女神』、
ウルフ『歳月』『船出』『夜と昼』『ジェイコブの部屋』、ロレンス『白孔雀』
『侵入者』『カンガルー』『アロンの杖』『ロスト・ガール』、ウォー『ラースト夫人(一握の塵)』
『ギルバート・ピンフォールド氏の試練』、ボウエン『日ざかり』、ペイター『享楽主義者マリウス』
あたりも期待したいところ。
64 :
吾輩は名無しである:04/05/06 06:33
タキトゥス「同時代史」。ちくま学芸文庫で。
65 :
無名草子さん:04/05/08 09:11
トーマス・マン全集とフリードリッヒ・シラー全集
66 :
吾輩は名無しである:04/05/08 09:24
作家の値打ちをぜひ。
新しい作家も加えて。
67 :
吾輩は名無しである:04/05/10 04:04
13歳のハローワーク
電車の中とかで読みたい。
「文学作品」じゃなかったらごめそなさい。
68 :
吾輩は名無しである:04/05/11 08:14
『晩夏』シュティフター、『獲物の分け前』ゾラとマニアックなセレクションを続けて
期待が高まったちくま文庫の6月の新刊は何とハーディの『テス』!。萎えた…。
他に出すもんがあるだろが。
>65ではないが、トーマス・マンの『ヨゼフとその兄弟』を文庫化したら大喝采間違いなしだぜぃ。
>>68 べたなものから徐々に高みへ上っていくんだと期待しよう。
70 :
吾輩は名無しである:04/05/11 15:23
ちくま文庫は世界文学大系の
ナボコフ「青白い炎」を出したんだから、
つぎは、セリーヌの<亡命三部作>を
出してほしいもんだ。
71 :
吾輩は名無しである:04/05/11 19:54
アメリカ文学の古典も文庫化されていない本が多いな。
メルヴィル『オムー』『ピエール』、H.ジェイムズ『ロデリック・ハドソン』『アメリカ人』
『ヨーロッパ人』『ボストンの人々』『カサマシマ公爵夫人』『使者たち』、ノリス『オクトパス』、
ドライサー『とりで』、キャザー『私のアントニーア』『おお、開拓者よ!』『迷える夫人』
『死を迎える大司教』その他、ロンドン『海の狼』『鉄の踵』、シンクレア『ジャングル』
『ボストン』『百パーセント愛国者』その他、ルイス『アロウスミスの生涯』、
オニール『夜への長い旅路』、フィッツジェラルド『楽園のこちら側』、フォークナー『サートリス』その他、
ワイルダー『わが町』、A.ミラー『セールスマンの死』その他、オールビー『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』
あたりは文庫化期待。
>>72 よくわからないきみ。
そこにあげた本を読んだことがあるの?
だったら文庫化なんて望まないはずだけど。
高いほうを買った自分がバカみたいに思えるから。
それとも熱烈な文庫好きで、文庫でも所持したいの?
知っているタイトルを挙げただけ?
74 :
吾輩は名無しである:04/05/14 01:22
とりあえず、バロウズのソフトマシーンが六月に出るらしいです。うれしい。
ブランショとかヌーヴォーロマンを文庫で出してほしいな。
76 :
吾輩は名無しである:04/05/21 12:40
ケルアックの孤独な旅人、文庫化決定あげ。
77 :
吾輩は名無しである:04/05/21 23:43
オニール『夜への長い旅路』
ワイルダー『わが町』
A.ミラー『セールスマンの死』
オールビー『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』
うん、これらは文庫化キボン。
78 :
吾輩は名無しである :04/05/22 00:52
ドストエフスキーの地味めな長編とか、個人的に
期待してるんだが。
スチェパンチコヴォ村とか、叔父の夢とか。
ブルガーコフの中短篇も文庫にしたんだから、岩波あたりが
文庫化してほしい。
>>68 本当に期待しているよ。「ヨセフシリーズ」あたりはあの
ちくまが文庫にして欲しい。
80 :
吾輩は名無しである:04/05/23 00:46
81 :
吾輩は名無しである:04/05/23 08:22
>>80 今河出で出てるマゾの語源の作家の新刊に刊行予定が載ってる。
82 :
吾輩は名無しである:04/05/23 10:13
>>78 スチェパンチコヴォ村、イイ!!
ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」もたのむ!!
83 :
吾輩は名無しである:04/05/24 00:07
84 :
吾輩は名無しである:04/05/24 14:17
アリオスト「狂えるオルランド」、岩波文庫で。
85 :
吾輩は名無しである:04/05/28 00:13
とりあえず、最近文庫化決まった文学作品も報告したりしませんか?
地味に出版されてたりするので。
86 :
吾輩は名無しである:04/05/30 03:51
ドストエフスキー『ニェートチカ・ニェズヴァーノヴァ』
フラン・オブライエン『第三の警官』
ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
87 :
吾輩は名無しである:04/05/30 21:13
バルザック全集を廉価で。
88 :
吾輩は名無しである:04/05/30 21:17
続巻を出して欲しい文庫シリーズ
潤一郎ラビリンス
ちくま日本文学全集
角川リバイバルコレクション
石川淳全集
ちくまの19巻本を是非にも文庫化頼む。
選集と狂風記以降の長編は持ってるんだけど、
のめり込んじゃったんで全集を揃えたい。
90 :
吾輩は名無しである:04/06/08 01:55
ジョン・バカン
「緑のマント」「ハンティングタワー」「プレスター・ジョン」
日本って翻訳大国の割には、欧米で著名な作家の古典が意外に
出ていなかったり、絶版だったりする。
シンクレアの「ジャングル」って、昭和初期かなんかに
出たきりだし。英米だと廉価PB版がたくさん出ているのに。
それから、英国で最も読まれている作家の一人、J.オースティンが
日本ではあまり文庫で出ていないどころか、「分別と多感」は
なぜかキネ旬の訳しかないし。
G.エリオットも、「サイラスマーナー」と「ミドルマーチ」
くらいしかない。
しかも、ミドルマーチ、講談社文芸文庫だから文庫といっても
値段が高いし。
91 :
吾輩は名無しである:04/06/08 02:07
文庫化とかセコイこといってんな!
どーせ、たいして読まんのだろーが
92 :
吾輩は名無しである:04/06/08 02:09
ばななをこよなく愛する者からすると板荒らしは>>754-
>>757です。
その前も、
>>1への糾弾連カキはまとめて同じ時間にあるので、
皆さん仰るように、同一人物なんでしょう。
私はファンですが、ばなながブスといわれるのは別に気になりません。
彼女の作品をけなされると腹が立ちますが。
それよりばななを擁護しているつもりのこの人が
ものすごく不快な発言をしているのが許せないです。
どうしてばななを読んでいてそんな発想ができるのでしょうか。
本当にばななを好きなら、顔のことで何を言われようが受け流すくらいの
広い心で、スマートな受け止め方をしてほしいものです。
彼女の小説の素晴らしさだけ訴えればいいじゃないですか。
ばななを嫌いな人が何を言おうが、放っておけばいいじゃないですか。
この人が吠えれば吠えるほど、ばななの印象は悪くなります。
本当に、本当に迷惑です。どうか自分の行いを恥じていただきたい。
93 :
吾輩は名無しである:04/06/08 02:14
754を踏んだやつはばななを馬鹿にしなくてはいけないのか。
やれやれずいぶん先だな。
94 :
吾輩は名無しである:04/06/08 11:56
6月 バロウズ「ソフト・マシーン」マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」
7月 バタイユ「空の青み」
河出の海外文学、好調だな。
あとは「テス 上・下」で株を落としたちくま文庫が
8月でどう挽回するかだが……
河出、好調ついでにセリーヌキボンヌ。
96 :
吾輩は名無しである:04/06/08 17:34
ハヤカワepiから「レ・コスミコミケ」も出るな。
河出に続いてカルヴィーノが出るのもうれしいが、
このところ新刊がなくて自然消滅かとおもわれてた
epiが復活するのも、めでたい。
ベケットの「マーフィ」なんかも、復刊キボンヌ。
97 :
吾輩は名無しである:04/06/08 19:05
新書(主に絶版)の文庫化希望では、みなさんどういうのがありますかね。
新書の棚は古書店でもあまり見ないんでなかなか入手できない。
大岡「コルシカ紀行」中公
埴谷「東欧紀行」中公
後藤「小説 いかに読みいかに書くか」講談社
あたりが文庫化されてくれるとうれしい。
98 :
吾輩は名無しである:04/06/08 19:11
ムージル「特性のない男」
99 :
吾輩は名無しである:04/06/08 19:55
百年の孤独とアフリカの日々キヴォンヌ
100 :
吾輩は名無しである:04/06/08 20:31
100
101 :
吾輩は名無しである:04/06/08 22:56
これも文庫化してないんだ?!というのが多くておどろいたな。
古書屋でちまちま探すのはそれ自体が趣味の人でもないかぎり効率悪いし
図書館でハードカバーを借りるのが確実で手軽だけど最近じゃあ
社会人は利用すんなと言わんばかりの利用時間のところが多く非現実的。
やはり文庫としてどこでも手軽に買えて、いつでも読めるのがのぞましいな。
カネッティの目眩と自伝三部作を文庫化してほしい。
上にもあった意見だが別に単行本と同程度の値段設定でもいいと思う。
どのみちもういちど単行本で出版する体力は出版者にないのだし、
読み手としては内容がそのままなら本自体は安造りでかまわないから
もういちど市場に流通させてほしいと切に思う。
102 :
吾輩は名無しである:04/06/09 10:34
ハヤカワepiで
ナボコフ「アーダ」
ドミニク・フェルナンデス「ポルポリーノ」「天使の手の中で」
たのんだぜ!
103 :
吾輩は名無しである:04/06/09 12:01
ボルヘス篇「バベルの図書館」シリーズを
ちくまあたりで文庫化してくだちい。
国書刊行会版は、へんなひょろ長サイズで、
持ち運びしにくいし、本棚に並べにくいし、
活字が大きくてページ数少ない割に高いし
装丁も安っぽいし……
内容最高なのに、揃える気も萎えたよ。
104 :
吾輩は名無しである:04/06/17 02:52
ヴァージニア・ウルフの作品全部。
105 :
吾輩は名無しである:04/06/17 13:21
106 :
吾輩は名無しである:04/06/17 22:13
>105
現在手に入るのって少なくないか?
107 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:33
ウルフはペンギンで読めば良い
108 :
吾輩は名無しである:04/06/21 00:26
あの意識の流れを英語で読めと言うのか!w
川端康成のは文庫化すれば必ず売れる。
講談社文庫を見てもわかるように。
何故もったいぶってしないのだろう?
もっと出してほしいぞ。
110 :
吾輩は名無しである:04/06/21 13:25
山口冨士夫「So what?」
111 :
吾輩は名無しである:04/06/21 17:54
ゴンブローヴィッチ「フェルディドゥルケ」
集英社文庫ヘリテージシリーズで出してくださいお願いします
カネッティ「眩暈」(言葉狩り無しで)とマルケス「百年の孤独」
よろしくお願いします。
できれば「群衆と権力」もお願いします。
113 :
吾輩は名無しである:04/07/04 17:15
田宮虎彦「銀心中」「ぎんの一生]を出して欲しい。
114 :
吾輩は名無しである:04/08/08 08:18
ピンチョンの代表作全部!
115 :
吾輩は名無しである:04/08/08 11:00
ゴンブローヴィッチ、カネッティ、マルケス、ピンチョン、いいね。
しかしピンチョン代表作全部ってのは無理。
>>114 作品数が少ないから、全作品でもいいんじゃない?
117 :
吾輩は名無しである:04/08/27 00:05
国書刊行会の文学の冒険シリーズの文庫化希望です。
118 :
吾輩は名無しである:04/08/27 10:55
ピンチョンの代表作でも
重力の虹とV.どっちがより面白いの?
119 :
吾輩は名無しである:04/08/27 13:59
国書刊行会がつぶれたら河出あたりから文庫化ラッシュ、かもな。
120 :
吾輩は名無しである:04/08/27 15:24
早くつぶれろ酷暑
121 :
吾輩は名無しである:04/08/27 16:36
今度のフィネガン新訳も集英社は早めに文庫化するだろうな。
筑摩書房よ、『ヨセフとその兄弟』を文庫にしてくれ
123 :
吾輩は名無しである:04/09/21 04:22:42
ビート文学の作家達の詩集を文庫化して欲しい。
ケルアックに関してはまだ文庫化していない著作全部をお願い
します・・
サリンジャーのライ麦。
訳は春樹で
125 :
吾輩は名無しである:04/10/11 13:35:42
ミローラド・パーヴィチと
ラルフ・エリソン、
お願いします。
126 :
吾輩は名無しである:04/10/11 15:29:27
127 :
吾輩は名無しである:04/10/11 17:15:48
秋田裕穀 「神になった織田信長」
小林久三 「消えた信長」
128 :
吾輩は名無しである:04/10/12 11:18:47
セリーヌ全部
>>124 俺もライ麦のことを考えながらこのすれをクリックした
でも春樹は勘弁
>>124 サリンジャーはずっと野崎で慣れ親しんでるから春樹なんてありえねーな
ヴァレリー全部
132 :
吾輩は名無しである:04/12/05 18:24:50
ドン・デリーロを文庫化して
133 :
吾輩は名無しである:04/12/05 19:48:09
復刊ドットコムで、マッカラーズの
「心は孤独な狩人」が100票間近だ。
なんとかならないか。
134 :
吾輩は名無しである:04/12/05 21:18:45
池田得太郎「家畜小屋」
135 :
吾輩は名無しである:04/12/20 11:17:58
コリーン・マクロウ全部
「ソーン・バーズ」「トロイアの歌」「ティム」なんで全部絶版なんだ?あり得ん
Master of Rome シリーズ出してくれよぅ
136 :
吾輩は名無しである:04/12/20 13:06:55
アルベール・カミュ全集 (昔、新潮社から出ていたのと同じでいいから文庫化して欲しい)
ジョルジュ・バタイユ全集 (かなりの作品が文庫化されているから無理?)
サルトルの「嘔吐」は、昔は新潮文庫にあったはず。
カミュの「手帖」も・・・全集がダメならこれだけでも復刊希望。
137 :
吾輩は名無しである:04/12/20 13:19:55
あと、パウル・クレーの「日記」も何とかお願いします。
138 :
我輩は名無しである:04/12/20 21:10:04
ヴァレリー全集!
せめて 全集の11巻 12巻の抜粋版でも 筑摩で
それか テスト氏出した岩波で(新訳)お願いします。
139 :
吾輩は名無しである:04/12/21 22:00:50
140 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:35:32
パミラを文庫化汁!
141 :
吾輩は名無しである:04/12/23 01:11:15
ライ麦が新潮文庫で出たら最強だと思うんだが
新潮は古典的だし白水Uより売れるよ
リョサの緑の家を復刊してくれ新潮
142 :
吾輩は名無しである:04/12/23 05:26:37
>>136 てゆーか、嘔吐が文庫で手に入らないってのはどう考えてもおかしいよな。
143 :
吾輩は名無しである:04/12/23 11:30:03
人文の嘔吐をブコフで100円で買った俺は勝ち組
桜桃は文庫で手に入るヨ。
145 :
吾輩は名無しである:04/12/29 23:32:38
>136
『嘔吐』はどこからも文庫化されていない。
新潮文庫のサルトルは『水いらず』、『聖ジュネ』全二冊、『悪魔と神』の
全三点四冊のみのはず。
146 :
吾輩は名無しである:04/12/29 23:33:45
聖ジュネ、古本屋で上巻だけ見つけて持ってる。
下巻持ってない……。
>>145 >嘔吐』はどこからも文庫化されていない。
人文書院の飯の種だからな。
148 :
吾輩は名無しである:04/12/30 00:13:01
ブローティガンは文庫であと2,3冊。
ヴィアンももう少し文庫で出すべし。
149 :
吾輩は名無しである:05/01/07 20:32:46
日本の小説は文芸文庫に
海外の小説はちくま文庫に
期待するしかない。
値段は高めでもいいから、全部文庫で出してほしい。
出勤途中の電車内で読むので、重い・でかいと邪魔でしょうがないから。
151 :
吾輩は名無しである:05/01/08 22:18:46
ウェルベックの「素粒子」はどうでしょうか。
152 :
吾輩は名無しである:05/01/23 00:01:19
素粒子、いいと思う、通勤のポケットに忍ばせておきたいね
野崎の訳も妙に冷めてていい
153 :
吾輩は名無しである:05/01/23 00:52:50
ヴァレリーはライブラリー版にはなるようだ。
諸橋の大漢和
群書類従
増訂日本叢書索引
とりあえず之だけは3月末までにお願いしまつ。
金はいくらかかってもかまいませぬ。どうせ俺の金じゃないし。
155 :
吾輩は名無しである:05/01/23 19:36:50
駒田訳『水滸伝』って文庫になってた?
157 :
吾輩は名無しである:05/02/16 15:30:36
『天路歴程』と『女の平和』
158 :
吾輩は名無しである:05/02/17 11:38:40
『深沢七郎集』
『火山の歌』
159 :
吾輩は名無しである:05/02/26 23:04:15
>>134 図書館の全集に入っていたのを読んだけど、期待していた割に・・・
160 :
吾輩は名無しである:05/03/18 02:21:22
盛田隆二「ニッポンの狩猟期2008」
新井千裕「忘れ蝶のメモリー」
是非是非!
161 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 01:14:28
ぜひぜひ
162 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 02:06:13
「きちがい部落」シリーズ
とカキコしたいお年頃
おい、ちくま!
高津訳『イリアス』を文庫にしろよ。
165 :
吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 17:37:03
侵せみア
166 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 19:42:23
『嘔吐』『存在と無』
『百年の孤独』などのガルシア・マルケス作品
『言葉と物』などのフーコー
『ヨゼフとその兄弟たち』『選ばれし人々』マン
『わだつみ』井上靖
167 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 04:11:35
ホッケの「迷宮としての世界」と
「文学におけるマニエリスム」。
とくに後者は古本でも高いので激しくきぼんぬ〜。
ちくまさんあたり。
168 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 17:02:02
高行健全部
wwww
170 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 08:38:36
>>168 本当に、高行健のはぜひ文庫化して残してほしい。
171 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 10:16:29
「チボー家の人々」
鈴木大拙「スゥエデンボルグ伝」
172 :
吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 19:18:13
あげ
173 :
唯一ネ申:2005/09/09(金) 20:05:25
,r-'''"" ̄ ̄"'-,_
_,.-'^γ´ `i,
,r' ,.r'"ヽヽ、( ( ソノノ彡、 i
,i' { "''''''''''''' ミ .i [ ̄二. ̄| [二⌒二] / ̄7 [二 ̄二] [二二 ̄|
i i ミ i \\/ / [二__二] / l´ | | //
| i 二 二 二 二 ミ i.. > く. ┌──┐ く,/! ! | | / く
.i i ハ ミ i. ∠/\> l_二二_」 |_| [二__二] ∠/\_>
| ノ {{|iiiiiiilll;ノ,,,,,ヽ;liiiiiiii||}} ゝヾ
| .ミ >='^◎≫,i'^'i,≪◎'=、< ミヘ
,ヘ ミ ~こ二ヲ i i; .'ミ二こ、 ミ }
{ レ ノ i i; ヽ、_, ';,ノ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Li,;'ゝ ,イ ト、 ';, i'~ | 唯 一 神 又 吉 イ エ ス !
i, i ._,ノ^-0し0-ヘ,_ }| | 腐った日本を救えるのはネ申しかいない。9月11日は又吉イエスに投票すべきだ!
ゝ,イ'<ー--ニ---ー>|ノソ < 投票しない者は!唯一神・又吉イエスが地獄の火のなかに投げ込むものである!!
ゝ.i `'ー-'´ i,イ \_______________
|..ヾ、 ,.......、,i'.,ソ |
,|. ヾヽ_____レ'ソ .|、
世界経済共同体党 †
http://www.matayoshi.org/index.html
174 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 13:58:53
宮廷の道化師たち
175 :
吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 17:05:33
リョサ『世界終末戦争』
176 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 12:20:12
新古今和歌集。
すでに岩波から出てるが、角川文庫でも早く出して欲しい。
177 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 12:41:38
丸谷才一の『後鳥羽院 第二版』や『輝く日の宮』も早く文庫化してほしい。
ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』
グレーヴズ『この私、クラウディウス』
179 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 15:53:53
後藤明生全作品
180 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 19:49:07
>>176 激しく同意。せめて蜂アカと壁の中を。
クロード・シモンも文庫で出して欲しいなぁ。
181 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 19:50:34
182 :
吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 13:43:57
コンラッド「ノストロモ」「ナーシサス号の黒人」「勝利」
183 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 05:11:28
ゴンブロヴィチ「ポルノグラフィア」
花田清輝
レナード・コーエン「神話を生きる」、「嘆きの壁」、詩集 コーエンは改訳でたのんます
184 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 05:50:38
尾崎士郎の人生劇場
186 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 19:11:22
むかしの筑摩選書に入ってた
ブランショの本いろいろ
四方田犬彦「クリティック」
中公文庫の蓮実の本の復刊
モース「贈与論」
187 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:05:39
出口裕弘他「バタイユ・ブランショ研究」竹内選書
これもやはり筑摩か平凡社。
講談社学術文庫でも可。
188 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:18:03
日本の家郷
189 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:24:27
福田和也か。
最近は柄谷一派や浅田、福田がだんだんと
許せるようになってきた。
あいつらの本、あいつらが推してる本も
「まあ読んでみよう」というという気になってきた。
190 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 00:04:10
許してあげないもん(>_<)
191 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 00:22:05
あえて、古今東西の文学全集。
全千巻ぐらいじゃ足りんか? www
しかし人類の遺産が手軽に購入できんっつーのもいかがなものかと。
チベットの山奥にでも文学全集しまっておけ
>>191 いろんな事情で文学全集は出版されなくなってしまったけど、
最近の文庫のマニアックさを見ると、多少値段を上げれば
十分ペイする企画だと思うな。
大体全集1巻は文庫本2〜3冊ぶん位だから300冊くらいで
立派なちゃんとした文学全集ができるはず。
昔全集を出していた筑摩あたりがやってくれないだろうか。
筑摩よ、『広文庫』を文庫化してくれ。
著作権は・・・物集高量が1985年まで生きていたからまだ切れてないんだっけ?
河出さんよ、アレクサンドリア四重奏(『ジュスティーヌ』『バルタザール』
『マウントオリーヴ』『クレア』)の文庫版とっとと出せよ。
おたくの辞書には「有言実行」という言葉は載ってねーのかい?
載ってません
狭義の「文学作品」ではないが
渡辺一夫『敗戦日記』。
手に入りにくい上に高いのよ
岩波文庫あたりで出してくださいおながいします
おい河出、いい加減にしろ!このウソツキ会社!
>>195 そんな企画があるのか。
アレクサンドリア四重奏、早く読まねば。
自分が単行本で持っている作品が文庫になると、ちょっと損をした気分になる。
まだ読んでいない本だとなおさらだ。
>>195 まったくだ!
最初は2004年中復刊、その後2005年中復刊と前言を翻したのに
それでもまだ出さないのか!
もう2005年も終わっちまうよ!
201 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 23:05:02
批評関係をもっと文庫化してほしいな
ソルジェニーツィンの主要作品を文庫化して欲しい。
203 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/01/30(月) 22:43:50
トーマス・マンの「大公殿下」に「選ばれし人」。
この2作品は長編多いトーマス・マンにしては珍しくコンパクトに
まとまった中篇ともいうべき名作。
204 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 13:34:33
百年の孤独と嘔吐は文庫が出たら買う
ルーゴンマッカール叢書全巻キボンヌ
206 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 13:48:41
ヘンリ・ミラーの文庫本をもっと増やして欲しい。
あと、ノーマン・メイラーも文庫で読みたい。
207 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 22:47:38
文庫と言えば埴谷
埴谷と言えば文庫化拒否
埴谷雄高全集の文庫化を希望します。
208 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 01:04:37
ノヴァーリスの次にネルヴァルを!>ちくまさん
209 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 10:46:38
ノーマン・メイラーが読みたいでつ。
タゴールの作品もできるだけたくさん文庫で出してほしいでつ。
ヘンリ・ミラーも読みたいでつ。
島田清次郎も読みたいでつ。
211 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/05(日) 08:55:00
集英社さん、ヘルマン・ブロッホの「ウェリギリウスの死」を是非ね。
集英社といえば、ヘリテージシリーズ? とかいうのはどうなったんだ?
あれ、けっこう期待してたんだが。
いまのところ出てるのは、ユリシーズ、神曲、ファウストだっけ?
もっと出してくれ!!!!!
213 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 03:00:52
レナード・コーエン「歎きの壁」
かつて集英社から出てたはず。
改訳か新訳で出してほしい。
現在は作風にマッチしてる雰囲気だからチャンスですよ
214 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 09:09:38
ヘンリー・ミラーの文庫化きぼんぬ
215 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/06(月) 21:48:10
>>212 そう集英社って結構いい作品多いんです。今のところユリシーズ、新曲、ファウスト
しかない。でもそういえばプルースト全集だしたのが集英社。
これの文庫を出してほしい。
216 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:25:25
217 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 02:25:12
黒い兄弟
児童文学だけど
218 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 02:31:10
メーテルリンク作品集
>>215 たぶん、次は、「失われた時を求めて」(鈴木道彦訳)だろうな。
と書き込んだらほんとになるらしい、他スレによると。
これは慶事だ。
221 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 08:34:36
>>215 プルースト全集は筑摩書房。初歩的知識。
222 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 09:42:55
ノーマン・メイラー「裸者と死者」
ヘンリ・ミラー「暗い春」
223 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 17:34:00
ノーマン・メイラーいいね。
224 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 19:06:50
> ヘンリ・ミラー「暗い春」
福武文庫版があるよ。
古本屋でさがしてみたら。
225 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 20:31:52
それを言うなら『裸者と死者』にも新潮文庫版があった。はじめ3分冊、のちに2分冊
で出てたはず。
226 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 11:07:49
ノーマン・メイラー
「裸者と死者」
新潮文庫
発行年月:1958
こんな昔の本、
古本でも手にはいらんだろう。
手に入っても、かなり痛んでるだろう・・・・・
伝説的な衝撃デビュー作らしいので、読みたかったのだが・・・・・残念。
>226
手に入る。1950年改造社版の単行本、上中下揃いで¥2100
「日本の古本屋」サイトで検索してみ。早い者勝ち。
228 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 11:38:29
>>226 文庫なら楽天フリマを見てみ。2点ほどそんなに安くはないが売りに出てる。
229 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 13:41:21
エリオットの「荒地」がみたい。
230 :
鬱の男:2006/02/09(木) 09:34:01
イヨネスコ「禿の女歌手」
ノーマン・メイラー「月にともる火」
ゴールディングの蝿の王以外の作品
231 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 14:50:21
∧_∧
(´Д` ) <ベケット「ゴトーを待ちながら」
/ \
|| ||
|| ||
___ //_ //____
/ // // ./||
/  ̄  ̄ /./||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ..||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ||
|| しゃもじ .|| ||
|| ||
232 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 14:53:58
エリオットの荒れ地ってシェークスピアの流れ受け継いでる?
233 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/09(木) 21:55:13
>>221 知っているけれどあれってほぼ絶版に近いから手に入らないことも多いでしょう。
234 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 00:06:22
「失われた時を求めて」なんて抄訳版で充分だがね。
しかし「アメリカの鱒釣り」の文庫化は良かった。
あとはジョン・バースの「キマイラ」も文庫化してくれ!>新潮社
この際だから新潮社には
「ハロルド・ピンター戯曲選集」
を出してもらおう。
236 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 00:33:27
「失われた時を求めて」集英社版
来月から文庫で刊行開始だよ
晶文社が一般書籍部門から撤退するらしいから河出とか白水社とか頂いてきてくれよ
238 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 01:10:43
一般書籍やめてどうなるの?
たんなる印刷屋?
239 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 03:13:30
H.G.ウェルズ全集
240 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 11:40:25
>>233 知ってないじゃん。あんたブルース全集は集英社が出したって書いたんだぞ。
間違えましたも言えんのか? もっと勉強しろよ、ウザコテハン坊や。
241 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 11:41:48
↑
「ブルース全集」⇒「プルースト全集」
242 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 16:26:23
ブルース全集www
ブルース全集にはどんな歌手が入ってるんですか?
ブルータス全集
245 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 22:53:59
>215 :カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/06(月) 21:48:10
>でもそういえばプルースト全集だしたのが集英社。
これだから知ったかは困る。
それに「失われた時」の抄訳版なら集英社文庫に既に入ってる。
ま、ここはブルース全集最強ってことで手打ちだな
247 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 00:37:36
ちくま文庫から露伴全集キボンヌ
248 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 00:39:59
フォイエルバッハ全集
ハイネ全集
レナード・コーエン詩集
249 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 02:07:35
ブルース全集www
これだから知ったかは困る
250 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 02:45:39
あらあらカフカースちゃんしつこいわねえ(w
251 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 13:49:52
メイラー全集が読みたい。
ゴダール監督の評論集も読みたい。
ゴダールいいね
253 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:56:08
芹沢光治良の人間の運命
254 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 16:25:03
バルベー・ドールヴィイ「人と作品」、「ブランメル」
255 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 16:40:10
ブルース全集www
256 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 16:41:11
257 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 16:51:48
あのさあ、ここの書き込み出版社に連絡しておいたら、出版社はチェックして、文庫化なり再販・重版なりの参考にするのではあるまいか?とすれば、全員にとっての需要・供給にとって、幸福なスレッドになるのではないだろうか?
258 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 17:17:19
間違いないね
>>257 こんなスレ出版社が参考にするわけねーじゃん。
復刊.COMですらほとんど相手にしてねーのに。
260 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 11:05:48
アゴタ・クリストフ
ソルジェニーツィン全集
ノーマン・メイラー
ゴールディング
アラン・シリトー
261 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 12:04:50
アラン・シリトーはこれ以上いらない
262 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 23:19:55
新潮文庫から
サンテグジュペリの星の王子様が出るね
それもいいけど、バルガスリョサとガルシアマルケス文庫で出してくれたら
二度と新潮の悪口はいいません
せっかく版権もってるのに
263 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 01:31:07
プロレス列伝
「予告された殺人の記録」と「緑の家」で我慢。
つーか、これが売れなかったから他の作品文庫化しなかったという可能性も。
265 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 02:45:38
又吉イエスの本。
266 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 04:21:27
生田耕作の訳書
>264
何の根拠もないが、ハードカバーで十分売れるからじゃないかと。
百年の孤独も短篇集も買った俺が言う。
緑の家なんて文庫も絶版、せつないぜ新潮。
268 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 06:21:41
ハヤカワのアントニィ・バージェス選集を文庫化してほしい
(ここから)文庫化されてるのは『時計仕掛けのオレンジ』だけか
「エンダビー氏の外側」の邦訳はどうなったんだろうか…
海野弘の一連の江戸小説。(『江戸ふしぎ草子』とか)。
あんな「ダサくない」時代小説がハードカバーでしか読めないなんて...
270 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 12:41:13
ノーマン・メイラーの「鹿の園」「アメリカンドリーム」っていうのがみたい。
バージェスもいいね。
あと、マゾッホ全集の文庫がみたい。
271 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 11:30:23
メイラー全集、アゴタ・クリストフ、オズボーンは『怒りをこめて振り返れ』
文庫本が商売として成立するためには、多分2,3千部は出なくちゃ
なるまい。バルベー・ドールヴィイ「人と作品」を買ってくれる人は
200人くらいじゃないかな。
273 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 14:22:34
>文庫本が商売として成立するためには、多分2,3千部は出なくちゃ
絶版になった文庫スレを見る限り、けっこう、有名な作家の作品まで
絶版になっているからね。
小説、ましてや海外のちょっとマニアックな小説では、
話にならんということか・・・・・・・
文学ファンとしては、もっと、「知られざる名手」みたいな作家の作品を
コレクションしたいんだが、出版不況でもあり、そういうことに力は注いでは
もらえないようで・・・・・残念・・・・
ああ、オズボーンの「怒りをこめてふりかえれ」が読みてぇ、
アラン・シリトーは健在なのに、なぜ、オズボーンは影もかたちも
ないのかねぇ・・・・・
>>272 「2,3千部」では少なすぎる。それでは単行本の最低部数だ。
275 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 15:07:41
ああ、だから生田さんのサバト館は限定ばかりなんだ・・・。
本はいくらあっても困らないので買ってやりたいが
不況は読者も一緒だしなあ…
まあ五百も千も部数を刷って、「限定」もないもんだけどね。
>>275 それは単に少部数しか売れない本だよ。専門学術書とかさ。
278 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 16:17:38
最近、新書が花盛りだが、読者の嗜好も、フィクションから、ノンフィクションに移行しているのだろうか?
ナニ、単に薄いからさ。中味も文章も。
280 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 17:33:50
いずれにしろ、時代の流れはノンフィクション。
俺も最近、小説といえば、時代小説しか読んでない
あに言ってるだ。マンガってフィクションが山ほど読まれてるでねえか。
活字本ばっか見てっから、世間の動向に疎いだよ。
「文庫サイズならもっと売れてる」本も少なからず存在すると思うが。
逆の例になるが、『バカの壁』なんてハードカバーじゃ絶対あんなに売れてない。
ハードカバーでもっと内容の薄い本だって山ほどあるんだから。
(個人的には、『バカの壁』は『唯脳論』の一般向けバージョンとしか思ってないが)
そんなん、一般向けバージョンだからじゃね?
この内容なら2000円は惜しいが、700円程度ならOKだ、って判断をすることも多々あると思うよ。
新古書店の隆盛なんて、それと一緒だと思うし。
285 :
蔵書人間:2006/02/20(月) 13:12:57
新書にしろ、文庫にしろ、ハードカバーにしろ、
むかしどっかで見たようなのばっかり。
欲しい新刊があっても、ブックオフを見ていたら似たような内容の本に出くわした、
なんてことはよくある。
とにかく、出版文化がもう頭打ちなんだよ。
最新の科学の成果を盛り込んである、とか言うのでない限り、
新刊本を買う気はなかなか起こらんよ
286 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 00:06:29
文庫版ホフマン全集たのむよ>ちくま
じゃあついでに文庫版パルザック全集も>ちくま
288 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 23:55:31
文庫版ヴォルテール全集も出してみよう>ちくま
289 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 01:23:10
そんならディドロも。>ちくま
ガッダ出してガッダ>ちくまちくまちくま
291 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 09:47:58
ガッダはきついだろ、ガッダは。
292 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 11:40:24
ガッダはこっちに頼んだらええで>講談社文芸
293 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 17:34:21
それよりベールイもっと出すべし>講談社文芸
294 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 17:56:58
サー・ウォルター・スコットの『ケニルワースの城』
295 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 21:55:42
百年の孤独はいつになったら?>新潮
296 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 11:05:53
ジョージ・エリオットの「フロス川の水車場」>ちくま
297 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 15:34:52
ベケットの全作品。
ベケット以降に「小説」が可能なのかということを考えずに
書き続ける愚な作家どもに読ませるため。
298 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 15:41:22
白水社はムリボ>297
299 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 16:45:41
たとえば講談社文芸/学術文庫とかの最低部数って何冊なの?
それでサルトルとかガルシアマルケスとかベケットとか無理なの?
多少高くなっても仕方ないでしょ。一冊1000円とか1200円とかさ…
300 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 17:24:10
5000部です
5000部も売れませんね。
本当にありがとうございました…
302 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 21:03:43
新潮社も学術/文芸文庫出してくれ。
社会奉仕としてやるべきじゃない?
マスコミなんてどれだけ国の規制に
守られてると思ってんだよ。
もっと社会に還元してくれ。
>>299 マルケスとかベケットは、むしろ一定の部数がコンスタントに売れるからこそ
文庫にしないのでしょう。読者にとってはいい迷惑だが。
304 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 18:28:17
ベケットは以前確か早川でマーフィーが文庫化されてたのではないか?
>>302 新潮といえば、新潮古典集成だっけ? あれ読みやすいから文庫にしてほしいなあ。
学問的には岩波や小学館の古典文学全集の方が上なんだろうけど、一般人には新潮のが読みやすいと思う。
ついでに漢文もどこかバンバン文庫で出してくれないかなあ。
新書サイズではあるんだけどね。
306 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 20:53:02
新人なんてどうせ大したの出てこない。
絶版になってる古典を復刊してくれ。
307 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 21:45:28
バイロン『チャイルド・ハロルドの巡礼』>ちくま
308 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 23:57:30
カイヨワ・コレクション>ちくま学芸
309 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 02:09:41
カイヨワ「石が書く」
「妖精物語からSFへ」
「シュルレアリスムの危機」(本邦未訳)
>「妖精物語からSFへ」
文庫化されてんじゃん。
しかも古書価もそんなに高くないし。
311 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 13:16:20
ゾラの「ルーゴン=マッカール叢書」全20巻をちくま文庫あたりで。
藤原書店版、論創社版は高すぎ。
312 :
かに:2006/03/03(金) 22:52:22
かにビーーーーーム☆☆☆
313 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 01:18:23
314 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 10:21:45
>>305 新潮の古典集成いいよね〜。
古本屋行っても岩波のはよくみるけど新潮のは少ない気がする。
あれ文庫にしてくれたらすごく嬉しいな〜。
あのな。あれは色刷りだから文庫にしたら高くつくだろが。
読者が文庫に頼ってばかりだと、出版社も衰頽して自分の首を絞めるぞ。
>>315 じゃ、一色だったらいいんでね?
でも見づらいか?
317 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 18:27:49
クンデラ
318 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 12:59:46
>>268「エンダビー氏の外側」の邦訳はどうなったんだろうか…
このスレ読んで初めて「エンダビー氏の外側」が未翻訳なのが
わかったよ。どおりで古書店にもないはずだ・・・
319 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 23:36:33
エンダビー氏の内側・・・
320 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 23:25:57
夢野久作の「猟奇歌」を文庫、というより絵本化してほしい。
挿絵は丸尾末広か山本タカトで。
>>30>>63>>72 に同意。知らないものも多いけれど「好きな作家の読んだことないもの」が集まっていてバランスがいい。
美香は馬鹿だから無視。
322 :
吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 23:01:33
三島由紀夫文学論集があればいいなと思ったら来月出る
323 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 00:05:32
筑摩が馬鹿高い値段で出して、すぐに絶版にしてしまったもの、全部。
ちくまは早川か?数少ない文学系の読者の財布ばかり、あてにするなよ。
きっと経営体質に問題があるんだろうね、ま、出版界のJALみたいなものか・・・
324 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 02:34:25
ちくまは文庫でもセットじゃないと売ってくれないのがある
325 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 03:15:25
三島の文化防衛論
サルトルのジュネ論、悪魔と神
326 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 10:13:38
ちくまといわなみはBオフでも高い。それでも読みたいなら買えということだろう。
定価を半額にしたら、みんなBオフ定員のわざとらしい、不快な接客に我慢し、清水国明の馬鹿丸出し
CMに舌打ちすることもなく、紀伊国屋やジュンク堂でピカピカのものを買うだろう。
責任者、少しは頭を使え、もし頭があるならの話だけどね。
327 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 02:10:08
文庫本、しょぼいから全部絶版にしておくれ。もっとイイ紙のもっと装丁のうつくしい本作りをしておくれ。
サバトさんところみたいなやつ、やりゃあできるんでしょうに。ついでに漫画も焚書しておくれ。みんなで活字だけ読んで少しは
人間らしい貌に戻らせておくれ。
無理
329 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 19:40:54
いくら絶版だからって、文庫にプレミアつけるのは許せないなあ。特にこ汚い岩波のやつとかさ。
あんなもん、売ってるやつの気が知らない。恥を知れ、といいたい。
一番悪いのはすぐに絶版するちくまだな。もともと高い値段つけてんだから、最後まで面倒見てくれよ。
330 :
吾輩は名無しである:2006/03/15(水) 00:38:09
ホフマン全集カモン!
ちくま学芸文庫よ、プリニウス『博物誌』とゲリウス『アッティカ夜話』を全訳で出してくれ。
岩波だと抄訳になるのわかってるから。京大は気にするな、文庫じゃないし。
332 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 00:10:52
シェストフを3冊>ちくま学芸文庫
333 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 10:58:04
シェストフか・・・。
小林秀雄や河上徹太郎の時代以来だ・・・。
334 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 12:36:32
ちくまで再販する気のないもの。「ボードレール」他多数。
335 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 14:53:44
高山ちょ牛 「滝口入道」。
日本文学の最高傑作。
336 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 10:48:36
レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ2冊>ちくま文庫
337 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 01:03:01
ナボコフもっと>講談社文芸
338 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 17:57:26
ブーヴェルクリティック>ちくま学芸or講談社文芸
リシャールとかルッセとか。
ブーヴェルクリティック?
340 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:12:43
ヌーヴェルだね。
バシュラールが結構文庫化されてるから
リシャールが1冊くらいあってもいいかも。
341 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:36:35
ネルヴァル・・・まあ無理かな。今、と言っても98年ごろから出した
全集、6巻。一冊13000円。さすがに頭のわりいちくまだね。
売れるわけねえよん、実際まだ在庫のヤマだってさ。古本屋でも8000〜
9000円だもん。それでも動かねえってさ。文庫だと12・300円?それでも売れねえぞ、きっと。
でも、先日某本屋で3000円で三冊見つけた。これくらいが適正価格じゃね?
342 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:39:55
ユング『心理学と錬金術』>ちくま学芸文庫
343 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:48:46
「ヴィリエ・ド・リラダン全集」>ちくま文庫
本当は斎藤磯雄訳がいいんだが、東京創元社が『イヴ』の他を出すつもりないみたいだから、
他の駅弁大学教授の新訳でもがまんしてやるよ。
>341
「ネルヴァル全集」なら一冊 \1,500 でもしかたないだろ。もちろんそれでも買うよ。
344 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 23:39:54
リラダンの「アクセル」が文庫にならないのはずっと疑問だった。
ウィルソンの「アクセルの城」は文庫化されてるのに。
ネルヴァルは「阿呆の王」を希望。
バルザックとゾラをもっと手軽に読めるようにしてほしい。
文庫でなくてもいいから廉価版を出してくれ〜>藤原書店
>岩波
・ヴェラス 『セヴァランブ物語』
・フォントネル 『哲学者の国またはアジャオ人物語』
・ホルベリ 『ニコラス・クリミウスの地下世界への旅』
「ユートピア旅行記叢書」全15巻 10年経ったから、
もうそろそろ文庫化してもいいでしょ。
岩波に、筑摩戦略をとって欲しい
348 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 01:35:55
ラテアメ文庫叢書ふたたび>集英社文庫
と っ と と ガ ル シ ア マ ル ケ ス 出 せ ク ソ 新 潮
350 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 18:41:04
私も『百年の孤独』の文庫化は、ずっと待ってるんだが。
そこそこ売れると思うんだけどねぇ。
351 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 19:12:41
ベケット
352 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 19:22:16
>>349 >>350 しかし、まあ、どうして文庫化しないのかねぇ、ガルシア=マルケス
バルガス=リョサはハードカバーすら絶版ばっかりだしなぁ……
いっそのこと版権を講談社にぶん投げちゃえば、新潮社さん。
そうすれば文芸文庫で出すと思うよ。まあ、値付け高いけども、絶版よりゃマシだ
読者を舐めてるんだよ。
354 :
吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 15:03:23
舐めてるっていうよりは、ぼったくりだよな。
『電車男』『バカの壁』みたいな糞本で大儲けしたくせに、
ガルシア=マルケス、ミシェル・フーコーらを
単行本で買わせて更に儲けようとしている。
さんざん儲けたんだから、今度は文化の保存に協力して、
ベケット、ル=クレジオ、ロブ=グリエあたりを文庫化しろよ。
でも何千部も売れないとかなんとか言ってるけれど、名前の知れ渡ってる作品の文庫本が
溢れかえってる状態なんてめったにないんじゃない?
絶版になってもどこでも買えるってんならともかく、大概の絶版の本って入手困難状況なわけで、
ということはほっとけば勝手に売れるわけでしょ。
少なくともオクで高騰してる本くらいは文庫化しても損しないと思うけれど。
356 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 01:59:49
個人的には村上春樹が好きで、まあノーベル文学賞の無駄に非庶民的なイメージをぶっ壊すためにも受賞して欲しい。
けど、あえて今年はバルガス=リョサに受賞させてやってくれ。ガルシア=マルケスが出ていてこの男の作品が絶版ばかりなのは異常だ。
新潮社はラテンアメリカ文学の件で絶版しまくりな上に文庫化をしないことを猛省し、可及的速やかに再販すること。
357 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 00:57:26
なによりもジャコモ・レオパルディ。
358 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 01:27:06
ガルシアマルケス 10冊まとめて買う
359 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 21:22:40
小島信夫「別れる理由」
360 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 14:16:08
正直ラテンアメリカ文学は つ ま ん な い
361 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 12:35:31
河出文庫 ク7-1
ロベルトハコンヤ
ロベルトは今夜
ピエール・クロソウスキー 著
若林 真 訳
永井 旦 訳
定価924円(本体880円)
ISBN 4-309-46268-5 ● Cコード 0197 ※未刊
自宅を訪問する男を相手構わず妻ロベルトに近づかせて不倫の関係を
結ばせる夫オクターヴ。「歓待の掟」にとらわれ、原罪に対し、自己
超越を極めようとする行為の果てには何が待っているのか。衝撃の神
学小説!
発売予定日は 2006.05.09 だそうだ。
>>361-362 「文庫化して欲しい文学作品」のスレでしょ?
「文庫化され近日発売予定の文学作品」ではなくて。
# 個人的な思いとして『ロベルトは今夜』が近日発売予定の事実は歓迎だけれども。
深沢七郎『風流夢譚』
出版すること自体は、鹿砦社のムックにおいてさえ可能だったのだ。
もうそろそろ文庫化してもよいだろうよ。
>>33 > 風流夢たん
「むたん」ではなくて「ゆめものがたり」ではないのかね。
2ちゃんねるでいうのも野暮かもしれぬが。
鹿砦社だからこそ可能だったんだろw
今出してもスルーされると思うけど。
大江のはちょっとわからないけれど。
367 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 23:20:42
「政治少年死す 第一部・第二部」
これは出すべきだ。
本人および家族・近親が生きている間は無理でしょう。
かなりいろいろあったようだし。
369 :
吾輩は名無しである:2006/04/20(木) 23:21:19
磯田光一『殉教の美学』って文庫になったことある?
ネットで読めるかどうかと文庫化して欲しいかどうかは別問題。
たとえば、
ルイス『マンク』もプラトン『ティマイオス』も、ネットで読めるが文庫本で欲しい。
深沢『風流夢譚』も大江『政治少年死す』も、ネットで読めるが文庫本で欲しい。
――そういうことです。
わがままが過ぎると 尻ペンペン
373 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:45:38
永井荷風の「四畳半」も。
374 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:47:30
外国文学者や翻訳家の評論やエッセイをもっと文庫化してほしいものだ。
川村二郎の「限界の文学」とか。
>>373 もう10年くらい前から文庫に収録されてますよ。
河出文庫の『続腕くらべ』に、資料―金阜山人戯作『四畳半襖の下張』として。
376 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 12:29:58
377 :
吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 01:18:43
346の「ユートピア旅行記叢書」はあったら重宝しそうだけど
文庫化されてもちょっと売れそうにないね。
それでも岩波ならやれるか。
フランシス・ポンジュの詩集
379 :
吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 02:42:31
>>330の念力で『悪魔の霊酒』が出たぞ!
『蚤の親方』も期待しよう。
『悪魔の霊酒』は新訳ではないのだな。
だったら創土社のホフマン全集を文庫化しちまえよ。
381 :
アイルビーバック:2006/05/25(木) 22:07:34
小西甚一『日本文藝史』を講談社さんにお願いしたい。
383 :
吾輩は名無しである:2006/05/30(火) 23:38:07
ノヴァーリス作品集の次はリラダンかネルヴァルの作品集を>ちくま
確かにネルヴァルは筑摩に全集があるから可能なはずだな。
リラダンは『残酷物語』を文庫化してもよいだろうよ。
>リラダンは『残酷物語』を文庫化
賛成、賛成、賛成、以上です。
386 :
アイルビーバック:2006/06/09(金) 21:21:35
シュペルヴィエル詩集を復刊してくれ>新潮さん
アルトー『神の裁きとの訣別』は驚いたよ>河出さん
387 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 13:06:11
鹿島さん
真夜中のシルブプレ が好きだなぁ
文庫化しないで絶版にしてほしい本はある。
389 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 13:09:23
盗作だから。次レスのコピペ見ろ
>684 :604:2006/06/20(火) 22:15:17
>
>>671 >Joseph Roth は散文の名手。フローベールにも喩えられるほどで
>原作は、佐藤亜紀の悪文*とは似ても似つかない。<*『バルタザールの遍歴』
>佐藤亜紀がヨーゼフ・ロートから盗んだのは、文体ではなく、
>>634の言う通り
>物語を支える時代背景と雰囲気、ナチス台頭前後のウィーンの光景等々…だ。
>自らその中を生き延び国境を越えて放浪したヨーゼフ・ロート自身が書いたものの
>パクリ…なるほど、道理で歴史的跡づけと時代相だけは巧みに描かれていた。<*
>一肉体の双子という設定は、萩尾望都の漫画からか。
>貴族の家門にまつわる諸々と遍歴の細部、そして章立ての手法は、
>イーヴリン・ウォー『ブライヅヘッドふたたび』から仕入れて盗んだ知識か。
>ならば、佐藤自身の手になるのはただ、女性下着のフリルやレースめいたチマチマ飾りと
>下手なユーモアもどきのみ。…得体の知れなさの正体は「盗作」だったか…呆れたね。
(盗作追及スレ=
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1145418866/604)
393 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 00:37:43
1のサルトル『嘔吐』と並ぶような「それだ!」という作品はもうないか。
395 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 16:58:42
1『嘔吐』
2『百年の孤独』
は決まりだが
3は。。。
396 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 17:03:51
397 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 20:57:45
んにゃ、3は『特性のない男』じゃけん。
398 :
%:2006/06/26(月) 00:07:59
武田泰淳『上海の蛍』、深沢七郎『極楽まくらおとし図』、
島尾敏雄『夢屑』、大岡昇平『昭和末』、藤枝静男『今ここ』
あたりが文庫で出るとうれしい。
75 名前: 投稿日: 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG
「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ(実話)
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
400
401 :
吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 10:02:47
正直「いいなずけ」3巻を文庫化した河出はすごいと思う。
403 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 10:54:49
えっそうなの?でも今の時代に出すのはやはり勇気のいることだと思うが。
しかも岩波文庫は2,3年前に復刊してなかったっけ?
「婚約者」ね。
トラークル全詩集。全一巻、ちくま文庫で。
特性のない男
文学空間
ピンチョン
言葉と物
フランドルへの道
薔薇の名前
ここら辺はかたいでしょ
どうすか?
408 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 01:31:27
>>395 3はライ麦
4は重力の虹
ジョイスのユリシーズもフィネガンズウェイクも文庫化された時代だし
可能性はあるような
ライ麦は白水社、重力の虹は国書が版権を持ってるから、
なかなか難しい気もするけど。国書も文庫を出せばいいのに。
百年の孤独やフーコー、世界最終戦争はさっさと新潮文庫で
410 :
軽井沢敬一郎:2006/08/31(木) 23:42:51
何年か前の柴田元幸の「文庫化すべきベスト3」は
ブローティガン「アメリカの鱒釣り」ほか2作だったらしい、
ということがブローティガンの文庫に書いてあったな。
411 :
軽井沢敬一郎:2006/09/01(金) 23:33:45
>>407の中では「薔薇の名前」が実現可能性が最も高そうだな。
在日朝鮮人は貴族階級だ うらやましーだろ
生活保護は ほとんど無審査 在日なら誰でももらえる
本収入プラス生活保護で年収1000万は軽い
奴隷階級の日本人は必死で働いて税金払えよ
マスコミで在日をひいきしない奴がいると
そいつの家族を組関係の同胞が襲う
戦後半世紀ずっとそうしてきたから
今じゃマスコミでは在日さまは特別扱い
『前日島』とかは早々に文庫化されたのに、
『薔薇の名前』は単行本でも充分売れ続けてるから、
なかなか文庫化されないのかなあ。
414 :
吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 12:47:14
レディ・ジョーカー
クンデラの『冗談』
向井敏や篠田一士の本をもっと文庫化してほしい...
417 :
吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 10:58:23
クッツェーの『マイケルK』がちくま文庫から出たな。
やっぱり頼りになるぜ、筑摩は!
だからといって若島『ロリータ』の文庫化は早すぎるだろ。
去年買って、まだ読んでないよ俺。
『冷血』も早かったからなあ
420 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 12:42:46
ずっとあの古臭い瀧口訳だったことを考えれば別に遅くない。
ゾラのマッカール叢書
ホフマンの牝猫ムルの復刻
422 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:14:32
ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」
423 :
%:2006/09/15(金) 00:35:38
>>422 あー同意だ。集英社文庫か岩波文庫で。
ついでに『犬の心臓』を河出文庫に。
『ロリータ(若島訳)』が楽しみ。
腰の重い新潮社にしては珍しい。
424 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 01:00:22
>>421 同意。
日本の文庫は、19世紀フランス文学が弱すぎ。
ユーゴー、スタンダール、ゾラ、バルザック、ジョルジュ・サンド
もっと文庫化しろよ。
425 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 01:02:19
426 :
天皇:2006/09/15(金) 01:16:15
>>424はいいが、ただしジョルジュ・サンドはいらないな
427 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 01:24:33
サンド読んだことある?
最高だよ
428 :
天皇:2006/09/15(金) 01:26:09
429 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 01:40:02
魔の沼やジャンヌ
愛の妖精も!!
もうバルザックと双壁なんですよ
430 :
天皇:2006/09/15(金) 01:41:20
ええ! バルザックと双壁?
これは読まねば。
431 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 01:44:23
公務が一段落して
時間ができたらお読みになって下さいませ
今は色々とお忙しいでしょうから
432 :
天皇:2006/09/15(金) 23:51:42
みすずと国書がつぶれたら、文庫はきっと豊かになるだろう。
みすずがつぶれた場合、
>>415のクンデラ「冗談」は5位以内に入るな。
文庫は豊かになっても新訳は相当減りそうだな。
それも困る。
435 :
弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2006/09/16(土) 16:32:07
河出さん、
バロウズの「爆発した切符」よろしく。
436 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 16:54:09
『ノヴァ急報』もよろしく。
437 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 16:55:21
かに横丁
帰れ!ガリガリ博士
よろしゅう
439 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 18:55:10
>>438 バーセルミかぁ。
バーセルミの文庫って結構ウケそうなきがするなぁ。
昔あったけどね。
440 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 18:56:37
サンリオでしょ
三千500円でみたなあ
441 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 01:56:45
>帰れ!ガリガリ博士
国書やん。。。つぶれないとムリボ
普通版も今売り切れだっけ?
ガリガリ
443 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 12:23:44
カリガリ博士 なんだが。。。
カリをスパッとカリ狩り君
国書って秘密結社って噂だからな。なかなか難しいだろう。
オブライエンやアーヴィングは春樹がプッシュしてるってのも一因だったのでは
結局国書が倒産しても他社が文庫化する作品なんて一桁では
448 :
天皇:2006/09/22(金) 00:01:36
リラダン「アクセル」とネルヴァル「幻視者」
「百年の孤独」
これ文庫化されたら読もうと思っててもう30年
450 :
吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 00:04:47
ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」
>>449 時間がもったいなくね?
古書で出回ってるに
サルトルの嘔吐って言ってんじゃん!
なぜ文庫化しないんだ?権利関係か?
フランス右翼の陰謀か?冗談だけど。
新品の単行本がある、絶版でも定価と大差ない値段で、しかもネットで探せばすぐ見つかるのを文庫になったら読むとかぬかす奴は阿呆。
読みたいから文庫にしてくれじゃなくて、自分で、読んでこりゃすげーもっと広く読まれるべきってのを文庫化希望するのが道理だろ。
古本でもなかなか見つからんのは文庫だろが単行本だろが復刊さえしてくれりゃいいよ。
文庫化を望むのは、そのほうがより入手しやすい
という理由ばかりではないと思う。
たとえば文庫のほうが省スペースになるし、書棚にも揃えやすい。
すでに単行本で持っていて、文庫化されてから買い直したものもある。
それでももう置き場所がなくて困っているくらいだ。
もし、文庫で買いなおしたのに単行本処分せず本棚一杯だってなら
なかなかトンチがきいてておもしろいと思う。
単行本と同内容ものもや、
文庫化されて校訂、註解、翻訳など内容が良くなっているものは、
ほとんど処分済。
たとえば訳者が異なるなど、
理由があって残してあるものもあるが、それは例外。
基本的に後々不要になりそうな本は買わないようにしているが、
それでも半年に一度は、新たなスペースを確保するため、
当面は市場に流通していそうで(容易に買いなおせる)、
あまり自分が使用していない本を選び出し、まとめて処分している。
新刊すべてが文庫サイズで出てくれたらどんなに助かるだろう、と思う。
457 :
吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:12:49
>>449 >>452 「嘔吐」と「百年の孤独」はもうわかったからw
不動の1・2でかまへん。
問題はベスト5の残り3つに何を入れるかだ。
458 :
天皇:2006/09/24(日) 23:27:34
なぜリラダン『アクセル』を推すのかといえば
ウィルソンの『アクセルの城』が文庫化されているから。
459 :
吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:34:44
重力の虹
世界終末戦争
百年の孤独
460 :
吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:43:48
462 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 00:28:11
戯曲は結構穴になってるな。
463 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 00:37:12
レールモントフ『仮面舞踏会』
465 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 01:01:11
ベケットとかイヨネスコとかピンターあたりは無理か。。。
ピンターなんか全集出てるだろ
余ってるし。買ってやれよ。
467 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 01:31:59
自分は465じゃないけどさ、
全集とかって分厚くて重くて持ち歩きに適さないじゃないか。
リーマンが趣味で本読むと言ったら8割がた電車の中、しかも大抵混んでる。
やっぱり文庫で出て欲しいんだよね。
468 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 01:38:02
白水社は白水文庫をつくる気がないのなら、白水Uブックスを今の三倍くらいのスピードで
増やしていってよ。
新潮も全集を復刊するんじゃなくて、
文庫で代表作のいくつかを出せば良かったのに
ピンターのことね
ピンターなんか今の全集を逃して絶版にでもなったら、もう金輪際出ないと思うよ。
欲しいなら買っとけよという話。
ざっと見てきた。全部。
嘔吐、薔薇の名前、百年の孤独は、単行本買ってくれよ。数千円だし、探すのも苦労しないし。。
ムージル「特性の無い男」、ジャン・パウル「巨人」、島清の地上六部作、トーマス・マン全集とフリードリッヒ・シラー全集、
トーマス・マンの『ヨゼフとその兄弟』、カネッティの目眩と自伝三部作、ピンチョン全部、ドン・デリーロ、アルベール・カミュ全集、
カミュの「手帖」、ノーマン・メイラー、は同意。
インストールと「ニッポンの狩猟期2008」は文庫出たな。順当だけど。
473 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 14:47:52
>>472 >嘔吐、薔薇の名前、百年の孤独は、単行本買ってくれよ。数千円だし、探すのも苦労しないし。。
>
何様ですか?
474 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 16:37:08
何様ですか?って言うお前が何様だよ。
二千円ちょっとくらいの書籍代をケチる性格の人は、文学やっても無駄ですよ。
だから〜、金額じゃなくて大きさのことゆってんの〜。
別に文庫で二千円ちょっとしてもいいよ〜。
スレの流れでお金の話してんじゃないことくらいわかるでしょ〜。
>>474 >何様ですか?って言うお前が何様だよ。
こんなオウム返ししかできない人は、文学やっても無駄ですよwww
文庫化を望む理由(過去レスより)
・手に入りやすい
・省スペース
・持ち歩きやすい
書籍代をケチるだけなら図書館で借りまくればいいことだ
479 :
天皇:2006/09/25(月) 23:36:52
単行本と文庫本が同じ値段だったら、迷わず文庫を買う。
公務で多忙の身にある人間にとっては移動中が主な読書タイム。
文庫を求める2つの理由は
>>478に書いてあるが。
陛下もそうおっしゃってる。
だが、天皇もサルトルとか読むの?www
481 :
天皇:2006/09/25(月) 23:51:13
サルトルの『嘔吐』はイマイチだったな。
『シチュアシオンT』はそこそこ面白かったが。
陛下は他にどんな左翼系知識人を愛読されてるのですか?
483 :
天皇:2006/09/26(火) 00:05:29
左翼系知識人としてヒットラー、セリーヌを読み
右翼系知識人としてマルクス、サルトルを読むのさ。
484 :
吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 22:36:46
>>472 概ね同意。あと個人的には、「族長の秋」だな。
「族長の秋」はもう文庫化されてる。もちろん絶版だけど。
486 :
天皇:2006/09/29(金) 00:06:55
ラテアメなら「燃える平原」の文庫版を見たいもんだ。
487 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 00:10:37
ドン・デリーロの「アンダーワールド」
488 :
天皇:2006/10/01(日) 22:29:51
ドン・デリーロの「マオU」も。
489 :
吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 18:10:00
> 「族長の秋」
文庫化されてたんじゃない?
491 :
天皇:2006/10/04(水) 00:13:28
ガルシア=マルケスなら『迷宮の将軍』も文庫化してほしいもんだ。
広辞苑
493 :
吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 12:15:43
バラードのクラッシュの文庫化マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチンー
495 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 20:58:10
トーマス・マンの後半生の諸作品 文庫化希望!
496 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 23:02:01
百科辞典
フラン・オブライエンの「第三の警官」
筑摩!!がんばれよ!!
チェーヴァの「テスケレ」よろしくお願いします。
499 :
天皇:2006/10/08(日) 18:04:48
いい選択眼だな>497、498
ナボコフお願いします
絶版になってるのが多いので
501 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 19:02:15
瀬尾まいこ
502 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 20:57:56
オブライエン、ナボコフ是非文庫化を!
吉田健一の小説全て(中公あたりよろしく)無数の名作が入手困難過ぎ。
岩波へ。。プラトン全ての対話編の文庫化お願いしまつ。
パルメニデス読むのにわざわざ全集ひっぱってくるの嫌です。
みすず書房さま。R・バルト一連の作品を文庫化して下さいまし。
特にモードの体系など今の単行本では高いです。もう十分役目は果たしたでしょう。
504 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 00:44:16
選択眼なんて言葉はない件
505 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:30:33
巨人伝
リラダンの『残酷物語』。でも講談社文芸は嫌だ。
あと
>>504氏と同じくバルト一連。
ガルシアマルケス全小説集発売でまた文庫本化が遠のいた訳だが
あと新潮つながりで言うとあれだ アーヴィング『オウエンのために祈りを』
と思ったらこの間出てたじゃんうひょー
508 :
吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 17:14:07
オブライエン第三の警官
509 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 10:47:05
世界終末戦争
世界終末戦争
世界終末戦争
510 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 16:23:09
ハドリアヌス帝の回想
猫の客
巴
511 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 17:11:28
ビュトールの「時間割」を重版再開してほしい
今度河出文庫で出るんじゃなかったっけ>「時間割」
時間割出るよ。
>>511はなんてタイミングのいい奴だ・・・・
ボリス・ヴィアンの「北京の秋」
epi文庫にして欲しい。
もちろん安部公房の解説付きで。
515 :
吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 20:18:11
>>514 古本屋で購入したまま2年間放置しているのを思い出した。
>>515 俺は読んだけど、不思議な読書体験ができたよ。
「生涯の出会い」って阿部公房が書いただけの価値はあると思う。
517 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 06:07:04
後藤明生 手に入る作品少なすぎ
>>514 文庫本に解説なんかいらん。
ついでにカバーもいらん。
倉橋由美子の『残酷童話』新潮文庫版みたいに解説で格調が下がってしまうケースもあるからな...
島田雅彦の内容空疎な解説...
あといちいち分冊にしないで一冊にして出してほしい。
嵩張るし重いというやつはちぎって持ち歩けばよろしい。
おまえこそ接着剤でくっつけろ
520は「失われた時を求めて」が一冊になってもいいのか?w
それは確かに困るが、宮部みゆき程度で分冊にして
一冊で売るより割高にするなといいたい。
でも諸外国の例えばペンギン文庫とかだと余程のことがない限り一作品一冊ですよ。
525 :
吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 23:13:02
いいですか。たとえば、ここにだね、1冊500円の3巻本があったとしましょうと。
これを全1冊にすると、1500円になるという条件があったとしましょうと。
本当に欲しい者は、最初からまとめて3冊買いますよと。
だから、1冊にまとめた方が、何かと便利ですよと。
大して分厚くなりませんよと。
ところが売る側としては、いろんな人に買ってもらいたいんですよと。
1冊目で読むのをやめてしまって、2冊目以降は買わなくても構いませんよと。
500円なら買いやすいですよと。
版元にとっても、3冊にすれば新刊平置きにして、店頭で目立ちますよと。
といったわけなんだねえ。
>>518 解説いらないのは激しく同意。
年譜や作品目録はあってもいい。
そもそも宮部みゆきなど読まない
結構面白い
たしかにミステリーは文庫オチしてから買うな。
でも純文学・特に外国文学は文庫化しないという前提で単行本買うのが最近のスタンス。
>>522 それ、激しく見てみたいw背表紙が素晴しいことになりそうだ。
立ち読みも出来ないよね。平積みにもできないしw
>>522 ぜひ電車の中で読みたいwww
大菩薩峠も一冊でよし
>>530 >>531 >>524も書いているようにアメリカでは基本的に1冊。
『失われた時を求めて』の1冊本は、現物を見たことがある。
ペーパーバックのサイズで厚さが横幅と同じくらいだった。
マジネタだったのか
534 :
吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 23:48:01
大体よ、文面の文字がデカ過ぎだろ。
ルビの大きさで十分読める。
大きくても、せいぜい本の後の注釈とかにある
字の大きさでいいじゃんか。
そしたら厚みも減るだろ?
だから接着剤でくっつけろって
536 :
わお:2006/11/16(木) 13:48:23
アンチオイディプスが文庫になってるのはびびったな。。あんな厚い本がこんな小さい本になってるなんて
537 :
吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 14:15:07
野性の思考も文庫化を
みすずはどうして文庫作らないんだろうね。
いい本たくさんあるのに。
そんなこと言ったら国書だって(ry
みすず、ソフトカバーで薄めのサイズのシリーズ出してるけど、全然魅力的なのがないんだよね。
だって学校教員が書いてるんだもん
543 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 09:59:22
みすずが筑摩に吸収合併されれば
学芸文庫はしばらく安泰。
544 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 10:13:10
河出文庫にドゥールーズ系ばしばし入って行くのだろうか
ちょっと聞いてみてよ
546 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 12:57:21
聞いたら報告頼むね
548 :
吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 00:59:09
マヤコフスキー
国書刊行会文庫創刊!
・・・だったらいいのに。
今年ももう終わりか・・・
マイベストは「アンチ・オイディプス」だな。
新訳&文庫化と二重の驚きだった。
ついでに「シネマ2」もすぐ文庫化を・・・
ていうのは無理だな、さすがに。
552 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 23:54:36
フーコーの著作も新潮社ではなく河出から出ていれば。。。
554 :
吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 21:18:19
徳永直「太陽のない街」
キヴォンニュ
>>553 でも1月に「意味の論理学」が河出から文庫化される。新訳で。
権利関係どうなってるんだろうね。
もちろん「シネマ」が無理なのは分かってるがw
>>555 そうなんだ。法政の本が文庫になるって聞いたことないような。
訳者は違う人なのかな?
それなら、法政の翻訳権独占じゃなくて河出が翻訳権を買ったと思うけど
アドルノの『プリズム』が文庫になってた、そういえば。
すまそ。他にもありそうだね
しかし「意味の論理学」で不思議なのは、法政の旧訳も最近重版されて
再販売されてたってこと。アドルノのはとうに絶版になってたが。
法政は翻訳の独占契約してないのか?
よく分からんね。
561 :
%:2006/12/09(土) 22:18:19
翻訳権は独占のものとそうじゃないものがあるみたいだね。
ところがある文学者のモラヴィアについてのエッセイで
ハヤカワ文庫と角川文庫が、ともに「翻訳権独占」とうたって
同じ作品を出してたことがあるというのを以前に読んだっけ。
ベンヤミン「ドイツ悲劇の根源」も法政だったのに
後にちくま学芸と講談社文芸で出たな。
563 :
吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 22:38:47
法政のやつはどんどん文庫化してほしい
>>561 こう言っちゃなんだけど、イタリア人は適当そうだからな。
大江の「政治少年死す」を勝手に訳して大江を怒らせたのも
イタリアの出版社だったと思うし
565 :
吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:18:02
カッコさんの日記、20年近く読み返しています。
ふと、「愛と死を見つめて」の大島みち子さんの日記を読んだ後、カッコさんの日記を
読んだら、その幼さに驚きました。思想云々という以前に。
比べることの出来ないお二方なのですが。
566 :
吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 12:14:56
夜のみだらな鳥
567 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/12/10(日) 13:01:02
>>1
図書館にあるだろ?
568 :
吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 13:17:05
図書館にあるかどうかは関係ない。
「文庫化して欲しい」ものを挙げるスレなのだ。
> 478 :吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 22:33:36
> 文庫化を望む理由(過去レスより)
> ・手に入りやすい
> ・省スペース
> ・持ち歩きやすい
>
> 書籍代をケチるだけなら図書館で借りまくればいいことだ
糞馬鹿コテは相手にしないほうがいい
570 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 15:21:44
河出は翻訳の権利とらずに出してる臭いってドゥルーズスレで話題になってたな。
住民がフランスの権利持ってる出版社に問い合わせたら、河出に承諾したことはないって
言ってたらしい。
まぁ荒れる話題になりやすいので「ふーん」くらいで聞き流して。ドゥルーズスレはかなり荒れた。
529 考える名無しさん sage 2006/12/09(土) 20:27:06
>>527 ただの荒らしでしょ。
少し前に、『アンチ・オイディプス』の新訳に版権取得の不正が
あったことをにおわせる書き込みをして、ソース出せといわれても
何も出さずに粘着してた荒らしがいたが、それと同一人物と予感。
良スレ認定印 byセ チガライ
573 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 01:23:38
ドゥルーズ「ミル・プラトー」も今年文庫化の予感
574 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 08:23:57
デープラブ
575 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 12:59:56
ero
576 :
KEMANAI:2007/02/07(水) 00:29:00
サルトル『嘔吐』
リラダン『アクセル』
ベケット『ゴドー』
マルケス『百年の孤独』
ポトツキ『サラゴサ手稿』
がベスト5.
番外で『KEMANAI』
577 :
吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 00:17:53
山東京伝キボン
578 :
吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 00:36:17
H.G.ウェルズの全作品
579 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/16(金) 00:16:02
サロート『見知らぬ男の肖像』
ソンタグ『死の装具』
シクスー『内部』
このへんの女性作家なんか1冊ぐらい文庫化してほしい。
※番外で『KEMANAI』
残雪読みたいな。河出さん。
581 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 20:37:34
アーサー・ランサム全集
583 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/19(月) 00:37:11
580と同じく、残雪の文庫化実現したらいいな。
育児イライラどう発散してる?育児板
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1041904343/ 485 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/03/01(水) 13:40:34 ID:3cWdFf7z
泣き続けたのでとうとうプチッときてしまいました。
「何で寝ないの!!」といいながら、布団の上にボスッと落とし、ビックリした子供に更に追い討ちをかけるようにビンタをしてしまいました。子供は訳がわからず大泣き。私も大泣き。
その後、「お前なんか産むんじゃなかったよ!!氏ね!氏ね!氏ね!このまま床に叩きつけて殺したいよ!!」と、言いながら、横抱きしていたら、子供は眉間にしわを寄せながらいつの間にか寝ていました。
こんな言葉を子守唄代わりに聴いてしまった子供はそれから少し情緒不安定になってしまいました。
突然昼夜問わず激しく泣き出したり、私の顔を見て怯えるようになったような気がします。
510 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/03/22(水) 08:46:40 ID:fXAi3w6F
この前、超イライラした時にチンチンの皮を一気に剥いてやったw
ウギャーと悲鳴みたいに泣き喚く赤を見てスッキリ〜♪
先端が赤く痛いらしいから息を吹き掛けてやったり長い爪でツンツンしたら凄まじい泣き声w
その後はちゃんとお湯で洗って拭いて元に戻した。
オムツ替えの時も痛いみたいで少し反省・・・でも大人になったら感謝してくれるはず☆
512 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/03/23(木) 05:32:48 ID:VdzJmK2M
剥いたばかりのチンチンって火傷みたいな感じで痛いらしいね。
ヒリヒリズキズキなチンチンに息吹き掛けツンツンさぞかし激痛でしょうなw
まぁ、赤は動けないし泣くだけだからいいんじゃないか?
首を絞めるよりマシかな?
585 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 02:04:42
マルケス『百年の孤独』
本当頼みます
586 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 19:21:03
>>584 育児イライラは遠藤周作で解消
文庫化希望は埴谷雄高の「死霊」
フロベール「サランボー」
ネルヴァルの「阿呆の王」
ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」
単行本すら絶版・・・NHK出版なんてとこから出したのが間違い・・・
593 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/24(土) 01:05:15
サラマーゴはノーベル賞とったから
NHKが飛びついたんだろうね。
>>585 こないだ買って読んだからいらない
というか、カバー変えたからしばらく無理だろうね
サラマーゴほどの作家が日本ではほとんど無名に近いのは忸怩たる思いがある。
「白の闇」はもちろん良いけど、「修道院回想録」も最高に良いんだけどな。
どれもほぼ絶版状態。
アマゾンユーズドでもプレミアついてるし、図書館で予約する以外にまともに読めないなんてもったいない!
白水あたりで出してくれれば良かったのに。
『今昔物語』
天竺篇と震旦篇は講談社学術文庫に入っているのに
本朝篇は小学館の新編日本古典文学全集なんだな。
本朝世俗部ならば旺文社文庫にあったが…
599 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 18:05:03
マルケスの「百年の孤独」、出るとしたらどこが出すんだろ?
新潮社だろ
あれの初版て1972年なんだが…。
新装版を出したばっかりなんだから文庫なんて出るはずないしな。
603 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 02:34:41
「百年の孤独」をいまだに言ってる人は、何が利点なのか?
白水社さん、文庫に参戦してよ。
uブックスで許してください
ベケットの全集出したら許してやる
武満徹のエッセー頼むよ慎重者
今でも少し腹が立ってるんだが、『仮往生伝〜』なんで単行本で復刊したんだ?
文庫でしておくれよ!
『聖耳』『忿翁』『野川』も頼みます。
昔のだが、『親』も文芸でどうぞ(笑)
『小説家の帰還』も忘れずに。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
デリダ一般
613 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 16:43:30
「薔薇の名前」もう何年待っているんだろう・・・・
薔薇の名前は
ブクオフで105円で買えば?
たくさん売ってるがな
文庫になってほしい作品を挙げてるんだよ
単行本で入手が容易とかは関係ない
文庫マニアかw
単行本で入手が容易とかは関係あるな。
薔薇の名前なんてどうでもいい
既に文庫化されてる作品を出すのは邪道だろうが、
中公の『細雪』を新しい版で出して欲しい。
同じ中公の『少将滋幹の母』の装丁は美しすぎる...
パムク作品を二三年以内には文庫化して欲しいな。
苦学生には一冊が高いよ。
ヘンリー・ミラーの薔薇色の十字架。駄目かなあ?
622 :
吾輩は名無しである:2007/06/15(金) 23:39:07
アレクサンドリア四重奏はあと何年待てばいいの
623 :
吾輩は名無しである:2007/06/15(金) 23:46:22
100年の孤独
624 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 00:05:18
ベケット小説三部作
もうハードカヴァーの買えよ。
百年の孤独もアレクサンドリアも
あるだろ?
高いというなら、バイトしろ。
貧乏人は図書館使え。
ハードカバーはでかくて重い
うんこは苦くてうまい
>>625 移動時間に読みたいからハードカバーは重すぎ邪魔すぎ。
収納するにもかさばる。
金の問題じゃない。
日記なんかいいかもね。
個人の全集なんか大きい図書館に行かなきゃないし、
ブログやmixiで日記書いている人もたくさんいるし。
単行本でもいいから、日記の全集みたいなの、出してくれないかなあ。
630 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:04:08
>>609 『野川』8月に出るよ
批評家コレクションシリーズをやる出版社ないかな?
コウルリッジの評論選、それにリチャーズとかアーノルドとか、
あとトリリングなんかも入れてさ。
ハードカバーでも特に不便やと思ったことはないなぁ。ただ全集は文庫になったらいいかもね。ちゃんと函も写真もついてたら集めるのも楽しいと思う
唐十郎が文庫で読みたい…
633 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 02:29:39
大江健三郎全集
634 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 09:15:06
集英社の週刊プレイボーイで連載していた
橘真児さんの「2年A組泣き虫先生!」を文庫本として出版してほしいな。。
635 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 09:27:43
>>633 もちろんセブンティーン第二部 入りで。
636 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:09:04
>>634 激しく賛同
いいとこだったのにその次の号買い忘れたからな。。。。。。。。。。。。。
御主もエロヨノォ
637 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:16:28
矢張りサルトルの『嘔吐』
639 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:34:59
>>638 >矢張りサルトルの『嘔吐』
文庫になってないの?
持ってるような気がするけど。
>>630 そうそう。
俺も最近それを知って喜んでいたところだ。
しかも講談社文庫だからな(文芸でなく)。
ここ七作品講談社単行本は文庫化されなかったから久しぶりだな。。。
古井講談社文庫は背表紙が何色かも分からない(笑)
『雪の下〜』重版同様、濃い青になるのだろうか。。。
642 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:48:01
文庫にならなくてもネットで公開してくれればそれでいい。
643 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 21:58:01
サトゥラェ─風刺詩
D.I.ユウェナーリス/藤井昇訳
■定価 4384円(税込) ■ISBN4−8175−1222−9 ■1995年8月刊 日中出版
ラテン文学の最高傑作ともいわれる「サトゥラェ」16巻の全訳。人間の愚劣、狂気、偽善、恐怖、希望を絶妙な風刺によって謳いあげた作品である。A5判並製/328頁
644 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 23:17:59
つのだじろう先生の「泣くな十円」
舞城王太郎作品は他社刊行分も含めてすべて講談社ノベルズ化して欲しい。
文庫発売数年後でいいから。
それスレ違いの要望じゃん
647 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 00:46:08
>>643 これもな こっちは品切れだし
『マルティアーリスのエピグランマタ』全2巻, 藤井昇訳, 慶応大学言語文化研究所, 1973-1978.
648 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 00:57:31
ピエール・ガスカール「けものたち・死者の時」が
ようやく文庫化されるのを機に、「種子」もぜひ。
649 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 02:15:26
と愛知県の大学生が申しております。
『篠沢フランス文学講義』
651 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 11:13:07
桜の森の満開の下
>>651 河出文庫・光文社文庫・集英社文庫
前二つはアンソロジーだけど
655 :
吾輩は名無しである:2007/08/12(日) 13:37:23
>>650 あれが文庫化されたら凄すぎる。
ちょっと前までの中公ならありえないこともなかったが...
『木下利玄全歌集』復刊頼む
カバー要らない派で、いつも捨てているが絶版だと捨てるに捨てられない。
659 :
吾輩は名無しである:2007/08/14(火) 12:00:00
野崎歓の『赤ちゃん教育』(青土社)
どうなんだろう、売り上げとか、そういうのに疎いんだけど、
文庫本さえ文芸書は売れなくなっているんだろうか。
全般的に、文庫への移殖に腰が重く、反応も鈍い気がする。
思いきって文庫化してほしいもの。井筒俊彦著作集
反町隆史詩集「ずぃぽん」
662 :
名無し募集中。。。:2007/08/15(水) 05:00:20
大佛次郎のパリ燃ゆ
☆ 風雅和歌集、光厳院撰
☆ 北窓瑣談、橘南谿
★ ピッパが通る、ロバート・ブラウニング
★ ロージーとリンゴ酒、ローリー・リー
○ サハラの夏、ウジェーヌ・フロマンタン
○ フライデーあるいは野生の生活、ミシェル・トゥルニエ
● 詐欺師フェリクス・クルルの告白、トーマス・マン
● テュンセット、ヴォルフガング・ヒルデスハイマー
□ 天体力学の新しい方法、アンリ・ポアンカレ
□ ガロア理論、エミール・アルティン
664 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 00:59:00
トゥルニエだけでいいや
フェリクス・クルルは新潮文庫に入ってるよ。
リバイバル復刊のだが持ってる。
666 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 02:02:29
『サハラの夏』も『フェリクス・クルル』の文庫化されてるだろ
てゆうか、文庫乞食うぜー
668 :
吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 00:39:30
『性の革命』復刊すべき
669 :
吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 01:21:41
講談社あたりで芸術文庫って作らないかな。
670 :
吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 06:25:58
嘔吐はまだですか!?
674 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 01:09:09
サルトルの著作権は特殊なのか
675 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 11:29:47
ブローティガン詩集
ブルトン詩集
ブレヒト詩集
おねがいします
コンラッド『ノストローモ』
リチャードソン『パメラ』
筑摩さん、頼みますよ。
アイリスマードックの作品全部。
漢詩は盛唐よりも中唐の方が好きな自分は、三体詩を岩波あたりから出して欲しい。
679 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 11:09:04
『うわさのベーコン』猫田道子
百年の孤独 買うかぁ。
メーテルリンクの
『蜜蜂の生活』
『蟻の生活』
『白蟻の生活』
「蜜蜂」は戦前に文庫になっていたようだけど
682 :
吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 10:27:58
存在と無、ここのスレのリストから外れるな
ということは嘔吐も可能性あり?
文庫化すると一部内容を省略されたりとか
するんでしょうか。
685 :
吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 19:59:37
一部内容をはしょる抄訳はたまにしかないよ。
たいていの場合、文庫用の解説とかが付いて逆にボリュームアップ。
ありがとうございます。
安心して買う意欲が湧きました。
ちくまなら文庫版サルトル全集も作りかねないな
688 :
吾輩は名無しである:2007/10/07(日) 02:40:01
バルザック「結婚の生理学」
689 :
吾輩は名無しである:2007/10/13(土) 08:33:36
『アンダーワールド』ドンデリーロ
重いから
690 :
吾輩は名無しである:2007/10/13(土) 08:42:29
フーコー「監獄の誕生」
691 :
吾輩は名無しである:2007/10/13(土) 08:44:20
中上健次対論集成 完全版
692 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 00:47:57
ドリス・レッシングの文庫選集を
693 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 01:39:42
ドリス・レッシングはサンリオ文庫に入ってたんだっけ?
パムク、ピンター、イェリネク、ケルテース、高行健、
みんな文庫化されてないな……
694 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 04:41:29
橘南谿「東遊記」「西遊記」
トーマス・ベルンハルト「ヴィトゲンシュタインの甥」
ジョン・クロウニー「エヂプト」→これ、どうなってるんだ?翻訳権を取ったのに翻訳しないって・・・
モーリアック「夜の終り」
695 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 07:37:12
>>694 数年前の話だが「エヂプト」は翻訳進行中だったらしいが出版社からは何も言ってこなかったそうだ
つーか翻訳されてないのだからスレ違いのような
697 :
693:2007/10/14(日) 22:19:44
>>695 パムクは小説二冊と随筆とインタビュー集が出てる。
ピンターは全集あり。ただし三巻セット分売不可、9000円。
イェリネクは小説二冊と戯曲三冊。
ケルテースは国書から一冊だけ。
高行健は小説二冊と短編集一冊だっけか?
どれも絶版にはなってないと思うが、値段はかなり高い。
698 :
. .:2007/10/15(月) 00:02:47
ハヤカワ演劇文庫にピンター入らないもんかね?
新潮社からの版権移譲は難しいか。
白水社からのベケットっていうのも同様かもね。
ドリス・レッシングの文庫は手元に3冊ある。
サンリオ文庫の「生存者の回想」と福武(ベネッセ)の短篇集、
それから新潮の「破壊者ベンの誕生」。
絶版になってないとしたら「破壊者ベン」くらい?
「黄金のノート」はちくまあたりが文庫化しないかな。
699 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 13:45:23
チャパーエフのどれか
700 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 19:13:23
大江の17完全版は無理ナンかな
>700それができれば苦労しないさ
702 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 20:04:43
ペンギン村に陽が落ちて は?
703 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 20:53:24
異人さんが続いてた所で悪いけど、
石川淳/おまへの敵はおまへだ
をお願い。
土方巽
『美貌の青空』
『病める舞姫』
ちくまさんお願い。
705 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 00:50:05
>689
>『アンダーワールド』ドンデリーロ
これ同感。
あと「サラゴサ手稿」とサロート「見知らぬ男の肖像」も。
706 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/10/17(水) 01:08:43
>>702 >ペンギン村に陽が落ちて は?
永久追放が決定したばかりだ。
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★
大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科
以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★
ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
708 :
吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 21:10:27
あげ
709 :
吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 00:26:35
『性の革命』復刊すべき
710 :
吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 22:26:43
ベケット
デーブリーン
バーナード・ショー
バルガス=リョサ
の作品
上記のは文庫化と言うより復刊だが
ベケット、ショーはもちろんだが、ほかにも
ロペ・デ・ベガ
カルデロン
コルネイユ
マリヴォー
ストリンドベリ
イヨネスコ
アヌイ
ジロドゥ
ピンター
このへんの人たちの戯曲を文庫に入れて欲しい。
佳人之奇遇が岩波文庫に入ってないのはおかしい
713 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 12:29:02
マキナニーの「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ」
715 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 13:56:18
繰り返しになって申し訳ない。
サラマーゴ、イェリネック、ケルテス、高行健、ナイポール、ゴーディマ、
セラらのノーベル賞組は最低でも欲しい。
タブッキ、ル・クレジオ、アモス・オズ、ラシュディ、ハリー・ムリシュ
あたりも欲しい。
著作権との関連で非常に難しいのだろう。長期的な視野で待つ。
716 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 14:26:31
『存在と無』が遂に出たか。
人文書院マジでつぶれるかもな。
俺が心待ちにしていたHenry James の"The Ambassadors"も、
岩波文庫から『大使たち』と題されて旧訳に大幅に手を加えた新訳が出た。
さっき買ってきたばかりだが、結局積読で終わった国書刊行会の重い旧版に、
3000円も使ってしまったのが悔やまれるな。
717 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:51:02
>>716 単行本で持っていて未読の本が文庫化されると損した気分になりますね。
自分勝手な事を言わせて貰えば、『アレキサンドリア四重奏』が文庫化されませんように・・・・・・
>>718 それはある。大枚はたいて買った学術書が文庫化するとへこむ。しかも改訳版で。
若島訳のロリータとか
>>715 タブッキは新書版になってるから、この上文庫にならなくてもいいような。
この人はむしろ、『失われた首』からこっち翻訳が止まっているのが気になる。
新作書いてないのか?
文庫化希望ノーベル賞組にはクロード・シモンを追加しといてくれ。
出版社はこのスレを
マーケティングに活用して欲しいね。
ホフマン
ジャン・パウル
特にジャン・パウルは、岩波文庫に入ってる一冊以外はどれも目玉が飛び出る価格なんで、
何か一つか二つ大きいものを文庫にしてほしい。『巨人』とか『ジーベンケース』とか。
岩波で老子でないかなあ。
出来れば中国思想は岩波で揃えたいんで。
岩波数学辞典
728 :
吾輩は名無しである:2007/12/13(木) 03:39:45
トーマス・マン『ヨゼフとその兄弟たち』
マンの長篇で文庫化されてないのってこれだけかな?
筑摩なんとかしろ
まだハードカバーすら出てないが、ティファニーで朝食を春樹訳。
まああんまり早すぎるとハードカバーが売れないだろうけど...
マキューアンの贖罪文庫化うれしい!
明治文学全集。ちくまさん、お願い。
732 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 17:03:32
『重力の虹』
733 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 17:10:05
734 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 18:23:33
>>730 贖罪がついに文庫化されるのか。
俺はあの高いハードカバーを買って
4年間積読にしていたのさ
そろそろ読もうと思ってたのに・・・orz
735 :
吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 02:04:25
ラカンとアルチュセール。
まあジャンルは気にしないでくれ。
水原紫苑の短歌集。
737 :
吾輩は名無しである:2008/02/01(金) 00:19:23
ジャリ「ユビュ王」
738 :
吾輩は名無しである:2008/02/02(土) 02:43:11
リチャードソンのパミラ
>>738 筑摩の世界文学大系には文庫化されていない作品がいくつかあるね。
コンラッドの「ノストローモ」とかヘンリー・ジェイムズの「ロデリック・ハドソン」とかメーリケの「画家ノルテン」とか。
ちくま文庫に期待しよう。
ちくま文庫はすぐ絶版にするのが気に入らない。
ラインナップはすばらしいのだが。
741 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 09:44:03
ヨーロッパ文学講義
742 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 09:55:13
ジェイン・オースティン『説得』の大島一彦訳。
大島訳はマンスフィールドパークしか知らないけど、
絶対岩波の富田訳より上だろうな...
ガイシュツだけど自分も「百年の孤独」「嘔吐」希望します…
744 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 10:20:13
俺もサルトル嘔吐希望。
なんであんな有名な作品が文庫で読めないんだよ?
>>741 ナボコフか? だったら俺も欲しい。
というか古書価異常に高騰してるのな
746 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 14:10:02
ナボコフの
高すぎだよね
747 :
吾輩は名無しである:2008/02/09(土) 02:54:44
ブローティガン全作品
748 :
吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 00:43:02
>>739 >筑摩の世界文学大系
あれは読むための本じゃないよねえ。重くて字が小さくて。
ことごとく文庫化してほしいもんだね。
ジョージ・エリオットの「フロス河の停車場」とか。
749 :
吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 02:22:29
フロス河の水車
750 :
吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 08:51:54
島田雅彦「自由人の祈り」
シモーヌ・ヴェイユのカイエ全部が文庫化されるとええなあ・・・・・・
752 :
吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 18:29:39
「リブラ 時の秤」
753 :
吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 18:48:42
>>752 デリーロって1冊も文庫になってないよね
754 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 14:05:56
なってないねー
「リブラ」か「アンダーワールド」どっちかでいいから文庫に
755 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 14:07:12
『水晶内制度』
756 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 14:19:53
757 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 15:55:01
>>743はこんな簡単な漢字の読み方すら知らない。
「既出」は、(カタカナで書くと)「ガイシュツ」ではなく「キシュツ」。
「概」という字と間違っているようだ。
その二冊の文庫化を希望する前に、もっと日本語を勉強しなさい。
758 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 16:03:43
ナボコフはいろいろ文庫化してほしい
特にプニン
759 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 17:25:22
シャルル・フーリエ『愛の新世界』
760 :
吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 19:46:43
大島一矩『カラマーゾフ兄弟の翻訳をめぐって』光陽出版社、2008年2月[29日頃]刊行予定。 ISBN:�9784876624713 <�
ttp://www.bk1.jp/isbn/4876624712 >.
「ドストエフスキーの小説「カラマーゾフ兄弟」の日本語訳について、
検討を要すると考えられる箇所を部分的に抜粋し、ロシア語の原典、
翻訳者10人の訳、英仏独訳、著者のコメントと試訳を掲載」(取次)。
セリーヌ後期三部作(筑摩の訳)とジュネ「恋する虜」はもうすぐだろうなあ。わくわく。
あとまともな現代経済学の本も文庫化して欲しい。クルーグマン2冊だけやん。
スティグリッツの経済学の教科書とか、岩菊の「デフレの経済学」とか。
764 :
吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 10:21:30
765 :
吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 02:11:54
シャルル・フーリエ『愛の新世界』
ジュネ「恋する虜」
烈同!
766 :
吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 12:30:01
『愛の新世界』はあってもかなり先だろーね
かわりに「愛の流刑地」でも読んでろよ
莫言の『赤い高粱』の続きは出ないのかね。
769 :
吾輩は名無しである:2008/02/25(月) 14:08:17
スコット『ケニルワースの城』
ミルハウザー
771 :
吾輩は名無しである:2008/02/27(水) 23:47:36
>『赤い高粱』の続き
それ俺も鬼謀
772 :
吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 23:09:26
「虚数」レム
773 :
吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 23:15:07
「詐欺師の楽園」ヒルデスハイマー
774 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 21:50:48
田口賢司『ラブリィ』
775 :
吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 00:23:39
バイロン『チャイルド・ハロルドの巡礼』
776 :
吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 22:13:14
創土社のホフマン全集
デリダ
シポレート
たった一つの、私のものではない言葉
莫言
酒国
出してくれたら株が上がるよ岩波さん。
赤い高粱の続編も欲しいところだが。
『赤い高粱』売れなかったのかねえ。
現代文庫で出したのが間違いのような気がする。
岩波文庫赤に入れてしまえばいいのに
作者本人が駄作扱いしてるとか、してないとか>赤い高粱の続編
白川静の分厚いやつ
781 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 21:30:42
重力の虹
文庫化するまで読まないと決めた
782 :
吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 15:38:31
781が死ねば出るんだな、よし
785 :
吾輩は名無しである:2008/04/20(日) 11:51:36
重力の虹も、百年の孤独も
781が死ぬまでは文庫で読めないよ。
786 :
吾輩は名無しである:2008/04/20(日) 12:28:54
ティムオブライエンの「世界のすべての7月」とか
2002年刊だからそろそろ文庫出てもいいだろ
787 :
吾輩は名無しである:2008/04/20(日) 12:44:46
「世界のすべての7月」なんて
ブックオフで105円で売ってる。
うちの近所のブックオフじゃ見たことないんだが(赤羽とか大塚とか)
じゃあ、存在と無が出たとき人身御供として文庫を望んでた奴が逝ったんじゃ…。
そういう仕組みだったか!
791 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:33:06
眩暈
マルケス全般
嘔吐
ぶんこ出たら読もうと思いながら何十年たったか
ハードカバー買うか、借りるかして読めばいいのに。
結局、読まずに死ぬんじゃないの?
793 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 23:57:08
サルマン・ラシュディの「真夜中の子供たち」
リチャード・パワーズも文庫化してほしいけどみすずだから無理っぽいですね。。。。
794 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 00:03:48
ロベルト・ムジールの「特性のない男」
トルストイの「ハジ・ムラート」「闇の力」
この作品は今では手に入らない希少性の高いものになっている
795 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 00:06:46
ヘルマン・ブロッホの「誘惑者」「ウェリギリウスの死」
鄭義「神樹」
莫言「赤い高粱・続」「酒国」
残雪「蒼老たる浮雲」等
中国文学って人気無いのかな、残雪はハードカバーでもいいから何か一つでも読めるようにしてほしい。
残雪はコアなファンがいそうだ。
莫言は『豊乳』も絶版だよな。平凡社ライブラリーで復刊してくれればいいのに
798 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 10:46:07
799 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 11:24:28
ジャン・パウル。なんであんなに高い本ばかりなんだ?
おまけに『巨人』持ち歩けないしorz
昔の中絶した鈴木武樹訳全集のでいいから文庫にしてくれ。
800 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 11:28:45
シラーの全集
鈴木武樹が途中で死んでしまったのが痛すぎる。
あの全集の値段ならなんとか手を出せるのに、
国書の『巨人』や九大出版会の『彗星』ほか諸々は高くて買えない。
803 :
吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 00:20:57
鈴木武樹のジャン・パウルは読んでないが
昔の角川文庫のサリンジャーでみる限り、彼の訳文はなかなかいい。
言っても仕方のないことだが、選挙なんかに出なければ‥。
804 :
吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 07:26:57
見えない人間 ラルフ・エリスン
黒人文学は格差社会の世の中には、必須。
ペトル・ヤルホフスキー
「この素晴らしき世界」
スティーヴ・エリクソン
「彷徨う日々」
「真夜中に海がやってきた」
「ルビコンビーチ」(絶)
「リープイヤー」(絶)
筑摩書房
「Xのアーチ」
「アムニジアスコープ」
今日日マジックリアリズムなんて流行らないのかもしれないけど、お願いしますよ。
せめて絶版本だけはお願いしますよ筑摩さん。
806 :
吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 19:21:58
デリーロ『アンダーワールド』
頼むよ新潮さん
古書値いかれてるよ
807 :
吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 13:59:05
ジャリ「ユビュ王」
>>793 今年ブッカーとったし、やるなら今だろ
ハヤカワさん〜最近景気いいんでしょ?
809 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 10:32:26
フィリパ・ピアスの著作全部
岩波の児童書でしか出てないのはおかしい
本当は子供より大人が読んだほうが、その高い精神性と哲学が理解できるのに
なんでいつまでたっても児童書扱いなのかわからん
文庫でも新書版でもいいから大人向けのを出して欲しい
810 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 19:35:05
ヘルマン・ヘッセ 「ガラス玉演戯」
>>811 新潮のは全集版だけで、文庫化されてないはず
別の訳者で角川文庫から出てたけど
>>812 『ガラス玉演戯 上巻』 高橋健二訳、昭和46年9月30日発行、昭和55年3月15日十刷
『ガラス玉演戯 下巻』 高橋健二訳、昭和46年9月30日発行、昭和52年2月15日六刷
上巻については、多分、手持ちのこの十刷で最後だと思う。
扉下の新潮文庫通し番号は2017と2018。まだISBNはない。
>>813 そうか、出てたのか。
新潮文庫で復刊して欲しいけど、ブッキングから単行本で出ちゃったから
もう文庫で復刊されることはないんだろうなあ
815 :
742:2008/08/01(金) 09:41:10
大島一彦訳オースティン『説得』、良かった。
冨田彬の『説き伏せられて』よりもずっといい。
中公さん早く文庫化してくれ...
>>813 まったくどうでもいいことだが、手元の下巻は昭和54年12月5日の9刷だった。
817 :
吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 00:06:05
wれg
『世界終末戦争』
『神樹』
なんとかしる!
地の果ての夢タンジール
820 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/15(月) 23:39:16
武智鉄二の本
821 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 01:56:16
百年の孤独 みんなが待っている。
822 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 03:18:36
メリメ「エトルリヤの壺」
復刊お願いします
真夜中の子供たち
世界のすべての7月
巨匠とマルガリータ
ブエノスアイレス事件
マルケス全般
リョサ全般
古処迦十「火蛾」
825 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 18:22:38
小泉喜美子 「血の季節」 復刊希望
826 :
1:2008/11/12(水) 20:59:27
待ち続けてるんだけど〜
ナディン・ゴーティマをひととおりたのむ。
あとはゴールディングの蝿の王以外。
既出だけど、ルーゴン・マッカール叢書。
生誕200周年てことで、新訳が出版されたが、高い!高い!
再文庫化で良ければコレット『去りゆくクローディーヌ』安東次男訳。
安東の妖刀みたいな文章がコレットをどう裁くか想像するだけでもぞくぞくする。
なんせ「みどりのゆび」でも全く手を抜いてなかったからな...
ナタリー・サロート
あの彼らの声が
中公
黄金の果実
新潮
見知らぬ男の肖像
河出
831 :
830:2008/12/04(木) 20:24:53
ロブ=グリエ
新しい小説のために
新潮
快楽の館
河出
クロード・シモン
盲いたるオリオン
新潮
トゥルニエ
フライデーあるいは太平洋の冥界
岩波
赤い小人
早川
プラトン全集とアリストテレス全集。
岩波全集文庫とかのネーミングで。
露伴全集や鏡花全集もぞくぞくと・・・・・
>>818 禿同、「世界終末戦争」
おもしろい!ページをめくるのが惜しい。失われたとき〜を文庫化するなら当然こっちもされてしかるべき。
バルガス・リョサはとっつきぬくい印象だけど、これは別格。はやく、文庫化しる!
>>833 俺は高い金を払って二冊手に入れたので(読む用と保存用)、
いまさら文庫化されたら泣くなあ。
アルツィバーシェフ「サーニン」
クヌート・ハムスン「飢え」「土の恵み」
(ハムスンは昔々角川文庫で出てたと思うが)
「サーニン」も岩波文庫にある。
改造文庫のも持っている。
837 :
835:2009/01/08(木) 02:54:26
>>836 知らなかった。調べたら確かに出ている。
「飢え」と「土の恵み」は新潮文庫からも出ていたようだ。
もっとよく調べてから書き込めばよかった。
ストリンドベリ「赤い部屋」希望。
ドノソ「夜のみだらな鳥」
フローベール「サランボー」「三つの物語」
オールビー「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」
バタイユ「至高性」
トラークル詩集
ボルヘス「異端審問」
ラシュディ「真夜中の子供たち」
>>838 オールビーのやつはハヤカワ演劇文庫に収められてますよ
840 :
ぜっとん:2009/02/07(土) 03:06:56
さらごさしゅこうとか
あれくさんどりあかるてっととか
ふろすがわのすいしゃばとか
はうれんのにな
フロベールも両方とも出とるやんけ
ブロッホ「ヴェルギリウスの死」
ジャン・パウル「巨人」
バルザック「浮かれ女盛衰記」
コンラッド「ノストロモ」
など希望
>>840 東京創元社は『サラゴサ手稿』を出すと言った以上
社運を賭けてでも出すべきだな。
もう訳は完成したとか言ってたのに、出版されず、
そうこうしているうちに工藤先生がお亡くなりに
845 :
ぜっとん:2009/02/08(日) 02:37:10
サラゴサ文庫化は何がネックなん?
通達 各社下記1冊文庫化をノルマとする
東京創元社はサラゴサ手稿
新潮社は百年の孤独
集英社はウェルギリウスの死
河出は残雪傑作短篇集
早川はアーダ
>>840 「鳳輦のニナ」って何だろ、と本気で考えてしまったわいw
847 :
ぜっとん:2009/02/15(日) 01:31:13
>>846 すまんのお
残雪の小説のタイトルになかったかいのおw
848 :
吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 01:34:00
ドン・デリーロ全般お願い。特に新潮社、集英社さん。
全作品絶版じゃねーか!なんとかしる!
そんなにダメな作家か?
849 :
ぜっとん:2009/02/20(金) 00:58:53
デリーロはマオ2を文庫化してほしいや
850 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 01:19:34
誰か福岡時報先生の堕落と言う作品を出版させてください
2ちゃんで結構騒がれてますよ
絶対売れると思います
851 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 02:44:19
村上龍の半島を出よ
853 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 06:19:11
『マハーバーラタ』の翻訳と出版が、訳者の方がお亡くなりになってしまって、途中でストップしてしまった。非常に残念です!筑摩書房さんは何とか引き継ぎの訳者を決めて、最後まで完結させてほしいです。
そういえば『ラーマーヤーナ』は訳者が死んでそれっきりだな
855 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 08:57:50
サラリーマン的感性の編集者は使えない
『ラーマーヤーナ』の訳者って、色川武大の同級生の山際素男だっけ?
亡くなったのか
知らなかった
いや。東洋文庫の岩本裕のことだろ。
858 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 23:53:50
矢川澄子「反少女の灰皿」 新潮社
今ならペイできるでしょ
根本茂男「柾它希家の人々」冥草社
よみたい
859 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 15:37:42
ゴドーを待ちながら
860 :
吾輩は名無しである:2009/04/16(木) 22:40:19
『ヴィリエ・ド・リラダン全集』(斎藤磯雄訳)
みゅるえる すぱーく
862 :
吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 12:19:31
ティマイオス
諦めて全集で買え。
文庫サイズの全集なら
値段は据え置きで。
マックス・ビアボームの随筆。
こんな面白い物が読まれていないのは非常に残念。
講談社文庫の江戸川乱歩賞受賞作全集の続き出してくれ
868 :
ぜっとんT世:2009/06/12(金) 00:23:23
ハロルド・ピンターが文庫化されるんやったら
ベケットはもちろんデュレンマットの演劇も欲しいとこやな
>>866 ビアボームですか(笑)例えばどのような具合ですかねぇ(笑)おやはや(笑)
870 :
吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 11:50:47
古井由吉の『仮往生伝試文』はそろそろ河出か講談社文芸あたりで文庫出してもよさそうなのになあ
この両社でどっちから出すのか揉めてるのか
ピンチョン「V」
872 :
ぜっとんT世:2009/06/12(金) 19:51:55
>>480 賛成やなw
ついでに後藤明生の『壁の中』もどうでっしゃろ?
絶対無理なのはわかってるけど池澤編文学全集
半分くらい文庫で手に入るから全部は買わない、けど端本だけだど見た目が悪い
だから全部文庫にしてもらえれば全部買って揃えられるから文庫にしてほしい
874 :
ぜっとんT世:2009/06/12(金) 21:37:08
872で貼ったリンク
>>870やったわw
古井『仮往生伝試文』のことやね。
>>871 国書の本は厳しいで。
>>873 筑摩やったら期待もてるんやけどな。
875 :
吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:06:31
ヘルマン・ブロッホの「ウェリギリウスの死」
ロベルト・ムジールの「特性のない男」
こういう名作を常に読めるような環境に日本がなってほしいものだ。
876 :
吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:27:43
文庫にするときは新訳、改訳のだけ収録したらいい
877 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 02:05:16
二葉亭イヤーってことで、気前よく全集を頼みまっせ!筑摩さん!
村上春樹の1Q84は全巻そろい即文庫化しれ
2で終わりなら明日文庫で出せ
したら買ってやる
880 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 22:40:22
現代海外文学には名作でありながら、その多くが入手困難な現状に〜
つって講談社文芸文庫にはがき送っといてやったぞ
881 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 22:50:53
リョサ全般
マルケス全般
カネッティ「眩暈」
サルトル「嘔吐」
ムージル「特性のない男」
サラマーゴ全般
ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」
882 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 22:52:50
いえてる
新潮はいますぐ発行しなさい
883 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 23:05:29
有島武郎「惜しみなく愛は奪ふ」
これを十代のうちに読ませたいと思う
884 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 23:09:57
>>863 文庫あるよ。新潮で
この人こんな本を書いてるけど、結局は自殺しちゃったのよね
>>880 あそこだけはいらん。
もっとましな入れ物は沢山ある。
886 :
吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 19:20:39
自殺者文学全集を文庫で
ラインナップは
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
887 :
吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 19:37:25
OK だと思ったら↓▼∇↓
888 :
吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 20:13:11
第1回配本 太宰
第2回配本 三島
第3回配本 川端
※以降の配本は次に乞うご期待
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
嘔吐
890 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 14:26:32
第4回配本 芥川龍之介
第5回配本 有島武郎
第6回配本 北村透谷
第7回配本 原民喜
第8回配本 金子みすゞ
海外編
第1回配本 アーネスト・ヘミングウェイ
第2回配本 パウル・ツェラン
第3回配本 ゲオルク・トラークル
第4回配本 ジェラール・ド・ネルヴァル
第5回配本 ピエール・ドリュ=ラ=ロシェル
第6回配本 ヴァージニア・ウルフ
第7回配本 ヴァルター・ベンヤミン
第8回配本 ウラジミル・マヤコフスキー
海外編の方が圧倒的に面白そうだが、
以降の配本は次に乞うご期待
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
891 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 10:05:36
エリアス・カネッティ
ガルシア・マルケサス
フリードリッヒ・シラー
ロベルト・ムジール
こういうところか
892 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 13:13:50
みなして思うところは同じなんだね
池澤夏樹の世界文学全集、一刻も早く集英社文庫入りへ
894 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 17:08:30
こちらですか?貧乏人が集う場所は
あなたもお仲間です
896 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 19:27:04
>ガルシア・マルケサス
これなんだ?w
897 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 21:36:20
ガルシア・ガブリエル・マルケサス
「百年の孤独」とか
898 :
ぜっとんT世:2009/06/27(土) 21:48:53
Márquezをマルケサスと呼ぶのは無理があるでw
それにまだ死んでないとちゃうやろか。
ベンヤミンがアリやったら
アルチュセールもドゥルーズもアリでんな。
899 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:13:13
カネッティには文庫がない。
カネッティは、法政大学出版会からしか書籍がでていない。
カネッティの作品は、結構日本人が普通に読んでみて面白いと思われる。
900 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:14:06
900
ロベルト・ムジールの「特性のない男」
901 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:16:59
なんか最近ムジールブームがきてない?
桜庭効果?
902 :
ぜっとんT世:2009/06/27(土) 22:17:40
>>899 ヴァレリーの「ムッシュ・テスト」が好きな人やったら
おそらくカネッティの「眩暈」も気に入るでっしゃろな。
903 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:23:06
そう、ヴァレリーもまた文庫がない人だった。
「テスト氏」くらいしか作品は手がけていない作家だ。
それ以外は哲学関係が主流。でも「テスト氏」にでてくる短編って結構
種類が多いから、面白いな。「ロビンソン・クルーソー」とか・・
>>903 ヴァレリーは小林秀雄が好きだったから結構文庫あるでしょ
905 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:49:58
何、ヴァレリーって文庫あるの?
古書店で分厚いのを、「テスト氏」を買った。
>>902
それからカネッティ
カネッティはモロッコの紀行文を読んだことがる
結構いけている
紀行文はゲーテ、リルケ、ギッシングなども手がけているけどカネッティは
結構いい
906 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 23:54:42
>>906 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 「今世紀」だって
909 :
吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:16:04
実際に出しても、おまいら結局買わないから、社内で企画が却下されてるんですよ。
と、マジレスしてみる…。
910 :
吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 21:21:31
ヴァレリーの文章もまた難解な部類に入る。
文体はボルヘスに似ているような感触を持った。
どうやらアンドレ・ジッドの親友だったらしい。
フーン
ぶーん
913 :
吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 12:00:14
ヴァレリーとアンドレ・ジッドは親友ではなくって恋人どうしだったんだよ。
914 :
吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 17:51:19
マルケスまだかよ
915 :
吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 21:53:13
ヘッセの「湖畔のアトリエ」(絶版)
「戦争と平和」(トルに非ず)
「ヘッセ全集」高橋健二訳
ライ麦畑でつかまえて
百年の孤独
薔薇の名前
河出は池澤選集で取り上げた作家の文庫化を月3冊ペースぐらいでやんなさいよ
918 :
吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 21:58:29
百年の孤独
嘔吐
巨匠とマルガリータ
にそれぞれ1票
というか、出版社、もっと努力しろ、タコ
このスレも5年あるわけだが新潮社が百年の孤独を文庫化しない内部情報とかって暴露されてないの?
単に売れなさそうってマーケティングされてんのかな?
920 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:43:30
新潮文庫の海外ものって、有名作品(ドストエフスキーとかヘミングウェイ、など)以外は、すぐに廃刊に
してしまう気がする。スティーブンキングでさえ、一部廃刊にしているような気が(「タリスマン」など?)。
そんな中で、ジョイスの「ダブリナーズ」とかタイトル変えて出すのは異例だったが。
「百年の孤独」も、新潮文庫から出ても、数年で廃刊になって、ハードカバーですら入手できなくなりそう。
921 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:52:09
『アンジェラの灰』(マコート)
『潮騒の少年』(フォックス)
『百年の孤独』
『アフリカの日々』
922 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:54:01
百年の孤独
>>921 すでに文庫化されてる>『潮騒の少年』、『アフリカの日々』
924 :
923:2009/08/29(土) 15:36:14
おっと
誤)『アフリカの日々』
正)『アンジェラの灰』
925 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 15:52:50
>>923 アマゾンで検索しても出ない・・・・
アンジェラの灰は、先月作者が亡くなったから、買おうと思ったけど、
どこにも売ってない。。。ハードカバー(新潮クレスト・ブックス)も廃刊みたいだった。
927 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 17:38:22
武田泰淳は全集がほしい。
安吾ブームの際、柄谷行人が微妙に類似性に言及してたけど他は見ない。
生誕100年とかで営業無理かなあ?
一応全集はありますが(笑)復刊はしないで章ねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
929 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 19:47:43
島田清次郎 「地上」
930 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 20:25:23
カミュ「反抗的人間」新潮文庫できぼんぬ
931 :
クロポトキン・プロジェクト:2009/09/08(火) 10:35:50
クロポトキン「相互扶助論」
932 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 22:03:52
もういい
何年も何年も待ったが文庫本が出んようなので
カネッティ眩暈とサルトル嘔吐をamazonで注文してくる
未来のイブをちくま学芸あたりでー
934 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 19:33:46
>>933 リラダンの?
リラダンなら創元ライブラリにあるよ
齋藤訳ね。
いっそのこと、リラダン全集を文庫にしてくれないかなあ。
ちなみに『未来のイブ』は岩波文庫にもある。
(こちらは渡辺一夫訳)
リラダン全集は確かに欲しい
『トリビュラ・ボノメ』を文庫で読める日が来たら感涙するわ
938 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 02:31:59
940 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 04:27:33
941 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 04:29:07
生きた作家なんかどうでもいい
942 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 04:52:44
小島は2006年に死んだよ
生きてるようなものだろ
944 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 06:40:52
あーしんだんですかすいません
でもどうでもいいです
夏休みか
小島信夫なら「別れる理由」を文庫化して欲しいわ
日本人なら小島秀夫でしょう
948 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 12:49:58
俺はもうだめだー
『百年の孤独』そろそろ買ってしまいそう・・・
949 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 21:27:16
『過ぎたるデカダン、過ぎたる耽美、過ぎたる倒錯の故に、日本近代文学史から放廃・抹殺された、幻の鬼才』
山崎俊夫の作品を、選りすぐったものだけの編集版でもいいから文庫化していただきたい
奢覇都館からの愛書家、マニア向けな極小出版で希少価値と作品の価値まで上げてやろうって魂胆を悪いとは言わないが、
さすがに作品集の一冊で7000円前後ってのはなかなか冒険できないわ。とりあえずまずはどんなもんかと読んでみたいってだけだし
950 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 21:54:16
新生 島崎藤村
何故今は文庫化されてないんだ。
文庫で欲しい
952 :
吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 01:05:34
藤村の「新生」って文庫絶版?おれ、新潮もってるよ。まだ読んでないが。
953 :
吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 01:23:20
ほんとだ、アマゾンで調べたら、「新生」は、新潮文庫も岩波文庫も、中古出品以外はなかった。
メーカー在庫品切れかな、それとも絶版かな。
954 :
吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 01:46:07
「新生」古本高いねえ。上下2冊で三千円以上もするなんて信じられん。
いつの間にこうなったんだ?
筑摩は『現代日本文學大系13』のじゃイカンの?
国書のセリーヌの全集出してくれないかな
なしくずしの死だけは河出文庫から出てるけど
957 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 01:18:56
ディケンズ「ドンビー父子」ちくま文庫よろしく。
958 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 01:40:28
それでは「バーナビィ・ラッジ」も是非お願い。
959 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 02:56:57
どう考えても「嘔吐」が最優先。新書でもいいから安くしろ!
960 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 03:04:32
「嘔吐」は絶対無理。人文書院が日本での権利を握っていて、
他社の文庫化を許さない。集英社が世界文学全集に入れよう
とした時も拒んだくらいだから。
961 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 03:06:40
上にもあるが中興は『世界の文学49』には入ってるやん。
おれは改訳新装版のを持ってるが。
あww 中興→中公 全54巻の方の。
964 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 03:15:58
そうなんだ。中公や新潮の全集には許可している。妙な会社だ。
絶版の吉岡實全詩集、ちくま文庫になるといいな。
山尾悠子作品集成、重すぎるので文庫版でも読みたい。
966 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 13:33:07
ところで出版社が文庫にしない理由って利益率低いから?
大枚はたいて全集を買った後に同じ出版社から
中核になるような作品を文庫で出されるとなんともなぁ・・・
版権きれてるものでも権利握られたら出せないの?
版権なんて権利はないけどな
著作権などもろもろの権利の束を版権て言葉で代用してるだけ
ごめんなさい
著作権切れたものでもどこかが権利握ったりできるの?
スタインベックの『エデンの東』は、ハヤカワが独占版権なんでしょ。
冊数が多いのがいやなんだけど。分厚くして上下巻にしてほしい。
こういうの新潮文庫とかやってくれそうなのに。
たとえば著作権切れているけどどっかが権利もっていて
自分で翻訳して公開しようとしたら、だめですか?
974 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 12:53:33
「嘔吐」は無理だが、「自由への道」岩波文庫が出たから良しとしよう。
975 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 13:40:02
嘔吐を気軽に鞄の中に突っ込んで汽車の中で読むなんてとんでもない
という意思表示
976 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 18:20:07
ナボコフ『アーダ』希望。『賜物』『ロリータ』『青白い炎』と4大傑作が文庫でそろう。
977 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 18:21:33
ナボコフ『アーダ』希望。『賜物』『ロリータ』『青白い炎』と4大傑作が文庫でそろう。
978 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 18:24:36
『百年の孤独』は百年待てば文庫になるんじゃない。
979 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 18:39:50
じゃあスペイン語勉強する
980 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 18:48:36
ハードカバー買えばいいと思う。ちなみにわたしがもっているのは1982年の13刷で、
ノーベル賞決定直後に買ったもの。まだ大学生だった…
981 :
ザ・スミス:2009/09/25(金) 19:30:04
サルトルの『嘔吐』 はたいしたことないから
文庫の体裁で充分なんだよな。
『百年の孤独』みたいなすでに古典的ともいえる超有名作品は
文庫持ち出版社なら文庫にすべきだよな。
ナボコフの『賜物』が4傑のひとつだとは知らなかったよ。
ハヤカワ演劇文庫に入ればいいと思うのが、
ベケット『ゴドー』とイヨネスコ『禿の女歌手』
『アーダ』は若島待ち
若島には期待できない
旧訳版でじゅうぶんだぜ
若島には詩的要素が足りない
985 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 21:28:14
ナボコフだったら「道化師をごらん」の文庫化キボン
986 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 22:49:57
ベケットは文庫で持ち歩きたい
白水社たのむ
文庫にならない本は読まない
988 :
ザ・スミス:2009/09/25(金) 23:39:32
著作権が切れてる物故作家は
基本ブンコにすべきだよね
989 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 00:13:33
じゃあ一生読まない本も多くなるな。
991 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 00:36:52
出版社だって利益追求のために本を出しているのだから、営業戦略上文庫化
しないことだって充分考えられる。『百年の孤独』はその最たる例だ。
服はユニクロだけいけばいいよね
『薔薇の名前』もどうして文庫化ならないのか不思議。
エーコだったら、あとの前日島とかとっくに文庫になってるのに。
出版社の関係?
薔薇のほうは東京創元社、前日島やフーコーの、は、文春文庫だし。
1Q84は、新潮文庫に入るだろうか?
ノーベル賞とったら、あと10年は文庫にならない予感。
995 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 00:54:08
>>994 春樹はどんどん文庫化してくれ、っていう方針らしいからすぐやるだろ
分厚いだけで売れない本はいりません
百年の孤独なら文庫でも3000円くらいは出せる
しても分冊だろあの量じゃ
『嘔吐』は文庫にならなかったので、日本では正当な評価を受けぬままに、旬を終えた。
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