ぼくは密かに、受験勉強みたいにノーベル賞対策をしてます……www
まず、過去問を解きます。
出題傾向を知るためです。
すると日本人の場合は純和式の作風が好まれるのが分かります。
理屈として、西欧社会にとって日本などという三流文化の地に名誉を授けるには
平和の希求のほか「特別な理由」が必要だからです。これが極東文化なんですね。
次に、国外にも浸透するような普遍的理想性を含んでいることです。
これが無ければ受賞させて宣伝してやる価値がないからですね。
もちろん、西欧社会にとっての。つまり
文明観の批判になるような歴史の再認識を催す活動が極めて高い評価を受けるのです。
最後に、英文に翻訳されやすく、しかもある程度ひろく流行る作風でなければなりません。
完全に地味でしかも私的で、異言語に翻訳困難な作家では受賞させても平和寄与効果はありませんからね。
まとめると
1.文化の礼讃
2.批判的idealism
3.英文になり、読みやすい
以上のpointsを押さえて真面目に執筆していけば、それほど無駄な苦労をせずに受賞できるはずですね。
受験と同じように、賞与というのは『要領』なんですよね。実はね。