短編小説があればいい

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1吾輩は名無しである
短編はいい。どんな駄作でも、短いという長所があるから。
2吾輩は名無しである:04/04/12 22:13
僕は短小なので長くて太いのにあこがれます
3吾輩は名無しである:04/04/12 22:15
サローヤンが同じこと言ってた。
4吾輩は名無しである:04/04/12 22:16
サローヤンも短小なの?
53:04/04/12 22:16
同じことって言うのは>>1と同じって意味だよ?>>2じゃないよ?
6吾輩は名無しである:04/04/12 22:17
今の中学生も、星新一から読書遍歴をスタートさせているんだろうか。
7吾輩は名無しである:04/04/12 22:18
>>6
そのあと、筒井康隆を読むんだよな。
8吾輩は名無しである:04/04/12 22:19
星新一から読書遍歴をスタートしたのは6とその哀れな同類だけ。
9吾輩は名無しである:04/04/12 22:25
>>8
自分だって、エキサイトしながらボッコちゃんを読んだくせに。
10吾輩は名無しである:04/04/12 22:27
そういや中学生の頃は竜馬が行くとか読んでたな・・
11吾輩は名無しである:04/04/12 22:30
>>8
俺なんて宮部みゆきだぜ!
12吾輩は名無しである:04/04/12 22:31
俺はフランス書院だ
13名無しさん@魚好き:04/04/12 22:32
私が中学生の頃の愛読書といえば、O・ヘンリーでした。
14:04/04/12 22:36
>>9
あぁ、そうさ!俺も6の哀れな同類の一人さ…_| ̄|○||| ガックリ
15吾輩は名無しである:04/04/12 22:41
今でも、中間小説って言葉はあるのかな?
中間小説に良い短編は多いね。向田邦子とか。
1636歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/12 23:35
私の初読書体験は大江健三郎の初期短編だよん。
17吾輩は名無しである:04/04/12 23:36
シリトーが好き。長距離走者1冊しか読んでないけど。
1836歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/12 23:36
短編小説は面白いの以外は見事なまでに全て忘れる。

トーマス・マンの短編なんて一つも覚えてない。
1936歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/12 23:37
>>17

おお、私もシリトーの短編は高く評価してるよ。
20吾輩は名無しである:04/04/13 00:05
>>18
サキなんかも有名だけど、ピンと来なかったな。内容憶えてない。
21吾輩は名無しである:04/04/13 14:14
カフカの短編集買ってきた。掟の門いいね。
2236歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/13 20:23
一冊の文庫で短編が20篇とか入ってるのなんて読む気しないよ。
そんな短い話ばかりじゃ絶対忘れるもん。

でもモームの「コスモポリタン」は30篇入ってるけど
結構覚えてるな・・・
新潮文庫のモーパッサンの短編集も読みたいかな・・
23吾輩は名無しである:04/04/13 20:41
別に忘れてもいいと思う。
憶えてる話が、良い作品かというと、そういうわけでもないし。
印象に残るかどうかというのは、外的な要因の多い、ごく個人的な問題だし。
24美香 ◆FE5qBZxQnw :04/04/13 20:48
ロシアのソルなんとかの短編集はどうなの? 岩波文庫。
「イワンなんとかの一日」はたいへん感動したんだけど。
だれか読んでない? 36主婦どう?
25吾輩は名無しである:04/04/13 20:53
ソルジェニーツィンだね。
26吾輩は名無しである:04/04/13 20:54
ロシアは短編がいいね。あと、児童文学がいい。
児童文学の短編はもちろんいい。
2736歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/13 20:58
>>24
それブックオフで200円で買った。
ドストエフスキーの「死の家の記録」みたいなやつでしょ。

100Pくらい読んで公園のゴミ箱に捨てた。
そんなにツマラナイって感じじゃなかったんだけど、
他にすごい読みたいのがあったんだと思う。
2836歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/04/13 21:02
>>24
へー、その人の作品岩波文庫で出てるんだ。
チェックしてみるね。
29吾輩は名無しである:04/04/13 22:04
節約ママが本を捨てるなんてもったいないことをしてはイケン!
面白いかどうかわからない本は図書館で借りてこそ主婦の知恵。
30吾輩は名無しである:04/04/13 23:59
新潮文庫のフォークナーの短編集を買おうか迷ったんだけど、
試しに読んでみた巻頭に収められてた話が意味不明で買うのやめた。

一時期、新潮文庫は短編集を精力的に出してたみたいだね。
カバーが作家の顔写真のアップのシリーズ。
アンダスンとかわりとマイナーな作家のも出てた。
31吾輩は名無しである:04/04/14 00:15
>>30
「あの夕陽」を読みなさい。名作です。
32吾輩は名無しである:04/04/14 13:35
>31
はげど
短編はその作家の力量がわかるよね。フォークナーはお薦めです。

>星新一から読書遍歴をスタート
星新一から入いると忍耐力がついていいかもしれないw
33吾輩は名無しである:04/04/23 21:54
文庫を買い始めた頃は、向田邦子とかよく読んでた。
どんな話だったっけな。
34吾輩は名無しである:04/04/23 22:33
ごん狐 よめ
35吾輩は名無しである:04/04/24 02:55
長編礼讃、短編軽視の風潮が嫌だ。
36吾輩は名無しである:04/05/06 10:40
短編は文字に見られる恣意的な部分を排除し、かつ利用しながら
短い読書時間内で物語言説を積み重ね、単刀直入に読者へ
語り掛ける。
もっとも重要なのは読者と作家がその読書時間の過程で共通の
意識をラストまで手繰り寄せなければならないことで、このことから
オープンエンドにならざるえない。
37吾輩は名無しである:04/05/06 11:27
読んだあとに、中篇を読んだような感触の残る作品がタマラナイ!
短篇を習作のつもりで書いているとしか思えない作家も多いような。
フォークナーなんかは長篇へ組み込んじゃうし。『行けモーゼよ』とか。
短篇の名手と呼ばれる人にはほれぼれする観察眼の作家が多いような。
38tar baby ◆7pcTvobAhE :04/05/06 13:45
>>35
日本でもその風潮はあるの?僕はよくわからないんだけど。

黒人文学、特に黒人女性作家はその短編軽視のおかげでその技量は
ぐんをぬいているように思う。
与えられた数ページに自分の思いをいかに語るか・・
人種・性差という社会的制約が短編の制約に重なって面白い。

39吾輩は名無しである:04/05/07 01:06
>>38
短編集が売れるなんて、最近聞いたことないでしょう?
だらだら続く長編はもう厭きた。と言うより苦痛。
分厚い文庫本を見るだけで手に取る気が失せてしまう。
40tar baby ◆7pcTvobAhE :04/05/07 07:23
>短編集が売れるなんて、聞いたことないでしょう?
うん、ない(笑

ふと思ったんだけど、これだけネットが普及して自分を発信する人が
増えたじゃん?
見る側の快適な閲覧の為に1ページ何キロバイトっていう制約が
頁製作者側に求められる(ネット環境によって差がある)
・・ひょっとしたら、短編に関してはプロよりも、名前も知られない人の
方が技量は上かもしれないね。

本よりもネットの文字数が多いほうが苦痛だしなぁ

41吾輩は名無しである:04/05/08 16:22
あまり本が買えなかった貧乏だった頃、(いまも貧乏だけど)
ひとつの小説が趣味に合わなくても、他に期待できる短編集ばかりを買ってた。

短編集の中の、同じ作家が生み出した駄作と名作を交互に読んでいくと、
いい作家なんていなくて、いい小説があるだけなんじゃないかっていう気になってくる。
42吾輩は名無しである:04/05/08 17:46
短編っていうのは作家が新しい作品をつくるときに、その基本
材料にしていることもあります。多くの作家が自分の短編から
積み上げた作品を長編の大作にしているなど、その存在はかなり
貴重なものです。
ある意味短編は、巨匠のテスト執筆ともいえます。
ですから難解な作品を手掛けた作家の場合は短編集から入るのが
作品群全体を見通せる貴重なものなのです。
トーマス・マンも短編を積み上げて大作をつくっている。
殆どの作家はいきなり長編を書き上げるよりも、短編を
多く仕上げている。
4436歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/05/15 23:44
>>43

ふ〜ん、そうなんだ。

マンの短編集(岩波文庫)持ってるけど
マンの短編は個人的にはあまりヒットしなかったな。
でも才能は感じたけどね。
45吾輩は名無しである:04/05/16 10:21
>>44そりゃマンが文豪だからだ。文豪だと知らなかったら読みもしなかったろう
>>44
あの岩波の短編集って短編が少な過ぎなんだよね。
「掟」が入っていない。これこそがあの「ヨゼフ
とその兄弟」の基礎にもなっているから、本当は
載せて欲しかった。

他にもドストエフスキーあたりにも、短編の積み
重ねとまではいかないものの、「罪と罰」の基本
には多くの短編という試験研究段階ともいえる
作品が見られる。
「貧しき人々」「二重人格」「地下室の手記」など。
また多くの文豪は他人からも多くの題材を「試験
研究結果」としていただいているのも否定できない。
トルストイの「戦争と平和」も一応はゲーテの
「ヘルマンとドロテーア」からもらっているから。

47吾輩は名無しである:04/05/16 14:54
そういう研究的な発想で読んでるのかよ。
だから短編集がなかなか出てこないんだよ。
もっと純粋に短編を楽しもうぜ。
48吾輩は名無しである:04/05/16 15:18
47みたいな香具師が文学を駄目にするんだな。
ラノベでも読んでろよ
>>47
そういう意味じゃなくて、作者が試作としての書いているという意味。
確かに短編は楽しいよ。特に難解な文章書く作家は絶対に短編から
入らないと理解できなかったり、途中で挫折する恐れが大きいからね。
そういえばロシアのゴーゴリには長編の完成がなかった。
唯一の長編は未完成で終了「死せる魂」。
5136歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/05/22 21:34
短編には2つの見方があるな。

1・長編小説の試作。実験

2・雑誌なんかに載せての小金稼ぎ。
5236歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/05/22 21:35
太宰治って自分のことを職業作家って言ってて
短編小説書きまくってなかった??
53吾輩は名無しである:04/05/22 21:43
なんだこの頭の悪いレスは
>>51
この1にはドストエフスキーなんかも含まれる。
「貧しき人々」「二重人格」「地下室の手記」あたりが
「罪と罰」へと形成されている。
2だとある意味チェーホフがそうした路線を選んでいた。
55VON・トーマス・マン:04/05/30 18:13
ようやくPCが直った。これからも書いていくぞ
56吾輩は名無しである:04/05/30 21:52
おまえ、書けば書くほど頭が悪いのが露呈してるぞ
57VON・トーマス・マン:04/05/30 23:22
今はPC故障の後遺症の治癒段階。
58吾輩は名無しである:04/05/30 23:50
太宰治は日本は万葉の国だから
長編は合わないと言ってたな。
実際は長編を引っ張って行くだけの
根性(才能ではない)が無かっただけの話だが。
59吾輩は名無しである:04/10/04 13:00:36
もう短編しか読む気しねえよ。15ページ以上のは無理。絶対無理。
60吾輩は名無しである:04/10/04 13:04:25
>>59
すげー15ページも読めるんだ。僕は3ページが限度。
大人って頭いいんだね。
61吾輩は名無しである:04/10/04 13:08:31
↑釣りに下らないレスしてgdgdになる悪い例みっけ!
62吾輩は名無しである:04/10/04 13:16:11
>>22
オスカーワイルドなんて短編の名手ですよ。
幸福の王子、ナイチンゲール、サロメetc
63吾輩は名無しである:04/10/21 00:19:44
チェーホフは、医学部の授業料や生活費のために、
短編を書きまくっていた。
しかし、晩年、生活が豊かになって、
生活費のためでなく、作品を書くことができるようになっても、
短編しか書かなかった。
短編には短編の手法があるだろうし、長編よりも誤魔化しが
きかないだろうから、短編も習作としてではなく、
ひとつの完成作品として見るべき。
短編小説を、長編のための試作とみなすことが、
>>35の「長編礼讃、短編軽視の風潮」の原因だと思う。


64吾輩は名無しである:04/10/21 00:24:34
レイモンド・カーヴァーを読み終えた後の
余韻なんかは短編でしか味わえない感触だと思う。
65吾輩は名無しである:04/10/21 01:12:09
チェーホフの短編はイイヨー
66吾輩は名無しである:04/10/30 21:25:04
あげ
67吾輩は名無しである:04/11/22 03:29:44
ヘミングウェイの短編もいいな。
68吾輩は名無しである:04/11/22 03:54:52
myラブ
69吾輩は名無しである:04/11/24 15:49:03
myデスティニィ
70吾輩は名無しである:04/11/28 11:29:13
the shit hits the fan!
71吾輩は名無しである:04/11/29 06:02:44
他のすれ回ってると、短編しか書いてないからこの作家は駄目とか、
短編は長編より格下みたいな考え方する人多いよね。
なんでかな?
日本独特の私小説とかは、むしろ短編のほうが形式として、
合ってる気がするけど。
72吾輩は名無しである:04/11/29 15:43:22
短編しか書いてない作家は駄目理論でいくと芥川は
73吾輩は名無しである:04/11/29 16:54:24
当然ダメ。
74吾輩は名無しである:04/11/29 17:00:50
芥川は短篇に絞っていたからこそあの質を保てたと何かの本で読んだ
75吾輩は名無しである:04/11/29 18:23:51
短編しか書かなくてもつまらない作家がいないか。
76吾輩は名無しである:04/11/30 10:37:25
それは作品が短編とか長編とかいう、以前の問題。
77吾輩は名無しである:04/12/04 23:56:14
短編ってどれくらいの長さまでを言うの?
文庫本で100ページくらいまで?
それとも一冊分くらいまで?
78吾輩は名無しである:04/12/05 00:42:12
>>27
お前に本を読む資格はない。
79吾輩は名無しである:04/12/05 09:38:55
>>71
日本人は小さいものを喜ぶ傾向にあるのに、面白いねー。
個人的に私小説は嫌いだが。
80吾輩は名無しである:04/12/05 14:53:09
小さいものというより、
小さい中にいっぱい詰め込んだものが好きなんだと思う。
小説の場合、多くの人にとって、それはストーリーであって、
ストーリーの複雑さやエピソードの多さ、台詞の多さなんかで、
いっぱい詰まってるかどうかを判断しているのだと思う。
そこらへんは短編は不利で、それが一般受けしない理由かな。
81吾輩は名無しである:04/12/05 17:33:19
>>80
頭良いな。
82吾輩は名無しである:04/12/05 17:55:41
短篇なら吉行淳之介。
これほんとだよ。
はずれはひとつもないから。
83吾輩は名無しである:04/12/05 18:02:30
メリメ、ヴィリエ・ド・リラダン、モーパッサン
フランスの短編の名手
84吾輩は名無しである:04/12/05 18:09:14
このスレの>>1はキザだな
85吾輩は名無しである:04/12/07 22:24:46
藤沢周平はどうでしょう?短編はかなりいいかと。まあ、時代物ですが
86吾輩は名無しである:04/12/12 00:42:30
ロシアなら、
ゴーゴリ、チェーホフ、ソルジェニーツィン
てとこか。
87吾輩は名無しである:04/12/17 08:23:35
最近は、翻訳ミステリーで上質の短篇集が紹介されている。
88吾輩は名無しである:04/12/17 18:34:07
ミステリーはクリスティーだけで十分。
89吾輩は名無しである:04/12/17 18:43:15
>>85>>87
具体的には?
90吾輩は名無しである:04/12/18 17:53:41
>>89
ジェラルド・カーシュ:『壜の中の手記』
デイヴィッド・イーリイ:『ヨットクラブ』
A・H・Z・カー:『誰でもない男の裁判』
など。
91吾輩は名無しである:05/02/04 22:25:05
ほほう
92吾輩は名無しである:05/02/07 13:56:16
深沢七郎が好き
93吾輩は名無しである:05/02/07 14:00:42
「ノベルスとは水増しした短編である。」
名前は忘れたけどある作家のこんなセリフが印象に残ってる。
94名無し物書き@推敲中?::05/02/16 14:09:26
6r7
95吾輩は名無しである:05/02/16 18:44:44
やっぱ外套だろ。
96吾輩は名無しである:05/03/03 12:00:01
y5
97吾輩は名無しである:05/03/03 12:38:15
南部から来た男
98吾輩は名無しである:05/03/14 12:46:36
8y
99吾輩は名無しである:05/03/16 16:11:02
ドナルド・バーセルミ
既出かな?
100吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 12:38:40
100
101吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 21:53:33
尾崎一雄の「虫のいろいろ」ってすばらしくないですか?
102吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 22:00:28
結局どんな小説も短ければ短いほど良いというのは基本でしょ。

無駄に長くする意味がわからん。
103吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 05:31:24
ttp://www.geocities.jp/yahiro72jp/

ここ、いい悪いの差があるけど、
いいのはいい。
104吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 11:55:26
l
105吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 12:52:21
y7
106吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 12:35:45
f
107吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 12:44:57
-
108吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 15:00:36
短編小説家になりたいな。どこの賞に応募すればいいんだい?
109吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 16:33:10
角川ホラー短編賞
110吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 12:27:38
0
111イラストに騙された名無しさん:2005/07/26(火) 12:05:57
u
112吾輩は名無しである:2005/08/07(日) 01:23:26
梶井基次郎『愛撫』を
今日、ひさしぶりに読み返した。
最高の短篇だと再確認しました。
113名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 13:25:26
7
114ゆり:2005/09/06(火) 19:29:26
突然ごめんなさい。教えてほしいのですが、燃ゆる山河とは誰の本ですか?教えてください。
叔母に頼まれて探しているのですが、どうしてもネットで見つかりません。お願いします。
115吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 00:44:45
短篇って、キレイにまとまった宝箱って感じしません?
筒井康隆の『短篇小説講義』はいいよ。
116吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 03:00:58
短編は理論だ。
117無名草子さん:2005/09/26(月) 13:24:31
o
118吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 05:42:38
おばあちゃんが言ってるのってNHKの「山河燃ゆ」の
ことじゃないの?山崎豊子で調べればいいんじゃないの?
年寄りの情報源はNHKと新聞の広告が多い。
119吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 17:47:11
NHK第一ラジオで日曜の夜に放送している、
短編小説を朗読する番組聴いている人います?

120イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 11:54:57
海に投げ込まれるようなものだ
121吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 17:21:56
>>119
たまになら…
122吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 21:08:02
短編は作家の技量がもろに出るからな
123吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 22:42:36
批判されるかもしれないがオレは芥川がサイコーだと思うよ
124吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 08:32:04
丸谷才一みたいに、短編で本領発揮ってタイプもいるね。
長編だと「知の勝った」所が前面に出すぎるというか...


『樹影譚』は戦後の短編小説では最高傑作かも知れない。
125名無し物書き@推敲中?:2005/12/05(月) 12:38:54
t
126名無し物書き@推敲中?:2005/12/14(水) 12:43:20
fd
127無名草子さん:2005/12/27(火) 12:34:21
一応の安心のため
128吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 13:10:23
>>123
逆に、芥川は長編が弱い。
129吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 18:20:09
短編だと、本を出すのが大変だ。
50枚ぐらいで7作
20枚ぐらいで17作
それ以下だと大変な数の作品が必要になる。
すると傑作じゃないのも混じってしまう。
130吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 20:27:41
まるで、長編だと常に傑作であるかのような、言いぶりだな。
131名無し物書き@推敲中?:2006/01/08(日) 15:49:14
ないものなの
132吾輩は名無しである:2006/01/08(日) 18:39:46
短編だろうが、長編だろうが、設定を考える手間は似たような物だろう。
だったら文章を長くした方が手間が少ないと思うけど。
133名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 12:08:37
しません
オムニバス形式のは手軽に読んで、楽しめる。
そこから作家を辿るのも面白い。
知らない方面にあたりを付けようって時には、とてもありがたいね。
136名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 12:38:46
楽しめる
137名無し物書き@推敲中?:2006/02/17(金) 14:33:42
金を掛けすぎ
138名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 12:15:34
芥川がサイコー
139吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 18:23:38
短編小説を欲しがっても、それを募集している文学賞が少ないが。
140名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 12:38:03
定価1100
141吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 12:50:58
短編だろうが長編だろうが、
良い作品は良い作品。つまらんものはつまらん。
142名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 13:29:35
ダブルミーニング
143吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 15:28:31
>>141
そういう思考(というか物の言い方)って、
いかにも日本人っぽいって思うのは俺だけ?
(根拠なし)
144吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 19:46:15
>>115
筒井康隆は短編のエキスパートやからね
多作で粗製濫造の気があるけど、それでも切れ味鋭い作品が結構あったりするからね。
145名無し物書き@推敲中?:2006/04/27(木) 13:05:45
つまらん
146吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 15:55:03
短編は儲からないから誰も書きたがらないのさ
147吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 18:30:39
それより、短編を載せる雑誌も少ない。
書いたところで載せてくれるところもほとんどない。
エッセイやコラムの方が載っけてくれる。
みんなエッセイストやコラムニストになっていく。
148無名草子さん:2006/05/18(木) 13:52:18
青春の門
149BE ◆nEdVj9pCpw :2006/05/18(木) 22:20:44
○第1回どんちょめ祭り
・会場「短編小説投稿掲示板」http://novel2ch.sakura.ne.jp/toukou/index.html
・感想期間は5/20(土)20時まで

30作以上あります。
読んでみて下さい。感想もどうぞ。
150吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 06:30:17
1 名前:吾輩は名無しである [] :2004/04/12(月) 22:12
短編はいい。どんな駄作でも、短いという長所があるから。



短編のテクニックを持つ作家は
現在世界に100人もいないと思われる
モームを読め
151名無し物書き@推敲中?:2006/06/06(火) 13:01:20
すませられない
152吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 00:24:50
深沢七郎の「風流夢譚」はマジで傑作
闇に葬られるには惜しい
153吾輩は名無しである :2006/06/22(木) 13:48:08
エッセイ
154吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 12:40:58
傑作
155吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 21:13:29
新人賞にページ制限がないといいんだがな
156名無し物書き@推敲中?::2006/07/21(金) 12:54:55
モーム
157輩は名無しである :2006/08/06(日) 11:20:00
芥川がサイコー
158吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 08:01:31
6年経ってんのに、200もいってないのか。
よく落ちないもんだなw
159吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 22:14:18
>>158
時をかける少女か?
160吾輩は名無しである :2006/09/20(水) 12:20:05
なぁ
161吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 21:17:46
えーっと、ここは『源氏物語』や『失われた時を求めて』や『大菩薩峠』なんかを
語るスレでいいのかな?
162吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 10:35:30
このスレ的には海老沢泰久もありか。
『帰郷』でも『二重唱』。



もっとも、師匠の丸谷才一同様(『美味礼讃』を海老沢に書かせたのは丸谷)
本領はあくまで長編で、短編はその合間に書くのだろうが...
163吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 14:39:56
岡本かの子の短編は「躍動感」を感じる。
カルロス・クライバーが指揮したオーケストラみたいに。



その一方で、ふつうなら日本語として成立しないような無理のある表現も
多用しているのだが、文章全体の「躍動感」のお陰でまったくウザく感じない。
誰にでも出来る技ではないと思う。
164吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 12:12:05
芥川、太宰、鴎外、菊池寛、梶井基次郎、山本周五郎(短編集)
魯迅、スタインベック(短編集)、カポーティ(短編集)

165吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 16:54:47
三島 由紀夫「花ざかりの森 憂国」(新潮文庫)
どれをとっても面白い。 真の天才の刻印。
お勧めは、橋づくしと女方。
166吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 16:56:24
三島ねぇ…
167吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 19:21:48
短編小説があればよかですばい
168吾輩は名無しである
雑誌の連載で稼ぐには長編がいいんだよ
短編はネタが尽きるし惰性が許されない