2 :
吾輩は名無しである:04/04/09 05:39
2get!
3 :
吾輩は名無しである:04/04/09 05:46
>1
多分暗い未来だと思うぞ
1さんスレ立てお疲れ様です。
前スレは何だかってあって良スレだったと思います。
>>1 「未来はあるのか」って・・・どうしてそこまで凡庸なの?
「現在」すらないのに。
>>5-6 凡庸とか口にするなよ、あんたがどれほどの人だというの。
スレ立てようとして立てられなかったクチなんだろう。
>>1 スレ立てごくろうさんです。
8 :
吾輩は名無しである:04/04/09 23:19
test
仰天! 南極越冬隊「昭和基地」で不倫騒動
連夜、アノ時の声が宿舎内に…
南極の昭和基地内で不倫騒動が勃発だ。このカップル、マイナス40度を超える
極寒の地で熱〜いセックスを繰り返していたというから驚きだ。
不倫騒ぎの主人公は、妻子ある男性隊員(37)と独身の女性技官(30)。
先ごろ帰国の途についた第44次越冬隊のメンバーだ。女性はある国立研究所に
勤めている。きょう(23日)発売の週刊現代によれば、2人の関係は昨年6月
にスタート。昭和基地内の互いの部屋で寝泊まりし、セックスは機械室の隣の男性
の部屋でしていたという。この部屋は機械室の隣でアノ時の声が漏れにくいと計算
したものらしいが、壁は薄く、アエギ声は筒抜けだったという。
この声に悩まされたのが、長期の禁欲生活を強いられる他の隊員たちだ。AVも
イヤホン付き観賞がエチケットなのに、半ば公然と性交渉をやられたのではタマラナイ。
たちまち基地内は険悪なムードになり、越冬では大事なチームワークもガタガタに
なったという。
昭和基地を管轄する国立極地研究所は「2人はセクシュアル・インターコース(性交)
の事実を認め、隊員たちの前で謝罪した」としている。極地での不倫は今後も語り継
がれることになりそうだ。
(2004年2月24日号より)
素晴らしい詩だと思う。
いやー湾岸詩論争が懐かしいなあ。
今のほうがもっと深刻なんだけど。
『en-taxi』で松本圭二がもっと死ね死ね!って詩を書いてるが。
14 :
吾輩は名無しである:04/04/14 01:25
詩の書き方をレクチャーした本ってないですか?
あえて「あり」だろうが、ないな。
詩的レトリック入門とかはちょっとちがうし。
にしんだった
17 :
吾輩は名無しである:04/04/16 01:05
干物のにしんだった
思潮社の方もしここを見ていたら
田村隆一エッセー全集を出して下さい。
お願いします。
>>19 なんかその気持ち、わかるよぉ。
現代詩文庫以外なかなか現代詩関係の本、手に入らないんだよね。
どこかに現代詩文庫を補完するような企画を立ててもらいたいもんです。
おれは吉岡の散文集「死児という絵」を復刻してもらいたい。
思潮社は偉いよ
でも利益出てるのか?
以前思潮社の営業マンの人を書店で見たが
かなりの巨漢でしたよ。
食うには困ってないのでしょう。
なんか思潮社の社員って青白くて貧相でがりがりなイメージがある
24 :
吾輩は名無しである:04/04/17 14:34
一応黒字
自費出版ばかり請け負って、詩人の生血をすすっていまつ。
だから黒字でつ。
谷内修三『詩を読む詩をつかむ』はどうですか?
28 :
吾輩は名無しである:04/04/18 11:46
刺繍は高いからな。すくなくとも1冊2200円くらいはする。
ちょっと豪華版だとすぐ3500円とか。
これでは、なかなか趣味にしにくい。専業でもない限り・・・
29 :
吾輩は名無しである:04/04/22 03:59
朝吹亮二っていまなにしてるんだ?
詩集は売れないから高くても仕方ない
高くないと採算取れないんだろう
貧乏人は現代詩文庫で我慢しろ
詩が好きな人って貧乏人しかいないんじゃ?
32 :
吾輩は名無しである :04/04/22 17:05
思潮社はオフィシャルHP作れ
>>31 君それは偏見だよ
貧乏人しかいないわけじゃない
99%は貧乏人だが
>>32 作って欲しいね
>>30 どんなに高額にしても、詩集で採算を取れる方は極僅かかと。道楽みたいなものかね。
35 :
吾輩は名無しである:04/04/22 20:17
詩人は他の作家より早死=米研究者
[ワシントン 21日 ロイター] 米研究者の調査によると、詩人は小説家や劇作家、その他の作家に比べて早死するとの結果が明らかになった。
米カリフォルニア州立大学の研究者ジェームス・カウフマン氏が発表したもので、同氏は、その理由について、詩人は自虐的になったり、自己崩壊しやすい場合があることや、若くして著名になるため早世が注目されることなどを挙げている。
調査結果は、死に関する研究雑誌に掲載された。
カウフマン氏は、米国、中国、トルコ、東欧で様々な世紀に死亡した作家1987人について検証した。作家の分類としては、フィクション作家、詩人、劇作家、ノンフィクション作家となっている。死因は検証していない。
同氏は、「米国、中国、トルコの詩人は、ノンフィクション作家より著しく若くして死亡している。またサンプル全体では、詩人はフィクション、ノンフィクション双方の作家に比べて早死している」と述べた。(ロイター)
[4月22日19時42分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000301-reu-ent
飯島耕一でさえ2,3千部なんだってな
他の詩人は惨憺たる状況だろう
37 :
吾輩は名無しである:04/04/22 20:59
食えません。その十倍占いとね
大学教員以外の場合、メインは評論エッセイその他雑文対談講演インタビュー
などなどだよ。
単行本で稼ごうなんてアホ。ありえない。
印税じゃなく原稿料。
>>38 ありえないとわかってながらこれからの人たちに向かって
わざわざアホというあたり煽りながらも迷いが見えます。
いちど方向性を占ってもらうとよいでしょう。
詩集を作っても、売る方より配る方のが多かったりして、しかもその郵送代もバカにならなかったりして、
大変なんだろうなぁと思う。詩人さんは。原稿料だって微々たるものだろうし。
それでも尚腹を据えて書き続ける、狂気じみた情熱が必要なんだろうなぁ。
でも、まともな詩を書く人ってどうして大学教授ばっかりなんだろうな。
松本圭二ぐらいだろ?違うのって。
松本圭二は意外に稼いでるっぽいね。
大学教授という安定した職業についてる詩人しかそもそも生きていくことができない
それ以外の詩人は餓死
松本は公務員
前スレとかぶってるよ、流れまで。
歴史は反復する
谷川俊太郎 の検索結果 約 38,800 件
田村隆一 の検索結果 約 5,700 件
吉増剛造 の検索結果 約 2,820 件
佐々木幹郎 の検索結果 約 2,690 件
入沢康夫 の検索結果 約 1,600 件
吉岡実 の検索結果 約 607 件
岩田宏 の検索結果 約 515 件
粕谷栄市 の検索結果 約 147 件
47 :
吾輩は名無しである:04/04/26 15:12
てst
49 :
吾輩は名無しである:04/04/29 15:12
おかまバー の検索結果 約 905 件
粕谷栄市氏はカッコイイおじさまであります
51 :
吾輩は名無しである:04/04/30 01:36
>>51 その写真、古い。
と云うか、物腰の丁寧で柔らかさな様とか、
それでいて飄々とした空気がよかったのね。オヤジフェチとしては。
粕谷☆栄市
54 :
吾輩は名無しである:04/05/01 22:23
朝吹亮二ってなにしてんの?
新宿駅で靴磨いてる
前スレの最後の方に出てた枡野浩一さんが
NewsMakerっつー雑誌で2ちゃんねるの教祖、押尾学大先生の伝説のバンドLIVに
文章を寄せてたよ。相変わらずの自分語りでしたよ。
押尾尊氏に文章を寄せるあたり、枡野さんのセンスの良さが窺えたよ。
枡野さんはかなりロキノン系バンドについて書いたりしてるよね。
さすが!
59 :
吾輩は名無しである:04/05/02 12:22
ボクを誉めてくれるヒト、サイコー、誉めてくれない香具師、死ねってスタイルだから、聞くだけムダ
相田みつをなら褒めてるぞ(藁
61 :
吾輩は名無しである:04/05/02 14:46
>>57 その賞って凄いのか?
ってか詩の賞で権威があるのってある?
〉61
賞がどうのこうの以前にホムペの中身に唖然とした。
>>56 みつをを読んでヘボ歌人になっちゃったのね…。
>>61 小説系文芸誌の新人賞と同じだよ。
芸術院賞の詩歌部門が一番権威あるんじゃない?
まぁ嫌だという人はいるだろうが。
あとは芸術選奨とか。
そのうち田村隆一賞、吉増剛造賞、谷川俊太郎賞ができるよ
66 :
吾輩は名無しである:04/05/02 20:22
吉増? ありえない。 田村? もっとありえない。
とにかくわかりやすいものじゃないとこれからはダメだよ。
川崎洋とか、辻とか。
川崎洋を馬鹿にするな
68 :
吾輩は名無しである:04/05/02 21:25
俺としては、まどみちお賞を望んでる。簡単な言葉で深い真実を抉り出す。
相田みつをどころじゃない、観察眼。すばらしいね、まどさんは
69 :
吾輩は名無しである:04/05/02 21:29
銀色夏生以外はカス
銀色夏生以外はカス銀色夏生以外はカス銀色夏生以外はカス
銀色夏生以外はカス
70 :
吾輩は名無しである:04/05/02 21:29
銀色夏生以外はカス
銀色夏生以外はカス銀色夏生以外はカス銀色夏生以外はカス
銀色夏生以外はカス
71 :
吾輩は名無しである:04/05/02 21:42
まどみちお賞ってないんだ,,,,,,,
72 :
吾輩は名無しである:04/05/02 22:29
73 :
吾輩は名無しである:04/05/03 05:04
詩とポエムをはっきりと分けて欲しい
一緒にされたらたまらない
75 :
吾輩は名無しである:04/05/04 07:47
ブログやってるけどポエムが多くてやってられない
76 :
吾輩は名無しである:04/05/04 15:16
やってるけどやってられない?、、、
んじゃ現代詩イントロクイズ
まずは要領を掴んでもらうために簡単な問題
わたしの屍体に手を触れるな
この詩は誰のなんという詩?
立棺 田村隆一
ミーはーですな。
79 :
吾輩は名無しである:04/05/04 19:27
朝日の天声人語で引用されてたな。
むかついた。
地球はささえられている 千の手に千の苦痛に
この詩は誰のなんという詩?
われら五月の夜の歌。三好豊一郎
正解
でも正しくは「われらの五月の夜の歌」
手帖の最新号、図書館でパラパラ読みました。
特集の「現代詩文庫入門」、佐々木幹郎、野村、小池昌代の鼎談。
そのあと識者が好きな文庫を一冊挙げ、思い入れを語るといった内容。
きちんと読んでないので内容に関しては、なんとも言えない。
#裏表紙を見ると「続・入沢」「続々・吉岡」が刊行されるようなので、これまで入手しにくかった「わが出雲」や「薬玉」「ムーンドロップ」が収録されるのではないか。
ただ個人的な意見を述べさせてもらうと、以上のタイポグラフィック(こういう表現でいいの?)な詩集は文庫のフォーマットには収めにくいのではないか、とも思うのだが。
84 :
吾輩は名無しである:04/05/07 08:32
日本に於ける、すべての詩壇的なものは喜劇的であつた。も少し過去に遡つて、
浪漫派と呼ばれたものも、象徴派と言はれたものも、民衆派と言はれたものも、
人道派と呼ばれたものも、すべて皆外国詩壇の流行模倣で、しかもその実物とは
全く別種のイカモノであり、それ故に正に喜劇的の存在だつた。
85 :
吾輩は名無しである:04/05/07 11:09
>83
>以上のタイポグラフィック(こういう表現でいいの?)な詩集は文庫のフォーマットには収めにくいのではないか、とも思うのだが。
同意。高貝弘也や吉田文憲をあの二段組みで読むのは辛かったな・・・。
いや、なんかのいろんな現代詩の全集みたいので
わが出雲わがチンコが2段組で収録されてたのを図書館で発見して読んだけど
ヘンな味わいがあって、それはそれで面白かったよ。
グリコのオマケみたいなチープな感じで。下手な例え…まあ良かったということです。
訂正
2段組じゃなかった。
一頁に四分割で四頁分ずつ載ってました。
test
test
>>83 入沢さんのは「新撰」と同じ内容であるかないかが肝心だよね。
『わが出雲・わが鎮魂』はまたしても復刻されるということもあるし、
「続」には入らないかもしれない。
思潮社を見れば「吉本30選」みたいなアコギな商売もしているので
入れてくることはありうるけど、これまで「続」が出なかったのが
本人の意志だったとすると、変えてくるような気がしないでもない。
現代詩文庫が活字じゃなくなる日も近いのかなあ。
有力情報すじからさっき聞いた話によると「薬玉」「ムーンドロップ」は一段組みで、
また「わが出雲・・・」はほぼそれに近いかたちで収録されるようです。
>>85>>90 うーん、いままで「出雲」や「薬玉」を文庫に入れかったのは、思潮社の見識だと思ってたんですけどね。
まあ、城戸朱理の「(薬玉みたいなの):タイトル忘れた、申し訳ない」が文庫に入っているじゃないか、とかツッこまれると困るんだけど・・・。
「新撰」って、ぼくは知らないです。
「わが出雲」は「詩集成」で読みました。
最近、入沢からは関心がなくなりつつあります。やっぱりテクスト部分だけだと弱いんじゃないのかなあ?
だから、みなが望んでいるのは、文庫のフォーマットに収まりにくいタイポグラフィックな詩集はべつに入手しやすいシリーズを作る、ことだと思うんだけど。
それと吉岡ってじつは「夏の宴」以降わかりやすくなるのね、結構「薬玉」あたりから読みはじめるのもいいのかもしれないですね。
現代詩を読みはじめた頃、まだ「ムーンドロップ」は店頭にあった。ああ、なぜ買わなかったのだろう。
どういうわけか藤井貞和の「ピューリファイ」を買ってしまった・・・・。
>>92 ああ、それなら納得です。
いま92さんの書き込み読んだもので、事実誤認、ご寛恕を。
「新撰」には一段組でいちおう「わが出雲」が所収されてたのね。「わが鎮魂」は省かれていて、あまりよくない。
93の「最近、入沢からは関心がなくなりつつあります。やっぱりテクスト部分だけだと弱いんじゃないのかなあ?」
という大雑把な自己主張については、このスレの古株にしか見当がつかない発言じゃないですかね。
そこそこ長居している私も親しみを込めて当てずっぽうで言わせてもらいますけど。
あと、現代詩文庫の長所に数えられるだろうところの一つに
棲み分けがない、というのがあるんじゃないかなと思うんで
新シリーズが用意されると最初は混乱するかもしれませんが、
あったらあったで悪くもないかもしれないですね。
続々・吉岡実詩集のことですが、
(恐らく現代詩文庫で最後の『吉岡実詩集』!)
詩作品の割り当てが90〜110頁くらいだとすると
『薬玉』『ムーンドロップ』の3分の2くらいは入るでしょう。
でも、『ポール・クレーの食卓』は?
85氏による「有力情報すじ」に「さっき聞いた」の
「さっき」というのが微妙で気になりますなあ。
>>95(90)
はっ、あたっております(笑)。
いえ、こちらのほうこそ何回かフォローしていただいて感謝しております。
ビールくらいならおごりたい気分です。
ときにはお互い仮借のない論敵に変貌したりしますが。(^^;;
>93の「最近、入沢からは関心がなくなりつつあります。やっぱりテクスト部分だけだと弱いんじゃないのかなあ?」
そうですね、「わが出雲」は本文テクストの部分とそれに長大な自註(これが「わが鎮魂」だったはず)が付けられているんですね。
詩壇の定説では(たとえば吉田文憲)、本文と自註を合わせて読まないとこの詩集を読んだことにならない、となっているわけです。
それを踏まえた上で上記の発言となるわけです。確かにちょっとはしょりすぎました。
しかし手元に資料がなく例によって記憶に頼って書いているのですが、「出雲」ってエリオットの"The Waste Land"に大きな影響を受けていますよね。散文的な叙述、章立ての構成、場面の断片化、日常語の挿入そして長大な自註、などなど。
何を言いたいかというと、うーん、まあそういうことに気づいたと。
そうするとミスチルを聴いたあとにエルヴィス・コステロを、スガシカオを聴いたあとにスライを聴くみたいな、「元ネタはこれだったんだ」的な面白さがあると。
ぼくみたいな英語でずっと赤点取ってた人間でも詩ならなんとなく読めると。ただし読み切ることは難しいけど。
そしてそのことに気づいたのが遅すぎたと。
学生のとき、語学まじめにやっときゃよかった・・・。はぁ、とため息をつきたくなります・・・・。
>>99 作品はたしかに自立しているものとは言え、作者を度外視することには作品に触れたことにならないのではないか
と思ったりもしているのだが、こういう言い分が適用できるのも作者が一人の個としてオープンである場合であって、
骨組みのない素振りでぐにゃぐにゃしたちゃらちゃらした仮構された存在を(「署名」された人物像と分立する)
広報部担当みたいに置かれてしまうと、作品だけに対応するしかなくて、とは言え(殊に、現存している)作者を
部分的に扱える術など果してなく、しかも批評意識たるものも一つの作品であることへの意志が貫かれるならば、
事実が事実として罷り通らなくてはならないという必要がないときだってあるだろう。ところが同人詩誌や朗読会
なんかのネットワークのために徹底して覆面でいる人というのは実は少ないから、厄介なのかもね。
小さな話を大きくする、なんていうのは近からず遠からずのひとがするんじゃないかなあ。
101 :
吾輩は名無しである:04/05/10 01:47
赤い水瓜(すいか)の内側のような
夕焼け
こんなに良く熟れる夏の一日もある
空にいらっしゃる方が
大きなスプーンで
ひと掻きずつ
夕焼けを
掬って(すくって) 召しあがるのか
赤いおいしそうなところが
ゆっくり 減ってゆく
暑かった昼のほとぼりのさめないまま
たちこめる青い暮色
空の高いところに
かすかに赤い横雲が一筋
食べ残された風情で
1・空にいらっしゃる方が は何を表していると考えられますか。
いらっしゃるという表現に着目し、自分で想像してかきなさい。
2・赤いおいしそうなところがゆっくり減ってゆく
は、どういうさまを表していますか。説明しなさい。
この問題がわからないのでどなたか教えてください。
102 :
吾輩は名無しである:04/05/10 15:54
出典は何?
『ムーンドロップ』と『ピューリファイ!』なら『ムーンドロップ』の方が希少価値が高いとして
めっけもんの詩集というと他にどんなものがあるの。そういうのを持っている人っています?
出典は吉野弘の詩集『感傷旅行』の「熟れる一日」です。
塾講やってて生徒がZ会もちこんできたので適当な解答できないのです。
誰かわかる人がいればと・・・。
>101
人にきく前に自分の考えを述べたらどうだ。
1.空にいることから、太陽、月、星、神などだとおもいますが、神が
でてくる理由はどこにもない、同じ理由で星、月もないのかなあと、
2.減っていくというのは「日が沈んでいくにつれ夕焼けが消えていく様子
をあらわしている。」
とこんな感じでしょうか。ううむ、拙い説明で恥ずかしいですが。
108 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/05/11 22:32
昇天した人。死んじゃった人。
かすかに赤い横雲が一筋
食べ残された風情で
↑
自己観照
今、生きている自分と、向こう側に逝ってしまわれた人間様との対比として
昼から夜への時の経過を象徴として扱ってる。センチメント系。
なるほど。ありがとうございます。
110 :
吾輩は名無しである:04/05/11 23:10
詩って難しいね、、ラノベばかり読んでると想像力が失われ気味だ
それを思うとやっぱり死者の代行系は多いねー
112 :
吾輩は名無しである:04/05/12 19:13
死者の代行? 意味不明だ。
113 :
吾輩は名無しである:04/05/12 19:14
やばい!! 詩が分からない。俺はバカなのか!! スレ汚しスマソ
死者の代行は有名だと思うが・・・
115 :
吾輩は名無しである:04/05/15 02:31
今は死者がいない、と断言できる
イラクあぼーん → 自衛隊あぼーん → いろいろあぼーん → 日本テロあぼーん →
→ いろんな人死ぬあぼーん → 新・荒地キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「光る砂漠」
だったな
三島賞の選考委員会で
中上が大江に「お前は悪人だ、お前は悪人だ…」と延々と言いつづけ
大江がニヤニヤしながらそれを聞きつづけてると
SPAの福田と坪内の対談連載で言ってたね。
スマソスレ違いだ。つーか板違いだった…
板違いってわけではないだろ
私は荒地派の面々が大家になって以降のかれこれ二十年程はリアルタイムな
詩には触れていないので詩の現在がどうなのか、語る程のものをもって
いないのだが、言葉遊びに堕したり、あるいは観念的な表現に行き止まったり
しているのではないかと思う。
少なくとも私が詩から遠ざかった原因はそれを感じ取ったからであった。
私は田中冬二のような、言わば写生を基調とした俳句に通じるような作品が
好きだったのだが、或いは荒地の人の中では北村太郎のような観念よりも
感性に頼る詩人たちのものが好きだったのだが、北村の如き作品は現在も
恐らくは進化し続けているのかも知れないが、田中のような作品はどうなの
だろう。そういうものを書いて且つ評価を受けている詩人というのは
いるのだろうか。
124 :
吾輩は名無しである:04/05/16 20:13
佐々木幹郎
大岡信
富岡多恵子
ねじめ正一
吉増剛造
三木卓
小海永二
中村真一郎
吉本隆明
中井英夫
松浦寿輝
吉野弘
清岡卓行
新川和江
寺山修司
井坂洋子
白石公子
白石かずこ
田村隆一
飯島耕一
鮎川信夫
荒川洋治
茨木のり子
高橋睦郎
長田弘
草野心平
高見順
以上が大衆から支持されている、現代詩人。
あくまで、文学性を重視しているので、銀色夏生は入らない。
>>124 これ、何順?思いついた順だとしたら違和感覚えるけど。
126 :
吾輩は名無しである:04/05/16 20:31
>>125個人的な愛情による差異をもとに。上から序列化。
>>126 ふーん。じゃあ124のリストは大衆に支持されている詩人ではなく
126に支持されている詩人と言ったほうがわかりやすいよね。
文学性を重視しない場合には、銀色も入ってくるといことですかね。
詩しのものを大衆は支持してないだろ
>>128 それは実のところ極論だと思う。あまり意義のない言い分。
130 :
吾輩は名無しである:04/05/16 20:48
詩を読め。詩を読まずして詩もどきを書くやつが、どれほど多いことか。
>>130 最近読んだ詩集を5冊挙げてください。でなければ煽りに認定。
田村隆一
吉増剛造
谷川俊太郎
この3人はプロフェッショナルな詩人
133 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/05/16 20:55
>>131 ロンサール詩集
ケストナー『人生処方詩集』
村野四郎詩集
江戸アケミ詩集
寺山修司『少女詩集』
>>133 自分で孤高の鬼才って名乗るの恥ずかしくない?
135 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/05/16 20:57
じゃあやめればいいのに・・・
露出狂かも知れませんね。
138 :
偉そうですが…:04/05/16 21:00
>>135 まーじさん、詩板はどうされましたか。煽りにきましたか?
棲み分けする必要はないでしょう。煽れば活気付く場合もあるけど、この板はどうだろうか。
まあ、スレ違いですね。
「孤高」の鬼才じゃなくて「弧高」の鬼才なんですね。。
今日アマゾンからやっと藤富保男詩集と岩田宏詩集が届いた。
3ヶ月待った。一緒に頼んでたCDが品薄とかで
結局その一枚もう何ヶ月か待たされるみたいだけど
まきぞえくってこんなに遅れた。
パウル・ツェランの「雪の区域」と
現代詩文庫の稲川方人詩集と倉内佐知子の「湿原」を読んだ。
べつにきかれてないけど。
なんかあざといスレになってきたな。
どうでもいいついでにお訊ねしますが、
140の近所の書店では現代詩文庫が売ってないんですか。
売ってるんだけど藤富保夫と岩田宏はなかった。
書店できいてもどうせ注文になるってんで
アマゾンで買いました。
>>140 倉内佐知子の「湿原」って何の本で読めるの。同人誌?
知らない人だからちょっと気になる・・・。
>>142 どうもどうも。
俺は昔、欲しくても遠出しないと買えなくてさ。
本代より交通費のほうがかかったりして。
アマゾンなんてなかった頃の話です。
>>140 アマゾンで発送予定を過ぎても出荷されないときは
クレームをつけるといい
すぐ発送してくれるぞ
よくわからない。自費出版かもしれない。>倉内佐知子
地元の文学館のリサイクルコーナーみたいなところで見つけて、
自分も知らない人だったので500円出して買ってきた。
そういえばクレーム防止の「遅くなりますすみませんメール」が来てたな。
アマゾンの「中の人」が
きっと毎日てんてこまいの忙しさで
かけずりまわってるんだろうと勝手な空想をすると
クレームつける気にも…
いい人ぶるつもりじゃないけど。
金がない詩集が買えない金がない詩集が買えない
絶版にならないでくれでも無理だろう詩集だし今買い逃すと二度と…
金がない詩集が買えない金がない詩集が買えない
絶版にならないでくれでも無理だろう詩集だし今買い逃すと二度と…
148 :
吾輩は名無しである:04/05/20 20:16
詩集が買えない
いまのご時世で、詩集を自己負担なしで出せてる詩人って
誰がいる?谷川ぐらいなもん?守中でも買取させられてるよね。
>>149 想定されている人数が1人であるとするなら案外多くいると思う。
149が谷川ぐらいと思ってるなら意外といますよという意味。
誰がいる?知ってるの挙げていってくれ。
いまのご時世も何もない。昔からなんだよ。
それに「守中でも」というのはおかしい。守中だからだろ。
ちなみに、人ではなくて出版社で違う。青土社から出てるのは全部出版社持ちなんじゃなかったかな。
出版の状況は昔より今のがいいよ。
>青土社から出てるのは全部出版社持ちなんじゃなかったかな
マジか。俺はこういう事情に疎いので最近まで思潮社もそうだと思ってた。
157 :
吾輩は名無しである:04/05/23 02:19
158 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:01
「女よ」
俺は
オマエにふさわしい
男になるよりも
オマエの乳房に
むしゃぶりつく資格のある男になりたい
159 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:03
「美」
今度は あんたが
下になりな
今度は 俺が
上に乗るぜ
美は乱暴にあり
キングギドラのように
160 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:15
↑ウケタ
誰の詩????
161 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:17
目隠しした子の
死んだ子の
うしろに隠れた人がいる
その名はだれでしょ
わたしです
162 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:21
どいつとでもグルになれ
へんな立札を好きなほどおったてやがれ
おれらは鎌をとぐんだ
ゴシ ゴシ
待ってろそこで
てめえもいっしょに刈り取ってやる
ゴシ ゴシ
てめえの二本足かっ切ってやる
163 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:31
僕たちには夢が無かった
それが二人の似たところ
夢が無くて 自由だったね
164 :
吾輩は名無しである:04/05/23 15:50
「17歳
知らなかった
知らなかった
春がこんなにさみしいなんて
知らなかった
知らなかった
ツバナがこんなに苦いなんて
ふるさとの草の上
陽ばかりうらうら燃えていて
ひとりぽっちの 17歳
ヤバいスレになってる。。。
このスレは魚武もどきにのっとられました
「千葉の一本糞」
僕は千葉の一本糞という言葉を新幹線の中で聞いた
取引先の部長が使ったのだ
僕は千葉県のどっかのだだっ広い野原に
壮烈な一本の巨大な糞が突きささっているのをイメージした
千葉の一本糞
それともこの千葉は
千葉すずの千葉だったのだろうか
部長は大層自身たっぷりに
千葉の一本糞と言い放ったのだ
169 :
吾輩は名無しである:04/05/24 19:56
ぜんぜんつまらん。
170 :
吾輩は名無しである:04/05/24 21:09
162は中野重治ですね。どうりで良い
171 :
吾輩は名無しである:04/05/24 23:47
思潮社も基本的に企画出版でしょ。
172 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/05/25 00:05
>>164 新川和江かな。叙情派としてはケレンみが無くて好きです
173 :
吾輩は名無しである:04/05/25 08:40
文学は
楽じゃない仕事さ
それに誰だって一目で傑作かどうかなんてわかりはしない。
それと詩は止めることだ、ねえ君、
詩は何にもならない。
175 :
吾輩は名無しである:04/05/25 09:37
ニクソン氏
藤井貞和の『湾岸戦争論』をブックオフで105円でゲット!
やったー!
しかし面接に落ちた!
だめだったー!
おばさまは窓に無花果の枝のシルエットが揺れるその部屋で
黙って座っていらっしゃったあなたは何から逃れてこの部屋に
ひとりでひっそりといらっしゃるのか幼い僕には分からず
あなたのその部屋に入ったもののあなたは僕を見ているようで
そうではなく僕の体を透き通りもっとずっと遠くのものを
見ていらっしゃった僕は物悲しさというものを知った初めで
おばさまのコップの氷が溶けてカランという音さえ悲しく
ただただあなたの口から私の名前を呼んでくれるのを呆けた
ように待っていたおばさまは微笑んではいたけれど。
178 :
吾輩は名無しである:04/06/02 04:38
よかったな。
179 :
吾輩は名無しである:04/06/02 23:25
とりあえず現代詩文庫の「戦後詩人篇」100冊まとめ買いするつもりでいるんだけれども、
「買うのは勝手だがこいつは読む価値がない」みたいなの、名前だけ挙げてくれるとうれしい。
>179
何で人にそういうこと訊くかな。
人の意見に左右されてどうするよ。
自分で読んで決めるしかないだろが。
難しいな。。。
>>180 嫌いな詩人、面白くない詩人を聞きたいんだろ。
182 :
吾輩は名無しである:04/06/03 07:39
>>179 そもそもなんでまとめ買いなんてするんだ?
183 :
吾輩は名無しである:04/06/03 12:01
185 :
吾輩は名無しである:04/06/04 04:41
目隠しした子の
死んだ子の
うしろに隠れた人がいる
その名はだれでしょ
わたしです
161
こわいね
詩は、予言なの?
いやっほーーーーーーーぅ!!!!!!!!
記念書き込み
乳速からきました記念まきこ
うむ
190 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:04
ヒャホーイ!記念真紀子
191 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:06
記念かどうかわからんが、現代詩とか勉強してる奴らは絶対後で困る。
就職なんて絶対決まらんぞ。
192 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:07
ニュース速報板より、記念書き込みの目的で参上仕りました。
草々
193 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:08
ニュー速からきました。記念パピコさせてください。
194 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:08
162も予言だったらどうする?
近いうち、鎌で両足切断される事件が…
195 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:09
乳速から記念ネバダ
196 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:09
(・∀・)…
197 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:10
記念ぱぴぽ
198 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:10
人
{´┴`}ノ <こんにちは。ぼくニューソ君です
ノ/速 /
ノ ̄ゝ
199 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:10
ν速から記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ ボッ
200 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:10
記念ネバダ。
201 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:10
くだらねー、かすども
>>161 キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
203 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:11
とりあえず記念カキコしときますね
204 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:12
記念ぱぴこ。
205 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:13
本人?
206 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:13
ニュー速からはるばる記念パピコに来ますた。
(´・ω・`)
207 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:13
記念ネヴェダ
208 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:16
冥土の土産に、わしも記念書き込みじゃ。
209 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:16
c⌒っ*゚ー゚)っφパピコ
210 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:18
211 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:19
記念記念と。。
212 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:21
>>161は「かごめかごめ」をテーマにした詩じゃないかね?
「目隠しした子」を比喩的に「死んだ子」と捉えることによって、
子供の遊びの中にある種のホラーチックなイメージを喚起させて
奇妙な味わいを表現してる感じ?
「その名はだれでしょ わたしです」ってセリフも
やっぱり「かごめかごめ」臭い。
佐世保の事件とは無関係じゃないかな?
214 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:24
>>212 お前の妄想なんてどうでもいいよ
記念パピコ
怖い
この板に初めて来た人 ノシ
ノ
219 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:38
ノ
板の存在すらしなかったな
221 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:44
ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー
記念カッター
ニュー速からきた本を読まないボウフラどもの低俗レスのせいで僕のレスが流れたじゃないか。
俺のことボウフラと呼んでください!
防腐ラッ!
その詩を読んでちょっと背中がぞくぞくした。
作者でてこーい!(・・・本人?
226 :
吾輩は名無しである:04/06/04 15:29
記念下記子。
227 :
吾輩は名無しである:04/06/04 15:29
本を読んでますが頭はボウフラ
歌麿です。
怖
い
ようかんマン
229 :
吾輩は名無しである:04/06/04 15:58
記念かねこ
小説書いてて、2ちゃんねらだったら、来てても不思議ではないかも
詩に詳しいみたいだったし一応かきこん。。
231 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:02
祈念ねばだ
232 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:05
記念っす
すいません怖いけど記念
ネ申......_〆(゚▽゚*)
235 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:06
ここで人生のどん底に落ちたのが
今後のネバダの大人気作家としての第一歩であった。
ν速から記念ネバダ
2chは全知全能です
記念カキコん
nそくから記念ペニス
239 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:13
七の月 風のごとく舞う みかわしの達人敗れる
240 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:34
おはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ
ありゃりゃ?
>>161でニュー速から人が来てるの?
このスレは死んだ…
242 :
吾輩は名無しである:04/06/04 17:37
ν速のアホ連中には縁のなさそうな板だな・・・
ν速からきますた 記念カキコ
243 :
吾輩は名無しである:04/06/04 18:05
(´∀`)<記念カキコだよ
244 :
吾輩は名無しである:04/06/04 18:10
すげー
このスレにこんなに人が来たのはじめてだ
246 :
吾輩は名無しである:04/06/04 18:13
ねばだ氏脳
記念ぬるぽ!
記念パピコ
すごいですねー
ぬーそくから記念真紀子
きみらの知性のかけらもないレスを見ると反吐がでるよ
おはようビーム!!(★_★ )ノシ
>>251 おはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ
253 :
吾輩は名無しである:04/06/04 20:07
元ネタがわからないからかえろっと
254 :
吾輩は名無しである:04/06/04 20:08
知らなかった
知らなかった
2ちゃんにこんなに人がいたなんて
この板にこんなに人が来たのははじめて
255 :
吾輩は名無しである:04/06/04 23:16
本当のことを言おうか
N速板住人のふりをしているが
私はN速板住人ではない
ウンコマンだ
256 :
吾輩は名無しである:04/06/06 03:52
誰やねん
遅まきながら、
手帖の最新号、店頭にて拾い読み。
特集は草野心平。
草野心平は実家に帰った時たまーに読みますね。現代詩ばかり読んでいると神経質になるからね。
その座談会の写真で入沢を久しぶりに見た。元気そうだけど年とったなあ。
それと「わが出雲」が初版の形式で復刻されるらしい。
これは買います。しかし売れるのか???
それと思潮社の編集者って、もしかしてこのスレ見ているのかな、なーんて一瞬思ったりしました。
258 :
吾輩は名無しである:04/06/06 15:34
不思議な恋は女の姿をして今夜あたり訪れるさ
259 :
4才 横断歩道で自動車に轢かれる。 ◆naKANOoou. :04/06/06 17:54
祈念
260 :
吾輩は名無しである:04/06/06 18:06
悪女になるなら月夜はおよしよ素直になりすぎる
隠しておいた言葉がポロリこぼれてしまう「逝かないで」
261 :
吾輩は名無しである:04/06/06 18:17
>>257 おお!わが出雲復刻か!
俺も買おう
でも売れないだろうなw
262 :
吾輩は名無しである:04/06/06 19:59
機燃パピコ
264 :
吾輩は名無しである:04/06/10 13:43
これマジ?記念カキコ
きねんかきこ
266 :
吾輩は名無しである:04/06/11 20:45
評論家がいない編集者がいない
詩人とその仲間たちに好き勝手やらしてんなよ
>>266 詩人同士で批評とかやってるのが腹立たしいってこと?
>>266 そうだね。それが一番の問題。演劇と
同じ。
でも、今日、現代詩に関心を持つ人間が余りに少ない以上、
しょうがない面もあるのではないかと思う。
演劇はなんだかんだ言って小劇場人気みたいのがある程度持続した形である。
その上で、批評が無いだのなんだのかんだの言える。
現代詩はみつお系のポエムみたいのが一瞬盛り上がっただけだし
もうそんなのも無いし。
詩手帳は一体何万部売れてるのだろうか…
271 :
吾輩は名無しである:04/06/14 21:32
ネバダみたいなポエムをネットで垂れ流すだけなら楽でいいんだろう。腐るほどいるじゃないか。
>>271 そこから差異を産出しようとすることが難しい。
274 :
吾輩は名無しである:04/06/17 15:52
えらいこっちゃ
>>266 それ本気で言ってるんだとしたらうざい。
>>272 『いんあうと』は誰でもOKなんでしたっけ?
277 :
吾輩は名無しである:04/06/19 06:24
ν
278 :
吾輩は名無しである:04/06/19 15:59
足の裏に世界
知識人の嗜み、みたいな色を払拭し得ぬところにも、
今日の現代詩の疎外があるのではないか、
と貧困階級者がほざいてみる。
>>279 それってもはやホントに一部の一部の一部でしょ
俺の周りで現代詩を書いてる人たちバカばっかだよー俺もですけど
あんまり詩史も興味ないみたいだし、一応「現代詩」だけどすげーリーダブル。
もちろんそれはぜんぜん悪くないけど。
281 :
吾輩は名無しである:04/06/21 21:59
時里二郎 がいいよ
時任三郎 もいいね!
283 :
吾輩は名無しである:04/06/21 22:40
黄色と黒は
284 :
吾輩は名無しである:04/06/22 02:14
>>280 私の周りの現代詩人は殆ど高学歴な知識人なのでつ。
一人浮いてる私は勿論詩史には興味ありません。
とりあえずポエマーは消えてなくなれ。
288 :
吾輩は名無しである:04/06/23 13:30
Fuck the poem!!!!
289 :
吾輩は名無しである:04/06/23 16:01
りんちゃんは明日早番
いくみちゃんは12時から。
線の細い、華奢な感じのする現代詩といえば誰の詩?
吉増の石狩シーツの朗読CDってどこで買える?
吉増剛造全詩集は一冊じゃ収まりきらないらしいよ
>>292 3分冊らしいよ。
計6万とかするとして幾らなんでも誰が買うんだろうね。
小笠原鳥類の第一詩集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
何故か二月号の予告と題名が違う━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
>>292,293
「吉増全詩集」は買うつもりなんだけど、もっと詳細ご存知でしたら教えてください。
それとできればソースも教えてください。
個人的には分冊は歓迎です。
>>294 期待してきて今度の刊行に喜んでいるみたいだけど
あんた名前だけで判断してちゃんと読んでいないだろ。
乳くさいよ。
297 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:45
松本圭司の電波詩集ってまだでないの?
>>298 ふうん。でも私は喜ばしくなかったんだ。
もっと良くまとめることができたはずだと思われて。
正直自分の期待が外れたもんだから
喜んでいる人を見て絡んじゃいました。すまんかった。
これもただの難癖になっちゃうけどコテハンきついです。
オフとかやっちゃう詩板じゃないんだからいらないんじゃない。
では名無しにするとして。
詩集にするまでに時間はかけてるんだから、
少なくとも著者は満足してるんじゃないのかな。
編集者はどうだか知らないけど。
>>300 まったくそうなんだよな。
でも詩人のファンになるのって
色んな向きはあるにしても
どれだけ驚きをもたらしてくれるかってのに対する
賭けみたいなものだろうからさ。残念だったんだ。
>>301 まぁ、詩人は常にびっくり箱でなけりゃいけない訳でもないし。
>>302 まぁ、びっくり箱のような詩人なんてほんの一握りしか知らないけどね。
否定的に言ってしまったけど凡百の詩集に比べれば傑出してると思いましたし。
読者は感情的な不満だろうとアホ面下げて垂れ流してしまうこともあります。
>>303 詩集を作るにあたって、企画ものの場合、
編集者と著者との間で意見のすり合わせとかあるのかな。これを載せたい、それは駄目、とか。
それこそ、某集○社のマンガ雑誌みたいに。
私は持ち込み自費出版だったので、向こうとゲラ刷りの遣り取りしかしなかったんだ。
305 :
吾輩は名無しである:04/06/28 20:49
ポンポンが痛いの
金持ちは違うねえ
??
なんか私は狂っていると言われるのだけど私はそうは思わない。
病院なんて行ってたまるか。
なんで迫害されていると言えば病人扱いするの。
本当に迫害されているのに、これで私が裏人間たちに殺されたらどうするの。
田中エリス「きゅるるん大革命」は狂っていると思いました。
マーブルトロンは加藤千恵の「ハッピーアイスクリーム」を発行してた出版社だし
若手文芸アイドルの売り方にもすっかり味をしめたのか磐石たるものがあり
コスプレ写真が山盛りされていても
構成のあざとさを丸ごと考慮しなければ
詩集としての評価もしようがないというあたりで
モダニズム風味となっているのが
この本の分裂気味なところでしょうか。
単なるロリータびいきかもしれない。
309 :
吾輩は名無しである:04/07/02 20:38
ふーん
田中エリス、フツーじゃん。
狂いたくない…
312 :
吾輩は名無しである:04/07/03 21:10
狂え
そして
篠原ともえのようになりたまえ。
314 :
吾輩は名無しである:04/07/04 00:09
稲川方人の「聖、歌章」ってどうなった
>>ageて句点打たないキミ。
知らねーよ。
316 :
吾輩は名無しである:04/07/05 20:05
しらんがな
317 :
吾輩は名無しである:04/07/06 00:02
がながなわめくなや
吉増剛造より田中エリスの方が好きー!
319 :
吾輩は名無しである:04/07/06 21:12
田中エリスとやらの詩の一節を引用してみてくれ。知らないから。
ある日
外をあるいていたら
世界が終わったのがわかった
今の吉増が好きな人の感性が理解デキナイヨー
>>321 すごいのはわかるが、マジで「これが好き」とは言えないよね…
324 :
吾輩は名無しである:04/07/12 20:22
好き
325 :
吾輩は名無しである:04/07/13 10:31
俺は稲川たんがいればいいよ
326 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:49
よしますの授業つまんねーよ!馴れ合いしてんじゃねーよ!
とっとと課題教えろ馬鹿野郎!なんだあのナヨナヨしたじいさんは!
ただ本人はきらいじゃねーけどな!!単位よこせ!コラ!
327 :
吾輩は名無しである:04/07/15 00:41
知らんがな
328 :
吾輩は名無しである:04/07/16 09:25
なんか現代詩手帖とか読むと、荒地の人たちの詩って
とりあえず、全部が全部「戦後」とかと絡めて批評されているんだけど、
そういう文の中に要素が感じ取れない、外部の情報ってどこまで重要視すればよいのかわからん
田村の詩なんて、別に戦後意識とか、んなもんと絡めて考える必要がないように感じるのだが。
鮎川とかは、意識的にそういった発言もしてるから、いいのだけど。。。。
田村の詩に関してはそのへんどのくらいまで関係あるの?
教えてエロイ人。
あとエッセイで読んでおいたほうが良いものを教えてくらさい(大量にあるので、、、、)
おねがいします
329 :
吾輩は名無しである:04/07/16 11:08
>>328 もちろん分けて考えてもいいし戦後詩的な意味から逸脱する要素を読む
というのは普通の事だと思うけど。
331 :
吾輩は名無しである:04/07/16 21:36
戦争リソース
>>329 パラパラ本屋でめくったのですが。。。結局買わずじまいでした
ちなみに既に読んだのは
「詩と批評B」
現代詩読本「田村隆一」
現代詩手帖の特集2冊です。
やっぱりもうエッセイを一冊一冊買って読むほかないのかな。。。
>>330 何か田村の場合荒地のビッグネームだけあって
とかく戦後と結び付けたがる批評家が多い・・・ので。。。
とくに「腐刻画」の読みや、その他の作品にボキャブラリーとして頻出の
「西洋」や「近代」はそこに結び付けられる。。。。
わからないでもないのですが、というか一般的な読みを探ろうとすれば
そうならざるをえない気もするのですが。。。。
でも僕個人としては、戦後意識はそこまで重要じゃない気がするのです。
もっと「日本の戦後」というよりも、さらに普遍的な世界だと思う。
だから今でも人気があるのではないかと思います・・
でもそうすると
主観的+文脈から逸脱しすぎる読みになってしまいそうな。。。
うーむ
とりあえず両者ともthxです
こんなスレだからマジで質問しちゃうけどさー。
90年代以降デビューの詩人でなんかいいのいる?
小笠原鳥類とか期待抱かせてくれたけどさー。
335 :
吾輩は名無しである:04/07/17 16:17
守中高明
え〜
337 :
吾輩は名無しである:04/07/17 17:37
いいじゃん守中
俺は稲川方人ー城戸朱里ー守中高明みたいなライン好きだよ
338 :
吾輩は名無しである:04/07/17 17:45
頭でっかちが好きなんだな。
339 :
吾輩は名無しである:04/07/17 19:14
小池昌代ってのは?
340 :
吾輩は名無しである:04/07/17 20:01
>>337 城戸朱理は外したい…稲川も守中も節度があるというか、
詩人として自分がやるべきことをギリギリまで制限してるから
なんか説得力があるというか。
城戸はなんかこう…喋りすぎ。別にいいけど。なんかこう…
>>333 ベタですがやっぱり松本圭二は推したいなあ。
90年代前半に登場して活気のある詩人っていまや中堅だよね。
中堅ってなんか外側からじゃ規定し難いところがあるんで
もうちょい自分らで攻めの態勢をとってほしいという感じがある。
守中さんや松本さんは手数が多い方だけど。
和合さんとかやることは派手だけど言う内容は凡庸だもんな。
大横綱である戦後詩人が寿命=現役期間ってくらいなもんで、
若い世代は抑圧感じるよな。
芥川賞の選考委員やってるようなじじいどもじゃないんだもの。
>>332 >でも僕個人としては、戦後意識はそこまで重要じゃない気がするのです。
そうかなあ、初期の田村を読んでいると嫌でも「敗戦」が色濃く影を落としているのが気になりますが。
>もっと「日本の戦後」というよりも、さらに普遍的な世界だと思う。だから今でも人気があるのではないかと思います・・
思想が肥大して表現とバランスがとれてないというのが、ぼくが田村を好きになれないところです。
かつての盟友、北村太郎が田村を厳しく批判していたし(たぶん「現代詩の展望」で)、現代詩読本の鼎談でもたしか否定的なことを言われてませんでしたっけ。
ただ人気があるというのは事実。
でもたとえばそうですねえ、石原吉郎と比べるとどうだろう?ほんとうに田村が良い詩を書いているのだろうか、ぼくは疑問に思っています。
344 :
吾輩は名無しである:04/07/20 21:14
石原なんてクソ
345 :
吾輩は名無しである:04/07/21 11:04
松鷹憲太郎って暴走族の当て字みたい。普通のかなづかいで書くと内容の凡庸さがばれるからでしょうか
346 :
吾輩は名無しである:04/07/23 14:30
347 :
吾輩は名無しである:04/07/23 20:44
入沢のわが出雲わが鎮魂はいつ出るんだ?
書店に置いてなかったけど…
>>347 あ、ぼくも先月末からずっと待ってるけど出てないですね。
まったく思潮社は何やってんだか。
先月、詩<集成>買ったばかりだけど
出雲買おうと思ってンの二。
挿絵(?)の入れ具合とかよいもんねー。
350 :
吾輩は名無しである:04/07/25 01:25
全部買っとけ
高いからやだ
本日、書店にてとうとう「わが出雲」復刻版、発見しました。
が、しか〜し「買ってはいけない」というこころの声が聞こえ、けっきょく買わずじまい。
なぜなのかなあ、ずっと楽しみにしていたのになあ・・・。
>>352 やっぱり高いからだな。
2千だの3千だのを平気で払う金銭感覚の麻痺を回避できてよかったね。
その挙句に詩集を古本で買い出そうものならきりがないし。
ランゲルハンスとか、ちっこくてかわいい、とてもよい感じの本で
見かけるたびに手にとりはするのだが、
352同様「ばかが、そんな小さいのに3000円出すばかがいるか。CD買え」
と、心の声が聞こえてくるっす
出雲復刻出たんだね
今日、こころの声の制止を振り切って「わが出雲」買いました!
>>353 一応、(現代)詩は自分の読書の中心なんで少々の出費は覚悟してます。
それに詩集って、長く読めることを考えると安い、と思うのは病いに侵されているのでしょうか。
>>354 CDと本ってバッティングしますね。今日はタワーで吉松隆のCDを買おうか迷いましたが、「わが出雲」を取りました。
本の背に「注目の[名著名詩集]復刊 思潮ライブラリー」とあるのだけど、これはシリーズ化されるのだろうか?
ぜひともそうしてもらいたいものだが。
357 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:29
そうだよ
いわゆる日本で言う「モダニスト」、というか日本の詩壇が語る日本のモダニストと
ヨーロッパのモダニストの違いって何ですか?
日本のモダニスト=シュールなどをロマン主義の延長ととらえたため
より実験的で客観的な面もある、シュールの側面を軽視することになった
って言ってる人がいたけど、他に何かありますか?
359 :
吾輩は名無しである:04/07/30 00:35
あげとこ
日本の批評家は言い方も曖昧だしな。最悪なやつらが多い
361 :
吾輩は名無しである:04/07/30 14:57
戦前の前衛詩人のことだよ。
それ以上意味はない。
362 :
吾輩は名無しである:04/07/30 17:02
なんだかんだ簡単な概説書ひとつ出てない。
ほとんどの本は
「第一次大戦のヨーロッパにおける文明の、それを色濃く反映した
ヨーロッパ文学の影響を受け。。。。」
とか何とか、まあ確かに鮎川信夫語れば戦後詩がわかるとかそういう問題じゃなく、
それぞれの詩人のやってることが違うから
戦後詩という枠組みでくくってしまうのが確かに問題なのかもしれないけど。
しかし明確な説明がなされてないわ。
現代詩手帖とか見てもせいぜい断片的な情報が載ってるだけで
表面をなでるだけって感じの討論とか多い。
でなければ、勝手な解釈述べてるかどっちか。
しかもあんまり説得力ない。
言語の恣意性からそうならざるをえないのかもしれないけど、
他の国の学問や研究ってもうちょっとまとまってるような気もするが。
少なくとも主な流れぐらいは明らかになってるよ
つうか結局日本ではその程度の動きだったってことじゃないかね
それを言っちゃあおしめえよ
365 :
吾輩は名無しである:04/07/31 22:09
ケーキとコーヒーとかいってたな
366 :
吾輩は名無しである:04/07/31 22:22
わが出雲、わが鎮魂の
後半の、注の部分を読むのがメンドくて
サラサラ流し読んじゃってるのは俺だけでしょうか…
いや、おれもそうなんだけど
>>366 むかし、飯島耕一も本編;「わが出雲」しか読まないって言ってたけど、吉田文憲にそれじゃ読んだことにならない、と反論されてたよ。
註;「わが鎮魂」と合わせて読まないと見えないものがどうもあるようですね。
368 :
吾輩は名無しである:04/08/06 19:52
ああいう作りは好きだ。
>>367 まあたしかに全部読まないと読んだことにはならないですね。
だって「全部読んでない」んだし…半分しか読んでないんだし。
でもなんか全然興味のないジャンルの難解な教科書読んでる気がして、
読み難さが売りなのかつーような難解な詩を読んでるのとはまったく違う、
たんなる苦痛が…
370 :
吾輩は名無しである:04/08/13 03:26
あげ
371 :
吾輩は名無しである:04/08/13 05:32
萩原朔太郎ってどこがモダニストなの?
シュールだから
口語自由詩だから
373 :
吾輩は名無しである:04/08/14 00:18
罹った病気が近代的だから。
374 :
吾輩は名無しである:04/08/15 23:00
だからまともな評論家がいないと言っているだろうが
スガがもっとたくさん現代詩の批評を書くべきだ。
たくさん読んでるのは読んでるんだし。
曖昧なこと言ってる奴らを蹴散らしてくれ。
でも稲川論は正直?だった。こじつけじゃねーですか? 面白くも無かったし。
376 :
吾輩は名無しである:04/08/16 00:44
詩人で黒人文学研究者の木島始さんが死去
木島 始さん(きじま・はじめ=詩人、英米文学者、元法政大教授、本名小島昭三=こじま・しょ
うぞう)は14日、悪性リンパ腫で死去、76歳。通夜は17日午後6時、葬儀は18日午前10時
から東京都練馬区石神井台1の2の13の宝亀閣斎場で。喪主は妻光子さん。自宅は公表していない。
戦後詩運動の「列島」誌で活躍。小説、評論も手がけた。米黒人文学研究の草分けとしても評価を
得た。主な著書に「木島始詩集」、訳書に「ラングストン・ヒューズ詩集」など。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0816/001.html
あ〜あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>374 だから居るっつうの。お前に探す気がないだけなのに
独り善がりな「常識」を勝手に振りまくなよ。
>>378 すまん。
漏れは
>>374でも煽りでもないが
優れた批評家(または批評)というのを教えてくれないか?
ちなみに漏れは現代詩初心者だが。
380 :
吾輩は名無しである:04/08/16 12:47
野村さんですよ
382 :
吾輩は名無しである:04/08/16 14:42
383 :
吾輩は名無しである:04/08/16 15:03
384 :
吾輩は名無しである:04/08/16 15:06
>>379 あなたは煽りだと思うし現代詩初心者でもないと思う
初心者は批評なんかよりちゃんと詩を読むだろうから
腐った批評家マジ多い。海外はもっとマシだぞ
386 :
吾輩は名無しである:04/08/16 15:08
腐った批評家って誰?
387 :
名無し募集中。。。:04/08/16 15:09
うわなにやてんだ魔法
暗号を使うなよ、名指しにしようぜ
387は別板からの間違いかいな。
チャット形式で盛り上がれおまいら
>>384 初心者っていいかた悪かったね。
私は小説はそこそこ読んできたけど
現代詩はほとんど読んだことがない。
現代詩文庫数冊とたまに手帖立ち読みするくらい。
で、文学においてやっぱり詩は重要だと最近思っていて
現代詩史とか、
代表的な詩(人)の読み方、位置づけとか、
知りたかったんだ。
まずは批評より作品を読めっていうのは正論だけどね。
>>374>>378のやりとりに腹が立ったというのもちょっとあったけど。
詩を知るためには、批評家よりも哲学を最初に学んだほうが良いような気が
個人的にはする。意味って恣意的なものだし。
読み方はひたする常識と、文脈、
それと(俺はあまり好きじゃないけど)時代考証つまり知識
あとは自分の勘や、意見を他人と交換してやりとりすることじゃないでしょうか
と必死のマジレスズサー
その前に感性に欠けていたら詩は読めないわな
マジレスずざっと
現代詩史についての本とかけっこーあると思うからそれを参考に、
モダニズム詩、荒地派と吉岡実、谷川、吉増とかがいて凶区の詩人が…
みたいな感じで現代詩文庫を読んでいけば?
それらの詩人が言及してる過去の詩人も読んだりして
穴を埋めていって。
…という、まあ普通の読み方だけど、それしかないような。
>>392-394 ありがとうございます。
哲学に目を配りつつ
いろんな詩人に当たってみます。
396 :
吾輩は名無しである:04/08/19 00:13
俺は「現代詩」がどんなものかわかる。
パターンがある。それを知ってしまうことは悪いことじゃない。
重要なんだ。うん。
397 :
吾輩は名無しである:04/08/19 13:04
アゲル( ・∀・)つI
うわ、実家に帰って古い手帖を読んでいたらとんでもない勘違いをしていたことに気づきました。
飯島 ---入沢さんが『わが出雲・わが鎮魂』で長大な註を付けたけれど、ぼくはあそこのところは読まない。
鈴木 あそこを読まないと、あの詩集を読んだことにならないですよ(笑)。
飯島 いや、読んだことはない(笑)。
現代詩手帖1994年11月号[特集]入沢康夫と詩の現在 p13
鼎談:飯島耕一 鈴木志郎康 吉田文憲
以上のように飯島に反論していたのは吉田文憲ではなく、鈴木志郎康でした。間違えてすみません。
この鼎談は「漂ふ舟」をめぐって行われたものです。その一部を間違って記憶していました・・・。
>>379 ぼくが信頼している批評家は飯島耕一、入沢康夫、岩成達也です。
ただ最近の飯島は言ってることがよく判らんことも多いのですが。
>>398 岩成の本読んだけど、最悪だったぞ。
何言ってるかわからんし、彼自身も「正直わからん」
みたいなの連発。
なんじゃそりゃw
400 :
吾輩は名無しである:04/08/20 19:16
評価にもスタンダードなものとそうでないものがあるんだよ。
>>400 そんなもの相対的な理解でしかないんだから
それくらいのことはみんなそれぞれに知っていくでしょ。
知らないやつなんていないでしょ。
詩なんて読んだこと無いんだけど、バンドで作詞する必要が出ました。
参考にするって言うのも、良くないのかもしれないけど、後学のために
現代詩でもなんでも、一遍にいろんな人の詩が沢山読める本てあるんですかねえ。
ポールサイモンとか、スガシカノの歌詞はいいなあ、と思ったことがあります。
恐れ入りますが、なんかオススメあったら教えてください。
バンド仲間が「教科書で・・・・の詩」とかなんとかもって来てたなー。
403 :
吾輩は名無しである:04/08/21 23:23
一篇の詩が生れるためには、
われわれは殺さなければならない
多くのものを殺さなければならない
多くの愛するものを射殺し、暗殺し、毒殺するのだ
見よ、
四千の日と夜の空から
一羽の小鳥のふるえる舌がほしいばかりに、
四千の夜の沈黙と四千の日の逆光線を
われわれは射殺した
聴け、
雨のふるあらゆる都市、溶鉱炉、
真夏の波止場と炭坑から
たったひとりの飢えた子供の涙がいるばかりに、
四千の日の愛と四千の夜の憐みを
われわれは暗殺した
記憶せよ、
われわれの眼に見えざるものを見、
われわれの耳に聴えざるものを聴く
一匹の野良犬の恐怖がほしいばかりに、
四千の夜の想像力と四千の日のつめたい記憶を
われわれは毒殺した
一篇の詩が生むためには、
われわれはいとしいものを殺さなければならない
これは死者を甦らせるただひとつの道であり、
われわれはその道を行かなければならない
404 :
吾輩は名無しである:04/08/22 02:37
>>403 この局面で田村の詩をうpするのはやめてくれ
407 :
吾輩は名無しである:04/08/22 15:08
谷川俊太郎は「世間知ラズ」を最後の詩集にしておけば
良かったのに
そのあともだらだら出し続けているから良くない
408 :
吾輩は名無しである:04/08/22 15:22
あいかわらず意味不明ですね。田村何某。4千である必然性なしなのに、なぜ4千にこだわってるんだろう。
スルーで
410 :
吾輩は名無しである:04/08/22 22:18
戦後4000日あたりに書かれたんだよ。
まあテンションみたいなもんでしょ
アレに必然性はいらないよ
「四千の日と夜」は1956年出版
>>404さん
残念ながら、詩とメルヘンは休刊でした!
なんか他にいいものがあったら教えてください!
>>412 ま、ほんとはそれでいいんだよな。
初期田村の詩が「思想的傑作」だったとしてもそのせいでつまらなくなることもあるもんね。
>>414 正直、詩板に行けば自称アーティストが自作した詞が大量にあるので、それを参考にすればいいと思う。
>>402 現代詩文庫てきとうに立ち読みするのがいいんじゃん
でもバンドの歌詞だったら現代詩よりは戦前・戦中ものの方がいいような
小林秀雄訳のランボーでも読んだら?
419 :
吾輩は名無しである:04/08/31 20:47
参考にしても、盗作するなよ
てつやみたいに
420 :
吾輩は名無しである:04/09/01 11:40
拓郎もパクってたなあ。正確には、作詞者岡本おさみがパクったんだが。
あいつら恥ずかしくないんかね。
てつやって誰?
拓郎は何をパクったの?
ま、ディランですら日本人作家からパクるくらいですから
423 :
吾輩は名無しである:04/09/01 23:17
思えば遠くへ来たもんだ。
424 :
吾輩は名無しである:04/09/02 03:19
425 :
吾輩は名無しである:04/09/02 10:54
>>421 武田てつや。
吉野弘の一行。
真似するなよ。
>>424 376と同じ方?情報ありがとう。ご冥福をお祈り致します。
>>425 1行くらいパクっちゃうこともあるんじゃね。
427 :
吾輩は名無しである:04/09/10 11:42
>>398シロウヤスさんの「現代詩の理解」三省堂という本で、「わが出雲」の脚注について丁寧に解説されていましたね。
428 :
吾輩は名無しである:04/09/14 01:43:58
age
429 :
吾輩は名無しである:04/09/16 00:13:47
<現代詩花椿賞>八木忠栄さんの「雲の縁側」が受賞
優れた詩集を選定する第22回現代詩花椿賞が八木忠栄さんの詩集「雲の縁側」に決まり、15日発表された。
八木さんは日大芸術学部卒。「現代詩手帖」編集長などを経て個人誌「いちばん寒い場所」主宰。
詩集「酔いどれ舟」などユーモアと哀感が持ち味。
「無冠のおのれにヤバイことだが、素直に感謝します」と話している。
(毎日新聞) - 9月15日20時42分更新
無冠のおのれにヤバイ って意味分からん。
431 :
吾輩は名無しである:04/09/16 16:38:23
わかれよ
カニトップ
433 :
吾輩は名無しである:04/09/17 23:03:13
セカチューの主人公って朔太郎なんだってよ
いや、しってるし。
435 :
吾輩は名無しである:04/09/18 10:40:30
知らなかった
知りたくもない
437 :
吾輩は名無しである:04/09/18 15:35:02
ハーンの著作を用いて詩的感受性とは何かを書かなきゃいけないんですけど
どういう風に書けばいいんですか????
吉増のレポートなのでこのスレが最適かと思い書きました!
438 :
吾輩は名無しである:04/09/18 15:45:28
はーん?
439 :
吾輩は名無しである:04/09/18 15:50:49
なんの揉め事か審らかに述べよ
?マーク4つ並べるのとか恥ずかしいからやめてくれよ。
レポートにそんな真似できないだろ。
それはともかくオカルト板に行った方がたぶんいいきっかけをくれると思う。
アイデアではなくきっかけね、どうしてそれを書こうとしたのかってところを。
441 :
吾輩は名無しである:04/09/24 23:46:29
詩人、翻訳家の衣更着信氏死去
詩人で翻訳家の衣更着信氏(きさらぎ・しん、本名鎌田進=かまだ・すすむ)18日
午前1時14分、多臓器不全のため高松市の病院で死去、84歳。香川県出身。自宅は
香川県東かがわ市。葬儀・告別式はすでに執り行われた。喪主は妻マサ子さん。
戦前から詩作を始め、戦後、詩誌「荒地」に参加。76年に「庚申その他の詩」で第
1回地球賞を受賞した。翻訳書にM・ヴォネガットの「エデン特急」、アラン・グリー
ンの「道化者の死」などがある。
442 :
吾輩は名無しである:04/09/26 22:37:45
最近は死者が多い。
最近の詩は知らないけど、残念だなあ。
むちゃくちゃアホかもしれない質問を申し訳ございません。
「詩人」が詩集を自費出版するのって税金対策になりますか?
ならないと思う。詩集に値段ついているから、
むしろ「財産」と見なされて、税金かけられるかもよ。
だから弱小出版社は在庫抱えないで断裁するわけだしさ。
446 :
吾輩は名無しである:04/09/28 21:04:56
思潮社か青土社から出しなさい。
しかし、そういうところから出すと、
通常の倍と思ったほうがいい。
448 :
吾輩は名無しである:04/09/29 14:13:10
企画出版だよ。
449 :
吾輩は名無しである:04/09/29 21:01:05
まどみちお
話がズレていると思うぞ。
「自費出版は税金対策になるか否か」じゃにぁの?
思潮社なんかから出しても自分で大部を買取する場合もあったりでややこしいかな。
企画出版で出せるようなものじゃなければ意味なし。
454 :
吾輩は名無しである:04/10/01 00:08:26
そういう話でいいよ。
よくないよ。別の話ふれよ。
456 :
吾輩は名無しである:04/10/03 01:02:11
あげ
457 :
吾輩は名無しである:04/10/04 20:10:28
いんあうとが充実してるね。
とりあえず、思潮社はHPを作ってくれ。
漏れはもはや、毎月詩手帳立ち読みできるところには住んでないんだよ。
毎号買う人間しかいないとでも思ってるのか?
なんでもかんでも現代詩チェッカーなサイトやってる人とかいないかね?
459 :
吾輩は名無しである:04/10/04 21:37:04
図書館にいけばあるだろ。
460 :
吾輩は名無しである:04/10/04 21:39:29
>>459 田舎の図書館に詩手帳なんてないよ普通。
キミは都会人だろ。
461 :
吾輩は名無しである:04/10/04 22:34:43
おれ東京在住だけど中野の図書館に詩手帖ないよ。
思潮社、HPを作ってよ。
教えてください!これは誰の詩ですか?
涙のように濡れて
乾物のように乾いて
はじめての通りをわたしは歩む
現代詩手帖なんか読んでも読まなくていいんだよ。雑誌なんだから。
464 :
吾輩は名無しである:04/10/05 21:39:29
俺は詩でも小説でも殆ど雑誌しか読まない。
465 :
吾輩は名無しである:04/10/05 21:51:19
>>463 たまに良い特集があるから困る。詩手帳。
あと詩集とかの広告とかが目当てでね。
田舎来たらさ、詩集なんて何が出てんのかわかんないよ。
知ってたら絶対買ったのに、ということもある。
朝日新聞の折々のうた、いつのまに現代詩をとりあげるようになってんの。
今日は入沢康夫。薬缶だって、空を飛ばないとはかぎらない。
467 :
吾輩は名無しである:04/10/07 15:37:26
昔からちょくちょく出てる。
手帖最新号の入沢についての岩成の論考おもしろかったね。
昔から出てたんだ 気づかなかった
470 :
吾輩は名無しである:04/10/10 00:48:25
デリダ死亡。
471 :
吾輩は名無しである:04/10/10 02:53:43
472 :
吾輩は名無しである:04/10/10 03:46:50
現代詩ってどんなものかと思って、現代詩手帖を3ヶ月分図書館で
読んでみたんだけど、ぜんぜん面白くないね。これ読んでる人って
どこを楽しんでるんだろう?俺が理解できないだけならいいんだけど。
詩というものに何か期待しすぎなんだろうか。
473 :
吾輩は名無しである:04/10/10 04:36:49
詩に何かを期待してなぜ現代詩手帖を読むんだ?
詩を読んだほうがいいだろう。
雑誌としてはユリイカのほうが面白い。
というか、なんか頭悪そうだね・・・
474 :
吾輩は名無しである:04/10/10 10:40:12
君もね。
君もだよ。というかどうでもいいレスで上げんな。
476 :
弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :04/10/10 20:25:03
『ガッツ伝説』のずらし効果は、とても詩的だ。あの人の言語自体が 異化されてるから
477 :
吾輩は名無しである:04/10/12 02:11:46
なんじゃそりゃ
↑アホ
480 :
吾輩は名無しである:04/10/15 01:37:47
電車男・・・
481 :
吾輩は名無しである:04/10/18 23:12:41
あげ
482 :
吾輩は名無しである:04/10/22 11:18:12
川崎洋死去
ぎょえ、ほんとだった
484 :
吾輩は名無しである:04/10/22 20:00:48
さよなら
485 :
吾輩は名無しである:04/10/25 16:01:42
そうか、それじゃぁ、小笠原鳥類が歴程新鋭賞を受賞したことについて。
486 :
吾輩は名無しである:04/10/26 00:49:59
よかったんじゃね
487 :
吾輩は名無しである:04/10/26 01:36:43
川崎洋しんだのか。。「櫂」のメンバーだったな。平明だけど深い詩を書く人だった。
方言詩集とかもあったかな。
うーむ悲しい
488 :
吾輩は名無しである:04/10/27 02:34:47
みんな死ぬだろ
489 :
吾輩は名無しである:04/10/27 02:42:21
僕は死にましぇん
490 :
吾輩は名無しである:04/10/27 02:48:41
491 :
吾輩は名無しである:04/10/30 12:41:55
age
492 :
吾輩は名無しである:04/10/30 23:00:50
詩手帳も賞をとれたからって、いまどき女性詩かよ
くそ編集はいい加減やめろや
書き手も詩のフェティシズムにどっぷりと浸かっているやつばかりだし、もうやめてくれ
フェチなやつらはむしろ偽を愛するしな
今は詩のフェティシズムを乗り越えなきゃいかないのにな
そっちの方向に行くべきと思うんだが
ちゃんと今月号が出てから反応するあたりが健気だな。
494 :
吾輩は名無しである:04/10/31 03:11:57
病気の反映として批評の契機になってるからいいんだよ。
どっちもどっちだってことに気づけよ。
496 :
吾輩は名無しである:04/10/31 04:47:41
川崎洋って人気ないんだな。なんでだろ
んなこたあない。
訃報がこんなに大きく報じられる詩人は稀だよ。
人気の証でない?>川崎洋
498 :
吾輩は名無しである:04/11/02 13:30:50
吉本隆明が死んだら
499 :
吾輩は名無しである:04/11/02 13:51:56
大騒ぎになるだろうな
特集も組まれるだろう
500取りの物語はここで終わる
谷川が死んだら大騒ぎ。
吉増が死んだら?
大騒ぎつうか、現代詩ゲームオーバーっしょ#谷川
503 :
吾輩は名無しである:04/11/02 23:11:41
谷川俊太郎は現代詩じゃない。
誰も彼もみんな危ないんだよね。ここんとこ名前の上がった詩人が
5年後に何人生き延びていることやら。
てか70年代までの詩人ばっかじゃん。
てかてか。
ばっかじゃん。
508 :
吾輩は名無しである:04/11/03 01:15:48
吉増剛造が死んでも一般では「誰?」だろうな
騒ぐのは詩オタだけ
ちなみに吉本隆明が溺れた時には
テレビのテロップでそれが報じられるほどの騒ぎだった
今もう一度溺れてもテロップにはならんだろうなあ。。
510 :
吾輩は名無しである:04/11/05 01:20:42
まあ、辻井喬が死んだら、間違いなく超大騒ぎだがw。
(簡単に死にそうには見えないが)
511 :
吾輩は名無しである:04/11/05 04:30:24
金の亡者の分際で詩人を気取るな>辻井喬
512 :
吾輩は名無しである:04/11/05 06:49:07
まあ川崎洋はいいな
513 :
510:04/11/05 19:10:09
>>511 でも、ほんとは私、あの人結構好きなんですけどね。70代にもなってまだうじうじ悩んでる様子が。
「わだつみ三部作」がよかった。
514 :
吾輩は名無しである:04/11/06 00:03:14
大金持ちになりたい
515 :
吾輩は名無しである:04/11/06 03:38:45
なお、念のため言っておくが、読売新聞で川崎洋の死が比較的大きく取り上げられたのは、家庭面の「子供の詩」の選者を長く務めたからという理由でしかないからな。
516 :
吾輩は名無しである:04/11/06 06:31:55
他の所でもでかく扱ってたよ
517 :
吾輩は名無しである:04/11/06 15:21:45
紀伊国屋でお父さんを連れた中学生くらいの女の子が
現代詩文庫の黒田三郎詩集がないか店員に尋ねてた。
俺は日夏耿之介詩集を買った。中に蚊がはさまれて死んでいた。
それを見て吐きそうになった。
518 :
吾輩は名無しである:04/11/06 19:48:28
それは詩か?
紀伊国屋で
お父さんを連れた
中学生くらいの女の子が
現代詩文庫の
黒田三郎詩集がないか
店員に尋ねてた。
俺は
日夏耿之介詩集を買った。
中に蚊がはさまれて
死
んでいた。
それを見て
吐きそうになった。
いたいたしいわ。
「私の感受性は鋭いんですよ」型だね
522 :
吾輩は名無しである:04/11/07 20:19:34
北川透ってまだ九やってるの?
やってないよ。たぶん。
524 :
吾輩は名無しである:04/11/08 01:16:59
じゃあどこへ送ろうかなぁ
525 :
吾輩は名無しである:04/11/08 20:25:29
野村喜和夫はちゃんとHP更新してるな。
526 :
吾輩は名無しである:04/11/09 13:35:21
「私の感受性はいちど観念を通ってさらに
推論レベルの駄弁に対する批判を経過して
そこから饒舌さを禁欲して抽出されるんですよ」型だね。
いま、その型しかないのが、「小説」だが。
自己批判厨うざい。
528 :
吾輩は名無しである:04/11/10 13:32:30
自己批判厨?
なんか言ったふりして結局なにも言っていないやつのことだね。
ポエムはポエ板で。いじょ。
531 :
sage:04/11/11 23:13:41
スポンジとスパナで月夜をどうするの
モリッシー
533 :
吾輩は名無しである:04/11/12 04:37:06
虐殺するの
534 :
吾輩は名無しである:04/11/15 00:07:44
現代詩文庫がなくなったら現代詩の歴史は終わる
マジで
おわっていいよ
大丈夫、その時はライブドアが思潮社を買収しまつ
537 :
吾輩は名無しである:04/11/15 03:35:22
ライブドア文庫
楽天文庫
現代詩に携わる人たちは薄情な人が多いからね、スポンサーについても宣伝損ですよ。
小説の方の文学は綿谷りさもピンチョンも大西巨人も金原ひとみも全て含めて文学だよ。
現代詩はなんか、みつおや夏生といっしょに語れないのが実は痛いのかも、と思っただけですが。
大西巨人やピンチョンに対して失礼である。
小説で比べるなら源氏鶏太とか飯島直子とかうつみみどりとか。
>>540 その失礼なこともふくめて、雑多なのが小説の面白さだと思うんだよね。
大西も「私が○○みたいなのを好まないと決め付けている人がいるが実はそうではない」
とか言ってるしこと多いし。
たしかに文壇のモー娘はくだらんけど、
小説の方の文学はそれらを完全に分けても考えられないと思う。
音楽とか映画や美術も、マニアックなのと俗なものとの関係性や落差が
ジャンルの原動力になってる感じがある。
現代詩にはあんまり感じない。
文学全体の中での便宜上のジャンル分けだったのが転倒してイデオロギーになっちゃってるんだよ
差異があるのは端的な事実なんだよ。
それが理解できない言語感覚のほうが問題だろう。
小説が前衛性を失ったのもそのへんに関係があるんだろうな。
というか、おまえも小説と詩を分けて語っているわけで、雑多性を嫌っているわということじゃないのか?
そもそも詩とは何よ?
546 :
吾輩は名無しである:04/11/15 17:22:50
詩ではなくポエジーを問え。
詩はポエジーを言語によって媒介したものだ。
ぽえ〜
ポエジーは認識にかかわりますね
>>548 そんなものがあるかどうかは知らんが
認識にかかわらないような超越的なものを
ポエジーと呼びたいということなんじゃないの?
>>539-544 ここはポエム板じゃなくて文学板なんですけどね。
このスレに来ておきながらわざわざ率先して村興しでしょうか。
現代詩に携わる人たちは被害妄想が強いので、
スポンサーがついてこれそうもない。
550 :
吾輩は名無しである:04/11/15 23:44:01
>>548 認識しえないものと感受性が交わることはねーよ。
>>549 文脈が不全。ひょっとして「板違いだ」とでも言いたいのだろうか?
ここが「文学」板であるということをおまえが理解しているとは思えない。
つーか、スポンサー云々とか本気で話してるのか?なにをするスポンサーだ?w
よくわからんが、どの花束にもない薔薇みたいなもんか?
なにそれ
>>550 なんの文脈で、なにに対してどのように不全なのか本当にわからない。
直後に尋ねておられるあたり、読解力の不全ということでしょうか。
>ここが「文学」板であるということをおまえが理解しているとは思えない。
また、これについてはなにを誇示したいのか、よくわからない。
そして他人の冗談に自分から噛み付いて(w)をつけてしまう倒錯に
巻き込まれてしまうような発言をしたことをいまとなっては反省してもいる。
554 :
吾輩は名無しである:04/11/17 01:39:28
辻井喬氏に野間文芸賞
第57回野間文芸賞(野間文化財団主催)は4日、
辻井喬さん(77)の「父の肖像」(新潮社)に決まった。
副賞300万円。また、第26回野間文芸新人賞は、
中村航さん(34)の「ぐるぐるまわるすべり台」(文芸春秋)と
中村文則さん(27)の「遮光」(新潮社)に決まった。
贈呈式は12月17日午後6時、東京・内幸町の帝国ホテルで。
555 :
吾輩は名無しである:04/11/17 05:22:04
要するに
>>549が論理的でなく、舌足らずに過ぎるということ。
アンカーをつけてるくせにレスポンスとして成立していない。 わかるかな?
>このスレに来ておきながら〜
というのは「この板に来ておきながら〜」と言いたかったんじゃないか?
それで
>ここが「文学」板であるということをおまえが理解しているとは思えない。
となるわけだ。この板にこのスレッドがあるのはおかしいと考えているのなら、その
それこそ倒錯というべき文学観の根拠が知りたい。
>現代詩に携わる人たちは被害妄想が強いので、
>スポンサーがついてこれそうもない。
で、これはまったく意味不明。
どういう経緯で現代詩関係者が被害妄想を抱き、それがどういう理由でどんなスポンサーシップと
バッティングするのか、興味津々。おまえには是非詳しく教えてもらいたい。
「冗談」といって逃げるのかな?w
いやだから釣りだろ
wとかはつけないほうが良いと思うけど現代詩スレで…
つーかwとかつける詩って面白くないかな…?
内容も釣りっぽいので。
面白くないか…
アラシはスルー願います
558 :
吾輩は名無しである:04/11/17 15:45:03
釣りになってないから突っ込まれるんだよw
>>555 >要するに〜
お前も舌足らずだよ。
>このスレに来ておきながら〜
というのは「この板に来ておきながら〜」と言いたかったんじゃないか?
それで
>ここが「文学」板であるということをおまえが理解しているとは思えない。
となるわけだ。この板にこのスレッドがあるのはおかしいと考えているのなら、その
それこそ倒錯というべき文学観の根拠が知りたい。
だから読解力が足りないんじゃないかって尋ねたじゃないw
この板のこのスレに来ておきながらいまさら詩と小説を分けるだなんだ
というくだらん話をするなということですよ。現代詩人よりも読まれてない
小説家なんていくらでもいるだろうが。あと言うことをとにかく大袈裟にすりゃ
いいと思ってるのかなんなのか、こういう場面で文学観をどうこうしようとする
というのはアホがすることじゃないでしょうか。冗談の説明は恥ずかしくて
したくないのでスルーします。冗談で本当に「逃げ」を打てるなら、
世界はもっと愉快になるでしょう(これも冗談ですよw)。
辻井の野間文芸賞受賞よりは野間文芸新人賞受賞者の方に注目しちゃうな。
ダブル中村ってダブル村上っぽいけどこの二人だとあんまり気にならないね。
思潮社のブックフェア最近多いな
地方にもいっぱい詩人を抱えているのに東京ばっか
きょう新宿の紀伊国屋に行ったらちんまりとやってたよ
562 :
吾輩は名無しである:04/11/17 22:46:10
>>559 それが
>>549後段における「文脈不全」で伝えられなかったことか。
まぁ、こんな場でもセンスのない「冗談」をのたまえば大恥をかくってことだ。
後悔先に立たず。以後気をつけるように。
>561
紀伊国屋等で見かけた云々というレベルの情報源らしいのに、
地方ではやってないって何でわかるの?
>>563 「じんぶんや」のポスターが作られてあって
会場:紀伊国屋書店新宿本店5階売場
みたいなことが書いてあったからだよ
地方は1年に1回くらい
現代詩手帖にときどき載ってあるから
1度読んでみればいいよ
555の誤読の仕方がそのまま被害妄想の表れじゃないか。お前みたいなのがいるから勘違いされるんだ。
>>565 おいおい、人のせいにするなよw
自らの舌足らずをまず反省しないと。
ダイエーみたいになるんじゃないの。
>>567 おいおい、「スレ」と書いているのを「板」と読み替えてまで
イチャモンつけてくる卑屈な奴がいなけりゃこうはならんかったって。
570 :
吾輩は名無しである:04/11/17 23:31:09
>>569 舌足らずの意味わかるか?
文脈が通ってないんだよ。OK?
>>570 前々から気になってたんだがその「文脈」の使い方、違和感があるんだ。
なにと前後している文脈なのか説明しないことにははじまらないだろ。
俺、釣られてるんですか。
572 :
吾輩は名無しである:04/11/17 23:39:08
>>571 レスポンスなんだろ?
>>549は。
さらに文章の態もなしていない。
いよいよ低偏差値を晒されるのでしょうか?w
レスポンスだけじゃないよ、2chのアンカーには晒しの意味もあるですよ。
文章のなりをなしてないとか言うなよ。低偏差値とか言うなよ。
聞き飽きてるだろみんな。一気につまらなくなってきたよお前。
574 :
吾輩は名無しである:04/11/17 23:56:30
>>573 「晒し」というのは無理があるなぁ。
文脈の意味はわかってもらえたようだが。
というかプロフェッショナルな2チャンネラーの方ですか?
だとしたら敵わねーなw
なにか気に入らない指摘でもあったのかな。
>>574 指摘じゃなくて単なる誤読だろ。「文脈」の意味はまだわかりません。
プロフェッショナルな2チャンネラーってなんですか。資格がいるんですか。
お金が稼げるんでしょうか。それともそれは冗談なんでしょうか。
ただたんに「大恥」をかきたいんでしょうか。いずれにしてもつまらないよ。
576 :
吾輩は名無しである:04/11/18 00:10:40
>>575 やべーいよいよ怒ってる。
要するにね、
>>549は
>>539-544との連関が不明であり、そもそも文章として曖昧であり、
突っ込まれて恥をかくことになるので以後気をつけるように、ということです。
「2ちゃんねるの常識」を語りたがる人、わかった?
>>576 まあ怒っちゃないし、「2ちゃんねるの常識」って言葉も初めて耳にしたよ。
「人について定義したがり」先生。突っ込まれたという意識もないし、
恥もかいてないしな。「要するに」という前置きを何度かされてるけど、
要約されてないし、それどころかへたすりゃもっと長くなってるし、
言ってることがつまらなけりゃ、わかるもわからないもないんだよ。
578 :
吾輩は名無しである:04/11/18 00:26:19
>>577 ん?なに強がってんの?w
と素朴な感想を持ちました。素朴すぎるでしょうか?もっと穿った見方をするよう要求されているのでしょうか?
それは被害妄想なのでしょうか?
>>578 だからまず自分が書いたレスを見ていけばいいじゃない。
俺は恥をかいてないし、お前も恥をかいてないでしょ。
肯定してるやつに向かって「被害妄想」はないだろ。
わざと日本語間違えてるんだろうからいいんけどな。
もうなにもお前に期待してないし。こう、だらだらとね。
580 :
吾輩は名無しである:04/11/18 00:42:00
すみませんすみません。
もっと穿った見方をするよう要求されているのではないかと感じることが被害妄想なのかどうなのかということですすみません。
それじゃあやっぱり俺も被害妄想だったわけですすみません。
もちろんお前も被害妄想ですすみません。
そろいも揃ってお寒い荒らしでしたことオホホ
583 :
吾輩は名無しである:04/11/18 03:34:36
いま荒川洋治がテレビでしゃべってる
髪の毛ペターってなってた。
おとなのことば
中村稔、井上靖文化賞受賞
ふがっ
588 :
吾輩は名無しである:04/11/24 18:35:50
大阪市が三好達治賞を創設 来年秋に全国から公募
大阪市は24日、同市出身の詩人故三好達治氏の業績をたたえ、優れた詩集を出
版した詩人に贈る「三好達治賞」を2005年度に創設すると発表した。
市文化振興課によると、今年12月から来年11月までに発行された詩集が対象
で、来年秋に全国から公募を受け付けるという。副賞は現金100万円の予定。
(共同通信) - 11月24日17時37分更新
589 :
吾輩は名無しである:04/11/24 23:22:53
今時三好達治かよw
590 :
吾輩は名無しである:04/11/25 11:59:58
選考委員次第だな
賞によってはおもしろくもなんともない詩集に
100万円もの大金が贈られていることに敏感でいたいものだ
591 :
吾輩は名無しである:04/11/25 12:04:22
賞金100万円>詩集の印税
印税が入る本なんて今時ほとんどないぞ
大阪文学協会の小野十三郎賞は50万円だったな。
がんばるねえ大阪
594 :
吾輩は名無しである:04/11/30 23:57:24
あげ
詩の賞の唯一の実用的な用途は、貰った後に詩人という肩書で
エッセイや批評もどきを垂れ流すことだという話もある。
そんなもん賞貰ってなくても書くじゃねーか
書かせてもらう機会・稿料・単行本化などに
いろいろと差がつくもよん。
しかし詩集自体にはほとんど還元されない。因果よのお
|-|氏賞貰って後は実質エッセイスト♪て何人も思い浮かぶっしょ
598 :
吾輩は名無しである:04/12/01 14:12:24
誰?
最近のH氏賞受賞者がまず思い浮かばないんだが、誰かと聞いてどうしたいのか。
600 :
吾輩は名無しである:04/12/02 14:27:41
思い浮かばなかったから聞いてみた
検索しろよカス
年鑑いつでるの?
未来
つまらん
将来
未来はあるのか?
関口涼子の新作が出たね。
608 :
吾輩は名無しである:04/12/05 12:50:20
強度がないね
田原ってひと面白いね
610 :
吾輩は名無しである:04/12/05 13:36:47
もう岩成達也と北川透だけでいいよ
611 :
吾輩は名無しである:04/12/05 15:17:59
俺、いやだよ
銀色夏生だけいれば充分
今日、edge行った人いる?
プ。昨日の間違いだろ。
札幌に現代詩手帖売ってないよ?
売ってるよ。ロフトの本屋行けばある。
618 :
吾輩は名無しである:04/12/09 00:10:21
あげ
619 :
吾輩は名無しである:04/12/09 00:28:22
札幌の何処ででも売ってるよ>現代詩手帖
三角みづ紀さんてどうですか?
つまらんけど、なぜか評価は高いよな
キオスクで「おばちゃん、現代詩手帖」って言ってみたけど置いてなかった。
大嘘つきのこんこんちきのさげちん619。
評価が高いってことは、621の目が節穴なのでしょうね
624 :
吾輩は名無しである:04/12/10 21:11:51
先週、六本木ヒルズのバーであったEDGE主催の
朗読会行った人います? 手首切り出した早稲だの
男の子とか結構ディープで直後の野村キワおが
かすんでカワイソでしたが、締めのかずこが強烈だった。
ところであのパンフよく見たら、提供がなんと
真如苑になってた、、なんなんだそのつながりは!
黙読会というのがあってもいいのではないかと最近思い始めたのだが、
どうだろう。
626 :
吾輩は名無しである:04/12/10 22:05:52
>>624 手首切り出した早稲田の男
誰それ?DQN?
>>627 そのまえに624の文章がDQNだろ。かずこはつまんなかったよ。
白石かずこはだめになったと思う
630 :
吾輩は名無しである:04/12/13 01:35:18
新札幌の紀伊国屋なら現代詩手帖は置いてあるぞ
631 :
吾輩は名無しである:04/12/13 12:55:26
白石なんざーはなからダメだろが。
632 :
吾輩は名無しである:04/12/13 18:50:37
>629
>631
いいえ。
>632
そのたっぷりした余白の意味がわかりません。行間なんて汲めません。
もちろん白石さんは昔も今もダメではないと思いますけど。
今の白石はダメだろ。どう見ても
>634
ヒロシです。あまりにも反応が早いので、あなたのことを想像してしまいます。
636 :
吾輩は名無しである:04/12/14 15:10:28
野村さんはがんばりすぎ
額からなんか出てる、野村さん
638 :
吾輩は名無しである:04/12/15 22:08:14
守中高明って昔病気で死にかけたらしいけど、何の病気だったの?
639 :
吾輩は名無しである:04/12/15 22:28:02
水虫
age
641 :
吾輩は名無しである:04/12/27 09:45:53
働く女性の視点で“生活詩”を書き続けた詩人の石垣りん(いしがき・りん)
さんが26日午前5時35分、東京都杉並区の病院で死去した、84歳。
東京都出身。自宅は東京都大田区南雪谷1ノ1ノ1−307。葬儀・告別式は
本人の遺志で行わない。後日お別れの会を開く。
銀行に勤め、労働運動の中から詩を発表。働く女性の視点で、
平明な表現で現実を鋭く見つめる詩を書いた。1969年「表札など」で
H氏賞を受賞。72年に「石垣りん詩集」で田村俊子賞を受けた。
テレビのドキュメンタリー番組で四日市公害を告発する詩を発表して
話題にもなった。
6月に脳梗塞(こうそく)で入院していた。お別れの会に関する
連絡先は杉並区和泉3ノ25ノ1、出版社「童話屋」。
この人も過大評価だったなぁ
現代詩全体が過小評価なんだからいいじゃん
644 :
吾輩は名無しである:04/12/27 20:53:32
ん、ここ数日専用ブラウザじゃなきゃ見れない状況のようだったが、直ったの?
645 :
吾輩は名無しである:04/12/27 21:08:54
あのー現代詩初心者なんでマナー的なことがわからないんですが
どうしても欲しい詩集が手に入らないんですが、
年鑑に載ってる住所を見てハガキを出して、
詩集購入させてください、というのは普通にありなんですかね?
646 :
吾輩は名無しである:04/12/27 21:13:37
石垣りんの詩はよい。欠点がないのが瑕だ。
647 :
吾輩は名無しである:04/12/27 23:13:25
>>645 普通になしです。
まず出版社に連絡してください。
普通はないが、例外はあり。
たとえば、書店で絶版と言われた場合など。
>645>647
ただし、私家版(もしくはそれに近い形態ででているもの)のばあいは仕方ないとおもいます。
650 :
645:04/12/28 14:14:23
>>647-649 レスありがとうございました。
詩集は絶版です。出版社にも問い合わせてみましたが、もう無いと言うことです。
本人が何部か何十部かわからないけど、いくらかは所有してる、という話しを聞いたことがありまして。
だったら、お願いしてみようかな、ということだったんですが。
難しいのかなあ…古書店も何十も周ってネットももう数ヶ月ウロウロしてたんですけど見つかんなくて。
国立国会図書館でしたっけ? あそこになら確実にあるんですけど、地方在住で、
連休取れない社会人でして、ああーという感じです。
>>645 ちなみに誰の何という詩集がほしいのですか?
国会図書館の本は自治体の図書館経由で取り寄せられるよ。
年明けに最寄りの図書館に電話してみ。
東京人でも急ぎでない限り国会図書館なんて逝かない。
>>645 著者に応じてもらえるとはかぎらないが試す価値はある。連絡してみ。
654 :
吾輩は名無しである:05/01/02 09:30:01
高橋睦郎は、中公新書の「百人一首」や岩波新書の「読み直し日本文学史」から
入った俺には(まあ、詩も読んでるけど)、「製作者としては一流、評論家としては超一流」
って気がする。作家で言えば、中村真一郎、丸谷才一がまさにそうなのだが。
特に、丸谷と高橋は文学を論じるのにフレイザー的な「呪術」の観点を用いてるし、
ある意味似すぎてて怖い。
もっと下の世代では、松岡正剛(研究者だけど)や歌人の水原紫苑が
丸谷・高橋的な文脈に属してるだろうな。
655 :
吾輩は名無しである:05/01/02 09:37:05
水原紫苑「[...]高橋さん、日本の近代を弔うアンソロジーを、おつくりに
なっていただけないでしょうか」
(高橋睦郎「百人一首」収録の対談より)
656 :
吾輩は名無しである:05/01/02 12:07:19
ゲイの人ね
658 :
吾輩は名無しである:05/01/02 17:08:24
659 :
吾輩は名無しである:05/01/02 21:35:09
鮎川の著作集を買いたいと思うのですが、
古本で探したい。何年ごろの版が良いでしょう。
最近のものであれば、それだけいいとは思うのですが。。。
660 :
吾輩は名無しである:05/01/03 11:57:12
>>654 別に、高橋さんは実作者としても偉大だと思うよ。
ただ、彼の場合は評論の方が「はっとさせられる」ことが多い気がする。
(詩に「はっとさせられる」ことがあるかどうかは別として)。
丸谷才一は中村真一郎を「現代日本文学において最も重要な作家である」
だけど「偉大」とは違う、って論じてるけど、高橋さんもそれに近い。
661 :
654, 660:05/01/03 11:59:38
俺は高橋さんの存在それ自体は大好きだよ。
(別にゲイじゃないけど)
662 :
吾輩は名無しである:05/01/03 12:22:38
「十二夜―闇と罪の王朝文学史」も面白そうだし、高橋さんにはもっと活躍してほしい。
>>659 『鮎川信夫全集』全8巻かな。これはでかい本屋、思潮社には在庫あるみたいだし。
1巻全詩集。2〜4巻評論。5〜6巻時評。7巻自伝・随筆。8巻鮎&吉本全対談。
>>663 古本屋のサイトでは、鮎川信夫著作集全10巻というのが40000円前後で出ていたのですが、
そちらのほうが新しく、しかも古本で探しても安価なようです。
ほんとにありがとう。バラを探して買います
鮎川信夫全集は対談とか古い方にしか
載ってないものがあるので図書館で読むといいよ。
>>645 俺は普通にありだと思う。
もし手に入ったときは感想を送るのが礼儀だと思うけど。
667 :
吾輩は名無しである:05/01/06 02:31:19
>>654, 655
その高橋睦郎さんの中公新書『百人一首』の131ページ、
65番「恨みわび……」の歌の解説の最終行で、「自恃」にわざわざ
ルビを振って、「じい」とあるのは、誤植だろうか。
668 :
吾輩は名無しである:05/01/06 23:36:17
エリトットの荒地のいい解説書ないですか?
戦後詩を理解するうえでエリオットは理解しておきたいのですが
おっとっと。
日本戦後詩の荒地とエリオットの荒地は、それぞれの詩の中身自体はあんま関係ないよ。
>>670 おっ。俺もそれ言おうかなと思ったんですが
釣られるだけかもしれないんでスカしちゃった。
672 :
吾輩は名無しである:05/01/07 15:36:56
関係あるよ。
ほんのちょっとな
全然関係ないっつったら嘘になるな
675 :
吾輩は名無しである:05/01/10 20:41:54
小島数子さんの詩集を読んでみたい
>>676 現代詩手帖の年鑑、去年の収穫で松本圭二が挙げてましたね。
読んでみたいけど私家版らしくてまず一般書店じゃ置いてないですよね。
私は「詩壇」とは全く縁がないのでマイナーな詩集、詩誌に触れる機会がありません。
詩人ではないここの住人の方々はそういうマイナーなメディアに触れているんですか?
手帖の詩集・詩誌月評を読んでいるとたまに読んでみたいものがあるのですが。
だからといって詩人に直接連絡するのはちょっとなあ…という感じで。
>>675 賞金安いなあ。名誉の価値よりも賞金が多い賞の方がありがたいものに見える。
すると各種ミステリ大賞が埼京
乱歩賞だと一千万だっけ
681 :
吾輩は名無しである:05/01/13 01:07:02
100万が普通
50万だけど2人受賞なので半分になった。
なんだ、それ。それが常識なのか?
芥川賞でも2人受賞だったら、賞金が1人の時の半分になっちゃうのか?
建畠晢に高見順賞って、、、そんなんでいいのか?
685 :
吾輩は名無しである:05/01/13 16:25:03
建畠晢はいいじゃん
もう一人のほう全然知らん。
688 :
吾輩は名無しである:05/01/18 20:54:35
あげ
689 :
吾輩は名無しである:05/01/21 19:55:26
690 :
吾輩は名無しである:05/01/23 01:23:23
691 :
吾輩は名無しである:05/01/30 22:11:11
age
692 :
吾輩は名無しである:05/01/31 21:15:49
思潮社のホームページってないんですか?
693 :
吾輩は名無しである:05/02/01 03:35:03
ないです
視聴者って社員2名とかじゃなかったっけ?
すげーなそれw
696 :
吾輩は名無しである:05/02/02 14:55:29
現代詩で最も描写力のある人ってだあれ?
日本の詩人でよろすく。
697 :
吾輩は名無しである:05/02/02 15:01:56
うーむ、
谷川俊太郎。現代詩じゃねーとか言う厨は論外。
社員2名の超零細企業が潰れたら日本の現代詩は終了も同然ってんだから凄い話だ
700 :
吾輩は名無しである:05/02/02 16:42:31
マスコミ志望の学生も大抵701のような認識なのら。
みんな業界の実態を知って鼻血を出す。
出版業界の年鑑とか、就活本とか眺めてみるといいよ。
市庁舎に限らず鼻血出るから。
自爆してもたw
詩の森文庫だっけ、すんげーセンスないね思潮社
ださい装丁といい、売る気ないのか
気合入れて売り始めたにしては、確かにつまらんな。
谷川や大岡、あとは埴谷とか吉本
着眼点が全然おもしろくないし、そこまでクオリティも高いと思えない
現代詩じゃなくて、それ以前の
西脇順三郎とか村野四郎とか語るスレってないんですか?
山本陽子、氷見敦子、帷子耀、
究極Q太郎とか、そういうのやってほしいな。
710 :
流されそうなのでもう一回:05/02/02 22:51:15
現代詩で最も描写力のある人ってだあれ?
日本の詩人でよろすく。
@谷川俊太郎
この人以外で
どぞー
711 :
吾輩は名無しである:05/02/02 22:52:01
あっそ
716 :
吾輩は名無しである:05/02/03 21:28:45
松本圭二の電波詩集
717 :
吾輩は名無しである:05/02/04 21:53:10
全然だめ
何からでも言葉を引き出せる超人・谷川抜きだと正直キツいなー。
史蹟に逝くと言霊が乗り移る藤井貞和とか。
719 :
吾輩は名無しである:05/02/04 23:44:14
つか、描写のダメな現代詩人って思い当たる?
721 :
吾輩は名無しである:05/02/04 23:58:35
いや、それより描写力って何?
現代詩の情景描写って意味が分からない場合の方が多いんだが
ああ、これは俺の読解力のせいか
描写するものは情景とは限らんとは思うが
これは質問者に説明責任アリだな
現代詩プロパーは曖昧で抽象的な事しか言えんから
いいんだよ
724 :
吾輩は名無しである:05/02/05 02:54:37
725 :
吾輩は名無しである:05/02/05 03:09:53
描写が何かもわからんのかい。
まあ吉増ではないのはたしかだ。
726 :
吾輩は名無しである:05/02/05 03:10:36
陽水、中島みゆき、この辺はうまい。
727 :
吾輩は名無しである:05/02/05 03:22:19
今は藤井貞和がピカイチだろう。
松本圭二はまた詩集の製作でもめてるらしいね。
ほんとにダメだなこの人は。
自滅だな。
728 :
吾輩は名無しである:05/02/05 04:19:13
松本圭司ってそんなにいいんだな。立ち読みしてこよう。駄目だったら恨む。
729 :
吾輩は名無しである:05/02/05 04:34:07
730 :
吾輩は名無しである:05/02/05 04:46:44
佐々木幹郎
大岡信
富岡多恵子
ねじめ正一
吉増剛造
三木卓
小海永二
中村真一郎
吉本隆明
中井英夫
松浦寿輝
吉野弘
清岡卓行
森崎和江
新川和江
寺山修司
井坂洋子
白石公子
白石かずこ
田村隆一
飯島耕一
鮎川信夫
荒川洋治
茨木のり子
高橋睦郎
長田弘
草野心平
高見順
731 :
吾輩は名無しである:05/02/05 05:00:21
長田弘の「深呼吸の必要」が映画になったね。
732 :
吾輩は名無しである:05/02/05 05:06:11
松本圭司ってそんなにいいんだな。立ち読みしてこよう。駄目だったら恨む。
>730
何のリストかよくわからんが、とりあえず白石公子はダメだろ
735 :
吾輩は名無しである:05/02/05 16:44:34
>>733 その名のとおり、高踏派はすぐ人を見下すからいや。
なあんて。
736 :
吾輩は名無しである:05/02/05 21:10:48
まつもとまつもとうるさいよ。
レベルは詩板と同レベルだろ。むしろ素人よりつまんないの。
737 :
吾輩は名無しである:05/02/06 00:57:58
青山ブックセンターでマツモトケイジ見たことあるよ。
浅田彰や福田和也といっしょに出てた。
「批評家はまったく惨めったらしい存在だ」とか言ってた。
鎌田哲哉がやってる『重力』のHPを見たらマツモトのボツ原稿があって、
大岡信はアツルだとか書いていた。
738 :
吾輩は名無しである:05/02/06 01:16:17
私もそれ見たよ。
禁煙なのに壇上でタバコ吸ってた。
顔色がものすごく悪くて怖かった。
「進行中の批評」で鎌田にボロクソに言われて言い返せたのは
松本だけ。アズマンもすがも福田も黙ってた。
740 :
吾輩は名無しである:05/02/06 02:58:46
アルツやろ。
俺もそれ読んだ。
741 :
吾輩は名無しである:05/02/06 05:33:11
福田はともかく、浅田如きに詩が理解できるのかね。
松本の周辺って何だかあやしいねえ。
742 :
吾輩は名無しである:05/02/06 05:47:59
松本圭二って何歳?
プロフィールすらないじゃない。
以前は重力のHPにあったけど。今は知らん。
『重力』買えば載ってるよ。
松本って頭ひとつ抜けてる感じはあるけど。
群れないし(重力メンバーと仲悪いし)、現代詩史やジャンル全体を引き受けつつ
ダメな自分を出しまくり、他人を批判しまくり、みたいな詩を書ける詩人て
他にいないし。
「難解な現代詩」を書きつつ、でもある面では凄く俗でわかりやすくて、猛毒がある。
744 :
吾輩は名無しである:05/02/06 19:19:11
でもまったく売れませーん。
松本圭二が詩文庫に入ればいいのに、、、
なんか不自然に松本を押し上げる書き込みが続いてるような。。。
そのうち叩かれても知らねーぞ
747 :
吾輩は名無しである:05/02/06 19:42:46
>>728 > 松本圭司ってそんなにいいんだな。立ち読みしてこよう。駄目だったら恨む。
>>732 > 松本圭司ってそんなにいいんだな。立ち読みしてこよう。駄目だったら恨む。
>>739 > 「進行中の批評」で鎌田にボロクソに言われて言い返せたのは
> 松本だけ。アズマンもすがも福田も黙ってた。
>>743 > 以前は重力のHPにあったけど。今は知らん。
> 『重力』買えば載ってるよ。
> 松本って頭ひとつ抜けてる感じはあるけど。
> 群れないし(重力メンバーと仲悪いし)、現代詩史やジャンル全体を引き受けつつ
> ダメな自分を出しまくり、他人を批判しまくり、みたいな詩を書ける詩人て
> 他にいないし。
> 「難解な現代詩」を書きつつ、でもある面では凄く俗でわかりやすくて、猛毒がある。
>>745 > 松本圭二が詩文庫に入ればいいのに、、、
必死だなー。本人じゃねえのw?
「そんなにいいんだな」の「そんな」が何を受けているのかは謎としておこう。
描写の人は満足したのかすらん。
749 :
吾輩は名無しである:05/02/06 20:12:44
つーか松本なんて新しくもなーんともねえだろ。
懐かしい感じさえするぜw
「電波」なんて陳腐な言葉をつかってるとこから
こいつの才能がわかろうというもの。こいつを読むんなら
ハルキ文庫の吉増よむほうがいいよ。
大岡は俺もすきじゃないけど、オリジナリティゼロの松本
よりはマシだろ。後世に残る仕事もたくさん残してるしな
(むしろ詩以外の分野でだが)。
750 :
描写の人:05/02/06 22:58:29
明日、谷川と長田と松本と吉増を立ち読みしてきます。
あまり値段とつりあわないようでしたら、買いません。
751 :
吾輩は名無しである:05/02/06 23:17:37
長編詩をかけるのは松本しかいないだろ。
ノイズも。
752 :
吾輩は名無しである:05/02/06 23:20:49
松本って誰が発掘したの?
松本をNGワードにしますた
> あまり値段とつりあわないようでしたら、買いません。
詩の値段、か。
昔昔、誰かがダイヤとレモンと詩の値段についていいこと書いてたな。
茨木のり子だったっけ。
755 :
吾輩は名無しである:05/02/06 23:28:27
松本邦吉
757 :
吾輩は名無しである:05/02/07 02:26:13
口ずさめよ少年。
君が口ずさめば皆も口ずさむ。
そして皆でこう口ずさむのだ、愛など無いと。
この詩だれの詩?
758 :
吾輩は名無しである:05/02/07 07:26:04
プアプア
759 :
吾輩は名無しである:05/02/07 08:13:27
現代詩文庫で安価に詩集が手に入るから
だいぶ助かる
普通の単行本詩集しかなかったとしたら
高すぎてたくさん買うことはできない
思潮社万歳!
>>747 まつもとは(
>>753があるのでひらがな表気にしますた)
現代詩文庫にものすげー批判的なのでありえません。
詩のアーカイブ化とか言って。
でも詩手帳には連載してますけど。だから途中で転向するかも…
>>752 たぶん稲川方人とか守中隆明じゃなかったっけ?
松本の話うぜー。
詩ね
762 :
吾輩は名無しである:05/02/07 15:02:02
もっとメタレベルのアーカイブというものをイメージできないのかね。
松本はオタがうざいからDQNということで決定
げんだいし
みんなでよめば
こわくない
げんだいし
みんなでかけば
こわくない
げんだいし
みんなでやめれば
こわくない
みんなでかいて
だれもよまない
げんだいし
>>763 松本さんの立ち位置に踏み込めばなんか言ったつもりになれるひとが
多いってことでしょう。それだけわかりやすいことを言っているんだと。
743みたいに知ったかぶりを披露したいだけのやつには格好の餌なんだろう。
正直、このスレで松本圭二を持ち上げている輩は松本叩きにしか見えんよ。
708みたいなのもただ自分の好みを挙げてのびのびしてるだけだもんなあ。
そらだれも間に受けたくないわ。
768 :
狂雲:05/02/09 01:17:18
では端で受けよう
769 :
描写の人:05/02/09 01:24:39
松本圭二売ってなかった。紀伊国屋にもジュンク堂にも。
とにかく、長田弘は五感に訴える描写がうまいと思った。
吉増は、、、わからない。初期は、抒情があったのに。
長田>>谷川>>吉増
うみゅ、うみゅ。結局最後は自分の目で確かめるのが一番。
771 :
吾輩は名無しである:05/02/09 02:02:10
長田は、フォルムがはっきりしているので
いまでもメタファーが効いているよね。
772 :
吾輩は名無しである:05/02/09 02:15:33
>>769 わざわざご苦労なこった。松本には何の恨みもないけど、でかい本屋行ってパッと
手にする事ができない本なんてのは、たいして価値がないと思って間違いない。
松本はウソコだと思うが、それは違うんじゃ
>>773 どっちなんだよ、うんこじゃなくて、糞か?
>>766が一番バカに見えるのが現代詩の凄いところだな…
>>775 775が書き込まれた時点で一番バカなのはおまえだろう。
777 :
吾輩は名無しである:05/02/09 06:14:10
吉増の詩に興味があるのですが、入門書のようなものはありますか?
778 :
吾輩は名無しである:05/02/09 08:47:09
>774
773じゃないが、
まつもとはウンコだが、
「でかい本屋行ってパッと手にする事ができない本なんてのは、
たいして価値がない」とは思わない
と言いたいのだろう。
おれもそう思う。
780 :
吾輩は名無しである:05/02/09 10:39:29
詩の森文庫はどう?
>>778 それ以外でお願いしまつ・・・
評論とかは出てないの?
782 :
吾輩は名無しである:05/02/09 14:11:28
>>782 それ以外でお願いしまつ・・・
評論とかは出てないの?
784 :
吾輩は名無しである:05/02/09 17:58:08
>>783 『詩をポケットに』(NHKライブラリー)
(紹介文)
先鋭的な現代詩人が紡ぐような綴った、美しくも高密細心な口語体にみちびかれ、詩・歌・句を味読する感動の詩論。
だれもが知っている、朔太郎・啄木・山頭火・中也・晶子・茂吉・賢治のほか、西脇順三郎・田村隆一・吉岡実・尾崎放哉・安東次男・折口信夫・伊東静雄・三島由紀夫、W.B.イェイツそして中国・韓国の詩人たちを旅する。
類例のないヴィジョン―萩原朔太郎
宇宙的な心細さの人―西脇順三郎
言葉のない世界―田村隆一
無言の仕草へ―石川啄木1
何人といえども読み得る人はあるまい―石川啄木2
詩の経験のあたらしい道筋―イェイツ
イェイツから柳田国男へ
美しい魂の汗の果物―吉岡実
絶えることなく差し出された手紙―尾崎放哉
大きな蝶のような言語―種田山頭火〔ほか〕
もっと本格的な評論集もあるが、それくらい自分で探してくれ。
786 :
吾輩は名無しである:05/02/09 18:34:09
吉増剛造についての評論を読みたいんじゃないの?
787 :
吾輩は名無しである:05/02/09 19:10:55
>>777 吉増剛造の芸術活動は豪華で多方面にわたっているために、
これを正面切って論じた単行評論はまだ存在していないようです。
(ノーベル文学賞でも当たったら、にわか仕立ての本が
いろいろでるかもしれませんが。)
http://www.asahi-net.or.jp/〜ae7h-kbys/kinetics.html
に出ている論などは、ひょっとして参考になりませんか。
>>787 単行評論も店頭に並ばないような少部数のものならいくつか出てるけどね。
私が確認しているのは三冊だけどたぶんもっとあると思う。
それらがにわか仕立てがどうかなんて判断しかねるところだけど。
手近なところなら守中高明「存在と灰」あたりがいいんじゃねえの。
ちょろっとしか書かれとらんが最近の吉増を読むに当たってはまあまあわかりやすい。
中途半端な知識しか持ち合わせていない人たちが後を絶たないスレですね。
臆断や思い込みに支えられた嘘情報が飛び交いすぎじゃないでしょーか。
ジャンルスレがきついなら個人スレ作っちゃえばいいのに。
「跡を絶たない」すらまともに書けない人に言われたかないなあ
嘘情報を流しているのはごく一部のマニア気取りのやつらだろ。
(間違ってない漢字を自分だけの偏見で間違ってると指摘するような)
見ている側が恥ずかしくなるというのはやりきれないものだが
本人たちが気付かない以上は放任してやるのもやさしさだろう。
たまにやって来る「現代詩初心者」みたいな方々には悪いけど。
↑と、偉そうに言いながらその「正しい」情報は決して提示できない
おきまりの2ちゃんねらなのでした
↑と、ちょっと煽られたら一切をうやむやにすることで自分を慰めることから逃避する
おきまりの2ちゃんねらなのでした
795 :
吾輩は名無しである:05/02/09 23:55:38
稲川方人age
吉増に関しては、まあ存命中だし
出てないってことで。
現代詩手帖読んで自分で論書くぐらいって結論でOK?
冷たいやつが多すぎる気がするんだがな。
少ない手持ちのカードを洗いざらい見せようとしない
しみったれていてせこいやつばっかりだ。
うん、三つ知ってるなら挙げりゃいいし
嘘だと思うなら本当のことを書きゃあ良さそうなもんだよな。
>>799 めんどくさいんで500以降をざっと見たかぎりだと
515,597,647,694,709,727,743,787,796
は聞きかじり丸出しでまったく信用できない。
訂正できるのもあるがめんどくさい。
三つ知ってるけどおまえみたいに
遠回しなしゃべり方するやつは嫌いだからやめとく。
遠回しはおまいだろw
当たり前じゃないか。お前は煽ればいい部分と間に受ける部分とを履き違えているよ。
804 :
吾輩は名無しである:05/02/10 01:01:09
このスレの全文が、お前もな、の無限ループのなかで生じるノイズみたいなもんだ。
「魔に受ける」すらまともに書けない人に言われたかないなあ
807 :
吾輩は名無しである:05/02/10 05:00:38
ストレスが表象を生ぜしめる。疎外論。
808 :
弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :05/02/10 05:03:41
くだらねえレスばっかだな。
809 :
弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :05/02/10 05:22:22
810 :
吾輩は名無しである:05/02/10 09:03:59
荒れてるね
811 :
吾輩は名無しである:05/02/10 22:48:28
荒れる液晶
812 :
吾輩は名無しである:05/02/11 00:12:45
肌のように荒れる液晶
813 :
吾輩は名無しである:05/02/11 15:58:45
吉増なんて読むのヨシマス
富岡多恵子の物語のようにふるさとは遠い
が復刻されてrたよ
誰か聞いたひといる?
815 :
吾輩は名無しである:05/02/11 22:10:58
聞くの?
816 :
吾輩は名無しである:05/02/12 00:56:40
>>815 YMO以前の坂本龍一がバックトラックつけたアナログの復刻だからな
817 :
吾輩は名無しである:05/02/12 21:03:36
(・c_・`)ソッカー
818 :
吾輩は名無しである:05/02/14 19:36:08
大岡信のスレが立ってるけど
820 :
吾輩は名無しである:05/02/19 12:34:44
(・c_・`)ソッカー
詩の雑誌を読んでいる人ってなにが面白くて読んでいるわけ?
やっぱり詩が好きなの?ふんで、詩を書いてたりするわけ?
822 :
吾輩は名無しである:05/02/19 22:29:05
写真うp。話はそれからだ。
これは予想できなかった
話はこれまでだ。
クリックするまでもないですな
828 :
吾輩は名無しである:05/02/21 20:35:44
まぁやっぱりそれなりに病的だな
829 :
吾輩は名無しである:05/02/21 20:58:01
「詩で食べてゆきたいけど、ちょっと無理みたい。目標は寺山修司さんの詩と映像を超えること。生半可じゃないですけど。あの人も病気かかえてましたね」
↑
無理
なんで最近の詩を書く若い女は薄井幸代28歳独身みたいなのばかりなんだろ。
小説の方はそんなこともなく、いい商売になってるみたいなのに。
演技だよ>病的
人口に膾炙するって言葉があるけど、
現代詩で人口に膾炙した詩や詩句って見事なまでに一つもないね。
ふるさとは遠くにありて。。。みたいにさ。
いや、これは膾炙してるだろ!っての何かあったらきぼんぬ
そういうものを必要としなくなったのが現代社会。
まぁ詩を書く人間が増えすぎたんだろうな。
この味がいいねと君が逝ったから、とか・・・
現代詩じゃない?やっぱり?
「手足の長い餓鬼が一匹、サツバツとした/部屋の隅からこちらを見ている」
なんて、間違っても「人口に膾炙」しないだろうな。
でも、それは現代詩として優れていることも意味しない。
839 :
吾輩は名無しである:05/02/22 03:19:04
840 :
吾輩は名無しである:05/02/22 06:01:29
瞬間の王は死んだ
本当のことを言おうか
842 :
吾輩は名無しである:05/02/22 11:52:09
寺山修司さんの詩と映像を超えること
正直「口語の時代は寒い」とかどうなの?
当時は一般まで浸透してたの?そういう話聞くけど
荒川はあからさまに狙ったコピーという感じがしてどうも…
というのは80年生まれの俺の感覚ですが、当時は違ったのかな?
そういや佐々木志郎康が90年前後出版のコピーライターになる本みたいのに文章寄せてたな。
そうか、人口に膾炙ってのは、コピーに持ってかれたんだね…おいしい生活。
いまはコピーもおわとるが、あいだみっつん人間だもの?
佐々木志郎康?
846 :
吾輩は名無しである:05/02/22 21:31:05
相田みつを並みの才能があったら、ぐだぐだ言ってない訳よ。
鈴木?
話にならん
847 :
吾輩は名無しである:05/02/22 21:34:35
人間だもの
人間まもの
849 :
吾輩は名無しである:05/02/22 21:44:32
人間なまもの
佐々木!! ハズイ…
本当に大切な物を置き忘れたとかなんとか、ああいうの…
やっぱ谷川かなー
まくらコトばがあるト
ねてみたくなる
とか忘れたくても忘れられないが、膾炙はしてないか
852 :
吾輩は名無しである:05/02/23 04:38:11
鈴木幹朗
>>852 それを書くなら鈴木幹郎だろ、ったく
おめ松本だろ?
854 :
吾輩は名無しである:05/02/23 12:36:35
わけわかんねw
855 :
吾輩は名無しである:05/02/25 12:50:16
吉増も谷川もただの寄生虫です
856 :
吾輩は名無しである:05/02/25 12:51:12
んなこたーない
857 :
吾輩は名無しである:05/02/25 14:09:34
実態を知らんというのは幸せですね
858 :
吾輩は名無しである:05/02/25 16:35:12
なにに寄生しているんだ?
谷川はどっちかつーと寄主じゃねーか?
860 :
吾輩は名無しである:05/02/25 19:07:04
フェティシズムは偽物を愛することなんだよ
むしろ偽物の方が愛されちゃうんだな
おれが現代詩の状況に感じる違和はこれだ
詩の技術をはき違えているよ
松本、てめえに用はない、消えな
862 :
吾輩は名無しである:05/02/25 19:12:56
にゃーるほどにゃ。
松本評判悪いが、
文学や文芸批評に興味がある人間の圧倒的多数は現代詩に興味がない中で、
ベテラン以外で松本くらいだろ、そのへんの層に読まれるのって
864 :
吾輩は名無しである:05/02/25 20:37:57
>>863 詩に鈍感であることにおいて、「文学や文芸批評に興味がある人間」ではなくなるわけだが。
>>364 じゃあ「小説や小説の批評に興味がある人間」でいいや。
つーか詩を読まなきゃ小説も読めないだろ。詩人が小説書いてるんだから。
それに、そもそも「小説や小説の批評に興味がある人間」自体が現代詩の読者並みに少ない。
「でもどうやって書いていいかわかんない」と,バニラアイスをなめながら
男の子が言った.
「君の好きなように書いたらいいよ」と,チョコレートアイスをなめながら
わたしは答えた.
「だって,口語にするか文語にするかとか,散文とか韻文とか,十四行詩で
書くとか,直喩をあまりつかってはいけないとか,『わたしの中の「瞬間の
王」は死んだ』のかどうかとか,いろいろあるでしょう?」とバニラ少年は
言った.
まずいぞ,これは,バニラ少年は詩の批評なんておそろしいものを読んだ
んだ.それはもっと大人になってから読むべきものなのに.
>>866 一行目、意味がよくわからないのだが。
二行目、両者の数は同じくらいでも、あんまり重なっていない。基本的に別人種。
現代詩の読者は読むし、小説批評の読者も読む、というつもりですが。
で2倍。
松本ほんとに自演大杉。うざいし気持ち悪いよ
872 :
吾輩は名無しである:05/02/26 14:16:16
>>868 >一行目、意味がよくわからないのだが。
小説を書く詩人が多いということ。
>二行目、両者の数は同じくらいでも、あんまり重なっていない。基本的に別人種。
根拠が薄弱。
なんというか、結局、「芥川賞」があるかないかということだけなんじゃないの?言いたいことは。
それに批評っていうのは今は表象文化論と同義だから。その辺を踏まえた方がいいだろう。
しかし2chのスレで詩の宣伝だなんて侘しいなあ。
駅頭で首から「私の詩集を買ってください」って
プラカード下げて売ってるほうがまだ救いがある。
874 :
吾輩は名無しである:05/02/26 14:17:58
なんか強迫神経症の人がいるな....
松本は守中の詩集を褒めて、鎌田がその詩集を貶した時の反論で
「ちなみに私が守中をほとんど手放しで褒めたのは浅田彰が守中の詩集を
絶賛するより以前だったことを鎌田には言っておく。まあ、そんなことはどうでもいい」
とか書いててワラタ
876 :
吾輩は名無しである:05/02/26 15:06:03
あさだってなにさま?
877 :
吾輩は名無しである:05/02/26 15:09:12
あきらさま
守中は今度教授に昇進だってな。
嘘だろ。早すぎる。
880 :
吾輩は名無しである:05/02/27 20:59:23
守中は好きだ。
881 :
吾輩は名無しである:05/02/27 21:03:21
俺は東京生まれ現代詩育ち
キモそうな奴はだいたい友達
キモそな奴とだいたい同じ裏の道歩いてきたこの街
それはかなり凹むな
885 :
吾輩は名無しである:05/02/28 16:19:21
それにしても堤家は大変だな・・・
886 :
ううむ。:05/02/28 20:09:44
若い頃の大岡信の顔が、「劇団ひとり」にそっくりである。大岡信の側面的本質を考えた。どうだろうか?
887 :
吾輩は名無しである:05/02/28 22:54:34
888 :
吾輩は名無しである:05/03/01 22:59:01
第20回詩歌文学館賞(日本現代詩歌文学館振興会など主催)は1日、
詩部門が飯島耕一さんの「アメリカ」(思潮社)に、
短歌部門は宮英子さんの「西域更紗」(柊書房)に、
俳句部門は林翔さんの「光年」(ふらんす堂)に決まった。
賞金は各100万円。贈呈式は5月28日、岩手県北上市の
日本現代詩歌文学館で。
889 :
吾輩は名無しである:05/03/02 00:29:46
アメリカはよかった
890 :
吾輩は名無しである:05/03/02 00:39:54
ぜんぜん。売れてないし。
>>890 紀伊国屋で買ったら三刷だった
これって売れてるんじゃねーの
892 :
吾輩は名無しである:05/03/02 10:53:49
詩集で3刷は奇跡
893 :
吾輩は名無しである:05/03/02 13:29:30
長編詩が必要。
>>893 そんなむずかしいこと言うから
誰も続けられなくなったじゃねーか
いまどき詩集で3刷ってすげえな。飯島耕一って今も売れるんだなあ。
アメリカ、どこがいいのかわからないのだが検討しなくちゃ、だな。
飯島のアメリカみたいなのをこのスレでは長編詩っていうんだろ。
詩人ウォッチャーは雑誌に書かれてあることをそのまま鵜呑みにする癖があるみたいだけど
スクラップブックとか作ってそうだな。どうでもいいことに敏感に反応しすぎるというか
基本的に文壇政治なんてプロレスで、それも興行的に失敗してりゃ
当人同士の問題以外じゃないだろうに。
きらいじゃないけどアイドルオタクと見紛う程の純真さには
些かついていけないこちらの問題かもしれないね。
897 :
吾輩は名無しである:05/03/03 16:32:36
連作か長編詩じゃないとダメだな。
読み応えがない。
898 :
吾輩は名無しである:05/03/03 18:41:28
じゃあ読むな
近年の消費者向け小説は本は厚く中身は薄くというのが売れる絶対条件のようだが
詩までそんなんになってもらっちゃやだなあ。
パルクくらい濃ければ長くてもいいけど。
900 :
吾輩は名無しである:05/03/03 22:48:36
でもそんなこと言ってたら詩集そのものが出版されなくなったりしてな
あまりにも売れないからついに思潮社も撤退
901 :
吾輩は名無しである:05/03/03 23:22:40
せいぜい一万部じゃあねえ、商売にならない。
902 :
吾輩は名無しである:05/03/04 04:23:34
詩集で1万部売れたら奇跡
903 :
吾輩は名無しである:05/03/04 06:16:24
「オウバアキル」一万部売れたらいいね。
年寄り詩人どもを一掃するためにもね。
もっと、若い明るさが全面に出たポップな女の子詩人は発掘できんもんか。
新人まで閉塞感を漂わせてるんじゃやりきれんし、世間の耳目も集めんだろ。
905 :
吾輩は名無しである:05/03/04 16:03:49
おまえらバカだな。ほとんどすべて自費出版or半自費出版だろ。
出版社は確実に利益を手にする構造になっている。
しかもこのシステムは今に始まったことじゃない。日本の近代詩の歴史が始まった時からそうだったんだよ。
これからも変わらないし、それでいい。
>>903 全然よくない。現在最も優れた詩を書くのは年寄り詩人だから。
青臭いっていうか、現代詩を知らないんじゃないか?「ポエマー」タイプだな。
>>904 きもい。そんな代物要らない。
906 :
吾輩は名無しである:05/03/04 16:08:15
現代詩の綿谷りさの出現が待ち望まれる
綿矢が出たことで文芸ジャンル一般が注目されたわけじゃないし
綿矢の小説がめちゃくちゃおもしろいというわけでもない。
綿矢の本が売れて得しているのは綿矢と出版社だけじゃないかね。
さては思潮社の回し者か。
908 :
吾輩は名無しである:05/03/04 18:11:57
yoshiが詩集作れば売れるんじゃないの?
909 :
吾輩は名無しである:05/03/04 19:04:58
ポエム撲滅運動起こそうぜ
なんで? 意味不明
だから思潮社の社員は約2名だってばさw
回し者やってる時間あったら社のホームページ作るべ
912 :
吾輩は名無しである:05/03/04 22:29:06
優れているから売れるわけではない。
ポエムは優れていないとでも?
年寄り詩人よりも銀色夏生のほうが優れているということを、まだ理解できない?
何年たてばわかるんだ?
913 :
吾輩は名無しである:05/03/04 22:50:13
ポエマーは絶滅しろ
害虫だよ
914 :
吾輩は名無しである:05/03/04 23:26:09
星野富弘まじいいよね。花の絵じゃなくて、言葉がね。
あと金子みすずとかサトウハチロウもいいね。
326はいまいちだけどねー。
相田みつをはまあまあいいよ。
銀色はとてもいいね。
叫ぶ詩人の会、好きだったのにどこいったんだろう。
915 :
吾輩は名無しである:05/03/04 23:26:59
ドリアン助川は人生相談する前に
メンバーの覚せい剤中毒を何とかしなさい
>>914 あなたの書き込みはコピペにちょうどいいですね。
つーか釣りですかそうですか
917 :
吾輩は名無しである:05/03/05 01:52:08
現代詩は新人のプロデュースが下手。
業界あげて誰かに一人勝ちさせればいいのに。
僕なら安部なつみ。
918 :
吾輩は名無しである:05/03/05 13:03:24
最高におもろいのは3代目魚武はまだしげお。相田みつをなんて便所の落書き。まあ寺山レベルに達してる奴は少ないね。
荒川洋二なんて糞。ねじめ正一はなかなかよいぞ。詩人といえば、尾崎豊。これしかない。
詩人といえば最強なのは中原中也と高村光太郎。あとは、せいぜい北原白秋くらいかな。
昭和期の詩人はねえ、なんてーかねー、うーむダメなんだなあ。
魚武にねじめ、尾崎
このあたりは最低
921 :
吾輩は名無しである:05/03/05 13:51:46
ポエマーはくたばれ
マザーグースは北原白秋より谷川俊太郎のほうがいいね。
まあ最強なのは、オウバアキルだよ。
923 :
吾輩は名無しである:05/03/05 15:11:35
川崎洋と工藤直子!これが最強タッグ。
924 :
吾輩は名無しである:05/03/05 15:18:27
最強は、尾崎豊とか、佐野元春とかだから。
>>923うぜー
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,z厂 .^.「゙》!「 `.r厂|′ 《》リ,||}″< どうでもいい
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″y .″ _,r;yミ,|″
926 :
猟奇歌:05/03/05 15:21:57
桑田圭祐以上の詩人はいないだろう。
927 :
吾輩は名無しである:05/03/05 15:55:28
いや、松本隆だろう。もしくは井上陽水。
とにもかくにもだ。ボブディランなんだよ、すべては。あとはだめだめ。
ポールサイモン?
まあ、それなりだね。ジョンレノン?まあまあだね。
エミネム?
だめだね、こりゃ。
まどみちお。このお方こそモノホンの詩聖たる詩人。
アンデルセン並みの詩人。
金子みすゞ以外は、だめなような気がする。童謡詩人だけどオトナにも訴えかける。
西脇順三郎とか、鮎川とか、吉岡とか、ダメだと思う。狭すぎるよ、言葉の強度が。
あまりにも脆くてね。木島もいまいちだね。
高野悦子でしょ。最高の詩人は。
931 :
吾輩は名無しである:05/03/05 16:07:47
オウバアキルは寺山の足元にも及ばない。寺山は至上の存在。あんな小娘に、、、、、
932 :
吾輩は名無しである:05/03/05 16:42:19
933 :
猟奇歌:05/03/05 16:43:56
ロングセラーを続けてる室生犀星が最強だよ。
あと、シェイクスピアとかゲーテ詩集。
934 :
吾輩は名無しである:05/03/05 16:57:19
高野悦子の本は一冊の詩集のようだ。
ボブディランはどうなんだろう……
ジム・モリスンのほうがいけてるけどなあ…
友部はいまいちだし、岡林も稚拙だし、
ナンバーガールは語るに値しないし、大槻ケンヂは浅いような。
やっぱり、中原中也とか萩原朔太郎辺りかな。
モダニズム系はゴミなんだよね。自己療養に過ぎない。
シェイクスピアのソネットはいいよね。
>>933脚本はあまりいいとはおもえない。
ねじめ以外は糞
936 :
吾輩は名無しである:05/03/05 17:02:38
ポ エ マ ー 荒 ら す な
937 :
吾輩は名無しである:05/03/05 17:05:09
最先端の現代詩といえば、やはり、2ちゃんねるの詩板だろうね。
まあカットアップだのフォルダーインだのくだらないオナニー詩はほっとくとして、
やはり、人口に膾炙した、三代目魚武が一番まともだね。あんな笑わせてくれる詩はなかなかないね。
叫ぶ詩人の会とか、暗すぎ。
マジレスすると高村光太郎。
瀬尾育生だろ
941 :
吾輩は名無しである:05/03/05 18:00:09
中島みゆきもいいね。ありゃええわ。
943 :
吾輩は名無しである:05/03/05 18:05:19
いやいや、谷川俊太郎以上の詩人はまだ出てきてないよ。
944 :
勃起部屋:05/03/05 18:07:33
寺山修司少女詩集を読め。話はソレからだ。
>>943
945 :
吾輩は名無しである:05/03/05 18:43:42
現代詩といえば、星野富弘、
946 :
吾輩は名無しである:05/03/05 18:48:26
定家と迢空に比べたらみんな糞
辻井喬はまじで偉大な詩人だと思う。
948 :
吾輩は名無しである:05/03/05 18:56:01
凡兆がすきだな。字面が好きだし音も良いなあ。
949 :
吾輩は名無しである:05/03/05 20:25:46
辻井とか話にならん。おぼっちゃまめが。
土地ころがしの息子。
あと、定家って、、、どうなのよw
百人一首はポピュラーでいいけどさあ。
みんなテキトーな塩梅で盛り上がっている中で
934だけが自分にこだわりすぎてるねー
こういう態度ってどうして出てきちゃうのかな
951 :
吾輩は名無しである:05/03/05 21:21:48
ねじめ正一って、テレビで自分の詩を朗読してて
恥ずかしくないのかね?
952 :
吾輩は名無しである:05/03/05 21:22:48
詩じゃないかもしれんが、
椎名林檎の歌詞は、グサっとくる。
953 :
吾輩は名無しである:05/03/05 21:30:03
なんだ詩学って休刊するのか
今日、立ち読みで知った、、、
かわりに堤とかそのへんの金持ちが出版社をたちあげろよ
死庁社のは同人誌みたいだし、
やっぱり地道に活動するべきだな、スタアなんていらない
954 :
吾輩は名無しである:05/03/05 23:04:32
ポエマーがいらない
詩板に帰ってくれよ
955 :
吾輩は名無しである:05/03/05 23:31:02
辻井喬もそのうち逮捕されたりしてなw
ポエマーマジでうざい。帰れよ
魚武なんて最低だろ。
それもわからんのか
957 :
吾輩は名無しである:05/03/06 12:59:47
「12俺+4折れ」
俺俺俺俺折れ俺俺俺俺俺折れ俺折れ折れ俺俺
4代目肉武
958 :
吾輩は名無しである:05/03/06 15:55:48
ポエムは文学の廃墟
959 :
吾輩は名無しである:05/03/06 16:21:22
「晴れのちレッドボーイ」
作詞、夏色銀生
960 :
吾輩は名無しである:05/03/07 00:27:37
ようやく荒らしが消えた
また思い込みバカがいるな
962 :
吾輩は名無しである:05/03/07 20:55:02
いんあうとどうなるんだ?
終わり?
いん・あうとは最初から期限つきの媒体じゃないの?
964 :
吾輩は名無しである:05/03/08 01:55:54
そうか
もったいないないな。
966 :
吾輩は名無しである:05/03/08 22:26:08
ナイナイナ
967 :
吾輩は名無しである:05/03/08 23:40:48
968 :
吾輩は名無しである:05/03/10 16:31:00
はぁ?
ー十ー -t--
| ̄| ̄| ┌┴┐ 十 ゝ
|_|_| | ̄ ̄| α 十ヽヽ |ゝ
/|\ | ̄ ̄| し--┘ | | つ
| ) ̄ヽ
| |
-‐|─|-┐ __|_ ー──ァ
| ノ ヽ/ | ヽ /
| /丶/ | (
| し' ヽ / \
970 :
吾輩は名無しである:05/03/10 17:57:32
糞ポエマーのせいでもうボロボロ
糞ポエマーにあらされてめちゃくちゃ。。
次のスレではそんなことならないように気体
972 :
吾輩は名無しである:05/03/10 21:09:36
俺が立てるから、おまえら余計なことするなよ
973 :
吾輩は名無しである:05/03/11 16:26:23
次スレ
「現代ポエム総合スレッド」
o( ^(,,ェ)^)o
荒らしは酷かったけど、おかげで、
文学が解る2ちゃんねらーなぞ数えるほどしかいないのは解ったクマ。
975 :
吾輩は名無しである:05/03/11 21:07:02
o( ^(,,ェ)^)o
>>975クマ
乙クマ。後は埋め立てるだけクマね。
詩学の代表の寺西さんて人の体調不良が理由か…
一時的なものらしいのでまあしゃーないか。
そういや批評空間もたった1人の編集者の過労死が原因で休刊したけど
この手の雑誌も大変だなあ、次々と新しいのが出てくるような状況でもないし
詩学は前の編集長のS原さんも
自律神経をやられて退いたらしい
981 :
吾輩は名無しである:05/03/13 11:44:52
思潮社が朝日で編集をやとっていたぞ
おまえら突撃してこいよ
それと新風社もやとっていた
新●舎はオススメできませぬ