ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart27

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72吾輩は名無しである
前スレから、サルベージしてみるテスト。

359 :吾輩は名無しである :04/03/22 23:47
んじゃ、文学的に「夕暮れに、呼びあうもの」の引用など。

>古い五階建てのマンションでエレベーターもない。

「五階建てのマンション」でエレベーターなしって、いいんでしたっけ?

> 用意してきた解鍵同具をポケットから取りだす。細いL字形の棒をカギ穴
>に差し込み、次にキリ状の棒を突っ込む。つんつんと突きながら指先で感触
>を確かめる。すると、ある瞬間にカチンと音がする。この、カチンの瞬間が
>たまらない。決まった、って感じ。あらゆるものがぴったり重なった感じ。
>ジャストな感じ。

「つんつんと突きながら」で、(カチリならぬ)「カチンの瞬間」で、
「ジャストな感じ」。時折幼児言葉でぶりっこするのが得意なランディ先生
そのものの話し方の主人公ですが、25歳男性の設定です。しかも、特に頭が
足りないという設定でもないらしいのに、これ。

> トイレの臭いは強いアルコール臭を伴う場合が多い。その部屋の住人が
>酒飲みでだらしない場合、きゅうんと涙が出るほどの刺激臭がする。

この文脈で「きゅうんと」などホザく25歳就職浪人というのも気持ち悪いです。
あと、なんだか、アンモニアとアルコールがごっちゃにされているような気が
してたまらないのですが。
73吾輩は名無しである:04/03/30 23:34
サルベージその2

361 :吾輩は名無しである :04/03/23 00:00
あ、何気なく解読の難しい文章。

> トイレの臭いは強いアルコール臭を伴う場合が多い。その部屋の住人
>が酒飲みでだらしない場合、きゅうんと涙が出るほどの刺激臭がする。
>だが、この部屋の臭いは違う。どちらかというと糞便のような臭いだ。
>垂れ流しのボケ老人がいる部屋では、こんな臭いがする。
> おかしい。
> ここの住人は若い男と中年の女なのだ。糞尿をもらす奴はいないは
>ずだ。もっとも、趣味でクソを食べる奴もいるわけで、もしかしたら
>そういう嗜好のカップルなのかもしれない。

ボケ老人もいなければ、趣味でクソを食べる奴もいない家のトイレは、
糞便の臭いがしたらおかしい、アルコール臭を伴う場合が多いと言いたい?

それをおいといても、よくもまあここまで糞まみれの文章を書けるものだと
改めて感心。載せる方もスゴいや。

363 :吾輩は名無しである :04/03/23 00:09
しかし、鍵屋でバイトする主人公はいいとしても、その鍵屋の名前を
「ロックス青木」にしなくてもよかったんじゃないかとは思います。
74吾輩は名無しである:04/03/30 23:37
サルベージその3

366 :吾輩は名無しである :04/03/23 00:20
主人公のお気に入りの一人暮らしの女の子の部屋ってのも、なかなか。

>コルクボードにスナップ写真を貼っていたり、友達からのハガキを壁に
>ピンで止めていたり、そういうのがすごくいい。

そうで。レトロなインテリア趣味の子なんでしょうか。で、熱帯魚を飼って
いて、「エスニックな柄のベッドカバー」に「チェックのパジャマ」。

> この部屋はきれいに整理整頓されていて気持ちいい。住人の意思が感じ
>られる。ここに入ると、この子がどんな空間で過ごしたいのかがはっきり
>とわかる。

読んでいる方には、さっぱりわかりません。

367 :吾輩は名無しである :04/03/23 00:37
>>218
>●2001年6月、カンボジアにネタあさりに行っていた時のランディさん。
>(オカルト業界でちょっと有名な「和尚」というタレントさんと一緒に撮影。)
http://www.peace2001.org/mine/cam_report/200106cam_pics/osyo_n_randy.jpg

「この夕暮れ〜」で実の子ども(女の子)を虐待死させてしまう母親が、
「ズボンベルトの上に脇腹肉のハミ出た中年女」なんですわ。
ここまで自分とかぶるキャラ設定にしてしまうところに、ランディ先生の
凄みを感じて、暗い気持ちになります。小さな子ども(四歳らしい)の
母親という設定なのに、わざわざ中年女にしてくても……。
75吾輩は名無しである:04/03/30 23:40
>>68
こちらを御覧下さいじゃなくて貼ってくれよ
ストーカー野郎にIP晒したくないよ
76吾輩は名無しである:04/03/30 23:41
サルベージその4

401 :吾輩は名無しである :04/03/23 11:33
>小さな子ども(四歳らしい)の
>母親という設定なのに、わざわざ中年女にしてくても……。

このあたりはランディ本人の自己投影かもね。
あるいは猿が乱発していた“シンクロニシティ”かも知れないが。w

とにかく、自分の狭小な経験をパクってこなければ創作が出来ないという
想像力の貧困は、絶望的でもあるし醜悪でもある。>ランディ

441 :吾輩は名無しである :04/03/23 23:45
それにしても、今回のトリッパー掲載作品ほど、
糞便とかクソとかいった単語の含有率が高い作品って、
あのランディ先生にしても珍しいかも。
読者をかなり選ぶと思うけど、そんなことかまっちゃいられないってほど
精神が危機的な状況にあるのかしら。いわゆる切羽詰まっているってやつ?

445 :吾輩は名無しである :04/03/24 00:07
>>401
幼児虐待女の描写としては、他にも、「年に不釣り合いな茶髪に染めた髪」
(クドい表現ですが原文ママ)、「でっぷりと脂肪がついた腰回り」など、
作者モデル説を念頭に置くと、シャレにならない表現が……。

それはともかく、最初に立ち読みしたときから引っ掛かっているのは、
虐待された子どもの描写は、ランディがボランティアで通っていた先の
小児麻痺の女性について書いた文章のそれと似通っていること。
取材や調査が苦手なランディではあるし、右から左へセルフコピペで
済ませたんじゃないかという疑いが……。
77吾輩は名無しである:04/03/30 23:47
サルベージその5

761 :吾輩は名無しである :04/03/28 10:23
「知能の低いクズ」と言えば、トリッパー掲載の「この夕暮れ〜」の主人公。
設定では一応大卒で、中の下の大学に奇跡的に受かったとのことだけど、
いっそ知恵遅れという設定にした方がストーリーとの相性が良かったかと。

「ロックス青木」(w の社長に解鍵の方法を教わったら、他人の家に忍び込む
のを趣味にしちゃうという短絡ぶりもバカだけど、そこで虐待されて死にかけ
の子どもを見つけても、関係ないやと忘れようとするあたりがバカでクズ。
下手に通報したら自分の不法侵入もバレるかも、と躊躇したわけですらないの
ですわ。最後の方で飲み屋のママに言われるまで、通報という考え自体、まるで
思いつかなかったという……。

そのくせ突発的に電波受信して、子どものオムツを取り替えたり、ミルクを飲ま
せてあげたり、やけに行動的になったりします。行動的になり過ぎて、不法侵入
した家から店への往復の際に、マンションの他の住人にすれ違っても、あまり
気にしないでずんずん進みます。(それでいて、この主人公の自己イメージは、
神経質で小心者だったんだという衝撃の事実がラスト近くになって明かされます。
……読んでいて倒れそうになりました)。

また、子どもには歯が生えていないという設定なのですが、前回の訪問時に
それを知ったはずなのに、次に忍び込んだときも、あれっ、歯が生えていない
と驚いたりもしています。ここら辺の、記憶に難アリという様子は、作者である
田口ランディ先生自身を彷佛とさせます。
78吾輩は名無しである:04/03/30 23:50
サルベージその6

763 :吾輩は名無しである :04/03/28 10:40
(>>761続き)
で、「この夕暮れ〜」では、虐待されていた子どもは親に殺されるのだけど、
死体を発見した主人公は、虐待親に殴られて頭がい骨骨折します。

意識不明になって見た夢の中で、殺された子どもは、「あたしは、四歳だよ」
などとちゃんと口もきけるようになっていて、主人公と子どもは公園で仲良く
遊びます。そのうち、お家に帰りましょうというアナウンスとアヴェ・マリア
の音楽が流れ、子どもは空を飛んでマリア様のもとに行き、主人公は、小さい頃
自分を捨てて出て行った母に手を引かれて帰ります。

まあ、この夢自体、頭を殴られて記憶喪失になった主人公は忘れてしまうのです
が、彼女とかには性格が変わったみたいと言われ、母に捨てられたトラウマも
直ったようで、彼女と結婚して幸せに暮らせるようになりましたというオチです。

……子どもの死については、虐待していた当の親、通報があったのに結局死なせて
しまった警察の次くらいに、責任があるだろうと思われる主人公なのですが。
死んだ子どもに幸せにしてもらうどころか、祟りのターゲットになってもおかしく
ないくらいだと思います。

動物にエサを与えるみたいに、気まぐれに食事を運ぶだけでこれはないと思います。
主人公が知恵遅れだったら、仕方ないなと思えるし、普通にイイ話となったかも
しれないのですが。
79吾輩は名無しである:04/03/30 23:53
サルベージその7

762 :吾輩は名無しである :04/03/28 10:39
解鍵って何ですか?

765 :吾輩は名無しである :04/03/28 10:51
>>762
就職浪人の主人公のバイト先が「鍵屋」で、鍵を亡くした人の依頼で、その家の
鍵を開けてあげたりするのです。

そもそも、飲み屋で隣り合っただけでバイトに誘う社長(常連同士で人柄も
何となくわかっていたという設定でもなく)というのも、職業柄それでいいの?
と首をひねりましたし、業務時間以外にも主人公に解鍵道具を持たせていると
いうのも大胆です。

そのくせ空き巣の噂がたつと、主人公が犯人だったらどうしようと悩み、あげく
飲み屋のママにそのことをベラベラしゃべったりするのだから、主人公以外も
なんだかあれこれ壊れている、そういう話と思って読むしかありません。

769 :吾輩は名無しである :04/03/28 11:50
ピッキング犯罪がが横行していた頃、
鍵学校等で安易に技術が広まることが問題視された事があったけど、
下火になった今そんなネタではちょっとしょぼいのでは。
いや、仮に当時だったとしても流行りものに飛びついて、とか言われるな。
だとしたら今更取上げるのは、物書きとしては何重にも遅れてるのかもね。

770 :吾輩は名無しである :04/03/28 12:11
まあ、トリッパーのアレで一番凄いなあと思ったのは、鍵を開けて忍び込んだ
帰りはオートロックで閉まるからオッケーという設定。
五階建てのくせにエレベーターもなくて、誰でも建物に入り放題のボロい
マンションのくせに。
80吾輩は名無しである:04/03/30 23:57
サルベージその8

773 :吾輩は名無しである :04/03/28 19:35
文學界に連載しているドリームタイムの方も、トリッパーの「この夕暮れ〜」
ほどではないのですが、ちょっとイヤな話でした。
「生け贄」という題なんですが、そりゃ子どもの命がかかっているかも
しれないと思えば、何十年か前にアフリカかどこかの怪しげな占い師に
予言された通り、生贄を捧げようかと思ってしまっても仕方ないかなと
思います。20年も可愛がってきたとは言え、所詮は亀なんだし。
子どもが難病にかかっていたならともかく、インフルエンザで熱を出して
いるだで生贄騒ぎというのが、なんかよくわかりませんでしたが。
患者は小さな子どもだから、インフルエンザといっても油断はできない病状
とも考えられますが、それならそれで、のんびりとランディに電話して
亀どうしよう?と相談したり、ランディといっしょに亀の前で、こいつを
殺すべきかどうするか悩んだりしている暇はないのが普通と思います。

結局、ランディを呼び出したお父さんは亀を殺せなかったんですけど、
翌朝起きたら亀は自然死、子どもは熱が下がって元気になったというオチ。
亀を虐待された子ども、子どもを就職浪人の主人公にしたら、トリッパーの
「この夕暮れ〜」と同じですね。「この夕暮れ〜」での虐待されたあげく
死んだ子どもは、主人公(またこれがランディの分身っぽいけど)を
生かすための生贄のつもりなのかもしれません。