【オリジナル】私が編んだ短篇集【アンソロジー】

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1吾輩は名無しである

タイトルorテーマと収載作品を挙げてみるスレッド。
読書家の人じゃないと書き込みはちょっと難しいよ。
・・・・とか煽ってみるけど、そんなに難しくない、たぶん。
2吾輩は名無しである:04/03/20 23:24
人間失格と東大一直線
3吾輩は名無しである:04/03/20 23:27
去年の名編10とかなら割とできそうじゃない?
面白そうだし
4吾輩は名無しである:04/03/20 23:38
10もないよ。
5吾輩は名無しである:04/03/20 23:40
短編限定は難しいよ・・・ぶっちゃけ
短編のタイトルとか内容とかって
すぐ忘れちゃう気がする・・・
6出版社員:04/03/20 23:41
いいアイディアは遠慮なくパクらせていただきますのでヨロシク。
7吾輩は名無しである:04/03/21 00:31
じゃあとりあえず『様々な女たち』って題で
1,ローベルト・ムージル「ポルトガルの女」
2,マルセル・シュオッブ「ミイラづくりの女たち」
3,トンマーゾ・ランドルフィ「ゴーゴリの妻」
4,シュペルヴィエル「セエヌ河の名無し女」
5,シュニッツラー「ギリシャの踊り子」
6,イタロ・カルヴィーノ「偽のお祖母さん」
7,ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」
8,シュテファン・ツヴァイク「女家庭教師」
9,カフカ「ちいさな女」
10,マッシモ・ボンテンペッリ「太陽の中の女」
835歳主婦 ◆baeGuFHffI :04/03/21 00:31
短編で記憶に残るのなんて本当に一握りだね。

短編上手の作家といえば誰かな?

モーム
アラン・シリトー
ハーディ
大江健三郎
9吾輩は名無しである:04/03/21 01:06
大江とかが昔、短編の傑作ベスト10
みたいのをつくってたのをみたこと
あるけど・・・出てたのはヘミングウェイ
のタイトルは忘れたけど・・・男が酒場で
なんかごちゃごちゃやる話が一位で
アポリネール”オノレ・シュブラックの〜”
ロアルド・ダール”賭博者”
フォークナー”エミリーに薔薇を”
あたりが挙がってたかな(タイトルうろ覚え)
10吾輩は名無しである:04/03/21 01:14
今度は『変な男たち』って題で
1,マルセル・エーメ「壁抜け男」
2,江戸川乱歩「押絵と旅する男」
3,ハンス・ヘニー・ヤーン「庭男」
4,エリアス・カネッティ「引きのばし男」
5,ボルヘス「敷居の上の男」
6,坂口安吾「風博士」
7,トルーマン・カポーティ「夢を買う男」
8,アポリネール「アムステルダムの水夫」
9,ジェイムズ・サーバー「虹をつかむ男」
10,モーパッサン「ジュール叔父」
11吾輩は名無しである:04/03/25 21:25
誰か完成させてみてくれませんか。。。
1,「一きれのパン」ムンティアヌ
2,「二壜のソース」ダンセイニ
3,「三人姉妹」チェ−ホフ
4,「四人の申し分なき重罪人」チェスタトン
5,「五つの壷」 M・R・ジェイムズ
6,「六月半ばの真昼どき」カシュニッツ
7,「第七官界彷徨」尾崎翠
8,
9,
10,「夢十夜(抄)」夏目漱石
12吾輩は名無しである:04/03/26 13:15
では、補完を。

1,「一きれのパン」ムンティアヌ
2,「二壜のソース」ダンセイニ
3,「三人姉妹」チェ−ホフ
4,「四人の申し分なき重罪人」チェスタトン
5,「五つの壷」 M・R・ジェイムズ
6,「六月半ばの真昼どき」カシュニッツ
7,「七」花田清輝
8,「八岐の園」ボルヘス
9,「九つのいのち」ル・グィン
10,「十年」阿部昭

できるだけ数字から始まるものに置き換えてみました。
13吾輩は名無しである:04/03/26 21:15
>>12
すばらしい!(7は「七階」ブッツァーティもあるよ)
14吾輩は名無しである:04/03/26 21:29
「夜」をテーマにして誰か作ってみてけれ。
15吾輩は名無しである:04/03/27 20:42
12です。ブッツァーティで「七」なら「七人の使者」もあって、はじめこれを
いれようと思ってたんだけど、「〜人」が三つになってしまうのでやめました。
短篇にこだわるなら「三人姉妹」の代わりに「三匹の蟹」大庭みな子って
いうのもありますね。
16吾輩は名無しである:04/03/27 20:58
ごん狐 はりいますか
17吾輩は名無しである:04/03/27 22:49
では『一日』という題で

薄明の彷徨 安部公房
朝の悲しみ 清岡 卓行
正午なり 丸山健二
午後の恐竜 星新一
なまぬるい春の黄昏 遠藤周作
秋宵 山尾悠子
夜はいま 古井由吉
真夜中から黎明まで 豊島与志雄

十個は探せなかった。
18吾輩は名無しである:04/03/28 00:02
>>17
いいねえ! 「アップルパイの午後」尾崎もあるで。
19吾輩は名無しである:04/03/28 15:48
最後の方がきっちり決まってないのですが、とりあえず。

1,「水」 古井由吉
2,「水滴」 目取真俊(orブッツァーティ)
3,「雨蕭蕭」 永井荷風
4,「水晶幻想」 川端康成
5,「くずれる水」 金井美恵子
6,「波と暮らして」 オクタビオ・パス
7,「シビレル夢ノ水」 笙野頼子
8,「心の中を流れる河」 福永武彦
9,「過酸化マンガン水の夢」 谷崎潤一郎
10,「私は海を抱きしめていたい」 坂口安吾

番外
みずから我が涙をぬぐいたまう日 大江健三郎
20吾輩は名無しである:04/03/28 16:36
暗いね、、、みんな
21吾輩は名無しである:04/03/28 17:49
>>19
もしかして、徐々に字数が増えてるの!?
芸が細かいなぁ(w
22カテハン ◆2tajBL3Q4s :04/03/28 21:35
>>14
方向づけのためにまず少し挙げてみて。
結構あると思うよ。
>>16
動物をテーマにしたらいいんじゃないの。

ちょっと思ったこと。
ミュージシャンはアルバムでトータルコンセプトを考えてる場合が多いけど
作家の短篇集はそういうのは少なく、寄せ集め的なケース多いんかな。
もちろん連作短篇集みたいな試みはチラホラあるんだけど。
そういう意味じゃ>>19のアンソはなんとなくカラーもまとまってる。
5は藤枝静男「壜の中の水」でもOKかなかな。
2314:04/03/28 22:22
「夜」がテーマつうことで
俺が考える夜のイメージは静けさ、切ない感じ。
あえて限定するなら「月夜」もしくは「あの世」で、こんな感じ。

1.「母を恋うる記」谷崎潤一郎
2.「蟹」庄野潤三
3.「なめとこ山の熊」宮沢賢治

上の三つに何か感じる所があった人は補足よろしこ
24吾輩は名無しである:04/03/28 23:13
4「Kの昇天」梶井基次郎
5「乳母車」氷川ろう
6「かくれんぼをした夜」筒井康隆
25吾輩は名無しである:04/03/29 00:03
7「夜の香り」古井由吉
8「月光騎手」稲垣足穂(or「夜の好きな王の話」)
9「月」吉田健一
10「猫の泉」日影丈吉
2614:04/03/29 01:17
>>24-25
おお。サンクス

ではもう一発。
「子供」がテーマ。イメージは子供ゆえの残酷さ。
または無知ゆえの傲慢さ。悪い意味でのイノセンス。でこんな感じ。

1「少年」谷崎潤一郎
2「海の方の子」山田詠美
3「空の怪物アグイー」大江健三郎

上の三つに何か感じる処があった人は補足よろしこ
27吾輩は名無しである:04/03/29 01:25
そのテーマだと「アグイー」より「飼育」とか「芽むしり子撃ち」の方がいいような…
2814:04/03/29 01:36
>>27
そうかも。
でも「アグイー」のラストで石礫を突然投げられる所がすげー残酷っつうか
理不尽さを感じたから選んでみたんよ。(たしかに「飼育」のほうがいいかも・・)
29吾輩は名無しである:04/03/29 16:11
安部公房の「なわ」。
30カテハン ◆2tajBL3Q4s :04/03/30 00:54
無垢で残酷な「子供」のテーマかぁ。このへんどう?

「頑是ない歌」中原中也
「ごくつぶし」ミルボー
「人の顔」夢野久作
「ミリアム」カポーティ
31吾輩は名無しである:04/04/05 00:06
「春」というテーマでいい短篇っていうと何かな?
思いついたのは「桜の森の満開の下」。
32吾輩は名無しである:04/04/05 03:02
>>10
すごい!!面白そうだね。
>>19
センス抜群。
「水晶幻想」と「くずれる水」を続けて読むと船酔いしそうだけど(笑)。

>>31
村上春樹「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
はどうでしょうか。
「カンガルー日和」に収録されてる。
33吾輩は名無しである:04/04/05 03:27
>>26
金井美恵子の「兎」とか「血まみれマリー」はどうですか?
少女らしい残酷さがよく出てると思う。

>>31
またまた金井で申し訳ないです。
「春の画の館」。

良スレの予感age。
34吾輩は名無しである:04/04/05 16:44
「顔」というタイトルで。

1「メタモルフォセス群島」(筒井康隆)
2「バルザックの寝巻姿」(吉行エイスケ)
3「神虫」(川上弘美)
4「死顔の出来事」(川端康成)

・・・もう思いつかない。
35吾輩は名無しである:04/04/05 16:47
>>31
独歩の「春の鳥」をいれやがれぇぇぇ〜
36吾輩は名無しである:04/04/20 03:07
意外と伸びないなぁ。
応援age。
3731:04/04/20 23:28
レス遅れてあいすません。どうも。>>32>>33>>35
安吾「桜の森の満開の下」
春樹「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
金井「春の画の館」
独歩「春の鳥」
ときたけど、やっぱむずかしいなぁ。。。あと
平井呈一「エイプリル・フール」があったっけ。
38吾輩は名無しである:04/05/08 09:52
短編といえばチェーホフにモーパッサン
39吾輩は名無しである:04/05/08 18:31
愛の悲哀
ゴーゴリ「外套」
ゴーゴリ「狂人日記」
ゲーテ「若いウェルテル」
ゲーテ「クラヴィーゴ」
ドストエフスキー「ブロハルチン氏」
トーマス・マン「トビアス・ミンデルニッケル」
トーマス・マン「トニオ・クレーガ―」
ゴーリキー「チェルカッシ」
バーベリ「オデッサ物語」
モーパッサン「テリエ館」
プーシキン「ベールキン物語」
40吾輩は名無しである:04/05/08 18:45
どなたか下記の短篇集を編める方がいたらお願いします。
『後藤明生の傑作短篇集』
『大江健三郎の傑作短篇集』
『村上春樹の傑作短篇集』
そのほか個別作家のもの歓迎です。
41VON・トーマス・マン:04/05/08 21:11
異質の狂気
「狂人日記」ゴーゴリ
「狂人日記」魯迅
「狂人日記」トルストイ
「狂人日記」ディケンズ
「オルラ」モーパッサン
「狂女」モーパッサン
42吾輩は名無しである:04/05/08 21:33
>>41
どうしてそこに色川武大『狂人日記』(抄)を入れないんだぁっっ!
>>42
色川は長編じゃなかったっけ?
44吾輩は名無しである:04/07/08 11:56
ちくま文庫で出た日影丈吉短編集はそれなりにまとまりがあるけど、
個人的には絶対「崩壊」をもぐりこませるんだがなあ。
45吾輩は名無しである:04/07/19 03:10
単なる蒐集狂スレにとどまってないところが気に入ったのでage
46吾輩は名無しである:04/08/06 20:50
学芸文庫で小川国夫の自選短篇集「あじさいの洲・骨王」は、
「アポロンの島」の諸篇を除いているのでちょっと弱い。
47吾輩は名無しである:04/08/28 00:15
秋を感じさせるアンソロジーをどなたか・・・
48吾輩は名無しである:04/09/03 13:18
秋といえば、永井龍男。
49吾輩は名無しである:04/11/18 02:04:18
捕手
50吾輩は名無しである:04/11/18 19:35:13
やなせなおきが編んだネコのアンソロジーを入手したいのだが。。。
51吾輩は名無しである:04/11/22 08:04:22
良スレ保守
52吾輩は名無しである:05/01/18 00:03:37
>やなせなおきが編んだネコのアンソロジー
そういえば持ってたが行方不明だ。

中井英夫にバラのアンソロジーがあったような気がする。
53吾輩は名無しである:05/02/06 22:44:48
地道に書き込もうかな。
戦前の日本の短篇で8篇くらいを選ぶとしたら、
鴎外、漱石、芥川、志賀、荷風などの大物はまず外し、
まずは横光の「機械」をセレクト。
次に安吾から「風博士」を、太宰から「ダス・ゲマイネ」を選ぶ。
そして岡本かの子、稲垣足穂、牧野信一から1篇づつ。
あとは夢野久作「いなか、の、じけん」、乱歩「押絵と旅する男」でOK.


54吾輩は名無しである:05/02/12 01:39:06
俺が戦前の日本文学から選ぶなら
漱石、芥川は外せないがなあ。
55吾輩は名無しである:05/02/15 21:55:00
誰か戦後日本文学の短篇を10年ごとにアンソロジってくれ。
では1950年代1960年代あたりからどーぞ↓
56吾輩は名無しである:05/02/22 18:42:39
1950年代か。そのへんだと
深沢「楢山節考」、武田「ひかりごけ」、は10選に入るな。
あとは島尾、大岡、椎名、埴谷あたりかなあ。
57吾輩は名無しである:05/02/23 05:39:16
n
58吾輩は名無しである:05/02/28 23:59:45
1950年代だと安吾はまだいたよね。
591950年代10:05/03/02 22:36:10
埴谷「虚空」
久生「無月物語」
大岡「新しい俘虜と古い俘虜」
武田「ひかりごけ」、
島尾「むかで」
藤枝「犬の血」
深沢「揺れる家」
椎名「寒暖計」
大江「飼育」
日影「ねずみ」
60ぽんた:05/03/08 03:31:49
<50
猫舌三昧のことですか?
キャトライフ誌のエッセイにかかれた「キャットライフはぼくの人生」
は講談社現代新書 「英語遊び」柳瀬尚紀著にのっていますよ。
61吾輩は名無しである:05/03/08 23:45:59
>>60
柳瀬尚紀/編訳の『猫文学大全』(河出文庫)のことじゃないかと。
昔読んだ記憶があるんだけど、本棚を探しても見当たらなかった。
どんな作品が入っていたんだろう?
621960年代10篇:05/03/10 22:10:40
三浦「忍ぶ川」
森「枯葉の寝床」
室生「われはうたえどもやぶれかぶれ」
島尾「出発は遂に訪れず」
野坂「エロ事師たち」
中井「青髯公の城」
大江「空の怪物アグイー」
藤枝「一家団欒」
金井「愛の生活」
寺山「毛皮のマリー」
63十篇者一句:05/03/10 23:37:24
>>59>>62に異論、別案、補足、などなどのある方は是非。
そういえば、安吾と石川淳を入れるの忘れてた・・・
64吾輩は名無しである:05/03/12 18:39:33
坂口安吾と石川淳を入れなきゃだめじゃん。
65吾輩は名無しである:05/03/17 21:29:09
吉田健一は外れるだろうなあ。
66吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 12:25:53
i
67吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 21:34:57
1970年代
1980年代
もどなたか頼むよ。
68吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 19:50:31
1970年代といえば金井、古井、後藤ははずせない。
1980年代はあまりパッとしないような。
69吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 20:00:56
良スレ保守
70吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 21:23:13
>>61
収録作はこんなだニャー

「子猫」オグデン・ナッシュ
「ネコ君の職探し」テッド・ヒューズ
「猫の教訓」オールダス・ハックスレー 
「ウェブスターの物語」P.G.ウッドハウス 
「矮小なる獅子、或は猫」ウィリアム・サーモン 
「白猫」W.W.ジェイコブス 
「動物園にて」マーク・トウェイン 
「嫉妬ぶかい猫」ジャイルズ・ゴードン 
「ひとり歩く猫」ラドヤード・キプリング 
「そこで何してきたの?」ハーヴィー・ジェイコブス 
「トバモリー」サキ 
「まずいと思ったら毛づくろい」ポール・ギャリコ 
「猫の占星術」アン・カーラー 
「猫とバイオリン」ロイ・フラー 
「自由への道」ジャン=ポール・サルトル 
「アミの猫」稲川方人
7170:2005/04/12(火) 21:24:15
微妙にスレ違いだけどsage忘れ。許してにゃ〜ん。
7261:2005/04/14(木) 00:06:43
>>70
おーサンクスサンクス!
これだこれだ。全編じゃないけど確かに読んだ記憶がある。
サルトルまで入ってたのはすっかり失念してたよ。
日影丈吉の「猫の泉」も入れてあげたいような。
73吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 00:15:48
>>72
日影といえば、猫怪談アンソロジー『怪猫鬼談』(人類文化社)に入って
そうだけど、どうも 収録されてないみたいだった。
74吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 23:38:25
>>70
ムーはいい仕事してんなあ。
75吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 16:03:36
1970年代 1980年代 の短篇セレクト おながいします!
76吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 14:01:12
0
77吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 22:47:40
>1970年代 1980年代 の短篇セレクト
書いちゃおうかなあ。
でも文句いうなよ。
78吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 11:46:40
f
79吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 12:45:50
はよー書いておくんなまし!
80吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 12:03:54
9
81吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 01:48:50
>62
エロ事師はたんぺんじゃないような
82名無し物書き@推敲中?:2005/09/03(土) 11:22:23
p
83吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 23:47:44
ロスト・ジェネレーションだけのアンソロジーでも、
僕はそれをおかずにして飯が食えます。
84吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 00:24:14
誰か恐怖と純文学で作ってくれまいか
85名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 13:42:32
@
86吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 01:15:35
>>83
>ロスト・ジェネレーションだけのアンソロジー
どんなラインナップ?
87無名草子さん:2005/10/12(水) 11:54:20
o
88吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 22:48:52
ソーゲンスイリブンコから日本の幻想短篇集が出たね。
89吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:50:01
作家を血液型でわけたアンソロジーを出して欲しいもんだ。
90名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 22:45:31
御当地アンソロジーを編んだら面白いんじゃないかと。
日本編と世界編をどこかの出版社で出さないかなあ。
それとももうどこかで出してる?
91名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 00:05:02
まず吉田健一の「金沢」は外せない。長編だけど。
92名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 04:01:31
ニューヨーク代表は奔放に生きるホリーが魅力的な「ティファニーで朝食を」(カポーティ)
対する東京代表は「たけくらべ」
93吾輩は名無しである:2006/01/10(火) 18:31:05
ところで、アンソロジー集を出すと、誰が得をするんだろう。
その仕組みがいまいちわかりません。
94名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 23:29:51
アンソロジー集も収載作家には著作権は払っているでしょう。
95名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:26:16
仙台なら佐伯かな。
桜島の梅崎も入れたい。
何か厭ぁな短篇10
・花火/内田百ケン
・虫虫虫/江戸川乱歩
・なわ/安部公房
・トランジスターのお婆ァ/車谷長吉
・乗越駅の刑罰/筒井康隆
・くじ/S・ジャクスン
・スレドニ・ヴァシュター/サキ
・眼球譚/バタイユ(中編?)
・兵隊/ダール
・謎/デ・ラ・メア
オマケ:人形/アガサ・クリスティ

思い切り趣味が出てしまった。いじめないでね。
しかしいいスレなのに人いねぇなぁ。
97名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 01:37:34
なかなかいい感じ
>>96
ものすごくよくわかる、趣味が…(
99名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 00:13:46
誰か「ギャンブル文学」のアンソロジーを!
100:2006/01/17(火) 00:26:29
ハヤカワ文庫から「白熱」っていうのが出てるよ。
101名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 17:53:57
「鼻づくし」

ニコライ・ゴーゴリ「鼻」
芥川龍之介「鼻」
102名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 22:27:57
ギャンブル文学だったら
寺山、阿佐田ははずせない。
103名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 21:49:07
ゲンイチロウにはギャンブル小説ってないのかな?
このスレの住人に感服保守
105名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 23:04:46
ギャンブル小説のアンソロジーなら
織田作之助の「競馬」も入れておきたい。
ギャンブル小説傑作選っていうのが光文社から出てたな。
全三巻で石川喬司・結城信孝編。
今東光の「闘鶏」が迫力あって良かった。
107吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 23:51:42
福武文庫にも何かあったような希ガス
108吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 01:45:52
「競馬読本」と「競馬を読もう」?
あと集英社文庫からは石川喬司編で「一攫千金の夢」が、
カッパ・ノベルスからは106の拾遺版みたいな分厚いのが一冊出てたと思う。
109吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 22:19:42
舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる」
吉田修一「7月24日通り」
村上春樹「品川猿」
長嶋有「三十歳」
鈴木光司「らせん」
…以上、「安藤さん」が登場する、「アンドーロジー」…おやぢギャグスマソ。
110吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 23:32:23
>>108
そ、それだっ!
みなさんさすがですなー。
111吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 00:06:28
【新撰組】京都御苑で職務質問【コスプレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139724920/
112吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 18:11:44
萌える短編集・もえたん
倉橋由美子「恋人同志」
大江健三郎「他人の足」
…ほかに良い作品があったらリストアップよろ。
113名無し物書き@推敲中?:2006/03/01(水) 13:29:56
きのこ。
114吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 20:38:09
もえたんってなかなかいいです
115吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 18:07:10
もえたんならやっぱ谷崎を入れないと
116名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 12:47:53
江戸川乱
117名無し物書き@推敲中?:2006/04/08(土) 12:41:10
透けて見える
118吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 15:46:21
小説新潮スペシャルのエロティックスはどうよ?
119吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 23:39:00
「もえたん」に大坪砂男「零人」。

ラインナップは?>118
120吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 22:13:06
>>118
田辺聖子「雪の降るまで」
吉行淳之介「網目のなか」
花村萬月「崩漏」
谷崎「刺青」
富島健夫「ベアトリーチェ陵辱」
岩井志麻子「魔羅節」
川上宗薫「狂おしき」
山田風太郎「〆の忍法帖」
中島らも「春歌秋冬」
野坂昭如「生娘いまいずこ」
太宰治「満願」
団鬼六「不貞の季節」
普光江泰興「すこぶる変態」
伝・永井荷風「四畳半襖の下張」
詩・谷川俊太郎「ああ」「ママ」「なんでもおまんこ」
詩・江国香織「おっぱい」「ゆうべ妹と」
劇画池上遼一・原作江戸川乱歩「お勢登場」
おまけ・杉本綾の谷崎「刺青」グラビア&自作エロ小説朗読CD

個人的には宇能鴻一郎の聖性ただよう変態小説も入れて欲しかった
121吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 01:21:35
>>120
122名無し物書き@推敲中?:2006/04/28(金) 13:46:19
異邦人
123吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 19:30:36
120はかなり脂っこいラインナップやね。
124吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 01:08:31
文学と実用書は別なんだね。

ってことで、次いってみよう。
125ぜんぜん思いつかない:2006/05/07(日) 09:34:09
月「
火「火の接吻」
水「
木「木の一族」
金「
土「
日「
126無名草子さん:2006/05/23(火) 13:16:54
グラビア
127吾輩は名無しである :2006/06/09(金) 12:51:11
:
128吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 14:23:10
@グーピの悲劇/ルイペルゴー
A女ごころ/モーム
B若き日の悲しみ/トーマスマン
Cイワン・イリチィの死/トルストイ
DL.Tのペットに関する御高説/Sキング
E赤毛/モーム
F未踏の地/ナボコフ
Gマリーロジェの怪事件/ポー
H相似/ジョイス
Iキリマンジャロの雪/ヘミングウェイ

まとまりませんでした。。。。。
129吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 05:01:55
アンソロジーとしての私案

1 夏目漱石「夢十夜」
2 幸田露伴「幻談」
3 泉鏡花「高野聖」
4 坂口安吾「桜の森の下には」

5 尾崎翠「第七官界彷徨」
6 未発表作品「白亜の街の男」又は「世紀末革命幻想譚外伝」
130名無し物書き@推敲中?::2006/09/03(日) 10:53:35
次いってみよう。
131吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 17:49:29
結構いいセンス>129
132吾輩は名無しである
良スレage