1 :
吾輩は名無しである:
おめえらが家に引き篭もって追った活字ン千万行よりも
俺が彼女と共に過ごした半年の方が遥かに価値が高い
コレマジね。
2 :
吾輩は名無しである:04/03/20 10:34
2
3 :
吾輩は名無しである:04/03/20 10:59
惜しいね、彼女と過ごしつつも本読めたはずだろ。彼女と過ごしただけじゃただのサルが雌ザルといたのとかわんねーよ。ひきこもんないと読書も出来ないわけじゃなかろうよ。
3が完璧に論破したので終了
スレタイは美香と同じことを言ってるね。
さんざん既出な話題なわけだが。
6 :
吾輩は名無しである:04/03/20 15:14
人生経験なんて必要ない。全く。
読書もSEXも人生経験の一つ。
読書は知的作業。セクースは軽運動。
8 :
吾輩は名無しである:04/03/20 16:08
こんなに天気のいい春めいた土曜日の午後を「泥棒日記」で真っ黒に染めてやる!!
>>1よ。これが読書ってもんだ!!
人生経験?そんなもん捨てちまえ。
9 :
吾輩は名無しである:04/03/20 16:13
というか、ベッドで彼女と並んで寝転がりながら、二人別々の本を読んだり
するということを俺は普通にやっていたりするのだが・・・。
「彼女とつきあう」ことと「読書」を、なにか対立するようなものと考えている
時点で、
>>1は実は彼女すらいない負け組ケテーイ
10 :
吾輩は名無しである:04/03/20 16:24
比較する対象を特定して
自己の優位性を誇示する>1は
只の恥晒し
彼女と読書を融合させたはよかったが、そのあとに
「勝ち」「負け」とはお粗末なり。
てか3に付け加えることないや。
>>9 ベッドで彼女と並んで寝転がりながら、二人別々の本を読んだり
理想・・・
14 :
吾輩は名無しである:04/03/20 16:43
>>13 実は、その彼女はあまりすきなタイプではないのにイヤイヤつきあったの
で、そういう投げやりな付き合いかたになったというのもあるけど。
好きなタイプの顔の女だったら、ベッドの中で本を読んだりせず、ひたす
ら抱き合うだろうとは思う。
だめだこりゃ
16 :
吾輩は名無しである:04/03/20 17:25
それもちょっぴりビターな人生経験だわな。もれからして見ればヨダレたらたらなスウィートだが!
経験がある程度なければ、本を読んでも面白くないとは思う。
>>17 面白くないというより理解できない。
理解した気にはなるんだろうが勝手な理解だわな。
18読んでぱっと立花隆を連想してしまった。
んー俺はずっと文学を自分の中の最上位に置いておきたいんだけど
仕事し始めるとどうしてもその影が薄くなっていくよねー
まだ新人だからかも知らんが。
なんかやだなあ。青春が遠くに行ってしまうみたいだ。
21 :
吾輩は名無しである:04/03/21 14:24
>あまりすきなタイプではないのにイヤイヤつきあった
>好きなタイプの顔の女・・・・・・ひたすら抱き合う
確かに本読むより面白いかもな
22 :
吾輩は名無しである:04/03/21 14:31
>俺が彼女と共に過ごした半年
過去形なんだな
人生経験なんて誰でもできるよ。
1の相手してるのが引きこもりなのが笑える。
読書しながら世渡りしてる奴はどうすんだよ。
っていうか、引きこもり脱出した読書家にあっさり社会でも追い抜かれる
のが1みたいな人間。
24 :
吾輩は名無しである:04/03/21 15:34
人生経験って恋愛だけじゃなけど、1の言ってることは間違いじゃないと思うぜ。
生活するっていうことは自分の理想論が霞んでしまうほど強烈なことなんだよな。
人生経験>>>読書>>>>>>>>>引きこもって2ch>>>>>>引きこもってゲーム
>>1 彼女つーか日本人の場合は仕事だな。
仕事の大変さを抱えつつ文学についてあーだこーだと考えて行けるか
読書したりもの書いたりできるか、というと、これなかなか大変。
会社クビになったんでしばらく文学のことを考えます。
ふつうに、1のスレタイだけは、間違いないっぽい。
>>26 新人の経歴って、一回社会を経験して、文学に専念した人が多いように思います。
頑張れ。オレたちの未来は、どうやらまだまだ長い。
28 :
吾輩は名無しである:04/03/21 16:58
世の中には、たかだか18年の人生経験で作家になれるヤツもいるわけだがな。
女で顔が良くないとダメらしいけど。
29 :
吾輩は名無しである:04/03/21 18:03
生活保護生活を満喫したければ、読書好きは必須条件です。
30 :
吾輩は名無しである:04/03/24 23:23
俺、寝たきりで天井眺めながら過ごす毎日なんだけど
31 :
吾輩は名無しである:04/03/24 23:33
>>30 天井からも学ぶことは多い。壁も。床も。
それに飽きたら、窓から外でも眺めればいい。
夜になったら飯でも作って、それを肴に酒。
寝れなきゃ、読書。
そんな生活。いいね〜
32 :
吾輩は名無しである:04/03/24 23:37
読書という人生経験
33 :
吾輩は名無しである :04/03/25 01:00
アインシュタイン閣下も天井を見ていて相対性理論を発見したとおっしゃっている。
そのときの言葉は「へへ、天井の染み数えてればすぐ終わッからよ」
34 :
吾輩は名無しである:04/03/25 01:59
ていうか文学板の童貞率って何割くらいだ?
本ばっか読んでて女と全然話せない香具師とか多そうな気がするけど、、、。
35 :
吾輩は名無しである :04/03/25 04:46
↑@・全文学図書数÷男の総人口×3・14にルート
A・@のデータを元に、全国の男に聞いてまわる
36 :
吾輩は名無しである:04/03/25 05:18
「アインシュタインは我輩であるが、なぜお前はそのことを知っている?」
「相対性理論を使ったから」
「あっ、そうだったんだぁ。てっきりウェルズの奴がばらしたのかと思ってたよ」
>>34 女とは話しまくるが
童貞だ。
童貞キャラで笑いをとるところまで落ちてしまった。
アニメとかのオタクのほうが、女も多いしそのなかでカップルできるんだよね。
悲すぃです。
それでいいんだって
恋愛以外の人生経験は必要ないのかね。。
文学オタはヒキ前提なのか?
>>38 そうかな…やっぱ悲しいよ。
>>39 挫折と酷い不幸ばっかですよ。
これで作家に成れるんならいいですよ。ネタになるから。
でもねー無理だろうし…
>>40 もしかして、プロファイリングスレの322? 関係ないか。
アニオタ、ゲーオタとか同人コミュニティがつくれるオタクが
楽しそう、ってのは同意。
適した環境探して地道に働くのが一番だとおもふ。
不遇な人ってのは、運不運もあるけどなにより場所の選び方が下手
な人が多いような。
迷った末に自分を不幸にしてしまう環境を選択してしまったりとか。
作家になったり、宝くじ当てたり、難関資格とったりしても
それだけではなにも変わらないよ。人生一発逆転、てのは他人から
の評価。まあ金や肩書きがあれば多少心に余裕ができるのはほんとだが。
他人事とは思えなくて、つい長レスしてしまった。失礼。
>>41 322さんではありません。プロ……? 文学板のスレですか?
こないだ大学卒業しちゃってワタクシは大学から家が遠いので
もう比較的趣味が近かったり話が合う友達を作るのもムリっぽですね。
就職も決まってねーし、ははは…なんか絶望。
新たな人生経験を積もう!文学好きの女っていねーのかなあ?
トークはいけまっせ。笑わすことはオッケー。でもそれ以降がムリだ!
43 :
吾輩は名無しである:04/03/28 22:00
2ちゃんの男って童貞の事にしか興味ないの?
童貞の男はみんなそうだよ。
45 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :04/03/28 22:06
童貞ねえ。いいじゃん。純粋な感じがするよ。
煽られたら、「やーい。ヨゴレ」って、言い返してやれw
童貞の方々に素朴な質問。
プロの店には行ったりしないの?
>>46 ここまで来ると意地になってます。
もはや童貞を文学的に肯定するしかない。
あえて童貞なのだと…
48 :
吾輩は名無しである:04/03/28 22:16
49 :
吾輩は名無しである:04/03/28 22:17
まだレスが回っていないから、今なら話題についていけるよ。
みんな!
50 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :04/03/28 22:18
>>47 そういうお店に行ってないなら、偉いよ。
童貞だろうがなんだろうが、お金払って性欲を処理しに行くほうが、
よほどいじましく見えるな。オレは。
51 :
吾輩は名無しである:04/03/29 00:20
>>47 高村光太郎みたいな清々しき意地かも。
>>50 そこまでかばう姿勢をとるのはどうかと。
で、生涯童貞をつらぬこうとしてるわけじゃなければ
童貞喪失の体験が未来に待ち受けてるんだから
それはそれでうらやましく思う人もいるんじゃないでしょうか。
童貞や処女は基本的に一度だけしか喪失を体験できないんだから。
52 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :04/03/29 00:47
>>51 童貞擁護じゃなくて、たんじゅんに風俗とかが、いじましくて好きじゃない。
一回おんな抱いて数万払うんでしょ?アホかと。本なら、一月分買えるじゃん。
つって、二十年後にはそういうお店に行っているに、スーパーひとし君。
正直俺イケメンです。上の下くらい。
文学や芸術や哲学なんてはまるんじゃなかった。
もうすぐ四捨五入すると30近いよ。
大学時代は精神がやばかったしなー今もっとヤバイけど
俺にアプローチしてきてくれた女の子達よ!
もう一度戻ってきてくれ…戻ってきても同じ結果かな…はは…
ウチの家系メンヘル多すぎなんだよ( ゚Д゚)ゴルァ!
54 :
深夜のカサノヴァ:04/03/29 02:26
イケメンで童貞なんてうらやましい。本音だ。>53
32までに喪失することを陰ながら祈ってるよ。
俺は女で人生狂っちゃった感じだ。
今じゃ男前もすたってきたけど20歳前後はもててね。
女がいなけりゃ芸術でも学問でも仕事でも究められたかもと。
惚れた女とは長続きせず、惚れられた女にはつきまとわれ、
SEX三昧の日々を無為に過ごしたりもしたよ。
もうノーマルなやつじゃ興奮しなくなっちまった。
55 :
吾輩は名無しである:04/03/29 03:20
文庫本売り場でナンパしたことある香具師いる?
ないなら一回ためしてみな、文庫本売り場に来る女かなりレベル高いの
いるから。
56 :
吾輩は名無しである:04/03/29 03:44
>55
おれもやったことあるし、レベル高いのもそりゃいるが、
店員の目がきつくておれはダメだったな。
57 :
吾輩は名無しである:04/03/29 05:44
惚れた女とは長続きせず、惚れられた女にはつきまとわれ←人を愛するということを知らないガキ
58 :
吾輩は名無しである:04/03/29 15:04
読書してた方が経験がよりゆたかな経験になる気がする。
59 :
イエローキャバ社長:04/03/29 15:08
それだな結論は。読書と人生経験を切り離して考えてしまっている
時点で、そいつの人生台無し。
つーか両者の板ばさみで苦しみたい。
文学は自分にとって大事だが、現実を生きることにとっては下らんものだ。
でもやっぱ大事だ! でも邪魔かも! 一体どっちやねん! …みたいな。
興味ない人から見ればただのアホなオタクですがね。
61 :
吾輩は名無しである:04/03/29 17:58
>>60 ダブルバインドでもがくのは現代的なスタイルだから、
そういうのいいんじゃないか。
>>57 >惚れた女とは長続きせず、惚れられた女にはつきまとわれ
人生そんなもんだよ。作家のだれかが似たようなこといってた。
「したいことはできず、できることはしたくない」みたいな。
62 :
吾輩は名無しである:04/03/29 18:21
自分は本で読んだことをあとになって体験して再確認する、という感じ
読んだその時は全然ピンとこなかったものが
経験したことによって理解できたりするから
そういうのが面白くて本読んでる気がする
>>57は一度でも惚れた女とヤッてるのが羨ましい
俺一度もないよ。惚れた女全員にふられたよ。
やったのブスばっかだよ。ブスの人酷く言ってゴメンネ。
64 :
吾輩は名無しである:04/03/29 18:28
恋愛に関しては読書ってほんと役に立たないと思う。
>>63 でもさ、普段はそうでもなくても
夜のあのときの表情がいいという女もいるし、
逆に美形でも声がぜんぜんセクシーじゃなかったり
反応が鈍感だったり、いろいろだからね。
>>64 まぁ、直接参考になることは少ないかもね。
実際に効果があるのはやっぱスポーツかな。
個人的な話で恐縮だけど
自分の場合、アイヨクに溺れるときって(川上弘美的)
なんか物語的なイメージを描いてることが多かったりする。
66 :
吾輩は名無しである:04/03/30 15:27
この世の中は読書もできないような香具師がいますが何か??
67 :
吾輩は名無しである:04/03/30 15:38
様々な人々の豊富な人生経験を小説の世界に充分にフィードバックできない
現状の文学界の方がむしろ問題だ。今文学界は新しい文学の磁場を築くため
の地味な足掻きをやっている最中かも知れない。
人生経験と読書経験の優劣は、読書ができる知能があるという前提だったら、
当然人生経験>>>>>>>>>>>読書
となるだろう。
68 :
吾輩は名無しである:04/03/30 16:02
ミミミミ ;:.:;;:;.;:;
(`∪´) (` Д ´;) ・・・・・・。
( ) .( )
│ │ │ │
∪∪ ∪ ∪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
読書も人生経験の一環だろ
70 :
吾輩は名無しである:04/03/31 00:40
ヘンタイ的あるいはハンザイ的な体験は現実でしちゃいけない。
読書で疑似体験したほうがいいからねー。
71 :
吾輩は名無しである:04/03/31 00:46
読書から、何も学ばず、
それほかの経験からも何も学ばず、
ただ、一時の快楽・娯楽に、身を浸し、
褒められもせず、けなされもしない。
そういう人間に、君らはなるだろう。
さかしまのせいで今のぼくのなかでは
白昼夢>>>>>>>>読書>>>>>>>>>人生経験
人生は経験し尽くしました。そこには退屈と悲劇しかないことを実感として理解しました。
顔を背けているにもかかわらず、女が寄ってきて仕方ありません。
この前も10000人のガールフレンドを集めてマス・ゲームをさせました。
その後で、旅客機を50機ほど借りてトルコへ。
ハギア・ソフィアを借り切って酒池肉林を繰り広げました。
しかし、あまりにも退屈なため、酔い踊る女たちを放って独り読書をしておりました。
もっと楽しい事がしたいのです。
74 :
吾輩は名無しである:04/03/31 01:16
>>65は
いきがってみたい童貞
ソープ逝け・・・
75 :
吾輩は名無しである:04/03/31 01:21
おれ
いま、女優、モデル、エアラインのCA、作家、小料理屋の女将
とつきあってるけど、
本読んでるときが一番楽しい。
76 :
吾輩は名無しである:04/03/31 01:25
77 :
吾輩は名無しである:04/03/31 01:43
75よ、すげーなぁ。
そんなにつきあってたら、本読んでるときがそりゃ
一番心休まるだろうよ。
とりあえず、女をひとりにするべく、本をもっと読んでみろ。
78 :
吾輩は名無しである:04/03/31 02:00
>>77 あれ? 妄想すんなとか言われないのは珍しい。
ある意味心休まるけど、別の意味では心が躍ると思う。
この間読んだアンナ・カレーニナは最高だった。
また面白い本がみつかるといいと思う。
79 :
◆GiTmRUKFvw :04/03/31 07:59
読書も人生経験のひとつじゃないの
80 :
吾輩は名無しである:04/03/31 11:43
俺はコンドームをつけたセックスは本当のセックスではないと思う。
擬似セックスでしかない。
スレ違い
81 :
吾輩は名無しである:04/03/31 17:33
なんかガキにカツアゲされそうになること多数なんですけど
一応元バリバリ体育会系なので喧嘩全勝はしてるけど
(つーか実際は一発殴って逃げるとかそういうのなのでダサいんだけど…)
なんか舐められやすい風貌なのかな? やだよ。文学好きになったせいか?
もろヤンキーみたいのじゃない普通っぽいガキにニヤニヤ絡まれるんだよ。
服もそんなにダサくないと思うし、どこがいかんのかな。
最近の文学作品だとカツアゲ的な場面とかたまにあるね。
阿部和重の作品とかにもある。
82 :
吾輩は名無しである:04/03/31 21:04
83 :
吾輩は名無しである:04/03/31 21:26
本なんていつでも読めたのに。
学生時代を旅に費やせばよかった。
本を読むより楽しかった。僕には。
読書体験も経験なわけだが。
頭のいい人の考えを掠め取れるなんて、これほど効率のいい
方法もないわけだが。
読書は時間を買う行為。人生にショートカットを作れる。
数学の公式を自力で導き出すのもよいが、
参考書にすでに書いてあったことにショックを受けないようにナ。
85 :
吾輩は名無しである:04/03/31 22:46
>>84 でもその頭のいい人の考えを掠め取って
実生活でうまく活かすことってできるかな。
自分はどちらかというとできない事のほうが多いような気がする。
「認識する」ってことはどこまでもできると思うんだけど
それもあくまで頭の中で1人で空想してるのと同じことで
いくら本を読んでも現実はなにも変わんないだろーなと思う。
86 :
吾輩は名無しである:04/04/01 02:05
いいんじゃないの?
頭のいい人の考えをかすめ取ろうとして
現実で出来なかったら自分の能力の程を知れるじゃん。
それも経験だ。
87 :
吾輩は名無しである:04/04/01 02:23
>頭のいい人の考えをかすめ取ろうとして
相当にずうずうしい人間だというこだな
>87
あなたはインターネッツ、PC、原子力、長距離送電、石油開発、
環境保護、のいずれかに貢献していますか?
ネットで「相当にずうずうしい人間だというこだな」なんて
書き込みができるのも「こだな」なんて書き間違えることができるのも
国語教育があってのことなんですよ。
「俺の考えはすべて俺がオリジンだ」とか言ったら狂人ですよ。
89 :
吾輩は名無しである:04/04/01 16:43
本読めば読むほど物事をシンプルに考えられなくなる。
ような気がする。
役に立つ読書とそうでない読書もあるよね。
本読まなかった頃の自分の文章を思い出すと、
あまりの稚拙さに赤面する云々つー書き込み読んで
かなり納得したな俺は。やっぱ本は読んどくもんだなと。
小学校の卒業文集とか絶対、読み返したくねえ。
あー。
そういう意味では読書は効果あると思う。
>>90 小学生の頃の文章はある程度仕方ないのでは…
人生の経験、といっても体験できるのはただひとつ。
しかも後悔は山のようにある。
すべて記録されているわけでもなく、思い出せるのは
ほんのちょっぴりでごく一部。
さらに完結したあと、それを生かすすべもない。
おのおのがた、人生とはかようにはかないものであるぞ。
94 :
吾輩は名無しである:04/07/21 00:28
書を捨てて、街へでようと、
のたまった初老の男は、下半身を晒したまま街へ出て、
官憲にしょっぴかれたのも、懐かしく。
今風に云えば、植草教授の破廉恥罪か。
歴史は反復し、凡庸さは幾度も蘇る。
良い読書は人生経験を掘り下げてくれたり、
退屈な体験を新しい角度から見せてくれたり
もするが。
96 :
吾輩は名無しである:04/07/21 01:22
1のような人はきまってなぜ読書と比べだるのかが判らないんだけど。
嫉妬してるとしか思えん。まあ1は釣りだろうが。
これは人生経験より勝る、だから素晴らしい、と物事をなんでもそうやってするのかな?悲しくない?
音楽聴くのは人生経験より勝るか、映画は人生経験より勝るか、食事は、セックスは、テレビは…って。
97 :
吾輩は名無しである:04/07/21 01:26
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ
1は、文学部の学生でオンナと遊んでたせいで単位落としたんじゃないかな?
なんか腹いせっぽいな。
でも、個人的には本1冊より女1人のほうがいいな。その点は同意する。
99 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:21:29
結局、書をすてよ町に出よう、ということなのか?
それとも、町をすてよ書を読もう、ということなのか?
町というのが女でもなんでもいいが。
100 :
吾輩は名無しである:04/09/26 19:57:57
とりあえずいえることは、
人生経験と読書体験は相対立するものじゃないってこと。
そして、読書体験にまさるいくらかの人生経験があり、
人生経験にまさるいくらかの読書体験もありうるってこと、
そして、ひきこもり・ネット中毒だけには陥るな、ということ。
101 :
吾輩は名無しである:04/09/26 20:27:09
もうおそい
いくつもの体験出来る事柄が待ち受けている。俺の未来。
図書館に行けば本は万華のようにある。
なんか後ずさりしちゃってどっから手ーつけていいのか。ダメな俺。
経験って、目の前にあることしか出来ないんだよね。
103 :
吾輩は名無しである:04/11/13 17:44:12
>101
何事にもtoo lateということはないぞ。
さもなければ、すべてがtoo lateだっ。
読書ってのは作家との対話って要素があるにしても、
これは形而上学的コミュニケーションだから、
結局孤独な作業なんだよな。
だから読書体験だけじゃ現実的なコミュニケーションに支障をきたす。
104 :
吾輩は名無しである:04/11/13 17:51:10
よい本を読んでいるときはセックス以上の快感でしょう。
横にいる彼女がちょっかいだしてきても、ほったらかしに
なりませんか?
105 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:29:59
だから相反するものじゃないって言ってるジャン
106 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:34:42
猫>>>>>>>>>人生経験
107 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:39:48
>104
セックス以上の快感? それは読書にはないなあ。
108 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:40:21
そして犬になる>猫>>>>>>>>>人生経験
104は童貞だろ?
110 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:44:28
よい本とよいセックス。これだね
111 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:48:49
なんか本読まないやつってほんとコンプレックスの塊だよな。
何も言ってないのに、こういう物言いするやついるよ。
まあ、なまじ知識があると嫌味なんかの。
別に本読まんで、女と暮らしていい人生送ればいいのにな。
自分自身、なんかもの足りないと思ってるんじゃないかな?
だから読まなくていい本読んだりしてるやつ見ると、文句いいたくなるんだろうな。
112 :
吾輩は名無しである:04/11/13 22:50:09
よい本ってのは主観だね。価値は読む者にすでに内在している
女と寝た経験?犬や猫でもやることだからなあ。女のことはわからんが
読書することも女を愛することも
自分にとって必要だから、それだけ。
114 :
ノープロブレム:04/11/14 15:15:35
人間が犬や猫以上の存在であるかどうか、それもまた暗黙の了解事項ともいえないし、
セックス=犬・猫の行為、という図式も短絡的すぎるよなあ。
セックス以上の読書体験、読書体験以上のセックス、両方あるだろう。
犬や猫と違って人間は一年中交尾するし。
まあセックスも読書も全部含めて人生経験ということで。
なんかグサッとくるスレだな……
あれだろ、同属嫌悪ってやつだろ。
117 :
吾輩は名無しである:04/11/14 21:22:46
人間は本能の壊れた動物だと岸田秀はいってたな。
>>116 1は多分これまでずっと文学青年で童貞だったんだろう。
まあそのうち読書も楽しいぜっていうようになるさ。
それまで1を温かく見守ろう。
>>114 よく読めよ、そうはいってないぜ
アナクロフォルマリズムの意見だねって、わかるかね?
>>115 期間の問題なのかねえ
>>117 同感なのかどうか、そこんとこが大事だ
お前ら若杉
常識から抜け出てみろよ
120 :
吾輩は名無しである:04/11/25 18:04:34
>>112 >女のことはわからんが
まあ女と何度も寝たり、
いっしょに暮らしてても、
いまだによくわからんよ。
あまりにも単純すぎて。
121 :
吾輩は名無しである:04/11/26 19:29:07
男のほうが単純かもしれんよ。
女の中に自らの単純さを見出しているんだろう。
>>120 メカ的には♂をPCとすると♀はホストくらいの
差があるそうなんだが...
124 :
吾輩は名無しである:04/12/04 11:37:26
人生経験と読書の対比は、
女と男の性的差異とパラレルともいえるのだが、
そう考えることは浅いだろう。
そうであっても
そうでなくてもいい
どちらでも同じだ
読書的能力=事実反芻能力がない場合、
人生体験が経験的知として内部に蓄積されないことが多い。
本を読まない=バカとはそういうことだ。
つまり、「読書」の有用性において問題になるのは
「読書的能力」の有無であって
何冊読んだかではない(何冊読んでてもダメっぽい人間については
この板を見ていれば嫌と言うほど分かる)。
同じことが「人生経験」にも言えるので(何を体験してもそれが経験にならない
人間がいる)、つまり、
「読書」と「人生経験」は実は同じものの表裏なんだよ。
128 :
吾輩は名無しである:04/12/05 21:49:19
>>127 それは一理あるように感じることはできるのだが、
「人生経験」を「経験的知として内部に蓄積」することを
あえて「読書的能力」と形容することもないだろう。
そこには「読書」を常に上位におこうとする欲望=捏造があり、
そうした暗黙の前提が働いていることが感じられる。
さらに、そういう視点は、
肉体(経験)と精神(読書)という対立図式をもたらしかねないし、
プラトニズムに陥る危険性を孕んでいる。
みんな頭いいなあ
俺は単純に読書が面白いから本を読んでるんだけどなあ。
ただ、生活しててふと「あ、これあの時読んだあの感じに似てる」という瞬間があって
そういう時はとても気持ちが良い。
逆に、昔、主体の複数性が云々…とか考えまくってる時
朝、目が覚めたらあまりにも精神と肉体がピッタリくっつきすぎてて気持ち悪くなって
マヂで吐きそうになったことがある。
ああいうのはなんかオモロかったなあ。読書してて良かったと思うよ。
130 :
吾輩は名無しである:04/12/05 23:14:21
これは個人的なものなんだけれども、
もはや読書を抜きにした生活は考えられない。
もちろん読書以外の経験というものも、
異性にしろ旅行にしろあるわけなんだが、
やはり「読書」が生活の中心になっていて
ある意味、読書に依存したライフスタイルになってる感じがある。
なんでプラトンとか持ち出すんだ。権威主義はバカの特徴。
とりあえず、近代以降、生活に参加する(人生を経験する)には、
書き言葉を理解することが必要なんで、
その理解には読書は有効な手段なんだよ。
読書というのは生活を味わう手段。味わわなければそれはないも同然だし、
味わうためにはもとのものがなければならない。
そしてその「味わう」ための独自の手法を自分で分かってるなら、
別に読書は必要ない。
両方あるのが一番いい。
だが、若い時期に「経験」をろくにしないで篭もって読書ばかりしてるのはダメだ。
恋愛なら恋愛をまず先に経験して、失恋もついでに経験すればいい。
それから読書をするんだ。
人生経験の方が常に優位に立ってる方が俺はいいと思うぞ。
読書はその自分の経験に肉付けする形であればベストなんじゃないか。
そうじゃないと読んでても実感ないだろ?
少なくとも「友人を亡くした」とか男女間のこととか、実体験があるからこそ
ピンとくるものであってな。
読書は何も若い時だけのもんじゃない。どの年齢になっても再確認できるし浄化できる。
朝からマジレスしちまったよ。
133 :
吾輩は名無しである:04/12/07 16:04:33
>>1 すまんが俺は
>>1とは求めるものが違うようだ。
>>1は、文学から生き方とかそんなものを学ぶよりは人生経験の方が
大事だって言っているのは分かるんだが、文学は学問であり趣味だろ。
哲学と文学をごっちゃにしたような
>>1は馬鹿だろ。
お前はライトノベルでも読んで、さっさと結婚して、
子供作って、日本のために働いてくれ。
134 :
吾輩は名無しである:04/12/07 17:55:54
>>132 まったく同感。
そもそも「文学」なるものは、生きてく上で生じる様々な想いの受け皿の1つとして
出来たものなんだから。
まず人生=人間ありきというのが大前提でしょ?
勿論それは別に文学に限ったことじゃない、所謂「芸術」全般に言える事。
135 :
吾輩は名無しである:04/12/07 18:02:13
>読書はその自分の経験に肉付けする形
鼻で笑ったw
>>134 そんなのどうでもいいじゃん。
作品が面白いかどうかだよ。
137 :
吾輩は名無しである:04/12/07 18:59:14
問題点はこうだ。
読書はいい。
しかし、読書に依存し、重きをおきすぎる傾向のある人間は、
それが、現実逃避からきているのではないか、ということ。
人生経験ないと本の読み方なんて
わからないと思うよ
>>1 こんな糞スレまで立てちゃってさぁ
何でそんなに読書に対してコンプレックスがあるのか理解できん。
140 :
吾輩は名無しである:04/12/07 20:31:12
>138
じゃあ、何か病室にいる人間は本を読めないとでも?
耳が聴こえないやつは、読解力(理解力)が不足してるとでも?
従い、
>132はカスだな
耳が先天的に聞こえない場合、リズムとかは分からないんじゃないか。
144 :
本当の事を言おうか ◆CLx35Sklj2 :04/12/07 23:26:18
本当の問題点はこうだろう。
読書はいい。
それが、現実逃避のためであっても別にいい、
それを自覚しているならば。
本当の問題は、
現実逃避であることを自分にも隠したまま、
あたかも読書によって現実に立ち向かっているかのような錯覚をすること、
これだ。
たまにはそう自問してみる。
>>144 現実逃避のためと自覚してなくても
現実に立ち向かっているかのような錯覚をしてても
別にいいじゃん。何が悪いの?
キミの中の問題と一般論を同一視しないようにね…
146 :
吾輩は名無しである:04/12/08 06:01:43
>>143 振動とか、動作で伝わると思う。目が見えなくとも触れたり。
147 :
吾輩は名無しである:04/12/08 10:23:50
>>140 ???
入院したり病気になったり、そういうのも経験の一種じゃねーの?
サッカーしてるのに野球の役に立たないと言われてる感じ
>>144 >現実逃避のためと自覚してなくても
>現実に立ち向かっているかのような錯覚をしてても
>別にいいじゃん。何が悪いの?
悪いに決まってんだろタコ。
現実逃避でありながら、そうと自覚できないってのはマズイ。
「誰にも迷惑掛けてないんだから別にいいじゃ〜ん」ってか?
151 :
吾輩は名無しである:04/12/08 19:14:15
つまり、「書をもって街に出よう」ってことだな。
寺山sage
寺山hage
てか、古い住人がいなくなったことを知る・・・
セックスしながら本を読めって事だな
読書プレイ? もうすであるよ。
女にお堅い文章を朗読させながら、ピストン。
158 :
吾輩は名無しである:04/12/10 20:20:08
>157
それはステキだ!
六法全書なんかいいんでない?
160 :
本当の事を言おうか:04/12/12 23:40:58
>>145 ハハン。さては最後の一行を見落としてるな。
161 :
吾輩は名無しである:04/12/16 18:59:58
俺はもう読書に見切りをつけようかと最近は考えている。
やっぱ人との付き合いのほうが大事だ。
人と付き合って読書もするなんて余裕もないし。
>>161 よくわかる、というか、人によっては<しょーもねーどっちでも勝手にしろよ
と思うかしれんが、読書しまくって映画観まくって音楽聴きまくって美術館とかも通って
それはそれで面白いけど、なんか違うんじゃないか、生活変えようか
と思うこと最近多し。
でもそういうことしてたから仲良くなれた友人達との繋がりの深さを考えると
変えなくてもいいのか、第一文学も映画も音楽も美術も自分が大好きなわけだし
とか思ったり…
という感じですが。
163 :
吾輩は名無しである:04/12/16 22:04:16
本なんか、紙の上にインクで文字を並べただけの物体だ。
だが、その紙っ切れ以下の中身しか持ち合わせていない人間が、あまりにも多過ぎはしないか。
そして皮肉にも、その紙っ切れ以上の価値を持つ古今の聖賢の生き様には、紙っ切れの世界でしか触れることが出来ない。
紙っ切れ以上の何物かを他に求める術がないのなら、自らがそれを手づくりする外は無いだろう。紙っ切れと毎日格闘しながら、いずれはそいつを打ち負かすだけの己になるために。
164 :
161:04/12/16 22:28:53
>でもそういうことしてたから仲良くなれた友人達との繋がりの深さを
そういう友人がいるのは幸せだなあ。
おれには本当に友人と呼べる人間がいないことに最近気付いた。
>紙っ切れ以下の中身しか持ち合わせていない人間が、あまりにも多過ぎはしないか。
俺もそんなふうにずっと考えてきた。そして周りの人間を見下してた。
しかし俺はどうなんだ。ちっぽけでケチな野郎じゃないか。
多少の読書をしてきたにしろ、その読書の内容だって中途半端。
そんなコンプレックスだらけの自分を真っ向から見据えようとしないで、
「俺には何かできるはずだ」という自負心だけはイッチョマエ。
世間というもののほうが俺よりはよっぽど立派だよ。
>>1 基本的に君の意見には賛成だが、読書という行為が常に何かを得るために
行われるわけではないということ――例えばそれは純粋にエクリチュール
の快楽に身を委ねること――を鑑みる必要がkf@げk@gkl
なんとなくヒサキみたいな話し方↑
167 :
吾輩は名無しである:04/12/17 09:15:06
>>164 都市部に住んでると、特に東京とかだとまた違うのでは?
文芸系の同人誌や詩の朗読会、美術やサブカル関係の集いみたいのとかけっこーあるでしょ?
ミニシアターもたくさんあるだろうし、ライブも多い。
そこで仲間ってできないの?
俺は地方の中くらいな都市ですが。なんか東京羨ましいけど。
そんな集い行ったってろくな奴はおらんよ。
169 :
吾輩は名無しである:04/12/27 02:00:20
私は宅浪ヒキーから脱出して華やかなキャンパスライフに突入した瞬間に人とのふれあいに感動して
>1とおなじかんがえを持つようになって、旧い価値観をすてようと思ったけど
どんなに愛情があっても人間関係なんて所詮メカニックなものだしなぁ
最近はまたヒキーになりつつあるよ
学校のせんせーがいうみたいな読書マンセー説もあれだけど
1も極端すぎるよねぇ〜うーん
けどいー恋愛してるみたいでうらやましいよ
>人間関係なんて所詮メカニック
へー
171 :
吾輩は名無しである:04/12/27 11:40:27
2へぇ
172 :
吾輩は名無しである:04/12/29 01:10:16
>>3が正論だね。
ただ、本たくさん読んでるだけで偉そうにしてる奴に対しては
>>1と同じこといってやりたいなー、俺は。
人生で体験することの方が読書より得られることが多いが。
読書によって得られる”人生で体験しても得られないこと”も少しある。
たまには読書しなきゃって言いたいわけです。
読書は人生の一部分じゃないの?
飯食ったり寝たりセックスしたりウンコしたり仕事したり読書したり
俺一生セックスできないので、せめてエロ小説読みます。
まあ、邱永漢みたいに実体験ネタの小説で直木賞をとった人もいるからな。
戦前の東大卒(経済学部だけど)ってことを抜きにしても。
177 :
吾輩は名無しである:05/01/20 23:25:29
>>1よ。
君の言うことには一理ある。
人生経験>>>>>>>>>>>読書
確かにそうだ。だがな。
人生経験>>>>>>>>>>>読書>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>2ちゃんで糞スレ立てること。
ということにはまだ気づいてないようだな。
178 :
吾輩は名無しである:05/01/21 00:04:51
本気で人生経験のほうが、本より学ぶことのほうが多いと思ってるんだろうか?
みんな、ここ流しすぎじゃねーか?
本もろくに読まない人生で、他人より多く学ぶことは不可能だと思うよ。
だから大衆化してくのがオチ。
というか、生まれたときから本読んでるやつなんていないわけで、
人生経験の途上、あらゆる意味で必要不可欠だと思う、思われるがゆえに
これだけ発展・選択されてきたんだろう。
結構、年輩の人の言うことは違うねぇ
>>178 文盲の人もアメリカにはいるそうだけどね。
本なんてなくても生きるのに困ってない人もいるわけだ。
学ぶことって何か、まず初めに考えるんだね。
文字で記録するようになって、記憶力が弱くなったって話もあるし。
日本だと語り部ってのがあったのは知ってるよね。
読書⊂人生経験、つまり読書は人生経験のほんの一部でしょう?
比較しているものがあまりにも違いすぎるよ。
ある特定の事柄について、
「本を読まずに知識を得るこ」とと「本を読んで知識を得ること」
なら、情報は多いほうがいいって単純な理屈で読めるほうがいいけどね。
181 :
吾輩は名無しである:05/03/06 23:20:23
わが家財のうちに、ことさらに貴重な品物はなく、
わずかに価値あるものとして私が見出したのは、
近き世の事象については積年の経験で身につけ、
また遠き世の事象については不断の読書によってみずから学んだ、
偉大な人物たちの行動をめぐる知識でした。
(マキャベリ「君主論」)
そりゃ本しか読まずに現実が見えていないのも困りものだろうけど、
逆に、経験からしか学ばない奴は近視眼的で俗っぽい思考に陥りやすいから
本読んで物事を少し距離を置いて見ることも重要だと思うね。
>>180 文盲の人の知性は、文字有りの知性と種類が違う。
近代的な知は、後者のことで前者ではない。
その人が文盲として生きるならともかく、今の世の中、
活字(読み書き)による思考法で現実を整理することが、知るということだ。
ただネット社会は、新しい文盲的知の社会なのかもしれないね。
知らないけど。
>>182 知性に近代と古代の差があるわけだ。
種類ってどんな種類なんだろう?
で、しかも活字(読み書き)という特定の道具で限定されるわけだ。
それじゃ、後から生まれたものはすべて前より知的ということなのかねえ。
読みたいやつは勝手に読むし、
読みたくないやつはどんなに進めたって読みやしない。
別に、それでいいじゃん。
それで、世界のバランスが取れてるんだよ。
不毛な議論を、何を延々と・・・。
>>184 それが2ch
ここはおまいのくるところじゃなさそうだ。
娑婆へもどりなされ。
186 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 08:10:06
>>1 エミリー・ブロンテは恋愛経験はないとされているが、異色の恋愛小説
『嵐ヶ丘』を残した(エミリー・ブロンテの唯一の長編小説)。
187 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 14:10:50
読書で人生経験に
名前がつく
点が線になる
2ちゃんだって
読書だよ。
読書をするのはほとんどがイケてない奴ら
人生経験があるからこそ読書の感動も生じるし、
読書もしない人間が語る人生の喜びなんて、他人に聞かせるほどの価値もない。
やっぱり、両翼あるのが望ましいよね。
読書を好むのは軟弱な香具師
才能溢れる香具師はまず読書なんてしない
餓鬼のころから読書に励む香具師は阿呆
バランスは大事だが
人生経験 > 読書
ではなくて
人生経験 ⊃ 読書
192 :
吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 22:55:20
ageてみる。
193 :
吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 22:57:29
ぷぷ、「かのじょ」だって。
きさま、文学をなめくさりやがって。
ほえづらかくなよ。
>>191 うまいことまとめたな。で、これ以上何を語ろうか
>>191 >人生経験 ⊃ 読書
⊃ ←これ何て意味?
「人生経験 ⊃ 読書 」って
常識的に正しいと思うけど、なんか退屈だなあ。
「彼は納得せずにはいられなかった。彼の全人生が、
すでその本に書かれているであろうことを」
という趣の小説もあるんじゃない。
ボルヘスさんあたりが書いていそう。
>195
A ⊃ B
集合Aは集合Bを含む。
(例)
乗り物 ⊃ 自動車
麺類 ⊃ うどん
198 :
195:2005/06/17(金) 12:08:02
>>197 レスありがとうございます。
またまた質問で申し訳ないのですが「集合」の定義って何なんですか?
当方論理学を勉強したことがないので、さっぱりわかりません。
うどん全体は集合をなすか? といった細かいことが理解出来ません。
素人でも分かるような易しい解説をお願いします。
「論理記号持ちだすなら論理学的に正しく使おうよ」
という意見は正しいよね。ただ、退屈なだけで。
200 :
197:2005/06/17(金) 19:50:17
さっぱりわからないという無垢な質問でもなさそうだな。
むしろ論理学かじったツッコミ屋っぽい。集合の定義なん
てのは哲学屋さんに任せりゃいいとは思うが、行きがかり
上とりあえず私見だけは言わにゃならんよーだな。
集合とは「ある概念でくくることのできる対象すべて」に
なるのかな。「うどん」ならば、今この瞬間に存在してい
る一杯一杯のうどんも、過去存在したうどんも、あるいは
実体として存在していなくても、誰かが頭に思い描いてい
る観念上のうどんも含め、さらには単に一本の麺を指すよ
うなケースまで。とにかく「これはうどんか?」という問
いに「YES」と答えられるようなものすべてを指すのが「
うどんの集合」。ただし、いままでうどんに入っていたカ
マボコを取り出した場合、これはカマボコであって、「う
どんの具」でこそあれ「うどん」ではない。
つまり「うどん」という言葉なり概念には、いわゆる「う
どん麺」を指す場合と、それをメインに置いた料理全体を
指す場合の2通りの意味がある。
論理学的に、なにが正しい「うどんの集合」なのかなんて
のは、実際のところ知らん。正確なトコロは哲学者かうど
ん屋にでも聞いてくれ。
が、日常的な言語感覚として「麺類はうどんを含む」の意
味が理解できんというコトがありうるモンなのか?
201 :
吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 20:32:41
>>「論理記号持ちだすなら論理学的に正しく使おうよ」 という意見
どれ?
経験は読書より重要っていうか、
読書は経験する前に必要とされるものだとおもうけどな。
社会生活の前に学校が必要とされるように。
同じ経験するにしても、読書歴のある人とそうでない人では、
そこから得られるものに差が出てくると言うか。
>>200 そうすると、「人生経験」ってのも誰かが頭に思い描いている観念上の
人生経験も含んじゃうわけですか。
205 :
吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 22:48:26
「人生経験」なんて、それこそ頭の中の観念そのものだろ。
出して見せてみろ。さわらせろたって、そんな実体はどこにもない。
そしたら「これは人生経験か?」と聞かれても、実体がないんだから
YESともNOとも言えないね。
>206
「きつねうどん」と「月見うどん」、どっちが好きか。こう
いうハナシをする際、目の前に実際「実体としてのうどん」
が置いてある必要はない。つまり話題になってるのは、実体
を伴わない、観念としての「きつねうどん一般」と「月見う
どん一般」。これをもって、「きつねうどん」「月見うどん」
は「うどん」であるともないとも言えないと考えるのか?
常識的には、どっちも「うどん」だろう。
人生経験の全てについて書かれた本を読むのは、人生経験と等価だろうから
人生経験⊂読書
だな。
或いは、本を読む犬、とか本を読む鳥とかを考えてもいいな。
犬には犬生があるが人生はないので、人生経験は読書を含まない。
「旅行をする」と「旅行記を読む」は別の経験。
>>210 ショーペンハウアーも似たようなこと言ってたな
確かにそれは
「自分が恋をする」と「恋愛ドラマを見る」くらいに違うな。
本好きほどそれを一緒にしたがるけど。
213 :
吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 18:10:13
おもしろい。
人生経験 ⊃ 読書
↑
これに
1.「読書肯定」の立場からかみつく。
2.「読書否定」の立場から同意する。
以上のひとたちはカンチガイ君です。もういっぺん、よく考えてみよう。
上とか下とかどうでもいいだろ。
本読むの好きなら読めばいいし、他のことしたいならすりゃいい。
人生経験 ⊃ 人生経験としての読書
「人生経験」の「人生」って、実は無意味?
単に「経験」だと意味変わるのかな?
どうでもいいが、
>>おめえらが家に引き篭もって追った活字ン千万行よりも
半年でン千万行も読んだらネ申だよな。
219 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:28:27
自分の意見をもたない人間が
他人の意見を読むのは危険だと思う。
220 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:33:45
読書とは、ひとつの対話だよな。
221 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:39:35
>>220 そういうスタンスで読めば、読書もまたひとつの人生経験になる。
漱石、芥川、太宰、鴎外、etcと対話できるのに、しないのは
もったいないよな。人生損してると思うぞ。
他人がどんな人生を送ってるかもわからんのに、一方的に人生損してると
断ずるようでは、漱石や芥川を読んだ意味も無かったみたいでつね。
223 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 09:56:12
損得で測れないところに人生の意味がある。
224 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 22:54:30
読書なんて女がシャワー浴びてる時間の暇つぶしに読むぐらいがいいんだよ。
パスタを茹で上げる時間ではちと短すぎる。
上の文章を読んで、作者の言いたいことを次の1〜6から選べ。
1.一日の読書時間は10分では不十分だが30分だと十分である。
2.一日の読書時間は1時間では不十分だが20時間では多すぎる。
3.パスタはよく茹でよう。
4.シャワーの長い女はやめとけ。
5.みてみて。かっこいい文章書けるでしょ。ぼく。
6.その他
))226
1。
えと、穿った解釈はよくないと思いますッ
読書をすることで、どんな人間像を目指すのか。
その人間像について
@読書することでそれに確かに到達できるのか?
Aその人間像はその他の可能性よりもどうして尊いのか?
Bその人間像よりも優位な人間像はありえるのかないのか?
Cあるとしたら、その新たな像を創造することになるとして、読書という過去の追体験(模倣)でそれに到達できるか?温故知新?
波乱万丈な人生を送っているひとは、
なぜ小説でも書いてみようかなどと思うのでしょう。
「すすめられたから」
当人はそう答えるかもしれない。
ならなぜ凡俗なわたしたちはそのようなすすめをしてしまうのか。
その誤謬の中にこそ小説の本質がR
231 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 00:35:43
k
美香様の歯切れが悪い…
233 :
吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 17:04:13
>1
そうとも限らない。
ろくでもない人生経験積むより読書してた方がずっとマシ。これホント。
234 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 22:24:55
>>225 これ書いた後のこいつの得意面が目に浮かぶ。
235 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 22:27:52
人生にとって読書は役にたたないが、読書にとって人生も役に立たない。
236 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 22:33:22
>>235 これ書いた後のこいつの得意面が目に浮かぶ。
私は
>>1にとって役立たないが、
>>1も私にとって役立たない。
241 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:01:25
ありがとう
とかいって、生身の
>>1がいい男で、
>>237が(仮によ仮にw)ブ男だったら、
一般的な女性の反応は決まっている。
243 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:07:02
>>242 見当違い。一般的な女性の反応などに及ぶ話ではないじゃまいか。
まぁ私は女だが。
確かにいい男には中々勝てないのは事実。
貧富の差が激しい社会なら、容貌などそんなに関係はないだろうが。
照れるぜ。
いや、言ってみたかっただけ。顔見えねーしなww
246 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:14:41
貧富の差が激しい社会でも容貌は関係してくる。
貧民層では、美形の子は上流階級のマダムのオナペットになって
出世の資金にできるし、ブの子は擦れて黒社会で頭角をあらわすかも。
247 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:30:09
>>246 低俗エロ小説の読みすぎw
容貌はどんなところでも関係してくるでしょ。
どうしようもない差異があるのは事実。その
絶望から抜け出そうとして読書経験や実体験を自ら
積み上げていこうとするわけでしょ。私は
もうオナペットなんか必要ないのだけどね。
248 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:35:14
あっそ
不思議なのは
>>1さんが「彼女と過ごした半年」との比較に活字を
持ってきたことです。
仮に
>>1さんがブだとして「(ブだが)彼女との時間をもつ男」の対にあるのは
「(いい男だが)彼女と過ごせない男」であり、挑むのならば「彼女のいないいい男」
であるはずなのに、なぜか活字板に登場!と考えると、
>>1さんは既に、
外見の壁は超えたいい男であることが大いに予想されます。
いや、だからどうってわけではないですがね。
知性は生まれつきの外見を良くも悪くも変えるしね。
250 :
234:2005/12/09(金) 23:57:01
なっ、このスレ遊べるだろwww
251 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 12:39:45
くだらない 終了
252 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 11:42:18
人生はボードレールの・・・
253 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 22:29:40
読書も人生経験のひとつじゃないのですか。
254 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 23:19:17
255 :
親指返せ:2005/12/13(火) 23:20:45
読書ほどの人生経験はない(断言)
親指どしたの?
257 :
吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 00:21:03
他人の人生経験をなぞるのが読書。
それをヒントに己の人生経験に生かすのが読書。
強引に言えば、
読書のない人生は、人生を満喫出来ない人生でもある。
とはいえ
経験>読書は認める。
オナニー、SEXの快感は、実体験による経験を得ないとわからない。
〜@ 〜@
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|::::: :: ヘ 〜@
ヽ:::::: :::.. ノ ドク ドク ピュッ ピュッ ドヴァ
\::::::: /\:::;;;;;;__ ノ
260 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 02:26:27
>>257 そうか?
読書>経験だと思う。
経験を超える、想像力を養うのが読書だよ。
何でも経験をこなせる奴なんか、この世にいないよ。
261 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 02:45:51
68 名前: 名無しさんの初恋 投稿日: 2005/12/28(水) 02:25:49 ID:WiAnL5j1
珍しく まともな人にこくられました。
262 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 03:34:02
Oh, There's more to life than books, you know. But not much more!
SUCK MY DICK!
迄読んだ。
読書も経験だってば。