902 :
吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 02:50:25
知識人の解らないことは、則ち世迷い言です。
>>899 そうだな。
まず、ポーの詩を読み内容を理解してから、
おもむろに日夏訳を読むべきと思われる。
904 :
吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 22:27:36
黒猫しかよんだこと無いけど
こんなにひとの気持ちがわかる作家はじめてだ
でも、これが名作になるってことはほかのひとも
主人公の気持ちがわかるのかな?
「してはいけない」とつよく思うと、かえってしてしまう
っていう行動が意思と間逆にいく狂気・・・
こんなのわかるの虐待されたひとくらいだと思ってたけど
905 :
吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 01:41:42
そういう人に特に強く表れるのかもしれないが
多かれ少なかれみんな持ってる心理なんじゃないかね・・・
906 :
吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 01:57:11
そうだね
ダイエットしようとおもうとストレスで食べてしまったり・・・
でも虐待されてるととくに自分をコントロールできなくなるからさ
猫のせいにしてたけど
ほんとうは猫関係ない
907 :
吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 02:03:00
アナベルリー良いね
だが僕らの愛、それは遥かに強い
僕らより年上の人の愛よりも
僕らより賢い人の愛よりも
そして天上の天使も
海底の悪魔も
美しいアナベルリーの魂から
僕の魂を引き裂けはしない
それは月の輝くごとに
美しいアナベルリーを夢見るから
星の昇るごとに
美しいアナベルリーの明い眸を見るから
だから夜の潮が満ちるたび僕は寝そべる
いとしく、いとしい、僕の命、僕の花嫁の傍に
海沿いの墓に
海の岸辺の墓に
短編集はじめて読みました。
ポーの文章ってなんかかっこいいですね。
909 :
吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 10:19:30
キングクリムゾンの太陽と戦慄聴きながらポー読むと面白さ倍増だよ。
クリムゾンって知らなかったな。
1の詩は面白いっつうかしみじみする。ネバーモアって鳴くのね。
クリムゾンは「暗黒の世界」と「RED」も、ポーに合いそうだね。
912 :
吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 12:09:41
大鴉 ポー訳詩集 加島 祥造著 港の人版
見たけど笑った。大鴉の扉に、決定稿とする、って麗々しく書いてあるけ
ど、どちらか買えと言われたら、古書価十八万の日夏 耿之介訳 大鴉 野田
書房版 の方を選びます。
マリー・ボナパルトのポー論すら翻訳されていないとは(笑)如何な物です(笑)おやはや(笑)
精神分析(笑)だからでしょ
915 :
吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 00:30:12
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
917 :
吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 22:11:34
>>916 お狸様は昨夜の自演お疲れなのです
本日はお昼起床なり
918 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 13:28:07
新訳の短編集買ってきた。
結構ひどいね・・・。新訳した意味が分からん。
918の訳が読みたいな
920 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 22:03:15
岩波文庫の評論集はどんな内容なの?
買おうか迷ってるんだけど
「アッシャー家の崩壊」はそのまま「ポーの一族」じゃないかとショックを
受けた。中学生のころね。
923 :
吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 22:51:02
数年前に創元のポー全集を買うことにした。
しかしいまだに進んでいない。
読んだのは「黒猫」「ウィリアム・ウィルソン」「宝島」
こんなところか。
でもこの人には、著名な長編がない。ほとんどが短編の嵐
おまえは帰れない
>>907 同じ箇所を、日夏耿之介はこう訳している。
ねびまさりけむひとびと
世にさかしきかどにこそと
こよなくふかきなさけあれば
はた帝郷のてんにんばら
わだのそこひのみづぬしとて
掾iらふ)たしアナベル・リイがみたまをば
やはかとほざくべうもあらず。
月照るなべ
揩スしアナベル・リイ夢路に入り、
星ひかるなべ
揩スしアナベル・リイが明眸(めいぼう)俤(もかげ)にたつ
夜のほどろわたつみの水阿の土封(つむれ)
うみのみぎはのみはかべや
こひびと我妹(わぎも)いきの緒の
そぎへに居臥す身のすゑかも。
http://imhere8128.seesaa.net/article/69900462.html
現在仏文の学生です。
英文の大学院でポオを研究するって大変すか?
英語の難解さとか、先行研究の数とか気になって
ポオを研究するのが大変かどうか知らないが、
人文系の大学院に進学することが茨の道であることは確定的に明らか
あと、先行研究の数は多すぎても少なすぎても大変だよ
928 :
926:2009/07/21(火) 12:58:57
やはりそうですか。就活もきついんで・・・
「君ねえ、士農工商文学士っていうんだよ」
俺の恩師のありがたい言葉
930 :
吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 02:43:47
931 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 22:52:58
932 :
吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 00:34:31
933 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 23:21:44
>>152 この時代の物理学では、物体の重さによって落下速度が異なると信じられていたのだろう。
19世紀で流石にそれはないんじゃないのか?
934 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 23:32:39
いつの時代の話をしてるんだwww
物理の歴史ナーンも知らんのね
935 :
吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 13:08:49
釣り臭いけどw
物体の落下速度が質量に関わらず同じっていうのは、
浮力を考慮しない場合でしょ。
鼻くそと綿ぼこりでは、明らかに落下の速さが違うでしょ。
文系ってバカ?
936 :
吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 13:36:28
「落体の法則」を見つけたのは17世紀の物理学者ガリレオ・ガリレイだぜ?w
そんなことよりも、渦の例は流体力学の範疇だから
落体の法則なんて関係ないしw
空気中の落体に関係してるのは空気による浮力(そんなものほとんどないからw)
じゃなくて空気抵抗だし
お前らが出している説明ほとんどデタラメwww
<ポゥ・・ポゥ・・・
938 :
吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 20:39:47
保守です
日本で一番最初に翻訳・出版されたポゥの小説と翻訳者を教えて下さい。
939の件、解決しました。どうもすみません。
942 :
吾輩は名無しである:2010/02/15(月) 22:04:18
フリーメーソンなの、この人?恐ろしいや
さうかな
944 :
アーマード・コアのファン:2010/05/26(水) 21:57:51
新潮社のヤツの表紙がクールでカワイイな
945 :
谷川浩司のファン:2010/05/31(月) 21:21:55
ポーは怖いなあ
風呂入ってなさそうだし
947 :
谷川浩司のファン:2010/05/31(月) 22:34:01
ポーって風呂入ってないの?
ナチュラルで良いな
948 :
吾輩は名無しである:2010/08/07(土) 19:44:00
短編を読みたいんだけど、岩波文庫の2冊と新潮文庫の新訳2冊なら、どっちがいい?
青空文庫でいい
間違いなく買う価値ない
創元の3がダブってしまたw しね。
で、どーでもいーけどあの表紙は嫌い。汚れやすい。
角川にも一時期あんなかんじのがあったよなそーいえば。