お前らは何で本を読むんだ。理由を教えろ!
ちなみに俺は「ああ、その本なら読んだよ」と言うために本を読む。
カスが。
3 :
吾輩は名無しである:04/02/17 17:36
俺はそもそも本を読まない。
4 :
吾輩は名無しである:04/02/17 18:18
>>1 同じです。他人を見下したいがため
知的虚栄心を満たしたいがために本を読んでいます。
5 :
吾輩は名無しである:04/02/17 18:32
>>1,4
胴囲。労働者階級のDQSとの差別化のためだ。
スレタイに余計な記号を付ける香具師はDQN
スレタイに余計な記号を付ける香具師はDQN
スレタイに余計な記号を付ける香具師はDQN
スレタイに余計な記号を付ける香具師はDQN
スレタイに余計な記号を付ける香具師はDQN
最近「なぜ…か?」って題多いよな
…
9 :
吾輩は名無しである:04/02/17 21:30
面白いから読む
10 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/02/17 21:34
盗むため。知的万引き=読書。
11 :
吾輩は名無しである:04/02/18 00:14
12 :
吾輩は名無しである:04/02/18 02:14
おなかを満たすため。読んだ感を味わうため。ムフー
なんとなく。
でも、もし今文学がブームだったら読まないかも。天邪鬼なので。
14 :
吾輩は名無しである:04/02/18 09:59
人はなぜ本を読むの
読みたいから読むのよ
したいからするのよ
15 :
吾輩は名無しである:04/02/18 12:05
>>1のいうことももっともだ。
俺もくそ面白くもねー綿矢と金原の本、今回の芥川賞読んだよと言うためと
それをこき下ろすためだけに読んだもの。
でもほんと読んで利益のかけらもない本だった。
>>1の言うとおり、虚栄心から本を読む。
それは間違いないが、読んでいく内に本当に感動できるフレーズに出会ったりすると、
そういう虚栄心など、バカバカしくなってくる。良書とはそういうものだと思う。
17 :
吾輩は名無しである:04/02/18 18:56
良スレの悪寒
18 :
吾輩は名無しである:04/02/18 21:51
ageてみる
19 :
吾輩は名無しである:04/02/18 21:57
20 :
吾輩は名無しである:04/02/19 14:14
実際活字本と漫画本、読みやすくて面白いのは漫画だと思うわけだ。
それじゃなんで活字を読むのかといえば……なんでだ?
そこでしか得られないものがあるから
22 :
吾輩は名無しである:04/02/19 15:02
藤子F「エスパー魔美」に「地獄変」を下敷きにしたエピソードがある。
題材として読むのが一番「実用的」なんだろうな。
ただ観賞するだけでは、物足りない。
23 :
吾輩は名無しである:04/02/19 15:10
その「地獄変」もまた
「宇治拾遺物語」「古今著聞集」をはじめ
数々の取材がある
こうしたつながりが面白い
面白いフレーズや言い回しを見つけて楽しむため。
外国文学を和訳したもの独特の、変な日本語が好き。
話の中で、「〜っていう本ってどんな内容なんだろう?」などと出てきたときに
「あぁ、それなら〜〜っていう内容だよ。」って説明できたらかっこいいなぁ〜
と思ってるから。
説明できたらかっこいいことは本以外にもたくさんある
みなさんそっち行った方が良いのでは
27 :
パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :04/02/19 19:41
28 :
35歳主婦 ◆baeGuFHffI :04/02/19 20:21
そこに本があるから
仕事柄
30 :
吾輩は名無しである:04/02/19 21:08
本読んでない奴は会話しているとすぐわかる。言葉の扱い方が下品で、洗練されていない。
会話のセンスは会話によって向上するのではない。無論自然に湧き出るものでもない。読書によってのみ練磨されるのだ。
それは関係なかろう
言葉が上品で洗練されてても、
品性が下劣な人間はいる
32 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/02/19 21:11
暇だから読むんでそ
33 :
吾輩は名無しである:04/02/19 21:15
いや、性格の良し悪しとか品性はどうでもいいから。言葉に対する態度の話をしている。
「下品」とか言ってる時点で品性の話も関係してくるだろう
35 :
吾輩は名無しである:04/02/19 21:20
だから、僕はそこを切り離して話している。
会話が洗練されてなくても本を読んでる奴はいるだろう
本を読むことの意味は洒落た会話がげきるようになることだけではないだろう
それは各個人の志向の問題だ、あなたはそれを求めてるというだけのこと
37 :
吾輩は名無しである:04/02/19 21:31
うん、あくまで僕の意見だからね。別に一般化するつもりはないよ。
でも本を読んでて会話が洗練されない奴は文字を見ているだけなんだよ。
これも僕の意見だからね。念のため
まあ洗練といってもいろいろあるしな・・・・
ちょっと嫌な事いっとくと
本を読んでて言葉が洗練されてる人は
「本を読まない奴は・・・」みたいな言葉遣いはしないと思うよ
40 :
吾輩は名無しである:04/02/19 23:48
読書だけで会話が洗練って、アホか…
41 :
吾輩は名無しである:04/02/20 00:06
自分は本を読まないが、周りの人たちが読書家で会話が洗練されていて
その影響を受けて自分も会話が洗練される、ということはありえるだろうか?
42 :
吾輩は名無しである:04/02/20 00:29
つーか洗練された会話ってどんな会話だよw
崇高ぶってるだけだろ
43 :
吾輩は名無しである:04/02/20 01:05
きっと二葉亭四迷の小説に出てくるような会話。
「やぁ、腹が減ったな、サッパーにしようか」みたいな。
こんな会話があるかどうかは不明。
>>1 自分の場合はまったく違う。本を読む目的は虚栄心やではなくて、客観的に現前している「知」(その本)に対して批判するためだ。そうして自分自身の知性を養う。
上のほうでこきおろすために芥川賞受賞作読んだやついたけど、どちらかといえばそいつに近い。
>>10 そうしないように自戒しているけど、無意識の部分で強く支配されることもありそうだ。結局、知的万引きという表現は核心をついてると思う。けど、価値を創造する原動力となる「知」、すなわち「天才」、は万引きできない。
45 :
吾輩は名無しである:04/02/20 15:19
>>44 つまりあれだな、要は「ああ、その本なら読んだよ」と言いたいがために読むと。
>>45 ?
逆。聞かれないかぎり本読んでることは言わない。批判するってのは、自分自身の中で完結しているから。
まず本読んで、自分の解釈を紙切れに書いて、自分のそれに対し思うことや批難も、紙切れに書いて、本を読んで新しく思いついたことを紙切れに書く。
紙切れは保存して、それからその本のことは再び考えない。(紙切れって、変だな。ノートかな。)
そもそも「本を読んだ」というその事実だけで他人に優越感を感じられるやつって馬鹿か敗北者だと思う。
>>二十一
若いね
49 :
吾輩は名無しである:04/02/21 01:49
虚栄心がなくなったら本どころか人間の文化が消滅するだろ?
>>二十一
君の行為はオナニーであってセックスではないな。
本を読むことによって、知らない人もいるその本の内容を知ったという事実を
得られることに優越感を感じているオレは敗北者なんだろうか・・・?
51 :
吾輩は名無しである:04/02/21 11:24
読んだという事実が大切なのだ。
そこから何を得たかなど問題ではない。
52 :
吾輩は名無しである:04/02/21 11:27
何を得るのだ?
ぶっちゃけ、本読むまえに嵌ってたジャンルに対して物足りなさを感じてきた
からかな。映画とかでも昔はアホなアクションっぽい映画とかで喜んでたけど
同じようなもん見続けると厭きる。で、どんどん複雑なもんを求めて難解なもんや
複雑なもん求めているうちに、本というジャンルに流れ着いた。
だから俺の場合は娯楽の延長。というわけで文学とか批評とか哲学とかに
嵌って。読みふけるうちに時事問題や社会・文明的な問題もきになるように
なって、ますます本から離れられなくなった。んで、ある程度読むと
モノの見方なんかも変わったり、複雑になるから、映画とかスポーツの見方なんか
もいろいろな観点から見れるようになって更に楽しめるようになった。
そんな感じなんだけど、本は読み尽くせるってことがありえないから
死ぬまでの趣味になるし、退屈することがないので、できれば読むことを
万人に進めたい。
あんま難しいこといわんと、楽しみの一環として読めばええと思うけどな。
「で、あなたは読んだの?」
-- ちくま文庫についてきた栞
55 :
吾輩は名無しである:04/02/22 00:13
>>54 その栞、真っ二つに破いてゴミ箱に捨てた。
56 :
吾輩は名無しである:04/02/22 21:33
漫画を読むのは楽しいからだろ。まさか漫画読んでることで人に自慢はすまい。
それじゃやっぱり本を読むのも楽しいからでは?
57 :
吾輩は名無しである:04/02/22 21:43
何かをクリエイトするときに「参考」になるから読んでますが。
優越感に浸る気はないな。「本なんて読まなくていいよ」とか言ってる
アホには、優越感もっちゃいますけど。
だいたい本読んでることなんて自慢にも何にもなんないよ。
ただの自己満足。へんな勘違いしないようにな
>1
そんなん決まってるだろ。
対話するためだ。いろいろな優れた精神と本気でね。
59 :
吾輩は名無しである:04/02/22 21:48
暇つぶし。ただそれだけ
60 :
吾輩は名無しである:04/02/22 22:07
>>59 きみが読んでるのは赤川次郎か?ありゃ文学じゃないぞ
61 :
吾輩は名無しである:04/02/22 22:16
赤川次郎の本は小説と呼ばれてる。=文学だろ。
62 :
吾輩は名無しである:04/02/22 22:18
あれは文学であれは文学じゃない、とか言ってる時点で虚栄心の固まりだよな。
精神的対話も結構。
暇つぶしも結構。
赤川次郎が文学じゃないというのも結構。
赤川次郎は文学だというのも結構。
虚栄心があるのも結構であれば
虚栄心のかけらもないのも結構だ。
で、俺の読書はといえば虚栄心のためだ、
と今日の日記には書いておこう。
64 :
吾輩は名無しである:04/02/22 23:26
赤川のあの書き方は、わざとやってるとしかおもえないんだけどな。
意識的に改行や会話を多くして文章を軽く見せているのも感じられるし。
処女作のあれは……、幽霊列車だっけ?
あれとか見てみなよ、改行の少ない、普通の文章なんでびっくりするよ。
作家が読者のレベルに合わせて文体を作って、
結果を出したのだとしたら、赤川次郎は天才。
で、いいよな?
119 :無名草子さん :03/12/25 01:53
マーケティングの秀才ってことでいいんじゃないの。
120 :無名草子さん :03/12/25 03:34
赤川次郎の文章、すげーテンポで読めるもんな。
とっつきやすくして、実際子供でも抵抗なく読めるようになってる。
児童文学と、普通の小説のスキマを埋めて実際成功してる。
あれだ、リアルファイトと、興行プロレスの違いみたいなもんだ。
どっちもプロだけど、狙ってる層と楽しませ方が違う。
65 :
吾輩は名無しである:04/02/23 23:15
「ああ、その本なら読んだよ」って言えるのはやっぱかっこいいと思う。
結局は虚栄心だがそれを表に出さずさらっと言えると凄いしな。
というわけで俺はきょうもせこせこ本を読むのだ。
66 :
吾輩は名無しである:04/02/24 07:32
教養のためか娯楽のためか、どちらかだろ
67 :
吾輩は名無しである:04/02/24 07:51
68 :
吾輩は名無しである:04/02/24 14:39
69 :
吾輩は名無しである:04/02/24 14:41
エロ小説を読むのは教養のためか娯楽のためか、どちらだ?
ただ快楽を求めているのだとすれば娯楽だろうが、それなら普通のエロ本を読めばいい。
あえて文章で読むということは教養なのか。判らん……
少なくとも「その本なら読んだよ」と言うためではなかろう。寧ろ言えない。
>>69 …密かに同好の士と語らうために読みまつ、団鬼六とか。
71 :
吾輩は名無しである:04/02/24 16:02
男をあげるため 可愛い妻子を手にいれるため
72 :
吾輩は名無しである:04/02/24 16:26
暇だから。
73 :
吾輩は名無しである:04/02/24 23:13
現実しか見ないと近視になっちゃうから。
本を読んで、遠くの景色を見ることが大切なんだよ。
本とかほとんど読んだこと無かった頃のノートつい最近読み返してみたんだけど
本は絶対に色々読んでおくべきだと痛感した
76 :
吾輩は名無しである:04/02/24 23:59
いま本を読まない風潮は強まってるようだけど、
実は違うよね、綿矢の小説あんなに売れてるもん
みんな潜在的には「読みたい」という欲望をもってるはず
いまはテレビ、映画、漫画、ネット、ゲーム等いろいろあるから、
比較的本を読む時間が相対的に減少してるだけだろう。
だから「なぜ本を読むのか?」という問いは、
むかーしからあるものだよね
77 :
吾輩は名無しである:04/02/25 01:10
>>76 そうだね。柄谷じゃないけど皆潜在的に、飢えていると思う。
79 :
吾輩は名無しである:04/02/25 02:41
>>76 でも綿やんや金やんの小説が売れてるのはそれこそ「あの話題作を読まなくちゃ」
っていう虚栄心の表れではないかな?
あるいは日本人お得意の「流行に乗らなきゃ」っていう焦りか。
数年前に小沢せいじ(漢字忘れた)が売れたけど、皆が潜在的にクラシックに
飢えてたわけでもなかったし、結局一時的な流行で収まった。
今回の件もそれに似ていると思う。すぐに熱は冷めるよ。
クラシックしかなかった頃は皆がクラシックを聞いたし、本しかなかった頃は皆が本を読んだ。
でも色々なものがある現代ではそれを趣味とするのは限られた人間だけだよ。
ていうか何を言いたいのか自分でも良くわからなくなってきた。
>>77 まとめ乙。
80 :
吾輩は名無しである:04/02/27 14:29
なぜ本を読むのかということよりも、本を読んで何の意味があるのかの方が重要だ。
で、何の意味があるのだろう。
遊び。楽しそうだから読む。欲を満たしてくれるしね。
他の趣味となんらかわらないよ。
82 :
吾輩は名無しである:04/02/28 01:48
でも漫画読んでるほうが楽じゃん。面白いし。
漫画って絵が嫌いだとそれだけで読む気しない。
あと何十巻もあるようなのだと読むのかったるい。
84 :
吾輩は名無しである:04/02/28 13:59
>>83 小説でも同じことが言えると思うのだが。
文体受け付けないと読む気しない。
長編だとかったるいので敬遠してしまう。
85 :
吾輩は名無しである:04/02/28 16:28
>>84 漫画、好きだけどね、文庫に比べて一冊の情報量少なすぎ。
余程気に入らないと、費用対効果が悪すぎて金を払う気がしない。
86 :
吾輩は名無しである:04/02/28 16:36
無駄な情報が多すぎても困るよ。
読書とはクソったれな現実を少しでも生き易くするための闘争である
あと私的感性の快楽に従う読書もたまに(w
88 :
吾輩は名無しである:04/02/28 17:39
持ち歩きに便利だから。漫画も映画も好きだが漫画はかさばりすぎるし
映画は時間を用意しないとならないからちょっと億劫。
貧乏だから…。
ワーイ。
∧∧
(*゚ワ゚)
( ' つ つ
と,,, ノ ∧∧ ズラ、ズラー
し'_,,,,_(`(゚ー゚*)
/´  ̄`と,,,ヽ
/ 〃 _,ァ---‐一ヘと,,)〜
i /) ( リ}
| 〉. ⌒-‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、∧∧ シィモ、ノボルヨ!
ヽ_」 ト‐=‐ァ(゚0 ゚*) ∧∧ シィチャンハ、2チャンネルノ「ショウチョウ」ナンダヨ
ゝ i、 ` `二´' と' ヽ (゚0 ゚*) ダカラ、ダッコシナイヤシハ、ヒコクミンダヨ
r|、` '' ー--‐f´と,, )〜 と と ヽ
_/ | \ /|\_ し' ヽ )〜
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\ し'し'
皇太子様に糞虫が取り憑きました。
91 :
吾輩は名無しである:04/02/29 01:08
92 :
吾輩は名無しである:04/02/29 01:47
>>58「精神的対話=読書」
>>87「現実との闘争=読書」
以外は生きる価値の感じられないくそったれだな。
(おれにいわせればだが。すまん、ついマジレスしちまった。)
93 :
吾輩は名無しである:04/02/29 02:41
「虚栄心=読書」派だがマジレスはかまわんよ。
たしかにおれはたいした器じゃない。
94 :
吾輩は名無しである:04/02/29 03:27
>>92 読書の目的ごときで生きる価値とかご大層なこと言ってくれるな。
95 :
吾輩は名無しである:04/02/29 14:40
大切なのはどの本、どんな経験を持つべきかではなく、それらの本や経験のなかに自分自身の何を注ぎ込むかだ。
byヘンリー・ミラー
96 :
吾輩は名無しである:04/02/29 14:57
新たに質問。
読書好きってその他の芸術鑑賞も好きだったりするの?
音楽鑑賞とか映画鑑賞とか。
97 :
吾輩は名無しである:04/02/29 15:56
ピアノやっているというのもありますが、クラシック好きです。
映画も好きです。
お気に入りは『スローターハウス5』です。
原作もいいけど映画もいい。
98 :
吾輩は名無しである:04/02/29 17:32
>>96 絵画鑑賞は好き。音楽映画は見ない聴かない。
そういえば名言は音楽家より画家に多い気がする。
気がするだけかも。
99 :
吾輩は名無しである:04/02/29 17:39
>>97 芸術を愛する心があって羨ましい。漏れはどうも芸術への理解が足りない。
>>98 岡村太郎の「芸術派爆発だ」ってのは名言だよな。
あれ、あの人って何した人だっけ
100 :
吾輩は名無しである:04/02/29 17:41
101 :
吾輩は名無しである:04/02/29 17:46
>>99 岡村太郎は画家だ。「俺はピカソを超える天才だ」とか吹いてた。
作風は嫌いじゃないが、ピカソにはほど遠いな。
万博の太陽の塔の設計者。あと青学前にあるこどもの城に作品がいっぱいある。
俺は太郎よりも母親の岡本かの子(小説家・歌人)のほうが凄いと思うが。
102 :
吾輩は名無しである:04/03/02 21:46
103 :
吾輩は名無しである:04/03/02 22:00
僕、テレビもってないんで、かわりに暇潰しに本読んでます。
104 :
吾輩は名無しである:04/03/02 22:04
俺は映画音楽は大好きだが、絵はまったく駄目。一般的に上手いといわれる絵を見ても、そっくりそのまま描いただけじゃん、で?と思ってしまう。
だから漫画も楽しめない。絵を見てうまいな〜とか全然思わないから。
105 :
吾輩は名無しである:04/03/02 22:04
106 :
吾輩は名無しである:04/03/03 00:23
基本的には楽しいから。
いつも何かしら読んでるからか
読みかけの本が何もない、って状況がおそろしい。
107 :
吾輩は名無しである:04/03/03 19:24
小説は女子供が読むものだ
108 :
吾輩は名無しである:04/03/03 23:04
ついつい手に取る、手に取れば終わるまで読む、明日の仕事の予定でも
立てときゃ良かったと、夜半悔やむこと暫し、やがて悄然と床に付く…。
…漏れは何故本なぞを読むのか? 誰か教えてくれ…、眠い…。
109 :
吾輩は名無しである:04/03/04 18:31
現実から逃避したいから読むんですよ
映画や漫画などは描写が決まっていて
その点小説は一人一人の表現が違いますからね…
ウン、トイヒダヨ
111 :
吾輩は名無しである:04/03/05 04:12
ひきこもってて、やることがないからに決ってんじゃん。
それがどうしたの?自明だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
112 :
吾輩は名無しである:04/03/05 15:50
出版社などが行う経済活動の表れだと思います。
読書を楽しんでいる自分
があって、その意思決定に基づいて本を買い、読んでいるというのは、
自尊心を傷つけないために自作している幻覚ではないでしょうか。
(幻ではあっても)主体性を保ちたがるという人間の性質が、
本当は無いのに、動機があると感じさせている と見るべきではありませんか。
だから105の@以外は、虚偽だと思います。@も、言い換えれば
一般的な消費者 という体面を保つために読んでいるわけです。
というような内容を、以前 本で読みました。
113 :
吾輩は名無しである:04/03/08 14:35
本を読みたいのに本を読んでる時間は他に何もできないので
なんだか時間を無駄に過ごしてしまっている気がする。
でも間違いなくこうやって2ちゃんで時間を消費してるほうが間違いなく無駄なんだ。
嗚呼、なんなんだこの矛盾だらけの選択は……。
114 :
吾輩は名無しである:04/03/08 15:02
子供の頃は暇だから読んでたような気がする。
その頃出会った本がたまたま面白かったから、読み癖がついた。
今は本を持っていないと、なんとなく落ち着かなくなってしまった。
本当に面白いと思える本はそんなに沢山ないけれど、
それでも面白いものに出会えたときの幸福は、なにものにも変えがたい。
確かに虚栄で読むこともある。
三島由紀夫は虚栄から読み始めたけれど、途中から面白くてやめられなくなった。
村上春樹は好きな女の子がファンだったから、読み始めた。
彼女にはふられたけれど、今でも村上春樹は好きだ。
動機なんてなんでもいいんじゃないかな。
115 :
吾輩は名無しである:04/03/12 04:00
面白い本を読む
→他にももっと読みたくなる。
→2,3冊読む。つまらない。でも読んでみる。
→もっと読まねば、という強迫観念のためしぶしぶ読む。苦行。
→面倒くさくなって読書やめる。
→数週間後、久しぶりに本読んだら案外面白い
→ もっと読んでみよう
以下繰り返し
116 :
吾輩は名無しである:04/03/15 21:58
人間っていつから本読んでるのかなぁ。
最古の活字メディアって今発見されてるうちでは何?
脳内宇宙にビッグバン、感動。
118 :
無名草子さん:04/05/08 09:24
人生観の向上のために読む。
有意義な人生を求める為に。
119 :
吾輩は名無しである:04/05/08 13:27
120 :
吾輩は名無しである:04/05/08 13:33
本を読むと映像が入って来て丸で映画を
見ているみたい。図書館で借りれば映画より
安いし、現実逃避が出来るから。
121 :
吾輩は名無しである:04/05/08 13:35
>>119 相手にするな。女子供でない者は、人間でさえない(ニヤリ
122 :
吾輩は名無しである:04/05/08 13:38
そうだ。女子供でない者など、所詮思想統一(体制にレイプ)された働き蜂。
123 :
VON・トーマス・マン:04/05/08 20:31
読書は素晴らしい。素晴らしい作品は芸術だ。サマセット・モームも
そういう意識で文学に触れている。
美術が視覚に訴える芸術で、音楽が聴覚に訴える芸術ならば、文章は
精神に訴える芸術だ。
124 :
吾輩は名無しである:04/05/08 20:32
ほんじゃ、美術や音楽は精神に訴えないのかえ?
125 :
吾輩は名無しである:04/05/12 04:31
みんな重いね。
Fを見習ってハリポタで精神対話してみよ。
126 :
吾輩は名無しである:04/05/12 18:35
なぜ自分は本を読むのかを知りたいがために
さらに読書量が増えるという悪循環。
最近の企業や官庁にはかなりの失態が見られた。
そこでうちの企業でもそうしたことの予防として提案された
のが読書。これを励行したところ、今流行りの「切れる〇〇歳」
などというバカが多いに減った。
これはモラルの向上にも貢献したばかりでなく、読書の持つ
効果としては行動の選択肢の幅広い増加が精神への抑制効果を
発揮したことからだと思う。だから短絡的な衝動に駆られた
稚拙な行動をとるようなことも激減したといえる。
痴漢みたいな発想するヤツも減った。大酒のみも減った。
突然切れるという危険なやつも減った。
犯罪抑止力としての読書は意外な効果があるものだ。
うちに企業ではそうした大いなる改善が見られた。
汚い言葉を使う人間も減った。
かなりの効果が見られた。
?????????????????
130 :
吾輩は名無しである:04/09/21 04:07:03
あげとくぅ?
131 :
吾輩は名無しである:04/10/28 06:14:48
今読んでる渡辺淳一の〔幻覚〕面白いよ
132 :
吾輩は名無しである:05/01/26 22:25:43
>>1のような理由で本を読む人は、やっぱりそれなりに社会的価値が認められている本しか読まないのだろうか。
現代文学をいくら読んだところで、別に人に自慢できないもんなぁ。
「この間の○○新人賞だけど」
「ああ、その本なら読んだよ」
「(暇な奴……)」
という危険性。
133 :
吾輩は名無しである:05/01/26 23:06:45
新しい知識を得るため
頭良くするため
本の世界に浸りたいため
達成感のため
暇なため
知的なふりするため
134 :
吾輩は名無しである:05/01/26 23:16:31
本を読みたいから
135 :
吾輩は名無しである:05/01/26 23:27:40
だれかサンの感想文って
読まなくても書けるあらすじ紹介と、
面白い、つまんない、しか書いてないよね。
はっきりいって、これから読む人たちの邪魔でしかない。
ありゃ、ナナメ読みどころか、ほとんど飛ばし読みだろ。
あんな読み方すんだったら、時間かけて一冊じっくり読んだほうがマシ
だからいつまでたってもバカなままなんだよ。
リズール、レクトゥールというより、ただのコレクター
ナナメ読み気分で、ナツメ社の雑学シリーズ(笑)
大好きなのも納得。
せめて、映画ばりの惹句
を考えるくらい頭はたらかせろや
べんきかつらくぅ?
>>135 だって結局は「おもしろい/つまらない」しかないわけじゃない?
読書は、読み手が主役というのがわたしの立場だから。
139 :
吾輩は名無しである:05/01/27 12:57:59
人生ナナメ読み
だって結局、いつか死ぬじゃん
どうぞどうぞ、ご自由に
>>139 そんなこと言われると読了報告できなくなる……。
きみはどんな本をどんなふうに読んでいるの?
それを教えてくれなきゃ卑怯では?
いちど読了報告してみてください。
あとこれから図解雑学シリーズを4冊読もうとしているときに、
そんなこと言わなくても……。ぐすん。
141 :
吾輩は名無しである:05/01/27 13:32:47
映画ばりの惹句
これでがんばってみそ
142 :
吾輩は名無しである:05/02/02 04:23:38
言語力を高める 物事の捉え方、考え方のヒントを得る 知識、教養の向上
143 :
326 (CO2):05/02/02 17:12:53
教育の成果による習性。引くに引けなくなり、そこにアイデンティティを求めてますます深みに…
ああ、駄目人間…友達と話が通じない…接客バイトすらまともに勤まらない…本なんか読まなくても生きてけるのに、俺は…
ほかの事考えなくていいから。風呂に浸かんのと同じ。
あと、ひとりでできるから。
145 :
吾輩は名無しである:05/02/03 22:40:10
オナニィのことかァっ!!!!
146 :
吾輩は名無しである:05/02/03 22:51:08
>>144 他の事考えなくていいから、というのは面白いね。確かにそういう本もある。
147 :
吾輩は名無しである:05/02/04 09:11:18
エロ本のことかァっ!!!!
「何で本を読むのか?」
「そこに本があるから。」
149 :
吾輩は名無しである:05/02/04 13:27:10
そこに本があっても読まない本もある。
オナニィ最高!!
うわ、そっち系の話。題とスレ全体が気に入って真面目に書くかと思っていたら……
まじめにと言っときながら、私にとって読書は楽しいこと。常に何か読んでいないと落ちつかない。だから読みやすいほうがいいから同じ作家ばっかり読む。
また、小説じゃなくても雑誌やらちらしやら、なんでも読むことが好き。活字中毒。
大学に入ってから、最近、コミュニケーション・ツールに使えることを知った。特に教授らに。
だから虚栄心と本音は少しでも教授に印象を残し、出席日数少なくても単位もらえるように。
名作を読んでいる。七面倒だけれど、慣れれば楽しい。
153 :
佐伯君:05/02/16 21:04:01
そこに本があるからとしかいい様がないよねぇ??
ちなみに俺は小説は娯楽、心理学の本は知的好奇心、哲学的な随筆はただ単に哲学が好きだから。以上。
154 :
吾輩は名無しである:05/02/16 21:56:08
“そこに本があるから”というのは主体的な動機が感じられないんだよ。
動物的条件反射で本を読んでいるようなニュアンスを感じる。
155 :
佐伯君:05/02/16 23:49:48
>154
ふむ、成る程。
ではどうして今貴方はこの掲示板に書き込んでいるんです?
動物的条件反射で書き込んでいるんですか?
ぜひ動機を教えて欲しいです。
156 :
吾輩は名無しである:05/02/17 20:54:40
>>155 「そこにバナナがあるから食う」猿じゃないんだからさ、つまらん言葉遊びは
やめようぜセニョールw
157 :
吾輩は名無しである:05/02/17 22:08:09
あるサイトで同じことを聞いたことがあるんですが、「擬似体験するため」という旨の答えが多く返ってきました。
158 :
佐伯君:05/02/17 22:15:20
>156
んー。なんかもういいや、説明すんのもメンドーになってきたww
159 :
154:05/02/18 07:30:24
>>158 いや、言いたいことは分かるんだけど“そこに本があるから”って
いう動機は最大公約数的かなと思うんだよ。
160 :
吾輩は名無しである:05/02/18 10:12:23
ところでなんか良い文芸評論本ない?
161 :
吾輩は名無しである:05/02/18 10:32:04
∧ ∧
(,,゚Д゚) 疑似体験するため
謎解きなどの思考をするため
知識吸収のため
162 :
吾輩は名無しである:05/02/18 10:51:22
他人が読んだことのない本を読んで優越感に浸るため。学校の勉強もそう。今は駒場にある国立大学の教養学部に通っている。
163 :
吾輩は名無しである:05/02/18 10:59:46
スレ読んでないけど、「そこに本があるから」とか書いてる
捻りの無い馬鹿がいそう。
>>162 だとすると、他人が読んだ本、つまり古典や流行書は読まないのか。
偏った珍本しか読めなくなるね。
165 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:04:45
>>161 それはすべて、本以外からも得られるものだよな。
それでも、疑似体験・思考・知識吸収のための媒体として
本を選ぶのはなぜ?ってとこまで突き詰めなきゃ。
166 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:06:57
>>164 珍本は珍本でマニアがいるからなあ。
ダイレクトメールや薬の効能書きくらいしか読むの無くなるよ。
まあ多分、
>>162の周りの「他人」はチンケなんだろ。類友。
本が好きなだけなんだろ?お前には本しかないんだろう?
さあ、叫んじまえよ、本は最高だって!
169 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:16:48
知的な優越感に浸るため本を読むって人を叩くのは、
人間理解ができてない証拠。
世の中には、そういう人だって沢山いるんだよ。
170 :
162:05/02/18 11:17:49
確かにそれもそうですね。じゃあただ根拠のない優越感に浸るためとしておきましょう。まぁ勉強で他人を蹴落とすときの優越感は読書のそれとは比べものになりませんがね。
本が好きとか趣味は読書とか言って、
小説しか読まない奴は、本が好きなのではなく疑似体験が好きなだけ、知性が足りない。
172 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:19:00
>>170 俺は君みたいな人がいてもいいと思うよ(笑)
173 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:21:20
∧ ∧
(,,゚Д゚) >165 なるほど
安くて自分の好みのものが選べて手に入りやすいため
映画や漫画などにない、たくさんのストーリーがあるため
顔や声を自分のイメージで想像できるため
紙媒体で字を読むのはあまり疲れないため
いつどこでも読めるため
174 :
∧ ∧:05/02/18 11:28:42
知性は言葉や文章や行動などで表現できてはじめて認められるね。
本を読んで得たものを記憶して
必要な時、瞬時に思い出して表現できないとだめだ(´・ω・`)ショボーン
175 :
吾輩は名無しである:05/02/18 11:35:32
そうだねえ。
記憶から引き出して、それを一旦つなぎあわせたり、こねくり回したりして、
それから表現だね。
文章で表現する場合はいくら時間をかけてもいいけど、
大輔・花子の漫才みたいな、物凄い速度で思考できたらいいのにねえ。
虚実も含め、物語が好きなんだろうな。作者が表現していることに
共感や反感を覚え、自分ならこうだとか、そんなふうに終わるなよ、
なんぞと思いながら読み進んで行く。感情移入とは言っていること
がちょっと違っていて、もっと不特定な、のめりこむ感じ。形式的に
は受動的な作業だけど、いいものを読んだあとは充実しているのは
自分なりにいろいろ考えるからだろうな。今でも時を忘れて読みふける
ことができるのはうれしい。映画や音楽と違うのはペースだと思う。
映像と音は時間に縛られるから(巻き戻せたとしてもね)、思考が窮屈
なぶん、疲れない。むろん漫画のほうが活字の読書に近いのだけれど、
これはまた実数に対する自然数のように離散的で、単純化と誇張が
自分の意識とぶつかるけれど、視覚表現なので印象は映画的。だから
これも疲れは少ない。漫画って、でも、言葉を含むから、それが詩的、
文学的、哲学的な発言であれば、読書体験と似てくると思う。胡散臭い
のは画像が言葉の思考を押しのけてしまいそうだからだろう。
しかし、読書ってほんとに楽しいものですね。
小説ってのはある程度読み手のイマジネーションに委ねられる
もんだからな。例えばさ、優れた原作があってそれを映画化して
しまうとガッカリするような出来の作品って多いじゃん。読書
はそういうのが無いから良いよね。ただ最近の小説って再読に
たえるような物ってあまり無いんだよな。二度と読みたくない
ってのは沢山あるけどw
>>177 最近の小説は駄目だって、200年近く前から言われてるにょ。
ショーペンハウアーが書いてる。
>>179 自然科学の本も人文系の本も読むけど、でもここは文学板だぜ?
物語とか小説とか文藝評論やエッセイばかり読んでるうちは、
読書人としてまだまだだな。
ってことで。
たまに文藝誌見ても、読む気がするのは評論か書評かエッセイかだしね。
創作欄いらね。
いや、小説作者/読者の閉鎖性が問題なのだとすれば――?
188 :
佐伯君:05/02/18 15:02:14
>159
じゃさ、もし159がオムレツが好きでさ、何でオムレツが好きなの?て聞かれたらおいしいから、としか言いようがないだろ?
そもそも「そこに山があるから」というマロリーの名言は言葉遊びと誤解されているようだけど、彼はね、つまり、山登りが好きでない人間に自分が山登りが好きなのを説明できはしない、て知ってたわけよ。
だから彼はそのまんま、「そこに山があるから」って言った訳。
説明下手だよね。わかった?わかんなかったらそこら辺の物知りさんに聞いて欲しい。
>>184 どういうのが完成された?読書人だと思っているのかな?
ほかに読書に値するものってどんなものを考えているのか知りたいな。
↑176/177の間違いダタ。スマソ。
191 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/18 20:08:35
知識を得る読書をしているときのじぶんを鏡で見たくない。
きっと「餓鬼」のようにあさましい顔をしているのだろうから……。
192 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/18 20:14:17
小説は読んでいるとうっかり知識(らしきもの)が入ってしまうことが多々R
その点、戯曲はいいと思う。
(それが良い戯曲なら)無駄な知識の入り込む余地などない。
詩も確かにそうなんだけど、わたし、詩(詩人)だけはだめ。
じぶんでもわからない、なんででしょうか……。
ごちそうを前にした子供、
宝石箱にアクセサリーを入れる子供、
もうちょっとましな例えをしてくれよ。
あ、もともと餓鬼なんですね。失敬。
>>193 そんな陳腐な例え、誰もしてないじゃなん。
あ、ごめん。勘違いしてた。
ごちそうを前にした云々っていうのは、ましな例えの例だったのか。
196 :
吾輩は名無しである:05/02/18 20:59:49
まず本からいい匂いがすること。
持つと字がこぼれるくらいに勢いがある本がよい。
広げると文字から音が聞こえてくる。
本は僕の友達なんです。
ピアノを弾く時も本をそばに置いて聞かせてあげてます。
いつもポケットに入れてます。
眠る時も一緒です。
本なんです。
198 :
吾輩は名無しである:05/02/18 23:33:40
>>188 食べ物で言うとさ、甘いとか辛いとか食感とか深みのある味とかアッサリした
味とか濃い味とかいろいろ説明の仕方があるじゃない?「美味い」なら
その何が美味く感じるのかを説明しないとあまりに茫漠としてあまり意味を
なさないと思うんだよね。例えばさ、ビールが好きな人がいるとするよね。
その人はアサヒのドライは好きだけど、サッポロのモルツはそれほど好き
じゃない、とする。この場合“そこにビールがあるから”だけでは説明と
して不完全だと思う。その人はビールは好きだけど“そこにビールがあれば
何でも良いと言うわけではない”わけです。オムレツも一緒で、この店の
オムレツは美味いが、あの店のオムレツはマズイ、とも言えるわけ。
>>188 このスレにいる人は別に本を読むのが好きでない人ばかりじゃないから
「そこに本があるから」は通じないんじゃねーの?
200 :
吾輩は名無しである:05/02/19 06:15:40
食べ物に例えるっつーか、ビールやオムレツと本は同列にはならないよ。
あえて例えるなら「なぜ食べるのか?」ってことだろ。
オムレツとか個々のメニューは、
「なぜ春樹を読むのか?」ってことのような。
いやいや「なぜ本を読むのか」と「なぜ食べるのか」も根本的に違う
設問だ。食物を食べない人は居ないが本を読まない人はいるし、山に
登らない人もいる。188のオムレツの例は例として適当では無いな。
そこに山があるからは成り立っても、
そこに本があるからは成り立たないよ。
本は誰かがつくったんだ。
203 :
吾輩は名無しである:05/02/20 15:20:37
マロリー気取ってるだけでねえの?
「そこに山があるから」山に登るなんてこたあ実際ないだろ。
少なからず具体的な「楽しみ」があるはずだ。それが明確に言語化できなくてもさ。
204 :
吾輩は名無しである:05/02/20 15:22:11
でも、山がなかったら、山には登れないぜ。
205 :
吾輩は名無しである:05/02/20 15:37:14
>>191 いつもは餓鬼のように浅ましい顔をしてないとでも言いたいのか?w
206 :
吾輩は名無しである:05/02/20 15:47:46
>>204 「山があること」と「山に登るのが好きなこと」に因果関係はないだろ。
「そこに地面があるから」マラソンするっていう奴がいたら俺はアホかって思う。
207 :
吾輩は名無しである:05/02/20 15:56:30
そこに山があるからの山っていうのは、目標や困難の比喩にもなってるんだよ。
だから、本があるから読むっていうのとは違う。
208 :
吾輩は名無しである:05/02/20 18:40:21
「そこに山があるから」って誤訳なんだよ。
マロリー・そこに山があるから・誤訳・で検索してみて
>>208 確かに「そこにエベレストがあるから」だと目的がはっきりして分かりやすい。
と、すれば188の「彼はね、つまり、山登りが好きでない人間に自分が山登りが
好きなのを説明できはしない、て知ってたわけよ。」という説明は・・・
210 :
吾輩は名無しである:05/02/20 20:30:37
てかもう本を読む理由はほぼわかったよね
211 :
吾輩は名無しである:05/02/20 20:37:33
なんとなくだよね
212 :
吾輩は名無しである:05/02/21 00:00:25
∧ ∧ 同じ内容が本・映像・音声のみで存在するとして
(,,゚Д゚) 伝わる速度が一番早いから(再確認も容易)
文字だとはっきりわかるから
文字に変換したものは認識できるから記憶も容易
『ストーカー』など名称がついてみんなが共通認識できるようになったし
デザインや概念やらなんでも文字変換(名称設定)は必要
その名前を覚えるにはやっぱり本を読むのが(・∀・)イイ!!から
何か哲学的な内容になってるな、ここでの議論って。
何故本を読むのか?って・・・・うーん、人間って何らかの情報や知識を
得ていないと不安になるからだろうな。例えば新聞やTVを観なくても
ネットで情報を仕入れるとか何らかの形で情報を仕入れないと不安になる
からじゃないのかな。小説には先人の得た情報が満載されているし、生きる
上で不安になった時の指針にもなり得るからな。『生きる指針』ってのは
哲学書を読んだ方が良いか。