1 :
吾輩は名無しである :
04/02/16 22:48 教えて下さい。gurdianとかモームとかのじゃなくて 面白いのお願いします。
伝道の書
3 :
吾輩は名無しである :04/02/16 22:52
クロウリーの? 面白くない 駄目
4 :
吾輩は名無しである :04/02/16 23:05
はやく教えろよ 茄子頭ども
5 :
吾輩は名無しである :04/02/17 04:28
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」その他 トーマス・マン「ヴェニスに死す」その他短編集
氏ね
調査はジョン・アービング、サルマン・ラシュディ、ノーマン・メイラーの 各氏ら世界54カ国の100人の作家に対し、 最も優れた10冊を選んでもらう方式で実施。 その結果、世界文学史上の傑作100冊を決定した。 ちなみに「ドン・キホーテ」が最高傑作だそう。
『崩れゆく絆』アチェベ(ナイジェリア) 『アンデルセン童話集』アンデルセン(デンマーク) 『高慢と偏見』オースティン(イギリス) 『ゴリオ爺さん』バルザック(フランス) 『モロイ』ベケット(アイルランド) 『マロウンは死ぬ』ベケット(アイルランド) 『名づけえぬもの』ベケット(アイルランド) 『デカメロン』ボッカチオ(イタリア) 『ボルヘスとわたし』ボルヘス(アルゼンチン) 『嵐が丘』E.ブロンテ(イギリス)
『異邦人』カミュ(フランス) 『詩集』ツェラーン(ルーマニア/フランス) 『夜の果ての旅』セリーヌ(フランス) 『ドン・キホーテ』セルバンテス(スペイン) 『カンタベリー物語』チョーサー(イギリス) 『ノストローモ』コンラッド(イギリス) 『神曲』ダンテ(イタリア) 『大いなる遺産』ディケンズ(イギリス) 『運命論者ジャックとその主人』ディドロ(フランス) 『ベルリン・アレクサンダー広場』アルフレート・デーブリーン(ドイツ)
『罪と罰』ドフトエフスキー(ロシア) 『白痴』ドフトエフスキー(ロシア) 『悪霊』ドフトエフスキー(ロシア) 『カラマーゾフの兄弟』ドフトエフスキー(ロシア) 『ミドルマーチ』エリオット(イギリス) 『見えない人間』エリソン(アメリカ) 『メディア』エウリピデス(ギリシャ) 『アブサロム、アブサロム』フォークナー(アメリカ) 『響きと怒り』フォークナー(アメリカ) 『ボヴァリー夫人』フローベール(フランス)
『感情教育』フローベール(フランス) 『ジプシー歌集』ロルカ(スペイン) 『百年の孤独』ガルシア=マルケス(スペイン) 『コレラの時代の愛』ガルシア=マルケス(スペイン) 『ギルガメシュ叙事詩』ギルガメシュ(メソポタミア) 『ファウスト』ゲーテ(ドイツ) 『死せる魂』ゴーゴリ(ロシア) 『ブリキの太鼓』グラス(ドイツ) 『The Devil to Pay in the Backlands』ローサ(ブラジル) 『飢え』ハムスン(ノルウェー)
『老人と海』ヘミングウェイ(アメリカ) 『イリアスとオデュッセイア』ホメロス(ギリシャ) 『人形の家』イプセン(ノルウェー) 『ヨブ記』(イスラエル) 『ユリシーズ』ジョイス(アイルランド) 『短篇集』カフカ(ボヘミア) 『審判』カフカ(ボヘミア) 『城』カフカ(ボヘミア) 『シャクンタラー』カーリダーサ(インド) 『山の音』川端康成(日本)
『その男ゾルバ』カザンザキス(ギリシャ) 『息子たちと恋人たち』ロレンス(イギリス) 『独立の民』ラクスネス(アイスランド) 『詩集』レオパルディ(イタリア) 『黄金のノート』レッシング(イギリス) 『長くつ下のピッピ』リンドグレーン(スウェーデン) 『狂人日記』魯迅(中国) 『マハーバラータ』(インド) 『Children of Gebelawi』マフフーズ(エジプト) 『ブデンブローク家の人びと』マン(ドイツ)
『魔の山』マン(ドイツ) 『白鯨』メルヴィル(アメリカ) 『エセー』モンテーニュ(フランス) 『History』モランテ(イタリア) 『ビラヴド』モリスン(アメリカ) 『源氏物語』紫式部(日本) 『特性のない男』ムージル(オーストリア) 『ロリータ』ナボコフ(ロシア/アメリカ) 『アイスランド・サガ』(アイスランド) 『1984年』オーウェル(イギリス)
『変身物語』オウィディウス(イタリア) 『不穏の書』ペソア(ポルトガル) 『作品集』ポー(アメリカ) 『失われた時を求めて』プルースト(フランス) 『ガルガンチュアとパンタグリュエル』ラブレー(フランス) 『ペドロ・パラモ』ルルフォ(メキシコ) 『マスナヴィー』ルーミー(イラン) 『真夜中の子供たち』ラシュディ(インド/イギリス) 『果樹園』サーディ(イラン) 『北へ還りゆく時』サーレブ(スーダン)
『白の闇』サラマーゴ(ポルトガル) 『ハムレット』シェイクスピア(イギリス) 『リア王』シェイクスピア(イギリス) 『オセロ』シェイクスピア(イギリス) 『オイディプス王』ソフォクレス(ギリシャ) 『赤と黒』スタンダール(フランス) 『トリストラム・シャンディ』スターン(アイルランド) 『ゼーノの苦悶』スヴェーヴォ(イタリア) 『ガリヴァー旅行記』スウィフト(アイルランド) 『戦争と平和』トルストイ(ロシア)
『アンナ・カレーニナ』トルストイ(ロシア) 『イヴァン・イリイチの死・他諸短篇』トルストイ(ロシア) 『短篇集』チェーホフ(ロシア) 『千夜一夜物語』(インド/イラン/イラク/エジプト) 『ハックルベリー・フィンの冒険』トウェイン(アメリカ) 『ラーマーヤナ』ヴァールミキ(インド) 『アイネーイス』ベルギリウス(イタリア) 『蹴りたい背中』綿谷りさ(日本) 『ダロウェイ夫人』ウルフ(イギリス) 『ハドリアヌス帝の回想』ユルスナール(フランス)
先生、一つ爆弾が仕掛けてありませんか!!
19 :
吾輩は名無しである :04/02/18 02:24
おおほんとだw
16作品読んだ。
21 :
吾輩は名無しである :04/02/18 09:00
俺は19作品だった。
a
綿矢を入れると17作品。 ただし、ポーは『小説全集』+岩波文庫の詩集。
24 :
吾輩は名無しである :04/02/18 18:40
平均して17ぐらい読んでるのが普通なんだね
9つしか読んでないよ。 カフカとドストエフスキーはさすがに読んでいたが。
26 :
吾輩は名無しである :04/02/18 19:29
同じく8つしか読んでない。自分じゃ結構読んでるつもりでも ほとんど100の中に入ってないのばかり読んでた。
10だった 読みかけを入れたらもっといく
日本は(実質)2作品か。 しかし川端は何で「雪国」じゃなくて「山の音」なんだろうな。
ていうか翻訳されてないの多くない?
すまん。 その後もレスが付いてるみたいなんで 『蹴りたい背中』綿谷りさ(日本)→『草の葉』ホイットマン(アメリカ) に訂正しとく。 しかも綿矢の字間違ってるし…。
31 :
吾輩は名無しである :04/02/18 20:22
七
こういう調査方法で康成の「山の音」は意外だなあ。 あと、中国の小説が入ってないのが、日本人のおれには不思議だった。 もしかしたら、票が割れたのか。
7
36 :
吾輩は名無しである :04/02/18 21:23
俺の読んだもの 『変身物語』 『源氏物語』 『イリアス・オデュッセイア』 『アエネイス』 『ヨブ記』 『マハー・バーラタ』 6つか。てか古典ばっか。 あ、『ハムレット』も読んだな。7つ。
買っただけのも含める。 『アンデルセン童話集』アンデルセン(デンマーク) 『異邦人』カミュ(フランス) 『ドン・キホーテ』セルバンテス(スペイン) 『罪と罰』ドフトエフスキー(ロシア) 『悪霊』ドフトエフスキー(ロシア) 『カラマーゾフの兄弟』ドフトエフスキー(ロシア) 『ボヴァリー夫人』フローベール(フランス) 『ファウスト』ゲーテ(ドイツ) 『老人と海』ヘミングウェイ(アメリカ) 『ヨブ記』(イスラエル) 『短篇集』カフカ(ボヘミア) 『審判』カフカ(ボヘミア) 『城』カフカ(ボヘミア) 『狂人日記』魯迅(中国) 『エセー』モンテーニュ(フランス) 『源氏物語』紫式部(日本) 『ハムレット』シェイクスピア(イギリス) 『リア王』シェイクスピア(イギリス) 『戦争と平和』トルストイ(ロシア) 『アンナ・カレーニナ』トルストイ(ロシア) 『千夜一夜物語』(インド/イラン/イラク/エジプト)
38 :
吾輩は名無しである :04/02/18 21:53
『高慢と偏見』オースティン(イギリス) 『ゴリオ爺さん』バルザック(フランス) 『嵐が丘』E.ブロンテ(イギリス) 『異邦人』カミュ(フランス) 『罪と罰』ドフトエフスキー(ロシア)『悪霊』ドフトエフスキー(ロシア) 『カラマーゾフの兄弟』ドフトエフスキー(ロシア)『ボヴァリー夫人』フローベール(フランス) 『ファウスト』ゲーテ(ドイツ)『ヨブ記』(イスラエル) 『審判』カフカ(ボヘミア)『白鯨』メルヴィル(アメリカ) 『エセー』モンテーニュ(フランス)『1984年』オーウェル(イギリス) 『ハムレット』シェイクスピア(イギリス)『オイディプス王』ソフォクレス(ギリシャ) 『赤と黒』スタンダール(フランス) 『アンナ・カレーニナ』トルストイ(ロシア) ちゃんと読んだのは18作品だな。あとは積ん読が何冊か。 はじめて知ったものも多数。
読んだことないがヨブ記って聖書の中で飛び抜けていいの? 「旧約聖書」として入れちゃ駄目だったんだろうか。
>>39 ヨブ記にあるのは、「神と個人の関係」なのだ。
神を信じれば民族そのものが助かる、という世界観に基づく旧約の世界の中、
ヨブの家族は神の許しを得た悪魔の陰謀によって、消し去られる。
彼の信仰を試すために、家族の死までも道具に使われるのだ。
信仰というものが、結局は「神と個人との関係」に過ぎないことを示した点で、
この小説は欧米の作家たちに深い印象を与えるのかも知れない。
アンナ・カレーニナには、信仰とうものは信徒たちの交わりの中において、
育つものと語られているが、それとは異なった宗教観ですね。
と、隣りの由美子さんが言ってます。
読んだのは35作品。ドストエフスキーとシェイクスピアでだいぶ稼いだ。 昔の世界文学全集みたいな本で読んだのがほとんどだが、選考基準がそういったもの と違うみたいで、まったく聞いた事の無い作品もけっこうあるね。 ロシア、ドイツ、フランスの作品は、もっと入ってもいいような気がするが… 中国の四大奇書が、ひとつも入っていないのも不思議。
43 :
吾輩は名無しである :04/02/19 14:25
>調査はジョン・アービング、サルマン・ラシュディ、ノーマン・メイラーの >各氏ら世界54カ国の100人の作家に対し、 調査が西洋に偏ってたんじゃない? 俺はガリバー旅行記より和荘兵衛(遊谷子)のほうが好きだ。
川端が入ってるのに、漱石が入ってない・・・。 外国ではそれ程評価されてないのか。
45 :
吾輩は名無しである :04/02/19 17:34
日本文学百選はないの? 日本文学だって捨てたもんじゃないぞ!!
読もうと思って読んでないものか読みかけてそのままのものばかりだ。 俺がちゃんと読んだのは10冊くらい
47 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:45
心して見ろ! ミステリ板住人が選ぶ日本の100冊(中編・長編小説のみ) ・夏目金之助 1 坊っちゃん 2 吾輩は猫である 3 三四郎 4 門 5 それから 6 こころ ・ 森 林太郎 7 渋江抽斎 8 即興詩人 ・谷崎潤一郎 9 痴人の愛 10 卍 11 鍵 12 春琴抄 13 細雪
48 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:47
・芥川龍之介 14 奉教人の死 ・川端康成 15 雪国 16 山の音 17 千羽鶴 18 眠れる美女 19 古都 ・太宰治 20 津軽 21 斜陽 22 人間失格 23 お伽草紙 ・三島由紀夫 24 豊饒の海 25 仮面の告白 26 憂国 27 潮騒 28 金閣寺 29 美しい星 30 宴のあと 31 青の時代
49 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:48
・ 志賀直哉 32 暗夜行路 ・ 武者野小路実篤 33 おめでたき人 ・ 島崎藤村 34 夜明け前 35 破戒 ・ 田山花袋 36 蒲団 ・ 幸田露伴 37 五重塔 ・ 尾崎紅葉 38 金色夜叉 ・ 泉鏡花 39 高野聖 ・大江健三郎 40 万延元年のフットボール 41 芽むしり仔撃ち ・ 中上健次 42 奇蹟 ・北 杜夫 43 楡家の人びと ・ 遠藤周作 44 沈黙 45 海と毒薬 ・ 安岡章太郎 46 海辺の光景 ・ 三浦朱門 47 武蔵野インディアン ・ 曽野綾子 48 神の汚れた手
50 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:50
49 化石の森 ・石川達三 50 青春の蹉跌 ・堀辰夫 51 風立ちぬ ・井上靖 52 しろばんば 53 蒼き狼 ・江戸川乱歩 54 孤島の鬼 ・松本清張 55 点と線 ・小松左京 56 果てしなき流れの果に ・筒井康隆 57 文学部唯野教授 ・安部公房 58 他人の顔
51 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:51
・伊藤左千夫 59 野菊の墓 ・井上ひさし 60 吉里吉里人 ・井伏鱒二 61 黒い雨 ・壷井栄 62 二十四の瞳 ・永井荷風 63 墨東綺譚 ・吉村昭 64 羆嵐 65 高熱隧道 ・高井有一 66 時の潮 ・大西巨人 67神聖喜劇
52 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:52
・山崎豊子 68 白い巨塔 69 不毛地帯 ・五味川純平 70 人間の条件 71 戦争と人間 ・吉川英治 72 宮本武蔵 ・中里介山 73 大菩薩峠 ・山岡荘八 74 徳川家康 ・司馬遼太郎 75 坂の上の雲 76 竜馬がゆく ・藤沢周平 77 蝉しぐれ ・有吉佐和子 78 華岡青洲の妻 ・開高健 79 日本三文オペラ ・尾崎士郎 80 人生劇場
53 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:53
・富田常雄 81 姿三四郎 ・高橋和己 82 邪宗門 ・庄司薫 83 赤ずきんちゃん気をつけて ・村上龍 84 限り無き透明に近きブルー ・山田詠美 85 ベッドタイムアイズ ・小林多喜二 86 蟹工船
あ〜あ〜もう
55 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 20:54
・車谷長吉 87 赤目四十八瀧心中未遂 ・村上春樹 88 ノルウェイの森 ・野間宏 89 真空地帯 ・大岡昇平 90 野火 91 俘虜記 92 レイテ戦記 ・陳舜臣 93 阿片戦争 ・山本周五郎 94 樅の木は残った ・丸山健二 95 千日の瑠璃 ・手塚治虫 96 火の鳥 ・立原正秋 97 冬の旅 ・福永武彦 98 廃市 ・原民喜 99 夏の花 ・埴谷雄高 100 死霊
56 :
35歳主婦 ◆baeGuFHffI :04/02/21 21:02
私は16作品読んでる。 読みたいけど絶版になってるの多くない??
57 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:06
ノルウェーの森は天才
58 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:11
失楽園のほうがいい。ポップ文学の鏡
59 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:12
窓際のとっとちゃんには誰にも勝てない。
60 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:15
よしもとばななは偉大だ
>ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXEへ 大岡『俘虜記』は中・長篇ではない。 原民喜『夏の花』も中・長篇ではない。 襟を正すが良い。
62 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/02/21 21:27
俘虜記がどうのこうのよりも、まず 春琴抄につっこめや。
63 :
最悪板住人 :04/02/21 21:30
>62 バイクでか?
64 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/02/21 21:34
バイクじゃなくてバイブ突っ込んどいて。>63
65 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 22:28
引き続き選考の経緯をお届けします。
おさむとミス住のどちらが馬鹿なのか、 最近は競い合っているのかね。
67 :
吾輩は名無しである :04/02/21 22:39
短篇たくさん入ってるんだけど。
イギリス文学に限って言うとロマン派全滅なのか… あと、ハーディ、ミルトンが無い。 スウィフトがあってデフォーが無く、チョーサーがあってバニヤンが無い。 ううむ。なるほろ。そうくるかって感じ。
69 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 23:10
・夏目金之助 1 坊っちゃん 2 吾輩は猫である 3 三四郎 4 門 5 それから 6 こころ ベタなセレクションですが、これで決まりでしょ。 日本文学史上不朽のユーモア小説2作、おなじみの3部作とそのテーマの集大成版 とも言える「こころ」。何人も文句無いところかと思う。 ・森 林太郎 7 渋江抽斎 8 即興詩人 短編の文豪鴎外ゆえ、ユニークな伝記文学とその名文家ぶりを遺憾無く発揮した8をセレクトしてみた。
70 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/21 23:11
・谷崎潤一郎 9 痴人の愛 10 卍 11 鍵 12 春琴抄 13 細雪 この5作に潤一郎(小泉ではない)作品の多彩(多才でもある)な魅力が凝縮された 感がある。文句無きところかと思う。 ・芥川龍之介 14 奉教人の死 短編の鬼才芥川。いないのも寂しいので本作をセレクトしてみた。 ・川端康成 15 雪国 16 山の音 17 千羽鶴 18 眠れる美女 19 古都 異論が出そうなのは「古都」だが、山口百恵の美しさは秀逸なものがあった。 「禽獣」を推す声もあろうかと思う。
71 :
吾輩は名無しである :04/02/21 23:30
安部公房から選んだ一冊がなぜ他人の顔なのか。 砂の女か箱男だろう
夏目金之助ってのは知識人ぶってるつもり?
>>70 19 古都
異論が出そうなのは「古都」だが、山口百恵の美しさは秀逸なものがあった。
映画の話なら映画板へ行けヴァカ
>>72 「他人の顔」しか他に読んだことが無いのだろミス住は。
ちなみに漏れは「密会」を推したい。
筒井が「文学部唯野教授」ってのもどうかと。 あと手塚の火の鳥ってシリーズすべてのことか? だいたい火の鳥は傑作であることは認めるが文学ではないだろが。
> 19 古都 >異論が出そうなのは「古都」だが、山口百恵の美しさは秀逸なものがあった。 こんなイタイレスは初めてみたよ!ワラタ
78 :
吾輩は名無しである :04/02/22 00:17
良スレと思ったのにな… イタスギル
>ミステリ板住人 次々と良スレを荒らして行くのはやめろ。 >ミステリ板住人が選ぶ日本の100冊(中編・長編小説のみ) >14 奉教人の死 >短編の鬼才芥川。いないのも寂しいので本作をセレクトしてみた。 この矛盾は何なんだよ。奉教人なんて10ページぐらいだろ。 理由も適当すぎるし・・・。
> 19 古都 >異論が出そうなのは「古都」だが、山口百恵の美しさは秀逸なものがあった。 声出して笑った、ありがとう
>>70 谷崎を挙げて潤一郎(小泉ではない)と書く、このセンス、ワラタ
82 :
吾輩は名無しである :04/02/22 00:52
>>8-17 はほぼ納得だが、ソースはどこ?
なかなかのセンスだな。
日本の百選といいながら後半は小松とか筒井とか手塚とか(マンガだろ)かなりネタ切れの 様相を呈しているのが笑えるな
・志賀直哉の扱いがやたら小さい ・二葉亭四迷が入ってない ・中野重治も入ってない ・太宰作品、無駄に多い ・安部公房、それは違うだろ ・遠藤周作、それも違うだろ ・中上健二、それは絶対違うだろ ・大江健三郎、それは決定的に違うだろ ・武者小路実篤、それだけは何があっても違う
漱石とか川端とか、最初の方の著者からの選出がムダに多いのは水増しか?
つーかみんな釣られすぎ… 他板で自ら蒔いた種が原因で火ダルマになった腹いせとしてこの板を荒らすのが目的であんなのを投稿しただけなんだから内容がデタラメなのはあたりまえのこと だいたいさぁ、 >ミステリ板住人が選ぶ日本の100冊(中編・長編小説のみ) なんて書き出しておいていきなり >・夏目金之助 > 1 坊っちゃん > 2 吾輩は猫である > 3 三四郎 > 4 門 > 5 それから だよ。 オレ、思いっきりずっこけたよ。「小学生かよ?」ってね。(藁 …って、オレも釣られたクチかぁ?
>>87 うん。
ツッコミでも嘲笑でも反論でも、反応するとそのスレに寄生しますからね。
以降は放置推奨。わざわざレスする奴は本人の自演ということで。
目障りならビューワ導入して件のコテハンをNGワードに設定しちゃうと快適です。
89 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:15
・太宰治 20 津軽 21 斜陽 22 人間失格 23 お伽草紙 連作集はセレクションの対象としています。連作短編は単体ではなく、 全体として評価するべきだからです。 23は人によっては太宰の最高傑作。後はお約束なセレクトです。 ・三島由紀夫 24 豊饒の海 25 仮面の告白 26 憂国 27 潮騒 28 金閣寺 29 美しい星 30 宴のあと 31 青の時代 「ミステリ板住人のセレクション、三島来た!」と絶叫する文学板住人の姿が眼前に 浮かんで来るようです。 24、25、 そして29も異論無きところかと思うが、後のセレクションには一言 ある者も多いであろう。 ・ 志賀直哉 32 暗夜行路 「小説」というよりは「短編」の神様の唯一の長編。やはり落せません。 ・ 武者野小路実篤 33 おめでたき人 面白いので入れました。陽気な天然ストーカーというキャラが決まってます。
90 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:17
・ 島崎藤村 34 夜明け前 35 破戒 日本最大にして最良のノヴェリスト、ということであれば藤村の他にありません。 ・ 田山花袋 36 蒲団 中編扱いということで入れました。いまだに私小説が多い日本文学において、 この作品が持つ歴史的意義は見落せません。物語展開は意外にスリリング。 実話では、花袋の弟子(女性)は醜女だったそうです。 ・ 幸田露伴 37 五重塔 アナクロニズムです ・ 尾崎紅葉 38 金色夜叉 同じくアナクロニズムです。 ・ 泉鏡花 39 高野聖 満更アナクロニズムだけではなく、独自の妖気と色気を買いました。 ・大江健三郎 40 万延元年のフットボール 41 芽むしり仔撃ち 一応、この2作で。異論はあるかとも思う。
91 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:19
・ 中上健次 42 奇蹟 一応、1作のみ。これも異論あるかと思う。 ・北 杜夫 43 楡家の人びと これで決まりでしょう。重苦しくない年代記は日本では貴重品。 ・ 遠藤周作 44 沈黙 45 海と毒薬 どちらかと言うと45に異論があるかも。しかし「深い河」は選び難い。 ・ 安岡章太郎 46 海辺の光景 結局、これが一番いい作品かと思う ・ 三浦朱門 47 武蔵野インディアン 知られざる連作の傑作。 ・ 曽野綾子 48 神の汚れた手 時代を超えた普遍性を有するテーマを有するものとして、あえてこの作にした。 ・ 石原慎太郎 49 化石の森 シンちゃんはこれで決まり。また長編はこの作以外のセレクトはあり得ない。
92 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:19
・石川達三 50 青春の蹉跌 結局、これでしょ。屈折青春小説の佳作。日本版ドライザーか。 ・堀辰夫 51 風立ちぬ こういうのをバカにしては駄目である。一世を風靡したリゾート小説。 ・井上靖 52 しろばんば 53 蒼き狼 難しいが、傾向が異なる2作を選んでみた。「あすなろの木」「孔子」という手もある。 ・江戸川乱歩 54 孤島の鬼 乱歩長編の最高傑作にして、単なるミステリを超えた幻想文学の域にまで達している。 ・松本清張 55 点と線 時代を画した作家のヒット作ということでセレクト。いろんな意味で清張らしさがあ 作品。
93 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:20
・小松左京 56 果てしなき流れの果に 凄い。、起承転結も決まっており、SF嫌いな者でも、ここまで来ると選ばざるを得ない のでは? ・筒井康隆 57 文学部唯野教授 SFも検討したが、やはりこの作かと思う。 ・安部公房 58 他人の顔 あえてこの作を選んでみた。異論は多いだろうが、2作選ぶ作家ではないと思う。 ・伊藤左千夫 59 野菊の墓 こういう作をバカにしてはいけない。本作をトイレで隠し読みして、 ひとり涙を流す文学板住人多し。 ・井上ひさし 60 吉里吉里人 質・量共にこれで決まり。
94 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:21
・井伏鱒二 61 黒い雨 例の問題と原民喜をセレクトするであれば、本作を外す考えもあるかと思う。 ・壷井栄 62 二十四の瞳 意外にこれは落せない。デコちゃんマンセー! ・永井荷風 63 墨東綺譚 選ぶならこれかと。 ・吉村昭 64 羆嵐 65 高熱隧道 この2作はマジで凄い迫力。推します。
サンデージャポンの受付嬢並みの選別のいい加減さだ。 毎週毎週、つい見てしまうのだが。
最近見つけたんですが、
・ 速読
・ 論理的思考
・ 潜在能力開発(右脳開発)
・ 記憶力・脳
・ 文章力
・ コミュニケーション力
・ 受験
これらの技術を鍛える有用な本の紹介ページを見つけました!
しっかし、フォトリーディングって凄いですね。
この本買ってみて、一日3冊読めるようになりましたよ!
フォトリーディングとは、いわゆる、文字を画像といて右脳に送り込む方法で・・・
難しい話は自分で本を読んでみて欲しいんですが、速読さえ身につければ、
英語だろう数学だろうがプログラムだろうが司法試験だろうが大学受験だろうが・・・
どんな学問だろうが、研究者並に習得できると神田さんが言っています。
少なくとも一日一冊の本を読むことが可能だそうです。
どんな種類の本にも対応しています。
もしかしたら、年間1000冊も夢ではないかもしれません。
人にもよりますが、このプログラムを開発した人たちの中には
一分で原稿用紙数百ページもの文章を、70%の読解率で習得できるそうです。
http://www3.to/nouryoku
97 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:53
66 時の潮 高井氏の達した到達点のひとつがこの作品という感がある。 ・大西巨人 67神聖喜劇 本作を入れれば「真空地帯」を落す考えもあるかも。 質・量ともに戦後文学の最高峰のひとつか。 ・山崎豊子 68 白い巨塔 69 不毛地帯 いろいろ言われても、この2作の持つ衝撃度は見落せないものがある。 ・五味川純平 70 人間の条件 71 戦争と人間 この大作2作をワンセットで読破してこそ、五味川文学が初めて見えて来る感がある。 ・吉川英治 72 宮本武蔵 仕方無いのでこの1作。 ・中里介山 73 大菩薩峠 やはり入れざるを得ない。
98 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:55
・山岡荘八 74 徳川家康 渋々ながらもセレクト。 ・司馬遼太郎 75 坂の上の雲 76 竜馬がゆく この2作は好き嫌い抜きで決定でしょう。 ・藤沢周平 77 蝉しぐれ 一応、これで。好きな作家ではないけど。 ・有吉佐和子 78 華岡青洲の妻 検討すると、有吉作品で後々残るのは本作になると思う。 ・開高健 79 日本三文オペラ 2作は苦しい作家かと思う。一応これで。 ・尾崎士郎 80 人生劇場 仕方無いでしょ。 ・富田常雄 81 姿三四郎 これも仕方無いでしょ。
99 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:56
・高橋和己 82 邪宗門 セレクトしてこの1作は入ると思う。 ・庄司薫 83 赤ずきんちゃん気をつけて 一応、入れるしかないのでは? ・村上龍 84 限り無き透明に近きブルー OK ・山田詠美 85 ベッドタイムアイズ OK ・ ・ ・小林多喜二 86 蟹工船 やはり歴史的な意義は見落せない。 ・車谷長吉 87 赤目四十八瀧心中未遂 これで。寺島しのぶマンセー! ・村上春樹 88 ノルウェイの森 OK ・野間宏 89 真空地帯 うーん。
100 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 11:57
・大岡昇平 90 野火 91 俘虜記 92 レイテ戦記 思い切って3作入れました。92は記録文学の最高水準ということで。 ・陳舜臣 93 阿片戦争 これは案外落せない。 ・山本周五郎 94 樅の木は残った 好きではないがこれで。 ・丸山健二 95 千日の瑠璃 セレクトして本作にする者は多いかと思う。 ・手塚治虫 96 火の鳥 未完であり問題はあるが、漫画のランクインが1作も無いのはおかしいので。 ・立原正秋 97 冬の旅 一応、この作品で入るのでは。 ・福永武彦 98 廃市 まあ、これで決まりでしょう。 ・原民喜 99 夏の花 知られざる佳作。 ・埴谷雄高 100 死霊 良く知られた怪作(?)
選考の経緯たって「これで決まり」とか「仕方ない」とかばっかりじゃん・・・
>漫画のランクインが1作も無いのはおかしいので。 お・ま・え・は・ア・ホ・か・?
>ミステリ板住人 ◆ ( ̄〜 ̄) フーン、何十年も前の国語教科書みたいな選択アキレタ 受験用参考書か何かからの引き写し? その100作全部消去して、他の作品、他の作家で作り直した方が良いと思う。 2003年、BBCが行った"英国で最も愛されている本"を選出する'The Big Read'の ベスト5 1. "Lord of the Rings" by JRR Tolkien (『指輪物語』 J.R.R. トールキン著) 2. "Pride And Prejudice" by Jane Austen (『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン著) 3. "His Dark Materials" by Philip Pullman (『黄金の羅針盤』 フィリップ・プルマン著) 4. " The Hitchhiker's Guide to the Galaxy" by Douglas Adams (『銀河ヒッチハイク・ガイド』 ダグラス・アダムス著) 5. "Harry Potter and the Goblet of Fire" by JK Rowling (『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 J.Kローリング著)
続き
6. To Kill a Mockingbird, Harper Lee アラバマ物語 ハーパー・リー
7. Winnie the Pooh, AA Milne 熊のプーさん AA・ミルン
8. Nineteen Eighty-Four, George Orwell 1984 ジョージ・オーウェル
9. The Lion, the Witch and the Wardrobe, CS Lewis ナルニア国物語1 CSルイス
10. Jane Eyre, Charlotte Brontë ジェーンエア シャ-ロット・ブロンテ
11. Catch-22, Joseph Heller キャッチ22 ジョセフ・ヘラー
12. Wuthering Heights, Emily Brontë 嵐が丘 エミリー・ブロンテ
13. Birdsong, Sebastian Faulks バードソング セバスチャン・フォークス
14. Rebecca, Daphne du Maurier レベッカ ダフネ・デュ・モーリア
15. The Catcher in the Rye, JD Salinger ライ麦畑でつかまえて JDサリンジャー
16. The Wind in the Willows, Kenneth Grahame 楽しい川べ ケニス・グレアム
17. Great Expectations, Charles Dickens 大いなる遺産 チャールズ・ディケンズ
18. Little Women, Louisa May Alcott 若草物語 オルコット
19. Captain Corelli's Mandolin, Louis de Bernieres コレリ大尉のマンドリン ベルニエール
20. War and Peace, Leo Tolstoy 戦争と平和 トルストイ
21. Gone with the Wind, Margaret Mitchell 風と共に去りぬ ミッチェル
http://www.bbc.co.uk/arts/bigread/vote/ 古典離れはどこの国でも共通だが
これでもクラシックばかりで信憑性がないぞ、と批判されている
とりあえず、日本文学十選を挙げてみる。 1.南総里見八犬伝 2.竹取物語 3.吾輩は猫である 4.暗夜行路 5.黒い雨 6.死霊 7.個人的な体験 8.金閣寺 9.人間失格 10.雪国 雪国は無理矢理。
106 :
吾輩は名無しである :04/02/22 13:36
風とともに去りぬなんか読んでられるかよ、、 あとトルストイ。
107 :
吾輩は名無しである :04/02/22 13:44
1.ノルウェーの森 2.限りなく透明に近いブルー 3.くっすん大黒 4.アムリタ 5.タイムスリップコンビナート 6.なんとなくクリスタル 7.失楽園 8.あやかし 9.蛇を踏む 10.リング
>>103-104 「文学100選」とかっていうとなんとも敷居が高く感じられるんだが、
このラインナップってなんかとっつきやすい感じでいいね。
109 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 15:18
>>103 >その100作全部消去して、他の作品、他の作家で作り直した方が良いと思う。
甘ったれるな!
他人の文献の引き写しや批判ばかりしていないで、自分でセレクションを行ってみろ。
110 :
吾輩は名無しである :04/02/22 15:36
>>109 第3の新人以降の 現代文学(国内)の文学史の概略を知りたいんですが、、
教えてください。
>>109 あの100冊、本当にあんた自身で選んだんだ。
ミステリー板住人っつうより近代(明治〜敗戦後)文学板住人って感じで……THE
112 :
吾輩は名無しである :04/02/22 16:55
121 :吾輩は名無しである :04/02/07 22:43 @戦後には太宰や坂口ら無頼派がいるところに A大岡、武田、埴谷らが50年代に出てきた。 B60年代からは大江が加わり C70年代に内向の世代の古井&後藤が頑張り、 D80年代に龍、春樹、高橋源、中上の活躍があった。 E90年代って多和田、水村がやはり頑張ったのでは?
限り無き透明に近きブルー
114 :
吾輩は名無しである :04/02/22 17:09
つうかあの100冊全部読んだっつうのが凄い。
ミス住が読むわけないじゃん。 たとえあの百選を自分でこしらえたとしてもだ。
116 :
吾輩は名無しである :04/02/22 17:19
第3の新人以降の 現代文学(国内)の文学史の概略を知りたいんですが、、 教えてください。 第3の新人以降の 現代文学(国内)の文学史の概略を知りたいんですが、、 教えてください。 第3の新人以降の 現代文学(国内)の文学史の概略を知りたいんですが、、 教えてください。 第3の新人以降の 現代文学(国内)の文学史の概略を知りたいんですが、、 教えてください。
117 :
吾輩は名無しである :04/02/22 17:39
>>83 日本語に訳したのか・・・お疲れさんくすっ。
118 :
吾輩は名無しである :04/02/22 17:53
>>1 ヘンリー・ミラー『わが読書』にミラーが選んだ本のリストがあって面白い。
119 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 19:34
>>116 スレタイを熟読後、自学自習を心がけろ、甘ったれるな。
なんでミス住はこんなに偉そうなんだ?
121 :
吾輩は名無しである :04/02/22 19:53
切羽詰ってないからえらそうなの。どっかの大学の講師かなんかだろ。凡人。
誰か切羽つまる必要があるのか? 多分ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXEと121中の人以外は全員どっかの大学の講師かなんかだな(ppp
つーか、只でさえ恥ずかしいのにさ。 マルチポストにマジレスってのは、トリップ付きでやるべきじゃないな。 なんか、せっぱつまってるんじゃないのか(w
スレタイを熟読した人なら「日本の」百冊なんてのをだらだら書いて悦にいる ことはないはずなのに・・・
>>120 実生活では何もできない&何も言えないからでしょ
2ちゃんねるでは自分を隠せるから虚勢を張っている…
あと、「甘ったれるな!」とかって、ミス住自身が小さい頃から言われ続けたんじゃない?
で、いつか誰かに言ってやろう、って思い続けてきた…
でも、実生活では未だに誰に向かって言うことも出来ない…
社長だったらしいぞ>ミス板
世界文学百選で勝手に日本文学百選をやって質問したら甘えるな!か・・・ ヴァカですか>ミステリ
128 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 21:41
文学板住人は、いつからこんなんなってしまったのかな? 「自分の頭で考える事」、これが文学徒たる最低条件かと思うのだが。 私の日本文学100選に異義があるというのであれば、 すぐさま自家製日本文学100選(いわゆるマイ・ベスト・セレクション)を レスする者、遅れじと日本文学短編100選(いわゆるマイ・ベスト・セレクション) をレスする者等々、スレがリオのカーニバルの如く活性化して当然だと思うのだが。 現れたのは、とぼけた「教えて厨」ひとりだけとは、悲し過ぎるぞ。
>>128 おれには日本語が読めるので、お前のようなスレ違いの書き込みをして、
悦に入るようなことをしないだけさ。
130 :
最悪板住人 :04/02/22 21:44
ミステリ板住人って面白くていいじゃん。 わざとボケてみせるユーモアのセンスもあって。
あとさ、異義じゃなくて「異議」だろ? 自分の頭で考えるのもいいが、基本的な漢字の間違いをしてはいけないよ。 わかってる?
132 :
吾輩は名無しである :04/02/22 21:48
多分読んだ作品を全部挙げたんだろう。 一部水増しして。
133 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 21:54
>>131 文学板住人よ、以後注意しよう。
さて文学板住人よ、踏み絵(小野文恵ではない)代わりに、
君たちのマイ・ベスト・セレクションを開示してくれ。
もっと自分の心に正直になった方がいいぞ。
134 :
吾輩は名無しである :04/02/22 21:57
135 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:10
マイ・ベスト 『悪霊』『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー) 『蒼ざめた馬』(ロープシン) 『ツァラツストラはかく語りき』『権力への意志』『アンチ・クリスト』(ニーチェ) 『ファウスト』(ゲーテ) 『ファウスト博士』『魔の山』(トマス・マン) 『死霊』(埴谷雄高) 『日本の悪霊』『憂鬱なる党派』(高橋和巳) 『政治少年死す』『セヴンティーン』『洪水はわが魂に及び』『同時代ゲーム』『ピンチランナー調書』(大江健三郎) 『遺族』(中上健二) 『未葬の時』『パルチザン伝説』(桐山襲) 『葬儀』『ブレストの乱暴者』(ジャン・ジュネ) 『金閣寺』『憂国』『英霊の声』『豊穣の海』(三島由紀夫) 『嘔吐』(サルトル) 『異邦人』『反抗的人間』(カミュ) 『天皇ごっこ』『調律の帝国』『蒼白の馬上』(見沢知廉) 『夜の果てへの旅』『なしくずしの死』(セリーヌ) 『いやな感じ』(高見順) 『現代の英雄』(レールモントフ)
136 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 22:16
>『現代の英雄』(レールモントフ) 特にこれがいい。 でもなんか偏向し過ぎている感がある、まあ、だからマイ・ベストなわけだが。 客観に徹した私のセレクションの方が万人向きかとは思う。 あと、やはり海外と国内に分けて作成した方が良いかとも思う。
マイベストを挙げると、ミス住の批評が待ってるのか?
>>133 で、
>君たちのマイ・ベスト・セレクションを開示してくれ。
こんな風に呼びかけておきながら、
>でもなんか偏向し過ぎている感がある、まあ、だからマイ・ベストなわけだが。
この言い草は人間としての基本がなってない証左でしかないな。
>>135 いにしえの実存主義文学セレクションて感じだ。
西暦2004年(平成十六年)の日本にこんな古風な趣味を持った人が存在しているとは、
びっくりしたよ、きみぃ。
142 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 22:25
自分の嗜好・感性に合うというだけではセレクトしない。 作品の文学史上・出版史上における影響度、読者の支持等 客観的な要素を重視することにしている。 もちろん、本能の赴くままの動物的な感だけによるセレクションも面白くはある。 しかし、最近の文学板はこの手の輩が多過ぎるYO。
143 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:26
甘ったれるな!
144 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:28
>>142 >客観的な要素を重視することにしている。
山口百恵は、客観的な要素なのか...
145 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/02/22 22:28
だったら、なんとなくクリスタルもいれとけよ。 ぼくらの時代も。 チグリスとユーフラテスも。
146 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:30
祭りの会場はここですか?
夏目金之助のどこが客観的なんだ? ちゃんと「漱石」って書いてやれよ。
148 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/22 22:43
>作品の文学史上・出版史上における影響度、読者の支持等 「文学作品」としての評価、 「書籍」という「商品」としての評価 (高等遊民を気取る文学板住人はこの面からの評価を忌避する者が多いが、これはイクない) この2方面からのバランス考慮した評価が肝要かと思う。 透明、ベッドタイム、ノルウェイ等は、決して「商品」としての優秀性のみから セレクトされたわけではなく、文学作品としての影響度も十分に考慮してある。 これらの作品無くして、りさ&ひとみの登場は無かったかと思う。 そして文学板住人が、今見られるような狂態に陥ることも無かったわけだが・・・
文壇BARの時ほど面白くないね、あんた。
151 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:51
選択のセンスを疑われると、客観性とか言い始めるし、 かと思えば「漫画のランクインが1作も無いのはおかしいので」 なんて客観性のカケラもないことを言い始める。 吉外?
152 :
吾輩は名無しである :04/02/22 22:58
漫画にも映画にも音楽にも詳しいやつってあまりいないから、こいつをもちあげることはないと思うよ。 客観的には、人間にとっての24時間は誰にとっても平等なんだから。
>高等遊民を気取る文学板住人 いや、板住人のほとんどは仕事や学校があると思うが・・・ ミステリ板住人って会社員なの?自営業なの?それとも学生なの?
40代の無職でバイトもろくに続かず、 親に養ってもらっている生活破綻者だ。
155 :
吾輩は名無しである :04/02/23 01:00
本人の書き込みを誰かが文壇BARにコピペしてるのを読んだ。 本屋のバイトとかも難癖をつけてすぐに辞めてたなあ。 もちろんミス住のことだから、自分に非があるなどとは決して考えない。
視野が狭い人だよな。 本人が気づいてないのがある意味可哀相。 自分の意見が絶対だと信じて相手の意見は絶対受け入れないからなぁ。
159 :
吾輩は名無しである :04/02/23 10:28
あげ
>>154 だから社長さんなんだって。
働く必要がないらしい。
語り口が社長のそれなんだって。
162 :
吾輩は名無しである :04/02/23 18:18
さすがにミス住さんのレスは読ませるな。
ミス住はオカルト板の「おかしな巻物見つけました」スレへGO! もう祭りは殆ど終わってますが巻物の暗号解きましょう。
164 :
吾輩は名無しである :04/02/23 18:46
ミス住なんかどうでもいいだろ。 もうやめろ
165 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/23 19:58
たまに江戸時代以前に書かれた古典の類を読んでいると、漱石、鴎外、龍之介等の 近代以降の小説も、上記した黎明前である「ものがたり」の時代を経ずしては、 存在し得なかったという感を強く抱く。 そこで、文学板では軽視されがちだが、 近世以前の小説(長編等)のマイ・ベスト・セレクションを考えてみたまえ。
おれが
>>105 で南総里見八犬伝を挙げているのが目につかないとでも?
167 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/23 20:13
>>166 だから近世以前で最低10作をセレクトしてみれ、
君の場合は後8作、ただし歴史書、随筆はオミットし、
作品集は対象に。
どうやらヨミステは戦後の小説には全然うといらしいな
なんでミス住に命令されなきゃいけないんだ? ってお前何様よ?
社長らしいよ 自称だけど
171 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:56
>>165 マジで40代で定職就いてないの?
なんか事情でもあんの?
コテハン叩き、コテハン誉め殺しって面白いのか? 面白いならおれもやってみっかな。
>>171 あと自分のミスは全部他人のせいにするし
176 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/23 22:42
近世以前マイ・ベスト・セレクション 1 竹取物語 2 源氏物語 3 平家物語 4 伊勢物語 5 今昔物語 6 曽我物語 7 南総里見八犬伝 8 雨月物語 9 好色一代男 10 東海道中膝栗毛 近世以前の日本文学を熱く語る文学板住人は見かけないが、 (バカバカしくなって2ちゃんを去ってしまう?) やはり日本文学の原点は、セレクトしたような作品群にあるかと思う。 非常にベタなセレクションだが、異論が出るのは6であろうか? 「太平記」にしておけば無難だったのであろうが、 多くの日本人が大好きな仇討ちものの原典はこの作品かと思う。 その点では、後世に与えた影響は「太平記」よりも大きい。 1〜5と7は異論無きところかと思う。 8はその文学性を問題視する向きもあるやに聞くが、 日本初の幻想文学(この域にまで達している)の作品集としての意義は見落せないものがある。 9は最終的には西鶴は本作に決まるかと思う。 10は選者によっては、式亭三馬作品(「浮世床」)等を推すだろうが、 知名度、後世への影響度等を考慮すれば、本作になるかと思う。
177 :
吾輩は名無しである :04/02/23 23:12
↑スルーで
178 :
吾輩は名無しである :04/02/23 23:17
>>176 さすが、ミステリ板さん博学だね♪
さすがミステリ板住人らしく、ことごとくエンタメ系を選んだね
ミステリ板さんが選んだのひとつも入らなかった、俺がバカ?
順不同10傑
万葉集(別格)
古事記
土佐日記
蜻蛉日記
枕草子
新古今和歌集
方丈記
徒然草
風姿花伝
奥の細道
玉勝間
(仮名手本忠臣蔵)番外
(今昔物語)番外
スルーできなかった、バカだった
181 :
吾輩は名無しである :04/02/23 23:34
>>176 ねえねえ、マジのマジで40代の無職なの?
どうやって生活してんの?
40代なら結婚とかしてるんでしょ?
どうでもいいからミス板なんとかはスルーして、世界文学百選について語ろうぜ。 日本からは「源氏物語」と「山の音」なんだけど、この2つが並列してるのにとても違和感が。 ノーベル文学賞云々をどっかに放っておけば、「山の音」以上に選ばれるべき作品が多くあると思うんだが。 強くオリエンタリズムを感じさせる作品やら、普遍性をモロに捉えた作品やら。 というかそもそも言語的に考えて、欧州圏の作品が強いのは当たり前なんだよな。 中国人が、名前こそ知っててもドンキホーテなんか滅多に読まないだろ。翔訳されてても。 そこを無理やりランキングにしてしまったこれ、マジ氏ねよって思った。
>>182 別にこれが絶対的な評価ってわけじゃないからいいと思うが。
こういう形式で集めたあくまで「アンケート結果」であって
それより上でもそれ未満でもない。
220 名前:ミステリ板住人 投稿日:03/09/11 16:57 ID:TEYNY54L ところで、職に就こうと思えば媒体はいくらでもあると思うが、 みんなは何で職探しをしてる?求人誌?新聞広告?それともハローワーク? オレは主に新聞広告とハローワーク。特にハローワークかな。
チェーホフ「短編集」っていうのがアバウトでいいなあw
187 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :04/02/24 19:58
>日本からは「源氏物語」と「山の音」なんだけど、 >この2つが並列してるのにとても違和感が。 >ノーベル文学賞云々をどっかに放っておけば、 >「山の音」以上に選ばれるべき作品が多くあると思うんだが。 話題になっている傑作100選だが、 上記のカキコにある日本文学からのセレクションを見ればわかるとおり、 一顧だに価せずとまでは言わないが、2ちゃんねる文学板のスレで話題に 取り上げるほどのものでは無いように思う。 背後に西洋的なレイシズムの影を感じさせるし、ミステリではないが、 「パーっと見て、ポーン!」であっても不思議ではない。 一部で反感を買いながらも、このスレに我輩がマイ・ベスト・セレクションを 貼り付けて来たのは、「いかに客観性を心がけても、その恣意性においては、セレクトという 行為には何ら変るものはない」という示唆を、文学板住人に対して行いたかったわけである。 仮に選者の権威の前に平伏しているのだとすれば、既成の権威におもねない無頼を トレード・マークにする文学徒らしからなぬ態度と言えよう。 「りさタンとお話し出来れば、漏れは逝っちゃってもいいな、ひとみタンも萌え!」とか レスしている椰子らと、本質的な相異は何ら無いものと言える。 つまり読書DQNだな。
相手にするなよ。
>背後に西洋的なレイシズムの影を感じさせるし、ミステリではないが、 >「パーっと見て、ポーン!」であっても不思議ではない。 お前をバーポン板住人と改名してやる。これから使用しろ。
放置推奨 放置推奨 放置推奨 放置推奨
191 :
吾輩は名無しである :04/02/24 21:12
なんつーか、もうミス住の圧勝だよなあ…。
なんつーか、社長も必死だよなあ・・・。
ミス住さんの意見は鋭い所を突いてるのでいつも感心させられています。 煽りの奴らなんかに負けずこれからも頑張って下さい!
>>193 同意。ミス住さんのレスはいつも読ませるね。
自演乙。
説教乙。
198 :
吾輩は名無しである :04/03/04 23:26
甘ったれるな!
199 :
吾輩は名無しである :04/03/16 22:42
揚げ
「魔の山」トーマス・マン(ドイツ) 「ファウスト博士」トーマス・マン(ドイツ) 「ヴィルヘルム・マイスター」ゲーテ(ドイツ) 「ドン・カルロス」シラー(ドイツ) 「二都物語」ディケンズ(イギリス) 「大いなる遺産」ディケンズ(イギリス) 「罪と罰」ドストエフスキー(ロシア) 「戦争と平和」トルストイ(ロシア) 「現代の英雄」レールモントフ(ロシア) 「エフゲニ―・オネ―ギン」プーシキン(ロシア) 「女の一生」モーパッサン(フランス) 「ボバリー夫人」フローベール(フランス) 「阿Q正伝」魯迅(中国)
201 :
吾輩は名無しである :04/07/24 19:18
夏目漱石はもう読む事はないと思うが(心ぐらいは…読んでもいいかも知れんが)、 志賀直哉は今でも十分読める。「赤西柿太」のさざ波たまらん(*´д`*)ハァハァ 世界的に見ても、小僧の神様という短編集は短編集としてかなり完成度が高いのでは? 村上春樹が紹介したあの短編小説家より格上でしょう。 そして日本語としてのウマさ。 村上春樹と志賀直哉何か似てない? ・どちらも父親と仲が悪い ・どちらも文章がうまい ・どちらも強烈な自我を持っている ・志賀…短編小説が最高にうまい 村上…短編小説もなかなかいける
202 :
吾輩は名無しである :04/07/24 19:48
ガルシア・マルケス「百年の孤独」 は百選からはずせんだろ
「罪と罰」 「青い花」 「女の一生」 「ボヴァリー夫人」 「流刑」 「ホテル・ニューハンプシャー」 「長距離走者の孤独」 「風と共に去りぬ」 「嵐が丘」 「ジェーンエア」 「野生の呼び声」 「森の生活」 「グレイト・ギャッツビー」 「霧笛」 「アレキサンドリア・カルテット」 中国文学でいいの沢山あると思うんだけど読んでないから。 (教科書で「望郷」を読んだときの衝撃、いまだ忘れられない。) 「百年の孤独」
204 :
吾輩は名無しである :04/08/09 19:57
ほしゅついでに一言 なんで『狭き門』が無いんだ…
つか短編はどうなるのだ