1 :
吾輩は名無しである :
04/02/12 18:11 僕たちは金原ひとみさんを、応援しています!!
2 :
吾輩は名無しである :04/02/12 18:12
3 :
吾輩は名無しである :04/02/12 18:16
綿矢>>>>>金原
5 :
吾輩は名無しである :04/02/12 18:47
金原の蛇とアッシュの両方読んだけど読めば読むほど(個人的にそう思っていた)過激な表現になれてくる。 何度も金原の作品を読んでいれば慣れるのは当然だから、これを狙って書いたようには見えないよね。 書いてたら結果がこう出たって感じがする。
6 :
吾輩は名無しである :04/02/12 19:57
女で過剰な性にこだわる人って、どういう幻想を抱いているんだろうな。 相手に優しい気持ちであるときには、男は暴力的な性をぶつけることは あまり無いと思うのだが。 相手に過激な性をぶつける場合って、大抵相手に飽きてきたときとか、 そうでなくても、支配欲メインで、愛情のかけらもないぞ、俺の場合。
7 :
吾輩は名無しである :04/02/12 20:30
「蛇にピアス」アマを殺したのはシバさんなの?
8 :
吾輩は名無しである :04/02/12 21:38
アマがたとえ殺人によるものだったとしても消えてしまったあとには誰が殺したとかはどうでもよくなったんだよ。 でも警察の調べを聞いてその後シバの部屋からモスクのお香を発見したルイは不安になって新しいお香を買ったんだよ。 アマが暴力団を殴り殺したことを新聞で知り不安になってアマの容姿をカモフラージュしたように。 アマが消えてそれがなんとなくシバだとわかった後にもアマのことが頭から消え去ることはないが どうせ消えるなら虫歯の欠片を噛み砕いて自分と一体化しろと思ったように、一見して愛する人間へ対する人肉食の理解の欠片が見受けられなくもない。 後半には死んでもどうなってもいいと絶望に打ちひしがれたルイ、ここからどれほどアマのことを愛していたかということが読み取れたり。 失ったものは失ったものとして、現存する存在であるシバと共になんとか生きていこうとする終結。 なんやようわからんけど、俺は結構好き。
9 :
吾輩は名無しである :04/02/12 22:02
実際スプリットタンをしている人がアマゾンにレビューってた!
>>6 多分シバさんだとか、ハリガネムシ氏のことを
指しているんだと思いますが、彼等は別に暴力的じゃないですよ。
やさしいじゃん。本質的に。
これはDV男について「彼はほんとは優しいの」
っていうのとは違うよ。勿論。
いやいや、文学の中に描かれている彼ら、は優しいけど、 実際、そういう男たちの90%は、本当に暴力的だと思うの。
そういうのに、女って勝手に幻想を描いているんだろうなあって。
13 :
吾輩は名無しである :04/02/13 01:12
女って、暴力的な性に、何かロマンを託してるっぽい 文章を書くことが結構あるみたいだけど、男からみるとw
14 :
吾輩は名無しである :04/02/13 01:19
すばる文学賞での川上弘美、笙野頼子、藤沢周、又吉栄喜 辻仁成の選評内容知っている人いたら教えてくれ。
15 :
吾輩は名無しである :04/02/13 02:16
「蛇にピアス」も「アッシュベイビー」も、主人公は依存症だ。 過剰なほどのSEX/誰とでも無節操にやる。 インタビュー読んでると金原本人もやたら「その時の彼氏が〜」 「別の彼氏〜」というのばかりで、 こいつ自体が一種の依存症なんだと思う。
いやだから、暴力的に見えてやさしいっていうとこにセックスの センスがあるんだよ。芸術って日常に感じるセンスを純化したり 追求したりする場でしょ? それに暴力的なものの魅力ってロマンじゃなくて普通の男に普通にあるし。 君にはないのかもしれんが。そういうとこない男は飽きる。 セックスがいいってそういうの込みだし、別にセックスいいと 思われなくてもいいよっていうならそれはそれでいいですけど。 過激な恋愛板の「言葉攻めに弱いんです」スレとか面白いですよ。
>>16 なるほど。「センスの純化」ってのはうまい表現だな。
センスってのははっきり認識できるものではなくて、微かに匂う感じのやつね。
ハナから鮮明なものをさらに純化すると「世界の中心で…」みたいな
三流青春小説になっちまうわけだ。
>>15 それに加えてコンプレックスに無自覚だから始末が悪い。
19 :
吾輩は名無しである :04/02/13 11:46
日本の90%の男が11歳〜14歳の女子中学生と激しいファックを妄想してオナニーするのと一緒です。 しかし男は女性に純真さを無意識に求めるので淫乱で強い(反抗的)な女性に嫌悪を感じるんです。 間違いない。
20 :
吾輩は名無しである :04/02/13 11:58
感じませんが
21 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:00
作家が依存症であったり強いコンプレックスがあることに何の不都合がある? 健康的で清潔な作家のほうが作家としての人間的材料やアイディア生産に不都合があると思うが。
>ハナから鮮明なものをさらに純化すると「世界の中心で…」みたいな >三流青春小説になっちまうわけだ。 こじつけすぎではないか?
23 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:06
みなさん! 金原ひとみの新聞や雑誌の【書評】をどうかアップしてください。 新聞とってないとねぇ、そういう情報は直接書店で探さないと入手できないんでつ
>>23 この写真だけみたら、綿矢と金原の目の大きさは同じくらいだが(笑ってるから)・・・・
26 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:15
「ヴンパイヤ・ラブ」っつーのは読めないのかな
>>21 いやいや、依存体質やコンプレックスに“無自覚”なのが問題。
私はリンチやミニシアター系が好きだけど、
下等動物どもはハリウッド映画が好きみたい(プゲラ、という発言はその一端。
28 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:21
>>19 おまえ、変態だよw
90%の男はそんなこと考えない。
友達に聞いてみな。
もっともここまで変態だと友達いないかもなw
>>21 コンプレックスに自覚のある人間なんてどれほどいる?
コンプレックスというのは何がコンプレックスがということを無意識に感じてそれが行動に自然に表れるものだろ。
依存体質ということは本人が自ら語ってるよ。
>下等動物どもはハリウッド映画が好きみたい(プゲラ、という発言はその一端。
おまえは自分のことを言ってるんだろそれ(無自覚に)w
それは自分達2ch住人が常日頃しているこことじゃないか。
まさか専売特許を奪われたこのに僻んでるわけじゃあるまいし。
権威や大衆的なものをボコボコに叩いて最後に「俺達2ch住人は最高!」で締めくくるのが2chの習性。
>>22 そうかな。
あれを芸術だと思うヤシはほとんどいないと思うけど…。
31 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:45
>>30 滅茶苦茶だぬ。
芸術だから駄目と言ったと思ったら今度は芸術とは思えないだ。
君は金原なんてどうでもいいんでしょ?
だから適当に叩いてみているだけ。
32 :
吾輩は名無しである :04/02/13 12:48
>>26 第二作が短くて単行本にしにくければ、もしかしたら入れるかも。
ただ同人雑誌に載せた習作だから、ひのめを見るか。
>それは自分達2ch住人が常日頃しているこことじゃないか。 キンバラはネラーと同じ穴のムジナということですね。 ミニシアター系、ハリウッド映画という無神経な括りが、 己が底の浅さをあらわしている。 オツムが弱いからしょうがないか。
>>31 んーと、君の理解の仕方が解らん。
16氏の表現に賛同した17から、22→30と、もう一度見てくれないかな。
オレは金原の2作品は芸術だと感じてるけど、「世界の中心で…」は
三流だと思ってる。金原を叩いた覚えはまるで無いんだが…。
あ、それから「世界の中心で…」ってのは 片山恭一の「世界の中心で愛をさけぶ」のことだよ。念のため。
36 :
吾輩は名無しである :04/02/13 17:22
金原ひとみは貴重な才能だと
>>17 >ハナから鮮明なものをさらに純化すると「世界の中心で…」みたいな三流青春小説になっちまうわけだ。
だからさあ、これってハリウッド発言と同じ事じゃん。
読んだのならともかく、片山の作品なんてどうせ読んでないんだろ?
イメージだけで嫌いなものをあげつらって自己を形成するのって稚拙だと思わないか?
38 :
吾輩は名無しである :04/02/13 18:16
>>ハナから鮮明なものをさらに純化すると「世界の中心で…」みたいな >>三流青春小説になっちまうわけだ。 コレットの「青い麦」なんて男の性欲と純愛の両方を求める狡さと それに苦しむ女の気持ちが鮮明に描かれていますが、今でも 充分読むに値する一流青春小説。 こういうスタンダートなものほど作者の力量が物を言いますね。 プレーンオムレツでコックの腕が分かるように。
39 :
吾輩は名無しである :04/02/13 18:22
>>8 「ラストでは、シバがアマを殺そうが殺すまいが、どうでもよくなっている」
というのは村上龍の解釈だけど、全然ちがうよ。大体、そう解釈する根拠は
どこにある? シバがアマを殺して、アマの女であるルイを手に入れようとす
す。ルイはそのこと知りつつ、シバを受け入れる。そういう話だよ。
これは、注意深く読めばすぐわかる。決定的なのは、ルイが警察から、アマが
男に犯されていたと言われて、激しく否定するところ。ルイは、シバが両刀で
あること、アマが時々女っぽくなること等を明示しており、したがって、警察に
アマが男に犯されたと知らされた時、シバがサディスティックにアマをなぶり
殺しに殺したことをすぐに理解したはず。そして、それ故に、激しく否定した
わけだ。何故なら、ルイはシバに乗り換えることを決めていたから。乗り換え
先が警察に捕まっては元も子もないからね。
じゃあ、ルイのアマに対する「愛」はなんだったのかというと、はっきり言って
言い訳……というか、精神分析的に言うと「補償」だね。「乗り換え」を正当化
するための。金原が、自分はつきあう男によって変わる、っていってるのは、
そのことを示唆しているんじゃないかな。
要するに、「蛇にピアス」は、一匹の雌ライオンを二匹の雄ライオンが取り合う
話。ただし、これは作品のテーマじゃない。テーマだったら、そのことの是非
が論じられるはずだが、それはない。あくまでも、お話を作る上でのアイディア
に止まっている。もちろん、だからダメというわけじゃない。そういう、作家
なんだと思う。
>>37 >読んだのならともかく、片山の作品なんてどうせ読んでないんだろ?
もちろん「世界の中心で愛をさけぶ」は読んでるけど(読まなきゃ普通は引き合いに出さないわな)
それ以外も読まなきゃダメってこと?
他の作品も読めば新たな「深さ」みたいなものを感じるはずだってこと?
…だとしたら、どれがいいのかね。片っ端から読むほど暇じゃないんで、
お勧めの片山の作品を教えてくれないかな。
>>38 なるほど。「ハナから鮮明なもの」でも料理人の腕によって
充分芸術の域まで高められるということね。それは説得力があるな。
41 :
吾輩は名無しである :04/02/13 18:46
セブンティーンにインタビューがのってたよ☆ 私物のピアスコレクションも公開してるよ♪ すっごくぶっといのがオシャレなんだ!!
42 :
吾輩は名無しである :04/02/13 18:46
WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪ WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪WE LOVE 金原ひとみ♪
43 :
吾輩は名無しである :04/02/13 18:47
とりあえず、「アッシュベイビー」で楽しんで(楽しむふり)いれば、いいじゃん!!
>>40 読んだのか!茶々入れてスマンカッタ。続けてください。
45 :
吾輩は名無しである :04/02/13 19:26
∧_∧ ( ・ω・) おいしい茶々でした ( つ旦 O と_)_)
46 :
吾輩は名無しである :04/02/13 19:35
47 :
吾輩は名無しである :04/02/13 19:58
>>46 おまえが誰だよ?勘違いしてんじゃねえぞコラ。
48 :
吾輩は名無しである :04/02/13 20:53
蛇読んだけどさ、あれは最後歯を砕いて飲み込むとこによって アマと一体化したんでしょ? だからルイは、アマの気持ちを考えてシバと一緒にいることを 選んだんじゃないかな。つまり、アマが生きてたらきっと ルイに人を疑う心を持ってほしくないと思うだろうから ルイはアマの友達であるシバを信じようと考えたのかと 推測するんだけど。 でもなんで最初スプリットタンにしようとしたのか 曖昧なまま終わったね。最後の方でアマと気持ちを 共有したかったのかもしれないとあったけど。 なんで親と暮らさないのかもわからないし。 どうなんでしょう。
前スレで速読話題になってましたけど、フォトリーディングの本持ってない人は
買ってから速読について考えてみてください。
今のところフォトリーディングを超える速読法って無いと思います。
フォトリーディングはいわゆる、文字を画像といて右脳に送り込む方法で・・・
難しい話は自分で本を読んでみて欲しいんですが
速読さえ身につければ、英語だろう数学だろうがプログラムだろうが司法試験だろうが・・・
どんな学問だろうが、研究者並に習得できると神田さんが言っています。
少なくとも一日一冊の本を読むことが可能だそうです。
どんな種類の本にも対応しています。
もしかしたら、年間1000冊も夢ではないかもしれません。
現に、セキュリティサイトのアカデメイアの管理人イプシロンさんなんかは
年間1000冊以上読んでいます。
あの人にはマジビビリました
ちなみに、別にフォトリー関係のものじゃありませんよヾ(´▽`;)ゝ
私はこの本で一日3冊ほどの読書が可能になりました。
あまりにも凄い本だったからお勧めしてるだけです。
ソース:
http://atkinson-web.hp.infoseek.co.jp/atkinson/news_book.htm
で、37氏のような思いこみが生まれる原因にもつながると思うんだが、 「金原のような<汚れもの>好きは純情系を受け付けない」と思われやすい。 その逆に「村上春樹好きは村上龍を嫌悪する」なんて固定観念も横行してるような気がする。 でも、実際にはオレみたいに「何でも読むし、良いものに出会えば何でも感動する」ってヤシも 結構いると思うんだな。 もちろん、こんな書き込みをしてたんでは「あっそ」で議論は終わっちまうんだが…(自嘲)
51 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:05
全然違う。 ルイが噛み砕いたのは、アマが消えた絶望で歯を食いしばったときに虫歯から離別した虫歯の欠片。
52 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:07
金原ひとみの物語は汚れ物の衣服を身に纏った純情物語。
53 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:13
率直に言って面白かった、小説としてしっかり書かれてる。 この人、将来直木賞取る日が来るかもな。 批評とか、くだらない事をしたくなくなる面白さだった>いい意味で
>>53 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られ(ryクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
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\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;
55 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:17
こいつ小柳ゆきに似てねえか 3年もしないうちに 売れなくなりそう
>>55 そうだね1年くらいで消えるだろうね
君は一度も表舞台に出ることもできないだろうけどさ
いや、マジで。 俺はここ4年程毎月文芸春秋買ってるけど、 今までの芥川賞作品の中では最も面白く読めた。 この人、上手いよ。 登場人物達が、街で吉牛に行った時に普通に座ってそうな感じで 説得力があった。
58 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:29
>>57 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
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| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られ(ryクマ――
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\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;
まあ俺はそれなりに面白かったよ。蛇にピアス。 芥川賞とか関係なしに。
60 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:35
56 すまん ただの通りすがりです
>>56 そういう切り返しって、あんまりよくないよ。
うまくないし。
どーでもいいけどね。
金原を語る時に必ず芥川賞をとった金原というスタンスで語られるけど 必ずしもそこにこだわる必要はないんじゃないかな。 売れる・買う・きっかけは芥川賞受賞の金原だったのかもしれないが 本人達だって芥川賞を取るために書いたわけじゃないだろう。 だったら、芥川賞という肩書きを抜きに語るのもありなんじゃない? まあ、芥川賞受賞者としての金原を叩きたい気持ちもわかるけどさ。。。
64 :
吾輩は名無しである :04/02/13 23:42
それなりに面白い作品も無かったし、ここ数年の芥川賞。
今回金原や綿矢を叩いている輩にかぎって花村や藤沢周の受賞作すら、読んでなかったり。
>>63 二行目以外すべてに「芥川賞」の文字があるので
なんだか目がちかちかしてきました。
煽りでもなんでもないただの感想。
67 :
吾輩は名無しである :04/02/14 00:21
綿谷の方が好きだけど金原さんの方が現時点で実力があるなと感じました。
68 :
吾輩は名無しである :04/02/14 01:29
金原は通好みの作家やね どっかで「不登校の希望の星」みたいに言われてたが、 金原と同じ境遇のヒトたちは読まないだろうし 読んでも共感できないし 救われないし 娯楽にもならないし とにかく面白くないんじゃないか 金原が誰に読んでもらいたいと思っているかワカランが、 彼女から一番遠い人たちのための小説とゆう気がしました
>>68 金原は一般的な不登校とはかなりかけ離れてるしね。
70 :
吾輩は名無しである :04/02/14 02:10
文学界の写真を見て金原もわりとかわいいことに気付きました。 十分いけます。 もちろんりさたむには及ばないにせよ・・・
71 :
吾輩は名無しである :04/02/14 02:15
面白かったですよ。蛇にピアス。 しょうもない女ですね。本当にどうしようもない女ですね。
72 :
吾輩は名無しである :04/02/14 02:17
親がうざいね。ここの。
73 :
吾輩は名無しである :04/02/14 02:25
お父さんが大学教授で 添削してやってたそうじゃないですか ずるいですよね。
大学教授って教育者じゃないんだね。躾って読めるかな、あのお父さん。
75 :
吾輩は名無しである :04/02/14 03:02
田中: 村上龍は金原の「蛇にピアス」を絶賛したらしいけど、こんな の褒めてちゃダメだよなぁ。そういえば彼女の父親って法政の教授なん だって? 浅田: そう。エスニック文化を研究してるとかいうんでしょ。娘は学 校をドロップ・アウトしたけど父親のセミナーには出たりして、小説も 父親に見てもらってたらしい。それで、娘の受賞式で、父親が編集者に 名刺を配りまくってたっていうから(笑)。さっきも言ったように、ピ アシングとかいっても中身は全然スキャンダラスじゃない、むしろ、そ んな小説を父親に見てもらうってことのほうが気持ち悪くない? 吉本 隆明も娘のばななの小説を見てたらしいけど(笑)。 田中: その昔に村上龍の親父は、芥川賞作家の育て方を書いた『龍が のぼるとき』なんてエッセイ集を出して、失笑を買ったけど、その第二 号みたいな本を出さなきゃね、金原の親父は(笑)。 浅田; 毎日新聞かなんかでもう親子並んでエッセーを書いてたよ。親 の世代が子の世代のカウンターカルチャーやサブカルチャーに迎合する ようになり、そうやって甘やかされたカウンターカルチャーやサブカル チャーがすっかり牙を抜かれて取り込まれちゃったってことじゃない? まあ親子円満で結構なことだよ(笑)。 (web憂国放談より)
76 :
吾輩は名無しである :04/02/14 07:26
二人ともアグレッシブだにゃ。
77 :
吾輩は名無しである :04/02/14 08:23
田中って馳とそっくりだよな テレビだといい子
>>19 おまえヤバすぎ。ふだんどういう感覚で生活してるんだよ。
理解できん。少しはまともな感性ってものを身につけないと
そのうち捕まるぞ。
>>19 ごめん、
>>78 だけど、ほんとはメール欄に。
「禿同!女は11〜14歳だよな」って入れる
つもりだったんだ。ただのインネンになっちゃってスマソ。
あげちまった。また変なことしてすまん。
81 :
吾輩は名無しである :04/02/14 10:04
82 :
吾輩は名無しである :04/02/14 12:24
とにかく、金原ひとみの今後に期待でつ
84 :
吾輩は名無しである :04/02/14 17:43
まあ浅田が言いたいのは金原は一流でないにしても二流ではあるし、これまでも 下らない三流作家が芥川賞を受けてきた過去があるんだから、受賞はそんな騒ぐ ほどでもないってことだろ。
85 :
吾輩は名無しである :04/02/14 19:50
騒ぐ2ちゃんねらーは馬鹿の寄り集まり
86 :
吾輩は名無しである :04/02/14 19:55
増刷ごとに結末を書き直してるんだってねw さすが一流作家
87 :
吾輩は名無しである :04/02/14 20:47
↑そうそうそれ。そのネタがあったんだよ。 それって噂真に載ってた記事だったかな? 誰かこのスレの人でその違いを追っかけてる奴いない? 因みに俺は文芸春秋版でしか持ってないんだけど、 これはすばる掲載時と、どの程度違うのかね。
>>87 最後の段落に限って言えば、すばると文藝春秋に違いはない。
蹴りたい〜は、靴がビーサンに代わっていた。単行本は靴のまま。
マムコがチムポに変わったくらい違うYO!!
>17 金原の2作品ということは、アッシュのほうも読んだということなのかな? もしそうなら、感想聞かせて欲しいな。 >84 いやいや。浅田は芥川賞におもいれもってるだろう。少なくとも、田中康夫 との対談を読むかぎりではそうだ。しかし、田中康夫の小説こそ紙くず以下 なんだけどな。
91 :
吾輩は名無しである :04/02/14 21:29
>>88 >靴がビーサンに代わっていた。
はは。やっぱり校正ミスか。
2ちゃんでは、結構前からそれ指摘されていたけど、
「あれは、あえて靴にしたんだ。靴には意味がある」とか「カラマーゾフの兄弟にだって間違いはある」とか、
無茶な擁護をしていた香具師がしたなw
たった150枚程度の作品で、このミスは恥ずかしいよね。
作品の質を大きく左右はしないんだけどね。 鬼の首と獲ったように言う方が恥かしいと思わないか?
靴は履物一般をさすからね。
94 :
吾輩は名無しである :04/02/14 21:35
>>92 いやいや、鬼の首をとったような爽快な気分ですよ。
>「あれは、あえて靴にしたんだ。靴には意味がある」とか「カラマーゾフの兄弟にだって間違いはある」とか、
こういって擁護した人のためにも、「靴」のままにしておけばよかったのに。
意外と、小心者ですねw
95 :
吾輩は名無しである :04/02/14 21:39
>>92 でも、金原と綿矢の修正の意味には大きな差はある。
金原の場合は推敲、綿矢の場合は単なるミスの修正(その前まではサンダルだったのが次のシーンで靴という、結構恥ずかしいやつ)
この姿勢の違いは、大きいよね。
金原さんのほうが、伸びるかな?
.,- ̄"'V'" ̄-,. | (二m/l二ヽ | |\//|/)\ /| / ̄ ̄ ̄ ̄ \||\ /||/ < 文学板のみなさまへ \ ヽ' / \_____________ \|/
>>94 「カラマーゾフ」に触れたのはおれだけど、そんなに必死だったように見えたか?
冗談なんですけど。
>>95 金原はパパタソに赤ペン入れてもらってるからな〜〜
ちなみに創作板で、「金原ひとみは在日の金仁美(キム・インミ)」と 言い出したのもおれね。冗談きつかった?
100 :
吾輩は名無しである :04/02/14 22:04
いや、そのセンスの無さがきつい。
昨日今日で仕事の合間、帰宅してからの時間で「蛇にピアス」と「インストール」を読んだ。 金原の方が面白いかな。なんとなく世界観が俺の過去に重なるんでそれでリアルだからか。 両方とも10代にしてはちゃんと読めるし内面描写も巧い。 これからが楽しみなのは金原。
>>90 歯を飲むシーンがある分「ピアス」の方が芸術性は上だと思う。
「アッシュ」もかなり切ないんだけど、文体は前作よりもひどい。
やはり内容や感性を際立たせるために、あえてデタラメな文体にしてるんじゃないかな。
主人公の女は「ピアス」のアマを思わせる純情さを最後まで前面に押し出し、
切なさをひたすら掻き立てる。
衆評通り「ピアス」のラストはちょっと書き過ぎだとオレも思うから、
最後は「アッシュ」の方が少しすっきりしてるんじゃないかな。
それでも、「切なさ+芸術性」VS「ほとんど切なさのみ」という勝負で
「ピアス」の勝ちだとオレは思う。
あ、忘れてた。「アッシュ」は作品に重みを持たせるために存在に関する哲学を 入れようとしてる。でも、オレにとってはわざとらしさが先に立って あんまり奏功しているとは思えないんで、やっぱり「ピアス」の勝ち。 「アッシュ」のラストを読み直して、芸術性を少し感じはしたが…。
104 :
吾輩は名無しである :04/02/15 07:45
ひとみちゃんのパンティが見たい。
105 :
吾輩は名無しである :04/02/15 11:30
父親なんだが日本文学の伝統を受け継いでてちょっと笑えた。 父娘があんな感じなのは金原がどう吉本がどうとかじゃなくて、森茉莉や幸田文以来の共通パターンだ。 逆に父子関係の場合は親についてなかなか触れようとしないのも共通する。 だから浅田の意見にはやや異義ありだな。 父親のコメントは創作ゼミ持ってる人らしくスタンスがどこか編集者的なのも面白かった。 文芸批評家はそういう感じで読むし、文学板住人はそれらしく読む。 そして作家養成の視点が入ってると読者とか批評家の視点と違った感じになるのかなあって。 法政教授ってことは島田雅彦と同僚。この事実も笑えるし。
106 :
吾輩は名無しである :04/02/15 12:47
>>105 なにをおっしゃりたいのか、よく分かりません。
浅田嫌いということだけ、なんとなく伝わりましたが。
107 :
吾輩は名無しである :04/02/15 13:46
親が大学教授でたとえ金原ひとみの作家活動に大きな影響を与えたとはいえ、 つねに親子のセットで金原のことを語るのは問題ありではないかな? 逆にこれだけ親子でセットに語られているところをみると、なにか別の感情などが 入り込んでいるように見えてしまう。 親のしつけ・教育が子供に影響することは別に特別なことでもないし 綿矢にしてもそのへんの家族でも(俺の場合も)それは普通のことだ。 金原の場合は親が文学などに近いところにいたというだけで。 じゃあなんのためにこれだけ金原ひとみを親との関連付けのなかで 語ろうとするのか? インタヴューなどで、質問に無かったことをあえて自分から答える必要もないわけで、 それを語らなかったことにいちいち難癖付けてたらきりがない。 作品との比較で実体験としてどんなセックスをしたのかとかそういうことは聞かれても言わないだろうけど 当然自分から無理していうようなことでもない。ましてや自分の家族(それが影響を与えた父でも)について 自分のことについて質問されているのに語ることもないだろう。 おまえら病気だよ。
108 :
吾輩は名無しである :04/02/15 13:49
おまら病気だよ。
110 :
吾輩は名無しである :04/02/15 14:06
カキコした時点で、あなたにも感染してますw
111 :
吾輩は名無しである :04/02/15 14:13
長文かくやつが一番うざい。たいていくだらない灰汁文だし
>>111 あー、分かるね。
読むヤシのこと考えて簡潔に書け!ってーの!
どいつもこいつも他人に依存してるな。文学板なのに他と何も変わらんのな。 文句を言うにも他人。他人。 結局他人がいなければ成り立たない意思表示。 長文が嫌いなら放置すればいい。 興味があるなら長文も苦にならない。 価値のない長文は放置すればいい。 そんな簡潔な話。
114 :
吾輩は名無しである :04/02/15 14:54
>>113 そこに長文があれば、反射で読んでしまうのが文学板住人の性。
その性質を逆手にとって、くだらねぇ長文置いていく香具師は詐欺師以下。
>>114 それに苛立ち、腹を立てるのも自分。
それを動物の声と同じように意味不明だと放置するのも自分。
相手に苛立つ前に自分の内面を冷静に見てもらいたいものだね。
あー言えばこーゆー こー言えば上祐。
相手の話を御託だと切り捨てる それは簡単 なにが伝えたいのだろうと理解しようと試みる それは難しい 前者の考え方では話はそこで終わるが 後者はそこから自分の糧と成るか、いずれにせよ先がある。 健全であるかどうかは結果でわかる。 馬鹿の壁とは気付かない場合が多いので、あるひとにとっては限りなく半透明で限りなくでかい。 気付かない方が良いのかもしれん
めんどいこと考えるのキライ!!(爆)(爆)(爆)
119 :
吾輩は名無しである :04/02/15 17:35
オマンコら馬鹿じゃねえの? 長文うざいと言ったすぐそばから長文を読んでしまう性質だとかなんとか。 大抵「面倒だから読まない」とか言ってるやつにかぎって読んでるんだよな。 そう、金原のことボロクソに叩いて芥川賞には不適切とか言ってるくせに 1200も自腹切って読んでるんだよ。 それも一生懸命あら捜ししながらw まず読んでみよう、そんな態度じゃない。 よしどこに揚げ足取りどころがあるかなぁから読み始めるんだからな。 それに金原叩いてるくせに芥川賞&金原のセットで批判してるじゃねえか。 そういうのってなまら簡単なんだよな。 だからこういうことしている奴らって何にもわからないし理解もできないが とりあえず芥川賞には相応しくないとでも言っていればなんとなくクリステルとか思ってやがる。 まあ初めだけならいいよ、芥川賞に釣られて話題に釣られて読んだ奴も多いだろうから。 でもそろそろ内容の検討が始まってもいいころだろ。芥川賞の看板を剥がして。 相変わらず、批判といえば「チンコマンコアナル小説で駄目」とか「不良ぶるのがカッコイイと勘違いするただの餓鬼」とか その程度の表面的な批判しかない。馬鹿じゃねえの? その程度の批判ならとうの昔の作家に対しても使いまわされた台詞じゃねえか。 反社会的だアングラ過ぎるだとか、こんなのは常識で珍しくも無いとか、めちゃくちゃだ。 じゃあ逆に、「近親相姦」や「親子殺し」の題材なら満足なのか?っていえば、そういう問題でもないんだろ。 ほらね。そういう問題じゃないんだよ。そういう問題じゃないけど、批判には使える内容なんだよw 頭悪すぎだぜ。曲がりなりにもここに集う馬鹿は文学に魂を奪われたんだろ。 それを、まるで素人以下の馬鹿じゃねえかよ。
ホールデン
人生は過ちと後悔の繰り返し、まずそのことを受け止めよう。
↑自分に言ってるという事実
↑自分が納得してしまったという事実
人は心を全くの内面を言い当てられた時、次ぎに出てくる言葉は妄想による自分にとって都合の良い解釈をもとにした一言。
それを見抜かれる事は恥ずかしい事。
>>123 これがそれであるのかもしれないね。
推測は事実にはならないという事実w
心理学はすでに成っているという事実w それすらわからん無知な白痴が必死になっている事実
最初に必死と言い出した奴が一番必死という事実w
最初に「w」を使った奴が一番必死だという事実
ほら、 あのノーべル賞作家の大江健三郎。 そいつの書いた小説をいくつか読んだんだけど…………… 「死者の奢り」 アルバイトの青年が幼女の死体を見て勃起する話。 「他人の足」 下半身不随の少年が看護婦さんにぺニスを手コキしてもらう話。 「飼育」 主人公の少年がアナルに黒人兵のぺニスを挿入されるという壮絶な話。 …………本当にノーべル賞作家ですか?
個人的な体験、とかは? 大江の場合、息子が出ないといけないんだよ。
132 :
吾輩は名無しである :04/02/15 20:24
息子=大江黒光 金原ひとみ尻
133 :
吾輩は名無しである :04/02/15 20:38
金原さんの画像ください 美人なの
134 :
吾輩は名無しである :04/02/15 22:46
アッシュベイビーおもしれー
135 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:18
>130 大江はテーマ性(というか話題性)だけですから。 公にするのがはばかられるような刺激的なネタ、 自分の息子のネタ、戦後民主主義という胡散臭いネタ。 あんなもんのどこがいいのか理解できない。
136 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:22
金原>大江
137 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:22
金原の文章にはひたすら気だるさと平凡さを打破しようと する激しさがあった。 社会から外れたところで出会ったアマとシバに対する気持ちと 刺青とピアスを絡めながら解読することがよりディープな 鑑賞のカギだな。
138 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:25
しかし、あれだな あまりかわいくない金原のほうが彼氏彼氏とうるさいのに 清楚でかわいいワタヤのほうがおとなしいってのが 新聞発表で「金原とワタヤ」じゃなくて「ワタヤと金原」 と報道された理由か?ワタヤのほうが学歴もあるし、 無難そうな印象があるというのがマスコミの第一印象だな。
139 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:51
>>138 あえてマスコミに好意的に解釈すれば、綿矢の方が17歳での文芸賞受賞で
早くから知られていたのが理由ともとれるのだが、同じ賞を取った同格の2人なら
1歳でも目上の方を優先して「金原と綿矢」という順番が普通だと思うがな。
ま、金原と綿矢の実際の年齢差は半年未満だけどな。どうでもいいや、もう。
単に文学に疎いこれからの読者に配慮したんだろう。 プータローが芥川受賞者ってのをあまり大々的にしたくない。 社会の精神構造からしてもそんな感じなんだろうな。バカが多いから。
141 :
吾輩は名無しである :04/02/15 23:57
『蛇とピアス』 最初はあら捜しするような感じで読みはじめたけど いつのまにか物語に吸い込まれていた。 特に後半からが秀逸。 近年の芥川賞作品の中ではかなり面白く読めた方。 ただし純文学作品としてどうかとなると話は別だけど。
142 :
吾輩は名無しである :04/02/16 00:18
型にはめる必要はないし型にとらわれる必要も無い。 そもそもその「型」らしきもの自体が曖昧なものなのだから。 自由に読んで楽しんだら、いいだべさ!
>>130 だれも釣られないと君がかわいそうだからオレが釣られてあげよう。
本当に批判したいんなら、まともに批判すべし。
だいたい芥川賞の「飼育」だけデタラメなストーリー書いたら
読んでない香具師が本気にするだろ?
それに、「他人の足」だって君も相当揺さぶられるものがあったんじゃないの?
文学作品として全く何も感じなかったとしたら、完璧な不感症だと思うが…。
144 :
吾輩は名無しである :04/02/16 04:04
金原ひとみに対してもね♪
145 :
吾輩は名無しである :04/02/16 12:16
人間は蛇とかトカゲみたいな舌になれる。男がおもむろに二股の舌にタバコを 挟んだりするから、私は、君も身体改造してみない?って言葉にうなずく。 無意識に、無意識に。舌を割くピアスは、私の違和感をほぐしてくれる。 マッドに見せてくれたりもするしね。不登校?パチスロ?ハッ。っていう このスタンス。 受賞作2作を別々に買うとけっこうな値段みたいですけど(苦笑)、私は 文藝春秋買っておく、だって両方全文掲載で780円だし。 ま、他の記事はプリントみたいに千切っておきますよ、細長く。っていう このスタンス。
146 :
吾輩は名無しである :04/02/16 12:47
>>145 それ、どっかの新人賞に送ったら、入賞するかもよw
147 :
吾輩は名無しである :04/02/16 15:15
なんか悪意を感じる・・・
148 :
吾輩は名無しである :04/02/16 18:48
>>130 つうか、だからこそノーベル賞なんだが。
彼は息子さんが障害を持って産まれてさえいなければ
もっと人に理解される作品を書いただろうね。
義理の兄さんの伊丹十三も暗殺されているし、
かなり洒落にならない人生生きてる人なんだよ……
149 :
吾輩は名無しである :04/02/16 18:50
伊丹は自殺だろw
ヤクザに切りつけられた事件と、ごっちゃになってるな。
151 :
吾輩は名無しである :04/02/16 19:10
大江の息子が生まれたのって大江が何を書いた時期?
152 :
吾輩は名無しである :04/02/16 19:17
>>149 >>150 自殺ってのは世間の一般的な認識。
実際は、暗殺。
これ有名な話ですよ。某板へ行ってごらん。具体名は恐くて言えないけど。
金原は綿矢に対談断られてる。かわいそう 綿矢はアエラの表紙には出るのに 金原のほうが性格よさそう
154 :
吾輩は名無しである :04/02/16 19:49
常識的にという言葉は嫌いだがこの際だから常識で考えてみろ。 自分の親族や友人が「暗殺されて死にました」なんて、言えるか? 自殺だって親類では口にはしないさ。 他人だって「あの方は暗殺されて死んだのよ、ええそうなのよ・・・」なんて公然と話せるか?
暗殺で警察が動かないのか? 広島の校長じゃあるまいし。
結局、噂話をどこまで信じるかだよ 断言できるようなことじゃないと思うが
あぼーん
158 :
吾輩は名無しである :04/02/16 20:38
>>156 真相が判明しないうちは
極論すれば全部「噂」だ。
しかし、この一件に関しては
単なる噂として片付けるには疑惑や証拠が多すぎるだろ。
状況証拠は十分だが、物証が…ってところじゃないか。
つか、疑惑の的である某団体が「権力」使って握り潰したのだろうが。
159 :
吾輩は名無しである :04/02/16 20:50
伊丹に死んだ原因なんて、まったく興味ねえ。 お前らバカ? んなことどうでもいいんだよ。 っつーか、伊丹なんて名前しか知らないし
>>159 お前のレベルに合わせて話したら、
つまんないスレになると思うよ。
161 :
吾輩は名無しである :04/02/16 21:01
>>158 それでもね、100の状況証拠より1つの物的証拠なんだよ。
君の論理だとね、たけしはほんとは偽物だ、ダイアナ妃は生きている
JAL123便は自衛隊機に撃墜された、麻原の裏に共産党の影
とかね、これらも事実に近いということになるんだよ。
自分で勝手に信じ込むのは悪ではないが、他人に押し付けないように。
あのね、真実がわかるまでバカ扱いされるよ。
163 :
吾輩は名無しである :04/02/16 21:42
正直、今回みたいな感じのものはもうお腹一杯。 次に期待します。綿矢よりもこっちが楽しみ。 似たようなのかいたら読まれないだろうなぁ
164 :
吾輩は名無しである :04/02/16 21:58
>>161 まいった。社会復帰するまでに5分かかった。
>161 一種のボディピアスだな
167 :
吾輩は名無しである :04/02/17 05:59
169 :
吾輩は名無しである :04/02/17 06:35
金原ひとみが日活ポルノ「蛇と鞭」のリメイク版に出演して欲しい。 素っ裸で緊縛されて、浣腸される金原ひとみ。
170 :
吾輩は名無しである :04/02/17 10:11
>167 藤沢周、司会だけど「蛇にピアス」の感想言ってくれるかな? 対談で綿矢褒めてたけど金原も褒めるのかな?
171 :
吾輩は名無しである :04/02/17 10:38
アッシュベイビーも読んだ。共感は出来ないが理解はできる。 すごく、面白い。
172 :
吾輩は名無しである :04/02/17 11:42
で伊丹を殺したのは誰なの?
藤沢ってインストールの選考でも顔出してなかったか?
>>161 おっぱいと蓮のコラージュではすっぱ娘という、そういうことかぁ。
とりあえずトラウマになりそう。
175 :
吾輩は名無しである :04/02/17 12:26
読売新聞で活字フォーラムの記事が出てるんだけど、 第一生命の会長がこんなこと言ってる。 「活字文化は映像文化の影響を受けざるを得ない。 蛇にピアスは間違いなく受けている。読んでいると、 テレビを見ているような気分になってくる。一方、 蹴りたい背中はあまり影響を受けていない。 私は圧倒的に蛇にピアスが面白かった。 それだけ私も映像文化の影響を受けているということだ。 活字文化は映像文化の浸食をやや怠けている。現代にあった活字文化のあり方を 追求すべきだと思う」
176 :
吾輩は名無しである :04/02/17 12:37
177 :
吾輩は名無しである :04/02/17 12:44
>175 言ってる意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ
178 :
吾輩は名無しである :04/02/17 12:46
>>175 第一生命の会長が言う台詞でもないような・・・
損保ジャパンのTVコマーシャルで最後、画面の左下に 「第一生命」なんとかかんとかって出て来るのだが、 一瞬のことで読みきれない。サブなんとか効果?
180 :
吾輩は名無しである :04/02/17 13:01
サブリミナル効果?
181 :
吾輩は名無しである :04/02/17 14:48
>148 >つうか、だからこそノーベル賞なんだが。 >かなり洒落にならない人生生きてる人なんだよ…… は??? テーマの過激さ、人生の悲惨さがノーベル賞に選ばれる要因になるの? あなたにとっての「文学」って、とことん「私小説」なんだね。
別人だが、レスつけさせてもらうと、 確かに、分かりやすい社会的な要改善状況がテーマにないと ノーベル賞はもらえないと思う。 人類に貢献してないといけないんだから。 とすれば、第三世界人でない日本人がもらうためには、 私小説的な悲惨さくらいしかもらえるテーマはない、とも言える。
しかし、ここは金原スレなのに。
豊かな日本でろくに学校にも行かず、 リストカットまで行いチンコマンコ書き続けていれば、 いつかノーベル賞の目もないわけではなかろう。
185 :
吾輩は名無しである :04/02/17 17:42
豊かになりきった日本でろくに疑問を抱かずに学校へ行き 誰にも反抗せずに従順にシステムに組み込まれていれば、 いつかノーベル賞の可能せいがあるとも限らないだろう。
>185 お前中学生くらいだろ
187 :
吾輩は名無しである :04/02/17 18:25
必死で大学合格のために勉強してきて大学生になり 真面目に従順に学校へ通うことに疑問を感じた学生は 大学へ行くのを止めバイトと遊びに興じる。 しかし就職を期に否応なしにシステムへ組み込まされることになり 鬱病で会社を辞める者と疑問を内に込めて歯車となる。 なんたる皮肉、なんたる残酷。
>>185 ,187
主張は良く解るんだけどさ、まず文章をしっかりさせようよ。
一応ここ文学板なんだから。
189 :
吾輩は名無しである :04/02/17 19:14
>>189 「ものを食いながらしゃべるな!」というのと同じだ。
ガキと対等な立場で、いちいち説得しようとは思わないよ。
言うことが聞けないんな来るな。
191 :
吾輩は名無しである :04/02/17 20:27
全然引き合いにする例に合ってないよ。
ただ説明できないから説明逃れしてるだけじゃん。
>>188 はなんで?って聞いてるの。
それになんであなたの言ったとおりにしなきゃいけないの?
あなたは僕の何なんですか?親でも先生でもないのに。
あなたの言い草はまるで「子供は大人に従う義務がある」とでも言いたげですね。
そんな義務すらあるのか疑問だしあなたに命令されるいわれはないですよ。
とりあえず質問に答えてください。納得できたらそのとおりにします。
出て行けと言っているんだ。もう来るな。
こうやって人が学校や会社や日本や社会というシステムから疎外されていくんだね
生まれて来たことが間違いなんじゃねえのかな?
生きていてすみません。ハッ っていうこのスタンス。
綿矢りさのそれ、何気に名フレーズだよなあ。 そのフレーズを受け入れるか入れないかで賛否が分かれたってとこがまた 本物っぽい。 いや、ここは金原スレなんだが。
197 :
吾輩は名無しである :04/02/17 22:28
そのフレーズの意味を解さないって選評に書いてた人誰かおったね。 私も「ハッ」が最初「ハッ、もうこんな時間!」みたいなハッかと思って 意味わからんかった。
羽田圭介君17歳の『黒冷水』も読んでね!
羽田ヲタは鳴る。耳が痛くなるほど、文章が稚拙などとすさまじい煽りをうけて、 胸を締めつけるから、せめて周りにはばれないように、羽田ヲタは 自作自演でマンセーする。ばれてる、ばれてる。『世界の中心で愛を叫ぶ』は、 『黒冷水』の稚拙さを消してくれる。売れているこの本を挙げれば通っぽく見せてくれたりもするしね。 才能? 嫉妬? ハッ。っていうこのスタンス。 あなたたちは脅威の新人を見てはしゃいでいるみたいですけど(苦笑)、 私はちょっと遠慮しておく、だってもう最年少で芥川賞とっちゃったし。 ま、あなたたちを横目で見ながら東スポの一面でも飾っていますよ、 気怠く。っていうこのスタンス。
むちゃくちゃ今時だよなぁ。女子高生の口語体に縁のない年寄りにはわからないかもしれない。
201 :
吾輩は名無しである :04/02/17 22:44
「ギャルじゃない」って何? 若い女の子のことギャルってんじゃないの?
>>200 まったくだ。女子高生の脳内世界。
それを小説に書いてしかも応募しちゃって、しかも芥川賞もらっちゃうんだから
ホント世も末。
おまいら…… もっとかわいそうになれ。
>>191 188を書いたのはオレだが、190は別人。
オレは元々ガキがどうのこうのと言うつもりは無かった。
「文章をしっかりさせるべし」は単なる勧告だよ。
どれだけ偉そうな文を書いても、おかしな表現があったら説得力が無くなるんじゃない?
…特にこの板では。
205 :
吾輩は名無しである :04/02/17 23:25
この物語を40歳のおっさんが書いた場合、「いい歳してこの程度か、ピーターパン症候群か、そろそろ大人になれ。」 20歳の女性が書いた場合「典型的な少女小説。エロやバイオレンスを書けばCOOLだと勘違い。恥ずかしいガキ。」 同じものでも作者の立場でこんなにも評価が変わる。 これは作品に問題があるというよりも、読者に問題があるのではないだろうか? 我々読者はなにか枠や固定観念に囚われすぎているのではないだろうか?
>>ずっと17 『アッシュベイビー』感想どうも。で、俺も読んでみた。まず思ったのが 椎名林檎の『依存症』(知ってるかな?)みたいな世界だなってことかな。 「なげやりで、どこか切ない」っていう感じね。『蛇にピアス』にもそう いうのは感じるんだけど、『アッシュベイビー』の方がさらになげやりで、 もっと言えば「醒めてる」印象だな。世の中にも自分にもね。 両作品ともヒロインが恋愛を自覚すると弱っていくというのは共通してる ね。恋愛を突き詰めていくと死につながるってのは、両作品のモチーフな んだろうね。よくある話なんだろうが、説得力というかリアリティを俺は 感じたな。 『アッシュベイビー』の方は後半、獣姦や訳のわからん結婚、さらにはヒ ロインが刺されたりなど、話が壊れていく、言ってしまえば破綻していく わけだ。でも、そういう「物語の破綻」が「ヒロインの世界に対するリア リティ喪失」とうまく重なってるように感じたな。 まぁ、俺は個人的に「醒めた視点」というのが好きなので蛇よりアッシュ 派かな。
207 :
吾輩は名無しである :04/02/17 23:31
>訳のわからん結婚 公的な所有は彼女の心を埋めない、って事だよ。
208 :
吾輩は名無しである :04/02/17 23:39
>話が壊れていく、言ってしまえば破綻していくわけだ 話の筋は終始一貫している。 変わっていくのは彼女と世間との関わりあいだね。
209 :
吾輩は名無しである :04/02/17 23:41
>182 そうなのか。だとすれば、ノーベル文学賞ってつまらん賞だよね。
210 :
吾輩は名無しである :04/02/17 23:42
>>205 そもそもこの作品が芥川賞をとらなかったら、読むこともない。よって
評価も糞もない。芥川賞をとった作品だから批評してるのであって作者
は関係ない。
211 :
吾輩は名無しである :04/02/18 00:17
パンクとギャングとギャルが変な取り合わせと言っているが、 傍から見れば単なるDQN三人組にしか見えないわけだが。 そもそも「ギャルじゃない」というときの「ギャル」が一体どういうジャンルの人を指すのか判らない。
>>206 椎名林檎は知らないんでコメントできない。スマソ。
「アッシュ」のラスト近くなんだが、兎を叩き付けるシーンをどうしても書きたくて
ああいう展開にしたのかなと感じるんだ。
その結果、結局ヒューマニティを捨て切れなかった女が、
赤ん坊を犯したかもしれないロリコンに激怒し、半狂乱になる、
というずいぶん卑俗な流れになってしまったような気がする。
だから、オーラスでいくら「存在が消えても自分の本質は生き残る」って言われても、
芸術性を強くは感じないんだよな、オレは。
この読み方、浅すぎるんだろうか…。
214 :
吾輩は名無しである :04/02/18 01:34
綿矢りさのルックスが好みで興味を持ち、 蹴りたい背中のついでに、同じ直木賞作品である蛇にピアスを買った。 読んでみると、蛇にピアスのほうが良かった。 やたらおもしろい。 両方読んでみると、それぞれの住んでる文化圏というか、 そういうものが書かれているような気がした。
直木賞じゃないけどな。
最近何かにつけ思い出しちゃう、そのフレーズ。 けっ、でも、げろげろ、でも、プっ、でもなくて、 ハッ。ってとこが吟味されてる。
あ、200までしか読まないで書き込んじゃった。ごめん。
218 :
吾輩は名無しである :04/02/18 14:55
219 :
吾輩は名無しである :04/02/18 15:42
金原は自分のキャラ意識しすぎ
220 :
吾輩は名無しである :04/02/18 15:56
蛇にぬるぽ。
あぼーん
>存在が消えても自分の本質は生き残る そんなのあったっけ? 彼女にとって愛の延長上で殺されるのが死であり、 愛のない殺しはただ存在が消えるだけ、といっているのではないんかな。 男は愛を持って殺してくれないと気づいたから泣いてんでしょう。
>>222 あ、これはオレの書き方がかなり下手だったね。
もちろん「本質は生き残る」ってのは望ましい結果ではなくて「生き残ってしまう」ということ。
要するに「死ねない」ということだな。
あの場面で「本質が生き残って」喜んでたら小説にならんから。(自嘲)
君のラストの捕らえ方はとても明解だと思う。
ただ、中盤で金原が妙に「存在」を持ちだそうとしているところがあるし、
ラストにも「今のこの部屋には…」とか「もうすでに私は、…」の文があるんで
「自分の本質が死ねないこと」自体が悲しいのかなとオレは感じたわけだ。
>>223 レスありがと。
結婚と好きですって言葉には死(本質)が無いってことね。
17さんの捕らえ方は正しい気がします。
俺はあの赤ん坊は私かもしれん、って言うのをウサギと絡めて、
実際赤ん坊が誰からも危害を与えられないのは自分が生き残るって事で、
ウサギを引きちぎったのは早くこうやってほしいんだよ、っていう意味で、
私はウサギにはなれんって事で泣いてのかな?って思ったんです。
>>224 なるほどねぇ…。
この板で書き込んでると、時折こういうすごい解釈に出会えるから楽しいんだよな。
また一つ利口になりました。(深謝)
226 :
吾輩は名無しである :04/02/19 02:18
>>205 40のおっさんが書いたら「キモい」以外の評価はされない作品だろ。
作者のツラの説得力がますます必要な時代になってきたなぁ。
227 :
吾輩は名無しである :04/02/19 03:06
>> JDサリンジャーはさ、そういうふうに作者の人生や立場と作品をごちゃ混ぜに勝手に評価されることに耐えられなかったんだよ。 JDサリンジャーはさ、作品は作品として独立したものであり、作品を作者の人生や立場に関連付けて評価するのは愚劣だと言いたかったんだよ。 作者がどんな顔していようがどんな経歴であろうが、それが作品に解釈に影響してもらいたくないから、全世界の出版社にそれを認めなかったんだ。 だから、お前らはインチキ馬鹿なんだ。
「蛇にピアス」、『文藝春秋』でしか読んでないのだが、これは『群像』の本文だわな。 書店で立ち読みしたら、単行本の末尾は随分書き換えられてるな。 金原の顔や生き方はともかく、本文解釈も変わってくると思うので、引用しとく 私はクスクスと笑ってシバさんの顔を盗み見た。シバさんは、もう私を犯せないかもしれないけど、 きっと私の事を大事にしてくれる。大丈夫、アマを殺したのはシバさんじゃない。アマを殺したのは シバさんじゃない。シバさんは、犯人じゃない。シバさんは、きっと大丈夫。私には、そんな根拠の ない自信が芽生えていた。 主人公とアマ、シバの関係性がもろに顕わになってたんだが、単行本の末尾はなんだかな〜 ↓誰か単行本の末尾引用して、考察キボン。それでは逝ってきます。
そこまでするサリンジャーもまともじゃない。 まともであれというわけじゃないけど それは全然スタンダードにならないでしょ。 それにその振る舞いって、サリンジャーの場合 作品の内容と合わせた時、結果的には顔出し以上に効果的な パブリシティになってしまっているしね。
230 :
吾輩は名無しである :04/02/19 17:02
スタンダードなどというのは幻想にすぎない。 スタンダードなどと人は勝手に決めてしまうが、 実際は個人でスタンダードの基準が違う。 人がよく使う、普通や常識やマトモにも同じ。 とはいうものの、君にもサリンジャーの純粋さが 誰からも共感をよぶようなマトモさであることはわかるだろう。 そして一般に世間で使われるマトモさがいかにいい加減なことも 知っているだろう。 なにもサリンジャーの言葉に従うことを求めるわけではないが、 安易にスタンダードやら常識やらという誤差の大きい世間のものさし でなんでも計ろうとすることは、大きな誤解の原因になる。
レスどうも。 >存在が消える 確かに金原は存在という言葉を唐突に使ってるというか、表現がやや直接的 だなとは感じるな。俺は「存在が消える」というのは「ヒロインの世界から リアリティが失われること」という意味に捉えたな。全てが他人事のように 見えるというか、要するに生きてることに現実感を感じなくなっていくとい う意味ね。 恋愛の収束として死があるとするならば、ヒロインは死に至れない。村野に ヒロインを殺す気はないからね。ただ、現実感が失われていく。そして、小 説自体も物語が進むに従って現実味を失っていく。同居人が赤ん坊のあそこ を舐めてるところから始まって、結婚、ニワトリとの獣姦、刺される、最後 にミニラビットとの獣姦に至り、もう現実味のない「ありえねぇー」話にな ってくるわけだ。小説から現実味がなくなることと、ヒロインから現実感が 失われることとがリンクしてるように、俺には見えるんだな。 >ヒューマニティを捨て切れなかった女 ヒロインはヒューマニティを捨てるとかそういう信念持ってないと思うな。 単純に自分にしか興味がない女なわけで、その時の自分の気分(感情)が全 てのテキトーな女なわけだよ。村野への恋愛感情に入れ込んだあげく、どん どん現実感が失われ、それでも結局満たされなくて泣いている。 まぁ、自分勝手で他人に無関心。いつもイライラしててなげやりでテキトー。 でも恋愛にだけはどこまでものめり込む。言ってしまえば「馬鹿な女」を描 いた作品といえるんじゃないだろうか。太宰が「弱い男」を描いたようにね。 (ま、太宰の場合は私小説だが)
まぁ、金原はこれからも馬鹿な女を描き続けてくれるだろう。というか、金原 自身がもっと馬鹿な女の道に突き進んで欲しいところだ。痛い女を極めて欲し い。
233 :
吾輩は名無しである :04/02/20 00:05
バカな女バカな女ってそればかり言うけど、 夏目も川端も太宰も三島も春樹も龍も、バカな男の話だからね。 もともと小説なんて強い人間の書くものじゃないからね。 弱くてバカでそれで話を書ける奴が小説を書くんだからね。 まあ強いという言葉には鈍感で無神経で精神的に無感覚とも言えるからね、
しかし「まとも」でいたいと思う方が、顔出しやら経歴やらを 参照するくらいで「お前らみんなインチキ」と言ってしまうこと よりも建設的だと思うよ。あと私はサリンジャーに共感しないし、 とりたてて純粋とも思わないね。そう思う人がいるのは知ってるが。 まあ、インチキな世の中で君(たち)みたいな人だけが 「まとも」な人間なんだろう。
失礼、234は230あて。金原娘とは関係ありませんね。すみません。
>存在が消える 俺は村野と出会ってから、彼女と社会との関係が変容していくのを感じがした。 要は、今まで頭の中ではぼろかすに言っていたけど、現実にはそれをおくびに出さずうまくやっていた。 友好も仕事も。 でも村野にあってから頭の中のそれが、現実に表面化していくように思えた。 仕事にもモコにも本質が出るあまり排斥されていった。 そして村野との婚約においても、彼女の本質を満たすものでなかった。 彼女にとって結婚は社会とのつながりにおいて最後の希望だったように思える。 で、この社会では本質を満たすことはできないんだな、って泣いてるように思えました。 存在が消えるとは、社会(結婚)に収まる自分をさしてるんだと思う。
237 :
吾輩は名無しである :04/02/20 00:44
金原ひとみって、精液のことを「精子」って書いてるよね。 そこがすごく頭悪そうに見える。
238 :
吾輩は名無しである :04/02/20 00:49
精液のことを「スペルマ」と言ったり「ザーメン」と言えば頭良さげにみえるか? 精液といえばそれだけで頭良さげに見えるか? そんなお前が馬鹿っぽいよ。
ハスの花を「レンコンの花」と書くようなものではないかと。
240 :
吾輩は名無しである :04/02/20 00:58
ヒトミタンには是非「精虫」と書いて欲しい そっちのほうがグロくてイイ(*´Д`*)ハアハア
241 :
吾輩は名無しである :04/02/20 00:58
>>231 確かに、存在の消失がリアリティの喪失と同義であると考えれば、ぐっと解りやすくなるね。
ただ、そうするとオレにとっては「アッシュ」全体のイメージが悪くなって、
さらにランクダウンしてしまうんだが…。
それから、ヒューマニティを捨てる云々は、信念などという高度なレベルのものではないんだ。
(どうもオレは思いをきちんと伝える文が書けないらしい<悲しき自嘲>)
赤ん坊を殺せるくらいの残虐性を持つことに対する憧憬みたいな表現があるよね。
また、直接書かれてはいないんだが、村野の非人間性というか、無機質さに憧れる気持ちも
女の中にはあると思う。つまり、ヒューマニティを放棄してこそクールに生きられる、
という感覚かな。まあ、中高生の反社会的衝動の延長程度なのかもしれない。
243 :
吾輩は名無しである :04/02/20 01:14
金原ごときでコレだけ語るおまえらって・・・・キモ
>>230 違ってたら申し訳ないんだが、君、191君かな?
オレが気づいただけでも、おかしな日本語が三箇所あるぞ。
それに、内容にも自己矛盾がある。
「スタンダードは幻想にすぎない」と言いながら、結局はサリンジャー流の考え方が
スタンダードに近いと、婉曲に結論づけようとしてないか?
実はオレもこのスレの発言を見ながら、「作品はなるべく作者と切り離して
読んだ方がいいのに」とずっと思ってたんだが、主観の押しつけは書かなかった。
ただ、君の発言の中に感じる矛盾は、オレの主観によるものではないと思うから、
偉そうな言い方ですまないが、今回も一応「勧告」しておく。
>>238 でも実際に頭の悪い人がそういうふうにつかうんだよ。
2ちゃんとかでも。
精子は目に見えないんだから、ベニスから出るのは「精液」と書くのが正しいっていうそれだけの意味。
精子っていう言い方しか知らないように見えるってこと。
ぜんぜん違う意味に取られたみたいだけど。
スペルマとかザーメンとかでもべつにいいよ。
お父さん今日の新聞出てるね。
日本中、同じ新聞を読んでるわけじゃないんでね。 せめて、何新聞か言って欲しいもんだ。
毎日新聞だよ
249 :
吾輩は名無しである :04/02/20 15:18
精液ではなんか生々しいだろ。 中学生でも高校生でも恥ずかしくて言えね。 精子っていうのは言葉の感じがオナニーみたいな感じ。 マスターベーションとか自慰と言うのはなんか恥ずかしい。 チンコとかチンポというのはペニスというのが恥ずかしいから。 マンコはヴァギナと言うのが露骨な感じがするから。 ザーメン?スペルマ?精液?そこまで露骨になったら、マジでエロ小説だ。
ま、そのあたりはそれぞれの趣味ってことですね。 249の単語に対する感想、自分と正反対。 翻訳すれば消えちゃう問題のような気もするし。
251 :
吾輩は名無しである :04/02/20 17:00
>201 それはあまりにも若者文化に無知すぎ。 女子高生にとってギャルとはそういうファッション とキャラの事を言うんだよ。
252 :
吾輩は名無しである :04/02/20 18:01
ペニスとかヴァギナとかマスターベーションとか精液とか膣とか
253 :
吾輩は名無しである :04/02/20 18:05
チンコとかチンチンとかチンポとかチンポコとかはウンコとかおっぱいは小学生なんかがよく言う。 チンコとかチンポとか糞とか精子とかセックスとかは中学生〜高校生まで言う。 社会人や大学生でさえも友人のまえでも人前でも滅多にチンコもペニスもマンコもヴァギナも精子も精液もセックスも言わない。 アメリカ人は日常的に[I love you]言うが、日本人は恋人にも妻にも友達にも家族にも「愛してるよ」は言わない、恥ずかしいから。
254 :
吾輩は名無しである :04/02/20 18:27
婉曲な表現として「聖水」でいいのでは。
聖水は、小水でしょ?
256 :
吾輩は名無しである :04/02/20 18:33
チンコ=息子 マンコ=娘 精子=命のスープ 卵子=命のドンブリ 精液=命の世界
りさタソ・・・(;´Д`)ハァハァ
まずはじめにマンコがあってそれに対応するようチンコと精子を選んだ気がする。
259 :
吾輩は名無しである :04/02/20 20:49
金原さんすごいやさしいいい声してたね。びっくり。ぜんぜんイメージちがった。
260 :
吾輩は名無しである :04/02/20 20:51
うん、かわいかった。言ってることも、マトモだった。 綿矢は・・・なんであんなにアホっぽいんだろう・・・。 京都弁だからっていうのもあるけど、なんか・・・ねえ・・・
親父の添削を受けているんだよ。
262 :
吾輩は名無しである :04/02/20 21:09
金原かわいかった
感想ですか?ちょー芥川賞ってかんじ〜 てなコメントをちょっとだけ期待していたのだが おとなしい女の子みたいなしゃべりかただったんで以外だった。
これからは貪欲になるそうです
265 :
吾輩は名無しである :04/02/20 21:20
>>261 綿矢はカワデの編集が総力をあげて添削してるから
綿矢の勝ち。
266 :
吾輩は名無しである :04/02/20 22:11
すっぴんはみれないな。。あそこもガバガバ。。
ぬるぽ。
268 :
吾輩は名無しである :04/02/20 23:42
今日の金原はかわいかた
269 :
吾輩は名無しである :04/02/20 23:45
あげ
270 :
吾輩は名無しである :04/02/20 23:55
ビョーキ、所詮
271 :
吾輩は名無しである :04/02/21 00:24
272 :
吾輩は名無しである :04/02/21 00:37
下ツキなのかな
273 :
吾輩は名無しである :04/02/21 08:09
金原かわいかった 化粧おとしたらどうなるかは想像つかんが
274 :
吾輩は名無しである :04/02/21 08:53
明日金原はBS2に出るな。 「週間ブックレビュー」〜金原ひとみ芥川賞受賞作を語る 朝8時から。再放送は深夜0時から。
275 :
吾輩は名無しである :04/02/21 13:49
なんか、ウンナンの南原に見えてしまうのは自分だけっすか?(笑)
276 :
吾輩は名無しである :04/02/21 15:03
277 :
吾輩は名無しである :04/02/21 15:09
蹴りたい背中: 気張って純文学っぽい文章を書こうとしているが、きわめて稚拙で むやみにダラダラと綴った文章だと思った。 私は文学のことはあまり分からないけど、読後感が悪すぎるので、 もうこの本は開かないだろう。 蛇にピアス: 蹴りたい背中に比べたらストーリーに入りやすかった。 でも、主人公と作者が完全に一致してしまうようなキャラクターは 嫌だ。小説としては読めたけれど、この本を文学として教科書には 絶対に載せて欲しくないし、小学校の夏休み課題図書にも 指定して欲しくない。多分、これから先、文学としてこの本は残らないと思う。 山田詠美さんが直木賞を受賞したときはポルノ小説、とマスコミに叩かれた けれど、こっちの方がよっぽどポルノ小説に近いのじゃないだろうか。 二人には芥川賞より団鬼六賞をあげたい。
278 :
吾輩は名無しである :04/02/21 15:15
似非批評家乙
279 :
吾輩は名無しである :04/02/21 15:37
オス!
280 :
吾輩は名無しである :04/02/21 17:09
昨日の授賞式の映像見てたら、 受賞会見からちょっとの間にえらくキレイになった気がした。 記者席に知ってる香具師を見つけたらしく手を振ってた時可愛かった。 (というワケで今まで綿矢スレばっかりだった私がこちらへ初カキコです(^^ゞ
281 :
吾輩は名無しである :04/02/21 20:40
age
282 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:45
THE骨と銀のぶつかる音 ってさぁ、〜スタンスより酷くないか?
283 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:53
禿げしくスレ違いな質問だが誰か教えてくれ。 すばる文学賞と文芸賞の違いって何?
284 :
吾輩は名無しである :04/02/21 21:53
うん。
285 :
謎の中国人 :04/02/21 21:58
286 :
吾輩は名無しである :04/02/21 22:01
287 :
吾輩は名無しである :04/02/21 22:08
>>283 すばるが賞金100万。文藝賞がその半分。
288 :
吾輩は名無しである :04/02/22 00:31
>>286 ココが、金原のキモヲタばかり棲息するスレぢゃないの?
289 :
吾輩は名無しである :04/02/22 00:35
キャラ作りは金原のほうが必死だと思う
290 :
吾輩は名無しである :04/02/22 00:42
「COSMOPOLOTAN」にインタビュー載ってた。 めずらしくも集英社の「すばる」から出た芥川賞だから、 「SEVENTEEN」でもインタビュー載ってる。 コスモの方では全身写真で(白黒だけど)服のシュミは、 はっきり言っていいとは思えないけど、ま、個人の趣味なんで。 エクステしてるという髪型もなんだかなー。 中1で男・酒・タバコを覚えて、 中2ではじめてリスカしてその後何度もしたと言ってるけど、 自分の浮気が彼氏にバレていざこざがあってリスカをしたんだと。 そんなの自分の責任じゃん、自業自得。 文春での阿川との対談でも彼氏が切れたとこはないとか、 自分の浮気や二股かけてたとかって言ってたけど、 やっぱりこの子は依存症っぽいね。 一応断っておくと依存症ってのは「セックスが好きで好きでたまらない」とか、 「だから誰とでもやる」とかっていうようなものだけを指すのではないよ。 買い物依存症ってのもあるように、ある行為や関係性をくり返しすることで、 自分の存在を確かめるようなものを指す。 金原の行為はリスカも異性関係もそれを示してると思う。
ひとみタソのおまんこ、どどめ色(はぁと。
依存症の女はセックル中毒だYO!
>>290 は中毒♀だな。(オエ
「蛇にピアス」、ただいま読了。 誰か、これの良さが分かる人、教えてくれ。 オレはまだまだ修行が足りないのだろうか?
294 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:08
バカだな。 一度読んだくらいで理解できるわけがねえだろ。 一度読んで理解できなかったらもう一度読め。 一度読んだくらいでわからなかったからといって 他人にその説明を求めたり教えてもらうなら、 始めから本なんかよまずに他人から要約してもらって、読んだつもりになってろ。 「読む」という行為が「読書」なのではないの。 本を読んで内容を理解して、はじめて読書をしたということになるの。 読んでなにもわからなかったら、読んでないも同じ。 読書とは何度も読んで理解してころ読書。
「オナニー」という行為が「エクスタシー」なのではないの。 オナニーを読んで内容を理解して、はじめてオナニーをしたということになるの。 オナニーでなにもわからなかったら、オナんでないも同じ。 オナニーとは何度も読んで理解してころころ。
だって、5ヶ月も同棲してて相手の本名も知らないとかバイト先も分からないとか、 たった1日の失踪で警察が捜索願いを受理しちゃうとか、 ルイの壊れ方にしても、それまでの彼女と比べて強引すぎるし、 もうラスト1/4くらいの展開が破綻しまくってるんですが。
297 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:30
>>293 綿矢の、
「ハッ。っていうこのスタンス。」が注目されてるけど
金原の『蛇とピアス』にも名文はある。
主人公と彼氏が繁華街でからまれて、彼氏が男たちを殴り倒す場面で、
ゴッ……ゴッ……THE・骨と銀がぶつかる音。
とか、
彼氏にはじめて自分の名前(ルイ)を教える場面で、
「あんたどうせルイ十三世のルイだと思ってんでしょ?私はルイ・ヴィトンのルイよ」
この会話文、ふつうの読者は何気なく読み流すかもしれない。あー、ルイ十三世ね、
フランスの王様だな、と。だが、このルイ十三世は王様ではない。フランスの大昔の
王様をこの会話で持ち出すのは主人公やその彼氏の人物設定上無理がある。
この場合のルイ十三世は、究極のコニャックといわれるレミーマルタン最上級ブランドの
「ルイ13世」。つまり酒の名前。
この他にも名文と思われる文がちりばめられている。それらを読み解くにはやはり
修行が必要だろう。
298 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:32
↑ワラタ
299 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:42
なんでこんなに必死に煽ってんだ? だって当然だろ。 一度読んだだけで理解できる奴なんて稀。 わからないとすぐ人に聞くやつってさ、考える力、思考力ってものが無いのか? そう疑いたくなるね。 それに、金払ってかった本を一度読んでもうその本は終わりなら、金がもったいなさすぎる。 しかも理解もできず人に教えてもらうだと? 頭悪すぎだろ。
300 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:45
金原タン
301 :
吾輩は名無しである :04/02/22 01:59
綿矢のほうががGOOD。 俺と一緒にお風呂に入るときもあんな感じに緊張してキョロキョロするのかな・・・
(結局本名は言わずちゃかしながらの)彼氏の台詞
「なんだよスアマって?俺のアマはね、アマデウスのアマなの。アマが名字で
デウスが名前ね。ゼウスみたいでかっこいいでしょ?」
このアマデウスもおそらくモーツァルトの名ではなく
これを念頭においたんだろうな(真面目に)。
↓
http://www.rakuten.co.jp/bishugura/180407/351842/ ゼウスみたいでというのも何か裏がありそうだけど、解明できない。
ゼウス(ギリシャ神話の神)ぐらい18歳のピアス・テクノ・パンク男が
知っていても物語の破綻にはならないかな?
THE・骨と銀は難しい。
THEっていうのはゴッと同じようにザッ・殴りつけた時の音かもしれない
303 :
吾輩は名無しである :04/02/22 04:46
結末って文藝春秋と単行本だとどう違うの?
304 :
吾輩は名無しである :04/02/22 04:55
アマはそうかも知れないけど、でもルイはそういう人間じゃない。 (つーか、金原ひとみがそういう人間じゃないから)当然 もともとの出典を知ってる。だからギャルじゃないって言ってる。
今からBSに出るよ。週間ブックレビューに出演。
胸でかいな。意外と声可愛いな。 ぶりっ子キャラにちょっと変えた?
笑顔も自然だし、意外と綿矢より遥かに素直な子かも・・ 印象変わった。
311 :
吾輩は名無しである :04/02/22 09:12
声が可愛いくて、作品とのギャップに、萌え萌え♪
蛇の原文ではルイ13世ではなく14世だったわけだが?
313 :
吾輩は名無しである :04/02/22 14:39
>>292 じゃあ金原が依存症でセックス中毒ってことでよろしいんでつか?
314 :
吾輩は名無しである :04/02/22 14:46
まぁ、確実に言えることは、 五十年後にはだーーーーーーーーーーーーーれも読まない小説だってことだ。
315 :
吾輩は名無しである :04/02/22 15:00
どうでもいいが、教授の娘というのはなんか変な子に育ちがちじゃないか? 自分の知人にも父親が教授っていうのがいるんだが、やっぱり小学校で男覚えてたばこやって…とか言っていた。 教授の家庭って、なんかデンジャラス。怖い。
316 :
吾輩は名無しである :04/02/22 15:02
中学生で男とたばこと酒におぼれて、リスカ。そして、大人が認める成功へ。 こういうサクセスストーリーが堂々と宣伝されるってことは、青少年にさらに荒れた性生活をしろと推奨しているんだろうか?
文系で教授になるようなのは下らないやつに決まってる、 と夏目漱石が書いています。
318 :
吾輩は名無しである :04/02/22 15:28
と、なると小学生日記のhanaeもヤバいってことか。
>>286 まあそういわんと。
BSミタヨー。ひとみちゃん可愛いね〜。オパイ
320 :
吾輩は名無しである :04/02/22 15:38
>>312 文藝春秋の全文ではルイ十三世。単行本はルイ十四世なの?
この場合、酒の名前として言っているからこそこの小説はなかなか面白いんだよ。
321 :
吾輩は名無しである :04/02/22 16:28
金原のように幼少から無茶やってきたような子って、歳とるとガチガチの保守系になって説教臭いこと書き出すような気がするんですけど。 逆に、小さい頃真面目だった子のほうが、歳とると無茶やるような。 ということで、 金原→政治家 綿矢→世界放浪の旅にでる という未来予想図をたててみました。
猫にピアス にゃーにゃー鳴いていやがってました。 終わり。
324 :
吾輩は名無しである :04/02/22 16:48
>323 ディル来たーw
>>322 ほんと?
なんか単行本版は「スバル掲載版=文藝春秋掲載版」と違う個所多いみたいだな。
最後らへんの文章も違っているらしいし。
14世じゃ面白くもなんともないな
初稿は13世だったんだろ、たぶん。でもわかりにくいとか実在のブランド名を
出すのが憚れたのか。13世だからこそ、その前のアマデウスの利いてくるのにな。
誰でも知ってる有名な作曲家→誰でも知ってる有名な王様、で繋ぐより
誰も知らないマニアックな酒→そこそこ有名な高級ブランデー、路線の方が絶対いいよ
酒の名前じゃないとあの冗談めかした会話は成立しない。
単行本買った人と雑誌掲載版読んだ人の、あの小説に対する評価、印象の差って大きいだろうな。
326 :
吾輩は名無しである :04/02/22 18:03
>なんか単行本版は「スバル掲載版=文藝春秋掲載版」と違う個所多いみたいだな。 >最後らへんの文章も違っているらしいし。 私はクスクスと笑ってシバさんの顔を盗み見た。シバさんは、もう私を犯せないかもしれないけど、 きっと私の事を大事にしてくれる。大丈夫、アマを殺したのはシバさんじゃない。アマを殺したのは シバさんじゃない。シバさんは、犯人じゃない。シバさんは、きっと大丈夫。私には、そんな根拠の ない自信が芽生えていた。 >主人公とアマ、シバの関係性がもろに顕わになってたんだが、単行本の末尾はなんだかな〜 単行本は編集者の意見が随分はいってんだろうね。明らかにシバとアマの関係をわかった上で それを認めまいとする主人公の心理が顕わすぎるので、なんだがアイマイな結びにさせられた のでは。主人公が隠れてシバとやっているつもりが、アマとシバも関係してたってとこ、けっ こう面白かったんだが。
>>326 その引用文は、雑誌掲載の方だね
単行本だと、シバとアマの関係をバラシてるのか。読んでないからなんともいえないけど
だいぶ書き換えたのかな。そうなるとミステリーっぽい雰囲気が消えてしまって、
でも、読後感はむしろすっきりするんだろか?単行本バージョンでも受賞できたかな?
>>私はクスクスと笑ってシバさんの顔を盗み見た。シバさんは、もう私を犯せないかもしれないけど、 >>きっと私の事を大事にしてくれる。大丈夫、アマを殺したのはシバさんじゃない。アマを殺したのは >>シバさんじゃない。シバさんは、犯人じゃない。シバさんは、きっと大丈夫。私には、そんな根拠の >>ない自信が芽生えていた。 この部分、単行本ではこうだよ。 ↓ 私はクスクスと笑ってシバさんの顔を盗み見た。シバさんは、もう私を犯せないかもしれないけど、 きっと私の事を大事にしてくれる。大丈夫。アマを殺したのがシバさんであっても、アマを犯したのが シバさんであっても、大丈夫。龍と麒麟は目を見開いて、鏡越しに私を見つめていた。
>>314 まぁ、確実に言えることは、
五十年後にはだーーーーーーーーーーーーーれも読まないレスだってことだ。
>328 単行本の方がいいなぁ。
331 :
吾輩は名無しである :04/02/23 00:08
今夜はBSのひとみちゃん(録画)で抜いて寝よっと!
332 :
吾輩は名無しである :04/02/23 00:15
もうすぐ登場
333 :
吾輩は名無しである :04/02/23 00:39
藤沢周ってイイやつ?
334 :
吾輩は名無しである :04/02/23 01:59
なんでこんなのが芥川賞取ったのかわからん。 みんなそんなに犯人読めなかったのか? 俺はアマが殺された時点で「犯人はシバだろう」って思ったね。 バレバレだっつの。
いや、芥川賞はミステリーの賞じゃないから。
336 :
吾輩は名無しである :04/02/23 02:09
337 :
吾輩は名無しである :04/02/23 02:54
金原かわいいね。すなおで。
犯人探しができた! 俺って人より賢い! と感じる層を取り込まないと 売れないんだ、と336を読んで逆に思った。だから小説家が ミステリーにすり寄るんだ。納得。
339 :
吾輩は名無しである :04/02/23 03:13
最近の少女漫画はこれよりもっとセックス描写がひどい。
341 :
吾輩は名無しである :04/02/23 03:22
海老にピアスは、主人公が作者に見えてしょうがない。 2作目はどんな感じ?
すごい読みたい、それめちゃくちゃおもしろそうなんですけど。
344 :
吾輩は名無しである :04/02/23 06:26
345 :
吾輩は名無しである :04/02/23 06:57
tp://seidoku.shueisha.co.jp/kanehara.html やっぱりエッセーだめだと思う
346 :
吾輩は名無しである :04/02/23 07:27
347 :
吾輩は名無しである :04/02/23 07:34
2作目の「アッシュベイビー」が読みたけりゃ、最新号の「すばる」を書店で探せば、ええだがや
348 :
吾輩は名無しである :04/02/23 08:01
文芸春秋で読んだ。 『蹴りたい背中』のほうが面白いと思ったけど、 ここのスレを読んで、『蛇にピアス』をもう一度読み直してみようかと思ったよ。 ルイ13世とアマデウスの話、教えてくれてありがとう。 なるほどねー、そういう意味があったんだ。 なんでこんな陳腐な会話を書いてるんだろう、と思ったけど、 主人公たちの人間を表してたんだ。 でも、私には「ギャル」も「パンク」も「ギャング」もよくわかんない。 金髪・キャミソール姿に、なぜ舌ピアスが似合わないのかもよくわかんない。 「ていうか・・・だし」という言い回しも鼻について仕方なかった。 主人公がスプリット・タンに魅せられた理由もよくわからなかった。 これは私が「そういう世界」を知らず、共感できないからかもしれないけど、 もっとねちっこく書いて欲しかったなぁ。 読みやすいのはいいことなんだろうけど、 もうちょっと読みにくいくらいのほうが私にとっては魅力的だったかも。
349 :
吾輩は名無しである :04/02/23 08:35
ルイ13世とアマデウスはネタでなくてマジなの???
>>316 もう「大人」達もなにがいいんだか、なにを推奨すればいいんだか
分からなくなってしまってるのでは?
351 :
吾輩は名無しである :04/02/23 16:03
だからあなたも生き抜いて なんてのよりはましだと 金原は崩れた世界を崩れたまま書こうとしている。 編集者をはじめとしたジジイどもは、へんな手を入れるな。
352 :
吾輩は名無しである :04/02/23 19:04
353 :
吾輩は名無しである :04/02/23 19:34
アッシュベイビーは蛇ピなんか問題にならんくらいのケッサク
354 :
吾輩は名無しである :04/02/23 19:38
シバさんがアマをレイプした云々のくだり。 男の作家ならこんなこと絶対書かない。 結局女はみんなゲイ好きなんだなあと思ってウンザリした。 あれさえなければ傑作認定だったのに。
355 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:00
>>354 男性作家でもそういうの書いた作品あるよ。
と釣られてみる
356 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:04
大江健三郎は、黒人に日本人幼児がレイプさせてるよ。 これは黒人はみな日本の幼児にチンポ入れたがるってことか?w
357 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:04
>>355 作品の上で必要あるならな。
今回のレイプ云々は作品上何の必要もない。
358 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:12
>>357 そうかなぁ。
作品の上で必要の無いレイプは取り除くべきだというなら、
どれだけの作家達の作品が対象になるだろうか。
それに小説には必ず必要なもの”のみ”で構成されているわけではないだろう基本的にすべて。
必要性あるものだけを残して物語上不要な部分を削っていったら、
大江健三郎も中山憲次も村上龍も、短編集だらけになるだろう。
359 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:18
>>358 その大江健三郎も中山憲次も村上龍が唐突なゲイシーンを書いたというなら
俺は気にしない。
ゲイ好きを正当化する態度が気に食わない。
360 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:24
女が書いたゲイシーンには「作者が個人的趣味で書いた」以外何の解釈も与えられないし ごまかしも許されないよ。 男が書いた少女レイプシーンを想像してもらえればわかると思うが。 何をどう言い繕おうが「作者が個人的趣味で書いた」以外の解釈もごまかしも許されない。
361 :
吾輩は名無しである :04/02/23 20:56
うん、だな。 どうしてレイプからませてきたのかわからない シバがアマを殺すのだって、レイプまでしなくていいのに 入墨師でパンクだからってシバをバイセクシャルにする必要まったくないと思った。 それとも実際にそういう男知っていたから書いたのかな? 男色なんか入れなくたって充分成立する話なのに それにしても単行本より文藝春秋に載ったバージョンのほうがいいね。
強姦シーンは趣味の範囲。男女問わない。 そんなこと若い女に言う前に言うべき相手が山ほどいるだろうに 言える相手を選んでるね。
「女が書いたゲイシーンには「作者が個人的趣味で書いた」以外何の解釈も与えられないし ごまかしも許されないよ。」 えらそーだなー。知ったことか。
他人が読んでも充分えらそうだが。
必要ないってなんでそんなはっきり決められるんだか。 レイプに反応する君がいること自体、そこに意味がある証拠。 作者はそういう反応をこそ引き起こしたいのかもしれないだろ?
368 :
吾輩は名無しである :04/02/23 21:42
レイプじゃない。ゲイレイプ。ごまかすな。
ゲイレイプとレイプの差はアナルか膣かってこと? それとも単に男同士だってこと? まどーでもいいけど。 しかし初めて健全な反応を見た。男は不愉快に読んで当然なのに、 そのへんあんまり言う人いない。レイプなんか自分に関係ないっていう 男の余裕なのかね。
370 :
吾輩は名無しである :04/02/23 21:52
もっと正確にいうならレイプはどうでもいい。 ゲイの部分。
しょうがないよ。AVだってレズもの多いし。 自分が介在しない性は取り扱い楽だし、気分いいんだから。
372 :
吾輩は名無しである :04/02/23 23:00
本人来てるね。笑
本人は名乗ってね
すぐ本人本人言って論題ずらす輩、うざー。
375 :
吾輩は名無しである :04/02/24 01:53
>>342 2作目もまた「海老にピアス」とは違う具合で、
作者自身じゃないかとを思わせられるよ。
すぐに欲情してオナったり誰とでもやるキャバ嬢の話。
ゲイレイプで議論よんでるけど、
2作目では主人公はレズプレイもするし、
同居人の男は獣姦するわ、赤ん坊を犯したくても犯せないわで、盛り沢山。
お腹いっぱい、ゲップ。
376 :
吾輩は名無しである :04/02/24 02:00
正直言って表現が稚拙すぎる。語彙力無いのかな? 文章内の世界観が、綿矢を初めとした歴代の受賞者の 作品に比べて狭いし、イメージしにくい。格段につまらない作品だよこれは。 石原慎太郎が虚仮落とす理由が凄く分かったよ。
ボキャブラリー少ないって作品中で自分で言ってるからなあ。 でも三島的にボキャブラリーだけ豊富でも仕方ないじゃん。
378 :
吾輩は名無しである :04/02/24 02:05
>>342 2作目もまた「海老にピアス」とは違う具合で、
作者自身じゃないかとを思わせられるよ。
すぐに欲情してオナったり誰とでもやるキャバ嬢の話。
ゲイレイプで議論よんでるけど、
2作目では主人公はレズプレイもするし、
同居人の男は獣姦するわ、赤ん坊を犯したくても犯せないわで、盛り沢山。
お腹いっぱい、ゲップ。
379 :
吾輩は名無しである :04/02/24 02:29
次はハードゲイ小説書いたらどうだ。
380 :
吾輩は名無しである :04/02/24 02:51
飯島愛と同じ匂いがする
381 :
吾輩は名無しである :04/02/24 02:56
官能小説作家が芥川賞を 取れる時代がやっと来たんだね!
完全に否定はしないが、ちょっと人を分類する枠が少なすぎる気が。
官能小説と一緒にしないでくれ
384 :
吾輩は名無しである :04/02/24 12:27
登場人物を区別する意味が無いと思う。 どいつもこいつも性格や風貌に特徴が無いし。 名前も性格も無いようなのっぺらぼうな登場人物を使った 無機質な人間を描けばいいのに。無理矢理名前をつけるな。
385 :
吾輩は名無しである :04/02/24 16:51
授賞パーティーで、ワイン飲んで新作の宣伝までしちゃうところが素敵やんw 肝が座ってるよね。
386 :
吾輩は名無しである :04/02/24 16:51
あのヘアースタイルは美容室でしょうか?
387 :
吾輩は名無しである :04/02/24 17:02
>386 たぶんそうじゃない? エクステ付けたっぽい。 何ゲージのピアスなんだろ。
388 :
吾輩は名無しである :04/02/24 17:02
今は男も美容院へ通う時代です。 それどころかほとんどの美容師が男です。 もちろん俺は理容院に通い続けます。 美容院とは軟弱な男のいくところです。
コンビニに行ったときに殺ったんでしょうか
390 :
吾輩は名無しである :04/02/24 22:48
391 :
吾輩は名無しである :04/02/26 01:16
一つ疑問がある 金原の親父は法政大教授ではあるが2浪して法政大に入っている 2年間何をしていたんだ? 金原に村上龍や山田詠美をすすめたのも親父 蛇にピアスは本当は親父が書いたんじゃないか?
何と言って良いか分からない。もっと本読んだ方がいいよ。
393 :
吾輩は名無しである :04/02/26 01:21
>>391 まさかとは思うが親父仕込みの変態だったりしてな
不登校もそれが原因で子供の頃に(ry
394 :
吾輩は名無しである :04/02/26 01:36
ありえないよ。ロマンチストで人のよさそうなお父さんじゃん。
395 :
吾輩は名無しである :04/02/26 01:43
ロマンチストと変態は同類だろ
391はコピペ。 マジレスかっこわるい。
397 :
吾輩は名無しである :04/02/26 02:00
>>391 つまり、「蛇にピアス」は金原パパが大学に受かる前の浪人中に書いた作品だと?
そう考えた場合、様々な疑問が出て来るぞ。
・今から30年以上も前に、若いコの刺青はサブカルチャーとして定着していたか?
・なぜ、自分で応募しなかったのか? (どこに応募しても文学賞が取れるだけの作品なんだろ?)
コピペとか、マジレスとか、 斜めに構えたダブルスタンダードは文学には通用しません。 書かれてあるものは皆平等。
399 :
吾輩は名無しである :04/02/26 02:28
スレが痴呆化してきたな。
400 :
吾輩は名無しである :04/02/26 04:47
激しく同意。
401 :
吾輩は名無しである :04/02/26 08:15
402 :
吾輩は名無しである :04/02/26 08:46
河野多恵子が文藝春秋の選評で、 「刺青に関する記述がどうも底が浅くてどうのこうの…」とか言ってたっけ どことなくダサいのがなんかイヤだ
404 :
吾輩は名無しである :04/02/26 21:48
どうでもいいけどビジネスとしては大成功。文春は元が取れてるよ、なにしろ 100万部売ったんだから。適当に小娘2人選んだだけで数億の増収だよ。 やっぱこれからの賞は内容じゃなくて話題性。
405 :
吾輩は名無しである :04/02/27 01:57
あげ
406 :
吾輩は名無しである :04/02/27 03:27
age
407 :
吾輩は名無しである :04/02/27 03:46
蛇にピアスって400字詰め原稿用紙換算どれくらいだろ? 100は越えてるかな?
408 :
吾輩は名無しである :04/02/27 06:24
ほんと、子供だよなぁ、こいつ。
409 :
吾輩は名無しである :04/02/27 09:02
410 :
吾輩は名無しである :04/02/27 11:35
石原が芥川賞の選評で、 永井荷風が晩年、若い頃腕にほどこした惚れた 芸者の名前の入れ墨に往生して、銭湯に行く度 トクホンの絆創膏を張って出かけていたという 挿話はなにやら暗示的な気もするが。 って、言ってるんだけど、いったい「蛇にピアス」 のどこにそんなシーンが出てくるんだ?
411 :
吾輩は名無しである :04/02/27 13:18
>>410 「若気の至り」ってやつを金原に感じたってことを、言いたかったのでは。
つまり、金原の作品はすばり「若気の至り」
おばあちゃんになっても「ちんこまんこの作家」の肩書きは消えない。きっと往生するってことなんでは?
412 :
吾輩は名無しである :04/02/27 13:31
大江健三郎はセクスの作家ですか。 石原慎太郎はチンコで障子破る作家ですか。 三島は男色作家ですか。 太宰はマゾ作家ですか。 あれ? このまえ2chで目にした発言によると 性表現の過激さにおいて金原ひとみは凡庸であると言ってました。 村上龍がブルーを書いたときはものすごい性表現にたいする拒否反応があったが 今日に至っては、たとえば金原のようなものは、驚くに値しない性表現であると。誰かが言ってましたな。 おまえらって、頭悪すぎですね。 おまえらの読書守備範囲の狭いこと狭いこと。 大江健三郎の初期短編集なんて、黒人と幼児のレイプや死体に勃起する話なんですよ。 知らなかった?何十年前の作品なんだろ?大江のこの作品は。 恥を知れ♪
413 :
吾輩は名無しである :04/02/27 14:14
>大江健三郎はセクスの作家ですか。 >石原慎太郎はチンコで障子破る作家ですか。 >三島は男色作家ですか。 >太宰はマゾ作家ですか。 ↑は、すべて合っているよね。 少なくとも、↑に挙げられた作家は、そういうイメージでしか見られない。 自分的にはイロモノ。
414 :
吾輩は名無しである :04/02/27 14:15
つか、純文学そのものが、イロモノだよね。 権威のある18禁エログロって感じだ。
漱石以外は純文学と認めない。
416 :
吾輩は名無しである :04/02/27 14:44
つーか、文学に携わる作家という人間自体、変態で駄目人間で廃人だろ。 だからこういった芸術家や作家達の人間性にネガティブな評価を与えるのは 彼らにとって光栄なことなんじゃないか? まあ、平均的で社会的でまともな俺たち読者が作家に何を求めるかにもよるが。 芸術家や作家というものが、俺たち一般人とは全く違った種類の人間だということは知っておかなくちゃならない。 そうすれば、彼らに聖人君主的な要素を求めるような愚はなくなるだろう。
>黒人と幼児のレイプや死体に勃起する話なんですよ。 鳥肌モノですね・・・・
蛇みたいなのは真のエロじゃないな。オレは蹴りたいの方がエロく感じる。 仄かなエロティシズムにこそ真のエロがある。
419 :
吾輩は名無しである :04/02/27 16:10
それは、あれだ。 抑圧されたエロへの欲求と、開放されたエロへの欲求の、違い。 前者は未知の世界への憧れと恐れがあるから、妄想も含まれてイヤラシイ。 後者はエロというものが他の日常と同じレベルでの現実だから、爽やかなエロ。 ただ、純真を求めるロリコン親父にとっては、前者にはたまらなく萌えるだろうな。 後者に対してのロリコン親父の反応は「若いくせにHなこといっぱいしやがって。愚かな餓鬼だな。(でも、、羨ましい)」というもの。
420 :
吾輩は名無しである :04/02/27 16:16
つまり金原の写真を見ながら読めと?
421 :
吾輩は名無しである :04/02/27 16:26
なんでぇやねぇ〜ん! なんでぇやねぇ〜ん! なんでぇやねぇ〜ん!
>>416 >聖人君主的な要素
タイプミスである事を切に願う…
423 :
吾輩は名無しである :04/02/27 17:38
キャー
424 :
吾輩は名無しである :04/02/27 17:46
このガキはこんな顔してこんなHなことをしてるんだな、ハァハァ。
雑誌KERAにインタビュー載りそう。今に。 (↑ヲチとしては大変楽しめる雑誌 >418 チラリズム派ですか。
428 :
吾輩は名無しである :04/02/27 18:33
ノンノなら載ってたよ。集英社つながりで。
429 :
吾輩は名無しである :04/02/27 18:42
蹴りたい背中で抜ける奴はマゾのオタクだな。 蛇にピアスのルイのセクースで抜ける奴はリアル厨房 アマのペニスに挿入されたEcstasyに官能を覚えてこそ文学だな。
430 :
吾輩は名無しである :04/02/27 18:44
つか、娘の性生活を文学界のおすみつきで知った父親の気持ちってのはどうなんだ?
馬鹿だな。もともと添削してんだから、想像上で娘を犯してるようなもんだろ。 おまえみたいな倫理的な奴は綿矢に唇なめられるところ想像して逝っとけ。
432 :
吾輩は名無しである :04/02/27 18:53
>>430 そんなこと関係ないかと。
そもそも小説に書かれた性生活が体験済であるなんてこといってたら、きりがねえぞ。
それに性生活は実体験だと言うくせに、スプリットタンはフィクションだという、この矛盾。
小説の性描写が実体験と無関係と言っておきながら スプリットタンがフィクションだとつっこんでいるという、この矛盾。
434 :
吾輩は名無しである :04/02/27 19:17
倫理的でありながら勃ってしまうという、この矛盾。 否定しつつも勃ってしまうという、この矛盾。
435 :
吾輩は名無しである :04/02/27 19:35
何かあちこちで大江マンセーしてる奴がいるが、 『飼育』では別に黒人は主人公犯してねぇぞ。よく読んでみろ。
436 :
吾輩は名無しである :04/02/27 19:50
>435 だよねえ。。 金原ひとみの不登校歴をAERAで読んだとき、 「あ、この人も人間関係で悩んでたのかな」 と同族意識(w を持ってしまったけど、文藝春秋のインタビュー見る限り 単に面倒くさかったからという印象を受けた。 まあ、そう見せていただけなのかもしれないけど。
437 :
吾輩は名無しである :04/02/27 20:01
だれも主人公と黒人の絡みなど言ってないが
438 :
吾輩は名無しである :04/02/27 20:36
>>437 じゃあ幼児って誰の事だよ。黒人が誰かをレイプしている場面などない。
>>436 めんどくさくてとは言ってるけどこの人何気にいじめられた(ハブられる程度)
のが原因で不登校になったんじゃないかと思った。
440 :
吾輩は名無しである :04/02/27 21:02
フライデーのパンチラで 抜いてしまいましたが、何か?
441 :
吾輩は名無しである :04/02/27 21:25
大江健三郎の濡れ場は有名だが、こういったエロ全開の文学ばかり読んでいるから、金原ひとみのエロさなど可愛い可愛い。 しっかし、英語での「I love you」には違和感感じないが日本語での「愛してるよ」には違和感感じるように、 直接的で露骨なエロには、まだ多くの日本人が違和感というか拒否反応をおこすんだろうね。 よく言えば古風、悪く言えば時代錯誤。
442 :
吾輩は名無しである :04/02/27 21:29
443 :
吾輩は名無しである :04/02/27 21:32
444 :
吾輩は名無しである :04/02/27 21:59
>>442 エロが溢れている ≠ エロが文化に浸透
じゃあどうして金原がチンコマンコアナルを連発した作品を書くことに非難が集中するのだろうか?
もし、こういう書き方や言葉を使うことで世間の非難を買うのなら、それは世間的に文学性を高めるものでこそあれ
駄作とは言えないだろう。
むしろ、この程度でそういった性表現への非難されるという事態に驚きだね。
そうだよ、これだけ性風俗が乱れているという現状があるにもかかわらずだ。
それは何か文学というものに対して「高貴」なものであるという深層意識が働いているからではないか?
だから、低俗とも卑猥ともとれないような表現や言葉がでることに、非難したくなるのではないか?
文学の歴史を見ればあきらかなように、国家や社会から常に非難の的であった。
それは社会の秩序を乱しかねないという不安を掻き立てるような要素が、文学には常にあるからだ。
ドストエフスキー然り、ハリーポッターの作者然り、サリンジャー然り、セリーヌ然り
445 :
吾輩は名無しである :04/02/27 22:01
金原が将来どのような作家になるかはわからないが、金原への批判が過去の文学の歴史のそれと同じレベルのものであることに気づいたほうがいい。 そしてそれは作者の問題ではなく、読者の問題。
金原がだめなのは、卑猥な言葉を使うからじゃなくて 使い方が安易だからだろ
>>444 だからエロ=反体制ってのは幻想だって・・・
ポストでも現代でもみてみろよ
エロは体制のエネルギーだよ
448 :
吾輩は名無しである :04/02/27 23:08
いや〜んと恥ずかしがるひとみちゃんのオッパイ揉み揉み揉み揉み揉み揉みしたい^^
449 :
吾輩は名無しである :04/02/27 23:10
エロは体制のエネルギーだよ
450 :
吾輩は名無しである :04/02/27 23:11
カウンターカルチャー
>>442 韓国のエロの現状ってどうなの?
ユン・ソナがこんなことを言ってので。
「日本の女の子って、みんな水着で雑誌に出たりしてるけど恥ずかしくないの?」
「韓国では儒教の教えが厳しいから」.........なんたら。
エロでなくても、ユンソナそのものが恥ずかしいわ。
>>444 なんでそう白黒はっきりさせたがるのかな。
文学ってのは、人間の内的世界に存在する抽象的なものを膨らまして
表現するだけなんだから、体制・反体制、社会・反社会、
ともにどちらになってもおかしくないでしょ。
金原が下品な言葉を使うのは、普通に考えれば、逆に内容の芸術性を
読者に強く感じさせるためなんじゃない?
ちょっと前に「精液を精子と書くから金原は馬鹿っぽい」なんて書き込みがあったけど、
それも主人公と彼女が住む世界の知的レベルを下げるのが目的、と考えるのが自然だよね。
表現の卑猥さや稚拙さを理由に金原を毛嫌いしたり攻撃したりする奴らや、
作品を読む時に作家の実像から離れられない奴らは、楽しめる文芸の世界を
自分で狭めてるだけなんだから、特に気にすることはないのさ。
454 :
吾輩は名無しである :04/02/28 06:00
気にはしないけど、ユンソナそのものは恥ずかしい
455 :
吾輩は名無しである :04/02/28 06:41
そういえば、最近江戸川区・荒川区あたりで 働いているサラリーマンぐらいの息子の不在中に 憶えのないアダルトDVDソフトを着払いで送り付けて 在宅中の両親から代金をふんだくる、というサギが横行しているらしい
456 :
吾輩は名無しである :04/02/28 06:43
それがユンソナのソフトだったら マジでサギ業者頃すよ
457 :
吾輩は名無しである :04/02/28 09:27
金原ひとみと彼女の父親の インタビュー記事が載ってる新聞について 詳細キボン
458 :
吾輩は名無しである :04/02/28 09:53
や〜まだ詠美が「良識あると自認する人々(物書きの天敵ですな)が 眉をひそめそうな内容」などと書いていたが馬鹿じゃないの? 今の日本ではそんな奴は少数派だろ。誰も気にしてないだろ。 むしろ気にしなさすぎでキモイぐらい。勝手に仮想敵作ってワケのわからんこと 抜かすな。ボケ。
461 :
吾輩は名無しである :04/02/28 21:04
こいつは綿矢と違って毎日書いてるそうだからこれからも作品をがんがん出すだろう それを読んでから評価したいけど2作目は酷かったなあ
462 :
吾輩は名無しである :04/02/28 21:16
>>461 あれはストックなんじゃね?
どっかのインタビューに載ってたが、一度書いたものは
読み返さないそうな。
463 :
吾輩は名無しである :04/02/28 21:17
所詮は親の七光り。もしくはコネで芥川賞~~
>>458 つーか、今時珍しくもなんともないんだ、金原のアウトローぶりは。
昔はこういうのが新鮮で衝撃だったかもしれないけど
今じゃ「こういうのはある」と認められてる上で
眉をひそめられてるっつーのはわかってるのか?
時代に追いぬかされるなよ、山田っち。
465 :
吾輩は名無しである :04/02/28 22:59
>眉をひそめられてるっつーのはわかってるのか? 「またこれかよっ」てなことで眉をひそめる感じだよね。 下半身ネタで盛り上がってそれしかネタがない人は、なんでもありの今の時代は、逆に生きぬくいよな。
466 :
吾輩は名無しである :04/02/28 22:59
しかし、その眉をひそめた部分が注目されてかつ非難の対象の箇所にされているというのは、どうゆうことだろう? そう、たしかに今では過激な性描写などは珍しくはない。俺にとっては。俺のような読書経験を持つ者達にとっては。 でもそうではない人たち、読書経験のない学生・高校生・中学生・または大人や、潔癖で倫理意識の強い人にとっては 文学の世界や日本社会のなかでどれだけ性に対して解放的になっていても、金原のような作家の書く作品は、 やっぱり過激で刺激的で人によっては気持ち悪いものでしかないんだろう。 まずそこは認めなくてはならない。
467 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:05
ってかさ、前に誰かもいってたけど、金原の作品はJUNEなんだよ。 金原はJUNEに投稿するつもりで書いて、結局すばるに投稿したんじゃないのかって思えるほど。 女主人公を男に変えれば、完璧JUNE小説なんだが。
469 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:12
>>468 おっしゃるとおり、腐女子ですw
だから、私は金原の作品にはすんなり入れた。
慣れ親しんでいる世界観だから。
JUNEの王道は、エログロはもちろん、それを凌駕する自意識過剰と自己愛。
愛のために、人体を改造して、肉奴隷にもしてしまいます。
そう、それはすべて愛ゆえ。だから許されるw
470 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:14
金原って、そのうちアン・ライスみたいな感じになるんじゃないか?
>469 同人板にカエレ!
472 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:16
同人といえば、相方の綿矢は、同人っぽいよね。
同人女の集うスレはここですか? 腐敗臭がするんだけど。
>>473 そんなのいちいち質問せずに、きちんと自分の目で見極めろ。
他の板の幼稚な匂いを持って来ている自分に気づかないで、
どうしてこのスレの匂いがわかるんだ? 死ね!
475 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:37
ロクな話してないね、このスレ。
476 :
吾輩は名無しである :04/02/28 23:58
2ちゃんにちゃんとした話をしてるスレがあるのか?
↑ 同人女
478 :
吾輩は名無しである :04/02/29 00:04
つか、金原は同人女で間違いないじゃん 同人誌に書いてたんでしょ? ま。コミケでは売られないほうの同人誌だけど。でも同人は同人。
>>469 その腐女子が「ピアス」のどの辺に最も芸術性を感じるのか聞きたいな。
オレは、歯を飲んでアマを自分に溶かすところと、シバまで殺して自分と一体化させるような
古典的な手法を取らず、あえて彼に頼って生きるという切ないエンディングにしたところだと
思うんだが…。
(前スレでは、「シバに支配されることによりMとしての愛が成就した。
だから麒麟に目を入れたんだ」なんていう卓見もあったけど)
あのエンディングは全然切なくない。 そういう受け取りかたはおそらく女に対する幻想の所産。
切なくないから悪いと言ってるのではない。念のため。
あの〆って、男に寄り掛からないと生きていけない女というか 知ってるけど、知らないフリして、一生一緒にいてやるわ。 みたいな?
483 :
吾輩は名無しである :04/02/29 01:31
>>465 そう。
アウトサイダー達のアイデンティティの拠り所がなくなってきてるんだ。
社会が倫理的であればあるほど、「こう生きるべき」という厳格さがあればあるほど
それから外れて、あるいはそれに反抗する位置でアウトサイダーは強烈に存在する。
しかし今のようないろんな価値観が認められて、いろんな生き方が出来てしまう時代では
アウトサイダー達のあり様はただの好みとか性癖でしかない。
別に金原を批判するつもりはない。こういう作品を書くのはいい。
それを評価する選考委員たちの感性が問題。
昔は時代の先端に行ってた人が、時が経っていつのまにか時代の後ろのほうにいる
というのはよくあることだよ。
>>480 いやね、仮にルイがすんなりシバに乗り換えられるしたたかな女だったとしても、
そうやって負の世界にしがみついていないと生きられないという姿が
常識的な視点から俯瞰すれば「切ない」んじゃないかということ。
オレはむしろ、ルイがしたたかな女である方がより切なさを感じるよ。
>>466 もうそういう「潔癖で倫理意識の強い人」が少数派になってきてる。
逆に潔癖で倫理意識の強い人小説のほうが今は新鮮かもよ。
486 :
吾輩は名無しである :04/02/29 02:52
>>484 シバを受け入れたということは彼女が社会と決別したことを意味していると思う。
社会を捨てた、という強い意志だけは感じる。
切ないとは感じない。
487 :
吾輩は名無しである :04/02/29 03:03
筒井康隆だったと思うけど 非常識な小説を書こうと思ったら 自分自身もの凄い常識人でなければならないとか そんなようなこと言ってたぞ。
羽田圭介君17歳の『黒冷水』も買ってね!
>>486 君は彼女の中に「強さ」を見たいんだね。アウトローに対する妙な思い入れも感じる。
でもさ、それが一般的な読み方なら、あの作品が身体改造してる奴ら自身の
反感を買うだろうか。一番身に染みて感じるはずの奴らが、ルイの強さを読めない
というのもおかしいような気がするが…。
>>486 あれ? 君、もしかして腐女子さん?
てっきり横レスかと思ったんで、馬鹿みたいなレス返しちゃったよ。
もしも腐女子さんなら、とても納得できます。失礼しました。
491 :
吾輩は名無しである :04/02/29 04:35
素朴な疑問だけど舌ピをしてるよーな人は、この小説を どう読んだのかな?
>491 ピアスの拡張の仕方が間違ってるから、途中で本を投げ出す。
舌ピはしてませんがプーで放浪癖がある自称社会不適合者の同年代の私からすれば 彼女は「おじさんおばさんフィルター」を通した現在の若者像なんでしょう 嗜好は多様化し現在の若者像全てを投影できるような作品は作れないでしょうが 沢山の若者の突出した特長をまとめて浅く「おじさんフィルター」を通して表現すれば「蛇にピアス」になるのではないでしょうか 個人的にはそういった理解はできますが共感はできません 私には耳にでかいプラグ穴がありますがそれを開ける事は何の意味も持たないです 単なるファッションです ラッパズボンやミニスカートと同じです おじさん達が見ると「親から貰った体に傷を云々」と言う感覚があるから そういった発想ができるのでしょうが実際若者にそういう人がいるならそういう人はマイナーな古典的なヒトです そもそも 文学に触れる若者なんてアニヲタよかマイナーで その中でアウトローな人間なんているかどうかも胡散臭いですから この作品が誰に向って出版されたかは察して知るべきです 最近のロックや単館上映の映画と同じようなものでしょうか マイナーな嗜好ってカッコいいかもぉと思えるようなヒト 浜崎あゆみよかケムリでしょぉって言う人 そういうヒトは確実にいますがアウトローでも何でもないです 単にファッションです そういったことがまだ、わからない作者が作ってオジサンが手直しした作品 それがこの作品です 売れる売れないや文学界での評価はそういったこととは別に動くでしょうがそれが今の文学界ではないでしょうか
494 :
吾輩は名無しである :04/02/29 06:11
>>493 いいご意見ですね。あなたは誠実な人だ。
そういえば僕が昔付き合ってた子は鼻ピをしてたけど、
彼女もそれは何の気負いもなく「単なるフアッション」
として、それを楽しんでいたことを今思い出しましたよ。
察するに、タトゥーにしても似たようなもんだと思う。
ところが、文学というやつは、そこに何らかの“意味”を
盛り込まないと成り立たない(受けない)んだよなー。
だから龍や麒麟の目を入れる場面に妙なイニシエーション
臭さが過剰に鼻につくんだよな!
495 :
吾輩は名無しである :04/02/29 10:22
>だから龍や麒麟の目を入れる場面に妙なイニシエーション >臭さが過剰に鼻につくんだよな! 君が鼻につくのは芥川賞をとった金原が若いということだろ。 鼻につくとかつかないとか、そんなことをいってたら話にならんね。 なんだよ鼻につくって、反論も糞もねえじゃないか。 寿司を食べて旨いと感じるか不味いと感じるか生臭いと感じるかのレベルじゃねえか。
496 :
吾輩は名無しである :04/02/29 11:54
>>479 >オレは、歯を飲んでアマを自分に溶かすところと、シバまで殺して自分と一体化させるような
この辺の究極の愛の形っつーかロマンって、どっかロマンス小説に通じるものがあるんだよな。
少女マンガなら、絶愛とか?
好きな♂を自分だけのものにするためにそいつの大切な足を切断する…みたいな。
アウトローとかそんなじゃなくて、金原って、めちゃくちゃロマンス耽美小説の系統だよ。
アン・ライス、山藍紫姫子みたいなおばさんになるんじゃないか?
497 :
吾輩は名無しである :04/02/29 12:00
何十年も先のことを空想して、なんの意味がある? 俺が思うにそれは、ただ自分の鬱憤を晴らしているようにしか見えない。 「がんばっている人を見ると笑っちゃう」みたいな感じ。 そのまんまじゃん。 お前らが批判している金原と同じスタンスで金原叩きをお前らがしているんだよ。
498 :
吾輩は名無しである :04/02/29 12:07
>「がんばっている人を見ると笑っちゃう」みたいな感じ。 このスレの金原評にも金原自身にも、そんな感じはしないが。 頓珍漢な「おじさんフィルター」を通すとそう見えるって話?
>>497 >何十年も先のことを空想して、なんの意味がある?
あの、それって漏れに対してでしょうか?
漏れ、別に叩いているわけじゃないんだけど。
それとも、少女マンガとかアン・ライスとか山藍紫姫子を引き合いにだしたことが、叩きになるのかな?
それだったら、悪かったわ。
純文学とロマンス小説を一緒にしてさ
501 :
吾輩は名無しである :04/02/29 12:21
別に叩きになるとは思わないけどねえ。 少女マンガなどが引き合いに出されるというのは、ン十年前にすでに ばななというのがいたのだし。
「切なくない」と書いてそれきりにしておいたら、 自分が別人になっていたので驚いた。
503 :
吾輩は名無しである :04/02/29 13:50
無意識に虚勢を張る、本音は逆だけど強がってしまう、そんな複雑な心理を経験したことのない人間なんているのかな?
>>503 もっと簡単に言えば、「見栄を張る」ってことですね。
それは複雑な心理というよりも、日常茶飯事。
505 :
吾輩は名無しである :04/02/29 14:01
人間は非論理的。
あれ、また別人登場。ドッペルゲンガーかな。なんか気持ち悪いな。 にちゃんって不思議な空間だな。502の独り言です。すみません。
>>506 ってきもいな。馬鹿じゃねえ?
もちろん、今、おいらは独り言の最中です。
スルーしてください。
508 :
吾輩は名無しである :04/02/29 14:12
じゃあみんな死んじゃってくださ〜い♪
509 :
吾輩は名無しである :04/02/29 14:13
人少ないのに、人を罵倒するときだけ なぜか何人も出てくるんだよなあw
綿矢を叩くスレと掛け持ちなんですぅ。
がんばって人叩く人見ると、笑っちゃう。
FRYDAYに金原ひとみのパンチラ写真が載ってた。 あれ見て抜いた奴いるかな?
513 :
吾輩は名無しである :04/02/29 17:10
514 :
吾輩は名無しである :04/02/29 17:12
つーか、女のパンツに興奮する奴が理解できん。 高校のときに一生懸命女のパンチラを必死で見ようとした奴とかかなりいた。 小学生のときなんかはスカートめくりをやりまくってた奴がいた。 でも俺にはその当時も大学生になった今もまったく理解できん。 俺は異常なのかな? 断っておくが俺に男色はない。
515 :
吾輩は名無しである :04/02/29 17:14
>>514 君は正常だ。女のパンツよりも女のおまんこが見たい。
そう思うのが正常だ。
さらに言えば、パンツやおまんこを見る事よりも、セックスをしたいと思うのが正常だ。
見えそうで見えないのはいいけれど、 見えてしまうと、ちょっとげんなりするおれは?
>516 見えそうで見えない →想像(妄想)ふくらむファンタズィ 見えてしまう →現実。 そして「パンツ見えてんぞ、だらしねー」という感覚。
518 :
吾輩は名無しである :04/02/29 18:06
>>514 男のロマンを解せぬお前は文学板から立ち去れ。
そんなロマンはエンタテイメント。
520 :
吾輩は名無しである :04/02/29 19:12
すっぽんぽんより、はだけた下着のほうがはるかに萌えるよ。
521 :
吾輩は名無しである :04/02/29 19:19
バーカ
?はだけた下着?
はだけた下着姿のことだ。 これで満足か? 校正ヲタ。
「はだけた下着姿」てのもあんまり説明になってない。 もしかして服がはだけて下着が見えること? 下着はあんまりはだけないからね。ま襦袢かもしれないが。
はだけるのは服だよ。
>>527 いっこ上の写真を見てから言え。
馬鹿は早く死ね。
手間かけた。ご苦労。下がっていいよ。
530 :
吾輩は名無しである :04/03/01 00:20
なんか最後の方は描いてる途中に『ファイトクラブ』見て影響されちゃいました・・・て感じ で描きなおして結果最後に含み(難解さ)を持たせましたってやつ 混乱させようとしても無駄だよ せっかくいい感じできていたものが一気に崩れるよな 失望したなあ
『ファイトクラブ』(映画な)見る前は最後は主人公がシバに殺される展開を考えてたんだろうな
物語として破綻している 破綻した中にもいいものがある しかしこの破綻はXだね
533 :
吾輩は名無しである :04/03/01 00:28
>>494 >>だから龍や麒麟の目を入れる場面に妙なイニシエーション
>>臭さが過剰に鼻につくんだよな!
このエピソードを作るために、ルイが目を入れないでと頼む場面が
必要になったわけだが、その理由が画竜点睛。
小説の中のルイには失礼だが、お前みたいなDQN女に
そんなボキャブラがあるワケねーだろって思った。
ルイ13世→14世の変更の件にしてもそうだし、主人公の知的レベルに
比して不自然な会話が登場するのは、493さんの指摘のとおり
オジサンが手直しした作品だからなんですかね。
>>531 オレはシバが「本当にいいんだな」と言ったときに、それを想像してギョっとしたよ。
で、すぐに拍子抜け。
535 :
吾輩は名無しである :04/03/01 00:35
スレ違いだけど、ルイ13世って失禁で有名なアホ王様じゃなかったけ? で、ルイ14世は腸が弱くて毎日が下痢ぴー、会議中でもおまるに座ってた。
ルイがアホとはどこにも書いてないからな。 中卒だったとしても桜陰かも知れない。つーか、画龍点せいくらい 小学生でも知ってるだろう。 ひとみちゃんの彼氏の名前が龍、なんていう落ちだったらがっくりだが。
537 :
吾輩は名無しである :04/03/01 01:48
遅ればせながら「蛇にピアス」読みますた。 う〜ん、なんかいかにも趣味で書いた小説って感じで、 金原タン自身が一番、え、こんなんで出版するの? え、こんなんで賞もらえるの?(ラッキー♪^^)v って感じだったんじゃなかろうか。 今はもうだいぶ慣れたようで、 そして1〜2年後には「先生」と呼ばれることに慣れた ひとみちゃんであろう。
一般書籍板のスレに書いてあったのだが 授賞パーティーの服、ディオールだって。
で、いつ脱ぐの?
542 :
吾輩は名無しである :04/03/02 00:11
プレイボーイで駆動感苦労とアホな対談してますぜ
543 :
吾輩は名無しである :04/03/02 00:26
ひとみちゃん見るたびに可愛くなってゆくよ。大好きだな〜♥(*^w^*) ごく自然にセックスがとても好きそうで良い感じだよねー。 それになんたって芥川賞作家だもんね。 (^へ^)v
544 :
吾輩は名無しである :04/03/02 01:02
>ひとみちゃん見るたびに可愛くなってゆくよ。 同感。
545 :
吾輩は名無しである :04/03/02 17:55
金原さん。 自分の世界をより広げるために1ヶ月SMクラブで働いたら? 女王様も女奴隷も両方経験する。
546 :
吾輩は名無しである :04/03/02 19:51
週間PBで対談しているよ。 もお〜ひとみちゃん可愛くってたまらないよ (´▽`)ノ
547 :
吾輩は名無しである :04/03/02 23:23
金原ひとみオブ・ジョイトイ
>>546 同棲してる彼氏がいるんだぞ。
それでもイイのか?
なにが悪いのかよく分かりませんが。マジで。
550 :
吾輩は名無しである :04/03/03 00:49
プレイボーイ見たけど、 やっぱこいつキャバ嬢そのまんまじゃないの? 宮藤からのオープニングの絡み、「いやーん」じゃねーよ。 文壇のキャバ嬢が自分の浮気で修羅場になった歴代の彼氏からの暴露写真、 BUBUKAあたりに流出しないかな。
>>550 集英社と文春を敵に回したらどうなるか?
BUBUKAごときにそんな度胸はあるまいて。
小説に浣腸は平気だって書かれてたな
イタイひとみのキモヲタが集まるスレはここでつか?
「イタイ」は「ひとみ」にかかるのか、「キモヲタ」にかかるのか? 下手な文章に読み慣れてないので、解説してくれ。
イタイひとみに集まるキモヲタっていいたいんだとおもう
556 :
吾輩は名無しである :04/03/04 01:32
ひとみちゃん 可愛いやつなのでよろしくお願いしますね>皆さん
557 :
吾輩は名無しである :04/03/04 18:37
ひとみって浣腸された経験あるの?
558 :
吾輩は名無しである :04/03/04 18:41
浣腸くらいギャルなら当然だろ!
俺もPB読んでみたけど、なんかAV女優との対談かと思ったわ。 話の内容がが空っぽで。 て書くと、AV女優に失礼かな?
560 :
吾輩は名無しである :04/03/04 21:39
ひとみタソとりさタソのソフトレズ。 ハァハァ
561 :
吾輩は名無しである :04/03/04 22:12
普通に性格悪そうな奴だな なぐりて
>>554 どっちでもいいんじゃない。
何となくわかるし。
563 :
吾輩は名無しである :04/03/04 23:38
ひとみちゃんは良い子だよ。結構シャイなところあるん。 芥川賞作家になってお金持ちになって、 「衣食足りて礼節を知る」って感じかな。 昔の行いについては、「聞かれるからサービス精神で率直に答えてる」 ってところなんですよ。
564 :
吾輩は名無しである :04/03/04 23:41
ひとみちゃんははかわいい子だよ。テレビのインタビューみたら みんな納得するよ。
565 :
吾輩は名無しである :04/03/04 23:43
バカ龍がへんに推すからこんなことになってしまって・・。 逆に彼女の評価を落としてしまった。 もっとじっくりと中身のあるものを書いてから賞をもらうべき だったのに。
566 :
板橋区南町 :04/03/04 23:48
良かったです。一応褒めておく。 内容は浅い。ただ、20歳とは思えない。5年後も活躍していたら、本物です。 『書を読む』とは、洗脳される事。 『書を書く』とは、洗脳する事。 「驕る者、久しからず」 金原 ひとみも村上 龍も、少し調子に乗り過ぎてます。危険です。 両者共々、『大人』になる事が先決である。 今は、『話している』内容も浅く、『声』も馬鹿でかい。ただ、力がある。 彼ら(綿矢 りさは含まれない)が『大人』になる、つまり読者を『子供』として扱うようになったら、 それは我々にとっても、彼らにとっても都合が良い。 最大の恐怖は、彼らが子供のままでいる事です。 件の諺も今の時代には・・
567 :
吾輩は名無しである :04/03/05 23:51
週刊朝日のファンションチェック写真は金原まともに写ってる
568 :
吾輩は名無しである :04/03/06 00:06
570 :
吾輩は名無しである :04/03/06 07:43
ストリップ嬢になってもらいたい、あの笑顔は向いていると思う。 ステージや舞台裏から観察したものから創作してもらいたい。 けれど、楽しくてストリップ辞められなくなるかもしれないな。 そういえば、3年くらい劇場に行ってないな...雨降ってるし、大宮でも行くかな。
ひとみさんって浣腸された事あるの?
572 :
吾輩は名無しである :04/03/06 08:26
今時のギャルは浣腸ぐらい平気だろ
573 :
吾輩は名無しである :04/03/06 08:28
ひとみに浣腸してやりたい
574 :
吾輩は名無しである :04/03/06 08:30
575 :
吾輩は名無しである :04/03/06 10:38
576 :
吾輩は名無しである :04/03/06 10:45
この女、カメラマンの腕をはかるのに、いい素材だなあ。
578 :
吾輩は名無しである :04/03/06 17:49
age
579 :
吾輩は名無しである :04/03/06 21:04
ひとみちゃんに恋しちゃったよ(>_<)
580 :
吾輩は名無しである :04/03/06 23:43
蛇にピアス読みました。 はっきり言って、たいして衝撃は受けなかったし、 小狡い小娘に、見事に選考員が騙されたなと感じた。 というより、金原の魂胆が見え透いた。 こう書いておけば文学的だろう、 こう言っておけば受けが良いだろう、 衝撃的だろうと考えて散りばめ、 練っているのが伝わった。 魂で書いてないよこの人。 だから俺を感動させることはできない。 選考委員は何故騙されたのか、書評を読むと、少しだけ分かるような気がする。 曰く、哀しさが全編に漂う、曰く、ショッキングな題材を借りた現代の純愛劇である。 あはは、漂っていればそれでいいのか。 ショッキングをデコレーションして古きに回帰すれば デコレーションの分だけ評価が上がるのか。 くだらない。マジでくだらない。これでいいのかよ。金原はこれからも、きっと、 小手先の小説で騙しにかかるぞ。どうしてこんな簡単な小細工を読めないのだろう。 無理か。日蝕の原稿で面食らい、神棚へ上げちゃう馬鹿どもが文壇に寝そべっているのだから。
581 :
吾輩は名無しである :04/03/07 00:17
たましいてかくさっかはおれしとりてちゅうぷんた
純愛? 全く違うんだが・・・。 ピアスをして一つの感情をやり過ごし、タトゥーをいれてまた一つの感情をやり過ごし、 歯を食べ「信じない」と思いこむことによってまた一つの感情をやり過ごす。 人間の感情の昇華がテーマ。そして決して満たされない哀しさが流れている。 何が純愛なんだ? だれ〜?に対する純愛だよ?? マスもシバもピアスやタトゥーと同じように寄かかる対象に過ぎない たくこんな馬鹿がいっちょ前に偉そうにしてるのには辟易するな
人間の根本的なテーマが描かれている このストーリーはショッキングでもなんでもない むしろこのテーマにしてはさわやかなもんだ 金原はそのさわやかさでこのテーマを深く描き出した天才である
584 :
吾輩は名無しである :04/03/07 10:02
マスじゃなくてアマな
585 :
吾輩は名無しである :04/03/07 10:03
587 :
金原ひとみ :04/03/07 12:09
そんなことより聞いてくれ>>1よ。 スレとあんま関係ないけどさぁ、 このあいだ、2ちゃんのぞいたんです。2ちゃん。 そしたらなんか綿矢りさのスレがいっぱい立ってて私のスレが少ないんです。 で、なんかよく見たら名無しどもが、りさたんハアハアとか言ってるんです。 もうね、アホかと。バカかと。 お前らな、蛇にピアスも読めない言語能力如きでスレを立ててんじゃねーよ、ボケが。 ハッ。ていうこのスタンスだよ、スタンス。 なんか厨房とか池沼とかばっかりだし、一家心中しないで2ちゃんか。おめでてーな。 よーし、りさたんでヌいちゃうぞー、とか言ってんの。もう見てらんない。 おまえらな、綿矢のアイコラやるから、そのスレたためと。 文学ってのはな、もっと猥雑としてるべきなんだよ。 真珠チンコとピアスマンコが向かいあって、いつ性交が始まってもおかしくない、 挿すか、くわえこむか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。キモヲタはすっこんでろ。 で、やっと選考過程があきらかになったと思ったら、 古井の奴が一人だけ反対した、とか言ってるんです。 そこでまたブチ切れですよ。 あのな、セクハラ大魔王なんて、きょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、内向の世代だ。 お前は本当に綿矢の方がいいと思ってるのかと問いたい。問いつめたい。小一時間問いつめたい。 お前、綿矢にハアハアしてるだけちゃうんかと。 独創的な作家の私から言わせてもらえば、いま独創的な作家の間での最新流行は、やっぱり、 THE・骨と銀のぶつかる音、これだね。 THE・骨と銀のぶつかる音ってのは、骨にカルシウムが多めに入ってる、 そのかわり銀はメッキで含有量少なめ。これ。 で、それにスプリットタン。これ最強。 しかし、この表現を使うと、龍やエイミなんかに真似されるかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣。 まあ、お前ら才能のないド素人はコロコロコミック年末特大号でも読んでなさい、ってこと。
588 :
吾輩は名無しである :04/03/07 12:14
>>587 なんだかよく分からんが、目茶つまらない。
あとコロコロをバカにするなよな。
以上2点。
589 :
トリビアの鼻水 :04/03/07 12:28
金原ひとみは村上龍とエッチ一回で 芥川賞をもらったのである
590 :
吾輩は名無しである :04/03/07 17:55
村上龍ひとりが芥川賞決める訳でもあるまいに。あと9人にはどうしたんだ?>鼻水よ
591 :
吾輩は名無しである :04/03/07 18:01
592 :
吾輩は名無しである :04/03/07 18:13
声と話し方がお嬢様なので驚いた。
593 :
吾輩は名無しである :04/03/07 18:24
確かに、風貌ではDQNにしか見えん
594 :
吾輩は名無しである :04/03/07 18:28
読んだ感想としては、たいしたことない。
595 :
吾輩は名無しである :04/03/07 18:31
>492 名前:名無し 投稿日:04/03/06 23:56
>僕がここで勃起したのは言うまでもないだろう。(もうええって、もう。なんでひっぱんねん、あかんていうたのに【注】)
>しかし、足を止めることなく店内へ。ぎょうざの前で大勃起。(またでたやん)
>【注】 前回の「蛇にピアス」読書感想文で多用しまくってして怒られた。
>
>496 名前:名無し 投稿日:04/03/07 00:13
>>492 レポ乙です。
>結局どこの餃子が美味しかったのか不明だなw
>「蛇にピアス」ってそんなに勃起しまくる内容なのか。
ある板でこういうやりとりがありました。
蛇にピアスとはそんなに勃起する内容なのですか?
おまいらは何度位勃起しましたか?
>>595 あの程度で勃起してたら、読み進めるうちに、
ケツの穴が痛くなると思うのだが。
597 :
吾輩は名無しである :04/03/07 20:28
>>595 オレは金原の「チンコ、マンコ」では勃起しませんでしたが、
綿矢の「ブラ外されるかも」ではカウパー線液まで出てしまいました。
598 :
吾輩は名無しである :04/03/07 20:57
599 :
陳情書提出のお願い七月中部関東に核が :04/03/07 21:01
●陳情詳細は2チャンネル臨時地震板の・・【東海】原発浜岡なんとかスレ【地震】・・参照して下さい。 N0.44,46に雛形、提出方法(郵送)あります。 陳情増にならないと国会も動きません。東京で4市議会が国に陳情提出したのみです。 ●企業誘致の税源移譲、首都移転賛成、全国の津波防波堤や原発、石油コンビナ−トが危険です 同様に陳情書を議会に提出(郵送)してください ●七月東南海地震、九月関東大震災(火災旋風で首都消滅) 詳細は世界の地震学者・各新聞社共同制作本 ニュ−トン「せまりくる巨大地震」ご一読を ●ニュ−トンで全国の活断層・過去の2次被害状況把握できます ★2チャン存続廃止に追い込む日本政府に断固反対! 韓国>日本亡国!
600 :
吾輩は名無しである :04/03/07 23:39
綿矢100万部、金原50万部か。 倍かよ。世間は残酷だね。
評価は金原のほうが高いのにね。カワイソ
明らかにルックスの差だな
603 :
吾輩は名無しである :04/03/07 23:51
ルックスの差のみを原因とする売り上げの差であると 誰の目にも明らかなところがものすごく残酷である。
ソープでも入浴料の差がルックスの差だもんな。
金原は世の中のSEX中毒のコギャル達に勇気を与えたって事でつか? 自分でも芥川賞取れるんだと
不登校でも早稲田に並べる! との謝った印象まで広めた。
ごめん、誤ったと書きたかった。
608 :
吾輩は名無しである :04/03/08 00:50
今日、蛇にピアスを読みました。登場人物ではアマが好きだけど、殺され 方とか残酷な描写ですね。まぁそれも刺激的でいいと思いますが。主人公 の生きるということの気力のなさが、とても共感できました。自分もたまに そういう気持ちになるなーと思いました。次は綿矢さんの蹴りたい背中を 読みます。
609 :
吾輩は名無しである :04/03/08 00:58
>>597 おれも「ブラジャーを外されるのかも。」は新鮮で、ドキッとした。
610 :
吾輩は名無しである :04/03/08 01:35
>>609 まんまと綿矢(というより編集者)に釣られてるな。
611 :
吾輩は名無しである :04/03/08 01:47
ひとみの作品にはエロスが感じられないんだよな。 刺激はあるんだけど。
612 :
吾輩は名無しである :04/03/08 04:18
真のエロはセックスに至ってはならないのだ。 そこに至るまでの妄想にこそ真のエロがある。
橋本治が昔どっかで、オナニー飛び越えてセックスするのは 精神の発達のために良くないみたいなことをいってたのを思い出した。
614 :
吾輩は名無しである :04/03/08 05:08
オナニー未経験でセックス体験するヤツなんているのか?
615 :
吾輩は名無しである :04/03/08 08:55
キリスト教の国とか北朝鮮とかには結構いるんじゃね?
sage
617 :
吾輩は名無しである :04/03/09 12:58
618 :
金原ひとみ ◆8mY0ZvOXbs :04/03/09 13:30
ちんこ
619 :
吾輩は名無しである :04/03/09 18:44
「作家は持っているか、持っていないか、で決まる。 彼女は間違いなく持っている」 と、辻仁成が言っていましたが、一体、なにを持っているんですか? 俺には手ぶらに見えますけど。
すぐにだれかが「美貌」「処女性」と答えるに10000コロナ
622 :
吾輩は名無しである :04/03/09 20:17
週プレに出てたけどAV女優のコーナーかとオモタ
623 :
吾輩は名無しである :04/03/09 21:00
本読んでみたけど全くエロスも刺激も新鮮さ残酷さの欠片も何もないんだけど。感性がダサイと思った。中身もないし。読んでしまった自分が恥ずかしくなった。
アマが外だしする時陰毛の上に出すのは金原ひとみ自身の実体験ですか?
群像4月号の合評でボロクソだなアッシュベイビ しかし黒井も津島もガッコのセンセみたいなこと言って もうアホかと
626 :
吾輩は名無しである :04/03/09 23:36
本屋行って読めや。 今月発売の雑誌の話だろ?
>>626 妄想の垂れ流しだと、
社会性がない、
同性愛差別に無自覚、
膣にこだわりすぎ
親やきょうだい、家族がなおざり
ある意味古臭い
重い題材を支えきれていない
等等
村上春樹のことかと思った。
630 :
吾輩は名無しである :04/03/10 07:00
家族がなおざり 家族がなおざり 家族がなおざり
親やきょうだい、家族がおなざり バカみてえな書評だな 家族は大事だ!てか?
川上哲治の評論みたいだね。 「松井はどうしてホームランが打てるのですか?」 「それはね、彼がとても親孝行だからですよ」
633 :
吾輩は名無しである :04/03/10 11:41
金原センスも感性も古いしリアリティ全くない。リアリティがあるのは陰毛に精子かけられてガビガビになるってとこだけ。Mなら剃っておけよ。SとMに関しても半端だ。糞本に1200円も出してしまいました。
634 :
吾輩は名無しである :04/03/10 11:49
家族は大事だろ。 とくにこの娘の場合は。 文学者のオヤジが特訓してなかったら、たんなる援交ムスメになって いまごろエイズで死んでたろうからな。
>>628 >同性愛差別に無自覚
ここは伏見や松浦理英子の評を待ちたいところ。
まあこの作者はそんな意見を無視して書き続けて行くだろうけど。
636 :
やんばるナボナ :04/03/10 15:45
岡崎京子に漫画化してほしいな
637 :
吾輩は名無しである :04/03/11 00:34
岡崎京子が金原の小説なんか漫画にするかよ。岡崎京子と金原一緒にするなよ。失礼にもほどがある。岡崎の事なめてんの?金原みたいなダサイやつと一緒にすんな
638 :
吾輩は名無しである :04/03/11 00:44
チンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコ チンコマンコチンコマンコチンコマンコマンコチンコ
639 :
吾輩は名無しである :04/03/11 03:57
金原は村上龍に影響受けすぎたんじゃねーか?と思うのは俺だけか…
640 :
吾輩は名無しである :04/03/11 05:16
641 :
やんばるナボナ :04/03/11 19:12
>>637 スマソ
金原と岡崎を同等に見てる訳じゃないよ
岡崎京子なら、漫画化したらもっとよい作品を描いてくれるとも信じたいし。
そもそも小説と漫画はフィールドが違うからね。
642 :
吾輩は名無しである :04/03/11 19:29
>631 22歳の大卒の女の子、しかもゼミにも4年間ちゃんと通って ちゃんと卒業できた女の子なのだったら、いくら自立して暮らしていたって、 それなりの親の干渉や、庇護などはあるのではないか? きっと家もまともであろうし、仕送りや学費を出してもらうなど して大学に通っていたのであろうし。 そんな親が、娘が卒業して就職もせずにキャバ嬢になって むちゃくちゃな暮らしをしているのを心配しないのだろうか? あるいは、心配をかけないために親に「OLやってる」とうそをつくなどの 記述が小説の中にあってしかるべきなのではないか? って意味での「親がおざなり」ってことを言ってたんでしょ、群像の合評では。 もちろん、例外はあるだろうけど、親がヤクザで金だけあって放任とかね。 でも、リアリティもたせる小説を書きたいなら、 そういう「普通はこうだろう」ってことを書き込むか、 あるいは「普通じゃないからこうです」ってことを書き込まないと 違和感あるんじゃないの? 少なくとも私はあの合評にめちゃくちゃ賛同だったっす。 金原さんは中学から高校行かなくて、彼氏の家を渡り歩いて 暮らしていたとしても、それは普通じゃないんだからさあ。 自分を基準に「それが当たり前」てきな書き方をしてるのはまずいんじゃないの。 職業作家として。
643 :
吾輩は名無しである :04/03/11 19:45
だから出会い頭で芥川賞取っちゃっただけであって 本来、自分のことしか書けないってことだろ。
644 :
吾輩は名無しである :04/03/11 21:24
ひとみちゃん可愛いよお
審査員より候補作をピックアップしてきた文春の編集者たちが糞だと思う今日この頃。
646 :
吾輩は名無しである :04/03/12 00:23
すばる最新号での後ろの方のページで読者からの投書、 金原マンセ−の意見しか取り上げてない。 しかも3通もいらないっつうの。 16歳の登校拒否少女は「私も金原さんの言うこと分かるぅ。応援してます!」 函館の40代おばさんは「さすがの才能、詩人のよう」 67歳のジジイは「ルイもアヤも哀切極まりない、いとおしい女性に違いない」 (アヤは「アッシュベイビー」のギャバ嬢の主人公) ・・・アホか、ジジイ。 作中の人物についてだったら、まだ「〜な女性だ」って断言しろ。 どうせそんな女は存在しないんだから推測論は論外。 この「哀切極まりない」って言い方はやってんの? 読売新聞の文芸時評でもこの言い方してたけど、 男に「好きです」「好きです」って押し付けて「殺して欲しい」と内心で切望して、 「私は誰からも興味を持たれないから、せめて誰か興味をもって」という、 同情の余地もない身勝手な浅いオンナの自意識ダラダラの文章がそうなワケ? 書く方も書く方でイタイが、読む方/評価する方も痛すぎ。
647 :
吾輩は名無しである :04/03/12 00:38
>>641 こちらこそスマソそういう意味だったのね!それは納得!でもやっぱ、金原のあれを元ネタで岡崎がってのは個人的に嫌かなぁ。
648 :
吾輩は名無しである :04/03/12 03:43
>644 どのへんが? 糞顔
「すばる」での江國との対談で、 江國が担当編集者によって作品が違ってくるというようなことを言ったら、 「今のところ私は編集者に恵まれてると思います」と切り返したマンコ女。 はっきり言えばいいじゃん。 有名な翻訳者で児童文学研究者の父親が、 私の小説を添削してくれて手直ししてくれて、 そんじょそこらのヘタな編集者よりもよっぽど優秀な私の編集者だと。
650 :
吾輩は名無しである :04/03/12 23:59
ひとみちゃんをいぢめないでね(>_<) 可愛いよお
651 :
吾輩は名無しである :04/03/13 00:41
かわいいとか、かわいくないとかどうでもいいけど、とりあえず才能はないな
652 :
吾輩は名無しである :04/03/13 00:42
同意
>>632 うまいたとえだ。
あと才能云々をいうにはおまえら未熟過ぎだ。
おまえらが言うのは好き嫌いの問題。
小説に出てくる男がやたらと過激で怖いもん、ガクガクブルブルとかのレベルだろ?
そういう偏見をなくせば、さわやかで味のある小説だということが分かる。
人の虚無感をこんなにさわやかに描けるのは本当に才能がある、
654 :
吾輩は名無しである :04/03/13 18:58
金原パパってあんな優男のくせして、結構乱れたことしてたんすね。 ひとみ作品があんな作風になるのも頷ける。 ネタはたくさんありそうだ。 ひとみ、がんばれ。
>>642 親の干渉や庇護がないと断定できるのか?
たった数週間の小説、しかも主人公の一人称で書かれたものに、
そういったことを盛り込むことのほうがワザとらしいんじゃないの。
そういう親がいるかもしれない、いないかもしれない、
少なくとも主人公の意識にはそのことはないってことで十分じゃないの?
重篤のひきこもり共よ、今夜のTVを見れ 21:15 NHKスペシャル 「ひきこもり・15年の歳月を越えて」 父との葛藤▽人との出会い▽社会への一歩
657 :
吾輩は名無しである :04/03/13 20:47
>>654 みだれたことって?
有名な翻訳家だから若い女にモテタらしいけどね。
それが原因で
658 :
吾輩は名無しである :04/03/13 21:23
>>657 大学教員なら女子学生なんか
選り取り見取りだからな。
659 :
吾輩は名無しである :04/03/13 21:28
腹違いの弟がいて 愛人に訴訟起こされたのが 登校拒否の原因って うわしんに書いてあったの?
660 :
吾輩は名無しである :04/03/13 21:30
>>657 弟子を孕ませて、認知するしないで泥沼だったらしい。
そんなどろどろから逃げるために、一時アメリカ逃亡。
金原が本格的に登校拒否する小学4年生の頃の話だそうだ。
661 :
吾輩は名無しである :04/03/14 11:26
あー弟子か。 自分が翻訳したものが 違う女の名前で出版されてた、なんてこともあったような。 どういう関係かは推して知るべし、か。
662 :
吾輩は名無しである :04/03/14 15:17
けっこうすごい家庭環境だったんだね。 そりゃグレるわけだ。
663 :
吾輩は名無しである :04/03/14 19:06
ひとみちゃんには悪いが、ひとみちゃんをベタ褒めてしているのがドラってだけでなんか萎える。 ドラは、田口とか室井とかもべた褒めしてたんだぜ?
ドラえもん?
666 :
吾輩は名無しである :04/03/15 13:58
>>665 ドラって2ch用語かな?
村上龍のことだよ。
ドラゴン村上。 ドリアン助川。
668 :
吾輩は名無しである :04/03/17 22:50
週刊朝日の記事では、ひとみタソ萌えのヲヤジが多いらすぃが。
669 :
吾輩は名無しである :04/03/17 23:51
まじで!よりによって乱Dと室井も褒めてたのか!ドラ! やっぱり体といっしょで腐ってるな
670 :
吾輩は名無しである :04/03/18 00:41
ひとみちゃんをいぢめないでよ!(>_<)
671 :
奨励コピペ・googleキャッシュに名前を残そう :04/03/18 01:21
砂の器(TBS) VTR編集:飯泉政直
ヤンキー母校に帰る(TBS) VTR編集:飯泉政直
飯泉政直(いいずみまさなお)
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直飯泉政直
http://tmp2.2ch.net/download/ 「やるならとことん最後まで」
672 :
吾輩は名無しである :04/03/18 20:01
ひとみちゃんとキャーキャーじゃれ合いながら、 ドサクサにまぎれておっぱいを揉みまくりたいよ。
673 :
吾輩は名無しである :04/03/18 20:30
ひとみちゃんと一緒にお風呂に入ってまたーりしたい。 や〜んそんなに見ないで♥と恥ずかしがるひとみちゃん。 いいぢゃないかこんなキレイなおっぱいなんだから、と揉み揉み(*^w^*)
674 :
吾輩は名無しである :04/03/18 21:39
まとめて不幸になれ。
676 :
奨励コピペ・googleキャッシュに名前を残そう :04/03/19 04:30
砂の器(TBS) VTR編集:飯泉 政直 ヤンキー母校に帰る(TBS) VTR編集:飯泉 政直 飯泉 政直(いいずみ まさなお)
春先はこれだから困る。
678 :
吾輩は名無しである :04/03/21 12:59
679 :
吾輩は名無しである :04/03/21 13:15
902 :名無シネマさん :04/03/21 13:28 ID:W1fxHzy0 「蛇にピアス」読んだが、薄っぺらくてつまらない小説だった。 「薄っぺらくてつまらない人間」というのは金原ひとみ本人のことだと思った。 おそらく自己言及のエッセイだろう。
681 :
吾輩は名無しである :04/03/21 15:04
「ね〜、最近なんか面白い本あった?」 「う〜んと、最近のじゃあれかな?あれ?名前忘れちゃったけど・・・」 「え?なになに??」 「う〜んと・・・、あれだよ。芥川賞受賞した、かわいくない方」 「あ!金原ひとみだっけ?」 「うん!そう、その人の本!」
682 :
吾輩は名無しである :04/03/21 15:32
いかりや長介の本のほうがおもしろい
683 :
吾輩は名無しである :04/03/21 17:09
「かわいくない方」なんてヒドイよ(T0T) ひとみちゃん、見るたび可愛くなってるし、 おっぱいも良い形だし(T0T) せめて 派手な方とか、ケバイ方とかにしてよ
684 :
吾輩は名無しである :04/03/21 17:26
いや、まじでいかりや自伝のほうが面白い
685 :
吾輩は名無しである :04/03/21 20:51
金原さんがスパイダーマンのヒロイン役に見えてしまう。
686 :
吾輩は名無しである :04/03/21 20:55
684 そりゃそうだろう エンターテイナーとして生きてきた 年輪がある 味がある
687 :
吾輩は名無しである :04/03/21 22:15
「ね〜、最近なんか面白い本あった?」 「う〜んと、最近のじゃあれかな?あれ?名前忘れちゃったけど・・・」 「え?なになに??」 「う〜んと・・・、あれだよ。芥川賞受賞した、かわいくないけばい方」 「あ!金原ひとみだっけ?」 「うん!そう、その人の本!」
面接で・・・ 面接官「最近読んだ本は?」 自分「金原ひとみさんの蛇にピアスです。」 面接官「それお嬢さんぽいほうと、世慣れてる感じのほうどっち?」 自分「茶髪のミニスカートほうです(W」 面接官「あぁ、あの黒いミニスカだね!(W」 意気投合しました。
689 :
吾輩は名無しである :04/03/22 00:23
ずいぶんと浅〜い面接だな。 「もろキャバ嬢っぽい方です」としか適切な言い方はない。
690 :
鼻糞 欲次郎 :04/03/22 00:38
クズが本なんかよんでんじゃねぇよ。 クズだよ、クズ。 あいつはクズ。 なにがリビドーだ、馬鹿野郎!
691 :
吾輩は名無しである :04/03/22 01:10
>>683 同意。美乳age
ワタヤみたいに下腹出た餓鬼体型じゃない。
692 :
吾輩は名無しである :04/03/22 01:26
ひとみちゃん見てるといじらしくって可愛くってたまんないよ。
693 :
吾輩は名無しである :04/03/22 01:36
ひとみちゃんとりさちゃん、仲良しなんだね^^
女性誌『FRaU』に対談載ってます。 中村江里子のセクシー(らしい)写真が載っている雑誌。 実際の発売日は明日ですが。 ちらっと立ち読んだだけなので、内容もよく覚えてないけど 相手がとにかく誉めまくってた印象アリ。 蛇にピアスの内容も、金原さん自身も。 「痛み入ります」という言葉が出て来てびっくりした。
695 :
吾輩は名無しである :04/03/22 19:26
ひとみちゃんカッコ良いよお 過去日本の女性で、 これほどのサクセスストーリーを一瞬で極めた女性がいただろうか。 失礼ながら以前がDQNとしか言いようのないヤツだっただけに、 あまりのシンデレラストーリーに渇目せざるを得ない。 ガラスの階段降りる ガラスの靴 シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音気にしてる 少女だったっといつの日か 思う時が来るのさ
696 :
吾輩は名無しである :04/03/22 20:38
>>695 ネタ?
現実の金原は綿矢なんかよりもずっとお嬢様で育ちが良い。
大学教授の親の庇護のもとで何ちゃってDQN少女やってただけ。
>>696 DQN少女やってたってことは育ちよくないだろ
698 :
吾輩は名無しである :04/03/22 23:25
万引き以外の悪いことはすべてやったって顔だなw
699 :
吾輩は名無しである :04/03/22 23:26
それは本人の行動であって、「育ち」はそれとは微妙に違います。
701 :
吾輩は名無しである :04/03/23 01:04
父親が大学教授やってるからって「育ちがいい」だなんて随分と短絡的ですね。 しょせん法政の院まででたところでは、 自校かそれ以下の大学での講師でしか職につけないだろうし、 今は専任の教授職と翻訳業でやってけてるだろうが、 キムが小学生〜中学生の時なんてそんなじゃなかっただろ。 おそらくかけもちで講師をやってたような時期だ。 そんな時に不登校〜男遊び〜パチスロ〜同棲と流れていった娘は、 ただの甘えか甘やかしだな。 綿矢のようなフツーの家庭でフツーに大事に育てられてきて、 それにきちんと応えてる子の方がよっぽど「育ちはいい」と思うが。
703 :
吾輩は名無しである :04/03/23 01:11
金原・オーバーナイトサクセス・ひとみ♥
705 :
吾輩は名無しである :04/03/23 01:21
ひとみちゃんの手の平で転がされたいよお ころころ (.⌒.)\
家出パチスロ生活=「育ちが悪い」のほうが、文学的にいえば かなり短絡的のような気がするが。
707 :
吾輩は名無しである :04/03/23 02:28
↑ちっとも文学的じゃない気がするが・・・
?
家庭環境が良い=育ちが良い じゃないでしょ。 「育ち」ってのは育った環境(生まれや家庭の教育から友人関係まで)を総じて意味する言葉じゃない? この人の場合父親の肩書きは立派で家庭もしっかりしてた(らしい)のに、不登校〜男遊び〜パチスロとか 少なくとも世間的には”ふしだら”と定義されるような環境の中で思春期から今まで育ってきたわけだから それらが周りの偏見に過ぎないにしても、育ちがいい、とは言えないでしょ。
「育ちがいい」をほんとに肯定として使ってるわけか。なるほど。
どーでもいいのでこの話はもう終わり。
結局金原はかまってちゃんってことだろ
毎日新聞3月22日朝刊より 「魅力いっぱい 春の新紙面」 夕刊もますます充実 一人5話の連続インタビュー「この人、この時」 第一回目は金原ひとみさん 漏れはこのスレの住人ではないが、たまたま見た他人の新聞に載っていた。 「4月から」と書いてあるが日にちは書いてない。1日からかもね。 詳しいことは毎日新聞に聞いてちょ。
714 :
吾輩は名無しである :04/03/23 16:29
あれ?
715 :
吾輩は名無しである :04/03/23 17:59
>>710 「生まれ」はいいけど「育ち」が悪いってことだろ
どーでもいいけどよ
授賞式での綿矢と金原の立ち居振る舞いの違いをみてれば、 育ちの良さでは金原>綿矢であることなんか一目瞭然だがね。 綿矢って礼の仕方がなってないし、スピーチも???だし。 金原はどっちも優雅だった。 金原がアメリカ帰りの帰国子女なら、綿矢は中流か中の下の家庭で 放任主義で育った娘って感じ。
その割には文章下品だな。 礼では隠せない本性。
718 :
吾輩は名無しである :04/03/24 01:32
集英社の出版してる雑誌、女性ファッション誌を中心にいろんな雑誌にインタビューされてるくせに、 AERAの表紙以外はでていない綿矢にはどうやっても販売部数はかなわない。 週間ベストセラーの順位でも「蛇に〜」が「蹴りたい〜」より上だったためしがないし、 部数では正味2倍は差をつけられている。 あわれな金原。 英訳の話があるとかってインタビューで答えてたけど、 綿矢はすでに韓国語に訳されて出版されてるし、 「蛇に〜」が日本(東京の)のオンナの子の最新風俗とかって思われたらどうしてくれるんだ。 くだらなすぎ。
719 :
吾輩は名無しである :04/03/24 03:09
ひとみちゃん可愛いよお^^
720 :
吾輩は名無しである :04/03/25 00:47
>716 つーかあんた、授賞式の様子までだしてくるなんて、 出版関係者か報道関係者? 金原は優雅だとかいうのは、 単に人目にさらされている自分を楽しむ余裕があっただけじゃないのか? 綿矢がガチガチに緊張してるのと反対に。 要するに金原が世慣れてて自意識が過剰なだけ。
721 :
吾輩は名無しである :04/03/25 00:53
>720 授賞式の様子は、テレビで取り上げられてましたが。 つーか、綿矢ヲタは自スレに帰れ。
>>720 大勢の目にさらされて緊張し、ガチガチに固まってしまうのは自意識のなせるわざ。
金原みたいに甘やかされたお嬢様の方が個人的には興味あります。 綿矢はただの庶民だし…
ワイドショー好きの閑人の集うスレだと聞いて、ここに参りました。
725 :
吾輩は名無しである :04/03/26 02:17
>授賞式での綿矢と金原の立ち居振る舞いの違いをみてれば、 育ちの良さでは金原>綿矢であることなんか一目瞭然だがね。 綿矢って礼の仕方がなってないし、スピーチも???だし。 金原はどっちも優雅だった。 金原がアメリカ帰りの帰国子女なら、綿矢は中流か中の下の家庭で 放任主義で育った娘って感じ。 >金原みたいに甘やかされたお嬢様の方が個人的には興味あります。 綿矢はただの庶民だし… 「立ち居振る舞いが優雅→さすが帰国子女&父親が大学教授のお嬢様」 この思考回路は短絡的。 帰国子女がそんな珍しかったり意味付けしたりする必要があるなんて田舎者だね。 父親が大学教授だから育ちがいいだとかお嬢様だとかいうのも、 だから大したことないんだってのはもう言及されてる。
726 :
吾輩は名無しである :04/03/26 02:31
>>725 ま、どうでもいいんだけど、育ちの良さで金原>綿矢を伺わせる情報は結構あるのに、
綿矢>金原を伺わせる情報ってないよな。
727 :
吾輩は名無しである :04/03/26 02:39
要はさ、金原がホントのDQNだと思ってる方こそ、分かってないってこと。 あいつは親の庇護で、何ちゃってDQN少女やってただけ。 金原みたいな恵まれてる似非DQNを本物のDQNと一緒にするのは、後者に失礼だ。 彼らは親の庇護なんか得られる境遇にない。
728 :
吾輩は名無しである :04/03/26 02:39
>>725 金はあっても知性はない金持ちが増えたからね
大学教授だろうが何だろうが
729 :
吾輩は名無しである :04/03/26 02:51
彼女って、なんちゃってDQNか? 家出したくもなるだろ、父親が弟子を孕ませて、 子どもを認知するしないで、ゴタゴタしてたら。 まぁ、そんなことよりも、主題の調査ミスが痛いな。 普通はニードルで行うところを、ピアッサーでスプリットタンにしていく。 物語を運んでいくには、後者の方がやりやすい。わざとなのか?
>>729 第130回芥川賞受賞に間に合わせるため猛スピードで書いたから(書かせたから)。
ところでホストクラブの会計って自腹?それとも交際費ですか金原さん
金原ひとみが浣腸されて脱糞するAVが見たい
>>725 自分はしがないサラリーマンの家庭で育ったから、大学教授の娘ってだけで
充分お嬢様に見えちゃうよ。綿矢は中学時代いじめられてた女の子に似てる
733 :
吾輩は名無しである :04/03/26 15:29
21世紀にもなってシモネタってどうなの?
金原嫌いの人は柳美里と大平光代(作家じゃないか)も 大嫌いなんじゃない?まーどうでもいいことだけど、 粘着質で批判する時の文体が同じに見えたので。
同じ芥川賞なのに、どうして綿矢と金原では売り上げが全然違うんですか?
736 :
吾輩は名無しである :04/03/26 16:30
>735 作者のルックスが、綿矢の方がウケが良かったからです。 内容はどうでもいいのです。
>735 「蹴りt」の方が、装丁がオサレだったから。ってのもあるかと。 「蛇n」が、フルーツやケラ(雑誌)愛読してますって感じだったら きっとソレ系の人たちが買っていったことだろう。 それか、オサレ系コミクスの表紙みたいな感じとか。
本日の朝死新聞夕刊で、少しだけインタビュー記事あり。 今までどこかで言ったことしか載ってないけど。 あ、それから、アッシュベイビーは四月中旬に出るらしい。 単行本。
739 :
吾輩は名無しである :04/03/26 22:02
> あ、それから、アッシュベイビーは四月中旬に出るらしい。 > 単行本。 ホントですか! やた〜\(^◇^)/ まとめて読もうとまってたんだ〜ひとみちゃんの新作
売り上げが気になる。
>739 「予定」っつってたから、ずれるかもしれないけど。 「装丁カッコ良くなりそうで楽しみ」みたいなことも書いてあったな。 もう、ウロ覚えだけど。
742 :
吾輩は名無しである :04/03/27 01:05
>>48 >蛇読んだけどさ、あれは最後歯を砕いて飲み込むとこによって
>アマと一体化したんでしょ?
それってグラップラー刃牙のパクリじゃん。
蛇って小説は読んでないけど。
743 :
吾輩は名無しである :04/03/27 06:43
女の子の目から見ると、金原さんはカッコイイって感じがします。 りさちゃんは可愛い。男子にもてる典型って感じ。 私は、どちらかというと金原さんのほうが好きだなぁ。
744 :
吾輩は名無しである :04/03/27 06:46
おじさんの目から見ると、金原さんは可愛くて適度にこなれててお付き合いしやすいって感じがします。 りさちゃんは幼い。中学校でもてる典型って感じ。 私はどちらかというと、彼女にするなら金原さん、娘にするならりさちゃんって感じだなぁ。
745 :
吾輩は名無しである :04/03/27 09:54
この女、ムカつく。
746 :
吾輩は名無しである :04/03/27 10:05
まぁ、そんなことよりも、主題の調査ミスが痛いな。
普通はニードルで行うところを、ピアッサーでスプリットタンにしていく。
物語を運んでいくには、後者の方がやりやすい。わざとなのか?
>>729 そう!あたしも読んでて思った!
でも普通の人たちって、そういう事知らないんじゃない?
なんかシバがニードルで刺してぇって言葉言う箇所あるでしょ?
ださすぎなんだけど。そのセンス。
他にも少しでも、ああいう世界の事知ってる人たちだったら
すぐ分かる様な事をリアリティなく書いてる箇所多いよね。
アマの事もパンクとか書いてあるくせに出会ったのはテクノ系だっけ?の
クラブなんでしょ?w)
しかも、今までは本格的なクラブなんか行ったことなくて、
黒人に案内されて行ったトコはマニアックなクラブで的な事書いてあったけど
黒人に案内されるクラブって、ろくなクラブないんだけど。
絶対に、こいつは何も知らない。こーいう類の事。
ちゃちい!SEXの描写もエロスなんか全くないし。
SMの事だって中途半端だし。
これを読む中学生とか影響されそう。
で、間違った方向に行きそうw)
なんで、「(w」じゃなくて「w)」なんだろう…。 引用文なくてもレスアンカーだけでいいんじゃないだろうか…。
この人、父親がしゃべり過ぎってのが痛いね。 大体文章を父親に読んでもらう行為自体が理解できない。 いくらプロだとか言ってもね。 思春期以降って、父親のみならず母親にだって文章だの 着替えているところとかって、一番見られたくない モンじゃないの?それともこれがいわゆる「友達親子」 ってヤツなのだろうか。
まあ、自分にとって理解出来ない人がいるのは当たり前なわけで。 自分とその周りだけが世界ではないわけで。 一般論は「すべての人にあてはまる」ものではないわけで。
750 :
吾輩は名無しである :04/03/27 17:31
>748 しかも、父親は弟子と不倫してた、なおさら作品なんて見せたくない。 一種のファザコンなのか?
>>748 自分も、父親が浮気してたんだけど、罪悪感があるからか、
わざと父親らしいところを見せようとする。
この人んちの場合も、「小説書いたんならオレが見てやろう」
と、偉そうに添削、それを雑誌などで公表する痛い父親だと思う。
752 :
吾輩は名無しである :04/03/28 00:45
>746 たしかにクラブに関してはその通りだね。 黒人が路上でキャッチしてるのって歌舞伎町とか渋谷? 奴らについていったこともないけど、 そんなところにコアなテクノのクラブなんてないよね。 金原って話や設定に一貫性がなくて、 適当に場当たり的に情報をくっつけて文字数かせいでるだけな気がする。 一見それっぽーく見えても分かってる人からしたら「は?」っていう感じ。 そんでもってセシル・マクビー好きなんだ。<なんかの女性誌でのインタビュー ギャルだと言われると「ギャルじゃない」って何度も否定しながら、 やっぱりギャルじゃんさっていうオチ。 ルイと本人を混同させてもらえば。
753 :
吾輩は名無しである :04/03/29 11:34
754 :
吾輩は名無しである :04/03/29 11:36
最後シバさんが見た夢は何か暗示してんの? それとも何も意味ないのかな?
755 :
イエローキャバ社長 :04/03/29 15:07
昨日やっと読んだよ。一時間もかけて。こんなもんに金かけるなら ガルシアマルケスとかレヴィナスかったほうがいいな。
756 :
吾輩は名無しである :04/03/29 15:32
ただのヤリマンのくせに、風俗や水商売を蔑視してそう。 舌を切り裂く勇気もないくせに、文字ではつわものを装っている、ただの性格の暗いお嬢様
757 :
吾輩は名無しである :04/03/30 02:10
ち、ちくしょう!この小娘、可愛いぢゃねえか…
758 :
イエローキャバ社長 :04/03/30 02:19
こきすぎてマジ腹いてえんですけど!!
759 :
吾輩は名無しである :04/03/30 02:23
すみません こきすぎてってどういう意味ですか?
760 :
イエローキャバ社長 :04/03/30 02:28
無粋だねあんたも。カニヌーのことだよっ
761 :
吾輩は名無しである :04/03/30 02:47
ああ、カニヌーのことでしたか どうも深夜にすみません
762 :
吾輩は名無しである :04/03/30 04:09
それより最後シバさんが見た夢は何か暗示してんの? それとも何も意味ないのかな?
763 :
吾輩は名無しである :04/03/30 20:03
結局金原の小説の背景は本人がなんとなく書いてて金原さんて、そういう世界知ってるんだ!かっこいい的な事を思われたいだけな気がする。ピアスも刺青もクラブも改造も
764 :
吾輩は名無しである :04/03/30 20:07
セシルマクビーって(wギャルじゃないですか金原さん。巻き髪だってギャルですよ。ギャルが流行りに憧れちゃったんだね。で、刺青レーザーで消すみたいなさ!恋愛に憧れてるだけの子供なんだねまだ
765 :
吾輩は名無しである :04/03/30 20:09
すっぴんが見てみたいや
766 :
吾輩は名無しである :04/03/30 21:22
セシルなんて20歳過ぎて着るもんじゃないでしょうに、、、
767 :
吾輩は名無しである :04/03/30 21:57
可愛いので何でもあり♥
768 :
吾輩は名無しである :04/03/31 02:19
すっぴんは見られたもんじゃないだろうね。 カラコンもエクステの巻き髪もとって髪も茶髪から黒に戻したら、 この上なーく地味な顔立ちなのは間違いない。 エラはってるし。 なにもいじらない黒髪かつ素の顔立ちで充分勝ってる綿矢とは、 くらべられない差ができあがってる。
769 :
吾輩は名無しである :04/03/31 06:17
「蛇にピアス」はこーゆーことを書けば「おぉいまの若い子の刺激的(ry な世界だ!」とか言って文壇オヤジに受けるだろう、という狙いが見えている と読んだ人が評していた 候補にさえ上らなかったが自分は佐藤智加が少なくとも金原&綿矢よりはまだ好きだ
>>769 確かに佐藤や鹿島田真希は綿矢と同じ文藝出身のわりには
おっさんどもに媚びてないのが潔い。自閉的だけど。
あと、頭悪という点では共通するが黒田晶なんかも
金原よりはマシだろう。
インタビューとかで「彼氏が」とかわざとらしい
AVでも彼氏持ちのやつは結構言ってるがな。
773 :
吾輩は名無しである :04/04/01 01:04
テレビでてる
フジの実況板に行ってきた。 何を喋ったかはよくわからなかった。
775 :
吾輩は名無しである :04/04/01 01:25
というか反対に文藝は若い世代に媚びすぎ。 「17才・史上最年少で文藝賞受賞!」って何人いるんだ? ここ数年だけでも綿矢に羽田圭介に「肉触」書いたやつ。 (それが佐藤智加だっけ?) 「瑞々しい感性」って評価は使い古され過ぎでうんざりする。 上の奴らにはあまり使われてない言葉だけど、 ハタチ前後のやつがなにか書いて賞とるなりすると、 たいていこの旧時代的評価で売りにだされる。 その言葉こそ表現する側からすると憎むべき紋切り型なのに。 出版社&賞の選考委員(有名作家&批評家のくせに)、自重してくれ。
776 :
吾輩は名無しである :04/04/01 01:30
あんだけ使い古されてる言葉なのに 「みずみずしい感性」(げっ)が 帯につくのは、そう記述すると売れるからだと思うよ。 自分は買わないが、誰かが「感性」本を買ってるんだろう。
777 :
吾輩は名無しである :04/04/01 01:33
そういう君達も、いい加減聞き飽きた紋切り型の批評に陥っている訳だが・・・
778 :
吾輩は名無しである :04/04/01 03:08
セシル・マクビー?俺の大好きなウッドベースの名手だが、、、 ブランドの名前か? 一瞬、「やるなこいつ!」と思ったけど、まあそんなもんか。 アッシュベイビーはもう「悲惨」の一語に尽きますわ。 しかし何を言われようともひたすら書き続けるであろう彼女の 突進力は凄いかもなあ。 花村萬月に弟子入りして少しエンタメの手法を教わればひょっとして ワンパターンでも生き延びるかも???
779 :
吾輩は名無しである :04/04/01 03:20
MOREのインタビューに執筆はパソコンって書いてあった。 パソコンがないと漢字変換できないそうだw
780 :
吾輩は名無しである :04/04/01 04:05
そりゃ、小学校高学年〜中学にかけて不登校だったら 義務教育すらマトモに受けてないんだから漢字は書けないだろう。
781 :
吾輩は名無しである :04/04/01 04:13
>778 そのブランドの「セシル・マクビー」ってさ そのジャズベーシストの名前をパクったらしいですよ。 訴訟問題に発展という事でまたまた情けない話!!
782 :
吾輩は名無しである :04/04/01 04:28
っつーことは、漢検1級を持ってる酒鬼薔薇は余裕で芥川賞獲れるなw
784 :
吾輩は名無しである :04/04/01 21:45
金原ひとみも海外のグロ画像サイトに載ってる腕を切り落とすファッション や、クリトリスきりおとすファッションとかしてみるといいと思う。 というか、半身切断くらいして、ああいう小説かいてほしいと思うなぁ。 別に性器にピアスしようが、べろ二つに割ろうが、たいしたことじゃないし インパクト薄い。
785 :
吾輩は名無しである :04/04/01 23:59
金原さんの言い方を拝借して言うと、 アイカラー入れたり目広げたり金髪に染めたりして 一生懸命綺麗に見せようと頑張ってるブスって見てて笑っちゃうし
786 :
吾輩は名無しである :04/04/02 00:42
中卒だから当たり前だが金原って字きたねぇ! 書店のポップ見てげんなりした。
787 :
吾輩は名無しである :04/04/02 00:48
ま、身体改造なら、家畜人ヤプーだよね。
788 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:11
可愛い。愛嬌がある。性格良さそう。おっぱいの形が良い。そして芥川賞作家。
789 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:13
の綿谷りさに比べたら金原ひとみは糞だな。
790 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:16
そんな事言わないでひとみちゃんも応援してくださいね(^^;
791 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:28
本気で身体改造するやつが、その事を題材にして小説なんか書かないと思う。なぜなら身体改造してて身体改造のネタで書くのはカッコ悪いから。
792 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:31
金原はたくさん雑誌のインタビュー受けてるけど、 ブスの戯言なんて特に読みたいとも思わないね。 顔もブスだと考え方もブスになるのかと あちこちで取り上げられてるヘボエッセイに目を通すと そう思わざるを得ない。
793 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:35
ひとみちゃん可愛いよ〜! 一体どうしたらこんな可愛い子の事悪くいえるのか、 わしには全く理解できません。
794 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/04/02 02:53
こいつがパラパラ踊ってるのみたことあるよ。多分だけど。
795 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:53
>>793 お前みたいなキモヲタは
金原ひとみが最も嫌悪してそうな部類の珍獣だな。
そろそろ気づけよ禿。
796 :
吾輩は名無しである :04/04/02 02:58
禿てないよ。自分で言うのもなんだが結構イケメン。 それにどっちかというとエリート。 でもひとみちゃんにはかなわないと思ふ。
>>796 精神病患者の方ですか?
思"ふ"」とか言ってる奴って普通にキモイな。
798 :
吾輩は名無しである :04/04/02 03:12
ひとみタンであれば全て良しです
naoたんの軌跡 3月8日 22時以前、nao氏きんたま感染、以後nyで拡散 3月8日 22:06 mami画像を見ながら、biglobeでmiyaとチャット。Winnyも起動 3月9日 10:46 Winny v1.14 で 【露出】制服クラブ2 ミモーリモコンバイブの反応最高.mpgと(写真集)小野真弓 Love Maui.zipをDL 3月10日 13:59 Winny v.1.14 でcanopusを検索するも、ノーヒット。 同、 22:01 biglobeでmiyaとチャット。Winnyでお宝を検索。(お宝)黒木瞳くちでいかせます.mpegなど645ヒット。 3月12日 12:31 SleipnirでじゃんぱらのHPをのぞく 同、 21:21 フォルダ [有料サイト](ヘブンスター)マイルドヘブンコンプ(1203枚)りえ&ななこ の rie_nanako040.jpgを見ながらヤフメッセでyupiyupi70(=りん)とチャット。(それとも娘さんのパンティとかはいたり〜) 同、 21:25 ヤフでyupiyupi70(=りん)とチャット。cueup2001:でも恵美には今のままでいてほしいな yupiyupi70:ほっほ〜 3月13日 10:04 winny buckup フォルダ(盗撮画像など439M)からWMPでムービー再生を始める。winny起動中。 3月15日(?)2ちゃんで「きんたまワーム」が話題に。<この辺あいまい。訂正キボン 3月16日 00:47 biglobeで二股チャット。miyaとゆうが。 3月16日 2時頃「おい、こいつエロ動画見ながら女口説いてんぞ」とデスクトップ画像が流れる。 「こいつ誰だよ」とか騒いでるうちに、名前でググったらテレビ関係者と判明。 同、10時位:やふちゃに本人現れる。2ちゃんねら報告 同、11時過ぎ:本人によるニュー速のスレ削除依頼(プロバイダ一緒だったんで本人かと) 同、正午過ぎ:ヤフのプロフ削除 同、ダウソ板、ニュー速とかにエロチャットのログがどんどん公開される。 さらにまとめたログZIPがnyに流される。
800 :
吾輩は名無しである :04/04/02 11:19
身体改造やる人やらロリコンやらの心境(?)を知りたくてっていうか、 「それはどうなんだろう」と思ってこういう題材で書いてみたとかインタビューで言ってたけど、 それってどういうことなの? 自分にも分からない世界を全くのゼロから書いていけるもの?
801 :
吾輩は名無しである :04/04/02 11:38
セクスの味をしったということ
(゚听)イラネ
>>800 インタビューを読んでないから詳しくは知らないが、
〈全く分からない世界を描いているわけじゃなくて多少聞きかじっては
いるが、もっと深く追求してみたいと思って書いた〉
ということじゃないの?
805 :
吾輩は名無しである :04/04/03 00:40
だから、あの話はリアリティに欠けるんだよ。全然そういう世界の事知らない人が書、なんとなく知ったかでいてるって普通はすぐわかると思うんだけど
806 :
吾輩は名無しである :04/04/03 02:18
フジに出てたけど、受け答えがキャバ嬢みたいで 重要なことは何一つ喋っていなかった。 相手の言葉に同意しつつ相手を褒めて(しかもその褒め方があからさまでヘタ) そんなオヤジを喜ばすテクを使ってどうする?と見ながらおもった。
807 :
吾輩は名無しである :04/04/03 12:24
だってそのまんまキャバ嬢だったんじゃないの? そう思わざるを得ないね。 「アッシュベイビー」では群像での批評通り、 大学の話やマンションを借りる話がまったく薄っぺらくて数行ですませてリアリティないくせに、 キャバクラの話はディテールに富んでる。 金原は、知らないもの、かつ手を抜けるところは描写がないようなもの、リアリティーないもので 適当にすませて、 知ってるところ、本の主題になる題材は書き込む。 そうはいっても「蛇〜」→スプリットタンのやり方が違う→適当なこと書くな!の声があがって、 反対に「アッシュ〜」ではおそらく知ってる世界であるキャバクラを書いた、ということ。 ちなみに「アッシュ〜」の主題はキャバクラ自体ではない 「蛇〜」でのテーマは「生きにくさが外に表れた身体改造」、 「アッシュ〜」でのテーマは「自分には理解できないロリコンの心理を知りたかった」 もしくは「恋愛小説を書いた」と言っている。 はっきり言ってロリコンの心理なんて一切書けてないし、 キャバ嬢の押し付け恋愛も読んでてウンザリするもんだけど。 父親が「娘は中卒だからなかなかアルバイトにも採用されないことが多かったが・・・」って インタビューで言ってたけど、 水商売なら中卒でもなんでもOKだろう。 見た目がいかにもそうだし。 キャバ嬢もしくはコンパニオン嬢だった時の写真が、 いつフライデーあたりに出回ってもおかしくないと思うけど、 出版界でがっちりガードしてるんだろうか? 史上最年少での芥川賞作家ってことで、 どの出版社も原稿書いてもらって本を出版して売りさばきたいということなんだか。
808 :
吾輩は名無しである :04/04/03 19:00
薄っぺらくてつまらないのは金原自身という事ですね。
809 :
吾輩は名無しである :04/04/03 21:15
水商売の女はみんな顔つきがにてくるらしい 自分のしっているお水の女と金原は顔つきがおなじ
810 :
吾輩は名無しである :04/04/03 21:37
綿矢りさのインタビューよか100倍マシ
812 :
吾輩は名無しである :04/04/04 11:46
石川梨花ちゃんの方がどう見ても カワ(・∀・)イイ!!
813 :
吾輩は名無しである :04/04/04 15:32
マンコ
814 :
吾輩は名無しである :04/04/04 16:04
描写なんかいらないよ。セリフだけでいい。文学は退屈すぎる。
>814 漫画か戯曲を読め。
816 :
吾輩は名無しである :04/04/04 22:20
その世界を深く追求したくて小説を書いた?ばかじゃん?だったら1人で調べたりすればいいじゃん。小説にするなよ。しかもあんな中途半端な。間違ってる事書いてるし
817 :
吾輩は名無しである :04/04/04 22:22
薄っぺらくてつまらない女に深く追求することなんて土台無理
818 :
吾輩は名無しである :04/04/06 00:29
確かにそうだ。 すみません
朝日の夕刊にひとみ父のエッセイが載ってます
820 :
吾輩は名無しである :04/04/06 13:42
この本、難しくなぃですか? ちなみに、あたしゎ中村うさぎとか、西原理恵子が好きでふ
821 :
吾輩は名無しである :04/04/07 19:06
↑氏んだ方がいいです。 氏んでください
822 :
吾輩は名無しである :04/04/08 09:12
823 :
吾輩は名無しである :04/04/10 00:28
>>819 「ラストサムライなんて見てる場合じゃないぞ」と娘にメールしたやつでしょ
824 :
吾輩は名無しである :04/04/10 10:15
.__ ヽ|・∀・|ノ ようかんマン |__| | | 【ようかんのレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つの殺伐としたスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
>>819 >>823 >「ラストサムライなんて見てる場合じゃないぞ」と娘にメールしたやつでしょ
金原は結局ハリウッド映画を見てるのか?
詳細キボンヌ
826 :
吾輩は名無しである :04/04/11 02:20
>>822 予想外にイイ!!
少なくとも綿矢の数倍は頭がよく思える話し方だ。
827 :
吾輩は名無しである :04/04/11 03:07
喋りのうまい人程考えが薄いのだよ
>>827 そんな何の根拠の無い定義で煽り入れられても…
829 :
吾輩は名無しである :04/04/13 02:02
荻野アンナが読売での書評で、芥川賞授賞式での金原のワンピはディオールだったとかって書いてたけど、 MOREでのインタビューではセシル・マクビーだって書いてあったぞ。 荻野はなんでウソつくのか? 第一、こんな小娘にディオールのドレスは買えないでしょ。 しょせんセシル・マクビー。 やっぱりギャルじゃんさ。
830 :
吾輩は名無しである :04/04/13 02:04
正面からおっぱいをわしづかみにしたい!おやすみー
831 :
吾輩は名無しである :04/04/13 05:47
>>825 金原がハリウッド映画も見ているかどうかは知らないが、
エッセイを読む限りでは、金原父の方はヨーロッパ映画が好きらしい。今時。
蓮実重彦の見事な侮蔑対象になりそうな…w
>>829 >やっぱりギャルじゃんさ。
ババくせぇ。
そろそろ灰ベイビー発売じゃない? 15日だっけ?
834 :
吾輩は名無しである :04/04/13 14:46
>>833 当て字ウゼーんだよ、腐女子が!
同人板じゃねーんだから、アッシュベイビーって書けよ。
他の雑誌を買うついでに、CREAを少し立読みしてきた。 中学時代から変わらなかった体重が3キロ増えたので ダイエット中らしい。(斜め読みなんで詳細違うかも 「理想のボディ」とかソレ系の特集なので、 身体改造を書いた金原タソに白羽の矢がたったのかな。 写真がいっぱいあった。文字はあんまり読んでない。
ぶっちゃけ、ひとみタンとヤりたい
838 :
吾輩は名無しである :04/04/15 02:27
パチスロ必勝ガイドにアニかつとの対談で出てますた( ̄□ ̄;)!! イプシロンにハマったなんて・・やるなこの娘
漏れは島谷ひとみとならやりたい
840 :
吾輩は名無しである :04/04/15 12:48
女版お塩大先生こと金原ひとみ語録 「小四のころ、あらゆることが面倒臭くなって登校拒否。当時は、学校が終わる時間に待ち合わせてカラオケボックスに行っていた」 「小学生はふつうカラオケ行きますよね」 「中学はかわいくない制服で「こんなの着るんだったら死んだ方がまし」と思い、もちろん行かなかった」 「中学のころは高校生の彼とつきあって吉祥寺や歌舞伎町で遊んでいた」 「高校に入って別の彼氏と同棲を始めて家には帰らずパチスロで生活していた。勝つときは”一日二十万”勝てますよ」 「芥川賞の時は、全身にコカインを塗りこまれたようなそんな感じだった」 「今、とても忙しい。毎日バイトがロング、男を二股かけてた時より忙しい」 「自分が何者であるか、を定義できる人間はつまらない人間だ」 「デビット・リンチが大好きだ。不条理だから面白いのに。 答えを求める人は、こぞってハリウッドばかり観る」 「中学のころから彼氏を切らしたことがない」 「なんか、男の人って朝にHしたがりません?」 「がんばって生きてる人ってなんか見てて笑っちゃうし」
パチスロ雑誌にも登場してたんだ 飛ぶ鳥落とす勢いですな
あさししんぶんで、新刊広告見たよ。
843 :
吾輩は名無しである :04/04/16 22:37
アッシュの中吊り広告のひとみ、カワイイね
844 :
吾輩は名無しである :04/04/17 00:03
パチスロ必勝ガイドの写真は本来の魔人ブウの顔だったw
845 :
吾輩は名無しである :04/04/17 00:10
漏れの研究の成果によると 金原ひとみは大黒摩季にそっくりであることが判明。
846 :
吾輩は名無しである :04/04/17 00:53
ほとみタンとりさタンは ルックス的にいい勝負してるなー
847 :
おっぱいマン☆ :04/04/17 01:03
ひとみちゃんのおっぱいを揉むのだーー!!!(^ー^)b モミモミ!!! モミモミ!!!
848 :
吾輩は名無しである :04/04/17 01:44
ひとみちゃんの弟になって一緒に暮らしたい。 夜、小説書いてるひとみお姉ちゃんの頭にちんぽを乗せて「チョンマゲ!」とギャグをかまして怒られたい。
849 :
吾輩は名無しである :04/04/17 01:48
怒られたいのか…
850 :
吾輩は名無しである :04/04/17 06:12
綿矢はずっと同じだけど、金原は髪型をコロコロ変えるね
851 :
吾輩は名無しである :04/04/17 08:54
顔が肉まんみたいだな
鼻が丸くてカワイイね。
853 :
吾輩は名無しである :04/04/18 22:06
アッシュってどうよ? かなーり適当に書いているように感じるんだけど。 蛇より深みが全然ない。
>「なんか、男の人って朝にHしたがりません?」 禿同
アッシュ最高 蛇は足元にも及ばん駄作
うーん、つまらない。
857 :
吾輩は名無しである :04/04/22 21:00
アッシュ最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
858 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/04/22 21:16
話にならない。アッシュベイビー。発話になっていない。 レスしづらい閉鎖性。デリダでも読みやがれって感じだ。
861 :
吾輩は名無しである :04/04/23 18:12
申すでない
863 :
吾輩は名無しである :04/04/24 19:00
アッシュベイビーage
>>853 蛇だって深みはないけどね
深みのなさ加減が灰ではいい感じになってきた
865 :
吾輩は名無しである :04/04/25 06:35
アッシュベイビーっておもしろいのー? あたしもイラク日記書くためによもうかなー ,.-‐ """''''''- 、 / \ / ノりノレりノレノ\ i i ノcニつ ⊂ニュ ミ | ノ | <@ ミ @ヽ. | | アメうまーアメうまー イ | (o_o. | | ノ ! ノ u 丶. ! ヽ 彡 ! (つ ! ミ モグモグ・・ ノ 人 " 人 ヽ ー '''" | '''ニ='〒 "'''ー''
866 :
吾輩は名無しである :04/04/25 06:39
v――.、 / ! \ / ,イ ヽ / _,,,ノ !)ノリハ i i jr三ミ__r;三ミ_ ヽ l ,iヾ二ノ ヽ二 ハ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ、.l ,.r、_,っ、 !_, < これからは女の時代よ ! rrrrrrrァi! L. \______________ ゝ、^'ー=~''"' ;,∧入 ,r‐‐'"/ >、__,r‐ツ./ ヽ_ / / i" i, ..: / / ヽ-、 ./ ヽ> l / i \
867 :
吾輩は名無しである :04/04/25 12:00
綿矢は顔すっきりしてるのに足太い。 金原は顔ムチムチしてるけど足は普通。
868 :
吾輩は名無しである :04/04/25 16:18
『アッシュ・ベビー』は、ただただ書いただけの駄作。
869 :
吾輩は名無しである :04/04/25 18:14
著者本人は、綿矢より好感が持てる。 作品は、どっちも好みじゃない。
870 :
吾輩は名無しである :04/04/25 21:08
今日の朝日の日曜版にリリーフランキーとの対談みたいなの載ってたね。 写真がまるで芸能人のよう。
872 :
吾輩は名無しである :04/04/25 22:55
ひとみちゃん萌えだが「アッシュベイビー」後半のグロは正直チョット引いた 明るいコミックタッチだけどピリリとアイロニーに効いてて、 ラストは物悲しく胸を衝かれる、、、というようなのを 書いてホスイ…
873 :
吾輩は名無しである :04/04/25 22:57
アッシュベイビーは全てにおいて糞でした。 蛇とピアスのが断然いい。 もうね、おまえは官能小説家にでもなっとけって感じ。
ひとみ、これからもヤワな男がドンドン引いていってしまうモンを書いていってオクレ
875 :
吾輩は名無しである :04/04/25 23:06
ところで「金原ひとみ」って本名だよね?
876 :
吾輩は名無しである :04/04/25 23:57
877 :
吾輩は名無しである :04/04/26 00:04
一十三じゃないかな?
「権衛門」だろ
879 :
吾輩は名無しである :04/04/27 08:33
hit me! です
880 :
吾輩は名無しである :04/04/27 22:12
881 :
吾輩は名無しである :04/04/27 22:17
ひどいと申すでない。
882 :
吾輩は名無しである :04/04/27 22:21
HIT ME! の文章は中学生以下だな。 影武者に書いてもらえばいいのにな。恥さらさないで済むだろ。
おまえら全然わかってないな いいよもう、去れよ おれは今後も読み続けるし
884 :
吾輩は名無しである :04/04/27 22:39
↑Hit you!
俺は文章よりも顔写真の化け具合に…ニントモカントモ
仕事で「申す」を謙譲語として使ってるからか、 なんだか「申すでない」がしっくり来ない。 謙譲表現だけじゃないとは思うけど 「申すでない」って、目上→目下 の表現に思えるのだが。 ああ、ヒトゥミタソからしたら、目下なのか。読者。
そのくらいワカれ
888 :
吾輩は名無しである :04/04/29 00:25
ドラゴンの新装版69に「69とわたし」って解説?寄稿してるぞ。
>「69とわたし」 興奮した
890 :
吾輩は名無しである :04/05/02 00:15
>880 文体のイメチェンを図ったのか? クソな文章だけど。
サドのパクリですか? もうちょっと捻って下さいよ。
892 :
吾輩は名無しである :04/05/02 03:03
893 :
吾輩は名無しである :04/05/02 03:23
>>892 ひとみちゃんがマンコ舐められながらチンコ舐めているのを想像しただけで
もう、ビンビンっすよ。
894 :
吾輩は名無しである :04/05/03 03:39
69のエッセイ読んだ人いる?
895 :
吾輩は名無しである :04/05/03 12:50
>880 読んだのはこの文章だけですが、センスがいいなあと思いました。 対談している記事も読みましたが相手への気配りがやわらかい。 感性が鋭いのかなと思いました。
896 :
吾輩は名無しである :04/05/04 02:05
ワタヤの独白的私小説文体よりは、 自己感情に無自覚なというか無表現な金原のほうが多少将来期待できますが・・
898 :
吾輩は名無しである :04/05/04 04:08
アッシュは完全に独白的私小説に入ります 自己感情に無自覚ではあるが、無表現では無いでしょう? 主観ですけど金原は頭の悪さを露呈しすぎ。
899 :
吾輩は名無しである :04/05/04 10:01
アッシュは酔っ払いながら書いたって、一般書籍板のスレに書いてあったぞ。
900 :
吾輩は名無しである :04/05/04 10:20
>896 謝謝
382 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 04/05/03 04:45
>>374 >>金原曰く酔っ払って書いたらしい。
どうせそれもイキがって吹いてるんだと思うね。
本当は必死で考えて書いた上、おとうたまに添削してもらってると。
902 :
吾輩は名無しである :04/05/04 19:31
酔うのは何もアルコールだけじゃないですよね 受賞したときは「全身にコカイン塗りこめられたよう」って(ry
903 :
吾輩は名無しである :04/05/08 16:53
かわいさ あまってにくさ百倍
904 :
吾輩は名無しである :04/05/08 18:45
綿矢の文は河出書房新社の編集(長まゆ担当者含む)全員で添削してます
905 :
吾輩は名無しである :04/05/08 20:44
次作のテーマはなんだー???
906 :
吾輩は名無しである :04/05/10 05:32
ここもさびしいね
907 :
吾輩は名無しである :04/05/10 09:11
ところでチンコマンコとか書いて、これのどこが美しいのかね
908 :
吾輩は名無しである :04/05/10 13:18
909 :
吾輩は名無しである :04/05/10 18:34
金原は何なんだ?文学とは死ぬ気でやらなきゃならんのに、適当な駄文を並べて金太りしてやがる!彼女は文学の恥じだ。
楽して文化人面して金儲けて左うちわって、最高でしょ?
911 :
輩は名無しである :04/05/12 20:20
がんばれ!金原ひとみさん!!
912 :
吾輩は名無しである :04/05/12 23:33
逆に彼女には死ぬ気を感じるけどな。あれを今出す自信は彼女自身の中から出ているとしか思えない。
913 :
吾輩は名無しである :04/05/12 23:38
金原ファンは綿矢をメディアに出まくって金儲けしたいだけと罵倒するが 実際金原のほうがいろんなとこ出まくってんじゃんw
914 :
吾輩は名無しである :04/05/13 00:17
金原ファンとしては、綿谷の出ないことで飢餓感を煽るような戦略が古臭く感じる。
どうせどっちも賞味期限は2年以内なのだから、今の内に稼ぎまくる金原の方が利口。
916 :
吾輩は名無しである :04/05/13 18:42
本の印税なんてタカガしれてる。
917 :
吾輩は名無しである :04/05/13 21:44
金原ファンってほんとにいるの?
918 :
吾輩は名無しである :04/05/14 15:47
今まで本を読まなかった女子中高生とか…?
919 :
吾輩は名無しである :04/05/14 16:10
920 :
吾輩は名無しである :04/05/15 21:14
「蛇」にも「アッシュ」にも共通して出てくる言葉、「結婚」。 こんな、社会からドロップアウトしたような女の子も、 「結婚」には勝てないのかと、不思議な気持ちになりました。 (こういう子は、結婚という概念さえ持ち合わせていないと思い込んでいたので) 恐るべき制度、結婚。
ていうかこういうタイプの女はばかみたいに結婚に拘るよ
922 :
吾輩は名無しである :04/05/15 21:44
>>920 よい指摘ですね〜。
「恐るべき制度、結婚。」、この名前でスレ立てて文学好きの皆さんに
語ってほしい、文学にとって「結婚」とは何か。
>>921 社会に復帰出来るかも知れないという幻想を関わるキーワードだからな。
衣良との対談で黒いウェディングドレスが着たいんですよ、って言ってたし 相当憧れてるよ結婚。
926 :
吾輩は名無しである :04/05/16 02:17
>>919 それかなり写真写りいいほうですよ
もっとブサイクですもん
927 :
吾輩は名無しである :04/05/16 02:18
キャバクラと同じで親父だけがファンだろ。
928 :
吾輩は名無しである :04/05/16 02:56
次作のテーマに期待!
929 :
吾輩は名無しである :04/05/16 04:18
記念すべき第三作目のテーマを予想しる!
930 :
吾輩は名無しである :04/05/16 04:21
チンコスプリット
スカトロ
中学図書に首にピアスと並んでアッシュベイベーが入っていたよ。そこらの得ろ本のえろコラムよりよっぽど有害なのにさー。
933 :
吾輩は名無しである :04/05/16 22:14
スカトロはありそうだ
935 :
吾輩は名無しである :04/05/16 23:20
障○者関係とか
綿矢りさなんて、 電子版の単行本は 「電子版限定!綿矢りさの写真データ付き!」 と謳っている。 そんな売り方をする出版社は 綿矢りさが年をとったとき どうするつもりなんだろうか?
937 :
吾輩は名無しである :04/05/16 23:24
いや切腹だなむしろ
938 :
吾輩は名無しである :04/05/16 23:39
>>936 後釜を新人賞応募者の中から見つける。
若い女は顔写真付けて送ってくるからな。
秋本優奈というAVの子にそっくりですた(ガイシュツかな?)
941 :
吾輩は名無しである :04/05/21 14:36
金原ひとみが出てる、TVをホストやってるツレと 一緒にみたんだけど、あのコひっどい目してるよね。 どす黒いとゆーか、やんでるとゆーか、、、。 王道風俗嬢パターンだよね。笑二人で大爆笑したもん! ルイ14世ネタもウケたし、、、笑 「蛇にピアス」のルイの名前説明のトコでルイ14世が 出てきたのも、地味にウケたし 笑 水商売ネタ満載だし、、、汗
イケメン担当編集者がこのまえモデル級の美女と歩いてた。
943 :
吾輩は名無しである :04/06/04 12:33
こんなブスは風俗も受からん
944 :
悦楽亭ドラッグ :
04/06/07 14:35 >>944 噺家だったらいけるよ。名前がすでに真打っぽい。
金 原 亭 ぴ あ す