日本文学盛衰史

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どんなんって聞かれても困っちゃうよね。
切実で、真面目にユーモラスで、哀しくて、楽しくて、おかしくて、支離滅裂で、
でも全体でみれば美しく筋の通っている話だよ。うるうるくるぜ!
146吾輩は名無しである:04/02/12 01:55
どうしたら読めるん?HPは?
147おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 01:58
>>146
漏れが世に出るまでは読めないよ。文芸誌に出すのは他で発表しちゃいけないし。
ゴメンネ。でもアド晒してくれるなら、君にだけ送ってあげよう。
今は手元にデータがないからそのうち。
148おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:02
もちろん君にうpされたら困るから、それなりにこちらの安全の保障をもらうけど。
罵倒する分には全然かまわないんだけど。うpは困るから。
君一人だったらもれたらすぐわかるから、これが出来るのは一人だけだ。
149吾輩は名無しである:04/02/12 02:06
メルアドは晒せないよw。来年あたり有名になってるかもしれないから。
こっちのも真面目にユーモラスで、哀しくて、楽しくて、おかしくて、
支離滅裂で美しい話だよ。
って、これから書こうと思ってるんだけどね。
なんかさ、2ch見てたら書きたくなった。
150おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:10
ぱくるなよ。まあ無理だろうが。
まあ漏れは今年と来年が勝負の年だな。がんばろう!

おさむー!ファイ オッ! ファイ オッ! ファイオーーー!! 
151吾輩は名無しである:04/02/12 02:12
通りすがりでなんですが
>>102>>104>>105の表に水村とかは入んないんですかね?
いや、ただ自分が好きなだけなんですけれどもw
152吾輩は名無しである:04/02/12 02:16
>>151
そんなことあした考えなさいよ。
それより一緒に小説競争しよう!!
>>150
へんにシンクロしたらおもしろいね。どの文芸誌にしようかな〜。
153おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:20
漏れは三月に新潮かすばるで、六月に文芸だよ。
154吾輩は名無しである:04/02/12 02:23
文学界ってどうなん?新潮とかすばるっていい審査員いる?
155おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:25
新潮には福田がいた気がする。だから漏れはこっちかな。
ちょいエンタメならスバルだけど、どうだろう。
文学界とか、他のは全然知らない。いいんだ漏れは、審査員が誰だって。
ファインなんだから。
156おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:32
50,、谷崎、川端、三島、小島、吉行、安岡、庄野、石原慎太郎、遠藤周作、安部公房
60,丸山健二、大江健三郎
70,中上、古井
80,春樹、ドラ、源一郎
90,阿部、町田、
00,おさむ、綿矢


こんな感じになるといいな。
157吾輩は名無しである:04/02/12 02:34
もうイメージが浮かんできたよ!
思った以上に才能あるかも!
って、3日前ぐらいから浮かびはじめてたんだ。。。
最後にいろんなことが反転するの。
158おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:37
おれなんか3ヶ月以上前から書いてるよ。
最期に反転とか、ありきたりにならないように注意してねっ!

それに微妙にスレ違いだね。。。
さあさ、我々は↓これがうまるのを楽しく観察しましょい。
00,
10,
20,
30,
40,
50,、谷崎、川端、三島、小島、吉行、安岡、庄野、石原慎太郎、遠藤周作、安部公房
60,丸山健二、大江健三郎
70,中上、古井
80,春樹、ドラ、源一郎
90,阿部、町田、
00,おさむ、綿矢
159吾輩は名無しである:04/02/12 02:39
さあ、そろそろ寝て明日に備えよう。
>>156のチャート、間違ってるよ。
じゃあね、お休み。
160おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 02:58
>>138
ぼくって読み返す作家、バーセルミや中原なんだよね。
なんか漏れも新人類なのかな。www
いいんだけどね。読書の趣味はどうしようもないし。
161おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 03:10
なんかやっと酔っ払ってきて眠れそう。
酔わないと眠れないってバカみたい。
162吾輩は名無しである:04/02/12 03:26
メールさらすから見せてよー
絶対うpしないし。
163おさむ軍曹 ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 04:14
うへ、早急だな。おさむちゃんはモウへろへロダよ。
でも大丈夫、今日のことは覚えているから。君が確かに一番乗りだ。
じゃあこうしよう。三月の一日か二日か三日に、漏れは多分十時くらいに文学板にくるから、
漏れと出会ったその時の文学板の一番下のスレッドに君が捨てメアドを晒してくれ。
>>162のそのメアドには漏れは何も送らないよ。悪く思わないでね。
君は僕とであったその前にトリップをつけてこのスレに書きこんで!
そうしたら漏れは捨てメアドを君に送るから、君は君の住所と名前を漏れに送るんだ。
そしたら漏れはプリントアウトした原稿を送るから。
漏れは文章のうpさえされなければどんなに罵倒されてもいいし怒らないから。

でも多少は現代日本の文学が好きじゃないと読めないかも。
漏れに住所もバレるし。それでも君がいいならってことで。

なんで三月かっていうと、そのころにはもう出した人には一時通過の結果がきてるはずだから、ってことで宜しく♪

君は僕とであったその前にトリップをつけてこのスレに書きこんで!
↓訂正
その前に→その時に。
165おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/02/12 13:18
もうやめた。
166吾輩は名無しである:04/02/12 17:27
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167さすらい人:04/02/12 18:42
俺が読んだ短編は島村ではなく国木田だった。そう、その程度なんだ。
本棚あさってたら未読の「破戒」が出てきたから気力があるときに読んでみるよ。
168ここにはっておこう:04/02/23 21:14
51 :レゾンデートル ◆.s1VHQ2FZo :04/01/17 12:03
ちなみに読売文学賞(小説賞)
●第四十一回(平成元年度)
「夜の蟻」高井有一、「仮往生伝試文」古井由吉
●第四十二回(平成二年度)
「氷河が来るまでに」森内俊雄
●第四十三回(平成三年度)
「優しい碇泊地」坂上弘、「母よ」青野聰
●第四十四回(平成四年度)
「北京飯店旧館にて」中薗英助
●第四十五回(平成五年度)
小説賞 なし
●第四十六回(平成六年度)
「幻の朱い実」石井桃子、「カーテンコール」黒井千次
●第四十七回(平成七年度)
「光」日野啓三、「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
●第四十八回(平成八年度)
小説賞 なし
●第四十九回(平成九年度)
「イン・ザ・ミソスープ」村上龍、「うるわしき日々」小島信夫
●第五十回(平成十年度)
「ハシッシ・ギャング」小川国夫
●第五十一回(平成十一年度)
「わたしのグランパ」筒井康隆、「裸足と貝殻」三木卓
●第五十二回(平成十二年度)
「濁った激流にかかる橋」伊井直行、「A2Z」山田詠美
●第五十三回(平成十三年度)
「ホラ吹きアンリの冒険」荻野アンナ
169野間文芸新人賞@:04/02/23 21:39
2003年 (第25回) ファンタジスタ 星野智幸
2003年 (第25回) リトル・バイ・リトル 島本理生
2002年 (第24回) 海馬の助走 若合春侑
2002年 (第24回) 縮んだ愛 佐川光晴
2001年 (第23回) ベラクルス 堂垣園江
2001年 (第23回) 処方箋 清水博子
2000年 (第22回) ミューズ 赤坂真理
1999年 (第21回) ラニーニャ 伊藤比呂美
1999年 (第21回) 無情の世界 阿部和重
1998年 (第20回) おしゃべり怪談 藤野千夜
1997年 (第19回) くっすん大黒 町田康
1996年 (第18回) まどろむ夜のUFO 角田光代
1995年 (第17回) 私小説 水村美苗
1995年 (第17回) 夏至祭 佐藤洋二郎
1994年 (第16回) 私の自叙伝前篇 竹野雅人
1993年 (第15回) 草の上の朝食 保坂和志
1993年 (第15回) ノヴァーリスの引用 奥泉光
1992年 (第14回) 星条旗の聞こえない部屋 リービ英雄
1991年 (第13回) なにもしてない 笙野頼子
170野間文芸新人賞A:04/02/23 21:40
1990年 (第12回) ショート・サーキット 佐伯一麦
1989年 (第11回) さして重要でない一日 伊井直行
1988年 (第10回) ルイジアナ杭打ち 吉目木晴彦
1987年 (第 9回) ヴェクサシオン 新井満
1986年 (第 8回) ミモザの林を 岩阪恵子
1986年 (第 8回) しずかにわたすこがねのゆびわ 干刈あがた
1985年 (第 7回) 水平線上にて 中沢けい
1985年 (第 7回) 自由時間 増田みず子
1984年 (第 6回) 夢遊王国のための音楽 島田雅彦
1984年 (第 6回) 女からの声 青野聡
1983年 (第 5回) 雪野 尾辻克彦
1982年 (第 4回) 羊をめぐる冒険 村上春樹
1981年 (第 3回) 金色の象 宮内勝典
1981年 (第 3回) コインロッカー・ベイビーズ 村上龍
1980年 (第 2回) 遠雷 立松和平
1979年 (第 1回) 光の領分 津島佑子
171新衰退論者007:04/02/23 21:53
やっぱ文学は衰退してるな。。。
172吾輩は名無しである:04/02/23 22:02
たしかに衰退している。間違いない。
173吾輩は名無しである:04/02/23 23:25
野間文芸新人賞って芥川賞や三島賞よりイイ!
174吾輩は名無しである:04/02/24 00:14
そりゃそうだよ。いまはこんな感じになってる。
読売文学賞>谷崎潤一郎賞>泉鏡花文学賞>三島由紀夫賞>野間文芸新人賞
>山本周五郎賞>太宰治賞=直木賞>>>>>>>>>>>>>>>>>>
小説現代新人賞=オール讀物新人賞=小説すばる新人賞=すばる文学賞=
文學界新人賞=文藝賞=芥川賞
175吾輩は名無しである:04/02/24 00:19
三島賞と野間文芸は逆だと思うけど。
谷崎賞と泉鏡花賞って最近誰がとってるの?
176訂正しよう:04/02/24 00:26
読売文学賞=谷崎潤一郎賞>泉鏡花文学賞=野間文芸新人賞>三島由紀夫賞
>山本周五郎賞>太宰治賞=直木賞>>>>>>>>>>>>>>>>>>
小説現代新人賞=オール讀物新人賞=小説すばる新人賞=すばる文学賞=
文學界新人賞=文藝賞=芥川賞
1772000年代では:04/02/24 00:27
読売文学賞
2003年 (第55回) 博士の愛した数式 小川洋子
2002年 (第54回) 本格小説 水村美苗
2001年 (第53回) ホラ吹きアンリの冒険 荻野アンナ
2000年 (第52回) 濁った激流にかかる橋 伊井直行
2000年 (第52回) A2Z 山田詠美

谷崎潤一郎賞
2003年 (第39回) 容疑者の夜行列車 多和田葉子
2002年 (第37回) 該当作なし  
2001年 (第37回) センセイの鞄 川上弘美
2000年 (第36回) 共生虫 村上龍
2000年 (第36回) 遊動亭円木 辻原登

泉鏡花文学賞
2003年 (第31回) グロテスク 桐野夏生
2003年 (第31回) 輝く日の宮 丸谷才一
2002年 (第30回) 文壇 野坂昭如
2001年 (第29回) 幽界森娘異聞 笙野頼子
2001年 (第29回) 蕭々館日録 久世光彦
2000年 (第28回) ヒナギクのお茶の場合 多和田葉子
178吾輩は名無しである:04/02/24 00:37
>>177
リストさんくす!
読売、谷崎、泉賞は、野坂・多和田・笙野など実力者が受賞してるね。
読売文学賞は荻野が痛い。一作しか読んだ事ないからえらそうな事
言えないんだけど、なんかすごく薄っぺらな作家だな、という印象を
持ってる。

179吾輩は名無しである:04/02/24 00:55
野間文芸新人賞はかなりいいね。
読売、谷崎、泉をこうしてみると女性作家が多いな。
あとドゥマゴ賞ってのもあったっけ。
180吾輩は名無しである:04/02/24 00:57
ドゥマゴ賞あったね。辻やばなながとったやつ。
181吾輩は名無しである:04/02/24 01:00
182吾輩は名無しである:04/02/24 01:03
へえ、ドゥマゴ賞の受賞者面白いね。多和田や矢作も取ってるんだ。
辻は取ってなかったんだね。
183吾輩は名無しである:04/02/24 12:03
辻邦生のほうは選評はやってるけどね。久世のときに。
ドゥマゴ賞は一人の選者でやってるから面白いんだよな。
184吾輩は名無しである:04/02/29 22:34
185吾輩は名無しである:04/02/29 22:40
>>184
該当作なしが多いのが好感持てる。
186吾輩は名無しである:04/03/01 00:20
>>185
多和田や阿部が受賞したころは柄谷なんかが審査委員やってて絶対評価だった
らしい。あの頃の審査委員が戻ってくれば納得のいく選評をまた見れるかも
しれないのにね。亡くなった人がいるけど。
187吾輩は名無しである:04/03/01 22:04
なるほど。あと芸術選奨文部大臣賞はどこかサイトありますか?
188吾輩は名無しである:04/03/01 22:07
189吾輩は名無しである:04/03/01 22:12
早速・・・と思いきや、美術部門ではなく小説部門でと・・・
でもあんがと。>188
190吾輩は名無しである:04/03/01 22:13
瀬戸内と久世は確か芸術選奨もらってたと想うが。
191期待度高い男女3人:04/03/02 00:51
水村美苗
多和田葉子
川上弘美

保坂和志
吉田修一
佐川光晴
192吾輩は名無しである:04/03/02 00:57
>>191
男は大江、阿部 + 一人 
193吾輩は名無しである:04/03/02 22:01
80年代のゲンイチロウのようなインパクトを持ってる作家って90年以降いる?
194吾輩は名無しである
80年代の田口賢司はゲンイチロウなんかよりインパクトあったけどね。