>>277 そうですね。
>>259=
>>274の間違いでした。
>>1は244がいちばんとのことでした。
ただ彼(もしくは彼女)も、難しすぎて読めなかったとのことなので、
これはもう、まともな眼はおさむだけということになってしまいました。
『仮往生伝試文』は読みづらいだけで、きちんと読んでいけば理解できます。
個人的には、このような文章は難解だとは思いません。
難解なのは、平易な文体で書かれていながら、理解するには苦労する類のものです。
ではみなさん、すてきな作品を書いていってください。
今日のまとめ
おさむ=ころにゃん=ファルスマン=勘弁
287 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:29
288 :
ファルスマン ◆yxnU6MROKk :04/01/24 00:30
284
疑ってろよ。あははは
289 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:31
>>281 マキューアンを知りません。
もちろん私も、平易な文体も好きです。
そこでは描写も必然性ある描写だったりして、
再読するたびに発見があるからです。
今夜のまとめ。
やっぱ漏れすごいや♪ふふふ♪
293 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:37
せっかくだから今日書いた分もう一度アップ
芳醇で湿度に富んだ真夏の都会特有の空気が辺り一面飛散している。
小高い丘の上では蜃気楼たちが祭りをはじめ、それを受けて空気中の水分
が踊りだし湿度が上昇する。最悪のパレードだ。
この最悪のパレードの真っ最中、8月31日に学校は今学期に予定されているすべての行事を終了させた。
さしてやることもないが、心中踊るスペシャルタイム、通称夏休みの開戦だ。
多くの人はやることがなく怠惰にすごして終わる夏休みも、僕とっては最高とも最悪ともとれる出来事で
スケジュール帳が埋まっていた。
これじゃ、明日から客が来なくなっちゃうな。
まあ下々もがんがってくれや。おやすみ
295 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:37
さて、天井には洒落たバーなんかでよく見かけるプロペラ、
年を食った高級木材で張られた床、
大きなのっぽのジュークボックス、
コインを入れるとコーラが出てくるマシン、
フロアででかい顔をしているビリヤード台、
閑散とした室内、薄暗い照明、使われている貨幣は$。
夏休みが始まったその日から僕はここにいた。
296 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:39
>>294 ま、それでも俺は書くけどね。
いやいや、アメリカじゃないのだ。
ここは日本だ。いや、ある意味アメリカだ。
よし、間を取って日本国アメリカ県ということにしておこう。
という馬鹿な自問自答はやめにする。
神奈川県厚木市、日本にいくつかある米国。
米軍基地である。普段は用のない日本人は入ることが許可されない。じゃあなぜ僕がここにいるのか?
簡単だ、ここの売店でバイトをしているからに決まっている。
297 :
ファルスマン ◆yxnU6MROKk :04/01/24 00:40
>>285 そう、読みづらいくせに言ってることは難解じゃないんだよね。
斜に構えて書いてんじゃないよ。この文学青年あがりのぼけが。とか僕は思っちゃう。
今夜はおさむがほんとに滑稽だった。
298 :
吾輩は名無しである:04/01/24 00:41
大きなのっぽの、平井堅
299 :
ファルスマン ◆yxnU6MROKk :04/01/24 00:41
1、がんばって。
300 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:42
「米軍基地内の売店で過ごす最高の夏。英語なんてしゃべれなくても大丈夫!スタッフもみんな仲好し。
若干名の募集につき早いものがちだよ!」
こんな広告を発見し、電話したら即日採用。若干の後悔が胸を刺したがあとの祭りだった。
おまけに初めて行ったときにはスキンヘッドの軍服に身を包んだたれ目の外人がこっちで言う店長に当たると知ったときには、
素でバックレようかと思った。
301 :
吾輩は名無しである:04/01/24 00:43
おいおい酔っ払った俺様が本当の文才ってものを教えてやるから読めや
ちなみに自動筆記だからな
もにもにぷにぷん ぷんぷんぷん
どうだ、すごいだろ
302 :
1 ◆SnLldr7Mco :04/01/24 00:44
以上。今日の1時間の成果
>おさむ
さすがは作家志望だけあって
おれには書けない見事な文章だけど
おれが下読みならそこだけで迷わず落とす
文体演習は独りでやれとね
>おさむちゃんへ
貴様くらいの奴は便所航路儀ほどいる。
胃の中の厠もいいとこ。
昨日はコピペしてお前らを試させてもらった。
笑いが止まらなかったよ。
まぁ、俺はコピペして爆笑してるであろうお前を想像しながらレスしてやったんだがな。
マジでな。はは
もうこのスレは死んでいる。
「ドラえもぉ〜ん」
野比家の金庫をピッキング中のドラえもんに、のび太が泣きついた。
やれやれ、またか。テストで0点とっただのジャイアンに殴られただの
トラブルのない日は一日としてない。進歩のなさもここまでくると
一つの才能だ。
「なんだいのび太くん、またジャイアンにいじめられたのかい?」
「しずかちゃんが、ジャイアンとスネ夫にレイプされちゃったよ〜」
「そりゃまた大事件だな、おい」
どうやら、いつもの小ネタとは事情もシリアス度も違うようである。
のび太の話によると、こうだ。
ジャイアンの家に遊びに行ったら、母親が出てきて留守だと言われた。
帰ろうとするのび太を母親が呼びとめ、一枚の紙切れを手渡した。
簡単な地図に小さな赤丸。裏面には血のシミがべったり付いている。
ジャイアンはここにいるという。
目的のビルは、繁華街の裏通りにあった。真っ暗な階段をギシギシ
上っていくと、右手にドアが見えた。鍵は開いている。
中に入ると灯りがついた。ジャイアン、スネ夫、しずかの三人が
緑色のテーブルを囲んで座っている。促されるままに、のび太は
空いている席に腰を下ろした。地獄の麻雀大会の始まりだ。
ルールもろくに知らないのび太に勝ち目はない。当然、大負けに負けて
有り金全てを巻き上げられた。一旦は山分けにした勝ち分を
ジャイアンとスネ夫はその場でしずかに手渡した。茫然自失ののび太の
目の前で、二匹の野獣に蹂躙されるしずかであった…!
「という訳なんだよね」
面倒くさそうに話を終えたのび太。ゲームボーイアドバンスに夢中で
説明どころではないらしい。
「のび太くん、それってレイプじゃなくて売春なんじゃ…」
「どっちだっていいんだよそんなの!僕のカイザーロードに立ちふさがる敵は
裁きの雷に打たれて死ななきゃなんないんだYO!」
カイザーロードときた。何がYOだ。そういう御託は寝小便なおしてからに
しろよ。ギラつく殺意を抑えつつ、ドラえもんはのび太に尋ねる。
「のび太くん、麻雀のルールはどれぐらい知ってるの?平和とかタンヤオとか
知ってる?」
「ピンフ?何それ? タンヤオ?何それ?」
「だろうと思った。いいかい、ピンフってのは、麻雀牌を四つの順子と…」
「いや、お前に麻雀牌は10年早いって言われて、僕だけ豚の角煮で打ってた」
「なるほど。それはピンフもクソもないね。じゃあ、迷彩って分かる?
スジは?」
「メイサイ?何それ? スジ?角煮の?」
「よし分かった!のび太くん、まずは麻雀の基礎からみっちり叩き込んで
あげよう!」
「マージャン?何それ?」
「ぶっ殺すぞクソガキ」
のび太としては、秘密道具で手早くチャチャッと恨みを晴らすつもりで
あったらしい。しかし、男たらしのしずかがあまり好きではないドラえもんは
本件に直接介入する気はない。大体がして、麻雀で受けた屈辱は
麻雀で晴らすのが筋というものだ。
さっそくメンツを集めよう。幸い今日は日曜日、無趣味で甲斐性なしの
パパは、どうせ居間でゴロゴロしているに違いない。
ふすまを開けると、案の定パパの姿が。少年ジャンプに食い入って
ボロボロ涙を流している。何のマンガ読んでんだ一体。
314 :
吾輩は名無しである:04/01/25 00:17
「パパさん、のび太くんに麻雀を教えたいんだけど、メンツが
足りなくて…」
「マージャン?何それ?」
「お前もかよ」
もちろんママも知らなかった。仕方がないので、未来からセワシと
ドラミを呼び出して、いたいけな小学生から三人で小銭を
むしり取ろう、という事になった。
まずは、基本的なルールの説明だ。
ちょっと面白いから続き早く書いてくれ。
高橋源一郎のドラえもんより面白い。
同意。禿げ同意!!
卓を囲めば心は一つ。腹の中では何を考えているか分からない四人が
嬉々として牌をかきまわす姿は、分解寸前のロックバンドを彷彿とさせる。
「ところでのび太くん、麻雀牌は全部で何枚か知ってるかな?」
「知ってたって教えてやらねー」
ドラえもんの手に、独裁スイッチが握られた。
「もう一回しか聞かないから、心して答えろ。麻雀牌は全部で何枚か
知ってんのか?あ?」
「うるせーよ!独裁スイッチって、どうせしばらくたてば元の世界に
帰ってこれるんだろ?あんまりウダウダ言ってると必殺の鼻クソボ」
プシュン。僅かなノイズの尾を引いて、のび太の姿が消えた。
主なき部屋に残された三人の蛮行が始まった。ピンクのラッカーを
壁一面に吹き付けるドラミの隣で、セワシがタバコに火をつけた。
盛大に引火した炎が天井を焦がす。ドラえもんが、冷蔵庫から
牛肉の塊を持ってきて焼き始めた。缶ビールで乾杯を交わし
野趣溢れるランチに舌鼓を打った。
一時間後、のび太が帰ってきた。顔は真っ青、足の震えが止まらない。
「ど、独裁スイッチって、あんなところに飛ばされるんだ」
「うん。ビックリした?」
「この歳で、一児のパパになるところだった…」
「これに懲りたら、人の質問には素直に答えるようにね。のび太くん」
「はい。もうなめた口は叩きません。麻雀牌の枚数は知りません」
大きく頷いたドラえもんがポケットから雀卓を取り出し、黒コゲになった
部屋の中央にデンと据える。麻雀教室の再開だ。ドラミが説明を始めた。
「麻雀牌は、四種類に分けられるの。まずは字の書いてある牌。
左から、トン・ナン・シャー・ペー・ハク・ハツ・チュン。何も字の書いて
ない牌が、白(ハク)ね。これを字牌(じはい・ツーパイ)っていうの。いい?」
「へぇ」
「次に、一萬とか伍萬とか書いてある牌。
これは萬子(マンズ)。
丸がいっぱい書いてある牌もあるわよね?
これは筒子(ピンズ)。
最後に、緑と赤の縦棒の牌。
これは索子(ソウズ)。鳥の絵が書いてある牌が一、つまり
一索(イーソウ)ね。麻雀牌はこの字牌、萬子、筒子、索子の
四種類で構成されているの。のび太さん、ここまでは分かった?」
「へぇ」
「字牌は、七種類の牌が四枚ずつで28枚。萬子、筒子、索子はそれぞれ
一から九までの牌が四枚ずつで、36枚。全部合わせると…何枚?」
「へぇ」
「大正解!全部で136枚。この136枚を取ったり捨てたりして役を作って
いくのが、麻雀の基本原則なの。他にも春夏秋冬とか赤い色の牌とか
あったりするけど、今は無視していいからね」
「へぇ」
のび太は理解できていない。ドラミは自分さえ良ければそれでいい。
まったく心の通い合わない二人のやりとりである。ドラえもんが
ダメ元でおさらいを試みる。
「のび太くん、麻雀牌は全部で何枚?」
「136枚」
ん!?
「じゃあ、その内訳は?」
「字牌が七種28枚、萬子、筒子、索子が各九種36枚」
合ってる!どうしたのび太、死期が近いのか?のび太の身に、一体何が!?
324 :
吾輩は名無しである:04/01/26 18:58
325 :
吾輩は名無しである:04/01/27 00:02
「常識にとらわれるな。他人の話を鵜呑みにするな。自分で確認しろ。人から聞いた話をさももとから持っていた知識のように話す奴は人間のクズだ」
いつもこうだ。さっきからこの調子でもう10分以上話し続けている。仕切り屋で話し好き、ついたあだ名が校長先生のコーチョー。
「例えば虹だ。なぜ虹が七色なんだ。お前ら本当に自分で数えた事があるのか。俺には何度数えても六色にしか見えない。大体誰が虹を七色だなんて決めたんだ」
「ニュートンだけど」
私がつぶやく。しばし沈黙。コーチョーが邪魔をするなと睨みつけてくる。笑いが起こる前に彼は気を取り直して続けた。
「と……に〜かく、このままじゃ駄目なんだ。既成概念にとらわれてばかりではいけない。今のままでは世界は悪くなる一方だ。どうにかしなければならない」
「それじゃあ、どうすればいいのかしら、高潮君」
次に彼の言葉をさえぎったのはガーコだった。今度は私が茶々を入れた時と違い、待ってましたとばかりにコーチョーの目が光る。
「革命だよ、雅子さん。我々でこの世界に革命を起こすんだ」
私は精神的にずっこけた。いつもとんでもない事を言い出す奴だがそれでも大抵は実現可能なことだった。だが革命だと、しかもあれは本気の目だ。何をするのか知らないが、私は嫌な予感がした。
326 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/27 21:13
おれの文学板をギャグに使うな!
327 :
吾輩は名無しである:04/01/28 00:22
自治厨が暴れて、ここも削除依頼出しやがった。
ねたスレを自治厨にガシガシ消されるとむかつくよね。
ネタスレでも楽しみにしている人もいるのに。
漏れはとりスレ消されて結構むかついた。
それなりに繁盛しているネタスレは残してほしいなぁ。
329 :
吾輩は名無しである:04/01/28 18:45
無理から褒めておいてやったぞ
かってにコピペされてるねwww
まあ彼らにはわからんさ。描写がくどいってなんだよ。www
そんなこたー百も承(ry
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ