1 :
吾輩は名無しである :
04/01/17 13:52 第4弾です。 んじゃ、語ってください。漏れは寒いんで風呂入る。
現代文学の地平を開く、新たな可能性を感じさせるものでした。
3 :
吾輩は名無しである :04/01/17 13:53
りさ1000ゲット
4 :
吾輩は名無しである :04/01/17 13:54
若い女性の新しい感性を感じた
5 :
文藝賞とってもこんなやつもいる :04/01/17 13:56
☆彡■■■ 田中康夫はインチキの改革ゴロ ■■■☆彡
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki 世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。「改革」をネタに売名してるだけの新タイプのゴロつき。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
若い女性で可愛いって最高。
7 :
吾輩は名無しである :04/01/17 13:59
83 :吾輩は名無しである :04/01/17 13:28
マスコミの取り上げ方、まるで、イロモノ扱い。
美少女コンビ文壇に新風、美少女2人が……
話題づくりが、こんな結果に。
とことんマスコミに晒され→叩かれる予感。
都知事は、自分は他を推したことを早速アピール、
先を読んで、渦中から逃げ出した模様。
84 :吾輩は名無しである :04/01/17 13:30
>>83 むしろ石原たち選考委員の腹黒さに吐き気がした。
この二人被害者じゃねーか。
貴重な人生踏みにじられちゃったな。
85 :吾輩は名無しである :04/01/17 13:31
悪いのはドラゴン
86 :吾輩は名無しである :04/01/17 13:32
石原、つまらん言い訳して逃げをうつくらいなら
選考委員なんかやめりゃいいのに。かっこわるいじいさんだ。
89 :吾輩は名無しである :04/01/17 13:39
>>84 でも、過半数いってたのって金さんだけでしょう?
りさちんは、過半数いってなかった。
普通、ダブル受賞の場合、同点の場合でしょう?
なのに、ダブルでいったのは、出版社の思惑が強いと思う。
選考委員もねじ込まれたんだと思うよ。
8 :
吾輩は名無しである :04/01/17 13:59
>>5 一橋でしょ。コピペしたあんたもバカですね。
9 :
吾輩は名無しである :04/01/17 14:03
次の芥川賞は第131回だということを知りました。 次は、いよいよ、りおおが受賞か?
10 :
吾輩は名無しである :04/01/17 14:04
実はおれも学生時代生協の金を横領してしまった。
オカマ、坊主、フリーターときて、 ギャル(死語)といった稚拙な戦略。
直木賞の方は売れっ子作家だからいいだろうけどさ。
13 :
吾輩は名無しである :04/01/17 14:09
河出が倒産しそうなんです、救ってくださいとお願いしたのでは?
15 :
吾輩は名無しである :04/01/17 14:37
直木賞は黙っててもモテるし尊敬されるが 芥川賞はモテないし貧乏臭いイメージだから 一気にラノベ・ギャルw市場に移行なのか・・・。
16 :
吾輩は名無しである :04/01/17 15:19
お腹すいた どうでもいいけど
17 :
吾輩は名無しである :04/01/17 15:25
く……、河出に倒産してもらったら確かに困るが……。
18 :
吾輩は名無しである :04/01/17 15:26
どうもこうもねーよ。クソ。 今回はしょうがないけど、他に明らかな良作があるのに、 話題先行でイロモノに賞やったらマジに切れる。
19 :
吾輩は名無しである :04/01/17 15:28
純文学に良作なんかありません
21 :
吾輩は名無しである :04/01/17 15:55
死語はコギャル
22 :
吾輩は名無しである :04/01/17 16:08
23 :
吾輩は名無しである :04/01/17 17:06
りさちんへの嫉妬は許しません!
24 :
吾輩は名無しである :04/01/17 17:06
町田康の本よんでみ。 綿矢の文章の原点だ。
25 :
吾輩は名無しである :04/01/17 17:33
町田康いいよね。
26 :
吾輩は名無しである :04/01/17 17:39
デフォルトの住人は非難してしまったのかな? 今や、この板にはりさオタしかいないよ。。
27 :
吾輩は名無しである :04/01/17 17:40
28 :
吾輩は名無しである :04/01/17 18:05
>>27 ワロタ
でもりさたんは、もっと腰太いはずだよ
29 :
吾輩は名無しである :04/01/17 18:13
芥川賞受賞ということで, 2004/01/15 レビュアー: ユキチ (プロフィールを見る) 神奈川県 まず、個人的にはとても面白かった。このテーマは自分が抱えている感情でもあったから。 ただ、この手の話は好き嫌いが激しいテーマである事はマチガイナイと思う。 このテーマに浅いという表現は似つかわしくない。 たぶんそれは、そう思った人が深く潜るための要素が足りなかったからなんだろう。 そうかな・・・??
30 :
吾輩は名無しである :04/01/17 18:27
31 :
吾輩は名無しである :04/01/17 18:30
717 :名無しさん@事情通 :04/01/17 18:26 ID:KU/JYYpk 今日の読売新聞朝刊の「編集手帳」が厳しくも正鵠を穿った評を書いている。 ところで、女・子供が跋扈する分野は廃れるよ。昨今の くだらないテレビ番組がその典型例。文芸誌もね。特に「文芸」・・・・ 何故、文芸のインタビューが柴咲コウで、特集記事がサブカルチャーで、ポップ ミュージックを取材する必要があるんだ? 漫画でも「ブラックジャックによろしく」などは、深い人間洞察・描写・取材に 基づいた感動的な話もあるが、自己顕示とかセックスとか短い会話言葉の短編を 日記感覚でワープロで書いたものが芥川賞・・・・おまけに選んでる人間が 村上龍w・・・・
32 :
吾輩は名無しである :04/01/17 18:34
葉緑体? オオカナダモ? ハッ。 っていうこのスタンス。 あなたたちは微生物を見てはしゃいでいるようですけど(苦笑)、 私はちょっと遠慮しておく、だってもう高校生だし。 ま、あなたたちを横目で見ながらプリントでも千切ってますよ、気怠く。 っていうこのスタンス。 これに激怒してるやつが創作板にいた。
34 :
吾輩は名無しである :04/01/17 19:18
>>33 激怒はしないが、
('゜c_,゜`)プッ
とは思う。
まるで、下手なラップ
35 :
吾輩は名無しである :04/01/17 19:36
ドラはやれるかどうかで決めるらしい。
36 :
吾輩は名無しである :04/01/17 20:49
近年、某社からやたらに若い女性の書き手が登場するが、本来的に二十歳以前の文学は無理なのである。
だいたい井伏鱒二やトオマス・マンが毎年ふたりも三人も出るわけがないのであって、
売り出すとすればまさにその年齢でしか書けない感性によるしかないのであろうが、
そんな才能だけでいつまでも書けるわけがなく、大学に入ってからの文学修業など
知性の末端肥大や混乱を招くだけであって、彼女たちの将来を考えれば
ティーンエイジャーの文学デビューをここいらで打ち切りにした方がよいと考えられる。
出版社はホリプロではない。ティーンエイジャーの女性文学者だけで「モーニング娘。」を作ってどうするのか。
大人の読者を馬鹿にした所業としか思えず、架空の想定による彼女たちの追っかけめいた若い文学愛好者
など当てにしてはならない。選考会の席上でも高樹のぶ子委員を中心にこの問題が噴出し、担当者も
返事に困っていたから、今後このての作品が候補になることは滅多になくなると思われる。
彼女たちのデビューを邪魔しようとするものではないので、彼女たちに相応しい別ジャンル
での活躍は大いに望まれるが、少なくとも文学を標榜することは慎んでいただきたいものである。
筒井康隆
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/016/tutui.html
>>36 ヘェーボタンでも押して欲しいのかよ、おっさん。
39 :
吾輩は名無しである :04/01/17 20:58
40 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:03
>滅多になくなると思われる。 言葉がおかしいと思うのはおれだけ?
41 :
名無しさん@4周年 :04/01/17 21:03
文壇も芸能界並になったってことだな
筒井の方こそ若い女性候補、たらし込んでそう。
43 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:07
>>40 そこの一文ちょっとへんかもね。
>選考会の席上でも高樹のぶ子委員を中心にこの問題が噴出し
も微妙かとおいらには思われ。
44 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:25
筒井さんも相当憤っておられて、 幾分冷静さを欠いてしまったのでしょうな。
45 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:28
禿同。筒井は正しい。
46 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:31
>>44 一応補足しますが、今回の芥川賞に関するコメントではありません。
第16回三島由紀夫賞の選評です。
まあ、憤っておられるのには違いないでしょうけど。
しかし、今回の事にもどこか通じるなあと思いました
出版業界も長年、不況に喘いでるからね。 ここらで話題作っとかないと。
48 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:32
筒井はまじで帰ってくれ。
49 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:34
長嶋有とか吉村萬壱ってもう書くのやめちゃったのかな。 女の方がけっこう長くがんばるよね、最近は。 女はやっぱり、いいものを書こう。後世に長く残るモノを書こう、という 気負いが全然ないから駄作でも何でもホイホイ書いてしまうもんなあ。 女は強いけどガサツだよな。芸術家とか料理人には向いてないと思うよ、やっぱ。
50 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:37
筒井の意見が、「大人の良識」ということでしょうな。 選考委員・出版社、子供に媚びてマンゾクか?反省しる。
TVに出て、「へぇー」ボタンを押しているおっさんをマンセーしてなさいな。
>49 むかしね、横尾忠則がね、女に「画家」がいない理由を分析しつつ、 女の「芸術家」を全否定してる文章を読んだことがあるよ。 頭の悪い、もちろん芸術家でもないおれは、その分析がよく理解できんかったが。
演奏家では多いんだけどね。作曲家には少ないんだこれが。 女性は感情による論理を述べる。 男性は客観による論理を述べる。
54 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:51
>>49 料理人も芸術家も、女性を喜ばせられる人が成功しそうな職業だと思われ。
男性は女性を獲得することで生存競争に勝っていくからね。
その点、女はそんなこと男ほど考えないでいいからね。。
所詮、この社会においては、女性は男性間で取引される通貨なのさ。
55 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:52
>>52 いや、きみは頭は悪くないよ。
頭が悪いのは横尾忠則のほうだ。
56 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:53
女流はあるが男流はない。およそ芸術家と言われる者は悉く 「男」であり、例えその容貌、肉体が女であろうとも、中身は 「男」でなければ芸術家たり得ないのである。 よってアジャ・コングは当然のように芸術家ではなく、また 桃井かおりは男であるという結論に達するのも当然の理である。
57 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:55
ジョイスの『若い芸術家の肖像』やらウルフの『オーランドー』では 芸術家は両性具有的でしょう。 生み出すものとして女性の肉体は必要らしい。
58 :
吾輩は名無しである :04/01/17 21:59
>>57 あくまで触媒としてね。
「環境に影響は与えるが自身には何の変化もない及ぼさない
在ることのみに意味を見いだせる物体としての女性ならば
その存在を認めることも出来よう」って言ったトコ。
59 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:14
俺はりさタンを触媒として射精に励んでいる
60 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:16
61 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:18
62 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:21
>>61 それじゃ触媒じゃないだろ!
第一、文学的でもない。
液晶テレビに映ったキャプ画像を横目で見ながら
粛々と自慰行為を行ってこそ文学的だ。違うか?
63 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:22
64 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:22
5章のスティーブンは子宮と受胎のイメージを持つのに対して、 ウルフのオーランドーは出産のイメージ。 芸術家の男女差を考える比較としておもしろいと思うけれど、スレチガイ。 日本がんばれ!
65 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:28
正直言って綿矢りさ先生は長持ちすると思う。あの作風は量産が効く。 一本の作品に己の全人生を注ぐ奴は後が詰まる。金原さんも多分そう なるだろう。 それに綿矢りさ先生は別に作家であることには固執してなさそうだし 割合政府委員なりテレビコメンテーターも引き受けそうだ。というか 既に京都市の文芸関係の委員になっているはずだ。 作家としての評価はわかわないがいずれは日本の女性を代表する有識 者になるのは間違いないわけだから、嫉妬やプレッシャーに押しつぶ されずに頑張って欲しい。
66 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:29
67 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:32
68 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:42
綿矢タソは早稲田という学歴があるからまだしも 金原は...ヒッキーだな まだ読んでないからボロクソ言っとく
69 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:44
実るほど頭をたれる稲穂かな
70 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:44
>「彼女達の作品を理解する(誤解や幻想がまじっているにしても)中高年の文学者が増えた」からだと私は思う。 その誤解や幻想を批判してきたのが、今までの斎藤美奈子の仕事ではなかったのか。
72 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:50
顔いいもんね 顔でりさたんの勝ち
男も寄ってくるからネタに尽きないし
74 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:54
>>71 誤読しないと誉めるところはないと思うが。
75 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:57
フェミニストに一番嫌われそうなタイプだねw
76 :
吾輩は名無しである :04/01/17 22:58
>>75 そんなことないよ〜
彼女らは男に媚びる女に見えるもの〜
77 :
吾輩は名無しである :04/01/17 23:02
また嫉妬に狂ったブスが釣れたか
とりあえず、スネないで普通に結婚だけはしてくださいね
79 :
吾輩は名無しである :04/01/17 23:44
>>68 無職と不登校いう経歴におっと思ったが、父親は翻訳家で大学教授だそうだ。最高の親孝行の一つだろうな。
DNAもあると思うぞ。編集者の力量と取材力次第で十分書けると思う。
一瞬、場違いかとも思ったりもするし、筒井の批評もあたっていそうな気はするが、
編集・選考サイドもそれなりに基準の線引きはしてるんだなと思った。
それにしても対照的ではあるものの、一粒で二度美味しい写真だな。記者会見の写真。
「どちらでもお好みで」って感じ。(以下青年指定表現につき省略
こういうセンスが残っていれば活字業界もまだ呼び水は残ってるとオモタ。
最近、邦画業界が一時の廃れを乗り越えて盛り返してるみたいにね。
多分、片方が今年の紅白の審査員に、もう片方は来年の青春メッセージの審査員になると思うぞ。
80 :
吾輩は名無しである :04/01/17 23:46
トップランナーは必至でしょう。
81 :
吾輩は名無しである :04/01/17 23:50
受信料払ってるのか? すげえな
>>79 作品的評価は措くとして・・・金原はキャラ的にはイケてる。親の薫陶もあ
るし、人生経験・異性経験も豊富そうだし、根性は座ってるとみた。
今後、活字業界がダメになっても、なんとかかんとかやっていくでしょう。
綿矢はあのキャラでは保たないと思う。俵万智みたいな人もいるけど。
>最近、邦画業界が一時の廃れを乗り越えて盛り返してるみたいにね。
悪いが幻想だよ。若手監督は出てきているし、海外での評価も高いが、市場
としてはさほど好転はしていない。
ソフト化・多チャンネルに売ってペイできる、というだけの理由で、中途半
端な規模の作品が量産されているだけだね。
「……挿れて下さい」 「主語と述語が足りないよ」 「……おちんちんを……りさのお、おまんこに挿れて下さい……」 「ボキャブラリーが貧弱だなあ。君も一応芥川賞作家だろ? 二流官能小説みたいに『おちんちんをおまんこに挿れてください』なんて表現じゃ駄目だよ。 もっと文学的な表現で言ってごらん?」 「……あなたの男根を……りさの秘所に挿れてください……」 「うんうん、基本だね。悪くないよ。他の表現はない?」 「えっ?ちゃんと私、言ったのに……」 「1パターンじゃ駄目だよ。君は一生、ひとつの表現だけで小説を書き続けるつもりなのかい?」 「うう……あなたの剛直を……りさの蜜壷に挿れてください……」 「その調子だ。さあ、続けて!」 「……あなたの肉棒で……りさの……りさの肉襞をかき回してくださいっ……!」 「他には?もうひとつ言えたら、今度こそこれをあげるよ」 「あ……あなたのうまい棒を、りさの柔肉にぶちこんで壊してくださいっっ……!!」
85 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:15
>>815 うーんと、ランディなんて偽者と誰の目にもバレバレになるような
心理学の専門家の女性がデビュー予定! という宣伝書き込みなら
なんとなく覚えているんですけど。
まあインターネットの女王の名称を綿矢から奪還することは
完全に見果てぬ夢となり、アウトロー入っている若者像は
若い金原が書くから若作りオバさんの出る幕はなし、と。
86 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:19
>>85 癒しとかそんなのが残ってるジャン。古いけど
87 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:24
金原や綿矢だって一生若いわけじゃないじゃん
88 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:27
こうなると、純文系を目指してせっせと公募している人は混乱するだろうな。 いったい何がよくて、なにがいけないのか、まったく分からない。 こんな手探り状態で精神を磨耗させるより エンタメ系に進んだほうがいいよ。 エンタメ系は、努力した分だけ実になる。
89 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:28
こういう宝くじ状態はワクワクしちゃうね。 パチンコ屋に並ぶ感じがする。
>>88 て言うか、これを真に受けて磨耗してるヤシは馬鹿。
そういうもんだと見切りをつけて次の行動に移るべきでしょ。
次の行動というと、即ち整形外科。
92 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:31
>>90 漏れは実家に帰って家業を継ぐことにした。
見合いの日程も決めた。
94 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:37
>>92 家業に就いたからでも作品は書けるよ
むしろいいものが生まれるかもよ
95 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:40
しかし、(笑)とか(苦笑)を文章中に入れても許されるようになったか、純文学。
96 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:46
>>95 それは芥川賞創設者の菊池寛がはじめた表現だから許されるんだよ
いろいろサンキューです。 でももう書くことはないだろうなあ。 今回の事で自分自身の壁が見えた気がした。 綿矢と金原の作品を読んだけど正直まったくわからなかった。 今後、こういったものが必要とされる社会になっていくのなら もう自分の出番はまったくないと思い知らされたよ。 さっき実家に電話して父に帰ることを伝えたら、電話の向こうから くぐもった嗚咽が聞こえてきた。まったくどうしようもない息子だよな。 10年近くも遊ばせて貰ったあげくに尻尾を巻いて逃げ帰るわけだ。 目が覚めるというのは決して清々しいものではないんだな。 むしろ苦いものだ。月曜日は燃えるゴミの日。明日は一仕事だ。やれやれ。
評価は金原のほうが良い、比べるまでもなく良い にもかかわらずダブル受賞。 今日インストール立ち読みして脱力したんで、 早く「蛇にピアス」が読みたい。 二人とも山田詠美が好きらしいが、綿矢の文章は表面だけその影響を感じた。 (破綻した文章の羅列に) ただ、彼女のキャラクターではあの書き方はうまくいかないんじゃないかと思った。 「蹴りたい背中」読んでないからわからんけど
99 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:48
>>95 ようやく、解禁されたんだね。
かつてのコバルト作家たちの死屍累々が、これでようやく報われる
これはある意味ものすごい前進かもしれない。
鉄のカーテンが壊されたぐらいのインパクトはあるかも。
次ぎは、
「あーん、遅刻、遅刻〜(爆)」
が解禁されると思う。
おでこごつん
も。
>95 無印良品モナー
おでこごつん とな?
102 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:52
>>101 角からイケメンの転校生が現れて、
「遅刻遅刻〜」と走るヒロインと、おでこゴツンするんです。
そして、恋が芽生えるんです。
103 :
吾輩は名無しである :04/01/18 01:59
まんことちんこはゴツンしないんですか。ズブッと刺さって しまいますかね。
( ゚д゚)ポカーン ↑これが解禁されるのはいつだ?
105 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:04
来年の芥川賞で。
2chから誰かデビューすればよいかと
ちょっとスレ違いなんだけど、今コンビニ覗いたらダカーポって雑誌があって 第八回坊ちゃん文学賞の受賞者がのってて これも若い女の子、現役女子高生(18)なんだよね。 なんで同じような事が続くのかな。 買ってきたんで読んでみますわ
109 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:06
>>107 2ちゃんの現状をそのままうまく小説にすれば、
バルザックの人間喜劇のようなものが出来そうな気もする。
つか、2ちゃんほど、人間の内部が描かれているものはない。
間違いない。
111 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:30
月間アスキーでも「2chを題材にした文学は多々あるが、 そのどれを読んでも思うことは『事実は小説よりも奇なり』という一点に尽きる。」 とか書いてるコラムを見たなあ。
113 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:52
うん、そだね。はっきりいって糞芸だらけ。誰も中身さらしてねぇしな。
114 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:55
>>83 > >最近、邦画業界が一時の廃れを乗り越えて盛り返してるみたいにね。
>
> 悪いが幻想だよ。若手監督は出てきているし、海外での評価も高いが、市場
> としてはさほど好転はしていない。
> ソフト化・多チャンネルに売ってペイできる、というだけの理由で、中途半
> 端な規模の作品が量産されているだけだね。
おーい。漏れは褒めるつもりで書いてないよw
"センス"っていうのは悪ければ悪いなりの回し方を心得ているという意味。
今回の人選の評には「必死な業界」という修飾語が必ず付いて回ってるからね。
一応フォローしておきまっす。
今後はメディアの多チャンネル化(タイアップ・メディアコラボレーションとでもいえば通るか)
はもっと進むよ。
115 :
吾輩は名無しである :04/01/18 02:57
>誰も中身さらしてねぇしな。 自分ではさらしてないつもりでも、内臓ごと中身が流出しているとは思う。
太陽がまぶしかったから選んだ。誰でもよかった。
117 :
吾輩は名無しである :04/01/18 03:40
小さい頃からずっと本好きで読んできた人間にとっては 理屈じゃなくさみしい感じがした。今回の芥川。 文学という世界に勝手に愛着持ってて、なんか唯一の妥協のない 芸術だと思ってたんだよなー。こんな下世話な結果イヤ-
118 :
吾輩は名無しである :04/01/18 03:42
>>116 選考委員はフランスからやってきたの?
・・・さては宇宙人?
119 :
通りすがり :04/01/18 04:04
今回は、賞とりたくてとれなかった人達の悲しみを感じました。 もともと、評価というものは、少ない人数の価値観で勝手に決めるもの。 興味をもってもらうためのもの。 今回の賞の選び方が、出版社の営業目的であったとしても、 興味をもってもらうという目的の上なら、OKです。 ただ反面、性的なお話を19、20歳に書かせてしまう社会というものは 綺麗なものではない、と感じている人も多いでしょう。 子供たちが、将来目指して書く内容であればよいのですが、と思っております。 今後も、賞というものの価値はなくなる方向に向かうでしょうね。 やはり、必要なことは、若さではなく、内容です。 経験に裏付けられた内容が伴えば、誰も否定はしません。 そして、この二人が「文学」を続けていく限りにおいて、 「今後は誰よりも(精神的な)苦労をする」ということです。
120 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:09
121 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:15
>>119 >ただ反面、性的なお話を19、20歳に書かせてしまう社会というものは
>綺麗なものではない、と感じている人も多いでしょう。
>子供たちが、将来目指して書く内容であればよいのですが、と思っております。
PTAみたいなこと言わないで下さい。問題はそのようなところにはありません。
>やはり、必要なことは、若さではなく、内容です。
当たり前です。
>経験に裏付けられた内容が伴えば、誰も否定はしません。
喧嘩を売りたいのですか?
122 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:17
>>121 自分が買えるかどうか見極めてからにした方が身のためだよ。わかるか?
123 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:25
小室哲也が出てきた時、音楽業界は活気づいたけど これまであった邦楽の良さをぶち壊してしまって ぐだぐだの音楽を氾濫させる大きな原因になった。 という説を思い出した。
124 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:29
表紙が読む気起こさねぇ。そういうのって割とない? スレ眺めて読む価値有りならアマゾンで買ってみようと思ってます。
>>123 小室自体は悪くなく、新しいことやったんだけどねぇ。
周りが何も考えずにそれに乗っかって楽して儲けようとした。
一度手放したものが戻ってくる事はないってのを実感したここ10年の音楽業界ではあったが、
文学もそうなるんだろうな。さらに悲惨さを増して。
126 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:33
恋愛小説表紙かわいいから買う気満々だったのに。 江国にします。。
127 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:43
>>122 アドバイスありがとう。確かに買えなかったよ。
128 :
吾輩は名無しである :04/01/18 04:58
いいじゃんいいじゃん ミーハーさんたちに買わせておけば 一般の読書家はあいてにしないと思うし なんら問題なし
129 :
吾輩は名無しである :04/01/18 05:01
130 :
吾輩は名無しである :04/01/18 05:03
>ミーハーさんたちに買わせておけば だって「文学」わかってるもーん(賞はとってないけど)
131 :
吾輩は名無しである :04/01/18 05:19
>>128 読書家とミーハーの比較だったらミーハーのほうが明らかに上なんだけどね。
132 :
吾輩は名無しである :04/01/18 05:27
禿同。世論を動かすパワーが違いすぎる。
133 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:10
J−POPだけ聞いている世代が、好きなアーティストが尊敬するミュージシャンも聞く。 この連鎖が、出版界でもキチンと起こるといいんだけどね。 綿矢が真っ先に太宰を挙げたので、かなり数の所謂ミーハーさんが生まれて初めて読むと思うよ
134 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:18
なにがしあわせかわからないです。 ほんとうにどんなつらいことでも それがただしいみちを進む中でのできごとなら 峠の上りも下りも みんなほんとうの幸福に近づくひとあしずつですから。
135 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:20
たぶん読まないよ。
136 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:21
134はアレかい?聖人かなにかなの? 神とか見えて、お話なんかしちゃうの?
137 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:47
e
138 :
吾輩は名無しである :04/01/18 06:52
ほんと病んでるよな、ここって。134が普通の感覚に見える。
139 :
吾輩は名無しである :04/01/18 07:37
>>128 ミーハーさん達はタチが悪いことに瞬間風速は強いものの、ある程度時が過ぎ去れば何事もなかったかのように
次の対象に向かってしまう。過去からそこに居た人に残されるのはメチャメチャに吹き荒らされた状況のみ。
そして、その場を見限るか、復興するまでいつまでもいつまでも待つか、という選択を強いられるわけだな。
文学からきらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまった。 石原新太郎や大江健三郎のように世の行く末に危機感を抱き、斬新な発想で新たな時代の到来を推し進める。 そんなことは、もうなくなった。 これからの文学は、表面的な刺激ばかりを追い求め、話題性とビジュアル性にひた走る。 同時に、考え抜かれた理論的文学は陽の光を浴びなくなり社会から葬り去られる。 これから先に起こる文学は、未来ある若者達に、そして一般市民全体に変革をもたらす事はないだろう。 閉鎖的で大衆迎合性が強く、一度発動されたら制御不可能となるような破壊のためのシステムを生み出すことになる。 私たちは、自分たちの文化を破壊できるようになった。 これこそが、人類の栄光と、苦労の全てが、最後に到達した、運命である。
選考委員はドラ、都知事、テル、古井、黒井の他に誰?
子供の感想文を金払ってまで読みたくないよね そんな気分だよw
143 :
吾輩は名無しである :04/01/18 09:59
134って宮沢ケンヂだっけ?
これからは誰が世の中の筋を通してやるの? マスゴミも2chも信用できない。 偉い人の話も信用できない。 親の言うことはわけわからんし。 友達はマスゴミに踊らされてるっぽい。 踊ったもの勝ち? 祭りが終ったら何が残るの?
145 :
吾輩は名無しである :04/01/18 10:16
今回の金原ひとみと綿矢りさの芥川賞W受賞は極めて妥当だと思う。 彼女達二人は、音楽界でたとえるなら、ちょうど椎名林檎と宇多田ヒカルに 相当するように思う。その才能といい、容姿といい。 よく、安部公房や大江健三郎、中上健次を引き合いに出し、彼らと比較して 今回の受賞云々を批判する人もいるが、それは往々にして論点がズレてる!(長井風) と思う。それはあたかも美空ひばりや五木ひろし、北島三郎と比較して 椎名林檎と宇多田ヒカルの音楽的才能を否定するようなもの。 それに、そもそも130回を数える芥川賞の歴史の中で、 安部や大江・中上のような稀代の天才を輩出できたのはまさに奇跡であって、 その他は現在何やってるのかもわからないような受賞者が何人もいることを (誰とは言わないが)忘れてはならない。 石原慎太郎は今回の2作品に対して否定的だったみたいだけど(伝聞)、 少なくとも『太陽の季節』よりかは作品的に数段優れていると思うw 以上、今回の受賞及びそれに対する周囲の反応に対する感想でした。
146 :
吾輩は名無しである :04/01/18 10:20
おおかたの男にとって、今回の受賞の感想は「りさタンは抜ける!」のひとことで終わりなのだが。
うわー 筒井康隆がこんなこと言ってるよ。やばいよやばいよー。・
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/016/tutui.html 近年、某社からやたらに若い女性の書き手が登場するが、本来的に二十歳以前の文学は無理
なのである。だいたい井伏鱒二やトオマス・マンが毎年ふたりも三人も出るわけがないので
あって、売り出すとすればまさにその年齢でしか書けない感性によるしかないのであろうが、
そんな才能だけでいつまでも書けるわけがなく、大学に入ってからの文学修業など知性の末
端肥大や混乱を招くだけであって、彼女たちの将来を考えればティーンエイジャーの文学デ
ビューをここいらで打ち切りにした方がよいと考えられる。出版社はホリプロではない。テ
ィーンエイジャーの女性文学者だけで「モーニング娘。」を作ってどうするのか。
148 :
吾輩は名無しである :04/01/18 10:34
筒井だって、りさタン ハァハァしたことあるだろ
今回は十七歳という最年少で文藝賞を受賞した綿矢りさ 「インストール」が候補になって話題となった。だが先入感だけで はなく、作品そのものがいかにも幼く、文学性に乏しかったので三 島賞にそぐわず、授賞は断念した。「肉声を文章化する才能はある」 とか「コンピューターが物神化されていないのがよい」といった意見 もあったが、「若さがアドバンテージでもあるがデメリットでもある」 とか「もし三十歳のおばさんが書いたとしたらやっぱり幼稚」といっ た意見が核心をついていた。今後は「どこから先を書けば文学になる か」を学んでいただきたい。付言しておけば、エンターテインメント としては一級品である。
芥川は小学校の頃よくよんだなー 読書好きな少年なら、芥川、夏目、森、川端、志賀みたいな有名な作家の メジャーな作品は中学の卒業までには読んでしまうだろ。 年齢問わず、まともな読書歴があるヤツはこんな作品相手にしないだろ。 岩波とかが出してる児童書の方がよっぽど読み応えがあるよ。 実際児童書よりも文字おおきいんだもんな。
インストールだけ読んだわけだが。 若い人でしか書けない、という点では今の文壇にはない作品だろう。 が、それは文壇からの評価であって、読者がそれをおもしろいと思うかどうか、 読者にそれがブンガクとして認められるかどうか、となると話は別だ 受賞は妥当、といえるのは過半数をとった金原だけだろう。 それが19,20の女性二人、という邪推しやすい結果になったのに憤りを感じる。 椎名林檎と宇多田ヒカルじゃなく、モ娘。とBOAくらいだろ
152 :
吾輩は名無しである :04/01/18 12:59
いっそ、モ娘入りして欲しい
あんな年増はいらんだろ…15歳以下にどんどん切り替えてるってのに。
もし彼女らがブスの部類の顔だったら、年齢のことをとりあげられても、 ここまで話題にならないような気がする。 表現者や政治家の才能は顔を見ればわかるって聞いたことがあるが。 テレビがやたら見た目にスポットを当てて報道するしな。 爆笑問題の太田が、「なぜ綿谷ばかりで金原が注目されないのか、 アミンの岡村孝子じゃない方みたい」と自分の番組の中で言ってたのには、感心したけど。
>>154 しかし、そういう当たり前のことを言う人間は、あの世界ではもう絶滅寸前だという罠。
ブスだったらブスだったで違った叩かれ方するだけだと思うが もっとも、邪推のしようは大分なくなるが
566 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:04/01/18 01:14 綿矢って裕木奈江っぽいなぁ、と会見みててオモタ。 目のとろけ具合とかが。 ありゃ、オヤジ受けするわけだ。 激しく納得した。
>>129 喧嘩を売られても買えないっていう意味。本ぐらい買えるよ。
ちゃんと読んでね。
>>157 古い言葉だが、アンニュイって感じだろうか。
オヤジは、自分の中にある女のイメージを壊さない、大人しい女を重宝がるんだろうな。
でもそういう女はけっこうしたたかだったりする気が。
160 :
吾輩は名無しである :04/01/18 16:28
恥ずかしい話、けっこう本が心のよりどころだったりした 厨な感覚かもしれないが高尚な世界だと思ってたのよ。 というか思いたかったのよ。世の中の最後の良心ていうか…
>>162 そりゃ厨だ。
まだ哲学でも信奉していた方がましかもね。
>>154 大田は読書家らしいからな。
今回の選考結果に憤りをかんじてるかもな。
>>133 走れメロスは国語の教科書に載ってるだろ。
うん。おれなんか小学校で、隣りの席に太宰がいたもん。
169 :
通りすがり :04/01/18 18:23
これだけ盛り上がると、 案外正解のような気がしてきた。ホンマに。 久々に「活字」が社会現象を起こす?
170 :
吾輩は名無しである :04/01/18 18:30
ハリポタや片山や養老で起きてます
文壇はNOといえる日本人を欲してるんだよ!
172 :
吾輩は名無しである :04/01/18 18:39
>>170 そうそう。
活字離れ活字離れって、なんだか大騒ぎしているけど、
子供たちって結構本読んでるよ。
純文系に「だけ」、いい本がなかっただけ
173 :
吾輩は名無しである :04/01/18 18:42
なにも読まないよりいいけど、 >ハリポタや片山や養老 これだけだとちょっと…。
審査員の評価とか聞いてると、明らかに金原>綿矢なのな。 それじゃ一人でいいじゃん、って思うんだけど、 ここで金原一人だったらここまで盛り上がらなかったんだろうな。 まあ、俺は純文学としては綿矢≧金原みたいな評価なんだけどさ。
>>173 ハリポタ読んだらゲド戦記読んでくれるよ。
養老読んだら養老院について少し考えてくれるよ。
176 :
吾輩は名無しである :04/01/18 18:49
文春の選評って、数人の委員だけが書くんだよね? 受賞者と落選者、それぞれについて皆に書かせてほしいな。
177 :
吾輩は名無しである :04/01/18 18:52
いいや、全員書くよ。
178 :
吾輩は名無しである :04/01/18 19:16
全員りさタンで掻くよ
179 :
吾輩は名無しである :04/01/18 19:28
本当は、賞を選んだ人の良識が世間から評価されるということを考えて選んだのかと思う。
彼らは馬鹿なのか?チャレンジャーなのか?
いずれにしても、
>>144 に同意。
>>145 大江が偉大だからこそ大江の最年少記録を安易に抜いちゃいかんだろ。
普通の作家は一生かかっても「飼育」のような作品は書けないし。
なんか今回はバトルロワイヤルの茶番を思い出すんだよな。
>>190 大江タンは偉大だから、最年少記録なんかどうでもいいと思う。
>>179 世間はそんなもの評価しない。すぐに忘れる。
>>180 石原と平野の記録なら安易に抜いてもいいと思うけどな。
しかし、平野はマジで痛手だろうな。
最年少ってのは彼の大きな売りだもんね。
184 :
吾輩は名無しである :04/01/18 20:22
少なくともマルケンは、自分が最年少でなくなったことを喜んでいるだろう
>>184 心の底から喜んでるのはあいつだけだろうなぁ。
187 :
吾輩は名無しである :04/01/18 20:45
「綿矢りさに更新されるまで芥川賞最年少記録保持者だった」という、いままで以上にウザい肩書きをつけられ、不機嫌になるマルケンの姿を想像してしまった。
190 :
吾輩は名無しである :04/01/18 20:56
いや、「男性作家としては芥川賞最年少記録保持者」という肩書にするだろうよ。
191 :
吾輩は名無しである :04/01/18 21:11
しかし「夏の流れ」はあきらかに「蹴りたい〜」に劣るよ。 自己抑制をしているのがありありと分かる。 やはり天然にはかなわないな。結局はマルケンも技術の人だと再認識した。
192 :
吾輩は名無しである :04/01/18 21:28
「夏の流れ」よりも「そして、死刑は執行された」といったノンフィクション のほうがずっと面白い。
次はイケメン高校生が取る予定。
194 :
吾輩は名無しである :04/01/19 00:54
>>812 コピペ
今日の読売新聞朝刊の「編集手帳」が厳しくも正鵠を穿った評を書いている。
ところで、女・子供が跋扈する分野は廃れるよ。昨今の
くだらないテレビ番組がその典型例。文芸誌もね。特に「文芸」・・・・
何故、文芸のインタビューが柴咲コウで、特集記事がサブカルチャーで、ポップ
ミュージックを取材する必要があるんだ?
漫画でも「ブラックジャックによろしく」などは、深い人間洞察・描写・取材に
基づいた感動的な話もあるが、自己顕示とかセックスとか短い会話言葉の短編を
日記感覚でワープロで書いたものが芥川賞・・・・おまけに選んでる人間が
村上龍w・・・・
195 :
吾輩は名無しである :04/01/19 00:57
誤爆?
ディープキスしたい!! 唾が糸引くやつ(藁)
しかし大江とか、今回の芥川賞作見て、自分と並べられるのを心底嫌がりそうだな。。。
198 :
吾輩は名無しである :04/01/19 02:34
大江だってりさタンでハアハアしてるだろ
199 :
吾輩は名無しである :04/01/19 02:50
ハァハァと文学は別 本はただでもいらんけど、 リサたんホ込みで六万くらいなら買いまつ。
200 :
吾輩は名無しである :04/01/19 02:52
俺は全財産投げ出しても買うぞ
201 :
吾輩は名無しである :04/01/19 04:08
なんか知らんが、創作文芸板で、爆弾発言があったぞ。 新スレが2つも立ってた。
202 :
吾輩は名無しである :04/01/19 04:41
つか文芸板が何故かアツい議論がなされているのは、一体(笑) よっぽど作家目指してるヤシには今回の出来事が衝撃的だったんだなあ。
大人げなく、いや(いい加減いい年の)大人だからこそブチギレしてる人が大勢いる。 そんな熱くならんでも。
100万部いったら一生食えるね。
206 :
吾輩は名無しである :04/01/19 07:02
まあ、文学なんてさ、そんな高尚なもんでもないだろという事か
207 :
吾輩は名無しである :04/01/19 09:12
>>201 なんだろ。オレ、日頃あっちにはほとんどいかないんだけど、
何があったの?
とちあえず、ちょっと見に行ってきます。
208 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:20
914 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:04/01/19 01:59 自分、某大手出版社勤務。 マジレスすると一般庶民では考えつかない金額のお金が動いたという噂。 本命は別人だったそうだが映画の公開にあわせるため・・・(以下自主規制) それなりの金を出してでも彼女に獲らせる必要があったんだな。 でも一人だと目立つからもう一人・・・(以下自主規制) 要するに最初からデキレースで、文学なんてものは置き去りになっているのだよ。 ちなみに次回はその今回の本命さんが獲ると思うよ。
>>208 だからどうしたって感じですけど、そんな怒る事かね?
ちょっと考えれば誰でも分かる事じゃないか。
210 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:24
17 :名無し物書き@推敲中? :04/01/19 03:11 前スレの展開をまとめると。 @顔がどうのこうのとかいっていてもしょうがないので作品の話をしようということになる。 A読んだ人から、様々な意見があがる。 B批判ばかりなので、擁護派探しが始まる。 Cしかし、ほとんど出てこない。たまに出てくるかと思えば、 「可愛いからいいじゃん」という、ルックスの話。 Dイイと思って読んだ人、いないのか? Eマンガやネットを知らない世代なら、「新鮮」だったのでは、という予想が始まる。 F審査員や出版社の人々にも新鮮だったのか? なら勉強しなさすぎという話が始まる。 Gそんなことはない、確信犯でやっている。という推測に至る。なぜなら審査員の 村上龍氏がまんが・音楽・映画など多ジャンルのネタを使って表現していく作家だからだ。 H映画の展開にあわせた出来レースという爆弾発言(知っている人は知っていた みたいだが……)が出る。 I「大いなる助走」そのまんまの話になってきたな……。というところ。 だったかな? ちんちんかんだったらごめん。 そして、1/19未明、 「つか、aikoまんまじゃん、もまいら聴いたことないの?」 というカキコミが他板の住人からあり、ただいま続行中
211 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:26
>>209 いやいや、怒てんじゃなくて、おもしろがっているの。
大いなる助走2004 の顛末を。
今日あたりから、個々の文章のパクリ元が検証されはじめるんじゃないだろうか?
わくわく
何か、もう色んな感情を通り越して、この祭りを楽しまなきゃ損みたいな雰囲気になってきたな。 そっちの方が健全か。
213 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:33
それと整形ネタはどうなの? まあ、これは新人賞受賞後になんかやってそうだけどな。 使用前、使用後の画像とかあんの? それから、気になるのはリサ草加説 なんと言っても、選考委員に信者がいるんだし、 組織買いできるから、これがもし本当なら激烈に萎えるんだが・・・ 組織買いは勝手にやってもらってもいいけど、 賞に宗教団体の息がかかるなんてことは頼むからやめてくれ。 これだけはガセであることを祈る。
筒井あたりがこの文壇キャンペーンをカルカチュアしてくんねーかなぁ。 「文学部唯野教授」みたいなやつ。
215 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:35
>>213 その辺のこと、新潮あたりで検証してくれないかちら。
新潮とは犬猿の仲だし。
216 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:38
だから都知事は、『漏れ、こいつ選んでないから』 と、さっさと逃げ出したってわけか。 『自業自得』という言葉も、この辺のことが含まれているのかも。
>>214 流石に自作の二番煎じをやるほど間抜けではないだろう。
あれは一回かぎりだから面白かったし許される。
218 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:40
東野圭吾あたりなら、おもしろくまとめてくれそうな気もするが。
219 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:42
220 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:43
輝はリサ押したの? あの人保守的だから、普通に考えたら押しそうにはないんだが・・・ 選考委員のコメントまとめて見れるところないかな。
221 :
吾輩は名無しである :04/01/19 12:44
綿谷擁護派は、 「でも、かわいいからいいじゃん、デキレースなんてそんなはじめから分かりきっていることを…」 的な開き直りでしか対抗していないような気もするんですが。 できるなら、作品の内容で擁護してほしい。 ぜひ。
>>220 今にして考えたら、一番「普通の作品」だったんじゃないか。綿矢が。
他のは輝の理解を超えてたんだよ、きっと。
223 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:05
www.sankei.co.jp/news/040119/0119boo025.htm 今朝の産経に選考経過によると、、 金原>綿矢>中村>島本>絲山、となるらしい。 金原は選考委の半数は○で、△は四人、反対は古井由吉だけ。 綿矢は○が一人で、△が三人で、受賞が決まった。 何で半数もいかないのに受賞するんだ? だったら、前回の栗田の「お縫い子テルミー」って 「ハリガネムシ」と1票差だったわけでしょ。 何で受賞できなかったんだ?
224 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:09
こりゃ週刊誌で叩き記事がでてくるかもしねんなー 叩けばホコリが一杯でてきそうだ。 いままでは芥川賞なんてどうだろうが、記事にはしなかっただろうけど、 今回は認知度が違うし、世間も訝しくおもってるだろうからなー いきなりブブカの巻頭とか・・・ありえない話じゃないと思わない?
225 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:16
>>223 これだったら、選考委員の意味ないじゃん。
選考委員もバカにされたものだ。
だから、今回、「綿矢のここがいい!」という意見が皆無だったわけか。
「歳のわりはよくできている」こればっかりだったもんね。
226 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:26
龍は「芥川賞は作品に与えるものであって 作家の将来性に対して与えられるものではない」 って言ってるしね。 暗に将来性なしっていってるようなもの。 この責任逃れ的発言にはなんか裏があるな・・・。
227 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:32
こういった作品はもう御免だってことかな。それならまあ良し。
228 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:32
文芸板では、 上戸主演の映画のプロモのため、協賛会社や所属プロダクションからかなりのごり押しがあった… という情報が入っているけど、 協賛会社はすでに、上戸マンセーの報道をはじめている。 映画公開に向けて。 なんかね、芥川賞(文壇)が、のっとられたって気がしてきたんですよ。 今まで選考委員と出版社のバカさ加減にブーイングだったんですが、 自体はもっと深刻そうです。
229 :
吾輩は名無しである :04/01/19 13:51
>>210 判りやすいです。ありがと。遅れてやってきても祭りの流れが見えました。
察するに本人達も知らない間に、祭り(2chじゃなくて世間の)の、
「御輿(W)」と「露払い(K)」になっていた訳ですね。
230 :
吾輩は名無しである :04/01/19 14:49
これだけ盛り上がってるのみると、今回の芥川賞 成功だったのかもって気がしてきた。
231 :
吾輩は名無しである :04/01/19 14:56
232 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:14
-──へへ─- - _ /:::::::::::::::::::::::│::::::::::::::::::::::ヽ /::::::/:::::/::::::::::│ヽ:::\:::\::::`ヽ /::::::::/::::::/::::/:::::人::::::ヽ::::::::ヽ:::::::丶 /::::::/::::::/:::::/::::::::/ \::::::ヽ:::::ヽ:::::::ヽ /:::::/::::/:::/::::::::: / \::::ヽ:::丶::::│ /::::/:::/::::/::::;;;;;/ \;;:ゝ:::::::::亅 │:::/:::/:::::::::/  ̄` ´⌒¨ ヽ:::::::::::│ │::::::/::::::::/ ̄i9f> <t9ii ¨ ヽ:::::::丿 │::::::::::::/ ヾ:::| 丶::::::/ ゝ |::::| __________ ヾ:: 丿 ヽ─----─¬ /:::ノ / |:/ヽ \ ⌒ / ノ||ノ < いちいち、五月蝿いわね! |‖\  ̄ ̄ /|丿 \ ‖| 丶 ノ ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ │ `  ̄´ │ | / 丶 _ - ゙ \ / ` ヽ - \ \ / / ` ` ヽ /´ ヽ `▽´ / ヽ / \ │ / ヽ
どこぞの壁画みたいなAAですね
234 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:52
235 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:54
綿矢は次、文學界に新作載せるんだよなあ。 1ヶ月ちょいで蹴りたい背中を書いたし、 芥川をとって地盤を固めたから今後の掲載ペースは早いだろう。 文藝では今年中に(つまり売れる内に)特集組むようだし。 やはりソウカの力は絶大、ちゅうことです。
236 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/19 15:55
芥川賞というのは 少女漫画の原作に与える賞になりますた。
237 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:56
金原は、一般の投稿者として受賞作を書いた。 綿矢は、担当の編集者がついて、プロの作家として受賞作を書いた。 このへんを考えると、やはり金原は書き続けてきた成果が出たんだろうと思うよ。
238 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:57
綿さんは、前回インストールで新潮(三島賞)でけちょんけちょんにけなされたから、 その仕返しなのかな?
239 :
吾輩は名無しである :04/01/19 15:59
芥川賞受賞報道のあとに蹴りたい背中を買った香具師が 続々とヤフオクに出品している様子。 「高く売れるかも」という下心があって買った香具師がほとんどかもしんないけどね。
240 :
吾輩は名無しである :04/01/19 16:03
>>239 ……もう、なんというか、
世間って素直に反応するなー。
おもろい
241 :
吾輩は名無しである :04/01/19 16:24
しかし文学賞も値打ちがなくなっちゃったね。 歌謡大賞みたいに価値がデノミしちゃった。 悪いけどハタチそこらの昨日までスネかじってた子供が なにを語ろうとたかが知れてるでしょ。 人生経験いっぱい積んだいい歳のオトナが宇多田の子供のラブソング 聴いても感銘なんか受けないのと同じ。全部通り過ぎてきたもんなんだから。 文学っていったいなんなの?なんだかどんどんウソ臭く思えてきたよ。
宇多田はイッちゃってる感じがよかったのだが、やはりただの人だった。 綿矢もただの人だろうな。
243 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:04
綿矢は今年絶対くるよ。 純文学にちょっとでも興味のある奴なら、 なんでメディアを問わずこんなに騒がれるのか 一度調べてみればいいと思う。 ミステリー、SF、ライト・ノベル、漫画、アニメから 大量の読者が流れてくるのは 間違いない。 おそらく芥川受賞後は、読者自身の純文学に 対する基本的な考え方さえも変わると思う。 とにかくいままでの作家とは格が違いすぎる。 綿矢=新たな純文学の夜明け って感じかな。
244 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:06
ど こ を 縦 読 み ?
245 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:07
246 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:12
1 とにかく一度、綿矢ヲタを煽ってみる事!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 文句を思いつくまま発言するだけでも、綿矢ヲタが釣れることがあります。 が、騙りの場合もあります。 2 「何を言いたいのか、どんな苦情なのか」等、綿矢ヲタにわかりやすく書くこと!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 気に入らないことは何でも、わかりやすくはっきりと書きましょう。 あまりに曖昧な悪口、わかりにくい苦情は嫌われます。 3 釣れなかった理由の大半はインパクトが足りないせいです  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ しつこく何度も煽るのでなく、エネルギーの補充をしましょう。 1カキコに思いを込めれば、それだけレスが貰えやすくなります。 4 綿矢ヲタに反論の余地を与えること!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 反論も許さないガチガチに固めたカキコでは、綿矢ヲタは見なかったことにします 相手が思わず反論したくなるようなカキコを目指しましょう。 5 釣れなくても、効果はある!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ レスされなくても、効果は存在します、綿矢ヲタが読んで 動揺していることを期待しましょう。
247 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:14
「鮮烈でみずみずしい感性!彗星の如く現る!」かい?w そんなもんいいから地に足のついた完成度の高いもん読ませてくれよ。 文学界だけはガキの流行優先の騒々しい世界と無縁だと思ってたのになあ。
>>241 でも、それ言っちゃったら若い奴が書いた作品は全て年増の中年の作品に劣る
ってなっちゃうしな。
249 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:16
>文学界だけはガキの流行優先の騒々しい世界と無縁だと思ってたのになあ。 この一文は蛇足だ。 まるで処女談義のように、スレをオタ臭くする。
しかしまあ、なんで綿屋だけ騒がれるんだよーって感じはあるな。 金原の方が点数は高かったんだろ?かわいそう
251 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:23
どっちかっていうと金原派。見た目が。
>>250 りさたんハアハアな輩がいるからだろう。
253 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:26
>>250 どっちにしてもすねかじりのわがまま娘のたわごとだよ。
>>248 でもさ、実際このハナたれ少女の作品読んでみてなにか得るものあった?
これは文学だろうか?
「青少年の主張」や「学校の作文」レベルだと思ったけどなあ。
学校の小説サークルで勝手に書いてろって思った。
254 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:31
さびしさは鳴るっていいじゃん。
>>253 あらすじ見た限りでは作文レベルかもしれないな。
でも太宰も作文みたいな感じがするが・・・。
てか、作文じゃダメなのか?よくわからん。
>>253 選ばれる方に罪は無いんだよね。文壇のお偉いさん方しっかりして下さい
選ばれる方に罪はないが、自業自得だ。
両作品が稚拙だ、ってのは完全に同意なんだけどそれと少女だとかヒッキーだとかすねかじりだとか そういうのを絡めるのは文学的な批評態度じゃないと思うなあ。 俺はしょっぱい大道や柳ユーレイもほぼ同じレベルで稚拙だと思ってるが。
260 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:42
>>255 うーん、芸術って言葉で表現するのは難しいんだけど
なんていうか「練りこまれた芳醇な香り」っていうんだろうか。
味わい深さだよね。
これが無くて「雰囲気は今風でいいジャーン♪ワタシって翔んでる女でしょ?」
的な作品は個人的には一切受け付けられないね。
村上龍はそんなのにダマされやすそうだけどね。
261 :
吾輩は名無しである :04/01/19 18:48
>>235 ワタヤとソウカの関係はどうなのよ。
火のないところには何とやらだけど、
これを裏付けるような話はなにかあるのか。
京都の実家がソウカだとかいうのはネットで流れてるの?
出版社が必死なのはいいけど、ソウカ絡みだけはかんべんしてくれ。
>>259 実際、柳ミリは稚拙で桜が舞い散ったり蝶がひらひら飛んでいる風景描けば
純文学だと思っていたフシがある。あと私小説的露悪趣味。作者似の女主人公に
少女のアソコ洗わせてみたり…ヘッタクソーとか思ってたら最近、物語・文体破壊を
敢行したいのかどうか知らないがグダグダに壊れた文体を採用している。
これをもって成長・飛躍と見なすべきかどうか。
でもミリさん、壊す前にまず「構築」してみませんか?と思わず言いたくなるが。
スレ違いな話題でスマソ。
>>262 _さんの朝日夕刊の連載(休載中だっけ?)を読むたびに頭痛くなる
私は、文学をわかっていないのでしょうか。。。
ドラの、軽薄な人物に軽薄な台詞喋らせて軽薄な描写で軽薄な日常を描く事で いつのまにか読み手を「なんか知らんけどポップで透明なもの」で ラリらせてしまうような試みは凄い(好きとは言えないが)と思ったけど 綿は全然力量が足りてないからねえ。ああいうのは中途半端にやると寒いだけ。 ドラが彼女を認める理由はちょっと自分スキーも入ってると思う。
265 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:01
いや、いいこと言ったよ。ブチ壊すことより構築するほうがよほど難しい。 なにかカタ破りなことしたり無茶な生活とか書けば「新しい生き方だ」なんて ホメられるから安っぽい女流作家が調子に乗ってわさわさ出て来るんだよ。 やっぱり文学賞もウケ狙いの見た目ハデなのが勝ちの世界なのかな。 薄っぺらいね。
266 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:04
ゴメン。265は262へのレスね。
267 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:08
しかし文学板ってほんとレベル低くなったよなぁ。
268 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:08
>>263 大丈夫だ。あれは多分誰が読んでも頭痛起きる。そして腹が立つ。
今時文学にしがみついているのはレベル低い人ばかりですから。
>>268 半分くらいは韓国語講座だもんな。
残りの半分は「恨」。
凄まじいアピールはあるんだが、せめて読み切り完結物にしてくれないと。
あれを毎日読ませようとする気が知れん。
271 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:16
シモがゆるい女の話と自堕落でネジのゆるんだバカップルの話は売れ線だよ! さあさあ、作家志望のおねえちゃんたち、がんばってメチャクチャやろう! 書くほうも読むほうもガキほどこういうのは飛びつきたがるからねえ。
りさたん、数年後に「芥川賞女流作家の赤裸々ヌード」とかって袋とじで出そう。
>>270 <ヽ`∀´><我々の受けた苦痛を毎晩心に刻み謝(ry
274 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:25
>>267 レベルの低い作家の話題をするわけだから論点もレベル低くなるのは
しょうがないよね。
275 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:45
綿矢は今年絶対くるよ。 純文学にちょっとでも興味のある奴なら、 なんでメディアを問わずこんなに騒がれるのか 一度調べてみればいいと思う。 ミステリー、SF、ライト・ノベル、漫画、アニメから 大量の読者が流れてくるのは 間違いない。 おそらく芥川受賞後は、読者自身の純文学に 対する基本的な考え方さえも変わると思う。 とにかくいままでの作家とは格が違いすぎる。 綿矢=新たな純文学の夜明け って感じかな。
>>223 古井……もうお前だけになっちまったよ……
277 :
吾輩は名無しである :04/01/19 19:57
>>275 親衛隊でも作れば?
「りーさちゃーん!」ってw
278 :
吾輩は名無しである :04/01/19 20:27
古井だってりさタンでハァハァしてるよ
反対なんてバカなことしでかした古井は文壇から抹殺される悪寒。
デキレースなら○も△も×も役割分担まで決めるだろう。 全員○だとリアリティに欠けるじゃないか。
>>279 商売的には居ても居なくても同じな方ですから…
文学って凄いんだぞという見せとして存在してるだけで。
282 :
吾輩は名無しである :04/01/19 20:39
商売的にも、古井は反対票を投じた人、として残したほうが、 価値があっていいのだと思う。
>>280 満場一致の方が「天才少女」をアピールできたのではないか?
少なくとも過半数は超えてないとな。演出過剰だったな。
284 :
吾輩は名無しである :04/01/19 20:44
昔「家族輪舞(ロンド)」てのを書いたやつがいたな。 いや、書いたというのはまちがいかw 股のパワーで賞取った。 今なにしてんだろうね。
285 :
吾輩は名無しである :04/01/19 20:50
>>284 椎名桜子
自分、椎名桜子がデビューしたとき、中学生だったんだけど
「まったく、世の中にはこんなに美人で小説も書けてすごい人がいるのに、この子ときたら」
と散々親に比較されて、凹まされたものだ。
つか、てめぇの遺伝子受け継いでんだから、それ以上のもの望むなよ、ばばぁ
と言い返したら、殴られた。
いやな思い出です。
(今回も、こんな親子喧嘩を引き起こす親子が100組はいると思う)
地味に悲しいお話ですね。
実際これで文学界が活気づくならまだマシだけど、 受賞発表日とその翌日にちょっと騒いだぐらいで その後はすごい勢いで忘れられていってるのが実情という。
288 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:13
「でも食わせもんだったんだよ! ウソつかないだけ私のほうが人間としてエラいじゃん!」って お母さんに言い返したら?w
289 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:16
話ころっと変わるけど、 綿矢りさの「綿矢」って、親友の苗字からの借用なの? だとしたら、この親友の立場は…。 なんかフライデーだかに、親友のインタビューが載るみたいだけど。 こんな形で注目されたら、自分だったらいやだな。
290 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:19
どう して わた やり さは 文中 に( 苦笑 )な んて 使っ てい るの ?や めて くれ よ。
親友だったら許可ぐらいとってるだろうし、 許可とってなくてもそんな珍しい名前じゃないから別にいいんじゃない。 その場合友人関係がどうなるかはしらんが。 話題になると週刊誌の類に(自称含む)友人、関係者のインタビューってのも いつものことだし。
結局、綿矢の受賞は村上龍が綿矢とお近づきになりたかったという だけの事だろう。 綿矢の作家としての実力は、乙一くらいじゃないの?
293 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:23
どんな表現や文体使おうが著者の自由だから別に綿矢を責めるこたぁない。 この場合責めるべきなのは、それを純文学として認めた側だろう。
294 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:24
親友っていうのは、本当はどうかわからんよ。 というか、純文系の人が周囲にいたら気をつけよう。 香具師らは、ずかずかと他人のプライバシーに踏み込んで、他人の人生経験を、あたかも自分のことのように書く人種だから。 ……という、友人の言葉を思い出した。 友人の彼が純文志望で、彼女の本名を出して、赤裸々な小説書いてたから。
295 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:26
綿矢綿矢と批判を浴びても、実は実感がないりさちん。 友人のほうが傷ついていたりして。
296 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:27
私だったら、 『盗まれた名前』 とかいうタイトルで、女と女のドロドロの友情と愛憎を、殺人混みでミステリーにするんだが。 つか、このネタおもしろいね、友人の名前で芥川賞か。
筆名に名前の一部使うぐらいは自由だけど、 小説の中に実名出して、しかも明らかに本人と関連性がある場合訴えれば勝てるよ。 もちろん、その小説をなんらかの形で発表していた場合に限るけど。
298 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:29
ネタが尽きたのかすごくどうでもいいところに噛みつき始めたな
>ずかずかと他人のプライバシーに踏み込んで、他人の人生経験を、あたかも自分のことのように書く よくわかってるな。特に素人はこうでもしないとリアリティのあるネタが思いつかんからな
>>287 同意。
りさたんはオナニーしてまーす!という事が、全国的に
知れ渡っただけという結果に・・
301 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:30
結局さ、一番推したのは村上龍なわけでしょ? あのオッサンに選ばしちゃまずいよ。バラエティーだミュージシャンだ やたら自己拡大欲求強いし「時代の先端狙い」病だし。 芸能人みたいなウケ狙いのいやらしい感覚を持ってる。商売人には向いてるね。
いや、もうすでにあったか。 詳細は忘れたけど、 「私の名前を返して!」と名前を盗んだ女を殺す話が。 たしか、名前を盗んだ女が女優だかになって有名になって、盗まれたほうは違う名前で暮らしていかなくてはならなくなったという話。
綿矢さんにはインストール後に説明して承諾をもらった、 ってことになってるよ。 というかそれくらいぐぐればわかるし…(その情報が正しいかは別にして)
304 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:33
まぁ別に作中に登場させてるわけじゃないし、 しかも名字だけじゃ「私の名前だ!」と主張しても何の権利もないしなぁ
306 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:34
>>303 事後承諾かよ!
友人だって、断れないよ、上下関係が下なら。
つか、さすがにオナニーネタの小説を本名で出すのは恥ずかしかったんだろう。
それにしても、友人の名前を使うかな?
自分は理解できない。
そういうところが、非凡と凡才の違いなのかもしれんが。
自分の名前使われたわけでもないし落ち着けよ。
綿矢を芥川賞にした事は、最終的にはマイナスに働くだろう。 芥川賞の権威が、ライトノベル大賞レベルに落ちただけ。
309 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:38
つか、りさちん、ちょっと覚悟が足りないというか、ずるいというか、なんというか。 マジでこういう人が近くにいてほしくないな。 この子、ちょっと怖いよ。
>>309 そうそう。私はそういうところがすごくすき。男だから。
311 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:39
ずるい、とか。作品批判はわかるがそこまで行くとただの妬みレベルにしか見えないが
312 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:40
>>307 いや、でも、ちょっと引いたよ。
名前までも拝借しているんですか?って。
まあさ、尊敬している先人とかの名前なら分かるけどさ。
リング0の貞子程度の怖さだよ
314 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:42
ライトノベルみたいなノリだよな、綿谷って。 綺麗だったりちょっと変わってたりする言葉を並べただけって印象。 いわゆる「お前○○って言いたかっただけちゃうんか」という。 ちなみに知り合いの編集者は、 「今回のことで、新人には『俺(私)はもう二十歳すぎたから賞は無理』という諦めが、 編集者には『とりあえず未成年あてがっときゃいいんだろ』という風潮が生まれた。 己と向き合いもがきながらただ1つの言葉を探し紡いでいくという創作は失われつつある」 と溜息をついていた。 ちなみに漏れ自身は、 モー娘が30歳越えたら今のような売れ方をするのが無理なのと同じだと思っている。
315 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:42
りさ、なんて怖い子。。。(白目)
詩の方が向いてるよ
AV嬢の方が向いてるよ
318 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:46
↑上につけたし。 同じってのは、今の綿谷の売れっぷりと将来性がってことね。 綿谷の売りが「若さ」「瑞々しさ」「初々しさ」と言われてることを鑑みるに、 30歳の綿谷が「蹴りたい背中」なんぞ書いたら妄想婆と思われかねんと思って。 少なくとも歳とは関係ない、文体の端正さを身につけないと。
「名前までも」って名字だけなんだろ? あとその友人との関係も知らない俺らがどうこう言っても。 それにペンネームとか登場人物に友人知人の名前使ったり、 モチーフにしたりってのは結構聞く話だが。 文壇では暗黙の禁止事項にでもなってるのか? そんな熱心な文学ファンじゃないからよく知らないが。 なんか批判はわかるし、俺も作品面白いと思わんかったけど 批判の向きがどんどんずれてってるというか、なにかと因縁つけてる感じが。
わり、上ってのは>314な。 スマソ
321 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:48
美内すずえの 『泥棒シンデレラ』 というマンガを思い出した。
せ っ く す
とりあえず綿矢が「インストール」を朗読してくれれば漏れは満足する
324 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:50
>それにペンネームとか登場人物に友人知人の名前使ったり、 >モチーフにしたりってのは結構聞く話だが。 たから、ブンガク志望者はデリカシーがないだの世間知らずっていわれるんだよ。 私も名前使われたことあるが、ものすごく腹が立った。 ブンガクなら何やってもいいわけじゃない。 最低限の人間関係のルールを守って欲しい。
どう読む、つか、読んだ気がしない。 あまりにスカスカで。
326 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:53
>>324 落ちつけよ。別に文学に限らず、漫画でも映画脚本なんかでも聞く話だぞ。
それにお前が名前使われた本人じゃないだろうに。
>私も名前使われたことあるが、ものすごく腹が立った。 なぜ、腹が立ったかというと 『俺の小説に、君を登場させておいてあげたから』 っていう、いかにも「ありがたくおもえ」的なノリだったから。 ブンガク(ゲイジュツ)に参加させてやったぐらい、あいつはおもっている 使われたのは名前だけだけど、そのキャラがなんとも情けないキャラで、もうなんというか、悲しくなったよ。 激しくスレ違い、すまんかった。
>>324 人の名前を使ったどうこうは、本人以外が憤ることではない。
上でも書かれてたが名字を筆名に使っただけじゃ何の権利侵害にもならない。
自分が似たようなことで嫌な目をみたからって、
他人の問題に勝手に感情移入してさも自分のことのように怒りをぶつけるのは馬鹿馬鹿しいよ。
331 :
吾輩は名無しである :04/01/19 21:59
>>329 でも、りさちんの本音はちょっと分かった気がした♪
名前は自分のだよ。 苗字をかりただけだよ。 でも、その友達も、芥川賞取ったんだから、光栄って言ってたぜ。
結論 りさたんは悪女
334 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:03
もう一人のことも、もうちょっと話題にしてやれよ。俺も名前すら忘れたけど
335 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:03
結論 りさたんは国民的オナペット
336 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:05
「国民的オナペット」 人はそれをアイドルと呼ぶ。
だったら、すぐるクンは「女子高生の危険なおもちゃ」がいいナ!
338 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:06
>光栄って言ってたぜ。 ま、そりゃ、言うだろうな。 その子は当分、『綿矢りさの名前の元になった人』という肩書きが逃れられないであろう。
「りさタン紹介して!」の嵐にうんざりしてそう。
340 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:08
だんだん、いちゃもんつけてるだけになってきたな。
341 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:09
どこにいっても、 「綿矢……ああ、もしかして、芥川賞作家の綿矢りさのお友達? 今度、紹介しろよ」 といわれそう。
342 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:13
この本にサインしてもらって来て下さい、とチャットシーンあたりになぜか陰毛のはさまった「インストール」を渡されたりした日にゃ、綿矢さん大学やめたくなりそうだな。
343 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:14
勝手な心配をしなくても芥川賞受賞者の名前なんてみんなすぐ忘れる。 というかそもそも覚えてない。 綿矢が今後もどんどん新作書いて売れっ子になれば別だけど。
344 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:14
345 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:15
綿矢(本人)親衛隊がいるスレはここですか
347 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:15
>>339 家族親戚が巻き込まれるのはまあ仕方ないとして、
赤の他人にその任を負わすのは、ちょっと酷だね。
348 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:42
もう綿矢はええやん、金原について話そうぜ
349 :
吾輩は名無しである :04/01/19 22:43
金原は抜けない。 以上。
で、いつもパンツ濡れてんの?
歩くのも大変な位感じやすいらしいな
352 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:11
>>223 >金原は選考委の半数は○で、△は四人、反対は古井由吉だけ。
>綿矢は○が一人で、△が三人で、受賞が決まった。
もうね。古井だけが頼りだよ。
353 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:15
古井はケバイのが嫌いだからな。 ヒロコムをノミネートしてやれば良かったのに。
>綿矢は○が一人で、△が三人で、受賞が決まった。 ○をつけたのは、結局村上龍だけか。
355 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:21
爆笑問題・太田「なんでこいつばっかり取り上げるんですかね?もう一方の方はビジュアルが?」 爆笑問題・田中「それはたまたま・・・」
え? 綿矢は○が3人、△が2人でしょう? 今日の毎日新聞夕刊にそう書いてあったよ。
>>352 古井御大は日本が誇る大作家ですからね。
>>355 「ビジュアルが?」なんて言ってた?
「なんでこいつばっか取り上げるの?」とは言ってたけど
358 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:31
>金原は7点、綿矢は2.5点だったらしい。10点満点。 ↑創作板から拾ってきた。
359 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:31
なんか、文学板全体がりさタンスレにのっとられつつあるな。 たまに違う作家のスレがあがってくると、不思議な違和感を覚える。
360 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:32
>>356 新聞によって表現や書き方がいろいろで、
どれが正しいのかよく分からない状態。
これじゃ、必死で辻褄あわせしているのか?と思われても仕方ないところ
361 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:36
いいんだよ抜けりゃあ
どちらを買うかと言われたら、金原の方を買うよ。 綿矢のは、立ち読みでいいや。
363 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:52
>>354 いろんな所で龍が綿矢を推したといわれているが、
龍が推したのは金原だけのようです。
364 :
吾輩は名無しである :04/01/20 00:52
立ち読みじゃない、勃ち読みだ。
今回、芥川賞にノミネートされて選から漏れた人に 37歳の早稲田政経学部卒の人がいるのね。 19歳の一芸入試の子が選ばれて、彼女は何を思うのか・・
>>365 そんなつまらないものにこだわってる人はどーかと思う。
368 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:04
何?「蹴りたい背中」ってただのエロ妄想なの?
369 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:07
気になるなら読めば
370 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:09
蛇にピアス 背中に生足 猫に小判
いいじゃないか、芥川賞がどうなろうとも。 ようは買わなきゃいいんだよ。どうせ購買者としてしか縁のない賞なんだし。
372 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:15
提灯批評家・仲俣氏は、 りさたむは良いけど、ひとみは駄目だと言ってます。 現代小説のレビューはイクシオンさんにお願いしたいです。
373 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:17
イクシオン氏がりさタンでハァハァしてたら笑うな。
>>373 してると思うよ。イクシオンさん降臨キボンヌ
375 :
吾輩は名無しである :04/01/20 01:20
イクシオンさん、何発抜いた?
イク紫苑
377 :
吾輩は名無しである :04/01/20 13:16
新聞でキンパルのエッセー読んだけど 「(自分は馬鹿だし落ちこぼれだけど)馬鹿にしか 書けない小説があると思う」って書いてあった。 そこ以外はほとんど意味不明。
378 :
吾輩は名無しである :04/01/20 14:42
>>372 仲俣って、仲俣暁生?
あいつほんとバカだよな。
379 :
吾輩は名無しである :04/01/20 20:08
若い女性が、ある分野でどんなに優れた才能を発揮したとしても、それに対する世間の評価は、ズリネタになるかどうかだけですべて決まってしまう。 文学においても例外ではない。今回の芥川賞で、それが証明された。 かくいう私も、綿矢が芥川賞と聞いて、はじめはまったく納得いかなかったものの、試しに一度コイてみたら、なるほどこれは芥川賞にふさわしいと不思議に納得してしまった。
週刊朝日、AERA、サンデー毎日を立ち読みしたが、 どれも彼女らの今後を見守る、という当たり障りのない内容の記事だった。 「SPA!」の福田と坪内の連載はBSEの話題だった。 週刊文春や週刊新潮は、選考委員と関係の深い出版社の雑誌なので、 やはり当たり障りのない記事が載りそう。 今後、彼女らに寄稿してもらいたい媒体では、批判は出ないと思う。 すでに作家タブーが発生かな。
381 :
吾輩は名無しである :04/01/20 21:48
複数の週刊誌の記事になるだけでも、破格の扱いって気がする。
382 :
吾輩は名無しである :04/01/20 21:51
週刊文春、巻頭のグラビアページにりさタン載せないかなぁ
ズリネタにふさわしい女なら、仕事への評価も4割増し。
384 :
吾輩は名無しである :04/01/20 21:52
小谷野敦@週刊朝日 「賞を取っても消える人は多い。マスコミは騒いでもすぐ忘れる。 本当に実力のある人は、賞と関係なく生き残る。」 翼賛コメントの嵐の中、さすが小谷野さん、えらい。
富岡幸一郎@サン毎(だったか?)は、 マンガとかでなく文学という表現方法を選んでくれてうれしい、みたいなことを言ってた。
386 :
鳥 ◆c0RZqMDFxs :04/01/20 22:09
朝日で「人間関係の回復」がどうとか 逝ってたの富岡じゃなかったっけ? ともかく富岡は翼賛派だな
387 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/20 22:10
>>384 群像、何回予選落ちしたのかな、小谷野さん。。。
388 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:13
誰か才能ある奴が文学を救ってくれよ。こんなんでいいわけない。 俺はもっといい作品が読みたいよ。頼む!!
389 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:19
最高の文学よりも最高のズリネタの方が価値がある。
最高とかそんな相対的なものじゃない。 絶対的なもの、それがりさたむ。
391 :
りさ ◆T1En5N0PeU :04/01/20 22:36
>>390 じゃ、わたしの言うこと何でもきくよね。
まず今すぐ脱いで!
全身に赤いインクをかけて!
そして肛門に胡瓜を三本はさんで!
表に出てそのまま商店街を駆け抜けるのよ!
どうなったか結果を報告して!
>>391 りさたむ。胡瓜三本うまくはさめない。
あと赤インクがないんだ。絵の具でいい?
ハァハァりさたむハァハァ 胡瓜がまだうまくはさめないよ。 りさたむ手伝ってよハァハァ
394 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:43
てめえ唯一絶対神のいうことがきけねえのか
>>394 きけないんじゃないよ。
今一生懸命挟もうとしているところだよ。
かなり難しいよ。やってみ。
ハァハァりさたむたむ
396 :
りさ ◆T1En5N0PeU :04/01/20 22:48
>>392-393 割りばし三本でいいよ☆
絵の具はダメ!ペンキならいいよ!頭からかぶって!
むっちゃ寒い・・・でもりさたむハァハァ考えるとあったかくなる。ハァハァ 商店街は短いけど、商店街まで結構あるからなーハァハァ。 りさたむたむたむたぁむぅ〜
399 :
りさ ◆T1En5N0PeU :04/01/20 22:54
400 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:56
tttt
401 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:56
自作自演うざい
402 :
吾輩は名無しである :04/01/20 22:57
アマゾン ランクダウン 1.13歳のハローワーク村上龍 2. 週刊わたしのおにいちゃん 第1号(彩色済フィギュア+オールカラー32Pブックレット) 3. 蛇にピアス 金原 ひとみ 4. 蹴りたい背中 綿矢 りさ
「皆さーん、無職ですかー!!」「とっととハロワに、いってこい〜!!」 「ハイ!」「1・2・3・無職〜!!!」 「挙動不審」「労働意欲が見つからない(缶拾いは除く)」「ヒキコモリ」 ダラダラ 止まらない 「無職」「アルコール依存」「情緒不安定」「2ちゃん以外にすることない」 ズルズル ずっと無職 多分…… ママンがため息 つくたびに 胸が 胸が 痛むのよ ヤ・ト・ッ・テ・ホ・シ・イ オバサン 職歴もないけれど I Want JOB 熱いハートの微熱 今すぐ雇ってよ 雇って 使って バイトでいいから 雇用して 昼間でも 夜中でも 毎日何もしないから 眠れないの セツナイ刺激 All Night Long I Miss JOB きっと変われる 素敵なわたし 無職オバサン 近所の冷たい視線 感じる毎日 肩身狭いの 雇ってください 十年 百年 一億光年!! 「クビだよ。……役立たず!」 オバサン無職! 「まだまだ無職だよぉ〜〜〜!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「生麦 生米 オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「蛙ピョコピョコ オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「セクシャルバイオレット オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「ソウルトレイン オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「姉三六角 オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「立直一発 オバサン無職!!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「オバサン無職! オバサン無職!」 「オバサン無職! オバサン無職!」「オバサン無職! オバサン無職!」 「最後にもいっちょー、ハイ!」 「オバサン無職!」
404 :
りさ ◆T1En5N0PeU :04/01/20 23:08
>>401 君にもハァハァ☆
君も今すぐ外に出て!
そして道行く二人づれに
「これからセックスなさいますか?」
てきいて!反応を報告してね〜☆
>>402 蹴りたいは中古しかもうないんでしょ? と語るすぐるクン。
406 :
吾輩は名無しである :04/01/20 23:28
ここもりさたむスレ化かよ… 金原まんせーはいないのか? 漏れは買うなら蛇にピアスなんだが
407 :
吾輩は名無しである :04/01/20 23:37
自分のことを正直に書きたいのはわかるけど、 そんな長いプロフィールじゃあ面接すら受けさせてもらえないよ
408 :
ある人の知り合い :04/01/20 23:40
もうちょっとで面白いことになるから、楽しみにしときなよ。 選考委員もさすがに今回の出来レースには怒ってるんだから。
409 :
吾輩は名無しである :04/01/20 23:46
どうなるの?(と釣られてみる) 石原が選考委員を辞任とか?
410 :
吾輩は名無しである :04/01/20 23:46
>>408 お前が氏ぬことか?
でも全然面白くないぞ。お前ごときが氏んでも
411 :
吾輩は名無しである :04/01/20 23:59
412 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:13
浅田彰とか柄谷、東なんかはどう評価しているんだろうか?宮台は不満、って書き込みを見たがソースはない。
16日アマゾンで注文したけど在庫あるのかな。 明日メールこなかったら駄目かも
414 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:46
このお祭り騒ぎ、大塚英志あたりも言及してきそうだな。 じつは文芸評論家のポスト狙ってそうだし。
次回は、巨匠・芥川漱石に受賞してほしい!
416 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:48
りさちんは、ジャニヲタという情報をみつけたよ。
210 名前:名無し物書き@推敲中? :04/01/21 00:36
隠れジャニオタだけどね。
211 名前:名無し物書き@推敲中? :04/01/21 00:39
>>210 なんか、そういうカキコミ、他でも見たな。
りさちんにとっては、今回の受賞は人生の頂点でもなんでもなく、ジャニすごろくの2歩進むぐらいなのかも。
ただでさえ性格悪そうなのに大の面食いかよ
418 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:51
>>416 りさちんは、J禁のジャニ同人誌を出しているような気がしてきた。
そういえば、りさチンの小説は、どこか腐女子のかほりがするんだよね。
コミケとか参加してんじゃないかしら?
関西だから、大阪イインテか?
419 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:51
朝日の夕刊見たよ。金原、あいつダメだな。期待したんだが。 結局、ぬらりひょん、とかわす京女の方がしっかりしてるかも試練。
420 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:53
蹴りたい背中のにな川は そういわれれば、ジャニの某くんがモデルのような気がしてきた
421 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:53
朝日の夕刊で金原はかなり株を下げただろうな。 想像を絶する内容で、ただ悲しくなったよ。 意図的にやって何かを狙ってるなら大したものだが、 まあそんなことはないだろう。
422 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:55
423 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:55
今回の受賞は メンヘル系の変な人と ジャニヲタの腐女子 の二人ということでいいかちら? 確かに、今の若者を象徴した二人ですわ♪
424 :
吾輩は名無しである :04/01/21 00:56
ブス呼ばわりされて自分を見失ったんだよ
425 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/21 00:59
>浅田彰とか柄谷、東なんかはどう評価しているんだろうか?宮台は不満、って書き込みを見たがソースはない。 いまさらこんな人たちの評価を気にするかw どう評価しようが、もう旧時代の遺物の発言は無視。
今回の二人は、 失 敗 だろ。
427 :
吾輩は名無しである :04/01/21 01:05
もしかしたら文学ブームかもと思ったが、どうも雲行きがあやしい。 そんな気はする。
綿矢のお友達は、普通にブサイコでオタクっぽかったよね。 綿矢こそ、「たまたま造形が良かっただけ」で・・
430 :
吾輩は名無しである :04/01/21 01:09
りさちんが常駐しているとしたら、同人板かジャニ板なのかしら、やっぱり。 同人板は自分もよくいっているんで、実はニアミスとかあったりして ワクワクドキドキ
431 :
吾輩は名無しである :04/01/21 01:10
>>421 要点でよろしいので、ご紹介いただけないかちら
432 :
吾輩は名無しである :04/01/21 01:15
>>429 造形がいいだけで服装とか髪型がヤバイ子の友達は
たいがいブスでオタクと決まってるからね。
「ジャニオタだが付き合うつもりはないらしい」 って一体どこからそんな情報を仕入れたんだ?? で、誰ファンなの?
>>434 ブスが僻んでデタラメ言ってるだけです。キモブサ童貞のりさタンファンはこんなデマ気にしないように
なんでブスが僻んだら ジャニオタだ、って言うんだよ?w
437 :
吾輩は名無しである :04/01/21 01:26
自分、実は腐女子なんだけど 「芥川賞のかわいいほうは、ジャニヲタって感じ?」 「っていうか、小説読んだけど、ほとんど同人じゃん。しかも、ドリーム系」 という会話が交わされたことだけは告白しておこう。 ちなみに、ジャニヲタは、かわいい顔した子が結構エロいの書いているよ。 今度、コミケとかいってみそとんかつ
ジャニヲタはキモいからに決まってンじゃん。イメージダウン
何か、日本文化自体がどうでもいいような気がしてきた
イメージダウンさせたいなら、ジャニオタよりソウカを強調するべき
441 :
吾輩は名無しである :04/01/21 02:25
??????
442 :
吾輩は名無しである :04/01/21 02:47
>>440 ウシオやダイ3ブンメーにインタビューが載ったら信じてやるよ。
綿矢はアイコラまで作られるほど人気があるってのに 金原は駄文エッセイなんて書いてる場合か? もうちょっと推敲しろよ、と。
これだけ短時間に書かされたんだから推敲も何もあったもんじゃないだろう。 しばらくは恥を晒し続けるんじゃないか。
>>437 同人とかドリーム系とか意味が分からないんですが
なんですか?
447 :
未来のパン屋 ◆LLlqMaS2Hg :04/01/21 11:05
壇上裁断文壇 (だんじょう・さいだん・ぶんだん)
448 :
吾輩は名無しである :04/01/21 11:10
りさ死ね! りさ氏ね!
449 :
吾輩は名無しである :04/01/21 11:22
綿矢りさの場合 文藝賞受賞 → 賞金50万 インストールの掲載料 → わからん 蹴りたい背中の原稿料 → わからん(一枚8000円くらいか?) インストール 50万部 → 印税5000万 蹴りたい背中 40万部 → 印税4000万 インストール映画化・漫画化 → わからん インタビュー・テレビ出演料 → わからん かなり稼いでるよね。 でも就職はするみたい。 高校・大学、どちらも推薦で入ってるしw 芥川賞と言えば電通、てな感じで、最低でもそこらには行くんじゃないかな。
450 :
吾輩は名無しである :04/01/21 11:32
>>449 インストールと蹴りたい背中で90万部もいくの?
451 :
吾輩は名無しである :04/01/21 11:38
>450今回の騒動で超えるね。
すぐるクン、サンデー毎日と週刊朝日の記事をこれから読むよ。
453 :
吾輩は名無しである :04/01/21 12:29
>444そこで易々とくだらない仕事を引き受けるから、金原は安売りというイメージがつく。
454 :
吾輩は名無しである :04/01/21 12:56
>>446 同人もドリームも知らない初心wな層が、
わたんちの作品を「いい!」と評価するんだろうな。
「週刊わたしのおにいちゃん」なんかを知らなかった層。
455 :
吾輩は名無しである :04/01/21 13:04
今回はっきりいえることは、 ヲタがヲタに食いついたってことかな? 類は友を…ってやつ? りさやんとかねやんの扱いにこうも差があるのが証拠。 ヲタは、ちゃんと同類を見抜いてハァハァしているよ。 感心した。
456 :
吾輩は名無しである :04/01/21 13:17
ヲタって一体何だ。文学ヲタか。綿矢りさは文学ヲタで金原ひとみは文学ヲタではないのか。 金原ひとみけしからんな。
オタってのは明確な定義があるわけじゃないからな。 オタかそうでないかはほとんど見た目で決められるんじゃないか? 格好がオシャレでイケメンでも中身はマニアックって奴もいるからな。 俺みたいに。
458 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:45
316 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 04/01/21 06:57 芥川賞に選ばれて 「何者か」でなくたっていい 金原ひとみ 作家 自分が何者であるか、を定義できる人間はつまらない人間だ。 人は常々答えを求めているらしい。自分は何者であるか、 などと、何にでも結果を求めるらしい。 そのことで思い悩んでいた友達がいる。 しかし、自分を定義するのはおかしい、と私は思った。 そんなことに意味は無い。求めて何になるのか。手に入れたら、 金がもらえるわけでもなく、それはきっと自己満足だ。 ただ理由付けをしたいだけで、ハリウッド映画のようなものだ。 私はミニシアター系の映画が持つ、独特の色味やら、 わけのわからなさのユーモアとか、どうなったの? みたいな濁りが持つ魅力という物があってもいいと思うし、 デビット・リンチが大好きだ。不条理だから面白いのに。 答えを求める人は、こぞってハリウッドばかり観る。 本当は答えなどないし、なくていいし、いらないし、バカバカしいのに。 誰も自分が何者かなんて分かっていない。分かっている、 という人は勝手に位置づけ定義づけをして自己満足しているだけなのだ。 友達に、そんな薄っぺらくてつまらない人間になってほしくない。 というようなことをメールで入れた。彼女もそんなこと分かっているのだ。 分かった上でそれでも憤りがあるのだろう。
459 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:45
今回の受賞で肩書きというものがつくようになった。 これからは芥川賞受賞者、という肩書きがついてくるから云々、 というようなことを誰かから言われた。それは本当に、真摯に受け止めたい。 とても名誉なことだ。 しかし、私は必ずしも世間が持っている芥川賞受賞者のイメージに重なっているかどうかは、分からない。 今回の受賞で、こんな奴が受賞するなんて、と思った人は少なからずいると思う。 若いし、バカっぽいし、みたいなことで軽くバカにされたり、そこを強調されたりことはままある。 まあ、私はそれに対してなんとも思わない、というか逆に面白いのだけど、 周りの人たちのほうがそれを気にしている。私からしてみればそんなことより祝杯あげよーぜ、って感じなのだけど。 私ってそんなにナイーブな人間に見えるのかしら、 なんて言ったら友達に「ナイーブっつーか精神病んでるよーに見えんじゃねえ?」 と言われた。まあ、別にどっちでもいいけどさ。 肩書きでも、何者であるという定義にも、動かせないもの、それが人間の魅力というものなのだと思う。 今の私にはまだ、魅力の欠片もないから、だからこれからも適当に生きて、自分を開拓していって、 どうにかこうにか魅力の一つでも携えていきたいと思う。 この間、適当である、ということは魅力か、 と彼氏に聞いたら「適当だということを魅力に仕立て上げようとする根性が汚い」と言われた。 そうそう、まず私は意地汚いから、魅力がないのだな。 というわけで、一生持ちつづけるであろう夢として「芥川賞受賞」を掲げていた私だけど、 それが叶った後に何が残るか若干不安であるから、一つ夢を発表しておこうと思う。 「魅力的な人間になる」です。これだったら、抽象的だからいつまでも持ち続けていられるし、 魅力の定義も曖昧だし、適当でいいんじゃない? て、やっぱり私は意地汚いなあ。 でも、長いレポートとか、すごく長い名称をたくさん使って文字数稼ごうとか、みんな思うでしょ? ああ、これは、適当とか意地汚い、ではなくて怠惰かな。
460 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:50
金さんの寄稿内容は確かにアレ?だけど、でも受賞後すぐに発表したってことは評価できると思う。 ところで、綿さんの受賞後の言葉ってまだなんですか? 今、プロジェクトチームで校正中?
朝日への寄稿って、毎回恒例なんじゃない?
462 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:55
良くも悪くも文学界久々のビッグスターを創れそうだからな。 「ここが勝負!」。大事にいきたいところ。とりあえず2月20日までは様子見か?
463 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:55
>>460 こんな恥ずかしいものを発表するヒトミを評価するくらいなら、
なんにも発表しないリサのほうを評価するよ、漏れは。
464 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:55
>>461 いや、だったらなおさら、綿さんはまだなんですか?
なんで同時じゃないの?
様子見で、まずはしぶとさうな金さんが投下されたの?
465 :
吾輩は名無しである :04/01/21 17:58
>>463 そもそも、作家なんて恥部をさらしてなんぼだから、
恥ずかしくても痛くて、直後に発表した金やんはすがすがしいよ。
つか、綿やんはまだ?
様子見?
ただ。。。 そのために「伝統ある文学賞」を贄に出さざるを得なかったのは、 もはや業界「最後の砦」。綿、金とも受賞第1作が今後の命運をわける。
467 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:05
>バカっぽいし、みたいなことで軽くバカにされたり、そこを強調されたりことはままある。 >まあ、私はそれに対してなんとも思わない、というか逆に面白いのだけど、 >周りの人たちのほうがそれを気にしている。私からしてみればそんなことより祝杯あげよーぜ 金原さん、あなたはバカです。周りの人が気にしてるのは当然です。 なんとも思わないじゃなくて、真摯に受け止めて魅力のある人間になってください。 あまりの駄文にマジメにそう思ったよ。
468 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:18
どなたか、 中上けんじの受賞後の言葉を張ってくれんかのう。 どっかのスレでみかけて、感動したんじゃ。
469 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:22
あーーー、何回記事を見ても泣けてくる。 ちょっと文章書きが小器用な、渋谷や新宿のどこにでも転がっていそうな娘に、 「大賞」を出さざるを得ないほど出版不況は深刻なのか。。。(涙) 想うに、古本市場やブックオフの罪は重い。。。。
>>468 やめてくれ。書いた中上が痛々しすぎてもう読みたくない。
471 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:24
>>467 >そこを強調されたりことはままある。
朝日も配慮してくれないと・・・全文読む気しね
もしかして転載したときのミス?
>>469 外回り途中にちょっと立ち寄ってみたブックオフ、埴谷雄高作品集(河出の方)と坂口安吾選集がオール100円…
ヤケクソになって全部買って帰りましたよ。でも2,000円ちょっとでした。
皆殺しだなブックオフ、って感じでした。
473 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:27
金原さん。適当なこと云ってスカしてないで、 業界を食わしていかないといけない責任を真摯に受け止めてください。 芥川賞は、UFOキャッチャーの景品じゃないんですから。
474 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:33
やばいよこの文は。 みた感じ頭悪そうだが ホントにかなり頭悪いんだなぁ。。
受賞数日で自分の読者層を把握し、それに合わせた文を書く。 立派な才能だと思う。かなり重宝されるのではないか?
476 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:38
ただの自分探し、だものなぁ。。。 自意識に何の深みもない、、って20歳ってこの程度なのか?
477 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:42
>>471 たぶんなんらかの広告枠がオチたのでやむを得ず全文掲載だろう。
>>475 申し訳ないが、新聞記者でもこの程度の内容なら2時間ぐらいで書ける。
今日の毎日新聞の夕刊で金原の記事読んだ後に、産経の朝刊で武論尊の 回顧録を読むと、文壇がいかに温く終ってるかよく判る。
479 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:49
しかし何十年も評価に耐えてきたものと今のを比べるのは。 1970〜2050年の間の作家で 2100年にも評価されてるのは3人いれば十分。
480 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:50
>>477 いや、新聞記者ではこんな切れた文章何時間かかっても
書けないだろ。つーか、かって新聞に載ったことがないような文章。
ピカソ並でつな。
今度こそ本当に冗談抜きで言おう。 金原の寄稿くらいなら漏れでも書ける!
482 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:51
>>480 おいおいお前は絵画がぜんぜんわかってないのか?
>>481 書けたとしても、これを本稿として提出する度胸は無いな。
484 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:55
なんかすごい燃料投下してきたな。 リサタソより俄然、ヒトミタソのほうが興味わいてきたよ。
金原を推した選考委員は、今頃 。・゚・(ノД`)・゚・。 だろうか。
486 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:58
487 :
吾輩は名無しである :04/01/21 18:58
>>480 ピカソ並?
13〜20歳の間に絵画の王道を極め、その後一般人には理解されがたい
独自の世界を切り開いたピカソ並、ということは
この文には一般人には到底理解できない高い芸術性がある、
といいたいの?
>>485 これを見越してとんずらした、妙に保身に長けた石原が憎い。憎い。それはもう八つ裂きに(ry
草葉の影で芥川サンが泣いてるぞ。芥川って名前は外してやれよ。
490 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:09
491 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:11
>>490 つー、ことで支持者なし、か。さもありなん。
492 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:14
>>487 あー見えて、まともな文章もとんでもなく上手に書けるってことかw
493 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:18
そだね。 アバンギャルドは最初からああいう風に描くわけじゃないんだった。 写実の習作を描く力が完成してから、脳内イメージを写実するんだ。
494 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:24
松浦貶してないじゃん
金原さんの寄稿は、東洋大学文学部の1年生でも普通に書けそうなレベルだね・・
中学もろくに行ってない金原さんが、 それを書けるんなら、それはそれで凄いことだと、すぐるクンは思う。
497 :
吾輩は名無しである :04/01/21 19:45
ちょっとイタいけどいいもの書く子かな、と思ってたら 実は「本当」にイタかった。 タイで、本場のトム・ヤン・クンを飲んで、 翌日にトイレで涙ちょちょ切れた想い出に似ている。。。
ん? お父さんのゼミに(姪っ子と偽って)参加して、レッスン受けたん だから、それくらいの出来ではあるんだろう?
金原の寄稿文を今更読んだのですが、ドキュン系女子高生の卒業文集用作文かと思いました。 =□○ 芥川賞、本当に終わったんだね……。
500 :
吾輩は名無しである :04/01/21 20:29
某パ○ク系評論家は、金原はダメだけど 綿矢は才能があるとおっしゃっているそうです。
501 :
吾輩は名無しである :04/01/21 20:33
だから結局俺たちが古本屋なんか行かずに毎日一冊新品の文庫本でも買って帰る ようにすればこんなみじめな現象は起こらずにすむんだよな。 ある意味俺たちの時代の責任だね。
俺もこれからはエロゲー購入資金で 徳田秋声全集買います
503 :
吾輩は名無しである :04/01/21 20:53
でもエロゲー買うほうが真の知性かもしんないよw 実際、人間の幸福ってそんなもんじゃないの?ぶっちゃけた話w! 難しいこと言ってないでこの子オナニーのオカズにするほうが賢いかもしれない。 マジな話。 黒澤映画でストリップ見ながらこんなセリフがあったよ。 「これは芸術じゃあない。芸術よりも上。一片のビフテキだ。」
でも、エロゲーって意外と飽きるの早いんよね。
505 :
吾輩は名無しである :04/01/21 21:06
おーい才能があるのに2ちゃんで腐らせてるきみ、さっさとデビューして この馬鹿を潰してくれ。早く!
506 :
吾輩は名無しである :04/01/21 21:10
一昔前のイカ天みたいな状況ですね。 インディーズの人がごろごろ出てきてる感が否めない。 かわいいけど。 今頃狂いそうなプレッシャーと戦ってるんだろうと思う。 こわいね、肩書きって。
507 :
吾輩は名無しである :04/01/21 21:26
>>505 ↓のようなことを考え付く香具師に、ぜひデビューしてほしいと思う。
なんか、2ちゃんだけで才能を垂れ流して満足している香具師多いよ。
もったいない。
246 :吾輩は名無しである :04/01/21 19:18
北チョンのニュース番組はだいたいこう聞こえる
踏んだら孕んだ!
孕んだ振る降る般若だ!
童貞擦る無駄、フン出る春巻きはむ無理!
チン毛ちぎり、看板塗る飛騨!
安眠煮る焼酎!
安打!?半田ゴテ適時打!!
原チャリ盗んだ!
よくちょん切れるハサミだ!
508 :
吾輩は名無しである :04/01/21 21:28
ちょっと笑いました。
エロゲー>>>>芥川賞 麻枝准>>>>>>>>>>>綿谷・金原
510 :
吾輩は名無しである :04/01/21 22:35
511 :
吾輩は名無しである :04/01/21 22:52
芥川賞作家がアイコラになるようじゃ日本文化も糸冬りだな。
513 :
吾輩は名無しである :04/01/21 23:15
「福田和也や柄谷行人が『キャラ萌え』と口にしなくてはならなくなる時代が 来ないとは限りません。」−−−大塚英志 当たりやがった・・・。
514 :
吾輩は名無しである :04/01/21 23:18
「萌え」ってなに?
現代語の「ときめく」に近いと思う。
516 :
吾輩は名無しである :04/01/21 23:49
517 :
吾輩は名無しである :04/01/22 00:00
「ゆとり教育の弊害」って感じだな。
518 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/22 00:44
文壇というか、ほとんどの批評家は黙殺すると思う。 そして批評家と小説家の溝がさらに広がる。 で、ともに滅んでいく。
批評家は単なる文壇の周辺をうろちょろしている存在じゃん。関係ないよ。
520 :
吾輩は名無しである :04/01/22 01:41
批評家東浩紀はこう読んだ www.hirokiazuma.com/texts/dokushojin.html
521 :
吾輩は名無しである :04/01/22 01:42
522 :
吾輩は名無しである :04/01/22 01:48
文学もはやり廃りがあるのか。 はやりで文学読んでほしくないね。 そんな奴らが読んでも作品のよさなんてわからないんじゃないの?
524 :
吾輩は名無しである :04/01/22 02:42
525 :
吾輩は名無しである :04/01/22 02:48
お前らは林芙美子を読んだことがないのか? マジでどうにもならんな。教養なさ過ぎ。
526 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/22 03:06
東は未だ平野啓一郎を気にしているのねw 他人に平気で怒鳴り散らす東の、この文章は気味悪いね。
527 :
吾輩は名無しである :04/01/22 04:58
今回の受賞は、二人抱き合わせなんじゃないの。 二人で一人前というか・・いや、二人合わせても 一人前にはまだ足りないか。
文学ファンとしての憤りもわかるが、 一部芥川賞受賞とからめて綿矢や金原を中傷したり、責任どうこう言いだす方向性はどうかと。 別に芥川賞をとったからってなんか義務が発生するわけじゃなし、 本来、たかが一営利企業が企画してるいうなれば販売促進活動。 それの旗頭に指名されたからってこの二人には「文学」を変に気負う必要も、 「文学界」を意識してやって行く責任もない。 作家として本を出すには、格段に有利な立場に立ったのは事実だから 書きたいことを書いて作家活動すればいい。適当に儲けてやめたくなったらやめてもいい。 二人に言いたいことがあるって人は芥川賞関係無しに著作を読んで、一読者として批判すればいい。 二人がなんらかの権力を使って自分の作品を受賞させたってならともかく、 今回どちらかと言えば出版社及び一部作家とインストール映画化に絡んだ思惑という 可能性の方が大きいわけで。(純粋に選ばれた可能性も勿論ある) なんらかの責任があるとすればそれは賞を与えた側だ。 糾弾するなら、その矛先を出版社と選考委員に向けた方がまだ意義があると思うんだが。
529 :
吾輩は名無しである :04/01/22 06:53
>>521 これ、ヒドいですね。
なんか自分の中にある「羨み、妬みの心」を隠そうと必死な気がします。
「オレの方がすばらしい活動しているのに何で注目されないんだ」って。
530 :
吾輩は名無しである :04/01/22 07:01
自分は生粋の文学畑の人間はありませんが、、、 本当に「文学の未来を憂い、今回の受賞には大反対」なのであれば、 2.20当日か、それ以前に抗議行動(モチロン合法的な)で、 社会の目に見える様に、出版社や選考委員に対し、訴えてはどうですか? 煽る気はありませんが、文学の歴史を創ることになるのは事実です。
531 :
吾輩は名無しである :04/01/22 07:18
俺も文句言われるのは出版社サイドだと思うが。
>>530 のようなのは行き過ぎっつーかね。
別に憂いを感じようが反対しようがどういう行動を起こすかは各人の自由。
意見があるならデモ起こさなくてはいけないってわけじゃないよ。
プロ市民じゃあるまいし。
なによりそういうヒステリックな行動は必ずしもプラスに働くわけじゃないしな。
デモ活動したい奴はすればいいが、投書だろうがここでの書き込み程度でもいい。
表現手段は個人が選択することだ。
第一、大半は人間はタイトル通り今回の騒動に関して
ここで、ここの人間と話したいからこそ、ここに書き込んでるんだって。
それに対して抗議活動にでろ、はお門違いもいいところ。
>>531 ふむ。概ねは「良識ある市民」というわけですね。
文藝春秋に抗議メールくらいは送ってやってもいいんじゃない? つーか、今までに抗議メールが何通くらい来てるだろう?
>>534 は煽っているわけではありません。あしからず。
>>521 結局東浩紀は綿矢や金原をダシに使って同年代の西尾・佐藤のクソ作家を
推し平野を貶したに過ぎない、ってことでよろしいですか?
文学とエンタメの境界はないんだ、ってつまらない同義語反復ばかり……
もちょっとマシな「批評家」になってくれや。
537 :
ダンシングダルシアム :04/01/22 11:23
538 :
吾輩は名無しである :04/01/22 11:30
>>527 何言ってんの?
それは、君がそうだというだけの話でしょ?
実際に売れてるんだし。
何か日本語おかしい人多いな。お子様かな?
擁護派も内容については触れないんだな。何で?
540 :
吾輩は名無しである :04/01/22 11:50
死ぬほど欲しかった芥川賞を獲れなかった 綿矢の敬愛する太宰治は「蹴りたい背中」を 読んだら、どんな顔をするだろう・・・。
>>539 擁護派は、それについては口をつぐむのです。
542 :
吾輩は名無しである :04/01/22 11:53
>>540 さびしそうな顔をして、おどけて見せるだろうよ。
決して怒ったりはしない。
次の日、どっかの川に女と入水してるかも知れんがね。w
543 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:01
>実際に売れてるんだし。 売れてりゃ、それだけで評価できるっていうなら、 ディープラブやリアル鬼ごっこだって、芥川賞をとるべきである。
544 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:03
早くインターネットに流れないかな? 本を買うのはばかばかしいよ。 金を払って欲しければ、それなりの品質を備えた物を売ってから言うべきだ。 一回読んで、それっきりって本が多い。 消耗品だよ。
545 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:14
売れてりゃいい作品 賞を受賞すればいい作品 嗚呼、すばらしき俗物精神 その時、私は不意に「ステレェオタイプ」と言う死語を思い出した
546 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:35
他スレからのコピペ: >今朝、週刊新潮を立ち読みしたら、福田が、 >19歳、20歳という若さが注目されているが、17歳の三島由紀夫や18歳の森敦、 >あるいは、ランボー、ラディゲのような天才は感じられない。 >若いというよりあどけないといった方がいい。 >同じあどけないといっても、金原のそれはむしろつたないと言えよう。 >「蛇にピアス」はスカスカの作品だ。 >一方、綿矢のあどけなさにはしたたかなものを感じる。 >「蹴りたい背中」は、すぐれた作品である。 >今回の候補作で最もすぐれた作品は、絲山秋子の「海の仙人」である。 >絲山と綿矢の二人受賞がフェアな選択であった。 >というようなことを書いていた。
547 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:39
>>544 >金を払って欲しければ、それなりの品質を備えた物を売ってから言うべきだ。
気持ちはわかるが不法な手段をとってる人間にそれを言う資格はない。
548 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:44
>>546 綿やんが「あどけなさ」を武器にしてるってのはドウイ。
だって処女作が「女子高生」で「インストール」って。
ご自分の立場をよくわかってらっしゃる。
非常に頭のいい売り方です。
>一方、綿矢のあどけなさにはしたたかなものを感じる。
>今回の候補作で最もすぐれた作品は、絲山秋子の「海の仙人」である。 と言っといて綿矢との同時受賞がフェア、って。だったら絲山だけ受賞させなきゃ。 文藝春秋のサイトにも芥川賞についてはっきりと、 「(略)純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞」と書いてあるんだから。
これまた福田の囲い込み作戦ですか。
金原は貶めて綿矢は保留させてるところを見ると、 福田は「金原はこれっきり」と見てるんだな。
実際、金原の売り上げはどうなってるの? 売れてる?
554 :
吾輩は名無しである :04/01/22 12:57
福田は「インストール」が三島賞の候補にあがったときから彼女の作品を 評価してたから、ほんとうに優れてるって思ってるんじゃない? ちなみに島田も評価してたよ、その時。
ふーん で福田ってだれ?
評価してるのへそ曲がりばっかじゃないか。
福田の言ってる事は全然信用できない。 意識的にキャラを作ってるからな。
558 :
吾輩は名無しである :04/01/22 13:07
評価するのはいいが、どいつもこいつも 文学的に何がどう優れてるのかもっと具体的に言えっつーの。
559 :
吾輩は名無しである :04/01/22 13:09
>>547 では、図書館で読んで帰る人や、立ち読み(最近は座り読み)で済ます人は?
一回読んで終わりなんだから、売れやしない。
漏れが言いたいのは、本を所有して、何度も読みたくなるような作品でないなら、
ネットに掲載されたのを読んで済ますのも、立ち読みも、図書館利用も同じ。
買って読むことなどありえないってことだ。
それ以前に、立ち読みで済まそうと思う人間は金出す位なら読まないで良いやと考える。
んなこたーない。
福田の魅力は、したたかさを誇示しているのにもかかわらず、 ときおり垣間見える、そのあどけなさにある。
563 :
吾輩は名無しである :04/01/22 13:22
564 :
吾輩は名無しである :04/01/22 16:13
565 :
吾輩は名無しである :04/01/22 16:59
官房長官に批評してもらうなんて羨ましいな
566 :
吾輩は名無しである :04/01/22 17:00
太宰はおどけた自殺キャラで通ってるんだな
567 :
吾輩は名無しである :04/01/22 17:06
>>566 決して熱くなるまい?
普通なら怒って怒鳴る場面でも、涼しい顔をしていそうだよ。
で、心中する。w
568 :
名無しチェケラッチョ♪ :04/01/22 17:15
この手の女って付き合う分には申し分ないんだけど、 結婚対象としては無理だね。 やっぱ結婚は打算的に家庭的で純情な女の子が良い。 なんて書くとキモ童貞の綿ヲタから 「おまいみたいな香具師と結婚するワケない」とかいうレスが来る罠(w。
569 :
吾輩は名無しである :04/01/22 17:40
570 :
吾輩は名無しである :04/01/22 17:47
571 :
吾輩は名無しである :04/01/22 18:05
そろそろ人来なくなってきた?
>>559 ネットに掲載するのもそれをダウンロードするのも違法。
図書館も立ち読み(品定めの範囲では)も合法。
まったく違う。
俺が言いたいのは批判の前に法律は守れよ、ということ。
573 :
吾輩は名無しである :04/01/22 19:43
モー娘。板に立てたバカが必死のあがき。
575 :
吾輩は名無しである :04/01/22 20:39
「該当作なし」の時もあるのに、今回は敢えて2作が受賞だからなぁ。
「漫画の読みすぎ」とはよく言われるが、 今回の受賞に対しては「漫画読んでな さすぎ」と言いたい。
578 :
吾輩は名無しである :04/01/22 20:54
死ぬほど欲しかった芥川賞を獲れなかった太宰治の小説は1tで、 りさタンの小説は1.5kgという感じ。何となく・・
アマゾンの書評でも「ありきたりなテーマだが云々」 というのがあるように、若い人から見ればほんとに ありきたりなんだよね。
「こ、こんな世界があったんだー!」みたいな受賞。 ポストモダンと同じ。
芸術に命をかけた男、芥川の名を冠した賞が 片手間でかいた日記の様な作品に取られる、っていうのは皮肉だな。 モマエラも「芸術その他」っていう芥川の小論文読め。 今の文学がどんだけ堕落してるか再認識できるぞ。
今回の受賞の意義は、同人界?と文壇の壁が 一時的に無くなった事だと思う。文壇が意識して いたとは思えんけど。 今年から、同人系の作家が流れ込んでくるだろう。 そういう意味では、画期的だったとも言える。
583 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:13
こういう文学界より政界がずっときれいだなんておもっちゃいかん。 この二つの世界では、すべてが腐敗なんだ。 そこでは誰もが腐敗させる人間か、でなくば腐敗させられた人間。 そのどちらかなんだ。
そのうち、やおい小説が受賞する悪寒((((((;゚Д゚))))))
今年、来年あたりは投稿数が増えるんじゃないかな?
同人と合体? アホな分析するな。
>>588 同人系からの応募者は間違いなく増えると思われ。
いろんな賞で下読みさんが苦労しそう。
590 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:27
>>589 ストックだけはあるから、ガンガン送ると思うよ。
今からでも遅くない
「同人誌およびネットで発表したものは不可。手直しも駄目」
と、強調しておいたほうがいいと思う。
591 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:28
芥川賞は応募するものじゃないよな?他の純文学賞の応募が増えるってことかい?
594 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:30
>>591 >他の純文学賞の応募が増えるってことかい?
そう。
しかし、同人界には
「直木賞や芥川賞に応募したいんだけど、どうすればいいのか?」
とマジで質問していた香具師もいる。
なんで、もしかしたら文芸春秋に送りつけるかも。
「芥川賞の募集はいつですか?」という電話かける奴は多分いる。
もまいら591にレスしすぎ。
597 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:32
1979年以後の群像の悪夢が再現されるわけだな。春樹ショックの。
>>596 「むしろ既に掛かってる」に1000ペリカ。
>>583 478 名前:ちょっと訂正 投稿日:04/01/22 19:05
やがて君にもわかるが、夢に描いたこうした美しいものすべての裏に人間同士の争いや
情念や倦怠や窮乏がうごめいているんだ。作品と作品との、人と人との、党派と党派との
ひどい闘争にきみもいやおうなしに巻き込まれることとなる。
この闘争のなかでは、味方のものから見すてられぬために十分計算をたてたうえで
たたかわねばならないんだ。こうした見苦しいたたかいは魂に幻滅を味わわせ、
心をすさませ、まったく無駄に疲労させる。
きみは自分の憎んでいる男を成功させるために努力したり、意に反して二流どころの才能
を天才として世に紹介しなければならぬなんてことが、しばしばあるからだ。
文壇生活にも楽屋裏がある。
意外な成功であれ当然のものであれ、とにかく観客は拍手喝采する。
いつでも、醜悪な手段、飾り立てた端役、なれあいの拍手をするやつ、
ちょうちんもちをする小僧。こういったものが楽屋裏の正体だ。
(中略)
こういう文学界より政界がずっときれいだなんておもっちゃいかん。
この二つの世界では、すべてが腐敗なんだ。
そこでは誰もが腐敗させる人間か、でなくば腐敗させられた人間。
そのどちらかなんだ。
>>600 >こういったものが楽屋裏の正体だ。
今回のは楽屋どころか舞台で馬脚を(ry
ラノベの賞も結構あるんでしょ。 そっちからわざわざ移るかな?
603 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:38
芥川賞の選考は、選考委員の人がめぼしい文芸雑誌に 全て目を通して、その中から選んでいるという事なんですか? でも、芥川賞の選考対象は、同人誌も含むんですよね? 本来なら受賞してもいいような作品に、運悪く目を通してなかった・・ という事もあり得るのでしょうか?
>>602 ラノベはレベルがかなり高いよ。
構想力、発想力、筆力、読者へのサービス全部必要。
605 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:39
ラノベは競争が激しいんじゃないかな。
平野のように長文の手紙を書いて、デビュー、芥川賞ってこともあるな。
>>603 無い、とは言い切れないがそれは仕方がない。
でも、まず無い。
>>604 電波な応募がおおいので実質的な倍率は
そんなにないかと。
平野の真似して手紙送った奴とかいたんだろうなあ…
609 :
吾輩は名無しである :04/01/22 21:42
なんだかネタではなく、本当にサトエリが獲りそうな気がしてきた。
ラノベ慣れしてる人間から見れば、むしろ今回の 応募作の方が簡単に見えるだろう。 ラノベは乾ききったオレンジから汁を絞り出すような 感じ。ネタもキャラも出尽くしてる。
ラノベと芥川賞とでは求められてるものが違う、 はず だ っ た んだがな。
以前、ラノベ好きの友人が「ラノベから賞が出ないのは 単にラノベだからダメなのか、それとも内容が低いから ダメなのか」という質問を受けたが、もう一回聞かれたら なんて言おう・・・。
○友人から ×友人が
ちょっと待て、今回の二作品は本当にラノベと 同レベルなのか?
>>616 ラノベ基準でも下のほうではないかと。
ラノベのトップクラスの作家のほうが、余程技術あるし
世界観もしっかりしてるし、思考も深遠。
618 :
吾輩は名無しである :04/01/22 22:44
>>616 蛇とピアスは、JUNE小説でも通じると思った。
女を男に変えれば。
裏返せば、JUNE小説も男を女に変えれば、いけると思った。
>>617 身体を故意に傷つける(理想像に向かって傷つける)
という主題については、漫画家の大越孝太郎がより
深く広く掘り下げていると思う。
621 :
吾輩は名無しである :04/01/22 22:50
>>617 上下云々の前に、ラノベは「私」丸出しの小説を一次予選で
はじくから、全く問題外だろうね。
623 :
吾輩は名無しである :04/01/22 22:53
やっぱりさ、芥川賞じゃくて、 私小説賞にすればいいんだと思う。 そしたら、今回の受賞も納得なんだが。 他でもっと質の高いものを創作している人たちがいるのに、 なぜか、他から素材をもちよったものが受賞してそっちのほうがレベルが上とかいうのは、 ちょっと違う気はする。
>>622 身体の問題についてはむしろ「生き人形」をあげる。
双子の話はどちらかというと人情物っぽいので。
いや、レコ大にならって「日本文学大賞」
627 :
吾輩は名無しである :04/01/22 23:49
次の受賞者は、意表をついてさだまさしと見た。
もうサトエリでいいよ。 これで介錯してやれ。
629 :
吾輩は名無しである :04/01/23 00:35
綿矢だったら、いかりや長介の「だめだこりゃ」の方がよっぽど芥川賞にふさわしいと思う。
日本文学大賞って昔あった。
631 :
吾輩は名無しである :04/01/23 01:46
平野が本当に手紙を送ったと思っている人いるんだ。送るわけねーじゃん。だいたい投稿を受け付けていないような文芸誌の編集長が、どこの誰だか分からない奴の長い手紙なんて読むと思う?手紙なんて始終きちがいから送ってくるだろうし、無視でしょ普通。
>>631 昔、新潮社と筑摩書房に手紙出したら、
一応返事は来たよ。
>>633 新潮社からは、「この小説を当社で発表すことは出来ない」との手紙。
筑摩書房からは、「持ち込みはすべて断っている」との手紙。
なんで、ほんの数文字の質問にここまで答えてやらなければならないのか。
おれの本が出たら、絶対に買えよな。
635 :
吾輩は名無しである :04/01/23 13:06
636 :
吾輩は名無しである :04/01/23 13:11
ラマヌジャンじゃあるまいし
637 :
吾輩は名無しである :04/01/23 13:14
今日、女子高生が電車のなかで蹴りたい背中を読んでた。 ちらっと見えたページは、会話文主体、行間スカスカの文章だった。 まあ、字がびっしり書いてあればよいってもんじゃないけどさ。 読まずに批判するのは良くないってのは正論だけど、 みんな、この受賞に胡散臭さを感じてるのは事実だろ? あの2人は可哀相だよな。利用されてるだけだよ。
638 :
吾輩は名無しである :04/01/23 13:19
>>637 なにを今さら。もう黙って関連スレ読んでろよ。消し炭野郎
とりあえず、綿矢のほうはカワイイぶんだけ許せるわ。 以上。
640 :
吾輩は名無しである :04/01/23 14:26
付き合うなら金原だと思うが
642 :
吾輩は名無しである :04/01/23 14:35
>>641 素直そうジャン。綿矢はなんかコワい。
綿矢と金原がお互いに相手を主人公にして小説家書くとおもろいかもな。
対談って形で取材し合って、書くワケよ。
これってトリビアになりませんかね?
643 :
吾輩は名無しである :04/01/23 14:45
対談はありそうな企画だな。
素直そう?ん〜〜〜〜。 何考えてるかがすぐに分かりそうって意味か? 確かに綿矢は何考えてるか全然分からんタイプだな。 まあ笑えるぐらい両極端なタイプだから好みの問題だな。
645 :
吾輩は名無しである :04/01/23 14:50
>>637 マジレスすると女子高生が芥川賞作品読んでるだけで
もの凄い快挙。
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1074836630/ 1月23日発売の写真週刊誌『フライデー』で、
綿矢りさの小、中学生時代の暴露があった。
中学時代の親友によると、綿矢りさは、見た目は
おっとりしてるが、常にハイテンションで、キムタクや
坂口憲二等の、とにかく面食いでつまりはイケメンなら
好みのタイプだという。見た目では分からないがかなりの
ミーハーのようだ。更に、中学時代からモテてはいたが、
いい寄る男は相手にせず、不良っぽいジャニーズ系の男子
が好きだったと、親友は語っている。
芥川賞受賞後、綿矢りさからメールが送られ、そこには
2ちゃん語的な「メールしますた。」と書かれていた(写真あり)。
そして「迷惑かけてすまんのー。記者達には中学時代のことはなんでも話し
てもええで〜。」と続いていた。以上、週刊誌フライデーから抜粋。
647 :
吾輩は名無しである :04/01/23 15:09
>>646 そりゃあそうだろ。
綿矢の蹴りたい背中は、アイドルのコンサート会場に行く話だ。
行った人にしか書けない雰囲気が書いてあるってことは、だ。
彼女自身が何度も、コンサートに行ってたってことだ。
しかも。女性アイドルのコンサートの雰囲気ではなく、男性アイドルの雰囲気だったから、彼女は相当回数、男性アイドルのイベントに顔を出してるよ。
かなりのミーハーとみたね。
648 :
吾輩は名無しである :04/01/23 15:14
>>637 >読まずに批判するのは良くないってのは正論だけど、
>みんな、この受賞に胡散臭さを感じてるのは事実だろ?
だからさぁ、読まずに感じる「胡散臭さ」ってなんなんだよw
それって読まずに批判することと同じじゃないの?バカ
649 :
吾輩は名無しである :04/01/23 15:18
実際に読んでみたら、わかるだろうよ。 芥川賞って、純文学の賞だよね。 設定が単純。 登場人物が少ない。 性格も、一面的で、意外な一面がない。 複雑な人間関係や、登場人物の伏線がない。 ということで、かなりのスピードで読めたよ。 薄っぺらい感じがした。 これで、いいのか?芥川賞って、こんなものか? 考えてしまったよ。 金原のも読んでみたいものだ。
650 :
吾輩は名無しである :04/01/23 15:27
>>634 こんな返事送り返す手間かけるぐらいだったら原稿読むよ。
出版社の現状としては新しい文壇のスターが欲しいから、余裕がある限り
持込原稿には目を通す。どこに原石が転がってるかわからないからね。
ただし、その場合、最初の1ページぐらいを読んで惹きつけられなかった
らアウト、だけどね。
651 :
吾輩は名無しである :04/01/23 15:51
>651 親友の名前から筆名もらったらしいけど どっかのwebインタビューでは占い師に見てもらったって書いてあったような。
金原のDQN投稿、綿矢の普通っぷり暴露、、、 授賞式までにも頭痛の種がいっぱいですな>選考委員
>>652 いろんな名字を候補に挙げた上で、画数を見てもらったらしい。
>651 友人はかなりヌスだな。 こういう写真を見ると、ヲタ仲間の中では可愛いだけにしか見えん。
左ページ中央のピースしてる写真、漏れの幼稚園の時の初恋の人にそっくりだ。 あの子もかわいくなったのかなぁ。。。
657 :
吾輩は名無しである :04/01/23 16:51
作品を読まずに文句をいうことはしたくない。 しかし、芥川賞をとったということ以外は何ひとつ作品に惹かれるものがないから 買うことはためらわれる。 図書館も順番待ちがあるだろうし、立ち読み読破も嫌い。 でも、話題が旬なうちに読んで話には加わりたい。 こんなわがままな私はいったいどうすればいいのでしょうか。
658 :
吾輩は名無しである :04/01/23 16:54
>657 新しモノ好きな友人に本を買わせて、借りる。
法は厳守したいんです。。。
662 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:02
924 名前:名無し物書き@推敲中? :04/01/23 16:52
>>919 だからー
ジャニに近づくためのステップだっていってんじゃん。
高級グルーピーを狙ってんだって。
925 名前:名無し物書き@推敲中? :04/01/23 16:56
>坂口憲二
伝説のドラマ「愛するために愛されたい」
の実況スレにいたかな? 綿や
自分、常連だったんだが。
そーいや、うざいぐっさんヲタがいたよ。
>>657 その気持ち凄い分かるw
そんな自分は今日本屋で27ページまで読んできた。
666 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:05
漏れは、立ち読みしきったよ。 買うほどの価値はない。 立ち読みでいいだろう? 図書館でもいいが、すぐ読める。 持ち帰って読むほどのものじゃないよ。
文春じゃないか、文藝春秋か。3月号。2月中旬発売。
668 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:09
読まないで批評するのが最良
670 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:17
池袋のジュンク堂で座って読め。あそこは図書館みたいなもんだ。
素朴な疑問だが、わざわざハードカバーを買う理由って何? 単に、文春に掲載されるのを知らない人が多いんだろうな。
ジュンク堂ってノート持ち込んで本を読んでいたり、 週刊誌数冊を積んで順番に読んでいるやつがいるんだよな。
673 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:40
今回、つくづく感じたのは 「男ってバカだなー」ってこと。都知事も同じこと言ってたけど。 で、女は「怖いなー」と。見ているとこちゃんと見ている。
>>671 そんなの言えば切りがないじゃん。
時間の使い道なんてたくさんあるのに、何で2ちゃんでぼやいているの? とか。
675 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:44
都知事の「男はだらしない」ってコメントは、 他の選考委員および出版社関係者のことを指して、だとは思った。
676 :
吾輩は名無しである :04/01/23 17:48
山田詠美が綿矢をバッサリ斬ってる文って、何の選評?
>>675 あれは村上龍を名指ししてるのも同然だよな。
678 :
吾輩は名無しである :04/01/23 18:15
>女は「怖いなー」と。見ているとこちゃんと見ている。 除く斉藤フェミ子女史
都知事だってだらしない。 だいたい男をウリにしてる男はだらしない。
680 :
吾輩は名無しである :04/01/23 18:24
綿矢、金原に罪は無い。 罪があるのは編集者。
681 :
吾輩は名無しである :04/01/23 18:25
しかし、今回で、 いろんな人が株を落としたって気はする。 波紋は大きい。
映画インストール観るかい?
683 :
吾輩は名無しである :04/01/23 18:35
>>649 設定が複雑。
登場人物が多い。
性格が、多面的で、意外な一面がある。
複雑な人間関係や、登場人物の伏線がある。
だったら評価できるんか?
純文学はこうじゃないといけないの?
出直して来い!
基本、小説のプロットが、言いたいテーマに即しているかでない? 人物設定もテーマとプロット展開に必要かどうか? あと、やはり、純文学はメタファーの使い方の巧みさも必要だね。 その上で、一番難しいのはテーマ設定。 二元論で完結するものはもう通用しないと思うので、難しいと思うよ。
685 :
吾輩は名無しである :04/01/23 20:37
高3の学力低下と共に芥川賞受賞者の筆力(垣根)も低下
AA(ry <「インストール」は「ドラえもん」のメタファーだったんだよ! ΩΩ Ω<な、何だってー!
後藤真希も好きなアイドルに近づくためにオーディション受けたらしいしな 自分の容姿に自信のある女だから出来ることだけど。 しかも、どういう行動を取れば周りから好印象をもらえるか、 一番可愛く映るかを知り尽くしてる。 男からしたら魅力的な女だが、女からしたら嫌な女だろうな >綿
>>ALL たかだか、人間一人の人生を紙に閉じ込めただけで 「純文学」だ、なんていうのはもう止めにしないか? もうみんな人生ってやつに飽き飽きしてるんだからさ。
689 :
吾輩は名無しである :04/01/23 23:51
>>688 そう感じるのはきみがとてもつまらん人間だからだよ。
>>689 そう感じるのはきみがとてもつまらん人間だからだよ。
>>688 そんな人生にはさっさとおさらばした方が良いと思います。
>>692 こんなとこで嘆いてる暇があるんなら動け。
>>692 こんなとこで嘆くくらいしかできることはないのです。
>>694 君がそう思い込んでるだけで、実際は違う。
ここは文学的なインターネッツですね
697 :
吾輩は名無しである :04/01/24 01:08
698 :
吾輩は名無しである :04/01/24 01:09
うだうだ悩んでないで、りさタンでせんずりこけ。 そうすれば、すべてが解決するぞ。
699 :
吾輩は名無しである :04/01/24 01:20
祭り沈静化の兆し・・・。
700 :
吾輩は名無しである :04/01/24 01:22
おれのチンコは、まだ沈静化してない。 りさタンハァハァ
綿矢と金原の容姿が逆転していたら、今回はどういう事態になっていただろう。
当然、話題に出る数が逆になる。
一応金原の方が先手打って動いてるからな。 綿矢あんまり余裕こいてると抜かれるぞ。
704 :
吾輩は名無しである :04/01/24 09:10
ひとみにゃ学校も試験もなんにもない!
706 :
吾輩は名無しである :04/01/24 09:13
他人の生き方や価値観に反論してどうする?
708 :
吾輩は名無しである :04/01/24 09:24
馬鹿らしくて反論する気にならん。
709 :
吾輩は名無しである :04/01/24 10:55
綿矢の後ろにはソウカとオスカー、角川がいるから大丈夫でしょう 中学生時代のイタイ過去が出ても、あと数年は オサーン喜ばし系の少女小説で稼げるはず
710 :
吾輩は名無しである :04/01/24 11:51
素朴な質問? 金原さんがダントツトップの支持だったのに、なぜ批判も多かった綿矢さんも 同時に受賞したのですか? 選考委員が村上龍ではなく、筒井康隆だったら受賞者が違っていたなら、 この先もう「芥川賞」ではなく「村上龍賞」とか「宮本輝賞」にすればいいんじゃないかな? ちなみに、そうなれば誰も「村上龍賞」は欲しがらないと思うんだけど。
711 :
吾輩は名無しである :04/01/24 11:59
おととい発売の週刊新潮に今回の芥川賞批評を書いている福田和也の言ってることが よくわかりません。誰か教えてください。 前半は2人をボロクソに書いています。 「今回の芥川賞は低迷する出版界の興行的なものである。19才20才という『お嬢さん』 たちの写真がデカデカと新聞に載せられていたが、ハッキリ言って、この『お嬢さん』 方に、同じ年頃の三島由紀夫、ランボー、ラディゲ、などに感じる天才の要素は 一切ない。ただあどけないだけである。」 そして次に金原さんをボロクソに書いています。 「舌にピアス、入れ墨、などの刺激的なことが書いてあるが、文章はつたなく、 表現力はなし、非常に幼稚で才能を全く感じない。」 とし、こんな作品を選んだ選考委員は大変な勘違いをしている、と選考委員を批判。 次に、誰もが口ごもる綿矢作品の批評に入る。 ここで驚くことに、あの福田でさえ口ごもってしまう。 「綿矢作品は、非常に説明しにくい作品だ」 そう書いた後、なんと見開き後半の半ページのほとんどを 『蹴りたい背中』の引用で占めている。そして 「一見、普通の文章のようで、とてもしたたかな強さを感じる。大人や友だち との距離感もうまい。今回は、綿矢と糸山?(海の仙人書いた人)が妥当であった」 と終わる。 ??? へ? だって初頭で「今回受賞した『お嬢さん』たちに才能を全く感じない」と書いているのに なぜ後半になっていきなり綿矢をべた褒め?しかも「なんとなくわからないがいい感じ」 みたいな批評はなんだ(笑)?福田和也、「醜い容姿で若い女の子に甘い」という 最悪の事態に陥った予感。
712 :
吾輩は名無しである :04/01/24 12:02
村上龍 「あくまで、作品本位、年齢は関係ない」 ? 村上さん、本当に「蹴りたい背中」が40才のおっさんが書いてても 選んだかな? 見えすいた嘘、ブサイクさより醜いよー。
713 :
吾輩は名無しである :04/01/24 12:12
「蹴りたい背中」より 「水着に着替えるとき、体にタオルを巻きつけて脱ぐ時は簡単だが パンツをはく時は難しい。タオルの中を覗き込まなければならない。 自分のタオルの中を覗き込むとそこはすごくHな空間になる。 私は自分の股間を見ながら体の奥が熱くなっていくのを感じた」 ↑ 3流ロリ系小説です。
714 :
吾輩は名無しである :04/01/24 12:16
山田詠美や吉本ばななが流行していた頃は良かったな。 文学的な価値がないなら、せめて感動させてくれるとか、 雰囲気がかわいいとか癒してくれるとかじゃないとね。
綿やを評価してる人 福田 島田 松浦
716 :
吾輩は名無しである :04/01/24 13:37
>>711 俺もなんだこれ?とは思ったな。
最初にばっさり切り捨てておいて
最後はべた褒め。
718 :
吾輩は名無しである :04/01/24 13:55
>>711 ま、福田はその程度だ。
浅田に期待してくれ。
719 :
吾輩は名無しである :04/01/24 13:59
>>713 それ、ほんとにひどい小説だね。
ほんとにそんなのが芥川賞作品なのかー。
塵芥賞?
720 :
吾輩は名無しである :04/01/24 14:01
>>716 いや、書いてる途中で何かの打算が働いたんだよw 作家も所詮ただの人間。
721 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/24 14:02
そうか、醜いオジサンは若い美しい女性に生物的に気後れしてしまうんだね。 超えられないヒエラルキー、美醜の差って奴だ。 だって不細工なのに美しい人間に文才どうのこうの言ってても惨めなだけだもんね。 それよりはちょっとほめたら、一発くらいやrしてくれるかなってとこだろうね。 とくに本人と一回でも会っちゃえば。
722 :
吾輩は名無しである :04/01/24 14:14
いろんなスレを見てきました。 しかし2ちゃんというのは恐ろしいとこだねーw いや、いい意味でだよ。 ここにカキコしてる人達のほうがはるかに洞察力、バランス感覚、批評能力 を持ってるよ。よっぽど文学に向いてるよw ここまで素っ裸にされてすべてウラまで読まれたら関係者たまんないね。 肩書きや売れることなんて大半が運で構成されてるんだね。 だって知的レベルはこっちのほうが完全に上だもん。
723 :
吾輩は名無しである :04/01/24 14:19
>ここにカキコしてる人達のほうがはるかに洞察力、 >バランス感覚、批評能力を持ってるよ。よっぽど >文学に向いてるよw そういう人間がいろんなジャンルに散らばっていないと 社会が成り立たないのよ。 文学畑だけにいても社会は回らんでしょ?
724 :
吾輩は名無しである :04/01/24 14:26
>>722 代表してサンクス。
でもその作家たちも2chねらーにちがいない、という不思議かつ複雑な構図が成り立つ。
つまり、浅田が言っていたように玉石混合。
そして俺は石。 じゃ!
こっちの方が正しいって考えるやつが多いのが不思議。 確かに綿矢とかが今までの芥川賞作家と並ぶほどの 素質があるのかを考えれば、まったくもって失礼な 話で受賞者なしくらいの気概は欲しいところだと思わん でもないけれど、それにしたって2ちゃんねるの一面的な 批判性を手放しで評価するのはそれ以上におかしなことだと思うんだが。 便所の落書きとまでは言わないけれど、所詮思ったことを 描いてるだけの板に、何をそこまで有難がってんだろ。
時間が、最大の批評家だ
729 :
吾輩は名無しである :04/01/24 16:06
>>711 その原稿の前半を書いたあたりで、本物の綿矢に会ったのかもよ。
730 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/24 16:07
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
>>711 >>729 もしかすると、福田にとって、
「あどけない」
という語は悪い意味じゃないのでは?
そもそも、福田の文章に論理的整合性を求めるべきなのか?
名前:吾輩は名無しである 投稿日:2004/01/23(金) 21:53 福田サン、綿谷さんのことをとても誉めていた。 週刊新潮の連載で引用した部分の文章を、 いまどきの女子高生がカマトトぶってる、とバッサリ切り捨てるかと思ったんだが。
>次に、誰もが口ごもる綿矢作品の批評に入る。 >ここで驚くことに、あの福田でさえ口ごもってしまう。 >「綿矢作品は、非常に説明しにくい作品だ」 もし、批評家が「萌え」という概念を用いることができるなら、 こんなに沈黙しなくても済むのにね。
萌え〜 何か説明できた気分になるw
736 :
吾輩は名無しである :04/01/24 16:30
とりあえず綿矢の私生活はどうでもいいよ。 問題は内容。
綿矢作品=萌え、はどこか違うと思う。 萌えって基本的に「キャラに対する愛着」みたいなものでは?
パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ… ,.-─-、 / /_wゝ-∠l ヾ___ノ,. - > /|/(ヽY__ノミ .{ rイ ノ 何だかとても眠いんだ…パトラ…誰だよお前。 ,.-─-、 / /_wゝ-- ヾ___ノ ´,_ゝ`) /|/(ヽ __ノミ .{ rイ ノ
>>713 が言ってる様に、一流のロリ小説ならまだしも
三流のそれ、なんだよなー。
蹴りたい背中ってロリか???
742 :
吾輩は名無しである :04/01/24 16:43
>741 主人公が高一だからロリではないだろw
三流の「ロリ」というよりも三流の「フェチ」だな。
「水着に着替えるとき、体にタオルを巻きつけて脱ぐ時は簡単だが
パンツをはく時は難しい。タオルの中を覗き込まなければならない。
自分のタオルの中を覗き込むとそこはすごくHな空間になる。
私は自分の股間を見ながら体の奥が熱くなっていくのを感じた」
>>744 これって何フェチなの?
>自分の股間を見ながら 上方視点+光量不足で見えないと思うんだが。 暗闇フェチなのか?
>>745 フェチの対象は何でもいい(辞書では違うかもしれんが)ので、
「タオルを体に巻きつけて自分の股間を覗き込むフェチ」?
>745 ネカマの書いた文章みたい。
>>738 >綿矢作品=萌え、はどこか違うと思う。
綿矢=萌え、で受賞したんだからな。
「図書館教育ニュース」2002年7月18日 17歳で作家デビュー 新鮮!綿矢りささん コラム「忙しい合間に見つける読書の世界が新鮮!」 しかしその他の場所では、その場所を縄張りにしている友人がいないと遊べない。 慣れない場所に一人で行って、緊張しながら遊ぶのは、暇以上の苦痛だからだ。 情けない。ま、あんたを相手にするのは、私だけでしょ。という感じで、本はいつ も通り、私をじっと待っている。・・・忙しすぎる生活のなかで、不意に訪れたオ アシスのような暇、一瞬の休息でなければならないのである。たくさんの遊びのな かから、あえて本を選ぶという、このスタンスの重要さ。私は・・・ 文章の書き方やボキャブラリーだとか あまり期待しちゃいけないかも。 小説、読書感想文、コラム、 どれも似たり寄ったりの内容。。。
754 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/24 17:44
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
作品に萌えてるわけじゃないもんね。
「図書館教育ニュース」2002年7月18日 17歳で作家デビュー 新鮮!綿矢りささん コラム「忙しい合間に見つける読書の世界が新鮮!」 本と二人きりにされると、泣きたくなるときがある。暇すぎるときだ。遊 ぶ予定や、やらなければいけないことが、一つも無い日。そんな日に図書館 で借りた本だけが、部屋のすみで私を待っているのを見ると、泣きたくなる。 私の友達は、これか。外はハイキングであろうが、ショッピングであろうが、 どんな遊びでもどんと来い! という感じで晴れているというのに、私は 背中まるめて読書なのか!? まあ、そんなことを思うなら本を放り出して・・・
りさたんの外貌や人柄に萌えているのであって 作品自体に萌えているわけではないです。
>753 またス タ ン ス かよw
759 :
吾輩は名無しである :04/01/24 19:33
あれだな、俺は綿谷とかが受賞して憤ってたクチだけど、 冷静に考えたら別に文学がどうなろうと関係ねーじゃねえか、大したことじゃねえし、 たかが文学だ、ハハハーなに憤ってたんだろオレ よーしこれからは文学がどんどんおかしくなっていくのを見物しよー
760 :
吾輩は名無しである :04/01/24 20:15
っていうスタンハンセン
761 :
吾輩は名無しである :04/01/24 20:48
ウィーーーーーーーーーー!!
っつていうハルクホーガン。
763 :
吾輩は名無しである :04/01/24 22:19
イチバァァァァァァァァァァァァン!!
764 :
吾輩は名無しである :04/01/24 22:29
今日は仕事だったはずであった
765 :
吾輩は名無しである :04/01/24 22:41
「水着に着替えるとき、体にタオルを巻きつけて脱ぐ時は簡単だが パンツをはく時は難しい。タオルの中を覗き込まなければならない。 自分のタオルの中を覗き込むとそこはすごくHな空間になる。 私は自分の股間を見ながら体の奥が熱くなっていくのを感じた」 別に覗き込む必要ないと思うんだけど? 小さいパンツなので毛がはみ出ないよう注意が必要とか?
766 :
吾輩は名無しである :04/01/24 22:43
そもそも巻き付けたあとどうやってのぞき込むのだろう。
小姑軍団炸裂!
768 :
吾輩は名無しである :04/01/24 22:51
>>765 パンツの話って、金の作品にあるのですKA?
771 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/25 00:07
パンツって言い方は古いの?新しいの? 俺はパンティーって言われたほうが萌えるんだが(w
772 :
吾輩は名無しである :04/01/25 00:08
彼女にきいてみますた。 まずパンツをまるめて手に持ち、着替え用のゴム付きタオルの中に 手ごと上から(腰のところからゴムを伸ばして)突っ込んで、 タオルの中で穴の位置や前後ろを確認して履くんだと。 パンツの種類とかシミとかを友達に見られるのが恥ずかしい子は こういう風にするんだと。
>>771 英語的には、パンツがズボンで、パンティーが下着。
774 :
吾輩は名無しである :04/01/25 00:48
>自分のタオルの中を覗き込むとそこはすごくHな空間になる。 >私は自分の股間を見ながら体の奥が熱くなっていくのを感じた」 彼女、ナルシスト?自分自身に萌えてるじゃん。 だから一人エッチもするのね。
りさの倒錯した性癖が、日本中で話題になっているわけだが
パンツが幼児とおばさん用で、パンティーがレースやししゅうのある現役用。 ショーツが色気のない機能本位のもの。 とゆう感じ?
>>774 女の子は女の子の体を見ると性的興奮を覚えるんだよ。
特に思春期終了までは、自分の体が大人の女性に成長していくので
Hする体ってこれなんだー、と自分を見てしまうことはよくある。
ナルシストとは全然関係がない。
パンティーって、三文エロ小説の中でしか使われない単語のような
>>778 でも英語ではそうなんだよね。
ロングマンより。
panties noun [plural]
a piece of women's underwear that covers the area between their waist
and the top of their legs; knickers British English : a pair of lacy panties
780 :
吾輩は名無しである :04/01/25 01:01
「もえたん」に、パンチラ = glance at the panties と書いてあったので 漏れも知ってます!
パンティーという単語に萌える奴は、夢見がちなオヤジ。
というか、タオルを巻いて下着をはくのに、タオルの中なんか覗き込みませんよ。
>>782 >>772 普通のタオルを巻く人と、専用のタオルをスカート見たく履く人がいるでしょ。
女ならわかるとおもうんだけど。
>783
>>765 を読む限りだと、普通のタオルを巻いてるっぽい。
自分はわざわざのぞきこまないなぁ。
サービスだろ、その表現。って思ってしまう。
地方差や学校差もあるかも。 みんなが下着を隠したがるクラスだと、おもてで下着の前後を確認してたら 見られちゃうから、さっとタオルの中に入れて中でやるしかないよね。 わたしのとこはそうだった。 普通のタオルだとのぞき込むのは無理だから(だってタオルが落ちちゃうもの)、 ゴム付きじゃないかなー。
でも、それだと「巻き付けて」という表現はおかしいでしょ? ゴム付のタオルなら……。
787 :
吾輩は名無しである :04/01/25 03:19
>786 そんな詳細は問題じゃなく、表現力、才能、が無いということがわかればいいじやん
やっぱ、ぱんちぃーだよな・・・
789 :
吾輩は名無しである :04/01/25 03:37
作品は読まなくても、大体「しゃべり」を聞けばそいつがどんな奴でどんな作品書いてるのかわかるよ。 金原と綿矢は、ほぼ同じ年なのに金原のがずっとハキハキしてて受け答えが気持ち良かった。 「芥川賞はいつかとりたいと憧れていた」とか「プレッシャーを楽しめる力が今はまだある」 という話っぷりは、綿矢の「別に芥川賞なんて意識してない」とか「とりあえず、そんなことより 私の目標は大学卒業よ。賞を強く望んでた金原さんみたいに、私はガツガツしてないの」 ってな雰囲気の綿矢と違って、 金原が足を組んで堂々と話す姿は、かっこよかった。 それに比べて綿矢の、ひざの傷を指摘された時のあのクネクネーとよれて、 「そうかー、そうくるかー(←超嬉しそう)」と言ったのには、 全国のマトモな女性たちの神経をプッチーン、と切りましたね。 すっごーく安っぽいビーズのネックレスに、胸元レースチラ見せに、 ロングスカートに、ベルトのついた子どもっぽいお嬢さん靴に、セミロングの黒髪、 …オジサマたちを意識しているのがミエミエで、したたかさもミエミエで 腹黒さもミエミエで良かったっすよー。
790 :
吾輩は名無しである :04/01/25 03:38
>>765 の引用を読む限りでは、表現力は不足気味かな。
あと俺は男だから女の着替え方がよくわからんのだが、
パンツをはくんだから、タオルをまくのは体というより腰じゃないの?
女同士でも胸丸出しで腰だけ隠す着替え方はしない。
793 :
吾輩は名無しである :04/01/25 05:27
794 :
吾輩は名無しである :04/01/25 05:29
/::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::/ー-,,/::::/ _,,,-ー''''.|::::| |::::::::::::;:::::::::::::::::::/:.//..__ /:::::/ ___.. /:::/:| |::::::::::::;:::::::::::::::::/::/,ィ'.'ソ'ヽ. :/ . <'ソ`''-//:| |::::::::::::;::::::::::::: /:/ ::::. / :::::| . |::::::::::::;:::::::::::::/:;;::.. ;;;::. |::::| |::::::::::::::::::::::/: '' ,-. ,- .::::| |::::::::::::::::::/|::.. ;,._、 /:::::| |::::::::::::::::::::|:::::::... .,x_=.ニzx .:::::::/:| さあ、こいて |:::::::::::::::::: |::::\::::... == ..:::::::::/ |:::::::::::::::::::::::| ::::::..ヽ::.... /::::::::::/ |::::::::::::::::::::::: | ::: ─┬ '':::::::::::::::/:
やはりどの業界でも、若くて可愛い子を早々に囲い込みたい という気持ちはあるのかもね。若くて可愛くてちょっとHな女の子なんて、 親父にとっては何にも勝るカンフル剤だろうし。
>>789 ただの妬み僻み、もしくは好みの話にしか見えん。
人物評をしてもしょうがないだろ。どうせ長文書くなら作品評をしろ。
まぁ、批評は読まなくても、大体「書き込み」を見れば
そいつがどんな奴でどんな批評書けるのかわかるけどな。
797 :
ダンシングダルシム :04/01/25 08:37
798 :
吾輩は名無しである :04/01/25 09:19
この板見てると、 純文学志向って、なんだか壇上からモノを言う印象あるね。 夏目も太宰も売れて一時は大衆文学だったはず。 売れてナンボなんだから、エンタメの方が上 実際、夏目や太宰はエンタメ志向の俺が読んでも面白い。 純文を隠れ蓑にして訳分からん文章書いてないで、分かりやすい の書いてくれ
売り上げで価値判断するなら、それこそ文学自体が… ってことになるが。そもそも上とか下とかの問題じゃないだろ。 まぁ純文ファンに近い変なプライドが存在するのは確かだが。
>>798 100円ショップの皿の方が、ブランド付きの高価な皿よりも
売れているから上、という考えは妙だと思わないか?
それと同じで、エンタメと純文は棲み分けをしてると考える
方がいいと思うんだが。
綿矢作品でエンタメとは、エンタメもナメられたもんだな。
>>798 >>800 ここは、金原ひとみと綿矢りさの作品について
考えるスレなんだから、どっちかの作品に少し
は触れて欲しい。
803 :
吾輩は名無しである :04/01/25 10:45
ここの板の人なら知ってそうだから聞いてみる。 そもそも「純文学」って何なの? 私小説みたいなやつのこと?
804 :
吾輩は名無しである :04/01/25 11:06
>>803 純文とエンタメってのは売り手側の立て分けだよ。
書き手はそんなに意識してない場合もある。
【辞書】 純文学=純粋に芸術的な意図を持って書かれる作品。
今回の受賞作が純文か否か、なんて事は主要な問題ではない。 問題なのは、内容がとてもつまらないという事。
綿矢自身「娯楽として楽しんでもらいたい」と言ってるし 前回の受賞作『しょっぱいドライブ』が純粋に純文学か といわれればそうとも言い切れない。 今回の直木賞とった江くにも芥川とる可能性は十分にあったと思われ。 いわば現実ではボーダレス。
808 :
吾輩は名無しである :04/01/25 11:29
村上春樹が直木賞を取る日も近い
>>789 これが世の中の僻み女の見解をまとめた文章か。
>>807 >いわば現実ではボーダレス。
むしろ、この言葉のほうに建前を感じてしまう。
ならば、ラノベから芥川賞が出ないのはなぜなんだ?
官能小説でもいいよ。 結城彩雨とか深山幽谷はなぜ芥川賞を取れないのか? 純文とエンタメがボーダレスというのは、やはり建前だろう。
やはり、ジャンルよりも内容が問題なのでは?
>>807 しょっぱい〜は前々回。前回はハリガネムシ。
こんな馬鹿がしたり顔でいられるのも文学板ならでは。
で、内容の話になると誰も語らないわけだ。 2chだけでなく評論家や小説家も含めて。
>>814 たまたまお前の目に触れてないだけでしょ。
受賞後1週間も経ち、2ちゃんでは「いまさら」って感じだぞ。
>>815 じゃあ、教えてください。
誰がどこで内容について語っていますか。
×815 ○814
>>816 すまん。自分で調べてくれない?
その程度のリテラシーがないんなら、議論に参加するなよ。
「印象」で語ることが許される場合と、
「事実」を無視して語らなければならない場合の区別ぐらいつけろ。
評論家についてはとりあえず今週の週刊新潮における、
福田和也のエッセイを挙げておくよ。
その内容についても、文学板で引用されてるし。
>>819 ああ、そうなの。
そういう言いがかり的な視点が許されるのであれば、
本当に誰も何も語っていないことになりそうだね。w
>>820 だから、俺はあちこちの文章を読んで、「ない」と
判断してるの。「探して無かった」、これが俺の
現在の結論。
>「印象」で語ることが許される場合と、
>「事実」を無視して語らなければならない場合の区別ぐらいつけろ。
ここの部分は意味が分からないので置いとく。
で、福田のエッセイは明らかに何も語ってないと、
いうのが俺の主張。
なぜなら、「したたかなものを感じる」とか「難しい
小説だ」とじゃいうのは、評論でもなんでも無いから。
>>822 たぐいまれな言語センスを持つお前と、
こんなところで言葉遊びをするつもりはないね。
まあ、頑張ってくれ。
824 :
吾輩は名無しである :04/01/25 12:21
>自分のタオルの中を覗き込むとそこはすごくHな空間になる。 >私は自分の股間を見ながら体の奥が熱くなっていくのを感じた」 これより 生意気な1をシめてやるッ! 武蔵川親方が見守る中、制裁は行われた。 既に1の口には出島のサオがねじ込まれている。 「マル、コマしたれ」 親方がいうと、武蔵丸は稽古廻しの横から一物を取り出した。 ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、1はぶるっと震えた。 しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、1にとってはその恐怖こそが 色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜1の花らっきょうの ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。 その「花らっきょう」の皮を武双山が唇でちゅるんと器用に剥く。 武双山の口中にアンモニア臭が広がる。 そして、武蔵丸の一尺竿が1の菊門にねじり込まれていく・… 四人総体重700kgを越えるド迫力の4Pファック。 まだ、幕が開いたにすぎない。 悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。 この2chコピペのほうがまだセンスを感じるよ (;´Д`)
826 :
吾輩は名無しである :04/01/25 12:27
>>796 キモヲタと僻み女、どっちがより怖いかといえば、キモヲタだな。
それと、ハァハァスレでみなさんがハァハァしている間に、
創作文芸板では、受賞後2日ぐらいで作品批評は相当でた。
過去ログでもよんでくれ。
福田の評論に中身があるんなら、今度のレポートで 「難しかった」「作者にしたたかなものを感じる」とだけ 書いて出してみるか。 単位落とすわ!
>>826 >創作文芸板では、受賞後2日ぐらいで作品批評は相当でた。
>過去ログでもよんでくれ。
サンクス。じゃあ読んで来る。
>>827 典型的な孫引きだな。
立ち読み出来る短さだ。読んで来い。馬鹿が。
創作文芸板のスレもこっちと変わらん気がするんだが。
832 :
吾輩は名無しである :04/01/25 12:54
>>830 今はもう、なんだか惰性って感じで、芥川賞とは全然関係話とかで盛り上がったりしているけど、
受賞後2日目辺りから、結構真面目に語ってたよ、作品について。
>>831 ああ、ソレかな?
>>832 そうだね。
昼間は無駄にスレが流れる傾向だったけど、
夜になるとまともだった。
参加者の共通認識があったのか、微細に渡って論じられた
わけではないけど、大要はつかんでいたと思う。
834 :
吾輩は名無しである :04/01/25 13:32
>>832 >全然関係話→全然関係ない話
ですた。
>>833 昼と夜の人種がかなり違ってたよな。
仕事から帰ってきて、スレ見るのがちょっと楽しみだった。
その格差が激しくてw
中条省平が今日の朝日朝刊の書評でほんのちょこっとだけ芥川賞に触れてた。 本はゾラの『金』でした。 「通俗小説なんか軽く蹴散らす勢いで、 十九世紀の仁義なき戦いが繰り広げられるのだ。 十九や二十歳の娘が芥川賞をとったと浮かれている場合ではない。 若き小説家たちよ、ゾラを読め!」
836 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/25 14:42
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
837 :
吾輩は名無しである :04/01/25 16:55
選考委員の得意分野とかぶる作品は点が辛い。 選考委員にとって未知の分野は点が甘くなる。 どんな分野の文学賞でも同じだな。 まあそんなものだ。
大江も古井も春樹も居らず、せいぜい龍あたりが選考委員じゃ 程度はみえみえ。限りなく軽薄に傾き、商売第一の出版屋のペースに 合わせて、モーニング娘風文学賞作家を量産。 軽い読者を騙しつつ売りまくる時代へと突入か? W
839 :
吾輩は名無しである :04/01/25 20:20
そうしなくてもいいように「文学税」かなんかつくって 文芸出版業を支えたらどうだろう
文学としては、市場原理に委ねるのが基本じゃない?
841 :
吾輩は名無しである :04/01/25 20:39
じゃあ市場原理に従っておまえは死ね!
842 :
吾輩は名無しである :04/01/26 01:04
>840 それは文学ではなく出版業界
843 :
吾輩は名無しである :04/01/26 01:13
文学オタクと、にわか文学好きの極端な二極化が露わになった感じがしますな。 出版社、編集者には不可避な「売れる本」を世に出さねばその使命は果たせない。 売る為には「文学オタク」を当てに出来ず、 低レベル層の底上げを計り「にわか文学好き」の購買意欲を刺激する。 そして今回の二作品はそのねらい通りの結果となった。
844 :
吾輩は名無しである :04/01/26 01:33
>>843 売れるのかなあ、ホントに。赤川次郎やその他のエンタメに較べれば
屁みたいなモンでしょう。芥川賞作品だから売れるってことには今後もならないと思うよ。
既に結構売れてるだろ。まぁ作家も含めて持続力は疑問だが。 とにかくこれが文藝春秋の企業戦略らしいから生暖かく見守ろう。 どうしても気に食わない人間はとりあえず買わないことだ。
846 :
吾輩は名無しである :04/01/26 01:58
>>845 企業戦略ねぇ〜。当然どの企業にも企業戦略はあるわけだが、
賞に関する圧力となると別。軽蔑の一言につきる。
去年の東電問題をなぜか彷彿とさせる。
文春?もちろん買わないさ。
圧力って何か根拠があんのか? 企業戦略、わけてもマーケティング戦略を持って取り組むのは当たり前だろ? 俺は、マーケティング戦略を持たないほうが軽蔑する。マーケ軽視にろくな会社は無い。
この場合圧力とは言えないだろう。自社の賞なんだし。 ただ企業戦略であろうとなかろうと「公平な選考に基づく文学賞」を装って、 その実企業的な経営方針が関係してます的なことが見えれば当然批判される。 「純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞」と銘打ってる以上、企業戦略で決めちゃ詐欺同然。 「純文学短編作品中最も当社がお薦めするものに呈する賞」とでもすればいいんじゃない? 企業戦略として成功か失敗かは後々にわかることで。 (各方面で「経営戦術の匂い」を指摘されてるあたり失敗っぽいが)
ソウカ&早稲田閥でしょ?
850 :
吾輩は名無しである :04/01/26 11:35
女作家はいいよな。いざとなったら脱いだり風俗行けば儲けられるし 後日談をタラタラ纏めて書けば本として売れるから(w
ネタに困って妊娠までしてしまいましたが何か?
852 :
吾輩は名無しである :04/01/26 15:53
町田康がとれたんだからいいんじゃね〜の
今回の受賞作って、数年前、「文壇」で嫌われてたJ文学のような作風だ。 高い評価をする選考委員や評論家は、受賞作とJ文学とのちがいについて触れてほしい。
854 :
吾輩は名無しである :04/01/26 16:21
おそらく武田泰淳が生きてたらこのような狼藉は起こらなかっただろう
855 :
吾輩は名無しである :04/01/26 16:24
856 :
吾輩は名無しである :04/01/26 16:51
>>855 批評読んだ。あきらかに嫉妬しているように思えるが。
結局この人も作品について何の批評もできてないね。
わざわざそんなくだらないことを批評家として書くなと言いたい。
857 :
吾輩は名無しである :04/01/26 18:55
自分の作品が何であるか、を定義できる作家はつまらない作家だ。 作家は常々答えを求めているらしい。自分の作品は何であるか、 などと、何にでも結果を求めるらしい。 そのことで思い悩んでいた友達がいる。 しかし、自分の作品を定義するのはおかしい、と私は思った。 そんなことに意味は無い。求めて何になるのか。手に入れたら、 金がもらえるわけでもなく、それはきっと自己満足だ。
858 :
吾輩は名無しである :04/01/26 19:24
で?
859 :
吾輩は名無しである :04/01/26 21:15
昔の芥川賞作品には文学史に残る秀作が多かったが、こいつらの作品は間違っても 文学史には残らないだろうな。 ま、綿矢は間違いなくオナニー史には残るんだろうけど。
>>859 そこまでの逸材か?という話にも飽きた。
861 :
吾輩は名無しである :04/01/26 22:52
今回の受賞者の二人娘は、ドスケベだという事で異論はありませんね?
862 :
吾輩は名無しである :04/01/26 22:55
>>859 売り上げの好成績としては残るような悪寒
そね。
864 :
金原ひとみ :04/01/27 01:01
ここにはSはいないの? つまり神がいねぇのかって、いいたいの
865 :
吾輩は名無しである :04/01/27 01:02
あんたは何が言いたいの?>864
866 :
吾輩は名無しである :04/01/27 01:03
りさたんが唯一絶対神なのだから、他に神などいるわけない。
867 :
吾輩は名無しである :04/01/27 01:05
ハグキの神様りさたむ
868 :
金原ひとみ :04/01/27 01:12
人間なんて創るなんてSなんだよ
869 :
吾輩は名無しである :04/01/27 02:17
>789 超おもしろい。笑えた。でもみんな思ってたことだし…。 でも「妬み」と言われること覚悟で書いたのはエライ。 その後、すぐ反応して「妬み女」とイヤミ書いてるキモオタクが一番寒ーい。
870 :
吾輩は名無しである :04/01/27 07:03
>>859 しかし歴史に残らない駄作も多いぞ。三田とか…辻とか…
三人娘の中で島本理生が落ちたのは顔が不細工だからなのか?
なんか可哀相だな。作品的には綿矢とドッコイドッコイなのに。
文壇もインテリぶるのをやめて自分たちが下世話なエンターテイメントに
成り下がることを自覚し始めたってことだね。
木村伊兵衛賞を長島、蜷川、ヒロミックスがトリプル受賞したのを
真似てみたんじゃねーの。その効果はかなりあったわな。
どうでもいいなら反応するなよ。 妬むなって。
872 :
吾輩は名無しである :04/01/27 22:49
綿矢とケコーンできる奴は逆玉だな
綿矢とケコーンねえ...... 25歳頃の綿矢が今のままの魅力を保ち続けてればの話だな。
>>873 そうだな。どんなんなってるんだろ?想像がつかない。
875 :
吾輩は名無しである :04/01/28 00:22
想像が文学することに繋がるのです・・・。
876 :
吾輩は名無しである :04/01/28 00:24
25歳のりさタンを想像してコキました。
しかし大人気だよな。 2chだけかな??しかも文学関連板だけ?? 世間では特にそういう話も聞かないし。
>>877 ジャンル関係なく、スレ立ちまくり。
モ板にまで立ってる。
880 :
吾輩は名無しである :04/01/28 00:33
PINK 板、女性板にもあったな。
今はもうないだろ?
こんなにあちこちにスレが立ったヤシも珍しい>綿矢
ハード・業界板にも立ってた
今たってるのは芸スポ、文学、創作、一般書籍、画像、 ぐらい?
25すぎたら斎藤由貴とか裕木ナエみたいな雰囲気になってるんじゃない?
「蹴りたい背中」が本屋に平積みされてた。 レジで並んでいるとき、修学旅行の風呂のときに前をタオルで隠すような、 恥ずかしい気持ちになったけれど、買って読んだ。 これはきっと、文学の停滞を、 チンコで突き破るのではなく、マン汁で溶かそうとする試みなのだ。
↑ロキノン読者
888 :
吾輩は名無しである :04/01/28 19:10
民俗学・神話学板にもスレあるよ
あまり伸びてないけど議員板にもあったな
890 :
吾輩は名無しである :04/01/28 22:32
いずれ、ノーベル賞を獲るであろう。
891 :
吾輩は名無しである :04/01/28 22:42
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA3323935BAC&bno=20040128192020 ●数億のゲンナマが飛び交った!!
綿矢りさと変態淫売女の同時受賞の裏事情をすべてすっぱ抜く!!
あまりにも異常だ。どっちを向いても、綿矢りさと金原ひとみのオンパ
レード。なんでこんなに騒いでいるのか、不思議で不思議で仕方なかった
のだが、その裏舞台が判明した。
今や蛆虫軍団のエース番号(笑)をつけることなった、蛆虫18号が語る。
「サルが直木賞候補になり、キチガイ朝鮮女の小説が映画化され大ブーム
になるのだから今さら何がおこっても、驚きません。金原ひとみが朝鮮人
であっても、あ、そうという感じです。
しかし、今回の綿矢・金原の芥川賞同時受賞、とくに綿矢に対する持ち
上げ方は異常です。で、周辺に聞き込みをかけたのですが……」
な、ななななんと、そうだったのか? え、ええええっ、数億の現金が
ばら撒かれただってぇ。ふむふむ、映画化権の問題でぇ……。
と、いうところで、またままた衝撃情報入手。オンナの作家なんかとい
うのは、ただのサルか、淫売か、さもなければキチガイ。一般の社会人か
ら見れば、朝鮮人に食われる犬ほどの価値もない連中ですが、マスコミ界
では絶対のタブー。今回のスキャンダルも、絶対記事になりませぇーー。
またまたまた、【プチバッチ!】の独占スクープです。
うけけけけ。【プチバッチ!】は規制ばかりのマスコミ報道の裏の裏をえ
ぐり続けます。
数億の金が芥川賞の選考委員に渡ったのならば驚くが、 この書き方だとどうとも取れるなあ。 芥川賞の話題と映画の話題と並列に取り扱っているので、 さも関連がありそうに読めるが、映画は映画で別な話なんだろ?
893 :
吾輩は名無しである :04/01/28 22:50
インストール映画化決定と、蹴りたいの雑誌発表は関連があり 実際の公開と芥川最年少受賞も関連あり。 つまり、オスカーと角川(と河出)の力のなせる技。
895 :
吾輩は名無しである :04/01/28 22:52
>>893 ふつうのメルマガだからだいじょうぶだよ。
だから金はどう流れたのさ? 芥川賞は選考委員が決めるんだぜ。
897 :
吾輩は名無しである :
04/01/28 22:58