今回の糞餓鬼2人の芥川賞受賞に激怒してる人数→

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941吾輩は名無しである:04/01/17 04:28
>>937
芥川賞作品を日本文学の代表みたいな書き方は止めてください。冗談でも腹が立つ。
942吾輩は名無しである:04/01/17 04:31
去年、現役大学生がノミネートされただけで、受賞しなかったので、
辻ぐらいから続く体たらくぶり、「よっしゃ、踏みとどまった!」と思ったのに・・・
今年はとどめの一撃。
943吾輩は名無しである:04/01/17 04:32
>>941
あ、そうだね。そういう意味じゃぜんぜんなかった。ごめん。
944吾輩は名無しである:04/01/17 04:32
>>941  まあでもさ、あんまり文学知らない人から見たら一番有名な賞でしょ?
945吾輩は名無しである:04/01/17 04:34
>>944
それは否定はしない。が、その座も追われる。て言うか追われた。
これからは三島賞だ。
946吾輩は名無しである:04/01/17 04:36
中上賞ができると頼もしいんだけどな。
947吾輩は名無しである:04/01/17 04:37
まあ、確かに、芥川だの××新人賞だのときいて、あわてて本屋に
走って買い、話題に乗り遅れないようにするのはシロートと、昔から
決まっていたわけですが……。近年はそういうにわか文学ファンも
いなくなったような。
三島賞はいいね。筒井の選考文も格好よかった。
948吾輩は名無しである:04/01/17 04:39
なーんか、関係者しか読まない同人誌の素人作家ども
必  死  だ  な

という感じのスレだなw
949吾輩は名無しである:04/01/17 04:39
>>946
中上には悪いけど、これ以上賞増やすのは止めとこう。
芥川賞が没落したから無視して、三島賞と野間賞の二本柱で行こうじゃないか。
950吾輩は名無しである:04/01/17 04:40
>>941
毎日かどっかの新聞でも日本最高峰の〜とか書いてあったな
まさか知名度ってニュアンスで使ってとるは思えないし
ちなみに出版社主宰の文学賞で最高峰は純文学では読売文学賞(エンタメは吉川栄治文学賞)
芥川賞は野間新と同程度
951吾輩は名無しである:04/01/17 04:42
>>948
作家じゃないよ。なろうと思ったこともない。ただの社会人。
952吾輩は名無しである:04/01/17 04:45
>>951
釣られるなよ。
しかし、ここはどっちかと言えば読み手が主体の板で、
書き手主体の創作板とは別物なんだけどね(苦笑
反応が同じだからにわか煽りには区別がつかないのだろう。

奇しくも、今回は読み手も書き手も同じ反応・・・満場一致ってやつか。
953吾輩は名無しである:04/01/17 04:46
>>949
野間賞で信頼のおける選考委員っていったら誰だろう?
954吾輩は名無しである:04/01/17 04:49
逆の視点で考えてみよう。
受賞作を同じ『蹴りたい背中』と『蛇にピアス』として、受賞者が30代〜40代の、
特に美形でも不細工でもない普通の男女だとしたらここまで叩かれただろうか?
読んで「芥川取るには足りないだろう」と思っても、「芥川なんて既に権威ねーし」で済ませてたんじゃなかろうか。
955吾輩は名無しである:04/01/17 04:50
>>945
負け犬だらけの選考委員と落ちぶれた芥川賞の足元にさえ及ばない負け犬新潮の三島賞に明日はない
956吾輩は名無しである:04/01/17 04:51
こいつらは
文学界から抹殺しろよ
957吾輩は名無しである:04/01/17 04:51
>>954  ニュー速あたりだったら1スレの半分もいかなかっただろうね
958吾輩は名無しである:04/01/17 04:51
30代・40代で、こんなの書いたら別の意味でやばいでしょ
959吾輩は名無しである:04/01/17 04:53
>>954
まぁマスコミで話題にもならんから、こっちも乾いた笑いで済ませたと思う。
二人には悪いが、露骨に煽ったから笑える所が怒りに変わったんじゃないか。
馬鹿にするのも程度ってのがあるだろと。
960吾輩は名無しである:04/01/17 04:54
>芥川賞は野間新と同程度

へぇ〜

>>954
オバハン、オッサンがよくぞここまで十代の感性を表現できた! って絶賛されるかも
961吾輩は名無しである:04/01/17 04:55
>>958
片山のことか―――!
962吾輩は名無しである:04/01/17 04:57
>>961
読んでないや。
正直片山ってどうなの?
タイトルはいやいやああいったタイトルに変更させられたらしいが。
963吾輩は名無しである:04/01/17 04:58
・・・多分書いた人は悪くないよ。
選んだ人の見識が問われる。
964吾輩は名無しである:04/01/17 04:59
>>962
作を重ねるごとに文章が酷くなる稀有な作家。
これ以上は一般書籍板で聞いてきなさい。
965吾輩は名無しである:04/01/17 05:02
>>964
そうなんだ。じゃあデビュー作を読めばそれが彼の限界なんだね。
図書館で立ち読みしてくる。
966吾輩は名無しである:04/01/17 05:11
>>965
それを知りたいのなら図書館じゃなく、彼の卒業文集を読みなさい。小学生の時の。
967吾輩は名無しである:04/01/17 06:13
つうか金原は卑怯だ。
がっこもろくにでずに好きなことだけしてた引きこもりの不良に何でしょうがでるんだ?
そりゃ誰でも好きなことだけしてれば他の奴よりも有利だろうが。
フェアじゃない。
968吾輩は名無しである:04/01/17 06:21
>>967
ミニスカ履いてカラーコンタクトで記者会見したで賞
969吾輩は名無しである:04/01/17 06:38
山田詠美の衝撃なし。

>>947
確かににわか文学ファンなんて
今時どれだけいるんでしょうかね・・
売れなかったら痛快だな
970吾輩は名無しである:04/01/17 07:14
【りさ】130回芥川賞の結果にモッコリ【ひとみ】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1074172145/

次スレとして、こいつを活用しような。
971.:04/01/17 07:28
報知見た。
石原は金原が△の下で、綿矢が×と。
選考の詳細も載ってた。5人が○をつけた金原は文句無しの受賞。
問題は綿矢。4人しか○をしてないのに疑惑の受賞・・
972吾輩は名無しである:04/01/17 07:32
>>967
アホかオマエ。
「フェアじゃない」なんて鼻息荒く罵ってる乙女かっての。
折れもオマエラも能無しだから大学まで行ってんだろうが。
好きなことだけやって賞まで貰えたら人生ハッピーだろう。


973吾輩は名無しである:04/01/17 08:09
>>967

芸術の世界というものは昔からそんなもの。
974吾輩は名無しである:04/01/17 08:11
>>972
>好きなことだけやって賞まで貰えたら人生ハッピーだろう。
だから金原はハッピーですが何か?

>「フェアじゃない」なんて鼻息荒く罵ってる乙女かっての。
少なくとも普通に生活してる人よりは明らかに有利。

人間には嫌でも社会で決められたことはやらなければならない義務があると思う。
誰だって好きこのんで働かないし、学校だって行かない。
それを放棄して親に甘えて好きなことだけやってた人間はやっぱりくずだと思うね。
幾ら才能が無くても義務は果たし、貧乏でも自活しながら書いてる奴の方が遙かに偉い。
漏れは章なんて言うのは義務を果たした上で、尚かつ才能に満ちあふれて頑張った人間に与えられるものだと思うよ。
漏れは義務すら果たせない奴の作品なんか読むキモしない。
975吾輩は名無しである:04/01/17 08:13
>>1
激怒してる人よりも激怒してる人を笑ってる人の方が多いと思われるのだが
976吾輩は名無しである:04/01/17 08:14

今さっき、MXテレビで昨日(16日)の都知事の定例記者会見の再放送やってたな。
擁護学校における障害者を対象とした性教育のあり方に関する問題で、なぜか金原の『蛇にピアス』について言及。
「障害者への性教育の問題は健常者のジェンダー・フリーの問題と関連している」
と発言。
会見の最後には記者の「先程も話題に出ましたが、昨日の芥川賞の選考結果について一言」
という質問に、
「んなもんないよ〜 文学なんて自業自得だからね。…ま、二人とも野垂れ死にする覚悟でやれ、と」
と言っていた。
977吾輩は名無しである:04/01/17 08:32
バカバカしすぎてどうでもいい
978名無し:04/01/17 08:44
怒ったところで斎藤美奈子みたいな阿呆が「おっさんのヒガミ」てとるだけなんだろうな。

終わってるな
979吾輩は名無しである:04/01/17 08:47
>>974
オマエは本当に脳内厨房だな。
そんなにツマラン考えしかできない線路上の列車なオマエに本は読めまい。
読んでも理解できまい。学校も会社も皆勤賞目指してくれ。
精々国家の礎としてイラクにでも出兵してくれw
980吾輩は名無しである:04/01/17 08:50
既存の権威を破壊するのが文学だろ。
綿矢は芥川賞などというくだらない権威をそのくだらない文章で粉々に破壊した。
つまり綿矢は存在自体が文学なんだよ。
981しょうもない垣内カイト:04/01/17 08:52
 ノーベル狂信者 大江健三郎=最低最悪。21世紀 日本の恥じ。勲章マニア。権威主義ファシスト。
 でも、あの「信州のドアホー」=×猪瀬直樹×、よりは、さすがに東大卒の芥川・ノーベル
賞売文屋、大江は、全然、まともだ。猪瀬某は、あれは、何だ?TVタレントか、財界・自民党の幇間か?
NHK教育TVで、短期レギュラー貰って、そのネタが、≪太宰治・許し難い女殺し≫
の総括・結論では、猪瀬も、生産性が全然ねえな。高校生の文芸部だ。「信州人」の知的限界?
しかし、「似非エセ行革」本では、とりあえず売りまくって、出版業界には多大なる貢献。
猪瀬、蓄財には大成功だが、「文才はゼロ」・芸術の何たるかは、全く無理解。大体、
アイツは「音痴」である。音痴が、文学史に残る佳品、書ける訳がねえ。
猪瀬=早く、参院選に出て、一生、遊んで暮らすんだな、「晩年」は・・。
982吾輩は名無しである:04/01/17 08:54
>>980
>既存の権威を破壊するのが文学だろ。
そんな定義はない。オメエが勝手につけたインチキ定義で理論を展開するな。
983吾輩は名無しである:04/01/17 08:57
万一受賞したらここまでさらされるのか。小説なんてめったに書くもんじゃないな。
984吾輩は名無しである:04/01/17 09:03
綿矢が文学する上で、重要だった事。
それは、逆説的になるが万人に評価される価値のあるものを書いてはいけなかったということだった。
価値があるのでは既存の権威に追従するだけのものになってしまう。
女子高性が書き散らしたような小説を商業主義、それに付随するアイドル性の枠組みに入れ
そこに成すすべも無く飲みこまれていく権威を笑い飛ばそうとした。
つまり、現実社会に文学を描き出きだした最初の一人が綿矢という作家なんだ。
985しょうもない垣内カイト:04/01/17 09:03
 一昨年だか、NHK教育が、行革委員=猪瀬直樹に、短期レギュラー、与えて、
「太宰治」コキオロシ・全否定番組、組んだ、その「裏」は、
  ●○≪特殊法人 日本放送協会 NHK≫の、「聖域化・既得権益の死守」
・猪瀬ら、エセ行革論客の「口封じ・買収」工作であったことは、歴史的に明らかである。
猪瀬直樹は、このNHKから官製の買収に、唯々諾々として乗っかった。乗せられた。
これで、猪瀬某=信州人の朴訥の「芸術家生命・文学者生命」は終焉した。
猪瀬が日本文学史に名を残さないことが確定し、運命付けられたのである。
NHKに買収され、その与党/茶坊主 幇間、と成り果てた猪瀬某の、当然の
哀れな芸術家的末路である。「芸術家 失格」
 
986吾輩は名無しである:04/01/17 09:15
なにか存在ばかりが文学になっていくな
987吾輩は名無しである:04/01/17 09:16
967>>
アホか?
好きなことだけしてればしょうがもらえるのか?
むしろもらえないんだよ。
それで賞をもらえた金原には
おまえにはない「才能」があったんだよ。
この世は「フェア」なんかじゃねえよ。
金原にはあった「才能」が
おまえにはなかったんだからねえ・・・
覚えておけ。
988しょうもない垣内カイト:04/01/17 09:18
 因みに、エセ行革委員/売文屋にして自称「作家」の猪瀬直樹が、NHKに与えられた
短期レギュラー番組でこき下ろし、全面否定した太宰治(女殺しのスケコマシ野郎=猪瀬流の定義)
の長女=津島園子、の入り婿が、自民党代議士・青森選出の「津島雄二」氏である。
たしか、津島代議士(太宰治の義理の息子にあたる)は、自民党橋本派/平成会
ではなかったか? うがった見方をすれば、猪瀬のNHK教育番組使った、
「太宰治・揶揄 中傷」は、その裏に「平成会 橋本派 批判」すら、その
意図に含まれていたのである。正に、行革委員 猪瀬とNHKがぐるになった、
八百長番組、と言って間違いない。公共の電波/受信料を浪費した、こんな
政治的キャンペーンと、猪瀬の自己保身・自己宣伝が許されていいものなのか?
最近のNHKは、創価学会=公明党へのゴマスリ/媚びヘツライ、を含めて、
全く公器の社会的役割を逸脱しているのである。猪瀬もNHKも、共犯である。
989987:04/01/17 09:18
990吾輩は名無しである
「太宰治と芥川賞」1

芥川龍之介賞は昭和10年に開始された。発起人は芥川と親交深かった
武者小路実篤。目的は、芥川をまつる事と、文壇における新人の登竜門として。

昭和10年、第1回にノミネートされた中に、まだ無名の若き27歳、
太宰治の「逆行」があった。太宰はこの頃ヤク中であり借金地獄であり
かなり生活は荒れていた。ノミネートされたのを知るともう彼は
受かった気になって有頂天になったという。しかし念には念をと、
選考委員でもあった先輩佐藤春夫に、切々と手紙を出す。
「故郷の親を喜ばせてあげたいんです。安心させてあげたい。
私は今後も良い小説を書いてみせます。だから芥川賞を下さい。
お願いします。」などと。佐藤は「俺の一存だけで決められるか」と言った。
結果は、太宰のエキセントリックで前衛的とも取れる「逆行」は、落ちた。
太宰のショックは計り知れない。借金苦が終わるとか名誉を受け
作家として頑張れると目論んでいただけに・・

選考評の、川端康成の「太宰君は、生活にやや嫌な雲ありて、」というのを
目にした太宰は、川端のせいで落とされたんだと思い込み(ヤク中による
被害妄想もある)、文壇の大巨匠に猛烈に噛みついた。太宰の、「
生活は関係ないだろ。作品だけを評価しろ」という憤りは頷ける。
すぐさま彼は「川端康成へ」という非難随筆を雑誌に掲載する。
「小鳥を飼い、舞踏を見るのがそんなに立派な生活か。
 刺す。そうも思った」などととんでもない内容。
無名の新人にとんでもない憤りをぶつけられた川端はすぐに「
太宰治君へ 芥川賞選考について」という反論を掲載する。
「私の意思だけではなかった。ただ生活のことを言い出したのは
わるかった」と、反論と誤解と謝罪をした。
芥川賞は第1回目から太宰事件により物議をかもした。