888 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/04/19 22:04
経験的に読売文学賞作品のほうが芥川賞作品よりおもしろいのは確か。
889 :
吾輩は名無しである:04/04/19 22:05
黄泉瓜文学賞はいつ発表でつか
890 :
吾輩は名無しである:04/04/19 22:06
読売文学賞で思いつく近年の作品って、なんだろう?
「ねじまき鳥〜」 「うるわしき日々」 「インザミソスープ」(?違うか?)
むー・・・
津島佑子も「笑いオオカミ」かなんかで取ってたね〜?
むー、これ以上出てこない・・
891 :
〆? ◆RABK4KAJgA :04/04/19 22:12
2003年では
読売文学賞(小説賞)は『博士の愛した数式』小川洋子で
読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)が今回の唐十郎。
最近の読売文学賞は質が落ちてるのはいなめないが
昔のラインナップはすごいよ。
892 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/04/19 22:16
戯曲では福田恒存「龍を撫てた男」、山崎正和「オイディプス昇天」をヨンダ。
どちらもすんばらしくおもしろかった。
読売文学賞戯曲部門を信用しているゆえんです。
893 :
〆? ◆RABK4KAJgA :04/04/19 22:17
1980年代の読売文学賞は
『仮往生伝試文』古井由吉
『狂人日記』色川武大
『高丘親王航海記』澁澤龍彦
『「雨の木」を聴く女たち』大江健三郎
『吉里吉里人』井上ひさし
などなど。
894 :
吾輩は名無しである:04/04/19 22:25
>>893 おお。なんと濃厚な
調べたら津島は「夜の光に追われて」だった
結構歴史があるのね、この賞。
「金閣寺」 「本日休診」 「砂の女」なんかも取ってた
895 :
吾輩は名無しである:04/04/27 23:55
896 :
吾輩は名無しである:04/04/30 21:13
読売の朝刊連載小説を読んで・・・
∧_∧ デストローイ!!
|\ΦДΦ) /|
○ < ζ) < ○
| > 旦 > |
わら
898 :
吾輩は名無しである:04/05/09 00:27
美香板ができててビクーリした!!
900 :
吾輩は名無しである:04/05/09 17:32
>>899 管理人って誰よ?
美香論?閑話休題?
釣られた美香はIP抜かれちまった罠
管理人はたぶん名無しだろうな。
IPぐらいで「ちまった」というほどじゃ。。。
>>900 君、失敬だな。
いや、君というよりその、やったヤツのやり方。
よし、ブンガクとは自分を誇張も隠しもセズぶちまける所らしいのでこの場(だれも見てないけれども)ブチ撒けようか。
まず、私は童貞だ。二次元ヲタだ。しかも下っ腹が軽く肥えている。そんな24歳。
テキトーこいて修論出した癖、私の専攻(生化学、ゲノム)を知らん人たちの前ではどうせわからんだろうからと
適当な専門用語を並べ立て、専門がカブっておられる方たちの前では適当に話を会わせるのです。
あまつさえ、ディープに細分化された所なんかどうせ研究している当事者しかわかりゃあしねえんだから、と
またもよりディープな専門用語で煙に巻く始末なのです。
会社に入ったら入ったで、「自分には彼女がいる」と聞かれたら答える(ウソ設定を)という方針を貫き、
かつ「なんかコンパのツテ無いの?」と聞かれたならば「面倒くさいから嫌ですよー」と答える。
(前もって彼女いますよアピールをしておくのがポイント)
そんなこんなで今日に至るんですけどこんなんじゃあ、多分ウチの遺伝子はここで終了だと思います。
あー、セックスしてえ、とも、あー、イチャイチャしてえ、ともあまり思わなくなりました。
性欲の減退というよりはただの慣れだと思いますよ。
だって会社の結構可愛い女性の尻とかは無意識に眺めちゃってますし、舐めまわしてえとも思いますよ。
くそう、うるせえ、私が望むときだけ話し掛けて来い、私を馬鹿にするんじゃねえ、私が望むときだけネタを振って来い、
やかましい、手の届きそうなブスに興味なんかねえんだよクソ、チキショウ、私を馬鹿にしやがって。
904 :
吾輩は名無しである:04/05/16 16:13
>>903 ただの露悪趣味で全くもって文学ではありません。
文学(板)ではなく、精神病院に行くべきです。
>>903 だから理系はだめなんだよ。
実験室から出てくるな!
おさむ?
907 :
吾輩は名無しである:04/05/16 20:01
>>904-905 貶すのは簡単なんだよ。
お前ら903ぐらいの長文なんでもいいから書いてみな。
こんばんは。
2ヶ月もかけてサッカリーの『虚栄の市』の4巻までたどりついた
なお美です。これ長すぎ。さすがの私も桃色吐息です。
いや青息吐息。
ところで元NHK山形の古瀬絵理さんが久米さんの事務所に
入ったそうですね。はじめ2ちゃんねるで「乳でかすぎー」とか
騒がれだしたときは、まじめそうな子なのに変なことで注目されて
かわいそうだなって思ってたけど、柱谷さんとのスキャンダルを
逆にバネにするかのようにここまでキャリアアップするしたたかさは
ベッキー・シャープを彷彿とさせてたのもしいですね。
まさに虚栄の乳(ちち)。
909 :
THE グル:04/05/17 20:46
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
まあアレだな。チンコマンコチンコマンコと俺たちは生を間延びしたソーメンの
如く享受している訳だが、結局はヘミングェイの鱒を釣り上げた瞬間のピチピチ
命そのものが自身の腕の中で足掻いているという実感も持ちえず、さらばとて
体を風が吹き抜ける空海の潔さも勿論ありえず、明日からもとりあえず
チンコマンコチンコマンコと生きていくんだろうな。
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
912 :
吾輩は名無しである:04/06/06 22:51
1bもカギも一体何時間2ちゃんにはりついてんだ?
こいつらの低脳振りにはあきれたよ。
913 :
吾輩は名無しである:04/06/06 22:53
1bやカギがきたスレは雑談スレッドとなりはて
美香以上の悪臭をまきちらしている。
914 :
吾輩は名無しである:04/06/06 22:56
おそらくは1bやカギの作者がおさむと同じタイプの人間であり、
等しく2ちゃんねる中毒にかかっているためと思われる。
たんに常時接続なんだろw
>>910死ね。
と言っても倫理的な場面に産まれて初めて出会った[笑い]
917 :
吾輩は名無しである:04/06/06 23:00
普通はこんなに四六時中書き込まないだろw
ちょっと異常だよ。
918 :
吾輩は名無しである:04/06/06 23:03
それからこれだけPCモニタ見てると絶対目を悪くするって。
文学衰退のスレッド9、あれでいいと思うよ。
べつに二度と立ち上げなくていいけど
>917-918
母親か、っての(笑
俺はパソコンの方が心配だぞ。
¬ってすごいな。
3浪もしているのか。
それで多留年をこばかにしていた。
無職で本ばかり読んでいる人もすごいけど、
そういうあふれるエネルギーを吸い込んで
別の生産的人間のエネルギーとして供給できるとすばらしい。
献血みたいな感じでシステムができれば
人類にとって有意な発明だ。
>95 :VON・トーマス・マン :04/06/09 01:38
>どうも最近わかってきた。
>美香=36歳ママ=みか5さい
>そういえば最近36歳ママが消息不明だ。
>また最近オレにからむ輩の正体がわかってきた。SAGEっていう輩。
というレスをみかけたのでVON氏にひとこと。
まず、からんでくる名無しはこの板の常連にいるけれど、
そういう煽りをスルーしたり、さらりときり返せなかったりして、
その場で応酬してしまうと、その絡み屋と同じ種類の人間になってしまう。
こういう雑談スレやBARスレならまだいいけれど、
ほかのスレでそれをやれば、スレ違いのルール違反になる。
そのへんを気をつけてください。
あと,メール欄にsageといれる人間は一人じゃないから念の為。
それから、名前の後に#好きな文字列を入れるとトリップが付けられる。
そうすれば名前を騙られる心配はありません。
ということで、今度は上げます。やれやれ。
926 :
吾輩は名無しである:04/06/09 23:38
VON、親切な人がいたよ。早く不眠症治してな。
927 :
◆kb9mia0s8Y :04/06/10 14:45
【小説の手法に関する実験的試み】
現実に起こったある事象を、2つの視点から描いてみようと思う。
登場人物は、MとY…。MはYの親しい友人であった。Mは病魔に侵されていた。
1月…、Mは1年ぶりにYに連絡をとり、入院していることを告げた。
YはMを頻繁に見舞い、MはYによって、「秘密の存在・S」を知った。
SはMを訪れ、Mと語り合い、3月、Mは安らかな死を迎えた。
一見、平凡な出来事と思われるこの事象は、それぞれの立場からこの事象を語ることに
よって、ある超常現象に基く、常軌を逸した出来事であったことが理解されるだろう。
「詰まるところ、我々の思いもよらない地平に我々を導いてくれるのは情況の力なのだ」
928 :
◆kb9mia0s8Y :04/06/10 14:46
【小説の手法に関する実験的試み】 ―Yが語る(1)―
3月24日、私の親しい友人であるMが死んだ。Mとは、ある会合で知り合い、誕生日が
同じであることから、急速に親しくなった。英語、フランス語、イタリア語に堪能で、
若く美貌であったM…。パリやフィレンツェを一緒に旅行し、私の神秘学に関する研究
についても深く興味を持ち、常に助力を惜しまなかったMは、私の大切な友人であった。
…突然の不可解な死であった。
不治の病に侵されていたとはいえ、Mは明らかに回復に向かっていたのだ。しかし…、
私がMを最後に見舞った翌日、Mは急に昏睡状態に陥った。…あの文書をMに見せた
ことが、Mに「幸福な死」を決意させる結果となってしまったのだろうか…。
あの日…、私は、匿名掲示板のあるイタリア人に関するスレッドに書き込んだ自分の
レスのすべてをMに読ませたのだ。もう少し注意深くするべきであった。少なくても、
「輪廻転生の中で縁のあった、ある人物の子供として、自分は生まれ変わるつもりだ」
と書いたあの一節は削除すべきであったのかもしれない…。しかし、「情況の力」は
否応無く我々を支配し、「思いもよらない地平」に向かって疾走させてしまうのだ。
人間は「力」の前には無力な存在だ…。「子供」は既に存在していた。「私」という
肉体の「死」では間に合わない、どうしても「今」でなければならないのだという…。
ああ…、「今」であることが、どれほどのリスクを伴うことか…!
何故、もっと先ではいけないのか…!
いずれにしろ、Mは死に、私と同じ星を持つMの魂は、胎児の肉体に宿ったのだ。
929 :
◆kb9mia0s8Y :04/06/10 14:47
【小説の手法に関する実験的試み】 ―Mが語る(1)―
私はパリに留学中、冗談半分に訪れたある占い師によって「若い死」を予言された。
むろん本気になどしなかったが、その予言を思い出すたびに、どうしようもない不安の
念に苛まれたものだ。2年ほど前に発病し、それが不治の病であることを知った私は、
友人のYのことを思った。
Yは霊能者である。自分の前世であり、守護霊であるSと語ることができるという。
人は生まれ変わるのか…? 霊魂は存在するのか…? Sは本当にYの前世なのか…?
SとYは誕生日が同じだという。輪廻転生に何か法則性があるのだとしたら、どうして
誕生日がYと同じであるこの私が、Sの生まれ変わりではないのか…?
1月…。入院してから半年が経った。危険な状態を脱し、ようやく体重が30kgを超えた。
車椅子で移動することもできるようになった。医師は食事することを強要する。
栄養をつけることの他、今は治療の方法が無いのだという。3つの大学で講師を務めて
いたが、その仕事も休んでいる。もう復帰することは不可能なのか…。
看病する家族の気力もそろそろ尽きてしまうだろう。どんな「死」が私を襲うのか…。
「死の大天使」は、私を安らかな死へと導いてくれるのだろうか…。
930 :
◆kb9mia0s8Y :04/06/10 14:47
【小説の手法に関する実験的試み】 ―Yが語る(2)―
突然携帯電話が鳴った。半年以上、連絡がとれなかったMからだ。…入院しているという。
病院は私の自宅に近かった。見舞いに駆けつける。無残に痩せ衰えたM…。色白の美貌で
あったその顔は、骸骨のような様相を帯びていて、私を悲しませた。Mを西欧人のように
みせていた高い鼻梁を残したまま、蒼白い皮膚は乾涸びて頬骨に張り付いていた。しかし
人々を魅了してやまなかったその大きな美しい目は、ますます異様な輝きに満ちていた。
Mの母親の話によると、Mは医師とはほとんど話をしないという。半年の闘病の苦しみの
ために、Mは病気を治そうという意思を失ってしまっているようだ。しかしあるとき、
医師がイギリス人の教授を伴ってMを訪れたところ、英語が得意であったMは、雄弁に
語り続けたという。傍らにいた医師は、「これからはMとは英語で話をしようかな」と
笑っていたというのだ。学問への熱意だけは、まだMの身体に燻り続けているのだろう、
と母親は言っていた。
その話を聞いた私は、あることを思いついた。イタリア語の得意なMに、今とりかかって
いる研究を手伝ってもらおう、Mが退院したら、また一緒にイタリアへ旅行しようと…。
私は、あるイタリア人について、匿名掲示板に書き込んだ文章のコピーを携えて、Mを
見舞った。
931 :
◆kb9mia0s8Y :04/06/10 14:47
【小説の手法に関する実験的試み】 ―Mが語る(2)―
Yが見舞いに来る。Yは自分の不思議なパワーによって、私の病気を治してみせるという。
見舞いに来る度に、1時間ほどYはその手を私の病んだ身体にあてて、エネルギーを
流れ込ませようとする。確かにYの手は暖かい。病んだ細胞が生き返り、不思議な光を
帯びてくるような気さえする。…しかし、Yの努力は虚しいものであることを、私は
知っている。私はもうこの世に未練など無いのだ。半年のブランクは大きい。たとえ
治癒したところで、競争の激しい大学講師の仕事に4月から復帰することなど望めない。
この「生」をリセットしたい! …私がYと話したかったのは、輪廻転生のことだ。
3月…。雑誌などを読んでいた私のために、「本が読めるのなら…」と、Yが一連の文書を
持って来た。匿名掲示板へ書き込みをしたもののコピーだという。Yが以前から話して
いたイタリア人に関するものだ。イタリア語をほとんど知らないYは、この研究を続ける
為には、是非とも私の力が必要だという。秋にはシチリアへ旅行する予定なので、一緒に
行こうと誘ってくれる。…それもいいかもしれない。仕事に復帰することなど考えず、
フランスかイタリアで、好きな研究をしながら、のんびり過すのは楽しいかもしれない。
しかしYの持って来た文書を読み終えて、私の気持ちは変わった。私は病んだこの肉体を
脱ぎ捨てることを決意したのだ。
…目を閉じる。大天使の羽音が聞こえた…。
固有名詞が、全員イニシャルだけだと
全体像がちょっと把捉しずらい。
それ以外はgood。
933 :
吾輩は名無しである:04/06/11 20:40
なんか今日は気持ち悪いバースレ連中が騒いでるようだな。
そうだね。今日は何か変ですねえ。
天変地異のまえぶれでしょうか?
荒れてるね
いつもと変わりないと思うんだけど
前田癌 ◆K4wio2DC7Y氏ね