感想文が書けません

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1あああ
昔から成績は普通で、国語の読解も人並みにできるのですが、
感想文とかが全然書けません。とにかく書けません。
小学校の頃から苦手で、読書感想文とか、何を書けばいいのか
わかりません。どんな感想文を書き上げてから下校する時間とかだと
大抵ラスト3人とかに残ってました。
もしや人としての感情がなかったりするのでしょうか。
そういえば昔からヒキで友達がいません。これは病気なんでしょうか。
僕より明らかにアホな人でも書けているのに、僕だけ感想文の書き方勉強
しなきゃいけないのは腑に落ちません。やっぱなんかの病気ですか?
2吾輩は名無しである:03/12/06 15:05
主体性がない人間は感想文なんかは書けない気がするけど、引きこもるほど
自分があるんだから書けないことはないと思うんだけどな。
3吾輩は名無しである:03/12/06 15:09
>>1
本の内容についてコメントしようとするから悪い。
本の内容をダシにして、勝手なことを主張するのだ。
4:03/12/06 15:11
とりあえず、「主人公の考え方は全く間違っている」というテーマで
屁理屈を捏ねて書けばよろしい。
5吾輩は名無しである:03/12/06 15:31
通りすがりだが 何か為になるなあ
6吾輩は名無しである:03/12/06 16:48
学校教育の悪いところだな。
手段を与えても、目的を明確にはしない。
感想文と言う手段を与えても、後は自由に書けと言って
どう書けばいいのかは熱心な教師しか教えないしな。
>3さんの言うとおりで、本の内容を手段にして
なんでもいいから自分の主張を目的にしてみろ。
そして、感想文を書き上げたら、その目的が効果的に達成しているか確認しな。
7吾輩は名無しである:03/12/06 17:53
感想文が書けないんですっていう感想文を書けばよい。
この本がいかに下らなく、
自分の感情に訴えないものであったかをつらつらと書く。
8吾輩は名無しである:03/12/06 18:08
シェリーを読むより、シェリー酒を飲むほうがいい。

乾燥した文より、感想がないほうがいい。
9吾輩は名無しである:03/12/06 18:10
>>1は感想文をかくときに読んだ本の要約をしようとしてないか?
本の要約をするのは本当に難しいぞ。
10吾輩は名無しである:03/12/06 18:11
>>1は感想文をかくときに読んだ本の要約をしようとしてないか?
本の要約をするのは本当に難しいぞ。
11吾輩は名無しである:03/12/06 18:11
↑ごめん・・・
12吾輩は名無しである:03/12/06 18:31
本のテーマをつかんで要約して、それを自分の言葉に直して
提示するというのは、論文的な書き方だけれど、ひとつ書く
きっかけにはなると思う。

論文では、それを序論に盛り込んだ上で、そこから新たな
問題提起を行う。
提起した問題を掘り下げて考えたり、具体例を挙げて説明
していけば、本論が埋まる。そういうことをしていくと、
自分なりの見解も出てくるだろうから、主張として結論を
まとめに入る。

エッセイみたいに思ったことを書き流していくより、論文風に
構成立てて論理的に展開した方が、書き易いかもね。
13吾輩は名無しである:03/12/06 18:38
俺も昔から感想文は苦手だよ。
文章を適当に要約して最後の三行に自分の感想を書き加えるという方法で、なんとかしのいでいた。
>>3でも出てるけどコツがわかると簡単だけどな。
感想文なんて所詮感想文に過ぎないんだから、正しかろうが間違っていようが、
「彼の生きかたを胸に刻み、自分に恥じない行動をとっていきたい。」
とでも書いておけばいいんだよ。
著者の真意を汲み取ろうなんて真面目にやってちゃ駄目だね。
14吾輩は名無しである:03/12/06 19:03
俺も苦手だった。
高校時代、自分で本を読むようになってから、急に作文が苦にならなくなった。
たぶん評論風の文章を真似するクセがついて自分の漠然とした主張をしっかりと著す素地ができたからじゃないかな。
もっともその主張もどっかからの受け売りで、結局捏造としかいえない感想文だったが。
とにかくもっともらしく書けばいいんだよ。
15吾輩は名無しである:03/12/06 19:43
アスペルガー症候群か何か忘れたけど、
確かそういう症状の障害があったような…
1はそういうのじゃないの?
16吾輩は名無しである:03/12/06 20:08
常識破りの日本語文章術っての読んでみ。起承転結クソ食らえだって。
17:03/12/06 23:42
>>15
ああ俺は学習障害(アスペかL)だったかもしれません。2CHで情報知ってから思いました。
はっきりいって、人より頭の回転が速かったです。(クイズとか早い)
でも小さい頃は、超引っ込み思案で、シャイで何をするのも、目立つのが恥ずかしくて
手を抜いて生きてきました。それで中学校で人間関係が来るってしまいヒキりました。
成績も暗記科目は授業を聞いていられず、自宅学習もしなかったので、
勉強する機会事態がなく、一時駄目になりました。
今はだいぶ克服しましたが、やっぱりそれが原因なのかもしれません。
18吾輩は名無しである:03/12/06 23:53
君はよい人そうだから大丈夫だと思うけど、「新しい、未来のブンガク」とか書いてないよね?
19吾輩は名無しである:03/12/07 00:02
>1ははよい人そうだから大丈夫だと思うけど、「ノアだけはガチ」とか書いてないよね?
20吾輩は名無しである:03/12/11 23:14
冬休み?
21吾輩は名無しである:03/12/24 23:26
感想文がかけません。
本の一部分を使ってつらつらと書いてこりゃ傑作だ!と思って出したら、
お前書いてないだろ?見たいなこと言われて。。
22吾輩は名無しである:03/12/25 01:07
「感想」を書こうとするから難しい。
「言うべきことなど、何もない」モードに入っちゃうのでは?

分析や、批評めいたものなら書けるのではないだろうか。

とりあえず、
吉本隆明・柄谷行人・蓮實重彦とか、
読めそうなものを読んで見ると、
概念の操作方法が分かってくるよ。
23吾輩は名無しである:03/12/25 03:12
いやいや。分析して批評して感想文を書いて、最後にまとめたら。
これじゃ感想文じゃない。本に対する感想を書けみたいなことをいわれて、、

ちゃんとかいてるのに駄目だって言われるのです。
やっぱり感想文かけねえよ!書こうとすると感嘆文しかかけない。
24吾輩は名無しである:03/12/25 03:16
本に対する感想
重さ400g うわぁ、ちょっと重い
漢字がびっしり詰まって息が詰まる。
バーコードがやばい!
税金が3%だって
一冊印税何円だろう
25吾輩は名無しである:03/12/25 05:13
>もしや人としての感情がなかったりするのでしょうか。

ワラタ
26吾輩は名無しである:03/12/25 07:08
>>21
これはしょうがないよ。審査する人間がそもそも感想文とはどういうものか、
という視点なんか持ってないんじゃないかな。
>>22
>「言うべきことなど、何もない」モードに入っちゃうのでは?
俺もそんな感じだった。
27吾輩は名無しである:04/01/17 20:51
感想文があるということで読書の楽しみを奪っている
28あぼーん:あぼーん
あぼーん
29吾輩は名無しである:04/02/11 19:21
そもそも、感想を書けって強いられるのがおかしいよな。
文章力をつけるってのが目的なら今ハマってる事を読んだ人が
面白く感じるように書けって課題だした方がよかろうよ。

ああ、学生時代に戻ってこういう感想を書きたいもんだ。
まず課題図書のつまらなさをくどめに説いてから、感想文を書かせる事
が生徒に与える悪影響を書く。その後、感想文に代わる文章力をつける代案
を色々提示して、ただ毒と皮肉だけに終わらない読後感をもたせるように
気を配って仕上げる。ユーモアたっぷりめに書くとなおよかろう。

勇気ある学生さん誰かやってみてくれ。
筆力があれば許されると思うぜ。
30吾輩は名無しである:04/04/06 17:10
新書の読書感想文が宿題なんですが、
新書の感想文なんてどうやって書けばいいんですか・・・・?
『主人公の勇敢な行動に感動した』みたいなこと書けないじゃないですか。
あと二日しかないんです。誰か助けてください。
31吾輩は名無しである:04/04/06 17:36
その新書のタイトルを言ってご覧。
32吾輩は名無しである:04/04/06 19:50
教師を馬鹿にしてかかるのが基本
33吾輩は名無しである:04/04/06 21:37
私も>>1さんと同じように国語の成績は普通に良い方なんですが
どうも小学校の真ん中ぐらいから作文が苦手で苦手でしょうがありません。
なのに文学部の大学に進んでしまい、先日読書感想文の課題がだされました。

明日が締め切りなんですが、このスレを見て何かを掴みかけたような気がしました。
良い文を書こうとしていつまでたっても書けない…
特に>>3氏には勇気づけられました。好き勝手やってみますw
ちなみに本は小説ではなく、とある国と日本の文化の違いについてかかれた物で
今まで読書感想文として向き合った事のないタイプ;徹夜でひとつ殺ってきます。
3430:04/04/07 00:02
>>31
読書力です。
小説なら何回か書いたことあるけど、
こういうタイプはどういう感じで書けばいいのか・・・・
35吾輩は名無しである:04/04/07 05:02
如何に自分にとってつまらない本であるかせつせつと語りながら
その本に対する一般的な評価を皮肉る文章書いても
教師の馬鹿どもは生徒に良い点くれないんだろうなぁ。
36吾輩は名無しである:04/04/07 07:48
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン  
37吾輩は名無しである:04/04/07 08:17
自分の言葉で書けばいいと思いますよ^^
登場人物の立場を自分に置き換えて、自分なら
こうする……とか。大学生の人は作品の時代背景を
参考にしても良いですね。
どんなに幼稚な内容でも、それを批判することは
ファシズムになるから、先生も大っぴらには攻撃
できないはず。(案外、先生や教授の方がこういった
問題には敏感なのです)

気楽に頑張りませう♪
38無名草子さん:04/04/07 09:30
>>34
ひたすら感心してみせるのがいいんじゃないか。

こんな方法があったとは気づかなかった。
これなら読書嫌いの自分でも読書に親しめそうだ。
著者の豊富な読書量に感動した。
ぜひ自分もやってみようと思う。
この方法を使えば読書に親しむことが出来、
将来は著者のような立派な人間になれると思う。

というような調子でね。
39吾輩は名無しである:04/04/07 09:57
>>34
齋藤孝でしょう。
なら原稿用紙のあちこちに「日本語」「日本語」とちりばめておけばよい。
4030:04/04/07 12:16
>>38
ありがとうございます。
一回その方針で構想練ってみます。
でも教師も2ちゃんを見てたら、バレるんじゃあ・・・
42吾輩は名無しである:04/04/07 20:18
小学一年のとき、初めて書いた感想文は、やはりただの要約文だったが、
中学一年になったら、自分でも驚くくらい、ちゃんと「感想文」が書けていた。
他の人のを読むと、やはり要約文が多かったが。

「感想」なら何書いてもいいんだから、
単純に「好き嫌い」でも良いんだよ。

この登場人物が好きだ・嫌いだ
この作者が好きだ・嫌いだ

これを延々書いていけばいい。
ただし理由はつけて。

作品の全体について語らなくてもいい。
部分でいいんだ。ほんの一部だけでもいい。
600字くらいの容量なら、とても全部は語り尽くせないだろう。
43吾輩は名無しである:04/05/30 14:28
一個人の見解だけど、作文と論文の違いで考えてみる。
その違いは明白。たぶん、どの類の本を読んできたかによって、
得意不得意がでてくるかもしれない。前者だと、とにかく文献の量、知識がものをいう。
後者だと、、想像力だろうな。実体験だろうがなんだろうが、この世のすべては
フィクションなんだから、あとは誰かの良い作文をまねてみたり、
とにかく失敗を重ねていくしかないだろうな。
感想文苦手な人はこのスレ利用して感想書く練習すればいいじゃん

まず、今日の朝ごはんの感想80〜100字で述べてみてよ
45吾輩は名無しである:04/05/31 08:16
今日僕が食べた朝ごはんを、はたして朝ごはんと呼んでいいのか解らない。
つまり、午前4時に食べたごはんを僕は確信を持って朝ごはんと呼ぶことが
できない。もちろん、僕の食事の時間が習慣的に午前4時であるのなら、こ
うした疑問は起こらない。問題は今日限りの限定的な食事時間に対して僕が
いささか混乱しているところにある。
ことの起こりは…
いつもこんな感じであからさまに論点ずらしてた記憶がある。
46吾輩は名無しである:04/05/31 18:31
中学生くらいなら、本を読んだ感想を人にどう伝えるかを書けばいいんだよ
例えばどうしてその本を手にとって、
主人公や他の人物や時代背景などについて言及
(誰と自分が似てるとか、時代が古いから時代背景が掴めなかったとか)
私は高校生だけどもし今年感想文の宿題でたら
教師向けだけど手抜きの感想書くなー
膨大な読書量・知識量あれば他の書籍との比較だの作者云々だの思想云々だの
色々突っ込んだこと書けるけれどそんなの無理だもんw
稚拙でも無理矢理でも「中学生らしい」ということで許されるからOKだよ!

朝、食卓にはアップル・パイとクルミパンがあった。
クルミパンの方を手に取り、かじる。
外側はカリッと焼き上げられ、中は柔らかくほんのり甘いパンと
細かく砕かれた香ばしいクルミ。噛めば噛むほど、美味しかった。

100文字きついなあ笑

>>45
春樹好き?
47吾輩は名無しである:04/05/31 18:32
46最初わかりにくかった
人にどう伝えるかというのは、例えば友達に感想求められたときに答える内容 という意味
4845:04/06/01 04:34
春樹をまねたわけじゃなくて、こんな感じで字数を増やしてたってこと。
自分が読んだときの情景とかも無理矢理くっつけて。
例えば、30℃超えた中で冬の話を読んでも冬がどんなだったか思い出
せない。とか書いてた。
49吾輩は名無しである:04/06/21 00:36
次のお題「明日」
ハイどうぞ↓
50吾輩は名無しである:04/06/21 01:06
>>1
そこにそんだけ文章書けるんだから書けるだろ。
まずは自由に思ったこと書けば良いんだよそうやって。
51吾輩は名無しである:04/07/02 08:36
感想文が書けません












ヒロシです
52吾輩は名無しである:04/07/02 09:01
漏れが厨房の頃に書いた「走れメロス」の感想文。
フルチンで野山を疾走し人ごみを掻き分けるメロスにストリーキングの原型を
見たと前置きして、後はひたすらストリーキングに関する所見で埋めた。
53吾輩は名無しである:04/07/03 17:29
「明日」
明日は日曜日。
特になにをするというわけでもない休日。
部屋に引きこもりメインPCの電源を入れる。
デスクトップのショートカットから専用ブラウザを立ち上げる。
お気に入りの巡回。
日の光が窓から入ってくる。
窓すら開けない部屋は蒸し風呂。
何も言わずにエアコンの電源を入れる。
冷たい空気が流れてくる。
何をするわけでもない日曜日。
引きこもるのも楽じゃない。
54吾輩は名無しである:04/07/12 05:20
感想文書けないなんてたいした事じゃないだろ。
俺も小中学校のころ書けなかったが、どうでもいいよ。そんなこと。
本文の引用、要約で埋めて最後に「というところが面白かったです」と
書けば0点ではない。夏休みの課題とかなら友だちに何かおごって
やってもらえばもっとうまくいく。そんなもんだ。
55吾輩は名無しである:04/07/22 23:36
清水義範氏の作品の中にもあるなあ<読書感想文の書き方
56吾輩は名無しである:04/08/04 17:43
>>53
作文ならいいんだよな。ところがどっこい感想文なんだよな
57吾輩は名無しである:04/08/04 23:58
テス
58吾輩は名無しである:04/08/05 01:23
読んだ本の一部だけとって、後は持論を書き立て並べればいいよ。
59吾輩は名無しである:04/08/17 13:29
ttp://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index03_kansou.htm
こんな所ありましたけど。参考になるかもね。

「明日」
明日と言う言葉は素晴らしい。「日が明ける」このことがどんなに喜ばしいことか。
今日が駄目でも明日がある。明日になったらそのときは今日だが、
生きている限りまた明日がある。ところでゲーテはこんなことも書いている。
「今日と明日の間には長い期間が横たわっている。
 君がまだ元気なうちに早く処理することを学べ。」
今日は昨日の明日だった。ここで考えざるを得ないのは昨日はその日を生き切って
今日という明日を迎えたか、と言う事である。今日は誰もが手に入るその人の一番
若い日である。無為に過ごせば徒に年をとるだけでもある。明日には一日分、
成熟したか馬齢を重ねたかどちらかの自分自身がある。私は前者でありたいと思う。




余談だが「アス」という音はアメリカ合衆国での「おケツ」という意味の俗語でもある。
そして上記のようにただ老いる怖れもあるという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。
60吾輩は名無しである
少し(ホントに少しな)感心しながら読んでたらそういうオチかよ!


次のお題「打ち水」
ハイどうぞ↓