◇◇◇◇タゴール2◇◇◇◇

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1タゴオタ
ここは
帰ってきたタゴールのスレ
詩を少しづつ
うpするも
よし
第三文明社からの
怪しげな
著作集を語るも
よし
しかし
ゴダールも
ほどほどに
2吾輩は名無しである:03/11/29 14:43
3タゴオタ:03/11/29 14:49
夜どおし航海して

夜どおし航海して私は生の祝宴に来た。すると、朝の金色の高杯は私のために光で満たされていた。
私は歓喜して歌った
私は誰が与えたかを知らず
彼の名をたずねようとも思わなかった
真昼、大地は私の足の下に、太陽は頭上に暑かった。
渇きに駆られて私は泉に行った
水は私のためにそそがれた
私は飲んだ
しかし私は接吻のように甘やかだった紅玉の杯を愛して
それを支えた人を見ず、彼の名をたずねようとも思わなかった
疲れた黄昏、私は家への道を探す
ランプを手にした導者が来て、私を招く
私は彼の名をたずねる
しかし私はただ沈黙を通して彼の光を見、彼の微笑が闇をみたしているのを感じるばかり。
4タゴオタ:03/11/29 14:56
原初の日の太陽が

原初の日の太陽が
たずねた
存在の新しい開示に向って――
お前は誰か?
返事はなかった。
一年は一年とすぎて
最後の日の太陽が
最後の問いを投げる
西の海の渚で
沈黙した夕闇の中に――
お前は誰か?
返事はない。
5タゴオタ:03/11/29 15:12
タゴールの詩はなんて清澄でありまた深いんでしょうね。
というわけで興味持った方も詳しい方も皆で楽しく語りましょう。
6吾輩は名無しである:03/11/29 17:33
タゴールってあのノーベル賞を取った詩人か。
彼はインドの故郷では名家の出らしいな。
ちなみに彼は日本に来日してるよ。
岡倉、横山その他から熱い歓待を受けたそうだ。
7吾輩は名無しである:03/11/29 18:10
>>4 それいいね、シンプルで。弥生書房のやつから?
8吾輩は名無しである:03/11/29 19:07
こないだ大枚はたいて「映画史」のDVDセット買ったぜ!
9吾輩は名無しである:03/11/29 19:30
タゴールとゴダールは何回も間違えてしまう
どっちがどっちか見分けがつかんなあ あはは
10吾輩は名無しである:03/11/29 21:19
ぎりぎりテンパった気分にも染み透るタゴールってありがたい(ボソッ
11吾輩は名無しである:03/11/29 21:40
本屋で見たことない……入手可能なオススメをおしてくださいきぼぬ
12吾輩は名無しである:03/11/29 22:37
弥生書房「タゴール詩集」が一番手に入れやすいですよ。
ぜひ読んでみて下せー
13吾輩は名無しである:03/11/29 22:47
今月、『タゴール詩集』(岩波文庫)が増刷されとるだろ
14吾輩は名無しである:03/11/29 22:52
11です。

ありがとう!!!
15吾輩は名無しである:03/11/29 23:14
ジャン=リュック・ラビンドラナート・ゴダールだったら「気狂いピエロ」が基本でしょ。
16吾輩は名無しである:03/11/29 23:24
>>13
いま知った。感謝。さっそく買おう
17タゴールの英詩:03/11/30 10:07
Where The Mind is Without Fear
Rabindranath Tagore

Where the mind is without fear and the head is held high
Where knowledge is free
Where the world has not been broken up into fragments
By narrow domestic walls
Where words come out from the depth of truth
Where tireless striving stretches its arms towards perfection
Where the clear stream of reason has not lost its way
Into the dreary desert sand of dead habit
Where the mind is led forward by thee
Into ever-widening thought and action
Into that heaven of freedom, my Father, let my country awake
18吾輩は名無しである:03/11/30 15:59
タゴールはベンガル詩だけでなく英詩も自ら書いている
装飾過多になりがちなベンガルとは異なり英語は絶品、
イエーツがびびったほどの出来だという
19吾輩は名無しである:03/11/30 16:19
ジャン=リュック21歳のときの神秘体験。この後、作風が大きく変わる。
それはまさしくゴダールが映画をやめて社会派集団を結成したかのようだ。


 「ある朝、わたしはたまたまヴェランダに立って、その方角を見ていた。
太陽がちょうどそれらの樹々の葉の茂った梢をぬけて昇ってゆくところだった。
わたしが見つづけていたとき、突然にわたしの眼から覆いが落ちたらしく、
わたしは世界がある不思議な光輝に浴し、同時に美と歓喜の波が四方に高まってゆくのを見た。
この光輝は一瞬にして、わたしの心に欝積していた悲哀と意気消沈の壁をつき破り、
心を普遍的な光で満たしたのだった。 」

 「私がバルコニーに立っていると、通行人のそれぞれの歩きぶりや姿や顔つきが、
それが誰であろうと、すべて異常なまでにすばらしく見えた――宇宙の海の波の上をみんなが流れて過ぎてゆくように、
子供の時から私はただ自分の眼だけで見ていたのに、今や私は自分の意識全体で見はじめたのだ。
 私は一方が相手の肩に腕をかけて無頓着に道を歩いてゆく二人の笑っている若者の姿を、
些細の出来事と見なすことはできなかった――それを通して私は、
そこから無数の笑いの飛沫が世界中に踊り出る、永遠の喜びをたたえた泉の底知れぬ深みを見ることができたのだから」
(『わが回想』)
20吾輩は名無しである:03/11/30 18:23
田子作
21吾輩は名無しである:03/11/30 18:28
>>19
それはなんというか…











dだんですな。
2219:03/11/30 18:48
おいおい、誰も読んだことないのかYO!
マジでゴダールだと思ってんのかYO!
23吾輩は名無しである:03/11/30 18:55
24吾輩は名無しである:03/11/30 18:55
神楽坂の飲み屋だと思っていますた。
25吾輩は名無しである:03/11/30 19:09
>>19
良いね。

後期の詩には太陽がよく出てくるよね
また光に満ちた空間といった感じが。
26タゴオタ:03/12/02 17:34

死んだ言葉の塵がお前にこびりついている
沈黙によってお前の魂を洗え。
*
しずかに、わが心よ、これらの巨きな樹たちは祈祷者です。
*
彼らは憎み、また殺す、そうして人々は彼らをたたえる。
しかし神は赤面してその記憶をいそいで青草の下にかくす。
27吾輩は名無しである:03/12/05 22:34
age
28吾輩は名無しである:03/12/06 23:08
ああ、「リア王」は最高だったさー、でもよう、「探偵」はもっと最高ださー
しかしなお、「勝手にしやがれ」は今見ることに意義はあるのだらうか
どちらにしろ、「映画史」は凄いさー、「愛の世紀」はちょっとポピュリズムだけどさー
29吾輩は名無しである:03/12/07 23:19
夏天的??,?到我的窗前唱歌,又?去了。
秋天的黄叶,它?没有什?可唱,只?息一声,?落在那里。

中国語版
30吾輩は名無しである:03/12/26 20:08
これで、自分を癒していますよ。
31吾輩は名無しである:04/01/11 21:17
この間でたタゴールの岩波文庫はおそすめ。
32吾輩は名無しである:04/01/31 20:38
田吾作
33吾輩は名無しである:04/03/05 14:55
タゴール原書で読むとまたいいね。
34吾輩は名無しである:04/03/06 19:17
ベンガル語?
昔インドに行くまえ「ベンガル語エキスプレス」とか買った(笑)
リズムのある言葉だ
渡辺ショウコウさん(岩波文庫)はたしかベンガル語から訳しているよね
35吾輩は名無しである:04/03/07 11:11
英語とベンガル語どっちかが散文形式じゃなかったっけ?
俺は英語しか読めないけどいいよね。
36吾輩は名無しである:04/05/20 06:34
マジで?
37吾輩は名無しである:04/07/19 08:03
「もっと本当のこと」ってすごい好きなんだけど・・
38吾輩は名無しである:04/09/02 10:42
ドン尻からまくりage
39吾輩は名無しである:04/11/16 00:27:41
40吾輩は名無しである:04/12/03 10:27:14
512 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 02/06/09 01:03

美香は眼鏡ブス。でうんこは大盛り。いつも便器からはみ出そうになって
必死で流す。たまにつまる。音も凄い。ブリブリという音が四方に響き渡り
ガス爆発と間違われ通報されることもしばしば。こんな美香だけど誰か
お嫁に貰ってあげてね。処女だよ。

514 名前: おなら 投稿日: 02/06/09 01:06

よっしゃ。
久しぶりにいじめがいのあるやつが出てきたな>美香
おまえブスだろ。メガネかけて、髪ぼさぼさだろ。
男にもてたい一心で心理学とか勉強したんじゃないのか?
でもいい男はみんな他の女に。おまえまだ処女だろ。わかるよ。

533 名前: 美香 ◆5qBZxQnw 投稿日: 02/06/09 01:32

いや、すごい勢いで叩かれたから、ちょっと呆然としていた。
ひとりぐらい味方がいると思ってたけど甘かったよ。
駆動さんの気持ちがわかったよ。
わたしも叩いたけど、あんたらと一人で渡り合ってた彼すごいよ。

たしかに処女だけど、それってバカにされるようなことか。
マスコミに洗脳されてないか、あんたら。
わたしの友達にもたくさんいるけどな。
それにもてないなんて字面見ただけでわかるのかよ。
男とつきあったことはあるけど、そう簡単にはやらないよ、ふつう。
てゆうかなんでこんな処女、処女ってレスばかりくるんだ。
あんたら童貞なのー?

ま、童貞は恥だけど、処女は価値があるからねー。
なんかアホらしくなってきたからもう寝る。
41吾輩は名無しである:04/12/03 11:24:29
「気狂いピエロ」は面白いね
42吾輩は名無しである:04/12/03 11:55:04
そりゃゴダール
43吾輩は名無しである
タゴールいいね買ってこよ