芸術の王道を謳う!天才平野啓一郎 その五

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911吾輩は名無しである:04/07/10 02:49
あしたあしたあしたあいsじあg;あ
さwっさささあsさいんんn会
公憤シテねtれない
912吾輩は名無しである:04/07/10 03:27
>>908
「無意識の創造がない」って表現に禿しく同意。
インタビューとか読んでいても感じるんだけど、
彼ってまず最初に何か一つの完結した認識なり命題があって、
それを語るために非常に意識的・論理的・理知的・人工的に
物語を組み立てていく。
その作為のあとが簡単にトレースできちゃって、
読んでいて意外性とか作者の心理の揺らぎとかが感じられない。
なんか行間からにじんでくるものが余りない。
頭はいいんだろうけど、
あまりに理性の人っていう感じがする。
913吾輩は名無しである:04/07/10 08:15
So what?
914吾輩は名無しである:04/07/10 08:41
>>912
それは三島もまったく一緒。
でも三島の方がはるかに上。
新しくも無いし。
前衛の模倣をやるなら今は何が一番新しいのかくらいは勉強しておくべき。
ぜんぜん理知的じゃないと思うよ。
三島は自分がフェイクだとわかっていたし。
無意識の野蛮な創造力もない、人工的つってもレベルはそんなに高くない、
作品は売れない、つまり平野ヤバイ
915吾輩は名無しである:04/07/10 10:29
頭はいいかもしれないけど、
小説家に必要な感性の鋭さ・豊かさは全く感じられない。
作品もインタビューも面白くないのはそのせい。
少しぐらい瑕があっても、若い感性とパッションで突っ走ってしまえ〜!
・・・みたいな勢いがないとねぇ。
読んだ後に余韻が残らないから「時間の無駄だった〜!」と思っちゃうし、
わざわざお金出して買おうという気にはならなくなったかな。
916吾輩は名無しである:04/07/10 12:00
売れてんだから文句云うなよ
おまいら
917吾輩は名無しである:04/07/10 12:51
売れてる → 文句言うな

どういう論理の流れだw
リアル消防か?
大体売れてないだから、
せめて内容を評価してやれよw
918吾輩は名無しである:04/07/10 13:04
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) 汚物(>>917)は消毒だ〜っ!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
         ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
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919吾輩は名無しである:04/07/10 13:06
よし、俺の勝ち。
文学板など所詮、負け犬の集まり。
うむ!
920吾輩は名無しである:04/07/10 13:13
なんで突然こんなに伸びてんだ?
アンチが粘着して自演してんのか?
淳1b?
921吾輩は名無しである:04/07/10 14:19
「無意識の創造」なんてのは、都合のいい、しかも古い逃げ道なんでね。
922吾輩は名無しである:04/07/10 14:28
平野「三島がとにかくも、勤勉な作家であったのは幸いだった。・・・
   私はなんとも簡単に三島ファンになってしまったものである。」

   
923吾輩は名無しである:04/07/10 14:46
>920
新刊が出たからじゃんw
924吾輩は名無しである:04/07/10 14:53
いや、平野って全然売れてないよ(@_@;)
925吾輩は名無しである:04/07/10 15:46
>>919
そこに割り込む貴様も負け犬
926吾輩は名無しである:04/07/10 15:47
>>908
しかも下手な模倣だからなぁピラノわ。
927吾輩は名無しである:04/07/10 17:19
サイン会行って来た。
間近で見ると、写真より重量感があった。別に顔は悪くない。良いと言っている訳じゃないけど悪くない。
年配の男性やスタイルに惹かれたのであろう女性が多かった。
(誰? あまんきみこだって。違うよ――ヒラノ、 誰それ、 いや、俺も知らない)
雑沓はなんとも不毛な会話を繰り返している。
実は、サイン会は初体験。緊張。
サインは、何とも呆気なく終わった。別に会話を交わしもしない。
何だか喪失感があった。
頭では判り切っているものの、やはり自分はその他大勢の一人に過ぎない。
自分にだけ特別な扱いなどしてもらえる筈もない。自分のために書かれた小説のように感じるのだが、あれは世間一般に開かれているのだ。
少し、大人になった気がした。
928吾輩は名無しである:04/07/10 18:26
>>927
なんだサイン会は会話も握手もなしか。
柳美里なんかもよく叩かれるけどサイン会行ったら
とても明るくて気さくな人だったよ。
こっちが黙ってたら向こうから話しかけてきたし。
まあサイン会での振舞いも人(作家)それぞれなんだろうけど。
929吾輩は名無しである:04/07/10 19:36
>>927
というかなんでサインなんて欲しいのだろう・・・?
930綿矢りさ:04/07/10 19:41
>>927
息くさくなかったですか?
931」 ◆m0yPyqc5MQ :04/07/10 20:23
>>930
ついに実名で書き込み[ワラ
932」 ◆m0yPyqc5MQ :04/07/10 20:25
あ、ペンネームか
スレ違いごめそ
933吾輩は名無しである:04/07/10 21:26
平野君さ、もう小説には何が可能か?とか頭悩ませないでさ…
普通の小説でいいよ。君には無理なんだから
普通に「○○の冒険」とか「○○殺人事件」とかさ。
それが似合ってる
934吾輩は名無しである:04/07/10 21:41
>>934
君位の人が嫉妬したところで真実は一ミリも歪められない。本質的な衝動に
突き動かされて、打算無しに前に向かって書いている平野に興味を持ち、み
まもるのは、人間のすることだ。
935吾輩は名無しである:04/07/10 21:41
>>934
自爆?
936」 ◆m0yPyqc5MQ :04/07/10 21:43
本人降誕で。
937吾輩は名無しである:04/07/10 21:54
綿谷、金原に話題をさらわれた。
芥川賞は彼女2人に受賞ってことで、
最年少更新ですもんね。あ〜あ…。
彼にはとうとう頼るべき「かんむり」がなくなった。
必死で本の腰巻に「芥川最年少」って自身で宣伝文句考案してたのに
938吾輩は名無しである:04/07/10 22:23
綿谷がすきなの?彼女はかわいいから、それに見合った女の子小説を書いていけば
ひとつの作家として確立して、文学史には残らないだろうけど、幸せになれるんじゃ
ないかな。でもそんなちいさな話と平野は無縁でしょ。
939」 ◆m0yPyqc5MQ :04/07/10 22:35
1.kawaiiから即、幸せになれるなんて都合の良い話があるものか。
2.平野啓一郎はデカイ男なのか?本当に?その作品に文学的に歴史的な価値や意味があるのか?人類平和や文明の進歩に寄与したのか?
940吾輩は名無しである:04/07/10 23:03
とゆうか、文学になにを期待するか、どうゆうタイムスケールで見るかと
言うことじゃないかな。綿谷の死後さ、教科書か研究書に綿谷のことを書
こうとして、「女の子の気持ちを繊細に描いた、青春小説の書き手として
そのルックスと相まって人気者だった。」とかやるしかないとしたら、ど
うなのかな?文学史で考えるとどうなんだろう。女だから当然ドストエフ
スキーじゃないし、バルザック、スタンダールでもない。かわいらしい小
品を残した美少女という扱いで、誰になるのかな。別に忘れてしまっても
いい人になるんじゃないかな。村上春樹も同じだと思ってるんだけどね。
941吾輩は名無しである:04/07/10 23:20
>>925
精神年齢低い無職w
見事釣れましたw

小学生並だね。生徒に見せてやろうかな。
942吾輩は名無しである:04/07/10 23:24
所詮は編集者のお稚児さんだからなあ。
保護者の影がチラチラしているうちはなにしても
ダメだと思うよ >文学界の小泉孝太郎
943吾輩は名無しである:04/07/10 23:28
平野は三島についてかう語ってゐる―
『三島由紀夫という作家は、天才を自覚し、
自ら天才らしく振る舞うことを好んだ数少ない本物の天才であった。
その作品は古典となることを予定して書かれ、その通り古典となった。
我々は、三島を読まねばならない。
美点に於てしか学ぶところのない作家は凡庸だ。
彼等の作品は、ただその美点が成功を収めた時にだけ読むこととしよう。
天才は欠点に於てすら多くを語る。・・・
三島は依然として一つの事件である。同時代に生きた者のみならず、
あとから遅れてやって来る者達をも永遠に巻き込み続ける一つの眩い事件である。』


↑まぁ、おまえは事件にもならないだろうが。
この際、綿矢でも襲っちゃえば?したらスポーツ新聞のトップだ
944吾輩は名無しである:04/07/10 23:31
編集者って誰のこと?新潮の矢野編集長は京大卒だから、仕事くれるだろうけど、
そんな小さなコネで生きようとする平野じゃないし、誰かの庇護を求める人じゃない
とおもうよ。
945吾輩は名無しである:04/07/10 23:36
>>944
あ、それは俺も思うなあ。
誰かに「助けてください」とは言わないヤツだと思う。
プライド高いからね。
でも「誰かから評価されないとやだ」という強迫観念で固められてるから。
だから必死で浅田やら福田に認められたくて「マイルス・デイヴィス」だの「フォーサイス」だのを題材にするんだよ。
(フォーサイス紹介で有名な浅田)
こいつ大学ではつまんないロックやってたくせに
作家になったとたん知識人ぶってやがら
946吾輩は名無しである:04/07/10 23:44
そういう意味での庇護じゃないよ。
つかなにかにつけて三島と比べてる時点で相当おかしいのよ。
出版サイドのつけた肩書きが文学者の評価以前についてまわる
ってのは尋常じゃないって。
小説の内容より帯のト書きの方が大きな顔をしてるっていうかな。
947吾輩は名無しである:04/07/10 23:45
別に三島のような事件にならなくてもいいんじゃないかな。カフカなんて生きて
いる時は、誰も知らないに等しかったんだから。結局文学という数千年の流れの
中でどれだけ本質的な問題を扱い、描き、一歩でも前に進んだかで見られること
になる。大きな革命が起こらないのはわかってると、平野本人は言ってるよね。
948吾輩は名無しである:04/07/10 23:46
>>946
三島と比べるのは三島に失礼だよな。
なにしろ最近出した本の帯

「おそるべき作品集」「文学の可能性」

たらなんたら書かれてた。
まぁやつのお子様ぶりはある意味「おそるべき」だけども
949吾輩は名無しである:04/07/10 23:52
だけど今どれだけ平野が三島を評価しているか微妙じゃないかな。かつて(10代)
の時ほど神格化してないようなこと言ってるしね。平野もその後色々読んで、考え
も年々微妙に変化しているようだしね。
950難波:04/07/10 23:58
最新作見ると、三島の影は感じられないな。

平野から「日蝕」というデビュー作を抜きにして眺めてみると他に何がある?
何度も言うが、そろそろ「頭」(それも大学生程度の経験のままストップした頭)
で考えるだけで書いてる小説に限界がきて、ぴこぴこガタガタいってる。
何がノーベル賞だ。彼を過大評価してる連中はそろそろ目を覚ました方がいい。
平野に必要なのは色々な経験と貪欲なまでの努力!
951吾輩は名無しである:04/07/11 00:23
葬送は努力という点では満点挙げてやってもいいくらいの作品だろう。
ただいかんせん作家としての感性とかセンスがない。
これはいくら社会経験を積んだって埋められるものではないと思うよ。
天才三島と秀才平野の差はそこにこそある。
952吾輩は名無しである:04/07/11 00:51
三島由紀夫が平野を見たらどう思うだろう?

「嫌いです。何度も言うけどきらひです」

太宰にいった言葉。
三島は太宰の「実験的な作品・晩年など」つまりいま平野がやってるよーなこと
を嫌悪していたのだった。
953難波:04/07/11 00:53
>951
三島は「天才」じゃなく「秀才」だよ。
葬送は努力というより自己満足作品だな、敢えて厳しく言うと。読み手の事を
考えたかどうか疑問なんだよ。不自然な第二部の書き下ろし登場と言いな。
社会経験は単なる物事の経験だけで終わわないんだよ。意識の方の覚醒と、潜在能力の
引き出しに大いに役に立つ、と俺は思う。
文章読んだだけでわかるよ。最新作なんか28〜29歳の書く内容じゃない。既に大学生の
思考でストップしてる。
俺の言ってる事が正しいのは、その後証明されるからまぁ見てるんだな。
このままだったら平野はもう駄作しか書けなくなって数年で終わるだろう。
954吾輩は名無しである:04/07/11 01:01
>>953
そそ!俺も声を大にしていいたい。
三島=天才説は違うと思う。

俺の偏見だけど日本の作家で本当に天才って呼べるのいないと思う。
海外でなら「カフカ」とかに指が折れるかなぁ…と。

平野を「最年少受賞天才」なんて痴呆もたいがいにしてほしいよ
955難波:04/07/11 01:07
>954
そう、三島は努力の鬼なんだよな、天才うんぬんよりも。
俺も日本の作家で真の意味で天才はいないと思う。しいていえば鴎外。
平野はしょっぱい。
956吾輩は名無しである:04/07/11 01:19
>>953
最新作なんか28〜29歳の書く内容じゃない。既に大学生の
思考でストップしてる。


↑いや、大学生も怪しくない?(笑)
高校とかまだ社会的経験少ない「夢に燃えてる」若者
が書くような小説だったかと。。。

ただ平野の作品が「斬新」とか評価されるのは本当に危ういよ。
ある意味こないだの「芥川2作品最年少」よりも危険。
へんに多少教養あるだけにピラノわ
957吾輩は名無しである:04/07/11 01:25
結局「日蝕」が最高傑作ってことか。
958吾輩は名無しである:04/07/11 01:30
>>957
「傑」はいらないけどね。
959吾輩は名無しである:04/07/11 01:53
日蝕なんて言葉の張り合わせだろ

言葉の妙を知らないね平野は
960
日蝕なんぞ新人賞やったらシカトされてたろうなぁ。
そのてん、持ち込みとは彼も上手くやったよ。
そこだけは褒めてやろう。

あ、あとナルシストぶりも惚れ惚れする