>932
へぇ〜〜〜〜
菊池寛て、志賀直哉のゴーストライターだったのか!!!
ちーっとも知らなかった…2ちゃんでまたひとつ利巧になった…
934 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:25:10
935 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 23:44:13
>>928 同じく中高生の時大好きだったな〜。
押し入れから引っ張り出して再読します。
936 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 03:15:02
ドグラマグラって読むと精神に異常をきたすって書かれてたけどマジ?それともそのくらいすごい小説なのか?
>936
期待しすぎてはいけない。退屈だという人も多い。
読了して詰まらなく感じても、読書体験のひとつとして読んで損はないと思う。
ベゴーニャ・ロペス「死がお待ちかね」
おじさんおばさんじいさんばあさんしか出てこないのに面白い。
主人公みたいな隣人いたらいいな。キューバ行ってみたい。
939 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 13:05:57
o
940 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 22:03:38
『見出されし時』 プルースト。
941 :
?:2006/04/13(木) 23:00:47
蠅の王 W.ゴールディング
月と六ペンス W.S.モーム かな。
でも
指輪物語/ホビットの冒険/シルマリルの物語 J.R.R.トールキン
もすきだね?
>>908 それは常識としてもっともだけどあの小説の売り方は気持ち悪かった。
>>899 そのアナグラムは続編の「二人の証拠」で付け加えられたはず。
自分の最高は「幻滅」。
943 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 02:15:09
小僧の神様って結局何だったっけ?
944 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 02:43:27
ドグラマグラ読んで
死ぬのが怖くなりました。。。
945 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 05:32:18
カフカ “審判”
アゴタクリストフ”悪童日記”
ヘミングウェイ”老人と海”
ガルシアマルケス”ある殺人者の記録”
カミュ”異邦人”
946 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 06:16:50
”予告された殺人の記録”だ
947 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 11:01:29
予告された殺人の記録、今日読了した。普通に面白い。古本で100円だったのでこの充足感はかなり儲けた。
948 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 14:27:27
>>944 ドグラマグラ、読むの忘れてたの思い出した。
ありがd
鏡は横にひび割れて
950 :
吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 00:38:16
世の中には面白れぇ小説がたっくさんあんだな
おれワクワクすっぞ
六番目の小夜子
体育館のシーンは神
952 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 07:03:20
キャリー
サン・テグジュペリ『人間の土地』
遠藤周作『沈黙』
宮本輝『錦繍』
読み返すほどに心に深く沈む
954 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 23:21:44
しばらく本から離れていたが近頃無性に小説に、文学に耽溺したくなった。
以前こういうスレ参考にして読んだのは、中上健次「十九歳の地図」と大江健三郎「セブンティーン」だったな。
どれも面白かった。
今回は何を読もうか。
955 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 21:20:16
「罪と罰」かなぁ?
初めて読んだのは20年近く前なのに、未だに色褪せない。
くり返し読んでる。
音楽で言えばビートルズみたいなもんで、死ぬほど耐久性が高い。
あー、あと井上靖の「北の海」。これもいいっす。
956 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 21:35:13
罪と罰ってどっから面白くなるんすか?
前編読んだけどあんまり面白くないんすけど・・・
957 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 22:23:14
そうか、前編全部読んでも退屈してんのか…
うーん、自分の場合はね、登場人物が好きなんです。文学的とかでなく、
生き生きして、好感がもてる。例えば主人公の友人のラズミーヒン。
なにかとお節介で主人公に勝手に世話を焼く。
「放っておいてくれ!」って主人公に言われたら、逆ギレを起す。でも全然こりない。
で、主人公の妹に惚れて、そのことをからかわれると、またキレる。
でも明らかに動揺してるとことか。
俗っぽい人間ばかり出てきて、そこが好きなんです。
ラスコーリニコフの高慢なところは、「自分だ!」って思うし。
>>957 ああw
ラズミーヒンのそんなところは面白かったです
959 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 00:04:59
ピノッキオの冒険
960 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 10:12:10
>>910 最後の一行だけでこの小説はすんだと思うw。
三島由紀夫
豊饒の海(2)
『奔馬』
特に神風連のくだりが興奮した
962 :
吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 21:23:03
笑われるかもしれないがセカチュー。人間失格とかこころとか西の魔女が死んだとか有名なのはたいていよんだがセカチューまじ泣いた
963 :
吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 21:31:06
wwwww
あと47だよ
あと46だよ
966 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 00:14:52
シャトウルージュ
967 :
弧高の鬼才:2006/05/22(月) 00:25:13
「セックスの哀しみ」バリー・ユアグロー
968 :
弧高の鬼才:2006/05/22(月) 00:26:44
「悪徳の栄え」マルキ・ト・゙サド
969 :
弧高の鬼才:2006/05/22(月) 00:30:30
「にんじん」ルナール
970 :
弧高の鬼才:2006/05/22(月) 00:33:23
「リアル鬼ごっこ」山田
爲永春水『春色梅兒譽美』
972 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 03:07:40
かもめ チェーホフ
973 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 03:40:30
「優しい関係」サガン
>>972 『かもめ』は小説じゃなくて戯曲でしょ。
うぜぇから出るなよババアw
977 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 11:16:17
博士の愛した数式って書いたら、ネタと思われるかな。
一番感動したわけではないが、いろんな仕掛けがズバズバ
決まってて、私として「最もよく出来た小説」であると。
その「良く出来た感」が文学愛好家には嫌われるのかな?
978 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 20:48:22
>>977 本屋大賞とったんだっけ。
まあよく出来た小説なら面白いんだろうな。
読んでみるかな。
でも女の小説って面白いのかなあ…。
979 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 20:56:02
980 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 23:39:03
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