1 :
吾輩は名無しである:
どっち弁護する?
どっちの意見が正しいとおもう!?
2 :
吾輩は名無しである:03/10/08 12:50
意味がわからん
老婆→下人じゃん
羅生門スレって前にもあった。で、すぐ沈んだ。
これはあげ続けよう
最後の下人の行動は老婆の行動を真似したものだろ
保守
弁護といってもですね、法廷に出れば二人とも有罪だろうし。
8 :
吾輩は名無しである:03/10/17 02:15
そこを無罪にできるのが弁護士マジックなんだ
俺なら、老婆を弁護するわけだが。
死体に罪を犯すより、生きている人間に罪をはたらいた
ほうが罪が重いと思うから。
下人も、法廷(?)に引っ張り出される前に、
他の強い香具師にぶっ殺されてるとは思いますが…
…下人の行方は、誰も知らない。
age
>>9 下人は(たぶん)初犯、老婆は(たぶん)常習犯。
しかし、ふたりとも生活がかかってるので、情状酌量の余地がありそう。
しかししかし、老女に暴力をふるった下人は、裁判官の心証が悪そう。
って、そういう小説じゃないと思うけど(w
あげ
法曹板に逝くべし。
16 :
吾輩は名無しである:03/10/26 14:44
どういう小説なんだよ?全然わからない!
下人とババアの犯罪合戦じゃないの?
学校でやったけど、全然わからんかった。
>下人とババアの犯罪合戦
大正解
開き直りの犯罪哲学
>>16 つまりね、我々は二つの選択を迫られているんだよ。
前へ出て殺人者になるか、とどまるか。
でもとどまることなんて実際はできないから、
人間は『悪に対する悪は悪じゃない』というエゴに囁かれて
殺人者であり続けるしかなくなっているんだ、
……特に近代以後の日本人は。
20 :
吾輩は名無しである:03/10/28 11:42
>>19 本が手元にないので、うろ覚えで判断しますが、
つまり、ばあさんは、エゴで犯罪を犯しても小さい罪だからと合理化する
、下人は犯罪者に対して、悪だから何をしても良いと合理化する、
結局一人の人間の性質を表してるっていう事ですか?
という事は、この小説は、人間はエゴの塊でどうしようもない悲しい存在
だと言っているのかな?なんか自分でもよく分からないんですが・・・。
だから何って話ですが、付け加え
犯罪者は悪とする下人の考え
↓
罰を加える(罪だから、自分の罪は小さいという合理化)
||(イコール)
生活のために犯罪をしているババア
(相手は死人だし、何しろそうしないと自分が死んでしまうから、罪は小さいと合理化)
↓
結局自分に都合が良い(エゴ)
>>20 まあだいたいそんな感じとも言えるよね。
ただ、最初から下人は盗賊になるしか生きる道は無いと分かってるんだ。
そして後は理屈(屁理屈?)が背中を押しただけ。
明るい話じゃないんだよな。
23 :
吾輩は名無しである:03/11/02 22:49
どうでもいいけど、下人が老婆から剥ぎ取った着物って、きっと何日も風呂にも
入らず、着替えも出来ない状態での着たきりのとっても汚れたきたないものと
私には感じられました。ソレって、売るために盗んだはいいけど売れるのかな?
高校の国語の時間に、「羅生門の続きを自分で作るように」と先生に言われました。
私が書いた続きは、とにかく「きたねーな」しか頭になかったので
「下人は、川で着物を洗っていた・・・・・・。」というような
ものになってしまいました。結構受けました。
24 :
吾輩は名無しである:03/11/03 20:45
き゛ゃーひとこ゛ろしー
次は被告人弁論↓
26 :
吾輩は名無しである:03/11/18 02:29
にきびを押すたびに人格がころころ入れ替わるというアイデアは
パーマンに受け継がれているとかいないとか。
保守
28 :
吾輩は名無しである:04/01/06 15:31
age
準備が間に合わない
30 :
吾輩は名無しである:04/03/05 02:06
おちんちん
31 :
吾輩は名無しである:04/03/06 23:20
おつんつん
32 :
吾輩は名無しである:04/03/09 19:23
>>23
ワラタ!
33 :
吾輩は名無しである:04/03/09 19:59
女子高生の下着なら、汚れてる方が高く売れるけどな。
34 :
吾輩は名無しである:04/05/10 17:05
ここ、なにげにおもろい。
俺的には羅生門よりも、その後、先生から無理矢理読まされた蜘蛛の糸って小説の方が気に
なった。やっと地獄から抜けだせると狂喜した「かんだた」が蜘蛛の糸を頼って
やっと極楽に到着しそうになった瞬間、糸を切って地獄に落とすなんて釈迦は鬼かと。
釈迦ってひどい奴だと悔しくって何日か眠れなかった。
今思えば、なんでそんなにかんだたに感情移入したんだ?って感じだが。
人間の一遍の希望を、たかが蜘蛛の糸の主権を叫んだってだけで無惨に打ち砕くような
心の狭い釈迦は釈迦である資格などないし、他の仏達の手によって極刑にすべきだと
真剣に思ったものだった。
35 :
C ◆7sqafLs07s :04/05/10 17:43
まあそんな善悪の彼岸にお釈迦様は立っておられるのですが……
生きるためには罪を働かねばならぬ。ヒューマニズムや聖書なんぞは絵空事なのだ!それが下人の結論。
法律勉強相談板の住民はどう考えるのだろう
38 :
吾輩は名無しである:04/05/11 13:24
老婆は自分が悪いことをしているという自覚があり、「生きるために仕方なくしている」という
自己弁護にも、老婆が道徳観を持ち、それに反する行為に苦悩している様子が見える。
下人の「それなら俺のすることにも文句あるまい」と言って老婆の着物を奪う行為は
善悪を無効にし、積極的に道徳を否定しているように見える。
社会の側から見れば老婆の行為には情状酌量の余地があるが、下人の行為は反社会的で
是認できるものではない。
39 :
吾輩は名無しである:04/05/22 00:22
>37
そっか、お釈迦様って自分の気に入った人だけを受け入れて、
その他は排除か。。。
その他がどんな酷い境遇に合っていても知らん顔って事だ。
しかも気まぐれで、その他である「かんだた」を助け出そうとしたりして
やっぱ、気に入らないから止〜めたはないだろう。。
上司にしたくないタイプだな。
話しそれてすまんですが。
40 :
YahooBB220022232024.bbtec.net:04/06/02 22:59
羅生門の続きを書けと、宿題が出てしまった…23もか…
ドコの学校もそんなのばっか出しやがって 泣)
いっそ、下人殺すかな〜(´口`)
41 :
吾輩は名無しである:04/06/18 14:19
age
松明で放火しちゃう。
↓
燃える羅生門を見物しながら
ヘビの蒲焼に舌鼓を打つ。
↓
(゚д゚)ウマー
あっ、雨降ってるんだっけ。忘れてた。
44 :
吾輩は名無しである:04/06/19 16:06
精神的に向上心のない者は、ばかだ。
45 :
吾輩は名無しである:04/06/19 16:14
age
誰か下人のその後考ること汁(`・ω・´)
私には巨大ロボット出すくらいしかできない('A`)。
47 :
吾輩は名無しである:04/06/22 20:17
老婆から奪ひ取つた着物を抱へながら、下人は雨の路をひたすら走り続けた。
暫くして、下人は妙な殺気を覚へた。
何かが後ろから迫つてくるのである。
それは紛れもなく、先程のあの門で言葉を交わしたろ(以下略)
今日、授業で羅生門続きを書くか、羅生門の感想を書くかの
どっちかを選び、やらなくちゃならなかった。
49 :
吾輩は名無しである:04/06/22 22:04
実は老婆は下人の別れたh(ry
50 :
吾輩は名無しである:04/06/22 23:46
「この髮を拔いてな、この女の髮を拔いてな、かつらにせうと思うたのぢや」
51 :
吾輩は名無しである:04/06/23 00:06
「ならば俺がひはぎをしようと文句はあるまいな」
52 :
吾輩は名無しである:04/06/23 00:09
明朝、下人は剥ぎ取った衣服の端に名札が付いている事に気が付いた。
「ヤマダ サブコ」
下人の母親であった。
「きっとそうか。」
54 :
吾輩は名無しである:04/06/23 01:26
「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。
じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、
されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、
蛇を四寸(しすん)ばかりずつに切って干したのを、
干魚だと云うて、太刀帯(たてわき)の陣へ売りに往(い)んだわ。
疫病にかかって死ななんだら、今でも売りに往んでいた事であろ。
それもよ、この女の売る干魚は、味がよいと云うて、太刀帯どもが、
欠かさず菜料(さいりよう)に買っていたそうな。
わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。
せねば、饑死をするのじゃて、仕方がなくした事であろ。
されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。
これとてもやはりせねば、饑死をするじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。
じゃて、その仕方がない事を、よく知っていたこの女は、
大方わしのする事も大目に見てくれるであろ」
老婆は、大体こんな意味の事を云った。
55 :
吾輩は名無しである:04/06/23 01:46
きへゆく雲はすずしげに
声ならぬ夢はとほのきて
星は光りてその下に
一人まどろむ…
とほきに光る町の灯よ
そに暮らすひとびとよ
あゝ!なんていふことだ!
あゝ!なんていうことだ!
美しきさまざまの夢は今きへて
われはまどろみ、なすべもなく
よはしずかにふかみゆく
57 :
吾輩は名無しである:04/06/27 22:48
この間の中間テストで「羅生門の作者の意図を書きなさい」って問題があったんだ。
まさかエゴとか、そういうおっきいとこまで話が発展してってるとは思わなかったんだよ。
俺の書いた作者意図
「いくら老婆だろうと、強姦することはやってはならない。きちんとした手順を追って行為をすること。」
でも5点中2点だった!
先生のコメント
「明らかに論点からはずれてます。しかし、考えようによってはこれも間違ってはいないと思います。
今度は外面的な意図ではなく、内面的な意図をつかめるように。」
先生。2点もありがとう
老婆「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。 (ry」
下人「じゃあ、俺も大目に見てくれるよな」
アイゴー
◇
.∵ ○ ノ
':. | ̄ ←下人
_| ̄| / >
↑老婆
映像的にはこういう方が……
マジネタだが、羅生門の初版のラストは
「下人の行方は誰も知らない」
でなく
「下人はこれから京へ上り、強盗をするつもりで雨の中を歩いていた」(うろ覚えだが、こんなん)
皆知ってた?
60 :
吾輩は名無しである:04/06/30 01:54
>>59 知ってるじょ(´,_ゝ`)
羅生門って結局、芥川の失恋に対する苛つきから生まれた話なんだよねぇ。たしか。
61 :
吾輩は名無しである:04/06/30 21:57
>>60 へぇー。知らなかった。
来週期末テストで羅生門出るんだけどサッパリだw
結局作者は何が言いたいの?エゴ?
>>61 漏れも来週火曜に現国のテストだ。
しかしながらクラスの友人に中学時代羅生門の感想文で
もう少しで総理大臣賞をとるところだったヤシがいるのでそいつに話をきくYO。
なんかこの板厨がたまってるな
>>61 作者の言いたいことなんて読者に分かる訳ないだろ。
作者は死んじゃったからね
65 :
吾輩は名無しである:04/07/05 22:38
明日現代文のテストです。
「羅生門の作者の意図を書きなさい」という問が出たらどう答えれば良いか教えて下さい。
66 :
吾輩は名無しである:04/07/05 23:53
「老婆は下人をフェラチオしました」と答えれば良い
うるせえよ童貞
>>65 読者が作品から作者の意図に遡行するのは無理だろ。
あんた、文学の鑑賞を暗号の解読か何かと勘違いしてないか?
すべての読者の解釈が一致するなら芸術の価値なんてないよ。
くだらない問題出すな。
こう答えたらどうなる?
>>65 漏れ作文形式で出たよ。400〜350字
で、漏れは何て書いたかというと、「アイデンティティの模索」をテーマにして書いた。
筆者の言いたいことっていっても、結局筋が通ってるなら何でもいいってことでしょ
この解読が文学の面白さだと思うのだが。殊に羅生門という作品に関しては。
71 :
吾輩は名無しである:04/07/10 21:57
>>65のテストは終わっちゃっただろうけど、
高校の頃の先生は、この羅生門について
「作品の意図なんて言い出すとつまらなくなるわな。
気味の悪さを面白いと感じられればOK」
ま、だいたいそんなことを言っていて、
作品の意図については出ないのだなと、テスト前にほっとした経験が。
>>68 文学部に行くことを勧められて、悲惨な人生を送るはめになる。
74 :
吾輩は名無しである:04/07/23 00:14
セバスチャンノッキングパンツミスターXまんこナイスチンコファイブ
76 :
吾輩は名無しである:05/03/07 00:53:25
dr
これ、芥川自身が「うはー夢が広がりんぐ」ものとして書いたって述懐してるんだけどな。
78 :
吾輩は名無しである:05/03/17 13:42:29
o
この話なんか怖かった…。
その不気味さが味なのかな?
80 :
吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 12:27:24
f
81 :
吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 12:44:14
n
82 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 12:16:42
-
83 :
文学王:2005/04/30(土) 12:18:25
X=3 Y=−4のときの
(2X−6)+(−98X+1000)
の値を求めなさい。
どちらも「善」だということでしょ?
85 :
吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 11:49:59
oi
86 :
吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 13:18:25
X=下人 Y=老婆だから
(2下人−6)+(−98下人+1000)
すなわち...
下人は既に、老婆を犯して京都の町へ強盗を働きに急いでゐた。
89 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 19:52:16
私も今習ってます〜ちなみに高@です。
明日までに羅生門の論文を書かなきゃならないのにさっぱりだ…!
何を書けばいいのだろう…
91 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 13:31:56
下人は、既に、雨(あめ)を冐(をか)して、京都の町へ強盗を働きに急いでゐた。
↑下人は盗人になることは確定してるの?
92 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 21:51:21
ラストのシーンの意味って何?
93 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 11:25:53
r
94 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 02:52:56
瞼の赤くなった、肉食鳥のような、鋭い目で見たのである。
95 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 19:46:57
知ってるよ
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 12:00:57
g
97 :
吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 08:25:48
このスレ面白いからage
98 :
かな:2005/09/26(月) 22:48:19
みんな、下人のその後をそれぞれ考えてみましょうよ!!
アイディア待ってます★
変なお笑い風トカはやめてください!!
真面目な意見待ってます!!
100 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 22:56:08
100♥
101 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 23:08:20
超良スレだねこのスレは
なんだこのスレw
何気に良スレのくせに超過疎スレじゃんw
sageますが。
103 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 16:39:04
下人はそれから罪悪感がありつつもなにかしらの理由をつけて
生きるために必死になったが
しかし!結局は罪悪感に負けて自分を犠牲にするんだなこれが
バイとうりすがりの韓国人
104 :
吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 00:05:36
えがかれている時代と今の時代のとでは人々の犯罪にたいする意識が違うのでは
105 :
吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 05:46:37
芥川の思想は如何に
106 :
吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 21:32:29
老婆は貧しさゆえにやったので、どっちかというと老婆の立場には同情したんだけど。
老婆は犯罪を犯したわけでもなかったとおもうし。
主人公が、老婆がやったから自分もやってもいいと考えたのはどういうことだろう。
正直作者自身そんなに深くは考えて書いてないに20000ペソ
108 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 14:14:34
僕もそうおもいます
109 :
ミルクバキューム2001:2005/10/26(水) 14:24:28
誰も見てなかったら人は何でもするんです。
110 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 08:35:19
僕もそうおもいます
111 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 09:09:15
日本人は世間様、西洋人は神様、韓国人は俺様
112 :
吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 19:59:08
('A`)ホシュ
113 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 14:10:44
あげる
114 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:30:56
みんならしょうもん
まだこんなスレがあったんだな。
下人の行方は誰も知らないなんて見掛け上のことだよな。
117 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 17:09:50
たしかに
119 :
吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 16:25:41
蛍の墓原作者の野坂昭如と言えば、有名な逸話が。
野坂の娘の国語の授業で、父の作品が扱われた。
その時問題に「この時の著者の心境を答えよ」
というものがあったので、娘は家に帰ってから父に訪ねた。
「その時どんな気持ちだったの?」
「締め切りに追われて必死だった」
翌日のテストで答えにそう書いた娘は×をもらった。
「僕は星新一の作品は全て読みましたが、彼はエッセイでこう言っていました―
『自分は単なる流行作家で、それ以上でもそれ以下でもない。
にもかかわらず、変に道徳的なメッセージなどを深読みされるのは大変心外』』―と。
120 :
吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 21:19:29
_, -──‐-、___
, '´ ヽ `ヽ
/ , -──- 、 ヽ、 丶
/ // __ ヽ、 i ヽ
/ / /´ ̄  ̄`丶、ヘ ├ 、 、
/ , イ i j| ヘ ヽヽ ヾ| i ト、 丶 ',
/ { イ ' | ハ 、ヽ、 ! ト、 トi | l、ヽ_ ン i あんたたち、いますぐこのスレに逝きなさい!
. / ソ! !、ヤ⌒ ヽヘ. \ハルス、l !∧i爪 |
i / /j | | トヘ r=ミ ヾ ゞヒスjリ| | トヾゝ l
| ! |!/∧ ヾ\ゝ , `¨´ j / 此=く_ |
j | レ//∧ ヘ 、─┐ / / ヽ `ヾ
| |'Yヾ/ l ト ゝ、 、 j / / 、 丶_厶=ュ、 <
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1147003724/ | |│ ヽ ヽ.ヽ\ 丶、_´_,. ィ / \ j
ヾ、! '、 ヽヾ \/ i /ノ ´ ̄ ̄ イ¨ ---─ ヘ
\ | ,ハ_ ,/ r‐十=¨´ |ム | i |
j/// r=く ゝ __ . ィゝ_ ! / ノ |
fノ'/ /\ \/ //.| 丶>て_ .イ_ ィ´
ノ/// \`/ // /ヾ `¨¬´ ノ
/ イ// ,/ /// l \ , =‐'´
悪に悪を重ねるのはやはり悪ですから、下人と老婆、どっちも地獄行きだと思います。
とても悲惨な話で、好きじゃありません。
救いがない。悲劇だ!
122 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 22:22:02
下人=ラスコーリニコフ
老婆=金貸しの強欲ババア
芥川が例のドッペンゲルガー症候群で自らアボーンしなければドストみたいな長編を書いたかも・・なんて妄想してしまうが。
123 :
吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 14:34:46
下人も老婆も悪くない。
時代が悪い。つまり犯人は羅生門。
芥川は自分がもてないのを時代のせいにした。
124 :
吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 18:18:34
芥川はもて王
125 :
吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 20:01:16
あたし芥川かっこいいと思う…皆にB専と言われるけどww
でも下人って感傷癖が故にこうなったわけだし時代が悪いのかも
126 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 00:28:45
一つ疑問に思ったのが、老婆の理由。
かつらにしようと思ったって・・・。
かつらなんかあの時代に売れるのかな。
自分用だったとしたら、下人は老婆の頭をつるつるにすべきだった。
127 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 14:39:03
多分舞台が平安なだけであって登場人物は現代の考え方や常識を持った人たちなんだと思うな
その常識が治安の悪さで壊れたという感じ!!
芥川が曖昧にすることしかできなかったこの作品のテーマが、
現代において、逃れようのない大きな現実問題となって
再び私たちの前に立ちはだかろうとしている。
>>126 かつらと言っても、この時代のやつは、短めの髪の先に結びつけるつけ毛タイプ。
せいぜい腰まで長さの髪を、地に付く長さに見せかけるためのもの。
長い髪が美人の条件だから、身分の上下を問わず需要は多いよ。
今で言うエクステをもっと自然な感じにしたようなもんか。
132 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 18:56:49
テスト範囲が羅生門
133 :
夢見る名無しさん:2006/07/02(日) 21:21:39
134 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:29:20
なんかテレビでやるらしいじゃん。
135 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 17:19:10
age
136 :
吾輩は名無しである:
太陽が眩しかったから