1 :
吾輩は名無しである :
03/09/06 07:27 どうせすぐ沈むだろうけど
2 :
吾輩は名無しである :03/09/06 07:29
アンダーソン君か
3 :
吾輩は名無しである :03/09/06 07:29
昔の新潮文庫の表記だと、アンダスンだよね。
4 :
吾輩は名無しである :03/09/06 07:31
ワインズバーグ・おはよう!
5 :
吾輩は名無しである :03/09/06 21:39
良くも悪くも「アメリカの小説家」という感じがして好きです。
激シブ。アメリカの小説の起源のひとつって感じがする。
7 :
吾輩は名無しである :03/09/07 07:27
古本屋でちょくちょく捜してるんだけど、ワインズバーグ・オハイオが手に入らない。
>>7 ちょっと高いけど、普通の本屋で講談社文芸文庫のやつを買えば?
訳も小島信夫だし。
9 :
吾輩は名無しである :03/09/07 12:56
神父が隣の家を覗き見する話が記憶に残ってる。
「樫の茂る丘へ―アメリカ昔語り」あたりなんてどうだろう
アメリカ文学の中でフォークナーが言うには自分が子供なら アンダーソンは父親、トウェインがその祖父にあたるらしい。 中西部ってこともあってフォークナーとはちょい違うけど 自分的にはどちらかと言えばフォークナーよりも潔い(っていうか あまり深く考えて読まなくていい)ように思う。 ワインズバーグが24章の短編?から成り立ってるとおり アンダーソンはやっぱ短編作家だなぁ〜。長編よりも短編の 方が切れ味があるし、Etextでほとんど拾い読みができるし。 _, ._ ( ゚ Д゚)<しかしやっぱアメ文は人気ないのか・・・
13 :
吾輩は名無しである :03/09/17 21:57
翻訳のせいかも知れないけど、 一般的にイメージするアメリカ文学って、 アメリカンジョークの文体に似てるよね。 いや、逆なのかな?
アメリカのは人気ないの?やっぱ。 そうだよねえ、歴史浅い国でかなり昔の本になるし、 立場が中途半端、話も庶民的でそこが浅い。 つながるところが少なければ、支持者はやっぱり少なくなるようですね。 読んでる人も実際あったことない。
15 :
吾輩は名無しである :03/09/17 22:27
「ワインズバーグ」の中の「手」がお気に入り。 ある教師がその優しさを誤解されちゃう話。 救いようないけど不思議に感動した。
16 :
吾輩は名無しである :03/09/17 22:30
ウディ・アレンとか好きな人なら好きなんじゃないのかな。
>14 この板だとアメリカ文学はオースターとかヘミングウェイぐらいしか レスが伸びてないよね(って言ってもいいのだろうか・・・) アメリカ文学は人気がないというのは否めないけど、ノーマン・メイラーが The White Negroで言う「不条理の形成」としてアメリカ文学は世界の縮図 として一歩リードしていると思うので手短な手本・見本として読んで欲しい と思うんだけどなぁ アンダーソンの短編ならI want to know whyなんていいよ。 どこかで拾えたかな?
アンダスンのほうが風情があって(・∀・)イイ
うん、書いててちょっと思った(爆笑)>アンダスン
なんか好き >16
>>15 俺も「手」が好きだ。あれは本当、いいよね。
救いようはないし”グロテスク”なんだけど、彼らを見つめる作者の目がやさしくて、切なくなる。
そういえば、アンダスン好きって何となくサローヤン好きとかぶってるような気がするな。
・・・あ、小島信夫つながりになるのか。
★保守☆
23 :
吾輩は名無しである :03/12/03 18:19
あげ
保守
25 :
吾輩は名無しである :04/01/16 21:00
アメリカ文学史では、アンダーソン的なものが、 よく「アメリカ」を語るナショナルな言説の装置の中で、償還されるようですが、 これとは異なる「アメリカ」の再構築を考えるとき、 アンダーソン及びアンダーソン神話を、批判的に対象化していく必要がありそうです。
批判するよりも別物として孤立させたいわな、個人的には。
27 :
吾輩は名無しである :04/02/24 14:26
セックスで疎外から回復するってとこが、アメリカ的かな
28 :
吾輩は名無しである :04/02/24 19:08
>>25 アンダーソン神話って何ですか?
アメリカ初のモダニズム作家とか、フォークナーとの繋がりとかはよく聞くけど。
29 :
吾輩は名無しである :04/02/24 19:10
30 :
吾輩は名無しである :04/02/26 20:14
裸になって、外に出ちゃう女の話が好き。 あと、グロテスクのついての文章は、漏れのバイブル。
31 :
吾輩は名無しである :04/04/25 05:43
手だな
種(SHEEDS)しかないが、なかなかの手法を持つと思われる作家の一人だ。
33 :
吾輩は名無しである :04/06/13 04:48
ブコウスキーが褒めてたので読んだ。 なんかよかった。
あ
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か
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て
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な
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ぬ
ね
の
は
ひ
ふ&100
へ
ほ
ま
み
む
め
も
108 :
吾輩は名無しである :04/11/05 23:30:44
>8 サンクス さがしてみます。 身長の訳、わけわからんかった。
109 :
吾輩は名無しである :04/11/05 23:54:07
なんじゃこりゃー!
いま読んでます
川川川 6(`・へ・´) ⊂|__|⊃ U U
(冫冫冫) ( )^ー^( )
三ハ三 (’v ’) (ヽ ノ) | ■ | (__)(__)
三ハミ (’v ’) (ヽ ノ) | ■ | (__)(__)
三ハ三 (’v ’) (\ ノ) | ■ | (__)(__)
三ハ三 (’v ’) (ヽ ノ) | ■ | (__)(__)
三ハ三 (’v ’) (ヽmmノ) | ■ | (__)(__)
三ハ三 (’v ’) (mm) | ■ | (__)(__)
△,,,,,▲ (*゜◇゜#) 凸 .> | T | (_)(_)
(ノvvヽ) ⊂( ~ё~ )<うぉぉぉぉぉおおっ \ ⊂| (_( | ∪
(ノvvヽ) ⊂( ~ё~ )<うぉぉぉぉぉおおっ \ ⊂| (_( | ∪
(ノvvvヽ) ⊂(`-ё-´) \ ⊂| (_( | ∪
(ノvvvヽ) ⊂(`-ё-´) \ ⊂| (_( |っ ∪
rvvvvvvn (*´゜ω゜)
rvvvvvn (*´゜ω゜)
あ
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ノ从从从 从゜、ゝ゜)
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∩∩ (∂∂) ( ● ) ( UU )~
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∧vv∧ ノノノハヽヽ ノノ`・ヮ・´)
(・< =(ミ )= (` J ´) ( ) | || (____)_)
∧ ∧ (ノノノノ ) ( `ー´) <(ノノノノ )> ( `ー´) ( U U )~
∧ ∧ (ノノノ ) ( `ー´) <(ノノノ )> ( `ー´) ( U U )~
あ
い
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う
277 :
吾輩は名無しである :2005/04/04(月) 23:00:24
,
278 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 22:40:15
じゃあ、南部作家ということでFAしないか?
279 :
吾輩は名無しである :2005/05/22(日) 05:49:49
アンダーソン短編集が見つからない
280 :
吾輩は名無しである :2005/05/28(土) 02:19:22
絶版になっていると思われ
すげえーな、こんなスレあったのか フォークナー経由でしか知らん
ものを書くときは、すらすらと書かなければならない。 稚拙でとりとめのない文章になってしまうかもしれないが、 言葉がすらすらと流れ出ているのであれば、 書く喜びから生まれる勢いがすべてを輝かせてくれる。 慎重に書かれた文章は死んだ文章だ。 言葉を楽しむのが最も得意な作家、 その一人がシャーウッド・アンダーソンだとわたしは思う。 彼はまるで石ころか、あるいは食べ物か何かのように、 楽しげに言葉と戯れる。彼は言葉を紙の上に描く。 しかもその言葉による絵はとても平明だから、 降り注ぐ光や、開かれる扉、きらきらと輝く壁を しっかりと感じることができる。 敷物も靴も指も目の前に浮かび上がる。 彼は言葉を自分のものにしていた。ほれぼれするほど魅力的だ。 しかし、その言葉はあたかも弾丸のようであった。 人を確実に殺すこともできた。 シャーウッド・アンダーソンは何かを知っていたし、 彼には天賦の才があった。 ヘミングウェイは必死で頑張りすぎていた。 彼の著作を読むとその懸命な仕事ぶりが伝わってくる。 その文章はがっちりとひとつに組み合わされた堅い木片のようだ。 それにアンダーソンは何かシリアスなことを 読者に伝えようとしながら、笑うことができた。 ヘミングウェイは絶対に笑うことができなかった。 朝の六時にしゃんとしてものを書ける者など 誰であれユーモアのセンスを持ち合わせているわけがない。 そういう人間は何かを打ち負かそうとしているのだ。(ブコウスキー「死をポケットに入れて」)
283 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 23:18:34
フハハ、保守してやる __ ⊥⊥ m9('A`)ノ ん)V)」 ノ ゝ
284 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 17:48:20
bbb
285 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 17:55:36
アンダソン、大好き。ワインズバーグ〜しか読んだことないけど。 他に邦訳でてる作品ある?
286 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 02:51:50
ほとんど絶版ですよひどいもんですよ。 絶版になってない詩集があった気がするけど実際に見たことないし。 短編集あたりをまた何処かから出して欲しいね。
287 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 03:02:10
『ワインズバーグ・・・』は原文で読みました。 かなり好きです。 でもその他は読んだことありません。 どんな感じなんですか?
288 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 21:34:44
ロサンゼルス郊外の書店で探したときも、ワインズバーグ しかなかったです。
289 :
吾輩は名無しである :2005/09/05(月) 12:29:18
NHKのラジオで2003年ころアメリカ文学探訪というのがあり、 ワインズバーグの解説がありました。
290 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 08:18:59
アンダソン好き
291 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 10:32:21
おっしゃるとおり
292 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 22:30:21
アンd−損すば
293 :
吾輩は名無しである :2005/09/14(水) 12:30:32
許す
294 :
吾輩は名無しである :2005/09/15(木) 21:26:31
おっしゃるとおり
295 :
吾輩は名無しである :2005/09/17(土) 23:40:16
ll
296 :
吾輩は名無しである :2005/09/19(月) 21:04:00
自分との闘いだ。
297 :
吾輩は名無しである :2005/09/26(月) 23:17:21
//
アメリカ的ゴシックここに極まり ポーなんて比じゃないわな。
299 :
吾輩は名無しである :2005/10/11(火) 08:10:48
そうですね
300 :
吾輩は名無しである :2005/10/23(日) 10:20:46
300祝
301 :
吾輩は名無しである :2005/12/24(土) 19:57:57
保守
302 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/12(日) 13:12:30
対訳アンダーソンっていう本があるね。 原文と翻訳が両方とも読める。
303 :
吾輩は名無しである :2006/05/19(金) 10:07:10
ゼミでアンダソンのDeath in the woodやることになった。 で、これの邦題とかあるの?
ついにワインズバーグ・オハイオ読みましたよ、やばいですね、アンダソン。 途中しんどいところもあったけどラストに行くにつれ名文になっていきますね、 最後の情景なんか「成熟」そのものじゃないですか!ヘミングウェイやフォークナー の父と言われるのもうなずけます。出だしもこれ以上ないって言うくらい上手いし・・・
305 :
吾輩は名無しである :2006/05/20(土) 17:47:53
女教師のジョージ・ウィラードは町の人たちはみんな気が狂ったのかと思った ってとこで笑ったよw
306 :
吾輩は名無しである :2006/05/22(月) 20:08:01
307 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 16:58:04
あげ
私は、「THE STRENGTH OF GOD」が好きですが、よろしかったら皆さんの解釈や考察感想などなんでもいいので教えてください。 色々と語り合いたいです!
309 :
吾輩は名無しである :2006/07/28(金) 13:17:16
age
abematu
311 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 08:17:22
age
この作家はヘタに学士論文以下で手を出したらやばい
313 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 23:51:10
age
なにこの文句モドキ
私は、「THE STRENGTH OF GOD」が好きですが、よろしかったら皆さんの解釈や考察感想などなんでもいいので教えてください。 色々と語り合いたいです!
ワインズバーグ・オハイオ アンダースン の検索結果 約 97 件中 1 - 10 件目 (0.28 秒) ワインズバーグ・オハイオ アンダスン の検索結果 約 474 件中 1 - 10 件目 (0.26 秒)
318 :
吾輩は名無しである :2007/05/03(木) 15:54:24
保守せねばならん作家だ
319 :
吾輩は名無しである :2007/09/05(水) 04:18:56
浮上
>318 . ィ .._ .......、._ _ /:/l! :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ またまたご冗談を ゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':, ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ " .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈 .-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ / //::::: ', / ,:'゙
321 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 03:42:04
保守
322 :
吾輩は名無しである :2008/02/01(金) 21:09:17
落ちるぞ
323 :
吾輩は名無しである :2008/03/05(水) 04:10:05
「森の中の死」、いいね。
.._ .......、._ _ /:/l! :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ またまたご冗談を ゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':, ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ " .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈 .-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ / //::::: ', / ,:'゙
325 :
吾輩は名無しである :2008/05/18(日) 01:48:29
保守
暗い笑いが読みたいけどみつかんね
327 :
吾輩は名無しである :2008/10/28(火) 00:31:58
保守
329 :
吾輩は名無しである :2009/05/10(日) 16:06:05
ひさしぶりというか、↑は俺だったか、覚えていない。
日本の作家では思いつかない。俺が書こうとした小説に似ているんだな。 やはり328は俺だった。
ワインズバーグで卒論を書いた あれから10+α年経ったけど、未だにうまく表現しきれなかった気持ちのモヤモヤが残っている 今、それを言葉にしようとしてみても、あの作品と向き合った22歳の頃の想いとは離れてしまった気がして… ってか、このスレ、大事にしようよ
332 :
吾輩は名無しである :2009/07/02(木) 14:41:27
シャーウッド・アンダーソン カーソン・マッカラーズ クヌート・ハムソン 過小評価されまくり&何で日本語で出さないんだ三大作家
333 :
吾輩は名無しである :2009/07/02(木) 18:47:17
ワインズバーグ・オハイオね。俺も大好きだよ 中でもSophisticationはすごいね。鳥肌たった。 あんなに素直に感動出来る文章って他にはちょっとない 今でもあそこだけたまに読み返すな
335 :
吾輩は名無しである :2009/07/03(金) 01:38:51
おれの友達もワインズバーグで卒論書いてるなぁ。 作中の主人公が街を出ていくときにおばさんにグッドラックって声をかけられるけど、あれにはどんな意味があったんだろうか。
336 :
吾輩は名無しである :2009/10/14(水) 01:10:28
おお、この作家のスレがあるとは! 一部分しか読んだことなくてずっと気になってた作家だったけど、そんなにすごいのか!
337 :
吾輩は名無しである :2010/07/01(木) 20:33:16
あたいはタンディって言うんだい!!
338 :
吾輩は名無しである :
2010/07/01(木) 23:08:12 おちんちん