>>406 葉山嘉樹、いいね。
氷雨とか、遺言文学とか。
シリトーもここでいいんじゃないかな。
二極化とかサービス残業とか国際競争とかの今こそこういうのが読まれたり
出てきたりしても良いようなものだけど。所詮、搾取される労働者なんて
もっとも芸術の芽が出なさそうなところでもあるな。江戸時代の川柳みたい
なのがせいぜいか。
409 :
蟹工船:2006/03/24(金) 17:36:14
蟹座は感受性に富み、想像力豊かで愛情深い性質です。
しかしささいな失敗を悔やんで意欲を失ったりと、気分
にムラが出やすい傾向があります。また、自分だけ損を
してるなど、すねたり、ひがんだりという気持ちも出や
すい点に気をつけてください。そのデリケートなセンス
を上手に使えば、大変慈愛心に富んだ思いやりある性格
として、周囲に受け入れてもらえるはずです。さらに、
とても記憶力の良いのが特徴です。過去の想い出を大切
にし、いくつもの記憶の引き出しを持っています。その
想い出に浸り、夢を見るロマンチストな面が強いでしょ
う。そして、その良き経験を再現しようとすることに心
血を注ぎ、努力を続ける人も少なくないでしょう。
ただし、その思いが強く出過ぎてしまうと所有欲や嫉
妬心へと変わってしまいます。一度、手に入れたモノは
自分が優位な立場で、しっかりと確保しておきたいとい
う気持ちが働き、行動に現われます。あまり嫉妬心をか
き立てず、深い愛情で周囲を包むよう気持ちを切り替え
る努力をしてください。心が疲れたり落ち込んだ時は、
想い出の品々が心を癒してくれます。とても感受性が強
くデリケートなのが、蟹座の人なのです。
410 :
蟹工船:2006/03/24(金) 17:45:49
★★★蟹座雑談スレ★★★
1 名前: マドモアゼル名無しさん 投稿日: 2001/06/15(金) 06:25
マターリと蟹座らしーく話をしましょうや
411 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 11:31:25
最近、蟹工船読んだけどさ・・・確かに酷いナァとは思ったが
これ書いた奴は、「人殺しの宮本賢治君」と同類なんでしょ?
人殺し一味が何かいても無意味
412 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 18:29:56
まず、なんで同類扱いに?
なぜ一味ということになるのだ?
んで、人殺しが書くとなぜ無意味?
413 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 15:12:37
おやおや・・・
ミヤケンが人を殺したのは事実。そして、ミヤケンも小林も共産主義者だろ?
これで、こいつらが一味というわけだ。しかも、ミヤケンと親交が深かった。
人殺しの書く物をありがたがるなんて、神経がどうかしてるぜ?
414 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 15:14:56
へぇ
すごいな!気が付かなかったよ!
人を殺した人が書いたものなんて、研究して問題点を考えていく必要なんてないね!
人間の本質にせまるのに全く役に立たない無価値なものだね!
416 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 10:19:55
なんだなんだ???そろいも揃って、アカぞろいか?
プロレタリア文学なんて、そんな時代遅れの人間しかよまないんだろーな
だな。アカなんて時代遅れはなはだしいし
そんなやつらは死んで当然だろ。うんこみたいなやつばっかりなんだからな
しね、アカいうんこ
黒いうんこよりはましだけどな。
お前らうんこのチェック毎朝ちゃんとやってんのか?
419 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 23:08:12
プロ文はアカしか読まないと思い込んでるあたり痛すぎ
420 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 01:18:02
421 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 09:19:00
とりあえず、人殺しと仲良しだったらそいつも共謀者だという短絡思考の持ち主にはなりたくないです。
永山則夫や見沢知廉を知らないような奴が文学板に来ているのか・・・
423 :
吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 11:56:10
>>421 あきらかに「共謀者」じゃないか。なぜ警察に出頭させない?ほら、共犯だ。
こういう、殺人鬼文学を信じる人間はどうかしている。
424 :
吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 13:03:57
全くだ。
作者の人格と作品の価値を、同列に語るのはよくないと思います。
ハイデガーは反ユダヤ主義者だったけど、それとは別に彼の哲学は価値があるのと同じことだと思います。
てか、盟邦ドイツって理由で、ナチ野郎のハイデガーの本が読めたわけでしょ。
戦時下の日本人は虐殺肯定者の哲学ばっか読んで頭おかしいよねぇ。
426 :
吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 18:03:58
全くだ。
427 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 08:10:30
人間性か。
あんまり難しすぎて、俺の手に余るわ。
でもいわゆる、いい奴=俺が好きな奴ではない。
かわいいキチガイが好きかな、けっこうw
ただしいずれにせよ、馬鹿は嫌いっつーか、苦手。
だって言葉が通じないんだもん。
429 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 10:13:35
バカの壁ってやつですか
430 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 10:49:40
言葉が通じない方が仲良くできるよ俺は。
言葉通じだすとそいつの心の底までが段々透けてくる。
互いにな。何考えてるのか分かりだすと場合によっては殺意湧いてくるしな。
その点馬鹿は何考えてるのかわかんないし、向こうもこっちの考えを
表面的にしか理解できないので喧嘩腰の大喧嘩になることはまずない。
会社の仲間はみなこの手の無難な連中なので、俺は毎日平穏な毎日だよ。
431 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 11:02:18
俺はでも、人は誰であれ人として見たいんだ、本当は。
…一方で他人を切り捨てておいて、寂しい寂しいはねーよなw
433 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 09:01:59
>>429-430 意味の分からないことを言って、誤魔化そうとしているようだが。誤魔化されはしないぞ。
434 :
吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 02:29:35
多喜二は取り調べでボコボコにされたんじゃなくて捕まる時にボコボコにされたという話を聞いたことがある。
知らんがな(笑
つか覚えてない。
>>434 山田風太郎の「人間臨終図鑑」を読みなはれ。
やめろ
438 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 20:37:32
やめぬ
439 :
吾輩は名無しである:2006/07/24(月) 11:51:08
440 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 02:30:26
【斎藤貴男「二極化・格差社会の真相」】
貧乏人が命がけで金持ちに奉仕する社会になる
“新たな段階”とは、日本列島を丸ごとアメリカの戦争の戦略拠点に提供すること以外の何物でもないのだ。
前回も指摘した徴兵制の構想は、早ければ数年のうちに浮上しよう。
あるいは格差社会がより拡大されて、戦争で手柄を立てるしか生きていくすべがない階層が量産されるのが先か。
貧乏人が命がけで金持ちに奉仕する米国式社会構造の完成こそ、実は構造改革のもうひとつの狙いなのだ。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=26171
441 :
かに:2006/07/25(火) 10:52:35
かにビーーーーーーーム☆☆☆☆☆☆
442 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 15:34:16
生活保護受けられず自殺か 友人に「福祉良くしたい」
秋田市役所駐車場で24日、練炭を燃やした乗用車の中で男性が死亡していたことが
25日、分かった。秋田中央署は自殺とみて調べているが、男性から相談を受けていた
市民団体「秋田生活と健康を守る会」(同市)によると、男性は生活保護の申請を却下され、
友人に「おれが犠牲になって福祉を良くしたい」と話していた。
同会によると、死亡したのは市内の無職男性(37)。睡眠障害で仕事をしておらず、
5月と6月の計2回、市に生活保護を申請したが、市側は就業可能として却下していた。
23日夜、男性は友人に「死にたい」「おれが犠牲になって福祉を良くしたい」などと話し、
友人は思いとどまるよう説得していた。
室蘭民報:FLASH24:社会・科学
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006072501000841
443 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 18:55:42
監督のせりふで
「露助はな、魚が何んぼ眼の前で群化てきても、時間が来れば一分も違わずに、仕事をブン投げてしまうんだ。
んだから――んな心掛けだから露西亜の国がああなったんだ。日本男児の断じて真似てならないことだ!」
っていうのがあるけどこれって共産批判じゃね?
444 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 21:22:16
小林が言ったわけじゃなし
445 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 02:12:28
蟹工船て今映画化したら面白そう。
葉山のセメント墫からの手紙もヒロインをギャル系にして現代版にしたら面白そう。
宣伝やめろ
449 :
吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 21:34:02
やめぬ
450 :
吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 21:38:59
やめぬ
451 :
吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 23:47:36
今なら「マグロ漁船」だろうな
453 :
吾輩は名無しである :2006/10/04(水) 00:45:02
小林同様代々木シンパだった故松本清張の作品は
プロレタリア文学には当たらない?
作品が多くの大衆に支持された松本清張は明らかに党よりもメジャーな存在だった
小林は党あっての小林だった
ここまで「文章それ自体」を語っていない文学スレも珍しい...
455 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 23:29:58
456 :
吾輩は名無しである:
ゴダールの「パッション」でおもしろいセリフがあった。労働する姿って
セックスする姿とおなじなんでしょ?だからテレビに映らないんだわ。とか
いうやつ。ただ日本の現状ではだれも書こうとしないからって感じる。
プロ文の消滅については戦後たとえば内橋克人だとか人道系の記者
のルポポルタージュがそれより直接的で受けたわけで(戦前はそのような
記事は不可能だったわけ)またそんな人が書いたから偽善的な社会批判とも
とられたわけで、その筋でのプロ文は必要がなくなってしまったのだろうね。
ただ中野重治なんかはやっぱりおもしろくて「転向」をキーワードにして
戦後かなりの文学的な影響をあたえている。裏切りは可能かどうか、
あるいは裏切りの回避は果たして可能かどうか。平気で人のことを裏切れる
かどうか。実際に人を殺してなくても、のうのうとしている今この瞬間
どこかで貧しい人が豊かな国のために死んでいるということを許容しながら
人殺しを批判することが可能かどうかを倫理ではなく考えることができる
かどうか?