【百年の】ガルシア・マルケス【孤独】

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931吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 23:50:11
>>915
おい荒らしよ
ここは「コレラ」スレじゃなくてマルケススレだ
「コレラ」未読者がいてもおかしくないんだぜ
マルケスの本は全部読んでから来いとでも?
お前が全部読んだ上で荒らしてるんだったらまだしも、一作品ももらさずにお読みなられたのかね?

未読者だって来る、ということを念頭に置いて 「コレラ」に限らず 作品の筋などについては配慮しながら
語るべきだろ。それすれしないなんてあり得ないんですが
932吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 23:52:08
百ページくらいまで興奮した緊張感を持って読めたけど
途中から退屈になってきた
これはぼくの集中力の欠如か
作品の怠慢さのあらわれかどちらだろう
長編は得てしてこうなりがちだ
933吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:11:28
>>931
そんなに筋が知りたくないのなら来なけりゃいいじゃん。
低脳だなあ。

>>932
同意。コレラは完成されているけど、緩い感じもする。
934吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:12:11
新作が出て数日経ったんだから、その新作の話になるのは仕方がない
935吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:12:54
>>931
なんでそんな必死なの?w
2chやる時間があるなら、さっさと読めばいいのにw
936吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:15:26
>>930
やましい気分になったのか、そのあと訪問しなくなった、
とのことだから、関係はあったのでしょう。
937吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:20:48
>>933
おい荒らしよ
だからいっているだろう
このスレは作品単独のスレじゃないんだ、って

全部の作品読むまで来るなって言ってるのと同じだぞ


>>935
必死とかそういうことじゃないさ
ネタバレということばもあまりよろしくないけど、要するに未読者に筋をばらすようなことは
こうしたスレではあまり歓迎できないから書くなら配慮しようってだけのこと

上の荒らしはここでストーリーなぞるから未読者は来るなと威張ってるのと同じだよ
938吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 00:21:26
やましいことがなくても新聞記事が出たらそうならざるを得ないって意味だよ。
939吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:07:33
邦訳未刊作品の場合でもネタバレしていいということですね?
940吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:16:27
英訳で読んで邦訳発売直前にネタバレしようかなw
941吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:20:18
でもコレラも娼婦ももう出ちゃったからな
942吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:35:02
コレラも娼婦も」って、
ガルシア=マルケス全く知らない人が聞いたら
どういう作家だと思うだろな
943吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:38:11
普通じゃないの?

「エイズ部落のキチガイをサリンで皆殺し」とかならヤバいけど
944吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:43:51
娼婦なんて差別語にもならないよ
頭固い明治生まれならともかく

というか娼婦って言葉が古い
945吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 01:50:16
頭の固い明治生まれにとっては差別語になるのか?
946吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 04:44:02
差別用語、放送禁止用語が喧しく指弾されたのは、
せいぜい昭和50年代からなんだが。
そういった意味において、明治生まれは頭が固い
どころか柔軟と言える。

そもそも娼婦は性をひさぐ女の一般的呼称だろ。
>>944は何が言いたいのか…。
947吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 06:51:18
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
>>857は死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
948マコンドの住人:2006/11/11(土) 11:12:06
一昨日読み終わったが、恋愛ものまでこんな豪華に料理してしまうのさすがマルケスだね。
彼の人生体験の幅と深さをそのまま反映しているのだろう。
彼の他の小説の馴染みの名前がいろいろ出てきて、非常にリアルな内容だが、
500頁を一気に読ませるね。
百年の孤独を10回読んだものとしては、これはあと2、3回読むことになるかな。
これは大人の小説であり、日本人の大人はこれを楽しんで読めるのだろうか?
ところで、誤字が殆どなかったと思うが、p450に一つ発見、新潮に報告したら
幾らになるかな?
949吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 15:33:41
邦訳が刊行されて10日以上経ってるんだし、何話したっていいと思うが。

>>948
誤字、どこだろ。わからん。
それよりも、オランダカイウが皮肉な当てこすりになっている意味もわからん。
950吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 15:42:56
博士 ヨーロッパ留学(モテモテ)→父親死ぬ→帰国→コレラ治す→
    コレラきっかけで嫁さんと出会う→結婚→喧嘩が多いが理解し合っている
    →浮気→老成→オウムを追っかけて死ぬ

夫人 船屋に恋→容貌のみすぼらしさから百年の恋が醒める→博士の攻勢に屈する
    →博士の浮気で出奔→老成→船屋を受け入れて結ばれる

船屋 娘(のちの夫人)に恋→急に振られるがいつまで経っても忘れられずに表層的な恋に身をゆだねる
    →叔父との和解、出世→博士の死で夫人に告白
    →初々しい付き合いのあとで、ようやく結ばれる
951吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 15:55:31
10日以上経ったら何を話してもいいという根拠がわからんね。
9日だったらいけないのか?
952吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 16:00:51
根拠なんてないんだよ
馬鹿が適当に言ってるだけだから
953吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 18:50:17
未読者も来る総合スレだっていうのは同意だ。
何を話してもいいけれど未読者の興味をそぎそうなら工夫して書いたほうがいいとは思う。
954吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 21:00:17
オウムの「自由党バンザイ!自由党バンザイ!こんちくしょう!」にはかなり笑った
955吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 00:33:57
オウムのくだりは付箋してあるw
マルケスらしい挿話だよなぁ

あとがきで19世紀風小説とか言ってるけど、マルケス丸出しの小説だったw

956吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 01:57:40
マルケスが書いてんだからあたり前じゃん
957吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 21:09:02
>>956
なんと!
958吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 20:23:37
ジョアン・ジルベルトに、2歳の隠し子かよ
思わずアメリカ・ビクーニャ思い出した
959吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 21:40:57
>>956
お前みたいなタイプが一番嫌い
960吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 12:51:19
ペルーを旅行していると、子供たちから「チーノ、チーノ」と声をかけられて
からかわれる。
チーノとは文字通りでは「中国人」という意味だが、「ソイハポネス
(私は日本人ですよ)」と言ったら、「だったらチーノだ」と言われた。

ペルーではチーノとは東洋人一般を馬鹿にした言い方だ。
961吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 16:27:45
自伝を英訳で買ってしまったオレ。和訳するんだったらもっと早く発表してくれよ。
再来年までに読もう。
962吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 16:41:19
ノイズにすぎない。何を書いてるか理解できないくらい難解か、もしくは悪文。だから文庫化などありえない。
963吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 16:54:17
長すぎてだめ
やはり文学は短編か中編がベスト
964吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 17:35:42
お前のミニマムな脳味噌に文学が規制されてたまるかよ
965吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 07:56:58
だらだらとイカセテくれ
966吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 10:39:06
>>964
禿げワロタww!!ナイス!!

今年はマルケスファンにとって至福の年になりましたね。
967吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 22:11:47
なぜかわからんがここ数日間、無性にマルケスを読みたい欲求に苛まれてる。
やっぱあのとき古本屋で族長の秋買っとくんだった・・orz
968吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 02:25:07
マルケスの次はどのラテンアメリカ作品を読んだらいい?
リョサ?
969吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 08:58:26
カテドラル、緑の家、週末戦争あたりが手に入るならリョサでもいいかもしれんが、
ボルヘス、プイグあたりじゃないのか。フエンテスとかコルタサルも文庫なってたりするし。あとパスとか。

まぁマジレスするならフアン・ルルフォなのだが。
970吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 09:38:34
要するに誰でもいいってわけだw
971 ◆k2XT3HjFWw :2006/11/23(木) 09:54:51
『美しい水死人』(福武文庫)や『ラテンアメリカ五人集』(集英社文庫)
読んで好みを探せば? >>969が挙げた中ではボルヘス、プイグ以外は
みんなこの二冊に入ってる。
972吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 20:43:06
『予告された殺人の記録』の、アンへラが17年間書き続けた手紙〜戻ってきたバヤルド
のエピソードに魅了された者が、『コレラの時代の愛』を読んでも、同じような気分に
浸れると思いますか?
読まれた方、詳細なしで簡単に教えてくださいませんでしょうか。
973吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 20:08:43
「コレラの時代の愛」
毎日ちょっとづつ読んでたのですがとうとう読了してしまった。惜しい。

「族長の秋」や「百年の孤独」より、「愛その他悪霊について」が好きな人に勧めたい
974吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 22:18:56
>>973
>「愛その他悪霊について」が好きな人に勧めたい
甘くない・・・って感じですか?
それとも一途さに関して?
975吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 00:08:29
『わが悲しき娼婦たちの思い出』『コレラの時代の愛』
(ガブリエル・ガルシア=マルケス全小説/新潮社刊)
刊行記念
木村榮一×高橋源一郎 トークショー
『物語は永遠に』
■2006年12月16日(土)14:00〜16:00(13:30〜開場)

http://www.aoyamabc.co.jp/events.html#ao20061216_2
976吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 15:00:04
今月は新刊ないの?
977吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 00:07:30
>>976
百年の孤独 2006/12/21 2,940円
http://www.shinchosha.co.jp/book/509011/
978吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 01:28:11
これを買うか買わないかがひとつの分かれ目だなw
979吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 06:49:04
>>975
乙!木村先生に差し入れでもしたいなw

百年の孤独の新刊ってまた人物関係図がついてるのかな?
あんなのは邪魔だよ。保坂も言ってる。俺は一番最初の版がシンプルで好きだな。
980吾輩は名無しである
国際手配の殺人者(代々木公園殺人 前コロンビア大使の息子)

コロンビア大使(リカルド・グティエレス)の馬鹿息子が代々木公園で
麻薬人殺し 。 大使の恵比寿の自宅も家宅捜査されている。どうなるか・・・
国際警察が動いている。
http://www.colombiaembassy.org/ja/
東京都渋谷区の代々木公園内で今年4月、米国籍の男性の他殺体が見つかった事件で、警視庁代々木署特捜本部は25日、
前駐日コロンビア大使の長男による犯行と断定、殺人容疑で逮捕状を取ったと発表した。

長男はすでに海外に出国しており、特捜本部は、近く国際刑事警察機構(ICPO)を通じ国際手配する。
父親の前大使は2002年末に大使職を退いているが、特捜本部は、渋谷区内の前大使の自宅についても同容疑で捜索した。
逮捕状が出たのは、コロンビア国籍の職業不詳、グティエレス・ロマノ・リカルド・アンドレス容疑者(31)。

調べによると、グティエレス容疑者は4月12日午後、代々木公園内の公衆トイレで、
米国籍の港区芝3、職業不詳マックニール・ダニエル・ロベルトさん(当時34歳)の首を刃物で切りつけ、殺害した疑い。

グティエレス容疑者は今年3月に入国、犯行翌日には出国した。事件直前にマックニールさんと行動をともにしていたほか、
現場に残っていた血液を鑑定した結果、グティエレス容疑者の DNAと一致した。