1 :
吾輩は名無しである:
フィクション・ノンフィクション問わず、こいつは本当に怖い、という作品を紹介してくれたら嬉しい。
この板の名無し粘着は怖いよ。
3 :
吾輩は名無しである:03/08/26 22:13
背筋が凍るような凄まじいものを
4 :
吾輩は名無しである:03/08/26 22:26
俺は毎日、スレの空気を険悪にする粘着レスを名無しで書き込んでいる
一日30だ。
これでたいていのスレッドは荒れる。
5 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/08/26 22:28
アンチ美香は一年以上だから。
黒い家は恐かったですね。
Dブリッジテープはキモいです。
玩具修理者は、不思議系ですね。
レフトハンドは、パラサイトイヴより遥かに面白いです。
パラサイトイヴはつまらなかったです。
7 :
吾輩は名無しである:03/08/26 22:36
>>6 1です。ありがとうございます。「Dブリッジテープ」が楽しそうなので、読んでみます。
他はたいしたことなかったですね。
8 :
吾輩は名無しである:03/08/26 22:53
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」
幽霊や超常現象とは関係なく、集団での暴力と悪意、救いたいのに救えず苦悩する主人公の少年の苦悩。
をひたすら延々と描いています。
初めて読んだのは3年前ですが、今読み返しても、怖いです。
田口ランディはキモイくらいこわいです。顔が
10 :
吾輩は名無しである:03/08/26 23:38
>>8 1です。ケッチャムはいろいろ読みましたが、「隣の家の少女」が一番いいですね。
読んだ後、嫌〜な、全身から力が抜けていくような気分になるところがたまりません。
11 :
吾輩は名無しである:03/08/26 23:42
ウゲゲ ダウが70ドル安だ こわい
12 :
吾輩は名無しである:03/08/27 02:13
蜘蛛の糸
13 :
吾輩は名無しである:03/08/27 08:33
こわい、というよりキモいのだけど、「図説中国酷刑史」という本に残酷な写真がたくさん載っていてこわいよ。特に凌遅刑の写真が気持悪かった。
14 :
吾輩は名無しである:03/08/27 12:02
伝説の美香語録
「私は宮本輝の生まれ変わりだ」
「私に文学を感じない奴は二度と文学の本質に触れられない」
「小説は全部ノンフィクションですよ。私はそういうウソとかつけないんです。
作り事の小説を書いても人の心を揺さぶらないでしょう」
「工藤はカスの作家。工藤に負けるやつは人生終わりだ」
「オイディプスの両目潰しはいつか真似してみたい」
「本当の文学は平野啓一郎でもなく村上春樹でもなく美香にある」
「中上健次に島尾敏雄・・私の選ぶ文学は最高にcoolだ」
「300人で図書館借り切って読書会したことあります」
「2ちゃんの書き込みだけじゃなく、全てにおいてノンフィクション」
「美香の文学はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。逆に、今の
奴らには少し高級すぎたかなって反省もある(笑)」
15 :
吾輩は名無しである:03/08/27 15:07
嶽本野ばらの「鱗姫」怖綺麗。
16 :
吾輩は名無しである:03/08/27 21:49
新耳袋シリーズ
巛彡彡ミミミミミ彡彡 私が>15ジエン馬鹿の美香◆FE5qBZxQnw
巛巛巛巛巛巛巛彡彡 24歳。無職のひきこもり。
r、r.r 、|::::: | 2chに貼り付いて一日中ジエン。
r |_,|_,|_,||:::::: /' '\ | 過食症で食っては吐きを繰り返す毎日。
|_,|_,|_,|/⌒ (・ ) (・ )| 現実世界には生きる場所が無く
|_,|_,|_人そ(^i ⌒ ) ・・)'⌒ヽ 2chで頭の悪さ丸出しのレス書きなぐり
| ) ヽノ |. ,| 自己顕示しているつもり。
| `".`´ ノ ノ ̄i | でも、文学板の人には全然見向きもされず
人 入_ノ´ ヽニニノ ノ\ 逆立ちしてもかなわないので
/ \_/\\ /|\\ 毎日悔し泣きしてるの。
/ \ ト ───イ/ ヽヽ 名無しとステハンでジエンする私を
/ ` ─┬─ イ i i 見かけたらどうかどうか
/ | Y | | 構ってね!
自殺日記─終わる世界
19 :
吾輩は名無しである:03/08/28 13:23
保守
スティーブン・キングのペットセメタリー
ヽ(´ー`)ノ映画はギャグだったけどな。
21 :
吾輩は名無しである:03/08/28 14:58
曾野綾子 長い暗い冬
22 :
吾輩は名無しである:03/08/28 16:02
終わる世界
保守
23 :
吾輩は名無しである:03/08/29 19:15
保守
24 :
吾輩は名無しである:03/08/29 22:30
筑摩文庫で全12巻で刊行中(現在5まで出ている)の「現代民話考」の今後のラインナップに期待している。
怪談じみた話も多そうです。
雨月物語
26 :
吾輩は名無しである:03/08/31 21:34
怖いっていうのとはちょっと違うかもしれないが、
「蜂工場」(イアン・バンクス 集英社文庫)
郷ひろみのダディも或る意味怖し!
28 :
吾輩は名無しである:03/09/01 16:02
江戸川乱歩の「孤島の鬼」
話の内容的にもそこらのホラー小説よりずっと怖くて読み応えがあるのだが
ストーリーよりも主人公の性格がある意味怖かったのでとても印象に残った一冊
28さんに同意。
後、「陰獣」も気味が悪かった。後、イヤ〜な気持ちになったのは「芋虫」
乱歩作品って独特の色と匂いがありますよね。
個人的には「押絵と旅する男」が好き……と、ここでスレ違いな事に気付き
ますた。スマソ……
30 :
吾輩は名無しである:03/09/01 21:10
1です。
28さん、29さんに同意です。
私も乱歩作品は大好きです。「孤島の鬼」「押絵と旅する男」も、もちろん好きです。
ホラーに限らず、このように陰鬱な気分にさせられる作品もどんどん紹介してください。
31 :
吾輩は名無しである:03/09/10 18:07
安部公房の「砂の女」
32 :
吾輩は名無しである:03/09/10 22:54
五島勉「ノストラダムスの大予言」シリーズ
33 :
吾輩は名無しである:03/09/10 22:57
暗井部馬鹿
ミッドナイト・ミートトレイン
34 :
吾輩は名無しである:03/09/10 22:59
『諸君!』
35 :
吾輩は名無しである:03/09/11 03:09
暴露本とやり返し本
マリコちゃん
37 :
吾輩は名無しである :03/12/10 22:41
天使の囁き/貴志祐介
38 :
吾輩は名無しである:03/12/10 22:57
>>31 安部公房なら『人間そっくり』もどうだろう。
個人的にはかなり怖かった作品。
39 :
吾輩は名無しである:04/01/12 13:00
今も活躍している作家で文章も読み応えあるような作品ないですか。
オカルトではなく人間の心の恐ろしさを扱ったものがいいんですが。
40 :
吾輩は名無しである:04/01/18 00:00
シャーリー・ジャクソン「くじ」
41 :
吾輩は名無しである:04/01/18 00:06
旧約聖書だろうな。あれはキモい。
42 :
吾輩は名無しである:04/02/06 22:43
笙野頼子は作者の見た目が怖い
44 :
吾輩は名無しである:04/02/06 22:47
ほんとに怖い本って、あんまりないよ。
「蹴りたい背中」
こ、これが芥川賞・・・!?
47 :
吾輩は名無しである:04/02/06 23:06
48 :
吾輩は名無しである:04/02/07 11:37
有名所なんで参考になるかわかりませんが、小野不由美の屍鬼とかどうでしょう?
あと、「すごく怖い」っていう意味の岡山弁が題名の作品(短篇集)があって、なかなか怖いって聞きました。名前が思い出せない…知ってる方いたら教えてください。
>>48 「ぼっけいきょうてい」かな?岩下志麻子の
岩井志麻子だった(´・ω・`)
51 :
吾輩は名無しである:04/02/07 22:59
ちなみに「ぼっけえ、きょうてえ」な
本を読んで恐怖を感じるのはあなたの感性です。
鬼、という字に恐怖を感じられますか?
恐怖だけを感じたいのなら、オーディオビジュアルの世界へ。
限りない唯物的な恐怖があなたを待っています。
53 :
吾輩は名無しである:04/02/10 14:37
あぁ、そうでした!感謝です。近いうち読んで見ようと思います。
貴志祐介のイソラ読んでたら、雨月物語が読みたくなってきました。古典ってなにげに怖いですよね。耳なしほういちとか…。
あぼーん
あぼーん
56 :
吾輩は名無しである:04/04/29 12:16
川端の「みずうみ」と「青い海黒い海」が怖かった
「屠場の軍手とぎゃもんの制約」
モーパッサンの「オルラ」。これは本当に恐ろしかった。
59 :
吾輩は名無しである:04/05/26 06:44
芥川の歯車。
美しいとも言える。
60 :
吾輩は名無しである:04/05/27 04:29
景戒「日本霊異記」 ぶるぶる
宮本輝と佐藤亜紀の作品
読んだら創価学会に引きずり込まれそうで・・・・
62 :
鰯 ◆VuVTstpvAQ :04/05/27 10:39
阿部公房は「怖い」というより「気持ち悪くなる」。
吉行淳之介「恐怖対談」、淀川長治との対談は怖かった。
なぜか、会話中に出てくる映画の内容より怖い。
バルザックの短編「ラ・グランド・ブルティッシュ」/「グランド・ブルティーシュ奇譚」
シャーロット・バーキンズ・ギルマンの「黄色い壁紙」
モダンホラーより絶対怖い。
(自分はキングファンなのだがw)
ポーの「早すぎた埋葬」
65 :
吾輩は名無しである:04/06/15 22:56
暑いのでage
半村良「箪笥」
67 :
吾輩は名無しである:04/08/30 18:41
なんとなくageてみたり。
68 :
吾輩は名無しである:04/09/01 16:52
ジェイコブズ『猿の手』
69 :
吾輩は名無しである:04/10/21 22:21:39
チベット永遠の書
トラウマになったのは、ジョルジェ・バタイユ「エロスの涙」所収の中国磔刑写真。
文学では「ヨブ記」
71 :
名無し募集中。。。:
図説中国酷刑史
凌遅刑とかの写真が載っていて恐ろしい
気持ち悪い