1 :
吾輩は名無しである:
あげてってください
2 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:51
みつはしちかこさんのチッチとサリー
3 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:51
我輩は猫である
4 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:54
レイプマン
5 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:54
レイプマン
6 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:54
車輪の下 ヘッセ
幽霊 北杜夫
草の花 福永武彦
トニオ・クレーゲル マン
7 :
吾輩は名無しである:03/08/19 00:56
レイプマン
レイプレイプ
夢十夜
三四郎
ひげよ、さらば
邪宗門(高橋和巳)
広島に原爆を落とす日
10 :
吾輩は名無しである:03/08/19 02:56
実際問題、思春期の20代はいるのだろうか
つーか、11歳と19歳じゃ勧めるものが違うだろうに。
レイプマン勧めておけばとりあえずおkでしょ
レイプレイプレイプ〜
ほのぼのレイプ
15 :
吾輩は名無しである:03/08/25 21:53
こんなスレが立つとは本当に夏休みだな
太宰 治
卒業も重大のうちにしないとやばいが
そだそだ
『火星の人類学者』
三島も十代だな
やっぱ花田清輝でしょ
21 :
吾輩は名無しである:03/09/02 23:21
「インディオスの破壊に関する簡潔な報告」ラス・カサス
22 :
吾輩は名無しである:03/09/02 23:28
普通にマルクスあたりだと思うのだが。
十代のうちにそんな読んでしまったら、一体50代や60代で何を読めばいいのか?
>>23 むろん、何度でも読み返せばいい。
十代の多感な頃に読むのと、40代の働き盛りの頃に読むのと、
50過ぎてリストラされてから読むのでは、それぞれ読後感が違うだろう。
25 :
吾輩は名無しである:03/09/03 19:59
癒しかよ
26 :
吾輩は名無しである:03/11/20 16:37
保守
27 :
吾輩は名無しである:03/11/21 01:45
ジャンクリ
28 :
吾輩は名無しである:03/11/21 01:47
モンクリ
29 :
吾輩は名無しである:03/11/21 01:47
濡れて打つ
30 :
吾輩は名無しである:03/11/21 01:48
モンプチ
星の王子さま
32 :
吾輩は名無しである:03/11/21 02:52
堕落論
33 :
吾輩は名無しである:03/11/21 02:53
十代がマルクス?
寝言は寝てから言え
34 :
吾輩は名無しである:03/11/21 11:40
今の十代は感情(=自意識)が欠落してる。
何も考えないし、何も感じない。多感とは程遠い。
小説なんか読んでも意味がないはず。
そんな十代に勧める作品は
中島義道の「カイン」あるいは「不幸論」
高校2年です。
学校の授業で「こころ」を学んでから、活字本が好きになりました。
そこで、陳腐ながら雪国を購入して読み始めたのですが・・・
今まで勉学を怠けていたせいで、文章の言いたい事がさっぱり分かりませんでした。
こんな私にも手軽に読める作品はありませんか?
ご存知でしたら何方かご教授願いたいのですが・・・
36 :
吾輩は名無しである:03/11/22 00:15
女子高生にはフランケン
37 :
吾輩は名無しである:03/11/22 10:31
>>35 『人間失格』 太宰
『されど、われらが日々−−』 柴田 文春文庫
>>35 川端だったら「雪国」より「掌の小説」のが楽しめると思う。
40 :
吾輩は名無しである:03/12/04 17:09
保守
42 :
吾輩は名無しである:03/12/28 15:48
レスついてないなあ……
マジレス
山田詠美「僕は勉強ができない」
十代なら人によっては学ぶところもあるんじゃないかと
友情とかね
43 :
吾輩は名無しである:03/12/28 16:31
人によるだろうけど、10代の頃は、自分自身が不安定であるの為か、
読むことに満足するばかりで、今から考えると本を読んだとは言えない
読みしかできなかった。
45 :
吾輩は名無しである:03/12/28 18:57
でみあん
あぼーん
47 :
吾輩は名無しである:03/12/28 20:08
三島由紀夫「潮騒」
山田詠美「蝶々の纏足」「ぼくは勉強ができない」
サド『美徳の不幸』
丸山圭三郎『ソシュールの思想』
書捨てということで大目に見てもらうような質問しても構いませんか。
足掛け何年でも構わない、かけがえのない恋愛をしたいものだと思う十代に
薦める本って、例えばどんなものがありますか。
つまり作家-作品からの影響の許で恋愛をするということではありませんで、
言葉を片目に、人の心のありかを問うような営為として親しめる作品です。
ですから、勿論、描かれたものが恋愛でなくとも良いように思います。
うまく言い表わせませんが。すみません。
「命(生老病死)の運び」と「命を運ぶ」との両側面を一者に合流させた
ところの運命を意識した作品というか、なんというか。
やっぱりうまく言えない。ピンとくる良い作品があればご教授ください。
>>49 それ以前にもうちょっと日本語の勉強をしてきて欲しいんだけど。
うまく言えない云々の問題じゃなくもうちょっと読み手がわかりやすいように
文章書く努力をしてくれないかな。特に前半
>>50 お目汚し失礼しました。
これからは書き込む前に一呼吸おいて、推敲しますので、ゆるしてください。
これからも書き込むかは分かりませんが、今日はもう晩いので、ひとまず次からということで。
しかし、まあ、一足飛に千載一遇の一冊を引掴むような真似をしようと目論んでいるだけで、
大ばか者ですね。
本来、字のとおり多読のうちから自然と浮かび上がってくるものを、
こうして先達に求めているのですから、怠惰だと言われたならそれまでなんですけれど、
49下七行(後半)のような近しさのある作品を求めています。
49上三行(前半)は最低限度の自己紹介みたいなものですから、別に、どうでもいいです。
茶目っ気をアピールするなら、己が「まだ旅の途上だな」という自戒もあって
恥の掻捨てと、書捨てを、かけたんだと言張るでしょうか、本当にもうどうでもいい。
ただここで自分の趣味を晒す必要は殊更ないかと思いますので、以降は引っ込みたいと思います。
重ね重ね乱文失礼しました。
52 :
吾輩は名無しである:03/12/29 02:45
三国志に夢中の、俺の倅になんとか言ってやってくれないか
53 :
吾輩は名無しである:03/12/30 01:17
なんとか
54 :
吾輩は名無しである:03/12/30 03:19
三国志でも活字を読むだけの忍耐があればいいですよ・・
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』は十代に読んだほうがいいといいますよね・・
私は読んでいないので、後悔しています。
二十代になったので、読むもんかと思わないよう読むことをオススメします。
『嵐が丘』と『デービッド・コッパーフィールド』、いいかもしれませんね。
サルトル『嘔吐』
ノヴァリス『青い花』
バタイユ『眼球譚』
シモーヌ・ヴェイユ『ギリシアの泉』
井筒俊彦『神秘哲学』
三島由紀夫『午後の曳航』
稲垣足穂『一千一秒物語』『彌勒』『横寺日記』
宮沢賢治『春と修羅』『銀河鉄道の夜』
『臨済録』
どれか一冊は一生の付き合いになるはず
56 :
吾輩は名無しである:03/12/31 01:32
チボー家の人々
57 :
吾輩は名無しである:03/12/31 01:36
ラデュゲを読んで早くに自身の非才を思い知るべし。
58 :
吾輩は名無しである:03/12/31 01:37
59 :
吾輩は名無しである:03/12/31 02:01
青春小説の白眉なら、シリトー『長距離走者・・・』でいいんじゃね。
あの、ゴール手前でおいおい泣いちゃうってのがカコイ。
『ライ麦・・・』は、舌に甘さが残るな。春樹の翻訳は野崎以下だったし。
筒井康隆初期短編群は厨房で味わうべし。上記の二作は工房のほうがよかろ。
消防はできるだけマンガ読め、ヘドが出るほど。
「ローマ史論」 マキャベリ
「ジョゼフ フーシェ」 ツヴァイク
マジでおすすめ。
中学生以下なら、岩波文庫の
トルストイ民話集『イワンのばか・他八篇』
『人はなんで生きるか・他四編』
なんて、どうです?
>49
取り敢えず参考までに私が十代の頃読んだ、或いは読みかけた本で
今でも機会があったら読んでみたいって思えるのは
平家物語に万葉集、枕草子に井原西鶴、
近代以降は大分落ちてばななに詠美、洋物でドストエフスキくらい。
座右の書というのとは違うが妙に読みたくなるのがアンネの日記。
後は全部読まずに済ませたかったな。
逆に十代、それも前半に出会いたかったのはスタンダール。
主人公が死に臨んで幸福の在り処を悟る「赤と黒」辺り、
そちらのニーズにあうんじゃないかと思うだけど。
ちなみに私の青春を返せ!って感じの最悪の書物は
親の影響で読まされた遠藤周作をはじめとする宗教物。
預かっても良いと言ってくれる人間が幾らもいたのに
嫌がる子供を無理やり海外に引き連れて他人との
コミュニケーションを遮断したんだから、
せめてもっとマシな書物を用意しとけよなと小一時間(ry
おかげで身に着けちまった抹香臭さを完全に抜くのに5年はかかったよ。w
勧めるものは無い
ひたすら読みつくせ
十代で読んで損したと思う小説。
「青春の門」(五木)
「ムツゴロウシリーズ」
やっぱり親のススメで読んじゃダメだな。
逆に、親がススメもしなかったのに、勝手に親の本棚から抜いて読みふけったのは、
ケストナーシリーズと、
銀河鉄道の夜。
親が読ませたいと思う本と、子が読みたい本(読んでよかったと、後年つく
づく思える本)とは違うんだね。
三四郎
66 :
岡崎ワールド:04/02/11 09:59
思春期といえば・・・太宰治。
教科書の「走れメロス」→「人間失格」と読むと、鬱になるので、
まずは「お伽草子」(とくに、かちかち山)
つぎに「駆け込み訴え」
そして「黄金風景」
「おしゃれ童子」「トカトントン」「あさましきもの」「禁酒の心」
短編からいきましょ。
北沢文庫や青空文庫で気軽にね。
67 :
岡崎ワールド:04/02/11 10:04
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は、さわやかな青春群像劇だ。
ボリュームも、ぜひ学生身分のころに読むべし。
社会人になると睡眠欲が勝ってボリュームのある本が
なかなか読めん。
あぼーん
「何歳までに読まなきゃいけない」とか馬鹿なこと言ってるのは日本人ぐらいだよ。
大人の一級の知性が書いた作品を無教育なそこらの子供が読んで分かると思うのか?
>>16 太宰が作品を書いたのは当然20代以降だが、そのことについてはどう考えてるの?
70 :
吾輩は名無しである:04/03/04 01:07
俺18才で本をあまり読まないが、ハムレット良いぞ。
シェイクスピア初めてだったけどはまりそうだ。
あと吉川英治の「宮本武蔵」を読むと俺もやってやるぜ!って
やる気に満ち溢れた気分になれるのでお勧め
71 :
吾輩は名無しである:04/03/16 00:38
『岸和田少年愚連隊』
72 :
吾輩は名無しである:04/03/16 01:26
高校のときにドグラマグラを2回半読んだな。3回目は受験で挫折。
分裂気味の性向をもつ奴には特にお勧め。
73 :
吾輩は名無しである:04/03/16 02:47
74 :
吾輩は名無しである:04/03/17 01:39
スティーブンソンの宝島じゃ!
絶対読め!
75 :
吾輩は名無しである:04/03/17 21:54
76 :
吾輩は名無しである:04/03/17 23:09
庄野英二『星の牧場』
星新一「壁の穴」(うろ覚え)
カーター・ディクスン『ユダの窓』
北杜夫『どくとるマンボウ航海記』
「灰色のコカコーラ」中上健次
これだけでいい。
これを読んで、その後の人生を台無しにしちまえ!
78 :
吾輩は名無しである:04/03/17 23:17
デミアン。
生まれた瞬間からなんでも知ってた風に装ってる馬鹿どもに
打ちのめされたら、これ。
∧_∧
( ・ω・)
>>78 ( つ旦 O 齋藤に洗礼されたの?
と_)_) 齋藤が広めたとき、むかついたけどなー。。。
良い小説です。
80 :
吾輩は名無しである:04/03/18 11:55
赤頭巾ちゃん気をつけて
81 :
吾輩は名無しである:04/03/18 12:17
カミュ「異邦人」
カフカ「変身」
あたりなら短いし読みやすいかもな
82 :
吾輩は名無しである:04/03/18 12:47
マジレスすると
村上龍「限りなく透明に近いブルー」「69」
JDサリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
夏目漱石「三四郎」
太宰治「正義と微笑」
大江健三郎「われらの時代」
これだけは十代のうちに”熟読”しておいてほしい。
もし20代を過ぎた人で読んでいない人は
今からでもゆっくりなんども熟読してみるといいと思う。
読めば読むほど味がにじみ出てくる。
特にお勧めは夏目漱石「三四郎」。
現役作家しか読まない人によくありがちな漱石に対する先入観を
捨て去って読んで欲しいと思う。
現在の10代にはまずこれだわな
村上春樹『海辺のカフカ』
日本文学、海外文学(翻訳物)を問わず、
古典と称される作品群を読み始めるべきだ、十代で。
読み終わるのは一生かかるにしろ。
感受性の瑞々しいうちに、本物と出会っておけ。そうすれば
そこらの安易でチャチなまがいものに
ホイホイ惑わされることはない。
くだらんものが濫造されて出回っている時代だからこそ、
真の言葉の芸術に触れるべき。
85 :
吾輩は名無しである:04/03/18 14:11
暗い内容の小説はあんまりよまないほうがいいかも。
勉強する気なくすから。
どうせ今の10代で本読むような奴はほとんどオタクなんだから、大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」を読ますべし
ある種の批評は読まないほうがいい。
ずるずると文学以外の映画、音楽、美術、建築等等…に流れていって
恋愛とかしないまま学生時代を迎え
社会にも適応できず就職が決まらなくなります。
どの種?
文学はひとつの芸術です。
芸術のひとつの形です。
音楽という芸術、絵画という芸術、文学という芸術。
音楽にもクラシックからロックまであるように、
文学にもシェイクスピアから源氏物語、そしてスティーブン・キングまである。
絵画ではピカソにモネに歌川広重。
ピカソが芸術で歌川広重が芸術とはいえないなどは言えない。
小林よしのり 「戦争論」
戦争論、確かに面白いのだけれど、いろいろな資料の要約が
漫画で描かれるので、かなりラクに読んでしまう。
後註に出ている参考文献も、一緒に読むことをおすすめします。
自分もそうやって、読みたいと思う。
92 :
吾輩は名無しである:04/03/21 03:50
岩波文庫の『カフカ短編集』
高校の時に、なんとなしに立ち読みして
小説にはまるきっかけになった。
93 :
吾輩は名無しである:04/03/21 14:19
俺は、「ピアニシモ」だと思う。
94 :
吾輩は名無しである:04/03/21 14:28
この前戦争論を読んでみたけど、あの思想一色に染まったらちょっとマズいと思った。
何かのきっかけとしては良いものだとは思うけどね。
95 :
吾輩は名無しである:04/03/21 15:40
テレビゲームかな。マザーとか
96 :
吾輩は名無しである:04/03/21 16:07
>85
確かに。
ヘッセの『車輪の下』読んで、
受験勉強なんてバカらしくなった。
受験後に読んだ方がいいよ。
車輪の下を勧める馬鹿教師に限って・・・
98 :
吾輩は名無しである:04/04/03 19:19
武者小路実篤「友情」
村上春樹は読んでおくべき
太宰治は読みやすいけど、10代で「人間失格」は読まないほうが・・・
「斜陽」なんかはええと思う
101 :
吾輩は名無しである:04/04/03 23:37
>>99 とくにノルウェイだね
あとライ麦の村上訳
ベスト3を上げるとしたら、この三つかな。
@「物語りの作り方」ガルシア・マルケス
A「死海のほとり」遠藤周作
B「悪魔と神」サルトル
104 :
吾輩は名無しである:04/04/04 00:28
ボルヘス。心ガウチョになるまで、虎の夢見るまで、くりかえし音読。
105 :
吾輩は名無しである:04/04/04 09:38
ヴィルヘルム・マイスターシリーズ。ゲーテ。
これこそ教養小説の極致。
106 :
吾輩は名無しである:04/04/15 09:51
田宮虎彦 「足摺岬」「絵本」
父親との確執とか、殺伐とした父親像とかさ〜 現実的でイイ!
あんまり幸せいっぱいの読むよりこういうほうが 青少年のためになるよ。
107 :
吾輩は名無しである:04/04/16 13:11
大江健三郎「セヴンティーン」
108 :
吾輩は名無しである:04/04/16 13:49
谷崎潤一郎「痴人の愛」で萌えよ。
109 :
吾輩は名無しである:04/04/16 13:58
漏れは漱石からはいりますた。エンタメと文学性が見事に合致した稀な例だと
思う。いろいろご意見はあるでしょうが
110 :
吾輩は名無しである:04/04/17 03:49
>>109 私も漱石は良いと思う。
これを読んでる高校生のみなさん、
「こころ」はちゃんと文庫で読みましょう!
教科書には全部載ってないから
間違った解釈をしてしまいますよ。
111 :
吾輩は名無しである:04/04/17 11:06
ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
112 :
吾輩は名無しである:04/04/17 11:53
大江健三郎「芽むしり仔撃ち」
大人になることについて深く考えさせられる。
113 :
吾輩は名無しである:04/04/17 21:14
中島敦「山月記」
高校でやるだろうが、ちゃんと読みなさい。
カフカ「変身」
カミュ「異邦人」
ヘッセ「クヌルプ」
ディケンズ「大いなる遺産」
モーパッサン「脂肪の塊」
ゴーゴリ「外套」
ドストエフスキー「地下室の手記」
魯迅「阿Q正伝」
115 :
吾輩は名無しである:04/05/15 17:48
やっぱヘルマン・ヘッセだな。
その後どうなっても知らないけど…
変に感化されたくないならCWニコルでまたーりしるw
116 :
吾輩は名無しである:04/05/15 18:06
ブレット・イーストン・エリス「レス・ザン・ゼロ」
117 :
吾輩は名無しである:04/05/15 18:20
山川健一「みんな十九歳だった」 お薦めできないのは はったり屋の虚勢張りの丸山糞ハゲ!の「生者へ」 マイナス思考の自分と違う価値観をけなす甘ったれの丸山健二はお薦めできない!さしで勝負してもいい!この糞とは
118 :
吾輩は名無しである:04/05/15 22:24
フランツ・カフカ「アメリカ」
119 :
吾輩は名無しである:04/05/19 06:20
山田詠美は地の文が砕けた感じだから、とっかかりやすいのではないかと。
「蝶々の纏足」など。
あとコーミア。
120 :
吾輩は名無しである:04/05/19 12:58
朝松健『私闘学園』
121 :
吾輩は名無しである:04/05/19 13:24
モブ・ノリオ『介護入門』
122 :
吾輩は名無しである:04/05/19 13:32
尾崎豊「卒業」
ヘッセの「シッダ―ルタ」なんかもいい。
すべてに対する視点の大いなる変更こそが必要な時代には、
この作品の意義は大きい。
またエドガ―・アラン・ポーの「黄金虫」なんかも、あまり
内容に主義主張がないだけにいいかもしれない。
124 :
吾輩は名無しである:04/05/25 13:07
20代になると恥ずかしくて読めないから10代の内に読んでおけということですな
125 :
吾輩は名無しである:04/05/28 01:32
重松清の書く世界が本当にリアルなのかを検証してホスイ
頼むぞ高校生
手当たり次第に読め
岩波から出ている作品
すべて読破するくらいの気概を持て
原田宗典の「じゅうく、はたち」(新潮文庫)
宮本輝「青が散る」(文春文庫)
椎名誠「麦の道」(集英社)
・・・などは、とりあえず読んでいただけると
おすすめした意味がわかってもらえる・・・と。
128 :
sage5:04/05/29 16:57
落合信彦以外ならなんでも良し
ヘミングェイ「老人と海」で表層的な孤独に触れ、二十代でニック物の短編の
私的な美しさと人間の深い孤独感に感動するとよろすい。
130 :
吾輩は名無しである:04/05/29 23:05
思春期に言葉の意味なんて追いかけて小説なんか読んでないで
毎日一生懸命生きることを先ず考えろ
体験したことをのちに自然と言葉が追いかけてくるから
131 :
吾輩は名無しである:04/06/05 14:26
十五少年漂流記。
132 :
吾輩は名無しである:04/06/05 14:57
『喜多郎の十五少女漂流記』のほうがいいよ
モモ
若草物語
足長おじさん
たけくらべ
80日間世界一周
宝島
ガリバー旅行記
海底2万マイル
老人と海
外套
十五少年漂流記
若きウエルテルの悩み
異邦人
坊ちゃん
舞姫
銀の匙
ドクトルマンボウ航海記
測量船
新唐詩選
論語物語
無限と連続
方法叙説
人生論ノート
134 :
吾輩は名無しである:04/06/06 05:41
吉川三国志
135 :
吾輩は名無しである:04/06/06 07:34
蓮實重彦の『表層批評宣言』。
最初は理解不能でもひたすら何かをアジるような文章に若い精神が高揚させられるはず。
そしてこのやたらくどい文体をスラスラ読みこなせるようになれば、受験でも無敵だし一石二鳥。
136 :
吾輩は名無しである:04/06/06 10:39
時計じかけのオレンジ
137 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:06
限りなく透明に近いブルー
ライ麦畑
三四郎
友情
蛍川
神聖喜劇
電影少女
方法叙説
新科学対話
数学物語
零の発見
なりあがり
貧しき人々の群れ(宮本百合子)
暗い絵
年月のあしおと
139 :
吾輩は名無しである:04/07/19 22:17
思春期特有の憂鬱さに、まいってきた所なんだが、こんな俺に何かお勧めの本は無い?
ちなみに好きな作家は安部公房、星新一。村上春樹は嫌い。ゴーゴリとかも結構すきかも。
140 :
吾輩は名無しである:04/07/19 22:25
「潮騒」「伊豆の踊り子」「まんぼうシリーズ」「庄司薫 赤頭巾4部作」
141 :
吾輩は名無しである:04/07/19 22:30
東野圭吾「秘密」
142 :
吾輩は名無しである:04/07/21 20:04
悪徳の栄えbyマルキ・ド・サド
143 :
吾輩は名無しである:04/07/22 23:05
滝口入道
馬の脚
シーダールタ
144 :
吾輩は名無しである:04/07/23 18:37
お前等今まで気づいてないみたいだが
とりあえず論語読ませないか?
せめて素読でいいから。
145 :
吾輩は名無しである:04/07/23 20:39
人生、闇しかないような気がしていて軽く鬱ってます。
今は、武者小路実篤や倉田百三、カミュ、ヘッセを読んでいます。
生と死を見つめる純文学や宗教文学をぜひ教えて下さい。
146 :
吾輩は名無しである:04/07/23 20:47
>>145 ますます鬱になりたいのか、
鬱から立ち直りたいのかで
洗濯は違うわけだが、どっちよ。
147 :
吾輩は名無しである:04/07/23 21:10
148 :
アスファル子:04/07/23 22:38
デミアン
主人公が堅信式うけるまでは面白くて夜中ぶっ続けで読んだけど、
後半哲学的でわけわかめ。1/3も理解できなかった。
149 :
吾輩は名無しである:04/07/25 00:34
ロバートAハインラインの「夏への扉」
未来ってわくわくしていいもんだなあと思える。
150 :
吾輩は名無しである:04/07/26 18:08
海辺のカフカ
151 :
吾輩は名無しである:04/07/26 18:42
>>146 鬱から逃げ出す、光ある本がいいです。教えて下さい。
>>147 漱石は「こころ」だけ読みました。まだ漱石の名作ありますか?
152 :
吾輩は名無しである:04/07/26 18:43
153 :
吾輩は名無しである:04/07/26 18:51
蒲団を読んでください。
あと、不特定多数にお勧めできる文学作品なんてほんとはないから。
155 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:01
>>154 俺は読書にはまりだしたの3年まえからで当時からすりゃドスト?
カフカ?なにそれ。ってことだったけど。
最初に読んだのはアルジャーノンだった。
今読み返すと「糞」と思うけど、当時はめっぽう感動した(当時15歳
156 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:08
157 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:41
158 :
吾輩は名無しである:04/07/26 19:42
>>155 なんかモーレツに作品を勧めたくなってきたぞ!
もう少しプロフィール聞かせてちゃぶだい。
>>160 18男って名でたまに出現する18の男。
好きな女「堀北真希・若槻千夏」
村上春樹は好きなのと嫌いなのあり。海カフカは嫌い
好きな音楽レディヘ・EMINEM・さいきんはびとるず
いちお哲学も好きいじょーです、こんあ俺は何を読むべき??
>>1 とりあえず大学はいって「赤川次郎」とかいうとがくっとくる
と渡部直巳がいっとった
じゃあ筒井康隆と言ってやれ
>>161 哲学がスキとはいまどき珍しいですな。
ん〜とりあえずこんなの出ました↓
カフカ「変身」「審判」
キルケゴール「死に至る病」
ドストエフスキー「地下生活者の手記」
ニーチェ「悲劇の誕生」
カミュ「異邦人」「シーシュポスの神話」
埴谷雄高「死霊」
高橋和巳「悲の器」
大江健三郎「万延元年のフットボール」
金井美恵子「岸辺のない海」
クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
ボルヘス「伝奇集」
埴谷雄高「死霊」
高橋和巳「悲の器」
大江健三郎「万延元年のフットボール」
金井美恵子「岸辺のない海」
以外は読んだ!万延っていいのですか???
>>165 なんだ、結構読んでるじゃないか。
とくに外国文学を読んでるんだな。
「万延元年」は大江のなかでも傑作だと思うよ。
全然関係ないけど田山花袋が好きなんですか?
なんか「万延」って聞いたところによると
歴史と物語の交差とかなんとか。
フォークナーの影響とかなんとか。。。大江さんは「死者おご」「芽むしり」しか読んでません
いや、田山花袋がスキなわけじゃなかとよ。
大江も中上もフォークナーの影響はあるね。
大江の「森」、中上の「路地」という
土地をめぐってるというか、土地が本当の主役みたいな。
169 :
吾輩は名無しである:04/07/26 20:18
18男さん、何でコテハンのときと、名無しのときとあるんですか?
何か、使い分けしてるんですか?
>18男
まあそんだけ読んでれば自分で探せるな。
そんじゃあ。
>>169 暴言はくときは名無しなんです(笑
↓ネタとか
あ、あと名無しの方が動きやすいじゃ・・・w
たまに洋楽板、哲学板、週間少年漫画板、FFドラクエ板、映画板で出現しまーす
173 :
吾輩は名無しである:04/07/26 23:37
魔の山とチボー家の人々は長いけど面白かった。
読んだけのは二十歳の時だけど。
174 :
吾輩は名無しである:04/07/26 23:49
フロイトとニーチェかな
はじめて読んだのは中学の時だったけど
いまだによく読み返すことがある
たぶんこいつら読まなかったら
文学好きにはならなかったと思う
175 :
吾輩は名無しである:04/07/27 14:09
ニーチェ「ツァウストラ〜」上巻だけ読んだ。
出てくるフレーズフレーズは好きなんだけど、
(「人間の存在はぶきみであり、依然として意味がない」とか)
いかんせん、内容が濃すぎて読むのに時間がかかる。
哲学書ってワンセンテンスごとに意味があるから、
けっこう読んでてつらい。
小説だと「間」みたいなのがあって、重要なフレーズが出てくるから
読みやすい。
176 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:46
マジレス
聖書
論語
宮沢賢治詩集
177 :
吾輩は名無しである:04/07/28 01:05
オリンポスの果実
178 :
吾輩は名無しである:04/07/28 03:54
別スレでも少し触れたけど、小学4年の娘が「世界の中心で愛を叫ぶ」の漫画版を買ってきたの。
小説は読んでないけど、漫画読んで、くだらねえ、と思ったけど、小学生が読むには、わいせつだと思うた(笑)。
10代に読んだ、三島とか大江は、かなりわいせつでしたね。わいせつだから文学というか、いわゆる「純文学」が好きになった。
だから、世間の教師とかが、なんで子供に文学を読ませたがるのか、よく分からねえ。
万延元年のフットボールに確か、女がしゃがむとパンツの隙間から性器が見えて、みたいな記述があったはずだけど、こういうのを、完璧に「すばらしい」と言える、思考回路を持っていない人間が、子供に本を読めと言うんだから、おれはわかんない。
179 :
吾輩は名無しである:04/07/28 10:18
宮沢賢治ってそんなに凄いのか?
ブギーポップ
181 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:38
愛を知りたいなら
ウラジミール・ソローキンの「愛」
182 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:38
183 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:57
読んじゃいけないもの
吉川英治
司馬遼太郎
太宰治
ライトノベルとかも、一見読書の入り口にふさわしそうなんだが
あらゆる読書に飽きてきた頃合いにモンドを楽しむ余裕を持って臨めば充分
あと仮想戦記も危険。
成り上がり 矢沢永吉
矢沢みたいな人間にはなれないということを悟らせるため。
ちゃんと勉強してマトモな大人にするため。大学ぐらいちゃんと出とけと。
むしろライトノベル読んだあとに、古臭い名作讀むと非常につまらない。
人間失格を読み、鬱になっています。
もっと早くこのスレに気付けばよかったです。
189 :
吾輩は名無しである:04/08/17 14:41
聖書
パンセ(中公文庫)
ゲーテ格言集(新潮文庫)
魔の山(新潮文庫)
論語(岩波文庫)
南無阿弥陀仏 付 心偈(岩波文庫)
大衆の反逆(ちくま学芸文庫)←毛色が違うけど、周りと話が合わないひとに。
出版社やどの訳がいいかはよく知らないけど。
先人の知恵を努々馬鹿にしないこと。
>188
私には「人間失格を読み、鬱」というのが分からないのだけれど、
どこを読んでつらくなったの?でも読まなければよかったということはないよ。
自分の心に影響を与えるものに出会えたのだから。他にも色々なもの読むのが吉。
思春期の十代といえば、12〜18ぐらいでいいのかな?
俺のお薦めとしては、
12〜15 週間少年ジャンプ
15〜18 ヤングジャンプ
って感じかな。
191 :
吾輩は名無しである:04/08/17 14:54
安部公房の箱男の「Dの場合」の部分。
すごい本が読みたい。
心にぐわあああってくる本が読みたい。
今まで読んだ中でそんな本は、
加賀乙彦「帰らざる夏」
福永武彦「草の花」
ドスト「地下室の手記」
漱石「行人」
重松清「疾走」
新田次郎「孤高の人」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
(番外:漫画の「最終兵器彼女」)
などです。
この好みから、何かよさそうなのおすすめしてください。
最近まあまあの本にしか出会えてないもので・・・
お願いします。
「カポンをはいたけんじ」
超オススメだよ♪
森鴎外 「雁」
195 :
吾輩は名無しである:04/08/17 16:22
ヘルマン・ヘッセ「デミアン」
マジレスすると、手当たり次第嫁、その年頃に無駄な読書はない
デミアンは読んだけどあまりピンとこなかった。
(「狭き門」を読んだときと同じような「ピンとこなさ」だった)
雁でも読んでみようかな。
濫読は一応自分のポリシーなので・・・ま、今までどおり続けていきます。
198 :
吾輩は名無しである:04/08/17 19:16
196 拍手
とりあえず滝本竜彦は絶対今の十代は読むべきだ。
『僕のエア』の単行本化はまだだが、
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』『NHKにようこそ』『超人計画』は金を出して買う価値がある。
特に後者二つは、根本は私小説とはいえエンターティメントの手法でやっているので、文学初心者でも馴染め易い。
また、似たような手法を持つ作家としては佐藤友哉がいる。
しかしこちらは、まさしく怨念渦巻く青腐り小説なので、下手に手を出すとえらい目にあう。面白いのだが。
>>199 罪と罰とカラマーゾフは読んだ。
読みきったことには満足したけど、
自分自身信仰をめぐる葛藤に悩まされたことがないせいか(当然だけど)
いまいちアリョーシャとかの言葉が実感として感じられなかった。
でもすごい作品だと思いました。
202 :
吾輩は名無しである:04/08/19 01:14
今大学一年で中3のときからずっと本を読んでいます。
でもこのままでいいのか最近悩んでます。
友達も少ないし、女のことしゃべったこともほとんどない。
服もダサくてクラスの飲み会にも呼ばれない。
本当にずっと本を読んでれば何か得るものがあって
それは失うものを差し引いても貴重なものなんでしょうか。
遊びたきゃ遊べばいいのに
つか、人生に得るものなんて何も無いからね。
205 :
吾輩は名無しである:04/08/19 16:10
ニヒルだね。204氏。
nihil(ラテン):nothing
荘子とか好き?
206 :
吾輩は名無しである:04/08/19 16:18
僕は女のこと付き合ったこと無いからわかんないんですけど
204さんに聞きたいんですが
女のこと付き合ったり友達と遊んだりするのはやっぱり何も得るものないんでしょうか。
そんで、遊びってことはやっぱり堕落なんですか。人と接したりするのは。
僕は十代の頃に数百回セックスしたけど、何も得る物はなかったよ。
でも、何も得るものがないという事実を知っといた方がいい。
知らないと、将来コンプレックスに潰される可能性があるからな。
208 :
吾輩は名無しである:04/08/20 23:16
>>207 君は何も得なかったことだけを悔やんでいるのかい?
君が失ったものの大きさに気がつかないのかい?
もしかして短小包茎の無能野郎、女にとって無価値野郎
なんじゃないのかい?そでなきゃなんか得るだろう。
得る得ない得る時得ればエロ
まあ滝本竜彦でシコってる奴よりはマシだわな
210 :
吾輩は名無しである:04/08/21 00:25
立原正秋「冬の旅」 筒井康隆「家族八景」 遠藤周作「沈黙」
安部公房「砂の女」 大江健三郎「芽むしり仔撃ち」
丸山健二「正午なり」北杜夫「楡家の人々」
中沢けい「海を感じる時」
>>206 人はせいぜい手段が獲得できるだけだよ。
何だったらつき合ってみる? いちおう生物学的には女です。
けっこう可愛いかもよ(w
>>205 おいらは、腐儒逝って良し! ですわ。
番号入れるの忘れたじゃん。 ↑です!
213 :
206の無意識の中の人:04/08/21 18:15
>けっこう可愛いかも
しれないしそうでないかもしれない。
つき合うべきかつき合わざるべきか、それが疑問だ。
会ってみてやってみて珍歩が勃たねば面目も立たぬ。
しかしそんな事を気にかけることはないのかもしれない。
一羽の雀が落ちるのも神の摂理。勃つべきモノは今勃たなくとも、いずれは勃つ。
肝心なのは覚悟だ・・・
214 :
吾輩は名無しである:04/08/21 20:57
人間の絆
だるくて挫折すること間違いなし
216 :
吾輩は名無しである:04/08/22 00:21
じゃあ
失われた時を求めて
217 :
吾輩は名無しである:04/08/22 02:23
「砂の器」
218 :
吾輩は名無しである:04/08/22 22:33
魔の山おもしれー
219 :
吾輩は名無しである:04/08/22 22:49
田中英光「オリンポスの果実」
椋鳩十「大造じいさんと雁」
220 :
吾輩は名無しである:04/08/23 20:50
悪徳の栄え
泥棒日記
大股びらき
221 :
吾輩は名無しである:04/08/23 21:29
二十歳の原点
まず活字にふれるなら
星新一
223 :
吾輩は名無しである:04/08/23 21:55
サマセット・モーム『月と6ペンス』
『チョコレート工場の秘密』
224 :
吾輩は名無しである:04/08/23 22:19
>今大学一年で中3のときからずっと本を読んでいます。
>でもこのままでいいのか最近悩んでます。
>友達も少ないし、女のことしゃべったこともほとんどない。
>服もダサくてクラスの飲み会にも呼ばれない。
MTV(音楽番組)でやっている企画で、すごいダサい
まじめな男の子(20歳くらい)を、軟派なモテル男にするって
いうのがあるけど、外見なんて、1日であっというまに変えられるんだよね。
コーディネーターが全部指示して、ミニTシャツを着せて、髪も染めて、カット
するんだけどね。外見なんて、いくらでも変えられるよ。
225 :
吾輩は名無しである:04/08/23 23:44
>>202 大学生のとき、サークルに入って毎週飲み会やって、遊んでたけど、
意味無かったと思うよ。
あなたは、本を読んで内面が豊かになっているんだから、いい事だと思うよ。
女の子との付き合いがしてみたいのなら、こざっぱりした服を着て、
図書館にいる、やさしそうな女の子に声をかけて、知り合いになったら
いいんじゃない?外の喫茶店にコーヒーを飲みに誘うとか、アイスを一緒に
食べてみるとか。読書の休憩って感じで。
あと、ウブな男の子は、女の子の母性本能をくすぐるのが1番だぞ。
226 :
吾輩は名無しである:04/08/24 00:41
>>224 そういう企画っていいよな。
別にフツーに服とか気使ってるし、フツーに友人いるし、フツーに彼女居たり居なかったりするけど、
プロの手でカコヨクしてもらいたい(;´Д`)
227 :
吾輩は名無しである:04/08/24 02:44
>>226 ものすごい鈍くさい奴しかだめだよ。
フツーの人がカコヨクなっても、感動が少ないから。
ETみたいに痩せてて、めがねで、猫背で、お尻が隠れるような
でかいTシャツ着てて、マダラのブルージーンズ穿いている、
友達のまったく、いない奴が選ばれてた。
オリンポスの果実いいねぇ。
文章が美しい。
出だしがすき。
229 :
吾輩は名無しである:04/08/31 18:58
ボネガット「猫のゆりかご」
230 :
吾輩は名無しである:04/08/31 19:00
「楡家の人々」by北杜夫
231 :
吾輩は名無しである:04/10/04 23:28:48
みんなたくさん本の名前書いてるけどさー
一冊の本に掛ける時間はどん位なの??
どれもいい本ばっかりみたいだし、このスレ
見て量か質(←熟読)か余計悩んじゃったよ。
232 :
吾輩は名無しである:04/10/05 00:01:59
ドグラマグラ
熟読させる
自然とチャカポコ言い出したら出来上がり
233 :
吾輩は名無しである:04/10/09 09:29:41
仮面の告白
バディ
熟読させる
野郎同士、潤んだ目で見つめあったら出来上がり
234 :
吾輩は名無しである:04/10/15 04:56:43
「僕は勉強ができない」山田詠美
235 :
吾輩は名無しである:04/10/15 10:55:07
ニーチェ
熟読させる
偶然オナニを知人に見られたら残念
237 :
吾輩は名無しである:04/10/15 14:29:23
麻雀放浪記を百回嫁
238 :
吾輩は名無しである:04/10/15 14:43:02
十代で小説なんかにうつつぬかしてる奴はろくなもんにならないよ
>>238 ろくなもん・・・とはどの様な人の事ですか?
後、スレタイの意味解ってる?
十代の微妙な時期に小説など読む必要があるか。
マンガでも読んでればいいんだ。
塩狩峠・・・
程程に遊んで程程に小説読むのが一番でしょ。
10代前半はまだ早い
ただストーリーを追うだけじゃあないっていう意味での読書の意義を求めるなら、20代前半こそ、それらの効果が高くないか?
俺は子供の頃から乱歩とかドイルとか読んでたけど、漫画読むのと同じ感覚だったな
10代で村上ハルキとか読んじゃったらその後の読書人生がおじゃんだ
244 :
吾輩は名無しである:04/10/19 22:53:32
五木寛之だけはやめとけ あんなのは、70歳過ぎてから読む本。
ブギーポップ
246 :
我が輩は名無しである:05/01/20 21:31:29
星新一を読む中学生ってなんか私的にいいと思う。
せかちゅー読む前に「いちご同盟」三田誠広氏を読んでおけ!
247 :
吾輩は名無しである:05/01/21 00:11:21
野坂昭如『骨餓身峠死人葛』
248 :
吾輩は名無しである:05/01/21 00:17:36
イラの高校の図書室には何故か春樹結構置いてるよ。しかも人気だ。流石に性描写がきついのは無いが。
後一時期人気があったのはNHKにようこそと空の境界…入れる本は生徒のアンケートで決まるからな…。
249 :
吾輩は名無しである:05/01/21 00:18:42
漫画ローレンス
スコラ
GORO
でらべっぴん
ナイタイマガジン
250 :
我が輩は名無しである:05/01/21 05:08:19
梶井の「檸檬」10代の頃に読んでおけばよかった。良い感性が育つね。
251 :
吾輩は名無しである:05/01/22 01:41:01
私が中学の時に読んで衝撃を受けた作品→柳美里ゴールドラッシュ
でもお勧めはしない…
お勧めは山田詠美かな
僕は勉強が〜、放課後のキーノート、蝶々の纏足
等々
252 :
吾輩は名無しである:
山崎豊子『沈まぬ太陽』
『白い巨頭』よりも人間として組織とどうかかわっていくかが
問われている作品で特に会長室篇の企業内の歪な構造が人気企
業の表向きと表裏一体で考えさせられる
小林よしのり『新ゴーマニズム宣言SPECIAL台湾論』
21世紀を生きる日本人にあるべき姿、あさりの精神がが台湾
で残っていた