昔のquick japanに中原の愛読書の棚が小さく写ってたけど
かろうじて読み取れるタイトルが「重力の虹」「モロイ」「Paul Bowls」くらい
ほかのが何かわかったひといます?
左より分かったものだけ書きます。
上段
『ポールポウルズ伝』(白水社)
『FRITZ LANG』(詳細不明)
『悪魔に委ねよ』大和屋竺 (ワイズ出版)
『荒野のダッチワイフ』大和屋竺(フィルムアート社)
『モンドミュージック』(アスペクト)
『もうひとつの肌』ジョン・ホークス(国書刊行会)
『ジェネレーションX』ダグラス・クープランド(角川書店)
『世界文学全集』(詳細不明)
『メカスの映画日記』ジョナス・メカス(フィルムアート社)
『ザ・キンクス』(大栄出版)
『ローレライ』ネルヴァル(思潮社)
『重力の虹T・U』トマス・ピンチョン(国書刊行会)
下段
『モロイ』サミュエル・ベケット
『マーフィ』サミュエル・ベケット
『クラッシュ』バラード(ペヨトル工房)
『Paul Bowls』
『崩壊概論』E・シオラン(国文社)
『生誕の厄災』E・シオラン(紀伊国屋書店)
『涙と聖者』E・シオラン(紀伊国屋書店)
『絶望のきわみで』E・シオラン(紀伊国屋書店)
『フリークス』レスリー・フィードラー(青土社)
『独身者の機械』ミッセル・カルージュ(せりか書房)
『オカルトの図像学』フレッド・ゲティングス(青土社)
『ポルノグラフィ』アンドレア・ウォーキン(青土社)
といったところでしょうか。
所々推測で書いてるので間違ってるのがあるかもしれません。
シオランとクープランドあたりがとても意外な所です。
引越し後の書斎写真でもベケットやジョイスが手元においてあるようで
お気に入りは変わっていないんでしょうね。