中原中也

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512吾輩は名無しである:2008/05/01(木) 21:56:15
学会スレッドから転載。

昭和文学会第42回研究集会

特集 中原中也への新たなまなざし

講演 中原中也と戦争  福島 泰樹

シンポジウム モダニズムと中原中也(司会 阿毛久芳・疋田雅昭)
 1 中原中也とダダイズム          澤 正宏
 2 中原中也における「近代(モダン)」    中原 豊
 3 中也からのまなざし/中也へのまなざし  米村みゆき

日時 2008年5月10日(土)
会場 駒沢女子大学
513イタリア研究会 ◆TwiFdHoUpo :2008/05/03(土) 01:13:20
何でも戦争と結びつければいいってものでもないような
514吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 04:09:04

正しい指摘
正しすぎるとギャグの指摘になるということの実例(大爆笑)
515吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 09:59:28
つまりませんわ。
516吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 19:20:09
話題に詰まったら絶叫して終わるんだろうな。
517吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 19:01:53
>>492
中也の長男は、小児結核で亡くなったんですか。
『また来ん春』とか、痛々しい。
でも、一番可哀相なのは奥さんだよなぁ。
長男が亡くなった直後に、次男が産まれてるんだよね。
で、中也の死後に、次男と二人で中也の実家に身を寄せて
たけど、その次男も早世して、結局実家を去ったとか、何かで呼んだ。
幼い子どもを二人も亡くし、旦那にも死なれて本当に気の毒だ。
518吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 21:50:05
それ考えるとなにもいえなくなるな
石川啄木の一家も悲惨だけど
考えたくなくなる
519吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 18:40:02
質問があるので上げさせてください
角川文庫の割と新しい全詩集と
講談社文芸文庫の上下巻からなる全詩歌集では
どちらが豊富な内容でしょうか?
520吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 21:47:25
ケンタッキー・フライド・チキン
あまり食べてないな
健康にいい
521吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 00:37:34
えー、そんなこと言ってる人はどうせ新編全集買っちゃうんですよ。
ええ、ええ。よーくわかりますとも。
522吾輩は名無しである:2008/07/14(月) 17:07:23
中原昌也スレがないからこっちで代用しますか。
523吾輩は名無しである:2008/07/15(火) 04:52:55
誰か中原昌也スレ立ててよ!中原昌也のブン殴って犯すぞ!とかさ。
524吾輩は名無しである:2008/07/15(火) 10:14:09
中原昌也のキミは何もわかっちゃいない。

でもいいよ!
525吾輩は名無しである:2008/07/15(火) 14:29:37
中原昌也スレかと思ったぜ!
526吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 20:31:02
盲目の秋で目が潤んだ
527吾輩は名無しである:2008/09/01(月) 19:39:13
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_utada2__20080901_3/story/20080901jcast2008226017/
宇多田ヒカル 「本当に愛している」詩人の名前 (J-CAST)

歌手の宇多田ヒカルさんは、一番好きな詩人は中原中也と宮沢賢治だと、2008年8月31日のブログで明かしている。

「ところで私の一番好きな詩人は、中原中也と宮沢賢治です。
本当に愛してます。ずっとっす」
そんな2人と宇多田家のある共通点に気がついたという。宮沢賢治の出身地は岩手県花巻。宇多田さんの母も生まれは岩手県花巻なのだそう。
母方のおじいちゃんの代よりも前からだ。

また、中原中也は山口県下関の出身。宇多田さんの父の家系も、古い文献にも記されてるくらい昔から代々、下関だ。

「なんだかじんわりと嬉しさのような、大きな円がつながった満足感のようなものを感じる私なのでしたぁ〜」
と、締めくくっている。
[ 2008年9月1日15時29分 ]
528吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 01:10:48
ビジュアル系だよな
529吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 18:38:45
盲目の空きか
530吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 18:40:44
歯っぷう朱
発泡酒
らいrrrr
531吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 01:50:16
 中原中也の奥さんは彼の死後どうされたのでしょうか?
夫も愛息を二人も続けて亡くされておつらかったと思います。
 長谷川さんの事はよく語られるけど、奥さんの事はあまり語られないですよね。
 
532吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 11:26:53
中原中也は山口県山口市の湯田温泉出身だよ!
宇多田ヒカルのお父さんは確か山口市の隣町で今合併して同じ市になってるはず!?
宇多田ヒカルが童謡を唄ったりするのって中也や賢治の影響なのかなぁ・・・
533吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 01:55:25
温泉出身の人?
どうやって温泉から生まれるわけなのか?
534吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 23:24:35
みんなNHKなんか見ないのね。人物伝見ないのね。そーよね。
535吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 11:37:03
もちろん見たよ。
536吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 21:07:16
>>531
親族の人(つまり中也にとってもだが)と、再婚したらしい
537吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 20:40:00
>>536
サンクス!!それじゃあ幸せになられたのかな。
538吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 00:34:29
誰か今日のNHK「私の人物伝」みた奴いない?
卒論で中也やってるけどなかなかヒントになった。
539吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 21:39:22
卒論のヒントですね…中也のファン倶楽部で出版している『中原中也研究』は見応えありますよ。
540吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 11:48:23
うん そうですね
TVのは中也関連の本を読めば分かる事だけだったからね
541吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:12:33

中原中也研究はゼミの研究室で読んだなぁ〜

大江健三郎も執筆してたよね、確か!?

息子の大江光が作曲したとか書いてあった・・・どの詩に作曲したんだったっけ??
CDになってないのかな〜
542吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 10:15:51
白川道の作品に載ってたな
汚れちまった悲しみに……
543吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 14:22:41
頼むから漫画家とのミックスはやめてくれ
書店で萎えるわ
544吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 15:29:29
仙骨神経層が深窓凱旋六菌に影響するのと同じ
545吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 01:30:57
どなたか
私のこだわり人物伝 -中原中也 口惜(くや)しき人-
の再々(?)放送が次いつされるかご存じないですか?
(3)と(4)は明日以降再放送されますが(1)と(2)を見逃してしまって・・・
また最初から放送してくれないですかね、NHKは
546吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 15:51:51
中也について色々情報集めたいんだけど、オススメなんかないですかね?
547吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 22:36:21
中也の情報については、中原中也記念館のHPを見るべし!
中原中也の会についてもわかるよ。
548吾輩は名無しである:2009/03/24(火) 03:09:39
吉田熙生(ひろお)の本読んどけ
549吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 14:11:49
角川ソフィア版の全詩集をもっと早く出して欲しかった……。
講談社文芸文庫版を買ってしまったのが悔やまれる。
そしてその前に岩波の中也詩集を買ってしまったのが更に悔やまれる。
550吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 00:18:24
私も岩波文庫から入りました。文芸文庫も全集もいまでは本棚にあるけれど、
いつもすぐ手元にあって折にふれて開くのは、この岩波文庫だったり。
指のあたるところは変色して角がすり切れかけてます。あぁ、お互い歳とったねぇw
551吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 11:14:04
>>550
詩と翻訳詩以外にはどういう著作があるのですか?
552吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 13:18:56
ドゥマゴで文筆やめちゃったね。
553吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:00:43
本家のドゥマゴ?
554吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 09:21:27
まぁあれだ小林秀雄周辺は当時他人の女を寝取るのが流行ってたんだな
そこへ中原みたいな田舎者がのこのこ入っていけば
いいようにいじられて
案の定女までかっぱらわれてキリキリ舞
けどそっからが中原の怪物ぶりでめげるどころか
すっかりそのグループに食いついちまった
555吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 03:09:26
ゆやあん ゆやあん ゆやゆよん
556吾輩は名無しである:2009/11/11(水) 13:18:38
また来ん春 の、
春が来たつて何になろ
あの子がかえってくるじやない
の一文を読むと、中也の文也にたいする深い愛情と喪失の悲しみを感じとり、涙が出るのです。

確かに、愛する者がいない世界で春が来ようと夏が来ようと、当人にとってはなんの意味も無い。
557吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 16:35:12
受動喫煙で殺しちゃったんだろ?
558吾輩は名無しである:2009/12/14(月) 22:14:31
「作者、つまり、一七歳の中原は、自己の中にもう一人の自己を見ている。どちらが真の自己なのか。
どちらも自己ではないのかもしれない。これは、いわば、自我の分裂というべきかもしれないし、最近の言葉でいえば、離人症に似た症状の自覚というべきかもしれない。」

 中原に一貫するのはこの感覚だった、どんなときでも「自己そのものの実在に疑いをもっていた」というのである。だからこそつねに身近に死があったのだ、と。
559吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 23:47:02
>>557

汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところもなく日は暮れる……


子供を副流煙で殺してしまった悲しみが溢れてるね。
560吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 13:28:42
親の結核のせいで胎児性結核による死と思われる。
561吾輩は名無しである
>>558
あーそれ面白いです
近代の芸術家がそういう自我の問題に突き当たっていくの多いと思いますが
やっぱり中也にもそういう風に考えるの妥当なんですかね