トラウマになっているワンシーン

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1吾輩は名無しである
カフカ『審判』の冒頭。中学2年のときに初めて目にしました。

誰かがヨーゼフ・Kを誹謗したにちがいなかった。なぜなら、何もわるいことをしなかったのに、ある朝、逮捕されたからである。
(新潮文庫、原田義人訳より抜粋)

何度も何度も冒頭の部分だけ確認するように音読しました。
それ以来、性格が歪んでしまったまま生きつづけて来たような気がします・・・
2_:03/07/23 12:16
3吾輩は名無しである:03/07/23 12:22
『ケインとアベル』でアベルの姉が輪姦されるところ。
中学の時だったけど、あそこが濡れちゃんて大変。
「この女、だんだんよくなって来たみたいだぜ」のセリフに大興奮。
レイプに憧れる危険な思春期を過ごしました。
41:03/07/23 12:33
>>3
ええと、こういうスレってレスしてもいいんですよね?
まず、女性の方ですか?ネカマさんですか?
レイプされて→絶命するシーンですよね
今でも思い出したりしますか?
失礼なこと聞いてるようだったらゴメンナサイ。
5_:03/07/23 12:34
6吾輩は名無しである:03/07/23 13:07
小林多喜二「蟹工船」。あんなに鳥肌立たせる小説はない。というか読むと死ぬ。
きっとどんな作品よりも心に傷が残ると思うよ。ヤバイヤバイ。
7吾輩は名無しである:03/07/23 14:55
『死霊』全編
8吾輩は名無しである:03/07/23 16:15
深沢七郎『楢山節考』必死に命乞いする父親を谷底につき落とす息子。落ちた谷からは烏の大群が…。おじいちゃん子だった私は失神しそうだったぜ!
9吾輩は名無しである:03/07/23 16:16
映画では左とん平が犬とやってたね。
10吾輩は名無しである :03/07/23 16:46
『ドグラ・マグラ』全編
>>4擦らなくても先っぽから少し出たんじゃないん?
11吾輩は名無しである:03/07/23 16:59
>>1
そんなことで歪んでしまうあなたの性格の方が怖いです。
「繊細な僕ちゃん」を表現したかったのですか。素敵な方ですね。
12吾輩は名無しである:03/07/23 17:03
>>11
繊細でない奴がなんでこんなとこにいるんだ?
13吾輩は名無しである:03/07/23 17:10
>>11

一種の執着癖でつね
駿ちゃんを玩んだ香具師と共通点が・・・
141
みなさんありがとうございます!とりあえずレスしたいと思います。
>>6
未読ですが、文学史では有名ですよね。プロレタリア文学の。
もしまたレスしていただけるなら、どこが鳥肌立たせるのか教えて下さい。
>>7
すみません、これもまだ・・・
>>凄まじいですね。僕はおばあちゃん子なのですが、
おじいちゃんの御骨を見たとき、ふと口に出した言葉が
なんだっけ・・そうだ!「見事だなあ」でした。当時6歳です。
周囲の悲愴な面持をした親戚の方々は引いてたろうと思いますが、今振り返ってみると、
あの神経質だけれど優しいおじいちゃんが、こんなひょうきんな物体にへんぼうしてしまうんだなあと
子供心にうっとりしたとともに、おじいちゃんに仏様のすがたを投影したのではないかと解釈してます。
>>10
すみません未読です
>>11
そうですか・・・まあ「歪んで」という表現は少しオーバーだったかもしれません。
もっと詳しく言いますと、「臆病になった」「人を疑うようになった」等でしょうか。
これだけだと誰にでも当てはまってそうですよね。とりあえずこう書いてホッとしておきます。
>>13
僕は年下の無抵抗な子供を嬲ったりはしませんし、人を殺すことにも興味はありません。
執着癖は、・・人並み以上あるんでしょうかね・・・音読は今は全然してません。