読書って効率悪いですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
260シベリア公爵:2006/12/31(日) 16:12:20
活字から受ける想像力は大切だよ。ドストエフスキーの作品を読むことをお勧めする。
261吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 20:01:36
あげ
262吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 22:10:41
>>260
俺ドストまだ読んだ事ないんだけど、例えばどんなのがオススメ?
白痴とかなら聞いた事あるよ。
263吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 14:40:04
迷う事なくカラマーゾフ!
264シベリア公爵:2007/01/24(水) 20:34:29
罪と罰か、死の家の記録あたりがよいでしょう。
265吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 20:58:38
本来、本を読む行為ってのは女の方が向いてんのかも知れないよ。編み物とか得意でしょ。桃尻みたいなオヤジもいるけど。
で、男は書く方が向いてると。
ソレはそれでいいんだ。
問題は、高橋みたいなクソ野郎のゲロ助が「これまで発言権を持たなかった女性たちが!」なんて芝居がかった臭いことを云ってる事にあるわけだ。
まったく、気にイラねぇ野郎だ。
266吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 21:50:22
『古今集』や『源氏物語』の持っていたこういう規範性をわれわれは無視するわけにはゆかない。
その規範性が長い間日本人を縛り付けてきたし、今日に至るまで日本人の自然や季節に対する感受のしかたの基礎になっている。
『古今集』『源氏物語』の支配力の強かったことが長い間日本人の感覚を固定させてもいたのである。
(『王朝びとの四季』西村亨)
267吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 22:43:32

「小説は人間の本質を追い詰め、問いかけていくものだから、そこに
 リアリティーがないと。読んでくれる人に絵空事と思われてはいけない。」

「まだ花開いていない冬香みたいな女性はいっぱいいるはず・・・
 でも菊治みたいな男に当たるかが問題だな。
 まだまだ冬香の夫のように男性中心の性だけを振り回して、
 女は黙ってついて来るべきと思い込んでる男は多いからね。」
  (1月24日 日経夕刊 渡辺淳一氏特別インタビューより)

268悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/25(木) 06:56:23
>>267
>「まだ花開いていない冬香みたいな女性はいっぱいいるはず・・・
> でも菊治みたいな男に当たるかが問題だな。
> まだまだ冬香の夫のように男性中心の性だけを振り回して、
> 女は黙ってついて来るべきと思い込んでる男は多いからね。」

それは、このクソジジイの世代の話だろう。
最近の若い男はもっとナイーブだ。
全然分ってないな、この人。
ズレてんだな。
269吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 15:17:59
>>1
映画より小説の方が面白いだろ。
270吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 19:55:37
物にも依るでしょ。
271吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 08:02:46
age
272吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 08:44:26
脳にチップを入れるだけで外国語が話せる時代だというのに
273金原文則 ◆jG/Re6aTC. :2007/02/21(水) 14:23:25
274吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 10:38:20
今は仕事でもプライヴェートでも効率重視なので
読書ぐらいマイペースでやりたいね。
275吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 21:48:18
図書館で本を借りるのが億劫になってきた。
本屋で買うことにしたいが、あんまりお金をかけたくない。

余裕資金を株につっこんで、利益がでたら本買おうかなと考えたけど
株の勉強って時間がかかる。
これなら節約生活したほうが手間かかんなくて良いよ。
276吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 06:37:11
長時間の消費に静止した状態で耐えなければならないという、
娯楽が多岐に渡る忙しい現代の中で、この趣味は大多数にとって適したものじゃないかもしれない。
だが、文学には映画やコミックなどとの明確な違いがある。リアリティーだ。
フィクションにおける、そのリアリティーとは何かを次元という観点から解く。

媒体から表される様々な映像や絵。
それらは如何に、三次元を転化したものであろうと、二次元の中の三次元であろうと本質は二次元のままだ。
状態など問題ではない。
同じ二次元でありながら二次元を越え真偽さえ越える次元に文章という存在がある。
我々が生きる現実の世界を放射した次元に同時に存在し、
二次元の媒体を持ちながらも四次元としての本質を内包する力。
単体として独立し表される場合において共通の世界に判別はしがたい。
そこから見いだされる意義に、社会の基本にある文字という伝達手段において価値は不変である。

その価値について。

例えばだ。ある人物の一日をカメラで途切れなく撮ってドラマをつくったとしよう。
ノンフィクションのリアルな話ができあがったように思うかもしれない。
だが実はこの世界は機器の媒体を通じてのみ、可能であるがゆえに、
いつでも、止めたり早送りしたり制御可能な領域にある。
つまり、この時点で我々の世界とは別の世界、まがい物へと形を変えたものになる。
表層での理解に応じるなら、映画に俳優が出るだけで嘘を前提に物語ることがわかるだろう。
コミックについてはもっと簡単に説明できる。
絵を織り交ぜて描かれる話に現実と思う人間はいない。
文字なら?
手書きの独白文は嘘かまことか?
ありもしないことを書いてプラスチックなどに入れて埋めて未来の人が発掘し、
それを信じない確率は?大昔の文献は史実だろうか?

真偽がわからないところに文章は真実味を帯びる。

277吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 06:38:46
補足として、関連的な写真についても触れておく。
いうまでもなく写真は過去の一瞬を映し出したもの。進むことも戻ることもない。 我々が思い出せる事実は過去である。
属するものが同じであるから映像とは異なるリアリティーが得られる。

以上です。この系の板に初めて書いてみました。
押し付けるものではないから、いくらでも間違いは指摘されてかまわないのです。
278吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 08:36:50
株で損すると節約してきたことが馬鹿らしくなってむしろ買うようになるよ
279吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 05:28:11
保守
280吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 07:52:32
文学とは情報ではなく知識だから、それは効率ないし要領が悪いことは当たり前である。
ただ、知識は、永年己の中で行き続ける。情報は、その場で瞬時に消え失せる。
映画も悪くは無いけれど、文学の方が、自らの手でペイジをめくり、
一文字一文字丹念に眼で追っていく地道で孤独な作業ため、魂に深く刻まれる。
本棚で自分が読み終えた本を見ると、それを一生懸命読んでいたときの自分を想い出す。
それが好きなんだ。
281吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 17:34:22
ペイジw
282吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 20:56:41
現実をよりよく生きる為にはリアルもファンタジーも
関係ないと思うけどね。映画だろうが小説であろうが
それを受けて自分の中でどう消化するかだろう。
283さくのもどき:2007/05/16(水) 22:02:20
ネット全盛の時代でも、紙媒体独特の味わいには代わりませんな。
線を引く、余白に書き込みなどは、ネットだとできない。なによりネットだと眼が疲れる。
テレビなどは、絶え間なく動画を見せ続けさせられるためか、頭の働きが鈍りますね。考えずにすむのが理由でしょう。
読書だとそうはいかない。自ら活字を追っていく必要がありますので。
ハウエルが言った言葉を噛み締めるなら。
考える。想像を膨らませながら、本を読むなら、格好の脳トレーニングになってくれる事は間違いない。

成功者の多くは読書家です。
ただ、これは時代背景的なモノを考慮するべきで、
当時は効率が良い情報収集の道具が書物ぐらいしか無い。
過去の偉人が、ほぼ例外なく読書家なのはここにあります。
現在、本は
数ある情報収集ツールの一つに過ぎません。それでも本を愛撫することを誓います。
284さくのもどき:2007/05/17(木) 14:09:03
愛してる事を誓います。
285吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 20:44:22
>>1
趣味に効率・非効率は関係ないと思うけんど。。。
286吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 07:08:16
287吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 06:38:11
映画2時間分の内容を小説にしたら、30分で読める程度の分量になるだろう

288吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 11:55:13
読書っていうか小説はクソ
289吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 11:27:38
290吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 11:29:03
情報量の違いだろ。

小説は文章が美しい・表現が美しいとかいいとこあるけど、
単位時間あたりの情報量は少ない?

この例はどうかと思うけど、

映像では、
黒板にチョークで薄っすらと、lim{Σ(1/n)^n}と書いてあるものを映すだけで
情景・雰囲気から意味までわかるけど、
文章だと、
「1をnで割ってn乗したものを、n=0からn=∞まで加算したもののnについての極限
それは黒板にチョークで薄っすらと書かれている。」
てな、ながーい文章になってしまう。

その点、映画は映像に音楽に台詞と文章の数倍以上の表現力がある。
まあ、表現が固定化してるとこもあるので、想像を掻き立てると
いうのは小説のがすごいのかな。

でも、正直小説はツカレル・・・


291吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 11:29:49
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.

私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)

俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)

これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)

信じられますか?この威力
292吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 02:04:37
本は心理描写を表すもの。映画じゃその辺がわかりにくい
293吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 10:05:13
新聞は効率良いな
294吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 16:14:59
アニメを見るようになってから全然本読まなくなったよ
295吾輩は名無しである:2007/08/13(月) 22:43:19
仕事の本は読むけど、
小説最近よんでねぇなぁ。
296吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 05:11:39
あたま
297吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 09:41:09
ほら、北斗の拳の何巻かでさ、北斗神拳の創始者の石碑がでてきて、
それにケンシロウが手を触れ、北斗二千年の歴史を数分で体感する、
ていうシーンがあったじゃん。

確かに「読むことの楽しさ」ってのもあるけど、
本もこうやって、触れただけで体感することができれば、
どんなに効率いいんだろうな、とたまに考えてしまうね。
チラ裏スマソ
298吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 19:40:41
こういうバカスレは埋め立ててください
299吾輩は名無しである:2007/10/12(金) 15:54:30
速読できたら効率良い
300吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 01:46:35
>>297
面白い。俺もそういう風に石碑が読んでみたい。

>>298
お前を埋め立ててやるヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ

俺の読む本は映像になっていないものばかりだからな。
効率が悪くても、本を読むしかない。
301吾輩は名無しである:2007/10/20(土) 06:25:44
本は自分のペースで読めるから楽しいよ。
でも、面白い本あまりないけどね。
自分の趣味に合うのを探すのが大変かな。
302吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 17:37:22
>>1慣れれば大体の本は二時間あれば読めるよ。
303吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 17:42:59
娯楽を効率で考えることがそもそも間違っている気がする。
304吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:34:01
>>4
なんで時代遅れになるんだ?
305吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 20:16:14
>>304
ググレカス
306吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 20:28:59
速読身に付ければ1時間で平均文庫本300ページくらい読める
307吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 00:28:43
速読信仰ってまだあるのな。
308吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 02:27:19
俺はむしろもうちっと丁寧な読み方に矯正したいと思ってるが(苦笑
なんつーか、マンガでも読む様にガシガシサクサクと読み進めてしまうわたくし。
309吾輩は名無しである
盗作で有名な平野啓一郎の本を読んだが得るものはなかった