1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:03/06/10 23:19
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「日蝕」(表)第120回芥川賞受賞作
三島由紀夫の再来とでもいうべき神童が文藝に聖性を呼び戻す。
衝撃的デビュー長編小説。
(裏)異端信仰の嵐が吹き荒れるルネッサンス前夜の南仏で、
若き神学僧が体験した錬金術の驚異、荘厳な光の充溢、そして、
めくるめく霊肉一致の瞬間・・・・・・。本作の投稿で「新潮」巻頭
一挙掲載という前代未聞のデビューを飾った現役大学生が
聖文学を世紀末の虚空に解き放つ!
「一月物語」(表)
『日蝕』は神童の第一歩に過ぎなかった!芥川賞受賞第一弾
明治三十年、奈良県十津川村。現世と夢界の裂け目に迷い込んだ
青年詩人の聖悲劇・・・・・・。
(裏)神経衰弱の気鬱を逃れ、森の深奥を彷徨う真折は、老僧に
毒蛇から救われ、山寺に逗留する。俗世から隔絶された奇妙な
時空の中、真折は現実と夢幻の境をいつしか踏み越え、1人の女
と出逢った。その運命の奇跡、そして悲劇を古典的風格さえ漂う
端麗な筆致で描く。待望のデビュー第二作。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2get!!
4 :
吾輩は名無しである:03/06/10 23:19
【作家紹介】平野啓一郎(1975〜)
1975年6月22日生。蟹座。AB型。身長175cm。出生地・愛知県蒲郡市。
(二歳で北九州市に転居)。現在、京都市在住。福岡県立東筑高校卒業。
1995(平成7)年、京大法学部入学。
1998(平成10)年、大学在籍中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』が巻頭に一挙掲載され、話題を呼ぶ。
【略歴】
1999(平成11)年、『日蝕』で第120回芥川賞を受賞、40万部の大ベストセラーとなる。
第二長編『一月物語』を4月に刊行。この年、京都大学法学部卒業。
2000(平成12)年、「新潮」10月号に『葬送』第一部前半を掲載。
2001(平成13)年、「新潮」4月号に『葬送』第一部後半を掲載。
『葬送』第二部執筆開始。
2002(平成14)年、『葬送』第一部・第二部を新潮社より刊行。
2003(平成15)年、短編集『高瀬川』を講談社より刊行。
重複につき削除依頼よろ
6 :
吾輩は名無しである:03/06/10 23:23
7 :
吾輩は名無しである:03/06/10 23:30
啓一郎情報
「La Harp」(6月号/劇団四季)にエッセイ『そして、何時までも揺れ続ける……』を掲載。
「PLAYBOY」(7月号)に「高瀬川」についてのインタヴュー掲載。
「サド侯爵夫人」(鐘下辰男氏演出)の劇場パンフレットに、鐘下氏との対談「今日的『サド侯爵夫人』考」掲載。
9 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:19
その一。『鏡の影』絶版の問題。
本当を言うなら触れたくはないのですが、ことの発端としてどうしても触れなければならない問題がひとつあります。平野啓一郎氏の『日蝕』の問題です。
平野氏自身に対して含むところは全くない、ということは、お断りしておかなければなりません。「文句」の方でコメントした通り、
つぶれずに頑張ってほしい、というのは、掛け値なしの本音ではあります。にもかかわらず、
『日蝕』の評価については多少の留保をおかざるを得ないというのも、また、正直なところです。
ファンタジーノベル大賞を受賞した翌年から去年までの七年間、私は同賞の下読みをやっていたので、
作家を志望する若い人が習作段階でどのようなものを書くか、ということには些かの知識を持っております。
極めて高い頻度で、既成の作品の部分・全体を問わない「ぱくり」が現れます。
私の作品の場面や台詞をそのまま使った応募作に出会して気恥ずかしい思いをしたのも一度や二度ではありません。
「ぱくり」は文学には必要不可欠である、と私は考えております。
シェイクスピアなりダンテなりをぱくるのは、小説の極めて古典的な技法であり、
たとえば私の私淑するナボコフの『ロリータ』での、すさまじく迂遠なメリメのぱくり方ともなれば、
それだけで一見に値すると言うべきでしょう。
通常のぱくりは、一般に古典と見なされ、読んだふりくらいはしていないと恥ずかしい、
とされる作品に対して行われます。
従って、自作を習作段階の書き手にぱくられたら、そこまで高く買ってくれるかと言って喜んでもいいのではないか、と思わないでもありません。
尤も、現存する作家の、たかだか四、五年以内の作品をぱくるのは、些かまずいのも事実です。
>>9 おまーのような馬鹿が下読みをするようじゃ、世も末だ
11 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:23
佐藤亜紀>平野啓一郎
あ、佐藤亜紀本人だったか(激藁
よーやる、どっくに終わった馬鹿が、誰にも相手にされず悔しい?
、
13 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:32
よーやる、粘着馬鹿が、釣られて悔しい? W>13
相手が欲しいならチャット板逝けW
15 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:37
佐藤亜紀の『鏡の影』がビレッジセンターから復刊された。
平野啓一郎の『日蝕』が盗作したのではないかという疑惑が囁かれている、そのネタ元となった小説だ。
『日蝕』の芥川賞受賞直後、なぜか絶版にされた小説だ。
平野が盗作したのかどうかはともかく、この復刊版の巻末につけられた「経緯」を読むと、
新潮社の対応はほんとうにひどいと思う。
まず『鏡の影』への一方的絶版通告がひどい。
次に、新潮文庫から出ていた『戦争の法』を著者にも知らせないまま絶版にしていたというのもひどい。
さらに、雑誌『新潮』に発表、新潮社から出版する約束で調査・執筆していた新作の掲載・出版を拒否はひどすぎる。
少なくとも、「経緯」を読む限りは、なんらかの力が働いていたとしか思えない。
新潮社はきちんとした弁明を行うべきだ。
このままでは佐藤があまりにも気の毒だし、平野もこの先ずっと盗作の汚名を着せられたままになる。
16 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:40
平野信者、必死だなw
盗作無しでだと駄作しか生み出せない作家の何をそんなに擁護したいのやらww
パクリのデビュー作が絶頂で、出すごとに下り坂な瀬戸内寂聴の専属
伊集院健を盲信しているようじゃ、大した作家にゃなれないぞw
佐藤亜紀、うぜえ
平野&佐藤、両方共じきに消える、ほっとけw
19 :
吾輩は名無しである:03/06/12 13:50
まぁ、盗作抜きの純粋な創作などありえないわけだが。
盗作していない作家などいるのかねぇ。
>>19 意図的にするか、無意識の内に似ているか、の差はあるんじゃないかな?
アンチスレとして無事に機能し始めたみたいだなw
相手が欲しいならチャット板逝け、粘着厨W>19
ジエンか W
相手が欲しいなら半角板逝け、粘着厨W>22
相手が欲しいなら自演板逝け、粘着厨W>23
26 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:00
名無しで文キモが紛れ込んでいるに一票。
相手が欲しいなら梅こんぶ茶板逝け、粘着厨W>26
28 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:10
盗作作家はもういいよ。。
29 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:11
重複スレにつき削除依頼してください
相手が欲しいなら重複板逝け、粘着厨W>29
盗作ってなんだよ?
平野は知らんが、出典が示してあれば盗作とは言わんだろ?
32 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:19
芥川は盗作ゴリラ
33 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:20
34 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:20
35 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:27
日蝕はベルセルクのパクリだよ
36 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:34
37 :
吾輩は名無しである:03/06/12 22:02
平野は文壇に実力以上に祭り上げられているハリボテ作家。
何が良くて推されているのかが今一つ理解出来ないが。
それをいうなら綿矢のほうがわからんよ
消去法の結果、祭り上げられた人。
文学需要は著しく低下しています。
40 :
吾輩は名無しである:03/06/13 14:19
需要に左右されるってのも哀しいよな。
思想的にはアレだが、かつての岩波はほんとに硬派だったのに、
最近の岩波の体たらくといやぁ。。。やっぱり文学も商売のひとつなんだな。
41 :
吾輩は名無しである:03/06/13 14:20
ジミーちゃん、やってる?
平野啓一郎を「ジミー大西」と比較するっていう
センスが悪すぎw
43 :
吾輩は名無しである:03/06/13 15:41
44 :
吾輩は名無しである:03/06/13 16:07
45 :
吾輩は名無しである:03/06/13 16:20
45
46 :
吾輩は名無しである:03/06/13 16:31
『神童』と称される人間は日本国内に二千人ほど存在するらしい。
でもそのくくりのなかにお前は入っていないから安心しな
48 :
吾輩は名無しである:03/06/13 16:52
49 :
吾輩は名無しである:03/06/13 23:33
んじゃまずお前が黙るんだな。
50 :
吾輩は名無しである:03/06/13 23:35
今さらながら「高瀬川」を読んだ厨房ですが
ファンになりました。終わり
51 :
吾輩は名無しである:03/06/14 01:18
52 :
吾輩は名無しである:03/06/14 02:32
木人なので発言します!啓一郎サイコー!!
53 :
吾輩は名無しである:03/06/14 05:43
54 :
吾輩は名無しである:03/06/14 05:49
55 :
吾輩は名無しである:03/06/14 11:14
馬鹿隔離スレとしての機能を立派にはたしているな
56 :
吾輩は名無しである:03/06/14 14:48
議論するよりも、やってみたらいい。 僕はいま、兼業ですが一応プロとして書いています。
持ち込みは、やりました。凄い体験が出来ます。
まず言えることは、新人賞の応募者は一応『人間扱い』ですが、無名の持込者は『非人間扱い』です。
ご想像にお任せしますが、ちゃんと電話で約束していても、三時間待たされた挙句に編集者に会えず、なんてことは普通です。もちろん詫びなんて一言もありません。
こういう体験は、大学から技術系で企業に就職した人や、公務員で教職をやっている人などには相当な精神的苦痛でしょう。持ち込みは<営業>以外の何物でもないですから。
小説を書く人はプライドが高い(=自尊心が低い)人が多いので、営業マンの苦痛みたいなものを体験すると、一回でめげる可能性は高いでしょう。僕もそうでした。
利点としては、出版社によってカラーが全然違うことが、持込をやると分かってきます。中には「面白ければ名前などなくてよい」という出版社と、「他の出版社において
増刷実績のある、確実に売れるプロでなければ相手にしない」という社と、いろいろあります。
もちろん、後者のようなところは、相手にもしてくれません。
57 :
吾輩は名無しである:03/06/14 14:49
では希望はないのかというと、そうではない。世の中は厳しいけれど、捨てたものでもありません。それが世の中を一言で言い表せない不思議なところです。
いろいろ活動しているうちに、続けて動いていればいつかは何とかなるもので(といっても最初の持込から七年かかりましたが)、助けてくれる人も現れ、
紆余曲折あった後にひっそりデビューしました。 紆余曲折は、具体的に書きません。
なぜなら持込には<マニュアル>はなく、かつ、真剣に動いている人には『その人なりの紆余曲折』が必ずやってくるものだと思うからです。
ついでに言うと、自分の本が一冊出たくらいで、生活も世界も劇的には変わりません。文庫本の印税一冊分なんて、宝くじの五等か六等に一回だけ当たるようなものです。
ただ精神的に良かったこととして、「おれは何をしているんだ」という自己嫌悪が少し軽くなったのは良かったです。
持ち込みだったので、ネームバリューはまったくありません。複数社から出せるようになっても、いまだに書き下ろしの文庫本だけです。
新人賞の人がうらやましいのは、いきなりハードカバーを書かせてもらえる人がいることです。
58 :
吾輩は名無しである:03/06/14 18:57
期待の新人が現れたなw
ある意味文キモの上をいく。
これ文芸創作板のコピペだよ。
2年前に一度見たことがある。
本業で世話になった出版社にかけよって偶然出版にこぎつけたとかいう苦労話。
60 :
吾輩は名無しである:03/06/15 13:18
>>56 こんなナイーブな人間がデビューできるとはな。
本スレなのにレベルが低いレスばかり
62 :
吾輩は名無しである:03/06/22 05:25
高瀬川=粗悪な村上龍
64 :
吾輩は名無しである:03/06/25 16:28
高瀬川全て読んだがこれは平野である必要はないんじゃないか。
氷塊が一番マシだったがこれも女流作家が書くような内容で
とても天才の名で出されて納得するものではない。
悪い意味で文章も中身も平易な作品。
2段組が見せ所と考えているのならそれは非常に浅はか。
小説に対して考えが浅い。読者を馬鹿にしている。
高瀬川に至ってはお前の性生活などいちいち聞きたくないといった
突っ込みが多く入りそうな下世話な作品。
あえて性描写をみせる意味がない。必要性がない。
しかし、平野といい寂聴といいランディといい
顔がアレな人間に限って性描写を強調したがるのは何故なのだろう…
なんつっても俺の作品が一番だな。
>>64 それでも、文芸各誌で絶賛されたとか。誰か
うpしてくんないかな。
68 :
吾輩は名無しである:03/06/25 21:43
絶賛。結構苦しそうだったが。
>>68 そうか。四方田犬の『日蝕』の
解説みたいだな。
70 :
吾輩は名無しである:03/06/26 09:29
村祭りの山車。
いっぺん担ぎ上げちゃった以上、
みんなで我慢して担ぐしかない。
71 :
吾輩は名無しである:03/06/26 09:36
ええーーーーっ
…ほんとに、ほんとに、こいつが村祭りの「山車」だと思っているの?
嫌々ながらだとしても、実は呪い猫の屍体かなんかを入れた棺おけを担いで
運んでいることに気付いたら、担ぐ人なんて居なくなると思うのだが。
72 :
吾輩は名無しである:03/06/26 11:10
>>71 最初から確信犯で担ぎ上げたんだから今さら手を引っ込めるはず
もない。
だいたい平野の神通力は素人相手にしか通用しないし、
こけおどしで商売してるんわけだし。
今の大衆には十分に教養主義的に移る平野のようなキャラが
いてこそ、文壇村の人間も既得権益で喰っていけるんだから。
73 :
吾輩は名無しである:03/06/26 16:25
確信犯の使い方分ってないね。
流石文学板、低能の集まりだ。
74 :
吾輩は名無しである:03/06/26 23:24
どんな手段を使おうと文壇村死守、という大義において確信犯。
当然、手は引けない。
外からどう見えようと、確信犯は気にしないの。わかった?
ぴらのファンってのはどうも低能だね。
75 :
吾輩は名無しである:03/06/27 02:16
高学歴で高教養なお勉強好き作家が担ぎあげられていないと、
あとのドキュンがひきたてない。
平野と腸矢の共存こそが文壇村の究極的縮図。
クイズヘキサゴンの顔ぶれを見るたび、
適者生存というコトバを思う。
まあ俺も平野の本を全て読んでいる以上、
一応低脳なファンということになってしまうのだが…
78 :
吾輩は名無しである:03/06/27 08:46
おれは立ち読み。
それでも低能なファン?
79 :
吾輩は名無しである:03/06/27 19:36
80 :
吾輩は名無しである:03/06/27 20:11
そんなものも書いてたの?
知らないな。見たこともない。
お神輿ぴらのの書いたものなら
三島賞くらいはとっているんだろ?
81 :
吾輩は名無しである:03/06/27 21:08
君たちなあ・・
自分の顔を「エレファントマン」と言われてみな、どんなブサイク
でも怒るだろうよ。さすがに・・。
三島賞は新人に与えられるようなものだからな。
芥川賞とった平野にとっては眼中にない。
葬送は谷崎賞候補の噂もあったそうだが。
もしとれば最年少らしいじゃないか。
売り上げが芳しくなくても賞をとれば万々歳だ。
一芸早稲田の腸矢が高学歴・高教養… ( ´,_ゝ`)プ
84 :
吾輩は名無しである:03/06/28 01:38
文壇のエレファントマン
85 :
吾輩は名無しである:03/06/28 04:53
私は高卒ですが、平野啓一郎とタメ年という理由で、「高瀬川」を読みました。
バカなので「日蝕」は最初の3ページでギブアップしましたが、
高瀬川は面白かった。同い年の女性とラブホに行く心境が伝わってくる。
エッチな内容ではないけど、ちょっとエッチな気分になりますね。
ちなみに私は女性です。
>>85 コピペだったっけか。どこかで見た記憶がある。
>>82 谷崎賞は、2ch内での噂でしかないと思うが。きちんと
したソースがあったのかな。↓は、『平野啓一郎は三島
由紀夫の再来ではなく』スレにあったレスのコピペ(
>>693)。
ノーベル文学賞>谷崎賞=読売文学賞>野間文芸賞=毎日出版文化賞
>川端康成文学賞>芥川賞>三島賞>泉鏡花賞>芸術選奨=日本文芸大賞>・・・
※別格(日本の文学賞では最高位):日本文学大賞
これで次に獲るだろう賞が大体分かるな(獲らなくってもいいんだが)。ここで
言われているように谷崎賞は時期的にも無理。やはり、川端康成文学賞か
野間文芸賞といった所が妥当かもしれない。
>>86 野間文芸賞の前にまず野間文芸新人賞を獲るのが通例。
あと谷崎賞のランクは野間文芸賞の下。
いずれにせよ次の作品で谷崎賞か読売文学賞を狙える。
>>87 次の作品って……『葬送』なにも獲ってないじゃん。もう二ヶ月ちょいで
一年経つよ(文学賞獲れる獲れないのデッド・ラインが一年かどうかは
しらないけど)。まあ、とりあえず、修正はしとこう。
ノーベル文学賞>日本文学大賞>読売文学賞>野間文芸賞>谷崎賞
>毎日出版文化賞>川端康成文学賞>野間文芸新人賞>芥川賞>
三島賞>泉鏡花賞>芸術選奨=日本文芸大賞>・・・
『葬送』は獲れるとしたら野間文芸新人賞なんだな。一応川端康成賞と
芥川賞の間に入れといたけど、間違ってたら修正してくれな。あと
伊藤整文学賞はどこに入るのかな。大江健三郎が『人生の親戚』で
獲得した賞だけど。
89 :
吾輩は名無しである:03/06/29 04:30
高瀬川を読んだら自分もラブホテルに行きたくなったのは、私だけ?
同い年の男女によるラブホテルでの一夜をそれほどエロさを感じさせずに書いたところがすごいと思った。
谷崎潤一郎や渡辺淳一だったらすごくエロエロになってたりして。
90 :
吾輩は名無しである:03/06/29 09:38
やっぱ事務員と工員とレジ打ちねえちゃん向けの作家だよな。
「京大卒史上最年少受賞」の王子さま性も含めて。
って言うか、「京大卒史上最年少受賞」程度で王子さまってとこが、
おれなんかには既に理解不能な訳だが。
下々のためにも担ぐしかないか。
博士号持った作家ばっかりじゃ、彼らに気の毒だからな。
91 :
吾輩は名無しである:03/06/29 10:08
ピラノくん、最終手段にでた
他スレに削除以来だしたもよう
92 :
吾輩は名無しである:03/06/29 11:46
93 :
吾輩は名無しである:03/06/29 20:18
94 :
吾輩は名無しである:03/06/29 22:26
95 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:05
わはははは
まもなく私と平野の時代が来る事を誰が予見しえようか? あたかもそれは、戦後の文壇の混乱した様の復権の如くに。
大江vs江藤・・いや違うな、ええと、誰でもいいや。
お前ら待ってろよ・・yo yo y..
・・・。
・・・。
中だし。
96 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:28
>>89 それは何も書いていないに等しいのじゃない?
エロくないラブホでの営みなんて、俺でも書けるよ。ほら。
高橋は開いている部屋のスイッチを鼻唄まじりで押すと、恭子に目で笑いかけ、手にしたキーをくるりと回した。
恭子も慣れた様子で、エレベーターのボタンを躊躇なく押した。本当は久しぶりのラブホテルで緊張をしていたが、それを気取られるのは、
自分がこの遊び人の高橋にペースを握られてしまっているようで、恭子には面白くない。
どうせ男は誰だって、余裕を見せているようで、部屋までこころを騒がせているに違いないのだ。
恭子はまた、そのようにさせる魅力が己に在ると、信じていたかった。そうでなければ、下着を吟味した自分が、憐れではないか。
恭子はエレベーターへ乗り込むと、薄ら笑いを浮かべている高橋の股間へ目をやった。
まだ勃起していない。恭子の早鐘を打つ鼓動とは対照的に、気だるい日常のごとく落ち着いた様子の高橋は、
ことの終わりをそのまま想像させる。――取り敢えず、シャワーを浴びて落ち着きたい。股間を、洗い流したい。
恭子は、どのようにすればこの男が焦れるのかと、そればかりを考え、高橋よりも先に、エレベーターを降りた。
97 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:30
まぁ、少なくとも君よりは平野がましなことが図らずも露呈したわけだ。
98 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:37
やっちゃったね
99 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:44
>>96 取り遇えず、トカ、そうでなければ、トカ、恭子には面白くないトカ
そのあたりがまだまだ凡庸だね。普通。
>>97 >図らずも露呈したわけだ
この言辞を使用した事で見透かされてますね、底辺を。カワイソ。
100 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:48
>99
ワケワカメ
気の効いたこと言ってるつもりなのかな?この人は。
101 :
吾輩は名無しである:03/07/07 23:55
>>100 おい女、お前は読む側だろ。頑張れよ処女。
>>96 おい童貞。お前痛すぎ。100に世話してもらえ。
まぁ確かに純文としての描写を一切入れていないからね。
俺エンタメ書きだからさ。
103 :
吾輩は名無しである:03/07/08 02:15
104 :
平野啓二郎:03/07/08 02:28
君たちは、まだこんな薄汚いサイト内を飽く事無く徘徊してるのかい?
多少の矜持は持ちたまえ!私は、このサイトな内で尽きぬ淫靡に浸る
小鬼畜共を光の中で嫉視する。(了)
105 :
吾輩は名無しである:03/07/08 02:33
【葬送】をよろしく・・
106 :
吾輩は名無しである:03/07/08 03:00
君達は、未だに己れの瓦解すら予期せずに、この様な見るに耐えない
インタァネットと世間で流布される言語空間のみで、表現の不可視性について
悟り澄ました、そしてあろう事にふやけた面を臆面も無く晒しているのかね?いい加減に知悉すればいい
ではないか、1年近くもの時をこの安全圏で、徒爾の為だけに過ごして来たというのに。
額ずくがいい、私の目前に。そして崇めるがいい、私の厚顔を。
>>103 自分で自分を褒めるな能無し
>>105 やだよ、まだ村上泰亮の「反古典の政治経済学」上下の方がましだぴょーん。
107 :
ジミー大西:03/07/08 05:56
従弟の平野啓二朗がいつもお世話になってまーす。
やってる2のジミちゃんでした。
108 :
吾輩は名無しである:03/07/08 11:36
いいかげんやすらかに死なせてやろうよ。
823 :まんこの汁 ◆SdzE1L/H1Q :03/07/08 09:06
最初に、俺は恋人とはラブホテルに行ったことはないので、その点はあしからず。
>>高橋は開いている部屋のスイッチ
この場合は空室のほうが適切かな。あとどこかにパネルと書いたらいいと思う。
>>鼻唄まじりで押すと、恭子に目で笑いかけ、手にしたキーをくるりと回した。
高橋の恭子にたいする余裕ないしリードを、音・表情・動作で描写しているとわかるけれど
くどいし、語彙のピックアップのセンスが月並みだ。
>>手にしたキーをくるりと回した。
キーは受け付けのババア?から受け取るのでは?であれば先のつきなみな描写を
削って、高橋に「どうも」とか言わせてババアに無視されるほうが面白いと思う。
>>恭子も慣れた様子で、エレベーターのボタンを躊躇なく押した。
前にも「押す」とある。なのでエレベーター内部でどの辺りに、恭子は高橋の前か後かに
陣取る様子で、恭子の慣れた様子を描写したら面白いと思う。
>>どうせ男は誰だって、余裕を見せているようで、部屋までこころを騒がせているに違いないのだ。
三流哲学をなんの工夫もなく、だらだらと述べられるのは非常にしらける。
824 :まんこの汁 ◆SdzE1L/H1Q :03/07/08 09:07
>>そうでなければ、下着を吟味した自分が、憐れではないか。
はいはいって感じ。
>>恭子はエレベーターへ乗り込むと
あ、先のは一階で乗り口から↓ボタンを押したに過ぎず、恭子の心理描写は「待ち」を表現したかった
のね。って文字費やしすぎ。「待ち」の状態で心理描写をしたいのなら
受け付けからエレベーター乗り口への移動後の「待ち」ではなく、エレベーター内部で一辺に済ましたほうがいい。
とはいえ、その心理描写自体に、俺は首を傾げてしまうが。……
>>まだ勃起していない。
ここ大事なところだよ。ここで描写をさぼってどうする!高橋のパンツの素材は?
厚手なのか薄手なのかで季節が、スーツ一式であれば社会人だとナイロン素材の七分丈パンツ
だったりしたら若者と、イメージが膨らむのに。アンテナが錆びてる。
残りの数行は読む気が失せた。なぜかというと、時代設定や展開がバブル期のトレンディードラマ
みたいだからだ。流行にうといOLさん辺りなら、だましだましでもう少し読んでもらえるかも
しれないが、とでもじゃないが現代で通じる内容じゃないよ。
というか、九行における全ての文字が短時間で書いたおざなりものでしょう?
もっと腰を据えて、頑張ってください。
何がしたいんですか?
とりあえず出世して女にモテたいです。
あと、タン塩をつけてください。
ドリンクは先で。
114 :
吾輩は名無しである:03/07/08 21:24
新潮文庫の100冊の「名作」のカテゴリに「日触」が入ってた。
「現代文学」じゃなくて「名作」と。
一体どんな煽り文句がついてるのかと見てみたら…
―神の領域へ、錬金術の異界へ一直線。
大学生デビューでこのスゴさ。天才だ!
誰だよこんなステキな文句書きやがって
これ書いた身長工作員、藻前が天才だ!(;゚∀゚)=3
>>114 去年の「夏の100冊」にもその文句で載ってたけど‥‥
なんだ、使いまわしか。ワラ
>115
マジ?
「日蝕」以外にも酷い煽り文句が並んでるけど
平野はこれ見てどう思ってんだろ。
>>116 うちのトイレに、去年の「夏の100冊」が並んでるから間違いないよん
118 :
吾輩は名無しである:03/07/09 08:39
高橋は開いている部屋のスウィッチに鼻唄まじりで指を乗せると、傍の恭子にはにかんだような微笑を送りつつも、右手に握っていたキィを、故意に音を立て大げさなそぶりを以て鍵穴に差し込んだ。
恭子とて慣れた様子で、エレヴェーターのボタンに向けて躊躇なく手を伸ばす。実際のところはラブホテルに於いて久闊を叙すことに些かの緊張が身体を巻いてことは否みえない事実であるが、その素振りを
気取られることは、翻って考えれば自分がこの高橋という男に心の底の底までをも見透かされ、女とう感情や生動の秘鑰をも握られてしまうことになるという奇矯な気分が胸奥に沸いてきて止まなかったし、
それはつまるところ、恭子という人間の矜持の敗北
をさえ意味することに繋がりかねないという危惧を、漠然とではあるが感受してもいたのである。
どう言い逃れするにせよ、この場に至れば男たちは殆ど皆、悠揚さを身体中に漂わせながらも、内心には性欲の微細な赤い熾が燻り続けているに違いないことを深く確信していたし、あるいはそれは恭子にとっての一つの慰謝ですらあったのかも知れない。
恭子はまた、直接的にに男に対して決して媚びではない本質的な眩惑の匂いを己が持ち合わせていることを、完全なまでに知悉してもいた。したがって、わざわざ下着を吟味し、化粧と香水の選択に細心の注意と時間を労したことは単なる余儀に過ぎなかった。
恭子はエレヴェタァへ乗り込むと、天井に煌々と灯されたシャンデリアを仰ぎ見て立ち尽くしている高橋の股間へ、すばやく瞳を滑らせた。いまだズボンの内部には勃然たる隆起がないことが予感めいて伝わってくる。
恭子の早鐘を打つ胸の鼓動とは対蹠的に、
終始取り澄まし、万遺漏の無く、鷹揚ささえも感じさせる高橋は、ともすると、二人の行く末に、時期こそ予期しえぬがしかし厳然として直面するであろう
「ことの終わり」をそのまま無意識の裡に体現しているかのようにも感じられてならない。――そんな想念を打ち消す為にシャワーのありったけの水流の飛沫を、やや掠れの目立ち始めた肌に容赦無く流し続け、
つまらない疑念を一刻も早く振り払ってしまいたかったのだ。・・
恭子は、如何なる心の奸計を用いれば、この泰然自若と構えてやまない男が、焦り、取り乱し、そして挙句に自分の足元に跪くのであろうかと、戯事ともつかぬことを考えていたが、その想念の流れを断ち切って
ドアが左右に開いくや否や、いったん息を呑んで、身を振り切るようにして外に降り立った。
121 :
吾輩は名無しである:03/07/09 17:06
悠揚さ?
122 :
吾輩は名無しである:03/07/09 17:46
あ、「夏の100冊」じゃなく「新潮文庫の100冊」だ
>>120 お前平野本人じゃねえのwwww
プッ
125 :
吾輩は名無しである:03/07/09 22:06
119−120は読む気すらおきない。
それを考えると、96はまだマシだったか。
127 :
吾輩は名無しである:03/07/09 23:05
>125
うるさいよ、96
>>96 これは十分エロいよ。少なくともお互いが性行為そのものに対して
まだ期待感や楽しみを持っていると感じられる面においては。
96はまだセックスが官能的であることを前提として
この文章を書いているんじゃないかと思う。
というか平野のあれは十分エロいよ。エロいというかお下劣。
エロイ域にまで至ってもいない。
だいいち性行為を酷明に描写する必要性がない。
つぎ足していった結果これに至ったというのならまだわかるが
あえてこれをメインで書く必要性はない。
作品に必要性などいらないという人がいるかもしれないが
それならそもそもこんな作品を書く必要などない。
とにかくこの作品は読んでも何も残らない。
かと言ってもう一度読みたいとも思わない。
悪い意味で二度と読みたくない作品。
129 :
吾輩は名無しである:03/07/09 23:47
>96はまだセックスが官能的であることを前提
つーか、前提がどうだろうと書かれた言葉が官能的にもつれ合うので
なければ、小説など要らない。単にレベル以下で事足りる。
>>129 少し意味がわからんのだが…
>書かれた言葉が官能的にもつれ合うので
>なければ、小説など要らない。
特にココ。96がレベル以下ってことには異論はないが。
>>119 120
しっかりした固い文章書いてるがな。
しかし致命傷は「全然エロく無い所」だ
何これ?ピラノの文?
うーん、ちょっと読んでたけど、やはり96の駄文は、
手にしたキーをくるりと回した。
ここで死んでるな(笑)
134 :
吾輩は名無しである:03/07/10 09:36
平野氏、国際文化交流の特使に選ばれてフランスへ逝くと快感とか
タイじゃなかったか。
出家したりして。
119-120はかたいだけ。むずかしい単語を無理に多く使ってる。
平野もそこまではしてない。表現自体はさほど難解ではない。
送りかなに漢字をあてたりしてるから固そうにみえるだけ。
137 :
吾輩は名無しである:03/07/11 05:03
131が119書いたのか。下手だな。
わざとだろ。真剣に書いてたら致命的
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
141 :
吾輩は名無しである:03/07/15 09:27
age
>>138=139
あ! 文学板のいたる所で、平野への、特に「日蝕」の悪口カキコしてそれを肴に酒飲んでる
オッチャンだ!
けなすやつも誉めるやつもこいつの作品読んでなさすぎ
144 :
吾輩は名無しである:03/07/18 05:39
平野いい。あれだけの語彙を獲得するには
文学への真摯な取り組みがあればこそだ。
そんでストーリーにも読者を引き込む重厚独特な戦慄がある。
現代にしてみれば稀有な作家だ。
>119・120
これは一般人じゃなかなか書けんよ。本人とすら思える。すげーよ。
145 :
吾輩は名無しである:03/07/18 07:36
>>144 過去スレを熟読して、自分が何故厨房と
呼ばれているのかよく考えてくださいね。
146 :
吾輩は名無しである:03/07/18 09:15
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最近彼が書いた、前衛小説らしきものは、あまりにひどすぎるとおもう。
148 :
吾輩は名無しである:03/07/18 13:35
なんで平野さんはこんなに叩かれてるのよ?
しかも殆どケチつけてるだけのクソレスばかり。
君たちも少しは自らの嫉妬、羨望、ルサンチマンといった自意識を省みたほうがいいよ。
そうしなきゃ君たちは一生負け犬のままだよ。
工作員と感想文厨の季節か(;゚∀゚)=3
151 :
吾輩は名無しである:03/07/18 23:18
プロジェクトXはどうして
作家ぴらの誕生秘話をやらないんだろう。
「おねがいします」ぴらのの目に熱い涙が光った。
152 :
吾輩は名無しである:03/07/19 05:54
新潮文庫の100選に、「名作」として『日蝕』が、
『雪国』や『人間失格』や『仮面の告白』といった作品と並び立っているのですが、
正直、どう思いますか?
『日蝕』、20年も読み続けられない気がするのですが。
勿論、この作品の出来云々以前に、平野のこれからによって、
作品の寿命は変化するんでしょーが、葬送といい高瀬川といい、
もうだめぽという感がぬぐえないんですがねえ。
153 :
吾輩は名無しである:03/07/19 05:57
ところで、文学板の住民に質問。
あのショパン辞典みたいな平野の代表的な駄作
【葬送】を最後まで読み通せた人、何人いるのよ?
154 :
吾輩は名無しである:03/07/19 06:04
155 :
吾輩は名無しである:03/07/19 06:15
おいこら145、150。
誰に向かってもの言っとんじゃわれこら、こっちはカタギじゃねーぞこら
平野には川越の房内でいい時間過ごさせてもらった義理がある
両人、即刻俺に謝罪しろ、さもなければ西村に現ナマ渡してログから住所
割り出しておのれんちいったるからな。ころしゃしねーけどよ、
歯だけじゃすまねーぞこら、視力も貰うからな、火であぶってよ
157 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:22
>>156は、犯罪を予告するカキコに該当するため通報しました。
158 :
吾輩は名無しである :03/07/19 07:23
159 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:28
160 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:31
>>156一番おもろいのは、もし156が平野啓一郎その人だったら?という
展開だね。彼の小説よりも絶対面白いと思うよ。
161 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:34
少なくとも、ネタかマジかギリギリのラインで、
156の書きこみは
>>157-159を釣るだけの迫力があったということだ
162 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:35
>>161 きみ156っすか?wwwww
もう通報しちゃったもんは仕方ないよ
これからは刑務所暮らしを満喫するんだね
163 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:39
164 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:40
違うってw
ちょっと悔しかったのか?
165 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:41
>>161 芥川賞作家の平野啓一郎氏、2ちゃん掲示板で犯罪予告!でいいんですね?
166 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:41
超級の美少女の綿矢りさ(正直安倍なつみに匹敵する・・)なんかよりも、ブサイクな平野啓一郎に萌え。
167 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:42
平野啓一郎たんは出来れば平易な文章で書いて欲しいな。
夏目漱石よりも、芥川龍之介のような流れるように読める文章を書いて欲しい。
168 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:43
太宰治も夏目漱石に比べるとなかなか読みやすい。
169 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:44
平野啓一郎たん、歴史物描いてよ。
イギリスとかを扱ったやつ。
織田信長もいいかな。
170 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:47
171 :
吾輩は名無しである:03/07/19 07:48
172 :
吾輩は名無しである:03/07/19 15:39
ネタだろ>156
しかしぴらのが高瀬舟で性描写したのにはがっかりきた。
彼は硬質硬派の作家で通すと思ったのに。
173 :
吾輩は名無しである:03/07/19 15:42
おれは165じゃないけど
無理して騒ぎ立てて、ほんとにタイホーさせたら
おれは165じゃないけど
無理して騒ぎ立てて、ほんとにタイホーさせたら
ほんとにうらみかいそー
ほんまもんはバッグがこわい
176 :
吾輩は名無しである:03/07/19 16:19
変な作家には変な(156みたいな)ファンがつくんだね。
177 :
吾輩は名無しである:03/07/19 22:22
178 :
吾輩は名無しである:03/07/21 09:06
高瀬川、読んだがピンとこない。
性描写うんぬんよりも、友達にしたくないタイプの
中途半端な人格が
リアルに描かれておるような印象を受けた。
179 :
吾輩は名無しである:03/07/21 09:51
友達にしたくないタイプの中途半端な人格が
リアルに描かれておる=文学、と言いたいらしいが(藁
ここで平野を唯一と言っていいほど擁護してきた
俺でさえも高瀬川にはうんざりさせられた。
無論葬送もつまらんかった。もうだめぽ
181 :
吾輩は名無しである:03/07/21 11:31
こないだやってた爆笑問題の番組(薔薇鬱彦とかがでるやつ)見た人
いるかな。平野様がでてたキャー$$
彼は話す言葉は、方程式のように論理性に満ち溢れてて、厳かで、もー
ドキドキしちゃった〜(^^,)
>彼は話す言葉は、方程式のように論理性に満ち溢れてて、厳かで
( ´,_ゝ`)
184 :
吾輩は名無しである:03/07/21 13:44
185 :
吾輩は名無しである:03/07/21 13:51
( ´,_ゝ`) プッ
186 :
吾輩は名無しである:03/07/21 13:57
>>184 平野のTV出演については前スレで散々議論されたんだよ。
まあ、オマエみたいなオツムの弱い香具師には全く理解できない
内容だがね。
187 :
吾輩は名無しである:03/07/21 14:15
188 :
吾輩は名無しである:03/07/21 14:59
水澄丘
189 :
吾輩は名無しである:03/07/21 15:05
190 :
吾輩は名無しである:03/07/21 15:30
191 :
吾輩は名無しである:03/07/21 15:36
192 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:02
( ´,_ゝ`) プッ が一人で1000までめざすスレ
193 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:06
194 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:07
>>185-191 文学界新人賞に落選したからって
平野さんに八つ当たりするのやめて。
こんなとこに書き込んでるより、少しでも多く作品
書いた方がいいよ。
8月末〆の伊藤静雄賞っていうのもあるからさ。
195 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:08
八つ当たり(・A・)イクナイ!!
196 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:08
197 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:09
伊東静雄でした。(..)ペコ
198 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:09
199 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:10
200 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:10
( ´・,_・)プクス
201 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:11
どうあっても聞き分けがない男なのね。がっかり。
もう私書き込まないわ。はー
202 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:13
203 :
吾輩は名無しである:03/07/21 16:41
風俗関係の目撃情報多いよね。
204 :
吾輩は名無しである:03/07/21 17:39
205 :
吾輩は名無しである:03/07/21 17:41
>>201 ( ,_ノ` )y━・~~~ コレダカラオンナハ・・・・・・
206 :
吾輩は名無しである:03/07/21 17:49
207 :
吾輩は名無しである:03/07/21 20:10
夏だねぇ・・・平野氏の作品はリアル厨房が背伸びしたくて読んでるイメージがあるよ。
208 :
吾輩は名無しである:03/07/21 20:24
( ´,_ゝ`) プッ
209 :
( ´,_ゝ`) プッ:03/07/21 20:45
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ( ´,_ゝ`) プッ
210 :
吾輩は名無しである:03/07/21 20:49
211 :
吾輩は名無しである:03/07/21 20:50
212 :
吾輩は名無しである:03/07/21 21:09
フランスいってらっしゃい
>どうあっても聞き分けがない男なのね。がっかり。
>もう私書き込まないわ。はー
( ´,_ゝ`) プッ
214 :
吾輩は名無しである:03/07/22 18:45
平野最強!
次回作は東北地方に古くから伝わる「死後の結婚」
という儀式に纏わる物語。
渦巻く怪奇裡に男女の壮絶の情念は昇華する
掌に血を握る異端にして正統な怪奇純文学。乞うご期待。
215 :
吾輩は名無しである:03/07/22 19:55
>214
なんだか倉橋由美子的だね。
216 :
吾輩は名無しである:03/07/22 19:57
一月物語の文庫版って362円なんだね。
217 :
吾輩は名無しである:03/07/22 20:48
218 :
吾輩は名無しである:03/07/22 20:49
219 :
吾輩は名無しである:03/07/22 21:00
>>214 本当なら期待できるかもね。
一月以来だな。ヤレヤレ。
つうか、本当なら
>>214は平野関係者だよな。
身長が宣伝しに来てるってのは、やはり本当か。
フーン・・・・・・中国にもあるねそういう風習。
未婚の人間が無くなったら、誰かと結婚させて埋葬するん。
たしか冥婚と言うらしい。
222 :
吾輩は名無しである:03/07/22 22:54
>214
平野の正体は新潮社の元編集長だった!
って感じですかね。民俗学つながりで。
223 :
吾輩は名無しである:03/07/22 23:03
それ、ただのホラーじゃないの。
小野不由美とかにはちゃんと手を回してあるんだろうね。
また騒がれると致命的に拙いよ。
相手はちゃんと部数の出てる作家だし。
224 :
吾輩は名無しである:03/07/22 23:06
ノン、ノン、僕はフランスに文化特使として派遣される作家ですよ。
どんな有名作家でも、僕には題材を提供する義務があると思うな。
225 :
吾輩は名無しである:03/07/22 23:09
226 :
吾輩は名無しである:03/07/22 23:19
やばいなそれ。
ほんとに大丈夫か。
捨て身で訴訟起されたら、フランスどころじゃないだろ。
227 :
吾輩は名無しである:03/07/23 00:43
冥婚って波津彬子も描いてたね。
こちらは漫画家だけど。
>>214 >掌に血を握る
ってのがワラタ。あまりひどい出来だと
血の涙を流しちゃうよ。
なんにしても頑張れ。期待sage
229 :
吾輩は名無しである:03/07/23 10:02
私小説路線でじじいに媚びた後は
ホラーで厨房ファンをメンテ。
君も忙しいな、ぴらの君。
230 :
吾輩は名無しである:03/07/27 21:32
いつ直木賞とるの?
231 :
吾輩は名無しである:03/07/27 21:58
232 :
シャラララ:03/07/27 22:04
何度もいうように、平野啓一郎は絵画的なんだってば!
233 :
吾輩は名無しである:03/07/28 00:21
漢字得意な啓ちゃん、香具師ってなんて読むの?
2ch初心者より。
234 :
平野啓一郎:03/07/28 00:26
>>233 「かぐし」、若しくは「くんがし」と読みます。
235 :
吾輩は名無しである:03/07/28 00:28
( ´,_ゝ`)プッ
236 :
平野啓一郎:03/07/28 00:35
>>233 「わきがおとこ」と読みます。
2ちゃんねらーを指す一種の「蔑称」です。
237 :
吾輩は名無しである:03/07/28 02:22
敬一郎様ありがとうございました!
そうですか、わきがおとこですか。敬一郎さんはもちろん香具師では
ないっすよね!!
238 :
平野敬一郎:03/07/28 02:28
いえ、私のは多少ですが臭います。
239 :
吾輩は名無しである:03/07/28 02:30
やべ、初心者なのに自演しちまった。
でも啓一朗様の本は、ばか高い「葬送」も含めて全巻買っていますので
許してください。
>>239 そのうち心のリミッタ外れて、
許しを乞わなくなるんだよな。
とりあえず、新作出るまでsageて
おこうよ。
241 :
吾輩は名無しである:03/07/28 13:47
二段組でべつべつに二つの話が進んでくのって
はるか前に赤川次郎が書いてるんだってさ
またパクリか
242 :
吾輩は名無しである:03/07/28 17:26
それは二つのストーリーが結末で収斂されるスタイルなのかな?
そうじゃなければ、デリダの「弔鐘」とか「葉書」になぞらえてるん
だろ、恐らく。
平野のお勉強キャラからして、こっちの線が強い。
243 :
吾輩は名無しである:03/07/28 17:39
お、お前ら、平野くんの彼女、誰だか知らねえからそんな戯言
言ってられるんだよ!ああ怖い、想像するだに死にそうだ。
ガクガクブルブル。これじゃまるで森光子と(略
子供の頃、私は頭でっかちで理屈っぽい、蒼褪めた少年だった。母親は私の
頭からたくさんの星が飛び出す夢を見た。私は自分の無力を確信しているのに、
皆が私のことを悪意を以て秀才だと信じていた。頭脳だけが飛び上がって、星の
煌きに交わる事を、私は毎晩空想して夜空を眺めた。星のひとつひとつは、冷えきった
脳髄のようだった。私は靴の裏に銀色の絵の具を塗った。母親はそれを不吉の知るし
だと考えた。部屋数ばかり多い薄暗く古い家。従兄弟達が遊びに来ては、無力な私を裏庭の
くすのきに縛った。私の顔に唾を吐きかけ、楽しげに輪になって其の周りを哂いさざめきながら踊った。
母はもう死んでいた。・・・・
246 :
平野啓一郎:03/07/29 19:28
>>244 うげえ。読んでてムカムカする。
誰の小説だい?気持ちの悪い……。
>>244 どこかで読んだことがある……。勘違いかな。
だれだっけ。
249 :
吾輩は名無しである:03/07/30 02:21
ジミー=土田=326=平野
世の中には3人同じ顔がいるといいますが…
250 :
吾輩は名無しである:03/07/30 14:42
日蝕を100円で購入しますた
厨房時、立ち読みを遂行しようとして「読めねえ!!」って諦めたけど
それなりに読書こなすと読めるな。辞書は少し使うが
ってかオナニー文体
252 :
吾輩は名無しである:03/07/30 17:11
>>250 ポテトチップスでも買った方が、よほど有意だったのに。
253 :
吾輩は名無しである:03/07/31 01:15
平野さんがいまNHKにでてますよ!
個展を開けるようになったんですねえ
254 :
吾輩は名無しである:03/07/31 04:08
>>253 ふざけんな、平野じゃなくてジミーじゃねーか。テレビ付けちまったよ。
>>250 定価で買えばか。
255 :
吾輩は名無しである:03/07/31 04:11
10年して大江も古井も春樹も龍も逝きそうな年齢層が皆逝っちゃたら平野が文壇のトップだよね。
『葬送』出てあともう少しで一年だけど、もう、賞は無理なのかな。
文学賞関係に詳しい人いないかな。
258 :
吾輩は名無しである:03/07/31 09:08
実はこいつは最悪なデビューをした物書きなのかもな
260 :
吾輩は名無しである:03/07/31 09:12
261 :
吾輩は名無しである:03/07/31 09:31
>>255 さんくそ。
三島でも、こんなの書いちゃうんだ……。
この箇所だけ読んだら、かの三島由紀夫だとわかっていても、
やはりゲロゲロ。どうしようもない。僅かに幻滅であります。
>>258 ハゲドウ。
へんな文体のせいで、へんに注目されてしまい、
そしてへんになりつつある芥川賞を受賞してしまったものだから、
発展途上、習作レベルで、平野くんの成長がストップしてしまった……ような。
二十六七までは、いろいろな経験を積む方が、作家にとっては有益な気がする。
>>261 ごめんごめん、三島のぱくりってこと。「岬にての物語」にこれと似たのがある。
三島は間違ってもこんなの書かない!
そして平野は間違っても三島の再来ではない!
芥川賞選評での石原慎太郎のコメントは真に的を得ているのだ〜
芥川の再来ですよ
一月物語は芥川っぽいね
>>244 うまい! さすが三島だな…わずかな文章の中に
その才のあらゆる萌芽が出揃っている、
本人が仮面を付けた上で暴露したがった性癖の明らかな兆候までも
うまい・・
平野とは、ぜんぜん、違うw 平野は凡才。凡すぎる凡人
266 :
吾輩は名無しである:03/08/01 13:04
>>262 芥川賞選評のセンテンス教えていただけませんか?すごい気になる
出来れば他の選考委員のも
最近の芥川賞の選評読むようになったのは玄侑宗久からなもんで
昔だと三島や川端、井上など文壇の大御所なんてレベルじゃ括れない人達だったのに
今じゃ・・・竜に続き詠美か・・・
でもまともな新人って平野以外いないでしょ?
268 :
吾輩は名無しである:03/08/01 14:25
平野くらいの年齢で平野並の学力と平野並の文章力を併せ持つ人間は若手作家の中では見当たらない。平野は天才。
270 :
吾輩は名無しである:03/08/01 18:46
資料を読み漁る才能の事かな?
(^^)
273 :
吾輩は名無しである:03/08/02 02:47
想像力の「そ」の字もない
でも次はその想像力でホラーかくんでしょ?
276 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :03/08/02 09:51
277 :
吾輩は名無しである:03/08/02 10:06
しんたろ評を凄く単純に言うと、
この時代にこんな文体で書くなんて、バカじゃないか?
まともな文を現代文で書けないから、逃げてるんじゃねえか。
278 :
吾輩は名無しである:03/08/03 21:27
へえ〜んじゃ都知事は認めないで、平野は受賞したのか
誰が認めたんだ?
279 :
吾輩は名無しである:03/08/03 23:49
選評のことって初出?だったら読みたい人の選評、全文カキコしてもいいよ。
281 :
吾輩は名無しである:03/08/04 00:37
282 :
吾輩は名無しである:03/08/04 00:46
選評是非知りたい
全員の選評を打つの面倒だったら要約でお願いします
もし俺が選考委員だったら一笑に付して終わりだったよ
学生が考えそうなことだろと感じた
何か文字を紡ぎ出したのではなく当てはめていったみたいな感覚
河野。志の高さを見たので、賭けるつもりで推した。 古井。脱創造への衝動も近代の胎動のひとつ。ほんとうの成否は、まだ先。
日野。意識的な書き言葉の格調を、最後まで担い通したのは見事。 宮本。石原の言説はもっとも。既成品の範疇から出て、不満はありながら推さざるを得ない。
田久保。文章の様式に、積極果敢な試み。 三浦。辞書を片手に読んだ。ペダントリーな用語を押しつけず表現方法考慮すべき。
黒井。スケールの大きい新鮮な作品。 池澤。座興的な議論の土台となり受賞に値する。
284 :
選評要点二号:03/08/04 05:21
石原。基本的疑義を感じる。漢和辞典引いて読まねばならぬのは文学の鑑賞と本質隔たった事態。
平文で書いたらどれほどの小説的効果あり得たか。主題も他に比べ壮大と思わぬ。肉体と霊魂の二元論は東洋では問題たり得ない。浅薄なコマーシャリズムが三島の再来などと呼ばわるのは止めたがいい。仮面の告白の冒頭数行からの強烈な官能的予感をこの作品備えぬ。
私見では、○、河野、日野、田久保、黒井、池澤。△、古井、宮本。×、石原、三浦。
尚、同期候補は若合スウ、安達千夏、福島次郎、赤坂真理。
286 :
吾輩は名無しである:03/08/04 12:05
>>283〜284
乙!!
ひねくれ者の石原と厳然な三浦は反対か
何か評価の対象が文体だけに当てられている感じ
でも、やっぱり衝撃的だったんだね
287 :
吾輩は名無しである:03/08/05 05:40
右翼石原にしてみれば右のカリスマ三島と平野ごときを同等と扱われるのが
癪だったのだろう。
288 :
吾輩は名無しである:03/08/05 10:37
ねぇ、平野クン読むならぁ、
どれがお薦め?
289 :
吾輩は名無しである:03/08/05 11:09
>>288 当然日蝕。次に泉鏡花の高野聖読んでから一月物語。
お前ら、せっかくの夏休みなんだから平野の悪口言ってないで小説でも書け。
賞でも取ってみろ。
291 :
吾輩は名無しである:03/08/06 20:14
明 日 発 売 の 新 潮 で 何 か が 起 こ る !
新作が載るなら読むよ。今度のは楽しみだし。
それにしても、身長宣伝説は本当なのかなあ。
>>291みたいにアカラサマだと、信じたくなる。
293 :
吾輩は名無しである:03/08/07 00:14
『新潮』(9月号)に小説「最後の変身」掲載。
おめーら感想かけや
ネットと絡めたカフカの批評・書き直しという戦略は
悪いイメージじゃないね。高瀬川から比べたら多少は
持ち直したかな。でも、いつもの事なんだが掘り下げ
方がベタ。引き篭りと虫の、増殖するデータと虫の
アナロジー。「変身」は、それ自体想像力を刺激する
テキストなんだから、もう少し巧妙に読み解けないかな
とも思う。葬送のころから思ってたんだけど、この人は
あまりいい読者じゃないね。色々な意味で、先が心配だ。
ストーリーの展開だけど、いつもの事ながら、ひねりが
無い。自分のペースで書かせてもらってるんだろうから、
無理して量産しなくたっていいのに。
試み自体がスリリングな点を加味して、俺的な評価としては
5点中3点★★★☆☆くらいかな。
比較として俺の「高瀬川」評は★★☆☆☆。
それにしても、冥婚はどうなったの? あれはデマなのか。
297 :
吾輩は名無しである:03/08/07 22:00
陳腐
想像と創造の乏しさを現した作品
綿やといい、若さの喚起力がない
298 :
吾輩は名無しである:03/08/07 22:20
こんな話で「変身」を使って欲しくない。
299 :
吾輩は名無しである:03/08/07 22:28
日蝕の文体がものの見事に破壊されてたな
300 :
吾輩は名無しである:03/08/08 07:49
冥婚はネタ。間違って啓タソが書くことがあったら
2chのこのスレを見ていた証拠。
大笑いしてやろうぜ。
301 :
吾輩は名無しである:03/08/08 07:55
302 :
吾輩は名無しである:03/08/08 15:25
303 :
吾輩は名無しである:03/08/08 15:30
平野 オワタ
304 :
吾輩は名無しである:03/08/08 15:31
305 :
吾輩は名無しである:03/08/08 15:45
新作は読んでいないが、
なにげに「共生虫」みたいな話っぽいな。
「箱船さくら丸」とか。
この人って完全に自分の奇想で話を作れずに、
お手本を探してきて、リライトするのが好きなのかな。
どこかで読んだような話を、こじんまりまとめてオナニー。
なんかヲタクというか、コミケ的だよね、姿勢が。
306 :
吾輩は名無しである:03/08/08 15:46
平野君は間違いなく2ちゃん見てるねw
うるせーばか。
俺様=女にもモテモテ元京大生、今文壇で最も期待されている作家
お前ら=童貞オナニー猿、作家志望のまま生涯を終えるであろう3流大学生。
308 :
吾輩は名無しである:03/08/08 19:37
難解すぎ
一生死ぬまで日蝕の文体で書いて欲しいな
小林幸子の紅白の衣装みたいなもんだ
310 :
吾輩は名無しである:03/08/09 02:30
あの文体で書くの疲れたんだろ
まあ言い換えれば、ピラノは見かけのまやかしで賞を取ったんであって
今頃、自己否定の文形態を書くのならアイデンティティも糞もあったもんじゃない
先になって、振り返るとき赤面すんじゃないの?
「なんだあの文は・・・ただのオナニーじゃないか」って
俺だったら恥ずかしいね
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
311 :
吾輩は名無しである:03/08/09 03:22
>>310 知り合っとけ。尼さん紹介してくれるかも。
312 :
吾輩は名無しである:03/08/09 06:37
>>310 大丈夫。君の作品もオナーニ。誰も読みたがらないよ。
デビュー? どうあがいても無理なんじゃない(ワラ
それにしても作家志望が屯しているというのは
本当なんだな。羨望嫉視のカキコはあまり信用できない。
313 :
吾輩は名無しである:03/08/09 09:36
三島が鏡子の家1000枚を書くのにヒーヒー言ってた(日記)
のに、平野はそれを超える葬送2500枚を、あの若さで書ききった
その筆力に敬意を!
とあえて持ち上げてみよう。ま読んでないけど。
314 :
吾輩は名無しである:03/08/09 19:55
平野ってひとり文学コミケだよな。
テーマも物語も他人からの借り物じゃないと、
実は萌えないのかもな。
315 :
吾輩は名無しである:03/08/09 21:47
阿部和重からの借り物?
316 :
吾輩は名無しである:03/08/10 09:13
死者の婚礼も2chからの借り物
317 :
吾輩は名無しである:03/08/10 09:21
318 :
吾輩は名無しである:03/08/10 09:36
澁澤龍彦「アンドロギュヌスについて」
319 :
吾輩は名無しである:03/08/10 13:14
ひとり文学コミケ、言い得て妙だな
つねにまずある虚構の構えを設定してから、それに当て嵌めるように
書いている。実は三角欲望による羨望・嫉妬からしか物が書けない
人のような気もするな
てゆうか平野くんは今回の葬送で終わった面があるよ
ある意味
というかあんな文体で長い間小説を書き続けられる筈がない
明治時代じゃあるまいし本人にも体力の限界が来てるはず
322 :
吾輩は名無しである:03/08/10 20:20
ある作品が下敷きになっていたとしても、読み解き、あるいは素材の流用に
誰でも納得できるオリジナリティがあれば良いと思う。でも、この人は本当に
正直に継承しちゃうからね。昔はそれが文学の王道のように評価されていた
けど、結局「葬送」でただのマンネリズムでしかないことを露呈してしまった。
ところで、三角欲望って何?
>>320
323 :
吾輩は名無しである:03/08/10 22:43
>>321 ところが最新作の「最後の変身」は、普通に現代口語である
『最後の変身』に書かれたことが自分の事書
いているんだとしたら、平野はここに書き込
んでいるよ。しかも、今回の「最後の変身」
は明らかな駄作ぶりだった。辟易した。
ゴメソ。このスレの1さんじゃ、ないです。
326 :
吾輩は名無しである:03/08/11 00:54
ブサイクで 頭が悪くて 頑固で 本も売れない
元芥川作家の肩書きでどっかの出版社に潜り込むしかないな ヒラノ
327 :
吾輩は名無しである:03/08/11 00:59
本が売れんのは仕方ないだろ。。。
328 :
吾輩は名無しである:03/08/11 01:25
頭が悪いというか、使い方間違ってるような気が…
受賞当時は作品にあった文体を選んだまでだと豪語してたけど
舞台が現代になるとそれも途端にキレがなくなったね。
倉橋由美子の受け売りだけど、詳細に緻密に描写する=リアルって
ことじゃないんだよね。
ピラノは最小の技巧で最大の効果を得るってことの
真逆を走ってる感が否めない。
これだけ調べましたってレポートを読まされているようだったよ、ラブホ話。
329 :
吾輩は名無しである:03/08/11 03:56
また見つけちゃいましたそっくりさん。
おちまさと
330 :
吾輩は名無しである:03/08/11 06:17
現代口語なのに、三島の文章のように
硬質で美しくないのも痛い。
いずれにしてもこういう言語感覚は
生まれつきのものだから、もうだめぽ。
ねえ、最後の変身って、2chを批判してるの?
332 :
吾輩は名無しである:03/08/11 11:27
自分の文学を批判の手段にしてしまうようでは
作家としておしまい。別に2chを仮想敵にした
作品ではないと思われ。
顔はひどくブサイクだが、作品はまぁまぁ。
334 :
吾輩は名無しである:03/08/11 11:33
>>328 確かにヤツの現代ものはヒドい。他の若手と大して
変わらないし、むしろぬるい。かといって、再び
日蝕一月系の作品を書くようなことがあったら、
自分の才能の限界を認めたようなもの。
もう逃場がないな。
335 :
吾輩は名無しである:03/08/11 11:34
>>333 そうか? 顔も作品も中くらいと思うけど。
ブサイクではないだろう。
336 :
吾輩は名無しである:03/08/11 11:48
ディルアングレイのボーカルにも平野似てるな。
平野氏には、芥川の良平シリーズの続編を書いて欲しい。
『トロッコ』の続編と思はれる『百合』が自殺したせゐ
で、未完だ。続きが読みたひ漏れは平野氏は此処を見て
ゐるむだから、書ひて欲しい。
パリ移住を計画してるって本当なの?
339 :
吾輩は名無しである:03/08/11 14:19
340 :
吾輩は名無しである:03/08/11 14:25
>>335 あれがブサイクじゃないなんて、一体どんな美的感覚しているんだい?
341 :
吾輩は名無しである:03/08/11 14:35
かっこよくはないと思うけど、生理的嫌悪感をもよおすまではいかないな。
そこらへんのキモヲタのほうがよっぽどブサイク。
おちまさと系の顔だね。
ルックス ヒラノ>>おちまさと>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>340
文学性 おちまさと>>>>>ヒラノ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>340
結論 おちまさとの勝ち
344 :
吾輩は名無しである:03/08/11 16:56
あんたらさぁ、仮にももの書き目指してるんなら、外見貶してばかりいないで
作品について批評しなよ。
345 :
吾輩は名無しである:03/08/11 17:03
346 :
吾輩は名無しである:03/08/11 17:04
>>339 いいね、大いに遊学してきて、それを作品に生かしてほしい。
日本の作家は内にこもりすぎ。自宅と飲み屋しか知らないのがざらにいる。
平野は、書くのはしばらく休んで良いから、
将来を見据えてうんといろいろな人生経験をしてほしい。
まずはお前から批評してくれ。
350 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:04
やっかみヒッキーの巣ですから。
352 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:16
貧乏で、馬鹿でブ男ってかわいそうだね
あんたらさぁ、仮にももの書き目指してるんなら、外見貶してばかりいないで
作品について批評しなよ。
354 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:50
はぁ?
355 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:51
もの書き目指してる人たちがいるのは創作文芸板。
あんたさぁ、仮にも2ちゃんねるに書き込んでんだったら、
住人の棲み分けくらい把握しなよ。
357 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:53
358 :
吾輩は名無しである:03/08/11 18:55
359 :
吾輩は名無しである:03/08/11 19:05
360 :
吾輩は名無しである:03/08/11 19:55
361 :
吾輩は名無しである:03/08/11 21:32
てかさ、『初七日』って傑作やんね。
パリ遊学か。
豊太郎みたいになったりしてw
363 :
吾輩は名無しである:03/08/11 21:39
>>356 >>310見てから書けば? 棲み分けを理解していない連中は
このスレにも結構居そうな気がするよ。
それにしてもヴサイクヴサイク五月蝿いね。 この作家も勘違い
しているフシがあるけど、それを真に受けてルックスの揚げ足
取りに専心するのも馬鹿まるだし。
作家は作品。こいつの時代物作品は、優等生くんのレポート、
現代ものは凡庸でつまらん、以上、でいいじゃん。
フランス逝きは
>>348の言う通りだと思うが、あちらさんで
作風が前進しなければ、この人は名実ともに終わり。何年
居るのか分からないけど、これで本当に逃げ道がなくなること
をキモに銘じるべきだね。
364 :
吾輩は名無しである:03/08/11 21:41
>>361 そういや読んでないな。『文學界』だったっけ。
梗概とどこが名作なのかポイントを絞って
うpキボン。
365 :
吾輩は名無しである:03/08/11 21:48
概要教えたら意味ないやんけ(笑)。志賀直哉的な面白さがあるね。私小説だよ。
366 :
吾輩は名無しである:03/08/11 21:58
痛いところ突かれた万年作家志望どもが顔真っ赤にしてるな(ワラ
367 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:03
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
368 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:04
369 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:06
多分368よりはましだよ。
370 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:07
痛いところ突かれた万年ブサイクが顔真っ赤にしてるな(ワラ
371 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:09
コピペ猿が住みついたみたいだなw
現役厨房?まさか高校生じゃないよな?
372 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:10
塩野七生はイタリア在住だっけ?
これで距離が近くなったけど、もう見捨てられてるかな啓タン
373 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:10
368=310
374 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:11
平野はまだこれからだよ。
375 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:13
おれブサイクに話しかけられた。まじ死にたい
376 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:13
平野はもうダメポ
377 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:13
ろくに読みもしてないのに、けなしてばっかりの奴多過ぎ。
読み込めてないから外見批判しかできないんだよ。
無責任すぎる。
378 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:15
死んでいいよ、誰も止めないよ。さっさと死ねよ。お前が死んでも誰も困らないから。
家の中では死ぬなよ、親が家売る時安く買い叩かれるからな。
379 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:17
375もう死んだか?w
380 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:17
どんなところがクズだと思った?<380
382 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:19
自殺もできないブサヲタヒッキーがネットでいきるなよ
383 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:20
呪うよ君が一人いるね
384 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:21
まだ死んでなかったんだなw
ここでクダまいてる連中よりは平野の方が上等な人間なのは間違いないな。
386 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:24
>>381 描写だな。わざわざ小難しく言おうと必死だ。
頭の中に絵が浮かばない。
この場合、村上春樹のそれとは意味合いが違う。
春樹も捉え難い言葉を態と選択する場合があるが、それは一応作戦として成功している。
イメージを読者に任せるのが上手いのだ。調べれば分かる事で例えているし。
平野は単純に無味乾燥。高瀬川で特にそう感じた。
387 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:26
>>385 とりあえず日本語を勉強してこい。
くだをまくの意味分ってるか?
388 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:27
>>387 お前が分かってないだけ、恥ずかしいね、在日の方ですか?
こらこら、386がまともな意見を書き込んでくれたんだ。
それを無駄にするな。
390 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:28
>>388 くだをまくを説明してみろ。できるならば。
392 :
吾輩は名無しである:03/08/11 22:30
23歳の割には幼い顔立ちをしている杏奈ちゃん。
制服姿もよく似合います。パイパン?と思われるほど陰毛が激薄なので
指姦、挿入シーンは注目してみてください!
フェラのテクニックなんかはやっぱり十代のそれとは比べ物になりませんね。
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顔がくずのときの宮迫みたいだ
395 :
吾輩は名無しである:03/08/12 23:02
語りつくされているようだけど、日蝕って、難しくて読めなかったんですが皆さんはどうですか。
396 :
吾輩は名無しである:03/08/12 23:04
年収は綿矢りさの方が上なんでしょw
397 :
吾輩は名無しである:03/08/12 23:38
顔は本当にひどいよね。
ところで、日蝕の韓国語訳はどうなんだ?
ハングルでいいの?
難しい漢字と言い回しを取ったら何が残るんだよ>日蝕
サッカーの中田よりは好きな顔。
399 :
吾輩は名無しである:03/08/13 07:41
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
>>395 読まなくても大丈夫では。
どんどんページをめくっていくうちに、
「・・・・・・・」で埋められてるページがあるので、
それを見るだけでも価値があるのではないかと思います。
>>395 読了したところで何の自慢にもならないよ。
402 :
吾輩は名無しである:03/08/13 18:11
>>400さん
同僚に「作家誰が好き?」って言われて思わず、最近読んだ「平野啓一郎」と口走ってしまったんです。「すげえなぁ、平野とか」って言われて代表作の日蝕見たらやっぱりすごいなぁ、と思ったんです。
>>401さん
そうですか・・・。難しい漢字(や語彙も)がたくさんあって読了できたらすごいので、自慢になると思っていましたが。。。ちなみに、私は一頁目でダウンいたしました。
403 :
吾輩は名無しである:03/08/13 18:46
>>402 君は良き平野読者だ。
>難しい漢字(や語彙も)がたくさんあって読了できたらすごいので、自慢になると思っていましたが
これぞ、平野文学です。
かなしいかなしい衒学の徒、平野啓一郎。
今月の新潮に、『最後の変身』が掲載されておりますので、御一読ください。
読みやすい、平易な文体で書かれた、平野の最新作です。
ああ、つまらない。
平野君、迷走してる感じですね。
色々試してみて、自分に合った作風を確立しようとしているんだろうけど・・・。
皆さんは最終的に、どう落ち着くと思いますか?
僕は、日蝕系に戻るかなと思っているんですが。
405 :
吾輩は名無しである:03/08/13 20:23
>>404 自分の文学世界がどんなものにでも適応できることを
示したくて現代ものに手を出したんだろうから、
戻ったら負けだと思う。
406 :
吾輩は名無しである:03/08/13 20:34
>>405 本人は負けだとは思わなさそうな気が・・。
引き出しの多さを知ってもらえたし、そろそろ原点にかえるか
ぐらいにしか感じないんじゃない?
407 :
吾輩は名無しである:03/08/13 21:07
衒学
三和土
は何て読むの?
日蝕をはじめて読んだ新潮編集者は
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
と思ったのだろうか。
せめて他にも現代物をいくつか書かせてみて、
それなりにシビアにアドヴァイスwして育てればよかったのにね。
現代物もいくつか書かせた上での判断だったのかもしれないけど。
ナウシカの巨人兵(だっけ?)と同じで、世間に出すのが早すぎたね。
そのまま地中深く一千年くらい眠らせておきゃよかったのに。
三和土 たたき
410 :
吾輩は名無しである:03/08/13 22:33
411 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:09
てか、現代物を書いちゃいけなかったんだよ。
高瀬川を載せてしまった編集者こそが責められるべきだ。
412 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:35
それだけでもうお腹いっぱい。
415 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:45
柳美里のおまんこ小説と合わせて、今月の新潮はすごいことになってるな。
416 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:47
>>403さん
新潮は読みました。確かに激しくつまらなかったです。
417 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:47
柳美里の顔を想像すると萎えるな。
おまけにビョーキの西平秋子のエッセイまである盛りだくさんっぷりw
419 :
吾輩は名無しである:03/08/13 23:57
>考えてみると、俺はこれまで、書くことは愚か、一度も「手記」なるものを読ん
だことがない。あるのは、作家が架空の人物に書かせた、架空の「手記」だけだ。
あの、ワザとらしいウソの序文だとか、注釈だとかがつけてある、
よくある類のヤツのことだが。あまり深く考えたことはなかったが、
どうして連中は、あんな面倒な書き方をするのだろう?
これって、いままで平野がさんざん評論家たちに言われてきた批判だよな。
それを2ちゃんねらー的にひたすら醜悪で無知で無教養なヒッキーに言わせることで、
バカな批評家たちをこの主人公に同一化させようとしてるのかもしれないが。
幼稚だな。小説のなかに私怨を持ち込むのはかまわないが、あまりに一方的だと不快感しか湧かない。
>>402 てか日蝕は別に難しくもなんともない。
難解な漢字も使いどころが的外れ。
一度フーコーをきっちり読み解いてみなさい。
平野が猿に見えます。
平野は、所詮、迷走青年か。
同じ迷走でも若合春侑の完成度にはかなわんな。
平野が芥川を受賞した時に落ちたほうが
同じ試行錯誤でもいい作品を書いているという皮肉。
新作クソだな。文体もドラそっくりだ。
共生虫読んだほうがまし。
このままいけば早く持ち上げられすぎて経験、読書量が乏しく
作家活動は尻すぼみするという一般批評家たちの説は否めない。
423 :
吾輩は名無しである:03/08/14 00:11
「最後の変身」を読んで、
中村童貞の「遮光」を読んだら、
中村が巧く見えました。
そして、阿部の「ニッポニアニッポン」を読んだら、
阿部っちもしかして天才?と思ってしまいました。
424 :
吾輩は名無しである:03/08/14 00:14
>>412 酷いね、埋葬は読んでないけど今までで一番酷いんじゃないんだろうか。
しかし220枚ってクドクド書くのが相変わらず好きだね。
二週間程度ヒキって何なんだろうコイツは。
テレビで年単位で引き篭もってる人間の特集が
あったりするのに少々錯誤気味じゃないのか?
昔からだけどさ。
壮大な勘違いとえらく手の込んだオナニーは。
>>412 誰か創作板のまたりに転載してくれ。ひどすぎて笑い死にしそうだ。
ひきこもりってさー、二週間程度を言うん?
で、冒頭が「長い間」じゃん
時間の感覚とか世間で言われてる用語が分かってないんだね
ばかだとおもった
何のために設定したん?
427 :
吾輩は名無しである:03/08/14 01:01
6ヶ月以上、家族以外との交流がないとヒキコモリになるんだったっけな。
編集部は駄目出しせんのかね?
428 :
吾輩は名無しである:03/08/14 02:26
上記の総括
平野ケイタンは終わりました
ということですか?
平野クンは洋行帰りを武器に返り咲く腹積もりでしょ。
ああ、花のノートルダム日誌。
向こうでホモに目覚めてホモデビューさ。
ジャン・ジュネの再来!
または、フランス人の恋人を連れて帰ってきて、
現代版「舞姫」も書くから。
430 :
吾輩は名無しである:03/08/14 07:54
>>406 「文体は選ぶもの」と言っている時点で、もう同じ文体は
使えない。しかも本人は『葬送』を書いた後に「現代の小説は
如何にして可能か」という命題を持ち出して、自分の作品と
時代との関係性を明確にしようとしている。だから、以前の
作風に戻ったら負けは明らか。「原点回帰」を持ち出すには
この御仁は少し語り過ぎている。
431 :
吾輩は名無しである:03/08/14 07:58
辻仁成だって、フランス在住だからねえ。
創作の本質的な所は、結局どこで研鑚を積んでも
変わらないと思うけど。
大学でも逝って、ド・マンやデリダやバルトや
クリステヴァに習えるってんなら話は別だけど。
みんな僕を褒めてくれない……ウワーン(ノДT)
433 :
吾輩は名無しである:03/08/14 13:22
何でこの火とって過負荷とかそういう読まれまくってる所から題材拾って訓の?
もしかしてこの人変身を最近になってはじめて読んで興奮しちゃったのかな。
石川九楊とは今も仲悪いのかな。
褒めてくれなくていいから、本だけは買ってくれ。
436 :
吾輩は名無しである:03/08/14 16:10
あのへんてこりんなファションだけは
勘弁して。。。
437 :
吾輩は名無しである:03/08/14 21:54
438 :
吾輩は名無しである:03/08/14 23:47
今から山へ登り、野犬と戦ってくる
439 :
吾輩は名無しである:03/08/15 01:33
現代の作家で文の上手なのは宮元 輝 福永 武彦あたりだと思います。
416 :吾輩は名無しである :03/08/01 06:16
現代の作家だったら平野啓一郎。
この板じゃ馬鹿にされてるけどやっぱり凄い。
大江が最高位から退いたら次世代の文壇を担うのは彼以外ありえない。
440 :
吾輩は名無しである:03/08/15 02:19
ナンシー的グラデーション
米良〜ジミー〜326〜おちまさと〜土田〜平野
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
えらい落ちようだな。何があったんだ?
山崎爆撃だろう
444 :
吾輩は名無しである:03/08/15 17:42
平野を「発掘」した「新潮」前編集長の前田速夫氏
(テレビで見たことがある人もいるだろう)って、
外見が遺跡捏造の藤村氏にそっくり。
でもって、やったこと(まがいものの発掘)も
そっくりなんだけど。(笑)
446 :
吾輩は名無しである:03/08/15 19:55
447 :
吾輩は名無しである:03/08/15 19:57
不憫な人たちだな、しかし。
しかも平野叩きを「ボケとツッコミ」式に日課として一人でやってる人まで
いる。・・・なんだかねえ。本当にねえ。確かにブサイクなんだけど、
そこまでねえ。
別にブサイクじゃないよ。
そう思いたいブサイクが
このスレに常駐しているだけ。
フランス行くのか。
イタリアと近いので、
中田と友達になって帰ってくるんだろうな。
このスレに常駐してる人っていくつぐらいの人が多い?大学生ぐらいか?
451 :
吾輩は名無しである:03/08/15 23:11
前編集長が偏狭に守ってきたブンガクも、
しょせんアラモの砦だった。
商業主義に転んだ無残なり新潮。
452 :
吾輩は名無しである:03/08/15 23:29
叩いているやつらは
何か平野に勝てるところでもあるのか?
453 :
吾輩は名無しである:03/08/15 23:37
顔は勝てるかな、あと身長もw
454 :
吾輩は名無しである:03/08/15 23:53
身長どのくらい?
455 :
吾輩は名無しである:03/08/16 01:01
身長高いぞ、180はある
あと、足が長い
ほんと、九州男児には見えない
愛車はロータスエリーゼ(エアコン無しのリアルスポーツ)
夜中に阪神高速を疾走中
平野に勝てるところか。
顔だけだ。あとは今のところ無い。
457 :
吾輩は名無しである:03/08/16 02:35
>>455 マジでエリーゼに乗ってるの?
一度試乗させて貰ったことがあるけど、アレは素人が乗りこなせる車じゃない。
まさに人を選ぶ天才クラシックスポーツカーで、平野が「文明の憂鬱」
や「葬送」で試みた世界感にシンクロしている。
458 :
吾輩は名無しである:03/08/16 03:07
啓タンの顔、美しいとは思わないけど好きだけどな。愛嬌があってさ。
459 :
吾輩は名無しである:03/08/16 07:41
>平野に勝てるところか。
>顔だけだ。あとは今のところ無い。
全てに於いて負けていると言っているようなものだね。
審美観も人それぞれだからね。啓タンは別にルックス
悪くない。余程の醜男でない限り、男の価値なんて
損なわれないのが現実。
460 :
吾輩は名無しである:03/08/16 07:48
しかし「顔だけなら勝てる」という人が、
このスレには多いんだね。
>>453,
>>456 結局、お前らは永久に啓タンには勝てない
ってことだ。一生臍をかんで世の中の
底辺を徘徊しててくださいw
顔が負けてるかどうかは知らんが
実際新しい作品はクソだからな
それだけは言えるよ
462 :
吾輩は名無しである:03/08/16 09:05
お前、生意気だな
口の利き方に気をつけろよ
だれに話してると思ってんだ?
知らぬが仏とは言うが、たいがいにしとけよ
463 :
吾輩は名無しである:03/08/16 10:31
464 :
吾輩は名無しである:03/08/16 11:28
作品、良くはないと思うけど糞って程悪くもないと思うけど・・。
若手の中ではいい方なんじゃない?
激しい誤爆。勝っている点があろうとなかろうと
機能する批判だろうがw 大体こんな所で書いた
ところで証明のしようがないことに気付けや。
465は誰に言ってるんだろう・・・・・
>>465は
>>463へのレス。何にしても顔批判は
このスレのレベルを象徴しているようで
お寒い限りだ。
新作への批判も散見されるけど、殆どの連中は
リンクの冒頭部分しか読んでないのでは、と
思ってしまう今日この頃。
顔がきもいから読まない
あの冒頭読んだだけでもうどうしようもないって解る
そんなことすら解らないのが自称偉い人であるらしい
>>467
>>469 はげどー
あれだけで十二分に分かる。
駄作だ。
471 :
吾輩は名無しである:03/08/16 11:58
あれだけの文章でどう駄作だって分かったの?
煽りじゃなく、純粋に興味がある。
よかったらご意見聞かせて下さい。<469、470両氏
472 :
吾輩は名無しである:03/08/16 12:04
馬鹿に説明するのめんどくさい
便乗叩きばっかりw自分自身で評価下す事もできんケツ毛どもw
474 :
吾輩は名無しである:03/08/16 12:06
>>473 評価下してるんですけど。
文盲ですか? さすが平野ファン
>>472 多分、その答えが返ってくると思っていました(笑
だって説明できませんよね、ただ感情的になって駄作だ、糞だとよく読みもしないで
ワーワー言ってるだけなんですもん。
説明できるだけの知識も、能力もありませんもんね。
酷なお願いしてスミマセンでした(苦笑
平野氏は、こんな人たちにこんな場所で無責任な批判ばかりされて可哀想。
476 :
吾輩は名無しである:03/08/16 12:11
と、泣きながら、教えて君が喚いています。
477 :
吾輩は名無しである:03/08/16 12:16
471は他にどんな小説を読むのかな
春樹ですか(藁
ぼくは今度はじめて平野啓一郎の本を読もうと思っているのですが、
この辺がいいとか、よくないとか、あったら教えてください。
ほんと脊髄反射レスしかできないんですね、即レスに大笑いしてしまいましたよ。(笑
平野氏を貶した所で、何も変わりませんよ。
その意見に賛同されたら、ほんの一時だけ自分自身の劣等感を忘れられるのかも知れませんけど。
批判するなとは言いませんが
評価を下すなら、一通り読んでからにしましょう。
作家の顔を批判するなんてナンセンス。
私があなた方に言いたいのはこれだけです。
高校生(中学生?)と煽り合いする気は毛頭無いので今後はスルーしますが
悪く思わないでね(笑
煽りじゃなくて
>>471さんに平野の作品を批評して欲しいね
本当にどこが優れてるのか解らない
それ聞いてちょっと読み方が変るかもしれないし
平野厨必至だな 金でももらってるのか?
>>480 今はちょっと勘弁して。
何書いても、高校生?にいちゃもんつけられそうだからさ(苦笑
でも、何となく流れで擁護してる感じになってるけど、私は別に平野氏マンセー人間では無いよ。
作品に対して、これはどうかな・・?って思うところもあるし、ね。
ただ、顔が不細工だの、糞だの駄作だの、特に理由も明記されないままけなされているのは
見るに見かねた。
まあ2chだから仕方ないのかな?こういうのも。
471の自演にはもううんざり
471はクンデラスレに帰りなさい
486 :
吾輩は名無しである:03/08/16 15:48
>>483-485 何かが君の劣等感を激しく刺激したんだね、可哀想に。
471、一言謝ってやれよ。
487 :
吾輩は名無しである:03/08/16 18:31
最近また荒れだしたな。
そうでもして盛り上げなきゃいけないほど平野がどうしよもないぽ。
「最後の変身」飛ばし読みしてきますた。
正直、あそこまで酷いとは思わなんだ。
結局ヘンなひねりの入った読書感想文じゃないのか。
オマエガナー指摘ポイント多数蟻。
>>469-470 作品に就いて具体的に語る力の無い奴に否定されても全く
説得力に欠ける。
冒頭を読んだだけで作品の出来が分かる、というのは
読書を衒学と勘違いしているスノッブくんの幻想と
言い訳に過ぎない。
ある作家を否定したければ、顔とか書き出しの上手さとかじゃ
なくて、作品の全体の構造を踏まえた上でその意図、狙い
を論理的に摘出して客観的に論じるべきなのでは。だから
ルサンチマンとか高校生とか言われて馬鹿にされるんだよ。
「くだらない」「語る価値も無い」とトップダウンに言い捨てる
ことしか出来ないのなら黙ってなさい。
489 :
吾輩は名無しである:03/08/16 19:54
ま、現実、頭のレベルが中高生の吹き溜まりなんだろうね。
これで、万が一フリーター作家志望なんかが混じってたら
そいつの将来は絶望的だね。図らずも
>>310でその現実の
一部が露呈しているけれどもね。
488は啓タンでつか?
もしもあの新作が、無職のオッサンが新人賞に応募してきたものだったら・・・。
ね、評価は決まるでしょ。
492 :
吾輩は名無しである:03/08/17 00:16
というか平野なんて読む奴は馬鹿だろ
これまでのスレで証明されてるようなもんだけどな。
1作も読んだことないよ。読まなくてもいいよね。
495 :
吾輩は名無しである:03/08/17 02:10
もう、そういう仮定の話はヤメレ。
無職のオッサンだったら、とか、三十のおばさんだったら、とか無意味だろ。
実際、純文学は書き手のアイドル性90パーセント、作品10パーセントで評価されるの。
むしろ、無名の自分が、純文学の書き手としてどういった個性を文壇にプレゼンできるかが重要なのに、
作品だけで勝負しようとしてるから、この板の作家志望者はダメなんだよ。
そんなに作品だけで評価してもらいたいならエンタメに行けよ、エンタメに。
>>491 気違いというか、大笑いされて終いだなww
497 :
吾輩は名無しである:03/08/17 04:12
>>495 それは言えてるな。
綿矢もあの年齢で女じゃなかったら、賞をもらえてたかどうかも怪しいもんだ。
平野啓一郎って思いっきり凡人じゃん。
茶髪だったという普通の理由で話題になった人w
そんなら、かっこいいのかな?
と思って、顔見てみるとそこそこキモい。
京大現役で芥川賞とっただけの人。
で、顔の見えない匿名掲示板が気持ち悪い
とか言ってたな(爆笑問題の深夜番組でwww)
このひとの文庫出てるの?
読んであげても良いけど
「錬金術がどうのこうのとか言うヤツ」
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,, ) <
>>500ゲットしようと来てみれば
.( つ | こりゃまた とんだ駄スレだなぁ オイ
| , | \____________
U U
| まあ せっかくだからやっといてやるよ |
\ ハイハイ 今だ
>>500ゲットズザー っとくらぁ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚O =3
⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ (´;;
(゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´
U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
ハァ、ダルッ・・・帰るか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン (゚Д゚ ,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )..〜⌒(`)
501 :
吾輩は名無しである:03/08/17 09:00
好きだろうが嫌いだろうが、
そこになんらか強い感心を示す時点である意味同類なんだよね。
同じ穴のムジナっていうやつね。
この板のあちらこちらでみられる
ファンvsアンチをみてるとつくづくそう思う。
少なくともアンチの人もその人の作品の相当を
讀み通しているはずなんだよね。
たいていかなりコアな話までつっこんでファンと
やりあってたりするでしょ。
色々と不満を持つものの、讀み通せるだけの"面白さ"は
感じているのは確かなんだろね。
504 :
吾輩は名無しである:03/08/17 09:07
ここは文学板であって創作文芸板ではない。住人の質が違うだろ。
505 :
吾輩は名無しである:03/08/17 09:59
506 :
吾輩は名無しである:03/08/17 10:00
>>495 激しく同意。純文は作者と作品の関係が密接だからね。平野は
京大法卒で若くして知識豊かなことの直裁な証明と勘違いされ
そうな作品をモノにしたから評価された。
作品自体に内包される力を仮定しなくて良いなら、ここに来て
いる作家志望たちは安心できるよね。そう。君たちがいつまで
も無名なのは、作品の出来が悪いんじゃなくて、学歴が平凡だ
とか女子高生じゃないとか、そういうアイドル性の欠如に依る
ものなんだから。平野はそういう意味では成功者だけど、彼の
書く文学が君たちのものよりも優れているということを意味し
ている訳ではない。そう考えれば、君たちも布団の端を噛んで
眠れぬ夜を過ごさなくていいよね♪
うん、うん。
>>495は実に良いことを言った。禿胴禿胴っと。
507 :
吾輩は名無しである:03/08/17 11:25
>>506 そんな難しいもんじゃないと思うけどなー
平野の存在なんてネタだろ。誰も本気で相手していないと思うよ。
暇つぶしにからかって遊んでるだけじゃない。
509 :
吾輩は名無しである:03/08/17 11:37
「暇つぶし」にからかって遊んでる、ねぇ・・・(失笑
510 :
吾輩は名無しである:03/08/17 11:50
これからデビューする椰子は、どんなキャラにすればいいんだろう。
受けるといっても、文壇的に受けるキャラって限定だから思いつかないなあ。
512 :
吾輩は名無しである:03/08/17 15:10
男の場合はビッグマウス。教養かドキュン度。
女の場合はとにかく容姿と若さに、エロ必須。
この基本を押さえてある程度バリエをつける。
あんがい保守的なのです。
沖縄在日なんかは一見近道に見えるが、臭みがアイドル性を消し去るので、
結果的にはやめた方がよい。
鷺沢の失敗はそっちに行ったこと。
素直にエロに行けば良かったのに。
あとフェミニズムは論外。
女が教養を振りかざすと叩かれるだけ。
お茶の水の川上でさえ容姿で売ってるのだ。
513 :
吾輩は名無しである:03/08/17 15:55
作家志望の>310は何かウリになる要素を持ってるのか?
514 :
吾輩は名無しである:03/08/17 16:26
どうでもいいけど「日蝕」ってボルヘスとか云々以前に講談社新書の
「錬金術」が直接のネタ本だとおもう。
515 :
吾輩は名無しである:03/08/17 16:53
> 作家志望
( ´,_ゝ`)プ
517 :
吾輩は名無しである:03/08/17 17:48
作家目指すのってそんなに恥ずかしい事?
ここに書き込んでる人が全員作家ワナビーだと思ってる513が恥ずかしいだけ。
519 :
吾輩は名無しである:03/08/17 18:45
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
ワナビは創作文芸板だって、何度言えば解るのかしら・・・
513はここにいる全員が作家ワナビーとは言ってない気がするが…。
522 :
吾輩は名無しである:03/08/17 18:51
518=310
( ´,_ゝ`)プ
523 :
吾輩は名無しである:03/08/17 18:54
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((|\二二・二../ ヽ / ヽ、二・二二/ ヾ|
ヾ||| - ̄ ' ヽ  ̄ - ||ノ
ヽ!| / ヽ |ノ 平野は糞! 読んだ事ないけど
ゝ: 、 ( _ _ ) ノノ
` ヽ / _ヽ ノ ヾ ノ
__>、 ,, '::_`_' _:` 、` ./
/\ _/ ヽ ( /----- ヽ) , ノ
/ \ , 、 、 、ヽ、'  ̄ `ノノ_ ,/
/ \ ヽ ヾ、. ̄ ̄ ( )'丶
/ ' "'' 、 \ \ _,, ̄ ''ノ ` ゙/ \
/ , - 、 ,, `ヽ \/  ̄ヽ ' ヽ ,ゝ--、
/ ヽ | / ノ
,, 、 / ヾ ヾ ヽ-' 、 ,/
- '' ヾ ( ヽ 丶 ! '' ,, ゝ" |
''" \/ヽ ヽ ヽ _ 'i / ヽ
524 :
吾輩は名無しである:03/08/17 18:57
|┃| ┃||| 人(ヽ人(ヽ人(ヽノ) ||┃| | |
|┃| ┃||| (ヽ(ヽ ノ) ||┃| | |
|┃| ┃||| ヽ ノ ||┃| | |
|┃| ┃||| ヽ ノ ||┃| | |
|┃| ┃||| ヽ ノ ノ∨∨∨ヽ |
|┃| ┃|||ヽ ノ ) ( |
|┃| ┃|||ヽ /(((( ((ヽ(( )ノ)))ノ))ヽ ノ ) 作 ( |
|┃| ┃|||ヽ 〈 ̄\_ _/ ̄〉 ノ ) 家 ( |
|┃| ┃|||ヽ | \__\ |l /__/| / ) 志 ( |
|┃| ┃|||ヽ(ヽ | _ \|lll|/ _ | /)/ ) 望 ( |
|┃| ┃|||ヽ | | | / 0 \ ll| ,/ 0 \|| / / ) は ( |
|┃| ┃|||ヽ ヽ| 三三 / | \ ̄三 | |/ / ) 創 ( |
|┃| ┃||| ヽ ∨ 三 / , |、 三 ∨ / ) 文 ( |
|┃| ┃||| ヽ| `l´ |/ ノ 板 ( |
|┃| ┃||| | | l⌒⌒l | | ⌒) 逝 ( |
|┃| ┃||| | \ |/γヽ| / | ) け ( |
|┃| ┃||| | \ (___) / | ) ( |
|┃| ┃||| | \ / | ∨∨∨∨| |
|┃| ┃||| | \___/ | ||┃| | |
525 :
吾輩は名無しである:03/08/17 18:58
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. , ‐' ´ ̄ ` _`ゝ
/'´ `ヽ
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i/ ,. -=‐ヽ! | ラ
イ ィ´ |. | l 、\ ヽ、.__ ゙、 メ
| | '" ̄` ヽト、トゝ、三ニ、=-‐ィ シャキーリ が
. i │,. -─ 、 , -‐- 、 ,゙_彡' ポン !! シ
{ヽJ .ノ (:U:} {:U) i | /||/、 舌 ャ
`ミ._,. ノノ,.イ.) ー-ー' { `ー‐' .l. |. <:、「/ (:)(:) の ッ
/  ̄ ヽ、._ > | | /i ー-‐' ヽ、 上 キ
. { ./ ヽ fニニニ7 ,! i i iニ! Lゝ) iゝ. .で リ
Y l l /| `‐、 ヽ、‐ ' "´ ̄ ̄ ̄ ̄ `:{ニ! .{ iニ! .踊 ポ
. { | | ,' .! ` ‐、._ヽ、 ヽ、ヾ、 ! /ノ る ン
ヽ!、 | !ノ 「ヽ \ ヽ、 i / わ と
─ 'T´ ̄ !`T\ ヽ ) { \ !
i | ヽ ∠/」」 ヽ
ヽ、 ノ `‐、 ヽ }
` ー------‐ ' ´ ` ‐ 、. _____,ノ
平野、ここ見て2ちゃんねらーの事を馬鹿にしてるんだろうな・・・。
527 :
吾輩は名無しである:03/08/17 19:10
310 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/09 02:30
あの文体で書くの疲れたんだろ
まあ言い換えれば、ピラノは見かけのまやかしで賞を取ったんであって
今頃、自己否定の文形態を書くのならアイデンティティも糞もあったもんじゃない
先になって、振り返るとき赤面すんじゃないの?
「なんだあの文は・・・ただのオナニーじゃないか」って
俺だったら恥ずかしいね
もし万が一俺がデビューしても、こいつは認めたくないし、知り合いたくない
513 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/17 15:55
作家志望の>310は何かウリになる要素を持ってるのか?
518 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/17 17:54
ここに書き込んでる人が全員作家ワナビーだと思ってる513が恥ずかしいだけ。
521 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/17 18:49
513はここにいる全員が作家ワナビーとは言ってない気がするが…。
522 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/17 18:51
518=310
( ´,_ゝ`)プ
528 :
吾輩は名無しである:03/08/17 19:32
>>507みたいなレスは恥ずかしいねえ。上のような
過剰反応に対して明らかに矛盾している……。
強制ID制にしたほうがいいな
せめてこのスレと綿谷スレだけでも…
ちょっと惨過ぎる
>>522 310とは別人だけど・・・。やめてよね、そういう思い込みは・・・。
>>521 多分、批判的なこと書いたら作家ワナビーだと言われるよ・・・。w
いや、客観的に見て不細工だぞ。
雰囲気や服装抜きに、顔を見てみろ。
若い頃の島田雅彦と比べてみろ。雰囲気以前の問題だ。
別に島田が好きなわけでもないよ。顔だけね、顔。
533 :
吾輩は名無しである:03/08/17 20:24
513は馬鹿だなぁ
534 :
吾輩は名無しである:03/08/17 21:12
>>532 同意。醜いよな。
だけど、また繰り返しになっちゃうよ。
どうせ美的感覚欠如の輩が、
「そうでもない。人によって好みが違う。外見については言っても仕方ない」
とか言い出して、そこにあるブサイクから目を背ける。話を逸らす。
そして、「平野に勝てるの? 嫉妬?」みたいな流れだ。
「ここで平野をブサイクとか叩いてる奴は・・・」みたいなレスも出るだろう。
だから、もういい。スレタイにブサイクと書いてあるんだから、もういいよ。
たとえネットであっても
人の顔を醜い醜いと繰り返すことに何か疑問を感じたりしませんか?
平野は、香水をつけて、おしゃれに気をつかってるよね。
537 :
吾輩は名無しである:03/08/17 22:26
>>534 というより、作品や作家の言動よりも表面的な作家性が云々されている事
自体が競争意識の現れだと思うんだよね。例えば大江スレで見られる戦争
発言の煽りと比べれば一目瞭然。
平野という作家の在り方に対する意識の延長線上にルックス批判がある
ことが手に取るように分かるから「嫉妬?」というツッコミが来る。俺に言わ
せればその通りだね。「平野に勝てるの?」「顔ならね」というやり取りが
成り立つのがその証拠(
>>452,
>>453,
>>456)。何故なら、この会話には
書いている人が平野に張り合っていることが暗黙裏に合意されているから。
美的感覚がなんなのさ。人間の魅力がそんな静的な要素だけで決まらないこと
が明白だから、ある程度の許容の幅ができるんじゃん。それがわからないでただ
ブサイクブサイク繰り返しても、それは言い張る人の人間性の浅薄さを露呈する
だけだと思うけどな。恥ずかしいよね。そういう意味で俺は
>>535に同意。
もうやめよう。中身のないレスばかりになってる。
540 :
吾輩は名無しである:03/08/17 22:53
>>495についての反論はないのかよー?
煽りのつもりで書いたのに、禿同、禿同のレスしかつかないなんてw
おまけに豚矢スレにまでコピペされてるし。
純文学において、作家の個性が発揮されるべき場所は、
容姿や学歴、話題性じゃなくて、
単純に文体とテーマだろ。
だからこそ「純」文学なんだろ?
「純」って何?
単純に文体とテーマだろ
テーマは分かるが文体か?
しかし平野ほど大学留年して得したやつはいるまい。
やつが「茶髪にピアスの京大生」でなく、「茶髪にピアスのフリーター」だったら、
単にキモオタの自慰で終わっていたことだろう。
今後の行く末としては、現代物から総退却してまた子供だましの似非擬古文体に戻るか、
書かなくなって四十代ごろに過去のまやかしの栄光をひっさげて京都府知事に立候補、
といったところだな。
田中県知事と違うところは、いつもの勘違い発言で京都府民の怒りを買い、
落選するところだが。(笑)
たしかにルックスでは、
平野≒ジミー大西
かもしれないが、
芸術的才能の点では、
平野<<<<<<<<ジミー大西
である。
単にルックスがちょっと似ているからといって、
平野ごときをジミー大西と同列に置くべきではない。
538 :534 :03/08/17 22:28
もうやめよう。中身のないレスばかりになってる。
って言ってますよ。
>>534さんが
と言ってる534,538および545の書き込みに
なんの中身もないから始末に終えない。
他人を見下すナルシシズムは平野氏本人だけの専売特許にしてもらいたい。
537のカキコミに自信あったんだね546は
さすが平野信者。あたまわるすぎ
そろそろ時効だと思うから書くが、平野のデビュー作『日蝕』は
過去に某新人賞で一次落ちしている。
知人の下読み担当者(仮にA氏としておく)によれば、
「ひとりよがりの難読漢字のオンパレード。
死語ばかりの文体は目くらましの虚飾、擬古文として見てもかなり不備がある。
主人公は過度に知的なだけで情感が完全に欠如しており、
とうてい読者の共感を得るものではない。
クライマックスを空白でごまかしていることなどは、
言語による情感の描写力が欠如していることの証左である」
などの理由で落としたとのこと。
平野の文学賞嫌い(のポーズ)はこの落選がコンプレックスになっているからだと思われる。
しかしのちにこれが新潮社のお墨つきを得て大々的に売り出されたのを見て、
A氏はばれたら仕事を干されるかもと恐れていたものだ。
俺は第三者的に見て、A氏の評価は正しいものだったと思っている。
平野は「新潮」の前田氏に十六枚の直訴の手紙を送りつけたりする以前に、
あのときの落選に謙虚に学ぶべきだった。
自分の書いたものが(仮に読み手の虚栄心にアピールすることはあっても)
読み手の心にアピールしないのはなぜかと。
あそこで素直に打ちのめされるだけの感性の持ち主だったら、
もう少し人の心に届く作品を書けるようになっていたかもしれない。
いろいろな意味で残念だ。
549 :
吾輩は名無しである:03/08/18 01:32
>>542 単純に言うとテーマは学歴(出身成分)。
文体は顔(容姿)です。
550 :
吾輩は名無しである:03/08/18 01:40
>>548 にわかには信じ難い話だけど。
そう考えると辻褄があうところもあるよね。
ひとつの疑問。なぜ完成原稿を送る前に、長い手紙を送ったか。
普通の自信家なら、そんなことせずに普通に新人賞に応募するはず。
平野の個性から言っても長い手紙というのがまず可笑しい。
しかし、過去の落選経験のショックからだとすれば納得がいく。
新人賞への拘りや、手紙と一緒に原稿を送らなかったことも変といえば変。
551 :
吾輩は名無しである:03/08/18 01:51
それが本当だとしても(某新人賞落ち)、
ピンチをチャンスに変えたピラノをオレは尊敬するよ。
人間なんてアフォなことしてなんぼなんだよ。
仮にもアクタガワ賞とった作品なんだからさ
その下読みこそただの無能だったんじゃないの?
ネタ?
でも平野って、鴎外の文章を朗読したカセットを聞いていたんでしょ?
へえ! それはすごいね!
俺平野より年上だけどカセットなんて1本も持ってないぞ。
さっすが旧型文学www
555 :
吾輩は名無しである:03/08/18 05:02
その賞って日本ファンタジーノベル大賞?
だったら下読みの判断は正しいよ。
むしろ日蝕は新人賞に当選するのは無理な小説というのが実際の評価だったし、
別に無能でもなんでもないだろう。
本当だったら堂々とカミングアウトすべきだな、その下読みは。
新潮の新人賞だったらその下読みは才能がないと思ったほうがよい。
異常な衒学性と稚拙な擬古文、シンプルなストーリー性、
目を引く経歴とルックス…これだけ突っ込みどころがあれば
いくらでも売り出し方があったはずだ。
それを見抜けず自己保身のためのくだらない凡庸な批評しか
できないようじゃ才能はあるとは言えないだろうな。
まあ普通の人間なら落とすか。
557 :
吾輩は名無しである:03/08/18 07:46
>>547 正論に反論できない人ハケーン
こーゆー奴らがスレを荒らして
るんだろうな。
>>548はソース示せよ。せめて
どこの下読みか。平野の性向として
ファンタジーノベルなんかに投稿
している筈ないじゃん。身長以外の
純文系文芸誌に決まってる。
558 :
吾輩は名無しである:03/08/18 10:12
こないだ、NHKでジミー大西のドキュメンタリー見た。
ジミー大西の方が本質的に天才だと思う。
佐藤亜紀の件ってどうなったの?
560 :
吾輩は名無しである:03/08/18 12:54
読んだ事もない人まで来てるみたいだから、けっこう名前は知られてるんだね。
561 :
吾輩は名無しである:03/08/18 16:29
>>548が真実だとしたら、
問題なのは下読みではなく、
新人賞でデビューしたくないという平野のご大層な信念プが、
結局チキンのポーズに過ぎなかったってことだと思うけど。
自分のちっぽけなプライドを守るために必死になる香具師って小さいよな。
>>548 おたくがそのA氏本人だとみた。評の引用の細緻さといい、
ま、レス全体を読みとれば、間違いあるまい。
で、おたくの評も、間違いとはいえないが、
肝心の本質を見落としている点では、決定的なミスである罠。
平野が何故、死語でしかないような擬古文を使ったのか、
誰も読みもしないような古書を出典として多々並べてみせるという手法を
選んだのか? その意図を読み取らなければ『日蝕』は全然見えてこない。
あれは、要するにRPG世界のノベル化にすぎないことは、
クライマックスの「空白」だけでも簡単にわかる。自分がのめり込んだ
ゲーム世界を、いかに言葉の世界に移し変えて
いかにオトナ達の眼を欺き通すことができるか…それが、平野の情熱の
賭けどころだった。A氏は、その意味で平野にみごと騙されてしまい
とにもかくにも一篇の小説として認知した上で、巧拙や描写力の無さを
云々してしまった。下読みで落とすのは当然ながら、落とす前に
騙されてしまっていたのは否めない。
そこで平野は、賞の下読み風情を相手にせずに
イキナリ編集長を騙す方法を考えた。直訴である。作品そのものの
脆弱さを覆って余りあるような、強力なアピールである。
作品がRPGのノベライズである、という疑いなど持たせる前に、
相手をあの擬古文世界に取り込んでしまうための仕掛け、である…。
身長舎は、ヒット作を欲しがってもいた、喉から手がでるほど…。
そこへ
「三島由紀夫の再来!」というキャッチコピーで売り出す冒険もあえて
できそうな…作品が飛び込んできた。作者が京大法学部学生という一点が
多分、GOサインの最終決定要素となったはずだ。多くの識者の失笑を
買うとしても、ミーハー読者相手にそこそこは売れる…、採算はとれる、
はずだ…。
一度走り出したら、止まれない電車だ、出版は。
刷って全国の書店に配本しても、売れなければ返本されて戻ってくる。
戻ってくれば赤字だ、業績不振だ、ボーナスカットだ、引責左遷だ、
出した以上は、なにがなんでも売らなければならない。取れる賞は
強引に獲る、順番で取る賞はゴリ押ししてでも掻っ攫う。
そうやってハクを付けることで、失笑し嘲笑しこきおろす真性の批評を
潰していく、いっぽうお抱え批評家に大枚積んで
ヨイショ批評を書いてもらう。やれ天才だ現役京大生だ、カオは不味いから
コラムや対談で露出することで宣伝の一端とする・・・・
まあ、身長舎も必死だった罠。中身のカラッポな「再来」が
お化けのようにアホ面を晒しまくってあちこちに登場するようになった。
・・・一度ウソをついたら、それを正当化するために
次々とウソを重ねなければならない。『葬送』出版という
壮大すぎるほどの愚行は、そのなれの果てだ罠。身長舎もここまで
堕ちたか、という証拠。三島が生きていたら、さぞ哄笑したろう。
564 :
吾輩は名無しである:03/08/18 18:20
ぼくの場合はですね、新人賞とは違うところで
作品を発表したいと思ってまして。
中略
(新人賞扱いになりたくないというのは?)
新人賞に限らず、文学賞っていうものに対して
いろいろぼくなりに思うところがあるんですが、
一応ぼくは芥川賞の受賞者という立場になりましたから
もらってから賞についていろいろ言うのは言いにくいですから、
いまはもう何もいえませんけどね。
その当時は確かにそのようなことを考えていました。
別冊トップランナ読み返してみたら芥川賞とって間もない頃
こんなこと言ってた。
そりゃ一次選考に落ちたんじゃ今はもう何もいえない罠
565 :
吾輩は名無しである:03/08/18 18:46
……馬鹿みたいな騒ぎになっちゃって。
もし嘘だったら名誉毀損になるんじゃないの。
ま、信じたい人が多いって事かな。
僕自身は嘘だと思うけどね。だって、新人賞関連の
通り一遍の知識を持っていたら、フツー、確信犯で
あんな特殊な書き方したものを投稿する気にはなら
ないよ。『日蝕』完成直後の平野君の立場になって
考えてご覧よ。
ま、最初から同人誌投稿か直接持ち込みを狙ってたと
思うよ。常識的に考えて。
とにかくその下読みさんがアホだったということですか?
567 :
吾輩は名無しである:03/08/18 18:54
>>566 書き手も読み手もアホだったということだよ。
>>567 下読みさんの判断が正しくて
平野と新潮編集長と読者がアホだったって言いたいの?
あくたがわ賞までとったのに…
>568
目が無いのか字が読めない消防なのか、呆れる。
2人ともアホだと書いてあるじゃん、ガイシュツ!
>>562-563
こんなもん読みたくないよ
571 :
吾輩は名無しである:03/08/18 19:31
>>564 平野って今後文学賞貰う気ないの?
なんかリアル三島に激賞された丸山健二みたいだな。
処女作で芥川賞を最年少受賞したのも似てるし。
夏休み消防が、アホ繰り返して・・・バカか・・・バカだなw
ションベン臭いバカ女を退治しろや
そんな小学生にキレて下品な書き込みばっかりして恥ずかしくないですか
575 :
吾輩は名無しである:03/08/18 19:36
どうせヒッキーでPC前に粘着坐りしてるしかない香具師だから
毎日くだらねえカキコでスレ汚しするに決まってる。
頭の悪さと知識の無さと読書なんかしたこともない素顔を
露呈しながら・・・。恥カキが
自己紹介ですか
で、平野は、どうよ? バカ? 天才?
それは当然、凡人。
平々凡々のバカ、574と同じw
>>570 読まなくてよし!<平野
時間の損失。他に読むべき本が腐るほどあるべ
580 :
吾輩は名無しである:03/08/18 20:06
>>565 >だって、新人賞関連の通り一遍の知識を持っていたら、フツー、
確信犯であんな特殊な書き方したものを投稿する気にはならないよ
と、普通の人が思うところを投稿しちゃうのが平野なのかもしれない。
下読みは読者としては正しかったが商売人としては失格だったのでは。
>580
_, ,_
(!!゚ё゚) クサー
>580
アヨンベン消防は、シッコして寝るように。
583 :
吾輩は名無しである:03/08/18 20:08
>580
何の意味もないレスで構ってもらおうとするところがイタすぎるw
ちょっと
成長してから来な。おまえにはまだまだ無理だよ、文学板はw
夏休みだなあ。
585 :
吾輩は名無しである:03/08/18 20:20
「最後の変身」の主人公が多数降臨した模様
おまえにはまだまだ無理だよ、文学板はw w
一日も早く夏休みが終わって・・・
だがDQN厨が2チャンから消えることはない・・絶望的。
589 :
吾輩は名無しである:03/08/18 20:24
アヨンベン消防
おまえにはまだまだ無理だよ、文学板はw w
朝日の夕刊で連載コラムが始まったようだけど、内容が
おそろしくつまらん。かといって文体で読ませるわけ
でもない。今回限りで打ち切ってほしい。
592 :
吾輩は名無しである:03/08/18 20:50
結局平野はどこの新人賞の一次で落とされたの?
新人賞には出してないと思うけど
594 :
吾輩は名無しである:03/08/19 14:51
>>591 ああ、「夏のわすれもの 1」とあったね。第一弾は「エレキ探して途方に暮れて」だ!
RPG風に要約すると・・・
私立中学に合格したらエレキギターを買ってもらえるので、
大事なアイテム「雑誌の切り抜き」を持って大きな街まで探しに行ったが、
いなかもの小学生にそのダンジョンは巨大で深く、当然ながら迷った。そのかわり、
生まれて初めての感情「途方に暮れる」と「徒労」をゲット。1レベルあげ。
合格したんでアイテム「ギター(ただし地元のへぼいやつ)」をゲット。これで2レベル。
こんな感じだ。「小学生のぼく」のまんま書いた文章としか見えなかったぞ。
悪いことはいわん。即刻中止した方がいいと思う。朝日のためにも本人のためにも。
質問。
最期の変死は、SFホラー? それとも普通のヒッキー物語?
596 :
吾輩は名無しである:03/08/19 17:02
朝日の夕刊、「ですが」が多すぎない?
「でしたが」を含むと、9回も書いとる。
なぜこんな文体を『わざわざ』選んだんだろう。意図的なのかな?
597 :
吾輩は名無しである:03/08/19 17:05
セーラー服の少女と3P。なんともうらやましい光景です。
オマンコは小ぶりながらもビラビラ大きめで相当使い込んでいる様子!
オッパイの方も手ごろな大きさで揉み応えありそうですよ。
ローターで喘ぎまくっちゃうところなんか感度よすぎ!
無料ムービーをどうぞ。
http://www.pinkschool.com/
598 :
吾輩は名無しである:03/08/19 17:14
朝日夕刊のエッセイはいろいろな人が書くようだ。
今日はアーサー・ビナート(詩人)だった。
てか、これ、比較的最近なんらかの賞をとった人に書かせるのかね。
まだ2回目だからわからんが。
啓タン・・・もう少し作品発表する前に読み返そうよ。
600 :
吾輩は名無しである:03/08/19 18:09
朝日の夕刊、「ですが」が多すぎない?
「でしたが」を含むと、9回も書いとる。
なぜこんな文体を『わざわざ』選んだんだろう。意図的なのかな?
スレタイ、言い得て妙だね
天才?
エッセイをなめてないか?
なめてるというかつまらん
朝日でのエッセイはなんとも感想のいいようのないものだった。
「高瀬川」がらみでエレキバイブとかだったら、
まあ面白かったかもしれない。
まぁ平野も平野なりに頑張ってんだよ
父が幼いときに亡くなってんでしょ?
そのノスタルジーを小説で匂わせばいいのに
いつも衒学的要素を醸しだす、自意識が目に付くんだよね
606 :
吾輩は名無しである:03/08/21 03:30
>>605 あほ。なにをもって衒学趣味か。
ノスタルジー?村上春樹でも読んでろ、はげ。
>>605 世の中には父親をはやくして亡くした奴は沢山いる。
そんなものエクスキューズになるもんか。
>>606 すぐに村上春樹を引き合いに出して
叩きたがる人がいるね。読書経験が
貧弱なんだね。平野スレに集まる
輩なんて、そんなもんだね。
610 :
吾輩は名無しである:03/08/21 12:53
啓たんと夢でセクースしたよ、白いぶよぶよした体がリアルだった
611 :
吾輩は名無しである:03/08/21 16:33
´*:;,. ★ 〜☆・:.,;*
http://www.gals-cafe.tv ´*:;,. ★ 〜☆・:.,;*
夏なのにカノジョがいなくてこまってるそこのアナタ!
同じくカレシのいないなつきちゃんに会いにこないっ?
一週間の間、10分間はカクジツにさんごはあなたのもの♪
え?それ以上?それはぁ・・・えへっ(≧▽≦)~~*
アナタがなつきにもっと会いたくなってくれたら、かな☆
ここで待ってるから、必ず来てね!来てくれないなら…おしかけちゃうぞ♪
´*:;,. ★ 〜☆・:.,;*
http://www.gals-cafe.tv ´*:;,. ★ 〜☆・:.,;*
613 :
吾輩は名無しである:03/08/21 20:22
何で春樹の名前が何度も出てくるんだ?純粋に疑問。
特に共通点も思い浮かばないんだが。。
614 :
吾輩は名無しである:03/08/21 21:21
どちらもパロディ化した現実に対して、「引きこもり」を
戦略としてることで共通してる。
ただ、春樹の「引きこもり」は純粋な欲求によるものだけど、
平野の方は、現実に対して未練たらたらで、俗物根性が
隠し切れない。
べつに両方とも引き篭ってはいないと思うのだが。
(とゆうか、平野とかいうやつの私生活など知らん)
「引きこもり」っていうのは、作家としての戦略においての話だよ。
本質的にモノカキは、ひきこもりだよ。天然の
取材して書く記者→ルポライターとは、本質的に違う
いや、そういうプリミティブな意味で言ってるんじゃないんだよ。
ヘーゲル的な歴史の終焉で、ただ過去を反復しながら永遠に
「現在」を繰り返すしかないパロディ化した世界に対峙して、
イマジネールに世界を構築することで、ラカン的な想像界と象徴界の
境目に一瞬現れる「破れ窓」から真実の世界・ルレール(=現実界)へ
到達しようとする意思において共通してるってこと。
要するに、文学が対象としてきた現実の決定的な変容と、資本主義に
よる文学と自己の自立性の暴力的な解体からは逃れられないっていう
ニヒリズムをどう止揚するか。
その回答として、想像の中にしか現実はないっていう態度を鮮明に表明してる点で
二人は共通してる。
よしよし(笑
>>619 文学プロパーなら常識。
わざわざ「戦略」と言ってるのに通じてないようだから
書いたまで。
621 :
吾輩は名無しである:03/08/22 13:50
>>620 では、質問。あなたの意見では資本主義が文学と自己の自立性
を奪っているという勝手な思い込みを持っているようですが、
どんな社会環境にあれば、それらが解体されないですむように
なるのですか?
622 :
吾輩は名無しである:03/08/22 14:02
ル・レールでしょう? ルレールじゃなくて。
623 :
吾輩は名無しである:03/08/22 14:11
誰もふれていないから言うぞ。
『最後の変身』で、平野は福田和也の『作家の値打ち』で酷評された
仕返しをしてるぞ。
624 :
吾輩は名無しである:03/08/22 14:26
<<その回答として、想像の中にしか現実はないっていう
態度を鮮明に表明してる点で 二人は共通してる。
じゃあ、2ちゃんにいる電波たちとふたりはあまり変わらない
ということで。
ある意味、そんな気もしてきた。
625 :
吾輩は名無しである:03/08/22 14:27
おまいら凡人が天才の悪口いうんじゃない。
平野の価値は100年後にわかるんだよ。
626 :
吾輩は名無しである:03/08/22 14:38
614は結局、何も自分の頭でモノを考えたことがないのが
証明されました。ラカンだってw 第一次世界大戦の経験を経て
作られた古い理論で、複雑性にあふれた新世紀を俯瞰してしまう
614は、たぶん柄谷(nam)とかが好きなイデオロギー型人間。
もっと、みんな自分の頭を使って考えようね。
627 :
吾輩は名無しである:03/08/22 15:24
平野さん以前深夜TVでインタビューされてたの観た。頭のいい人に聞く!みたいなので。
どんな話題だったか忘れたけど、なんかどっかのワイドショーに出てくる教育評論家が
しゃべってそうな内容を得意そうに話してて、それを脇の女の子達(ワンギャルみたいな娘達)
がウットリして聞いてた。なんか凄く嫌な図だった。
おおきなお世話かもしんないけど、614さんとかはもっと自分の言葉で話すべき・・。
>>626 おいおい、じゃあオマイは何を考えてるんだい。
言ってごらん、聞いてあげるから。
柄谷がイデオロギーかw
まずは先人の思想を咀嚼し、相対化するのが大前提。
「自分の言葉」だって他者の言葉の蓄積で構築されるもの。
非知の知もいいが、自分の頭で考えだしたと悦に入っても、
それが常識に過ぎなくて赤っ恥をかくのが関の山。
629 :
吾輩は名無しである:03/08/22 16:11
>>628 では、質問。あなたの意見では資本主義が文学と自己の自立性
を奪っているという勝手な思い込みを持っているようですが、
どんな社会環境にあれば、それらが解体されないですむように
なるのですか?
630 :
吾輩は名無しである:03/08/22 16:14
衝撃の4P作品。しかも3人とも処女喪失の瞬間なのだ。
あっけらかんとした彼女達にはビックリ。かなりマニアックな作品だ。
出血こそ確認できませんでしたが痛い、
と言っていた女が次第に感じていくプロセスがかなり興奮しました。
この作品には続編があります。またのお楽しみということにしておきましょう。
素人の援交のみ!無料ムービーをどうぞ。
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631 :
吾輩は名無しである:03/08/22 16:34
>>628は、かなり年配の馬鹿だと思うんだけどさ、
柄谷がどんなに糊塗しようと、マルクス的なユートピア思想を
いまだに持ってる南無だなんて、相当の既出じゃん。
まー世代的に、一度あのようなフレームが若い時に刷り込まれてしまうと
一部のオウム信者と同じで、棺桶に入るまでその枠組みでしかモノを
考えられないんだね。優れた思考停止にアーメン。
ヘーゲル的とかラカン的とか出てくるだけで胡散臭い
ただ単にヘーゲルとかラカンとか言ってみたかっただけちゃうんかと
ヘーゲルは良く読まないけど、エクリとかラカンの講義録なんか
完璧に精神医学の論文だし、よくラカン的とか軽々しく使えるなと思う
あ、その軽々しさがポストモダンなんだっけ?
633 :
吾輩は名無しである:03/08/22 18:07
自分と意見が合わないだけで、すぐに人を馬鹿扱いするのやめようよ。
合わなかったら流せばいいだけじゃない。
ここの人は、どうして自分の意見が1番で、人をそれに染めようとするのかな?
サヨクがいるのか?ここw
635 :
吾輩は名無しである:03/08/22 18:29
啓タンは包茎かな
追憶読んだがナンじゃあれ?
現代詩のつもり?
>>618=614
春樹はともかくとしても、平野の頭の中には寧ろ安直に
明確なリアリティが想定されている気がする。『葬送』を
書く時にも膨大な資料をもとにカレンダーまで作って
細密画を書くように創作してたようだし。
『日蝕』や『一月』のように全くの架空の話であっても
背後の文献そのものにリアリティを賦与して依拠している
だけであって、「イマジネールな世界構築」とは程遠い。
この二作に対する批判というか物足りなさは、明らかに
そこに起因していると僕は思うんだけど。
『最後の変身』に描かれている世界が想像の中に属するもの
という解釈も、単に彼の描くリアリティが鈍化しているのを
勘違いしているんじゃないのかな。『最後の変身』に描か
れているリアリティって、彼のぬるいエッセイのそれに
非常に近いものを思わせるけど、エッセイというジャンルに
そんなお題目を注ぎ込む必要はないでしょ。
>>614の書き込みってヘーゲルを下敷きにしたアドルノの
言い草を思わせるけど、平野がこういう問題圏に立って
何か書いたり言ったりしているのを僕は見たことがない。
そういう意味でも少し無理があると思う。
それからもうひとつ気になったんだけど、
>文学が対象としてきた現実の決定的な変容と、資本主義に
>よる文学と自己の自立性の暴力的な解体からは逃れられない
>っていうニヒリズム
に対して
>想像の中にしか現実はないっていう態度を鮮明に表明
することが何故、止揚した事になるんだ? 具体的な
説明をキボーソ
639 :
吾輩は名無しである:03/08/22 21:40
現代思想系読み始めの学生って嫌な感じだな。
バイトしろ。
そうそう、書き忘れてた。
>>614は「虫のように増殖する
データ」とか「引き篭りと虫のアナロジー」をイマジ
ネールな世界構築の根拠にしたいんだろうけど、僕は
肥大した自我の範囲内で解決できるようなとって付け
たような解釈で、表現としてあまり上手く行ってない
と思う。結局大江がよくやるような先行文学の引用を
模倣してみただけなんじゃないかな。結局この作品も
既にあるリアリティに自分の文学を近付けようとしている
だけとも言える。
そういう発想だから、まさにイマジネールな世界構築
に成功している『燃え上がる緑の木』や『洪水は我が魂に
及び』から比べると、かなり見劣りする。比べちゃ酷
だけど。
新作まだ出てないのにごちゃごちゃ決めてかかんじゃねえ
>>642 今まで出てる作品に関して語ったっていいんじゃないの?
どんな新作書いてるのか知らないけどさ。
637の書いてる事は、結構的を射てると思ったよ。
>既にあるリアリティに自分の文学を近付けようとしているだけとも言える。
このあたりとかね。
要するに二番煎じってことだろ
645 :
吾輩は名無しである:03/08/23 11:59
既にあるリアリティというかさ、だからなんだってことしか書いてないような。
646 :
吾輩は名無しである:03/08/23 14:07
批評なんてそんなもんじゃないか。
647 :
吾輩は名無しである:03/08/23 14:15
つーかさ、ひまだよー
648 :
吾輩は名無しである:03/08/23 14:31
>>647 んじゃ、最近読んで面白かった本でも聞かせておくれよ
平野って択一6連敗らしいよ。
なんか頭いいしと達がいぱーいいるなー。ぼき分からないよ。
まだ若いしらの君にそんな小難しい解釈はいるのかなー。
そもそも「最後の変身」に綿密な構成なんてあるのかな?ただ単に
ココにいるアンチしらの君達に自分の感情をぶちまけてるだけじゃないかなー。
「俺の豚のような妄想癖」ってので論理の破綻をうまくかわして(批判からの
うまい逃げ道だ)、単にここに書き込んでるようなヒッキーは死ね!っていう
メッセージが今回の作品の主題だと思いますた。了
まあ自分を売り込むということは難しいことだし、立派だよね。
ただこの人、なにか表現するには人生経験足り無すぎな気が・・。
年齢とかじゃなくね。人のこと言えないけど。
経験の前に普通の小説の読み込みが足らん。
知識も書くためだけに調べているようにしかみえん。
最近は何をしたいのかわからん。子供だましも甚だしい。
653 :
吾輩は名無しである:03/08/23 21:41
/ ̄ ̄ヽ
|__T_i_
|ミ. ・ ・|
(6〈 / Jヽ 〉
| ∀| <ここ揉まないといけないので、ちょっと揉みますよ・・・
l\__)つ
( つ /
| (⌒) モミモミモミモミモミ・・・
. し' 三
654 :
吾輩は名無しである:03/08/24 00:02
ピラノっちは、いまの文壇のなかでの、自分の立ち場がまだよく見えてないね。
フランスいったら、ますます見えなくなって、文壇批判とか始めそうだけど、
そもそも文壇のなかで隔離されて守ってもらえてるからいまの地位があるのに、
そこから飛びだしたらそれこそもうダメボ。
丸山健二のようになるのは自己顕示欲の塊のピラノにとって
もっとも恐れることだろうし。
立ち位置なんて平野本人だけでなく読者もよくわかってないぞ
文壇ってやなところだね。
とりあえず
>>614は論破されたということで良いでつか。
このスレは、無事終了しました
∧ ∧ ∧ ∧
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|Y Y \ \. .└△△△△┘ .| J |)
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| _/)/)/( ゚Д゚)/ ` . (´∀` )..ヽ(´ー`)ノ \が\ . | )
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659 :
吾輩は名無しである:03/08/26 23:12
平野啓一郎「最後の変身」 毎日新聞文芸時評八月
(前略)
「引き籠もり」となった後から、「俺」は、自分が「共生虫」とでもいうべき「引き籠もり」
の「虫」となってしまった原因や理由や経緯を縷々述べてゆく。
それはインターネットで、彼が「書評」のサイトを立ち上げ、辛口批評家としての「役割」を
果たすようになった頃から兆しているもののようだ。賞賛ではなく罵倒の言葉に満ちた「俺」
の「書評」は、匿名の世界で一種の権威となる。点数表としてまとめられたその書評は、その
内実を別にして、面白いほどに反響を呼んだのである。
このあたりまで読むと、この小説は、自分の小説作品について「悪評」を受けた若い作家が、
そうした悪意のある批評(書評)に対して、カブト虫のような甲羅を向けて、内側に「引き籠
もってしまう」小説なのではないかという疑念が湧いてくる。
ここに書かれているのは、カフカの「変身」についての凡庸な評論であり、「引き籠もり」体験
の、大してリアルではない「手記」(のようなもの)である。だが、それがこの小説のテーマで
あり、この作品を書かせる切実なモチーフであるとは思えない。では、なぜこの小説は書かれた
のか。
その「何故?」の欠落を、カフカの小説にゲタを預けたような作品は、私にはとても奇妙な「頽
廃」の形に見えてしまう。
川村湊(文芸評論家)
このスレは、無事終了しました
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読売の時評では虫されてるね。柳と一緒に黙殺。
かわりにイトヤンとばなななわけだが、
今月は不作だったのかな。
662 :
吾輩は名無しである:03/08/27 23:10
なんで評論家を目の敵にするのだろう。
味方にすれば、これほど使いかってのいい人種はいないのにw
啓タンのネックは味方の評論家がオヤジばっかで、
同年代の香具師がいないことだ。
これから文壇を牛耳ってく腹づもりなら、同年代とつるまないと。
将来的に政治力で阿部に負けてそうなヨカーン
>>662 塩野七生のオバハンを味方につけた気でいるから
後は要らないんだとさ。文壇なんかに
手も触れられないDQNだということは、平野自身がよっく承知しているw
なんか変な文になった↑ 訂正
文壇とは無関係に、商業的に出てきたDQNということだ<平野
そしてそのことは本人が知っている。
それすら解からないようでは、厨房以下ということになる
665 :
吾輩は名無しである:03/08/27 23:25
>>663 あーそうか、そういや寂聴といい七生といい、
オヤジキラーならぬ、ばーさんキラーだったな啓タンは、
うーむ毛並みのよいツバメの演技は、阿部っちにはとても出来ない芸当だもんなー、
啓タン強し・・・かもしれない。
け、毛なみ…、いったい何処の毛だよw
667 :
吾輩は名無しである:03/08/28 07:58
でも文壇を経由しないで立場を作れる作家は
ある意味貴重かもしれない。
今の文壇で世界に通用する作品を書いているのは
大江だけ。実力のない連中が繰り広げる井の中の蛙的
政治ごっこの下で、質の高い若手作家なんか育つ筈が
ない。
文壇を経由してるしてないの差がわからん
啓タンって「日蝕」(とストックだった「一月物語」も?)
書くために大学一年休学してるんだよね。
何をそんなに留年してまで書くことがあったんだろう。
えらいこっちゃ
↑
休学したのか。留年したというのは聞いてたが。
難しい漢字をワープロで打つから時間がかかったんじゃない?
671 :
吾輩は名無しである:03/08/28 22:16
在学中に書いて、現役京大生ブランドを利用したかったんだよ。
672 :
吾輩は名無しである:03/08/28 23:00
学生デビューのためでしょ。
現役大学生と社会人じゃ扱いが違う。
島本りおおだって、女子高生だから話題になった。19歳なのにw
673 :
吾輩は名無しである:03/08/28 23:09
もうええやんかどうでも・・。
大江×開高×安岡みたいに、同じ年代でライバルが
おらんから取り上げられるだけや。
強靭なライバルが現れた時からが本番やないか。( ̄ー ̄)ニヤリ
674 :
吾輩は名無しである:03/08/29 07:35
>>673 いないから啓タンの一人勝ちなんじゃないか。
それともお前がなるかw
もし平野が俺の行ってる3流大生だったら、
デビューできなかったてか?
>>675 電撃か角川スニーカーか富士見ファンタジアへご案内。
啓タンとか言ってる奴気持ち悪い。
あぼーん
679 :
晒しage:03/08/29 13:50
260 名前:晒しage :03/08/29 13:44
>>259 自信作なのかもしれないけど、全然まったく面白くないよ。
680 :
吾輩は名無しである:03/08/29 15:50
1歩じゃなく、半歩先行くぐらいが受け入れられやすいって聞くね。
>>675 もちろんです! 版元はそんなに甘くありませんw
時代の流れと確実に騙せる読者層をにらんで計算し、
ギリギリでもある程度の冊数さばけるタマだと判定しなければ、
無名のしかも際物をいきなり刷ったりしません。
出版は、賭けです。だから虚業と呼ばれるw
あたらなければ、パー、返本の山で圧死。
この人何やって食っているのだろうか?
60まで生きる気でいるのだろうか?
フランスに移住すると言うが、難民じゃなかろうか?
683 :
吾輩は名無しである:03/08/29 21:13
本の印税や原稿料で食ってるんじゃないの??
ジミー大西言うな!失礼だぞ!
ジミー平野に改名しろ!
>678
最低最悪糞コテのジエン自己宣伝コピペ。スレ汚すな、アホが
平野のHPの写真見て、ワロタ
彼の脳内=押尾学なんだろうな。
平野のHPの写真、感動した!
彼の脳内では自分=押尾学なんだろうな。
「日蝕」読んだ。
芥川賞受賞というのに騙された・・・
殺すぞ平野!無駄な時間使わせやがって!てめえのオナニーだろこれじゃ!
パクリもほどほどにしろよ、この不男が!
醜男ね・・・
690 :
吾輩は名無しである:03/09/09 08:58
あげるなヴォケ。
飯野賢治舞城王太郎清涼院流水滝本竜彦佐藤有哉西尾維新
久々に見たな。平野スレ
一時はいくつも乱立してたのに・・・
あの勢いはどうなったんだ。
平野、おまいはネタとしても使えねーのか。
うっさいハゲ
695 :
吾輩は名無しである:03/09/09 18:43
三島と鏡花のパクリじゃん
日蝕の文体といい、登場人物がドモるとこなんてね
SPAの水着女との
ツーショットには笑いました
同年代のフアンが欲しいのねw
ドモりがパクリとでも?
697 :
吾輩は名無しである:03/09/15 21:56
夏房の衰退とともにこのスレも見事に失速したわけだが
本人は福永武彦の影響とかは口にしてないの?
どことなく似てるが・・・日本が駄目で西欧の近代的な厚みがねーよ
聖なるなんちゃらが大切だ的な発想が
699 :
純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/15 23:21
平野は最近駄目だね。昔も駄目だけど。文学が全く分かっちゃいない。分かったふりだ。
700 :
吾輩は名無しである:03/09/15 23:22
327 :名無し物書き@推敲中? :03/05/15 23:37
泉鏡花「歌行燈」原文 → 死んでも、人の玩弄物(おもちゃ)にされるな。
太宰治「トカトントン」での引用 → 死んでも、人のおもちゃになるな!
綿矢りさ「インストール」での引用 → 死んでも人のおもちゃになるな。
泉鏡花の原文を読んだわけではなさそうです ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>>699 わざわざクソスレを上げる君は文学が
分かっているというわけだね。
死ねやボケ。
702 :
純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/16 18:26
>>701 はいはい、良いこだから、落ち着いて(藁
んで、もって敢えてage
703 :
吾輩は名無しである:03/09/16 18:26
sine
>>702 新手の糞固定か。
なんとかならないものかね。
もう玩具としても飽きられた平野啓一郎
前京都に行ったとき
京都市内の書店には平野の本が全てそろってて、さすが地元だと思った
そして京都観光の本を手に取って開いたら
平野がダサい服を着て京都を紹介してて、萎えた
しかも見出しが「芥川賞作家の〜」
もう何年前の話しだと・・・
707 :
アナ板より:03/09/20 10:28
■塩田真弓キャスター好きなのって俺だけ?Part25■
649 :名無しがお伝えします :03/09/20 07:20 ID:lrZC32AN
えっ、幼なじみの作家平野啓一郎氏と入籍だって・・
709 :
吾輩は名無しであるという名前である:03/09/20 10:52
現在は記者なんだけどね。
まぁ、ニュースソース不明だし、信憑性は?付きかな。
案外手堅かったね。
本当なら、おめでとうと言いたい。
作中で、三島とまったく同じレトリックが使われているのを
発見したときには失笑したよ。
『一月物語』の終盤も、どこかしら『金閣寺』のラストを思い出させるし。
必死に三島を意識しているけれども三島になりきれない作家って感じ。
なんやかやと物珍しさで話題になったけど、消滅するのも時間の問題だな。
>>713 たしか『一月物語』。
三島の作中には、「危機に向かって振りしぼられた弓のように」という
レトリックがしばしば使われているけど、平野も同じそれを使っていた。
ああ、三島に憧れてるんだなぁ…って思った。
715 :
吾輩は名無しである:03/09/22 19:13
ピラノは確信犯的に反時代的な小説を書いているつもりらしいが、
三島のように現代を徹底的に分析する視点が皆無だから、
オバチャンが無理してパリまで行って、ルーブルでドラクロア見て、
イッチョマエに美術を語るような感じで、死ぬほどウザイ。
それをワカモノがやっているんですよ、どーかしてる…。
716 :
吾輩は名無しである:03/09/22 19:17
717 :
吾輩は名無しである:03/09/22 19:19
>>716 どこがバカだと思うのか、教えてくれよ。
おバカさん。
おバカさんにはムジュカシイかな?
718 :
吾輩は名無しである:03/09/22 20:26
716は言葉尻をとって一言嫌味言うしか出来ないチンカスだなw
こいつよりは平野のほうがずっと賢いだろう。
でも、三島が現代を徹底的に分析する視点を持っていた
というのは本当なのかな。若者を題材にしたモノに限って
言えばちょっと高品質な日活映画という感じなんだが。
主人公が華族やら貴族というのも、その世代の小説の
流れからすると、随分変わってる。
平野がそういう視点を全く持ち合わせていない
というのは賛成だけどね。
>>719 そりゃそうだ。
三島の「現代」というのは1945年8月15日、
赤茶けた焼け跡の廃墟の上の真夏の青空で終わってるんだから。
全てが(歴史さえも)終演した、という認識から文学を始めたのが三島であり、
だからこそ彼は現代への「昭和」が生んだ最大の復讐者だった。
……と奥野健男『三島由紀夫伝説』に書かれている(w
722 :
吾輩は名無しである:03/09/26 10:04
日蝕はエヴァのパクリ
723 :
吾輩は名無しである:03/09/26 12:10
エヴァてなんや
ブラウンのことか
そういや日蝕が芥川賞受賞したとき
エヴァンゲリオンのパクリだって批評家みんな言ってたなw
727 :
吾輩は名無しである:03/09/28 14:05
興味深いゴシック風の箱が出てきたので
祭り上げてみたものの中身は空っぽだった
というのが現実じゃないでしょうか・・・
728 :
吾輩は名無しである:03/09/28 15:26
受賞記者会見のアナクロ―メインストリーム云々―は文学を救いたいkittyと双璧だとオモタ
729 :
吾輩は名無しである:03/09/29 02:06
文学を救いたいkittyの方がまだマシかもしれない。
辻の書くのは昔ながらいわゆる私小説みたいな純文学というやつで、
それを守りたいなら勝手にしてくれという感じでホットけるのだけど、
平野は・・・、何?
彼がよく口にするメインストリームだの、堕落した純文学だの、
って具体的に誰のどんな作品について、もしくはどのような文学的状況、傾向に言っているのか、
さっぱりわからない。
批判対象を明確に示さないまま、
ドラクロアやらショパンについて書き、
これが神聖な文学なのだ、どーだ、
と言われても、どーでもない、としか言いようがない。
まあ、どーしよもないバカだな。
730 :
吾輩は名無しである:03/09/29 04:10
一貫してないでしょ、古語文体使うのかと思ったらドラクロア、で次はエロ小説、そして2ちゃんねる叩き小説
なんとゆうかネタがなくなって来てるんじゃねーのピラノ君、違った、もうそろそろピラノさんだね。
平野氏は間違いなく天才だ
三島の再来、、いや三島以上の天才かもしれない
ただ惜しむらくは、彼にはじじょうせいが
もう許してやれよお前ら
この業界、自称・天才(実質は偽装紙細工)や若くてそこそこ美人な無能姉ちゃんを
使い捨てにして消費していく以外、生き延びる道はないんだから
立つ鳥跡を濁しまくり(・∀・)ニヤニヤ
>>730 まあ、三島の方が一貫してるわな。男色。
どんな小説を読んでても、どうしようもない
程の熱気が伝わる。
啓タンにはそういう、何かに対する逃れようのない
情熱ってないよね。ていうか感じない。
>>732 実際そんなにモテてるのか? 使い捨てにできるほどの
甲斐性があるのだろうか。鳥肌実みたいに。
735 :
吾輩は名無しである:03/09/29 10:10
書店での本の紹介なんかでは、今だに「日蝕」が三島と同レベルに扱われてるんだけど。
736 :
吾輩は名無しである:03/09/29 17:06
ピラノは絶対このスレチェックしてるよな。
読む気がしない。
738 :
純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/29 19:00
>>736 あったり前だ。要望はここに書いたらいいぞ。
平野先生(一応先生付けておくね)。最近の御作では『初七日』が良かったですぞ。ああいう小説をもっと作っておくれ。
739 :
吾輩は名無しである:03/09/29 19:09
「群像」(11月号)に短篇5作(『珍事』、『閉じ込められた少年』、『瀕死の午後と波打つ岩場の幼い兄弟』、『les petites Passions 彼方 数 性 記憶 自己』、『くしゃみ』)一挙掲載。
740 :
吾輩は名無しである:03/09/29 19:10
奇を衒うだけの堅物。こんなん、そこらの高校生は読まない。
741 :
吾輩は名無しである:03/09/29 19:33
ピラノのファンてどーしてこうもピラノを天才だの神童だのと祭り上げるのだろう。
ファンなら普通に読んで、この小説家なかなかおもしろいね、
とか普通に言えば良いのに、三島の再来だのと大袈裟に取り繕う。
まあピラノもくだらないけど、信者はもうクダラナイを超えた有害なダイオキシンだな。
742 :
吾輩は名無しである:03/09/29 21:35
表紙も森博嗣のほうがセンスあるな。
まあ平野くんは口だけの男じゃないことはたしかだ。
葬送の売れ行きにもめげず、常に継続して書き続けてる。
彼の尽きない意欲と継続力は賞賛に値する。
なかなかあれだけの数の作品はかけないよ?あの若さじゃ。
ともすればヒッキーに成りがちな作家業だけに、
なかなかの自制心だよ。
酷評にもめげず、今日もがんばって書き続けてるんだろうな・・・
>>745 基本的に楽天家なんだろう。最初のヨイショが
きき過ぎたのもあるな。新潮社に過保護に
されている身なんだから、当たり前という気も
する。とにかくもっと自分の作品に批判的に
なってほしいくらいのものだ。
作品は内容が全て。書き続ける事や作品数
なんて、どうでもいい。一挙五作品掲載って
なんだよ(本当かどうかしらんけど)。推敲という
言葉を忘れたのかこの御仁は。本当に村上龍
みたいになってしまうぞ。
私は彼は悪い人じゃないと思うよ。
彼の本は一度も読んだことないしこれからも読むつもり
ないけど。
フォローになってませんな。
別にどうでもいいけど。
そろそろ『シンセミア』が出ますが、買いますか?
750 :
吾輩は名無しである:03/10/07 19:55
age
751 :
吾輩は名無しである:03/10/07 21:57
平野がジミー大西なら、藤沢周は出川哲郎。
日蝕しか読んでないんだけどね、
なんだか少女漫画の翻案小説みたいな印象で、ちょっとね。
あるいはひび割れたガス管の、あらぬところに火がついたような。
書き下ろさせずに、書き直させてあげたほうが、
出版側の対応としては親切だったんじゃないかな。
たしか近代の幕開け頃のフランスが舞台の歴史小説風が何だったか題は忘れたけど、
立ち読みして閉口した。火がついてしまったガス管のあのひびわれを、
うかつに飾り立てたような感じでいただけませんでした。
バーナーまで届かない。これでは湯もわかせません。
>>752 つまらない比喩だね。勝手にお湯でも
沸かしててください。
754 :
吾輩は名無しである:03/10/08 20:18
「文明の憂鬱」とかいうエッセイがあったけど、
平野が作家であることが正に「文明の憂鬱」でありまして…。
昨日、爆笑の番組の特別版で平野が出た回がちょこっと再放送されたけど、
ロリコンと巨乳について、的外れなことホザイテタヨ。
本当に見苦しい馬鹿だ。
755 :
吾輩は名無しである:03/10/09 07:27
新作発表あげ。
あいかわらずけれん味まんさい、チマチマとw
普通に書いた小説はきっとおもろないだろうし、
読む気にもなれない作家だから、
その自助努力は正しいのかもな。
日蝕を古本で百円で買った
最初の10ページ読んで、この作品を読むのに費やす時間がもったいないと思い
それからは一日1ページの配分で進めた
そして今日ついに読了
はきっり言って、一日1ページのペースで十分だった
757 :
吾輩は名無しである:03/10/09 21:42
平野啓一郎の作品は人間の感情の脆い部分を感じさせない、気高く崇高な世界に仕上がっている。私小説を崇拝する輩には、この素晴らしさは永遠に解るまい。
見栄っ張りなだけだろ。
最近の酷い作品を読んでみれ。
あいつの自我は変に肥大している。
上の方でも書き込みあったけど
平野が何かの新人賞を選考する日が来るのだろうか?
どうかそれだけは勘弁を・・・
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・
『葬送』の無冠が決まった時点で、こいつもう駄目だろ。
思うに、ああいう19世紀おフランス小説を再現するのが
夢だったんだろうから、それが叶ってしまったんだから
もう、おしまい。あれ以上の小説は書けないでショ。
新人賞の審査員? 新潮関係ならありえるかもしれない
けど、わからないな。
心血注いだ『葬送』だもんな
まあ、賞もらうことが小説家の全てではないのは承知だけど
名作には後から賞がついてくるのが事実だし
なまじ芥川っていう新人賞の最高権威の賞を獲って、自分は一流作家だと勘違いした一人かな
水村美苗の『本格小説』と明暗を分けたよな。
あっちは勝ち組、こっちは負け組、と。作品
そのものより、創作に関わる思想が幼稚過ぎ
なんだよ。難しい言葉で懸命に粉飾している
けどさ。
763 :
吾輩は名無しである:03/10/11 12:51
ようするにタダの文学ごっこ野郎ということでよろしいですか?
机に齧りついて来ただけのがり勉には、小説は書けねーよ
平野には凄い文才があるだろ?
少なくとも、これだけの知識量と文才を両立させた作家はホトンドいないと思う。
そりゃあ、平野と同程度の知識持った香具師は、
同程度の学歴の香具師なら、いくらでも居るだろうし、
平野位の文才の奴は、作家ならイクラでも居るかもしれないとは思うよ。
でも、同時に両方(平野並みの知識と文才)持ってる奴は、ホンの一握りだと思う。
766 :
吾輩は名無しである:03/10/11 15:01
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 次でボケて!!! |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
キャッチ・コピーで読者を騙す…手法の先駆けとして文学史に残る名、
平野啓一郎
768 :
吾輩は名無しである:03/10/11 17:01
最近発表した短篇から察するに、最近は筒井と田村隆一など現代詩の影響を受けた方向性にいってるね。いや、むしろパクリと言っても過言ではない。
769 :
吾輩は名無しである:03/10/11 18:51
短篇よみました。筒井?それは失礼だ。かすってもいない。
落ちはなく、一人よがりな心理的暗愉。それが押し付けがましい。ただの放棄だろ。
やつにショートショートは無理。だって話つくれないんだから。
770 :
吾輩は名無しである:03/10/11 21:11
それは文体が変化していたってこと?
彼がまだ日蝕のような文体で書いてるのなら
その文学への探求はある程度は評価する(本人は生理的に嫌いだけどね)
今はただの迎合作家
772 :
吾輩は名無しである:03/10/12 12:59
群像読んだ香具師乾燥きぼん。飼う価値あんの、今月は?
773 :
吾輩は名無しである:03/10/12 13:37
>>769 そうだろうなぁ・・・としきりに感心し、同意する。
>>771 あれはもとより自分の文体などではなく、RPGのゲーム世界を
如何に大人たちに見抜かれずに言語化するかの偽装工作に過ぎず、
古書と死語の山で粉飾してみせただけ、物語は陳腐&幼稚な聖魔ゲームw
筒井とまるで違うのは、自分の中から涌出する物語が新しい言語や
形態を必要とするからこそ絶えず変化し続けてきた筒井に対し、
平野は、中身がまるでカラッポだということ。カッコだけで
実は何も無い。だから次々とカタチだけを真似してお茶を濁すしか
方法がないわけだ。
「三島由紀夫の再来!」のキャッチ・コピーがいつまでも嘲笑され続ける
のも、やむをえない話ではある
なんでもない駄作な気もするし、深い意味が隠されている傑作な気もする。
776 :
吾輩は名無しである:03/10/12 15:43
774はちょっとイタイな
777 :
吾輩は名無しである:03/10/12 16:24
相変わらず批評家との共犯関係に依存しきっているのだな。
批評家たちに見捨てられたときが、自分の作家生命の終わりだと気づいているからこそ、
批評家批判を繰り返し、彼らを否定することによって肯定する。
まるで、母親へ反抗する子供のように。
母親が決して自分を見捨てることがないのを知っているからこその甘え。
マザコン文学の旗手、平野啓一郎に乾杯。
>>776 そうかね。素朴だけど端的だと思うよ。平野の
創作態度がそのくらい幼稚だということでいいん
じゃない?
群像の短篇あまりの酷さに驚いた。
「最後の変身」も酷かったけど時評では「何者かにならねばならないという強迫観念=現代の懊悩」
みたいに書かれていて、それって結局「ワナビ」だろ? って思ったけど、それさえも評価してしまう
文芸評論ってオレが思ってた以上に古くさいもんなんだなって改めて思った。
今度の短篇は短い分誤読もできないと思うが、どんな評論が出るか楽しみ。
「珍事」とかホントつまんない話なんだけどコレを「駄作」だとか何だとか批評することで結末の
「ほう、それはとんだ珍事だったな」
という一文と同じく「駄作だ」と言わせるためにオレはコレを書いたんだ、みたいな
幼稚な逆説っつーかさ、あとでそうしたことを笑ってやる、みたいなつまんない作為を感じたのはオレだけ?
オレは平野叩きじゃないけど「高瀬川」意向の平野はスゴイことになっていて目が離せないよ。
780 :
吾輩は名無しである:03/10/13 01:36
「ワナビ」って何すか?
鼻を殴るような味のナスビ
782 :
吾輩は名無しである:03/10/13 02:18
平野をこのままフランスに行かせてしまって良いのだろうか。
見方によっては、執筆を中断して海外でいろんなことを学んでこれるが
今よりさらにひとまわりもふたまわりも勘違いして帰ってきそうな気もする。
毎回今度こそヤバいと思うのだが
新作が発表されるたびに駄作具合が深まっていってる。
どこまで落ちるのか、それが平野に対する最大の関心だな。
どこかでもう一度這い上がってこいよ思ってる裏返しなのかもしれない。
平野とこのスレ、これからどこ行くんだろ(´・ω・`)
783 :
吾輩は名無しである:03/10/13 02:27
だからもう帰ってこなくていいよ。
>>783 同意。俺がこいつに少なからず嘱目しているのは、作家をやめてくれと思っているから
>>783 言っている意味がわからない。嘱目の意味を
勘違いしているのでは。
しょくもく 0 【嘱目/▽属目】
(名)スル
(1)人の将来に期待して、目を離さず見守ること。
これでも若手では最高位だということを忘れてはいけない。
平野の創作姿勢は国内では相対的に高度だし、残念だけど
他に並ぶものがない。陳腐なものを敢えて書き、陳腐なものと
断じてみせる、というのは、表現としては新しい試みかもしれない。
結局、今の文学自体がそこまで行き詰まっている事だろう。
反論のある人は具体的な例をあげて欲しいものだ。
ただね、あんな手遊びの小品で騒ぐのもどうかなという気がする。
『葬送』もアレだったけど、心血を注いだ新しい長篇を読んでみないと
彼の創作の質が計れない。
フランス留学結構。何か掴んで来てくれれば、いいんじゃない。
勘違いに輪が掛かるような結果になってもいい。どうせ彼の人生だし。
いいんじゃない。
787 :
吾輩は名無しである:03/10/13 10:35
短篇の不穏な感じ、は吉田修一や藤沢周の影響なんじゃないだろうか。
>>782 >どこかでもう一度這い上がってこいよ思ってる裏返し
おれは寧ろそのまま落ちて行くのを見ていたい。まわりが
一生懸命ヨイショして、裸の王様状態が加速するのもw
別に日本の文学が堕落してそのままリカバリー出来なくても
構わない。マキューアンやイシグロやクッツェーなんかがいれば
コンテンポラリーの作品に失望しないし。
>>785 皮肉という言葉を知らないらしいね
それに、「注目している」という意味もある
微妙な言葉のニュアンスを知らないやつだな
790 :
吾輩は名無しである:03/10/13 19:49
既出だったからスマン。
平野を見てると、大正時代の島田清次郎って作家を思いだす。
地上って処女作が、批評家たちにわっしょいされて、天狗になり、最後は批評家にも
出版社にも見捨てられて悲惨な末路を辿るやつなんだが、この地上ってのを出した出版社が
新潮社なんだわ。
地上ひとつでビルをおっ立てたほど。
まあ、処女作の日蝕も、おなじ新潮社から出てた佐藤亜紀の鏡の影のパクリだしねえ。
島清の二の舞にならなきゃいいねえ。
791 :
吾輩は名無しである:03/10/13 19:51
若手では最高位っていう表現が成り立つかどうか。
792 :
吾輩は名無しである:03/10/13 20:03
793 :
吾輩は名無しである:03/10/13 20:07
天才シマセイならぬヒラケイとww
794 :
吾輩は名無しである:03/10/13 20:09
>>789 単純に注目するという意味だけでは「嘱目」という
言葉は使わない。屁理屈厨房逝って良し。
百歩譲ってそういう意味を受け入れるとしても、
頭の悪い形容矛盾か単なる卑屈な書き込みに
しか見えない。なんにしても君は馬鹿だよ。
「群像」の編集は、平野に書き直しを指示することができなかったのかな?
あれはやはりひどい。文章の焦点がずれまくっている。
「ずぶ濡れで、体は冷たくなっていたが、襟元には汗に蒸れた鈍い火照りが
不快に纏わりついている。(閉じ込められた少年)」
「血の流れが乱れて、全身の至るところで迷子になっているようだった。(同)」
おい、おい、いくらなんでも……
796 :
吾輩は名無しである:03/10/13 21:08
ヒラケイ、没落。
>>782 >今よりさらにひとまわりもふたまわりも勘違いして帰ってきそうな気もする。
禿しく胴衣。トコトン駄目になった方がいい、騙されるミーハー読者のためにも。
急襲するための元が無いわけだから、自分の中に。何処まで逝っても、
地の果てまで逝っても、変わりようがない気もする。
いずれにしても、こんなDQNを巡って読者同士が争う必要は微塵もないぞw
無駄な労力は使わない方がいい >なんか揉めてるふうなお二人さん
>>797 >吸収するための元が無いわけだから、自分の中に。何処まで逝っても、
>地の果てまで逝っても、変わりようがない気もする。
ああ、まったくその通りだ。 どこかで誰かが言ってたけど、その点
辻仁成と変わらないよね。辻好きには申し訳無いけど。
つまり都知事が言ってた、原体験の気薄さってこと?
>>799 違うと思う。原体験を作品に昇華する感性が
そもそも欠けていることが問題だと思う。
一生どうにもならないんじゃないかな。
原体験の希薄さはあまり関係無い。三島由紀夫は
モヤシ少年で自然とあまり触れ合ってないけど、
描写抜群でしょ?
まぁ何にせよ、みんな嫌いなんだね
俺もそうだが。
こいつが「テレヴィ」って使ってるのを見ると、萎えて、その恬然さに呆れる
>>799 それ以前に797の言うように聞く耳もたないし、
自覚が足りないんじゃないかな。
読者にもある程度の素養が必要。確かにそうかもしれないけど
平野はその上にあぐらをかいているんだもの。
あの年になったらそうそう性格は変えられないから致命的かもね。
ちょっと早いけど次スレタイトルは
駄作家フランスへ往く:平野啓一郎part5
とかどうだろう。
現代のシマセイ、洋行す。
【言葉と共に】平野啓一郎 5 【眠れ】
【再び踏むな】平野啓一郎 5【日本の土を】
>806
戦犯みたいだなw
808 :
吾輩は名無しである:03/10/16 18:47
平野をコバカにしてる奴が多いけど殆ど嫉妬じゃん。
おまえら平野が羨ましくてしょうがないんだね。
嫉妬じゃなくて嫌いなだけ
>>808 クラスにいなかった?言動やしぐさがしゃくにさわるやつ。
だって平野の立場になれますよって言われても、なりたくないもん。それは嫉妬じゃないでしょ?
平野がフランスに行くのをどーにかして阻止する方法はないのか…。
日本の恥部をさらけ出すのは耐え難い。
ああ、憂鬱・・。
811 :
吾輩は名無しである:03/10/17 00:10
ジミーじゃなければねえ。
もうホントそれだけだよ。
あれもこれもジミーが書いてるってだけで萎え。
812 :
吾輩は名無しである:03/10/17 00:30
シマセイは3流大(明治学院)のうえに傲慢過ぎ
それに較べて平野は 人に取り入るのは巧いが
造るものに「個」というものが なさすぎ
813 :
吾輩は名無しである:03/10/17 03:30
>>812 作家としては、シマセイ以下っつーことですか。
814 :
吾輩は名無しである:03/10/17 08:14
>>809 平野の立場になりたい作家、作家志望者、もの書きはウジャウジャいるよ。
平野はデビューの仕方もそうだけど今でも破格の特権を持ってるんだから。
815 :
吾輩は名無しである:03/10/17 09:27
なんじゃましまし
816 :
吾輩は名無しである:03/10/17 11:27
小説はつまんないのに破格の特権持ちなんて、なんかやだなー。
つまんない小説書くのに、選考委員なんてことになったら、なんかやだなー。
藤沢や辻は既になってますが
こいつが新潮新人賞の選考委員になったら
応募数が激減するに、百万日蝕
こいつが新潮新人賞の選考委員になったら
応募数は激増だが、厨房オナニー小説ばっかりで
投げる下読み続出に一億葬送
日蝕だって、普通に出してたら下読み落ち
俺がこいつは駄目だと思った瞬間
この前の新潮の『最後の変身』を流し斜め読みした際
うろ覚えなんだが、髭の形容で「廃屋を繁茂する草のような」と書いてあった気がする
陳腐すぎる。
>>814 何を書いても載り、何年も掛かる大作も辛抱
強く待ってくれる。しかも批評家の批判があっても
出版社が護ってくれる。こういう立場は、みんな
羨ましいと思ってるんじゃない。
だからと言って、ああいう作品を書けるようになりたい
(つまり才能への嫉妬)というのとは別だろう。
『日蝕』『一月物語』『葬送』はまあ作品になっていると
しても(それでもレベルの低い文学ゴッコだけど)、
『高瀬川』以降は本当に酷い。
これからどこまで落ちて行くのか本当に楽しみだけど、
どこかで一発奮起して、力作を書いて世に問うて欲しい
とも思う。
823 :
吾輩は名無しである:03/10/18 12:05
今回の群像の短編×5を読んだ方、どうでしたか?
あまり多読ではない私にとって、
二作目の展開はちょっと新鮮でした。
でもその他の作品は・・・。
作を重ねるに連れ、だんだん比喩表現が陳腐になっているように思えるのですが・・・。
島田清次郎、なつかしいぜ。
新田次郎によれば、めちゃめちゃ線が細いんだけれども、名誉欲にぎらぎらしてたっけ。
弱弱しさと野獣の欲望とが同居する魅力において、平野は島田に遥かに及ばない。
そして、こんなことを、のうのうと語るおれ。平野も島田も一行も読んだことなし。
おかまやろうにつきあっているひまはないんじゃ。
825 :
吾輩は名無しである:03/10/19 02:06
「文学界」でやってる新人小説月評でこいつの作品が取り上げられないのは何故?
826 :
吾輩は名無しである:03/10/19 08:37
>>823 『閉じ込められた少年』
行立てがシンメトリーになっているヤツね。確かにあまり
見たことが無い。ただ、あれ、内容的にはどうなのかな。
重松清をぱくったような感じで、しかも結末が鮮やかでは
ないし。結末をつけないのが純文だと言われそうだけど。
828 :
吾輩は名無しである:03/10/19 09:54
結末がないのが文学だとして、平野のが文学ならもう文学はいらないと思うよ
星や筒井と比べるとあきらかに雲泥の差でしょう
結末をつけたくないのならそれなりのアイデアにするべき、いくらでもあのに
おそらく来月絶賛するであろう時評がたのしみだな
829 :
吾輩は名無しである:03/10/19 17:34
平野ってなんでフランスにいくの?
次回作の取材&研究のためなの?
フランス行きを叩かれてるのは、
新潮社が費用持つからなのか?
フランス往きを薦める声もあるから別に叩かれてるとは思わないけど。
理由はこのスレのどっかに書いてあるよ。
うろ覚えだけど、費用は京都市か国持ち。
文化人を海外に派遣して云々とかいうのに選ばれたんだってさ。
>>828 星も筒井も純文じゃないんですけど。
平野のまわりの人たちは、誉めまくってるんだろうね。
ここで書かれている批判なんて、文学の何たるかを
知らない嫉妬連中の落書き程度に思ってるんだろう。
事実そうだけど。
831さんへ。
「事実そうだけど。」
ほんとは、そうは思ってないはず。
われわれ文学好きが、高らかに、陽気に、文学を語るのに、なんのためらいがいよう。
自信をもっていこうぜ(あるいは、どうせなら、まったくの、廃人・死人でいこうぜ)。
平野は駄作と傑作を書く。日蝕は当たり前、駄作。今回の短編も同じく。葬送もやね。
>>833 そ、それだと、全作駄作ということに・・・。
あ、なぁるほど、傑作は常に次作である、という例の永遠の逃げ口上か
835 :
吾輩は名無しである:03/10/20 03:56
>>830 それで日本の恥を晒しに行くなとか書かれてたのかー
そりゃ普通そう思われてもしかたないわな。
平野みたいなのを公費留学させても金の無駄だろ。
中身カラッポなのに・・・
数撃ちゃ当たる、でとりあえず送り出してみよう。
化けてくるかもしれん。
過度の期待はしないが。
平野が脅威を感じるような若い作家が出て来ない
ことが問題。しかし日本文壇の現実なんだよ。暫くは
彼と春樹に頑張ってもらうしかない。
というか、ここで書かれているような批判って結局無い
モノねだりだと思う。全てが書き尽くされたような現代に
於いて、あれ以上のものを書けるのか? ここでクダ巻い
てる連中に示してもらいたいものだ。
というわけで、ぜひフランスで頑張ってもらいたい
ですね。
天才と言うのはやはり
同時代には受け入れられない存在なのですね
平野氏は素晴らしいと思います
学者の道を志していたら成功していたかな?
841 :
吾輩は名無しである:03/10/20 18:47
>平野が脅威を感じるような若い作家が出て来ない
ことが問題。
じゃなくて、
平野が驚異を感じるような「特別扱い」をしてもらえる若い作家が出てこないことが問題。
そういう意味ではデビュー時から「特別扱い」の綿谷なんかはかなーり彼にとって驚異なのではないか。
内心恐れていると思うw
当時2chがあり、三島少年が『花ざかりの森』で匿名デビューした時どうなってたろうな。
十代のガキが書いたという事実が暴露されたら手の平返しにボロクソに叩いてかもしれん。
まぁ、平野と三島は土台からして違うが。
文脈がおかしいな。
「当時2chがあったとして、」
まぁ将来は『平野啓一郎全集』でも出るんですよ
『綿矢りさ全集』もね
2人は才能があると。それでいいじゃないか。
845 :
吾輩は名無しである:03/10/21 07:39
>>841 文学はショ―じゃないでしょ。そこまで
平野がアホだとは思えない。
846 :
吾輩は名無しである:03/10/21 07:43
>>842 まあ、見るべき作品を遺しているからね。
『仮面の告白』は、普通に凄いよ。『金閣寺』も。
戯曲も面白い。『熱帯樹』はイイ!
……『潮騒』あたりは叩かれるかもしれないけど。
短篇はイマイチなの多いから、啓タン並みにけなされる
可能性は高いね。
847 :
吾輩は名無しである:03/10/21 07:46
で。初期の、イメージが豊富な頃に、啓タンは見るべきものを
残していないのが問題なんだよな。
え?むしろ三島は、短編のほうにイイのが多くない?
あと戯曲も
この調子だと駄作家の刻印は免れられない
×駄作家
○凡作家
平野氏はいたって普通
>戯曲
『我が友ヒットラー』『サド公爵夫人』も面白い。好きだよ。
短篇は、個人的な好みに左右されるかもしれない。少なくとも
僕は面白いと思った事がない。
題忘れちゃったけど、浜辺に若者が屯している内容の作品で
海水パンツの事を「ツーンパ」とか書かれていて萎えた。
何がツーンパ、だ。あれじゃ啓タンの引き篭り小説と大差ない。
ただね、三島は男性に恐ろしいほどの執念を燃やしていて
それが、鬼気迫る描写に結実している。多少萎えるけど、
文学上の重要な収穫になった。啓タンも三島なみに、なにか
自分のモティーフに執念を燃やして欲しい。引き篭りなんか
いいんじゃない? 自身そうなんだから。
853 :
吾輩は名無しである:03/10/22 10:16
今どの批評家も褒めまくっているが
数年後には完全否定するのがでてくると思う三島の評価みたいに
俺は絶賛したやつらを忘れんよ
854 :
吾輩は名無しである:03/10/22 21:09
まんこが舐めたい。
天才駄作家引篭り
平野は天才だって
何で認めないんだよ
彼は文学史に名を残すよ
出版社が裏工作に使った費用王としてなら
可能性は大だな
858 :
吾輩は名無しである:03/10/25 16:17
なんとなく、決め手にしてるらしき表現はほとんど翻訳口調だよね。
859 :
吾輩は名無しである:03/10/25 16:49
翻訳口調もそうだけど
過去の大作家のフリにエネルギー使うくらいなら
いいものを書く努力をしてほしい。
時間と労力のムダ。
630 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/10/25 23:37
まあベスト10はともかくワースト10も誰かあげてみてくれよ
631 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/10/25 23:39
20世紀のワースト10、ってのもある意味凄い小説だが。
632 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/10/25 23:42
確かにな。
ベストテンあげるよりはるかに迷いそう
633 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/10/26 02:39
選考基準がひたすら難しそうだな>ワースト10
634 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/10/26 02:40
日蝕は確実にワーストテンに・・・・
861 :
吾輩は名無しである:03/10/26 08:07
>>859 過去の大作家のフリが即ち良い作品を書く努力
と思っているんじゃないのかな。彼のおめでたい
頭の中を覗き込んでみたいものだ。
862 :
吾輩は名無しである:03/10/26 11:25
すでに出尽くされているんだよ。オリジナルなんてない。いまあるのは全てパターンの組み合わせだ。by坂本龍一
863 :
吾輩は名無しである:03/10/26 11:44
古臭いセリフだな、坂本。
864 :
吾輩は名無しである:03/10/26 18:17
>>862 音楽は、ね。解体の一途を辿ってしまったので、
そういう見解には一理ある。ま、平野君にもそういう
意識があることは間違いないね。『葬送』完成直後の
エッセイ見てそう思った。
ま、実際どうなんだろうね。文学は既に書き尽くされて
いるのだろうか。ここに居る小説家志望の連中や
ディレッタント君にも訊いてみたい。
僕は、よく分からないや。大江健三郎なんて、類を見ない
作品を作り続けている作家だとは思うんだけど。
865 :
吾輩は名無しである:03/10/26 18:40
「近代文学」というカッコつきなら文学もまあ書き尽くされているだろうね。
細かい事象を取り上げれば、話は別だけど。
大江も「個人的な体験」あたりまでで本人としても総括したと思うけど、
それを勝手に忘れて、書き続ける体力は見事だと思う。
だけど、そうして書かれた最近の小説は「類を見ない作品」
というよりは「類を見ない体力」で書かれた作品でしかないと思う。
866 :
吾輩は名無しである:03/10/26 21:23
>>865 近代文学とは、近代に確立されて今まで続いている
西洋的な文学のことを言うんだろうね。
『個人的な体験』より『同時代ゲーム』の方が後だと
思うけど、アレはもう後塵を拝した作品なのだろうか?
まあ、ラテンアメリカ文学の影響を強く受けているとは
思うけど。
例えば、この前ノーベル賞受賞したクッツェーは、かなり
知的な構成を踏まるかたちでポストコロニアリズムの新しい
形の作品を書いているけど、これも書き尽くされたものの
書き直し、組み換えに過ぎないのだろうか。
>>865の詳しい見解を聞きたいな。
867 :
吾輩は名無しである:03/10/26 22:28
クッツェーは読んだことないから知らない。
私がカッコつきで「近代文学」と書いたのは、それぞれ別の形で
近代以降に成立した西欧文学と日本文学についてです。
西欧と日本の「近代文学」は違います。
けれど、どちらも「書き尽くされた」と個人的に認識している。
総括という意味では「同時代ゲーム」の方がしっくりくるだろうと思います。
「書き尽くされた」が「近代文学の終わり」ではありません。
「近代文学」は「書き尽くされた」という認識を更新して行く過程で新しい作品が生まれ、
その伝統が続いてきたのだと思います。
「書き尽くされた」という意識を作家が持つことによって、
「文学」が「近代文学」になるのだ思います。
と言うのも、いつの間にか作家(ヒラノのような人々)が「書き尽くされた」という認識も持たずに、
新しい文学(のようなもの)を平気な顔して作っている状況が事実あり、
そのような状況を見ると、そのまんま、日本の「近代文学」は終わったのだと私は思います。
そして、大江が(その姿勢は価値があるものとしても)、延々と自作のリライトをしているような状況では、
そろそろ、「書き尽くされた」ということもどこにも行き着かないように感じます。
まあ、全て、私の個人的な意見ですけどね。
中上は既に文学をテクノロジーとして構築していた。
平野に限らず作家はカマトトぶってるわけで、文学的教養が壊滅した
から、それを「新しい」と感じる読者が増えてるだけのこと。
869 :
吾輩は名無しである:03/10/29 12:07
公式HPがすっかりリニューアルしてるね。
>>868 意味が分からん。感覚でモノを書くな。
何がテクノロジーだ。
>>870 お前が無知なだけだ。
中上と柄谷の対談でも読め。
本人の言葉だ。
やはりというか平野の読者はそんなことも知らんとはな。
874 :
吾輩は名無しである:03/10/30 07:33
>>868 何威張ってんのこいつ。それじゃ、中上が厨房というだけの
ことじゃないか。文学がなんで科学的なコンテキストで使われる
べきテクノロジーとして構築されなきゃならないんだよ。
中上健次はお前が考えている程知名度は高くないし尊敬も
されてない。一部の人間しか知りようのないレアな引用で
威張り散らすのは止めてね。ま、それが厨房というものか。
875 :
吾輩は名無しである:03/10/30 07:35
中上と柄谷の組み合わせ。確かに厨房同士の語りだな。
どこかに中上スレッドがあったじゃない。そっちへ
逝けばいいのにね。
876 :
吾輩は名無しである:03/10/30 10:57
たとえば中上健次が戦後文学の偉大な作家のひとりで
あったことは認めますが、「中上が死んで近代文学も
終わった」なんていう発言は相当ズレていると思います。
こういう発言が平気でなされてしまう文壇の状況には、
驚きを感じています。
−−−いつだったかの文藝より
レスの流れを読め。
権威主義的に中上を持ち出してるわけじゃないだろうに。
文体にヒステリックに反応するだけじゃなく、ちゃんと文意を読め。
878 :
吾輩は名無しである:03/10/31 03:07
夜中に糞スレあげんなや。
880 :
吾輩は名無しである:03/10/31 07:40
>>877 それは無理だろう。ここにいるほとんどの人は、
君が高踏的に中上を持ち出していると思っている
よ。だから荒れたんでしょ。
>>871-872を読んで反省するんだね。
俺も中上は嫌い。だから彼の言動もいまいち
しっくり来ない。
おまいら平野を語れよ(超宇宙爆笑
882 :
吾輩は名無しである:03/10/31 14:26
言っておくが平野が愛用しているふさふさコートは、
稲中卓球部の前野のモグラの着ぐるみがモデルなのだよ。
ふーん。前野の方がイカスじゃん。
884 :
吾輩は名無しである:03/10/31 20:15
超宇宙爆笑
・・・・・・まあいいけどさ。平野スレだし
どんなお馬鹿さんも許されるでしょうよ。
885 :
吾輩は名無しである:03/10/31 21:27
なぁなぁ、平野のようにペダンチックな文章書く作家って他にいる?
いたら紹介して。
あ、昔の平野のように、ね。<ぺだんちっく
あんなに鼻に付く文章は平野以外知らない
887 :
吾輩は名無しである:03/10/31 23:11
平野の文体に対抗できるのは、丸谷才一のエッセイ…なんつて。
まあ、
>>868なんて言わずもがなの凡庸なレスだわな。
889 :
吾輩は名無しである:03/11/01 14:09
平野のような文章ねぇ。。。思い浮かばんな。
丸谷才一が近いほうなのかもな、はは
890 :
吾輩は名無しである:03/11/01 21:03
辻仁成
『海峡の光』
891 :
吾輩は名無しである:03/11/01 22:25
・コミケのファンタジーコーナーにある小説
・ネット上の二次創作ss
平野啓一郎の短編五編、
群像12月号文芸時評で絶賛!!!
893 :
吾輩は名無しである:03/11/08 07:37
894 :
吾輩は名無しである:03/11/08 11:28
みる人がみたら良いんじゃない。
895 :
吾輩は名無しである:03/11/08 14:07
まあ、どうでもいいけど
お前もがんばれよ。
898 :
吾輩は名無しである:03/11/08 21:09
学校で読んできたけど、冷静な評だった。
899 :
吾輩は名無しである:03/11/10 20:30
900の椰子は群像の平野短編評をうPしる
↓
900 :
吾輩は名無しである:03/11/10 23:04
まんこ
901 :
吾輩は名無しである:03/11/10 23:56
10日発売のコンプだーまえインタビュによると、
クラナドはもちろん、AIRのアニメ化も射程には入れてるらしい………ぞ。
(ソースはMOON PHASE速報)
まあ、確かに知名度つーかネームバリューつーか(一緒かw)
とにかくアニメ化されたら「とりあえず見てみる」って人数は多いよな、事前の
プロモーションに手間かけんでも。
しかし、だからこそ「慎重」なんだろな、アニメ化には。
KANONはあーいった形でアニメ化されて、一種の「テストケース」として、
まあここら辺では顎だの何だのw叩かれてるけど商業的&非鍵ヲタ的にはそこそこの評価を受けたんで、
「これを踏み台として」(KANONファンの人スマン、おまいらの死は無駄にはしないぞ!!w)一気に「強気の企画」、
(放送時間枠が取れなくて、隙間に潜り込ませるように2話連続放送、なんて“舐められた”レベルじゃ
なくて………)ちゃんとした「作品」として代理店に売り込む!!………ってな妄想つーか、そんな風な
展開にもっていけたとしたらVAのVAVA社長は神!!認定なんだが。
あの鍵チームを目ざとく宅からかっさらった奴の事だ、それくらいやってくんねーかなあ…
この人、その内自分の小説にヴァイヴとか書きそうだね。
904 :
吾輩は名無しである:03/11/12 04:29
:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!
905 :
◆uh9ePEL04s :03/11/12 06:43
ゴメン
906 :
吾輩は名無しである:03/11/12 18:54
テレヴィ
日蝕ブクオフで20円で売ってたので買ってきた。
先にこのスレ見てたんで、どんなもんかと思ってたら
言われるているほど悪くなかった。
ただ、頗る、を使いすぎな気がした。
908 :
吾輩は名無しである:03/11/15 14:56
909 :
吾輩は名無しである:03/11/15 18:39
>>907 出来は悪くないと思うよ。個人的な見解だけど。
ただ、これが現代の小説として意義を持ち得るのか、
などと考えはじめると次第に色あせて見えてくる。
昔は賛否両論だった。けれど、『葬送』あたりで、彼
の目論みが単なる本という体裁を持った古典文学の
イミテーション作りであることが暴露された。
そして『高瀬川』で彼の文学に対する考えが、かなり
ダメだということが明らかになったわけ。
なので、この人の最高傑作は『日蝕』『一月』。しかも
単なる疑古典趣味のイミテーション。イミテーションは
本物には所詮勝てない。それでもコレ以上のものは、
この人一生書けない。誓ってもいい。
>>909 その最高傑作で芥川賞とって、
世間の注目を一斉にあびたんだから
運がいいね。
解説者の四万田はちょっと誉め過ぎだよな
912 :
吾輩は名無しである:03/11/15 20:29
913 :
吾輩は名無しである:03/11/15 20:31
>>909 誰でも駄作の一つや二つは描くだろ。もっと長い目でみるべし。
誰でも駄作どころか、俺は、平野は駄作しか発表してないと思うよ
915 :
吾輩は名無しである:03/11/16 09:15
>>913 『日蝕』『一月』は、同時代の下らん作品から比べれば
まあ、出来は良いよ。でも、これがジャーナリズムの
扇動抜きで、長い間読み継がれるほどいい作品かと
いうと話は別。あの安直な衒学世界について、とうとう
明確かつ説得的な説明を聞くことがなかった。
916 :
吾輩は名無しである:03/11/16 09:16
現代モノはさらに酷い。ただ現代の風俗を即物的に
並べ立てただけ。彼の創作に対する姿勢は月並み。
しかも、それで良しとしているフシすらある。
これでは、いい作品を期待しようって方が無理。ただ、
駄作を連ねているのとは違う。作品の向こうに透ける
著者の再起不能ヘタレ加減が見えてるんだから。
917 :
吾輩は名無しである:03/11/16 10:52
文明の憂鬱路線で良いんじゃない?
時事評論で。
918 :
吾輩は名無しである:03/11/16 11:45
というかそれしかないでショ?
ほかのことはまともに出来やしないんだから。
でも、まわりが、かつての文学の再興を担う
逸材と勘違いしている。いつまで続くんだろうね
こういう裸の王様的状況は。
意外と一生続くかもしれない。
京大法で芥川受賞なら、今からでも就活しても間に合う
執筆生活からさよならしたほうがいいと思う
920 :
吾輩は名無しである:03/11/16 13:54
こんな奴の採用面接なんてやりたくねー。
衒学趣味が酷すぎる。
ジャンルが違うだけで、最近のオタクと性質は変わらないな。。。
922 :
吾輩は名無しである:03/11/16 15:25
作品の良し悪しを論じる以前に、嫉妬が邪魔してまともに
読めないんじゃないの?少なくとも俺はそうだった。
「日蝕」出たときは、どうしようもなくイラついたもの。
平野のアンチやってるのは、同性の、同世代の人間だと思う。
少なくとも、ここで何か言ってる奴って京大以下の学歴だろ?
意外と、新宿区西早稲田1−6−1あたりに通ってた奴とか多くない?
あるいは戸山とか。
俺は頑張ってそこ止まりだったけど、それ以上のレベルの奴が、筆一本
で世の中渡ってこうというんだから、素直に応援すべきじゃないかと思った。
奴の仕事が衒学的っていうけど、この板にいる奴は大なり小なりそうだろう?
結局負けてんだよ。「冀う」って漢字、知ってた奴いる?
>>922 ここで一番自意識に囚われているのは、あなたですよ。
学歴で小説を書くわけでもあるまいに。
924 :
吾輩は名無しである:03/11/16 16:43
>>922 自分の狭い体験から万事推し量って一般論を述べるその視野狭窄ぶりは天才の片鱗かもねw
925 :
吾輩は名無しである:03/11/16 17:02
平野は年相応のものは書いてるとおもうよ。
ただ、まわりが天才だとかなんとか、おだてすぎてるだけ。
ある意味、そんな状況をいまさら否定するわけにもいかなくなった
本人が一番ツライかもしれない。
>>922 ごめん、俺逆だわ。
京大卒って聞いて期待してたら……。。
まあ、東・京大卒の文豪達と比べるのが間違いなんだけどね。
>>922 お前は馬鹿か?
誰も学歴なんかに興味はない
平野の作品を読んで、誰もが感銘を受けることが出来れば、誰も非難はしない
ただ彼のは小説じゃないんだよ。言葉遊びみたいな感じでさ
最近は平易で伝達が容易な言葉を使っているようだけど、まだ言葉遊びの域
俺は別に作家なんて目指している訳じゃないから、作品を楽しむことに意義を置いているけど
文の構成も下手で、言葉の流れも滞っているし、作品の主題も何か低いような気がする
この人、上手く書くことしか念頭にないんじゃない
>>922 冀うなんて漢文勉強してればわかるだろ・・・
そんなのも知らないで作家になろうなんて方がどうかしてるよ。
827よ、馬鹿はわたしだ。
確かに作品を読むのに学歴も年齢も大した意味はない。
ただ小説じゃないというのは言い過ぎだな。
平野はそこそこに評価してやればいいのではないかな。
過剰な評価が反感を生んでいるきらいがあるんでは。
検察側と弁護側はバランスをとろうとするからさ。
まぁ、こいねがうを知っていようがいまいが、作家にはなれると思う
知らない言葉に出会ったら、調べ、書き留める謙虚さを持っていれば
うーん、ひどい叩かれっぷりだ…。学歴はNGだったか。申し訳ない。
みなさんの言ってることは分かるけど、小説の善し悪しを論じたところで
所詮は印象批評に過ぎないわけで、つまるところ好みの問題じゃないかと思う。
>927氏の意見なんか、端的だよね。
あと、学歴云々て言っちゃったのは、交友のあった東大の連中の凄さを知ってる所為
もある。彼らの知的虚栄心って凄いよ。教養なんて言葉、俺は恥ずかしくて言えないと思った。
少なくとも彼らは世間知らずの点取り虫、ではなかったよ。おかげで身の程知っちゃったけど。
みなさんそれぞれ志すところがあるみたいで、頼もしい限りだ。まあ頑張ってください。
932 :
吾輩は名無しである:03/11/16 20:57
随分決めつける奴だな。一方的過ぎじゃない。
この手の叩き煽りを見ていて思うんだけど。
嫉妬の要因が学歴だけということは無いと思う。僕なんかは、
彼がいかにも古典の香りのする怪しげな風味の作品を書いて
「文学とはかくなるものである」という高踏的な態度で臨んだ
こととそれがマスメディアに無批判に受け入れらたことにムッ
としたな。勿論賞賛の裏には学歴が噛んでいるのは間違い無い。
それがこの手の騒動を複雑にしていると思う。
文学の形って、もっと試行錯誤していろんな在り方を枚挙して、
そこからじっくり帰納されて行くものだろう。それを彼は権威
ありそうな過去の作品をなぞることで手っ取り早く示してしま
った。
僕に言わせれば、彼は文学を書いているんじゃなく、古典として
の権威を持った「本」を捏造しているだけなんだな、結局。「本」
という体裁があって、それに時の試練を耐え抜いたような風格が
あればいいってわけ。内容は二の次。
浅田彰が文学オタクという所以でもある。
934 :
吾輩は名無しである:03/11/16 21:03
それにしても
>>931の臆面も無い学歴コンプ
っぷりは凄いね。純真に思えてくるほどだw
蜂の巣を突ついたような騒ぎになっているから
説得力無いかもしれないけど、あまり、自分の
学歴に対する強い意識を、他人に押し付けて
批評するのはよくないと思うよ。
それから
>>932-933はあくまで個人的見解で
>>922=931への直接的レスではないので
誤解無きよう。
935 :
吾輩は名無しである:03/11/16 21:05
.l''',! .r-、 .,、=@ .l''',! ./ー、,,,_ .r-,
.广''''″.¨゙゙! .,,,丿 {,,、、, .v-l゙ .!-r/i、 广''''″.¨゙゙! .!、, l゙ | .} ,
.゙l---, ぃ" .| .| .| _,,{゙l .ヽ ヽ--i、 .ぃ" .,,,,,,,,二i" .,..-" .ヽl、゙l
r---┘.―'i、 "',! ./ニニニ、  ̄| .L,,,,,゙l,,i´ .r---┘.―'i、 .| :,! | .l .|、
|__ ._,,,,} ノ .| | l゙ ./ ゙'i、 .|__ ._,,,,} "''''ツ ./ "''ト .|゙i、 ||、゙l
.,―-" | .ノ .l゙ `"゙゙゙'" ,i´,〕゙゙^'i、 | .,―-" | ../ `i、 l゙ ,l゙ | |.゙l.,ノ
.l゙ .,,,,,, .\ .l゙ .l゙ ,, .l゙ .|.} | | .| / .,,,,,, .\ ../ .,.i、 | l゙ .l゙ .| .,! .゛
| し,,l゙ .、 ゙,! ,l゙ ,l゙.i".゙゙'''''"! ゙l .″.|.,!'''゛ l゙ | .l゙,,,,l゙ .、 ゙,! ,/`/ .| ."'゙゙l ./ .l゙r┘,l゙
.゙l, .,/`∪ ゙〃 .`ー--丿 .゙'--ヽ{,,,./ .゙l,, _/`∪ .゙l.,i´ .!,_,,,/ .l゙../ | .,i
誰だ!?
つられるな、922は今にやにや笑ってまた降臨しようとかたくらんでるんだろ
938 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/11/16 23:43
彼は少し人とは文学観が違うようだ。
「文章が上手ければ全て吉」
「売れないのは自分の文学が高尚だから」
という考えを持っているのが目に見える。
そういう奴はダメだな。
何も掻かなくても文化勲章までは順当に行く。
あとは余生みたいなものだ。
940 :
吾輩は名無しである:03/11/17 12:17
:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!
941 :
吾輩は名無しである:03/11/17 14:02
日触の前に黒死館読んでたから、とても衒学には感じられなかった・・・
分かった
奴の文章はペダントリーではなくて、下手なだけなんだ
943 :
吾輩は名無しである:03/11/18 07:15
早稲田って本当にダメなんだね。真面目そうな奴でも
灯台コンプ丸だし。植民地といわれても仕方が無い。
944 :
吾輩は名無しである:03/11/18 12:09
平野批判があって安心した。ちゃんと読めている人が在野にいるってことだよね。
あんなの、漫画を古くさい文学趣味でくるんだだけだものね<「日触」
マスコミもよっぽどスター作りに余念がないってこと。
945 :
吾輩は名無しである:03/11/18 15:39
>943 お前何ぬかしてんの?偉そうに(w
946 :
吾輩は名無しである:03/11/18 16:09
>>945 早稲田のハゲか
こっちは天下の慶應だぞ、カス
プププ
>>946 お前は小説を読んでも何にも得られなかったようだな
948 :
吾輩は名無しである:03/11/19 07:19
みなさん、お寒いかぎりで。
949 :
吾輩は名無しである:03/11/19 11:43
何かを得ようと思って小説を読むのですね、( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
結論。
不細工ナル。
以上。
平野はもういいよ
発展のさせようがないもの
黙殺黙殺
まぁ天才は往々にして同時代の人々には受け入れられないですから
953 :
吾輩は名無しである:03/11/20 10:52
:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!
>>952 受け入れられないとしても、見識の高い人は
意識しているもの。カフカだって不遇だったけど
トーマス・マンやヘッセは彼を知っていて
高く評価していたんだよ。
平野君はどうかな。彼を認めているのは、文学を
衒学と勘違いしている人たちだけでしょ。
ま、消える寸前の熾火見たいなカキコにレスしても
しかたないけど。
955 :
吾輩は名無しである:03/11/21 07:10
とどめか。これで決着がついたなw
次スレはライトノベル板決定。
957 :
吾輩は名無しである:03/11/22 14:11
:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!
次スレ
駄作家ふらんすへ往く:平野啓一郎 その五
もう終わりにしようよ。
961 :
吾輩は名無しである:03/11/23 13:39
次スレ必要なしに一票
天才を語り続けないなんて
何と皆さんは愚かなのですか
もう平野さんを盛り上げるのに疲れました(´・ω・`)
次スレ
平野最強伝説!異国への帰郷!
芸術へ無敵の魔重進攻を開始!!!:平野啓一郎 その五
でお願いします。
安置平野ども。調子こけるのはここだけか?
藤井総裁「ぷ・・(禿同)」
965 :
吾輩は名無しである:03/11/23 21:08
じゃあ、次スレを立てたい人たちは平野文学の重要さを
説明してよ、レスの残りでさ。納得できる見解があれば
続けてくれていい。でも、
>>922や
>>962や
>>964のような
肥大した下らない自我を抱えたコンプレスにしかならない
のなら永久に終わらせるか、ライトノベルか創作文芸で
続きをやって欲しい。それならフェアだろ。
くれぐれも、学歴やルサンチマンの論理は使わないこと。
古典作品の威を借りた狐みたいな文学の在り方と、本を
碌に読みもしない読者が熱狂する下らない文学状況に
皆うんざりしているんだよ。
966 :
吾輩は名無しである:03/11/24 04:14
だってこいつ
「現代の人々は、昔の所謂文豪達を神聖化しすぎている」
なんて豪語したくせに
旧来の手法をなぞった、もしくはそれに縋りつこうとしていることが、俺がこいつのこと嫌いな理由
967 :
吾輩は名無しである:03/11/24 07:29
学歴?ルサンチマン?どこが悪いの(激ワラ
彼には赫赫燦燦たる学歴があり(それは彼の能力の現れの一端)、そして古典的風格すらある作品を書き・書き続けている。
そして誰もが熱狂するほどの力があった。事実は単純なんだよ。彼の偉業はもっと賞賛すべし。それが次スレを立てる理由。
むしろ批判する側が学歴に拘っているんだよ。その事実が覆せないから今度は読者攻撃。見苦しいね。
いいものはいいんだよ。俺は京都大学みたいな凄い大学出て、あんな風格のある聖小説を書く彼に畏怖を感じっぱなし。
それが次のスレを立てる理由。王道だろ。
968 :
吾輩は名無しである:03/11/24 07:39
969 :
吾輩は名無しである:03/11/24 21:26
綿矢りさが最年少で芥川とりそうだから、こいつも消えるね。
970 :
吾輩は名無しである:03/11/25 15:22
>954
でも今の日本にトーマスマンやヘッセのような
見識の高い人はいないから何とも言えないよ。
平野がひどい作品しかつくってないのは
誰もが認めるところだと思うけど。
>>970 身も蓋もないことをw
浅田彰はどうだろう。
大江は……ダメだろうな。
作品はいいけど。
972 :
吾輩は名無しである:03/11/27 01:09
恥ずかしいよ、こんなくだらん作品ばっかりつくってて。
産業廃棄物。
平野は森健より人気があるな。
974 :
吾輩は名無しである:03/11/27 10:33
ええ
975 :
吾輩は名無しである:03/11/27 15:08
芥川賞って名前もうやめて欲しいよね。
976 :
吾輩は名無しである:03/11/27 22:59
>965
>肥大した下らない自我を抱えた
って、そういうお前みたいな連中に細々と支えられた観客数千の世界が
今日の文学の世界だろ。第一
>>922でも早稲田じゃん?お前はどうなの。
馬鹿の癖に「文学的才能」には自ら恃む処がある…そんな痛いお前みたいな
カスにとって、平野は確かに不快だろうな(w。
>平野文学の重要さを説明してよ、レスの残りでさ。納得できる見解があれば
続けてくれていい
上に挙げたような
>>965のようなショボい文学ヲタ(低学歴)の痛い実存
を晒し上げたうえで、読書感想文をせっせと書き込んでくる
>>965及びその同類を
叩いて楽しむスレ」として、平野スレは存在する価値がある。
ところで
>>965、お前の仕事は何ですか?小説家志望のフリーター?(w
将来楽しみですねー(w
omaira
sukosi
motituke
tatakunara
orewo
tatake
餅つけ?
>976
そうは言うけどな。
平野の最近の自称「小説」は
短大卒カルチャーセンターの
おばはんどもよりひどいよ。
京大卒の肩書きが
文学の聖性とやらを
少しでも救ってくれることを
祈る。
中卒にとっちゃ京大卒(w=文学の聖性ってのはずいぶん救われる結論じゃないの。
自分にも手が届く(wってとこで。庶民的な学歴だよね。
平野的無教養もレジ打ち女には親しみが持てる。
965は現役東大生だよ。
彼女の私が言うんだから間違い無い(笑)
信じる信じないはご自由に、って感じだけどね。
彼は、物を書くのは好きだけど将来は作家にはならないって言ってたよ。
日本の文学の筆者と編集と読者のレベルの低さが嫌なんだって。
もし作品を発表するなら、外国に投稿したいって。
一日で書き上げた短編小説を私だけに見せてくれたけど
最近の平野君の作品より良かったよ。
別に、平野君のアンチじゃないけどこの人最近ボロボロだね。
何を表現したくて小説を書いてるのか、全然分からない。
色々挑戦するのも、多作なのも結構な事だけどそういう自慰は
ひっそりすればいいのに。
編集さんも何も言わないのかな?すごく不思議…。
976さんは、wを多用したり、低学歴とかヲタとか言わない方がいいよ。
どうしても頭悪く見えるから。
人は、他人を傷付けようとする時に無意識の内に自分が一番言われたく無い事を
言ってしまうそうだけど、あなたこそ「小説家志望のフリーター」ですか?
あの書き込みを見て、すぐにそういう発想する人って自分がその境遇に
置かれてるからかな?なんてちょっとだけ深読みしてみました(笑)
>>976 >平野スレは存在する価値がある
端的に言えば、平野を餌に集まってくるコンプ連を晒し愚弄する
ことに価値がある、と……。それなら、文学板の必要ないじゃん。
人叩きが前提のスレは本末転倒。削除対象になるよ。
だいたい僕は、「平野文学の重要さを説明して」と書いたんであって、
「平野スレの存在する価値」を書けと言っているわけではない。
過熱したメタ議論が、論破しようと焦るお馬鹿さんたちの陥りがちな
パターンだということが分からないんだね。同情するよ。
もう、新しいスレを立てられてしまったので、僕の書き込みは、
役目を終えていると思う。残りで、何か有益なことを話し合って
ください。平野文学そのものに関することなら、僕も名無しで
参加するかもしれない。
彼女に電話でここのことを話してしまったので擁護のカキコがある
けれど、今の平野に勝る小説なんて誰でも書けるんじゃないのかなw
もともと研究が中心なので今は特に執着しない。論文は読者を絞れる
けど、文学は雑多だからね。
フリーター扱いされているけど、院生なんてフリーターみたいなもの
だよw
一応客観的証拠は残しておく。参考にして下さい。